島根大学医学部女性支援室アンケートご協力のお願い 病院長・女性スタッフ支援室長 小 林 祥 泰 女性スタッフ支援室副室長 内 田 伸 恵 島根大学医学部は平成 19 年度文部科学省の「地域医療等社会的ニーズに対応した質の高い医療人養成推進 プログラム」に申請し、 「新しいキャリア継続モデル事業−しなやかな女性医療職をめざして−」が採択されま した。平成 19 年度から 3 年間、文部科学省からの財政支援を受ける予定で、10 月 1 日に事業推進本部とし て「島根大学医学部附属病院女性スタッフ支援室」を開設しました。この「女性スタッフ支援室」では、今 後女性医療職のキャリア継続のための様々な支援策を展開していく予定ですが、女性医療職だけではなく医 学部・附属病院全職員の方々を対象に、ワークライフバランスを考えていただくための様々な情報発信を広 く行なっていきたいと考えています。(詳細は下記ホームページをご覧ください。) 本支援室では、職員の皆様の「女性医療職の就労継続」に対する考えについての現状把握を行なうと同時 に、今後の事業推進の参考にするため、以下のようなアンケートを企画しました。男女を問わず多くの職員 の皆様がアンケート回答にご協力いただきますようお願いいたします。 別紙回答用紙に記入の上、12月18日(火)までに総務課女性スタッフ支援担当まで提出してください。 「新しいキャリア継続モデル事業−しなやかな女性医療職をめざして−」ホームページ http://www.med.shimane-u.ac.jp/hospital/woman/ 以下の問いに該当する回答の番号を○で囲んでください。 I. あなたご自身についてお聞きします。 年齢 1, 20 代 2, 30 代 3, 40 代 4, 50 代 5, 60 代〜 性別 1, 男性 2, 女性 勤務形態 1, 常勤 2, 非常勤 職種 1, 臨床系教員(医員、研修医、大学院生を含む) 2, 医療技術職員・看護職員 3, 基礎系教員(医学・看護学科教員、センター所属の教員、大学院生を含む) 4, 事務系・技術系職員 配偶者の有無 1, あり 2, なし 子供の有無 1, あり( 現在の同居家族 人) 2, なし 1, あり:同居者すべてに○を→(配偶者、子供、配偶者またはあなたの親、その他) 2, なし(単身赴任者を含む) II. 本医学部・附属病院は、女性職員が家事・育児・介護と仕事を両立させ、キャリアを継続して行き易い 職場環境を提供していると思いますか? 1, 思う 2, 思わない 3, どちらとも言えない III. 本医学部・附属病院は、女性職員がキャリアアップする機会を男性と同等に与えていると思いますか? 1, 思う 2, 思わない 3, どちらとも言えない IV. あなたご自身が、家事・育児・介護などの理由で職場の上司や同僚に負担や迷惑をかけたと思うことが ありますか? 1, ある 2, ない 3, わからない V. あなたご自身が、職場の上司や同僚から家事・育児・介護などの理由で負担や迷惑をかけられたと感じた ことがありますか? 1, ある 2, ない 3, わからない VI. あなたご自身が、家事・育児・介護などの理由で、キャリアアップの機会を逃したことがあると思いま すか? 1, ある 2, ない 3, わからない VII. 既婚(事実婚も含む)の方にお聞きします。 ☞ 該当しない方はVIIIまたはIXの問いへ 結婚後、ご自分の勤務に変化がありましたか。 ① はい 1.勤務形態を変更した 2.勤務時間を減らした 3.勤務先を変更した 4.一時期離職していた ② いいえ 結婚後、パートナーの勤務に変化がありましたか。 ①はい 1.勤務形態を変更した 2.勤務時間を減らした 3.勤務先を変更した 4.仕事を辞めた ②いいえ あなたのご家庭で、現在家事を担当するのは下記のうちどなたですか。該当する方すべてを選び、 担当する比率が高い順に( )内に番号を記入してください。 1.あなたご自身 2.パートナー 3.あなた、またはパートナーの親 4. 親以外の親族 5. 親族以外(近所の人、友人など) 高 ( ← )( 6.家政婦またはシッター 担当率 )( )( → ) ( 7. その他( ) 低い ) ( )( ) VIII. 子育て中、あるいは子育て経験のある方にお聞きします。 ☞ 該当しない方はIXの問いへ ご自分の勤務に変化がありましたか。 ①はい 1.勤務形態を変更した 2.勤務時間を減らした 3.勤務先を変更した 4.一時期離職していた ②いいえ パートナーの勤務に変化がありましたか。 ①はい 1.勤務形態を変更した 2.勤務時間を減らした 3.勤務先を変更した 4.仕事を辞めた ②いいえ あなたのご家庭で、育児を担当する(した)のは下記のうちどなたですか。該当する方すべてを選び、 担当する比率が高い順に( )内に番号を記入してください。 1.あなたご自身 2.パートナー 5. 親族以外(近所の人、友人など) 高 ( ← ) ( ) ( 担当率 )( )( 3.あなた、またはパートナーの親 6.家政婦 またはシッター → )( 低い ) ( ) 4. 親以外の親族 7. その他( ) IX. 女性医療職が育児や介護と仕事の両立を困難にさせている要因は何であると思いますか。下記の項目の 中から4つ選んでください。 1, 本人のモチベーションの低さ 2, ロールモデル(お手本となる先輩)の不足 3, 配偶者の無理解や無支援 4, 男性上司や男性同僚の無理解 6, 職場内の支援制度の不備 7, 社会の支援制度の不備 5, 女性上司や女性同僚の無理解 8, その他( ) X. 女性医療職が育児や介護と仕事を両立させてキャリアを継続するために有効と思われる取り組みを、下記 の項目の中から5つ選んでください。 1, 早期からの女性のライフデザイン教育 3, 悩みを相談できる窓口の設置 2, 経験豊かな先輩医療従事者によるアドバイス 4, 上司、同僚の意識改革教育 5, 配偶者の育児・家事・介護への積極的参加 6, 勤務時間の短縮や勤務時間帯の弾力化 7,休業中に在宅で仕事を継続できるシステムの構築 8,休業中から復職する場合の再教育システムの構築 9, 院内保育所の整備 10, 院内学童保育所の整備 11, 職場内の各種支援制度の構築 12,その他(具体的に・・ ) XI. 女性医療職が育児や介護と仕事を両立させてキャリアを継続するために必要(又はあれば良かった)と 思われる制度について、下記の項目の中から5 つ選んでください。 1, 短時間労働(4 時間勤務、6 時間勤務など) 3, 勤務時間帯を選べるフレックスタイム制度 5, 育休中の代替要員の雇用 4, 授乳休憩 6, 育児期間の夜勤の免除 7, 院内保育所の 24 時間保育 10, 保育料の補助 2, 週 2 日、3 日勤務制度 8, 院内保育所の病児保育 11, 職場復帰研修制度、在宅研修制度 13, 男性職員の出産休暇制度 14, 男性職員の育児休暇制度 9, シッター派遣制度 12, 育休中の研修支援制度 15, 介護休暇制度 16,その他(具体的に・・ ) XII. 島根大学(医学部)では女性が仕事を続ける支援として以下の制度を整備しています。ご存知のものを すべて選んでください。 1, 医員の週4日、3日、 (2日)勤務 2, 小学校就学前の子を養育するため、始業時刻又は終業時刻を午前7時から午後10時までの範囲内で 繰り上げ又は繰り下げる措置 3, 「授乳等の休暇(常勤職員は特別休暇、非常勤は無給休暇)(1日2回それぞれ30分間)」 4, 育休中の代替要員の雇用 5, 育児期間の夜勤の免除 6, 「男性職員も妻出産に伴う休暇、育児のための休暇等取得可能(休暇等の種類により常勤職員のみの 場合あり)」 7, 院内保育所の一時保育制度 8, 院内保育所の夜間保育制度(毎週水・木曜日の2日間、18:00〜翌日午前1時まで) 9, 介護休業制度 10, 授乳(搾乳)室の整備 11, 子の看護のための休暇(常勤職員は特別休暇、非常勤は無給休暇、1年に5日の範囲内) XIII.島根大学(医学部)が整備している下記の制度のうち、ご自身が実際に利用したことがあるものをすべ て選んでください. 1, 医員の週4日、3日、 (2日)勤務 2, 小学校就学前の子を養育するため、始業時刻又は終業時刻を午前7時から午後10時までの範囲内で 繰り上げ又は繰り下げる措置 3, 「授乳等の休暇(常勤職員は特別休暇、非常勤は無給休暇)(1日2回それぞれ30分間)」 4, 育休中の代替要員の雇用 5, 育児期間の夜勤の免除 6, 男性職員の妻出産に伴う休暇、育児のための休暇 7, 院内保育所の一時保育制度 8, 院内保育所の夜間保育制度 9, 授乳(搾乳)室 10, 子の看護のための休暇(常勤職員は特別休暇、非常勤は無給休暇、1年に5日の範囲内) XIX.「島根大学医学部附属病院女性スタッフ支援室」が計画している(あるいはすでに実行している)女性 医療職支援策のうち、あなたが知っている項目を下記の中からすべて選んでください。 1,女性支援室ホームページ開設 2,女性相談窓口 3,院内保育所での病児保育制度 4,送迎シッター養成 5, 女性医療職キャリア継続講演会 6, 先輩医療職との意見交換会 7, スキルアップ研修支援制度 8, Web を利用した在宅学習(復職支援)プログラム 9, Web を利用した在宅診断プログラム 女性スタッフ支援室の今後の活動について、ご意見やご要望を自由にご記入ください。
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