( 2014年 平成26年 8月18日 ) 月曜日 「中国・アジア」2014.07.28−08.15*記事は東京発行・最終版ダイジェスト TELOP 「南北高速道路」のうちホーチミン市郊外で約 建設工事を受注(三井住友建設 完成イメージ CHINA 7月 □ のPC高架橋 日付) 中国の鉄鋼メーカー照準 東洋鋼鈑は、鋼板表面にある欠陥を検 出する検査技術の外販に本格的に乗り出 す。検査精度の向上により製品品質を高 め、生産性の向上にも寄与する。中国の 鉄鋼メーカーなどに販売。 ( 面) 万台 河西工業は、大連市に東風汽車系列グ ループの東風偉世通汽車飾件系統と合弁 で新工場を建設。自動車内装部品年 万 ― 万台。日産自動車の大連・新工場の ニッサンブランド乗用車向け。(7面) □ 8月7日(木) □ ■中国専用ブランドデザイン拠点 日産/クレーモデルから 日産自動車は、中国専用ブランド「ヴ ェヌーシア」のデザインセンターと技術 センターを広州市に設立する。別ブラン ドと同一施設で行っていた。クレーモデ ルやデジタルモデルを製作。 (7面) ■昭和電工、アルミ箔5割増産 /コンデンサー材料 昭和電工は、アルミ電解コンデンサー の主要材料である高純度アルミ箔の中国 での生産能力を5割増産し、月 に 引き上げる。焼鈍炉を1基追加し3基体 制に。スリッターも追加導入。( 面) 上海・地域本社を拡張 独車部品大手ZFフリードリヒスハー フェンは、上海の中国・アジア太平洋地 域本社の拡張工事を開始した。成長市場 の同地域で研究・開発活動を強化する。 (時事 5面) ■日立造船、広州市に支店 7月 □ 車向けプレス機械/保守 日立造船は、広東省広州市に支店を新 設する。グループ会社のエイチアンドエ フが手がける自動車業界向けプレス機械 の営業やアフターサービス。急増する中 国の自動車関連市場に対応。 (6面) 7月 □ 日(水) ■小糸、中国第4工場 自動車用ランプ/年 □ 8月4日(月) □ ■テスラ、上海 カ所に ■安川電機、溶接ロボ量産 万台 昨秋発売新シリーズ/自動車向け テスラ・モーターズは、中国で充電ス テーションの建設を加速する。上海 3 1 カ所 、北京 2 、杭州 1 、深 にそれぞれ建設した。上海での設置は、 年までに カ所に。 (5面) 安川電機は、中国のロボット工場で、 年秋に発売 アーク溶接ロボットなど した新シリーズの量産を始めた。可搬質 量や動作速度などを強化した自動車業界 向け溶接ロボットが中心。 (8面) ■安川電機、産ロボ拠点を強化 □ 8月5日(火) □ 安川電機は、上海の産業用ロボット拠 点の機能を強化する。移転によりスペー スを確保、実機テスト場を拡張。導入検 証の場を提供する。ロボット普及度が低 い分野でも需要が高まっている。 9面 □ □ 日(木) 実機テスト場を拡張 □ 8月1日(金) □ ■日本リファイン、中国第2工場 使用済み溶剤の精製リサイクル 日本リファインは、使用済み溶剤の精 製リサイクルの第2工場を安徽省合肥市 に建設する。総投資額は約 億円で 年半ばをめどに稼働。処理能力は最大で 年間2万 。 (1面) ■古河電工、絶縁電線を一元化 ■『ワンピース』のスマホゲーム 中国・台湾/携帯向け バンダイナムコ/DeNA 小糸製作所は、湖北省孝感市に自動車 年7月に稼働さ 用ランプの新工場を せる。新拠点の生産能力は前照灯と標識 灯それぞれ年 万台。中国4拠点目。ま ず日系自動車メーカー向け。 (5面) 古河電気工業は、3層絶縁電線「TE Xシリーズ」の市場拡大に対応するた め、中国や台湾の販売を古河産業グルー プに一元化。携帯電話やタブレット端末 の電源トランスに用いられる。( 面) バンダイナムコゲームスは、DeNA と中国向けにアニメ『ワンピース』を題 材にしたスマートフォン専用ゲームアプ リケーションを共同開発した。9月から 順次配信を始める。 ( 面) ASIA 7月 □ □ 日(月) ■フィリピン宅配から 台受注 三菱ふそう/「キャンター」 三菱ふそうトラック・バスは、フィリ ピン宅配業者大手・LBCエクスプレス から小型トラック「キャンター」を 台受注した。LBCは 以上の拠点を 展開している。 (7面) ■レンタル工場、入居費を優遇 タイ・ベトナム/横浜の財団 横浜企業経営支援財団は、タイとベト ナムのレンタル工場運営会社と提携し た。横浜市内の中小企業・小規模事業者 に入居費を優遇する。工場探しから進出 までを一貫支援する。 ( 面) 7月 □ □ 日(火) 7月 □ 東亜オイル興業所は、インドネシアの 東カリマンタン州に廃油再生の実証プラ ントを建設する。タンカーの貯蔵タンク 洗浄後の油性汚水などを蒸留、軽質油と 重質油に再生。約3億円投資。(7面) ■シンガポール初、機械式立駐 佐藤工業/公共住宅2カ所 佐藤工業は、シンガポール住宅開発庁 から同国初の機械式立体駐車場建設工事 万円。HDBの を受注した。約7億 公共住宅2カ所にエレベーター式立体駐 車場3基・ 台分を設置する。( 面) □ 日(水) ■マツダ、タイで小型エコカー 年 万 台/ 億円投資 マツダは、タイで小型エコカーの生産 に乗り出す。このほどタイ政府の投資委 員会から投資計画の承認を受けた。米フ ォードとの合弁会社で年間 万 台。 投資額は約 億円。 (3面) ■シンガポールに持ち株会社 ■バングラデシュに新工場 ストロング通商/婦人靴月6万足 ストロング通商は、バングラデシュの チッタゴンに婦人用革靴の新工場を建設 する。単独生産に乗り出し、ファッショ ン性が高い靴を製造する。3―4年後に 月産6万足。 ( 面) 7月 □ □ 日(木) ■ANA、ミャンマー参入見送り 公共住宅に立体駐車場 を建設 完成イメージ 小野薬品工業と米ブリストル・マイヤ ーズスクイブ(BMS)は、日本・韓国 ・台湾での腫瘍免疫分野の共同開発・商 業化の戦略的提携を結んだ。がんを免疫 反応で治療する医薬品を開発。( 面) ■住商、印ガス公社と連携 米LNG輸出プロ 住友商事は、インドのガス公社・ゲイ ルと協業する。米国メリーランド州のL 万 、ゲイル NGプロで、住商が年 万 のLNGを販売する計画。 が同 ガスバリューチェーンを構築。( 面) □ 8月1日(金) □ ■フィリピンで設計者、倍増 JFEエンジ/ 人体制 JFEエンジニアリングは、フィリピ ン現地法人の社員を 年度末に2倍の 人超に増やす。日本で受注した案件 の詳細設計の一部は日本からフィリピン に委託している。 (1面) ■昭和電工、塩素生産設備を買収 年産 /米社の台湾工場 昭和電工は、米国・産業ガス大手エア ープロダクツアンドケミカルズ(APC I)が台湾・高雄市に持つ高純度塩素生 産設備(年産能力 )を買収する。 中国、台湾などで安定供給。 ( 面) □ 8月4日(月) □ ■東京海上、アジアにオンライン ■ベトナム初の地下鉄工事受注 清水建設・前田建設/ 億円 清水建設は、前田建設工業との共同受 注体で、ベトナム初の地下鉄工事を受注 した。ホーチミン地下鉄1号線の地下区 間工事の1工区約 受注額は約 億円。 (3面) ■ベトナムで金型を内製 富士ゼロックス インド・タイ/代理店と情報共有 東京海上HDは、アジアで生命保険の 代理店オンラインシステムを構築する。 第1弾としてインドで申し込み手続きか ら保険金支払い 苦情対応まで情報共有 今後はタイなどにも展開。 (1面) ■三井倉庫、釜山に物流施設 釜山新港/自由貿易地域 三井倉庫は、韓国・釜山の物流施設 「韓国釜山新港物流センター」を稼働し た。釜山新港のコンテナターミナルに隣 接する自由貿易地域に3万 平方 。 延べ床面積は1万 平方 。( 面) 富士ゼロックスは、ベトナム工場で金 型の内製化に着手する。年内に設備を導 入し加工場を設置、 年1月稼働。将 来は日本から送った設計仕様書を基にベ トナムで加工する体制。 ( 面) 日立システムズは、マレーシアITフ リーネットビジネスソリューションズを 買収する。また、パワーウエアシステム ズに %出資する。日本企業を含め外資 系企業の進出が進む。 ( 面) □ 8月5日(火) ■椿本チエイン、印MCS買収 マテハン/海外展開を強化 椿本チエインは、インドのマヒンドラ ・コンベヤ・システムズを買収した。M CSはマテリアルハンドリング機器関連 が主業務。MCSの取得でマテハン事業 の海外展開を強化する。 (7面) コマツ・日立建機/5カ月連続減 中国の建機市場の回復が遅れている。 日系建機メーカーの7月は、油圧ショベ ル(6 以上)の販売台数でコマツが前 年同月比 %減、日立建機も同 %減と 5カ月連続のマイナス。 (3面) ■ケーヒン、空調ユニット新工場 ホンダ増産対応/年 ヤンマー/FRP製実習船で支援 ヤンマーは、ベトナムでマグロ漁船の 高架橋 ケーヒンは、湖北省仙桃市に自動車用 空調室内ユニット(HVACユニット) を製造する新工場を 年末に稼働させ る。主要顧客・ホンダからの受注拡大に 対応。年産能力 万台。 (5面) □ 日(水) 8月 □ ■吉利汽車、EV生産 鞍山鋼鉄集団/年 万 神戸製鋼所は、中国鉄鋼大手の鞍山鋼 鉄集団と準備中だった自動車用冷延高張 力鋼板 ハイテン の製造・販売合弁会社 「鞍鋼神鋼冷延高張力自動車鋼板」を設 ( 面) 立した。年産能力 万 。 吉利汽車は、湖南省湘潭市に低公害車 の組み立てラインを新設する計画だ。電 気自動車やメタノール自動車、フレック ス燃料車など年産能力6万台。投資額は 億元。 (5面) □ 日(木) 8月 □ ■鉱工業生産、7月 %増 てこ入れ策で持ち直しへ 中国の7月の鉱工業生産は前年同月比 %増。9%台の高い伸びを保ったが 前月 %増 を下回った。また、経済 を支えてきた投資も減速。てこ入れ策で 持ち直しつつある。 (時事 3面) □ 日(金) 8月 □ ■7月の粗鋼生産 %減 万 /オフシーズンで減産体制 中国の7月の粗鋼生産量は 万 、 前月比 %減少。1日当たりは 万 で、過去最高だった6月(同 万 ) から %減少。オフシーズンに入り、 製鉄所が減産体制に。 (時事 2面) ■日東精工、流量計拡販 造船向け/シーランドと契約 日東精工は、中国の造船業界への流量 計販売を強化するため、中国のシーラン ドと販売店契約を結んだ。営業や物流、 技術サポートを強化し販売拡大を狙う。 一部パーツを現地生産。 (6面) 新日鉄住金は、インドネシア国営鉄鋼 会社クラカタウスチールと検討中だった 自動車用鋼板の製造・販売の合弁で最終 合意、 年に現地生産を始める。年産 能力 万 。約 億円投資。 ( 面) □ 8月6日(水) □ ■パイオニア、インドにカーナビ スマホ連携/新興国カバー パイオニアは、ブラジルとインドのカ ーナビゲーションシステム市場に参入す る。スマートフォンとの連携機能を搭載 した新製品を投入する。これで中国など 主要新興国をカバー。 (3面) ■協立電機、フィリピンに新工場 半導体基板検査装置 協立電機は、フィリピンに半導体基板 検査装置の工場。マレーシア工場で年間 台をフィリピン向けに生産していた が現地生産。フィリピンでの自動車・情 報機器向けなどの成長に対応。(8面) □ 8月7日(木) □ ■リケン、インド合弁 万本 リケンは、インド自動車部品大手アム テックインディアと合弁で、ラジャスタ ン州に鋳造部品を製造販売する新会社を 9月に設立する。年産 万本。日系車 メーカーの現地調達に対応。 (3面) □ 8月8日(金) □ ■タイ大林、創立 周年記念式典 日系ゼネコン最大手 大林組は、タイの現地法人・タイ大林 で創立 周年記念式典を開いた。タイ大 林は 年設立で、日系ゼネコンとして 最大手。本社から大林剛郎会長、白石達 社長らが現地へ出向いた。 (3面) 8月 □ ■ベトナム設計部門 □ 日(火) 人体制 JESCO/日系にも派遣 JESCO HDは、ベトナム子会社 の設計部門を 年には3倍の 人に 増やす。東南アジアで空港や発電所の電 気・通信設備の設計施工やシステム開 発。日系大手企業にも派遣。 (1面) ■東洋シート、インド大手と合弁 東洋シートは、インドに進出する。レ ラン・グループと合弁でシート用機構部 品の生産会社を設立する。マルチ・スズ キのニーズに応える。リフター年 万 万 □ 日(水) 8月 □ ■マレーシア肥料会社を子会社化 住商/パーム油用年 万 住友商事は、 %出資するマレーシア 肥料製造販売会社・UHMの株式を % まで買い増し子会社化。年産 万 の化 成肥料工場を持つ。パーム油用肥料を拡 販、インドネシア進出も検討。(3面) ■ベトナムにビル浄水システム タカギ/東南ア展開 タカギは、ベトナムでビル用浄水シス テムを 年から販売する。ハノイの複 合ビルで実証。ベトナムで事業を軌道に 乗せ、数年内にタイやインドネシアなど 東南アジア各国に広げる。 ( 面) □ 日(木) 8月 □ FRP製実習船で漁の近 代化を支援(ヤンマー) 日3面) ■山西省太原市で「ヤクルト」 1日 本( 日 面) 日 面) 日 面) ■中国中信集団と資本提携 ■吉野家、中国内陸部に出店 武漢に1号店( ■中国の小中学生 人、日本に招待 京セラ(4日 面) ■中国輸入車、上期 万 %増 台/SUV %(5日6面) ■住友重機、中国の減速機拡大 天津に技術センター(5日8面) ■メディネット、中韓で特許 樹状細胞の活性化処理技術(5日 面) ■上海建材集団と建築用塗料で協業 菊水化学工業(5日 面) ■中小規模の顧客開拓を加速 富士ゼロックス/代理店教育(7日 面) ■カップヌードル第4工場 日清食品/浙江省(8日 面) ■中国の設備増設を中止 日本触媒( 日8面) ● ひと ●●●●●●●●●●●●●●●● 人命にかかわる 「中国で日本製品が何 でもコピーされている」 と、ハードロック工業社 長の若林克彦さん。自社 の緩まないネジも認知度 向上に伴い不正コピー品が横行。法的措 置は追いついていない。ただ「ネジは人 命にかかわる製品のため、 当局は 見極 めをしっかりしている ( 日 9面) TELOP ■現代自、営業益 %減 4―6月期(時事 日7面) ■ベトナムで女性向けスクーター ヤマハ発( 日7面) ■日立化成、連結子会社化 台湾UPS電池企業( 日 面) 日 面) ■ベトナムでもCCレモン サントリー食品( ■インドネシア海洋商品工場を着工 横浜ゴム( 日5面) ■インドネシアで車シートモデル 昭和製作所( 日5面) ■シンガポールに地域統括会社 大陽日酸(1日 面) ■インドネシア電炉に出資 三菱製鋼(1日 面) ■シンガポールで地下鉄工事受注 五洋建設/ 億円(4日 面) ■GSIクレオス、バンコクに現法 繊維・工業製品の拠点(5日 面) ■サムスン電子9年ぶり減収減益 スマホ不振(時事 5日3面) ■カシオ、バンコクに販社 電卓・電子楽器(6日9面) ■タイの天候保険、地域を拡大 ■タイ、大型投資案件を認可 産業界の要望に対応 タイで全権を握る国家平和秩序評議会 は、9月までに新首相を指名し組閣する 見通し。7月末ごろまでに総額約 億 円の大型投資案件の認可も下り、産業界 から喜ぶ声も聞こえる。 (3面) 損保ジャパンなど(6日 面) ■インドネシア地熱発電所受注 住商/ 億円( 日9面) ■タイに旗艦ショールーム LIXIL( 日9面) ● ひと ●●●●●●●●●●●●●●●● 良い買収ができた ■タイ工場に技術センター 三洋化成/検査室・試薬倉庫 三洋化成工業は、タイ生産会社にテク ニカルセンターを開設した。ラヨーン工 場に併設し、現地顧客に技術サービス。 検査室や評価機器、サンプル・試薬倉 庫、クリーンルームなど。 (8面) ■文化シヤ、ベトナムで調達改革 薄板鋼板/台湾→現地化 「タイで良い買収がで きた」と、日本モリマー 社長の森修平さん。繊維 強化プラスチックなどを 手がける。自動車用精密 射出成形品メーカーなどを買収した。 「成長分野の自動車、成長市場のアジア で事業拡大したい」と意気込みは十分。 ( 日 面) 文化シヤッターは、ベトナム工場で調 達の改善を進める。シャッターなどで使 用する薄板鋼板の調達を台湾からベトナ ム現地に切り替える。シートの素材、電 装品なども調達先を切り替える。 9面 □ 日(金) 8月 □ ■韓国、 %利下げ %/ カ月ぶり 韓国銀行 中央銀行 は、金融通貨委員 会で、政策金利を %引き下げ、 %にすることを決めた。政策金利の引き 下げは 年5月以来 カ月ぶり。内需 不振が改善されないため。 時事 2面 HDD用アルミ基板/ 東洋シートとレラン・グループ はインド合弁で合意 左からB SLのロヒット・レラン社長 東洋シートの山口徹代表 中国・鶏肉問題対応策( 倍 万枚 担当を新設/方式検討 面) ■ウエカツ、マレーシア増強 日 ■良品計画、インド進出へ 万本( ■マック、ウェブに最終加工国 年稼働 インドネシア合弁/車鋼板年 シート用機構部品 日産 万個。 (5面) ■新日鉄住金、 三井住友建設は、ベトナムのホーチミ ン市郊外で、延長約 のPC高架 橋建設工事を受注。ホーチミン市と南部 カイメップ・チーバイ港を結ぶ全長約 の南北高速道路の一部。 ( 面) 日5面) ■ヤクルト、無錫に新工場 三井住友建設 ブラジルなど輸出( 個、リクライナー年 面) 近代化プロジェクトを展開。現地のニャ チャン大学船舶研究所と協力、FRP製 実習船の試験航海。同船を使い、鮮度保 持の方法などを提案。 (8面) 日 ■宇通客車、ベネズエラにバス工場 日系向け鋳造部品/年 紙おむつ原料( みずほFG( ■神鋼、ハイテン製販合弁 ■三井化学、天津工場の開業式 プライムアース/年 万台分 プライムアースEVエナジーは、中国 に車載用ニッケル水素電池モジュール製 造の合弁会社を設立した。年産能力約 万台分のモジュール組立工場を 年に 稼働する。 (5面) 日7面) 低公害車/年産6万台 良品計画は、インド進出を視野に海外 事業部に「インド担当」を新設する。す 万台 ■ニッケル水素電池の新工場 ■ベトナムでマグロ漁近代化 □ 日(火) 8月 □ □ ■ベトナムで ■中国・建機、回復に遅れ ANA HDは、ミャンマーの航空会 社アジアン・ウィングス・エアウェイズ への出資を取りやめる。ミャンマーで航 空会社の参入が相次ぐなど、その後に競 争環境が急速に変化。 (3面) 日立システムズ 小野薬品・BMS 大建は、雨水貯水槽の建設コンサルテ ィングで海外に進出する。東南アジアの 上水道や井戸の整備が進んでいない地域 などで、需要を掘り起こす。第1弾とし てラオスで施工。 ( 面) ■上海汽車、アリババと業務提携 車載システム( 大建/設備建設コンサル AWAへの出資を取りやめ 中小に初/現地通貨需要が拡大 国際協力銀行は、アルミ鍛造部品を中 国で製造する埼玉プレス鍛造に、元建て 万元 約 万円 を融資。中小に で 元建てで供給するのは初めて。現地通貨 需要が拡大。清水銀行と協調。(1面) ■マレーシアIT企業買収 ■日韓台で腫瘍免疫開発 ■雨水貯水でラオス進出 大陽日酸/東南ア統括拠点 大陽日酸は、シンガポールに持ち株会 社を設立。同国の2子会社を合併しHD 傘下に。将来は東南アジアの統括拠点 に。東南アジアで買収も実施しながら規 模拡大、意思決定を迅速化。 ( 面) ■JBIC、元建て融資 でに調査を始めており、進出方式を検 討。欧米のほか、アジアでの展開を推 進。中国は 店を超えた。 ( 面) ■東亜オイル、廃油再生を実証 インドネシアにプラント □ 8月8日(金) □ EV充電ステーション ■独ZF、研究・開発を強化 □ 日(火) 次回は9月1日 月 に掲載します。 □7月 中国 アジア ダイジェスト 面の ■河西工業、大連に新工場 月 次回は− ■東洋鋼鈑、欠陥検査技術を外販 □ 日(月) 日産向け/内装部品年 □ 8月6日(水) □ ウエカツ工業は、マレーシア拠点のH 年 DD用アルミ基板の年産能力を、 倍の 万枚に引き上 3月に現在比 げる。新潟県の三和工場の生産ラインを 移設・増強する。 ( 面) ●●●●●●●●●●●●●●●●●●● タイ、底打ち感が… 「 年度は 万台 割れもあり得る」とこぼ すのは、三菱自動車常務 執行役員の黒井義博さ ん。販売促進政策の終了 と政情不安を受けて低迷するタイ新車市 場について一言。ただ、「消費もこれま での落ち込みと比べると底打ち感が出て きた」。 (4日 6面) ●●●●●●●●●●●●●●●●●●● 見極めがついていない 「主力市場のタイやイ ンドネシアでトラックや バスの販売台数を落とし た」。日野自動車専務役 員の梶川宏さんは、 年4―6月期連結決算で海外販売台数の 低迷が業績押し下げの一因になったと分 析する。タイの今後は「正直、見極めが ついていない」。 (5日 6面)
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