2012 年 7 月 12 日 報道関係各位 ジェットスター・ジャパン株式会社 ジェットスター・ジャパン、24 機のリース契約締結を終了 大手航空機リース会社 5 社が 20 億米ドル超(エアバス社のリスト価格に基づく) の航空機リースを提供 航空機はカンタスグループによる既存の発注枠内より調達 ジェットスター・ジャパンにとって財務的に重要な節目 ジェットスター・ジャパン株式会社(本社:千葉県成田市、代表取締役社長:鈴木みゆき、以下、ジェットスタ ー・ジャパン)は、大手航空機リース会社 5 社と今後 3 年以内に受領予定にある全 24 機のエアバス A320 の リース契約を締結したことを発表しました。なお、本取引は、リース会社はエアバス A320 を購入し、ジェットス ター・ジャパンにリースする形態となります。 受領予定の全 24 機は、カンタスグループの既存の発注枠内より調達するため、早期の受領が可能となり ます。 ジェットスター・ジャパンは 7 月 3 日に 180 人乗りのエアバス A320 新造機 3 機で就航しました。また、エア バス A320 新造機の第 4 号機は 8 月中にフランスのトゥールーズより到着予定です。 本リース契約は、大手航空機リース会社 5 社と締結され、ジェットスター・ジャパンの株主である三菱商事 株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林健、以下、三菱商事)の 100%子会社である株式会 社 MC アビエーションパートナーズ(本社:東京都千代田区、代表取締役 CEO:中西博、以下、MC アビエー ション)とは 5 機、東京センチュリーリース株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:浅田俊一、 以下、東京センチュリーリース)とは 6 機のリース契約を締結しました。 また、GE キャピタル・アビエーション・ファイナンシャル・サービス(GE Capital Aviation Financial Services)、香港アビエーション・キャピタル(Hong Kong Aviation Capital)、ジャクソン・スクエア・アビエ ーション(Jackson Square Aviation)とはそれぞれ、6 機、4 機、3 機のリース契約を締結しました。なお、 当該 5 社はその他多くのグローバルな大手航空機リース会社を含む競争入札プロセスを経て選定されま した。 ジェットスター・ジャパン代表取締役社長である鈴木みゆきは、以下のように述べています。 「24 機全てのリース契約を早期に締結できましたことは、ジェットスター・ジャパンの見通しに対する市場 の信頼の表れと捉えています。実際、新しい航空会社が、このような大規模かつ複雑な航空機リース契約 1 を全て就航前に締結するということは他に例を見ないことだと思います。大手航空機リース会社 5 社が、 ジェットスターのブランドの価値、戦略およびビジネスモデルを理解した上で、私たちと成功を分かち合い たいと考えてくださいましたことに感謝しています。」 ■ジェットスター・ジャパン 運賃表 路線 東京 東京 東京 東京 大阪 大阪 (成田)⇔ (成田)⇔ (成田)⇔ (成田)⇔ (関西)⇔ (関西)⇔ 札幌(新千歳) 福岡(福岡) 沖縄(那覇) 大阪(関西) 札幌(新千歳) 福岡(福岡) 運賃 4,490~22,990 円(片道) 5,090~18,990 円(片道) 6,590~24,990 円(片道) 3,990~15,990 円(片道) 4,590~14,490 円(片道) 3,590~11,490 円(片道) 運航開始 7月3日 7月3日 7月9日 7月9日 8 月 24 日 8 月 24 日 ※本リリースは、国土交通記者会、国土交通省交通運輸記者会、成田空港記者会・民放クラブ、関西国際空港記者会へ配布しております。 <ジェットスターグループについて> ジェットスターグループは、アジア太平洋地域において最大の売上高を誇り、最も急速に成長している LCC(格 安航空会社)です。ジェットスターグループは日本、シンガポール、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランド に航空会社を有し、2013 年には香港(関係当局の承認を前提とする)にも設立予定です。ジェットスターグルー プ全体で、アジアの 30 都市及び中国の 8 都市を含むアジア太平洋地域の約 60 都市に週 3,000 便を運航し ています。2012 年会計年度には、ジェットスターグループ全体で 2,000 万人のお客様にご利用いただけると予 想しています。 <ジェットスター・ジャパン株式会社について> ジェットスター・ジャパンは 2012 年 7 月より東京、大阪、札幌、福岡、沖縄に就航している LCC であり、2013 年中には短距離国際線の運航開始(関係当局の承認を前提とする)を予定しています。国内線就航時には、 A320 型新造機 3 機(180 席)で運航を開始し、その後 3 年間で運航機材を 24 機まで増強する予定です。なお、 ジェットスター・ジャパンには豪カンタスグループ、日本航空株式会社、三菱商事株式会社、東京センチュリーリ ース株式会社が出資しています。 2
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