会 株式会社 社 概 コマース 要 フィールズ ごあいさつ 01 株式会社 コマース フィールズ 代表取締役 加藤 雅光 近年の消費者ニーズの多様化と変化には著しいものがあります。 2極分化された消費者ニーズ に対応するべく、流通業界ではありとあらゆる模索と実践が繰り返されているのが現状です。し かしながら、日本国内においては、すでに飽和状態にあると判断する事の方が正しいのではない かと言う意見もあります。 本当にそうなのでしょうか?消費者ニーズとは言うものの、このニーズには2種類のニーズが 存在すると考えます。それは①持続的需要(サステイン・ニーズ)、②一時的需要(テンポラリ ー・ニーズ)です。使用率(買物したが、使用しているか否かの違い)が多い方がサステイン・ ニーズ(Sustain Needs)、少ない方がテンポラリー・ニーズ(Temporary Needs)だと言わ れています。 つまり、目的・目標を持ったニーズの方が、サステイン・ニーズであると言えるわけです。そ の目的・目標も更に細分化しますと、①能動的目標(自分自身の内側から出てくる目標)と、② 受動的目標(企業やメディア等の広告宣伝等によって、自分の外側から与えられる目標)に分け られるようです。現実は、受動的目標によるニーズが多く氾濫しているように思えます。 欲望を満たせるものが自分の外に多くありすぎて、それが本来的な欲望・ニーズを萎縮させて いると言う識者もいます。更に「ショッピング・アディクト(心理学) 」という現象が存在する ようです。それは、「買物しながら、どうしても満足できない。従って、他人にすぐ与えてしま う。あるいは何処かに置いて、その後は殆ど関心を持たない。 」等などです。つまり、本質的な ニーズを掴むことなく、それに対応する事より、 「提案型マーチャンダイジング」等と称して、 売る側の論理によるニーズ開拓が多く見受けられるのは悲しい事です。 コマース フィールズは、今後もこれらを追求し続けてまいります。生活者(消費者)が本当 に求めているニーズ(立地、施設規模、施設機能、品揃え・施設揃え、集客の仕掛け)を探求し、 これに対応し続けられる「新規商業集積の開発」と、 「既存商業集積の改善」、並びに商品開発を プロデュースしてまいります。 会社案内 商 号 02 株式会社 コマース フィールズ(Commerce Fields Co.,Ltd.) 設立年月日 2007 年 6 月 1 日 代表取締役 加藤 所 神奈川県横浜市神奈川区三ッ沢上町 1-13-2F-1 在 地 雅光 代表電話番号 045-323-2437 E - m a i l [email protected],.jp 取引金融機関 三井住友銀行横浜駅前支店 取 代表取締役 加藤 雅光 取 締 役 林 照義 取 締 役 平塚 郁夫 監 査 役 本城 民子 締 役 事 業 目 的 FAX 045-321-5426 ①都市開発の計画・立案・設計・運営、及びこれに関するコンサルティング ②商業施設の計画・立案・設計・運営、及びこれに関するコンサルティング ③不動産、資産の運用、及び管理に関するコンサルティング ④小売業の経営に関するコンサルティング ⑤住宅環境に関するコンサルティング ⑥店舗の企画・設計・開発・運営 ⑦フランチャイズシステムの企画・開発・運営、及びこれに関するコンサルティング ⑧新商品の企画・立案・調査・受託、並びにその開発商品の販売 ⑨特許権・実用新案・商標権・意匠権・著作権・版権の開発、保有、運用 ⑩宅地建物取引業 会社設立経緯 当社代表の加藤雅光は、昭和 49 年(1974 年)に商業施設の設計から スタートして、ショッピングセンター(以下「SC」)の開発プロデュース 及びその管理運営の実務指導、小売業経営者への出店戦略指導・経営指導等 を重ね、爾来 30 余年、この道の専門で活動してまいりました。この間、数 多くの SC が日本国内に誕生しました。しかし、当然のことながら、どれも 時間と共に老朽化し、消費者からは見放されつつあると言う実情。 この様な中、同じビジネスライフを繰り返していて良いものかと考え、一 度原点に帰って、「商業とは何たるか」、「これからの流通業界はどうある べきか」、 「自分の出来ることはなんであるか」を考え直すこととしました。 約 4 年間のバッテリー充電の結果、原点に帰って、商業施設専業デベロッ パーをこれから立ち上げる企業を対象としたアセットマネジメント・SC 開 発プロデュース。そして、既存 SC の改善プロデュース、及び既存商店街の 活性化プロデュースを中心に活動していくという思いに辿り着きました。こ れからのあるべき商業施設を追求・研究し、永きに渡って存続し得る商業施 設開発をプロデュースしていく必要があると考え、当社の設立に至りました。 代表者沿革 03 1974 年 8 月 ㈱商業システム研究所アルバイト入社(品川区大井町) 1976 年 4 月 同社、正式入社 1983 年 2 月 同社、主任研究員 1985 年 2 月 同社、開発室長・主任研究員 1987 年 3 月 同社、取締役開発室長就任 1993 年 2 月 同社、常務取締役就任 1995 年 2 月 同社、専務取締役就任、㈱IMI専務取締役兼任 1995 年 4 月 二ツ木㈱ 2004 年 3 月 ㈱商業システム研究所、㈱IMIを退職 2004 年 9 月 二ツ木株式会社入社(横浜市神奈川区三ツ沢上町) 2005 年 2 月 同社、取締役業務統括部長就任 2006 年 2 月 中華人民共和国北京市郊外でのメガモールのアセットマネジメント着手 2006 年 2 月 ローンアドバイザー資格取得 2006 年 2 月 同社、専務取締役就任 2007 年 6 月 ㈱コマース フィールズ設立、代表取締役就任。二ツ木㈱専務取締役兼務。 2009 年3月 ㈱ジャスト(本社:南相馬市)開発統括兼務 2009 年∼11’ 栃木県日光市中心市街地活性化協議会タウンマネージャー 顧問兼務 業務内容 04 主な業務内容は、流通業界に関連するトータルプロデュースです。業務を大別しますと下記の とおりとなります。 1.セミナー講演活動 2.フィジビリティ・スタディ策定業務(実施事業調査報告書策定) 3.商業施設の開発プロデュース(アセット・マネジメント業務) 4.商業施設の管理運営プロデュース(プロパティ・マネジメント業務) 5.コンサルタント業務(出店戦略、経営改善、従業員教育、臨店指導、企業間事業コラボ) セミナー講演活動 フィジビリティ・スタディ策定業務 商業施設の開発プロデュース 商業施設の管理運営指導 コンサルタント業務 ① 既存商店街活性化セミナー ② 既存ショッピングセンター活性化セミナー ③ 立地診断セミナー ① 商店街活性化ビジョン策定 ② 既存ショッピングセンター活性化ビジョン策定 ③ 新商業集積開発基本構想策定 ① 開発プロデュース ② マスタープランニング ③ テナントリーシング ① 管理運営体制指導業務 ② テナント管理マニュアル策定業務 ③ テナント教育指導業務 ① 小売業の出店戦略指導 ② 小売業の経営改善指導 ③ 企業間コラボの総合プロデュース 業務実績(1) 05 下記の業務実績は、代表加藤雅光が所属機関に関わらず、担当実施した内容です。 1.フィジビリティ・スタディ(調査事業含む) 1991年度 ・柏崎市東本町一丁目地区商店街活性化実施構想(新潟県柏崎市) ・長洲町新商業集積等構想策定事業(熊本県長洲町) ・ 原町市栄町・大町地区市民コミュニティゾーン調査計画(福島県原町市) 1992年度 ・長洲町商業集積整備基本構想等作成調査事業(熊本県長洲町) 1993年度 ・百石町商業集積整備基本構想等作成調査事業(青森県百石町) 1994年度 ・常葉町商業活性化ビジョン策定事業(福島県常葉町、常葉町商工会) ・海津町商業活性化ビジョン実現化事業(岐阜県海津町、海津町商工会) ・ 片町商店街空店舗改造計画ビジョン策定事業(石川県金沢市) 1995年度 ・仁尾町共同店舗開発計画策定事業(香川県仁尾町、仁尾町商工会) 1997年度 ・宇ノ気町小規模事業活性化ビジョン実現化事業(石川県宇ノ気町、商工会) 1998年度 ・小規模事業活性化ビジョン実現化事業(山梨県白州町、白州武川商工会) ・南石堂町商店街活性化計画策定事業(長野県長野市、南石堂商店街振興組合) 1999年度 ・上越SC協同組合活路開拓事業(新潟県中小企業団体中央会) 2000年度 ・米沢市中心市街地活性化実施計画策定事業(山形県米沢市、米沢商工会議所) 2001年度 ・共同店舗組合等研究会開催報告書(新潟県中小企業団体中央会) ・かずさアクアシティアンテナショップ事業検討調査報告(千葉県、千葉県まちづくり公社) ・工業団地における商業系施設の立地可能性調査報告書(埼玉県) 2002年度 ・商業集積誘致検討調査業務報告書(茨城県) ・ポートアイランド第2期大規模複合型商業施設開発に関する調査報告書(神戸市) 2003年度 ・金田西地区大規模複合型商業施設開発に関する調査報告書(UR 都市機構) ・八千代緑が丘地区都市機能集積検討業務報告書(千葉県まちづくり公社) 2005年度 ・中華人民共和国河北省廊坊市「モール・オブ・チャイナ」企画書 (北京市:新時代集団公司) 2007年度 ・中華人民共和国北京市昌平区「コスモ・モール」企画書策定 (北京市昌平区) 2008年度 ・栃木県日光市「中心市街地活性化協議会」へのタウンマネジャーとして参画 ・各地での講演会講師 2009年度 ・栃木県日光市「中心市街地活性化協議会」へのタウンマネジャー、中心市街 地活性化策の策定業務 2009年度 ・福島県南相馬市「ジャスモール」開発プロデュース(開店準備業務、リーシ ング、金融機関折衝等) 2010年度 ・栃木県日光市「中心市街地活性化協議会」へのタウンマネジャー、中心市街 地活性化策の策定業務。(11’年 3 月、中心市街地活性化基本計画認可済) 2010年度 ・中国版ベーカリ−出店企画書策定(中国上海市) ・ 特許専用実施権締結並びに製造販売業務の企画書策定、事業資金計画と金 融機関折衝業務(横浜市) 2011年度 ・中国製品輸入事業の企画書策定並びに輸入元のセッティング (中国綏芬河市) 業務実績(2) 下記の物件は、地元中小小売業者が中心となり核店舗と共同で開発したものです。 2.商業施設開発トータルプロデュース業務 a)施設名称:コムファースト・ショッピングセンター 所 在 地:栃木県足利市 店舗面積:23,241 ㎡ 駐車台数:1,500 台 開 店 日:第1期…昭和 60 年 11 月 28 日 第 2 期…平成 7 年 11 月 23 日 b)施設名称:サンリー 所 在 地:熊本県菊池郡菊陽町 店舗面積:13,815 ㎡ 駐車台数:2,300 台 開 店 日:昭和 62 年 3 月 27 日 c)施設名称:テピア 所 在 地:静岡県天竜市(現浜松市) 店舗面積:7,300 ㎡ 駐車台数:450 台 開 店 日:平成 2 年 5 月 24 日 d)施設名称:アモール 所 在 地:滋賀県愛知郡愛知川町 店舗面積:7,100 ㎡ 駐車台数:480 台 開 店 日:平成 5 年 2 月 10 日 e)施設名称:ピアポート 所 在 地:茨城県ひたちなか市(旧那珂湊市) 店舗面積:7,700 ㎡ 駐車台数:600 台 開 店 日:平成 5 年 4 月 22 日 f)施設名称:アル・プラザ鹿島 所 在 地:石川県鹿島郡中能登町 店舗面積:17,450 ㎡ 駐車台数:2,500 台 開 店 日:平成 7 年 11 月 1 日 06 業務実績(3) 07 g)施設名称:ショッピングモール・フェスタ 所 在 地:福島県郡山市 店舗面積:38,260 ㎡ 駐車台数:3,200 台 開 店 日:第 1 期…平成 8 年 4 月 27 日 第 2 期…平成 13 年 1 月 25 日 ショッピングモール・フェスタ h)施設名称:ショッピングモール・フィズ センターコート内アミューズメント施設 所 在 地:茨城県猿島郡境町 店舗面積:18,866 ㎡ 駐車台数:1,500 台 開 店 日:平成 9 年 2 月 27 日 i)施設名称:ショッピングモール・フォンジェ 所 在 地:新潟県柏崎市 店舗面積:6,939 ㎡ 駐車台数:450 台 開 店 日:平成 10 年 10 月 22 日 j)施設名称:ジャスモール 所 在 地:福島県南相馬市 店舗面積:24,168 ㎡ 駐車台数:2,300 台 開 店 日:平成 21 年 7 月 31 日 ジャスモール センターコート、フードコート外観 j)そ の 他:約 20 ヵ所の商業施設開発プロデュースを行う。 メガモール:コスモ・モール完成予想図 主たる取引先 (敬称略) 08 北京市昌平区「コスモ・モール」完成予想図 小売業・デベロッパー ㈱マルエツ、㈱ライフコーポレーション、㈱大丸ピーコック、㈱データプラン、 ブックオフ店舗開発㈱、㈱ワンダーコーポレーション、㈱スリーエフ、㈱セブン-イレブン・ ジャパン、㈱サークルKサンクス、㈱九九プラス、㈱テラケン、㈱ベイシア興産、相鉄ローゼ ン㈱、㈱長崎屋、㈱キャン☆ドゥ、アドアーズ㈱、㈱チヨダ、㈱エム・ワイ・ケー、㈱TSUTAYA、 ㈱大庄、㈱王将フードサービス、㈱ペッパーフードサービス、㈱安楽亭、㈱はなまる、㈱モス フードサービス、㈱テンコーポレーション、㈱タツミヤ、㈱コロワイド東日本、マルシェ㈱、 ㈱三光マーケティングフーズ、㈱村さ来、㈱マインマート、チムニー㈱、㈱東和フードサービ ス、ジローレストランシステム㈱、㈱フォードデザイン、㈱スマイルズ、AHB インターナシ ョナル㈱、㈱セリア、松屋フーズ開発㈱、阪急電鉄㈱、㈱アート、㈱ジャスト、数寄屋橋ショ ッピングセンター。その他の小売業約 10 社 不動産 ㈱テンポアップ、㈱神興 設計・コンサルタント ㈲アークオフィス、㈱アルファー・クリエイト、㈲スガビジネス開発、㈲アールズクリエーシ ョン、ユウ建築設計室、㈲ムザブ建築計画、日本フードサービスブレイン、小竹行政書士事務所、 日本空間設計㈱、深圳市卓藝装飾設計工程有限公司 関係官庁・諸機関 北京市昌平区、日光市、日光商工会議所、栃木県中小企業団体中央会、新潟県中小企業団体中 央会
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