国際ワークショップ:日本語テクストのモデルと TEI 第一回 The 1st International Workshop on Models of Japanese Texts and TEI 8/31(水)13:00-18:00 於東京大学本郷キャンパス経済学研究科交流棟(小島ホール)1階第2セミナー室 共同主催 East Asian/ Japanese SIG, TEI Consortium 東京大学大学院人文社会系研究科次世代人文学開発センター人文情報学拠点 開催趣旨 TEI 協会(Text Encoding Initiative Consortium)は、人文学のためのデジタルテクスト資料の構造化に 関する国際的なデファクトスタンダードである TEI Guidelines を策定している組織であり、現在のとこ ろ、欧米先進諸国の人文系研究機関が中心となって運営されている。東アジア/日本語分科会(East Asian / Japanese SIG)は、この TEI Guidelines と日本語資料との適切な関係を追究し、日本語資料を国際的な デファクトスタンダードの下で共有できるようにすることを目指し、2016 年 6 月に TEI 協会内に結成さ れた組織である。本国際ワークショップは、この東アジア/日本語分科会が主催し、日本語デジタルテク ストの在り方と TEI の関係について検討を重ねていくための第一回の会合である。 参加費無料・要参加申込み(下記サイトより)http://21dzk.l.u-tokyo.ac.jp/DHI/TEIJPWS/ プログラム詳細(予定) 13:00-13:30 概要説明(SIG Co-convener: 永崎研宣、チャールズ・ミュラー) 13:30-14:00 講演 後藤真(国立歴史民俗博物館) 14:00-14:30 講演 小木曽智信(国立国語研究所) 14:45-15:15 講演 山田太造(東京大学史料編纂所) 15:15-15:45 講演 橋本雄太(京都大学文学研究科博士課程) 15:45-16:15 講演 高橋晃一(東京大学人文社会系研究科) 16:30-18:00 総合討論 後援 情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会 日本デジタル・ヒューマニティーズ学会 東京大学大学院情報学環 DNP 学術電子コンテンツ研究寄附講座 国文学研究資料館 古典籍共同研究事業センター 一般財団法人人文情報学研究所 科研費基盤研究(S)「仏教学新知識基盤の構築―次世代人文学の先進的モデルの提示」 国立情報学研究所平成 28 年度公募型共同研究「文化資料デジタルアーカイブの研究活 用を志向するフレームワークの研究」
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