コーポレート・ガバナンス改革の潮流

第 75 回
監査役全国会議のご案内
主
題
コーポレート・ガバナンス改革の潮流
-これからの監査役への期待と自覚-
□ セッションのポイント
講演
日本有数の企業経営者から、その経営思想、コーポレート・ガバナンス向上への取組、監査役との
関係等についてご講演をいただきます。A会議(2日(火))は㈱日立製作所代表執行役執行役社長の
中西宏明氏、B会議(4日(木)
)は武田薬品工業㈱代表取締役社長の長谷川閑史氏にご登壇いただき
ます。
全体会「コーポレート・ガバナンス改革の潮流-これからの監査役への期待と自覚-」
「会社法制の見直しに関する要綱案」の内容が明らかになるなど、会社法改正の議論も大詰めを迎
えているほか、関係各所でコーポレート・ガバナンスに係る議論が進められています。こうした議論
の背景には、日本のコーポレート・ガバナンスに関する諸制度や監査役の機能に対する不信からの脱
却を如何に図るかという問題意識があるのではないでしょうか。今回の全体会ではこの問題意識を踏
まえ、コーポレート・ガバナンスの要として監査役はどう自覚し、如何に期待に応えるべきかをご議
論いただき、我が国のコーポレート・ガバナンスをめぐる議論の動向、不祥事防止に向けた監査役実
務のあり方などについてご示唆をいただくことを企図しております。
分科会
会議2日目には、
「海外事業リスクの高まりと現地監査実務のあり方-海外監査研究会報告を踏まえ-」
、
「監査役と会計監査人との連係強化-実効性の向上と不正予防-」、「中堅・中小規模会社における監査役
監査の重要ポイント-我が社の実践事例-」をテーマとした3つの分科会を用意いたしております。詳細
については、後掲の「シンポジウム分科会について」をご参照ください。
文化講演
各界の第一線で活躍されている方々から、分野に則した示唆に富むご講演をいただいています。今会議
では、日本サッカー協会キャプテンの川淵三郎氏(A会議:3日(水))及びオリンピック体操競技金メ
ダリストの塚原光男氏(B会議:5日(金)
)にご登壇いただきます。
□ 開催日程
【A会議】 平成 24 年 10 月2日(火)~3日(水)
□ 会
【B会議】 平成 24 年 10 月4日(木)~5日(金)
ホテルニューオータニ大阪
場
□ 参 加 費
【住所】大阪市中央区城見 1-4-1 【電話】06-6941-1111(代表)
1 名 37,000 円(消費税含む)
※会議のみのご参加の場合 1 名 27,000 円(消費税含む)
□ お 願 い
A会議とB会議では、一部講師が異なりますので、十分ご検討の上、お申込みください。なお、会場収
容人数の都合上、各会議とも定員に達した場合には、他会議への振替をお願いすることもございます(そ
の場合は、事務局から早急にご連絡申し上げます)ので、予めご了承の上、お早目にお申込みください。
また、1社において複数の方がご参加される場合には、なるべくA・B会議に分散してご参加いただき
ますようお願い申し上げます。
公益社団法人
日本監査役協会
コーポレート・ガバナンス改革の潮流
主 題
-これからの監査役への期待と自覚-
□ プログラム
1日目
(敬称略)
A会議
12:45~13:10
開会挨拶
13:10~14:10
講演
10月2日(火) ・ B会議
10月4日(木)
日本監査役協会会長 太田 順司
○A会議「日立の経営改革とコーポレート・ガバナンス」
〔講 師〕
㈱日立製作所 代表執行役 執行役社長 中西 宏明
○B会議「武田の革新への挑戦とコーポレート・ガバナンス」
〔講 師〕
武田薬品工業㈱ 代表取締役社長 長谷川閑史
14:10~14:30
休 憩
14:30~17:20
全体会「コーポレート・ガバナンス改革の潮流
-これからの監査役への期待と自覚-」
〔パネリスト〕
㈱ウィズ 常勤監査役 大島
忠
㈱ENアソシエイツ 代表取締役 長友 英資
トヨタ自動車㈱ 常勤監査役 一丸陽一郎
早稲田大学 法学学術院 教授 尾崎 安央
〔コーディネーター〕
17:20~18:10
(休
憩)
※ 休憩会場にて当協会監査実務部会のご紹介を行います。
18:10~19:30
参加者交流会
弁護士 武井 一浩
(敬称略)
2日目
9:00~12:30
A会議
10月3日(水) ・ B会議
10月5日(金)
シンポジウム分科会
(下記よりいずれかをご選択いただきます。
)
第1分科会「海外事業リスクの高まりと現地監査実務のあり方
-海外監査研究会報告を踏まえ-」
〔報告者〕
住友ベークライト㈱ 常勤監査役 内村
【A 会議】
㈱フジクラ 常勤監査役 大沼 利男
【B 会議】積水化学工業㈱ 常勤監査役 篠
〔司 会〕
健
横浜国立大学 国際社会科学研究科 教授 柿﨑
秀一
環
各分科会とも、
途中休憩あり
第2分科会「監査役と会計監査人との連係強化-実効性の向上と不正予防-」
〔報告者〕
ソフトバンク㈱常勤監査役・公認会計士
佐野 光生
パナソニック㈱ 常任監査役 古田 芳浩
〔司 会〕
一橋大学大学院 商学研究科 教授 福川 裕徳
第3分科会「中堅・中小規模会社における監査役監査の重要ポイント
-我が社の実践事例-」
〔報告者〕
㈱電算システム 常勤監査役 沢辺 茂美
特殊電極㈱ 常勤監査役 藤井 嘉夫
〔司会兼報告者〕
12:30~13:30
昼 食・休
13:30~15:00
文化講演
岩井機械工業㈱ 常勤監査役
網倉 武夫
憩
○A会議「夢があるから強くなる」
〔講 師〕
公益財団法人 日本サッカー協会 キャプテン 川淵 三郎
○B会議「金メダルへの道~ロンドンオリンピック総括から~」
〔講 師〕
オリンピック体操競技
金メダリスト 塚原 光男
シンポジウム分科会について
● 第1分科会「海外事業リスクの高まりと現地監査実務のあり方
-海外監査研究会報告を踏まえ-」
国内の経済成長の鈍化、顧客ニーズ変化の加速など、企業経営を巡る環境の変化がより激し
くなる中、特にグローバル化への対応は多くの企業にとって喫緊の課題となっています。そし
て、企業活動のグローバル化に伴い、取締役の職務執行の監査を職務とする監査役においても、
海外事業展開の把握、海外子会社の監査など、海外事業活動に係る監査のあり方、手法をよく
検討し、自社の健全かつ持続的な発展に寄与できるよう努めることが求められています。
第1分科会では、海外進出におけるリスクや留意点のほか、このほど海外監査研究会が公表
した海外監査チェックリストを踏まえた現地監査実務のあり方を探ってまいります。
● 第2分科会「監査役と会計監査人との連係強化-実効性の向上と不正予防-」
昨今、大企業による会計不祥事の発生により改めて監査役や会計監査人の監査の実効性が問
われていることや、会社法改正議論において監査役による会計監査人の選任決定権付与が俎上
に上がるなど、監査役と会計監査人とのさらなる連係強化が求められる環境にあります。
第2分科会では、現場を知る監査役や公認会計士、外部識者により改めて監査役と会計監査
人の役割を整理し、連係の実効性向上に向けた課題や不正の予防に向けた実践的な方策等をご
議論いただきます。
● 第3分科会「中堅・中小規模会社における監査役監査の重要ポイント
-我が社の実践事例-」
いわゆる中堅・中小規模の会社においては、その規模、業種・業態、親会社との関係など様々
な背景により、監査役を取り巻く環境も変わりうるといえます。特に、内部監査部門の設置状
況や監査役スタッフの設置を始めとした監査役を補佐する体制の状況については、整備途上に
ある会社も少なくありません。こうした会社においては、各社の状況に応じた各様の対応を採
らざるを得ません。第3分科会では、創意工夫により監査の実効性を向上させておられる監査
役の方々から、実践事例がどのようなものかのご紹介を中心にご議論いただき、参加の皆様が
明日の実務に反映できるような情報提供を図ってまいります。
監査役全国会議プロジェクト委員会委員(順不同・敬称略)
委員長
神 野
榮
関西電力㈱
渡 辺
善 子
小 松
均
湯 川
荘 一
オムロン㈱
森
邦 弘
東京ガス㈱
高 山
靖 子
㈱資生堂
津 田
進 世
日信電子サービス㈱
宮 本
照 雄
(公社)日本監査役協会
日本アイ・ビー・エム㈱
トラスコ中山㈱
〔講師略歴〕
※敬称略
一丸 陽一郎(いちまる・よういちろう)
中西 宏明(なかにし・ひろあき)
1948 年生まれ。1971 年東京大学経済学部卒業。1971 年ト
1970 年、東京大学工学部卒業後、(株)日立製作所入社。
ヨタ自動車販売㈱入社(現トヨタ自動車㈱)。1996 年トヨタ
1979 年、米国スタンフォード大学にて、MS in Computer
自動車㈱人材開発部部長。1999 年同社カローラ店部部長。
Science を取得。その後、国際事業部門長、欧州総代表、
2001 年同社取締役。2003 年同社常務役員。2005 年同社
北米総代表などを歴任。日立グローバルストレージテクノロ
専務取締役。2009 年同社取締役副社長。2011 年同社常
ジーズ 取締役会長 兼 CEO を経て、2010 年より現職。
勤監査役就任、現在に至る。
長谷川 閑史(はせがわ・やすちか)
尾崎 安央(おさき・やすひろ)
1946 年山口県生まれ。1970 年早稲田大学政治経済学部
1954 年生まれ。1978 年早稲田大学法学部卒業。1983
卒業後、武田薬品工業入社。医薬国際本部長、経営企画
年同大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学。
部長を経た後、1999 年に取締役、2003 年に代表取締役社
1983 年早稲田大学法学部専任講師、1985 年同助教授、
長就任。シカゴにて TAP ファーマシューティカル・プロダク
1992 年同教授(大学内部の組織変更等に伴い、現在は、
ツ(米アボット・ラボラトリーズ社との合弁会社)の社長を歴
法学学術院教授)。経産省産業構造審議会委員、同省「コ
任するなど、米国生活は延べ 10 年を数える。 2011 年より
ーポレート・ガバナンス・システムの在り方に関する研究会」
経済同友会 代表幹事に就任。また、2012 年の World
委員。『ハイブリッド会社法』(共著、2012 年、法律文化社)、
Economic Forum Davos では、Co-chair を務めた。
商品先物取引法(共著、2012 年、商事法務)など。
大島 忠(おおしま・ただし)
武井 一浩(たけい・かずひろ)
1944 年生まれ。1968 年大阪大学法学部卒業。1968 年安
西村あさひ法律事務所パートナー。1989 年東京大学法学
田信託銀行入社(現みずほ信託銀行㈱)。複数の支店・本
部卒業、1991 年弁護士登録、上場会社関連の企業法務
部勤務。1988 年出向(住総)。1990 年審査部主任審査役。
を取り扱っている実務家弁護士。専門は上場企業等に向
1994 年監査役室主任調査役。1997 年関係会社出向。
けた企業法務全般、M&A、買収防衛、企業統治、株主訴
1998 年取引先出向(取締役副本部長、経理財務担当)。
訟、税務・国際税務、知財他。経済産業省「企業価値研究
1999 年証券代行部株式法務室参事役、この間みずほ総
会」同「企業統治委員会」委員、東京証券取引所「上場制
研ビジネスセミナー講師(3 講座)を 3 年間担当。2004 年 M
度整備懇談会」委員、内閣府経済総合研究所「M&A 研究
社監査役(常勤)。2005 年当社監査役就任(常勤)、現在に
会」委員、当協会ケース・スタディ委員会専門委員、早稲田
至る。著書:『新インサイダー取引規制ガイドブック』(共著)、 大学法科大学院客員教授、国税庁税務大学校講師、京都
『基礎から学ぶ株式実務』(共著)、『新版基礎から学ぶ株
式実務』(いずれも出版は商事法務)。
長友 英資(ながとも・えいすけ)
1971 年中央大学法学部卒業。同年東京証券取引所入所。
以後、売買審査部課長、売買審査部次長、上場部上場管
理室長、国際部長、債券部長、会員部長、総務部長を歴
任。2001 年 11 月㈱東京証券取引所執行役員、2003 年 6
月、常務取締役を経て 2007 年 8 月㈱EN アソシエイツ代表
取締役就任、現在に至る。早稲田大学大学院商学研究科
客員教授、オムロン独立社外監査役、日機装独立社外監
査役、カブドットコム証券独立社外取締役、ミロク情報サー
ビス独立社外取締役を兼務。
大学法科大学院講師等を現任。
内村 健(うちむら・たけし)
佐野 光生(さの・みつお)
1972 年早稲田大学政治経済学部卒業、住友ベークライト
1956 年生まれ。1982 年横浜国立大学経営学部卒、プライ
入社。1978-85 年米国駐在、1988 年シンガポール駐在、
スウォーターハウス公認会計士共同事務所入所。1986 年
2003-05 年ベルギー、スペイン駐在。1985-1996 年企画部
公認会計士登録。1990 年ソフトバンク㈱入社、1995 年財務
門・1996-03 年経理部門在籍、2005-06 年調達部門・
経理部経理部長、1998 年常勤監査役就任。1999 年に常
2006-10 年半導体・回路製品部門担当。2000 年取締役、
勤監査役を退任し、イー・トレード証券㈱(現㈱SBI 証券)取
2004 年常務執行役員、2009 年専務執行役員、2010 年常
締役就任。2000 年ソフトバンク㈱常勤監査役就任、現在に
勤監査役就任、現在に至る。
至る。主な兼任先は、子会社のヤフー㈱、ソフトバンク・テク
ノロジー㈱(いずれも監査役)等。
大沼 利男(おおぬま・としお)
1948 年生まれ。1972 年東京工業大学工学部卒業。同年藤
古田 芳浩(ふるた・よしひろ)
倉電線㈱入社(現㈱フジクラ)。1995 年同社電子材料開発
1954 年生まれ。1978 年名古屋大学経済学部卒業。78 年
部長。2000 年 Fujikura (Thailand) Ltd.社長。2002 年第一
松下電工㈱入社(2008 年パナソニック電工㈱に社名変更、
電子工業㈱取締役。2005 年同社常務取締役。2007 年同
2012 年パナソニック㈱と合併)。2001 年財務部会計センタ
社社長。2010 年㈱フジクラ常勤監査役。現在に至る。
ー所長。2003 年経理部財務企画担当部長。2004 年経営
執行役、経理部長に就任。2005 年執行役員に就任。2008
篠
秀一(しの・しゅういち)
1949 年生まれ。1973 年東京都立大学経済学部卒業。同年
年海外事業担当取締役に就任。2011 年パナソニック㈱ 常
任監査役に就任。現在に至る。
山一證券㈱入社。1985 年日本インベスターズサービス(現
格付投資情報センター)主席アナリスト。1996 年山一證券
福川 裕徳(ふくかわ・ひろのり)
大阪証券引受部長。1998 年積水化学工業㈱入社。2000
1994 年、一橋大学商学部卒業。1999 年に一橋大学大学
年広報部IR室長。2008 年コーポレートコミュニケーション部
院商学研究科博士後期課程を単位修得の後、長崎大学
長。2010 年常勤監査役就任、現在に至る。
経済学部専任講師・助教授を経て、2007 年に一橋大学大
学院商学部准教授となり、2012 年より現職。その間、2003
柿﨑 環(かきざき・たまき)
年から 2004 年にかけて、フルブライト研究員として南カリフ
早稲田大学大学院法学研究科博士課程前期修了、立教
ォルニア大学において在外研究を行った。これまでの研究
大学大学院法学研究科博士課程後期 単位取得満期退
では、職業専門家たる監査人(公認会計士)が財務諸表監
学、法学博士(早稲田)、中央大学兼任講師、國學院大学
査を実施する際に行う判断・意思決定を対象として、アーカ
兼任講師、跡見学園女子大学マネジメント学部准教授、東
イバル・データ及び実験データを用いた実証分析を行って
洋大学法科大学院教授を経て横浜国立大学教授。現・公
きた。最近では、監査を含めた企業のコーポレート・ガバナ
認会計士試験委員、文部科学省教科用図書検定調査審
ンス及びモニタリング全般を研究の対象としている。
議会委員、神奈川県情報公開審査委員。主要業績『内部
統制の法的研究』(2005 年)、「内部統制と新会社法-わが
国における内部統制の法的枠組みの確立に向けて-」法
律時報 78 巻 5 号 38 頁以下(2006 年)、「Dodd&Frank 法
における内部告発者報奨金プログラムとその資本市場規
制的意義」証券経済研究 76 号 63 頁以下(2011 年)、その
他論文多数。
沢辺 茂美(さわべ・しげみ)
川淵 三郎(かわぶち・さぶろう)
1950 年生まれ。1972 年愛知工業大学経営工学科卒業。72
1936 年大阪生まれ。早稲田大学卒業後、古河電工入社。
年㈱岐阜電子計算センター入社(現㈱電算システム)。
高校時代からサッカーで活躍し、大学時代に日本代表入り。
2005 年エナジー&ネットワーク事業部副事業部長兼第一
ローマ・オリンピック予選、ワールドカップ・チリ大会予選、東
営業部長。2006 年監査役(常勤)就任。2010 年㈱ソフトテッ
京オリンピックなどに出場。1970 年まで現役を続ける。その
クス(子会社)監査役、㈱ニーズエージェンシー(子会社)
後、古河電工監督、日本代表監督を務め、1988 年 J リーグ
監査役就任。2012 年㈱システムアイシー(子会社)監査役
の前身、日本サッカーリーグ総務主事に、1991 年、J リーグ
就任、現在に至る。
のチェアマンに就任。2002 年には日本サッカー協会会長
(キャプテン)に就任。現在、同協会最高顧問(キャプテ
藤井 嘉夫(ふじい・よしお)
ン)。
1945 年 4 月生まれ。1968 年 3 月千葉大学文理学部(経済
学専攻)卒業。1968 年 4 月、日本冶金工業㈱入社、同年日
塚原 光男(つかはら・みつお)
本精線㈱出向。1983 年 5 月 リード電機㈱(現㈱キーエン
メキシコ(1968 年)、ミュンヘン(1972 年)、モントリオール
ス)入社、経理部マネージャーとして株式公開業務に参加。 (1976 年)のオリンピックに連続出場。モントリオール大会で
1999 年 9 月 ㈱カサタニ入社、経理部長。株式公開準備を
は日本男子体操オリンピック史上初のオリンピック 5 連覇の
推進。中国子会社設立に参加。2005 年 6 月特殊電極㈱常
偉業に貢献。ミュンヘン大会、モントリオール大会では、個
勤監査役就任、監査役として株式公開に向けての監査役
人種目別の鉄棒競技で 2 大会連続金メダル達成。跳馬で
制度の整備を行う。2006 年 6 月 JASDAQ に株式公開。
は「ツカハラ跳び」、鉄棒では「ムーンサルト(月面宙返り)」
関西支部中小会社監査実務第2部会幹事、税理士試験合
などの独創的な新技を編み出し金メダル獲得。オリンピック
格、一種情報処理技術者
メダルの総獲得数は、金メダル 5 個、銀メダル 1 個、銅メダ
ル 3 個の計 9 個。ロンドンオリンピック日本代表選手団総監
網倉 武夫(あみくら・たけお)
督。現在、競技関係の多くの要職にあり、体操事業の発展
1943 年生まれ。1966 年早稲田大学商学部卒業。1966 年
を目的とした塚原体操センターなどを通じてスポーツ界に
㈱三菱銀行入行(現㈱三菱東京UFJ銀行)。1990 年同行
おいて幅広く活躍中。
佐原支店支店長。1992 年同行小岩支店支店長。1994 年
岩井機械工業㈱勤務。1998 年取締役経営本部長。2008
年取締役経理部長。2009 年監査役(常勤)就任、現在に至
る。
□ 参加申込要領
ご案内の形式により、ご参加の申込方法が異なります。
開催日程・内容を十分ご検討の上、A・B会議のいずれかと「シンポジウム分科会」をおひとつご選択い
ただきます。
① メールでのご案内(当協会にアドレス登録をいただいている方宛てに 8 月末にお送りしており
ます)
メール本文に記載のアドレスをクリックしていただき、手順に従いお申し込みください(会議の日
程変更や参加を取り消される場合も同様です)。 会議当日は、参加票をプリントアウトしていただ
き、ご持参ください。
② FAX と郵送でのご案内(当協会にアドレス登録をいただいていない方又はメールでのご案内が届
かない方宛てに 8 月末にお送りしております)
「参加申込書」をFAX(03‐5219‐6120)にてご返信ください(郵送可)。申込書のFAXを受信
後、受付番号を付し、参加票をFAXにてお送りいたします(参加票がお手元に届くまで2週間程
度かかります)
。
会議の日程変更や参加を取り消される場合は、必ず電話(03-5219-6125)でご連絡の後、申込書
に取り消しの旨をお書き添えの上、FAX(03-5219-6120)にて事務局宛ご送信ください。
● 申込みの取消し
参加申込み取消しについては、9月25日(火)までにお手続きいただいた場合は、費用は発生いたし
ません。期日後に申込み取消しのお手続きをされた場合は、参加費全額ご請求いたしますので予めご了承
ください。
● 参加費 1名 37,000 円(消費税含む)
※1 1日目・2日目の会議参加費用及び1日目の参加者交流会費用、2日目の昼食代、資料代、消
費税等を含みます。ただし、A会議またはB会議のどちらか一方の参加費となります。
※2 会議のみのご参加の場合(参加者交流会に参加しない場合) 1 名 27,000 円(消費税含む)
となります。
参加費のご請求につきましては、10 月末締めでその他研修会参加費用等と一括して請求書を発行し、
11 月中に貴社の議決権行使者(当協会に法人登録されている代表の監査役または監査委員)宛にご送付
させていただきます。
□ 会議に伴う宿泊の手配等について
会議開催中の宿泊・交通の手配等については、
「JTBビジネスネットワーク『第 75 回監査役全国会議
デスク』
」が直接担当しております。ご希望の方は、各自ご自由にお申込みください(当協会では取り扱
っておりません)
。
詳しくは、当協会ホームページ内の「第 75 回監査役全国会議のご案内」でご確認ください。
〔監査役全国会議に関するお問い合わせは下記へお願いいたします〕
公益社団法人 日本監査役協会 本部事務局
〒100-0005 東京都千代田区丸の内 1-9-1 丸の内中央ビル 13 階
電話 03-5219-6125
ホームページアドレス http://www.kansa.or.jp