決議事項要約 ライオンズクラブ国際財団(LCIF) 理事会会議 米国イリノイ州オークブルック 2016年8月12~14日 1. LCIF運営方針書を以下の通り改訂。 - 国際第三副会長を含めることによりLCIF理事会の構成を更新し、LCIF理事の総数 を21名から22名に改訂した。 (第1章D項) - 国際会長により任命された2名のLCIF理事をLCIF執行委員会に加え、執行委員会 のメンバーの数を7名から10名に、また、ライオンズクラブ国際協会執行役員の 数を3名から4名に、さらに、執行委員会の定足数を5名から6名に改めた。 (第1 章E項3) - 用途指定交付金に関する箇所を更新し、用途指定寄付をする米国の寄付者は、課 税免除の申告時に、受給対象者が米国の内国歳入法501(C)(3) に基づく団体であ ることを断定する責任を持つといった内容を付加した。 (第3章I項5) 2. ライオンズクラブ国際財団の内規を下記のように改正。 - 国際会長により任命された2名のLCIF理事をLCIF執行委員会に加え、同執行委員 会のメンバーの数を8名から10名に、さらに同執行委員会の定足数を5名から6名 に改めた。 (第7条6項a) 開発委員会 1. 財団の目標を再確認し、2016~2017年度については下記を提言。 a. LCIF理事会は地区の目標の75%を集める責任を持つ b. LCIF理事会は所属地域内の個人寄付を3%増やすことに責任を持つ 2. 5年以上連続してLCIFを支援した個人およびクラブへの表彰の品を提言し、LCIFマー ケティング委員会に検討を付託。 財務委員会 1. LCIF運営方針書を以下の通り改訂。 - 投資収入は財団の監査済み財務諸表に報告される運営経費を賄うのに十分でなけ ればならないということを反映するように方針を更新し、この前提は毎年検査さ れなければならないと規定した。 (第2章H項4) - 財務委員会会議の開催時期を、各LCIF理事会会議の前ではなく、必要に応じてと いう内容に改訂した。 (第1章E項4) マーケティング委員会 1. LCIFマーケティングチームにコンテンツスペシャリストの職を加えることを承認。 Aug2016ExecSum.JA 1 プログラム委員会 1. 2. 3. 4. 総額US$3,519,205に及ぶ61件の交付金を承認。 3件の交付金申請を保留。 2件の交付金申請を却下。 LCIFのチャレンジ交付金についての取り決めを承認。ただし、チャウダリ・グルー プ/NSBがUS$250,000をLCIFに寄付し、それに対する用途指定のマッチング資金がネ パールのライオンズおよび他の寄付者により拠出されることを条件とする。 5. 315複合地区およびその全準地区に対し、あらゆるLCIF交付金に対する即時かつ無期 限の申請停止措置を取ることを承認。 6. 305-S1地区に対する緊急援助交付金についての報告義務と305-S2地区に対する交付 金申請停止措置を、新たに編成された305-S地区に移行。305-S1地区に対する申請停 止措置は、交付された資金が2017年3月31日までに返済されれば解除することを決定。 マーケティング委員会および開発委員会(合同会議) 1. 2018年にLCIF50周年記念を迎えるまでのマーケティング戦略を策定。 プログラム委員会および開発委員会(合同会議) 1. 地区資金共有モデルについて分析した結果、さらなる検討をLCIFアドホック委員会 に付託。 Aug2016ExecSum.JA 2
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