第2号(平成27年12月発行) (仮称)御社地エリア復興拠点施設通信 第1回基本設計ワークショップを開催しました! 11月12日(木)18時30分から、大槌町役場3階大会議室および中会議室を 会場に、第 1 回基本設計ワークショップを開催しました。一般公募による町民をはじ め、郷土芸能団体や音楽団体の関係者など27人が参加しました。 はじめに大槌町より、計画の経緯、施設概要およびスケジュールの説明をしました。 次に設計・施工業者より、技術提案の説明をしました。その後にA~C部門の各2グ ループ、計6グループに分かれて意見を出合い、最後に全体で各グループの意見の発 表を行いました。 ワークショップのテーマ:(仮称)御社地エリア復興拠点施設で どんな活動を行いたいか、どんなふうに使いたいか 各グループで出た主な意見 ●A.情報発信・交流・会議部門 ・マルシェやクラフト市を開催したい ・パブリックビューイングをしたい ●B.図書部門 ・コーヒーを飲みながら本を読みたい ・出入口近くに児童書スペースを配置したい ・靴を脱げる読み聞かせコーナーが良い ●C.ホール・音楽部門 ・ステージにひな壇があったら良い ・共用の楽器や音響機材を整えてほしい ・舞台裏の搬出入をしやすくしてほしい 運営時間などについても意見が出ました。 ワークショップ閉会にあたっての町長あいさつ 中心市街地に整備されるこの施設は、町の中心になります。建物に心を入れないと いけません。今回のワークショップではさまざまな意見が出ましたが、おさらいをし て、しっかり心に刻み、しっかり計画に組込んでいきたいと思います。必ずキャッチ ボールをしていきます。この施設の話題を持ち帰って、情報をみなさんから家族や友 人に伝えてほしいと思います。広がりのあるまちづくりをしましょう。 1 ワークショップ終了後のアンケート結果 【質問】今日のワークショップはいかがでしたか。 ① 満足・・・・・・・14人 言いたいことが言えました。 ② やや満足・・・・・ 9人 ワークショップは楽しかったです。 ③ 普通・・・・・・・ 3人 2年後の完成が待ち遠しい施設 ④ やや不満・・・・・ 0人 になりそうです。 ⑤ 不満・・・・・・・ 0人 【質問】ワークショップの感想をお聞かせください。 ○たくさんの意見が出て、意見を言いやすいとてもいい場でした ○図面を見ながらイメージをふくらませることができたのでよかったです ○こんなホールになったらいいなといつも考えていたことを発言できました 【質問】 (仮称)御社地エリア復興拠点施設に、どのようなことを期待しますか。 ○この施設が町のシンボル・中心となって、にぎわいが戻ることを期待します ○赤ちゃんから高齢者まで、町民が気軽に利用できる施設にしてほしいです ○行って使うのが楽しい、あそこで練習するのはいいよねと思えるところで、 たくさんの人に使ってもらいたい 【質問】ワークショップに参加して、どのように施設を利用したいですか。 回答が多かったもの (複数回答可) ○図書館で本を借りる(12人) ○会議(11人) ○サークル活動(11人) ○友人との語らい(10人) ○音楽の練習(10人) ○郷土芸能の練習(9人) 意見をお聞かせください みなさんにいただいた意見を参考に基本設計を進めていきます。ワークショップに 参加いただいたみなさん、ありがとうございました。次回のワークショップは、基本 設計のまとまる平成28年2月頃の開催を予定しています。 ワークショップに参加できなかったみなさんも、ぜひ公民連携室に意見をお聞かせ ください。お待ちしております。 おわびと訂正 創刊号の「スケジュール(予定)」の基本設計 平成27年「9月」 とあるのは「10月」の誤りでした。おわびして訂正します。 大槌町総合政策部公民連携室 ●住所:028-1192 大槌町上町1番3号 ●電話:0193-27-8168 ●メール:[email protected] ●FAX:0193-42-3855 ●Web:http://www.town.otsuchi.iwate.jp/ 2
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