平成 24(2012)年度 教員活動報告書(1/10)

平成 24(2012)年度
学部・学科
総合社会学部・文化人類学科
職名
教員活動報告書(1/10)
講師
氏名
オカモト
岡本
タケシ
健
学歴
平成19年 3月 北海道大学文学部人文科学科 卒業
平成21年 3月 北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院(修士課程)観光創造専攻 修了
平成24年 3月 北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院(博士課程)観光創造専攻 修了
学位
平成21年 3月 観光学修士(北海道大学)
平成24年 3月 観光学博士(北海道大学 甲第10551号)
専門分野
社会学、観光学、地域研究
専門資格
高等学校教諭一種免許状(国語)
所属学会
平成19年 5月
平成20年 6月
平成21年 5月
平成21年 9月
平成21年11月
平成22年 4月
平成22年 5月
平成23年 6月
平成24年 2月
受賞
平成20年 3月 北海道大学観光学高等研究センター主催第1回観光創造フォーラム・ポスター
セッション最優秀賞受賞
平成21年12月 読売新聞社「平成百景 四季の島 35の道」優秀賞受賞
平成25年 2月 日本ホスピタリティ・マネジメント学会 奨励賞
学
担
当
授業科目
論文指導
教育実績
(FD 活動)
日本観光研究学会
日本ホスピタリティ・マネジメント学会
観光情報学会
日本社会情報学会
情報文化学会
コンテンツ文化史学会
日本情報経営学会
European Association for Japanese Studies
観光学術学会
部
観光学概論、異文化理解の歴史/現代社会入門Ⅱ、初年次演習(文化クラス)、初年次演習(現
社クラス)、文化人類学基礎演習、文化コーディネーター実践演習、フィールドワーク入門
該当なし
・ 平成24年5月26日および5月27日には、北海道大学で開催された大学教育学会第34回大会で、
ワークショップや研究発表の場に参加し、高等教育に関するさまざまな事柄を学んだ。
・ 1年生春学期の「観光学概論」では、授業内で記述式の課題を課した。この蓄積を元に、最
終的には5,000字以上のレポートを完成させることを試みた。その結果、授業の当初は200
文字書くのも嫌だと言っていた学生が、5,000字以上の最終レポートを他の学生に先駆けて
提出した。1年生春学期の段階で5,000字のレポート課題はかなり厳しいものと言えるが、
授業内で授業内容と共にレポートの書き方について指導し、段階的に書かせていくことで、
無理なく学ばせることが可能であると分かった。
・ フィールドワークでは、地域に住む人々や来訪者に配慮しながらの調査が必要となり、そ
の点は学生達の基礎的なコミュニケーション能力を涵養するのに最適な場であると言える。
ただ、現場に出ることのみが盛んになると、本を読んだり人と議論したりする事で発見、
構築することが可能な、自分独自の物の見方が得にくい場合がある。座学とフィールドワ
ークの往還が重要である。
「文化人類学基礎演習」では、この点を意識し、前半を「読書パ
ート」
、後半を「フィールドパート」として授業を組み立てた。授業の最初に、授業全体の
構造を学生に示し、読書パートの意義を理解させた。また、学部1年生であり、演習に慣れ
ていないため、読書パートをさらに2つに分け、練習パートと本番パートとした。練習パー
トの際には、学生のレジュメの作り方、発表の仕方、質疑応答の仕方で問題のあるところ
を逐一指摘し、全体に周知し、ゼミ発表の仕方を指導した。本番パートで担当したセクシ
ョンの内容に関連した視点を固め、これを元にフィールドワークに出た。このことにより、
「初年次演習」で実施したフィールドワーク体験からステップアップした、テーマを持っ
たフィールドワークを体験させることができた。
平成 24(2012)年度
その他の
教育実践
活動実績
H24 年度
研究課題
教員活動報告書(2/10)
・ オタクのための婚活イベント「オタ婚活」の企画、実施を学生とともにおこなった。「第12
回オタ婚活 京都文教大学編 ∼うかい、うじがわ、オタいろは。∼」と題して、京都文教大
学サロン・ド・パドマにて平成24年12月16日に実施した。主催は埼玉県久喜市の鷲宮商工会
青年部および鷲宮商工会である。共催として、秋葉原などでオタ婚活イベントを実施してい
る合同会社福成、企画として京都文教大学、協力として宇治市観光協会、宇治川観光通船、
京都府茶協同組合が名を連ねた。内容の多くは学生が考案したもので、本学総合社会学部の
浅井暢子先生による恋愛心理学講座や、参加者同士の親睦を深めるための鵜飼をモデルにし
たゲーム「突然鵜匠になってムフフな俺がいる」、そして、参加者同士の対話を促進するた
めのフリータイムには京都府茶協同組合から宇治茶の提供、などでイベントを構成した。参
加者の人数は28名であり、そのうち6組のカップルが成立した。本イベントの企画、運営に
参加した学生は12名(1∼4年生)であった。本イベントの企画、実施を行うことで以下のよう
な教育効果がある。それは、お金をいただいて行うイベントで来てくださったお客さんに喜
んでもらうための企画とはどういう企画なのか、実施の際にはどのように気を遣えば良いの
か、といったことを学べる点である。特に、「婚活」というセンシティブなイベントで、か
つ楽しんでもらわなければならないイベントというのは、観光振興の現場で注意すべき点の
多くを学ぶことができる。常識的な対応が一方では求められつつも、「楽しい経験」のため
には、ある種突飛な創造的なアイデアや仕掛けが要求されるのである。今回のイベント企画
は、学生同士の議論を重視してフィールドリサーチオフィスの職員が会議の進行、担当教員
がアドバイスという形で実施した。学生の議論の結果を教職員で精査し、その都度アドバイ
スを行った。その結果、関西で初開催であったオタ婚活に多くの参加者が申込み(28名は抽
選の結果選ばれた人々)、カップルの成立率も高いイベントとなった。
・ 平成24年12月22日、平成25年3月1日に観光教育研究会に参加し、コンテンツツーリズムを教
育にどのように活用するかについて意見交換を行った。平成24年12月22日には、
「メディア
コンテンツを活用した人材育成 ―コンテンツツーリズムにおける大学と地域の連携のあり
方を探る」と題して、上記「オタ婚活」実践の発表も行った。
1. 情報社会における観光行動の特徴
2. アニメや映画、マンガ、ゲーム等コンテンツの観光活用(コンテンツツーリズム)
3. 旅の視点から見たゾンビ映画
平成二十四︵ ︶
年度の研究活動の概要
情報社会における観光行動の特徴とコンテンツの観光活用について、各種調査および研究結
果公開を行った。具体的には、質問紙調査やインタビューを実施しつつ、学会発表、社会還元
のための講演会や研究会での発表を実施した。また、単著『n次創作観光』の執筆、編集作業、
および、各種論文の執筆作業を行った(後述)
。旅の視点から見たゾンビ映画研究を開始し、論
文を執筆し、学会での発表を行った(後述)。
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(著書)
平成二十四︵
1. 『n次創作観光 ―アニメ聖地巡礼/コンテンツツーリズム/観光社会学の可能性』
、単著、
平成25年2月、NPO法人北海道冒険芸術出版、108p
(論文)
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︶年度の主な研究成果等
1. 「旅行者主導型コンテンツツーリズムにおける観光資源マネジメント ―らき☆すた聖地「鷲
宮」とけいおん!聖地「豊郷」の比較から」、単著、平成24年5月、日本情報経営学会 日本情
報経営学会誌32巻3号(pp.59-71)
2. 「観光・地域デザイン2.0と観光情報学 ―アニメ聖地巡礼から観光の新たなあり方を考え
る」、単著、平成24年5月、観光情報学会 観光と情報8巻1号(pp.15-26)
3. 「ツアー・オブ・ザ・リビングデッド ―ゾンビの旅行コミュニケーション分析試論」、単著、
平成24年8月、コンテンツツーリズム研究会 コンテンツツーリズム研究論叢1号(pp.14-65)
4. 「コンテンツツーリズムにおける観光地評価の構築プロセスに見る異なる立場のせめぎあい
―アニメ『けいおん!』聖地「豊郷」で起きた「楽器盗難事件」に対するSNSのコメント分析
から」
、共著、平成25年3月、釜石直裕・岡本健、観光・余暇関係諸学会共同大会学術論文集
第4号(pp.17-24)
平成 24(2012)年度
教員活動報告書(3/10)
(学会報告、学会活動)
学会報告:
1. 「メディア文化と観光 ―アニメ聖地巡礼にみる観光のメディア性」
、単独、平成24年4月、人文
地理学会第275回例会、奈良女子大学
2. 「AR(拡張現実)技術を活用したツアーにおいて旅行者が感じる楽しさに関する研究 ―「マン
タビ モニターツアー」事例の分析」、単独、平成24年6月、第4回観光・余暇関係諸学会共同大
会、東洋大学
3. 「コンテンツツーリズムにおける観光地評価の構築プロセスに見る異なる立場のせめぎあい
―アニメ『けいおん!』聖地「豊郷」で起きた「楽器盗難事件」に対するSNSのコメント分析か
ら」、共同、平成24年6月、第4回観光・余暇関係諸学会共同大会、東洋大学
4. 「コンテンツツーリズムにおける観光文化の創造とホスピタリティ ―アニメ聖地巡礼をきっか
けとしたまちおこしの諸相から」
、単独、平成24年12月、日本ホスピタリティ・マネジメント学
会第3回関西支部研究発表会、奈良県立大学
5. 「ゾンビ映画の観光社会学 ―コンテンツと場所の移動」、単独、平成24年12月、コンテンツ文
化史学会2012年大会シンポジウム「記憶と場所」、明治大学
学会活動:
平成二十四︵
・ 観光学術学会広報委員「平24.3より」
・ 北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院文化資源デザイン研究室コンテンツツーリズム
研究会コンテンツツーリズム研究(現・コンテンツツーリズム叢書)編集委員「平23.12より」
・ コンテンツ文化史学会『コンテンツ文化史研究』で査読を担当「平24.5」
・ 観光学術学会『観光学評論』で査読を担当「平24.10」
(その他、エッセイ・翻訳・学術講演等)
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︶年度の主な研究成果等
国際会議等発表:
1.
The Otaku Tourism Strikes Back ―Analyzing Anime Pilgrimage Phenomenon”、単独、平成
24年5月、British Association for Japanese Studies(Japan Branch): Symposium、立命館大学
学術講演:
1. 「アニメ「らき☆すた」聖地鷲宮から学ぶコンテンツツーリズム ―アニメ声優・商工会職員・
研究者と考える地域振興」
、共同(企画および登壇)
、平成24年9月、京都文教大学総合社会学部
開設記念講演会、京都文教大学
2. 「研究をつなぐメディアとしての機関リポジトリ ―大学院生の研究生活/地域連携/キャリア
構築に果たす役割に着目して」、単独、平成24年11月、情報処理学会シンポジウムシリーズ「人
文科学とコンピュータシンポジウム」じんもんこん2012、北海道大学
書評:
1. 「様々な「点」をつなぐこと」
、単独、平成25年3月、観光学術学会 観光学評論創刊号(pp.107-109)
研究会講演:
1. 基調講演「コンテンツツーリズム教育の現状と課題 ―のびのびとコンテンツツーリズム研究に
ついて語れる場の重要性」
、単独、平成24年11月、コンテンツツーリズム研究会第2回総会、鷲
宮商工会
2. 「コンテンツが地域に「つながり」を創りだす ―『n次創作観光』におけるコンテンツと地域」、
単独、平成25年3月、地域コンテンツ研究会第2回研究会、富山高等専門学校
出版記念講演:
1. 「北海道で「n次創作観光」は可能か? ―観光とコンテンツの出会いが拓く北海道の未来」、共
同講演者:堀直人・栗本拓也・服部亮太、平成25年3月、紀伊國屋書店札幌本店
2. 「地域を変えていくマンガ・アニメの力」
、共同講演者:山村高淑・堀直人、平成25年3月、さ
っぽろ大通コワーキングスペースドリノキ
研究会発表:
1. 「メディアコンテンツを活用した人材育成 ―コンテンツツーリズムにおける大学と地域の連携
のあり方を探る」、単独、平成24年12月、観光教育研究会、キャンパスプラザ京都
平成 24(2012)年度
(その他、エッセイ・翻訳・学術講演等
教員活動報告書(4/10)
つづき)
ニューズレター:
1. 観光学術学会ニューズレターNo.2、平成24年12月
インタビュー記事:
1. 「将来を見据えた院生生活を。 ―岡本健氏・独占インタビュー」、平成25年3月、インタビュ
アー(渡辺謙仁・鎗水孝太)、北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院院生論集『Sauvage』
第9号(pp.19-26)
平成二十四︵
報告書:
1. 「宇治市の観光を考える」、平成25年3月、
『宇治市の観光を考える ∼観光人材育成に向けて∼』
(pp.19-21)
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︶年度の主な研究成果等
(調査活動)
平成24年 9月
北海道大学観光学高等研究センター・鷲宮町商工会の共同研究プロ
ジェクト『メディアコンテンツと地域振興のあり方に関する研究』
に参加「平20.7より」
平成24年 6月-平成25年 3月 未来の京都創造研究事業 指定課題2 京都地域の大学進学に修学旅
行等が与える影響分析と学校行事を活用した魅力発信の方策『修学
旅行の訪問先が大学進学に与える影響の分析と大学の魅力発信の方
策 ∼修学旅行生および大学在校生に対するアンケート分析等を事
例として∼』(研究代表者:平安女学院大学・国際観光学部・准教授
井上学)に参加
平成24年 8月- 9月
アニメ聖地巡礼者への質問紙調査、於:アニメ聖地4か所(埼玉県久
喜市鷲宮、滋賀県犬上郡豊郷町、千葉県鴨川市、長野県小諸市)
(学外研究資金による研究活動・科学研究費補助金等含)
(学内活動)
人権委員会委員、研究成果刊行助成委員会委員
(NPO法人等の団体への参画)
・ 鷲宮☆物語製作委員会委員「平21.5より」
・ 一般社団法人北海道マンガ研究会理事「平23.6より」
・ 宇治市「宣伝大使(ゆるキャラ)」選考委員「平25.3」
平成二十四︵
(小中高との連携授業の講師)
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︶年度の社会における活動
平成24年10月 京都文教高等学校ALP「ディスカッションの仕方を学ぼう ―大学初年次演習とは」
、
於:同校
平成24年11月 京都文教高等学校ALP「観光や地域のコミュニケーションをデザインする ―とある
地域の超萌観光(ツーリズム)
」、於:同校
平成24年12月 大阪国際大和田高等学校模擬授業、
「観光文化としてのオタク文化を考える ―とあ
る地域の超萌観光(ツーリズム)」、於:同校
(自治体や企業における研修等の講師)
平成24年10月 輪廻のラグランジェ鴨川推進委員会主催ご当地アニメフォーラム「アニメコンテン
ツとツーリズム ―千葉市・秩父市・鴨川市の事例から考えるコンテンツツーリズ
ムマネジメント」、於:鴨川シーワールド他
平成25年 1月 吉野地域おこし協力隊主催「さくら『咲(さき)』プロジェクト実行委員会」始動へ
向けた勉強会、対象:
「咲-阿知賀編」ファンのおもてなしに取り組みたいと考える
人、講座名「コンテンツツーリズムによる地域振興 ―他地域の事例分析からアニ
メ『咲』と吉野の可能性について考える」
平成 24(2012)年度
教員活動報告書(5/10)
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(その他)
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︶年度の社会における活動
・ 大阪観光大学観光学研究所客員研究員「平22.9より」
・ 和歌山大学観光学部非常勤講師(「観光政策」
)「平24.4より」
・ 同志社大学大学院ビジネス研究科(ビジネススクール)外部講師(観光・地域デザイン2.0 ―
情報社会における観光の新たなあり方「観光ビジネス」)
「平24.4, 平24.7」
・ 大阪観光大学観光学部外部講師(コンテンツツーリズム入門 ―俺の地元がこんなにオタクなわ
けがない「観光学」
)「平24.6」
・ 東京成徳大学人文学部観光文化学科非常勤講師(
「コミュニケーション特講」
(集中))
「平24.8」
・ コスプレコンテスト「わしのみやMISSコン!」審査員、埼玉県久喜市鷲宮。
「平24.9」
・ 和歌山大学観光学部非常勤講師(「観光史」)
「平24.10より」
・ 大学間連携共同教育推進事業「産学公連携によるグローカル人材の育成と地域資格制度の開発」
関連事業 公開ミニ・シンポジウム「宇治市の観光を考える ―宇治市観光振興計画策定にむけ
て」に登壇。
「平25.2」
(著書)
平成十九∼二十三︵
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∼
︶年度の主な研究成果等
1. 第2章「アニメ聖地巡礼の誕生と展開」
・資料2「
「聖地巡礼者」動態分析13の視点」
、共著、平成
21年3月、北海道大学観光学高等研究センター・文化資源マネジメント研究チーム編、メディア
コンテンツとツーリズム(pp.29-62, pp.177-188)
2. 2章3節「「らき☆すた」に見るアニメ聖地巡礼による交流型まちづくり」、共著、平成21年8月、
学芸出版社、敷田麻実・内田純一・森重昌之編、観光の地域ブランディング(pp.70-80)
3. 12章「らき☆すた聖地「鷲宮」巡礼と情報化社会」、共著、平成21年10月、ナカニシヤ出版、神
田孝治編、観光の空間(pp.133-144)
4. 「はじめに」
「アニメ聖地巡礼の特徴と研究動向 ―既往研究および調査の整理を通して」
「鷲宮
町商工会ホームページのアクセス数の推移」「鷲宮・幸手「まちおこし」年表(2004∼2009):
鷲宮町と幸手市における地域振興の展開経緯」
「まちおこしの経緯と新たな取組みについて」
、
共編著、平成22年3月、北海道大学観光学高等研究センター、共編著者:山村高淑、次世代まち
おこしとツーリズム ―鷲宮町・幸手市に見る商店街振興の未来(p.1, pp.91-109, pp.128-131,
pp.77-80, pp. 30-55)
5. 4章7節「アニメと観光」、共著、平成23年4月、ミネルヴァ書房、安村克己・堀野正人・遠藤英
樹・寺岡伸悟編、よくわかる観光社会学(pp.48-49)
6. 「コンテンツツーリズム研究の枠組みと可能性」
「コンテンツツーリズムにおけるCGM的観光デ
ザインのあり方とその効果」「つながりを創出する情報社会の旅行コミュニケーション」「ツー
リズムにおけるソーシャルタギングの意義と可能性」
、共編著、平成24年3月、北海道大学観光
学高等研究センター、共編著者:山村高淑、観光資源としてのコンテンツを考える ―情報社会
における旅行行動の諸相から(pp.11-40, pp.41-76, pp.139-176, pp.289-306)
(論文)
1. 「アニメ聖地における巡礼者の動向把握方法の検討 ―聖地巡礼ノート分析の有効性と課題につ
いて」
(研究ノート)、単著、平成20年7月、北海道大学観光学高等研究センター 観光創造研究№
2(pp.1-13)
2. “The role of student volunteers in tourism and building up a sustainable operating system
―“providing information and knowledge model “and “common pleasure model―”, 単著, 平成
20年8月, WIT PRESS, C. A. Brebbia, F. D. Pineda(編), SUSTAINABLE TOURISM Ⅲ
(pp.121-129)
3. 「ホスピタリティ研究における分析枠組みに関する一考察 ―ホスピタリティ認知概念を用いた
研究方法の提案」
、単著、平成21年3月、日本ホスピタリティ・マネジメント学会 HOSPITALITY
№16(pp.129-136)
4. 「アニメを動機とした旅行行動の実態に関する研究 ―埼玉県北葛飾郡鷲宮町におけるアニメ聖
地巡礼者の動態分析から」
(研究ノート)、単著、平成21年9月、観光・余暇関係諸学会共同大会
学術論文集第1号(pp.43-50)
平成 24(2012)年度
(論文
教員活動報告書(6/10)
つづき)
平成十九∼二十三︵
5. 「観光ホスピタリティ認知概念の構築」、単著、平成22年3月、日本ホスピタリティ・マネジメ
ント学会 HOSPITALITY№17(pp.131-139)
6. 「コンテンツ・インデュースト・ツーリズム ―コンテンツから考える情報社会の旅行行動」、
単著、平成22年4月、コンテンツ文化史学会 コンテンツ文化史研究3号(pp.48-68)
7. 「コンテンツと旅行行動の関係性 ―コンテンツ=ツーリズム研究枠組みの構築に向けて―」、
単著、平成22年9月、観光・余暇関係諸学会共同大会 学術論文集第2号(pp.1-8)
8. 「現代日本における若者の旅文化に関する研究 ―アニメ聖地巡礼を事例として」
、単著、平成
22年12月、旅の文化研究所 研究報告№19(pp.1-19)
9. 「新たなつながりを創出する情報社会の旅行コミュニケーション ―コミュニティオブインタレ
ストと地域コミュニティの出会い」、単著、平成23年3月、KG/GP 社会学批評 別冊 共同研究成
果論集(pp.75-95)
10. 「コンテンツツーリズムにおけるホスピタリティマネジメント ―土師祭「らき☆すた神輿」
を事例として―」、単著、平成23年3月、日本ホスピタリティ・マネジメント学会 HOSPITALITY
№18(pp.165-174)
11. 「交流の回路としての観光 ―アニメ聖地巡礼から考える情報社会の旅行コミュニケーショ
ン」、単著、平成23年5月、人工知能学会 人工知能学会誌Vol.26 №3(pp.256-263)
12. 「コンテンツツーリズムにおける地域からの情報発信とその流通 ―『らき☆すた』聖地「鷲
宮」と『けいおん!』聖地「豊郷」の比較から―」
、単著、平成23年10月、観光・余暇関係諸学
会共同大会 学術論文集第3号(pp.9-16)
13. 「コンテンツツーリズムを研究する人のために ―研究レビューと研究枠組みの提示」、単著、
平成23年12月、コンテンツツーリズム研究会 コンテンツツーリズム研究創刊準備号(pp.10-36)
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(学会報告、学会活動)
学会発表:
︶年度の主な研究成果等
1. 「観光地における持続可能なボランティア組織の条件 ―北大キャンパスビジットの事例から」
(ポスターセッション)、共同、平成19年5月、日本観光研究学会総会、立教大学
2. 「北大キャンパス空間の観光活用のあり方に関する研究 その1 ―キャンパスツアーにおける学
生ボランティアシステム構築の試みとその持続に向けた課題の提出」、共同、平成19年12月、第
22回日本観光研究学会全国大会、立命館アジア太平洋大学
3. 「観光行動中に観光者が得る情報に関する一考察 ―観光現象を分析するための情報理論の構築
に向けて」(ポスターセッション)、共同、平成20年5月、日本観光研究学会総会、立教大学
4. 「アニメーション作品が観光振興に与える影響に関する研究(その1) ―アニメ聖地巡礼の誕
生と展開」、共同、平成20年11月、第23回日本観光研究学会全国大会、長野大学
5. 「来訪者の回遊行動を誘発する要因とその効果に関する研究 ―埼玉県北葛飾郡鷲宮町における
「飲食店スタンプラリー」を事例として」、単独、平成21年8月、2009年度日本建築学会大会、東
北学院大学
6. 「情報化が旅行者行動に与える影響に関する研究 ―アニメ聖地巡礼行動の事例分析」、単独、
平成21年9月、2009年日本社会情報学会(JSIS & JASI) 合同研究大会、新潟大学
7. 「アニメを動機とした観光行動の実態に関する研究 ―埼玉県北葛飾郡鷲宮町におけるアニメ聖
地巡礼者の動態分析から」
、単独平成21年9月、第1回観光・余暇関係諸学会共同大会、東洋大学
8. 「情報社会における旅行者と地域住民の関係構築のあり方に関する研究 ―埼玉県鷲宮町で見ら
れるアニメ聖地巡礼行動を事例として」
、単独、平成21年10月、日本地域学会第46回年次大会、
広島大学
9. 「情報社会における旅行行動の特徴に関する研究 ―アニメ聖地巡礼と大河ドラマ観光の比較・
検討を通して」、単独、平成21年12月、観光情報学会第1回研究発表会、北海道大学
10. 「観光地域ブランディングと旅行コミュニケーション」
、単独、平成22年8月、日本ホスピタリ
ティマネジメント学会第19回全国大会、福井工業大学
平成 24(2012)年度
(学会報告、学会活動
教員活動報告書(7/10)
つづき)
11. 「コンテンツと旅行行動の関係性 ―コンテンツ=ツーリズム研究枠組みの構築に向けて」、単
独、平成22年9月、第2回観光・余暇関係諸学会共同大会、東洋大学
12. 「CGM観光情報による旅行行動の再生産メカニズム ―埼玉県久喜市および滋賀県犬上郡豊郷町
へのアニメ聖地巡礼を事例として」、単独、平成22年11月、日本情報経営学会第61回全国大会、
熊本学園大学
13. 「コンテンツツーリズムにおける若者の観光情報行動の特徴に関する研究 ―開拓的アニメ聖
地巡礼者による情報発信行動に着目して」、単独、平成22年12月、日本観光研究学会第25回全国
大会、文教大学
14. 「コンテンツツーリズムにおける観光情報発信のあり方に関する研究 ―「鷲宮町商工会ホー
ムページ」とブログ「今日の部室」のアクセス解析の比較から」、単独、平成23年7月、第3回観
光・余暇関係諸学会共同大会、東洋大学
研究会発表:
1. 「情報化社会における旅行者行動の特徴と地域に果たす役割 ―アニメ聖地鷲宮町の事例から観
光資源の協働型管理の可能性を考える」
、単独、平成21年6月、第14回観光と社会・文化の研究
会、奈良県立大学
平成十九∼二十三︵
2. 「北大ピアサポートの「これまで」と「これから」」
、単独、平成22年1月、第3回ぴあのわ、名
古屋工業大学
3. 「情報化時代における旅行コミュニケーション ―つながらないはずの人々のつながりの創出」
、
単独、平成22年1月、文部科学省平成20年度組織的な大学院教育推進プログラム(大学院GP)社会
の幸福に資するソーシャルリサーチ教育 共同研究「東アジアのストリートの現在」第8回研究
会「アニメ聖地となる〈ストリート〉」 、TKP大阪梅田ビジネスセンター
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4. 「新規事業展開における個人事業主と旅行者の協働のあり方に関する研究 ―埼玉県鷲宮町と長
野県大町市の比較を通して」、単独、平成22年9月、企業家研究フォーラム秋季研究会、大阪企
︶年度の主な研究成果等
業家ミュージアム
5. 「北海道大学ピア・サポートの新展開 ―つながり創出型ピア・サポートシステムの試み」、単
独、平成23年1月、第4回ぴあのわ、名古屋工業大学
フォーラム発表:
1. 「観光客と地域住民の社会的相互作用に関する研究 ―交換理論の適用可能性の検討」、単独、
平成20年2月、北海道大学観光学高等研究センター主催 第1回観光創造フォーラム「ネオツーリ
ズムの創造に向けて」、札幌コンベンションセンター
2. 「アニメーションと地域振興のあり方について ―アニメのファンから地域のファンへ」
、単独、
平成20年6月、環境経営学会・北海道大学観光学高等研究センター・環境新聞社主催 北海道洞
爺湖サミット記念 環境総合展2008 環境関連フォーラム・セッション「環境と観光」グローバ
ルとローカルの関係から持続可能な"エコ"なツーリズムを考える、札幌ドーム
3. 「情報化社会における自律的観光のあり方に関する研究 ―アニメ聖地巡礼者の旅行行動の特質
とその課題」
、単独、平成21年2月、北海道大学観光学高等研究センター主催 第4回観光創造フォ
ーラム、北海道大学
4. 「現代日本における若者の旅文化に関する研究 ―アニメ聖地巡礼を事例として」
、単独、平成
22年4月、旅の文化研究所主催 第16回旅の文化研究フォーラム、ホテルメトロポリタンエドモント
学会活動:
平成23年12月 北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院文化資源デザイン研究室コンテンツ
ツーリズム研究会コンテンツツーリズム研究(現・コンテンツツーリズム叢書)編
集委員「現在に至る」
平成24年 3月 観光学術学会広報委員(学会のホームページやニューズレター等、学会自体の社会
に対する広報、および学会内部における情報提供のあり方を議論、実行。
)
「現在に
至る」
平成 24(2012)年度
教員活動報告書(8/10)
(その他、エッセイ・翻訳・学術講演等)
国際会議等発表:
1. “The Rise of Otaku Tourism: Contemporary Myths and Pilgrimage in Japan”、単独、平成23年8
月、13th EAJS(European Association for Japanese Studies) International Conference、タリン大学
(エストニア)
書評:
1. 増淵敏之著「『物語を旅するひとびと: コンテンツツーリズムとは何か』彩流社, 平成22年」
、
単著、平成22年10月、コンテンツ文化史学会 コンテンツ文化史研究No.4(pp.86-89)
FD関連:
平成十九∼二十三︵
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∼
1. 「政策系大学院生の学習問題と相談活動 ―観光研究とピア・サポートの実践から」、単独、平
成22年11月、戦略的大学連携支援事業 FD検討準備委員会「地域公共人材育成のための教育・研
修プログラムにかかる学習支援に関する研究会」、京都橘大学
2. 1章「≪巻頭対談≫北海道大学ピア・サポートによせる想い」・2章「北海道大学ピア・サポート
の誕生と展開」
・3章「人々をつなぐイベントの創出」
・4章「ピア・サポート室の位置と環境」
・5
章「ピア・サポート広報の新たなかたち」・6章「学内でゆっくり休めるカフェ空間を作る」、共
著、平成23年3月、北海道大学教務学生支援課 「北海道大学ピア・サポート活動報告書(平成22
年度版)」
3. 講演「学生が図書館に求めることとは ―北海道大学ピア・サポートによる学生アンケート調査
の結果から」
、単独、平成23年9月、第53回北海道図書館大会、藤女子大学
4. 「つながり創出型ピア・サポートの成果と課題 ―ピア・サポートの積極的存在意義と活発な活
動の持続に向けて」
「『大学ピア・サポート活動におけるピア・サポーターの活動継続に関する
要因の検討』研究概要報告書によせて ―主観的な報告と客観的な調査結果によってつむがれる
議論の場」、共著、平成24年3月、北海道大学教務学生支援課 「北海道大学ピア・サポート活動
報告書(平成23年度版)」
発表要旨:
︶年度の主な研究成果等
1. 「観光地における持続可能なボランティア組織の条件 ―北大キャンパスビジットの事例から」
、
共著、平成19年5月、日本観光研究学会全国大会学術論文集22(pp.363-364)
2. 「北大キャンパス空間の観光活用のあり方に関する研究 その1 ―キャンパスツアーにおける学
生ボランティアシステム構築の試みとその持続に向けた課題の提出」、共著、平成19年12月、日
本観光研究学会全国大会学術論文集22(pp.17-20)
3. 「観光行動中に観光者が得る情報に関する一考察 ―観光現象を分析するための情報理論の構築
に向けて」、共著、平成20年5月、日本観光研究学会全国大会学術論文集23(pp.483-484)
4. 「アニメーション作品が観光振興に与える影響に関する研究(その1) ―アニメ聖地巡礼の誕
生と展開」、共著、平成20年11月、日本観光研究学会全国大会学術論文集23(pp.349-352)
5. 「情報化社会における自律的観光のあり方に関する研究 ―アニメ聖地巡礼者の旅行行動の特質
とその課題」
、単著、平成21年2月、第4回観光創造フォーラムポスターセッション報告要旨集
(pp.87-90)
6. 「来訪者の回遊行動を誘発する要因とその効果に関する研究 ―埼玉県北葛飾郡鷲宮町における
「飲食店スタンプラリー」を事例として」、単著、平成21年8月、2009年度日本建築学会大会(東
北)学術講演梗概集 F-1 都市計画 建築社会システム(pp.219-220)
7. 「情報化が旅行者行動に与える影響に関する研究 ―アニメ聖地巡礼行動の事例分析」、単著、
平成21年9月、2009年日本社会情報学会(JSIS & JASI) 合同研究大会研究発表論文集(pp.364-367)
8. 「機関リポジトリコンテンツの受容と他メディアからの影響 ―高頻度利用文献を中心に」、共
著、平成21年10月、第57回日本図書館情報学会研究大会発表要綱(pp.49-52)
9. 「情報社会における旅行者と地域住民の関係構築のあり方に関する研究 ―埼玉県鷲宮町で見ら
れるアニメ聖地巡礼行動を事例として―」、単著、平成21年10月、日本地域学会第46回(2009年)
年次大会学術発表論文集(CD-ROM)
10. 「情報社会における旅行行動の特徴に関する研究 ―アニメ聖地巡礼と大河ドラマ観光の比
較・検討を通して」
、単著、平成21年12月、観光情報学会第1回研究発表会講演論文集(pp.45-52)
平成 24(2012)年度
(その他、エッセイ・翻訳・学術講演等
教員活動報告書(9/10)
つづき)
11. 「観光地域ブランディングと旅行コミュニケーション」
、平成22年8月、日本ホスピタリテ
ィ・マネジメント学会第19回全国大会研究発表要旨集(pp.16-17)
12. 「CGM観光情報による旅行行動の再生産メカニズム ―埼玉県久喜市および滋賀県犬上郡豊
郷町へのアニメ聖地巡礼を事例として」
、単著、平成22年11月、日本情報経営学会第61回全国
大会予稿集(pp.167-170)
13. 「コンテンツツーリズムにおける若者の観光情報行動の特徴に関する研究 ―開拓的アニメ
聖地巡礼者による情報発信行動に着目して」、単著、平成22年12月、日本観光研究学会全国大
会学術論文集25(pp.1-4)
14. 「コンテンツツーリズムにおける観光情報発信のあり方に関する研究 ―「鷲宮町商工会ホ
ームページ」とブログ「今日の部室」のアクセス解析の比較から」
、単著、平成23年7月、第3
回観光・余暇関係諸学会共同大会予稿集(pp.3-4)
ニューズレター:
平成十九∼二十三︵
1. 観光学術学会ニューズレターNo.1、平成24年2月
記事:
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︶年度の主な研究成果等
1. 「アニメーションと地域振興」、単著、平成20年7月、旅の文化研究所 まほら56(p.60)
2. 「学生同士のピア・サポート」、単著、平成22年3月、北海道大学高等教育機能開発総合セン
ター NewsletterNo.82(pp.4-5)
3. 「私の研究」、単著、平成23年8月、北海道大学付属図書館 HUSCAPレター20(pp.1-2)
4. 「とある地域の超萌観光(ツーリズム)
」、単著、平成24年1月、旅の文化研究所 まほら70
(pp.46-47)
その他:
1. パネルディスカッション「洞爺湖+アニメ+観光=? 地域の魅力創造の新発想」
(登壇)
、
共同、平成22年6月、第9回観光創造フォーラム「サブカルチャーとツーリズム、そして次世
代の地域振興」、北海道洞爺湖町
2. 指定討論者「大川木工まつりを例とした大規模イベントの集客効果の計測」(発表者: 齋藤
参郎・蔡傑・山城興介・岩見昌邦・今西衛)、平成23年10月、日本地域学会第48回(2011年)
年次大会、和歌山大学
3. シンポジウム「マンガコンテンツと札幌観光の可能性について」
(パネリスト)、共同、平成
23年12月、コーディネーター:増淵敏之氏(法政大学大学院・政策創造研究科・教授)、北海
道経済センター8階Aホール
(調査活動)
平成19年 9月 北海道大学観光学高等研究センター・東日本旅客鉄道株式会社の共同研究プロ
ジェクト『地域の魅力開発に関する総合的研究』に参加。
北海道大学を観光資源とした『シニアカレッジツアー』を実施。ツアーデザイ
ンおよび調査を担当「平20.8まで」
平成20年 7月 北海道大学観光学高等研究センター・鷲宮町商工会の共同研究プロジェクト『メ
ディアコンテンツと地域振興のあり方に関する研究』に参加「現在に至る」
平成20年12月 鷲宮町のまちおこしに関する調査、研究を担当。第3回観光創造フォーラム「メ
ディアコンテンツと次世代ツーリズム: 鷲宮町の経験から考える若者の旅の動
向と可能性」を企画・開催
(学外研究資金による研究活動・科学研究費補助金等含)
(学内活動)
︵
(NPO法人等の団体への参画)
平成十九∼二十三
∼
︶年度の
社会における活動
平成21年 5月 鷲宮☆物語製作委員会委員(制作およびマーケティングに協力。地域映画「鷲
宮☆物語 ―序章」では脚本を、
「鷲宮☆物語 ―商工会の挑戦」では、脚本協力
および出演を担当。
)「現在に至る」
平成23年 6月 一般社団法人北海道マンガ研究会理事(北海道におけるマンガ文化の観光活用
についての実践、および調査・研究を行う。札幌商工会議所との共同事業とし
て、マンガとAR技術を組み合わせたモニターツアーのデザインおよび実施、調
査を担当。) 「現在に至る」
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平成 24(2012)年度
教員活動報告書(10/10)
(自治体や企業における研修等の講師)
平成十九∼二十三︵
平成20年11月 登別市民大学(婦人大学)
「観光を研究するということ ―アニメ聖地巡礼を事例に」
平成22年 2月 滋賀県犬上郡豊郷町観光協会『観光交流講演会 ∼これからの豊郷町の可能性につ
いて∼』(講演タイトル:
「交流を促進する観光 ―アニメ聖地巡礼から考える」)
平成23年 5月 S.E.N.S(特別支援教育士)の会北海道支部第2回継続研究会(札幌地区)、講演「学校
教育にピア・サポートが果たす役割 ―つながりをつむぐ場をつくりだす」、札幌コ
ンベンションセンター
平成23年11月 札幌ビエンナーレスクール、講演「アニメ聖地巡礼 ―サブカルが旅の新境地を拓
く!」〈山村高淑氏(北海道大学・観光学高等研究センター・准教授)と共同実施〉
、
紀伊国屋書店札幌本店1階インナーガーデン
平成23年12月 北海道庁「道・市町村共同政策研究会」、講演・ワークショップ「グローバルな社
会における趣味縁による新たな情報流通 ―つながりを意識した地域振興政策」
、北
海道中標津町役場
平成24年 3月 有限会社「エアーダイブ」(コンサルタント、Web制作、出版)講演「コンテンツツ
ーリズム」
(その他)
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︶年度の社会における活動
平成20年10月 1.
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平成21年10月 1.
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平成22年 4月 1.
平成22年 5月
平成22年 6月
平成22年 9月
平成22年11月
平成23年 4月
平成23年 9月
平成23年10月
北海道大学全学教育ティーチングアシスタント(「ドイツ語Ⅱ」
)「平21.2まで」
北海道大学全学教育ティーチングアシスタント(「英語Ⅲ」)
「平21.2まで」
北海道大学全学教育ティーチングアシスタント(「ドイツ語Ⅱ」
)「平22.2まで」
北海道大学全学教育ティーチングアシスタント(「英語Ⅲ」)
「平22.2まで」
北海道大学国際広報メディア観光学院ティーチングアシスタント(
「文化資源デ
ザイン論演習」)
「平22.9まで」
2. 北海道大学観光学高等研究センターリサーチアシスタント「平23.3まで」
北海道大学学務部学生支援課事務補助員(ピア・サポーター代表)
「平24.3まで」
横浜商科大学商学部外部講師(
「観光メディア論」
)
大阪観光大学観光学研究所客員研究員「現在に至る」
京都橘大学現代ビジネス学部外部講師(「観光政策論」)
1. 北海道大学全学教育ティーチングアシスタント(「情報学」)
「平23.8まで」
2. 北海道大学全学教育ティーチングアシスタント(「コンテンツツーリズム入門」
)
「平23.8まで」
コスプレコンテスト「わしのみやMISSコン! ∼俺の兄貴がこんなに綺麗なわけがな
い∼」審査員、埼玉県久喜市鷲宮
1. 東京成徳大学人文学部観光文化学科非常勤講師(「コミュニケーション特講」)
2. 東京成徳大学人文学部外部講師(
「コミュニケーション概論」)
「平23.10, 平23.12」
3. 横浜商科大学商学部外部講師(
「観光文化論」)