農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 科目3 6次産業化実践論 6次産業化ケーススタディパート (4) 連携型6次産業化事例I 株式会社三菱総合研究所 2011年9月25日 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 連携型6次産業化とは? 自社の資源に加えて、他社の資源を活用して、事業 (商品)の企画・設計・開発を行うパターン バリューチェーン上で 融合型: 自分のポジションを変えて事業展開 連携型: 自分のポジションは変えずに事業展開 株式会社三菱総合研究所 1 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 6次産業化にみるバリューチェーン上のポジションシフト 自分のポジションを拡げて事業展開 いずれにしても、事業 (商品)の企画・設計・開 発に参画することが肝要 企画・設計・開発 消費者 生産 調達 加工 販売 サービス 自分のポジションを変えて事業展開 企画・設計・開発 企画・設計・開発 消費者 生産 調達 加工 販売 サービス 消費者 生産 調達 加工 販売 サービス 自分のポジションは変えずに事業展開(農商工連携が典型例) 企画・設計・開発 消費者 生産 株式会社三菱総合研究所 調達 加工 販売 サービス 2 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 【パート1】 事例紹介 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 【連携型6次産業化事例(1)】 富山県氷見市 氷見はとむぎ茶 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 1.「6次産業化」 物語の舞台 富山県氷見市 株式会社三菱総合研究所 5 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 2.主な登場人物(法人) JA氷見市 産 地元の農家 農業生産法人(株)JAアグリひみ 細越ハトムギ生産組合 ニットービバレッジ(株) (株)ポッカコーポレーション (株)CRD ←金沢大学発のベンチャー企業 (株)ベルブリッジ JAいなば JAはくい 官 氷見市 富山県(高岡農林振興センター) 農林水産省 経済産業省 学 金沢大学 NPO法人代替医療科学研究センター 株式会社三菱総合研究所 6 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 3.特産品:ハトムギ ◆コメの転作作物 ◆漢方薬ヨクイニン=種皮を除いたハトムギの種子 株式会社三菱総合研究所 7 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 4.「氷見はとむぎ茶」 ◆事業コンセプト: 地消地産・地域合意 ◆商品コンセプト: 水に近くクセはないが香りはある 株式会社三菱総合研究所 Product (商品) ・ペットボトル飲料「氷見はとむぎ茶」 Price (価格) ・ 卸売価格: 100円/350 ml ペットボトル ・ 店頭小売価格: 120円/350 ml ペットボトル(ばら売) ・ 通信販売価格: 2,900円/350 mlペットボトル (24本箱売 税・送料込) Place (流通) ・ 店頭販売: JA氷見市の全支所 北陸3県のスーパー、ドラッグストア等 ・ 通信販売: 氷見マルシェ (JA氷見市が運営する特産品販売サイト) Promotion (販売促進) (PUSH) ・ 発売時にJA氷見市の500人の職員が1人1箱ずつ販売 ・ サークルKサンクスとのタイアップ (PULL) ・ 「氷見はとむぎ茶」1本につき5円を氷見市に寄付し、「春の全国 中学生ハンドボール選手権大会」を応援 ・ JA氷見市による広告 8 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 5.「氷見はとむぎ茶」物語 出来事 登場人物 1985年 氷見市で転作作物としてハトムギ栽培がはじまる 2003年 「きときと氷見地消地産推進協議会」設立 ・氷見市 2005年 JA氷見市がペットボトルはとむぎ茶の商品開発に着手 ・川上組合長 ・2名の担当者 2006年 「氷見はとむぎ茶」を発売 ・ニットービバレッジ(生産委託先) 「農業生産法人(株)JAアグリひみ」を設立 2007年 「ハトムギ栽培マニュアル」作成 ・富山県高岡農林振興センター 北陸3県のサークルKサンクスの「HOKURIKU MOT PROJECT」にて「氷見はと むぎ茶」発売 ・サークルKサンクス 2008年 「氷見はとむぎ茶(焙煎茶)」「越中はとむぎ茶(焙煎茶)」が食品地域ブランド化 支援事業(農林水産省)に採択される ・JAいなば 2009年 「氷見はとむぎ茶(焙煎茶)」「越中はとむぎ茶(焙煎茶)」を発売 株式会社三菱総合研究所 9 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 5.「氷見はとむぎ茶」物語 「氷見はとむぎ茶」の拡販に伴い、ハトムギの作付面積・収穫量も増加基調 2010年も200万本達 成の見通し JA氷見市におけるハトムギの作付面積・収穫量の推移 「氷見はとむぎ茶」の販売数推移 (千本) (ha) 100 2500 93 90 販売数量 2000 2000 作付面積(ha) 収穫量(t) 80 125 134 (t) 160 140 120 72 70 1500 1500 100 60 50 1000 80 40 556 500 20 10 134 0 60 33 30 42 40 15 20 13 0 2006 2007 2008 2009 0 2006 2007 2008 2009 2008年収穫量は全国 シェアの11% (出所)JA氷見市提供資料より三菱総合研究所作成 株式会社三菱総合研究所 10 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 6.物語のつづき: 「はとむぎ茶」の高付加価値化へ 出来事 株式会社三菱総合研究所 登場人物 2007年 •「ハトムギ臨床応用研究会」設 立 ・金沢大学医学部鈴木教授・薬 学部太田教授(ハトムギエキス抽 出特許を保有) 2008年 • 「高機能ハトムギエキスを加え た新しい「はとむぎ茶ゴールド (仮称)」の製造・販売」が農商 工等連携事業(経済産業省・ 農林水産省)の認定を受ける ・(株)CRD(金沢大学発のベン チャー企業)(ハトムギエキスの製 造) ・(株)ベルブリッジ(ハトムギエキ スの機能性・安全性等の試験及び アドバイス) ・NPO法人代替医療科学研究セ ンター(ハトムギの啓蒙活動、ハト ムギ研究者との交流) 2010年 •(高機能茶)はと麦エキス入り 飲料「透白美人」を発売 •通信販売価格: 5,850円/200 ml×1箱30本入(税・送料込) ・ポッカコーポレーション(生産委 託先) 11 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 【連携型6次産業化事例(2)】 沖縄県読谷村 紅いもタルト 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 1.「6次産業化」 物語の舞台 沖縄県中頭郡読谷村 株式会社三菱総合研究所 13 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 2.主な登場人物(法人) (株)お菓子のポルシェ 産 官 地元の生産農家 読谷村商工会 (有)ポルシェ食品 農協(現JAおきなわ読谷支店) JAL(日本航空) 読谷村役場 学 株式会社三菱総合研究所 14 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 3.特産品:紅イモ 読谷紅イモ「沖夢紫」 株式会社三菱総合研究所 15 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 4.「紅いもタルト」 ◆ポリシー: 地産・無添加・新鮮 Product (商品) ・洋菓子「紅いもタルト」 • 登録商標なし Price (価格) ・ 店頭小売価格: 630円(税込)/6個~ ・ 通信販売価格: 630円(税込)/6個~ +送料全国一律1000円 • モンドセレクション ワール ド・セレクション2008,2009 にて金賞受賞 Place (流通) Promotion (販売促進) 株式会社三菱総合研究所 直売 (7割) ・ 県内9箇所に直営店 (うち、御菓子御殿5店舗) ・ 「御菓子御殿」 ▶工場兼店舗施設 ▶生産工程の見学+商品販売 ・ 通信販売:自社オンラインショップ 直売以外 (3割) ・ 沖縄県内の土産物売り場(ホテル等) ・ スーパー(委託販売) (PUSH) ・ 立上げ時はスーパーで試食販売を積極的に行った (PULL) ・ 観光ルートへの出店 ・ アフェリエイト(紹介料として購入金額の3%を還元) 16 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 5.「紅いもタルト」物語 出来事 登場人物 1979年 お菓子のポルシェ(手づくり洋菓子店)創業 ・澤岻社長 1986年 「村おこし事業」の一環として、読谷村商工会が特産品の「紅イモ」をつかった商品開発 をお菓子のポルシェに依頼 ・読谷村役場 ・読谷村商工会 ・農家 ・JAおきなわ読谷支店 1992年 「(有)ポルシェ食品」設立 1995年 JAL機内茶菓子に採用される 2001年 恩納村に「御菓子御殿」開店 (沖縄県の制度融資を活用→総工費13億円) 2004年 ISO9001・HACCP認証取得 ・JAL 「読谷村紅イモ栽培研究会」設立 2005年 読谷村に「御菓子御殿」開店 2006年 「読谷紅イモブランド認定制度」施行 2008年 紅イモ菓子類似品訴訟(類似品メーカーに対する請求)が棄却される 2009年 那覇市松尾の国際通りに「御菓子御殿」開店 株式会社三菱総合研究所 ・読谷村役場 ・JAおきなわ読谷支店 17 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 5.「紅いもタルト」物語 (株)お菓子のポルシェ 1986年 7,000~8,000 万円 18年 後 1993年 8,400 万円 13年 後 1986年 20年 後 → 2006年 30 億 7,100 万円 売上高の増加 (有)ポルシェ食品 (株)お菓子のポルシェ 20 人 → 2006年 2 億 7,200 万円 2006年 348 人 → 雇用の創出 (有)ポルシェ食品 農家の収入増および 契約栽培による経営 の安定化 (有)ポルシェ食品 13年 後 1993年 10 人 1995年 30 トン 2006年 → 27 人 12年 後 2007年 484 トン → (出所)農商工連携88選, 経済産業省/農林水産省, 2008 公表資料 株式会社三菱総合研究所 18 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 【パート2】 概論 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 連携の要件 Win-Winの関係を構築する 機能分掌を維持した状態で、 お互いにメリットのあるルールをつくり、 それに則り、経営資源を供出し合う (1)機能分掌 Key Word (2)メリット (3)ルール (4)経営資源の供出 株式会社三菱総合研究所 20 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 連携の要件 Win-Winの関係を構築する 機能分掌を維持した状態で、 お互いにメリットのあるルールをつくり、 それに則り、経営資源を供出し合う (1)機能分掌 Key Word (2)メリット (3)ルール (4)経営資源の供出 株式会社三菱総合研究所 21 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 Key Word(1) 機能分掌 バリューチェーン 企画・設計・開発 消費者 生産 調達 加工 販売 サービス バリューチェーンとは、「企画・設計・開発」「生産」「調達」「加工」「販売」「サービス」の 各機能を連結して付加価値を最終消費者に届けるという考え方 ▼ バリューチェーンをデザインする ・自分はどの機能を果たすか? ・他の機能は誰に担ってもらうか? 株式会社三菱総合研究所 22 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 Key Word(1) 機能分掌 (事例(1)-1) JA氷見市による「はと麦茶」の展開 (株)JAア グリ氷見 JA氷見市 サークルK サンクス 周辺のJA 企画・設計・開発 消費者 生産 氷見市 の農家 調達 JA氷見市 加工 販売 細越ハトム (株)JAア ギ生産組 グリ氷見 合 JA氷見市 (全支所) ニットービ バレッジ (株) 株式会社三菱総合研究所 サービス スーパー・ド ラッグストア 等 23 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 Key Word(1) 機能分掌 (事例(1)-2) JA氷見市による「透白美人」の展開 JA氷見市 (株)ベルブ リッジ 金沢大学 NPO代替 医療科学 研究センター 企画・設計・開発 消費者 生産 氷見市 の農家 調達 JA氷見市 加工 販売 (株)CRD ・JA氷見市 ・アグリリンク テクノロジー (株)ポッカ コーポレーショ ン 株式会社三菱総合研究所 サービス スーパー・ド ラッグストア 等 24 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 Key Word(1) 機能分掌 (事例(2)) (株)お菓子のポルシェによる「紅いもタルト」の展開 読谷村 商工会 読谷村 役場 お菓子のポ ルシェ 農協 企画・設計・開発 消費者 生産 農家 調達 お菓子のポ ルシェ 加工 販売 サービス お菓子のポ ルシェ お菓子のポ ルシェ 御菓子 御殿 ポルシェ 食品 株式会社三菱総合研究所 25 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 Key Word(1) 機能分掌 バリューチェーン 企画・設計・開発 消費者 生産 調達 加工 販売 サービス バリューチェーンとは、「企画・設計・開発」「生産」「調達」「加工」「販売」「サービス」の 各機能を連結して付加価値を最終消費者に届けるという考え方 ▼ バリューチェーンをデザインする ・自分はどの機能を果たすか? ・他の機能は誰に担ってもらうか? 株式会社三菱総合研究所 26 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 連携の要件 Win-Winの関係を構築する 機能分掌を維持した状態で、 お互いにメリットのあるルールをつくり、 それに則り、経営資源を供出し合う (1)機能分掌 Key Word (2)メリット (3)ルール (4)経営資源の供出 株式会社三菱総合研究所 27 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 Key Word(2) メリット グループ討議 パートナーをみつけて連携すると、 どんなメリットがありますでしょうか? (何のために連携するのか?) 株式会社三菱総合研究所 28 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 【討議1】 何のために連携するのか? グループ討議 5分 株式会社三菱総合研究所 29 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 Key Word(2) メリット メリット1 補完性 既存の付加価値を最終消費者に届ける方法を調達できる メリット2 安定性 既存の事業に係るリスクを低減できる メリット3 発展性 新たな付加価値を生み出すことができる ※ リスク = 影響度 × 発生確率 株式会社三菱総合研究所 30 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 【討議2】 誰との連携で、どんなメリットがあったか? グループ討議 5分 JA氷見市 メリット1 補完性 メリット2 安定性 メリット3 発展性 株式会社三菱総合研究所 (株)お菓子のポルシェ A) B) C) D) E) F) 既存の付加価値を最 終消費者に届ける方法 を調達できる 既存の事業に係るリス クを低減できる 新たな付加価値を生み 出すことができる 31 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 連携の要件 Win-Winの関係を構築する 機能分掌を維持した状態で、 お互いにメリットのあるルールをつくり、 それに則り、経営資源を供出し合う (1)機能分掌 Key Word (2)メリット (3)ルール (4)経営資源の供出 株式会社三菱総合研究所 32 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 Key Word(3) ルール 契約・協定・協約 コレが肝 文書を交わして取り決めた約束 紳士協定(協約) コレに注意 結婚 同棲 お互いを信用して、文書を交わさず取り決めた口約束 不文律 交際 暗黙のルール・暗黙の掟(口に出されない) 株式会社三菱総合研究所 33 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 Key Word(3) ルール 契約・協定・協約 文書を交わして取り決めた約束 お菓子のポルシェは、紅いもタルトの原料(紅イモ)の安定確保のために、 契約農家より、今日は一律150円/kgで買取し、1ヶ月以内に現金で支払い している。 紅芋購買規約書で契約を交わしている。 紅芋購買規約書には5つの品質 条件をクリアすることや納品場所、納期、その他が謳われている。 買取価格は、 毎年の見直しはなく、随時、情勢等を考慮して検討課題とし て取り上げている。 新規ペースト工場を稼働させる前は、自社製品に使用する原料の調達に 腐心していたが、当該工場の稼働後は、安定した芋の供給もあり、原料在 庫超過の見通しも出てきた。そのため、倉庫の確保や新たな事業展開を始 めている。 株式会社三菱総合研究所 34 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 Key Word(3) ルール 紳士協定(協約) お互いを信用して、文書を交わさず取り決めた約束 JA氷見市は、はとむぎ茶の原料(はとむぎ)の安定確保のために、はとむ ぎの作付け前に、農家に対して買取価格を約束し、収穫された全量を買い 上げている。 今日、買取価格は、相場が200~300円/kgのところを、一律700円/kgで買 取。 文書は交わしていないが、毎年2月頃に当年の作付面積と買入価格を生産 者と協議をして決めている。 過去には買入価格@700円を変えたことはない。(23年度も変える予 定は なし。) 株式会社三菱総合研究所 35 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 連携の要件 Win-Winの関係を構築する 機能分掌を維持した状態で、 お互いにメリットのあるルールをつくり、 それに則り、経営資源を供出し合う (1)機能分掌 Key Word (2)メリット (3)ルール (4)経営資源の供出 株式会社三菱総合研究所 36 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 Key Word(4) 経営資源の供出 経営資源(ヒト・モノ・カネ・技術・情報・ブランド)を供出し、 補完性・安定性・発展性を求める ▼ レベル3 カネを供出して▶ レベル2 レベル1 株式会社三菱総合研究所 ブランドの共用 例)フランチャイズ 結婚 ヒト・モノ・技術の借用 例)委託生産、委託販売、共同研究、 コンサル、人事交流 同棲 情報交換 例)オフサイトミーティング 交際 37 農林水産省 平成23年度新事業創出人材育成事業 【討議3】 身近な連携事例 グループ討議 身近には、どんな連携の形がありますか? (1)機能分掌 整理軸 (2)メリット (3)ルール (4)経営資源の供出 個人で整理 5分 グループ内で共有 20分 株式会社三菱総合研究所 38 農林水産省 新事業創出人材育成事業 教材利用条件 この教材は以下で公開されている、農林水産省「平成22~23年度新事業創出人材育成事業」で開発された成果を 利用しています。 http://www.6ji-biz.jp/kyozai/ 「クリエイティブコモンズ・ライセンス 表示 - 非営利 - 継承 2.1」に従う限り、自由に利用・改変することができます。 http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/2.1/jp/ (このページは削除しないで下さい)
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