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水道事業終了時・事後評価 結果表 (1/5)
アクアプラン川口~川口市地域水道ビジョン~における政策-施策-事業の体系
政策
番号
政策名称
政策内容
施策
番号
施策名称
事業
番号
事業名
終了時評価【達成目標(お客様とのお約束事項)に対する到達状況】
主務課
事業の概要
予算額
決算額
事後評価【総合評価結果及びその根拠並びに事業継続方針】
継続的な取り組み
今年度課題の解決方策
達成状況
総合評価
A=予定通りの成果を上げた又は予定以上の成果を上げた
B=成果は出ているが予定に達していない
C=結果は出ているが成果は出ていない又は不十分な結果にとどまる
評価
(A~C)
1
安定した給水
衛生的で安定した生活
を送っていただけるよ
う、安定した水量を、24
時間途切れることなくお
届けします。
1-1
県水受水の安定化
1-1-1 県水受水安定化事業
リンク
1-2
自己水源の安定化
リンク
1-3
水量の安定化
水道事業評価シート
1-2-1 自己水源整備事業
水道事業評価シート
1-3-1 配水設備保全事業
リンク
水道事業評価シート
1-3-2 配水管布設事業
リンク
2
安全性の確保
健康的で安心した生活
を送っていただけるよ
う、安全な水質を、24時
間途切れることなくお届
けします。
2-1
水道事業評価シート
水質検査・監視の徹 2-1-1 水質検査安定事業
底
リンク
水道事業評価シート
浄水課
クリック→
浄水課
クリック→
浄水課
クリック→
施設課
クリック→
浄水課
クリック→
埼玉県から購入する原水が、渇水期でも安定的に受水でき 3,409,515千円 3,374,407千円 総配水量の減尐傾向に伴う県水受水量の予測数量を的確に把握
総配水量の減尐傾向に伴う県水受水量の将来予測数量を的確に把握
るよう、埼玉県との連携を強化します。
し、県企業局との連携を綿密にし、安定した受水を、年間を通じて継続 し、県企業局との継続的な協議が必要となります。
しました。
1-1-1 県水受水安定化事業
上青木、神根、新郷、横曽根の4浄水場に点在する30本の
深井戸(取水井)の改良、更新を行ない、自己水源(地下水
取水)施設の保全と安定的な確保を図ります。
リンク
配水管網の信頼性
向上
水道事業評価シート
2-2-1 老朽配水管(高級鋳
鉄管等)更新事業
リンク
水道事業評価シート
2-2-2 老朽配水管(経年管)
更新事業
2-2-3 水質劣化防止事業
リンク
3
快適性の向上
利便性の高い快適な生
活を送っていただける
よう、十分な水圧を、24
時間途切れることなくお
届けします。
3-1
浄配水機能の向上
水道事業評価シート
3-1-1 浄配水場施設機能強
化事業
リンク
水道事業評価シート
3-1-2 浄配水場施設更新事
業
リンク
3-2
漏水防止対策の推
進
水道事業評価シート
3-2-1 漏水調査事業
リンク
水道事業評価シート
3-2-2 給水管切替事業
リンク
水道事業評価シート
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施設課
クリック→
施設課
施設課
クリック→
浄水課
クリック→
A
13,650千円
15,225千円 必要な性能を発揮させるため、予算充用を行い、神根浄水場に設置 対象となる機器のオーバーホールは、既設メーカーに限定せざるを得な
してある配水ポンプ4台のポンプのオーバーホールを行いました。
いことから、予算に弾力性が乏しいものの、当初の見積もりの甘さから予
算に不足を生じ、また、流用を行い達成したことも大きな課題であったこと
から、平成21年度予算要求時には、積算方法を根本的に改めました。
次年度においては、工事施工範囲、施工内容、工事期間、工事費用等
の精査を重点確認項目として、課全体での検証を行います。また、工事
発注に対する仕様の検討、予算の積算は、予算不足や流充用を発生さ
せない、効果的かつ効率的な工事執行とします。さらに、目的達成に必要
な情報を共有し組織で成果をあげていきます。
C
479,495千円
区画整理地区などに、新たな配水管約6.0kmを耐震管で整備しま ①執行計画の中で予定路線において、関係機関等と調整を図り効率的な
した。
事業を進めていきます。
②区画整理地区などに新たな配水管約6kmを耐震管で整備します。
A
429,045千円
判 定
予 算
人 員
事業規模
継続
(維持)
維持
維持
維持
■目標到達度:完全達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
1-1-1県水受水安定化事業と連動し、配水量の約10%を占める
井戸水を、安定的に確保し、給水制限日を一日も発生させていな
い。
また、取水井に係る機器更新を計画どおり実施し、機器の安全
かつ安定的な運転状態を確保するとともに、平時からのモニタリン
グに努め、水質基準に合致した井水を浄水し配水した。
継続
(維持)
増
維持
維持
■目標到達度:部分達成している。
■次年度改善課題:重大な課題がある。
当初予算積算の誤謬及び平成20年1月以降に顕著となった原油
高騰の影響により、平成20年度事業としてみなさまにお約束した
「神根浄水場配水ポンプ4台のポンプ及びモーターのオーバー
ホール」は、予算額を増額変更したものの、ポンプのオーバーホー
ルを実施しただけにとどまった。
実施時期が1年遅れたことによる影響がないよう、4台の運転調
整を細かく実施するとともに、平成21年度当初に発注し、計画の遅
れを取り戻すこととしている。
継続
(維持)
増
維持
維持
■目標到達度:完全達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
区画整理事業の進捗等、外部環境要因に合わせ実施する事業
であることから、年度目標達成度が不安定となるものの、区画整
理事業者等との目標値を達成している。
継続
(維持)
減
維持
維持
26,457千円
22,668千円 ①西中学校と芝園配水場に設置してある水質モニター装置の更新と
新郷(浄)に設置してある水質モニター装置の移設を行いました。
②水道法に基づく定期検査及び、臨時の水質検査を行いました。
③改めて、色濁計と現場との対比を行うなど、水質の確認を丁寧に行
う習慣について課内の取り組み方針としました。
①水質への信頼性は常時監視であることから、水質モニターは継続して
整備していきます。
②水質基準値や機器性能など、水質関連の情報には常に気を配り、情報
収集・分析を積極的に行うことによって、事業計画を効果的に実施してい
きます。
③色濁計と現場との対比を行うなど、水質の確認を丁寧に行う習慣を徹
底していきます。
A
■目標到達度:完全達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
計画工事は予定水準を達成し完了している。また、水質検査を
確実に実施した。さらに、事故や工事等に起因する濁水発生の場
合、あるいは貯水槽設置者の管理瑕疵を除き、水道水質基準に
合致した安全な水道水を配水し続けた。
継続
(維持)
増
維持
維持
273千円 今年度は漏水対策事業に傾注し、マニュアルを作成することは出来
なかったものの、啓発用「貯水槽用ステッカー」により、貯水槽設置事
業者の一部ではあったが、維持管理の必要性を促すことが出来まし
た。
今後は、設置者に直接、周知するための方策を検討していきます。
来年度の第1四半期中に、お客様からの問い合わせ内容を検証したうえ
で、対応できるマニュアルを作成します。その後、マニュアルを共有するこ
とにより、職員の意識向上を図り、お客様に満足して頂ける対応を行いま
す。併せて、貯水槽水道設置者に対し、直接、適切な管理指導が行なえ
る広報普及活動を検討します。
C
継続
(維持)
維持
維持
維持
①新設管と撤去管の同一堀山を利用することにより、施工費の軽減を
図っていきます。
②市内配水管のうち、高級鋳鉄管を約10kmを耐震管に更新します。
A
継続
(維持)
維持
維持
維持
2-1-1 水質検査安定事業
0千円
■目標到達度:部分達成している。
■次年度改善課題:重大な課題がある。
貯水槽水道設置者管理指導マニュアルは完成に至っていない。
しかし、貯水槽に貼付する貯水槽管理に係る啓発ステッカーを作
製し、一部事業者に配布・貼付することで、能動的な広報普及活
動が実施できている。
2-1-2 貯水槽水道適正管理促進事業
市内に約59㎞残る高級鋳鉄管などの老朽管を耐震管に更
新します。
1,434,444千円 1,163,505千円
市内配水管のうち、高級鋳鉄管を10kmを耐震管に更新しました。
■目標到達度:完全達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
単に予定延長を更新するだけでなく、新設管と撤去管を同一の
堀山を活用し同時施工することにより、コストの軽減を図った。
2-2-1 老朽配水管(高級鋳鉄管等)更新事業
昭和43年度以降に布設したダクタイル鋳鉄管や橋梁を渡る
鋼管を、老朽度や漏水状況などの調査に基づき、優先順位
をつけて耐震管に更新します。
(平成28年度から実施)
0千円
(平成28年度から実施)
0千円 市内を20ブロックに分割し、平成20年度の実施ブロックを計画通り 給配水管網の水質情報を把握し、現場環境に合わせた、適切な洗浄方
に配水管洗浄作業を行い、清浄な水質が保つことが出来ました。
法を行うことで良質な水質の確保に努めます。
-
(平成28年度から実施)
A
■目標到達度:完全達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
夏季の水需要期に先駆け、予定区域の洗管作業を完了させた。
また、洗管作業の効率化について検討し、作業排水量の削減も
検討されている。
継続
(維持)
維持
維持
維持
■目標到達度:完全達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
夏季の水需要時期を避けるとともに、一日配水量を安定的に確
保しつつ、工程を組み立て、給水量及び給水圧への影響なく、耐
震化工事を竣工させた。
継続
(維持)
増
維持
維持
■目標到達度:完全達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
予算成立後も仕様の詳細な検討を続け、工事費を削減するとと
もに、一日配水量を安定的に確保しつつ、工程を組み立て、給水
量及び給水圧への影響なく、施設更新工事を竣工させた。
継続
(維持)
減
維持
維持
継続
(拡大)
増
維持
増
継続
(維持)
維持
維持
維持
2-2-3 水質劣化防止事業
計画期間に予測される耐震性劣化の進行度に基づき、水
道の基幹施設である浄配水場施設に耐震補強などの機能
更新を施す工事や場内配管の耐震化を進めます。
179,582千円
142,559千円 市内7浄配水場のうち新郷浄水場管理棟・滅菌棟他耐震補強工事
及び場内配管の耐震化工事を行いました。
工事が競合することが多く、浄水課との工程調整を十分に行っていきま
す。
特に夏期の水需要期においては、施工できないため工期設定に慎重を
期し実施します。
A
44,300千円 アクアプラン川口21~地域水道ビジョン~に基づく平成29年度まで 施工計画の全体最適性を、課内・関係課と協議・連携して整えるととも
の施設更新計画における機能更新のうち、約7%を実施し、予定どお に、日常点検において検出された課題は課内で検討し、中・長期計画の
りの性能を発揮しています。
ローリングに反映させます。
①新郷浄水場=県水流入弁他補修工事等
②上青木浄水場=次亜塩素酸注入ポンプ補修工事等
③石神配水場=管理棟防水工事
A
451,339千円 有収率89.92%、有効率93.19%を達成し、水資源の有効活用と、水 指定した使用材料等を用いた漏水修理の執行が成されているか、引き
供給にかかるエネルギーコストを削減することが出来ました。
続き、現場及び書類の検査を行い、施工費の効率的な執行に努めていき
ます。
C
3-1-1 浄配水場施設機能強化事業
7浄配水場体制を維持するとともに、設備の機能を維持す
るため、計画期間に予測される機能劣化の進行度に基づ
き、ポンプ施設を含めた水圧の安定化に係る機能更新を行
います。
59,325千円
3-1-2 浄配水場施設更新事業
264,724千円
3-2-1 漏水調査事業
給水管理課 水道本管から水道メーター(官民境界から2m以内)まで部
分について、新たに布設する配水管及び老朽化した配水管
の布設替えに伴い接続するステンレス鋼管製給水管の布
設を、水道局が行います。
クリック→
取水井においては、平時から行っている井戸水位監視の状況から、井
戸全体の状態をモニタリングしつつ、全体を最適化する計画更新を行う必
要があります。
評価の根拠
■目標到達度:完全達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
配水量の約90%を占める県水を、安定的に確保し、給水制限日
を一日も発生させていない。
また、平成21年度の県水受水量についても、平成20年度の総配
水量実績値を踏まえるとともに、景気動向を勘案した減尐傾向予
測に基づく、年間受水量を確保している。
1-3-2 配水管布設事業
水質検査の精度と信頼性を確保し続けるため、水質監視機
器の更新を行います。また、引き続き川口市及び埼玉県の
水質管理計画に基づき、水道法20条の要件を満たす検査
機関に対し水質検査を依頼するとともに、緊急性の高い検
査は、川口市分析センターに依頼し、迅速に対処します。
給水管理課 漏水探知システムやその時々の先端技術を用いて漏水調
査を実施し、水資源の有効活用を促進するとともに、水供
給に係るエネルギーコストを削減します。
クリック→
6,090千円 新郷浄水場1号取水井制御盤の取替及び試運転調整を行い、ポン
プが正常に機能できる状態を達成しました。
1-3-1 配水設備保全事業
安定した配水量を提供するため、区画整理地区などに新た
な配水管を、耐震管で整備していきます。
(平成28年度から実施)
給水管理課 配水管内の洗浄作業等を計画的に実施し、水質の劣化を
防止します。
クリック→
8,400千円
1-2-1 自己水源整備事業
浄水場内の配水ポンプ・モーターなど、安定した配水に必
要な設備を年次計画に基づき更新します。
2-1-2 貯水槽水道適正管理 給水管理課 貯水槽水道設置者が管理責任を適切に果たすために必要
促進事業
となる、貯水槽水道に関する一般的問い合わせや相談、給
水栓(蛇口)における色・濁り・臭い・味・残留塩素測定など
の簡易検査、管理基準・管理方法の指導、清掃業者と検査
機関の紹介などについて、適切な管理指導を行い、水道法
に基づく水質の安全管理指導を徹底します。
2-2
A
事業継続方針
3-2-2 給水管切替事業
743,866千円
706,938千円 平成20年9月議会において、拡張事業が増額補正されたことに伴
い、配水本管新規布設に連動する本事業の事業費を増額しました。
この増額分を含め、メーターまでの宅地内での切替え(委託費)は、
479箇所(36.6%)に留まったものの、新設・更新される公道部分(工
事費・委託費・原材料費)の配水管に付帯する1,193 箇所の給水管
をステンレス管に布設替えしました。
①宅地内給水管切替率向上にむけ、現在の事業説明書類を、お客様に
わかりやすい記述や表現に改めていきます。
②事業委託企業に事業趣旨を浸透させ、お客様から理解が得られる説明
能力を向上させます。
③私道内の切り替えに応じていただけない場合は、その理由や事情を現
場担当者から水道局に報告させ、幅広く切り替えに応じていただける事業
の仕組みを検討する材料とします。
④必要な人員の確保と職員の意識向上を図っていきます。
⑤公道部分は、目標値を達成したが、宅地内においては、切替率が低く、
このことは、公道・宅地双方の給水管の安全性を高める事業である点か
ら評価すれば、必ずしも成果が高いとはいえません。したがって、宅地内
給水管切替率の向上を重点項目に置き、事業そのものが目指す給水管
全体の安全性を高める事業として、実施して行きます。
C
■目標到達度:完全達成している。
■次年度改善課題:重大な課題がある。
有収率及び有効率の年度目標を達成し、県水購入量の削減に
貢献した。また、漏水通報から現場対応までの所要時間も短縮し
ている。しかし、12月定例市議会に当初予算の増額補正を認めて
いただいたうえ、さらに流用を行うなど、費用対効果を高めること
が大きな課題である。
■目標到達度:部分達成している。
■次年度改善課題:重大な課題がある。
公道に対するステンレス管への切替は、施工個所のすべてで完
了していることから、私道の切替率が向上するよう、私道地権者等
の理解が得られる業務プロセスに見直しを進めることが課題であ
る。
政策
番号
政策名称
政策内容
施策
番号
施策名称
事業
番号
事業名
主務課
事業の概要
予算額
決算額
継続的な取り組み
今年度課題の解決方策
達成状況
総合評価
A=予定通りの成果を上げた又は予定以上の成果を上げた
B=成果は出ているが予定に達していない
C=結果は出ているが成果は出ていない又は不十分な結果にとどまる
評価
(A~C)
3-2-3 私道内給水管布設替 給水管理課 お客様が保有する老朽化した給水管による出水不良及び
整備補助事業
漏水多発を解消し、給水の安定と配水管網の整備を図るた
(平成24年度まで)
め、私道内給水管のステンレス鋼管への布設替え工事に
対し、その経費の一部を補助します。(対象:同口径及び増
口径)
リンク
水道事業評価シート
クリック→
40,000千円
34,118千円 22路線の私道補助を実施し、申請いただいたすべてのお客様にこ 申請から事業完了までの期間短縮を図り、お客様及び施工企業への
たえることが出来ました。
利便性を向上させます。
A
評価の根拠
■目標到達度:完全達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
なお、次年度では、申請受付から補助決定までの期間短縮を図
ることで、事業の利便性を向上させることに取り組む。
事業継続方針
判 定
予 算
人 員
事業規模
継続
(維持)
維持
維持
維持
継続
(維持)
維持
維持
維持
継続
(拡大)
増
維持
増
継続
(維持)
減
維持
維持
継続
(維持)
維持
維持
維持
継続
(維持)
増
維持
維持
継続
(拡大)
増
維持
増
継続
(拡大)
増
維持
増
継続
(維持)
維持
維持
維持
3-2-3 私道内給水管布設替整備補助事業
3-2-4 私道内給水管布設替 給水管理課 お客様が保有する老朽化した給水管による出水不良及び
整備補助事業
漏水を解消し、給水の安定と配水管網の整備を図るため、
(平成25年度から)
私道内給水管のステンレス鋼管への布設替え工事の経費
に対し、その一部を補助します。(対象:増口径のみ。同口
径は「老朽給水管布設替事業」で対応)
(平成25年度から実施)
-
(平成25年度から実施)
-
(平成25年度から実施)
0千円 本事業準備期間は平成20・21年度の2カ年をとっていることから、今年
度は最優先事項となった漏水対応に注力し、平成21年度において、局
内の様々な知見を総合するための部内横断的な検討チームを編成
し、利用者の意向調査や権利関係、法令等の調査方法を具体的に検
討することとしました。
平成25年度実施に向けて、来年度は、局内の様々な知見を総合するた
め、部内横断的な検討チームを編成し、利用者の意向調査や権利関係、
法令等の調査方法を具体的に検討することによって、今年度の遅れを解
消します。
C
■目標到達度:達成していない。
■次年度改善課題:重大な課題がある。
本事業は、平成25年度からの実施可否を平成23年度に決定す
るため、平成20年度・平成21年度の2カ年をかけ、地権者意向調
査、権利関係・関係法令等の調査を実施することとしていたもの
の、すべての調査を平成21年度に送っている。
なお、平成21年度においては、プロジェクトチームの編成により
調査を進める方針を決定している。
14,102千円 配水管網を、拠点浄配水場を軸とした4つのエリアに基幹ブロック化
するため、施設整備にあたり老朽管更新など関連する整備計画との整
合を図り、H21年度より5カ年間の優先性、施工条件など具体化に向
けた布設替、新設管の布設ルート、施工方法の検討を行いました。
①工事を施工する上で、工事個所の施工方法についての検討を行い、効
率的な執行を行います。
②石神ブロック地区に新たな配水幹線を整備するため、実施設計を発注
します。
③石神ブロック地区に新たな配水幹線を耐震管により整備します。
A
(平成28年度から実施)
-
(平成27年度から実施)
プログラム修正が有効に機能するようデータの修正を進めるとともに、
現地対応性の向上を実現するためにモバイル端末機の効果的・効率的な
活用を検討し、平成22年予算要求時までに導入可否について結論を得
ます。
B
■目標到達度:部分達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
平成21年度から予定する、モバイル端末機の導入のための研究
は実施していないものの、マッピングシステムのプログラム修正を
行い、最適化を施した。
なお、平成22年度予算要求時点(平成21年9月末)までに、モバ
イル端末活用に係る研究を完了し、平成22年度の導入方針を明
らかにする方針を決定している。
(平成25年度から実施)
3-2-5 老朽給水管布設替事 給水管理課 お客様が保有する私道内の老朽化した給水管を、同口径
業
で更新する場合、水道本管から水道メーターまでのステン
レス鋼管切替工事を行い、水道局の配水支管としていきま
す。
リンク
3-3
配水幹線ネットワー
クの強化
水道事業評価シート
3-3-1 配水管網基幹ブロッ
ク化事業
リンク
水道事業評価シート
3-3-2 配水管網中規模ブ
ロック化事業
クリック→
施設課
クリック→
施設課
0千円
3-2-5 老朽給水管布設替事業
現在全市域をネットワークしている配水管網(網目状になっ
ている水道管路)を、拠点浄配水場を軸とした4つのエリア
に基幹ブロック(大区画)化し、水質、水圧、流量など、日常
の快適性を向上させます。また、震災時に断水範囲を最小
限にくい止めるとともに、被害区域内を集中的に補修するこ
とで、早期に復旧が行える新たなネットワークに構築しま
す。
16,664千円
■目標到達度:完全達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
民間企業への委託により、基幹ブロック化整備計画を策定する
と同時に、部内研究プロジェクトチームを設置し、計画を実行する
ための阻害要因等の解決方策を整えた。
3-3-1 配水管網基幹ブロック化事業
基幹ブロック内を中規模ブロック(中区画)化し、流方向を定
め、迅速な漏水対策と、よりきめ細やかな災害復旧性を整
えます。
-
(平成28年度から実施)
(平成28年度から実施)
3-3-3 マッピングシステム拡 給水管理課 配水管網のネットワーク情報を、コンピュータ上で電子管理
充事業
しているマッピングシステムをさらに拡充し、きめ細やかな
水運用と顧客サービスの迅速化を図るとともに、マッピング
システムの情報が、GPS を活用し現場で取得できる「可搬
型(モバイル)端末機」の整備を進め、平時の漏水や災害時
の被害にも、現地で確実な復旧ができる体制を整備しま
す。
リンク
3-4
低水圧地域の解消
水道事業評価シート
3-4-1 直結給水普及事業
リンク
水道事業評価シート
3-4-2 水圧向上事業
クリック→
38,242千円
3-3-3 マッピングシステム拡充事業
給水管理課 貯水槽の定期的な清掃や点検が不要になり、いつでも新
鮮な水道水が配水管から給水管へ直接供給される「直結
給水」の普及を行います。
クリック→
36,999千円 モバイル端末機の活用方法についての協議までは至らなかったもの
の、マッピングシステムの基盤をなす地理情報を最新の住宅地図情報
に整合させられるようプログラムの修正を行いました。
なお、システム変更後の新たな環境においてモバイル端末機を導入
することについては、平成22年度予算要求時点までに検討を終えるこ
ととしています。
0千円
0千円 直結増圧式給水方式設計施工基準が作成され、平成21年度実施
が可能となりました。
貯水槽内での滞留がなく、新鮮な水道水がいつでも供給される「直結
給水」の普及のため、直結増圧式給水方式設計施行基準に基づき、多種
多様な需要者との協議を行うとともに、指導内容等の共有化を図り、事業
を推進して行きます。
A
■目標到達度:完全達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
直結増圧式給水方式設計施工基準の整備により、平成21年度
から実施可能となった。
(平成26年度から着手)
-
(平成26年度から着手)
A
■目標到達度:完全達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
予定工事の竣工により、戸塚地区低水圧地域の水圧が確保さ
れた。また、予算成立後も仕様の詳細な検討を続け、工事費を削
減した。
3-4-1 直結給水普及事業
給水管理課 基幹ブロック化の進捗に合わせ、水圧のさらなる向上を図
り、有効活用を普及していきます。
(平成26年度から着手)
-
(平成26年度から実施)
3-4-3 加圧ポンプ設置事業
リンク
4
災害対策の確
立
救命救急の機能保全も
含め、被災した方の命
を守り、一日も早い安
定した日常生活が回復
するよう、ライフラインで
ある水道を、災害時で
も確実に機能させます。
4-1
地震対策の強化
水道事業評価シート
施設課
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地理的条件や宅地等の開発により、水圧の低下が心配さ
れる地域であって、配水管の布設替えやバルブ操作では
低水圧の解消が困難な地域において、ブロック化完了まで
の暫定措置として、加圧ポンプを設置します。
水道事業評価シート
クリック→
リンク
救命対策の強化
水道事業評価シート
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水道事業評価シート
クリック→
0千円 ①5月を災害対策強化月間と定め、各対策班ごとの訓練を実施し、抽
出された課題がマニュアルの改訂に反映させることが出来ました。
②水道局災害(非常時)マニュアルの厚生労働省版全国標準マニュア
ルに合せた改訂が完了しました。
③現場即応性を高めるための、時系列×組織連携の全体戦略行動
マップを作成しました。
④全体戦略行動マップに基づき、拡販で部分訓練を実施しました。
⑤水道局OBによる災害時応援協力員制度を創設しました。
①医療機関との連携強化…医療機関施設既存の館内配水管に応急給
水専用栓設置を具体化します。
②災害時応援協力員制度…平成21年5月の災害対策強化月間に訓練
を実施します。
③水道災害四市応援協定の内容深耕…会長都市への働き掛けを引き続
き行っていきます。また、4-1-2「災害用資機材等整備事業」と連動し、
災害派遣に有効な物品整備を進めていきます。
B
3,070千円 エンジン付きポンプ機の整備については、選定機種に飲用水基準に
適合できない水質になる恐れのあることが判明したため、整備を見送
り、次年度から新たな機種で整備計画を開始するという計画修正が
あったものの、
①2t給水タンク6基を購入しました
②加圧ポンプの次年度整備機種を選定し予算計上を行いました
③指定給水所増加のための新たな資機材の設計を民間企業の協力
を得て行う事が出来ました。
平成21年度では、平成20年度に行った指定給水所増加のための新た
な資機材の設計を具体化させ、高額な給水タンクの整備を取りやめ、廉
価な資機材を拡充し、指定給水所25か所を上回る箇所設定を行います。
併せて、民間企業支援による仮設給水車への加圧ポンプ搭載計画を進
め、指定給水所が増加した場合でも円滑に給水が行える体制を構築して
いきます。
B
0千円 ①協議の場の設置については、透析医療機関5病院との連携協議を
スタートすることが出来ました。
②協議の実施については、医療機関サイドから医師・看護師等の参加
が求められるなど、継続実施及びメンバーの拡大が決定されました。
③相互連携マニュアルは、給水口の整備が先決事項となり、給水口整
備後にそれぞれの給水ルートに合わせたマニュアル化を行うことが出
来ました。
協議の場については、透析医療機関5病院との連携協議を継続設置し
ていきます。内容は、医療機関サイドから求められた医師・看護師等の参
加を実現し、現実的かつ機能性のある連携体制を構築するまでを協議し
ます。給水口の整備を先行させ、整備後にそれぞれの給水ルートに合わ
せたマニュアル化を行います。
A
■目標到達度:ほぼ達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
主要目標項目である
・災害(非常時)対応マニュアルの更新
・災害時支援協力員制度の発足(登録20名)
・5月災害対策強化月間訓練
・災害時体制での部分訓練の実施
を達成している。
しかし、災害時支援協力員を対象とした訓練の実施、及び水道
災害支援四市(前橋市・宇都宮市・水戸市・川口市)応援協定をさ
らに深める見直しには至らなかった。
6,010千円
■目標到達度:部分達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
災害用資機材の整備は、ほぼ計画通り完了した。
また、災害時指定給水所の増加のため、新たな仮設応急給水タ
ンクの開発を民間企業と協力し合い進めている。
しかし、災害時応急給水用エンジン付きポンプは、予算に計上し
た購入予定機種の調査が不十分であったことから、災害時での応
急給水のための運転時間中、すべての時間において飲用水基準
の安定的な確保に疑義が生じたことから、購入を見送っている。
なお、当該ポンプは次年度に再度予算計上し、安全な機種で整
備することで課題を解決している。
4-1-2 災害用資機材等整備事業
4-2-1 救命活動支援体制構 経営企画課 地震などの災害でも水供給ルートが確保できるよう、医療
築事業
活動の支援体制の確立に努めます。
リンク
0千円
4-1-1 地震対策強化更新事業
4-1-2 災害用資機材等整備 経営企画課 限られた職員数であっても、効率的かつ効果的な災害復旧
事業
作業が行えるよう、作業性を重視した資機材の整備と保管
体制の再構築を行います。特に資機材の整備にあたって
は、医療機関への応急給水における時間短縮と量的向上
を目的とした加圧給水能力を充実させるとともに、指定給水
所の増加に向けた応急給水物品の整備を中心とします。
4-2
6,510千円 3カ所予定している内、戸塚地区に設置してあるポンプ容量を上げ ①神根地区内のポンプの改良工事を完了し、適正な水圧が保持され低
て更新しました。
水圧を解消します。
②計画目標達成の仕組みづくりを含め、工事を施工する上で、工事箇所
の施工方法についての検討を行い、効率的な執行を行っていきます。
3-4-3 加圧ポンプ設置事業
4-1-1 地震対策強化更新事 経営企画課 他市の事例や都市環境の変化を踏まえ、水道局災害(非
業
常)時マニュアルを常に更新し、様々な状況を想定した全
体・部分の訓練を定期的に実施します。また、宇都宮市・前
橋市・水戸市との水道災害四市応援協定、日本水道協会と
の連携のほか、水道局OBの協力も得つつ、地震時の確実
な水道水の供給に万全を期します。また、本市以外の都市
が被災地した場合の復興の支援についても、本市が被災し
た場合に応援を受ける仕組みの確立を通じて、被災地への
最適な応援手法についても検証を進め、広域的な相互応
援の体制を確立していきます。
リンク
7,497千円
4-2-1 救命活動支援体制構築事業
0千円
■目標到達度:完全達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
医療機関との連携について、喫緊を要する透析医療機関との協
議の場を創るとともに、会合を実施し、災害時の応急給水に係る
意見を交換し、優先する課題を抽出している。
また、水道局が事務局機能を果たし、医師・看護師の参加も得
て、協議を継続することも合意されている。
水道事業終了時・事後評価 結果表 (3/5)
政策
番号
政策名称
政策内容
施策
番号
施策名称
事業
番号
事業名
主務課
事業の概要
予算額
決算額
達成状況
継続的な取り組み
今年度課題の解決方策
総合評価
A=予定通りの成果を上げた又は予定以上の成果を上げた
B=成果は出ているが予定に達していない
C=結果は出ているが成果は出ていない又は不十分な結果にとどまる
評価
(A~C)
4-2-2 救命施設機能保全体 経営企画課 地震などの災害でも医療機関等の施設内水供給ルートが
制構築支援事業
確保できるよう、救命活動支援体制構築事業とリンクさせ
し、水道工事関係者との緊急時の連携や、施設内給水の
水質維持など、医療機関等の内部給水ルート保全を確実
にする体制づくりを、関係機関と連携し支援します。
リンク
4-3
風水害対策の強化
渇水対策の強化
施設非常時(テロ)
対策の強化
環境との調和
良好な自然環境を未来
に手渡せるよう、私たち
の施設を、限りある資
源を効率的に利用する
省エネルギー・Co2削減
プラントに更新します。
5-1
環境負荷低減対策
の推進
水道事業評価シート
4-5-1 施設安全管理対策事
業
リンク
5
水道事業評価シート
4-4-1 渇水対策強化事業
リンク
4-5
クリック→
水道事業評価シート
5-1-1 浄配水施設環境対策
事業
リンク
水道事業評価シート
5-1-2 庁舎環境対策事業
リンク
水道事業評価シート
5-1-3 車両環境対策事業
リンク
水道事業評価シート
クリック→
浄水課
クリック→
浄水課
クリック→
水道事業評価シート
クリック→
リンク
水道事業評価シート
リンク
5-2
ヒートアイランド現象
低減対策の実施
リンク
6
サービスの向上 安心してご利用いただ
きご満足いただけるよ
う、ご要望・ご相談やお
問い合わせを、迅速・確
実・丁寧に解決します。
6-1
広報広聴活動の推
進
水道事業評価シート
5-2-1 浄配水場クール・ス
ポット化事業
水道事業評価シート
6-1-1 ホームページ拡張事
業
リンク
水道事業評価シート
クリック→
施設課
クリック→
浄水課
クリック→
人 員
事業規模
継続
(維持)
維持
維持
維持
0千円 ①気象予報に基づく発生リスクのウォッチング
②台風発生時期における監視強化
③水源地のモニタリング を実施しました。
継続
(維持)
維持
維持
維持
■目標到達度:完全達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
経営企画課と浄水課との連携により、水源地のモニタリングを常
時行うとともに、5月下旪から水道局意思決定機関である経営会
議での協議事項に組み入れ、局全体の情報共有を基盤とした、渇
水時への体制移行に常に備えた。
継続
(維持)
維持
維持
維持
■目標到達度:完全達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
定期的及びセンサー感知時の巡回・点検を行い、事故の未然防
止に努めるとともに、侵入者を迅速に排除し、施設内事故を防い
でいる。
継続
(維持)
維持
維持
維持
継続
(維持)
減
維持
維持
継続
(拡大)
増
維持
増
継続
(維持)
増
維持
維持
継続
(維持)
維持
維持
維持
継続
(維持)
維持
維持
維持
継続
(維持)
維持
維持
維持
継続
(拡大)
増
維持
増
継続
(拡大)
増
維持
増
■目標到達度:完全達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
事業4-1-1「地震対策強化事業」と連動し
・災害(非常時)対応マニュアルの更新
・災害時支援協力員制度の発足(登録20名)
・5月災害対策強化月間訓練
・災害時体制での部分訓練の実施
を達成している。
0千円
0千円 ①4月から5月にかけての渇水予測の実施
②6月における渇水発生判断
③渇水発生判断に基づく給水計画必要性の検討 を行いました。
引き続き、水源情報、水源地積雪状況及び気象庁長期予報に基づく渇
水予測を行うとともに、事業1-2-1「自己水源整備事業」の情報に基づ
く渇水期地下水取水可能量を把握し、渇水が発生した場合であっても、必
要な水量を届け続けられるよう、組織内の意識啓発を行っていきます。
A
15,043千円
14,902千円 定期的及びセンサー感知時の巡回・点検を行い、事故の未然防止に 引き続き、施設の安全を維持することが、市民の安全を維持することに
努めるとともに、侵入者を迅速に排除し、施設内事故を防ぐことが出来 直結するという意識のもと、すべての職員が当事者意識を持って、定期的
ました。
及びセンサー感知時の巡回・点検を行い、事故の未然防止に努めるとと
もに、侵入者を迅速に排除し、施設内事故を防いでいきます。
A
144,879千円
引き続き、職員全員が環境負荷低減を念頭に置き、高効率機器の選定
132,700千円 新郷浄水場
①既設非常用発電設備を撤去し、あらたに625KVAガスタービン発電 知識や省エネルギー技術の研究に関する知見を収集し、事業計画の成
装置を設置しました。
果向上に反映する。
②新設発電機は、冷却水を不要とするとともに、現状の適正値に合わ
せ、旧発電機より発電量を375KVA軽減することにより、消費燃料を
削減し、機械稼働時のCO2排出量を37.5%(出力比)しました。
上青木浄水場
①老朽化した直流電源装置を更新しました。
②制御されたインバータで定電圧・定周波数の交流として出力する
CVCFの導入により、電力変換ロスを防ぎ効率的な配電を実現し、エネ
ルギー収支の良化による環境負荷低減を実現しました。
A
■目標到達度:完全達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
工期・性能とも計画どおりに達成するとともに、発注までの間、仕
様の詳細な検討を重ねることにより、当初予定したの性能を確保
しつつ予算執行額を削減している。
0千円
0千円 壁面緑化については、小規模のグリーンカーテンを庁舎玄関に設置
し、平成21年度からのフィールドテストに必要な情報を取得することが
出来ました。
この情報をベースに、平成21年度予算に、壁面緑化予算を計上し
ました。
庁舎機能の更新工事にあわせたヒートポンプなどのエネルギー高効率
システム及び保水性舗装を導入するにあたっては、給水収益が伸び悩む
一方で漏水対策等の課題が山積する等、水道事業経営が一段と厳しさを
増しており、長期的視野に立った高温化対策とは言え、費用対効果につ
いて再度研究検討を行い、今後の事業展開規模についても検討していき
ます。
壁面緑化(グリーンカーテン)については、平成21年度からのフィールド
テストを実施するなかで、社会貢献と費用対効果のバランスを検証する必
要があります。
A
4,123千円
今後は、保有車両の必要性、適正化や管理形態等の観点からも、車両
の共用など必要度全体について最適化するための現状の把握に努める
とともに、買い替えの必要な車両の購入にあたっては、より効果的に環境
の保全に貢献できるよう、情報の収集・活用に努め、低燃費・低公害車両
の選定を徹底し事業を推進します。
A
省資源・省エネルギー型商品の購入において、約22%の割合で対応
できなかったが、これらの物品の傾向が把握できたことにより、今後は尐
しでも環境に配慮した商品の選定について、周知、徹底を図り推進して行
きます。
A
568千円 清掃委託事業者から、平成18年度・平成20年度の一般ゴミの排出 端的に目標数値は上回る見込みであるが、今後においては、前年度数
状況を提供してもらい、平成20年度の排出状況と比較しつつ、マイ箸 値と比較しながら、更なるデータ収集をしつつ、発生抑制からの一般廃棄
キャンペーン等を行い、減量化に努めたところ、当時と排出場所等が 物の減量化に努めていきます。
違っているため、単純比較は出来ないが、平成18年度比約2.9%の
減量となりました。
A
0千円 配水管網の更新等により発生する建設残土など建設副産物の再利 次年度も配水管網の更新等により発生する建設残土など建設副産物
用を積極的に推進し、産業廃棄物の発生量を抑えることによって、水 の再利用を積極的に推進し、産業廃棄物の発生量を抑えるように改善し
道局が発注する工事において発生したアスファルト及びコンクリートを てまいります。
法令に基づき、すべてリサイクルしました。
A
0千円 ①設備の選択・未利用地下水源の確認
②展開設計
③21年度実証実験候補地の選定 を行う事が出来ました。
A
3,854千円 買い替えなければならない作業用自動車3台全てを低燃費、低公害
車両に更新しました。
■目標到達度:完全達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
小規模な壁面緑化の実証試験を実施し、平成21年度での展開
方法を確立している。併せて、地球高温化抑制の意義と、費用対
効果の検証を来年度課題として掲げている。
■目標到達度:完全達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
買い替え車両はすべて低公害車に更新している。
5-1-3 車両環境対策事業
8,334千円
6,398千円 景気不況対策を年度後半に実施したことから、予算額内で有効な物
品購入が出来、省資源・省エネルギー型の商品の購入にあたっては、
約78%を達成することが出来ました。
しかしながら、達成できなかった約22%の中にも省資源・省エネル
ギー型に近い製品を選ぶことが出来る物もあり、改善の余地を残す結
果となりました。
■目標到達度:ほぼ達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
購入にあたって、水道事業の特殊性から省資源・省エネルギー
型対応製品を選択できない物品があったものの、これらを除きす
べて省資源・省エネルギー型対応製品を選択した。
5-1-4 物品等環境対策事業
599千円
■目標到達度:完全達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
平成18年度対比約3.7%減量している。
5-1-5 事業系一般廃棄物排出抑制対策事業
配水管網の更新等により発生する建設残土など建設副産
物の再利用をさらに積極的に推進し、産業廃棄物の発生量
を抑えます。
0千円
5-1-6 産業廃棄物排出抑制対策事業
ヒートアイランド現象による都市の蓄熱量を低減するため、
浄配水場で発生する未利用地下水などを活用した散水・噴
霧機能を整備し、夏季の日射で気温が上昇する時間帯に、
この機能を用いて場内で散水を行うことにより、敷地内の
緑の蒸発散作用との相乗効果によって地表温度の上昇を
抑え、浄配水場のクール・スポット化を促進します。
0千円
上青木浄水場を対象地とした実施設計、設備選択、未利用地下水源の
特定を終え、平成21年度予算において、必要資機材の予算認定を受け
ていることから、未利用地下水ピットからの取水等、浄水課との協議を早
急に進め、夏季到来前に試運転を行っていきます。
■目標到達度:完全達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
工事仕様書に建設副産物の再利用を明記し、マニフェストによる
管理・監督も徹底するなど、「建設工事に係る資材の再資源化等
に関する法律」(建設リサイクル法)を順守し、産業廃棄物の発生
量を抑制している。
■目標到達度:完全達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
平成20年8月に上青木浄水場にて実証試験を実施し、知見を収
集するともに、次年度夏季における試験実施計画が策定できてい
る。
5-2-1 浄配水場クールスポット化事業
経営企画課 水道局からの経営情報をお伝えするだけでなく、お住まい
の近くでの漏水情報や、水道にまつわるご意見ご感想など
をいただける、お客様とのリレーションシップの場として、双
方向性の高いホームページに拡張します。必要に機能更新
を行いつつ、実施計画各期の最終年次には、期間総括を
行い、抜本的な更新を行います。
クリック→
0千円
5-1-2 庁舎環境対策事業
5-1-5 事業系一般廃棄物排 水道総務課 施設における一般廃棄物の発生抑制を徹底したうえで、分
出抑制対策事業
別排出により再資源化を促進し、排出量を削減します。
5-1-6 産業廃棄物排出抑制
対策事業
A
予 算
5-1-1 浄配水施設環境対策事業
5-1-4 物品等環境対策事業 水道総務課 物品等の購入量の削減を行ったうえで、購入にあたって
は、省資源・省エネルギー型製品の優先購入をさらに拡大
します。
リンク
①気象予報に基づく発生リスクのウォッチング
②台風発生時期における監視強化
③水源地のモニタリング
を実施するとともに、4-1-1「地震対策強化更新事業」と連動し、災害
時体制の細精査を継続していきます。
判 定
4-5-1 施設安全管理対策事業
3-1-1「浄配水場施設更新事業」とリンクさせ、老朽化した
設備を、高効率・高機能・環境配慮型プラントに抜本更新す
るとともに、3-3-1「配水網基幹ブロック化事業」、3-3-2「中
規模ブロック化事業」の進捗状況と、水道使用量の減尐に
伴う設備稼働率の低下状況を踏まえ、自然流下(高いとこ
ろから低いところへ流れる力)を最大限活用した配水制御
を前提とした電気機械設備等の見直しを進め、平成29年度
までに上青木、神根・新郷・横曽根の4浄水場に石神配水
場を加えた5浄配水場を中心とした、省電力型設備への更
新を実施します。
水道総務課 車両保有台数の見直しを行ったうえで、買い替えが行われ
るすべての車両を、低燃費・低公害型車両に更新し、併せ
て用途を満たす範囲で排気量の縮小を行うとともに、エコド
ライブを徹底します。
クリック→
A
評価の根拠
■目標到達度:完全達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
事業4-2-1「救命活動支援体制構築事業」と連動し、透析医療機
関の貯水槽へ加圧給水車から直送する方法の協議を行ってい
る。
4-4-1 渇水対策強化事業
水質異常監視の強化を行うとともに、浄配水場施設の警備
システムの機能の点検と、職員による定期巡回を行い、確
実な施設安全管理体制を維持します。
水道総務課 庁舎機能の更新工事にあわせ、ヒートポンプなどのエネル
ギー高効率システムを導入するとともに、壁面緑化、保水
性舗装を導入します。(保水性舗装は補修に合わせ実施)
クリック→
協議の場については、透析医療機関5病院との連携協議を継続設置し
ていきます。
協議の実施については、災害時の給水に係り、給水口の整備が先決
事項となり、事業4-2-1「救命活動支援体制構築事業」において、給水
口整備後にそれぞれの給水ルートに合わせたマニュアル化を行うことと
なったことから、この中で、医療機関館内給水管の災害時維持・保全につ
いて、同時に検討を進めていきます。
4-3-1 風水害対策強化事業
経営企画課 近年の異常気象による水不足に対応するため、中期的な
気象情報や水需要の動向を分析するとともに、自己水源の
機能保全や、異常渇水時 における市民との連携体制の構
築につとめ、渇水時の水道水供給対策に万全を期します。
クリック→
0千円 事業4-2-1「救命活動支援体制構築事業」と連動し
①協議の場の設置
②協議の実施 を達成しました。
4-2-2 救命施設機能保全体制構築支援事業
4-3-1 風水害対策強化事業 経営企画課 他市の事例や都市環境の変化を踏まえ、水道局災害(非
常)時マニュアルを常に更新し、全体・部分の訓練を様々な
状況を想定して定期的に実施するとともに、宇都宮市・前橋
市・水戸市との水道災害四市応援協定や、日本水道協会と
の連携により、浸水想定に対する水道施設の保全対策に
万全を期します。
リンク
4-4
水道事業評価シート
0千円
事業継続方針
6-1-1 ホームページ拡張事業
450千円
0千円 水道事業統計を年次報告書(アニュアルレポート)に全面改訂し掲載 引き続き、企業情報開示及び水情報提供の場として、内容拡充に努め
するほか、事業評価結果の掲載、水ニュースの提供など、企業情報開 るとともに、来年度にリニューアルするホームページは双方向性を基調と
示及び水情報提供の場として、内容を大幅に拡充しました。また、双方 し、顧客満足度が常時確認できる仕組みを作成します。
向性の導入に向けたホームページの機能拡張の来年度予算化及び
基本仕様の確定させることが出来ました。
B
■目標到達度:部分達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
水道事業統計を年次報告書(アニュアルレポート)に全面改訂し
掲載するほか、事業評価結果の掲載、水ニュースの提供など、企
業情報開示及び水情報提供の場として、内容を大幅に拡充した。
なお、事前評価では、今年度の双方向性機能をホームページに
付加することとしたが、市サーバでの機能的限界から、実現できな
かったため、中間評価において次年度代替手法を検討することと
した。その後検討を進め、水道局独自のサーバにおいて、顧客満
足度を測定できる仕組みを構築するための予算認定を得ること
で、修正目標を達成した。
6
政策
番号
サービスの向上 安心してご利用いただ
きご満足いただけるよ
う、ご要望・ご相談やお
問い合わせを、迅速・確
実・丁寧に解決します。
政策名称
政策内容
施策
番号
施策名称
事業
番号
事業名
主務課
事業の概要
予算額
決算額
継続的な取り組み
今年度課題の解決方策
達成状況
総合評価
A=予定通りの成果を上げた又は予定以上の成果を上げた
B=成果は出ているが予定に達していない
C=結果は出ているが成果は出ていない又は不十分な結果にとどまる
評価
(A~C)
6-2
お客様サービスの
向上
6-2-1 水道局お客様セン
ター機能拡充事業
リンク
水道事業評価シート
6-2-2 料金支払チャネル拡
大事業
リンク
7
独自能力の発
揮
安心してご利用いただ
きご満足いただけるよ
う、ご要望・ご相談やお
問い合わせを、迅速・確
実・丁寧に解決します。
7-1
組織体制の革新
水道事業評価シート
経営企画課 現在設置している水道局お客様センターの機能を拡充し、
水道使用の開始、中止の申し込みや水道料金のお問い合
わせに迅速に対応するとともに、アンケートなどを行い、お
客様の声を積極的にいただきます。
クリック→
46,702千円
リンク
水道事業評価シート
リンク
水道事業評価シート
7-1-3 財務会計システム運
用事業
リンク
水道事業評価シート
7-1-4 資産有効活用事業
リンク
水道事業評価シート
クリック→
0千円
0千円
0千円
0千円
リンク
水道事業評価シート
リンク
水道事業評価シート
クリック→
0千円
予 算
人 員
事業規模
継続
(拡大)
維持
維持
増
A
0千円 アジェンダを明示した例月及び臨時経営会議を運営し、アクアプラン
に定める目的実現のための検証を行いました。特に、マネジメントサイ
クルを用いて
①経営課題や問題の改善
②課題や問題点を生み出したプロセスそのものを掘り下げて検討する
ことで、エラープロセスを学習し、必要に応じて再発防止策を定めまし
た。
経営会議設置要綱に定める審議対象事項であっても、臨時経営会議を
招集せず、一部関係者で協議が行われたケースや、意思決定に至った
ケースがあったことから、経営会議の趣旨を再度浸透させることが喫緊の
課題となります。
0千円 ①事前・中間・終了時・事後の各評価プロセスの試行実施及び検証
②平成21年度本格実施のためのフレームワークの確定
事前・中間・終了時・事後の各評価プロセスが軌道に乗り、ホームペー
ジにおいて公表されているとともに、平成21年度からの本格実施のフ
レームワーク及びマニュアルが整ったものの、ホームページ拡張事業の
アンケートサイト構築が平成21年度にずれ込んだため、お客様からのレ
スポンスはいただいていません。
そこで、ホームページ拡張事業の進捗を支援することによって、本事業
に対するお客様からのレスポンスを早期に頂戴できるよう、事業間連携を
強化していきます。
A
0千円 システムの課題を抽出する前段階として、庶務担当者を対象とした
財務会計講習会を3回実施しました。
全体の進捗としては、平成21年度予算編成作業を通じシステムを
操作したが、課題の抽出までは至っていません。
①財務会計講習会を引き続き行い、担当者の知識を高めていきます。
②各課で抱えているシステムの問題点を話し合う場を設定し、平成22年
度までに具体的な改善策を検討します。
A
0千円 ①土地台帳の整備
②浄配水場排水処理等の懸案事項の解決方針の決定
③浄配水場ネットワークの将来像の検討
④アクアホールの有効活用方策の確定 を行いました。
今年度達成した①土地台帳の整備、②浄配水場排水処理等の懸案事
項の解決方針の決定、③浄配水場ネットワークの将来像の検討、④アク
アホールの有効活用方策の確定 という4点の知見をもとに、平成20年
度事前評価に示した、①委員会の設置 ②検討対象の抽出 ③委員選考
④委員会経費の予算化 ⑤例規整備 の5点を進めていきます。
A
■目標到達度:ほぼ達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
中間評価で市民に約束した下半期重点取組項目は、
①引き続きクレジットカード決済に関する市場動向を常時モニタリ
ングする。
②①の情報解析を進め、広域的な協調導入も視野に入れコスト削
減モデルを検討する。
③電子決済フレームワークモデルの検討を進める。
の3点であった。
このうち、クレジットカード決済に関する市場動向の把握は常時
モニタリングを行うとともに、支払い方法間で異なる経費に係る受
益者負担の公平性の検討を実施し、平成22年度にクレジットカー
ド決済に関する方針を決定するための基礎調査を行ったものの、
クレジットカード決済システムは、導入経費が高く、支払い方法間
で異なる経費に係る公平性の検討がさらに必要であることから、
電子決済フレームワークモデルの検討は見送られている点が課
題である。
継続
(拡大)
維持
維持
維持
■目標到達度:ほぼ達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
経営トップの意思の共有や各課の課題を多角的に検討できた実
績から、費用対効果は高い。
しかし、経営会議設置要綱に定める審議対象事項であっても、
臨時経営会議を招集せず、一部関係者で協議が行われたケース
や、意思決定に至ったケースがあったことから、経営会議の趣旨
をさらに浸透させる努力が必要である。
継続
(拡大)
維持
維持
増
■目標到達度:ほぼ達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
事前、中間、終了時・事後評価とも、関係者合議による修正を施
し、適切な時期に、客観性のある評価が、全局で実施でき、市民
に公表できた。
また、評価システムそのものを評価対象事業としてとらえている
ことから、手段の目的化が防がれている。
継続
(拡大)
維持
維持
増
■目標到達度:ほぼ達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
システムそのものの検証には至っていないが、財務会計講習
会を行うことによって、精度の高いシステムに改めることが出来て
いる。
継続
(維持)
維持
維持
増
B
0千円 第1期(平成20年~22年度)3年間に係るローリングを、水道事業 第1期(平成20年~22年度)3年間に係るローリングを、水道事業評
評価システム(中間評価)と同時に、平成20年9月に実施し、平成21 価システム(中間評価)と同時に、平成20年9月に実施し、平成21年度
年度における資本投入量の最適化を検証しました。
における資本投入量の最適化が図られたことから、ここから得た知見に
基づき、さらに詳細検証が可能なローリングプロセスにブラッシュアップを
行います。
A
■目標到達度:部分達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
事前評価では、
①委員会の設置、②検討対象の抽出、③委員選考、④平成21年
度での委員会経費の予算化、⑤例規整備の5点を行うとしたもの
の、①土地台帳の整備、②浄配水場排水処理等の懸案事項の解
決方針の決定、③浄配水場ネットワークの将来像の検討、④アク
アホールの有効活用方策の確定にとどまった。
継続
(拡大)
維持
維持
増
■目標到達度:ほぼ達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
第1期(平成20年~22年度)3年間に係るローリングを、水道事
業評価システム(中間評価)と同時に、平成20年9月に実施した
結果、平成21年度における資本投入量の最適化が図られるとと
もに、後年度財政計画の修正も行われ、財政図表から経営資本
投入の適正値予測が算出されたことで、経営効率化に向けなすべ
き課題が見いだせている。
継続
(拡大)
維持
維持
増
継続
(維持)
維持
維持
維持
継続
(維持)
増
維持
維持
7-1-5 中期経営計画運用事業
経営企画課 受益に対するご負担を等しくお支払いいただくため、水道事
業の原資である水道料金の滞納解消を、6-2-1「水道局お
客様センター機能拡充事業」との包括外部委託により進め
ます。
クリック→
クレジットカード決済に関する市場動向の把握は常時モニタリングして
いるが、導入経費が高く、支払い方法間で異なる経費に係る公平性の検
討が必要となります。
7-1-4 資産有効活用事業
7-1-5 中期経営計画運用事 経営企画課 7-1-1「プロセス・マネジメント事業」、7-2-1「水道事業評価
業
システム運用事業」、7-1-3「資産有効活用事業」、7-2-1
「水需要動向調査事業」等とリンクさせ、アクアプランに基づ
く3年を計画期間とした中期経営計画を策定し運用すること
により、短期の戦略的視点から、財務とのバランスのとれた
事業化を進めるとともに、企業経営の断片化・分断化を招
かない外部委託の導入を促進するなど、経営基盤の強化
を図ります。
7-1-6 収納率向上事業
判 定
7-1-3 財務会計システム運用事業
経営企画課 水道局内に(仮称)資産有効活用検討委員会を設置し、土
地の売却、等価交換等も含め、資産の有効活用を図りま
す。
クリック→
45,589千円 ①クレジットカード決済に関する市場リサーチ
②支払い方法間で異なる経費に係る受益者負担の公平性の検討
③電子決済導入における研究
を実施し、平成22年度にクレジットカード決済に関する方針を決定す
るための基礎調査を行いました。
7-1-2 水道事業評価システム運用事業
経営企画課 現在の財務会計システムをさらにコンパクトで低コストのシ
ステムに再構築し、財務面に要する事務管理費をさらに縮
減します。
クリック→
評価の根拠
■目標到達度:ほぼ達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
本事業の基幹プロセスである「給水契約業務」「水道メーターの
検針及び調定業務」「水道料金等の収納業務」「電算処理業務」及
び付帯業務については、個人情報の確実な保護や過年度未収金
の縮減など、安全かつ確実な実績を上げている。
しかし、事業6-1-1「ホームページ拡張事業」との連携により実施
するアンケートについては、水道局ホームページそのものを、お客
様の求める情報が正確にわかりやすくお伝えできる環境に改める
検討が行われており、費用対効果の視点から、一体的に構築する
必要が生じているため、アンケートの実施には至らなかった。
7-1-1 プロセス・マネジメント事業
経営企画課 手段の目的化を防ぎ、民間活力の効果的導入を図るなど、
アクアプランが確実に達成できるよう、事前評価に基づく事
業検証を中心とした事業評価システムを、川口市の事業評
価システムと連動し実施します。
クリック→
A
6-2-2 料金支払チャネル拡大事業
7-1-1 プロセス・マネジメント 経営企画課 水道事業管理者を中心に局内課長職をメンバーとする意
事業
思決定合議機関「経営会議」を設置し、日常での事業進捗
をPDCAサイクルのシングル・ループで検証・評価し、アクア
プラン達成のための取り組みを支援するとともに、年間の
評価をダブル・ループで行い、アクアプランの達成度に基づ
く効果性・有効性・妥当性・波及性のほか、実施プロセスそ
のものの検討を行うことにより、企業ビジョン(理念)の実現
を推進します。
7-1-2 水道事業評価システ
ム運用事業
449,691千円 平成21年度から事業6-1-1「ホームページ拡張事業」と連動した 事業6-1-1「ホームページ拡張事業」と連動したお客様の声の収集
お客様アンケートの実施の見通しを立てることが出来ました。
を継続して実施し、お客様センター機能のモニタリングを行っていきます。
6-2-1 水道局お客様センター機能拡充事業
経営企画課 納付書による金融機関などの窓口での納付、コンビニエン
スストアでの納付を引き続き拡充するとともに、クレジット
カードでの支払いへの拡大も検討していきます。また平行し
て電子決済についての研究を進めます。
クリック→
457,147千円
事業継続方針
0千円
0千円 ①平成20年現年度収納率90%を達成しました。
(平成21年4月1日から平成21年3月15日までにお客様に請求し
た水道料金に対する平成21年3月末日までに納付された割合)
②平成20年度過年度未収金収納率77%を達成しました。
(平成20年4月1日以前にお客様に請求した未収の水道料金全額に
対する、平成21年3月末日までに回収できた割合)
平成20年度の収納率は90%を達成しました。また、長期にわたり固定
化しがちな過年度未収金も、粘り強く督促することにより、77%まで圧縮し
ました。 収納・検針包括業務委託最終年度となる次年度は、さらなる収納
率向上のため、委託企業とのパートナーシップを強化するとともに、お客
様との収納に関わる関係性を重視していきます。
また、業務委託の切り替え準備年度に当たりますが、平成17年度の包
括業務委託開始以降、現在の委託企業以外にも実績を有する企業が登
場していることから、より一層収納率が向上するよう、多角的な企業選定
に取り組んでいきます。
A
■目標到達度:ほぼ達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
現年度収納率90.5%は目標どおりの水準である。また、過年
度収納率77%は今年度目標に比べ若干劣るものの、一括回収に
よる事業者負担に鑑み分納により回収していることから、回収に
向け着実に進んでいる点を考慮すれば、ほぼ目標に達したとして
よい水準である。
7-1-6 収納率向上事業
7-2
水需要の動向把握
7-2-1 水需要動向調査事業 経営企画課 ライフスタイルの多様化や節水型機器の普及など、水需要
予測は低下傾向にあることから、アクアプランの達成精度を
高めるため、経営資本をどのように効率的かつ効果的に投
入していくかといった今後の方向性を調査するものです。こ
の中・長期的視点による分析結果をもとに、アクアプランの
年次点検・評価の精度を向上させ、実態に即した計画の修
正と成果の達成を図ります。
7-3
電子化の推進
7-3-1 庁内LAN運用事業
-
(平成22年度実施)
(平成22年度実施)
(平成22年度実施)
(平成22年度実施)
リンク
水道事業評価シート
水道総務課 お客様からのご意見、業務に関する情報、技術的知見など
を、コンピューターネットワーク上で一元化的に蓄積・整理し
活用する「ナレッジ・データベース機能」を付加するなど、現
在の庁内LANシステムを再構築し、より高度な情報共有シ
ステムに更新します。
クリック→
7-3-1 庁内LAN運用事業
14,249千円
13,123千円 ナレッジデータベースシステムのテストモデルを試作しました。
帳票を試作した段階まで到達しているが、次年度以降は試作した帳票
を実際に使用し評価を行うほか、他の事業や、日常業務との連携の中
で、ナレッジの集積方法について多角的な意見を収集するとともに、各課
に内在する知見等を表出化させ、ポータルサイトを実験の場として事業を
進捗させます。
B
■目標到達度:部分達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
庁内LANシステム保守管理委託料・庁内LANシステム借上料
としては予算どおり執行している。しかし、ナレッジ・マネジメントに
ついては帳票を試作した段階で事業が停滞し、帳票内容の検討
からポータルサイトを活用してのプレ施行までのプロセスを先送り
した結果となってしまった。
次年度以降は試作した帳票を実際に使用し評価を行うほか、他の
事業や、日常業務との連携の中で、ナレッジの集積方法について
多角的な意見を収集するとともに、各課に内在する知見等を表出
化させ、ポータルサイトを実験の場として事業を進捗させる方針を
決定している。
水道事業終了時・事後評価 結果表 (5/5)
政策
番号
政策名称
政策内容
施策
番号
施策名称
事業
番号
事業名
主務課
事業の概要
予算額
決算額
達成状況
継続的な取り組み
今年度課題の解決方策
総合評価
A=予定通りの成果を上げた又は予定以上の成果を上げた
B=成果は出ているが予定に達していない
C=結果は出ているが成果は出ていない又は不十分な結果にとどまる
評価
(A~C)
7-3-2 電子入札事業
リンク
7-4
流域自治体とのネッ
トワークの構築
リンク
8
組織能力の向
上
市民に信頼される企業
であり続けられるよう、
職員が自由に発想し対
話できる環境を整え、
深く考え、挑戦し学び続
ける組織を創ります。
8-1
人材の育成
職員交流の場の設
置
適材適所の人材配
置
社会との調和
社会からの信頼を永続
的にいただけるよう、守
るべき情報を確実に守
り、伝えるべき情報を正
確に、積極的に、わかり
やすく提供するととも
に、地域の一員として社
会貢献活動に積極的に
取り組みます。
9-1
個人情報保護の徹
底
情報共有の促進
社会とのパートナー
シップ
水道事業評価シート
9-2-1 情報共有事業
リンク
9-3
水道事業評価シート
クリック→
クリック→
水道事業評価シート
9-3-1 健全な水循環に係る
市民活動支援事業
リンク
水道事業評価シート
クリック→
リンク
水道技術による国
際貢献
水道事業評価シート
クリック→
水道事業評価シート
クリック→
事業規模
継続
(拡大)
減
維持
増
20千円 ①水質保全を主とした関係水道事業者相互間の連絡を密にし、会議
への出席等により、関係機関との情報の共有に努めました。
②局内の水質事故即応体制の点検を行いました。
水道事故対応手順を運用し、事故想定による机上の訓練の検討を行う
など、事故発生時の迅速な対応に向け取り組んでいきます。
A
継続
(拡大)
維持
維持
維持
■目標到達度:ほぼ達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
当初予算において計画した対象者が人事異動により局外に異動
するなど、計画の実行率は低くなっているものの、職務に必要な
研修に参加し、職務遂行上必要な資格を取得した。 また、研修で
学んだ知識を各職場で活かすことにより、職員の資質の向上に努
めた。
継続
(拡大)
維持
維持
増
■目標到達度:ほぼ達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
全職員参加を目指した初年度として、50%を超える参加率を達
成した。また、単独課では前例踏襲になりがちな事案検討が、多
角的に検討されたほか、職員の関係性が向上したことは、部門横
断活動の成果である。
継続
(維持)
減
維持
維持
継続
(維持)
増
維持
維持
継続
(維持)
維持
維持
維持
継続
(拡大)
増
維持
増
継続
(維持)
維持
維持
維持
継続
(拡大)
増
維持
増
継続
(拡大)
維持
維持
増
■目標到達度:ほぼ達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
利根川・荒川水系水道事業者連絡協議会及び加盟している水
道事業者相互間の連携により、情報を共有している。また、協議
会を通じた要望活動により、水道水源の水質保全に貢献してい
る。
1,200千円
651千円 ①新しい研修体系のパイロットモデルが概ね実施することが出来まし
た。
②研修受講者を講師とする内部研修試行を実施しました。
研修受講者を講師とする内部研修を試行したが、検証まで至らなかっ
たため、来年度これを検証し確実な実施に繋げていきます。
また、業務集中等により必要な研修を見送らざるを得ないケースが散
見されたことは、機会を有効に生かせていないことになるので、研修の意
義を個人個人に認識させるとともに、組織全体として人材育成の意義を認
識し、普段からその事項について、考える体制を整えていきます。
A
288千円
43千円 水道局が抱える課題の解決を行う「部内研究プロジェクトチーム」を ホームページ拡張事業における市民アンケートサイト運用が、平成21
7チーム(内部部会4部会)を編成し、職員54名の参加により課題解 年度に見込まれることから、市民視点を早期に取り入れ、需要者視点を
決の提言を導き出しました。
十分に反映した検討を行っていきます。
また、参加職員に偏りがあったことから、課長職を除き一人1チームを
原則とし、参加拡大を図ります。
A
0千円
「アクアプラン川口21」を実行する基礎的な組織体制が整った平成21
年度からは、「職員研修事業」や「部内研究促進事業」とリンクさせなが
ら、柔軟な局内人事により、人的資本を継続的に有効機能させる組織運
営を目指していきます。
A
0千円 川口市個人情報保護条例、川口市情報セキュリティポリシーの厳格 引き続き、個人情報の適切な生成、収集、利用及び提供が行われ、情
に適用しました。
報への不正アクセス、個人情報の紛失、破壊、改ざん及び漏えいなどが
ない状態を維持していきます。 (個人情報事故0件)
A
0千円
アクアプラン川口21~川口市地域水道ビジョン~を確実に実施出
来る組織体制とするため、平成21年度の局内組織改正を行いまし
た。
■目標到達度:ほぼ達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
アクアプラン21~川口市地域水道ビジョン~を確実に実施する
ため、組織機構検討委員会において、平成21年度の組織改正が
決定した。また、給水管理課の窓口業務の委託化により、増員を
図ることなく組織改正を行うことができた。
0千円
1,210千円
ホームページ拡張事業と相補連携し、顧客意見を取り入れた情報公開
1,147千円 ホームページ拡張事業と相互補完し、年次報告書(アニュアルリ
ポート)により、経営理念、経営計画、財務(予算・決算・キャッシュフ
の仕組みを創っていきます。
ロー計算書)、事業データ(業務、施設、給水)を、前年度に比べ3カ月
早く公表しました。
また、水道事故に伴う情報を、ホームページ掲載、現地広報車巡回
周知および影響世帯各戸訪問により、提供しました。
B
■目標到達度:完全達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
事業情報は、公開を原則とし、事業計画、財務状況など、年次報
告書等による開示を積極的に実施することで、説明責任を果たし
ている。
併せて、事業評価も公開し、実行責任の達成状況を公表してい
る。
■目標到達度:部分達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
川口市情報公開条例の厳格運用を継続するとともに、事業6-11「ホームページ拡張事業」とリンクさせ、伝えるべき情報を正確
に、積極的に、わかりやすくお伝えできている。しかし、ホームペー
ジ拡張事業における顧客アンケートサイトの運用の遅れにより、わ
かりやすさを市民視点で評価できていない。
100千円
100千円 日本水フォーラムに加入し、多様な水情報を取得するとともに、ホー 単なる情報提供基盤から、様々な市民活動の事例紹介や、懸賞制度の
ムページを用い、これらの情報を隔週で市民に提供しています。その 創設について検討を進めていきます。
結果、水道局ホームページが、市民が自発的に健全な水循環保全活
動を促進するための情報基盤として機能しています。
A
■目標到達度:ほぼ達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
平成20年7月22日から、隔週ごとに17回の情報更新を行い、
各回15件を超える情報量を提供している。このことを通じ、健全な
水循環による自然環境の保全といった国内的視点や、安全で安
心な水を渇望する諸外国の実情といった国際的視点をお客様に
お伝えし、市民の水に対する理解を育み、健全な水循環と市域に
とどまらない社会貢献に寄与している。
9-3-1 健全な水循環に係る市民活動支援事業
0千円
0千円 平成21年度に実施するパイロットモデルの大枠を決定しました。
今年度作成したパイロットモデルを平成21年度に実施後検証し、市民
にとってより良いものに変えていきます。また、進捗が鈍かった項目を個
人個人に認識させ、担当係全体として普段からその事項について、考え
る体制を整えていきます。
A
■目標到達度:ほぼ達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
パイロット事業として、「夏休み自由研究会」及び「夏休み水道学
習ツアー」を企画し、来年度、施工の準備を整えたことから、予定
通りの成果を上げている。
9-3-2 水道学習環境整備事業
9-4-1 水道技術国際交流事 水道総務課 外国の水道事情等に対応できる人材と技術を確保・育成
業
し、独立行政法人国際協力機構(JICA)などを通じた国際
交流に貢献します。
リンク
人 員
9-2-1 情報共有事業
9-3-2 水道学習環境整備事 水道総務課 浄配水場施設や水道庁舎を活用した、水道を学習する環
業
境を整えます。
9-4
20千円
9-1-1 情報セキュリティ事業
経営企画課 水に関わる市民の活動を支援するとともに、様々な活動を
紹介し市民の参加を支援することによって、市民の水に対
する理解を育み、健全な水循環と市域にとどまらない社会
貢献に寄与します。
クリック→
予 算
8-3-1 職員適正配置事業
経営企画課 川口市情報公開条例の厳格運用を継続するとともに、事業
6-1-1「ホームページ拡張事業」とリンクさせ、伝えるべき情
報を正確に、積極的に、わかりやすくお伝えします。
クリック→
判 定
8-2-1 部内研究促進事業
水道総務課 窓口業務等の事務事業の見直しを行い、人的資本を有効
に機能させるとともに、事業8-1-1「職員研修事業」、事業82-1「部内研究促進事業」とリンクさせ、水道局全体の価値
提供水準を向上させます。
クリック→
A
評価の根拠
■目標到達度:ほぼ達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
全体件数に対する割合は、参加意思確認型入札について熟練
を要するため実施しなかったことから、50%強と決して高くはない
が、前年度実績の38件を大幅に上回ることができた。
8-1-1 職員研修事業
経営企画課 水道技術の向上と、内部に保有する技術や知識の継承を
図るとともに、会議技法を習得し、コミュニケーション能力を
向上させるため、職員の提案による部内研究会の発足を奨
励します。これにより、職員が自由に発想し対話できる環境
を整え、深く考え、挑戦し学び続ける組織風土を創ります。
クリック→
今年度は、電子入札対応可能案件の100%実施を目標に進めてきた
638千円 ①工事契約案件のうち、電子入札を行うことが効果的と判断する入札
で、電子入札が可能な案件は、100%実施することが出来ました。
結果、対応可能案件については実施することが出来ました。
②通常の指名競争入札案件の電子入札化への取組を優先した結果、 この実績をもとに今後は、参加意思確認型への取り組み、また、貸出
参加意思確認型指名競争入札については、対応することが出来ませ 図書の電子化に向け電子入札の実施を進めていきます。
んでした。
③参加意思確認型入札については、平成21年度実施を視野に入れ、
今年度は、システムの拡張に対応できるよう電子証明システムを変更
すると共に、指名競争入札案件においてシステム活用の熟練を図りま
した。
7-4-1 利根川・荒川水系水道事業者連携事業
水道総務課 水道技術の向上と、内部に保有する技術や知識の継承の
ため、資格取得を奨励するとともに、外部研修への参加機
会を増加させます。また、技術や知識をさらに深めるため、
資格取得者や高度な技術・知識を保有する職員を内部講
師として育成し、職員が互いに学びあう環境を創ります。こ
のような研修の充実により、水道局全体の能力を高め、お
客様の信頼に応える人材を育成していきます。
クリック→
1,062千円
7-3-2 電子入札事業
水道総務課 流域水道事業者とのネットワークを構築し、水質の保全、水
質事故への緊急対応、技術水準の向上を進めます。
9-1-1 情報セキュリティ事業 経営企画課 顧客情報など、機密を要する情報の漏えいを防止します。
リンク
9-2
水道事業評価シート
8-3-1 職員適正配置事業
リンク
9
水道事業評価シート
8-2-1 部内研究促進事業
リンク
8-3
水道事業評価シート
8-1-1 職員研修事業
リンク
8-2
水道事業評価シート
7-4-1 利根川・荒川水系水
道事業者連携事業
水道総務課 入札の透明性の向上とともに、入札参加機会の拡大、入札
参加者の費用 負担や事務負担の低減を図るため、電子入
札事業をさらに推進します。
事業継続方針
9-4-1 水道技術国際交流事業
0千円
0千円
水道技術を有する市民が、その技術を生かした国際貢献に目を向
水道技術を有する市民が、その技術を生かした国際貢献に目を向ける
ける際に必要な情報収集を行い、水道局が貢献できるプログラムにつ よう誘導するにあたり、当面の取組の中心を、パネル展示等を通じた地球
いて検討した結果、外国の水道事情等の情報を収集し、地球規模の 規模の水事情の情報発信に設定し、より積極的に資料収集を行い、効果
水問題に対する情報発信の手法について具体化することが出来まし 的な手法を引き続き検討していきます。
た。
また、海外研修生については、要請があった際には受け入れについて
前向き対応をしていきます。
B
■目標到達度:部分達成している。
■次年度改善課題:課題はあるが重大な課題はない。
水道技術を有する市民が、その技術を生かした国際貢献に目を
向ける際に必要な情報収集を行い、水道局が貢献できるプログラ
ムについて検討した結果として、外国の水道事情等の情報を収集
し、地球規模の水問題に対する情報発信の手法について具体化
できているものの、技術情報の供給についてはさらに拡充が必要
である。