第 9 章 電子納品データの作成 9- 電子納品データの作成 電子納品データを出力する アルバムを選択 02 3 01 02 これで電子納品を行うための準備は整いました。あとは、電子納品データを出力するだ 04 9-3-1 03 けです。続いては、電子納品データの出力手順を解説します。 電子納品データの出力 います。電子納品支援ツールで発注図面や完成図面、打合せ簿、施工計画書など 05 [Shift]キーや[Ctrl]キーを利用し、電子納品データを出力するアルバムをすべて選択します (P160∼166参照) 。 発注者に提出する電子納品データを作成するときは、以下のように操作を行 のデータを登録してある場合は、そのデータもあわせた形で電子納品データが 作成されます。 06 03 07 電子納品データの出力手順 01 08 右クリック 09 空のフォルダを作成 10 選択したアルバムの背表紙を右クリックします。 Column 11 ◆ BOXの右クリック 電子納品データを出力するアルバムがBOXにまとめられている場合は、BOXの背表紙を右ク 300 リックしてメニューシートを表示しても構いません。この場合は、BOX内にあるアルバムが 電子納品データの出力対象となります。 301 12 まずは、電子納品データを保存するためのフォルダを作成しておきます。このフォルダは、 中身を空にしておくのが基本です。 第 9 章 電子納品データの作成 07 クリック 01 04 02 03 「複数アルバムの操作」メニューシートが表示されるので、 「電子納品データ出力」のアイコン をクリックします。 工事の契約日を選択 04 05 クリック 05 これを選択 工事の契約日を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。 08 07 06 06 サブメニューから「電子納品データ出力」を選択します。 08 09 10 クリック クリック 11 302 電子納品データの出力オプションが表示されます。通常は、初期状態のまま[次へ]ボタンを クリックします。 303 12 電子納品データを出力するアルバムが一覧表示されます。これを確認し、[次へ]ボタンをク リックします。 第 9 章 電子納品データの作成 10 01 09 02 03 04 クリック クリック 05 ◆ エラーの確認 07 Column 続いて、出力する写真情報の一覧が表示されます。内容を確認し、[次へ]ボタンをクリック します。 06 登録した工事情報などが一覧表示されます。内容を確認し、[次へ]ボタンをクリックします。 11 08 必須項目の登録漏れなどがある場合は、手順09の画面にエラーが表示されます。この場合は、 エラーの詳細を確認し、その項目を修正・補完してから電子納品データを出力するようにして ください。 09 クリック 10 11 304 出力した電子納品データを保存するフォルダを指定します。[参照]ボタンをクリックします。 305 12 画面を下にスクロールさせると、エラーの詳細を確認できます。 第 9 章 電子納品データの作成 14 01 12 02 03 出力先フォルダを指定 04 クリック クリック 05 手順01で作成した空のフォルダを指定し、[OK]ボタンをクリックします。 06 以上で、電子納品データの出力設定は完了です。[完了]ボタンをクリックすると、データの 出力が開始されます。 13 07 15 08 クリック 09 このような画面が表示されれば電子納品データの出力は完了です。 10 クリック 11 これで出力先フォルダの指定は完了です。[次へ]ボタンをクリックします。 12 306 307 第 9 章 電子納品データの作成 16 ダブルクリックして開く 手順01で作成したフォルダ( 保存先フォルダ)を開くと、「 DISK1」という名前のフォルダ が見つかります。このフォルダを開きます。 17 要領(案)/基準(案)に従った形式で電子納品データが出力されているのを確認できます。 308
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