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学 則平 成 2 3 年 度第 一 工 科 大 学目 次 本文及び別表 本文 1 別表第

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学科課程カリキュラム
及び
授 業 計 画
(情報電子システム工学科科目)
2013年度
(平成25年度)
第一工業大学
-1-
3
情報電子システム工学科科目
凡 2:集中講義 ○:学科(コース)必修 ☆:教職必修 ★:教職選択
例 △:アントレ推奨 ▲:アントレ選択
区分最低修得単位:科目区分毎の修得すべき最低単位数(必修+選択)
(コース名) 電子:電子工学コース
情報:情報工学コース
科
目
区
分
専
門
基
礎
回
路
理
論
材
料
物
性
計
測
制
御
計
算
機
・
情
報
科
目
番
号
1151
1152
1153
1154
1155
1156
1157
1158
0712
0921
0922
1251
1252
1253
1254
1255
1256
1257
1258
1259
1260
1349
1350
1351
1352
1353
1354
0716
0717
1451
1452
1453
0719
0720
0721
0722
0723
1551
1552
1553
1556
1557
授 業 科 目
応用数学
応用物理
電気磁気学Ⅰ
電気磁気学Ⅱ
応用電気磁気学Ⅰ
応用電気磁気学Ⅱ
情報・電子基礎数理Ⅰ
情報・電子基礎数理Ⅱ
電子工学通論
コンピュータリテラシー
情報リテラシー
電気回路Ⅰ
電気回路Ⅱ
応用電気回路Ⅰ
応用電気回路Ⅱ
電子回路Ⅰ
電子回路Ⅱ
応用電子回路Ⅰ
応用電子回路Ⅱ
デジタル回路Ⅰ
デジタル回路Ⅱ
基礎半導体工学Ⅰ
基礎半導体工学Ⅱ
電子材料Ⅰ
電子材料Ⅱ
電子デバイス工学Ⅰ
電子デバイス工学Ⅱ
電子計測Ⅰ
電子計測Ⅱ
高周波計測Ⅰ
高周波計測Ⅱ
制御工学
コンピュータ工学Ⅰ
コンピュータ工学Ⅱ
ソフトウエア工学
情報システム工学
情報工学演習
情報理論Ⅰ
情報理論Ⅱ
C言語プログラミング
C言語プログラミング演習
コンピュータ・アーキテクチャ概論
通信:通信工学コース
ア
ン
ト
レ
講
期 期 期 期 期 期 期 期 子 信 報 術 業 報 座
週授業時間数
必修科目 教職課程
科
目
単 1年 2年 3年 4年
コース 中学 高 校
位 前 後 前 後 前 後 前 後 電 通 情 技 工 情
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
2
2
2
2
(2)
備
考
2
偶数年開講
2
2
○ ○ ○
○ ○ ○
2
2
2
2
○ ○ ○
○ ○ ○
2
2
2 2
○ ○
2
2
○ ○
○ ○
2
2
2
2
○ ○
○ ○
○
○
○
○
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
○ ○
○ ○
2
2
2
2
2
2
2 2
○ ○
2 2
2
-2-
★
★
★
★
共通:情報・機械
☆ ★
○ ☆ ☆ ☆ △
★ △
○ ★ ★
○ ★ ★
★ ★
★ ★
○ ★ ★
○ ★ ★
★ ★
★ ★
★
★
★
休講
休講
★
★ ★
★ ★
★
★
★
共通:情報・機械
共通:情報・機械
☆
★
★
☆
○
☆
共通:情報・機械
共通:情報・機械
○
☆
共通:情報・機械
○
☆
共通:情報・機械
☆
共通:情報・機械
☆
★
★
○ ★
☆
★
★
科
目
区
分
科
目
番
号
授 業 科 目
アルゴリズムⅠ
アルゴリズムⅡ
ネットワーク工学Ⅰ
ネットワーク工学Ⅱ
JAVAプログラミングⅠ
JAVAプログラミングⅡ
JAVAプログラミング演習Ⅰ
JAVAプログラミング演習Ⅱ
Webデザイン概論
マルチメディア工学
通信工学Ⅰ
通信工学Ⅱ
電波工学Ⅰ
電波工学Ⅱ
マイクロ波工学Ⅰ
マイクロ波工学Ⅱ
画像情報工学
情報通信基礎講座
2
2
2
2
2
2
1
1
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
応 0713
用
・ 1751
関 1752
連
電気機器工学
電子応用工学
電波法
2
2
2
実
験
実
習
電子工学実験Ⅰ
電子工学実験Ⅱ
電子製図
インターンシップ
ベンチャービジネス論
マーケティング論
2
2
2
2
2
2
卒業研究
他大学等履修科目
その他指定する科目
4
(6)
計
算
機
・
情
報
通
信
・
マ
ル
チ
1558
1559
1560
1561
1562
1563
1564
1565
1566
0718
0724
0725
1651
1652
1653
1654
1655
1656
1851
1852
1853
1854
ア 0934
ン 0935
ト
レ
関
連
1999
専門
一般
計
専
門
科
目
計
共通総合教育科目 計
合
計
ア
ン
ト
レ
講
期 期 期 期 期 期 期 期 子 信 報 術 業 報 座
2
○
週授業時間数
必修科目 教職課程
科
目
単 1年 2年 3年 4年
コース 中学 高 校
位 前 後 前 後 前 後 前 後 電 通 情 技 工 情
2
備
考
○
2
○
○
2
2
☆ △
★
★ △
★
★
★
★
情報・機械工学科共通
☆
情報・機械工学科共通
★
情報・機械工学科共通
☆
★
★
★
★
2
2
2
2
○
2
2
○
○
2
2
★
★
★
★
2
2
2
偶数年開講
2
2 2
2
★ ★
★
★
2
2
4 4
4 4
4 4
情報・機械・自然・建築学科共通
○ ○ ○ ★ ★
○ ○ ○ ★ ★
○ ○ ○ ★ ★
2
2
▲ アントレ講座に適用
▲
2
6 6 ○ ○ ○
137
必修
選択
42 42 42
42 42 42
40
124
99
情報電子システム工学科(TE)(英訳名 Department of Information Technology and Electronical Engineering)
電子工学コース
(E4)(英訳名:Electronics Course)
通信工学コース
(E5)(英訳名:Communication Engineering Course)
情報工学コース
(E6)(英訳名:Information Course)
-3-
教科番号:1151
授業科目:応用数学(Applied Mathematics)
(情報電子システム工)学科(2)年(2)単位
担当者:當金 一郎
【授業の到達目標】
1.フーリエ級数の計算法を理解する。
2.フーリエ変換の計算法を理解する。
3.ベクトルの内積と外積を理解する。
4.スカラー場とベクトル場の計算法を理解する
【授業の概要】
1 年次に学ぶ「情報・電子基礎数理Ⅰ・Ⅱ」に続いて、情報工学、電子工学、電気工学を学ぶために必要とされ
る数学の、基礎的な内容を学ぶ。 具体的にはアナログ波形を分析するための道具である「フーリエ解析」並
びに、電磁気学で扱うマクスウェル方程式を理解するために必要となる「ベクトル解析」について、その定義
と意味、更に具体的に使われる場面および使い方を解説するとともに、演習問題を通じて、実践的な力を養う。
できる限り、図を多用し、また具体的な数値を入れた計算を行なって「使える、分かる」数学を目指すととも
に、小テストによる評価、および平常点を組み入れることで、毎回の頑張りの積み上げを最終的な評価につな
げるよう、授業を組み立てる予定である。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
フーリエ級数
三角関数の直交性、周期 2π の関数、級数の収束性
2
フーリエ正余弦級数
フーリエ余弦級数、フーリエ正弦級数、任意周期の関数
3
複素数
複素数、テイラー展開、オイラーの公式
4
複素フーリエ級数
複素フーリエ級数、フーリエ級数の演習
5
フーリエ変換
変換と逆変換、フーリエ余弦変換、フーリエ正弦変換
6
ベクトルと内積
変換と逆変換、フーリエ余弦変換、フーリエ正弦変換
7
ベクトルの外積
ベクトルの外積、複合演算、直線と平面の方程式
8
ベクトル関数の微分
1変数関数の微分、2 変数関数の微分、曲線のパラメータ表示
9
スカラー場とベクトル場
スカラー場の勾配、ベクトル場の発散、ベクトル場の回転
10
スカラー場の積分
1変数関数の積分、2 変数関数の積分、線積分
11
ベクトル場の積分
曲面のパラメータ表示、スカラー場の面積分、ベクトル場の面積分
12
ガウスの定理
スカラー場の体積分、ガウスの定理、発散定理
13
ストークスの定理
ストークスの定理
14
ポアソン方程式の解
グリーンの定理、スカラーポテンシャルの解、ベクトルポテンシャルの解
15
まとめ、評価
授業のまとめ、到達度試験
【テキスト】
大学課程 応用数学
高木亀一 著 オーム社 1989 年 11 月
【参考書・参考資料等】
【学生に対する評価の方法】
定期試験 50% 授業態度 25% 小テスト 25%
-4-
¥2,700
授業科目:応用物理(applied physics)
教科番号:1152
(情報電子システム)工学科(2)年(2)単位
担当者:山田 猛矢
【授業の到達目標】
・量子力学の基礎概念について理解する。
・井戸型ポテンシャル中の粒子の状態を記述できる。
・量子力学の特徴である「しみ出し効果」
、
「トンネル効果」を理解する。
・半導体のバンド構造について理解する。
【授業の概要】
現代の科学技術の中でエレクトロニクスの占める割合は非常に大きい。その中で最も重要なものとして半導
体が挙げられる。半導体は電子の振る舞いを巧みに利用したものであり、その振る舞いは量子力学に基づいて
記述される。本講義では、半導体を理解するために必要な量子力学を中心に学び、最後に半導体物性の基礎に
ふれる。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
古典物理学の限界
古典物理学で理解できない空洞輻射について考える。
2
プランクの仮説
プランクの提案した仮説により、空洞輻射が説明できることを示す。
3
ボーアの量子化条件
ボーアの量子化条件により、原子の線スペクトルの物理的意味を明らかにする。
4
ヤングの実験
ヤングの干渉実験によりわかる光の波動性および粒子性について説明する。
5
光電効果
アインシュタインの光量子説について解説する。
6
コンプトン効果
コンプトンの実験により、光子が運動量をもつことを確認する。
7
物質の波動性
物質の波動性および物質が波動性を示す条件について解説する。
8
不確定性原理
ハイゼンベルグの思考実験より、不確定性原理について考える。
9
シュレディンガー方程式
量子力学の基本方程式であるシュレディンガー方程式について学ぶ。
10
井戸型ポテンシャル
シュレディンガー方程式の最も簡単な例である井戸型ポテンシャルについて考え
る。
11
調和振動子
波動関数のポテンシャル外への「しみ出し効果」について解説する。
12
トンネル効果
古典論ではありえない量子論特有の現象であるトンネル効果について解説する。
13
スピン
量子力学特有の空間の自由度とは全く独立な自由度(スピン)について説明する。
14
エネルギーバンド
固体中での自由電子に対してつくられるエネルギーバンドについて説明する。
15
まとめ
まとめ
【テキスト】
物理学スーパーラーニングシリーズ 量子力学
佐川弘幸・清水克多郎
【参考書・参考資料等】
量子力学(Ⅰ) 小出昭一郎
量子力学の考え方
長岡洋介
裳華房
岩波書店
【学生に対する評価の方法】
定期試験、出席
-5-
シュプリンガー・ジャパン
教科番号:1153
授業科目:電気磁気学Ⅰ(Electromagnetism Ⅰ)
(情報電子システム)工学科(1)年(2)単位
担当者:山 田 猛 矢
【授業の到達目標】
静電場および電流が引き起こす様々な現象について理解を深める。
【授業の概要】
身の回りには様々な電化製品が満ちあふれている。本講義(電気磁気学Ⅰ)および後期に開講される電気磁
気学Ⅱでは、その仕組みを理解するのに必要な知識の基礎となる電気磁気学について学ぶ。
特に本講義では静電場および電流が引き起こす様々な現象について学ぶ。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
電荷
電荷、電荷の保存則
2
電荷にはたらく力
クーロンの法則、クーロン力と万有引力
3
重ね合わせの原理
クーロン力の独立性、力の重ね合わせの原理
4
電場
電場、電気力線
5
ガウスの法則
ガウスの法則、電束、ガウスの積分定理
6
電位
電場のする仕事、電位、電位と電場
7
電気双極子による電場
電気双極子、電気双極子のつくる電位、電気双極子のつくる電場
8
電気容量
コンデンサー、電気容量、コンデンサーの接続、コンデンサーの充電
9
導体と誘電体
導体と絶縁体、誘電体、極性分子
10
静電場のエネルギー
電荷の集合、ラプラス方程式とポアソン方程式
11
電流
電荷の移動、電池、電流、直流と交流
12
オームの法則
オームの法則、ジュールの法則、導体内部の電流、抵抗の温度依存性
13
キルヒホッフの法則
起電力、キルヒホッフの法則、電流と電荷の連続の方程式
14
回路網
起電力の内部抵抗、コンデンサーと抵抗を含む回路、消費電力
15
まとめ
まとめ
【テキスト】
ビジュアルアプローチ 電磁気学
前田和茂・小林俊雄 著
森北出版株式会社
【参考書・参考資料等】
理系なら知っておきたい物理の基本ノート「電磁気学編」
【学生に対する評価の方法】
試験、レポート
-6-
為近和彦 著
中経出版
教科番号:1154
授業科目:電気磁気学Ⅱ(Electromagnetism Ⅱ)
(情報電子システム)工学科(1)年(2)単位
担当者:山 田 猛 矢
【授業の到達目標】
静磁場現象、電磁誘導、電磁場について理解を深める。
【授業の概要】
身の回りには様々な電化製品が満ちあふれている。本講義(電気磁気学Ⅱ)は、前期に開講された電気磁気
学Ⅰに引き続き、その仕組みを理解するのに必要な知識の基礎となる電気磁気学について学ぶ。
特に本講義では静磁場現象、電磁誘導、電磁場について学ぶ。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
ベクトル解析
ベクトル場の線積分・面積分、ガウスの定理、ストークスの定理
2
ローレンツ力
ローレンツ力、磁場中の電流にはたらく力
3
ビオ-サバールの法則
電流の微小部分のつくる磁場、分布をもつ電流のつくる磁場
4
アンペールの法則
アンペールの法則、無限直線電流のつくる磁場
5
ベクトルポテンシャル
電流のつくるベクトルポテンシャル
6
磁性体と磁場
磁性体と磁化、分子電流と磁場
7
ファラデーの法則とレンツの法則
電磁誘導、ファラデーの法則とローレンツ力、誘導電場
8
インダクタンス
自己誘導、相互誘導、LR 回路と磁場のエネルギー
9
交流回路
LCR 回路
10
マクスウェル-アンペールの法則
マクスウェル-アンペールの法則、変位電流と磁場
11
マクスウェル方程式
積分型・微分型のマクスウェル方程式、電磁ポテンシャル
12
電磁波の伝搬
波動方程式、電磁波の偏極、電磁場のエネルギーとエネルギー密度
13
電磁波の反射と屈折
一様な媒質中を伝わる電磁波、電磁波の反射と屈折
14
出発点としてのマクスウェル方程式
真空中の静電場・静磁場、電磁誘導、物質中での電磁場、誘電体中での
分極電荷、物質中での種々の電流
まとめ
15
まとめ
【テキスト】
ビジュアルアプローチ 電磁気学
前田和茂・小林俊雄 著
森北出版株式会社
【参考書・参考資料等】
理系なら知っておきたい物理の基本ノート「電磁気学編」
【学生に対する評価の方法】
試験、レポート
-7-
為近和彦 著
中経出版
教科番号:1155
授業科目:応用電気磁気学Ⅰ(Advanced Electromagnetism Ⅰ)
(情報電子システム)工学科(3)年(2)単位
担当者:山 田 猛 矢
【授業の到達目標】
マクスウェル方程式についての理解を深める。
【授業の概要】
本講義では、電気磁気学Ⅰ,Ⅱで学んだ電磁気現象や法則(クーロンの法則、アンペールの法則、電磁誘導の
法則)をマクスウェル方程式から導出することにより、マクスウェル方程式の意味することを学ぶ。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
マクスウェル方程式
マクスウェル方程式の復習
2
ベクトル解析 1
スカラー積、ベクトル積、ベクトル演算子
3
ベクトル解析 2
線積分、面積分
4
ガウスの定理
ガウスの定理
5
ストークスの定理
ストークスの定理
6
クーロンの法則
クーロンの法則、電場
7
ガウスの法則
ガウスの法則とクーロンの法則
8
電束密度
電場と電束密度
9
磁荷のクーロンの法則
磁気と電気、磁場
10
磁束密度に対するガウスの法則
磁束密度に対するガウスの法則
11
電磁誘導
ファラデーの電磁誘導の法則を導く
12
アンペールの法則
アンペールの法則を導く
13
変位電流
変位電流
14
マクスウェル-アンペールの法則
アンペールの法則の拡張
15
まとめ
まとめ
【テキスト】
プリント
【参考書・参考資料等】
電磁気学Ⅰ
長岡洋介 著
岩波書店
電磁気学Ⅱ
長岡洋介 著
岩波書店
【学生に対する評価の方法】
試験、レポート
-8-
教科番号:1156
授業科目:応用電気磁気学Ⅱ(Advanced Electromagnetism Ⅰ)
(情報電子システム)工学科(3)年(2)単位
担当者:山 田 猛 矢
【授業の到達目標】
マクスウェル方程式から導かれる結果を理解し、電磁気学の知識を深める。
【授業の概要】
本講義は、マクスウェル方程式から導かれる電磁波、物質中の電束密度と磁場の強さの再定義、物質中で電
磁場が時間変化する場合の電場と電束密度の関係について説明する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
マクスウェル方程式
マクスウェル方程式の復習
2
電磁波
真空中を伝わる電磁波
3
電磁波の放射と伝播
一般の場合の波動方程式、荷電粒子の振動
4
誘電体
誘電体、分極
5
分極と電束密度
分極電荷、真電荷、誘電率、比誘電率
6
静電場の境界条件
2 種類の誘電体が接している場合の境界面における電場
7
誘電体があるときの静電場
誘電体がある場合の静電場の求め方
の例
8
磁性体
磁化ベクトル、磁性体、常磁性、反磁性、強磁性、永久磁石、超電導
9
磁化と磁場の強さ
磁化電流、磁化率、透磁率
10
静磁場の境界条件
物質の境界面での静磁場
11
物質中のマクスウェル方程
物質中のマクスウェル方程式
式
12
誘電体中の振動電場
振動電場に対する電気感受率、誘電率
13
誘電体中の電磁波
誘電体中の電磁波の伝播を記述する波動方程式
14
導体と電磁波
導体中の電磁波、導体内部に入り込む距離
15
まとめ
まとめ
【テキスト】
プリント
【参考書・参考資料等】
電磁気学Ⅰ
長岡洋介 著
岩波書店
電磁気学Ⅱ
長岡洋介 著
岩波書店
【学生に対する評価の方法】
試験、レポート
-9-
教科番号:1157
授業科目:情報・電子基礎数理Ⅰ(Basic Mathematics for ElectronicsⅠ)
(情報電子システム)工学科(1)年(2)単位
担当者:當金 一郎
【授業の到達目標】
既に高校までで学んだと思われる数学の復習を行うと共に、大学で学ぶ情報工学、電子工学、電気工学を理
解、応用する為に必要とされる数学の、基礎的能力を身につける。
1. 式の計算と数の種類
2. 複素数の定義と計算
3. 関数と方程式の意味
4. 三角関数
5. 指数関数と対数関数
6. 双曲線関数
【授業の概要】
情報・電子系のほとんどの専門科目では数式を用いて議論を進めて行くので、数学的基礎力なくしては専門
的内容の理解が困難である。本授業では、これまで習ってきた式や関数の意味を改めて学習すると共に、整式、
分数式、無理式、2次方程式、分数方程式、三角関数、指数関数、対数関数、双曲線関数など、情報工学、電
子工学、電気工学で良く出現する事項について解説し、更に演習によって、これらの内容の理解を深める。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
式の種類と計算(1)
文字式の意味、式の展開と因数分解、整式の除法、分数式の計算と変形
2
式の種類と計算(2)
部分分数分解、無理式の有理化、演習問題
3
数の種類と複素数
数の種類、複素数の定義と計算、演習問題、小テスト①
4
関数と方程式(1)
関数の種類、定義域と値域、陰関数表示とパラメータ表示、逆関数
5
関数と方程式(2)
2 次方程式、分数方程式、演習問題
6
関数と方程式(3)
無理方程式、複素方程式、不等式、演習問題
7
関数と方程式(4)
具体的な「関数と方程式の応用例」
、演習問題、小テスト②
8
三角関数(1)
三角関数の定義と応用例、三角関数の基本公式、加法定理、演習問題
9
三角関数(2)
逆三角関数、正弦波の分解と合成、演習問題
10
三角関数(3)
正弦定理、余弦定理、演習問題、小テスト③
11
指数関数と対数関数(1)
指数法則、指数関数と対数関数の定義、自然対数と常用対数、グラフ
12
指数関数と対数関数(2)
デシベルの意味と実際例、演習問題、小テスト④
13
双曲線関数(1)
双曲線関数の定義、基本公式、演習問題
14
双曲線関数(2)
逆双曲線関数、複素双曲線関数、演習問題、小テスト⑤
15
総まとめ
まとめ及び到達度評価
【テキスト】
電気電子工学のための基礎数学 森武昭、大矢征 著 森北出版株式会社
¥ 2,100 1996 年3月
【参考書・参考資料等】
電気・電子の基礎数学 堀桂太郎、佐村敏治、椿本博久 著 東京電機大学出版局 2005 年 9 月 ¥2,600
【学生に対する評価の方法】
到達度評価 50%、授業態度 25% 小テスト 25%
- 10 -
教科番号:1158
授業科目:情報・電子基礎数理Ⅱ(Basic Mathematics for ElectronicsⅡ)
(情報電子システム)工学科(1)年(2)単位
担当者:當金 一郎
【授業の到達目標】
前期のⅠに続いて、大学で学ぶ情報工学、電子工学、電気工学を理解、応用する為に必要とされる数学の、
基礎的能力を身につける。
7. 平面図形と式
8. ベクトル算法
9. 行列と行列式
10.微分と積分の意味
【授業の概要】
前期に引き続き、情報工学、電子工学、電気工学における数学的基礎力を養成するために、平面図形と式、
ベクトル、行列、行列式、微分、積分等の解説を行い、また演習による実力養成を図る。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
平面図形と式(1)
解析幾何学の意味、点と距離、直線の方程式、演習問題
2
平面図形と式(2)
2 次曲線、条件付きの最大・最小、演習問題、小テスト①
3
ベクトル(1)
ベクトルとスカラー、ベクトルの表示、ベクトルの和と差、演習問題
4
ベクトル(2)
スカラー積、ベクトル積、演習問題、小テスト②
5
行列(1)
行列の定義、行列の和と差と実数倍、行列の積と計算法則、演習問題
6
行列(2)
特殊行列、逆行列の定義、
、2 端子対定数行列、演習問題
7
行列(3)
行列の平面図形への応用(合同変換)
、フェーザ(ベクトル軌跡)
8
行列式(1)
行列式の定義、サラスの規則、小行列式と余因子、行列式の展開
9
行列式(2)
行列式の性質、逆行列と行列式、演習問題、小テスト③
10
関数の極限
極限値の定義、重要な極限値、不定形の極限値、関数の連続性
11
微分(1)
微分係数の定義、導関数、関数の連続性と微分、合成関の微分
12
微分(2)
媒介変数表示関数の微分、逆関数の微分、主な関数の微分、演習問題
13
微分(3)
平均値の定理、ロルの定理、接戦・法線の方程式、関数の形状
14
微分(4)
テイラーの定理、マクローリンの定理、オイラーの定理、小テスト④
15
総まとめ
まとめ及び到達度試験
【テキスト】
電気電子工学のための基礎数学 森武昭、大矢征 著 森北出版株式会社
¥ 2,100 1996 年3月
【参考書・参考資料等】
電気・電子の基礎数学 堀桂太郎、佐村敏治、椿本博久 著 東京電機大学出版局
【学生に対する評価の方法】
到達度評価 50%、授業態度 25% 小テスト 25%
- 11 -
2005 年 9 月 ¥2,600
授業科目:電子工学通論(Electronic engineering introduction)
教科番号:0712
(情報電子システム/機械システム)工学科(1)年(2)単位
担当者:村岡 哲也
【授業の到達目標】
エレクトロニクス技術は、テレビ・ラジオ・オーディオ機器・パソコンなどの民生機器、産業用
機器、自動車や宇宙ロケットまであらゆる部門に使われている。そのエレクトロニクス技術のアウ
トラインが理解できるようになることを目標とする。
【授業の概要】
エレクトロニクス技術の基本である電気の性質、真空中の電子の運動、軌道電子の配置と元素の
性質、半導体物性、および半導体素子などの概要を学ぶ。
【授業要旨】
回数
題
1
電気の性質
目
授 業
内 容
① 電界、磁界、電磁波
2
② 電子の流れと電流、エネルギー準位
3
③ 電圧、電流、抵抗
4
④ オームの法則、ジュールの法則
5
⑤ 直流と交流、電子回路
6
電子配置
① 原子核と電子、軌道と電子対
7
② 電子の流れと電流、エネルギー準位
8
③ 軌道電子の配置と元素の性質
9
④ 導体、絶縁体、半導体
10
半導体物性
11
12
① 半導体材料、半導体の電気伝導
② 真性半導体と不純物半導体、半導体の接合
半導体素子
① ダイオード
13
② トランジスタ
14
③ 光半導体、電界効果トランジスタ、シリコン整流素子
15
まとめと評価
授業内容(1回~14回)の達成度確認
【テキスト】
鈴木清、藤森充之:エレクトロニクスの基礎、日本理工出版会
【参考書・参考資料等】
【学生に対する評価の方法】
出席と定期試験によって評価する。
- 12 -
授業科目:コンピュータリテラシー (Computer Literacy)
教科番号:0921
(情報電子システム)工学科(1)年(2)単位
担当者:福永 智哉
【授業の到達目標】
本講義では。実際に大学および社会に出てから必要になる、コンピュータを用いた様々な資料作成、あるいは
コンピュータの活用が行える、実践的能力を身につけさせることを目標とする。 具体的には Word を用いた
各種の実践的文書作成、Excel を用いたデータ分析とグラフ作成、Powerpoint を用いたテーマに沿ったプレゼ
ンテーション資料の作成とその資料を用いたプレゼンテーションの実践能力を身につける事を目指す。
【授業の概要】
リテラシーとはそもそも「基本的な読み書きの能力」のことであり、従って「コンピュータリテラシー」では、
コンピュータを利用するにあたって最低限必要な基礎能力をつけさせることを目標にする。本講義では特に「情
報活用」の為の、基礎的能力をつけさせることを目指す。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
コンピュータの基本要素
入力・出力・演算・記憶・制御・補助記憶の各装置の概念と概要
2
OSの役割と概念
Windows の画面解説、ファイルとフォルダ、OSの役割、コントロールパネル
3
情報の概念と情報収集
情報とデータ、情報収集の方法、情報倫理と情報セキュリティ
4
WORD の基本
Word の基本的な使い方、MS-IME の利用法、F キー、ページ設定
5
文書表現と文書作成(1)
良い文書とは、箇条書きの使い方、Word による文書作成①
6
文書表現と文書作成(2)
論理的な表現とは、修飾語の使い方、Word による文書作成②
7
文書表現と文書作成(3)
レイアウトの整え方、文字の大きさ、フォント、Word による文書作成③
8
罫線文書作成
罫線の引き方、幅と高さの調整、Word による文書作成④
9
Word の特殊機能
ヘッダとフッタ、上付きと下付き、行間調整、2段組文書作成
10
数式作成
数式作成機能解説、例題の数式作成
11
Excel の基本(1)
Excel の画面解説(セル、ワークシート、ブック)
、基本データ入力
12
Excel の基本(2)
SUM を用いた合計計算、四則演算、相対番地とオートフィル
13
Excel による数値分析(1)
データの種類、各種関数(最大、カウント、順位づけ)の解説と例題
14
Excel による数値分析(2)
論理式の意味とベン図、フローチャートと条件式、例題
15
前期総まとめ
前期の総まとめ、演習問題
16
Excel グラフの作成(1)
棒グラフの作成とその体裁の変更、実験データによる折れ線グラフの作成
17
Excel グラフの作成(2)
数式で表現された現象の可視化①(折れ線:フーリエ級数展開)
18
Excel グラフの作成(3)
数式で表現された現象の可視化②(散布図:リサジュー図)
19
各種方程式の解法(1)
ソルバーの解説とソルバーを用いた各種例題の演習
20
各種方程式の解法(2)
Excel を用いた各種方程式の解法及び例題演習
21
データベースの概念と作成
Excel のデータベース機能を使用、検索、抽出
22
情報発信の種類と注意
ホームページとプレゼンテーションの違い、情報倫理、著作権と肖像権
23
PowerPoint(1)
プレゼンテーションとは、Powerpoint を用いたプレゼンテーションの例
24
PowerPoint(2)
Powerpoint を用いた資料の作り方、例題の 1 枚目を作成
25
PowerPoint(3)
例題の2,3,枚目を作成、レイアウト、背景、アニメーションのつけ方
26
PowerPoint(4)
例題の4、5枚目を作成、図、グラフ、罫線の利用、リンクの張り方
27
プレゼンテーション演習(1)
これまでの学習を使ってテーマに沿ってインターネットから情報を収集する
28
プレゼンテーション演習(2)
インターネットから収集した情報を使って資料を作成、全体の整合性をとる
29
プレゼンテーション演習(3)
作成した資料を使って実際のプレゼンテーションを行ってみる
30
総まとめ
講義した内容で重要な点を再確認し、期末試験を実施する。
【テキスト】
「考える、伝える、分かちあう 情報活用力」 noa出版
【参考書・参考資料等】
【学生に対する評価の方法】
出席、各単元での例題実施状況チェック、学年末テスト成績の総合評価
- 13 -
教科番号:0922
授業科目:情報リテラシー ( Information Literacy )
( 情報電子システム工 )学科(2)年(2)単位 担当者:若井一顕
【授業の到達目標】コンピュータシステムの基本を理解する。近年のコンピュータ・ネットワークの理解を深
めてインターネット社会のビジネス展開の特徴を考える。
【授業の概要】高度情報化社会において、コンピュータはあらゆる分野で活用され、我々の生活の中で欠く
べからざる必需品となってきた。本講座では、情報の概念を理解しコンピュータシステムの構成と情報・制御
の流れを学習するとともに、情報ネットワークの形態とそれに伴う重要な事項について学習する。加えてユビ
キタス社会の概念、サイバーリテラシーの概要、そして IT ビジネスの将来を展望する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
Computer 発展の歴史
情報の概念、ENIAC の出現、ノイマン型コンピュータ
2
コンピュータシステムの
五大機能とコンピュータシステムの基本構成
構成
3
情報・制御の流れ
コンピュータ内部の情報伝達と制御の流れ
4
情報・データの表現
情報・データの形態と情報の単位
5
コンピュータの分類
コンピュータの種類と役割
6
プログラミング言語
プログラミング言語の種類と言語翻訳プロセッサ
7
OS の概念と目的
OS の概念および OS の種類とその目的
8
コンピュータ・ネットワー
ネットワークの種類とその形態について
クの概要
9
ネットワーク接続の基本
ブロードバンド、主要ネットワークの接続形態について
形
10
分散処理の形態
クライアントサーバシステム、Peer to Peer System
11
コンピュータ・ウィルスの
電子的攻撃、不正プログラムと不正アクセス
概要
12
コンピュータ・セキュリテ
情報セキュリティの概要、ウイルス防御策
ィの概要
13
ユビキタス社会の到来
ユビキタス社会の到来、展望・課題、IPv6 の目指すもの
14
サイバーリテラシー
サイバーリテラシー、IT ビジネスの進化
15
まとめ、学習評価
まとめ学習と総合評価
【テキスト】
「情報処理概論」 野々山隆幸監修、安藤明之著、実教出版
【参考書・参考資料等】
サーバーリテラシー概論:矢野直明(知泉書館)
.メディア・リテラシー入門:池上彰(オクムラ書店)
.
【学生に対する評価】
出席回数、聴講態度、議論への参加、レポート、試験
- 14 -
教科番号:1251
授業科目:電気回路 I(Electrical Circuit Ⅰ)
(情報電子システム工 )学科(1)年(2)単位
担当者:棚田 嘉博
【授業の到達目標】
1.オームの法則、キルヒホッフの法則を理解する。
2.抵抗、インダクタンス、キャパシタンスの働きを理解する。
3.インピーダンス、アドミッタンスの計算法を理解する。
4.交流回路の複素数解析を理解する。
【授業の概要】
電気回路は電気電子情報工学を学ぶ上での基礎となる。本授業では直流回路の本質を解説した後、交流回路の
特徴を述べ、交流回路解析法へと発展させて行く。即ち、複素数を導入することによってオームの法則を一般
化して交流回路を解析する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
直流回路
オリエンテーション、電流、電圧、抵抗、直流と交流
2
オームの法則
オームの法則、直列接続、並列接続、キルヒホッフの法則
3
電源と回路(1)
電池の接続、テブナンの定理、重ね合わせの理、定電圧源、定電流源
4
電源と回路(2)
電源の変換、ミルマンの定理、直流回路の解析
5
三角関数(1)
三角関数、弧度法、三角関数の性質
6
三角関数(2)
特殊角の三角関数、加法定理、三角関数のグラフ
7
複素数(1)
複素数、オイラーの公式、直交座標、極座標、フェーザ
8
複素数(2)
複素数の加減算、複素数の乗除算
9
正弦波交流(1)
交流正弦波、角速度、周波数、実効値
10
正弦波交流(2)
複素電圧、複素電流、ベクトル図
11
交流回路
抵抗回路、インダクタンス回路、静電容量回路
12
インピーダンス
インピーダンス、抵抗、リアクタンス、RLC 直列回路
13
アドミッタンス
アドミッタンス、コンダクタンス、サセプタンス、並列回路、RLC 複合
回路
14
交流電力
有効電力、無効電力、皮相電力、力率、交流回路の解析
15
まとめ、評価
授業のまとめ、到達度試験
【テキスト】
入門電気回路(基礎編) 家村道雄、原谷直実、中原正俊、松岡剛志 著 オーム社
【参考書・参考資料等】
電気回路論
平山博、大附辰夫 著
電気学会 2008 年 5 月 ¥2,730
【学生に対する評価の方法】
定期試験 90% レポート・小テスト 10%
- 15 -
2005 年 3 月 ¥2,625
教科番号:1252
授業科目:電気回路 II(Electrical Circuit II)
(情報電子システム工 )学科(1)年(2)単位
担当者:棚田 嘉博
【授業の到達目標】
1.直列共振回路、並列共振回路の特徴を理解する。
2.相互インダクタンス、ブリッジ回路の計算法を理解する。
3.対称三相交流の計算法を理解する。
【授業の概要】
電気回路 I で学んだ複素数を用いた方法(フェーザ法)を使って、交流回路の特徴を解析する。様々な回路の
特性を解析することによって、周波数同調回路、変圧器、商用交流電源などの原理を理解する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
フェーザ法
オリエンテーション、交流回路のオームの法則、交流回路の解析
2
直列共振回路
直列共振回路、共振曲線、尖鋭度
3
並列共振回路
並列共振回路、コイルの内部抵抗
4
交流ブリッジ回路(1)
交流ブリッジ回路、複素恒等式
5
交流ブリッジ回路(2)
ウイーンブリッジ、マクスウエルブリッジ
6
交流回路解析法(1)
キルヒホッフの法則、回路方程式、重ね合わせの理
7
交流回路解析法(2)
テブナンの定理、解法の適用
8
相互インダクタンス回路(1)
自己インダクタンス、相互インダクタンス、相互誘導回路
9
相互インダクタンス回路(2)
等価回路、結合回路
10
三相交流回路(1)
三相起電力、ベクトル表示、Y 結線
11
三相交流回路(2)
相電圧、線間電圧、線電流、相電流
12
三相交流回路(3)
Δ 結線、電源の Y-Δ 変換、負荷の Y-Δ 変換
13
三相交流回路(4)
三相電力、二電力計法
14
交流回路の解析
交流回路の電圧・電流、複素波形と実波形
15
まとめ、評価
授業のまとめ、到達度試験
【テキスト】
入門電気回路(基礎編) 家村道雄、原谷直実、中原正俊、松岡剛志 著 オーム社
【参考書・参考資料等】
電気回路論
平山博、大附辰夫 著
電気学会 2008 年 5 月 ¥2,730
【学生に対する評価の方法】
定期試験 90% レポート・小テスト 10%
- 16 -
2005 年 3 月 ¥2,625
教科番号:1253
授業科目:応用電気回路Ⅰ(Advanced Electrical Circuit Ⅰ)
(情報電子システム)学科(2)年(2)単位
担当者:棚田 嘉博
【授業の到達目標】
1. 2端子対回路の Y、Z、F パラメータによる解析法を理解する。
2. ひずみ波交流をフーリエ級数で表現し、交流回路へ適用する方法を理解する。
3.分布定数回路上の電圧、電流の伝搬を解析する方法を理解する。
【授業の概要】
回路理論は電子情報通信工学を学ぶ上での基礎になる。本授業では、2端子対回路での電圧、電流の伝達を
行列で表す方法を述べ、ひずみ波交流をフーリエ級数の成分へ分解して回路に適用する方法を解説した後、伝
送線路を分布定数回路で表現して波の伝搬を解析する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
2端子対回路のあらまし
オリエンテーション、一般線形回路網、2端子対回路
2
2端子対回路の行列表示
Y パラメータ、Z パラメータ、四端子パラメータ
3
2端子対回路の接続
直列接続、並列接続、縦続接続
4
2端子対回路の等価回路
T 型等価回路、π 型等価回路、対称格子型回路、2等分の定理
5
2端子対パラメータの利用
T 型回路、π 型回路
6
ひずみ波交流
ひずみ波、フーリエ級数
7
ひずみ波の波形
波形の成分、基本波、高調波
8
ひずみ波の実効値
実効値、平均値
9
ひずみ波交流回路の電力
瞬時電力、平均電力
10
ひずみ波交流回路の解析
インピーダンス、重ね合わせの理、対称波
11
分布定数回路
伝送線路、伝送線路方程式、伝搬定数、特性インピーダンス
12
伝送線路上の波の伝搬
入射波、反射波、波長、無損失線路、無ひずみ線路
13
線路の境界条件
送電端、受電端、線路の F 行列、半無限長線路、終端、整合
14
反射係数と定在波
反射係数、定在波、定在波比
15
総まとめ
まとめと到達度試験
【テキスト】
入門電気回路(発展編) 家村道雄、村田勝昭、園田義人、原谷直実、松岡剛志 著 オーム社 2005 年 9
月 ¥2,500
【参考書・参考資料等】
電気回路論
平山博、大附辰夫 著
電気学会 2008 年 5 月 ¥2,730
【学生に対する評価の方法】
定期試験 90% レポート・小テスト 10%
- 17 -
教科番号:1254
授業科目:応用電気回路Ⅱ(Advanced Electrical Circuit Ⅱ)
(情報電子システム)工学科(2)年(2)単位
担当者:棚田 嘉博
【授業の到達目標】
1.微分方程式によって回路の過渡現象を解析する方法を理解する。
2.ラプラス変換の諸性質を理解する。
3.微分方程式のラプラス変換によって回路の過渡現象を解析する方法を理解する。
【授業の概要】
回路理論は電子情報通信工学を学ぶ上での基礎になる。本授業では、電気回路の過渡現象を解析する方法を
解説する。まず、回路の微分方程式を立てて解を求める方法を解説し、次にラプラス変換を説明した後に、ラ
プラス変換を用いて解を求める方法を解説する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
過渡現象
オリエンテーション、過渡現象、微分方程式、一般解
2
RL 直列回路の過渡現象
RL 直列回路、初期値、時定数 T=L/R
3
RC 直列回路の過渡現象(1)
RC 直列回路、初期値、時定数 T=RC
4
RC 直列回路の過渡現象(2)
静電エネルギー、充電、放電
5
LC 直列回路の過渡現象
振動周波数、電磁エネルギー、充電、放電
6
RLC 直列回路の過渡現象(1)
特性方程式、過制動
7
RLC 直列回路の過渡現象(2)
臨界制動、減衰振動
8
RC 直列回路の交流応答
過渡項、振動項
9
ラプラス変換(1)
ラプラス変換の定義、各種関数のラプラス変換
10
ラプラス変換(2)
導関数、積分関数のラプラス変換、初期値・最終値定理
11
ラプラス変換(3)
部分分数展開、ラプラス逆変換
12
回路の過渡現象の解法(1)
RL 直列回路、RC 直列回路
13
回路の過渡現象の解法(2)
RLC 複合回路
14
回路の過渡現象の解法(3)
RLC 直列回路
15
総まとめ
まとめ及び到達度試験
【テキスト】
入門電気回路(発展編) 家村道雄、村田勝昭、園田義人、原谷直実、松岡剛志 著 オーム社 2005 年 9
月 ¥2,500
【参考書・参考資料等】
電気回路論
平山博、大附辰夫 著
電気学会 2008 年 5 月 ¥2,730
【学生に対する評価の方法】
定期試験 90% レポート・小テスト 10%
- 18 -
教科番号:1255
授業科目:電子回路Ⅰ (Electronic circuit Ⅰ)
(情報電子システム)工学科( 1 )年(
2 )単位
担当者:村岡 哲也
【授業の到達目標】
はじめて電子回路を学ぶ学生にダイオードやトランジスタを用いた基本回路を理解させることを目標とす
る。
【授業の概要】
電子回路素子は、電子管から半導体素子と呼ばれるダイオードやトランジスタ、さらに IC へと進化してきた。
その進化に伴って電子管回路を半導体素子を搭載した回路に置き換えることで、従来の電子機器やコンピュー
タなどの機能が飛躍的な発展を遂げてきた。そこで、電子回路Ⅰは、ダイオードやトランジスタの動作原理と
それらの素子を搭載した基本動作回路を学ぶ。
【授業要旨】
回数
題
目
半導体
1
2
3
ダイオードの構造
4
トランジスタの構造
授 業 内 容
①
結晶構造、真性半導体
②
p 形半導体、n 形半導体
pn 接合
①
pnp 接合、npn 接合
②
FET(電界効果形トランジスタ)
①
エミッター接地回路
7
②
ベース接地回路
8
③
コレクター接地回路
①
バイアス電圧
10
②
電圧帰還バイアス方式(自己バイアス方式)
11
③
h パラメーター
12
④
インピーダンス整合
13
⑤
定電圧回路
14
⑥
定電流回路
5
トランジスタ基本回路
6
バイアス回路
9
まとめと評価
15
授業内容(1回~14回)の達成度確認
【テキスト】
大類重範:アナログ電子回路、日本理工出版会
【参考書・参考資料等】
奥澤熙:トランジスターの基礎、誠文堂新光社
秋富勝:電子回路の基礎、東京電気大学出版局
【学生に対する評価の方法】
出席と定期試験によって評価する。
- 19 -
教科番号:1256
授業科目:電子回路Ⅱ ( Electronic circuit Ⅱ )
(情報電子システム)工学科(1)年(2)単位
担当者:村岡 哲也
【授業の到達目標】
前期講義の電子回路Ⅰに引き続き、トランジスタ基本回路を発展させた各種回路の動作を理解することを目標
とする。
【授業の概要】
前期に学んだ電子回路Ⅰを基礎にした増幅器のバイアス回路、各種の基本的な増幅方式を中心にとりあげる。
電子回路は奥が深いのでコツコツ努力して理解を深めよう。
【授業要旨】
回数
題
目
①
増幅器の種類と動作原理
2
②
周波数、振幅、信号、周波数帯域、結合方式、接地方式、動作点による分類
3
③
直流動作と交流動作
4
④
低周波小信号増幅における抵抗容量結合方式
5
⑤
低周波域における利得低下の原因
①
直接結合増幅回路(直流結合増幅器)、オフセット電圧
②
差動増幅方式における温度の影響, 電源の影響、CMRR
①
正帰還回路と負帰還回路
②
同位相と逆位相
①
A~C 級増幅回路(バイアスによる分類)
11
②
D 級増幅回路(スイッチング動作による電力増幅)
12
③
接地方式(エミッタ接地回路エミッタ接地回路、ベース接地回路)
①
部品定数の読み方と回路図記号
②
回路図の読み方
1
増幅回路の基礎
授 業 内 容
直流増幅回路
6
7
帰還増幅回路
8
9
増幅回路の分類
10
回路図
13
14
まとめと評価
15
授業内容(1回~14回)の達成度確認
【テキスト】
大類重範:アナログ電子回路、日本理工出版会
【参考書・参考資料等】
渡辺明禎:トランジスタ回路の実用設計、CQ 出版社
【学生に対する評価の方法】
出席と定期試験によって評価する。
- 20 -
教科番号:1257
授業科目:応用電子回路Ⅰ ( Applied Electronic Circuit I
(情報電子システム工)学科(2)年(2)単位
)
担当者:村岡 哲也
【授業の到達目標】
電子回路は、半導体素子の線形動作(増幅)を利用したアナログ回路と、非線形動作(スイッチング)を利
用したディジタル回路に分類される。応用電子回路Ⅰでは、ダイオード、バイポーラトランジスタ、MOS トラ
ンジスタの構造と性質について学習した上で、3 種類の半導体素子を用いたアナログ回路とディジタル回路の違
いについて理解させることを目標とする。
【授業の概要】
アナログ回路とディジタル回路に用いるイオード、バイポーラトランジスタ、MOS トランジスタの構造と性
質について理解した上で、それらを用いた具体的な回路について学習する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
半導体素子
半導体の電気化学特性(真性半導体、p 形半導体、n 形半導体)
2
ダイオード
pn 接合
3
トランジスタ
pnp 接合、npn 接合、MOS トランジスタ(PMOS、NMOS、CMOS)
4
電子回路の基礎
アナログ回路とディジタル回路
5
バイポーラトランジスタ ①
構造と動作原理、静特性
6
②
ベ-ス接地回路、エミッタ接地回路、コレクタ接地回路
7
③
等価回路
①
構造と動作原理、静特性
9
②
論理ゲート
10
③
スイッチング動作
CMOS トランジスタ
8
11
集積回路の構造と特徴
バイポーラ IC、CMOS-IC
12
大規模集積回路
LSI のピン(電源ピン、入力ピン、出力ピン、外付け部品用ピン)、LSI
の応用例(CPU、IC メモリ、A/D 変換用、D/A 変換用、周波数カウンタ
用など)
13
トランジスタの増幅作用 ①
14
②
まとめと評価
15
直流分回路と交流分回路
等価回路
授業内容(1回~14回)の達成度確認
【テキスト】
菅原和士:電子物性とデバイス工学、日本理工出版会
【参考書・参考資料等】
松波弘之:半導体工学、昭晃堂
【学生に対する評価の方法】
出席と定期試験によって評価する。
- 21 -
教科番号:1258
授業科目:応用電子回路Ⅱ (Applied Electronic Circuit II)
(情報電子システム)工学科(2)年(2)単位
担当者:村岡 哲也
【授業の到達目標】
オペアンプの種類と特性を理解し、増幅度、利得、入出力インピーダンス、周波数特性などの計算ができるよ
うなる。その上で、フィルタ回路とフィードバック回路の原理と特性も合わせて理解することを目標とする。
【授業の概要】
アナログ集積回路として広く用いられているオペアンプの信号増幅について学習する。その上で、オペアンプ
の様々な回路構成とその動作について学ぶ。
【授業要旨】
回数
題
目
①
信号の増幅、分類、直流増幅と交流増幅
2
②
交流回路の基礎
3
③
増幅度と利得、多段増幅回路
4
④
入出力インピーダンス、周波数特性
①
オペアンプの構成、ユニディゲイン・バッファ
6
②
非反転増幅
7
③
反転増幅
①
電流電圧コンバータ、加減算回路、差動増幅
②
A/Dコンバータ、D/Aコンバータ、微分回路、積分回路
①
フィルタの分類、ローパスフィルタ
②
ハイパスフィルタ
①
ブロックダイアグラム、オペアンプと帰還回路
②
周波数特性、フィードバックの効果
1
5
8
増幅回路の基礎
授 業 内 容
基本オペアンプ
オペアンプ応用回路
9
10
フィルタ回路
11
12
フィードバック回路
13
14
信頼性
オペアンプの信頼性、今後の技術動向
15
まとめと評価
授業内容(1回~14回)の達成度確認
【テキスト】
伊東規之:オペアンプ設計の基礎、日本理工出版会
【参考書・参考資料等】
相良岩男:わかりやすい OP アンプ入門、日刊工業新聞社版
【学生に対する評価の方法】
出席と定期試験によって評価する。
- 22 -
教科番号:1259
授業科目:デジタル回路Ⅰ (Digital circuit Ⅰ)
(情報電子システム工)学科(3)年(
2 )単位
担当者:村岡 哲也
【授業の到達目標】
初心者にデジタル回路の基礎を理解させる。
【授業の概要】
2進法をはじめ論理回路、ブール代数、およびデジタル回路の基礎を学ぶ。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
アナログ信号とデジタル信号
アナログ信号、デジタル信号
2
パルス回路
①
デジタル回路に使うパルス波とパルス回路、デジタルパルスの伝送
②
デジタル回路の長所、2 進数と方形波パルス、2 値信号と bit
①
A/D コンバータ
③
ローパスフィルタによる帯域制限、標本化(サンプリング)、量子化
3
4
A/D 変換
5
6
D/A 変換
D/A コンバータ
7
ブール代数
正論理、負論理、論理演算、論理式、真理値表
8
論理回路
9
10
①
AND 回路、OR 回路、NOT 回路、NAND 回路、NOR 回路
②
EX-OR 回路、EX-NOR 回路
フリップフロップ
非同期式・同期式 R-S フリップフロップ、T フリップフロップ、D フ
リップフロップ、J-K フリップフロップ
11
カウンタ
アップカウンタ、ダウンカウンタ、2 進カウンタ
12
シフトレジスタ
左・右シフトレジスタ
13
エンコーダ、デコーダ
BCD エンコーダ、BCD デコーダ
14
デジタル信号処理回路
加算器、減算器
15
まとめと評価
授業内容(1回~14回)の達成度確認
【テキスト】
大類重範:ディジタル電子回路、日本理工出版会
【参考書・参考資料等】
伊原充博、吉沢昌純、若海 弘夫:ディジタル回路、コロナオ社
【学生に対する評価の方法】
出席と定期試験によって評価する。
- 23 -
教科番号:1260
授業科目:デジタル回路Ⅱ (Digital circuit Ⅱ)
(情報電子システム工)学科(3)年(
2 )単位
担当者:村岡 哲也
【授業の到達目標】
デジタル回路Ⅰで学んだ基礎的な回路と知識を、実用面に役立てる方法について学習することを目標とする。
【授業の概要】
デジタル回路Ⅰで学んだ基本回路の組み合わせと実用化の関係を具体例に基づいて学習する。
【授業要旨】
回数
題
目
①
揮発性半導体メモリ:RAM(Random Access Memory)
②
不揮発性半導体メモリ:ROM(Read Only Memory)
①
非同期カウンタ、同期カウンタ
4
②
カウンタ IC、カウンタ IC の多段接続
5
③
分周回路(分周信号、デュティー比)
①
発光ダイオードの配列、発光パターン
7
②
電子サイコロの回路構成
8
色むらの自動識別システム①
1
メモリ
授 業 内 容
2
3
6
カウンタ回路
電子サイコロ
センサ、A/D 変換回路、パソコン、ディスプレイ、D/A 変換回路、モニ
タなどを用いたシステム構成
②
9
色彩センサ(3 板式 CCD カメラ、2 板式 CCD カメラ、単板式 CCD カメ
ラ)、光沢センサ(CdS セル)
10
③
色彩(明度、彩度、色相)、光沢と 256 階調
11
④
明順応、暗順応、可視域
①
システムの構成と高調波
13
②
脳波センサ
14
③
出力データのフーリエ変換、脳波(δ波、θ波、α波、β波)
12
15
脳波の計測システム
まとめと評価
授業内容(1回~14回)の達成度確認
【テキスト】
大類重範:ディジタル電子回路、日本理工出版会
【参考書・参考資料等】
湯山俊夫:デジタル回路の設計・製作、CQ 出版
村岡哲也:ものつくり革命、技報堂出版
【学生に対する評価の方法】
出席と定期試験によって評価する。
- 24 -
教科番号:1351
授業科目:電子材料Ⅰ(Electronic Materials Ⅰ)
(情報電子システム工)学科(3)年(2)単位
担当者:内村 俊二
【授業の到達目標】
各種電子部品に用いられている導電材料と抵抗材料、半導体材料、誘電体材料、磁性材料の物性、および
その根底にある基本原理を理解する。
【授業の概要】
近年の電子機器・電子機器の発展には目を見張るものがある。これら機器(システムを含む)の高性能化
には、これを構成する電子部品及び構成材料の高機能化がその背景にある。本講義では、電気部品、電子部
品に用いられる各種材料の物性とその根拠となっている基本原理から応用まで詳細に講義する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
材料科学の基礎
原子内での電子配列など
2
導電材料と抵抗材料(1)
導電性、金属の導電現象
3
導電材料と抵抗材料(2)
導電材料
4
導電材料と抵抗材料(3)
抵抗材料
5
半導体材料(1)
半導体の特徴、真性半導体
6
半導体材料(2)
不純物半導体、元素半導体、化合物半導体
7
半導体材料(3)
半導体材料作成法、半導体の応用
8
中間まとめ
授業のまとめ及び中間試験
9
誘電体材料(1)
誘電体の電気的特性(誘電分極、誘電分散、誘電損、強誘電体、絶縁破壊)
10
誘電体材料(2)
誘電体の応用(キャパシタ、圧電体、焦電体)
11
磁性材料(1)
磁気モーメント
12
磁性材料(2)
磁性の種類(常磁性、反磁性、強磁性、反強磁性とフェリ磁性)
13
磁性材料(3)
強磁性体の磁化機構(磁化曲線、透磁率、静磁エネルギーなど)
14
磁性材料(4)
各種磁性材料(軟磁性材料、硬磁性材料)
15
総まとめ
授業のまとめ及び期末試験
【テキスト】
電気・電子材料
中澤 達夫・藤原 勝幸・押田 京一・服部 忍・森山 実共著
【参考書・参考資料等】
電気・電子材料
日野 太郎・森川 鋭一・串田 正人共著
【学生に対する評価の方法】
中間・期末試験(70%)
、授業内小テスト(30%)
- 25 -
森北出版
コロナ社
教科番号:1352
授業科目:電子材料Ⅱ(Electronic Materials Ⅱ)
(情報電子システム工)学科(3)年(2)単位
担当者:内村 俊二
【授業の到達目標】
各種電子部品に用いられている、超伝導材料、光電子材料、機能性炭素材料の物性、およびその根底にある
基本原理を理解する。
【授業の概要】
Ⅰに引き続き、近年の電気部品・電子機器に用いられる材料の中から、超伝導材料、光電子材料、機能性炭
素材料の物性およびその基本原理、応用を詳細に講義する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
超伝導材料(1)
超伝導材料の基本的性質(マイスナー効果、臨界磁界、臨界電流密度など)
2
超伝導材料(2)
超伝導材料(合金超伝導体、化合物超伝導体、酸化物超伝導体)
3
超伝導材料(3)
超伝導材料の応用
4
光電子材料(1)
オプトエレクトロニクスの基礎(光の波動性、粒子性など)
5
光電子材料(2)
発光デバイス材料(レーザ、発光ダイオード、エレクトロルミネセンス材料)
6
光電子材料(3)
受光デバイス材料(光導電材料、ホトダイオード材料)
7
光電子材料(4)
光変調デバイス材料
8
中間まとめ
授業のまとめ及び中間試験
9
光電子材料(5)
光ファイバ材料
10
光電子材料(6)
光ディスク材料
11
機能性炭素材料(1)
炭素材料の特徴
12
機能性炭素材料(2)
カーボンファイバ
13
機能性炭素材料(3)
多孔質炭素材料
14
機能性炭素材料(4)
その他の炭素材料
15
総まとめ
授業のまとめ及び期末試験
【テキスト】
電気・電子材料
中澤 達夫・藤原 勝幸・押田 京一・服部 忍・森山 実共著
【参考書・参考資料等】
電気・電子材料
日野 太郎・森川 鋭一・串田 正人共著
【学生に対する評価の方法】
中間・期末試験(70%)
、授業内小テスト(30%)
- 26 -
森北出版
コロナ社
教科番号:1353
授業科目:電子デバイス工学Ⅰ ( Electron Device Engineering I )
(情報電子システム工)学科(3)年(2)単位
担当者:村岡 哲也
【授業の到達目標】
先端技術を駆使した電子機器は、その機能を支えている電子デバイスの性能や信頼性に負うところが大きい
ので、電子デバイスを構成する半導体の基本的な性質を学んだ上で、半導体を用いた機能素子であるダイオー
ド、トランジスタ、および集積回路などの電子デバイスについて具体的に理解することを目標とする。
【授業の概要】
最初に、電子デバイスの構成要素である半導体の種類・結晶構造・電子の移動、および PN 接合における電圧電流特性を学ぶ。次に、半導体の特性を利用して製造される接合形トランジスタや電界効果形トランジスタの
構造と動作原理、それぞれの素子の電圧-電流特性について学習する。両者を理解した上で、ダイオード、トラ
ンジスタ、抵抗、コンデンサなど、多くの回路素子を1つの基板上に組み込んで集積した IC や LSI 技術も併せ
て習得する。
【授業要旨】
回数
題
目
①
半導体の結晶構造
2
②
真性半導体、p 形半導体、n 形半導体、エネルギーバンド
3
③
キャリア、電子密度・ホール密度、半導体を流れる電流
①
拡散電位、空乏層、順バイアスと逆バイアス、pn 接合における電圧-電流
1
4
半導体
授 業 内 容
pn 接合
特性
5
②
接合容量、トンネル効果と電子なだれ効果
6
③
降伏現象(ツェナー降伏、なだれ降伏)
①
npn 型トランジスタと pnp 型トランジスタの構造と動作原理
②
エネルギーバンド、増幅作用、静特性
7
接合形トランジスタ
8
電界効果形トランジスタ
ゲート電圧とドレイン電流の関係(エンハンスメント形、デプレッション
(FET)
①
形)
②
MOSFET、接合形 FET
①
構造と動作原理、種類
12
②
増幅特性と動作領域
13
③
パワーMOSFET
9
10
11
MOSFET
14
集積回路の基礎
集積回路の分類、設計、製造工程(回路の撮影と印刷技術)
15
まとめと評価
授業内容(1回~14回)の達成度確認
【テキスト】
宮尾亘:電子デバイス工学、日本理工出版会
【参考書・参考資料等】
梅野正義編著:電子デバイス、オーム社
【学生に対する評価の方法】
出席と定期試験で評価する。
- 27 -
教科番号:1354
授業科目:電子デバイス工学Ⅱ ( Electron Device Engineering II )
(情報電子システム工)学科(3)年(2)単位
担当者:村岡 哲也
【授業の到達目標】
電子デバイス工学Ⅰでは半導体素子の物性を中心に学習したので、電子デバイス工学Ⅱでは、その素子を用
いた応用と実用面の理解を目標とする。
【授業の概要】
電子デバイス工学Ⅱでは、電子デバイス工学Ⅰで学んだ半導体素子を用いた応用回路について学習する。
【授業要旨】
回数
題
目
①
光の性質、光電効果、光センサの種類
2
②
フォトダイオード
3
③
フォトトランジスタ
4
④
CdS 光導電セル
5
⑤
太陽電池、カラーセンサ、イメージセンサ
6
感温半導体(サーミスター)
温度対抵抗特性
7
熱電変換素子
赤外線、黒体の放射、ペルチェ素子
8
表示デバイス
1
光センサ
授 業 内 容
①
CRT
9
②
液晶ディスプレイ
10
③
プラズマディスプレイ
11
④
数字表示器(発光ダイオード、蛍光表示管)
①
カラー画像情報処理システムの構成
13
②
NTSC ビデオ信号による色表現
14
③
CCD カメラの色変換
12
15
カラー画像処理
まとめと評価
授業内容(1回~14回)の達成度確認
【テキスト】
宮尾亘:電子デバイス工学、日本理工出版会
【参考書・参考資料等】
梅野正義編著:電子デバイス、オーム社
村岡哲也:画像情報処理システム、―カラー編―、朔北社
【学生に対する評価の方法】
出席と定期試験によって評価する。
- 28 -
教科番号:0716
授業科目:電子計測Ⅰ (Electronic measurement Ⅰ)
(情報電子システム/機械システム)工学科(3)年(2)単位
担当者:村岡 哲也
【授業の到達目標】
計測器とコンピュータが一体化した電子計測器が普及したことにより、対象の測定とデータ処理が自動化され
て簡単に結果が得られる。しかし、得られた測定結果が正規分布して、信頼限界の範囲内に存在することを測
定者が評価できなければ、測定値に信頼性が得られない。そこで、対象の測定に適切な計測器を選択し、得ら
れた測定値を正規分布に基づいて統計的に評価する能力を養うことを目標とする。
【授業の概要】
電子計測では、測定機器の原理、単位および測定誤差に基づくデータ処理について学ぶ。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
電子計測の基礎
計測とは
2
国際単位系
SI 単位
3
電気単位
電流、電圧、電気量、抵抗、静電容量、インダクタンス、磁束)
4
磁気単位
単位と標準、メートル条約、国際単位、単位の書き方
5
計測法
①
直接測定、間接測定
②
計測システムの基本構成(偏位法、置換法、零位法)
①
誤差の定義、誤差の種類
8
②
誤差の評価(確率誤差、標準誤差、相対誤差)
9
③
測定精度と再現性
6
測定
7
10
計測器
感度と分解能
11
電流・電圧測定
電流計、電位差計
12
抵抗の測定
抵抗器
13
データ処理
14
①
有効数字、平均値と信頼限界
②
分散分析、回帰分析(最小二乗法)
まとめと評価
15
授業内容(1回~14回)の達成度確認
【テキスト】
宇佐美晶、曽根福保:テキストブック電子計測、日本理工出版会
【参考書・参考資料等】
中根央、渡辺直隆、山崎貞郎:わかる電子計測、日新出版
鷲尾泰俊:実験計画法入門、日本規格協会
【学生に対する評価の方法】
出席と定期試験によって評価する。
- 29 -
授業科目:電子計測Ⅱ (Electronic measurement Ⅱ )
教科番号:0717
(情報電子システム/機械システム)工学科(3)年(2)単位
担当者:村岡 哲也
【授業の到達目標】
様々な電子計測器の仕組みを理解し、活用できるようになることを目標とする。
【授業の概要】
電子計測Ⅰで計測の基礎を学んだので、電子計測Ⅱでは、その応用として実際の計測について理解を深める。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
計測器とコネクタ
プラグとジャック、BNC、終端抵抗、同軸ケーブル
2
インピーダンスの測定 ①
インピーダンス、交流用抵抗器、コイル、コンデンサ
3
②
三端子構成と四端子構成、交流ブリッジ
4
③
Q メータ、標準誘導器、標準コンデンサ
5
周波数・時間の測定
周波数標準、周波数の測定、時間の測定
6
波形・位相・スペクトル①
波形の測定
7
②
位相測定、スペクトル測定
8
磁気測定
磁界の測定、磁性材料の磁化曲線の測定、鉄損の測定
9
計測用増幅器
負帰還増幅器、OP アンプ、デシベル表示
10
電子電圧・電流計
アナログ電子電圧・電流計、デジタル電圧計
11
温度計測とセンサ
12
13
音の性質と騒音計
14
15
まとめと評価
①
熱電対、サーミスタ、温度補償
②
3 端子式測温抵抗体の測定回路、サーミスタによる温度検出回路
①
音の 3 要素と電気信号、可聴域
②
騒音計の構成、騒音計測(マスキング効果、ラウドネス、シャープネス)
授業内容(1回~14回)の達成度確認
【テキスト】
宇佐美晶、曽根福保:テキストブック電子計測、日本理工出版会
【参考書・参考資料等】
中根央、渡辺直隆、山崎 貞郎:わかる電子計測、日新出版
【学生に対する評価の方法】
出席と定期試験によって評価する。
- 30 -
教科番号:1451
授業科目:高周波計測Ⅰ(Measurement of Radio FrequencyⅠ)
( 情報電子システム工 )学科(4)年(2)単位 担当者:若井一顕
【授業の到達目標】直流、商用周波数の測定と高周波測定との違いを理解する。高周波における電子素子の振
る舞い知る。電圧・電流の測定方法をはじめアナログ型測定器の基本原理からデジタル型測定器への応用を理
解する。
【授業の概要】高周波技術の進歩は著しく、それに必要な計測技術も格段の進歩を遂げている。講義では高
周波回路に必要な基礎知識と高周波計測について解説する。基礎知識としては高周波の性質、高周波における
電子部品の特性変化、分布定数回路を学習する。また、高周波計測に関する知識としてパワーメータ、スペク
トラムアナライザ、ネットワークアナライザの原理及びその測定法について学習する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
高周波伝送の基礎理論
電磁波について
2
高周波の性質
誘電率と透磁率、電波の速度、波長短縮率、高周波と表皮深度
3
高周波における電子部品の
パルスの周波数スペクトラム、抵抗の高周波特性
特性変化(1)
4
高周波における電子部品の
インダクタンスの高周波特性、コンデンサの高周波特性
特性変化(2)
5
集中定数回路と分布定数回
集中定数回路と分布定数回路、伝搬定数、特性インピーダンス
路(1)
6
集中定数回路と分布定数回
伝搬定数と特性インピーダンス、反射係数、トラップ回路、バンドパス
路(2)
フィルタ
7
インピーダンスマッチング
インピーダンスマッチングの条件、スミスチャート
8
マッチングのベクトル解析
インピーダンスの図式整合手法の解説(若井式)
手法
9
トレーサビリティと高周計
トレーサビリティ、周波数標準、高周波電力測定
測の標準
10
変調の特徴と理解
AM,FM,OFDM信号の特徴を理解する
11
高周波測定器(1)
高周波計測の基本回路、高周波パワーメータ、周波数カウンタ
12
高周波測定器(2)
空洞共振形高周波周波数計、オシロスコープ、スペクトラムアナライザ
13
高周波測定器(3)
周波数シンセサイザ、高周波掃引発信器、ネトワークアナライザ
14
高周波計測の実例
衛星からの通信電波の測定、スイーパを用いた伝送、反射特性、減衰量
測定
15
まとめ、学習評価
まとめ、総合評価
【テキスト】高周波計測 森屋淑昌・関和夫共著、
(東京電機大学出版局)
【参考書・参考資料等】電波工学:長谷部望(コロナ社)
、電磁波計測:岩崎俊(コロナ社)
、センシング工学:
井口征士(オーム社)
、ノイズ入門:広田修(森北出版)
.スミスチャートのみかた読み方:高島貢(REALIZE
INC)
.絵ときでわかる無線技術:高橋寛(オーム社)
、高周波測定:山本博(コロナ社:絶版)
.わかりやすい
OFDM 技術:伊丹誠(オーム社)
.
【学生に対する評価】出席回数、聴講態度、議論への参加、レポート、試験
- 31 -
教科番号:1452
授業科目:高周波計測Ⅱ(Measurement of Radio Frequency Ⅱ)
( 情報電子システム工 )学科(4)年(2)単位 担当者:若井一顕
【授業の到達目標】
高周波計測に伴う分布定数回路の理解を深めると共に、誤差要因の分析、誤差を軽減する手法を身につける。
デジタル測定器を含む新しい測定ニーズに応えるための開発能力を高める。
【授業の概要】基本的な高周波測定技術をベースに、実際のシステム測定と応用技術を習得する。測定装置
に用いられている基本回路の動作理解を深め、応用力を高めて要求する装置への回路構成方法を議論する。放
送システムの具体的な測定方法、従来のアナログ測定手法から近年のデジタル化測定手法への移行の特徴を理
解する。デジタル時代の新しい測定方法、測定器の開発、そして応用展開を議論する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
高周波測定の基礎
分布定数回路、平衡不平衡、電磁シールド
2
高周波測定の特徴
定在波、アンテナと整合、S パラメータ、スミスチャートを自在に使
いこなす
3
伝送線路と回路素子
同軸線路、導波管、減衰器、方向性結合器、アイソレータ、
サーキュレータ
4
測定用信号源
周波数シンセサイザ、掃引発信器、同期検波回路、PLL 回路の理解
5
高周波電圧・電力の測定
高周波高電圧試験装置、測定と置換方法、電子電圧計
熱電対電力計、カロリメータ、不整合誤差
6
回路定数の測定
反射係数測定、インピーダンス測定、ブリッジ回路
7
各種パラメータの測定(1)
波形観測、周波数測定、スペクトラム測定
8
各種パラメータの測定(2)
雑音測定、デジタル測定器の特徴
9
中波AM放送の高周波測定
中波デジタル送信機の動作概要、送信機の特性評価、S/N と C/N 比
較、効率測定
10
FM放送の高周波測定
FM の変調指数と伝送帯域、搬送波ゼロ法、帯域制限とひずみ発生、
ベッセル関数と FM スペクトラムのベクトル合成手法
(若井式)
、三角雑音の測定
11
12
地上デジタルテレビ放送の高
地デジの仕組みと測定要素(BER,MER,コンスタレーション、遅延プ
周波測定
ロファイル)の測定と伝送特性の評価
放送衛星システムの高周波測
衛星送信システムの特性測定、アンテナ、中継装置、コマンド・テ
定
レメトリ信号、熱真空試験、打上げと静止軌道、
地上と宇宙空間での測定値
13
OFDM 伝送信号の測定
AM,FM と比較した OFDM 変調方式の特徴
14
アンテナ、電波伝搬測定
インピーダンス測定、電界強度測定とエリア決定
15
まとめ、学習評価
全体を総括して理解度を深める
【テキスト】高周波・マイクロ波測定, 大森俊一、横島一郎、中根央共著、
(コロナ社)
【参考書・参考資料等】高周波計測:森屋、関(東京電機大学出版局)
.電波工学:長谷部望(コロナ社)
、電
磁波計測:岩崎俊(コロナ社)
.センシング工学:井口征士(オーム社)
.ノイズ入門:広田修(森北出版)
.ス
ミスチャートのみかた読み方:高島貢(REALIZE INC)
.絵ときでわかる無線技術:高橋寛(オーム社)
.高周
波測定:山本博(コロナ社:絶版)
.わかりやすい OFDM 技術:伊丹誠(オーム社)
.放送技術双書.
【学生に対する評価】出席回数、聴講態度、議論への参加、レポート、試験
- 32 -
教科番号:1453
授業科目:制御工学(Control Engineering)
(情報電子システム工)学科(3)年(2)単位
担当者:當金 一郎
【授業の到達目標】
1.フィードバック制御系の構成と働きを理解する。
2.ラプラス変換による制御系の解析法を理解する。
3.制御系の周波数領域での解析法を理解する。
4.制御系の安定判別法を理解する。
【授業の概要】
制御工学は理工学系科目の中で重要な科目であって、フィードバック制御、サンプル値制御、統計的制御、最
適制御と広範な内容が含まれる。本講義では、制御の本質を理解するためにフィードバック制御について解説
する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
自動制御系の基本構成
自動制御の歩み、自動制御系の基本構成、自動制御系の分類
2
ラプラス変換
複素数の四則演算、ラプラス変換、ラプラス逆変換
3
伝達関数
重み関数と畳み込み積分、伝達関数、ブロック線図、小テスト①
4
過渡応答
インパルス応答、ステップ応答、基本的伝達関数の過渡応答
5
周波数伝達関数
周波数応答と周波数伝達関数、ベクトル軌跡、小テスト②
6
ボード線図
PID 要素、1 次遅れ要素、2 次振動性要素、むだ時間要素
7
ゲイン位相線図とニコルス線図
ゲイン位相線図、ニコルス線図、小テスト③
8
フィードバック
フィードバックの意義、安定性
9
安定判別
ラウスの安定判別、フルビッツの安定判別、ナイキストの安定判別
10
定常特性
ゲイン余裕と位相余裕、Mp 指標、定常特性、小テスト④
11
過渡特性
過渡応答法、周波数応答法、制御面積最小規範
12
根軌跡法
根軌跡の諸性質、根軌跡の求解と作図法、制御系の補償への応用
13
制御系の補償
制御系設計と補償の概念、ゲイン調整、直列補償、フィードバック補償
14
プロセス制御系の設計
調節器の制御動作、制御動作の選定、最適調整、小テスト⑤
15
まとめ、評価
授業のまとめ、到達度試験
【テキスト】
読むだけで力がつく自動制御再入門 臼田昭司 著 日刊工業新聞社 2004 年 2 月 ¥2,448
【参考書・参考資料等】
絵ときでわかる自動制御 大島輝夫、山崎靖夫 著 オーム社 2007 年 2 月 ¥2,500
【学生に対する評価の方法】
定期試験 50% 平常点 25% 小テスト 25%
- 33 -
教科番号:0719
授業科目:コンピュータ工学Ⅰ(Computer Engineering Ⅰ)
(情報電子システム・機械システム)工学科(2)年(2)単位
担当者:岡村 雅一
【授業の到達目標】
数と文字の表現法並びに、集積回路、論理回路、論理演算回路、記憶素子、A-D・D-A 変換器等コンピュー
タを構成する基本素子の動作原理、更にその応用部品である中央処理装置の、基本動作、実行の流れ、命令形
式等を理解することを到達目標とする。
【授業の概要】
パソコンは身近な道具となり、一般にも普及しているが、より高度なパソコンの使用を考える技術者として、
パソコン等コンピュータの基礎的な概念や知識について知る必要がある。本講義ではハードウェアに主点を置
き、コンピュータの基礎である、数と文字の表現法、集積回路、論理回路、論理演算回路、記憶素子、A-D・
D-A 変換器につき、最新の技術を含め習得する。また、コンピュータを構成する中央処理装置の、基本動作、
実行の流れ、命令形式を学習する。
【授業要旨】
回数
題
目
1
コンピュータの歴史と基盤
授 業 内 容
コンピュータの歴史、コンピュータの構成、コンピュータの基盤技術
技術
2
数と文字の表現法1
整数の表現法、小数の表現法
3
数と文字の表現法 2
2 進数の加減算、文字の表現
4
論理回路 1
プール代数、ド・モルガンの定理、論理式と真理値表
5
論理回路 2
組合せ論理回路の設計、順序回路、フリップフロップ
6
集積回路と論理演算回路 1
デジタル集積回路、レジスタ、シフトレジスタ
7
集積回路と論理演算回路 2
カウンタ、エンコーダとデコーダ
8
集積回路と論理演算回路 3
マルチプレクサとデマルチプレクサ、比較器
9
集積回路と論理演算回路 4
加算器、乗算器
10
基本記憶素子
基本記憶素子
11
A-D 変換器と D-A 変換器
A-D 変換器と D-A 変換器
12
コンピュータの基本構成と
CPU とバスライン、コンピュータの基本動作、中央処理装置
CPU1
コンピュータの基本構成と
13
CPU 内の信号の流れ、命令形式
CPU2
コンピュータの基本構成と
14
特殊データ転送、CPU の性能評価
CPU3
まとめ・評価
15
まとめと試験
【テキスト】
「コンピュータ概論」 黒川和夫・半谷精一郎・見山友裕・長谷部幹夫
【参考書・参考資料等】
【学生に対する評価の方法】
出席状況、レポート、試験により評価
- 34 -
コロナ社
教科番号:0720
授業科目:コンピュータ工学Ⅱ(Computer Engineering Ⅱ)
(情報電子システム・機械システム)工学科(2)年(2)単位
担当者:岡村 雅一
【授業の到達目標】
ワンチップマイコン用アセンブリ言語によるプログラムの開発の概略並びに、CPU の動作原理、割込みサブ
ルーチンの仕組み等の理解し、更に器制御用組込み型プログラム作成上に必要な、ハードウェア、ソフトウェ
ア両面の知識に習熟することを到達目標とする。
【授業の概要】
私たちの周囲には電気で動作している機器・装置が数多く存在する。これら機器・装置の殆どにワンチップ
マイコンが実装され、制御されている。例えば乗用車では百個以上のワンチップマイコンが実装されていると
いわれている。本講義ではワンチップマイコン用アセンブリ言語によるプログラムの開発を学習することによ
り、CPU の動作原理、割込みサブルーチンの仕組み等の理解とともに、機器制御用組込み型プログラム作成上
に必要な、ハードウェア、ソフトウェア両面の知識を習熟する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
制御用マインコンとは
パソコンとマイコンの差異、マイコンの役割
2
マイコンの構成要素
コンピュータの構成要素、処理能力による分類
3
マイコンの頭脳−CPU−
命令の実効、命令実行の順序
4
マイコンの記憶部−メモリ−
メモリ IC の種類、メモリの原理、ROM の種類と特徴、RAM の種類と特
徴
5
マイコンの入出力部
センサとアクチュエータ、光センサ、発光ダイオード、リレー、DC モー
タ、パルスモータ
6
マイコンの実際
シングルチップマイコン、H8/300H 16 ビットマイコンの実際
7
CPU の内部レジスタ
汎用レジスタ、コンデションコードレジスタ構成、条件判断
8
計算の仕組み
符号付 2 進法/符号なし 2 進法、ASCII コード、16 進数
9
命令の種類とアドレッシン
機械語命令とアセンブリ言語、命令の構成、アドレッシングモード
グモード
10
アセンブリ制御命令
シンボルによる表記、コメントの挿入、ソースプログラム作成時の規則
11
簡単なプログラムの作成 1
加算プログラム、データ並替えプログラム、サブルーチンとスタックポ
インタ
12
簡単なプログラムの作成 2
メモリクリアプログラム、汎用レジスタの退避と復帰
13
マイコンによる制御−I/O
メモリマップド I/O、I/O ポート、データ出力プログラム、I/O ポート
ポート−
とレジスタ
14
割込みとリセット
リセット、割込みの種類、NMI、割込み動作、割込み処理プログラム
15
まとめ・評価
まとめと試験
【テキスト】
「マイコン入門講座」 大須賀威彦
電波新聞社
【参考書・参考資料等】
【学生に対する評価の方法】
出席状況、レポート、試験により評価
- 35 -
教科番号:0721
授業科目:ソフトウェア工学(Software Engineering)
(情報電子システム・機械システム)工学科(3・4)年(2)単位
担当者:當金 一郎
【授業の到達目標】
将来プログラマーやシステムエンジニア等のソフトウェア産業に従事することを目的とする人に対して、実
際にシステム開発において、どのような問題が生じやすく、それをどのように解決していかなくてはいけない
か理解させる。
特にシステム開発工程モデルのウォーターフォールモデルとスパイラルモデルの概念、およ
びDFD等の要求定義技法、更に各種のテスト技法を身につけることを目標としている。
【授業の概要】
ソフトウェア工学ではソフトウェアを工業製品とみなし、その効率的でかつ安定した生産の方法の確立を目
指している。本講義では情報処理システムを実際に開発する際に必要とされる知識と手法のうち、特に基本的
かつ重要と思われる事項の解説を行なう。なるべく具体的事例を多く取り上げて講義する予定である。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
ソフトウェア工学概略
情報処理システム構築に関する諸問題、ソフトウェア工学の目的
2
システム開発工程モデル
ウォーターフォールモデル、スパイラルモデル、再利用モデル
3
システム開発のフェーズ概説
要求調査~運用・保守までの各フェーズの内容と流れを簡単に解説
4
要求定義概説
要求定義の内容、要求定義時に発生しがちな問題点の解説
5
要求調査法の分類
資料収集法、現場観察法、アンケート法、インタビュー法の解説
6
要求分析技法(1)
要求分析の分類、情報分析の内容と要求定義との関係
7
要求定義技法(2)
構造化分析技法①:データフローダイアグラム解説
8
要求定義技法(3)
構造化分析技法②:有限状態機械モデル、デシジョンテーブルとデシジョンツリー
9
要求定義技法(4)
構造化分析技法③:データディクショナリー、ER図
10
外部設計技法
外部設計とは何か、具体例を挙げて解説
11
内部設計技法
プログラム分割の意味、STS 分割手法、TR 分割手法、モジュールの独立性
12
プログラム設計技法
プロセスフローチャート、ジェネラルフローチャート、ディテールフローチャートの概念を例により解説
13
テスト技法
単体テストとデバッグ、テストドライバとスタブ、結合テスト、システムテスト、運用テスト
14
オブジェクト指向
オブジェクト指向の概念、UML手法
15
総まとめ
講義した内容で重要な点を再確認し、期末試験を実施する。
【テキスト】
「図解でわかるソフトウェア開発のすべて」Mint 著、日本実業出版社
【参考書・参考資料等】
【学生に対する評価の方法】
出席回数、聴講態度、期末試験
- 36 -
教科番号:0722
授業科目:情報システム工学(Information System Engineering)
(情報電子システム工・機械システム工)学科(4)年(2)単位
担当者:當金 一郎
【授業の到達目標】
1.システム工学の基本的な概念を理解する。
2.システムの信頼性の概念を理解する。
3.情報システムの構成要素とその役割を理解する。
4.現代の情報システムの具体的な事例とその位置づけを理解する。
【授業の概要】
前半はシステム工学の基本的な概念を、後半は近年の情報システムの実際の構築を、例を挙げながらより具体
的に解説する。
取り上げる。
システム工学はその対象となる範囲が広い為、特にモデリング手法と信頼性設計を重点的に
また情報システムについては、他の講義との関連も考え、データベースモデルとその応用であ
る SCM、ERP を解説する。 工学におけるシステムを考える際には、いかに設計するかということが重要であ
り、本講義においてもこの観点から実践的な知識を伝えることを目指す。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
システムとは
システムの定義、工学システムの分類、システムの特性と設計の関
2
モデリング手法(1)
システムモデル作成の目的、図的モデルの定義と具体例
3
モデリング手法(2)
ノンパラメトリックモデルの定義と具体例
4
モデリング手法(3)
パラメトリックモデルの定義と具体例、その他のシステム表現手法
5
システムの信頼性
信頼性および信頼度の定義、故障率関数と信頼度関数、MTBF
6
システムの保全性
保全性の定義と保全度関数、MTTR とアベイラビリティの定義と計算例
7
システムの安全性
安全性の定義と各種概念、安全性確保の為の具体策
8
データベースシステム
データベースの定義と種類、歴史的な経緯と現状、ネットワークシステムとの関連
9
リレーショナルデータベースシステム(1)
リレーショナルデータベースの概念とリレーショナルデータベースの各種モデル解説
10
リレーショナルデータベースシステム(2)
データ正規化の概念と手法、モデルベース言語と使用例、データ検索アルゴリズム
11
トランザクション管理
トランザクションの管理と整合性、障害発生時のデータベース修復法
12
分散データベース
分散データベース構築の注意点と管理方法、トランザクション、分散コミットメント
13
ビジネスプロセスシステム(1)
現代のビジネスプロセスにおける情報システムの役割、SCM システムの意味と構築例
14
ビジネスプロセスシステム(2)
CRM システムの意味と構築例、ERP システムの意味と構築例
15
まとめ、評価
授業のまとめ、到達度評価
【テキスト】
システム工学の講義と演習 添田喬、中溝高好 著 日新出版
2004 年 4 月 ¥2,205
【参考書・参考資料等】
情報システム工学入門 薦田憲久 著 朝倉書店
2007 年 8 月 ¥3,200
【学生に対する評価の方法】
定期試験 70% 平常点 30%
- 37 -
教科番号:0723
授業科目:情報工学演習(Seminar of Information Engineering)
( 情報電子システム工 )学科 (3)年 (1)単位 担当者:内村 俊二
( 機械システム工 )学科 (4)年 (1)単位 担当者:内村 俊二
【授業の到達目標】
演習を通して数値計算のアルゴリズムを習得することにより、専門分野に応用できる基礎的な力を身につけ
ることを目標とする。
【授業の概要】
本講義は、計算機シミュレーションや数値解析に用いられる数値計算法の各種アルゴリズムを学び、応用力
を身につけるための演習を行う。演習は Excel 上で行う。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
数値計算法の基礎
数値計算法の位置づけ、Excel の機能、誤差の起因と種類
2
方程式の解法(1)
ニュートン法、はさみうち法
3
方程式の解法(2)
方程式の解法のまとめ、課題演習
4
行列の計算
加減算、乗法、逆行列
5
連立方程式の解法(1)
ガウス・ジョルダン,LU 分解
6
連立方程式の解法(2)
連立方程式の解法のまとめ、課題演習
7
関数の補間と近似(1)
ラグランジュの補間法
8
関数の補間と近似(2)
最小2乗法による近似と回帰
9
関数の補間と近似(3)
関数の補間と近似のまとめ、課題演習
10
数値積分法(1)
台形公式法、シンプソン法
11
数値積分法(2)
ガウス法、ロンベルグ法
12
数値積分法(3)
数値積分法のまとめ、課題演習
13
常微分方程式の解法(1)
オイラー法、ルンゲ・クッタ法
14
常微分方程式の解法(2)
ミルン法、高階微分方程式の解法
15
常微分方程式の解法(3)
常微分方程式の解法のまとめ、課題演習
【テキスト】
Excel による数値計算法
趙華安 著
共立出版
【参考書・参考資料等】
必要に応じて、参考資料の自作プリントを配布する。
【学生に対する評価】
小テスト、課題提出、授業態度ならびに出席状況で総合的に評価する。
- 38 -
教科番号:1551
授業科目:情報理論Ⅰ(Information Theory Ⅰ)
(情報電子システム)工学科(3)年(2)単位
担当者:當金 一郎
【授業の到達目標】
現在のインターネットに代表されるデジタル通信系において、通信路に情報をのせるとは実際にはどのよう
なことを指すのか理解する。
更に一般に利用されている情報圧縮のアルゴリズムに関して、確率論を背景と
する理論体系を理解し、また実際に与えられた確率分布をもつ情報を圧縮する信号を作成できるようにする。
【授業の概要】
情報を通信路にのせて送信側から受信側に伝送する場合、情報を加工して伝送効率を向上させたり、伝送エ
ラーに対する耐性を高めたり、あるいは違法な盗聴者から情報を保護したりする必要がある。 本講義では、
このうち伝送効率向上の為の加工(符号化)である情報源符号化を、なるべく実例を多く取り入れながら講義
する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
情報理論の概略
通信路のモデルと符号化の目的、通報と信号の種類、伝送方式の分類
2
通報と伝達方式
アナログ情報、デジタル情報の意味とアナリグ伝送、デジタル伝送の意味
3
ナイキストのサンプリング定理
フーリエ変換の定義と意味、ナイキストのサンプリング定理と応用例
4
確率と確率分布
不確定な現象と確率の定義、確立分布の概念、様々な確率分布の例
5
情報源の確率分布
情報源の定義、情報の確率分布、独立生起情報源とマルコフ情報源
6
m重マルコフ情報源
M 重マルコフ情報源の定義、遷移確率と行列、シャノン線図
7
情報源のエントロピー
独立生起情報源のエントロピー、定常確率とマルコフ情報源のエントロピー
8
情報源符号化の定義
一意復号可能な符号、瞬時復号可能な符号、符号木と復号木
9
情報源符号化定理
クラフトの不等式とマクミランの不等式、平均符号長と情報源符号化定理
10
ハフマンの最短符号化法
2元のハフマン符号の構成法とその例
11
拡大情報源とブロック化
拡大情報源の定義とその例、算術符号の概略
12
動的符号化の概略
静的ハフマン符号の実用上の方法と問題点、動的符号化の概略
13
適応型ハフマン符号
適応型ハフマン符号の概略
14
LZ77 符号
LZ77 符号の構成法と実際例
15
総まとめ
講義した内容で重要な点を再確認し、期末試験を実施する。
【テキスト】
情報・符号理論の基礎
汐埼 陽 著、国民科学社
【参考書・参考資料等】
文書データ圧縮アルゴリズム入門 植松友彦著、CQ出版社
【学生に対する評価の方法】
出席回数、聴講態度、期末試験
- 39 -
教科番号:1552
授業科目:情報理論Ⅱ(Information Theory Ⅱ)
(情報電子システム)工学科(3)年(2)単位
担当者:當金 一郎
【授業の到達目標】
現在のインターネットに代表されるデジタル通信系において、記録および伝送時のエラーに対する耐性を高
める為に用いられている「符号理論」に関して理解する。 更に一般に利用されている符号化アルゴリズムと
その実装の回路を組めるようにする。
【授業の概要】
本講義では情報理論のうち、伝送エラーに対する耐性を高める符号化法(通信路符号化)に関する解説を行
う。
いかなる通信路でもノイズが絶対に入り込まないと言えるものは無いが、できうる限りノイズを発生し
ない通信路を利用するようにするとともに、例えノイズが発生してもそれを容易に除去する、訂正できる工夫
をすることが求められている。 数学的に高度な理論はなるべく省略し、基礎的かつ実際的な内容を講義する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
通信路の誤りの定義
数学的準備(行列、多項式の割算と掛算)
、誤りのある通信路のモデル
2
誤りの種類と例
2 元対称通信路と 2 元対称消失通信路、ランダム誤りとバースト誤り
3
ハミング距離
誤り検出・訂正の定義、ハミング距離の定義と誤り検出・訂正の条件
4
各種の誤り検出符号
ハミング距離を用いた、実際に用いられている符号の解説
5
ハミング符号
組織符号の定義と例、行列を用いた表現、ハミング符号の定義と例
6
パリティーチェック符号
水平パリティーチェック符号と垂直パリティチェック符号、その行列表現
7
パリティー検査行列のシンドローム
パリティー検査行列とシンドロームの定義といくつかの定理
8
多項式と誤り訂正符号
符号多項式の定義と例、巡回符号と巡回組織符号の定義と例
9
巡回符号のシンドローム
巡回符号のシンドロームの定義と例、シンドロームを用いた誤り訂正の具体例
10
実装回路(1)
基本回路、多項式の割り算回路
11
実装回路(2)
XiP(x)の割り算回路、掛け算回路
12
実装回路(3)
巡回ハミング組織符号の符号化回路
13
実装回路(4)
巡回ハミング組織符号の復号化回路、CRC符号
14
誤り制御の手法
誤り制御に使用されている手法、バースト誤り検出に関する定理とシステム
15
総まとめ
講義した内容で重要な点を再確認し、期末試験を実施する。
【テキスト】
情報・符号理論の基礎
汐埼 陽 著、国民科学社
【参考書・参考資料等】
符号理論 岩垂好裕、昭晃堂
【学生に対する評価の方法】
出席回数、聴講態度、期末試験
- 40 -
教科番号:1553
授業科目:C 言語プログラミング (C programming)
(情報電子システム)工学科(2)年(2)単位
担当者:原 田 治 行
【授業の到達目標】
現在広く用いられている C 言語について、
1. 具体的なプログラミングの為の基礎知識を身につける。
2. 主要文法を理解する。
3. 基本的な問題について、プログラムを作成できる。
【授業の概要】
コンピュータを使用するためにはコンピュータに仕事を指示するための言語が必要である。
本講義では現在広く用いられている C 言語について、主要文法とプログラミングの方法について解説し、理解
を深めるために例題を解き、演習問題をする。演習問題については、演習ノートに書き、提出する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
コンピュータ言語
コンピュータの仕組み、コンピュータ言語の種類
プログラミング言語としての C
C の位置付と歴史、プログラミングの進め方とプログラムの動作環
境
2
単純な例
#include,printf 文、複数の出力の表示
3
変数
変数を用いる四則演算、変数の宣言
4
入出力と条件による分岐
scanf 文による入力、printf 文による出力、if 文と条件式
5
変数と型
変数名、整数と実数、char、int、float、double、文字の表現、定数
6
変数の定義と初期化式と演算子
整数型と実数型の初期化、変数の定義、代入式、算術演算子、sizeof
演算子、演算子の優先順位、混合演算
7
条件判断処理
条件式、論理演算子、AND、OR、否定演算子、if 文、else 文、switch
文
8
条件判断処理
多岐条件文、if 文と switch 文の使い分け、条件分岐の応用
9
繰り返し処理
while 文による繰り返し、インクリメント、デクリメント演算子
10
繰り返し処理
for 文による繰り返し、do-while 文による繰り返し、無限ループと
break、無条件分岐
11
関数
関数の定義、関数を含むプログラム、関数の呼び出し
12
関数宣言と引数
引数の個数と型の一致、関数から関数の呼び出し、
13
関数のいろいろ
void 型関数その他
14
前期総まとめ(1)
・評価
前期授業のまとめ、到達度試験
15
前期総まとめ(2)
前期試験の解説および後期の学習内容の概略説明
16
さまざまな変数
自動変数、外部変数、static 変数、auto 変数、register 変数、変数の初
期化
17
配列
配列について、配列変数の定義、配列の値の参照と代入、配列を使
ったプログラム例
18
配列の要素数とマクロ
要素数の決め方、数値定数マクロ名の使い方
19
2 次元配列
2 次元配列の使い方と注意、2 次元配列のプログラム例
20
配列の初期化
1 次元配列の初期化、2 次元配列の初期化、多次元配列と使い方
多次元配列
21
文字列の表現
C における文字、文字配列、文字配列の初期化、文字列の代入
22
文字列の操作
文字列のコピー、str_copy 関数の作り方と使い方、文字列の長さ
23
文字列の操作
文字列の連結、文字列の比較、文字列のプログラム例
24
ポインタ
ポインタとは、ポインタの重要性、アドレス、アドレス演算子、ポ
インタ変数の定義
25
ポインタ
ポインタ変数の初期化、ポインタ演算、ポインタと配列、ポインタ
と文字列、swap 関数
26
ポインタ
ポインタを使用するプログラム例
27
構造体
構造体とは、構造体宣言、構造体メンバ、構造体のコピー
28
構造体
構造体ネスト、構造体の配列、構造体と関数、構造体とポインタ
29
構造体と共用体
共用体とは、共用体の使い方、構造体と共用体の初期化、typedef の
使い方
30
総まとめ・評価
後期授業のまとめ、到達度試験
【テキスト】
「C 言語によるプログラミング基礎編 第2版」
内田智史監修 オーム社 平成 2011 年 1 月 ¥2,200
【参考書・参考資料等】
「C実践プログラミング第 3 版」Steve Oualline 著、望月 康司 監訳、谷口 功 訳 オライリー・ジャパン
【学生に対する評価の方法】
定期試験(60%) 演習ノート提出・小テスト・レポート(40%)
- 41 -
教科番号:1556
授業科目:C 言語プログラミング演習 (Seminar of C programming )
(情報電子システム)工学科(3)年(2)単位
担当者:宮田千加良
【授業の到達目標】
C 言語によるプログラム作成とコンピュータ実習を行うことで、C 言語の文法を理解するとともに、実際の
例題を通してプログラムを作成実行することでプログラミングの応用的な技法を身につける事を到達目標とす
る。
【授業の概要】
本授業では C 言語によるプログラム作成とコンピュータ実習を行う。コンピュータを利用するためにはプロ
グラミングの知識は欠くことのできないものである。そこで C 言語の文法を基礎とし実際の例題を通してプロ
グラムを作成実行し、プログラミング技法の基礎と応用を学習する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
コンピュータ言語
コンピュータの仕組み、コンピュータ言語の種類
2
プログラミング言語としての C
C の位置付と歴史、プログラミングの進め方とプログラムの動
作環境、コンパイル、実行
3
簡単な例
簡単なプログラムの作成
4
データ型と演算子
整数型、浮動小数点型、文字型変数のプログラミング演習
5
データ型と演算子
加減乗除と増加・減少のプログラミング演習
6
データ型と演算子
比較演算と論理演算のプログラミング演習
7
制御文
2 枝・1 枝選択のプログラミング演習
8
制御文
多枝選択と前判定反復のプログラミング演習
9
制御文
問題向反復と無限ループのプログラミング演習
10
関数
関数の定義と引数のプログラミング演習
11
関数
再起呼び出しのプログラミング演習
12
配列とポインタ
1 次元配列に関するプログラミング演習
13
配列とポインタ
2 次元配列に関するプログラミング演習
14
前期総まとめ(1)
前期授業の応用間題のプログラミング演習
15
前期総まとめ(2)
前期に行った内容の解説および後期の学習内容の概略説明
16
配列とポインタ
文字列に関するプログラミング演習
17
配列とポインタ
ポインタ型変数に関するプログラミング演習
18
構造体
構造体の宣言と変数定義のプログラミング演習
19
構造体
構造体の引数に関するプログラミング演習
20
構造体
構造体を使う応用問題のプログラミング演習
21
標準ライブラリ
標準入力に関するプログラミング演習
22
標準ライブラリ
標準出力に関するプログラミング演習
23
標準ライブラリ
ファイル入力のプログラミング演習
24
標準ライブラリ
数学関数に関するプログラミング演習
25
文字
文字分類に関するプログラミング演習
26
文字
文字列処理に関するプログラミング演習
27
ユーティリティ
関数 atoi と atof のプログラミング演習
28
プリプロセッサ
マクロ定義とヘッダファイルのプログラミング演習
29
応用問題
C プログラミングによる応用問題
30
総まとめ
後期授業の総まとめ
【テキスト】
「C 言語によるプログラミング」
内田智史監修
オーム社
【参考書・参考資料等】
【学生に対する評価の方法】
出席、実習結果提出
- 42 -
教科番号:1558
授業科目:アルゴリズムⅠ(Algorism Ⅰ)
(情報電子システム)工学科(2)年(2)単位
担当者:豊 平 隆 之
【授業の到達目標】
C 言語によるアルゴリズムの基礎的事項を理解させると共に、基本情報技術者試験に受かるべく実力を身に
つけさせることを目標とする。
【授業の概要】
コンピュータ言語を用いてよいプログラムを作成するにはアルゴリズム(処理手順)の知識が必要であり、
アルゴリズムとプログラミングの習熟によって簡潔で計算量の少ないプログラム作成を実現できる。本授業で
は C 言語によるアルゴリズムの基礎的事項を理解させると共に基本情報技術者試験対策にも考慮して授業を
進める。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
アルゴリズム入門
アルゴリズムとは、アルゴリズムとデータ構造
2
アルゴリズムの記述
アルゴリズムの記述と流れ図、木構造チャート
3
流れ図
流れ図による表示
4
連結リスト
配列の連結リストによる表示
5
連結リスト
配列の連結リスト表示の問題点
6
連結リスト
双方向リストの動作と表示
7
スタック
スタックのリスト構造による実現
8
キュー
キューの動作、リングバッファーによるキューの実現
9
2 分探索木
2 分探索木とは、2 分木の作り方
10
2 分探索木
2 分木による探索、挿入、削除
11
プライオリティーキュー
プライオリティーキューとは
12
ヒープ
ヒープ木へのデータの登録
13
ハッシュ法
ハッシュについて
14
ハッシュ法
オープンハッシュ法によるデータの検索と挿入
15
総まとめ
まとめ及び期末試験
【テキスト】
「データ構造とアルゴリズムのエッセンス」
大沢 裕著
【参考書・参考資料等】
【学生に対する評価の方法】
出席、演習ノート提出、試験
- 43 -
昭晃堂
教科番号:1559
授業科目:アルゴリズムⅡ(Algorism Ⅱ)
(情報電子システム)工学科(2)年(2)単位
担当者:豊 平 隆 之
【授業の到達目標】
C 言語によるアルゴリズムの基礎的事項を理解させると共に、基本情報技術者試験に受かるべく実力を身に
つけさせることを目標とする。
【授業の概要】
コンピュータ言語を用いてよいプログラムを作成するにはアルゴリズム(処理手順)の知識が必要であり、
アルゴリズムとプログラミングの習熟によって簡潔で計算量の少ないプログラム作成を実現できる。本授業で
は C 言語によるアルゴリズムの基礎的事項を理解させると共に基本情報技術者試験対策にも考慮して授業を
進める。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
ハッシュ法
クローズドハッシュ法によるデータの検索と挿入
2
平衡探索木
AVL 木へのデータの挿入
3
平衡探索木
AVL 木の解析
4
平衡探索木
B 木の基本構造と性質
5
平衡探索木
B 木へのデータの挿入、削除
6
ソーティング
バブルソートと挿入ソートの動作
7
ソーティング
シェルソートとヒープソートの動作
8
ノーティング
クィックソートとマージソートの動作
9
ソーティング
ソート法の比較
10
グラフのアルゴリズム
グラフとは、グラフの種類
11
グラフ
幅優先探索と深さ優先探索
12
グラフ
最小木間題のアルゴリズム
13
グラフ
最短経路探索について
14
最短経路探索まとめ
ダイクストラ法と授業のまとめ
15
総まとめ
まとめ及び期末試験
【テキスト】
「データ構造とアルゴリズムのエッセンス」
大沢 裕著
【参考書・参考資料等】
【学生に対する評価の方法】
出席、演習ノート提出、試験
- 44 -
昭晃堂
教科番号:1560
授業科目:ネットワーク工学Ⅰ(Computer Network Ⅰ)
(情報電子システム)工学科(3)年(2)単位
担当者:岡村 雅一
【授業の到達目標】
電話網、ISDN、パケット通信、フレームリレー、セルリレー等のネットワークインフラ、及びコンピュータ
ネットワークによるデータ通信に関する知識を身につけることを到達目標とする。
【授業の概要】
近年通信網の発達は目覚しく、居ながらにして世界中のニュースや情報が TV であるいはインターネットで
得られている。本講義は、これら通信ネットワークの基礎となる、交換機網を中心とするネットワークインフ
ラ、及びコンピュータネットワークによるデータ通信に関する知識の習得を目的とする。ネットワークインフ
ラとして、電話網、ISDN、パケット通信、フレームリレー、セルリレーについて学習する。データ通信では、
ルータを中心とするネットワークインフラを利用したインターネットについて、通信プロトコル、インターネ
ット通信の仕組み、電子メール、WWW、インターネット電話等の動作と応用を学習する。
【授業要旨】
回数
題
1
衛星通信システムとその応
開講に当たって、衛星通信の特徴、衛星通信システム、海底中継システ
用
ム
電話ネットワークのしくみ 1
伝送路と交換機のネットワーク、ネットワークの階層構造、ネットワー
2
目
授 業 内 容
クの相互接続
3
電話ネットワークのしくみ 2
高度な通信サービス、電話番号の体系、携帯電話、PHS 電話、IP 電話
4
ISDN の構成 1
ネットワークのデジタル化、ISDN への発展、
5
ISDN の構成 2
Iインタフェース、デジタル加入者線伝送
6
通信情報と符号化
情報信号の性質、アナログ信号のデジタル化、情報の帯域圧縮、符号復
号化装置
7
信号の変調
変調の原理、デジタル信号の変調、モデム
8
多重化と多重通信
多重化の種類、デジタルハイアラキー、多重伝送
9
パケット通信 1
データ信号の送信、パケット通信の動作原理、パケット伝送方式
10
パケット通信 2
データ通信用パケット交換網、パケット交換網の構成、X.25 インターフェース
11
フレームリレーとセルリレー 1
フレームリレー交換の動作原理、CIR(認定情報速度)
、フレームリレー利用例
12
フレームリレーとセルリレー 2
セルリレー動作、VC と VP チャンネル、セルリレー網の構成
13
インターネットの仕組み 1
インターネットの構造、ルータによるパッケット転送、TCP/IP プロトコル
14
インターネットの仕組み 2
インターネットのアプリケーション、電子メール、WWW、インターネット電話
15
総まとめ
まとめ及び期末試験
【テキスト】
「基礎からの通信ネットワーク」 井上伸雄
オプトロニクス社
【参考書・参考資料等】
【学生に対する評価の方法】
出席状況、レポート、試験により評価
- 45 -
教科番号:1561
授業科目:ネットワーク工学Ⅱ(Computer Network Ⅱ)
(情報電子システム)工学科(3)年(2)単位
担当者:岡村 雅一
【授業の到達目標】
インターネット網に接続するための各種アクセス回線(ADSL、光アクセス回線、CATV アクセス回線、無線
アクセス回線)の構成を学習し、インターネット網への接続方法につき理解すること。及び、加入者電話から
置き換わりつつある、IP ネットワークを利用したIP電話について、その仕組みとネットワークを理解する
ことを到達目標とする。
【授業の概要】
ネットワーク工学Ⅰにおいて、加入者電話網からインターネット網まで学んだ。本講座では、インターネッ
ト網に接続するための各種アクセス回線、及び、普及が進む光アクセス回線について学習し、最近のインター
ネット技術を利用したIPネットワークの応用として、IP電話のネットワークについての理解を深める。さ
らに、CATV ネットワーク、インターネット網とルータで接続される LAN の仕組み、無線を利用したモバイル
通信および携帯電話ネットワークについて学習する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
アクセス回線(1)
加入者線、xDSL
2
アクセス回線(2)
無線アクセス回線、電力線通信
3
光ファイバアクセス網(1)
光ファイバ・ケーブルの特徴、光ファイバ・アクセス網の構成
4
光ファイバアクセス網(2)
光ファイバ・双方向通信、FTTH
5
CATVネットワーク(1)
CATVの構造、双方向・タチャンネルCATV
6
CATVネットワーク(2)
CATV高速インターネット接続、CATV網を利用した電話
7
IPネットワーク(1)
IP ネットワークの構造、IP電話の仕組み
8
IPネットワーク(2)
VoIP 技術、IP-VPNの仕組み
9
モバイル通信ネットワークの
モバイル端末と基地局間の通信、携帯電話のネットワーク
仕組み(1)
モバイル通信ネットワークの
10
PHSネットワーク、モバイルデータ通信、第 3 世代のモバイル通信
仕組み(1)
11
LANの仕組み(1)
LANの伝送媒体、アクセス制御の方法
12
LANの仕組み(1)
代表的なLAN、LANとLANの接続
13
イーサネット(1)
イーサネットの構造、スイッチングハブによる構成
14
イーサネット(2)
伝送路符号、ギガビットイーサネット、広域イーサネット
15
総まとめ
まとめ及び期末試験
【テキスト】
「基礎からの通信ネットワーク」 井上伸雄
オプトロニクス
【参考書・参考資料等】
【学生に対する評価の方法】
出席状況、レポート、試験により評価
- 46 -
教科番号:1562
授業科目:Java プログラミングⅠ(Java Programming Ⅰ)
(情報電子システム)工学科(3)年(2)単位
担当者:中 山 茂
【授業の到達目標】
Java に代表される「オブジェクト指向」の考え方を理解すると共に、クラス継承、例外処理やイベント処理、
マルチスレッド処理等の Java プログラミングの基礎に精通することを目標とする。
【授業の概要】
Java 言語はオブジェクト指向プログラミング言語であり、まず「オブジェクト指向」の考え方について説明
し、Java 言語のオブジェクト指向プログラミングの仕方を講述し、クラス継承、例外処理やイベント処理、マ
ルチスレッド処理の概念を説明する。Java 言語がコンピュータの CPU や OS に依存しないため、どの機種で
も動作するグラフィックスが可能とになり、画像やサウンドなどのマルチメディアが容易に取り扱えて、JAVA
プログラミングⅡでのマルチメディアプログラミングに発展させる基礎を講述する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
Java 言語とは
Java 言語の特徴と歴史やオブジェクト指向の基礎的概念を説明する
2
オブジェクト指向基礎
パッケージやインポート、クラス、インターフェースの Java の基本構造を説明する
3
クラス概念とクラス継承
オブジェクト指向の特徴であるクラス概念やクラス継承について説明す
る
4
オーバーロードとオーバーライド
メソッドの多重定義であるオーバーロードやクラス継承でのオーバーライドを説明する
5
構築子
クラスのオブジェクトの初期化として構築子について説明する
6
内部クラス
内部クラスやローカルクラス、匿名クラスについて説明する
7
例外処理
ロバストなプログラム構築のための例外書林について説明する
8
Java アプリケーションの基礎
Java アプレットや Java スタンドアロンアプリケーションの作成について説明する
9
イベント処理の基礎
イベント処理における派遣モデルやアダプタクラスの設定について説明する
10
Java グラフィックスの基礎
グラフィックスの基礎として、ドロウやフィル、イメージ処理について説明す
る
11
GUI とレイアウトマネージャ
GUI と AWT、レイアウトマネージャについて説明する
12
イベント処理の応用 1
アクションイベントやキーイベント、マウスイベント処理について説明する
13
データ転送
クリップボードとのデータ転送について説明する
14
Java メモ帳の作成
Javade オリジナルのメモ帳を作成する
15
総まとめ
まとめ及び期末テストを行う
【テキスト】
中山 茂著「Java2 グラフィッスプログラミング入門」技報堂版(ISBN4−7655−3320−4)
中山 茂著「Java プログラミング徹底演習」
(日刊工業新聞社)
【参考書・参考資料等】
中山 茂著「HotJava 入門」
(工学図書)中山 茂著「HTML と JavaScript」
(工学図書)
【学生に対する評価の方法】
毎授業の終わりに小テスト(評点 40%)を行い、期末テスト(評点 60%)を行う。
- 47 -
教科番号:1563
授業科目:Java プログラミングⅡ(Java Programming Ⅱ)
(情報電子システム)工学科(3)年(2)単位
担当者:中 山 茂
【授業の到達目標】
Java グラフィックスや Java マルチメディア等、OS 上で単体で動作する Java スタンドアロンアプリケーシ
ョンを学ぶことを通して、より実際的な Java アプリケーションの開発の基礎技術、アプリケーションのシステ
ム構築方法を身につけることを目標とする。
【授業の概要】
JAVA プログラミングⅠの講義演習を踏まえて、OS 上で単体で動作する Java スタンドアロンアプリケーシ
ョンとして Java グラフィックスや Java マルチメディアを講述する。 特に、グラフィックスを単に描くだけ
でなく、インタラクティブなアプリケーションを意識して、マウス入力やキーボード入力により、グラフィッ
クスを対話的に処理できるようにする。そのために、より実際的な Java アプリケーションの開発の基礎技術や
アプリケーションのシステム構築方法が身に付くと考える。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
Java グラフィックス⑴
ピクセル基礎とピクセル操作について説明する
2
Java グラフィックス⑵
ドロウの基礎とドロウ操作について説明する
3
Java グラフィックス⑶
フィルの基礎とフィル操作について説明する
4
Java グラフィックス⑷
フォントの基礎とフォント操作について説明する
5
Java マルチメディア⑴
WindowsMediaPlayer のような Java サウンド操作について説明する
6
Java マルチメディア⑵
画像ライブラリが構築できるように Java イメージ操作について説明する
7
Java マルチメディア⑶
アニメーションやピクセルによる画像処理について説明する
8
フィルタ処理
イメージフィルタについて説明する
9
Java2D⑴
高度な画像処理としてアフィン変換や図形の論理演算について説明する
10
Java2D⑵
エッジ強調やぼかし、コントラスト強調が可能な画像のフィルタ処理に
ついて説明する
11
Swing⑴
Swing による画像ボタン作成と HTML ブラウザの作成方法について説明
する
12
Swing⑵
プログレス・バー表示やエディタの作成の Swing の応用について説明す
る
13
Java3D⑴
Java3D の基礎と 3 次元グラフィックスについて説明する
14
Java3D⑵
マウスによる回転や並進、遠近操作などのインタラクティブな Java3D を
説明する
総まとめ
15
まとめ及び期末テストを行う
【テキスト】
中山 茂著「Java2 グラフィッスプログラミング入門」技報堂版(ISBN4−7655−3320−4)
中山 茂著「Java プログラミング徹底演習」
(日刊工業新聞社)
【参考書・参考資料等】
中山 茂著「HotJava 入門」
(工学図書)中山 茂著「HTML と JavaScript」
(工学図書)
【学生に対する評価の方法】
毎授業の終わりに小テスト(評点 40%)を行い、期末テスト(評点 60%)を行う。
- 48 -
教科番号:1564
授業科目:Java プログラミング演習Ⅰ(Seminar of Java Programming Ⅰ)
(情報電子システム)工学科(3)年(1)単位
担当者:中 山 茂
【授業の到達目標】
受講生自ら Java プログラムのコードを打ち込み、演習を行うことで、Java プログラミング I で習った内容を
直ちに確かめるとともに、オブジェクト指向プログラミング言語の考え方や実践的なプログラミング・システ
ム構築の能力を身につけることを到達目標とする。
【授業の概要】
JAVA プログラミング I で講義を行った直後に、実際にコンピュータ演習室にて JAVA プログラミング I で
習った内容に沿った形で、受講生自ら Java プログラムのコードを打ち込み、演習を行う。そのために、JAVA
プログラミング I で習った内容が直ちに確かめることができ、オブジェクト指向プログラミング言語の考え方
や実践的なプログラミング・システム構築に役に立つと考える。
講義だけでは実感できない疑問点を演習で補い、プログラミングの面白さが体験でき、自信が持てる演習にし
たい。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
Java 言語の基礎演習
Java 言語の特徴やオブジェクト指向の基礎的概念をつかむ演習を行う
2
オブジェクト指向の基礎
パッケージやインポート、クラス、インターフェースをつかむ演習を行
う
3
クラスとクラス継承の演習
オブジェクト指向の特徴であるクラスやクラス継承をつかむ演習を行う
4
オーバーロードとオーバーライド
メソッドのオーバーロードやクラス継承でのオーバーライドをつかむ演習を行う
5
構築子の演習
クラスのオブジェクトの初期化として構築子をつかむ演習を行う
6
内部クラスの演習
内部クラスやローカルクラス、匿名クラスをつかむ演習を行う
7
例外処理の演習
ロバストなプログラム構築のための例外処理をつかむ演習を行う
8
Java アプリケーションの基
Java アプレットやスタンドアロンアプリケーションの作成をつかむ演習
礎演習
を行う
イベント処理の基礎演習
イベント処理における派遣モデルやアダプタクラスの設定をつかむ演習を行
9
う
10
Java グラフィックスの基礎演習
グラフィックスの基礎として、ドロウやフィル、イメージ処理をつかむ演習を行う
11
GUI とレイアウトマネージャ演習
GUI と AWT、レイアウトマネージャをつかむ演習を行う
12
イベント処理の応用演習
アクションイベントやキーイベント、マウスイベント処理をつかむ演習を行う
13
データ転送の演習
クリップボードとの転送の演習を行う
14
Java メモ帳の作成の演習
Java でオリジナルのメモ帳を作成できるようになるまで演習を行う
15
まとめ・評価
これまでの演習の総まとめを行う
【テキスト】
中山 茂著「Java2 グラフィッスプログラミング入門」技報堂版(ISBN4−7655−3320−4)
【参考書・参考資料等】
中山 茂著「Java プログラミング徹底演習」
(日刊工業新聞社)
中山 茂著「HotJava 入門」
(工学図書)中山 茂著「HTML と JavaScript」
(工学図書)
【学生に対する評価の方法】
毎授業の出席率(評点 50%)をかみし、毎週レポート課題をかし、翌週に提出(評点 50%)を行う
- 49 -
教科番号:1565
授業科目:Java プログラミング演習Ⅱ(Seminar of Java Programming Ⅱ)
(情報電子システム)工学科(3)年(1)単位
担当者:中 山 茂
【授業の到達目標】
受講生自ら Java プログラムのコードを打ち込み、演習を行うことで、Java プログラミングⅡ で習った内容
を直ちに確かめるとともに、Windows Media Player や Web ブラウザなどを作成する実践的なプログラミング能
力を身につけることを到達目標とする。
【授業の概要】
JAVA プログラミングⅡで講義を行った直後に、実際にコンピュータ演習室にて JAVA プログラミングⅡで
習った内容に沿った形で、受講生自ら Java プログラムのコードを打ち込み、演習を行う。そのために、JAVA
プログラミングⅡで習った内容が直ちに確かめることができ、Windows Media Player や Web ブラウザなどを作
成する実践的なプログラミング・システムに挑戦する。講義だけでは実感できない疑問点を演習で補い、プロ
グラミングの面白さが体験でき、自信が持てる演習にしたい。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
Java グラフィックス⑴の演習
ピクセル基礎とピクセル操作をつかむ演習を行う
2
Java グラフィックス⑵の演習
ドロウの基礎とドロウ操作をつかむ演習を行う
3
Java グラフィックス⑶の演習
フィルの基礎とフィル操作をつかむ演習を行う
4
Java グラフィックス⑷の演習
フォントの基礎とフォント操作をつかむ演習を行う
5
Java マルチメディア⑴の演習
Windows Media Player のような Java サウンド操作をつかむ演習を行う
6
Java マルチメディア⑵の演習
画像ライブラリが構築できるように Java イメージ操作をつかむ演習を行う
7
Java マルチメディア⑶の演習
アニメーションやピクセルによる画像処理をつかむ演習を行う
8
フィルタ処理の演習
いろいろなイメージフィルタ処理の演習を行う
9
Java2D⑴の演習
高度な画像処理としてアフィン変換や図形の論理演算をつかむ演習を行
う
10
Java2D⑵の演習
エッジ強調やぼかし、コントラスト強調などの画像のフィルタ処理をつかむ演習を行
う
11
Swing⑴の演習
Swing による画像ボタン作成と HTML ブラウザの作成方法をつかむ演習
を行う
12
Swing⑵の演習
プログレス・バー表示やエディタの作成の Swing の応用をつかむ演習を行う
13
Java3D⑴の演習
Java3D の基礎と 3 次元グラフィックスをつかむ演習を行う
14
Java3D⑵の演習
マウスによる回転や遠近操作などのインタラクティブな Java3D をつかむ演習を行う
15
Java Script の演習
Java との違いを理解し、HTML での JavaScript の演習を行う
【テキスト】
中山 茂著「Java2 グラフィッスプログラミング入門」技報堂版(ISBN4−7655−3320−4)
【参考書・参考資料等】
中山 茂著「Java プログラミング徹底演習」
(日刊工業新聞社)
中山 茂著「HotJava 入門」
(工学図書)中山 茂著「HTML と JavaScript」
(工学図書)
【学生に対する評価の方法】
毎授業の出席率(評点 50%)をかみし、毎週レポート課題をかし、翌週に提出(評点 50%)を行う
- 50 -
教科番号:1566
授業科目:Web デザイン概論 (Web Design)
(情報電子システム工)学科(2)年(2)単位
担当者:當金 一郎
【授業の到達目標】
特に職業としてホームページ制作を行う人を想定して、クライアントの要望に応じてホームページの制作を
進める際の留意点を理解するようにする。 更に実際の制作において一番重要なコンセプトメーキングの手法
および概念、またクライアントサイトを訪れるユーザの導線を意識したナビゲーション機能の作り方を身につ
けさせる。
【授業の概要】
本「Web デザイン概論」ではインターネット上のホームページ作成に関して、理論的な内容を展開する。 ホ
ームページはソフトウェアとしては HTML(Hyper
Text Markup
Language)を用いて作成するが、実際には
それだけでなく画面構成、画面フロー、ナビゲーション概念等、ユーザビリティを考慮した設計が事前に行わ
れていなくてはならない。 本講義ではこれらを中心に授業を行う予定である。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
Web デザイン制作のプロセス
Web サイト制作フローの分類、各プロセス部位における作業内容の概説
2
コンセプトメイキング(1)
Web サイトのコンセプトとは、ヒアリング手法、分析手法
3
コンセプトメイキング(2)
コンセプトの具現化としての Web サイトの作り方、Web サイトの種類
4
Web サイト構造・設計技法
Web サイト構造の分類、ユーザ導線の概念と導線計画設計技法
5
画面レイアウト設計技法(1)
Window 内での配置、画面の分割、視覚的表現と機能の関連性
6
画面レイアウト設計技法(2)
文字の構造とデザイン、書体の選択、写真のレイアウトと修正処理
7
画面レイアウト設計技法(3)
ダイヤグラムの概念、カラーコーディネートの概念とコーポレートカラー
8
ユーザインターフェース
メタファの概念と例、アフォーダンス、ユーザインターフェースの透明性
9
ナビゲーション(1)
ナビゲーションの目的と手法、ナビゲーションの構成要素と Web 構造
10
ナビゲーション(2)
ナビゲーションの種類と導線フローとの関係、ナビゲーションの画面配置技法
11
ナビゲーション(3)
Javascript、Flash によるナビゲーション制作技法の実際
12
動きの技法と表現
Web サイトに動きを導入する目的、動きの種類と技法
13
Web サイト構築言語(1)
HTML ファイルの構造と具体例による解説、CSS の役割
14
Web サイト構築言語(2)
XML の必要性と HTML との違い、CGI を用いた機能設計
15
総まとめ
講義した内容で重要な点を再確認し、期末試験を実施する。
【テキスト】
Web デザイン-コンセプトメイキングから運用まで-、CG-ARTS 協会編著
【参考書・参考資料等】
【学生に対する評価の方法】
出席回数、聴講態度、期末試験
- 51 -
教科番号:0718
授業科目:マルチメディア工学(Multimedia Engineering)
(情報電子システム工)学科(3)年(2)単位
(機械システム工)学科(3)年(2)単位
担当者:内村 俊二
担当者:内村 俊二
【授業の到達目標】
社会や生活の場で必要なインターネット、マルチメディアに関するコンテンツや技術、システムや機器につ
いて基礎を理解・習得することを目標とする。
【授業の概要】
現代社会では不可欠となったマルチメディアや IT の知識の基礎を扱う。マルチメディアの定義、システムや
機器の仕組みの基礎について扱い、次にその応用である携帯電話、家庭・社会のマルチメディア化を取り扱う。
さらに、セキュリティや関係する法令についても触れる。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
マルチメディアの特徴(1)
ディジタル化される社会、アナログとディジタル
2
マルチメディアの特徴(2)
マルチメディアの構成要素、双方向性、ユーザインターフェース、
人間の感覚
3
パーソナルコンピュータ
ハードウェア、ソフトウェア、周辺機器
4
メディア処理(1)
ファイルフォーマット、文書、画像
5
メディア処理(2)
動画、音声、3次元 CG、Web
6
インターネット
仕組みと役割、接続、ブロードバンド
7
インターネットサービス(1)
WWW、電子メール
8
インターネットサービス(2)
コミュニケーションツール、ポータル・検索、ブログ・SNS
9
ネットビジネス
オンラインショッピング、金融、コンテンツビジネス
10
携帯電話
携帯電話の進化・多機能化、インターネット接続サービス、電子決
済
11
家庭のマルチメディア化
情報家電、ディジタル放送、ゲーム機のネットワーク化
12
社会のマルチメディア化(1)
IC カード、街中のマルチメディア、交通
13
社会のマルチメディア化(2)
医療と福祉、ディジタルアーカイブ、行政と政治
14
セキュリティと知的財産権
ネットワークセキュリティ、知的財産権、個人情報保護
15
総まとめ
授業のまとめ及び試験
【テキスト】
第二版 入門マルチメディア -IT で変わるライフスタイル- インプレス
【参考書・参考資料等】
マルチメディア検定公式問題集第一版 マルチメディア検定問題集編集委員会 (編さん)
【学生に対する評価の方法】
定期試験(70%)
、小テスト(20%)
、宿題(10%)
- 52 -
CG-ARTS 協会
教科番号:0724
授業科目:通信工学 I( Communication Engineering I )
(情報電子システム・機械システム )工学科(2・4)年(2)単位
担当者: 棚田 嘉博
【授業の到達目標】
1.信号と雑音の特徴と表現の方法を理解する。
2.有線伝送路と無線伝送路の特徴を理解する。
3.アナログ変調の特徴を理解する。
【授業の概要】
情報をアナログ信号に変換し、有線伝送路または無線伝送路を経て、効率良く伝送する方法を講述する。通信
システムの概要、信号と雑音の取り扱い方、伝送路の特徴を説明した上で、アナログ変調の方法と特徴を解説
する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
通信の歴史
オリエンテーション、通信の歴史
2
通信システム
信号と雑音、通信容量、通信システム
3
線路
電線、分布定数線路、インピーダンス整合
4
電波
電波、アンテナ、電波伝搬
5
光ファイバ
光ファイバ伝送、マルチモード光ファイバ、シングルモード光ファイバ
6
信号とスペクトル(1)
波形、符号、情報、信号、フーリエ級数、離散スペクトル
7
信号とスペクトル(2)
孤立波形、フーリエ変換、連続スペクトル
8
信号とスペクトル(3)
周期波形、孤立波形のスペクトル解析
9
不規則信号と雑音
不規則信号、雑音、自己相関関数、パワースペクトル
10
雑音
白色ガウス雑音、雑音指数
11
振幅変調(1)
振幅変調、乗積変調、両側波帯伝送、単側波帯伝送、周波数分割多重
12
振幅変調(2)
DSB 波の復調、SSB 波の復調、S/N 比
13
振幅変調(3)
基底帯域信号、伝送帯域信号、復調信号のスペクトル解析
14
角度変調
位相変調、周波数変調、FM 波の復調、S/N 比
15
まとめ、評価
授業のまとめ、到達度試験
【テキスト】
通信工学
高木 相
朝倉書店 2002 年 3 月 ¥3,360
【参考書・参考資料等】
エース 情報通信工学
佐藤正志、藤井健作、野村康雄、前田 裕
【学生に対する評価の方法】
定期試験 90%、レポート・小テスト 10%
- 53 -
朝倉書店
2004 年 4 月 ¥2,940
教科番号:0725
授業科目:通信工学 II( Communication Engineering II )
(情報電子システム・機械システム )工学科(2・4)年(2)単位
担当者: 棚田 嘉博
【授業の到達目標】
1. ディジタル変調の特徴を理解する
2.通信ネットワークの特徴を理解する。
3.放送の特徴を理解する。
【授業の概要】
情報をディジタル信号に変換し、有線伝送路または無線伝送路を経て、効率良く伝送する方法を講述する。ア
ナログ信号からディジタル信号への変換、ディジタル変調の方法と特徴、通信ネットワークおよび放送ついて
解説する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
アナログ信号の標本化
オリエンテーション、標本化定理
2
パルス変調
パルス振幅変調、パルス幅変調、パルス位置変調
3
ディジタル信号への変換
A/D 変換、量子化、量子化誤差、D/A 変換
4
パルス符号変調(1)
パルス符号変調、符号化、圧縮と伸張、波形等化、
5
パルス符号変調(2)
伝送帯域信号、ビット誤り率、時分割多重
6
伝送符号
単極符号、両極符号、両極 RZ 符号、マンチェスター符号
7
搬送波伝送
ASK、FSK、PSK、直交振幅変調、伝送速度
8
スペクトル拡散通信
通信容量、スペクトル拡散、拡散符号、符号分割多重、GPS
9
ディジタル変調の特徴
伝送速度、周波数帯域、ビット誤り率
10
符号理論(1)
誤り訂正符号、剰余算法、ブロック符号
11
符号理論(2)
ハミングの距離、ハミングの重み、線形符号
12
光通信
光ファイバ伝送、波長多重、光空間伝送
13
通信ネットワーク
電話、移動通信、衛星通信、マルチメディア、インターネット
14
放送
ラジオ、テレビジョン、衛星放送
15
まとめ、評価
授業のまとめ、到達度試験
【テキスト】
通信工学
高木 相
朝倉書店 2002 年 3 月 ¥3,360
【参考書・参考資料等】
エース 情報通信工学
通信工学概論
佐藤正志、藤井健作、野村康雄、前田 裕
木村 磐根
オーム社 4004 年 3 月
【学生に対する評価の方法】
定期試験 90%、レポート・小テスト 10%
- 54 -
¥2,625
朝倉書店
2004 年 4 月 ¥2,940
教科番号:1651
授業科目:電波工学Ⅰ(Electric-wave Engineering Ⅰ)
(情報電子システム)工学科 (3)年(2)単位
担当者:若井 一顕
【授業の到達目標】
電波の基礎的な性質についての理解し、更に地上波伝搬、対流圏伝搬、電離層伝搬等の伝搬理論及び各周波
数帯の各種現象について理解することを到達目標とする。
【授業の概要】
携帯電話・テレビジョン放送・衛星通信等は、現代になくてはならない情報機器であるが、その情報を伝達
する媒体として電波が存在する。電波工学Ⅰでは、その電波の性質についての基礎理論から伝搬理論について
学習する。また、現場で経験する現象などを紹介しながら議論を進める。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
電波伝搬の基礎理論
電波とは
2
地上波伝搬
平面大地上の電波伝搬:幾何学的考察
3
地上波伝搬
平面大地上の電波伝搬:波動光学的解析
4
地上波伝搬
球面大地上の電波伝搬
5
対流圏伝搬
不均質大気中の電波伝搬
6
対流圏伝搬
異常伝搬:ダクト伝搬、散乱波
7
電離層伝搬
電離層:電離層の生成、電子密度と地上高との関係
8
電離層伝搬
電離層の電気的性質:伝搬定数と臨界周波数
9
電離層伝搬
電離層内における電波の屈折:正割の法則、MUF、跳躍距離について
10
電離層伝搬
電離層伝搬における電界強度と減衰:電界強度、減衰、LUF と FOT
11
各周波数帯の各種現象
短波帯におけるフェージング
12
各周波数帯の各種現象
超短波帯におけるフェージング
13
各周波数帯の各種現象
デリンジャー現象と磁気嵐
14
まとめⅠ・演習
主な公式等を用いて演習問題を解く
15
まとめⅡ・評価
主要事項を確認する
【テキスト】
「電波工学」
:安達三郎・佐藤太一共著
森北出版
【参考書・参考資料等】
「アンテナ工学」
:後藤尚久、電波新聞社.「電波工学」
:長谷部望、コロナ社.「放送アンテナと電波伝搬」
:高
橋良、日本放送出版協会.「空中線」
(上)
(下)
:クラウス(谷村功訳)
、近代科学社.「解説アンテナの基礎」
:
岩井陸路、東京電機大学出版局.「電波伝播」
:前田、後藤、岩波全書.「テレビ塔アンテナ物語」佐藤源貞、里
文出版.「アンテナ物語」
:佐藤源貞、里文出版.「アンテナおよび電波伝搬」
:三輪、加来、東京電機大学出版局.
「無線工学B完全マスター」
:一之瀬優、電気通信振興会.「
(大学シリーズ演習 23)電磁波工学演習」安達・石
曽根共著、コロナ社.
【学生に対する評価の方法】
試験、出席、質疑応答
- 55 -
教科番号:1652
授業科目:電波工学Ⅱ(Electric-wave Engineering Ⅱ)
(情報電子システム)工学科 (3)年(2)単位
担当者:若井 一顕
【授業の到達目標】
電波を空間に放出または受ける装置であるアンテナの諸定数及び、各種線状アンテナ・立体アンテナ等の実
用アンテナの構造、動作原理について理解することを到達目標とする。
【授業の概要】
携帯電話・テレビジョン放送・衛星通信等は、現代になくてはならない情報機器であるが、その情報を伝達
する媒体として電波が存在する。その電波を空間に放出または受ける装置としてアンテナがある。電波工学Ⅱ
では、アンテナの性質についての基礎理論から実用アンテナの構造や動作理論について学習する。実際、放送
装置に使用されている機器なども紹介しながら議論を進める。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
電波の放射
アンテナの概説、分類、電波の放射
2
アンテナの諸定数
アンテナの働き、アンテナの実効高、放射特性
3
アンテナの諸定数
アンテナの実効面積・放射抵抗
4
アンテナの諸定数
アンテナ利得、電界強度
5
アンテナ素子
直線状アンテナからの放射、直線状アンテナの入力インピーダンス
6
アンテナの配列
アンテナ系のインピーダンス、指向性、利得
7
各種線状アンテナ
中波アンテナ
8
各種線状アンテナ
ビームアンテナ
9
各種線状アンテナ
無給電素子を持つアンテナ
10
各種線状アンテナ
超短波全方向性アンテナ
11
各種線状アンテナ
長導線アンテナ
12
立体アンテナ
スロットアンテナ
13
立体アンテナ
パラポラアンテナ、電波レンズ
14
まとめⅠ・演習
主な公式等を用いて演習問題を解く
15
まとめⅡ・評価
主要事項を確認する
【テキスト】
「電波工学」 安達三郎・佐藤太一共著
森北出版、 その他別途指定する教材等
【参考書・参考資料等】
「アンテナ工学」
:後藤尚久、電波新聞社.「電波工学」
:長谷部望、コロナ社.「放送アンテナと電波伝搬」
:高
橋良、日本放送出版協会.「空中線」
(上)
(下)
:クラウス(谷村功訳)
、近代科学社.「解説アンテナの基礎」
:
岩井陸路、東京電機大学出版局.「電波伝播」
:前田、後藤、岩波全書.「テレビ塔アンテナ物語」佐藤源貞、里
文出版.「アンテナ物語」
:佐藤源貞、里文出版.「アンテナおよび電波伝搬」
:三輪、加来、東京電機大学出版局.
「無線工学B完全マスター」
:一之瀬優、電気通信振興会.「
(大学シリーズ演習 23)電磁波工学演習」安達・石
曽根共著、コロナ社.
【学生に対する評価の方法】
試験、出席、質疑応答
- 56 -
教科番号:1653
授業科目:マイクロ波工学Ⅰ(Microwave Engineering Ⅰ)
(情報電子システム)工学科 (4)年(2)単位
担当者:若井 一顕
【授業の到達目標】
地上における多重通信や宇宙通信を始めとする様々な分野で利用されているマイクロ波の各種回路に関して
理解することを到達目標とする。
【授業の概要】
マイクロ波は地上における多重通信に、宇宙通信に、各種レーダーに、電子レンジにと極めて広範囲に利用
されている。マイクロ波を理解する基礎知識について学習する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
マイクロ波概要
空胴共振器
2
電磁波動の基礎
電磁界の基本式、平面波と球面波
3
多重通信装置等
多重通信装置等の理論、構造、機能、保守及び運用
4
マイクロ波回路
伝送線路の性質
5
マイクロ波回路
定在波とインピーダンス整合
6
マイクロ波回路
スミスチャートの原理
7
マイクロ波回路
スミスチャートの応用
8
マイクロ波回路
共振回路
9
マイクロ波回路
伝送線路の整合性
10
マイクロ波回路
S マトリクスとその応用
11
各種導波路
同軸線路平面線路
12
各種導波路
導波管
13
各種導波路
表面波伝送路
14
評価
試験
15
総まとめ
総まとめ
【テキスト】
「マイクロ波入門」 立野 敏著 電気通信振興協会
プリント資料の配布
【参考書・参考資料等】
「マイクロ波工学の基礎」平田 仁著 日本理工出版協会
「マイクロ波工学 基礎と原理」中島将光著 森北出版
「マイクロ波回路」森田、末武、林著 オーム社
「マイクロ波技術」阿部栄太郎著 東京大学出版会
「マイクロ波基礎工学」川村光男著 昭晃堂、 「放送衛星技術」高橋良監修 日本放送出版協会
【学生に対する評価の方法】
試験、随時行う演習、レポート、出席
- 57 -
教科番号:1654
授業科目:マイクロ波工学Ⅱ(Microwave Engineering Ⅱ)
(情報電子システム)工学科 (4)年(2)単位
担当者:若井 一顕
【授業の到達目標】
マイクロ波共振器、マイクロ波デバイス等の機器の特性を理解すると共に、マイクロ波の電波伝搬及びその
測定法を身につけ、更に応用として衛星放送、レーダーにどのように利用されているかを理解することを到達
目標とする。
【授業の概要】
マイクロ波は今日の情報通信の発展をもたらした基盤技術でもある。測定法及び応用例について学ぶと共に
衛星放送、レーダー装置の理論、構造、機能、設備保守及び運用について学習する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
マイクロ波共振器
空胴共振器
2
マイクロ波共振器
誘電体共振器
3
マイクロ波デバイス
分岐回路
4
マイクロ波デバイス
減衰器、移相器
5
マイクロ波デバイス
フェライト応用デバイス
6
マイクロ波伝搬
マイクロ波伝搬の基礎
7
マイクロ波伝搬
マイクロ波アンテナ
8
マイクロ波の測定
Q の測定
9
マイクロ波の測定
インピーダンス、周波数の測定
10
マイクロ波の測定
電力、信号波の測定
11
マイクロ波の応用
レーダーの理論、構造、機能、保守及び運用
12
マイクロ波の応用
放送衛星の仕組み、SHF伝搬と回線設計
13
マイクロ波の応用
衛星通信装置等の理論、構造、機能、保守及び運用
14
評価
試験
15
総まとめ
総まとめ
【テキスト】
「マイクロ波入門」 立野 敏著 電気通信振興協会
プリント資料の配布
【参考書・参考資料等】
「マイクロ波工学の基礎」平田 仁著 日本理工出版協会
「マイクロ波工学 基礎と原理」中島将光著 森北出版
「マイクロ波回路」森田、末武、林著 オーム社
「マイクロ波技術」阿部栄太郎著 東京大学出版会
「マイクロ波基礎工学」川村光男著 昭晃堂、 「放送衛星技術」高橋良監修 日本放送出版協会
【学生に対する評価の方法】
試験、随時行う演習、レポート、出席
- 58 -
教科番号:1655
授業科目:画像情報工学(Image-processing Engineering)
(情報電子システム)工学科(3)年(2)単位
担当者:内村 俊二
【授業の到達目標】
画像情報処理技術の概要を理解し、コンピュータグラフィックスや画像処理の基礎を理解・習得することを
目標とする。
【授業の概要】
画像をコンピュータで処理する方法の基礎について扱う。前半は、画像をコンピュータで作成・表示する方
法である「コンピュータグラフィックス」について扱う。後半は、コンピュータが画像から情報を取り出す「画
像処理」
、抽出した情報を判別・理解する「パターン認識」を主に扱う。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
ディジタルカメラモデル
ビジュアル画像処理とディジタルカメラモデル
2
幾何学的モデル
幾何学的変換、アフィン変換、投影変換
3
ディジタル画像処理
ディジタル画像、画像処理の分類と役割
4
画像の濃淡変換
トーンカーブ、ヒストグラム平坦化、2値化、カラー画像の変換
5
画像のフィルタリング
空間フィルタリング、平滑化、エッジ抽出、鮮鋭化、画像間演算
6
モデリング(1)
多面体モデリング、ソリッドモデル
7
モデリング(2)
パラメトリック曲面、ポリゴン曲面
8
中間まとめ
授業のまとめ及び中間試験
9
レンダリング(1)
陰面処理、シェーディング
10
レンダリング(2)
影付け、マッピング
11
画像からの情報抽出(1)
2値画像処理、領域処理、パターンマッチング
12
画像からの情報抽出(2)
パターン認識、動画像処理、3次元再構成
13
画像符号化
入出力に関わる処理、画像圧縮の原理、画像符号化法
14
入出力装置、応用
画像入出力装置、ビジュアル画像処理の応用
15
総まとめ
授業のまとめ及び期末試験
【テキスト】
ビジュアル情報処理-CG・画像処理入門-
CG-ARTS 協会
【参考書・参考資料等】
ディジタル画像処理 CG-ARTS 協会
【学生に対する評価の方法】
中間・期末試験(80%)
、授業内小テスト(20%)
- 59 -
授業科目:情報通信基礎講座
(Basic lesson for Information and Communication Technology)
(情報電子システム)工学科(2)年(2)単位
担当者:岡村 雅一
教科番号:1656
【授業の到達目標】
情報通信分野の IT 技術者として最低限必要な知識である、システムアドミニストレータの基本技術及び知
識を身につけ、幅広い基本技術に習熟し、情報処理技術者試験の 1 つである「IT パスポート」資格が取得可
能な実力をつけることを到達目標とする。
【授業の概要】
IT(情報技術)は技術者として、いまや必須の知識となっている。情報通信分野の IT 技術者として最低限
必要な知識であるシステムアドミニストレータの基本技術及び知識について学習する。システムアドミニスト
レータは情報システムの開発・利用について、ヒューマンインタフェース設計、テスト及び運用に関する知識
技能を持ち IT 情報化推進の役目を担う。到達目標としては幅広い基本技術の習熟と、情報処理技術者試験の
1 つである「IT パスポート」資格取得を目指す。
【授業要旨】
回数
題
1
概要
目
授 業 内 容
開講に当たっての留意事項、目的、学習範囲、IT パスポート試験につい
て
ハードウェア構成、メモリとキャッシュメモリ、補助記憶装置
入力装置、ディスプレイ、プリンタ
入出力インタフェース、2 進数の表現
OS とアプリケーションソフト、文字コード、ファイル管理
バックアップ、表計算 1
表計算 2、表計算 3、データ形式とマルチメディア
システムの構成、クライアントサーバシステム
性能評価、システムの信頼性と経済性
ネットワーク方式、通信プロトコルと LAN 間接続装置
IP アドレス、IP アドレスとサブネットマスク
通信サービス、WWW、電子メール
前期まとめと演習
前期まとめと演習
前期まとめと試験
情報セキュリティ、ユーザ認証とアクセス管理、ウィルス対策
ネットワークセキュリティ、暗号化技術、ディジタル署名
システム開発、ユーザインタフェース
コード設計と入力チェック方式、テスト手法
アローダイアグラム、サービスマネージメントとシステム監査
アルゴリズムとデータ構造
プログラム言語
関連法規、経営と組織
ビジネスインダストリ、業務プロセスとモデリング
データ整理技法
QC 七つ道具とグラフ、会計と財務
後期まとめと演習 1
後期まとめと演習 2
前期後期まとめと演習
前期後期まとめと講座試験
2
ハードウェア 1
3
ハードウェア 2
4
ハードウェア 3
5
ソフトウェアとマルチメディア 1
6
ソフトウェアとマルチメディア 2
7
ソフトウェアとマルチメディア 3
8
システム構成 1
9
システム構成 2
10
ネットワーク 1
11
ネットワーク 2
12
ネットワーク 3
13
演習 1
14
演習 2
15
総まとめ
16
セキュリティ 1
17
セキュリティ 2
18
システム企画とシステム開発 1
19
システム企画とシステム開発 2
20
システム企画とシステム開発 3
21
アルゴリズムとプログラミング 1
22
アルゴリズムとプログラミング 2
23
ストラテジ 1
24
ストラテジ 2
25
ストラテジ 3
26
ストラテジ 4
27
演習 1
28
演習 2
29
演習 3
30
総まとめ
【テキスト】
「栢木先生の IT パスポート試験教室」 栢木 厚
【参考書・参考資料等】
技術評論社
【学生に対する評価の方法】
出席状況、レポート、試験により評価
- 60 -
教科番号:0713
授業科目:電気機器工学(Electric Machine Engineering)
(情報電子システム工)学科(4)年(2)単位 担当者:乗越 雅光
(機械システム工、建築デザイン、自然環境工)学科(3)年(2)単位 担当者:乗越 雅光
【授業の到達目標】
電流と磁気の相互作用を利用した変圧器の原理と構造を理解する。さらに磁界と電流と力の関係を学習し、
この知識を応用して発電機並びに電動機の原理と構造について理解する。併せて電気応用として照明やパワー
エレクトロニクス並びに電気化学、熱電現象等について理解する。
【授業の概要】
電気機器の中心をなす変圧器や電動機・発電機等の原理はすべて電流と磁界の相互作用であることを学ぶ。
基本原理であるアンペールの「右ねじの法則」及びファラデーの「電磁誘導の法則」について学ぶ。これらの
基本的な原理を深く理解することにより、進歩の速い現代の電気工学・電子工学の進展に的確に対応できる能
力を養う。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
電気工学ガイダンス
電気工学の基礎を作った天才たちとその偉業、商用電力システム
2
変圧器
変圧器の原理、変圧器の構造、等価回路、並行運転、デルタ結線、Y 結線、
V 結線、三相変圧器、単巻変圧器、計器用変成器
3
4
直流発電機
発電の原理、発電機の構造、整流子とブラシ、発電電圧の大きさ、電機子反
作用、直流発電機の種類と特性並びに用途
5
直流電動機
動作原理、直流電動機の構造、逆起電力、回転速度、発生トルク及び発生出
力、直流電動機の種類と特性
6
7
同期発電機
同期発電機の原理、交流電圧の発生、磁極と同期速度、同期発電機の種類、
同期発電機の特性、同期発電機の並行運転
8
同期電動機
同期電動機の原理と構造、同期電動機の特性、同期電動機の始動と運転
9
誘導電動機
三相誘導電動機の原理と構造、すべり、誘導電動機と変圧器とのアナロジー、
等価回路、単相誘導電動機、入力・出力・損失の関係、トルクと同期ワット、
10
速度特性曲線、トルクと比例推移、最大トルク、出力特性曲線、始動と運転
11
電気応用(照明工学、
照明に関する用語、照明計算、ファラデー定数、電池、ゼーベック効果、
12
電気化学、熱電現象)
ペルチェ効果
13
パワーエレクトロニクス
半導体整流器、電力用サイリスタ、各種整流回路、インバータ回路
14
開閉機器と保護回路
電流遮断の難しさ、断路器と遮断機、各種継電器
15
まとめ・評価
講義のまとめ、到達度試験
【テキスト】
「電気機器」 飯塚成男・沢間照一 共著、オーム社
【参考書・参考資料等】
「電験三種 よく分かる機械」 新井信夫、 早川義春 共著、
インターネット上の関連記事
【学生に対する評価の方法】
到達度試験 90%、レポート 10%
- 61 -
教科番号:1751
授業科目:電子応用工学 (Electronic applied engineering)
(情報電子システム)工学科(4)年(2)単位
担当者:村岡 哲也
【授業の到達目標】
エレクトロニクスからメカトロニクスへと科学技術の発展は目覚ましいものがある。その中でも,特に著しい
発展を遂げてきたヒューマノイドのソフト面について理解させることを目標とする。
【授業の概要】
ロボット開発の歴史は,1964 年にデボルが取得した産業用ロボットの特許を,エンゲルバーガー博士らがユ
ニメートという名で商品化したことに始まる。それから 40 年余を経過した今日,運動機能の面から限りなく人
間に近づいたヒューマノイドが開発され,表情のリアルさも人間の域に達した。しかし,限りなく人間化した
外見上の成果に対して,内面の研究がかなり遅れている。アンバランスではあるが,両者の開発状況について
学習することで,最先端の科学技術の開発の息吹に触れる。
【授業要旨】
回数
題
目
1
ロボットの歴史
2
ヒューマノイド
授 業 内 容
2 足歩行ロボットにおける先人の足跡と第四世代ロボット
①
人間の発達現象とヒューマノイドの成長
②
人間に外見を似せ,人間の動きをまねる
①
大脳生理と心、人工の大脳と心
5
②
経験と学習による知識のデータベース、情報弁別の曖昧性と情報認知
6
③
脳波信号、神経回路網
①
カオス、フラクタル、フラクタル現象の求解
②
カオス型コンピュータの開発
3
大脳と心
4
カオス型コンピュータ
7
8
9
情動と意識
10
感覚器官
情動、意識(顕在意識と潜在意識)、意識とデータベース
①
感覚器官、視覚
11
②
音声と聴覚、触覚と圧覚
12
③
触覚と圧覚、第六感とアフォーダンス
13
睡眠と身体機能の維持
睡眠と覚醒、身体機能の維持活動
14
自立型ヒューマノイド
自律型から自立型へ、自立型ヒューマノイドの誕生
15
まとめと評価
授業内容(1回~14回)の達成度確認
【テキスト】
村岡哲也:ザ・ヒューマノイド、日本理工出版会
【参考書・参考資料等】
村岡哲也:ものつくり革命、技報堂出版
村岡哲也:心理物理学、技報堂出版
【学生に対する評価の方法】
出席と定期試験によって評価する。
- 62 -
教科番号:1752
授業科目:電波法(Radio Law )
( 情報電子システム工 )学科(4)年(2)単位 担当者:若井一顕
【授業の到達目標】
1級陸上特殊無線技士の資格能力を身につける。電波の質の管理、登録点検事業者制度、主任無線従事者制
度等を理解し、上級無線従事者資格取得能力も習得する。
【授業の概要】電波は社会のあらゆる分野で広く使用され、その需要は極めて多いが、使用できる電波には
限りがあり、また空間を共通の伝送路としているので相互の干渉のおそれがある。電波法は、無線設備の性能
やこれを操作する者の知識、技能について基準を定めており、無線局を運用するに当たっては無線局免許の取
得、操作する者は無線従事者の資格を必要とする。本講義では電波法を中心に、近年、注目されている電波防
護指針の考え方、加えて放送法、電気通信事業法について解説する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
総則
電波法の目的、電波法令の概要、用語の定義、総務大臣の権限委任
2
無線局の免許
免許制度、不法開設の罰則、欠格事由
3
無線従事者
資格制度、無線従事者の免許、免許証
4
運用
免許状記載事項の遵守、混信等の防止、通信の秘密の保護、疑似空中線
の使用、時計の備付けとその照合
5
運用
電波の型式等の表示、電波の質、周波数の許容偏差、空中線電力の許容
偏差
6
運用
一般通信方法(通則)
、一般通信方法(無線通信の方法)
7
業務書類等
備付けを要する業務書類等、無線検査簿、無線業務日誌、免許状及び免
許証票、無線従事者選解任届、日誌抄録
8
無線設備
電波の型式等の表示、電波の質、周波数許容偏差、空中線電力の許容偏
差
9
無線設備
送信設備、受信設備、安全施設、保護装置
10
監督
周波数の変更、電波発射の停止、検査、無線局の免許の取消し等の処分
電波利用料制度及
び罰則
報告、電波利用料、罰則
11
電波防護指針
メディアにおける電波防護指針の考え方と国際動向
12
放送法
放送法の理解、世界の放送事情
13
電気通信事業法
総則 事業許可、業務等
14
電気通信事業法
電気通信設備、指定試験機関等、土地の使用、雑則、罰則、附則
15
まとめ、学習評価
まとめ学習、学習の総合評価
【テキスト】陸上特殊無線技士用法規
電気通信振興会
【参考書・参考資料等】電波法要説改訂版 平井正俊著 電気通信振興会
【学生に対する評価】出席回数、聴講態度、議論への参加、レポート、試験
- 63 -
教科番号:1851
授業科目:電子工学実験Ⅰ(Electronic Engineering LaboratoryⅠ)
(情報電子システム)工学科(2)年(2)単位
担当者:内村 俊二
協力者:岡村雅一、尾藤正武、福永智哉
【授業の到達目標】
電子工学に関する基礎的内容(各種測定器の理論、機能、保守、運用を含む。
)の実験を取り扱うことで、種々
の現象に着目したとき、その現象の基づく原理は何であるかを把握し、更にそれを評価する解析力と応用力を
養うことを授業の到達目標とする。
【授業の概要】
電子工学実験Ⅰの目的は、種々の現象に着目したとき、その現象の基づく原理は何であるかを把握し、それ
を評価する解析力と応用力を養うことである。講義で学ぶことは、抽象的になりがちであるから実験を通して
実際の現象に出合うことにより納得する。
本実験では電子工学を理解するために必要な基礎的内容(各種測定器の理論、機能、保守、運用を含む。
)の
実験を取り扱う。16 回以降は毎週ローテーションによって、年間 18 テーマの実験を実施する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
実験を始めるための心得
実験に関する一般的事項(実験の目的、諸注意、報告書の作成)の
解説
2
テスターの機能と操作(1)
多重目盛計器の読み方およびテスターの基礎的使用法を理解する。
3
テスターの機能と操作(2)
同上
4
オシロスコープの取り扱い(1)
オシロスコープの取り扱いと交流波形等の観測
5
オシロスコープの取り扱い(2)
同上
6
オシロスコープの取り扱い(3)
同上
7
水位報知器の製作および試験(1)
電子回路と構成する各部品の特性を知り、実用回路としての水位報
知器を作成し、動作及び報知機能について研究する。
8
水位報知器の製作および試験(2)
同上
9
水位報知器の製作および試験(3)
同上
10
各実験題目の内容と実験方法
各実験テーマごとの説明と実験方法や注意事項などの解説
11
各実験題目の内容と実験方法
同上
12
各実験題目の内容と実験方法
同上
13
16 回以降の題目の予備実験
各班全員による、全テーマの回路図と結線方法、測定器の使用方法の習得
14
16 回以降の題目の予備実験
同上
15
16 回以降の題目の予備実験
同上
16
ホイートストンブリッジによる抵 原理と使用法を習得、抵抗、静電容量とインダクタンスの測定
抗の測定、交流ブリッジによる静
電容量とインダクタンスの測定
17
電位降下法による抵抗の測定
電圧・電流計を用いた抵抗測定法(計器の内部抵抗の影響を含む。
)
18
ケルビン・ダブルブリッジ
ダブルブリッジの原理と使用方法及び各種材料の抵抗測定や固有
による低抵抗の測定
抵抗の算出
19
直流電位差計の研究
電位差計の取り扱いと電池の起電力の測定、計器の校正
20
直列・並列回路の共振特性測定
インダクタンスLおよび静電容量 C を含む直列・並列回路の共振
曲線を求め、共振回路の重要性を考察する。
21
Q メータによる測定
Q メータの原理、取扱方法を理解し、高周波コイルの Q、高抵抗、
コンデンサの回路定数を測定する。
22
過渡現象波形の測定
CR 回路の充放電特性を求め、回路の特性を理解するとともに X−Y
レコーダの使用方法を習得する。
23
ダイオードの特性試験
ダイオードの静特性の測定とダイオードの基本特性の理解
24
トランジスターの静特性試験(エ トランジスタのエミッタ接地静特性を測定し、トランジスタの基本
ミッタ接地)
的な性質を理解する。
25
トランジスターの静特性試験(ベ トランジスタのベース接地静特性を測定し、トランジスタの基本的
ース接地)
な性質を理解する。
26
電解効果トランジスタ
電解効果形トランジスタ静特性の測定及び動作原理の理解
(FET)の静特性試験
27
フォトトランジスタの特性試験
PH−Tr の特性、光電流と LED 電流との相関関係について理解し、
Vce の電圧と飽和電圧(Vsat)の関係を理解する。
28
光導電素子(CdS)の特性測定
CdS の光導電効果や照度に対する抵抗及び波長に対する抵抗を測定する。
29
電力計による電力及び力率の測定 電力計の取り扱い、正しく電力測定する方法を理解する。
30
磁 気回 路実 習装 置に よる磁 束密 磁束密度とヒステリシス・ループ特性および材料の磁気特性を理解
度、ヒステリシス・ループの測定 する。
【テキスト】
「電子工学実験Ⅰ」
第一工業大学編
【参考書・参考資料等】
「電気実験」 電気学会・通信教育会/電気学会、電子編
【学生に対する評価の方法】
出席、レポート、実験態度
- 64 -
教科番号:1852
授業科目:電子工学実験Ⅱ
(Electronic Engineering Experiment Ⅱ)
(情報電子システム工)学科(3)年(2)単位
前期
担当者:乗越雅光
協力者:尾藤正武、内村俊二、山田猛矢
【授業の到達目標】
電子素子(トランジスター、FET 等)特性試験、電子回路、(オペアンプ回路、デジタル回路、増幅回路、発
振回路等)、パルス回路および電子計測(スペクトラム・アナライザー、オシロスコープ、周波数カウンター、
各種計測器)等 エレクトロニクスに必要な実験を行い、計測機器の取り扱いなど、将来これらの電子回路を活
用あるいは応用するための基盤の育成並びに電子機器設計に必要な知識を理解させる。
【授業の概要】
実験の意義は、授業で習ったことを実際の回路で確認することにより理解を深めることにある。実験で観察し
た現象が起きるの理由について、理論的に考察することでさらに理解が深まり応用力が身に付く。常に「何故
そのような現象が起きるのか?」という問題意識を持つ習慣を養う。あわせて、実験で観測したこと並びに実
験結果について考察したことを第 3 者に分かり易く報告するコミュニケーション力を養う。
【授業要旨】
回数
1
題
目
微分回路・積分回路の研究
授 業 内 容
微分・積分回路に信号を加えた時の出力波形の観測と理論値と
の比較
2
波形操作の研究
ダイオード素子を主体とする回路の波形観測と理論的考察
3
無安定マルチバイブレータの研究
波形観測と動作原理の理解、。抵抗、コンデンサの値と周波数
の関係
4
単安定マルチバイブレータの研究
回路の動作原理の理解。抵抗、コンデンサの値と安定時間の関
係
5
双安定マルチバイブレータの研究
回路各部の電圧確認及びトリガーパルスとの関係。
6
シュミットトリガー回路の研究
動作原理の理解と動作確認、ヒステリシス特性の確認。
7
低周波増幅回路の研究
増幅器の入出力特性、周波数特性測
8
低周波電力増幅回路の研究
A 級シングル、B 級プッシュプル電力増幅器の入出力特性、
周波数特性測定、波形観測
9
水晶発振回路の研究
動作原理及び調整方法
10
低電圧電源回路の研究
動作原理理解、リップル含有率、電圧変動率の測定
11
オペアンプによる反転増幅回路の研究
反転増幅回路の入出力特性試験、周波数特性と増幅率の関係を
確認する。
12
オペアンプによる非反転増幅回路の研究
非反転増幅回路の入出力特性試験
13
オペアンプによるフィルター及び
オペアンプによる低域、高域フィルター、コンパレータ回路の
コンパレータの研究
特性試験及び周波数特性試験
デジタル回路の研究
AND、OR、NOT、NAND、NOR、及び組み合わせ回路の波形
14
観測
15
太陽電池の研究
シリコン太陽電池の照度特性及び照射角度特性
【テキスト】
電子工学実験Ⅱ
第一工業大学 情報電子システム工学科 編
【参考書・参考資料等】
【学生に対する評価の方法】
出席状況、レポート、実験態度
- 65 -
教科番号:1852
授業科目:電子工学実験Ⅱ (Electronic Engineering Experiment Ⅱ)
(情報電子システム工)学科(3)年(2)単位
後期
担当者:乗越雅光
協力者:尾藤正武、内村俊二、山田猛矢
【授業の到達目標】
電子素子(トランジスター、FET 等)特性試験、電子回路、(オペアンプ回路、デジタル回路、増幅回路、発
振回路等)、パルス回路および電子計測(スペクトラム・アナライザー、オシロスコープ、周波数カウンター、
各種計測器)等 エレクトロニクスに必要な実験を行い、計測機器の取り扱いなど、将来これらの電子回路を活
用あるいは応用するための基盤の育成並びに電子機器設計に必要な知識を理解させる。
【授業の概要】
実験の意義は、授業で習ったことを実際の回路で確認することにより理解を深めることにある。実験で観察し
た現象が起きるの理由について、理論的に考察することでさらに理解が深まり応用力が身に付く。常に「何故
そのような現象が起きるのか?」という問題意識を持つ習慣を養う。あわせて、実験で観測したこと並びに実
験結果について考察したことを第 3 者に分かり易く報告するコミュニケーション力を養う。
【授業要旨】
回数
1
題
目
授 業 内 容
スペクトラム・アナライザーによる
各種波形、音及びホワイトノイズ、ピンクノイズ等の周波数ス
歪波形の研究
ペクトラム成分分析及び波形観測
2
メモリー回路の研究
デジタルメモリ回路の基本的動作原理確認
3
マイクロコンピュータ回路による
デジタル回路、メモリー回路を応用した各種インタフェースの
制御実験
制御実験
マイクロコンピュータ回路による
デジタル回路、メモリー回路を応用した各種インタフェースの
制御実験
制御実験
5
電子回路の設計、製作、波形観測
電子回路設計についての基本理論の概論
6
電子回路の設計、製作、波形観測
電子回路の設計、製作、波形観測
7
電子回路の設計、製作、波形観測
電子回路設計についての基本理論の概論
8
電子回路の設計、製作、波形観測
電子回路設計についての基本理論の概論
9
電子回路の設計、製作、波形観測
電子回路設計についての基本理論の概論
10
電子回路の設計、製作、波形観測
電子回路設計についての基本理論の概論
11
電子回路の設計、製作、波形観測
電子応用回路の製作
12
電子回路の設計、製作、波形観測
電子応用回路の実験
13
電子回路の設計、製作、波形観測
電子応用回路の試験
14
電子回路の設計、製作、波形観測
電子応用回路の調整、波形観測
15
電子回路の設計、製作、波形観測
電子応用回路設計の報告書作成
4
【テキスト】
電子工学実験Ⅱ
第一工業大学 情報電子システム工学科 編
【参考書・参考資料等】
【学生に対する評価の方法】
出席状況、レポート、実験態度
- 66 -
教科番号:1853
授業科目:電子製図(Electronic Drawing) 前期
(情報電子システム工)学科(2)年(2)単位
担当者:尾藤 正武
協力者:乗越雅光
【授業の到達目標】
1、 電子製図に関する基本的考え方を理解し、製図の手順や考慮すべき事項を習得する。
2、 構想を図で表現する能力を身につけ、2次元、3次元 CAD で設計し図面を描くことができる。
【授業の概要】
電気、電子関係の図面を正しく読み取る能力を養うため、製図の一般的基礎事項、図面の書き方について十
分理解させ、第三角法による製図および電子機器の回路図を、JIS に基づいた図面の作成能力の向上を図ると共
に、CAD ソフト(3次元 CAD)に対する知識の向上を図るため、AUTO CAD の基本的概念と図面を作図す
る3次元の基本技術を理解し、実際に演習を通して図面作成を習得する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
製図の基礎
図面と規格:製図用語とその使い方、ドラフターの使用法および製図例
2
線と文字
線の種類・線の用法・線の書き方・文字の種類・文字の大きさと線の太
さ
3
幾何学図法
平面図形について用器画法の基礎図面、各種図面の作成
4
投影法
正投影法(三角法)の解説、第三角法による図面作成
5
等角法
等角図の作成、トレース方法
6
図面の図示方法
投影図の表し方、図形の省略・断面図の表し方・合理的な図示方法
7
寸法(機械図面)
寸法の表し方、寸法の記入法・寸法の許容限界記入法
8
電子回路配線図
JIS による電気基礎、通信用、情報処理流れ図、製図各種記号の解説及び
製図
9
製図と CAD の基本的違い
作図対象物の大きさと数値、縮尺、作図の準備
10
CAD 図面の構成
画層管理、作図コマンド、マウスによるポイントと座標入力
11
作図機能Ⅰ
線分、長方形、円の自由作図
12
補助機能Ⅰ
定常、一時 O スナップおよびオートスナップの使い方
13
作図機能Ⅱ
定常、一時スナップを利用した線分の作図
14
補助機能Ⅱ
直交モード・極トラッキングの使い方
15
座標入力
絶対座標と相対座標
【テキスト】
Auto CAD 2007
スタディガイド
電気・電子製図 改訂版
オートデスク社
編著
狩集住義、久保嘉之、中沢 仁 編
【参考書・参考資料等】
【学生に対する評価の方法】
出席状況、製図作品及び実習態度
- 67 -
実教出版
教科番号:1853
授業科目:電子製図(Electronic Drawing) 後期
(情報電子システム工)学科(2)年(2)単位
担当者:尾藤 正武
協力者:乗越雅光
【授業の到達目標】
3、 電子製図に関する基本的考え方を理解し、製図の手順や考慮すべき事項を習得する。
4、 構想を図で表現する能力を身につけ、2次元、3次元 CAD で設計し図面を描くことができる。
【授業の概要】
電気、電子関係の図面を正しく読み取る能力を養うため、製図の一般的基礎事項、図面の書き方について十
分理解させ、第三角法による製図および電子機器の回路図を、JIS に基づいた図面の作成能力の向上を図ると共
に、CAD ソフト(3次元 CAD)に対する知識の向上を図るため、AUTO CAD の基本的概念と図面を作図す
る3次元の基本技術を理解し、実際に演習を通して図面作成を習得する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
CAD 作図機能 Ⅰ
線分、長方形、円の作図(応用編)
2
CAD 補助機能 Ⅰ
基点設定、トラッキング
3
CAD 作図機能 Ⅱ
円弧の作図、作図の条件、オプション等
4
CAD 作図機能 Ⅲ
ポリコンの作図、
(正多角形、内接、外接、長さの指定)
5
CAD 作図機能 Ⅳ
ポリライン(線分、円弧の違い、及び線幅の異なるポリライン)
6
CAD 作図機能 Ⅴ
ハッチング、及びハッチングの編集
7
モデリングの基礎 Ⅰ
プーリアン演算、切断(分割)
8
モデリングの基礎 Ⅱ
押し出し、曲線によるソリッド編集
9
モデリングの応用
パラメトリック モデリング・アッセンブリ モデリング部品の拘束
10
モデリングの作成
2次元図面をもとにしたカメラのモデリング
11
3次元 CAD 編集機能 Ⅰ
削除、移動、O スナップを利用しての移動、移動距離を指定しての移動
12
3次元 CAD 編集機能 Ⅱ
複写、鏡像、オフセット、回転
13
3次元 CAD 編集機能 Ⅲ
ストレッチ、トリム、フィレット
14
3次元 CAD 編集機能 Ⅳ
ポリラインの編集、
(オブジェクトの結合)
15
まとめ、評価
総まとめ 3次元 CAD 課題作成
【テキスト】
Auto CAD 2007
スタディガイド
電気・電子製図 改訂版
オートデスク社
編著
狩集住義、久保嘉之、中沢 仁 編
【参考書・参考資料等】
【学生に対する評価の方法】
出席状況、製図作品及び実習態度
- 68 -
実教出版
教科番号:0934
授業科目:ベンチャービジネス論(Theory of Venture Business)
(全)学科(3)年(2)単位
担当者:當金 一郎
【授業の到達目標】
ベンチャー企業とは何かを理解させるとともに、その実践において何が重要なのかを見取って理解する。
特にこれまでに無い新しいビジネスを始める時には、事業計画をしっかりたてると共に、その「利益を生み出
すビジネスモデル」を確立しなければ、事業資金が得られないことを理解させる。
【授業の概要】
本講義ではベンチャー企業を興し、持続的に経営し、さらに発展させるためにはどうしたらよいかを論ずる。
実際にはベンチャー企業を興すこともそうであるが、これをつぶさないように運営していくことはかなり難し
い。
更にマスコミ等で取り上げられるように、ある程度の規模の企業に発展させていくのは実際には運の部
分が大きく左右する。
それはなぜか、過去の日本や海外において大きく発展して企業の事例を題材として考
察する。 特に重要なのはビジネスモデルと事業計画であるので、これについても講義を行う。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
企業とは何か
企業の存在理由、
「企業」概念の歴史的変遷
2
ベンチャーとは何か
アメリカ及び日本におけるベンチャーの定義、アメリカ・台湾・日本のベンチャー企業
3
日米ベンチャー比較(1)
アメリカにおけるベンチャーの位置づけ、ベンチャー支援体制、ベンチャー発展の歴史
4
日米ベンチャー比較(2)
日本におけるベンチャの位置づけ、ベンチャー支援体制、ベンチャー発展の歴史
5
アジアのベンチャー事情
台湾、香港、中国、韓国等における経済状況とベンチャー企業の実際
6
ベンチャーの要因分析
ベンチャー企業の成功事例と失敗事例、成功要因・失敗要因の分析
7
ベンチャーの経営理念
経営理念の必要性、複数のベンチャー企業の経営理念の紹介
8
ベンチャーの経営戦略
経営戦略とは何か、発展戦略・競争戦略・変化対応戦略とは何か
9
ビジネスモデルとは
ビジネスモデルの必要性、ビジネスモデルと経営理念・経営戦略の関連性
10
ビジネスモデル(1)
アメリカの複数の企業のビジネスモデルを紹介
11
ビジネスモデル(2)
日本の複数の企業のビジネスモデルを紹介
12
事業計画のたてかた
具体的な事業計画のたてかたについて、財務面も含めて解説する
13
ベンチャー実践事例(1)
日本におけるベンチャー実践の事例を紹介する
14
ベンチャー実践事例(2)
アメリカにおけるベンチャー実践の事例を紹介する
15
総まとめ
講義した内容で重要な点を再確認、更にこれまでの内容を補足する。
【テキスト】
なし(プリントを配布、更に PowerPoint と板書により解説する。ビデオも利用する予定である。
)
【参考書・参考資料等】
【学生に対する評価の方法】
出席回数、聴講態度、レポート
- 69 -
授業科目:マーケティング論(Marketing Theory)
教科番号:0935
(全)学科(2)年(2)単位 担当者:若井 一顕
【授業の到達目標】
マーケティングの基本的な分析手法を知る。企業におけるマーケティングの役割、IT 社会におけるマーケテ
ィングの特徴を理解する。
【授業の概要】
マーケティングとは「企業が価値を創造し、提供し、他の人々との交換することを通じて、消費者が望むニ
ーズ、ウォンツを満たすこと」である。分りやすく言えば、
「起業家とって最適な目標市場を導きだして利益を
上げるために」
「消費者の行動分析、競合企業との競争分析、自社の経営資源分析を行うこと」となる。この視
点に立って、より具体的に例を挙げながらマーケティングについて解説する。
【授業要旨】
回数
題
目
授 業 内 容
1
マーケティングとは
マーケティングの定義、マーケティングの歴史
2
マーケティングと企業戦略
企業おけるマーケティングの役割の変遷、マーケティング戦略と戦
略マーケティング
3
マーケティングのプロセス(1)
SWOT分析とは、各種の外部環境
4
マーケティングのプロセス(2)
内部環境、SWOT分析の事例
5
マーケティングのプロセス(3)
マーケティングリサーチの役割と手順、データ収集方法の実際
6
マーケティングのプロセス(4)
ターゲットマーケティングの必要性、セグメンテーションとターゲ
ティング
7
マーケティングのプロセス(5)
ポジショニングと差別化、ポジショニングマップの作り方
8
マーケティングミックス(1)
マーケティングの4P、製品の分類とプロダクトミックス
9
マーケティングミックス(2)
プロダクトライフサイクル、ブランド戦略
10
マーケティングミックス(3)
価格とは、価格の設定と実際
11
マーケティングミックス(4)
チャネル(流通経路)とは、チャネル設計
12
マーケティングミックス(5)
プロモーションとは、プッシュ戦略とプル戦略
13
宣伝広告
広告の開発、パブリシティ、メディアの違い
14
IT社会のマーケティング
IT時代のネットマーケティング、ロングテール
15
まとめ、学習評価
学習の総括、理解度の評価
【テキスト】
「通勤大学 MBA 2 マーケティング」
:青井倫一著(総合法令)
【参考書・参考資料等】
MBAマーケティング:
(ダイヤモンド社)
.マーケティングの実践教科書:池上重輔(日本能率協会)
.コト
ラーを読む:酒井光男(日経文庫)
.マーケティング活動の進め方:木村達也(日経文庫)
.ベーシックマーケ
ティング入門:相原修(日経文庫)
.
【学生に対する評価】
出席回数、聴講態度、議論への参加、レポート、試験
- 70 -
教科番号:1999
授業科目:卒業研究(Study for Graduation)
(情報電子システム)工学科(4)年(4)単位
担当者:當金 一郎
【授業の到達目標】
自ら選んだ課題について研究を実施し、それを論文として纏め、更に卒業研究審査会において発表を行なう
過程を通じて、これまで学んだ多くの専門知識を深め、更に社会に置いて活躍できる優れた技術者になるため
の基礎的資質を身に付けることを目標とする。
【授業の概要】
卒業研究は情報電子システム工学科の学生としての三年間に渉る学習活動の集大成として実施するものであ
り、自ら選んだ研究課題について指導教員の下で研究を実施し、それを論文として纏め、また最後の卒業研究
審査会において発表を行なって、評価をうけるものである。
なお本研究を行なう重要な目的の一つは、その過程において過去の座学や実験で学んだ多くの専門知識を更に
深めるとともに、現在発展しつつある高度情報化社会において活躍できる、優れた技術者になるための基礎的
資質を身に付けさせることである。
【授業要旨】
指 導 教 員
テ ー マ
○マルチエージェントシステムの応用研究
1
當金 一郎
○渋滞学の応用研究
○ジェネティックプログラミングの応用研究
2
若井 一顕
○航空機通過に伴う FM 受信ひずみの抑圧研究
○中波アイソレータの開発
○作業環境の突発的な異変に対する回避行動に関する研究
3
村岡 哲也
○脳波の計測システムの開発
○TFT-LCD の画素に対するバックライトの放射輝度の制御に関する研究
○橋梁点検支援システムのインターフェースの改良
4
内村 俊二
○3次元ペイントツールの開発
○3Dカメラを用いた3次元計測の研究
5
6
7
8
岡村 雅一
山田 猛矢
乗越 雅光
棚田 嘉博
9
○マイコン制御による完全自走式マシンの研究
○スマートアナログマイコンによるセンサI/Fの研究
○時系列解析
○数値シミュレーション解析
○RSA 暗号の実装に関する研究
○地中・水中通信方式の研究
○地中・水中の遠隔探査方式の研究
○LSI の高集積化に関する研究
尾藤 正武
○視聴覚を考慮に入れた三相誘導モーターのライフサイクルコストに関
する研究
○高齢者用磁気治療器の効能に関する研究
【テキスト】
【参考書・参考資料等】
【学生に対する評価の方法】
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