(Pesquisador RN116/15-VITEM I-JP) 在名古屋ブラジル 在名古屋ブラジル総領事館 ブラジル総領事館 〒460-0002 名古屋市中区丸の内 1-10-29 白川第8ビル2階 申請受付時間:9:00~12:30 Fax: (052)222-1079 E-mail: [email protected] URL: http://nagoia.itamaraty.gov.br/ja/ Temporary I (VITEM I) (学術・ 学術・研究査証) 研究査証) 1.学術・ 学術・研究査証は 研究査証は次の条件で 条件で渡伯される 渡伯される方 される方に発給される 発給される査証 される査証です 査証です。 です。 a). 科学者、研究者、教授、または専門家が30日以内の学会、講演会、講習会等のイベントに参加し、 ブラジル側から報酬(PRÓ-LABORE)を受け取る場合 b). 科学者、研究者(博士研究員の活動を含む)が、ブラジルと外国の教育・研究機関との間で結ばれた 協定又はそれに類似するものによる国際協力活動(共同研究プロジェクト)に基づいて科学・技術・ 革新の分野で研究を行う場合 c). 教員が出身国又は出国地の機関に属したまま、ブラジルの機関とは雇用関係なしに、ブラジルの大学 と外国の教育・研究機関との間で結ばれた協定又はそれに類似するものに基づき渡航する場合 d). 学術・研究奨学金受給者 教育・研究機関との雇用契約がある場合または国家試験に合格した場合は、ブラジル労働・雇用省の労 働許可が必要な労働査証(VITEM V)の対象となる。 査証の滞在可能期間は最高 2 年間で、ブラジル現地にて延長が可能。延長手続きは連邦警察にて期間 満了の 30 日前までに行うこと。 2.必要書類 (1). 有効なパスポートの原本(見開き 2 ページの余白があること。査証を発給するのに適さない、汚れ、損 傷のあるパスポートは受付できません) (2). インターネット https://formulario-mre.serpro.gov.br/ より印刷された申請用紙控え(以後 RER と呼 ぶ)1 枚。RER に申請者(渡航者)本人が直筆でパスポートと同じサインをすること。ただし、18 歳未 満の場合は、両親(二親)がそれぞれの氏名で署名してください。親が離婚または死亡されている場合、 親権者が親権者名で署名してください。 (3). 写真1枚を RER に貼付します。写真の詳細については査証申請方法を要参照。 (4). ブラジルへの渡航歴がある場合、過去 2 回分までの渡航歴記録のある旅券コピーを提出(身分事項、ビ ザ面、出入国印のページ)。申請に使用する旅券に渡航記録がある場合は、別途コピーの提出は不要。 過去の旅券を紛失または返却しておりコピーが取れない場合は、その旨と渡航歴を書面でご提出下さい。 (5). 現地受け入れ機関発行の招聘状オリジナル(ブラジル公証役場のサイン認証を要する。公立大学はサイ ン認証不要) 発給条件 a)の該当者:渡航目的、開催場所、期間、報酬等明記されたもの 発給条件 b)c)d)の該当者:研究内容、研究先、研究期間等明記されたもの (6). ブラジル滞在期間中の生活維持費を保証する書類オリジナル(受入機関発行の場合、入国、滞在、出国 費用を保証する書類)。奨学金受給者は、給付機関発行の証明書オリジナルを提出。 *現地で発行された場合、ブラジル公証役場のサイン認証を要する(公立大学はサイン認証不要) (7). ブラジルへの往復航空券予約確認書 (8). 過去 12 ヶ月間に居住したすべての国の無犯罪証明書(18 歳以上。ビザ申請日より 3 ヶ月以内に発行さ れたもの) *日本の警察で申請する場合は居住する県の警察本部・鑑識課より発行されたものを、未開封でそのま まご提出下さい。 (1) ABRIL 2017 (Pesquisador RN116/15-VITEM I-JP) *海外で発行された書類は発行国の担当機関においてアポスティーユ(認証不要条約=ハーグ条約に基 づく付箋)を取得すること。ハーグ条約未加入国では管轄のブラジル大使館又は領事館の認証を要する。 ポルトガル語、スペイン語、フランス語、英語以外の言語で発行された書類にはポルトガル語又は英語 の翻訳文を添付すること。翻訳者が責任をもって翻訳されたことの宣誓、翻訳者名及びサインを要する。 (9). 発給条件 b)、d)該当者の追加書類: 1. 誓約書(ANEXO-Termo de Compromisso)。氏名、日付を記入しパスポートと同じサインをする。 2. ブラジル科学技術革新省(MCTI)に活動と参加が許可され、その旨ブラジル官報(Diário Oficial) に掲載された省令のコピー(Cópia da portaria)。 * 外国の研究者チームが活動を開始し参加するには、まず国家科学技術開発審議会(CNPq)へ許可 を申請し、ブラジル科学技術革新省(MCTI)の最終許可が必要。 * ブラジルの機関から学術・研究奨学金を受給せずに、研究所内での活動または博士研究員の活 動を行う場合は、たとえ、データ、材料、生物および鉱物標本、過去、現在における原住民文 化と大衆文化の構成要素の収集を行わない場合でも MCTI の許可が必要。 * 次の場合ブラジル科学技術革新省の許可は免除される。 I. ブラジル外務省公認の国際協力協定に基づいて派遣される科学者および研究者。該当者は 国家移民審議会 1999 年発行決議書第 43 号に基づく査証 VITEM I「国際協力協定に基づく 派遣」の必要書類も要提出。 II. 国家科学技術開発審議会(CNPq)、高等教育課程人材育成組織(CAPES)、研究・プロジェク ト資金(FINEP) 、連邦、州、市の研究支援機関、または連邦、州の公立大学および公立研 究機関の奨学金を受給する科学者および研究者。 3. 生物資源探査を目的として生物遺産にアクセスする場合、ブラジル環境省遺伝資源管理審議会 (CGEN)またはその信任機関に活動が許可され、その旨ブラジル官報(Diário Oficial)に掲載され た証書のコピー(Cópia do ato)を提出すること。 4. 先住民保護地区で活動する場合、国立先住民保護財団 (Fundação Nacional do Índio -FUNAI)の許可 書を提出すること。 (10). 査証料金: 7,800円 *申請後の査証料金は返金致しません。発給不可、発給拒否、手続き中の申請取り止めも返金の 対象 外です。 注意事項 1. 日本国籍の方は査証発給日より 90 日以内にブラジルに入国しなければ、査証は無効となります。 2. ブラジルに最初に入国した日から 30 日以内に、査証発給時に当総領事館から受け取られた申請用紙を持 って最寄りの連邦警察にて外国人登録を行う必要があります。申請用紙にご署名下さい。 • 署名はパスポートと同じで本人直筆 • パスポートのサインが漢字の場合は、漢字のサインの下にローマ字筆記体でご署名下さい。 • 18 歳未満は、保護者が申請者に代わり、保護者名でご署名下さい。 3. 査証の発給は入国を保障するものではなく、最終判断は入国審査官が行います。 4. 査証の申請は、査証の発給を保障するものではありません。 5. 当総領事館は査証審査に必要と判断した場合、追加書類を求めることがあります。 6. 査証規定は予告なしに変更することがあります。 添付(ANEXO)の訳文 誓約書 (2) ABRIL 2017 (Pesquisador RN116/15-VITEM I-JP) ブラジル刑法の刑罰に基づき、ブラジルで研究を実施するにあたり、本国の法律、特に遺伝資源へのアクセ スと採取および/ または関連する伝統的知識へのアクセスについてのブラジル法規に従う事を宣言します。 更に 2001 年 8 月 23 日の臨時規定 2.186-16、1990 年 1 月 15 日の法令 98.830 と 1990 年 3 月 14 日の科学技 術省省令 55 ならびにその後の改定すべてを承知しており、それらの規定に従い、遺伝資源および/またはそ の伝統的知識を責任を持って提供者へ利益配分する事を宣言します。 ブラジルの現行法に基づき産出された成果を、ブラジルの関連機関が翻訳し、出版、普及する事を許可しま す。 ブラジルの現行法に基づき取得した科学物質は適切な状態で保管する事を宣言します。 後に“タイプ”として同定された場合、取得したあらゆる物質をブラジルへ返却すること宣誓します。 採取した物質を使用した海外での研究発展について、部分的または最終的な科学結果を含め、定期的にまた は依頼された際に、ブラジルの共同参加機関及び共同責任機関に責任を持って報告する事を約束します。 研究者名、日付、署名 (3) ABRIL 2017
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