培養に、マルチ温度試験に、5室を独立して温度調節

恒
2
For cultivating and multi-temperature testing, separate temperature setting for 5 chambers.
培養に、マルチ温度試験に、5室を独立して温度調節
温
器
温度勾配恒温器 (多室式温度条件試験器)
Multi Thermo Incubator
1
MTI型
50℃
50℃
+
乾 燥 器
電 気 炉
+
5
5
+ ℃
2
+ ℃
恒 温 器
5種類の温度条件で恒温試験
温度勾配恒温器
■微生物、植物の培養や試験に多室式インキュベータ
ーとして、食品・穀物などの変性試験のための多室式
恒温試験器として、多彩な使用ができます。各恒温室
内にはコンセントを装備しています。
■1台で5つの独立した恒温室の機能を持ち、温度条件
の異なる環境を設定できます。
■各恒温室の温度を2ステップのプログラム運転によ
り自動的に変化させることができます。
(MTI-202B型)
■庫内の温度管理に便利な各室専用の温度出力端子付
きです。
(MTI-202B型)
■照明は4段階に設定でき、24時間周期タイマとの組合
せにより昼夜の環境を作ることができます。
■操作部、照度制御部
MTI-201B型
3
純
水
製造装置
4
低 温 槽
恒 温 槽
5
MTI-202B型
低温・恒温
水循環装置
(チラー)
6
冷
却
トラップ装置
7
濃縮装置
MTI-201B
8
MTI-202B
減圧装置
型
9
凍結・噴霧
乾 燥 機
10
合成装置
11
撹 拌 機
ガラス反 応 容 器
ガラスコーティング
12
振 盪 機
13
定量送液
ポ ン プ
14
液体クロマト
グ ラ フ
15
培養装置
滅菌装置
16
研究補助
準備機器
79
式
製 品 コ ー ド No.
対
流
方
式
恒
温
室
数
温
度
調
節
温度調節範囲・精度
温 度 制 御
機 照 明 設 定
照射時間設定
能 安 全 機 能
外 部 入・出 力
構 照 明(白色蛍光灯)
ヒ
ー
タ
成 冷 凍 機・冷 媒
内
装
規
1 室 庫 内 寸 法(㎜)
棚板耐荷重・材質
格
庫 内 コンセン ト
使用周囲温度範囲
外
寸
法(㎜)
質
量
電源入力・電源電圧
価
MTI-201B
139700
定値温調式
MTI-202B
強制対流方式
5室
5∼50℃ 1室±2.5℃∼、2∼5室±1.0℃∼
139720
2ステップ温調式
第1室
(最下段)冷凍機ON-OFF制御(NORM.モード)、冷凍機ON-OFF+タイマ制御(INT.モード)他室ヒータP.I.D制御
スイッチ切替式
24時間タイマ
(最小設定15分)
過昇防止器(30∼70℃任意設定可)、漏電・過電流ブレーカ
̶
記録計出力端子(0∼10mV、1℃/0.1mV)
40W×4本
850W(2∼4室 各200W、5室 250W)
400W・R404A
NSSC180・ガラス
400
(375)W×470D×195H
等分布Max.25㎏ /枚・強化ガラス
5個口(Max.1.5A)
5∼30℃
560W×670
(735)
D×1780H
560
(580)W×710
(735)D×1780H
約159㎏
17.5A、
1.75kVA・AC100V 50/60Hz
格 2
¥995,000
¥1,390,000
※性能はNORM.モード、室温20℃、定格電源電圧、50Hz、照明なし、無負荷時での値です。※照度の測定は庫内中央背面向きの測定です。照度は蛍光灯の劣化に伴い
低下します。※第1室
(最下段)
の設定温度が15℃以下の場合はINT.モードでご使用ください。※INT.モード時
(冷凍機停止時)
は庫内温度が約2∼4℃程上昇します。
※1室寸法の( )
内は突起物(センサ部)
を除いた寸法です。※外寸法の( )
内は突起物を含んだ寸法です。
※電源入力には庫内コンセント容量を含みません。 電源プラグは付属していません。 運賃等が必要です。別途お見積りいたします。
http://www.eyela.co.jp
●表示の価格には消費税は含まれておりません。
関連情報はこちらをご参照ください。
オプション
➡ P.81
■
寸法図
Webにて
掲載
2
恒
機能・仕様一覧
➡ P.57
■
温
器
2つの温調タイプ
POINT
1
■2ステッププログラム温調(MTI-202B型)
■定値温調(MTI-201B型)
温
温
乾 燥 器
電 気 炉
度
度
2
時間
OFF
ON
OFF
蛍光灯
蛍光灯
ON
OFF
■庫内照度
ON
時間
ON
OFF
OFF
温度勾配恒温器
温度は定値温調で蛍光灯をON-OFFさせることができます。照度
により昼夜運転が可能です。
恒 温 器
温度は2ステップ温調で蛍光灯をON-OFFさせることができます。
温度と照度により昼夜運転が可能です。
■使用例
蛍光灯
照度
(Lx)
1本ON
約3000
2本ON
約6000
3本ON
約8500
4本ON
約11000
お客様
大学・醸造学
大学・生態学
大学・食品学
大学・植物学
化粧品メーカー
海洋研究所
用途
アオコ育成
種子の発芽
味噌・醤油の発酵
微生物培養
シャンプーの変性
魚の細胞培養
温度(℃)
50・46・40・37・28
32・28・24・20・15
37・35・30・25・23
28・25・23
50・45・40・35・30
22・20・18・16・14
照度
(Lx)
0~2500
0~10000
0
0
0
0~5000
3
純
水
製造装置
4
低 温 槽
恒 温 槽
データ
■温度調節精度
35
30
■温度設定可能範囲
5室
3室
4室
2室
条件:室温20℃ AC100V 50Hz 蛍光灯消灯 庫内無負荷
設定10・16・22・28・34℃
25
20
10
低温・恒温
水循環装置
(チラー)
条件:室温20℃
AC100V 50Hz
NORM.モード
照明なし
庫内無負荷 8
6
6
冷
却
トラップ装置
Max.6℃
7
4
15
濃縮装置
2
10
5
0
5
1室 )
各室間温度差
(℃)
庫内中央温度
(℃)
MTI-202B型 (
10
20
30
40
50
Min.2℃
0
10
60
時間
(min)
15
20
25
30
35
40
45
50
最上段温度
(℃)
最上段と各室間の設定可能範囲を示したグラフで、
5室間を同じ
温度差とした場合です。
※室温30℃のときは
部分の制御ができなくなります。
各室間の温度差は2~6℃まで可能となります。
(例)最上段を35℃とすると、
8
減圧装置
9
凍結・噴霧
乾 燥 機
10
合成装置
■振盪機の設置
11
振 盪 機MMS-120・220・320・420型を
設置して、振盪培養などが行なえます。
設置台数は最下段の恒温室に1台で
す。
※MTI型に設置した振盪機の振盪速
度は旋回振盪時にはMax.150rpm、
往復・8の字振盪時にはMax.100rpm
以内で使用してください。
※設置した振盪機の本体天面と上部
の棚板の間隔は75㎜です。
撹 拌 機
ガラス反 応 容 器
ガラスコーティング
12
振 盪 機
13
定量送液
ポ ン プ
14
液体クロマト
グ ラ フ
約75㎜
MMS-120・220・320・420型
振盪機
MMS-120型設置例
MTI型
15
培養装置
滅菌装置
16
研究補助
準備機器
製品のご使用の前には「取扱説明書」
を必ずお読みください。
製品に関するお問合せは
アイラ・カスタマーセンター
80
恒
2
Option
オプション 恒温器
温
器
1
■棚板(1枚)
(SLI・LTI・KCL・LTE・FLI・LST・LTD型用)
■棚板支え
(SLI・LTI・KCL・LTE型用)
■専用架台
(SLI・LTI・LTE型用)
乾 燥 器
電 気 炉
2
恒 温 器
LTI-1200E・LTE 型用
オプション
対象機種
製品コードNo. 数 量
SLI-220
1
198000
SLI-400・700・1200 197290
1
LTI-400E・700E、KCL(鉄:PEコーティング) 197540
1
LTE-500・1000、LTI-1200E
1
214530
(鉄:PEコーティング)
FLI-2010、LST-2010・LTD-2010 208130
1
KCL-2000、LTI-400E・
241630
700E(SUS製)
LTI-1200E用(SUS製) 100370
3
純
水
製造装置
価格5 1
¥ 3,000
¥ 6,600
¥ 8,800
対象機種
製品コードNo. 数 量 価 格 5 1
SLI-400・700・1200 197280 1組
¥2,200
LTI-400E・700E、KCL 204980 1組
¥4,800
LTE-500・1000
261790 1組 ¥6,000
LTI-1200E
210450 1組 ¥4,800
¥ 8,900
※SLI-220型は棚支えは必要ありません。
※FLI-2010型、
LST-2010型、
LTD-2010型 は 棚 板 に
棚支えがセットになっています。
¥ 6,600
1
¥15,300
1
¥14,100
対象機種
SLI-400
SLI-700
LTI-400E・700E
LTE-500
型 式
HSS-40CA
HSS-70CA
HSS-43C
HSS-50CA
製品コードNo. 価 格 5 1
197220 ¥44,000
209330 ¥44,000
197530 ¥66,000
216020 ¥74,800
■台車
対象機種
LTI-400E・700E
製品コードNo. 価 格 5 1
210500 ¥22,000
※高さ85㎜のロータイプです。
アジャスターとキ
ャスター付きですので設置、
移動に便利です。
■ケーブル孔栓
(LTE・LTI・SLI・KCL型用)
■記録計出力ケーブル
■レコーダ μR-10000型
(LTI・SLI・KCL・FLI・LST型用)
対象機種
SLI-400・700・1200
LTI
KCL-2000
4
低 温 槽
恒 温 槽
製品コードNo. 価 格 5
対象機種
LTE
LTI、SLI、KCL
1
147570 ¥12,100
製品コードNo.
111690
170240
価格5 1
¥5,900
¥3,100
※SLI-222・402・502・1202型には使用できません。
※SLI型、
LTI-E型はオプションの記録計出力端子が
必要です。
5
低温・恒温
水循環装置
(チラー)
振盪機型式
MMS120・220・320・420・520型 1020・3020・4020・5020型
恒温器型式
SLI型
1台
—
LTI・LTE型
1台
—
2台
2台
FLI型
MTI型
1台
—
10
11
※SLI-220型には収納できません。
※使用するフラスコや試験管などの容器、
ホルダーの種
類や角度、
使用温度によっては使用できない場合もあ
ります。
撹 拌 機
ガラス反 応 容 器
ガラスコーティング
12
定量送液
ポ ン プ
14
液体クロマト
グ ラ フ
15
培養装置
滅菌装置
16
研究補助
準備機器
81
製 品 名
製品コードNo.
減圧弁接続ユニット
190860
■振盪機用棚板(SLI・LTI・LTE型用)
SLI- 40 0~120 0型、LTE-50 0・10 0 0
型、LTI型内に振盪機を入れて使用する
場合に必要です。最大振盪可能速度は
150回/min、最大負荷は400型は500
mLフラスコ×4個、700・1200型は1Lフ
ラスコ×2個、または3Lフラスコ×1個、
耐荷重は5kgまでです。
対象機種
SLI-400・700・1200
LTI-400E・700E
LTI-1200E
LTE-500・1000
型 式
製品コードNo.
HSI-1
HSI-2
HSI-3
HSI-4
197270
197560
210440
261340
価格5 1
¥16,000
■振盪機組込み時の目安(SLI・LTI型)
■関連商品(詳細は各製品の本文頁をご参照ください)
振盪機(P.441~444)
を恒温器に入れて使用できます。
合成装置
13
203770 ¥21,000
規格:Dsub9P-Dsub9P、
クロス、
3m
※詳細は各製品の本文頁またはP.531をご参照くだ
さい。
※SLI型、
LTI型はオプションの記録計出力端子が必
要です。
凍結・噴霧
乾 燥 機
振 盪 機
■減圧弁接続ユニット(KCL-2000A・W型用)
カートリッジ純水器ERN型との接続の際に必
要なユニットです。
ERN型の標準部品と交換して使 用してくださ
い。
1
1
9
217060 ¥275,000
製品コードNo. 価 格 5
4
8
減圧装置
対象機種
KCL-2000、FLI-2010
LST-2010
価格4
2
7
濃縮装置
製品コードNo.
3
冷
却
トラップ装置
■通信ケーブル RSC-1600型
対象機種
SLI-400・700・1200
LTI
KCL-2000、
FLI-2010
LST-2010・LTD-2010
価格5 1
¥16,500
¥27,500
¥27,500
¥27,500
120
6
型 式
SLI-400
SLI-700
SLI-1200
LTI-400E
LTI-700E
LTI-1200E
LTE-500
LTE-1000
振盪台
振盪機本体
①棚板最下段からの
庫内有効高さ(㎜)
335
600
P03-22_恒温器
1020
320
560
880
390
860
②振盪機設置時
庫内有効高さ
(㎜)
215
480
900
200
440
760
270
740
庫内有効高さ④=②-使用する振盪機の高さ③(P.441~444参照)
例)SLI-700型で振盪機オプションのスプリング式万能振盪機
(高さ)
70㎜を使
った場合。
④=480-70=410
(㎜)
※FLI型は振盪機用棚板なしで設置が可能です。
http://www.eyela.co.jp
●表示の価格には消費税は含まれておりません。