東京23区の行政資料(各区の刊行物) 中野区・練馬区・文京区・港区・目黒区 タイトル 中野区 内容紹介 【発行年 発行元】 なかのアメニティガイド 文化財、公園、保護樹林など区内のアメニティ(環境等の快適さ)ポイントが多数 紹介されています。本ガイド掲載の散策コースや季節の見どころで、至福のひととき を味わいに、中野の街へ出かけてみましょう。 【平成元年10月発行 中野区建設部】 中野のまちと刑務所 刑務所の発祥から、区民による解放運動を経て、緑と水の広場に至るまでの歴史を 総合的な視野から記録したものです。現在は中野区平和の森公園として区民に親しま れていますが、中野のまちの一角に刻まれた我が国の現代史や、中野区の自治のあゆ みの一端を知っていただけることでしょう。 【昭和59年3月発行 中野区企画部】 手仕事なかの ‐中野の伝統技術点描‐ 日常生活に密着した衣食住にかかる「手仕事」は、コンピューターに代表される機 械化によって、大きな変革に見まわれ、伝統的な技術の一部は、ついえてしまいまし た。 本書は、さまざまな「手仕事」に携わる方々に、聞きとり調査を行い。その内容を まとめたものです。 【平成2年3月発行 中野区教育委員会】 中野区の仏教美術 本書は、区内四十数箇所の寺院に残されている仏教美術についての全件調査の報告 書です。主に中世~江戸時代までの仏像や仏画が収録されており、主要作品には詳し い解説が付いています。荘厳な仏教美術の世界をご鑑賞ください。 【平成8年3月発行 中野区教育委員会】 東京23区の行政資料(各区の刊行物) 中野区・練馬区・文京区・港区・目黒区 タイトル 練馬区 内容紹介 【発行年 発行元】 みどりの風吹くまちビジョン 新しい成熟都市練馬を目指して 本書は、平成27年度以降の練馬区の基本計画として、区政運営の現状を踏まえつ つ、将来を見据えた戦略を提示しています。 本書の構成は、練馬区の各種データ等が示されている「白書編」と、10年以上の長 期的な施策の見通しを示している「構想編」で構成されています。「構想編」では、 5つの柱として「子どもの成長と子育ての総合的な支援」、「安心して生活できる福 祉・医療の充実」、「安全・快適な都市の実現に向けた基盤整備」、「練馬区の魅力 を楽しめるまちづくり」、「新たな区政の創造」が掲げられています。 そして、「戦略計画」として、この構想を進めていく上で根幹となる5か年のリー ディングプロジェクトを計画化しています。さらに、この戦略計画の年度別計画や事 業費等を掲載した「みどりの風吹くまちビジョンアクションプラン」も別冊で作成さ れています。練馬区の今後の長期的な区政運営の方向性を詳細に見ることができる資 料となっています。 【平成27年3月発行 練馬区企画部企画課】 絵図にみる練馬 多くの絵図を紹介した資料で、2冊構成になっています。(1)では江戸時代に現 在の練馬区域にあった村と、明治20年代に誕生した村の絵図を掲載しています。 (2)では練馬区域が江戸近郊農村に位置していた当時の、交通・用水等の人々のく らしの様子について絵図を用いて紹介しています。 【平成19年3月、平成20年3月発行 練馬区教育委員会】 懐かしの風景 北原コレクションの世界 ブリキのおもちゃ博物館長、北原照久氏のコレクションは、ブリキおもちゃに止ま らず、広告ポスター、現代美術品など多岐にわたり、膨大な数に上ります。 本書は、北原コレクションから、誰もが一度は見たことのあるおもちゃ、ノベル ティーグッズやポスター等を紹介します。 【平成25年9月発行 練馬区立石神井公園ふるさと文化館】 江戸の妖怪展 江戸のまちに流行した妖怪が、草双紙(江戸で刊行された絵入り小説本)や浮世絵 など約90点の資料を通していきいきとしたした姿で描かれています。 【平成24年1月発行 練馬区立石神井公園ふるさと文化館】 東京23区の行政資料(各区の刊行物) 中野区・練馬区・文京区・港区・目黒区 タイトル 文京区 内容紹介 【発行年 発行元】 記憶のなかの文京 台地と谷がおりなす地形をもつ文京区は、その地形に沿うように、下町情緒を残す まちと閑静な山の手的なまちが入り組み、地域ごとに異なる生活習慣や行事などがあ ります。本書では、それらの生活習慣や行事などを「地域の語り部」から聞き取り調 査を行い、図版や写真も用いて、まとめたものです。 【平成17年2月発行 文京区教育委員会】 坂道ぶんきょう展 名前のある坂道だけでも115か所以上ある文京区。それらは、人々の暮らしの場、そ して歴史の舞台となり、多くの文芸作品が今なお、この坂道から生まれています。 本書は、文京の坂道に親しみ、歩く楽しみを見つけられる絵画・写真・地誌等を多 く掲載し、坂道に魅力を感じ、実際に歩きたくなる1冊です。 【平成23年10月発行 文京ふるさと歴史館】 実録!“漫画少年”誌‐昭和の名編集者・加藤謙一伝‐ マンガは、高度経済成長時代、子供たちの成長を妨げるものとして、追放運動まで おきています。しかし今や「MANGA」として、日本文化を世界に発信する担い手 となっています。 本書は、漫画文化を縁の下から支えてきた編集者、加藤謙一氏の業績を紹介しま す。 【平成21年10月発行 文京ふるさと歴史館】 水戸黄門邸を探る 東京ドームの隣には、水戸徳川家小石川屋敷の庭園であった小石川後楽園がありま す。本書はその水戸徳川家の屋敷の発掘成果を紹介したものです。歴史小説や時代劇 とは異なる印象を持たれるかもしれませんが、徳川御三家の江戸屋敷における生活史 の一端をお楽しみください。 【平成18年10月発行 文京ふるさと歴史館】 東京23区の行政資料(各区の刊行物) 中野区・練馬区・文京区・港区・目黒区 タイトル 港区 内容紹介 【発行年 発行元】 まち探訪ガイドブック 文政、明治、昭和、そして平成の各時代の地図を見比べて、港区の町名・地名の移 り変わりが一覧できるガイドブックです。これを手に、港区の町名・地名を巡るまち 歩きに出かけましょう。 【平成19年1月発行 港区 産業・地域振興支援部】 後久洋家具店製作家具図面集 大正期から戦前にかけて洋家具の一大生産地であった東京市芝区(現港区新橋周 辺)に店をかまえていた「後久洋家具店」の家具図面集で、彩色をほどこした図面518 点を紹介しています。 芝で作られる家具は注文生産の一品物が多かったことが、テーブル、椅子、応接 セットなどの図面に、依頼主の家の部屋に家具を配置した図が書いてあることからも うかがえます。本冊子に掲載する図面は、戦前の芝における洋家具業を今に伝える貴 重な資料です。ぜひご覧ください。 【平成26年3月発行 港区立港郷土資料館】 江戸図の世界 近世の絵図(地図)は、江戸図・大坂図・京都図など都市の名を冠するように、そ の地方のニーズに合わせ発展してきました。江戸図は、江戸市街の移り変わりを表し た「御府内沿革図」、近世都市図で江戸図のみにある「切絵図」など、さまざまな様 式を生み出しています。 本書は、港郷土資料館所蔵の江戸図を紹介し、江戸図の特徴や種類、様式の変遷な どを解説します。 【平成22年10月発行 港区立港郷土資料館】 UKIYO-E- -名所と版元港区は、江戸時代後半にすでに情報発信の地となっていました。芝神明地区(現在 の浜松町・大門界隈)は、数多くの版元があり、当時の流行や情報を得るための媒体 であった浮世絵・絵草紙を製造・販売していました。 本書では、その浮世絵版画等を200点以上収録しており、当時の洗練された意匠と技 術による美術作品を楽しむことができます。 【平成18年10月発行 港区立港郷土資料館 】 東京23区の行政資料(各区の刊行物) 中野区・練馬区・文京区・港区・目黒区 タイトル 目黒区 内容紹介 【発行年 発行元】 坂道ウォーキングのすすめ 交通機関の発達や機械化によって人々の暮らしは便利になり、運動量が減少する傾 向にあります。その結果、メタボリック症候群の人々が増え、生活習慣病も深刻化し ています。これらの予防のために、運動しようと考えても、方法が分からない、場所 がないなど様々な壁が立ちはだかります。 そこで目黒区は、身近で道具の不要なウォーキングに着目し、かつ、坂の多いまち であることを活かし、坂道ウォーキングを薦めています。平地でのウォーキングは、 体を前に進めることが全てですが、上り坂ではそれに加え、体を持ち上げる力が加わ り効果的なトレーニングとなり、下り坂では、速度の調整等によりバランス感覚を養 うトレーニングとなります。 今まで、平地で漫然と歩くことにマンネリを感じていた方も、坂道を上りきったあ との達成感や、四季の移り変わりを感じながらモチベーションを高めることができる のではないでしょうか。 【平成24年9月発行 目黒区健康推進部】 写真集 目黒の風景100年 目黒区教育委員会は、平成12年が20世紀最後の年にあたるのに因み、郷土資料室企 画展「写真と資料でつづる目黒の20世紀」展を実施しました。この企画展は、郷土資 料室が所蔵する未発表の写真・映像資料や、区民の方々から提供された写真等を中心 に行われたものです。 本書は、その企画展の内容を再構成し一冊にまとめた資料集です。6つのテーマに 沿って、空中写真や地形図、鉄道や道路風景等の写真が多数掲載されています。ま た、年間行事の様子やその際の服装等、当時の生活が身近に感じられる写真も多く掲 載されており、区民の方の協力を得て作成された一冊であることがうかがい知れま す。大きく変わってきた目黒区の20世紀をこの資料からご覧になってみてはいかがで しょうか。 【平成13年3月発行 目黒区教育委員会 】 めぐろの文化財 増補改訂版 本書は、文化財の保護・啓発を目的に平成2年に刊行されたものに、その後新たに 指定した文化財を加えた改定版です。先人の努力によって伝えられてきた文化財であ る神社仏閣・彫刻・絵画・古文書等の紹介に加え、失われつつある地名・古道・坂 道・用水などを地域別地図で紹介しています。 【平成27年3月発行 目黒区教育委員会】 目黒区古民家 「目黒区古民家」は区指定文化財の1つで、代々「年寄」という村の重要な役職を 務めた栗山家の旧宅を移築復元したものです。本書では、その復元過程や古民家の一 年の行事等が写真で紹介されています。ぜひ、昔懐かしい暮らしの風景を覗いてみて ください。 【平成18年3月発行 目黒区教育委員会】
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