岩手地区 まちづくり協議会 会長 鈴 木 準 二 平成28年3月1日 No.38 平成27年度 岩手地区青少年健全育成地区民大会 〈テーマ〉 「育てよう 自然を愛する心 思いやる心」 平成27年度 岩手地区青少年健全育成地区民大 会が、県議会議員 藤墳守 様、垂井町長 中川満也 様をはじめ多くの来賓の方にご出席をいただき盛大 に行うことができました。 第一部は、今年度、協力していただいた中学生ボ ランティアの皆様と長年スポーツ少年団関係に関わっ てくださった 樽角 誠 様の表彰を行いました。 また、体験発表として、岩手小学校6年冨田陸斗さんが、「すべての人への思いやり」、北中 学校3年渡邉将成さんが「私が大切にしたいもの」と題して自分の思いを発表してくれました。 そして、スポーツ少年団(岩手野球)の山田航大さんが、「野球の思い出」として野球に取り組 んだ姿を発表してくれました。 第二部は、お楽しみ会として青少年育成協力推進員の方が、餅つき体験を計画してくださり 子ども達が楽しく過ごすことができました。子ども達は、今はあまり家庭でも行われなくなった餅 つきを大人も子どもも一緒になって実際にやってみることで、いろいろなことが体験できました。 また、実際についた餅を大変おいしく頬ばって食べている姿は 満足感いっぱいでした。 最後に、抽選会もあり、子ども達は本当に楽しいひとときを過 ごすことができました。普段、大人は地域の子ども達に声をかけ たり、接したりする機会が少なくなりました。こういった会で子ど も達とふれあい、今の地域の子ども達の様子を理解することが できたと思います。 岩手地区青少年健全育成地区民大会・大会宣言 青少年は、明日の地域社会の担い手として、かけがいのない存在であり、青少年が自立しかつ社会 の一員として責任を果たし、すこやかに育っていくことは、岩手地区の全ての住民の願いです。 この願いの実現にあたっては、地域の青少年を愛情と信頼のもとに、たくましく育て、社会活動を通じ て連帯感を高め、社会に貢献できる人間性を育てることが大切です。 近年、青少年の非行や問題行動は、低年齢化、多様化し、拡大の傾向にあることは周知の通りです。 私たち岩手地区の住民は、一人一人が、こうした青少年の諸問題を真剣に考え、関係諸機関・諸団 体の協力のもとに、地域ぐるみで以下のような活動を展開することを宣言します。 1.家族そろって楽しく食事をしたり、親子の対話をしたりして温かい家庭づくりに努めましょう。 1.心の通う、明るく住み良い地域づくりをするために、大人から子どもへのあいさつに努めましょう。 1.青少年が健全に育つため、家庭・学校・地域が連携し、大人が子どもの模範となるようマナーやルールを 守りましょう。 ☆くらしのサポート準備会 アンケート結果をもとにして、くらしのサポーターと して賛同していただける方を対象に「くらしのサポー ト準備会」を実施しました。 「くらしのサポート」とは、「くらしのサポート」事業 のあり方、進め方等について、 垂井町社会福祉協 議会の方にお話をしていただきました。 また、くらしのサポーター活動の手引き、登録についての検討がなされました。まだまだ課題 等ありますが、4月からの実施に向けて進めていきたいと思います。 ご協力いただけます方は、いつでも「岩手まち協」岩手公民館内に問合せてください。 岩手公民館 電話 22−1007 高木 〈岩手まち協一般教養講座 〉 ☆そば打ち教室 楽しく和やかな雰囲気の中、普段できないそば打ちを体験 することができました。講師として、「谷そばの会」の皆さんに ご指導していただきました。 今回は、7名の参加者があり、岩手地区以外からも参加し ていただきました。説明を聞きながら、実際にそばを打ってみ ると、なかなか難しいものです。講師の先生方が参加者一人 ひとりについて、丁寧に教えていただきました。自分が作ったそばは、また格別で、大変おい しくいただくことができました。谷そばの会のみなさん、道具等の準備、当日の指導等ありがと うございました。 名残惜しく 五明稲荷のイチョウの木が切られました 2月9日、戦国武将の黒田官兵衛の息子長政(松寿丸) が植えたと伝えられる樹齢約四百年の大イチョウが、関係 者に見守られて切断されました。大木は、落雷などの影響 で弱っており、倒れる恐れがあるため切ることが決まってい ました。 切断された木の一部が、菁莪記念館にも保管されていま す。今後、どのように活用していく検討していきたいと思い ます。幅20cm長径110cmの円筒型です。 3月の行事予定等 3月 6日(日)まち協運営委員会 3月の公民館の休館日(火曜日) 1日・8日・15日・22日・29日 23日(水)振替休館日
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