千葉県防犯優良住宅認定基準表 (1/3) 敷地 敷地正面出入口 何れかに○ 出来る限り道路に近い門柱等に録画機能付テレビドアホ ンが設置され、ドアホンから玄関まで一定の距離が保た れている 敷地境界線から玄関扉に手が届くなど、ドアホンから玄 関まで一定の距離が保てない場合のみ、録画機能付テレ ビドアホンを玄関壁面等へ設置することを認める 敷地境界線 何れかに○ 敷地を明確にするための段差、色、素材等により共有地 と区別されている 敷地境界線から建物に手が届くなど、敷地境界線と建物 の距離がない場合のみ、この限りではない 敷地内および建物外周 道路から全く死角がなく敷地内の人物の上半身以上が確 認できる見通しが確保されている 道路から死角になるものの、隣家から人物の上半身以上 が確認できる見通しがあり、玉砂利（防犯砂利含む）、 センサーライト、防犯カメラの何れか設置されている 門、柵、塀、フェンスおよび植栽等により、道路や隣家 からの見通しがない場所が存在する場合、当該部分の人 の目を補間するため防犯カメラが設置されている 敷地境界線から建物までの距離がないなど侵入可能な敷 地が存在しない 道路や隣家から死角となる場所に、侵入可能な大きさの 開口部がなく、さらに縦どいや上下階へ移動できる足場 等が存在しない 道路や隣家から死角となる場所に、侵入可能な大きさの 開口部がなく、縦どいや足場等はあるものの、移動可能 な上下階には侵入可能な大きさの開口部がない、あるい は別紙「防犯性能に優れた窓」の仕様となっている 何れかに○ 千葉県防犯優良住宅認定基準表 (2/3) 建物出入口 玄関 必須 防犯性の高い建物部品（CP対応）のドア設備（扉、枠、 錠）であり、玄関灯など照明器具が設置されている 玄関以外の出入口 （勝手口など） 防犯性の高い建物部品（CP対応）のドア設備（扉、枠、 錠）であり、センサーライトなど照明器具が設置されて いる シャッターが設置されている 何れかに○ 千葉県防犯優良住宅認定基準表 (3/3) 開口部 接地階または 人が出入りする階の窓 何れかに○ 対象となる窓は、別紙「防犯性能に優れた窓」の仕様で ある 接地階あるいは人が出入りする階に窓はない その他の階の窓 何れかに○ 対象となる窓は、別紙「防犯性能に優れた窓」の仕様で ある 別紙「侵入しにくい構造・状態」の通り、対象となる窓 へ人物が近寄りにくく侵入が困難な構造である その他の階に窓がない、あるいはその他の階がない構造 の建物である 換気口 必須 換気口は、別紙「防犯性能に優れた窓」の項目6と同仕 様である その他の開口部 その他の開口部は、別紙「防犯性能に優れた窓」の項目 6と同仕様である その他の開口部はない 何れかに○ 【別紙】 防犯性能に優れた窓 項 目 対策 1 CP対応ガラスあるいは防犯ガラス である Ａ Ａ サッシ1組あたりに、上下左右何れ か2辺以上にそれぞれ1個以上の 2 錠、あるいは容易に解錠できない サブロックがある Ａ (1/2) 外開き窓 内倒し窓 Ａ Ａ Ａ Ａ 不要 Ａ Ａ Ｂ Ｂ Ｂ Ｂ Ｂ 4 シャッターが設置されている Ｃ Ｃ 防犯センサー等、異常を70dB以 5 上（85dB以上推奨）の音声（防 犯警報音）で知らせる設備がある Ｄ Ｄ Ｄ Ｄ Ｄ Ｅ Ｅ Ｅ 3 6 枠付き面格子、あるいは窓の内側 に格子が設置されている 侵入不可能なサッシ枠内寸法であ る（※1） 掃き出し窓 引き違い窓 はめ殺し窓 （窓の場所） Ａ ～ Ｅ の 何 れ か １ つ 以 上 の 対 策 （ ※ 2 ） ※1：①400mm以下×250mm以下の長方形、②400mm以下×300mm以下の楕円形、 ③直径350mm以下の円 の何れかとする。 ※2： Ａ対策については、はめ殺し窓を除き項目番号1と2の両方の対策を必須とする。 【別紙】 防犯性能に優れた窓 (2/2) 項 目 対策 滑り出し窓 1 CP対応ガラスあるいは防犯ガラス である Ａ Ａ Ａ Ａ サッシ1組あたりに、上下左右何れ か2辺以上にそれぞれ1個以上の 2 錠、あるいは容易に解錠できない サブロックがある Ａ Ａ Ａ Ａ 3 枠付き面格子、あるいは窓の内側 に格子が設置されている 折りたたみ 上げ下げ窓 窓 Ｂ Ｂ 4 シャッターが設置されている ルーバー窓 Ｂ Ｃ 防犯センサー等、異常を70dB以 5 上（85dB以上推奨）の音声（防 犯警報音）で知らせる設備がある Ｄ 侵入不可能なサッシ枠内寸法であ る（※1） Ｅ 6 回転窓 Ｄ Ｄ Ｄ Ｅ Ｅ （窓の場所） Ａ ～ Ｅ の 何 れ か １ つ 以 上 の 対 策 （ ※ 2 ） ※1：①400mm以下×250mm以下の長方形、②400mm以下×300mm以下の楕円形、 ③直径350mm以下の円 の何れかとする。 ※2： Ａ対策については、はめ殺し窓を除き項目番号1と2の両方の対策を必須とする。 【別紙】 侵入しにくい構造・状態 足場となる構造や物から、窓枠 窓やバルコニーまで、電柱や樹 までの距離が、高さ2,200mm 木などから水平距離で1.8メー 以上あるいは水平方向に トル以上離れている 1,200mm以上離れている （※3） （場所の名前） （判定） （場所の名前） (1/1) 足場となる構造や物から、バル コニーの手が掛けられる部分ま での距離が、高さ2,200mm以 上あるいは水平方向に 1,200mm以上離れている （※3） （判定） （場所の名前） （判定） ※3：足場となる構造とは、配管、縦どい、出窓、給湯器や空調設備の室外機等の機器、 駐車場を含む屋根等、あるいは建築に関わる意匠等の構造物をいう。
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