自己資本の状況 - JAめぐみの

リス
リスク
ク管
管理
理体
体制
制図
図
自己資本管理方針
自己資本管理とは、自己資本充実に関する施策の実施、自己資本充実度の評価及び自己資本比率の算定を行う
理 事 会
会議出席
ことです。当組合では、内部留保の積み増しにより、自己資本の充実に努めており、自己資本比率が国際統一基準
監 事
[リスクを踏まえた業務運営方針並びに
リスク管理方針の審議・決定機関]
の8%を大きく上回っています。また、
「自己資本比率算出要領」及び「自己資本比率算出事務手続」を制定し、系統
監査
BISシステムにより、自己資本比率を的確に算出しています。
なお、組織面では、事業推進部門から独立した経営対策室が自己資本比率を算出し、けん制機能が発揮される
会議出席
態勢を整備しています。
協 議・決 定 機 関
《自己資本比率の状況》
常勤役員会(リスク管理委員会)
当組合では、多様化するリスクに対応するとともに、組合員や利用者のニーズに応えるため、財務基盤の強化を
経営の重要課題として取り組んでいます。内部留保に努めるとともに、不良債権処理及び業務の効率化等に取り
[各種リスク管理にかかる第一義的決定機関]
組んだ結果、平成27年3月末における自己資本比率は、16.50%となりました。
指示
報告
指示
報告
指示
報告
報告
《経営の健全性の確保と自己資本の充実》
大災害時緊急対策本部
コンプライアンス委員会
ALM委員会
[災害リスク・システムリスク
管理に関する協議機関]
[事務リスク・法務リスク管理
に関する協議機関]
[市場・流動性・信用リスク
管理に関する協議機関]
当組合の自己資本は、組合員の普通出資によっています。
・資金運用計画、方針
・償却・引当
・各種限度額の設定
・関係諸リスクの分析、
検討等
●普通出資による資本調達額
・コンプライアンス体制
・不祥事防止、対応
・事務の整備
・関係諸リスクの分析、検討等
・個人情報保護管理
・災害、危機管理体制
・システム障害対応
・情報、システムの
セキュリティ管理
・関係諸リスクの分析、
検討等
連携
報告
項 目
内 容
発行主体
めぐみの農業協同組合
資本調達手段の種類
普通出資
コア資本に係る基礎項目に算入した額
4,518百万円(前年度 4,502百万円)
指示
当組合は「自己資本比率算出要領」を制定し、適正なプロセスにより正確な自己資本比率を算出して、当組合が
モニタ リング
審査部門
リスク管理統括部署
[経営対策室危機管理]
報告
・リスク管理にかかる情報の集中
・ALM委員会、コンプライアンス委員会等の事務局
・リスク管理にかかる諸規程の管理
[信用リスクの管理部署]
・与信審査
・与信管理等
監査
監視・指示
抱える信用リスクやオペレーショナル・リスクの管理及びこれらのリスクに対応した十分な自己資本の維持を図
るとともに、内部留保の積み増しにより自己資本の充実に努めています。
また、平成19年度から信用リスク、オペレーショナル・リスク、金利リスクなどの各種リスクを個別の方法で質
的または量的に評価し、リスクを総体的に捉え、自己資本と比較・対照し、自己資本充実度を評価することにより、
経営の健全性維持・強化を図っております。
出資金と単体自己資本比率の推移
内部監査担当部署
報告
報告
出資金
監査
単体自己資本比率 (単位:百万円、%)
4,550
20.0
市場取引部門
融資取引部門
その他取引部門
19.5
業務執行
4,530
19.0
取引執行担当
取引執行担当
取引執行担当
4,518
18.5
18.0
4,496
17.29
17.5
事務執行担当
事務執行担当
事務執行担当
17.0
17.32
4,502
4,510
17.24
4,490
4,476
16.50
4,470
16.5
16.0
28
4,450
23年度
24年度
25年度
26年度
29
自己資本の状況
リスク管理の状況
自己 資 本 の 状 況