TS3級エンジン実習

第1号様式(1/3)
一級工学科
自動車整備科
時期
2年後期
科目
実習
総時限
12
教科概要
単元
教科名
TS3級エンジン・シャシ
TS2級エンジン
教科書等 TS3級エンジン
持参品 サーキットテスタ
発行日
教科担
当
1.実習の目的(この実習の狙い、目的を明確に記入)
・コンサルトⅢplusを立ち上げることができる。
・コンサルトⅢplusによる自己診断が実施でき、表示できる。
・故障コードの意味を理解している。
・診断結果から故障部位が見つけられ、修復できる。
・記憶消去の手順を理解している。
・データモニター画面の表示が出来る。
2.指導目標(学生をどのようにしたいのか)
・販社が求める日産サービスに相応しい人材を育成するために実施する
・日産校として3級レベルの実技を習得していることを確認する
・電子制御エンジンの不具合を系統別に診断し制御に関する基本的なシステム、回路等を学習する。
3.学習目標(学生の目標)
・コンサルトⅢplusを立ち上げることが出来る
・コンサルトによる自己診断が実施でき表示できる
・故障コードの意味を理解している
・診断結果から故障部位が見つけられ、修復ができる
・記憶消去の手順を理解している
・整備対応の流れを習得する。
・実車での正確な現象の確認が出来る。
・電子制御エンジンの基本的な制御を理解し、論理的に故障原因の推定 ができる。
・サーキットテスタを使用して、総合的な点検方法を理解する。
4.学習評価(実技・筆記の割合、主な試験項目)
実技:
コンサルトⅢplusによる上記確認実技試験で80点以上。
100%