（理学系）入学者選抜試験における選抜方法等の

山口大学大学院創成科学研究科博士前期課程（理学系）入学者選抜試験
における選抜方法等の変更について《予告》
平成 28 年度に実施する入学者選抜試験から、一部の専攻（コース）において、特別選抜、一般
選抜、留学生特別選抜の選抜方法等を下記のとおり変更します。これらの選抜試験について、選抜
方法の変更を反映したものを下部に示します。その他の選抜試験においては、選抜方法の変更はあ
りません。
記
○ 特別選抜（平成 29 年 4 月入学者）
・基盤科学系専攻（物理学コース・情報科学コース）、地球圏生命物質科学系専攻（地球科学コ
ース）においては、
「推薦入試」を導入します。受験にあたっては、推薦状を必要とします。
また、
（地球科学コース）においては、英語能力テスト（TOEIC 又は TOEFL）のスコアを併
せて提出してもらいます。
（物理学コース・情報科学コース）においては「書類審査・面接」、
（地球科学コース）においては「書類審査・プレゼンテーション・面接」により選抜します。
※備考
英語能力テストによる評価について、TOEIC は TOEIC 公開テストのスコアのみ、TOEFL は
TOEFL-PBT、iBT、CBT を有効とします。ただし、大学等において英語カリキュラム制度の一
環として TOEIC 又は TOEFL を受験している場合は、大学等における TOEIC-IP テスト（団体
特別受験制度）又は TOEFL-ITP（団体向け TOEFL テストプログラム）のスコアも有効としま
す。また、平成 28 年度に実施する入学者選抜試験においては、平成 25 年 4 月以降に受験したも
のが有効となります。
＜評価方法＞
TOEIC と TOEFL のスコアは、TOEIC600 点と TOEFL-PBT500 点（CBT 及び iBT につ
いては PBT のスコアに換算）
をそれぞれ筆記試験 100 点満点の 80 点に換算して評価します。
換算式については、下表を参照してください。
【換算式】
ｘ：TOEIC 又は TOEFL のスコア
ｙ：換算点(100 点満点における評価点)
TOEFL
TOEIC
y = ( 8 x − 2480 ) ／ 19
( 310 ≦ x ≦
y = ( 2／15 ) x
( 0 ≦ x ≦ 600 )
500 )
( 600 ＜ x ≦
y = ( 2 x + 1920 )／39
y = ( 20 x + 4160 )／177 ( 500 ＜ x ≦
990 )
677 )
［換算例］
ｘ
ｙ
300
40
450
60
600
80
800
90
［換算例］
ｘ
ｙ
400
38
450
59
500
80
600
91
○ 一般選抜（平成 28 年 10 月入学者・平成 29 年 4 月入学者(第 1 回・第 2 回)）
・基盤科学系専攻（物理学コース・情報科学コース）においては、平成 28 年 4 月入学者（第 2
回）選抜試験と同様、
「学力検査（専門科目）
・面接・英語能力テスト（TOEIC 又は TOEFL）
のスコア」により選抜します。
・地球圏生命物質科学系専攻（生物学コース）においては、
「学力検査（専門科目）・面接・英語
能力テスト（TOEIC 又は TOEFL）のスコア」により選抜します。
・地球圏生命物質科学系専攻（化学コース）においては、平成 28 年 10 月入学者選抜試験では「学
力検査（専門科目・英語）
・面接による選抜」を、平成 29 年 4 月入学者（第 1 回）選抜試験で
は「口頭試問による選抜」と「学力検査（専門科目・英語）
・面接による選抜」を、平成 29 年
4 月入学者（第 2 回）選抜試験では「学力検査（専門科目・英語）
・面接による選抜」を実施し
ます。平成 29 年 4 月入学者（第 1 回）選抜試験受験者については、出願後、本研究科におい
て出願書類を元に事前審査を行い、
「口頭試問による選抜」と「学力検査（専門科目・英語）・
面接による選抜」のどちらを受験してもらうかを出願者に通知します。
・地球圏生命物質科学系専攻（地球科学コース）においては、「プレゼンテーション・面接・英
語能力テスト（TOEIC 又は TOEFL）のスコア」により選抜します。
※備考
英語能力テストによる評価について、TOEIC は TOEIC 公開テストのスコアのみ、TOEFL は
TOEFL-PBT、iBT、CBT を有効とします。ただし、大学等において英語カリキュラム制度の一
環として TOEIC 又は TOEFL を受験している場合は、大学等における TOEIC-IP テスト（団体
特別受験制度）又は TOEFL-ITP（団体向け TOEFL テストプログラム）のスコアも有効としま
す。また、平成 28 年度に実施する入学者選抜試験においては、平成 25 年 4 月以降に受験したも
のが有効となります。
＜評価方法＞
TOEIC と TOEFL のスコアは、TOEIC600 点と TOEFL-PBT500 点（CBT 及び iBT につ
いては PBT のスコアに換算）
をそれぞれ筆記試験 100 点満点の 80 点に換算して評価します。
換算式については、下表を参照してください。
【換算式】
ｘ：TOEIC 又は TOEFL のスコア
ｙ：換算点(100 点満点における評価点)
TOEFL
TOEIC
y = ( 8 x − 2480 ) ／ 19
( 310 ≦ x ≦
( 0 ≦ x ≦ 600 )
y = ( 2／15 ) x
500 )
( 600 ＜ x ≦
y = ( 2 x + 1920 )／39
y = ( 20 x + 4160 )／177 ( 500 ＜ x ≦
990 )
677 )
［換算例］
ｘ
ｙ
300
40
450
60
600
80
800
90
［換算例］
ｘ
ｙ
400
38
450
59
500
80
600
91
○ 留学生特別選抜（平成 28 年 10 月入学者・平成 29 年 4 月入学者）
・基盤科学系専攻（数理科学コース）においては、
「面接」により選抜します。
・基盤科学系専攻（情報科学コース）
、地球圏生命物質科学系専攻（生物学コース）においては、
「学力検査（専門科目）
・面接」により選抜します。
以上
（理学系）選抜方法一覧（変更がある選抜のみ）
記
○ 特別選抜（平成 29 年 4 月入学者）
実施専攻（コース）
入試方法
基盤科学系専攻（物理学コース）
書類審査・面接
基盤科学系専攻（情報科学コース）
書類審査・面接
地球圏生命物質科学系専攻（地球科学コース）
書類審査・プレゼンテーション・面接・英語能力テ
スト（TOEIC 又は TOEFL）のスコア
○ 一般選抜（平成 28 年 10 月入学者・平成 29 年 4 月入学者（第 1 回・第 2 回））
実施専攻（コース）
入試方法
基盤科学系専攻（数理科学コース）
面接
基盤科学系専攻（物理学コース）
学力検査（専門科目）
・面接・英語能力テスト（TOEIC
又は TOEFL）のスコア
基盤科学系専攻（情報科学コース）
学力検査（専門科目）
・面接・英語能力テスト（TOEIC
又は TOEFL）のスコア
地球圏生命物質科学系専攻（生物学コース）
学力検査（専門科目）
・面接・英語能力テスト（TOEIC
又は TOEFL）のスコア
地球圏生命物質科学系専攻（化学コース）
・平成 28 年 10 月入学：
「学力検査（専門科目・英語）
・面接」
・平成 29 年 4 月入学者（第 1 回）
：
「口頭試問」もしくは「学力検査（専門科目・英語）
・
面接」
・平成 29 年 4 月入学者（第 2 回）
：
「学力検査（専門科目・英語）
・面接」
地球圏生命物質科学系専攻（地球科学コース）
プレゼンテーション・面接・英語能力テスト（TOEIC
又は TOEFL）のスコア
（備考）化学コース以外は、全ての回の入試において同一の入試方法です。
○ 留学生特別選抜（平成 28 年 10 月入学者・平成 29 年 4 月入学者（第 1 回・第 2 回））
実施専攻（コース）
入試方法
基盤科学系専攻（数理科学コース）
面接
基盤科学系専攻（物理学コース）
学力検査（専門科目）・面接
基盤科学系専攻（情報科学コース）
学力検査（専門科目）・面接
地球圏生命物質科学系専攻（生物学コース）
学力検査（専門科目）・面接
地球圏生命物質科学系専攻（化学コース）
学力検査（専門科目・語学）・面接
地球圏生命物質科学系専攻（地球科学コース）面接
（備考）全コース、全ての回の入試において同一の入試方法です。
以上

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