両面印刷 本研修は研修義務化対象講座です(3単位) 2012年(平成24年) 月 日 会 員 各 位 大 阪 弁 護 士 会 会 長 男女共同参画推進本部 本部長代行 国 際 委 員 会 委 員 長 日本女性法律家協会 大阪支部 支 部 長 藪 野 恒 明 岩田研二郎 生 沼 寿 彦 石 原 真 弓 公開セミナー アラブの民主化と法と女性 共催:外務省、国連NGO国内婦人委員会、日本仲裁人協会関西支部 近時、アラブ諸国での民主化に関し、各国での法整備過程を概観するとともに、一昨年来の 革命後の情勢を踏まえ、各国での法制度の変動や現状やその方向性について学ぶ必要性が飛躍 的に高まっています。 そこで、 「アラブの春」と称される平和的政権交代を果たしたエジプト、チュニジア及び穏健 的親欧米王国であるヨルダンの法律家を講師として招き、各国におけるこれまでの法制度を中 心とした近代化の過程を紹介するとともに、今後(革命後)の憲法改正を含めた法制度の変動 の現状とその方向性、国際関係への影響等についてご講演いただきます。 本研修会は、当該分野についての知見を深めることのできる、大変貴重な機会となりますの で、会員各位におかれましては、ふるってご参加くださいますようご案内申しあげます。 また、研修会後に、講師を囲んで懇親を深める場として、女性法律家協会大阪支部主催の歓 迎会もございますので、併せてご案内申し上げます。 記 日 時: 平成24年10月25日(木)午後3時~5時30分 会 場: 大阪弁護士会館 2階 201・202会議室 講演者: Nour Mouhamed Shaher Abdallah Al Emam(ヌール・ムハンマド・ シャーヒル・アブダッラー・アルイマーム) ヨルダン弁護士会評議会委員・女性委員会委員長(弁護士) Neffertiti Ahmed Tosson Hussien(ネフェルティティ・アフマド・ トゥースーン・フセイン) エジプト司法省付属国立司法研究所技術部参事官 兼 行政検事局副局長参事官(検察訓練計画担当) Lamia Debbabi Kouka(ラミア・デッバービ・クーカ) チュニジア女性法律家協会 会長 (弁護士) 大石 賀美 大阪弁護士会会員 日本女性法律家協会会員(弁護士) 逐語通訳(日・英) (注)本セミナーは、外務省委託事業「日本アラブ女性交流」の一環として実施されるものです。同事 業は、1996 年以来、外務省から委嘱を受けた国連 NGO 国内婦人委員会により、同委員会傘下の 10 団体が輪番で担当となり実行してきたもので、日本からアラブ諸国への訪問とアラブ諸国から の招聘から構成されています。2012 年は日本女性法律家協会(女法協)が担当団体であり、本年 2 月に日本からアラブ諸国(ヨルダン、エジプト、チュニジア)を訪問しました。 両面印刷 公開セミナー アラブの民主化と法と女性 10月25日(木)午後3時~5時30分 プログラム 開会の挨拶 講演 「アラブ諸国の法制度概観」 弁護士 大石 賀美 「ヨルダンの状況」 (仮題) 弁護士 ヌール・アルイマーム 「エジプトの状況」 (仮題) 司法官 ネフェルティティ・トゥースーン 「チュニジア新憲法草案における女性の権利」 弁護士 ラーミア・デッバービ 質疑応答 閉会の辞 ※ 質疑応答の時間を設けていますが、講演内容を含め、ヨルダン、エジプト、チュニジアか らの経験豊富な法律家に尋ねてみたいことがある方は、是非、セミナー後の歓迎会にご参 加いただき、直接の交流をおはかりください。 ☆ ☆ ☆ 女性法律家協会大阪支部主催歓迎会 ☆ ☆ ☆ 日時・場所 10月25日(木)午後6時30分~ 於:ANAクラウンプラザホテル 会 費 6500円 【要事前申込】 ※司法修習生には一部補助をいたします。 ※ セミナー及び歓迎会ご参加希望の場合は、お手数ながら、10月19日(金)までに、F AXまたはメールにて下記までお申し込みいただきますようお願いします。 ※ ホームページでは、歓迎会の申し込みは受け付けていませんので、ご留意ください。 日本女性法律家協会 大阪支部事務局 行 担当:松本智子(久保井総合法律事務所) FAX 06-6222-5200 e-mail [email protected] 平成24年10月25日の「アラブの民主化と法と女性」 □ セミナーに参加を希望します。 □ 歓迎会に参加を希望します <大阪弁護士会員> 貴 名 ___________ ( 事務所名 ___________ 期) 登録番号 <大阪弁護士会員でない方> 貴 名 ___________ 所属先名 ___________ 連絡先: (電話) 部署名 (e-mail) ・図書利用カードをご持参ください。 ・入室時、退室時の2回、出席登録が必要です。 ・開始15分以降の入場、研修終了予定時刻前の退場(研修が終了予定時刻前に終了した場合 を除く)は、受講としてカウントされませんので、ご注意ください。
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