平成18年度教育研究活動の状況

平 成 1 8 年 度
教育研究活動の状況
-室蘭工業大学自己点検・評価報告書-
平成20年4月
室蘭工業大学
は
じ
め
に
本学では,自己点検・評価の一環として,各教員の教育研究活動の内容を把握
し,それぞれの分野における客観的評価を可能にするとともに,社会に対して教
育研究情報の公開を積極的に行い,本学への理解を深めることを目的として教員
の教育研究業績を取りまとめ,公表しております。
今年度も同様の趣旨により平成18年度の各教員の教育研究業績を公表いたしま
す。本報告書は,研究業績ばかりではなく,教育上の活動をまとめていることも特徴
です。その意味で,FD活動の一環でもあります。
本学では昨年度,認証評価機関による認証評価を受け,全ての基準で水準を満足し
ているとの評価を受けましたが,本報告書にまとめた教育活動も大きな力になってい
ると考えております。また今年度には法人評価(中期目標期間の業務実績に係る評価)
が行われるなど,ますます大学の自己点検・評価の重要性が増している状況です。
本報告書が,法人評価や教員個々人の教育研究活動を点検する重要な資料となると
ともに,本学の社会的評価のために広く活用され,教育研究の水準向上の一助となる
ことを期待しています。
室蘭工業大学長
松 岡 健 一
空白
目
Ⅰ
次
教育活動の状況
1.学内における教育活動の状況
1)平成18年度の教育活動
副学長・学科長等・センター長 ・・・・・・・・・・・
1
建設システム工学科 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
機械システム工学科 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 43
情報工学科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 86
電気電子工学科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・106
材料物性工学科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・126
応用化学科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・154
共通講座 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・182
工学部附属情報メディア教育センター ・・・・・・・・199
機器分析センター ・・・・・・・・・・・・・・・・・202
保健管理センター ・・・・・・・・・・・・・・・・・202
国際交流室 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・203
教育研究等支援機構 ・・・・・・・・・・・・・・・・209
2)学内教育特記事項,教材開発,教育著書,教育論文
建設システム工学科 ・・・・・・・・・・・・・・・・217
機械システム工学科 ・・・・・・・・・・・・・・・・218
情報工学科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・221
電気電子工学科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・222
材料物性工学科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・223
応用化学科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・224
共通講座 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・226
工学部附属情報メディア教育センター ・・・・・・・・228
国際交流室 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・228
教育研究等支援機構 ・・・・・・・・・・・・・・・・229
2.社会教育活動の状況
(社会教育特記事項,公開講座,講演,研修,技術セミナー)
建設システム工学科 ・・・・・・・・・・・・・・・・230
機械システム工学科 ・・・・・・・・・・・・・・・・232
情報工学科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・234
電気電子工学科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・235
材料物性工学科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・235
応用化学科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・236
共通講座 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・237
工学部附属情報メディア教育センター ・・・・・・・・239
地域共同研究開発センター ・・・・・・・・・・・・・239
国際交流室 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・240
教育研究等支援機構 ・・・・・・・・・・・・・・・・240
Ⅱ
研究活動の状況
1.著書,学術論文,設計作品・計画,国際会議での Proceedings,
論説・解説,研究報告,国際講演会発表論文等著書,国内講演会発表
論文等著書
建設システム工学科 ・・・・・・・・・・・・・・・・243
機械システム工学科 ・・・・・・・・・・・・・・・・254
情報工学科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・262
電気電子工学科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・268
材料物性工学科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・276
応用化学科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・284
共通講座 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・291
保健管理センター ・・・・・・・・・・・・・・・・・293
国際交流室 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・294
教育研究等支援機構 ・・・・・・・・・・・・・・・・294
2.特許,学会・協会における役員活動及び委員会活動,
論文賞等の受賞
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・297
3.研究資金の獲得
(科学研究費補助金,研究助成金) ・・・・・・・・・・301
Ⅰ
教育活動の状況
空白
1.学内における教育活動の状況
1)平成18年度の教育活動
副学長・学科長等・センター長
【副学長・学科長・共通講座主任・センター長としての活動】
氏名
小幡 英二
(教育担当
副学長)
小幡 英二
(教育担当
副学長)
小幡 英二
(教育担当
副学長)
佐々木 眞
(評価担当
副学長)
佐々木 眞
(評価担当
副学長)
佐々木 眞
(評価担当
副学長)
カテゴリー
事項
部局運営
与えられた仕事
を完遂する
部局運営
安全管理工学を
確立する
部局運営
いかなる意見で
も,多数決に従う
部局運営
部局運営
部局運営
第三者評価を活
用した外部評価
の実施
目標
応用化学科の与えら
れた仕事を断らず,且
つ忠実に行う。
全学のために,与えら
れた仕事を断らず,且
つ忠実に行う。
7回の仕事内容を確
立し,他の教員が代行
できるようにする。
今までもそうしてき
たつもりであり,今後
もそうありたい。
中期計画期間中の自
己点検・評価に関する
基本計画及び認証評
価機関などの利活用
に関する基本計画に
基づき外部評価を実
施する。
評価の目的を達成す
るため,大学計画セミ
ナーを企画・実施す
る。
①自己評価体制(プロ
ジェクト)の確立
②自己評価書のとり
まとめ
③外部評価実施計画
の策定と実施
④外部評価結果の分
析と改善項目の精査
教員の多面的評
価(ASTA2006)の
実施
教員の広範囲な活動
を把握し,その業績を
評価するためのシス
テムを用いて,教員評
価を実施する。
①自己申告の Web 化
②データベースの完
全構築
③実施結果の取りま
とめと ASTA2007 実施
案の作成
職員の評価シス
テムの検討
事務職員及び技術職
員の広範囲な活動を
把握し,職種に応じて
業績を評価するシス
テムの構築を図るた
めの実状調査を行い,
評価項目の抽出等を
行う。
①他大学等の実状調
査
②求められる職員像
③評価基準・項目の抽
出
④評価手順,等
-1-
達成状況
課題
計画どおり
・第三者評価を活用し
た自己評価の実施計
画
・外部評価に係る自己
点検・評価書
・外部評価で指摘され
た検討課題の精査と
行動計画
・外部評価報告書
【改善を要する点】
外部評価で指摘された課題
の中から41の検討課題を
精査し,検討部局を示してこ
れらの課題に取り組んだが,
評価文化が育っていないせ
いか,改善にむけた行動をス
ピーディーに実施できない
部局がある。教職員の意識改
革が今後の課題である。
【次年度への課題】
大学評価・学位授与機構によ
る評価(認証評価)を実施す
る。
計画どおり
・平成17年度に試行
した「教員の多面的評
価システム
(ASTA2005)」に関する
報告書(ASTA2006 実
施要項を含む)
・ASTA2006 自己申告・
最終申告,評価用 Web
シートの開発
・ASTA 面談マニュア
ル 2006
・ASTA2006 簡易マニ
ュアル(被評価者用,
評価者用)
【改善を要する点】
入力期間を厳守できない教
員が多すぎる。ASTA のシス
テムそのものよりも,教員の
意識改革が課題である。
【次年度への課題】
ASTA2006 の中間報告及び最
終報告を行う。
ASTA2007 を実施する。
計画どおり
・事務職員の人事評価
について
・事務職員評価システ
ムWG,技術職員評価
システムWGの設置
(点検評価支援室)
【改善を要する点】
今年度は職員評価システム
の事例収集作業に留まり,素
案作成まではできなかった。
事務局及び技術部合同で職
員評価システムWGを設置
し,総務担当理事の下で検討
を進める体制にすべきと考
える。
【次年度への課題】
事務職員の広範囲な活動を
把握し,職種に応じて業績を
評価するシステムの構築を
図るための実状調査を行い,
評価項目の抽出等を行う。
佐々木 眞
(評価担当
副学長)
岸
徳光
(建設シス
テム工学科
長)
部局運営
学科等におけ
る部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
大学経営評価指
標による調査(そ
の3)
学習・教育目標の
設定と公開
大学経営評価指標調
査を行い,結果を大学
運営の改善に活用す
るシステムの構築を
検討する。
①卒業者アンケート
の実施
②新1年生へのアン
ケート実施
③調査結果の分析と
改善計画の策定
建設システム工学科
(土木コース)の学
習・教育目標は,以下
のとおりである。
(1)理工学教育:
未来をひらく科学技
術者に必要となる総
合的な理工学知識を
修得する。
(2)人間性
良識ある人間性,倫理
性,福祉への感性と,
健全なる心身を形成
する。
(3)将来能力
未来に対する深い洞
察力をもって高い視
点から問題に対処し,
将来にわたって豊か
な能力を身につける。
(4)土木専門基礎:
ジェネラルコントラ
クター(総合建設
業)・コンサルタント
(設計会社)・官公庁な
どで働く技術者に必
要とされる工学基礎
を修得する。
(5)実験・実習:
実験・実習・演習や,
現地視察・実務に携わ
る人々からの講義な
どを重視した実践力
を修得する。
(6)環境・防災:
環境制御・防災に関わ
る技術を修得する。
(7)自然調和:
自然と人間の調和を
基調とする国土・地
域・都市づくりができ
る能力を身につける。
なお,学習教育目標
は,学生便覧,学科ホ
ームページ,学科パン
フレットに公開され
ている。
平成 18 年度は,高校
(受験)生に対し,よ
り学科の内容を理解
して頂けるように,学
科パンフレットの更
新,学科ホームページ
の更新を行う予定で
ある。
-2-
上回った
・大学経営評価指標デ
ータベース
・室蘭工業大学・卒業
生アンケート集計結
果報告書
・室蘭工業大学・卒業
生アンケート概要報
告書
・卒業生アンケート結
果に対する調査
・2006 年度新入学者・
学習と学生生活アン
ケート集計結果報告
書
・新入学者・学習と学
生生活アンケート結
果に対する調査
【改善を要する点】
評価結果を改善につなげる
ための学科等のPDCAが
機能していない。学科長等の
リーダーシップが不足して
いる上に,意識の低い教員が
少なからずいる点が問題で
ある。
【次年度への課題】
平成16年度に準じた経営
評価指標調査を実施し,指標
の経年変化から「向上度」を
抽出し,暫定評価における根
拠データの収集に努める。
計画どおり
将来能力,土木専門基
礎,実験・実習,防災
の観点から,構造力学
I,II では,演習を重
視し,独自の問題を作
成して完全解答が得
られるまで TA による
指導を行っている。深
い洞察力が培われて
いると判断する。防災
技術を会得する手立
てを培っている。
【改善を要する点】
TA の指導の下に完全解答が
得られるまで指導している
が,解答が得られていても完
全に理解しているかに疑問
が残る。解答を得るための指
導ではなくて,論理的な考え
方を完全に理解させなけれ
ばならない。
【次年度への課題】
演習時の TA による指導にお
いて,解答を得るためという
よりも,問題を解くための論
理的な考え方を理解させる
ことに重点を置いて指導を
したいと考えている。
岸
徳光
(建設シス
テム工学科
長)
学科等におけ
る部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
岸
徳光
(建設シス
テム工学科
長)
学科等におけ
る部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
学習・教育の量
教育手段
平成 18 年度入学生よ
り,卒業要件単位数が
124 単位から 130 単位
へ増加している。内主
専門教育課程の必要
単位数は 90 単位とな
り,2 単位増加してい
る。この増加分は基礎
数学,基礎理科であ
る。土木コースにおけ
る平成 18 年度入学者
の JABEE 基準の最低学
習保証時間は,卒業要
件単位数の変更によ
り下記のとおりとな
る。勿論 JABEE の学習
保証時間を満足する
教育プログラムとな
っている。
総学習保証時間:
1,867.5 hr (1,800 hr)
人文・社会学系保証時
間:335.75 hr (250 hr)
数学・自然科学系保証
時間:264.75 hr (250
hr)
専門分野保証時間:
1,154.5 hr (900 hr)
( ) は JABEE 基準であ
る。
なお,土木コースの教
員は,JABEE の学習保
証時間を満たすよう
に,各科目 15 週の講
義を行うことを義務
づけている。
編入学試験:
平成 18 年度も,例年
同様に平成 19 年度編
入学試験を実施した
いと考えている。な
お,平成 17 年度より
学力選抜の入学試験
問題を学科ホームペ
ージにて公開するこ
ととしているが,平成
18 年度の学力選抜入
試問題の公開がされ
ていないため,近日中
に学科ホームページ
に公開する予定であ
る。
科目の流れ:
土木コースの教育プ
ログラム(カリキュラ
ム)は,学習・教育目
標を達成するように,
以下の点について配
慮して設計されてい
る。
・多くの科目において
演習を取入れ,演習に
重みを付けた教育を
行うこと
・1 科目の修得により
複数の学習・教育目標
の達成度を向上させ
ること
・各学習・教育目標の
達成度が学年進行に
より段階的に向上す
るように組立て,各目
標の達成度に偏りを
生じさせないように
-3-
上回った
将来能力,土木専門基
礎,実験・実習,防災
の観点から,構造力学
I,II では,演習を重
視し,独自の問題を作
成して完全解答が得
られるまで時間を超
過して TA による指導
を行っている。従っ
て,十分な学習・教育
の量は十分であると
判断している。
【次年度への課題】
来年度も,今年度と同様に実
施したいと考えている。
計画どおり
きめ細かく学生に周
知しており,現状で教
育手段は十分である
と認識している。
【次年度への課題】
来年度も,今年度と同様に実
施したいと考えている。
岸
徳光
(建設シス
テム工学科
長)
学科等におけ
る部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
教育環境
岸
徳光
(建設シス
テム工学科
長)
学科等におけ
る部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
学習・教育目標の
達成
岸
徳光
(建設シス
テム工学科
長)
学科等におけ
る部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
教育改善
すること
・主専門教育課程と副
専門教育課程の総括
を行い,かつ問題を発
見し解決する能力を
身に付けさせる科目
を設定すること
また,上述のカリキュ
ラムの設計方針に従
い,学習教育目標を達
成するために必要な
授業科目の流れを作
成し,JABEE 説明会な
どを通じて学生に周
知している。
平成 18 年度入学生用
より,履修条件等が変
更になっていること
から,授業科目の流れ
を改訂する予定であ
る。
なお,本年度も例年通
り,1年生には,1年
後期(コース分属後)
,
2 および 3 年生には各
学期ごとに,4 年生に
は研究室単位で JABEE
説明会を開催する予
定である。
教育環境に関する学
生の要望は,学生と教
員の教育改善 WG(年2
回)や学生と担任教員
との面談,オフィスア
ワーズを通して汲み
上げている。また,
「目安箱」を学科掲示
板に設置し,匿名で学
生の要望を汲み上げ
るシステムを構築し
ている。
平成 18 年度も積極的
に学生の要望を汲み
上げ,教育環境の改善
に努めたいと考えて
いる。
土木コースの教育プ
ログラムでは,1年後
期から4年前期まで,
各学期毎に理解度ア
ンケートを実施し,そ
の結果を担任あるい
は主任に開示し,学生
の修学指導に役立て
ている。また,卒業時
には達成度アンケー
トを実施し,全修得科
目に対する学生本人
の達成度を自己申告
(アンケート)して頂
き,その結果から評価
される達成度時間と
JABEE 基準による学習
保証時間の比較を行
っている。
平成 18 年度も例年通
り,在学生を対象とし
た理解度アンケート,
卒業生を対象とした
達成度アンケートを
実施する予定である。
土木コースでは,教育
点検・改善システムを
構築し,教育プログラ
ムの点検などを実施
-4-
計画どおり
学生の教育環境に十
分に配慮しており,現
状で十分であると判
断している。後は,学
生が如何に努力する
かである。
【次年度への課題】
来年度も,今年度と同様に実
施したいと考えている。
計画どおり
完全に実施しており,
現状で十分であると
判断している。
【次年度への課題】
来年度も,今年度と同様に実
施したいと考えている。
計画どおり
教育改善に向けた検
討は行っており,現状
で十分であると判断
【次年度への課題】
来年度も,今年度と同様に実
施したいと考えている。
している。具体的には
下記の WG 活動により
具体的な点検作業を
行うこととしている。
(a)学生を教員による
教育改善 WG
(b)FD 検討 WG
(c)学生による授業評
価 WG
(d)卒業生と企業によ
る教育プログラム評
価 WG
(e)安全検討 WG
岸
徳光
(建設シス
テム工学科
長)
学科等におけ
る部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
岸
徳光
(建設シス
テム工学科
長)
学科等におけ
る教育の質の
向上
岸
徳光
(建設シス
テム工学科
長)
学科等におけ
る教育内容及
び方法[学士課
程]
その他
平成 18 年度は,学生
と教員による教育改
善 WG を年2回(前期・
後期1回ずつ),FD 検
討 WG による公開授業
を年4回(前期2回,
後期2回)実施する予
定である。なお,学生
による授業評価 WG に
関しては,大学主催の
学生による授業アン
ケートをベースに検
討を行うので,土木コ
ースの教員は,担当科
目全てについて授業
評価アンケートを受
ける予定である。
土木コースでは,教育
研究活動および将来
計画などについて,学
外第三者から評価を
求めるために外部評
価委員会を設置して
いる。平成 18 年度中
に外部評価委員会を
開催し,教育研究上の
重要事項,教育改善・
見直し計画などの重
要事項について審議
し,助言あるいは勧告
を頂く予定である。
(1)一年に一度担当
科目の公開授業を行
い,聴講した教員から
の授業評価をとりま
とめ,評価結果を開示
して頂く。
(2)前端等科目に関
して,学生による授業
評価を受け,学生の視
点に立った改善点の
確認を行い,よりよい
講義を行うように心
懸ける。
(3)構造力学に関し
ては,特に演習に関し
ては多くの TA を配置
して,学生の理解度を
高めるように配慮す
る。
(1)特に構造力学に
おいては演習を取入
れ,演習に重みを付け
た教育を行う。
(2)構造力学,応用
振動工学,マトリック
ス構造解析学におい
ては,日頃の研究成果
を一部披露し,教育の
目的を明確にし達成
するための意識を向
-5-
している。
計画どおり
学科の現状と将来構
想について,外部評価
委員会を実施して検
討を行っている。
【次年度への課題】
来年度も,今年度と同様に実
施して,コースのグランドデ
ザインを明確化したいと考
えている。
計画どおり
計画通りに遂行出来
たと考えている。
【次年度への課題】
来年度も,今年度と同様に実
施したいと考えている。
上回った
岸
徳光
(建設シス
テム工学科
長)
学科等におけ
る教育内容及
び方法[大学院
課程]
岸
徳光
(建設シス
テム工学科
長)
学科等におけ
るその他の取
組
教育研究組織(実
施体制)
岸
徳光
(建設シス
テム工学科
長)
学科等におけ
るその他の取
組
教育の成果
岸
徳光
(建設シス
テム工学科
長)
学科等におけ
るその他の取
組
教育の質の向上
及び改善のため
のシステム
上させるようにする。
(3)特に材料の力
学,構造力学や応用振
動工学では,基礎的な
事項から,応用問題ま
で取り上げ,深い専門
知識と創造性を養う
ことに心懸けて教育
を行う。
(1)構造力学特論で
は,少人数授業である
ことより,原書を用い
対話・討論形式の授業
形式を採用し,国際性
と高度の専門的知識
を養う実質的な教育
になるように心懸け
る。
1)土木コースと建築
コースで効率的に運
営するために,それぞ
れに主任をおいてい
る。
2)両コースとも,教
育効果を上げるため
と将来構想を議論し
て,適切な人事を行い
たいと考えている。
3)土木コースでは,
コースの現状分析と
将来のコースの展望
について,自己点検を
行うと共に,4名から
なる外部評価委員会
を開催する予定であ
る。
4)建築コースにおい
ては,JABEE 受審に向
けて,責任者を置き確
実に推進する予定で
ある。
1)前期・後期終了と
同時に,全学生に対し
て理解度アンケート
調査を実施して,理解
度を追跡調査してい
る。また,卒業前に達
成度アンケート調査
を行い,4年間の達成
度を確認している。
2)10月に実施され
る,土木学会2級土木
技術者資格試験にで
きるだけ多くの学生
(4年目以上)を参加
させ,できるだけ多く
の学生に資格を取得
させるようにする。
1)教育の質の向上を
図るために,特に1年
目を対象に50人講
義を実践させるよう
に指導している。
2)定員削減等を考慮
して,土木コースでは
助手の講師任用を認
めて頂き,教育の質の
向上改善に努めてい
る。今年度は建築コー
スにおいても実施の
方向で検討している。
3)土木コースでは,
年次,入試方法,性別
の異なる学生と教員
から成る,教育改善委
-6-
計画どおり
計画通りに遂行出来
たと考えている。
【改善を要する点】
学生の予習・復習の時間は不
足しているように感じられ
る。
【次年度への課題】
学生に予習・復習時間を十分
取って理解度を深めさせた
いと考えている。
計画どおり
計画通りに遂行出来
たと考えている。
【次年度への課題】
来年度も,今年度と同様に実
施したいと考えている。
計画どおり
計画通りに遂行出来
たと考えている。
【次年度への課題】
来年度も,今年度と同様に実
施したいと考えている。
計画どおり
計画通りに遂行出来
たと考えている。
【次年度への課題】
来年度も,今年度と同様に実
施したいと考えている。
岸
徳光
(建設シス
テム工学科
長)
臺丸谷政志
(機械シス
テム工学科
長)
臺丸谷政志
(機械シス
テム工学科
長)
臺丸谷政志
(機械シス
テム工学科
長)
臺丸谷政志
(機械シス
テム工学科
長)
学科等におけ
るその他の取
組
学科等におけ
る部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
学科等におけ
る教育の質の
向上
学科等におけ
る教育内容及
び方法[学士課
程]
学科等におけ
る教育内容及
び方法[大学院
課程]
管理運営
その他
員会を組織し,教育の
質の向上・改善に努め
ている。
1)研究成果の向上を
狙いとして,年度当初
に各教員に研究計画
書を提出させると共
に,年度終了後に実績
報告書の作成を義務
づけている。
2)研究成果・共同研
究件数・外部資金をコ
ース全体でアップさ
せるために,コース毎
に目標値を設定し,目
標達成に向けて努力
するようにしている。
機械システム工学科
(昼間コース)は,平
成16年度に2年間
のJABEE認定を
受けている。本年度は
中間審査受審年度に
当たり,前回受審時に
指摘された項目,特に
w判定およびc判定
に関する項目につい
て改善および変更を
検討し,引続きJAB
EE認定されるよう
に努める。
機械システム工学科
(昼間コース)の教育
プログラムは,平成 16
年度昨年JABEE
技術者教育プログラ
ムとして認定されて
いる。本年度は中間審
査受審年度に当たり,
認定の際に指摘され
た項目の検討・改善等
を行い,教育の質の向
上及び改善等を図る。
機械システム工学科
(夜間主コース)のカ
リキュラムについて
は,平成17年度より
卒業研究が必修にな
ったことに伴う卒業
研究着手基準の見直
し検討を行い,教育の
質の向上及び改善等
を図る。
平成17年度,機械シ
ステム工学科(昼間コ
ース)の教育プログラ
ムは,JABEE技術
者教育プログラムと
して認定された。本年
度は中間審査受審年
度に当たり,認定の際
に指摘された項目の
検討・改善等を行い,
教育内容及び方法の
改善を図る。
大学院博士前期課程
の教育内容に関して,
平成16年度に学部
の教育内容との整合
性を図り,授業科目の
充実を図るためカリ
キュラム改正を行っ
た。また,平成17年
度は大学院のJAB
-7-
計画どおり
計画通りに遂行出来
たと考えている。
【次年度への課題】
来年度も,今年度と同様に実
施したいと考えている。
計画どおり
・中間審査自己点検書
・審査長からのプログ
ラム点検書
【改善を要する点】
中間審査の結果,3年間の認
定が認められる状況にある
が,一部の項目についてw判
定もあるので,これらの点に
ついて検討・改善を行う。
【次年度への課題】
3年後のJABEE受信に
ついて検討を開始する。
計画どおり
JABEE技術者教
育プログラム中間審
査の関係資料。
【改善を要する点】
機械システム工学科(夜間主
コース)の卒業研究着手基
準。
【次年度への課題】
機械システム工学科(夜間主
コース)の平成17年度より
卒業研究が必修になったこ
とに伴う卒業研究着手基準
の見直し検討を行う。
計画どおり
JABEE技術者教
育プログラム中間審
査の関係資料。
【改善を要する点】
JABEE中間審査の結果,
一部の項目についてw判定
もあるので,これらの点につ
いて検討・改善等を行う。
【次年度への課題】
3年後のJABEE受信に
ついて検討を開始する。
計画どおり
・新カリキュラム
【改善を要する点】
院生の科目選択に関して,系
統的な選択判断の指針。
【次年度への課題】
試行JABEE認定受審の
際に指摘された項目の検
討・改善等を行い,教育内容
及び方法の改善を図る。
臺丸谷政志
(機械シス
テム工学科
長)
学科等におけ
るその他の取
組
板倉 賢一
(情報工学
科長)
学科等におけ
る部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
板倉 賢一
(情報工学
科長)
学科等におけ
る部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
板倉 賢一
(情報工学
科長)
学科等におけ
る部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
板倉 賢一
(情報工学
科長)
学科等におけ
る部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
板倉 賢一
(情報工学
科長)
学科等におけ
る部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
板倉 賢一
(情報工学
科長)
学科等におけ
る部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
EE認定の試行受審
を受けた。本年度は新
カリキュラム実施2
年目であり,新カリキ
ュラム実施上の問題
点の抽出,改善等を行
い,また,試行JAB
EE認定受審の際に
指摘された項目の検
討・改善等を行い,教
育内容及び方法の改
善を図る。
機械システム工学科
の教育目的・目標の達
成および研究実施の
体制として,教育研究
組織を4大講座で編
成している。平成18
年度は,機械システム
工学科の教育研究組
織・大講座編成の見直
しを行う。
シラバスにおいて,学
科教員は全員,学習・
教育目標を明示する。
また,学科の教育目標
を,新しい学科ホーム
ページ,学科パンフレ
ットにおいて示すと
共に,談話室等に掲示
し,多くの人の目に触
れるようにする。
あいまいになりがち
な「卒業研究」の学習
時間を,学生が日誌を
つけることにより把
握し,学習・教育の量
を保証する。
学生アンケートや授
業評価の結果をもと
に,学生の負荷の状態
を探り,次年度のカリ
キュラムの校正等の
改善を図る。
新任教員には,FD ワー
クショップに参加し
てもらうとともに,授
業参観等に参加を働
きかけ,教育技術の向
上を図る。
計画どおり
・JABEEおよび学
科目標に適合した教
員人事。
・機械システム工学科
内に学科将来構想委
員会を設置。
【改善を要する点】
早期の教育研究組織・大講座
編成の見直し。
【次年度への課題】
停年退職教員(3名)の後任
人事を,機械システム工学科
の教育研究組織・大講座編成
の見直しの中で行う。
上回った
すべてを実施した。
【改善を要する点】
効果を評価できていないの
で,今後検討する必要があ
る。
【次年度への課題】
継続する。
上回った
卒業研究の審査には
学習時間も含めてい
るため,学習・教育の
量は保証できた。ま
た,学生の成績状況を
考慮して,「情報工学
実験 A」の着手基準を
見直した。
【改善を要する点】
科目毎の学生の負荷状況に
関しては,充分把握し切れて
いない。
【次年度への課題】
学科内の FD 懇談会や学科学
生サポート WG の活動を通じ
て,カリキュラムの見直しを
継続してゆく。
上回った
新任教員は FD ワーク
ショップに参加した。
また,15 週を通じて
他の科目の授業参観
を行った。
【改善を要する点】
効果をどのように評価する
か,検討を要する。
【次年度への課題】
継続する予定である。
教育環境
情報工学の演習,実験
の環境を整えるため
に,ソフトウェア・シ
ステムの整備,実験装
置の更新等を行う。
上回った
新システムを導入す
ると共に,実験用の機
材購入,環境整備を行
った。
【改善を要する点】
教育設備に関わる予算とス
ペースが,不十分である。
【次年度への課題】
継続する。また,R 棟の改修
があるため,より好ましい教
育環境設計を行う予定であ
る。
学習・教育目標の
達成
より厳格の成績評価
を実現するために,中
間試験を設けた授業
を増やすと共に,補
講,時間をおかない再
試験等に組織的に取
り組む。
教育改善
学科内の「教育プログ
ラム委員会」,
「JABEE
手続き準備 WG]を中心
に,本年度の教育総括
と次年度の改善点を
洗い出す。
上回った
中間試験を実施した
科目が増した。また,
再試験の定義と実施
に関して,学科内に規
則を設け,ホームペー
ジに掲載した。
上回った
新カリキュラムが進
むにしたがい,問題点
も現れてきた。問題点
に関しては,
「教育プ
ログラム委員会」
,
「JABEE 手続き準備
WG」が洗い出しを行っ
ている。
教育研究組織(実
施体制)
学習・教育目標の
設定と公開
学習・教育の量
教育手段
-8-
【改善を要する点】
中間試験の是非に関して,今
後議論が必要と考える。
【次年度への課題】
継続する。
【改善を要する点】
総括結果を,学科内に周知さ
せる。
【次年度への課題】
継続する。
板倉 賢一
(情報工学
科長)
学科等におけ
る教育の質の
向上
板倉 賢一
(情報工学
科長)
学科等におけ
る教育内容及
び方法[学士課
程]
板倉 賢一
(情報工学
科長)
学科等におけ
る教育内容及
び方法[大学院
課程]
板倉 賢一
(情報工学
科長)
学科等におけ
るその他の取
組
板倉 賢一
(情報工学
科長)
学科等におけ
るその他の取
組
教育研究組織(実
施体制)
教員及び教育支
援者
教育目標を達成する
取り組みに関する情
報の収集と点検・評価
を定常的に行い,教育
に関する PDCA サイク
ルの構築を図る。
学部新カリキュラム
の内容・実施方法を追
跡調査し,問題点の早
期発見と改善を図る
ために,学期の終了時
に学科内で授業実施
の報告会を開き,学科
FD につなげる。
新設の科目や内容が
見直された科目につ
いて,必要な教材・機
材を開発する。
「基礎数学」,
「基礎理
科」,
「インターサイエ
ンス」を分担し,全学
共通科目の実施への
協力と基礎教育の充
実に努める。
「PBL:システム開
発演習」
,
「PBL:表
現技術」及び「技術英
語」の授業内容と授業
方法を具体化し,問題
解決を提案能力,並び
にコミュニケーショ
ン能力の向上を図る。
本年度入学者から適
用する新カリキュラ
ムの履習方法及び修
士学位論文提出に当
っての要件等につい
て,入学時にガイダン
スを行い,大学院博士
前期課程の教育方針
を徹底する。
新カリキュラムの内
容・実施方法を追跡調
査し,問題点の早期発
見と改善を図るため
に,学期の終了時に学
科内で授業実施の報
告会を開き,学科 FD
につなげる。
これまで通りワンマ
ン・ラボを基本とし
て,教育に関しては
「教育グループ」
,研
究に関しては「研究プ
ロジェクト・グルー
プ」を構成してあた
る。4 年生の教育に関
しては,複数教員によ
る学生の教育が可能
になる。
1 年生から 3 年生の教
育に関しては,チュー
タ制,合宿セミナー,
ゼミナールを通して
教員との連絡を密に
する。
教員による TA の活用
について,ほぼ共通認
識を持ちえるように
する。
-9-
計画どおり
「FD 懇談会」,
「学科
学生サポート WG」に
おいて総括を図った。
また,「教育プログラ
ム委員会」,「JABEE 手
続き準備 WG」を通じ
て,問題点を抽出し,
改善提案があった。
【改善を要する点】
より多くの教員が,「FD 懇
談会」,「学科学生サポート
WG」の企画参加できるように
する。教材の更新について
は,充分把握されていない。
【次年度への課題】
継続する。
上回った
平成 19 年度から実施
する科目以外は,予定
通りに実施した。
【改善を要する点】
全学共通科目の位置づけが
学科によりバラバラで,しっ
かりした理念が必要である。
【次年度への課題】
継続する。
計画どおり
ガイダンスの実施,学
生の理解,カリキュラ
ムの実行は計画通り
であった。
【改善を要する点】
授業実施の報告会は,1 年目
であるため行われていない。
【次年度への課題】
継続する。
上回った
すべて予定通りに行
った。
【改善を要する点】
研究プロジェクト・グループ
に関しては,曖昧なままであ
った。
【次年度への課題】
継続する。
計画どおり
TA の活用に対して,
学科会議等で説明を
行った。
【改善を要する点】
共通認識を持ったことを,評
価できなかった。
【次年度への課題】
TA および教員に対して,TA
と TA の活用がどうあるべき
か,より具体的な方法を検討
し,実施する。
板倉 賢一
(情報工学
科長)
学科等におけ
るその他の取
組
板倉 賢一
(情報工学
科長)
学科等におけ
るその他の取
組
板倉 賢一
(情報工学
科長)
学科等におけ
るその他の取
組
板倉 賢一
(情報工学
科長)
学科等におけ
るその他の取
組
板倉 賢一
(情報工学
科長)
板倉 賢一
(情報工学
科長)
板倉 賢一
(情報工学
科長)
学科等におけ
るその他の取
組
学科等におけ
るその他の取
組
学科等におけ
るその他の取
組
学生の受入
教育内容及び方
法
教育の成果
学部,大学院のアドミ
ッション・ポリシーを
学科ホームページ,学
科紹介リーフレット
等を通じて広報する。
学部については,推薦
入学の実施について
検討する。
学科内の「教育プログ
ラム委員会」,
「JABEE
手続き準備 WG]を中心
に,継続してカリキュ
ラムの内容,科目の連
携,科目ごとの目標等
を総括し,次年度に向
けての改善を図る。
学生による授業アン
ケート等により,教員
各自の改善の成果(プ
ラス面)を列挙し,そ
れらを共有する。
学部学生,大学院生の
就職・進路データの蓄
積と分析を行い,就
職・進路指導に活用す
る。
就職ガイダンス及び
大学院進学ガイダン
スを行う。
大学院博士前期課程
入学試験における推
薦選抜について入学
時からアナウンスし,
優秀な学生の進学を
奨励する。
学生サポート委員会,
各学年クラス主任に
よる学生サポート WG
を学科に設け,留年・
退学の未然防止,並び
に的確な進路指導を
目標に置いた実効的
な修学指導を行う。
北海道大学大学院情
報科学研究科との単
位互換協定にもとづ
く履習が可能なよう
に,遠隔授業の施設,
環境を整備する。
実験,演習室のハード
ウェア,ソフトウェア
の更新を図る。
情報工学科棟のセキ
ュリティを始め,建物
環境の改善を要求す
る。
上回った
すべて実施した。
計画どおり
「教育プログラム委
員会」,
「JABEE 手続き
準備 WG」を中心に,
科目の連携等を検討
した。しかし,2 年目
であるため総括は不
十分である。
上回った
「FD 懇談会」,
「学科
学生サポート WG」に
より資料がまとめら
れた。
【改善を要する点】
見直しを継続的に行う。
【次年度への課題】
継続する。
【改善を要する点】
科目毎の担当者による連携
が,望まれる。
【次年度への課題】
継続する。
【改善を要する点】
より多くの教員が参加でき
るようにする。
【次年度への課題】
継続する。
上回った
すべて実施した。
【改善を要する点】
効果が評価できていない。
【次年度への課題】
継続する。
計画どおり
情報工学科棟のセキ
ュリティやカビなど
の環境問題以外は,す
べて実施した。
【改善を要する点】
建物のセキュリティ確保,結
露,カビの対策が必要であ
る。
【次年度への課題】
R 棟の改修により,一部は改
善されると期待する。
教育の質の向上
及び改善のため
のシステム
学科内の「教育プログ
ラム委員会」,
「JABEE
手続き準備 WG]を中心
に,本年度の教育総括
と次年度の改善点を
洗い出す。
計画どおり
「教育プログラム委
員会」,
「JABEE 手続き
準備 WG」を中心に,
教育の改善点を洗い
出した。しかし,2 年
目であるため総括は
不十分である。
【改善を要する点】
実際の改善を進める必要が
ある。
【次年度への課題】
継続する。
財務
学科長裁量経費の一
部を,新任教員や若手
教員へ配分して,教
育・研究の活性化を図
る。
学科長裁量経費の一
部を,学科の全学生,
全教員,保護者が参加
できる研究発表企画
にあてる。
上回った
すべて実施した。
【改善を要する点】
更なる活用を,検討する。
【次年度への課題】
継続すると共に,新たな企画
を検討する。
学生支援等
施設・設備
- 10 -
板倉 賢一
(情報工学
科長)
学科等におけ
るその他の取
組
管理運営
学科内に,各種委員
会,ワーキング・グル
ープをおき,全学委員
会等と連携を図りな
がら運営を進める。
上回った
実施した。
学科の教育目標中に
「知識を活用し,問題
解決に向けて計画を
立案,遂行する能力を
備えた技術者を養成
する」とあるのを実践
すべく,学生自らが考
えて取り組む(手を動
かす)ということを重
視した,授業・演習を
行う。
計画どおり
4 年次前期「卒業研究
基礎実験」報告書(最
終報告書・実験週誌
15 週分・発表会予稿
等を含んで,30 ペー
ジ程度×100 名分)
。
JABEE 資料室<A240
室>に保管中。
学科等におけ
る教育の質の
向上
本年度の JABEE 受審自
体が教育の質向上へ
のひとつの試金石と
なろう。現在学科にお
いて「教育の質の向上
及び改善」のためのシ
ステムとして機能し
ている学科教育シス
テム委員会(含む分科
会)の機構を再編し,
効率的に教育改善の
PDCA サイクルがまわ
るようなコンパクト
なシステムとする。
上回った
(1)電気電子工学科
JABEE 自己点検書
(PDF
ファイル,88MB)
。
(2)JABEE 審査委員
長からの質問事項へ
の回答文と資料(PDF
等ファイル,2.5MB)。
(3)JABEE 改善報告
書(PDF ファイル,
3MB)
。
松田 瑞史
(電気電子
工学科長)
学科等におけ
る教育内容及
び方法[学士課
程]
社会にアピールして
「魅力ある学科」と捉
えて貰うために,今ま
で以上に学科の教育
プログラムや研究成
果について広報活動
に力を注ぐ。
計画どおり
電気電子工学科学科
ホームページ
(http://www.elec.
muroran-it.ac.jp/)。
電気電子工学科実験
室廊下の研究紹介パ
ネル群(E・F 棟1・
2階,Y 棟4・7階)
松田 瑞史
(電気電子
工学科長)
学科等におけ
る教育内容及
び方法[大学院
課程]
平成 19 年度入学者適
用カリキュラムを再
検討し,中央教育審議
会答申等でうたわれ
ている様な,専門的知
上回った
平成 19 年度博士前期
課程電気電子工学専
攻カリキュラム
(http://sopen.cc.
松田 瑞史
(電気電子
工学科長)
松田 瑞史
(電気電子
工学科長)
学科等におけ
る部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
教育手段
- 11 -
【改善を要する点】
教員の負荷が分散しない。
【次年度への課題】
負荷も含めて,検討する。
【改善を要する点】
H17 年度入学者までは,同様
のカリキュラムの 4 年次前
期「卒業研究基礎実験」にて,
「学生自らが考えて取り組
む」ことを重視した,いわゆ
るエンジニアリングデザイ
ン教育を実施する予定であ
るが,もう少し低年次からこ
の種の教育が必要なことを
実感している。テーマの選定
さえ慎重に行なえば,低年次
でのこの種の科目設定・実施
は可能であると考えられる。
【次年度への課題】
平成 19 年度は,平成 16 年度
入学者については今年度と
同様に 4 年次前期「卒業研究
基礎実験」を実施予定であ
る。一方,上述した点を改善
するために,すでに一昨年カ
リキュラム改正を実施して
いる。このため,平成 18 年
度入学者については 2 年次
後期に「工学演習 I」にてエ
ンジニアリングデザイン教
育を実施予定である。
【改善を要する点】
平成 18 年度 JABEE 受信に際
しての審査員とのやり取り
を通じて,教育の質向上のた
めに設置していた学科教育
システム委員会の分科会は,
その活動内容を明文化する
ことを求められ,その構成も
変更を余儀なくされた。
【次年度への課題】
新しい分科会構成での教育
点検システムが活動を開始
してから未だ 3 ヶ月強であ
るが,順調に教育改善の PDCA
サイクルがまわり始めてい
るるように感じられる。平成
19 年度を通してその成果を
評価することになろう。
【改善を要する点】
教育プログラムや研究成果
をアピールするために,学科
HP をリニューアルして見や
すいものにした。又,プロビ
デンスプログラム等に対応
するために,各研究室 A1 版
2 枚づつの研究紹介パネル展
示を用意した。今後はさらに
「外へ打って出る」広報活動
を考えていく必要がある。
【次年度への課題】
全学で対応している,高校訪
問(模擬講義)・オープンキ
ャンパス・インフォメーショ
ンキャラバン等には,平成
19 年度も学科からはエース
級の先生に参加して頂くこ
とにしており,広報活動に努
めたい。
【改善を要する点】
新たに,2大講座に対応した
電気エネルギー・エレクトロ
ニクスコースと通信・先進計
測コースの2コース制を導
識と幅広い視野を同
時に習得させるよう
な体系的なプログラ
ムとする。
松田 瑞史
(電気電子
工学科長)
桃野
正
(材料物性
工学科長)
桃野
正
(材料物性
工学科長)
桃野
正
(材料物性
工学科長)
muroran-it.ac.jp/
2007/Elec_M.html)
入し,コースに相応しい体系
的なカリキュラム構成と科
目名称に変更した。MOT 関連
の共通科目を必ず履修させ
るなど意欲的な試みを盛り
込んだつもりだが,肝心の
MOT 関連科目の担当者が変更
になるなど,授業等の評価が
不明であり,今後注視してい
く必要がある。
【次年度への課題】
平成 19 年度は,新カリキュ
ラムが適用になる初めての
年であり,この1年の様子を
見てカリキュラムの一次評
価を行なう予定である。
【改善を要する点】
平成 18 年度秋に,学科の学
習・教育目標の各項目を達成
するために,必要な科目群を
定めそれら科目群での成績
平均点を算出することで各
学習・教育目標の達成度を評
価する「学習自己点検シー
ト」を導入した。しかし,紙
ベースでのシステム運用に
は限界があり,すべて Web サ
イトにてパスワード付オン
ライン処理(学内限定)でき
るようにシステムを構築し
直すことが必要になった。
【次年度への課題】
Web ベースの「学習自己点検
シートシステム」は平成 19
年度 4 月から運用が始まっ
ている。教員側からもこれら
の情報はオンラインにて確
認できるようになっており,
修学指導の際の資料として
リアルタイムに活用され始
めている。
多様な入学者を受け
入れていることへの
フォローとして,オフ
ィスアワーやチュー
ター制度をさらに実
質化するなど,今まで
以上にしっかりした
修学指導体制を再構
築する。
上回った
電気電子工学科学科
ホームページ
(http://www.elec.
muroran-it.ac.jp/)
中の「オフィスアワー
一覧」及び「学習自己
点検シート」
。
材料物性工学科では
コース制を導入し,少
人数教育に取り組む。
JABEE 認証に向けて,
学科内組織を構成し,
全教員が改善に取り
組む。
計画どおり
コース制を導入する
ことにより,50 名の
小人数教育ができた。
学科内 JABEE 担当委
員会を設置し,認証に
向けての準備を推進
している。
随時,JABEE 委員会を
開催するとともに,現
4 年生,留年学生への
対応を遂行している。
【改善を要する点】
エビデンス類の厳密な相互
チェック。
【次年度への課題】
エビデンス類の厳密な相互
チェック。
すでに認証を受けている他
大學および他学科との情報
交換。
学科等におけ
る教育の質の
向上
成績評価「良,可」の
ワンランクアップを
目指し,予習・復習等
学習保証時間の徹底。
教員の FD 活動の推進
と,実践成果報告。
計画どおり
特にありません。
【改善を要する点】
FD 活動が学科横断的な活動
として推進する必要有り。
新任教員のみならず,定期的
な FD 実践が必要。
【次年度への課題】
予習復習等学習保証時間の
徹底を,フレッシュマンセミ
ナーから具体的に取り組む。
FD活動が学科内で活性化
するよう,教室会議で論議す
る。
学科等におけ
る教育内容及
び方法[学士課
程]
基礎能力,専門能力,
応用力,および人間力
を培い,世界の中の一
人の自立した技術者
として,多面的な視点
からものごとをとら
え,的確な価値判断が
できる人を育成する。
計画どおり
卒業論文発表会での
評価(卒業研究の評
価)が総じて高い。
他大学大学院の合格
者が増加している。
【改善を要する点】
卒業研究の中間評価が必要。
【次年度への課題】
卒業研究の中間評価の方法
について教室会議で論議す
る。
学科等におけ
るその他の取
組
学科等におけ
る部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
学生支援等
教育改善
- 12 -
桃野
正
(材料物性
工学科長)
桃野
正
(材料物性
工学科長)
吉田
豊
(応用化学
科長)
吉田
豊
(応用化学
科長)
吉田
豊
(応用化学
科長)
確固とした専門知識,
実践的能力,問題分
析・解決能力を養い,
技術者として健全な
価値観をもって社会
と係わり,環境と調和
のとれた材料開発な
どで活躍する技術
者・研究者を育成す
る。
計画どおり
学協会における表彰
受賞者数が増加した。
【改善を要する点】
M1 における研究時間の確保。
【次年度への課題】
M1 における研究時間の確保
に関して,担当者で討議す
る。
教育の質の向上
及び改善のため
のシステム
FD 活動の推進。
学生による授業評価
のフィードバック。
JABEE 認定にむけての
教育システムの検討。
教育改善に関する学
科長経費の支出。
計画どおり
学生による授業評価
のフィードバックが
実施された。
JABEE 認定にむけての
教育システムの検討
が,学科内2コースで
論議された。
学生実験の改善・充実
を図るため,学科長経
費により諸設備を充
実した。
【改善を要する点】
FD 活動の推進。
【次年度への課題】
FD 活動が学科内で活性化す
るよう,教室会議で論議す
る。
教育環境
学生と教員との間に
ある距離を縮めるた
め,演習などの増加や
チューター,クラス主
任との連携強化,掲示
板使用の連絡・伝言の
充実,目安箱による意
見聴取等を行う。
応用化学科に関係す
る施設老朽化に対す
る手当を行う。すなわ
ち,安全面を重視し,
使用上危険な装置の
撤去,電気,ガス系の
安全使用の徹底を図
る。更に,棟内の清掃
など美化にも心がけ
る。
計画どおり
施設老朽化に対する
手当てなどは,学科長
裁量経費を使わせて
もらい大きく進展し
た。学科に案善意の法
的査察に耐えうるだ
けの安全性を図れた
と考える。
学生と教員とのチュ
ーター,クラス主任と
の連携強化,掲示板使
用の連絡・伝言の充実
に関してはまだ不十
分と考える。
【改善を要する点】
学生と教員との関係につい
てはより強制的に連携を保
つことからスムーズな流れ
にしていきたい。
【次年度への課題】
学生と教員のチューター関
係を親密にするため個人フ
ァイルなど作成し,学期の始
まる前に 1 度は会えるよう
にすることとする。学生から
の受身の態勢から,積極的に
教員側から近づいていく。
学習・教育目標の
達成
JABEE 認定への必要性
から,各科目毎シラバ
スの充実,教育方法の
改善など行われてい
るが更に進める。全員
合格のためにレベル
の低下が懸念される
ことの無いように目
標を明確にする。
計画どおり
シラバスを複数の教
員で確認したり,講義
参観などから評価し
ている。レベル低下に
関してはさらに確認
方法の検討が必要で
ある。
【改善を要する点】
単位は取得しているが,能力
の低下が懸念される。シラバ
スが十分機能していないの
か,学生のほうに問題がある
のかを検討,改善の必要があ
る。
【次年度への課題】
学生の実態と講義内容,方法
の検討から真の実力をつけ
るよう検討したい。
担当授業科目の「学生
による授業評価」結果
を分析し,シラバスの
記載内容の吟味,復
習,授業内容の位置付
けなどを丁寧に行な
うなど授業改善の努
力を重ねる。とくに,
学生実験においては
新テーマの導入,理論
に基づく技術習得を
目指す内容への改善,
教員の増員,分かりや
すい実験書の提供な
ど具体的改善を積極
的に行う。
一方,各教員が独自に
調査した実験,演習も
含む担当授業につい
ては,その分析結果に
基づき,体験型授業を
取りいれた技術教育
の充実,既習の説明,
授業内容の位置付け,
計画どおり
学生による授業評価
には種々の問題があ
ると思うが,各教員が
独自に調査した結果
などから改善された
状況は JABEE 報告書
などに現れている。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度への課題】
この方式をさらに進めてい
く。
学科等におけ
る教育内容及
び方法[大学院
課程]
学科等におけ
るその他の取
組
学科等におけ
る部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
学科等におけ
る部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
学科等におけ
る教育の質の
向上
- 13 -
吉田
豊
(応用化学
科長)
学科等におけ
る教育内容及
び方法[学士課
程]
分かりやすい授業な
ど,学習意欲の向上を
図るための具体的な
改善を行う。
さらに学生実験等で
は,テーマ変更,有害
有機溶剤の代替,教員
の衛生管理者免許取
得資格講習受講など
実験環境等の改善を
図り,実験環境等の改
善も行う。
学部における基礎学
力を重視しながら,多
様な選択科目の中で,
総花的に断片的知識
の習得に堕すること
なく,学生の自由な意
志に基づいて精選し
た科目を受講するこ
とにより,体系的な教
育課程を習得できる
カリキュラム編成を
図る。
「教育目標」と各科目
の目標の整合性につ
いて検討,改善を行
い,授業内容は各分野
の基礎的な項目を網
羅した上で幅広い知
識・倫理観を高める。
さらには演習・実験な
どの課題探求力,実際
的応用能力を培う。
多様な教育ニーズに
応え,教育効果の向上
を目指した学生,院生
と教員の連携を実施
し,学生の目から見て
分かり易い教育の促
進に努力する。これら
は学術の発展動向,社
会からの要請等に対
応した教育課程の編
成への配慮であり,学
生の多様な才能を伸
ばし,幅広い教養と国
際性,深い専門知識と
創造性を養う本学の
教育目標に合致する
と判断する。
学習指導法の工夫に
ついては,演習,実験
科目において少人数
授業とTAの活用に
より効果的な授業が
行われ,更に講義など
においても少人数授
業を促進したい。
レポート作成などに
利用できる教室・時間
を設けて自主的学習
を行う環境を整える。
基礎学力不足学生へ
は,オフィスアワー,
チューター制を活用
して自主的な学習を
促しさらに高校と大
学における講義のギ
ャップを埋める補習
授業が行わう。これら
のことから,自主学習
および基礎学力不足
学生への配慮は組織
的に行われていると
- 14 -
計画どおり
概ね,この方向で進ん
でいるが,少人数教育
に関しては結果とし
て改善されていない。
【改善を要する点】
少人数教育とチューター制
度の充実を図りたい。
【次年度への課題】
基本的にこの方向で進める
が,改善点を重視したい。
吉田
豊
(応用化学
科長)
吉田
豊
(応用化学
科長)
吉田
豊
(応用化学
科長)
判断するが,更なる改
善に向けての検討を
行う。
成績評価,単位認定,
卒業認定は,透明性を
確保するとともに,成
績評価基準や卒業認
定基準に基づいて適
切に実施する。
今日の専門化・細分化
された研究分野であ
りながらも,教育課程
においてはそれをそ
のまま反映させるの
ではなく,むしろ各細
分化された研究分野
を横断する重要な共
通知識を習得させた
い。応用化学分野の教
育課程として体系的
であり,本専攻の学問
分野や職業分野にお
ける期待にこたえる
ものとする。
各科目の内容は専門
的基礎から最先端の
応用まで広く扱い,こ
れらの領域を総合し
た応用化学分野の技
術者として各人の関
心に応じた深い専門
性を追求できる科目
設定であり,レポー
ト・発表・調査など探
求能力,プレゼンテー
ション能力,課題解決
能力を培う科目も多
いことから,これらの
能力をもった主導的
技術者の育成を目指
す。さらに特定の領域
に関する研究を行う
ことで自ら独創的研
究を行う職業的資質
も養うことを目的と
する。
学科等におけ
る教育内容及
び方法[大学院
課程]
学科等におけ
るその他の取
組
学科等におけ
るその他の取
組
吉田
豊
(応用化学
科長)
学科等におけ
るその他の取
組
二宮公太郎
(共通講座
主任)
学科等におけ
る部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
計画どおり
コース制を導入し,コ
ア科目を設定するこ
とで体系的に学べる
体制ができつつある
と判断する。
教育研究組織(実
施体制)
少人数教育を目指し,
クラス制やコース制
の導入を図る。
計画どおり
数ヶ月かけてコース
制に伴う少人数教育
について検討したが,
まとめた結果は学長
に拒否され改めて検
討することとした。
学生の受入
受験生の多様化に耐
えれるべくカリキュ
ラムを構成したこと
から,幅広い範囲の受
験生の受け入れを容
易とするように工夫
する。
計画どおり
カリキュラム的には
受け入れ態勢はでき
たが,入試制度との関
係から十分な成果は
得られなかったと考
える。
施設・設備
その他
受験生,在学生,来訪
者などに不快な感情
を与えることなく,安
全面に十分配慮した
施設・設備の改修など
を心がけ美化にも力
を入れる。
共通講座では,「コー
スの教育目標」を定め
ることが今年度のア
クション・プログラム
に載っていますが,こ
- 15 -
【改善を要する点】
プレゼンテーション能力の
向上を図りたい。
【次年度への課題】
基本的にこの方向で進めて
行きたい。
【改善を要する点】
学科の将来について学科内
で方向をまとめる必要があ
る。
【次年度への課題】
もう一度原点に戻り,学科の
将来計画との関係からコー
ス制を検討する。
【改善を要する点】
より多くの受験生を受け入
れることができるように受
験体制の改善を図りたい。
【次年度への課題】
編入学,推薦入学,一般選抜
の後期日程に対して特に見
直しを図りたい。
上回った
学科を挙げての取り
組みにより,美化,安
全の両面で目標を達
成できた。
【改善を要する点】
細部において,安全面で多少
問題を残している点を改善
する。
【次年度への課題】
現状を持続することを望む。
計画どおり
講座ごとの教育目標
が,ほぼ出来上がって
いる。原案を共通講座
主任が提示し,各講座
【改善を要する点】
数理科学講座と人間・社会科
学講座では,主任案に異論は
無く,方向としては定まって
いるが,最終的に決定する必
二宮公太郎
(共通講座
主任)
れを「講座(言語/人
間・社会/数理)の教
育目標」ということに
修正して,今年度中に
定めることになって
います。
教育の質の向上に集
団として取り組み,授
業改善の実を上げる
ために,各教員が行な
った授業改善の実践
について,それを部局
全員の認識にまで広
め,同時に他の教員か
ら助言を受けること
のできる,そういうシ
ステムを形成する。
学科等におけ
る教育の質の
向上
二宮公太郎
(共通講座
主任)
学科等におけ
る教育内容及
び方法[学士課
程]
今年度から実施され
ている共通教育の新
カリキュラムに関し
て,学生にアンケート
を行ない,今後の運用
ないし改革のための
資料とする。
二宮公太郎
(共通講座
主任)
学科等におけ
る教育内容及
び方法[大学院
課程]
【主任個人の目標】
共通講座が中核とな
った新しい専攻(前期
課程)を設置すること
の可能性を検討する。
学科等におけ
るその他の取
組
具体的には,講座(言
語/人間・社会/数
理)ごとに「授業改善
報告会」を行なう。報
告には,学生による授
業評価をどう受け留
めて授業改善に結び
付けたかを,可能な限
り盛り込むことを求
める。また,この報告
会には当該講座以外
の教員もオブザーバ
ー参加できることと
する。
二宮公太郎
(共通講座
主任)
久保
洋
(サテライ
ト・ベンチャ
ー・ビジネ
ス・ラボラト
リー長)
久保
洋
(サテライ
ト・ベンチャ
ー・ビジネ
ス・ラボラト
教育の質の向上
及び改善のため
のシステム
部局運営
感性融合分野の
研究拠点
全学の協力を得て,感
性融合分野の研究拠
点としての活動を行
う。
部局運営
大学院博士課程
へのベンチャー
マインドの育成
大学院博士後期課程
には「ベンチャービジ
ネス論」
,前期課程に
は「ベンチャービジネ
ス特論」を実施するな
- 16 -
が検討した。言語科学
講座は,検討の結果,
独自の教育目標を策
定した。
要が在る。
【次年度への課題】
この項目に関しては、特に無
い。
計画どおり
この計画は,共通講座
会議で主任が提案し,
了承されている。
【改善を要する点】
この計画は,ASTA200
6の「第一次評価」に連動し
て実行することにしている。
【次年度への課題】
未定。
計画どおり
1月31日と2月1
4日に,全学共通教育
センターによるアン
ケ-トとして,教養基
礎・文科系の各クラス
において実行した。ま
た,回答のすべてを,
回答者・項目ごとに整
理して,ディジタルフ
ァイル化した。
上回った
学長の発議により全
学的ワーキング・グル
ープが結成され,共通
講座主任が提示した
原案に基づき,グルー
プ長(建設システム)
の指導が加わって,設
置構想案が策定され
た。文科省の了承をほ
ぼ得られている。
計画どおり
この項目は,上記「教
育の質の向上に関す
る部局目標(認証評価
基準 9)」に挙げられ
た計画を具体的に記
述したものである。
この計画は,共通講座
会議で主任が提案し,
了承されている。
計画どおり
次期計画の承認が得
られず,組織・運営な
どには至らなかった
が,学内・学外での準
備を行った。学外で
は,SVBL の研究拠点
形成として,産学官連
携機構としての北海
道感性産業開発ネッ
トワーク(KIND)の立
ち上げに参加し,ま
た,日本感性工学会に
「生命ソフトウェア」
研究部会を立ち上げ
た。
計画どおり
修士課程の「ベンチャ
ービジネス特論」は,
MOT 関連科目の開講と
ともに履修登録者が
【改善を要する点】
特に無し。
【次年度への課題】
アンケ-ト結果を全学共通
教育センター連絡会議にお
いて検討し,今後の制度改良
に役立てる。
【改善を要する点】
文科省の指摘に応え,構想案
を更に精緻なものとする。
【次年度への課題】
平成20年度開設を目標に,
構想を具体化する。
【改善を要する点】
上記「教育の質の向上に関す
る部局目標(認証評価基準
9)」の記載と同様に,この計
画は,ASTA2006の
「第一次評価」に連動して実
行することにしている。
【次年度への課題】
未定。
【改善を要する点】
平成16年度までの総括成
果報告は学内にも周知し,意
見も頂いたが,さらにこれら
を感性融合の研究拠点形成
へと具体化する必要がある。
【次年度への課題】
SVBL の組織・運営の計画立
案など,感性融合の研究拠点
形成への計画を実現する。
【改善を要する点】
SVBL の講義室(X203)では,
60名程度しか実施できず,
初めて共通の講義棟を利用
した。SVBL の見学などは,
リー長)
久保
洋
(サテライ
ト・ベンチャ
ー・ビジネ
ス・ラボラト
リー長)
ど,実学的な MOT 関連
科目などへの協力を
行う。
部局運営
競争資金や共同
研究の実施
感性工学を中心に,感
性診断,感性創成,デ
バイス開発,などの技
術により競争的資金
の獲得や,共同研究の
獲得に努力する。
杉岡 正敏
(環境科
学・防災研究
センター長)
部局運営
レベルアップを
目指す
構成員の活力を引き
出す。
杉岡 正敏
(環境科
学・防災研究
センター長)
部局運営
社会貢献を目指
す
学外者との対話を重
視する。
杉岡 正敏
(環境科
学・防災研究
センター長)
部局運営
新天地の開発
世界の動きを注目し,
最新の情報を得る。
棚次 亘弘
(航空宇宙
機システム
研究センタ
ー長)
部局運営
教育・研究インフ
ラの整備
棚次 亘弘
(航空宇宙
部局運営
目標に設定され
た研究の開始
航空宇宙機システム
研究センターが設立
され,今年は2年目で
あり,できるだけ今年
度に関連する試験設
備の整備を行う。
・超音速風洞試験設備
の整備,運用の開始
・高速走行軌道試験設
備の予備実験設備の
整備
・吸熱分解反応燃料を
用いた再生冷却燃焼
器の試験設備の整備
試験設備の整備が一
段落した段階で並行
- 17 -
150名を超え,単位
認定者は90名に達
した。授業の感想文で
も,ベンチャーマイン
ドの育成,および「感
性工学」への理解度が
年毎に高くなってい
る。
計画どおり
平成16・17年度で
は,科研費や共同研究
など,6~7件の外部
資金を獲得している。
また,平成18年度科
学研究費の基盤 A に
「感性 Mixture の解
析と応用」,札医大提
案の地域新生コンソ
ーシアムにも「感性工
学」担当で参加した
(前者が認められ
た)
。
計画どおり
特に将来を担う若手
教員が大学人として
の強い自覚を持って
もらうと同時に,本学
の発展に寄与する多
くの若手人材の育成
が不可欠である。
計画どおり
法人化以後は本学も
より社会に開かれた
大学に移行したとの
認識を深め,大学教職
員もより社会との接
点をもち社会活動,社
会貢献を行うことが
必要である。
計画どおり
21世紀の大学は世
界情勢の大きなうね
り(グローバル化の動
き)を避けることはで
きない。本学もこのグ
ローバル化の動きに
対応し発展するため
には,大学人も世界の
最新の情報を常に知
るべきであるとの認
識を持つことが必要
である。
計画どおり
計画どおり
人数が多くなると実施が困
難になっている。今年は,2
班に分けて,見学と DVD 鑑賞
とで実施した。
【次年度への課題】
MOT 関連科目全体での見直し
の必要性を感じているが,次
年度も今年度に準じて実施
を計画している。
【改善を要する点】
SVBL のシーズよりの研究成
果を,どのように技術移転す
るかが何時も問題になる。こ
のことは,最初から社会連携
を考えた研究計画が必要と
考えられる。「感性」による
モノ作りの時流の中で,その
一部を担当できるシーズ側
とニーズ側の研究領域のさ
らなる具体化が必要と考え
られる。
【次年度への課題】
社会連携も,室蘭地域,北海
道地域,世界も含めた日本全
体の地域など,それぞれの産
学官連携の仕組みを利用し
て,競争資金や共同研究の獲
得に努力する。
機システム
研究センタ
ー長)
棚次 亘弘
(航空宇宙
機システム
研究センタ
ー長)
部局運営
学外試験場の調
査
して,できるところか
らセンター設立時に
設定した研究開発を
開始する。
・小型超音速機の機体
の設計とその空力特
性の調査
・高速走行軌道試験設
備のスレッドの制動
試験
・吸熱分解反応燃料を
用いた再生冷却特性
の調査
・小型ジェットエンジ
ンの回転振動特性の
試験
学外に高速走行軌道
試験設備や小型ジェ
ットエンジンの試験
設備を整備するため
の試験場を調査する。
計画どおり
建設システム工学科
【構造工学講座】
氏名
荒井
康幸
カテゴリー
授業改善計画
荒井
康幸
授業改善計画
荒井
康幸
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
荒井
康幸
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
荒井
康幸
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
荒井
康幸
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
科目名
目標
達成状況
建築構造力学 II
授業評価では平均以
下の評価結果であっ
たので,理論や考え方
の説明の後に,直ちに
自分で考えて問題を
解かせる方法から,解
き方を説明した後に
問題を解かせる授業
方法に変更してみる。
計画どおり
授業評価のアンケー
ト結果は,システムの
不具合により表示さ
れなかったので解ら
ないが,試験成績は大
変良い者から非常に
悪い者まで分散した。
建築鉄筋コンク
リート構造学
授業評価では平均以
下の評価結果であっ
たので,基本的な内容
を説明する時間を出
来るだけ多く取って
理解させ,複雑な内容
の説明はなるべく教
科書や参考図書にゆ
だねる授業内容とす
る。
計画どおり
授業評価のアンケー
ト結果は解らないが,
試験成績は非常に良
かった。
やむを得ず休講とす
る場合には補講を行
う。
上回った
全ての科目で15回
の講義を行った。
1)最初の授業で,シ
ラバスを学生一人一
人に配布し,授業内
容・方法,達成目標お
よび成績の評価方
法・評価基準等を明示
する。
2)演習やレポートの
課題を多くし,授業内
容の理解を助ける。
シラバスや教員室前
に明示したオフィス
アワー以外にも学生
の質問に対応する。
シラバスに明記した
評価基準に従って成
績を評価する。
- 18 -
計画どおり
目標通りに行った。
計画どおり
オフィスアワーに関
係なく学生が来室す
る。
計画どおり
シラバスに明記した
通り評価した。
課題
【改善を要する点】
地道に努力しなければ理解
できない科目なので,努力し
ない学生にどのように教え
るかが課題である。
【次年度の計画】
後でノートを見て理解しや
すいように板書が多く,文字
も読みとりづらく学生の評
判も良くないようであるが,
解き方よりも,理論や考え方
を主にした講義を引き続き
行いたい。
【改善を要する点】
試験成績は良かったが,より
深く考えることができるか
が課題である。
【次年度の計画】
カリキュラム改訂により,通
年から前後期に分かれるの
で,前半の必修では理論の基
本的な内容にし,後半の選択
では設計方法の内容にする。
【改善を要する点】
無し。
【次年度への課題】
引き続き全ての講義を行う。
【改善を要する点】
無し。
【次年度への課題】
引き続き目標通りとする。
【改善を要する点】
無し。
【次年度への課題】
引き続き目標通りとする。
【改善を要する点】
無し。
【次年度への課題】
引き続き目標通りとする。
岸
岸
岸
土屋
土屋
徳光
徳光
徳光
勉
勉
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
土木構造力学 IIa
教科書を要約して,学
生がより理解しやす
いように講義録を作
成し,板書を行ってい
る。さらに,理解が困
難と判断した場合に
は,模型を作成して理
解を深めるように努
力している。
演習も実施している
が,課題は参考図書に
は無いような独自に
工夫した問題を自ら
作成し,解かせてい
る。基本的に完全解答
を求めることができ
た段階で出席を認定
している。また,演習
時には TA を多く配置
して,より多くの学生
の理解が深まるよう
に努めている。
計画どおり
短柱の中立軸に関す
る考え方,転倒問題に
ついて,模型を作って
理解度を深めた。
演習問題は,申告通り
自ら問題を作成して
解かせている。一週間
に1回は構造力学に
接することができる
ようにした。
材料の力学
土屋先生との共同講
義である。後半を担当
している。
後期より土木コース
と建築コースに別れ
ることより,シラバス
に即して独自に講義
ノートを作成してい
る。演習時間が取れな
いことより,独自に演
習問題を作成して,宿
題を課し,添削を行っ
ている。
計画どおり
申告通りに実施して
いるが,試験を実施し
て見ると理解度が低
いことが分かる。がっ
かりする。
構造力学特論
材料の力学
基礎構造学演習
Timoshenko の原書を
用いて講義を行って
いる。
講義ノートを作成し
て板書を行っている。
speaking の後,学生
に和訳をさせ,専門用
語のみならず内容の
理解度を深めるよう
に内容について詳細
に議論を行っている。
また,関連する数学的
な基礎知識について
もおさらいを行うよ
うに心懸けている。
本講義は2名の教員
で,前半(第1週~第
8週)と後半(第9週
~第16週)に分け
て,筆者は前半部を担
当する。きめ細かな指
導を図るため,出席番
号で2クラスに分け
て同じ講義を2回行
う方式として,講義の
後に演習問題を課す
ことにする。演習は次
の日の夕方までに提
出を義務づけ,添削し
て次回の講義で返却
するようにしたい。
基礎構造に関する重
要な7項目について,
2週で1項目の課題
に取り組む方式とす
る。即ち,各項目の1
週目を課題に関連す
る重要項目の講義に
あて,2週目に各自が
- 19 -
【改善を要する点】
再試を何回実施しても同様
の低い点数ばかり取る学生
がいる。それらの学生は,全
く理解していないものと考
えられる。課外授業を充実し
なければならないものと考
えられる。
演習問題は一応自分で解い
たものとして確認している
が,実は他人の答えを移して
いる学生もいるように感じ
られる。そこを何とかしなけ
ればならない。
【次年度の計画】
各力学問題を論理的に理解
できるようにしたいと思う。
学生は,単に答えを出すこと
に執着しているために,問題
を替えると解くことができ
ない。考え方を理解させるよ
うな講義を心掛けたい。
【改善を要する点】
高校時代には暗記すること
により,理解度を深めてきて
いるように思われる。なぜな
ら,少しだけ問題を変えただ
けでも解けないのが現実で
ある。講義中にもう少し演習
問題を増やすことが必要
か?
【次年度の計画】
あんまり,多くのことを教え
ずに,重要な点に限定して演
習問題を多く取り上げて,理
解度を高める工夫をしたい。
計画どおり
申請の通り,実施し
た。計画通り進行する
ことが難しい。
【改善を要する点】
より理解度を深めるために
予習・復習を課したいと思
う。
【次年度の計画】
予習・復習を充実させ,講義
中に質問を多くして理解度
を確認しながら進めたいと
考える。
計画どおり
50 人づつの2クラス
に分けているために
学生との対応がきめ
細かくできる。演習問
題のレポートを全課
題提出した者は 93%
に達し,定期試験の合
格者は 80%弱と高率
であった。
【改善を要する点】
再試験を定期試験の3週間
後に実施したが,合格率は
50%に過ぎなかったので合
格率を上げる工夫が必要で
ある。これらの学生はそれ以
降に続く構造力学の理解が
極めて困難になる。
【次年度の計画】
再試験でも合格できない学
生を防ぐために,定期試験の
答案を返却して問題解説す
る補講を授業時間外に実施
したい。
計画どおり
当初計画通りの進め
方で実施できた。選択
科目であり,23 名受
講したが途中の脱落
者は2名と少なかっ
た。
【改善を要する点】
7課題を行っているが,演習
を完成させるのに要する時
間が課題毎にバラツキが大
きい可能性がある。
【次年度の計画】
課題に要した時間を記述さ
せ,課題毎のバラツキを減ら
土屋
土屋
勉
勉
授業改善計画
授業改善計画
マトリックス構
造解析
基礎構造学
取り組んだ演習を提
出するだけでなくそ
の場で説明させる。説
明を受ける側には,小
生以外にTA2名を
あて,きめ細かな学生
対応をしたい。
建築構造設計分野に
すすみたい学生向け
の講義であって,コン
ピューターの利用を
前提とした解析法を
身につけさせる内容
である。これまで履修
した一連の力学科目
との関連性を理解さ
せるために,質疑時間
と演習時間を多くと
る。
建築技術者が遭遇す
る基礎地盤問題の本
質を明らかにするこ
とをめざして,非常に
広い講義範囲の要点
を絞った講義を心掛
ける。講義のレベルは
構造系の技術者向け
である。しかし,住宅
等の小規模構造物で
は基礎や地盤に関す
るトラブルが多いの
で,特に住宅産業に就
職を希望する学生向
けの講義を最終回に
実施する予定である。
基礎構造に関する知
識をまとめたスライ
ド集「丈夫な家造りは
足もとから」を使用す
る。これは,特に住宅
産業に係わる学生向
けに昨年度作成した
ものであり,室蘭工業
大学の公開講座にも
応用している。
土屋
土屋
勉
勉
授業改善計画
授業改善計画
す試みを図りたい。
計画どおり
当初計画通り,構造力
学全般の復習も兼ね
ながら進めることが
出来た。選択科目であ
り,27 名受講したが
途中の脱落者は 1 名
と少なかった。
【改善を要する点】
本科目は次年度から構造解
析Ⅰに吸収されるので,内容
を精選する必要がある。
【次年度の計画】
本科目は内容を精選して,次
年度から構造解析Ⅰに吸収
される。
計画どおり
非常に広い講義範囲
であるが,ビデオやス
ライドも交えて要点
を絞った講義を心掛
けた結果,定期試験の
合格率は 80%に達し
た。出席率は高く,受
講した全員が定期試
験を受ける基準に達
した。
【改善を要する点】
講義科目であり,演習は後期
に設定されている基礎構造
演習で課すので,あえてレポ
ート等を課さない方針とし
たが,学生が授業に望む姿勢
がおろそかになる恐れがあ
る。
【次年度の計画】
講義のレベルは構造系の技
術者向けで少し難しいので,
落ちこぼれることの無いよ
うに簡単な課題で理解度を
チェックするようにしたい。
上回った
講義のレベルは構造
系の技術者向けであ
るが,授業の最終回
に,特に住宅産業に係
わる学生向けに作成
したスライド集「丈夫
な家造りは足もとか
ら」で講義の補足を行
った。学生の授業評価
における自由記述で,
この部分が特に良か
ったとのコメントを
いただいた。
【次年度の計画】
好評だったスライド集を次
年度も使用したい。
建築構造力学 I
後に続く種々の建築
構造系の基礎となる
重要科目と位置付け
ている。学生に完璧な
理解を促すために,毎
回の講義の後半を演
習時間とする。演習で
は学生に通路側の指
定席を与えて名前を
覚えると共に,小生以
外にTA3名を巡回
させて学生の質問に
あたる。演習問題は提
出させて添削の上,次
の演習日に返却する。
計画どおり
定期試験の合格率は
50%である。構造系科
目の基礎となる重要
科目であることを強
調しているので,出席
状況はほぼ 100 パー
セントである。
基礎構造学特論
杭基礎の応力と変形
に関する講義であっ
て,H..G.Poulos の論
文や小生の研究論文
を教材に使用する。英
語による論文作成の
計画どおり
昨年度までは,教材で
ある英語論文の進行
が遅れがちであった
が,本年度は15回を
予定通りこなすこと
- 20 -
【改善を要する点】
講義中の私語は全く見られ
ない。しかし,アンケートで
は問 13 の結果となったのは,
講義の後の演習時間では,学
生同士が相談するのを許し
ていることや,演習を提出し
た者がすぐに退室せずにい
ることが一部の学生にとっ
ては邪魔に感じるのかもし
れない。
【次年度の計画】
演習中の相談する声をどこ
まで認めるかは難しい所で
ある。大きな笑い声等は邪魔
になるが,演習時間は学生同
士や教員とのコミュニケー
ションを図る場合であるの
で,大目に対処したい。
【改善を要する点】
予定通りの進行を第一に考
えたので,学生の理解が不十
分なまま前に進んだ傾向が
見られる。成績評価の観点を
明確にする必要がある。
参考になる表現が多
く登場するので,当該
分野以外の受講者に
も有益となる。
土屋
土屋
勉
勉
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
土屋
勉
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
土屋
勉
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
溝口
溝口
光男
光男
授業改善計画
授業改善計画
建築学概論
建築鋼構造演習
が出来た。そのため,
最近の新しい基礎型
式であるパイルド・ラ
フトに関する最近の
知見を講義すること
が出来た。
【次年度の計画】
レポート提出等を課して,途
中の理解度をチェックする
と共に,成績評価の資料とす
る。
・建築コースの学習・
教育目標(A)~(H)と
JABEE の教育目標(a)
~(h)に該当する担当
授業科目の内容を,シ
ラバスに示して公開
する。
・建築施工管理に就職
する学生が多いこと
を考慮して,この分野
への興味を喚起させ
る。
計画どおり
開講した全科目につ
いて,シラバスに公開
した。
基礎構造学演習のオ
リエンテーションの
時間を利用して,建築
施工のビデオや本学
OBの経験談を披露
する機会(平成 18 年
10 月 5 日)を設けた。
【改善を要する点】
建築施工の理解を深める取
り組みは重要であるが,3年
生必修の建設工学ゼミナー
ルなどの科目で実施すれば
更に効果的と思われる。
・シラバスに示した授
業計画に従って講義
に行うが,出張等で休
講となる場合は補講
を必ず行う。
計画どおり
開講した全科目の休
講は皆無であった。
建設工学ゼミナール
やインターサイエン
スAと重なったのが
3回あったが,日程を
ずらして補講した。
【改善を要する点】
基礎構造演習を7課題とし
たが,課題によって取り組む
時間がばらついている恐れ
がある。
【次年度への課題】
課題を完成させるのに要し
た時間を提示させるように
する。
計画どおり
予定していたことは
全て達成できた。
【次年度への課題】
今年度と同様に実施したい。
計画どおり
シラバスに提示した
方法で実施した。
【次年度への課題】
今年度と同様に実施したい。
・担当授業科目の学
習・教育目標を箇条書
きにしてシラバスに
具体的に示す。
・基礎構造学のレベル
は,基本的には将来の
構造技術者を志望す
る学生用に設定する
が,住宅産業等に就職
を希望する計画系の
学生向けの内容も盛
り込む。
・シラバスでは担当授
業科目のカリキュラ
ム中での位置付けを
明らかにして,内容,
達成目標および成績
の評価方法を示す。
・教育効果を上げるた
めに,構造力学Ⅰと基
礎構造学演習ではT
Aを活用する。
・シラバスに示した担
当授業科目の成績評
価方法にしたがう。
教科書のみではなく,
パワーポイントで要
点を整理して示すと
ともに,図表や写真を
多く示して,理解を助
けるようにする。ま
た,毎回,授業の最後
に確認問題を出題し,
復習を促すようにす
る。
紙模型による加力実
験を行なわせること
で,前期の建築鋼構造
で学んだ,引張材,圧
縮材,曲げ材の設計方
法について,より深く
理解してもらえるよ
うにする。
- 21 -
計画どおり
本年度の不合格者は
146 人受講中 18 人と
なり,昨年度の 139 人
中 24 人よりも少なく
なっているので,目標
は達成されたと判断
できる。
計画どおり
授業評価アンケート
の結果はないが,小テ
ストの結果より目標
はほぼ達成されたと
判断する。
【改善を要する点】
確認問題を解いているかど
うかの確認をしていなかっ
たので,何らかの形で毎回確
認することが必要。
【次年度の計画】
授業で使用するパワーポイ
ントを改良するとともに,復
習する環境を整えるように
したい。
【改善を要する点】
材料力学などの補習時間を
とったため,紙模型の加力実
験の時間が減ってしまった
ので,この点の改善が必要。
【次年度の計画】
紙模型実験から,実際の建築
物に対する構造的イメージ
を持たせるような工夫を取
り入れ,興味を持たせるよう
にする。
溝口
溝口
溝口
光男
光男
光男
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
構造設計演習A
模型製作とその模型
に対して加力実験を
行う課題を出題し,学
生が自主的に話し合
いながら演習を行う
ようにする。実験結果
はレポートにまとめ
て提出させるように
し,添削して返却す
る。
計画どおり
授業評価結果はない
が,課題説明後は授業
運営を学生の自主性
に任せた結果,話しあ
いをして演習終了ま
で辿り着くことがで
きていたので,目標は
達成されたと判断で
きる。
建築鋼構造学
教科書の要点をパワ
ーポイントとしてま
とめて示すとともに,
毎回,課題を出題し,
次回に関連問題を小
テストとして課して,
理解度を確かめる。課
題と小テストの解答
は廊下に掲示する。
計画どおり
17年度の授業評価
アンケートより,毎週
1時間程度の学習時
間が確保されており,
目標は達成されたと
判断する。
建築鋼構造
教科書の要点をパワ
ーポイントとしてま
とめて示すとともに,
毎回,課題を出題し,
次回に関連問題を小
テストとして課して,
理解度を確かめる。課
題と小テストの解答
は廊下に掲示する。
計画どおり
授業評価アンケート
の結果はないが,小テ
ストの結果より目標
は達成されたと判断
する。
計画どおり
授業評価アンケート
の結果はないが,提出
されたレポートより
目標は達成されたと
判断する。
計画どおり
受講者がいなかった
ので,達成状況を判断
できない。
溝口
光男
授業改善計画
鉄筋コンクリー
ト構造設計学
毎回の講義は担当学
生が説明者となって
行い,その他の学生が
質問をする方法とす
る。わからないところ
など,説明の不足分は
教員が補う形とする。
溝口
光男
授業改善計画
耐震構造論
できるだけ,討論を中
心とした講義となる
ように工夫したい。
溝口
溝口
溝口
光男
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
本学ホームページ上
のシラバスで学習・教
育目標を公開すると
ともに,最初の授業で
シラバスを配布し説
明を行う。
計画どおり
本学ホームページお
よび授業評価アンケ
ートより目標は達成
されたと判断する。
光男
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
休講はしない。各講義
科目で,授業毎に毎回
1~2時間程度の復
習を促すような課題
を出題する。
計画どおり
17年度授業評価ア
ンケート結果より目
標は達成されたと判
断する。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
シラバスの中で,科目
毎にカリキュラム中
での位置付けを明ら
かにし,その教育の内
容・方法,達成目標お
よび成績の評価方
法・評価基準を示す。
また,学生自身の達成
度を継続的に点検さ
せるために,各授業科
目で,授業毎に毎回1
~2時間程度の復習
を促すような課題を
出題し,不明な点を質
問させるようにする。
光男
- 22 -
計画どおり
シラバスおよび17
年度授業評価アンケ
ート結果より目標は
達成されたと判断す
る。
【改善を要する点】
レポートの見やすさ,実験デ
ータのまとめ方が良くない
レポートが多かったので,こ
の点の指導が必要。
【次年度の計画】
授業の運営を学生の自主性
に任せることは継続し,レポ
ートの書き方やデータのま
とめ方の指導に工夫・改善を
加える。
【改善を要する点】
講義中の授業・演習の提示方
法および学生の質問に応じ
る機会に対する評価が低い
ので,この点についての改善
が必要。
【次年度の計画】
カリキュラム変更に伴い1
8年度で終了。
【改善を要する点】
廊下に掲示した課題と小テ
ストの解答を見に来る学生
が少ないので,この点の改善
が必要。
【次年度の計画】
授業用パワーポイントを改
善し,実際の建築物に対する
構造的イメージを持たせる
ような工夫を取り入れ,興味
を持たせるようにする。
【改善を要する点】
発表学生に対する質問が少
ないので,この点に関する工
夫が必要。
【次年度の計画】
授業方法は変更せず,もう少
し活発な討議ができるよう
にする。
【次年度の計画】
本年度同様の計画とする。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度への課題】
今年度と同様,本学ホームペ
ージ上のシラバスで学習・教
育目標を公開するとともに,
最初の授業でシラバスを配
布し説明を行う。
【次年度への課題】
今年度と同様,休講はしな
い。各講義科目で,授業毎に
毎回1~2時間程度の復習
を促すような課題を出題す
る。
【次年度への課題】
本年度と同様,シラバスの中
で,科目毎にカリキュラム中
での位置付けを明らかにし,
その教育の内容・方法,達成
目標および成績の評価方
法・評価基準を示す。また,
学生自身の達成度を継続的
に点検させるために,各授業
科目で,授業毎に毎回1~2
時間程度の復習を促すよう
な課題を出題し,不明な点を
質問させるようにする。
溝口
光男
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
溝口
光男
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
溝口
光男
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
菅田
菅田
菅田
紀之
紀之
紀之
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
オフィスアワーを火
曜日と金曜日の12
時から12時30分
に設定する。また,部
屋にいる限り,質問に
対応する。
シラバスに定められ
た成績の評価方法・評
価基準に従って,科目
毎の目標に対する達
成度を評価する。
学内の FD 活動に積極
的に参加する。
土木鉄筋コンク
リート構造学
土木コンクリー
ト工学
構造設計演習B
学生の授業に対する
興味・取組みを高める
ための工夫として,毎
授業の最初に,その回
の授業の全体での位
置付けおよび概要等
について説明する。ま
た,最初に板書した全
体での位置付け,概要
を最後まで消さずに
残しておき,いつでも
確認できるようにす
る。
今年度から旧「構造材
料学」を「土木コンク
リート工学」に変更
し,授業時間数を増や
して授業の中に実験
を取入れる。
実験によって,学生が
材料の性質を直接確
認することができる
ようにし,さらに実際
に材料に触れさせる
ことにより,コンクリ
ートに関する知識が
確実なものになるよ
うにする。また,実験
を通して材料および
基本的な実験装置の
取扱い方法が身に付
くようにする。
この科目は,学習・教
育目標「実験・実習・
演習や,現地視察・実
務に携わる人々から
の講義などを重視し
た実践力の習得」の達
成を主として設定さ
れている。今年度から
は,その目標の達成を
より確実なものにす
るために,設計演習の
内容を若干変更し,橋
梁の設計計算を行う
だけではなく,CAD を
用いた図面の作製を
授業に取入れ,図面作
製能力および図面を
読む力が付くように
する。
昨年度作成した PC に
より演習を支援する
システムには,設計計
算した結果を確認す
る場合に使いづらい
ところが多かった。今
年度,その部分の解消
を行い使いやすいシ
ステムになるように
- 23 -
計画どおり
オフィスアワーの掲
示より目標は達成さ
れたと判断する。
計画どおり
シラバスおよび成績
より目標は達成され
たと判断する。
計画どおり
FD 講演会へ参加。
【次年度への課題】
本年度と同様,オフィスアワ
ーを毎週2日12時から1
2時30分に設定する。ま
た,部屋にいる限り,質問に
対応する。
【次年度への課題】
本年同様に,シラバスに定め
られた成績の評価方法・評価
基準に従って,科目毎の目標
に対する達成度を評価する。
【次年度への課題】
本年と同様に,学内の FD 活
動に積極的に参加する。
計画どおり
実際に授業で実施し
た事実以外に,現時点
で示すことのできる
データはない。
【改善を要する点】
授業の目標との関連につい
ての説明が不足していたの
でそれを加える。
【次年度の計画】
今年度と同じように,授業の
始めにおける説明を継続す
る。
計画どおり
アンケート結果。
【改善を要する点】
実験に関するレポートの作
成方法について指導が必要
である。
【次年度の計画】
今年度と同様な授業内容と
し,レポートの作成方法につ
いての指導に工夫を行う。
上回った
実際に図面作製を取
入れた事実と,アンケ
ート結果。
【改善を要する点】
設計計算の進み具合の差の
解消方法を検討する必要が
ある。
【次年度の計画】
今年度と同様に,CADを用
いた図面作製を授業に取入
れる。
計画どおり
設計計算を支援する
システムの更新を行
った事実以外,現時点
で示すことのできる
データはない。
【改善を要する点】
まだ使いづらい点があるの
で,更に改良を行う。
【次年度の計画】
今年度のシステムを改良し,
更に使いやすいシステムに
更新する。
菅田
濱
濱
紀之
幸雄
幸雄
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
インターサイエ
ンスA(建設)
建設施工
建築材料 I
更新を行う。
この授業では,建設シ
ステム工学科以外の
学生に対して土木工
学の概要,土木工学の
生活へのかかわり等
を少ない授業回数で
説明を行わなければ
ならないため,プロジ
ェクターを用いてビ
ジュアルに示す授業
を行う。
プロジェクターを用
いて示すためのパワ
ーポイントファイル
の作成および授業内
容を簡単にまとめた
プリントを作成する。
建築施工は実務に直
結した科目であり,実
際には一定の経験に
基づく知識が必要で
ある。しかしながら,
当然その経験のない
学生が仮囲いで囲ま
れた施工現場で行わ
れている実際の活動
を想像することも難
しく,また,将来の自
分たちが建築施工に
どのように関わって
いくのかという具体
的な情報,認識も不足
している。建築施工現
場の「きつい,汚い,
危険」といったイメー
ジだけが先行してい
るのが実態である。そ
こで,本科目では教科
書に記載されている
施工の基本を伝える
とともに,実際の施工
現場の見学と,建築施
工の実務者を招いた
講演を組み込み,企
画・設計・施工・管理
の建築活動の一連の
流れを疑似体験させ
ることによって,建築
活動の中での施工の
重要性,施工者倫理,
ものつくりの楽し
さ・やりがいを感じさ
せ,自分の将来の方向
性についても考える
機会を与える内容と
したい。
教科書に記載されて
いる事項を覚えるこ
とがこの科目の基本
であるが,それだけで
は本質的な理解は不
可能であり,実際に材
料を見て,触れること
が必要不可欠である。
そこで,講義の中で机
上でできる簡単な実
験を行うことで,材料
に対する興味を高め,
教科書の記載内容の
理解を深めることが
でき,3 年次開講の
「建
築材料実験」との関連
を認識させることが
可能となる。今年度
- 24 -
計画どおり
実際に授業をビジュ
アルに行った事実以
外,現時点で示すこと
できるデータはない。
【改善を要する点】
時間配分に改善の余地があ
る。
【次年度の計画】
時間配分に気をつけながら,
ビジュアルな授業を行う。
計画どおり
ファイルを作成した
事実以外,現時点で示
すことできるデータ
はない。
【改善を要する点】
時間配分に改善の余地があ
る。
【次年度の計画】
時間配分を考慮してファイ
ルの更新を行う。
計画どおり
3 年生といえども建築
活動の実務における
企画,設計,施工,管
理の実態の理解は乏
しく,ゼネコンの業務
を認知している学生
は多くはない。しかし
ながら,本講義のなか
での実務者(伊藤組土
建(株)
・深瀬氏)の
講演,建築工事現場
(PCB 処理施設)の見
学などを通して,就職
先としてゼネコンを
志望する学生が増え
たのではないかと思
う。
【改善を要する点】
平成 19 年度からのカリキュ
ラム変更にともない,1 単位
(講義 8 回)から 2 単位(講
義 15 回)になるため,施工
の概論的な内容に加えて,施
工技術各論の内容を充実さ
せる必要がある。
【次年度の計画】
昨年度までの施工の基本に
かかわる内容に加えて,施工
技術各論についての内容を
充実させる。また,実務者を
招いての講演,建築現場見学
は従来どうり継続するとと
もに,建築士試験の施工分野
の過去問題の演習を通して,
施工に関する理解を深める。
計画どおり
授業中に簡単な実験
(流動化剤の効果)を
行って,教科書に書か
れている内容を実際
に視覚的に確認し,コ
ンクリートをより身
近な材料として理解
できるようにした。
【改善を要する点】
講義に使用するパワーポイ
ントのスライドを穴埋め方
式の資料として配布し,ノー
トをとる時間の節約と理解
の補助に役立てようとした
が,試験時のアンケートにお
いて自らノートを取った方
が理解が深まるとの学生か
らの指摘があった。このた
め,パワーポイントの資料配
布についてはより良い方法
を再検討する必要がある。
【次年度の計画】
今年度も簡単な机上実験や
ビデオ教材など視覚的な刺
激も行って学生の興味を高
めたい。また,各単元終了時
は,最近のコンクリー
ト用材料の中で極め
てその役割が重要と
なっている化学混和
剤の効果を確認する
ことのできる簡単な
実験を机上で行うこ
ととする。
濱
幸雄
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
濱
幸雄
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
矢吹
矢吹
信喜
信喜
授業改善計画
授業改善計画
土木鋼構造学
構造設計演習A
の小テストによって学生の
理解の確認を行う。
学習・教育目標に対応
させてシラバス内容
を充実させる。
計画どおり
学習・教育目標に対応
させたシラバスを作
成した。
学習・教育目標の達成
度の評価方法につい
て検討する。
計画どおり
評価方法を明確にし,
シラバスに記載した。
過去数年間にわたり,
インターネットを使
った E-Learning によ
る予習復習システム
を開発して実行した
り,板書をプリントア
ウトして事前に配り,
PowerPoint で講義し
たりしたが,本学科土
木コースの学生の大
半には向かない方法
であることが判明し
た。理由は,強制しな
い限り勉強しない,強
制すると文句を言う,
板書を印刷物で配る
と授業を受けない,あ
るいは寝てしまう,ま
たは理解できない,と
いった学生が多いか
らである。
そこで,本年度から
は,板書をしながら説
明するという伝統的
な講義スタイルに戻
し,板書をノートに写
させることにより,理
解力向上を目指すこ
ととした。さらに,講
義中に,ミニテストを
ほぼ毎回実施するこ
とにより,出席するこ
とのモティベーショ
ンを高め,さらに,ど
こを理解していない
のかを自分で明らか
にさせることにした。
授業のスピードを学
生のレベルに合わせ
て遅くするとともに,
かなり基礎的な部分
から説明し,大事な部
分には時間をかけ,そ
うでない点は飛ばす
というメリハリを付
けることとした。
「道路橋示方書」の鋼
橋編を理解し,設計が
ある程度できること
を目標に,本学科土木
コースの学生のレベ
ルに合わせ,あまり難
しいことを行わず,や
さしくゆっくりと行
うこととした。
- 25 -
【改善を要する点】
常に見直しを継続する。
【次年度への課題】
学習・教育目標に対応させた
シラバスを作成する。
【改善を要する点】
達成度の評価指標をより具
体的に示す必要がある。
【次年度への課題】
達成度の具体的な評価指標,
評価方法の検討を継続する。
上回った
やさしい問題を繰り
返し,講義と演習の時
間に行うことで,出席
している学生は少な
くとも,ほぼ理解し,
出来るようになった。
【改善を要する点】
自分である程度考えて解け
る学生と全くそうでない学
生が混在しており,両方を満
足させるためには工夫が必
要だと思う。
【次年度の計画】
ある程度できる学生には,考
える問題を出してモティベ
ーションを高める一方,全く
できない基礎学力の低い学
生には,解き方を完全に教え
て覚えさせるようにしたい。
計画どおり
計画通り行った。
【改善を要する点】
基礎学力が足りない学生に
は,さらにやさしい演習をや
らせる必要がある。
【次年度の計画】
基礎学力が足りない学生に
は,さらにやさしい演習問題
を出して,完全に理解させ
る。
本学科土木コースの
学生のレベルに合わ
せ,あまり難しくない
内容にすることとし
た。基本的には,鋼桁
橋の設計の基本を中
心に演習させること
とした。
矢吹
信喜
授業改善計画
土の力学
「道路橋示方書」を主
教材とし,適宜,設計
課題を出して,計算お
よび図面作成を行う。
過去数年間にわたり,
板書をプリントアウ
トして事前に配り,ス
クリーンに映写して
講義したりしたが,本
学科の学生の大半に
は向かない方法であ
ることが判明した。理
由は,板書を印刷物で
配ると授業を受けな
い,あるいは寝てしま
う,または理解できな
い,といった学生が多
いからである。
そこで,本年度から
は,板書をしながら説
明するという伝統的
な講義スタイルに戻
し,板書をノートに写
させることにより,理
解力向上を目指すこ
ととした。さらに,講
義中に,ミニテストを
頻繁に実施すること
により,出席すること
のモティベーション
を高め,さらに,どこ
を理解していないの
かを自分で明らかに
させることにした。授
業のスピードを学生
のレベルに合わせて
遅くするとともに,か
なり基礎的な部分か
ら説明し,大事な部分
には時間をかけ,そう
でない点は飛ばすと
いうメリハリを付け
ることとした。
これまでは,土の力学
の相当なボリューム
を半年で教えていた
が,本学科の 1 年生前
期は過密時間割であ
ることもあり,現在の
学生レベルでは 1 年
生の前期に理解させ
ることは,困難であ
る。また,土木コース
に進学する学生にと
っては,2,3年生で
習う土質力学シリー
ズと重複しているこ
とと,建築コースに進
む学生にとっては不
要なものも含まれて
いた。
そこで,細かい土質試
験方法などをカット
し,逆に学生が関心を
持ちそうな環境問題
などを講義の中に加
- 26 -
計画どおり
計画通り行った。
計画どおり
計画通り行った。
【改善を要する点】
基礎学力が足りない学生に
は,さらにやさしい演習をや
らせる必要がある。
【次年度の計画】
基礎学力が足りない学生に
は,さらにやさしい演習問題
を出して,完全に理解させ
る。
【改善を要する点】
特にない。
【次年度の計画】
同様の教材を使用する。
上回った
板所をするようにな
り,明らかに寝ている
学生が減り,理解度が
向上した。演習を講義
時間中に行って,提出
させることにより,学
生に緊張感が生まれ,
理解度やモティベー
ションが向上した。
【改善を要する点】
最近の学生が興味を持ちそ
うなことを織り交ぜたい。
【次年度の計画】
板所をするスタイルを継続
しながら,スポット的に,学
生が興味を持ちそうなビデ
オ等を見せたい。
上回った
ボリュームを減らし
て,重要項目に絞った
説明に変えたことで,
明らかに学生の理解
度が向上した。
【改善を要する点】
さらにボリュームを減らし
て,要点を絞って講義する必
要がある。
【次年度の計画】
さらにボリュームを減らす。
矢吹
小室
小室
小室
信喜
雅人
雅人
雅人
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
鋼構造学特論
えることとした。
大学院の講義である
から,数年前から全て
英語で実施している
が,今年度からは,本
専攻土木コースの学
生の英語レベルに合
わせて,日本語も多少
加えるとともに,英語
の読解の基礎的な部
分により時間をかけ
ることとした。
その一方,鋼構造の新
しい設計法である
LRFD に理論を理解さ
せ,実践的な設計課題
を解けるよう,テクニ
カルな説明にも多く
の時間を費やすこと
とした。
計画どおり
難易度を下げたこと
から,ある程度は理解
度が向上した。
学生が分かりやすい
授業を目標に,特に説
明と板書に注意して
授業を進めたい。
また,演習問題の解答
をチェックし,学生が
理解していないと思
われる部分について
は,再度補足説明を行
いたいと考えている。
計画どおり
アンケート結果によ
ると,問13,16を
除き,概ね良い評価で
あると判断した。
毎回,独自の演習問題
を作成している。ま
た,演習問題により学
生の理解度を確認し
ている。
上回った
アンケート結果によ
ると,問5~7で高い
評価を得ている。
演習を通して理解度
がアップしていると
判断できる。
【改善を要する点】
問13の私語に対する対応
が十分では無いとの結果よ
り,学生の授業に対する取り
組み姿勢について適切な指
導が必要と判断した。
また,アンケートによると,
一部板書に誤りが多いとの
指摘もあることから,板書に
も十分注意をするようにし
たいと思う。
【次年度の計画】
学生の私語に対する適切な
対応と板書における誤植を
減らすことを中心に取り組
みたいと考えている。
【改善を要する点】
出席率の低い学生に対する
適切な対応。
【次年度の計画】
(1)例年通り,より多くの
問題を作成し,マンネリ化を
防ぐ
(2)出席率の低い学生に対
する適切な指導
学生が分かりやすい
授業を目標に,特に説
明と板書に注意して
授業を進めたい。今年
度は黒板が大きい教
室を使用し,図や文字
を大きく板書したい
と考えている。
また,演習に力を入
れ,毎回独自の問題を
作成し,指導を行いた
いと考えている。
上回った
アンケート結果を見
ると,問13,16に
ついては相対的に低
い評価となっている
ものの,いずれの項目
も平均より高い評価
を得ている。
を行いたいと考えている。
【改善を要する点】
問13の私語に対する対応
の評価が低いことより,学生
の授業に対する取り組み姿
勢について適切な指導が必
要と判断した。
【次年度の計画】
(1)学生の私語に対する適
切な対応
(2)より多くの演習問題を
作成し,マンネリ化を防ぐ
今年度より,この科目
を担当する。受講生が
120 名程度となること
から,パワーポイント
を用いて講義を行い
たい。また,ビデオな
どの映像を積極的に
活用し,ビジュアルで
分かりやすい講義を
心がけたいと考えて
いる。
また,使用するパワー
ポイントは基本的に
計画どおり
アンケート結果によ
る。この講義は3名の
教員で分担しており,
アンケート結果の分
析が難しい。
ただし,問13,14
の評価が低いことよ
り,私語に対する指導
や質疑に対する対応
が不十分と判断され
る。
土木構造力学 I
土木構造力学 III
土木工学概論
【改善を要する点】
さらに,難易度を下げて,学
生の英語力に合わせて,講義
を行う。
【次年度の計画】
学生の英語力に合わせて,平
易に教える。日本語をもっと
増やして,理解させる。
- 27 -
ことを中心に行いたいと考
えている。
【改善を要する点】
学生の授業への取り組み姿
勢(私語,睡眠)について,
適切な指導を行う必要があ
る。
また,一方通行的な講義とな
っていることと分析される
ので,学生に参加させるよう
な授業形態に転換すべきと
判断される。
なお,この講義は3名の教員
で実施していることより,上
記の点に関して,詳細な打ち
学生に配布するが,重
要な点に関しては空
欄とし,授業時に各自
が書き加えるように
したいと考えている。
小室
鈴木
鈴木
張
合わせ等を行う必要がある。
【次年度の計画】
(1)PPTによる一方通行
的な講義から学生参加型の
講義になるように内容を再
度検討する。
(2)私語などに対する適切
な指導を行いたいと考えて
いる。具体的には,授業中に
講義室内を歩くなど,学生に
対して注意を喚起できるよ
うな環境を作りたいと思う。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
建設システム工学科
土木コースの学習・教
育目標は以下のとお
りである。
(A)理工学教育:
未来をひらく科学技
術者に必要となる総
合的な理工学知識を
修得する。
(B)人間性:
良識ある人間性,倫理
性,福祉への感性と,
健全なる心身を形成
する。
(C)将来能力:
未来に対する深い洞
察力をもって高い視
点から問題に対処し,
将来にわたって豊か
な能力を身につける。
(D)土木専門基礎:
ジェネラルコントラ
クター(総合建設
業)・コンサルタント
(設計会社)・官公庁な
どで働く技術者に必
要とされる工学基礎
を修得する。
(E)実験・実習:
実験・実習・演習や,
現地視察・実務に携わ
る人々からの講義な
どを重視した実践力
を修得する。
(F)環境・防災:
環境制御・防災に関わ
る技術を修得する。
(G)自然調和:
自然と人間の調和を
基調とする国土・地
域・都市づくりができ
る能力を身につける。
計画どおり
土木コースでは各学
年の学生に対し,
JABEE 説明会を開催す
る等適切な指導を行
っている。
邦康
授業改善計画
使用する教科書のほ
か,各実験の目的や手
順を取りまとめたテ
キストを配布して,実
験についての理解を
助ける。
計画どおり
テキストに基づき実
験を行うことで,授業
時間内に実験を終了
することができた。
邦康
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
実験やゼミナールで
用いる資料の作成及
び改善。
計画どおり
実験やゼミナールで
用いる資料の作成及
び改善を行った。
授業改善計画
今年度は,昨年度の授
業経験を生かし,学生
と積極的にコミュニ
ケーションを取るこ
とと,実験前の説明用
PPT の内容や説明方法
を改善することを目
計画どおり
提出レポートより総
合的に判断すると,学
生の理解は深いと判
断できる。
雅人
広鋒
建設材料実験
建設材料実験
- 28 -
【改善を要する点】
特にないが,JABEE 認定の更
新時期が近づいたことより,
更新がスムーズに行くよう
に準備をしたいと思う。
【次年度への課題】
JABEE 認定に対する準備を行
いたいと思う。
【改善を要する点】
テキストには大きな改善を
要する点はないが,誤字脱字
などの修正を行う必要はあ
る。
【次年度の計画】
本年度と同じ。
【改善を要する点】
ゼミナールで用いる資料に
ついては,最新の情報が取り
入れられているか内容の検
討が必要である。
【次年度への課題】
本年度と同じ。
【改善を要する点】
PPT の内容をさらに充実する
こと。
【次年度の計画】
積極的に参加しない学生へ
の対応と,TA を有効活用した
実験演習の実施。
標に授業を進めたい。
学生の理解を深める
ために,毎回実験内容
やポイントを整理し
た資料を作成し,学生
に配布している。
計画どおり
学生のレポートによ
ると,配付資料は概ね
良い評価であった。
【改善を要する点】
配布資料の内容をより一層
に充実すること。
【次年度の計画】
配布資料の改訂。
【生活空間工学講座】
氏名
大坂谷吉行
大坂谷吉行
黒澤
市村
和隆
恒士
カテゴリー
授業改善計画
科目名
都市計画 I
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
授業改善計画
授業改善計画
目標
内容,ボリューム,価
格などの面で適当な
教科書がないので,毎
回,自作の資料を配布
して講義をしている。
また,FDの講演会で
大阪大学の大中教授
の「配布資料に全てを
書いてしまうと,学生
があとで見ればいい
と思って,真剣に聴か
ないので,ところどこ
ろを空白として,その
箇所に学生が書き込
んでテキストを完成
させながら学ばせる」
という話に共感した
ので,それを参考にし
て配布資料を作成し
ている。また,図版な
ども配布し,配布資料
と対照しながら学べ
るようにしている。ま
た,
「都市計画の必要
性」を学生自身が考え
る課題などを与えて
いる。
当該科目を何故学ぶ
かをJABEE,一級
建築士制度,技術士制
度と関連づけて周知
させる。意図的に未完
成のテキストを配布
し,講義を通じて,学
生自身がテキストを
完成させていく。学生
自身に「都市計画の必
要性」を考えさせる。
受動的な態度ではな
く,能動的に取り組む
ように誘導する。
達成状況
課題
計画どおり
学生による授業評価
(アンケート)で,ほ
ほ平均を若干,上回る
程度であること。
【改善を要する点】
12月上旬に利き腕の右肩
脱臼骨折をしたため,当初申
告どおりの授業ができなか
った。
【次年度の計画】
右肩脱臼骨折が完治したの
で,次年度は当初申告どおり
授業を行いたい。
計画どおり
12月に右肩脱臼骨
折したため,学生自身
がテキストを完成さ
せる方式が中途半端
になった。
【改善を要する点】
右肩が完治すれば問題なく,
当初申告どおりに授業がで
きるので,特に改善点はな
い。
【次年度への課題】
平成18年度と同様にした
い。
地域施設計画
公共住宅(独立住宅と
集合住宅)について,
学生の設計能力を高
めるために,所用室と
室規模を限定して,さ
らに数少ない基本設
計条件だけを満たす
簡略なプランを方眼
紙に数多く描く演習
を行なう。
計画どおり
建築設計演習より,こ
の授業の設計は時間
短く,作業量多く学生
にとって苦しい授業
となっている。年々作
業量を減らして来て
いるが,今年度は図学
製図室が使えず机が
小さいため,製図が非
常にやりにくかった。
発想演習
昨年度の課題として,
本授業では学生の動
機付けが困難である
ことがあげられた,そ
こで,さらに授業内容
等を理解しやすくす
るため,特に発想法の
説明時にパワーポイ
計画どおり
教官4名担当のため,
実質的評価は不明で
あるが,アンケート結
果より,昨年度と比較
しても飛躍的に「問
11 講義中の授業・演
習の提示方法」の評価
- 29 -
【改善を要する点】
設計について学生が自分で
調べる量を減らしてやらね
ばならない状況になったよ
うだ。これは改悪ではないか
と思うが。
【次年度の計画】
設計・プランニングについて
学生が自分で何故調べなけ
ればならないか,プランニン
グ力をつけるとはどういう
ことか。くり返し,やって見
せて,言い聞かせて,やらせ
て,ほめること。
【改善を要する点】
昨年度と比較し改善されて
きているが,一部の方法・工
夫に関する評価が平均以下
であることから,方法等に関
する改善が期待されており,
特に分担分に関しては,より
活発かする刺激が求められ
市村
市村
恒士
恒士
授業改善計画
授業改善計画
建築環境工学A
建築設計 I
ントを活用する。同時
に TA の授業への理解
等を深めバックアッ
プ体制についても充
実を図る。
が高くなった。
昨年度の課題として,
本授業では学生の動
機付けが困難である
ことがあげられた,そ
こで,演習のテーマを
昨年度とは,変更し動
機を促せるようなテ
ーマ設定とする。
計画どおり
アンケート結果より,
(教官4名担当のた
め,実質的評価は不明
であるが)昨年度と比
較し,多くの評価項目
の値が高くなってい
る。
昨年度の課題として,
本授業では学生の動
機付けが困難である
ことがあげられた,そ
こで,配付資料につい
ても,方法や内容の改
善に合わせ変更を行
う。
計画どおり
教官4名担当のため,
実質的評価は不明で
あるが,アンケート結
果より,昨年度と比較
して「問 5 教材(教
科書,プリントなど)
は,授業・演習の理解
に役立ちましたか 」
の評価が高くなった。
【改善を要する点】
昨年度と比較し改善されて
きているが,該当項目も平均
以下であり,継続的な改善が
望まれる。
【次年度の計画】
今年度の改善を踏まえつつ,
より理解が深まるような資
料づくりを行う。
上回った
アンケート結果より,
方法,工夫に関する評
価は非常に高い結果
となっている。
【改善を要する点】
アンケート調査より,質問時
間に対する評価が低い傾向
がある。それについて改善す
る必要があると考えられる。
【次年度の計画】
現状を維持しつつ,特に質問
に対するケアが出来るよう
な時間等を設定するなどの
対応を行う。
上回った
アンケート結果より,
内容に関する評価は
非常に高い結果とな
っている。
【改善を要する点】
大きな改善点はないと思わ
れる。
【次年度の計画】
本年度の内容を維持しつつ,
細かい部分について精査を
する。
パワーポイントを用
いて説明することに
より,ビジュアル的に
も理解しやすい説明
とする。また,実際に
は説明と説明の確認
を図る板書きの時間
を明確に分離し,集中
力の維持及び理解向
上を図る。
また,授業の方法等に
関するアンケート(自
由記載式)を行い,授
業方法や,授業構成
(説明と板書きの配
分等)の改善を図る。
限られた建築環境系
の授業であることか
ら,建築士試験に対応
すべく,最低限の基礎
的知識を網羅的に押
さえることとする。一
方で,知識のみなら
ず,実際の環境対応の
あり方等についても
認識してもらうため,
近年のトピックス等
にも踏まえた内容と
する。
毎回の参考資料プリ
ント及び確認のため
の小テストを作成・実
施する。
上回った
アンケート結果より,
教材に関する評価は
高い結果となってい
る。
昨年度は,評価の改善
がみられているが,今
年度は,特に担当期間
が短いことを踏まえ,
実際のコンペとリン
クさせるようなテー
マ設定とすることで,
学生の授業の動機付
計画どおり
アンケート結果より
「問 15 学生の関心を
高めるような授業・演
習でしたか」の値は高
い値となっている。
- 30 -
ていると考える。
【次年度の計画】
今年度のプレゼン方法や TA
活用法を維持しつつ,1年生
の授業であることを踏まえ,
より理解容易にする方法を
検討する。
【改善を要する点】
今年度は,全体として学生評
価が高くなる傾向がみられ
たが,未だ平均以下の項目も
多い。より内容について検討
する必要があると考えられ
る。
【次年度の計画】
今年度の演習テーマの良か
った部分を踏まえつつ,テー
マ変更も踏まえ,より学生の
モチベーションを高める内
容とする。
【改善を要する点】
大きな改善点はないと思わ
れる。
【次年度の計画】
本年度の内容を維持しつつ,
細かい部分について精査を
する。
【改善を要する点】
成績基準や,授業のねらい等
の評価の値が比較的低い。こ
れらの説明についても力点
を入れる必要があると考え
られる。
【次年度の計画】
基本的な,授業内容や目標等
けを促す。
上記の内容変更に合
わせ教材変更をする
とともに,特に未だ理
解の低い,ランドスケ
ープ計画・設計に関わ
る資料を作成し,より
短期間でも効果的に
理解が深まるように
していく。
市村
恒士
真境名達哉
JABEE の仮自己点書作
成にあたり,特に「教
育手段」に関してのと
りまとめを行う。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
授業改善計画
についてより分かりやすい
形で学生に伝えていくため,
事前説明をより簡潔にする
こと等を行いたい。
【改善を要する点】
成績基準や,授業のねらい等
計画どおり
の評価の値が比較的低い。こ
アンケート結果より
れらの説明について配布プ
「問 5 教材(教科書, リント等においても対応が
プリントなど)は,授 求められると考えられる。
業・演習の理解に役立 【次年度の計画】
ちましたか?」の評価 基本的な,授業内容や目標等
が高い値となってい
についてより分かりやすい
る。
形で学生に伝えていくため,
配布プリント等をよりわか
りやすいものとする。
【改善を要する点】
若干とりまとめに時間を要
計画どおり
しているため,効率的に進め
教育手段についての
る必要がある。
とりまとめ作業中で
【次年度への課題】
ある。
現状作業を継続的に実施す
る。
建築学概論
都市計画の部分をよ
り充実した内容に変
える。
計画どおり
計画どおり
真境名達哉
授業改善計画
建築設計論 I
建築設計製図および
建築設計Ⅰとの関連
に留意する。具体的に
は模型感覚を重点的
に高める。
真境名達哉
授業改善計画
建築計画 I
実践的な視点を盛り
込んだ授業内容を充
実させる。
計画どおり
真境名達哉
授業改善計画
建築設計 V
実践性に加え,設計に
必要な抽象的な思考
の育成に努める。
計画どおり
設計製図の不足分を
加える授業内容とす
る。具体的には配置図
の書き方など。
真境名達哉
授業改善計画
建築設計 I
真境名達哉
授業改善計画
建築計画学特論
山田
深
授業改善計画
建築設計論
実践性に加え,設計に
必要な抽象的な思考
の育成に努める。
主に現代建築の様々
な設計理論・手法につ
いて理解させること
を目的とするが,単な
る知識としてではな
く,あくまでも設計を
する立場から,空間の
問題として具体的な
イメージができる授
業を行う。そのため
に,板書とともに
PowerPoint を用いて,
全ての説明を具体的
建築例によりビジュ
アルを伴って行う。授
業の要点とともに,建
築例として取り上げ
た作品の概要をレジ
ュメとして配付し,各
自がさらに詳細を調
べるきっかけをつく
る。建築設計で並行し
て行う課題内容と,可
- 31 -
計画どおり
【改善を要する点】
配置図などの重要性をもっ
と教える必要がある。
【次年度の計画】
配置図の理解を高める。パー
スの理解を高める。
【改善を要する点】
建築計画に必要な調査方法
をより充実し教える必要が
ある。
【次年度の計画】
実践的な視点は今後も継続
し,導入する。
【次年度の計画】
もっと合理的に設計の進め
方などを教える。合理的にな
りすぎると,ハウツーになる
ので,その微妙な線を意識
し,教える。
計画どおり
計画どおり
・授業では,毎回,パ
ワーポイントを用い
て,建築物の実例を挙
げながら説明した。
・講義の要点と,実例
として挙げた建築物
の資料を,レジュメと
して毎回配布した。
・同時並行して開講し
ている「建築設計」の
課題内容を考慮して,
講義を進めた。
【改善を要する点】
・この授業は選択科目である
が,例年は建築コース3年の
ほとんど全員が履修してい
た。しかし H18 年度は,構造
系志望と思われるかなりの
学生が履修しなかった。同じ
選択科目の建築設計Ⅳの履
修者が少なくなったことと
も連動していると思われる
が,これは設計をあきらめた
学生が「建築設計論」「建築
設計」を選択しなくなったも
のと考えられる。選択科目で
ある以上,学生の自由である
のだが,構造系に進むにして
も設計関連の履修者が大幅
に減ることは好ましくない
と考える。
【次年度の計画】
授業の方法・工夫は基本的に
H18 年度を踏襲するが,履修
者をさらに増やすために,2
能な部分については
連動した授業内容と
する。
山田
武田
深
明純
授業改善計画
授業改善計画
武田
明純
授業改善計画
武田
明純
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
建築設計 IV
発想演習
建築設計製図
建築設計からは選択
であるので,設計の考
え方・方法論・プレゼ
ンテーション手法等
について教えるのみ
ならず,建築設計に対
する高い意識を持た
せることも目標であ
る。そのために具体的
に以下のことを行う。
各課題ごとに中間講
評および講評会を行
い,課題担当教官以外
も含めた複数の教官
で講評する。また講評
会については,上級生
も含めた学生からも
互いに活発に意見を
言い合える場とする。
4年生や院生など,上
級生の学生も課題に
参加させることによ
り,高いレベルでの競
争意識を持たせる。成
績上位者については,
各課題ごとに,素点で
の評価とともに作品
を掲示することで,自
己の作品について相
対的に評価・反省する
きっかけをつくる。
本講義は,演習を通し
て学生の発想力を育
むことを目的として
いる。前回の演習課題
は,
「売れる新商品の
提案」であったが,学
生にとっては取っつ
きにくい課題であっ
たように思われる。こ
の点を改善するため,
本年度は,商品開発で
はなく,純粋なアイデ
アの造出を目的とし
た課題を設定し,学生
の学習意欲の向上に
努めたい。
本講義は,本学科の 1
年次の過度な学習量
を軽減する目的で,週
2 回から週 1 回へと学
習時間数を削減した。
学習時間数と共に,学
習内容も減ってはい
るものの,これまで学
んだことのない設計
技術を身につける本
講義では,学生の学習
内容の習得に努める
必要がある。今年度
は,質問の有無に関わ
らず,教員側から学生
が学習内容をきちん
と把握しているかを
確かめながら進めて
ゆきたい。
本学科の 1 年生は,学
習時間数が多く,過度
の学習量が強いられ
- 32 -
年後期までの設計関係の授
業(「建築設計論Ⅰ」,「建
築設計Ⅰ,Ⅱ」)において,
学生がより興味を持てるよ
うに,他の担当教官とも協力
していく。
計画どおり
・中間講評を行い,担
当教官以外を含めた
複数の教官で講評会
を行った。
・中間講評・講評会に
おいては,教官のみな
らず,学生からも積極
的に発言・質問する場
とすることができた。
・課題には,TA を含
めた大学院生も複数
名参加し,3年生に高
いレベルでの競争意
識を持たせることが
できた。
・課題評価は,上位者
を素点で掲示し,どの
作品がどの様に評価
されているかを明ら
かにした。
【改善を要する点】
・例年よりも履修者が少なか
ったため,その要因を検討す
る。
【次年度の計画】
・基本的には,H18 年度を踏
襲する。
上回った
当初の目標どおり,課
題内容を改善した。
その結果,課題の解決
に関する質問が減っ
たが,それによって課
題の提出が滞ったわ
けではなく,むしろ,
例年以上に順調に演
習を進めることがで
きた。従って,学生に
とって,今回の演習課
題は取っつき易いも
のとなっていたと判
断される。
【改善を要する点】
本年度から新規の演習課題
を課したが,上級生と下級生
の情報伝達によってマンネ
リ化してしまわないよう,引
き続き新しい演習課題を模
索する必要がある。
【次年度の計画】
引き続き,学生が学習意欲を
もてるような,演習課題の模
索,あるいは講義形態を模索
したいと考えている。
計画どおり
本年度から本講義の
学習時間が減少した
が,提出された学生の
作品のレベルは,全体
的にはほぼ例年通り
のものであった。
【改善を要する点】
学生の一部作品に,若干のレ
ベル低下が見られた部分が
あった。
学生が学習内容をきちんと
把握しているのか,本年度以
上に気を配る必要がある。
【次年度の計画】
TA にも協力してもらい,学生
の学習内容の把握に気を配
ってゆきたい。
上回った
1 年次の学習時間数を
削減した。
【改善を要する点】
学習時間の削減によって,講
義内容を削減した科目もあ
ていたと思われる。学
生が,一つ一つの講義
に集中できるよう,学
習時間数を削減した。
武田
武田
上回った
発想演習課題では,学
生が自主的に課題に
取り組み,順調に作品
を完成させていた。ま
た,建築設計製図で
は,演習課題の提出遅
れが例年よりも減少
した。これらのことか
ら,
「社会的要求を解
決するデザイン能力
の習得」
,
「自主的・継
続的学習能力の習
得」,
「計画的な仕事実
行能力の習得」に成果
があったものと思わ
れる。
明純
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
私の担当する科目は,
JABEE の学習目標の
「社会的要求を解決
するデザイン能力の
習得」,
「自主的・継続
的学習能力の習得」,
「計画的な仕事実行
能力の習得」を網羅す
るものである。これら
の能力を身につけら
れるよう,各講義毎に
達成目標を設定し,こ
れをクリアするよう
指導を行ってゆく。
明純
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
学生の学習意欲を高
められるよう,演習課
題を変更する等の学
習内容の改善を行う。
上回った
発想演習の課題を見
直した結果,学生が自
主的に課題に取り組
み,順調に作品を完成
させていた。
目標
達成状況
る。このような科目のレベル
が低下しないよう気を配る
必要がある。
【次年度への課題】
講義内容を削減した科目の
レベルが低下しないよう気
を配ってゆきたい。
【改善を要する点】
「社会的要求を解決するデ
ザイン能力の習得」の更なる
向上と,「計画的な仕事実行
能力の習得」の向上に努める
必要がある。
【次年度への課題】
演習課題の見直し,あるいは
講義形態の再検討によって,
「社会的要求を解決するデ
ザイン能力の習得」を向上さ
せるような講義を行いたい
と考えている。また,TA の活
用によって,学生が「計画的
な仕事実行能力の習得」でき
るようサポートしたいと考
えている。
【改善を要する点】
学習内容の変更によって,学
生の理解不足が生じないよ
う気を配ってゆく必要があ
る。
【次年度への課題】
TA の活用等により,学生が学
習内容を十分に理解できる
よう気を配ってゆきたい。
【環境防災工学講座】
氏名
木村
克俊
カテゴリー
授業改善計画
科目名
生命環境科学プ
レゼミ
所属する学科の異な
る10名の学生に対
して,ゼミナール形式
で「海岸における安全
と環境問題」をテーマ
に,講義と演習を行な
う。情報収集,実験お
よび調査,データ整
理,パワーポイント作
成,プレゼンテーショ
ンの実施と質疑応答
を実施し,工学に必要
な基礎的な能力をつ
けることを目標とし
た。
前半は海岸における
人身事故を課題に,①
海水浴,②釣り人,③
津波,④高潮,⑤砂浜
での陥没,の5グルー
プに分け,実験及び現
地調査を実施する。テ
ーマの選定に当たっ
ては新聞検索結果と,
図書館の新聞縮刷版
を用いる。データ整理
のため,各グループに
1台 PC を貸与し,
Excel,Photoshop 等
のソフトの使用方法
を指導する。さらに
PowerPoint によるプ
レゼンテーションシ
ートの作成方法を指
導する。
後半では,各自1テー
- 33 -
課題
計画どおり
10 名の教員による分
担講義であるため,個
人の授業評価には直
結しないと思われる。
受講者のプレゼンテ
ーションおよび質疑
応答の内容から,おお
むね目標が達成され
たと判断した。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
科目再編により当該科目は
開講されない。
計画どおり
10 名の教員による分
担講義であるため,個
人の授業評価には直
結しないと思われる。
作成したパワーポイ
ントから,基本的な能
力が身についたと判
断した。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
科目再編により当該科目は
開講されない。
マ「海岸における環境
問題」に関するテーマ
を選定させ,前半同様
の作業を行う。
北海道新聞の検索サ
ービスを活用して得
た「海岸における人身
事故データ」を教材と
して用いる。
木村
克俊
授業改善計画
流れの力学
レポートを3回実施
する予定であるが,そ
の内容および実施に
おいて工夫すること
により,教育効果の改
善を図る。
レポートに関して以
下のことを実施する
①一人一人諸元の異
なる条件の設定
従来から,他人のレポ
ートを丸写し,全く自
分で考えていない学
生がいた。各自の答え
が異なる設定とする
ことで,この問題を解
決する。
②返却時の指導
レポートは出題した
翌週に回収,その翌週
に添削して返却する。
手渡しで返却する際,
ミスした箇所につい
て簡単にコメントを
行なう。
ベンチュリー管にお
ける圧力変化を示す
ためデモ用実験装置
を新たに製作し,第1
2回の授業で使用す
る。
補助テキスト「はじめ
ての防波堤の設計」を
用いた設計演習の事
例を更新する。
木村
克俊
授業改善計画
港工学
計画どおり
10 名の教員による分
担講義であるため,個
人の授業評価には直
結しないと思われる。
新聞記事等のデータ
がプレゼンテーショ
ンに的確に活用され
ていたことから,教材
が活かされた判断し
た。
計画どおり
授業評価では,おおむ
ね高い評価を受けて
いる。
計画どおり
授業評価では,おおむ
ね高い評価を受けて
いる。レポートの条件
の一人ひとり変えた
ことは,当初狙った効
果が認められた。レポ
ートの添削により,学
生が間違えた部分を
知ることができ,理解
度が高まった。
計画どおり
授業評価では,おおむ
ね高い評価を受けて
いる。50 人編成のク
ラスをさらに2分割
して,実験室を見せた
ことは,水理現象の把
握に効果があった。
計画どおり
受講者が 20 名以下で
あり,授業アンケート
のデータがないため
根拠データはない。設
計演習レポートの完
成度は高く,事例を更
新した成果があった。
北海道開発局で使用
いる Excel のマクロ
を用いて,実際の事例
について設計演習を
行なう。
計画どおり
受講者が 20 名以下で
あり,授業アンケート
のデータがないため
根拠データはない。
防波堤の基本設計プ
ログラムを改良して,
設計演習に用いる教
材を作成する。
下回った
受講者が 20 名以下で
あり,授業アンケート
のデータがないため
根拠データはない。
- 34 -
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
科目再編により当該科目は
開講されない。
【改善を要する点】
計算練習になりがちな設問
が多くなっていること。
【次年度の計画】
学生が自分の頭で考えるよ
うな設問を多くすること。
【改善を要する点】
ひとつのグループ 25 人は,
一度に実験室に入りきらな
かった。
【次年度の計画】
さらに少人数にして,実験を
体験できるようなスタイル
を目指したい。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
前年度更新した事例で演習
を行う。
【改善を要する点】
条件設定等に手間取り,
Excel による演習は行えず,
電卓による計算でレポート
を提出させた。
【次年度の計画】
Excel が使用できるよう,必
要な環境を整える。
【改善を要する点】
BASIC による防波堤の基本設
計プログラムを用いた教材
を整備したが,学生がこれを
使用する環境が整わず,実施
できなかった。
【次年度の計画】
BASIC による防波堤の基本設
計プログラムを,学生が使用
する環境を整える。
木村
木村
田村
克俊
克俊
亨
授業改善計画
海岸・海洋工学
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
授業改善計画
交通システム計
画
海面波に関するデモ
実験を授業に取り入
れる。
計画どおり
授業評価データは未
だ得られていないの
で根拠データはない。
デモ実験を授業の中
で取り入れた。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
これまでどおり実施する。
以下のデモ実験を実
施する。
①波の発生および変
形理論
手回し式造波機の付
いた水槽を用いて,波
の発生理論と砕波変
形を説明する。
②津波の増幅理論
津波水槽を用いて,港
内の面積と津波周期
の共振現象を説明す
る。
計画どおり
授業評価データは未
だ得られていないの
で根拠データはない。
2つの実験により,学
生の現象への理解が
深まった。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
これまでどおり実施する。
すでに所有している
手回し式造波機付水
槽に海底地形を作成
し,砕波変形を観察で
きるように改良する。
計画どおり
授業評価データは未
だ得られていないの
で根拠データはない。
当該実験装置の改良
を行い,これを授業で
用いた。
【改善を要する点】
砕波変形のパターンの違い
が明確でなかった。
【次年度の計画】
海底地形等の条件をさらに
工夫する必要がある。
計画どおり
流れの力学について
は,授業アンケートに
より,科目の内容が十
分理解されていると
判断できる。他の科目
についてはデータが
ないので根拠を示す
ことができない。
【改善を要する点】
流れの力学については,授業
の中での実現象を紹介を多
く取り入れる。海岸・海洋工
学および港工学では,実務に
おける問題を多く取り上げ
る。
【次年度への課題】
流れの力学では,物理現象を
把握するための基本的な能
力が,海岸・海洋工学および
港工学では,実務に結びつく
応用能力が,それぞれ身に付
くように配慮する。
上回った
授業の後半では理解
不足の部分を再度説
明するなど,講義中の
学生とのコミニュケ
ーションを増やす工
夫を講じたため,学生
の理解度のマイナス
が少なくなった。
【改善を要する点】
シラバスを抜本的に変えて,
今様にする。
【次年度の計画】
新しい講義ノ-ト・配布資料
の作成を十分におこなう。
流れの力学:
「流れ」
いう物理現象を工学
的に扱う手法の理解
を通じて,物事を多面
的にとらえるための
基本的な手法を学ぶ。
(JABEE 基準(a)に対
応)
生命環境プレゼミ:情
報収集とプレゼンを
通じてとしたぷ全デ
ザイン能力)
(JABEE 基準(e),(f)
に対応)
海岸・海洋工学および
港工学
(JABEE 基準(d)に対
応)
平成 17 年度前期から
初めての担当する科
目である。3年生の科
目であるため,理論の
みならず実践的な実
力が付くように演習
問題を課すなどの工
夫をするとともに,講
義中の学生とのコミ
ニュケーションを増
やす工夫を講じたい。
17 年度は,理論のみ
ならず実践的な実力
が付くように演習問
題を課すなどの工夫
を行った。また,講義
中の学生とのコミニ
ュケーションを増や
す工夫を講じた。
18 年度に向けた目標
の変更はないが,授業
の後半では理解不足
の部分を再度説明す
るなど,講義中の学生
とのコミニュケーシ
ョンを増やす工夫を
講じ対策をさらに取
る予定である。
- 35 -
田村
田村
田村
亨
亨
亨
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
プロジェクト評
価
建設マネジメン
ト
計画数理
17 年度は,理論のみ
ならず実践的な実力
が付くように演習問
題を課すなどの工夫
を行った。また,講義
中の学生とのコミニ
ュケーションを増や
す工夫を講じた。
18 年度に向けた目標
の変更はないが,授業
の後半では理解不足
の部分を再度説明す
るなど,講義中の学生
とのコミニュケーシ
ョンを増やす工夫を
講じ対策をさらに取
る予定である。
平成 16 年度前期の学
生による授業評価は
概ね 4.0 以上であり,
良好である。平成 17
年度は,演習について
内容のチェックを徹
底し理解が不足して
いる学生に対しては,
オフィスアワーズの
有効活用と時間外の
学生からの質問の受
付を行いたい。
17 年度は,演習につ
いて内容のチェック
を徹底し理解が不足
している学生に対し
ては,オフィスアワー
ズの有効活用と時間
外の学生からの質問
の受付を行った。
18 年度に向けた目標
の変更はないが,授業
の後半では理解不足
の部分を再度説明す
るなど,講義中の学生
とのコミニュケーシ
ョンを増やす工夫を
講じ対策をさらに取
る予定である。
平成 17 年度前期から
初めての担当する科
目である。1年生の科
目であるため,高校教
育との連続性に留意
して,教科書を選定す
る。また,小テストや
板書に工夫して,実践
的な実力が付くよう
に工夫するとともに,
講義中の学生とのコ
ミニュケーションを
増やす工夫を講じた
い。
授業評価の内容は,厳
しいものであった。こ
れは,高校で修得とし
た確率統計の知識量
に差が大きく,学生に
よっては,当該授業が
簡単と映る場合と,難
しいと映る場合が存
在したためであろう。
来年度からは,講義の
最初に高校で修得と
した確率統計の知識
量を把握するテスト
を実施し,必要な場合
は,クラスを分けて講
- 36 -
計画どおり
授業の後半では理解
不足の部分を再度説
明するなど,講義中の
学生とのコミニュケ
ーションを増やす工
夫を講じたため,学生
の理解度のマイナス
が少なくなった。
【改善を要する点】
特にないが,例題を少し増や
すこと。
【次年度の計画】
新しい講義ノ-ト・配布資料
の作成を十分におこなう。
上回った
授業の後半では理解
不足の部分を再度説
明するなど,講義中の
学生とのコミニュケ
ーションを増やす工
夫を講じたため,学生
の理解度のマイナス
が少なくなった。
【改善を要する点】
次年度は担当者が変更。
【次年度の計画】
次年度は担当者が変更。
計画どおり
まだ,内容が難しいよ
うである。理解度のマ
イナスが多い。
【改善を要する点】
思い切って,講義内容を半分
に減らし,丁寧な授業とす
る。
【次年度の計画】
演習を十分に行う。
藤間
聡
授業改善計画
水理学 II
藤間
聡
授業改善計画
流域環境工学
藤間
聡
授業改善計画
水文・水資源学
義をする必要がある。
①授業に対する取り
組みを高めるための
工夫として,毎授業開
始時に全体での位置
づけ,概要,使用する
定理・用語等を説明す
る。
②板書した内容に関
して学生を指名して
プレゼンをさせ,授業
の理解度を確かめる。
③教材として配布し
たプリントに記載し
た例題に類似した問
題を授業時間内で解
答させ応用問題を考
える能力を養う。
受講学生が,講義内容
を十分に理解できる
ように,定義・原理,
理論の定式化,応用例
を詳細に説明したプ
リント集(50 ページ程
度)を配布する。
①授業に対する取り
組みを高めるための
工夫として,毎授業開
始時に全体での位置
づけ,概要,使用する
定理・用語等を説明す
る。
②板書した内容に関
して学生を指名して
説明させ,授業内容の
理解度を確かめる。
③技術者による講義
を行い,講義内容の実
務における位置づけ
を把握させる。
実務に携わる河川技
術者による講義を行
い,講義内容の実務に
おける位置づけを把
握させる。
受講学生が,講義内容
を十分に理解できる
ように,定義・原理,
理論の定式化,応用例
を詳細に説明したプ
リント集(50 ページ程
度)を配布する。
①授業に対する取り
組みを高めるための
工夫として,毎授業開
始時に全体での位置
づけ,概要,使用する
定理・用語等を説明す
る。
②板書した内容に関
して学生を指名して
プレゼンをさせ,授業
の理解度を確かめる。
③技術者による講義
を行い,講義内容の実
務における位置づけ
を把握させる。
④本講義は,統計確率
に基づく考え方が重
要であるため,統計確
率に親しむ工夫とし
て,ポケコンで確率積
分等を求めるプログ
ラムを教授する。
- 37 -
藤間
聡
授業改善計画
インターサイエ
ンスA(建設)
藤間
聡
授業改善計画
応用水理学特論
後藤
後藤
芳彦
芳彦
授業改善計画
授業改善計画
後藤
芳彦
授業改善計画
後藤
芳彦
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
木幡
行宏
授業改善計画
実務に携わる土木技
術者による講義を行
い,講義内容の実務に
おける位置づけを把
握させる。
受講学生が,講義内容
を十分に理解できる
ように,定義・原理,
理論の定式化,応用例
を詳細に説明したプ
リント集(50 ページ程
度)を配布する。
回数が少ない授業で,
他学科の学生に土木
工学の役割とその内
容を理解させるため
パワーポイント,DV
Dを用いて視覚的に
講義を行う。内容は台
風・津波などの自然災
害の軽減対策を主眼
に置く。災害事例に
は,北海道開発局撮影
の災害記録DVDを
見せ,自然災害が身近
な問題として学生に
理解させる。
現在多発している都
市型水害の発生原因
を理解するため,福
岡,名古屋,東京にお
ける実例をパワーポ
イントで示し,学生が
フリーディスカッシ
ョンした後,代表者が
プレゼンテーション
を行う。
環境保全科学
これまでの講義だけ
でなく,新しい内容を
取り込むため,NIE を
行う。
計画どおり
NIE に適した材料がな
く,口頭での紹介程度
に終わった。
【改善を要する点】
NIE に適した材料がない時で
も何らかの対処をしたい。
【次年度の計画】
優れた記事を探し,新しい内
容を取り込むため,NIE を行
う。
地球科学
質疑応答の時間を多
くとり,学生の理解度
をたかめる工夫をす
る。
計画どおり
質疑応答の時間を長
めにとった。学生の間
をまわり,質問しやす
い状況をつくった。
【次年度の計画】
質疑応答の時間を多くとり,
学生の理解度をたかめる工
夫をする。
地震防災工学
基礎理科A(物
理)
写真やビデオなどの
視覚的な情報を多く
する。
計画どおり
パソコンとプロジェ
クターを使って視覚
的情報を多くした。
学生がよりよく理解
できるような講義を
行う。
計画どおり
補講授業であること
から,担当単元の内容
がよく分からない学
生に対して,TA を有
効に活用し,高校物理
上回った
本講義は,高校物理の
補講的な意味合いが
強いことから,全員の
単位取得を努力目標
- 38 -
【改善を要する点】
準備された部屋に視聴覚設
備がなかったので大変であ
った。視聴覚設備は大人数の
講義室にしか準備されてい
ないため,少人数の講義室で
視覚的な情報を多くするの
は大変である。大学側に改善
を要求したい。
【次年度の計画】
写真やビデオなどの視覚的
な情報を多くする。
【改善を要する点】
学生がよりよく理解できる
ような講義を行うため,さら
に講義の準備に時間をかけ
たい。
【次年度への課題】
学生がよりよく理解できる
ような講義を行う。
【改善を要する点】
こちらから与えられる問題
には答えられるが,学生が理
解していない事項が不明で
あった。大学での講義につい
の理解できていない
事項について,個別指
導などによる工夫を
行う。
木幡
木幡
木幡
行宏
行宏
行宏
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
土質力学 II
1)授業における説明
や板書を行う上で,学
生の状況を把握しな
がら講義を進める工
夫をする。具体的に
は,説明内容や板書内
容が学生に理解でき
たかを確かめる目的
で学生とのコミュニ
ケーションを密にす
る等の対策を講じる。
2)圧密現象やモー
ル・クーロンの破壊規
準などが,どのように
実務で用いられてい
るかについて,実際の
地盤構造物設計標準
での取り扱われ方等
を示しながら,学生に
興味を持たせるよう
な工夫をする。
3)演習レポートにつ
いては,内容のチェッ
クを徹底し,理解が不
足している学生に対
しては,オフィスアワ
ーズの有効活用と時
間外の学生からの質
問の受付を行う。
基礎数学
補講授業であること
から,担当単元の内容
がよく分からない学
生に対して,TA を有
効に活用し,高校物理
の理解できていない
事項について,個別指
導などによる工夫を
行う。
土質力学 III
1)授業における説明
や板書を行う上で,学
生の状況を把握しな
がら講義を進める工
夫をする。具体的に
は,説明内容や板書内
容が学生に理解でき
たかを確かめる目的
で学生とのコミュニ
ケーションを密にす
る等の対策を講じる。
2)配布資料の実務へ
の適用性や有用性に
ついて,実際の施工で
の問題点や解決方策,
設計標準での取り扱
われ方等をパワーポ
イントを用いて説明
するとともに,斜面崩
壊や掘削現場でのト
ラブル等を撮影した
ビデオや動画などを
用いて,学生に興味を
持たせるような工夫
をする。
- 39 -
にしていたが,講義出
席者は全員単位取得
できたことから,予想
を上回る結果であっ
た。
て行くためには,本当に分か
らない点などを積極的に引
き出すような自由な個別指
導が行われるように改善す
る必要がある。
【次年度の計画】
次年度は担当しない。
上回った
土質力学Ⅱは,土質力
学の中で根幹をなす
部分であり,合格レベ
ルを高めに設定して
いるため,毎年,不合
格者が多いが,今年度
は予想より多くの学
生が合格レベルに達
したことから,一定以
上の成果が挙がった
ものと思われる。
【改善を要する点】
より理解を深めるための演
習レポートの回数や動画,ビ
デオなどを用いたビジュア
ルな講義の回数が足りなか
ったと思われる。板書の講義
のみ成らず,ビジュアルな講
義や学生の自主性・プレゼン
テーション能力を養うよう
な講義とするように改善す
る。
【次年度の計画】
基本的には,次年度も今年度
と同様の計画で講義を進め
る予定である。
上回った
本講義は,高校数学の
補講的な意味合いが
強いことから,全員の
単位取得を努力目標
にしていたが,講義出
席者は全員単位取得
できたことから,予想
を上回る結果であっ
た。
【改善を要する点】
こちらから与えられる問題
には答えられるが,学生が理
解していない事項が不明で
あった。大学での講義につい
て行くためには,本当に分か
らない点などを積極的に引
き出すような自由な個別指
導が行われるように改善す
る必要がある。
【次年度の計画】
基本的には,次年度も今年度
と同様の計画で講義を進め
る予定である。
上回った
アンケート結果より,
ほとんどの項目で平
均を上回っており,学
生から一定以上の評
価が得られたと考え
ている。
【改善を要する点】
より理解を深めるための演
習レポートの回数や動画,ビ
デオなどを用いたビジュア
ルな講義の回数が足りなか
ったと思われる。板書の講義
のみ成らず,ビジュアルな講
義や学生の自主性・プレゼン
テーション能力を養うよう
な講義とするように改善す
る。
【次年度の計画】
基本的には,次年度も今年度
と同様の計画で講義を進め
る予定である。
木幡
木幡
川村
行宏
行宏
志麻
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
土質力学 I
土質力学特論
建設材料実験
3)演習レポートにつ
いては,内容のチェッ
クを徹底し,理解が不
足している学生に対
しては,オフィスアワ
ーズの有効活用と時
間外の学生からの質
問の受付を行う。
1)授業における説明
や板書を行う上で,学
生の状況を把握しな
がら講義を進める工
夫をする。具体的に
は,説明内容や板書内
容が学生に理解でき
たかを確かめる目的
で講義中の学生との
コミニュケーション
を増やす等の対策を
講じる。
2)配布資料の実務へ
の適用性や有用性に
ついて,実際の施工で
どのように活用され
るのか等を実施工の
写真を例示しながら
パワーポイントを用
いて説明するととも
に,施工状況や実験状
況を撮影したビデオ
や動画などを用いて,
学生に興味を持たせ
るような工夫をする。
3)演習レポートにつ
いては,内容のチェッ
クを徹底し,理解が不
足している学生に対
しては,オフィスアワ
ーズの有効活用と時
間外の学生からの質
問の受付を行う。
1)配布資料の実務へ
の適用性や有用性に
ついて,実際の施工で
の問題点や解決方策,
設計標準での取り扱
われ方等をパワーポ
イントを用いて説明
するとともに,学生の
英語力の向上のため
に,可能な限り,講義
において専門用語の
英単語を教えること
とする。
2)クイッククレイ地
盤の大規模崩壊の英
語版ビデオを用いて,
学生に内容を理解さ
せ,興味を持たせるよ
うな工夫をする。
教科書だけではなく,
パワーポイントを用
いて,土質試験法を分
かりやすく理解させ
る機会を与えること
ができる。また,得ら
れた結果の妥当性を
正当に評価できる知
識を養う機会を与え
ることができる。ま
た,少数人数の授業に
より,より深く実験内
容を把握できる環境
を与える。
- 40 -
計画どおり
アンケート結果より,
概ね平均を上回って
おり,学生から一定の
評価が得られたと考
えている。
【改善を要する点】
シラバス内容の説明や講義
の目的については,第1回目
講義で説明したにもかかわ
らず,アンケート結果では周
知されていないような印象
がある。講義内容にインパク
トが欠けているように思わ
れるので,印象に残るような
講義内容に改善する。
【次年度の計画】
基本的には,次年度も今年度
と同様の計画で講義を進め
る予定であるが,メリハリを
付けた講義となるような工
夫をする予定である。
上回った
土質力学特論は,最新
の土質力学を教えて
おり,内容が比較的高
度であるため,毎年,
成績にバラツキが多
いが,今年度は予想よ
り多くの学生が良以
上のレベルに達した
ことから,一定以上の
成果が挙がったもの
と思われる。
【改善を要する点】
より理解を深めるための動
画,ビデオなどを用いたビジ
ュアルな講義の回数が足り
なかったと思われる。学生の
自主性・プレゼンテーション
能力を養うような講義とな
るように改善する。
【次年度の計画】
基本的には,次年度も今年度
と同様の計画で講義を進め
る予定である。
上回った
アンケート結果に基
づけば,ほとんどの項
目において平均をク
リアーしているので,
計画通りに授業内容
は達成されたと考え
る。
【改善を要する点】
さらに,この科目が土木工学
において,どのように使われ
ているかを,分かりやすく説
明する。
【次年度の計画】
自然災害の対策として,得ら
れた結果がどのように活用
されているのかを説明する。
川村
川村
川村
川村
吉田
志麻
志麻
志麻
志麻
英樹
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
建設応用数学
独自のテキストを用
いて,分かりやすく建
設工学に関連する数
学的素養を習得させ
る機会を与えること
ができる。
上回った
アンケート結果に基
づけば,すべての項目
において平均をクリ
アーしているので,計
画通りに授業内容は
達成されたと考える。
【改善を要する点】
昨年度と同様に,新しい情報
を取り入れながら,分かりや
すく説明する。
【次年度の計画】
内容を少しレベルアップさ
せて,実務で用いられている
内容を取り入れながら,分か
りやすく説明する。
土木工学概論
独自のテキスト,パワ
ーポイントを用いて,
土木工学に関する歴
史,話題を分かりやす
く理解させる機会を
与えることができる。
計画どおり
アンケート結果に基
づけば,ほとんどの項
目において平均をク
リアーしているので,
計画通りに授業内容
は達成されたと考え
る。
【改善を要する点】
私語の注意と,オフィスアワ
ーズの周知を徹底する。
【次年度の計画】
アンケートで平均を下回っ
た項目について改善する。
土質力学特論
教科書だけではなく,
パワーポイントやビ
デオ等を用いて,ビジ
ュアル的に地盤調査
法に関する知識を深
められる機会を与え
ることができる。
上回った
出席状況や提出され
たレポート内容によ
り,授業内容は達成さ
れたと考える。
【改善を要する点】
昨年度と同様に,新しい情報
を取り入れながら,分かりや
すく説明する。
【次年度の計画】
内容を少しレベルアップさ
せて,実務で用いられている
内容を取り入れながら,分か
りやすく説明する。
1.未来をひらく科学
技術者に必要となる
総合的な理工学知識
の修得(理工学教育)
2.良識ある人間性,倫
理性,福祉への感性お
よび,健全なる心身を
形成する(人間性)
未来に対する深い洞
察力をもって高い視
点から問題に対処し,
将来にわたって豊か
な能力を身に付ける
(将来能力)
3.ジェネラルコント
ラクタ-(総合建設
業)
・コンサルタント
(設計会社)
・官公庁
などで働く技術者に
必要とされる工学基
礎の修得(土木専門基
礎)
4.実験・実習・演習や,
現地視察・実務に携わ
る人々からの講義な
どを重視した実践力
の修得(実験実習)
5.環境制御・防災に関
わる技術の修得(環
境・防災)
自然と人間の調和を
基調とする国土・地
域・都市づくりができ
る能力を身に付ける
(自然調和)
上回った
担当科目のアンケー
ト結果より,ほぼ平均
をクリアーしている
ことから,計画通りに
達成されたと考える。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度への課題】
実務で問題となっている内
容に関する講義を行う。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
授業改善計画
測量学実習
実習に際して,実習内
容の説明及び実習を
通しての目標を学生
に示し,野外実習を始
めるようにしたこと
で,学生の授業への参
加目的を明確にでき
るようにする。
計画どおり
授業計画書・授業記
録。
実習機材の数が限ら
れているため,授業を
2グループに分け,一
方はパソコン演習室
計画どおり
授業計画書・授業記
録。
- 41 -
【改善を要する点】
実習時間が限られていたた
め,説明時間が十分確保でき
なかった。
【次年度の計画】
事前に実習内容及び目標に
ついて記載した資料を準備
して,各学生が事前にチェッ
クできるようにする。
【改善を要する点】
野外実習時間が予想よりも
かかってしまい,実習時間を
前半・後半に均等に分けるこ
(C210)を利用した測
量データ処理に関す
る演習を行い,一方は
野外実習とした。さら
に野外実習は1グル
ープ4〜5名の小グ
ループを構成し,実習
への参加を積極的に
行えるようにした。実
習時間内の前半を演
習,後半を野外実習と
して,交代させてなが
ら実習を行う。
パソコン演習室にお
いて,マイクロソフト
エクセルを使用して,
各自で測量データの
整理・誤差の分析等の
演習を行う。
吉田
英樹
授業改善計画
土木工学概論
授業の最初に,授業内
容及び目標について
パワーポイントで示
す。さらに「地球温暖
化」
「上水道」などの
項目に関して,各自が
持っている知識につ
いて,配布したレポー
ト用紙に書かせた。授
業の説明を通して,新
たに得た知見を同様
の用紙に随時加筆さ
せる。また,途中に1
0〜20分程度の環
境に関わるビデオ,特
に最新の知見を含む
ものを選んで,見せる
ことで環境への興味
を持たせるようにす
る。最後にレポート用
紙に授業の中で説明
した環境問題につい
て,どのような点で自
分が将来貢献できる
かを問い,記載させ,
提出させる。さらに2
つのテーマを選び,総
合的な知識を使った
記述能力を高めるよ
う,あらかじめ評価基
準を示したレポート
課題を課す。
土木工学に関する基
礎,特に環境に関わる
分野を担当している
ため,最新の地球環境
データ及び環境への
取り組みに関するビ
デオ・画像を多く用い
て,最新の知見が得ら
れるよう工夫する。ま
た,技術者倫理に関連
して,環境問題につい
てどのように各自が
行動するべきかを各
時間の最後にレポー
トとして記述・提出さ
せ,地球環境あるいは
身の回りの環境問題
への行動規範につい
て考える機会を与え
ることを可能にする。
最新の環境問題に関
する知識・知見が得ら
- 42 -
とが難しかった。
【次年度の計画】
野外実習はすべてのグルー
プが同じ作業を実施し,天候
不順のために野外実習を中
止せざるえない時間を含め
て,3週間に1度は室内作業
の時間を確保し,データ処理
演習を行う。
計画どおり
授業計画書・授業記
録。
【改善を要する点】
エクセル自体の使い方を十
分習得していないため,作業
時間が予想よりもかかって
しまった。
【次年度の計画】
エクセルの基本的な使い方
を指導する時間を確保する。
上回った
映像資料・提出レポー
ト。
【改善を要する点】
映像には大きな興味を持っ
ていたが,映像を見ただけで
は理解は十分でなかった。
【次年度の計画】
映像資料に関する概要を記
載した資料を配付して,理解
を深める。
計画どおり
授業配付資料。
【改善を要する点】
多くの学生がレポート資料
としてインターネットを利
用していたが,同じデータを
参照して,レポート内容がほ
とんど似通っているものが
多かった。
【次年度の計画】
データの引用元の明示と引
用のガイドライン(カット&
ペーストの禁止)を提示す
る。
計画どおり
映像資料。
【改善を要する点】
映像資料が多くない。
れるよう,主に NHK 教
育番組から,授業の半
年以内に放映された
最新の材料を DVD に
記録したものを利用
する。
授業の中で必ず演習
問題を実施するとと
もに,レポート課題を
与え,自習時間を確保
するよう工夫する。デ
ータ処理に関しては
パソコン演習室(C210
他)を利用して,エク
セルによる演習を実
施する。
吉田
吉田
英樹
英樹
授業改善計画
授業改善計画
測量学
環境衛生工学特
論
測量学が数学的理論
に基礎を置くととも
に,現場での測定・誤
差の評価の必要性を
強調するため,演習を
必ず伴う授業を行う。
また,測量技術と社会
との関わりの重要性
を説明するため,歴史
的な経緯や最新の
GIS(地理情報システ
ム)を用いた技術が身
の回りの生活をどの
ように変えているか
についても画像を通
して,説明する。
廃棄物処分場の汚染
物質の漏洩を防ぐ遮
水システムについて,
定性的な知識ととも
に定量的な知識も習
得できるよう,数値計
算ソフトウェアを用
いた,遮水工からの汚
染の評価に関する演
習を授業に取り込む。
廃棄物処分場の汚染
物質の漏洩は今日の
大きな社会問題とな
っている。それを防ぐ
ための遮水工を土木
技術者が設計・施工・
管理する立場にある
ことから,定性的な知
識とともに,定量的な
知識についても習得
できるようにする。
【次年度の計画】
今後,様々な映像資料を蓄積
する。
計画どおり
授業計画書・授業記
録。
【改善を要する点】
講義のための時間を確保す
るため,パソコンを使ったデ
ータ処理について授業時間
内で十分実施できなかった。
【次年度の計画】
測量学実習で実施するパソ
コンによるデータ処理のた
めの準備としてのパソコン
利用にとどめ,電卓を使った
データ処理に重点を置く。
計画どおり
配付資料・提出レポー
ト。
【改善を要する点】
GIS については映像を見せる
だけでは理解は十分でない。
【次年度の計画】
具体的に身の回りにある事
象について GIS を使うことで
どのようなメリットがある
かを学生がグループディス
カッションする場を設ける。
計画どおり
配布資料・提出レポー
ト。
【改善を要する点】
数値計算ソフトウェアの使
い方の習得が十分でなかっ
た。
【次年度の計画】
受講学生から数名を選んで,
授業時間外に数値計算ソフ
トウェアの使い方の指導を
行い,学生同士で教えあえる
ようにする。
計画どおり
配布資料。
【改善を要する点】
遮水工に関する具体的な事
例が少ない。
【次年度の計画】
遮水工に関する具体的な事
例をさらに蓄積する。
機械システム工学科
【熱流体工学講座】
氏名
岸浪
紘機
カテゴリー
授業改善計画
科目名
熱機関
目標
達成状況
課題
2サイクル,4サイク
ル内燃機関のみに的
を絞らず,その前段階
のニュウコンメの大
気圧機関,ジェムスワ
ットのシリンダーと
コンデンサー分離型
機関,さらにワットの
ビーム型回転機関な
どの熱機関の発展に
おいてエポックとな
った技術上意味する
ところを述べて初期
計画どおり
ほぼ,講義目標を達成
した。
【改善を要する点】
内燃機関における給排気菅
の重要性について講義の時
間がなかったため,今後この
時間を保持したい。
- 43 -
岸浪
紘機
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
岸浪
紘機
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
岸浪
紘機
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
高橋
洋志
授業改善計画
熱機関の集大成たる
蒸気機関車の機構と
性能解析を行い,低効
率を論述する。そし
て,伝熱工学上の知見
を加味したボイラー
の展開,蒸気タービン
の基本と展開を論述
して,今日の主力エン
ジンたる内燃機関に
ついて論ずる。ここで
は特に,給排気管の慣
性効果の重要性を追
加したい。続いて,ガ
スタービンを論述,そ
の特長を明らかにし
て,最後にガスタービ
ンと廃熱ボイラー・蒸
気タービンを組合わ
せた複合サイクルを
論ずる。
講義は出来るだけ黒
板に筆記して,学生は
ノートを取ることに
専心させる。そして,
質疑応答を重視して
学生が講義内容を深
く理解することに努
める。
1.ニュウコンメの大
気圧機関
2.ジェムスワットの
シリンダーとコンデ
ンサー分離型機関
3.ワットのビーム型
回転機関
4.蒸気機関車の機構
と性能解析
5.ボイラー;熱交換
器の基本を論じたボ
イラーの展開
6.蒸気タービンと原
動所サイクル
8.内燃機関;a.エン
ジンの概要,b.2サイ
クルと4サイクル,c.
バルブタイミング,d.
実指圧先図と平均有
効圧,e.給排気管論
9.ガスタービン
10.複合サイクル
等の講義において抗
議者からの質問を積
極的に行う。
教科書は使用せず,授
業前に関係資料を配
布する。
熱機関の機械工学上
の重要性に鑑み,シラ
バスなどを通じて熱
機関工学の全般的な
理解を教育目標と授
業内容は公開されて
いる。
機械工学の基礎科目
の集成として熱機関
工学は位置ずけられ,
学習量はかなりなも
のとなろう。
授業を主として,先生
側からの質問と学生
からの質問を重視す
る。
熱力学演習
演習問題(教室は
- 44 -
計画どおり
尚酔うの 80%は達成し
ている。
【改善を要する点】
内燃機関の吸排気管の重要
性について時間を確保した
い。
計画どおり
講義毎に関係資料は
与えている。
【改善を要する点】
教員からの一方的な説明は
避けねばいけない。
計画どおり
目標は 70%以上達成し
ている。
計画どおり
70%以上の達成してい
る。
計画どおり
【改善を要する点】
学生側からの質問が殆んど
無いことは改善する必要が
ある。
計画どおり
【改善を要する点】
A304)の解答説明は小
型スクリーンで OHP を
用いて行い,解説を板
書で中央黒板を用い
てきたが,小型スクリ
ーンでは見えにくい
との指摘が学生から
なされた。今年度は,
全て中央スクリーン
を用いたい。また,例
年の結果から判断し
て,演習問題の難易度
が少し高いと思われ
るので,各問題で解答
へのヒントを付け加
える。
高橋
高橋
高橋
洋志
洋志
洋志
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
熱力学 I
(夜間主)
機械システム工
学セミナーI
機械システム工
学ゼミナールA
(夜間主)
作成したプリント「副
読本」記載の平易な具
体的課題(レポート)
を毎講義の前に解説
し,前回の復習と同時
に熱力学の法則の理
解を促す。
大学 1 年目の学生にと
って,抽象的概念から
出発する熱力学の理
解は大変難しい。教科
書の論理的記述で理
解が難しいところは
省略,平易な具体的問
題を解説しながら論
理の理解ができるよ
う試みる。
本年度より,例年講義
毎に配布するプリン
トに代えて,新規に講
義全体を網羅する「副
読本」を作成,無料配
布する。図を多く取り
入れ,かつ,具体的課
題を取り入れ論理の
理解を助けることを
目指す。
テキストは環境科学
に関する
「ENVIRONMENTAL
SCIENCE-Earth as a
living planet」であ
り,コミュニケーショ
ン手段としての科学
英語力を身につける
ことにある。新聞等マ
スコミで話題となる
環境問題を適宜取り
上げ,学生との対話を
大切に進める。具体の
環境課題に対するレ
ポートを提出させ,課
題解決には科学的知
識に基づいた価値感
と判断が大切である
ことを学びたい。
テキストは環境科学
に関する
「ENVIRONMENTAL
SCIENCE-Earth as a
living planet」であ
り,コミュニケーショ
ン手段としての科学
英語力を身につける
ことにある。新聞等マ
- 45 -
授業アンケートから
判断して方法・工夫に
対しては良い評価を
得ている。特に次の項
目が良かったと判断
している。担当教師相
談の結果,やはり中央
で板書,解説した方が
理解を得やすいとの
結論から当初計画を
変更した。各問の「ヒ
ント」は有効と認めら
れた。さらに,当初計
画ではなかったが,演
習と同程度の標準問
題集(78 問)プリント
を配布して,自発的な
学習と学力の向上を
図った。
各問のヒントをもう少し丁
寧に与えた方が良いかもし
れない。
【次年度の計画】
基本的に今年度と同じ。
計画どおり
アンケート結果より
教材および課題・解説
が効果的との評価を
受けている。
【改善を要する点】
板書の字の大きさ等,学生に
見やすくしたい。
【次年度の計画】
方法・工夫は今年度と同じ。
計画どおり
アンケートより内容
の理解度が平均レベ
ルに達しているから。
【改善を要する点】
授業に対する学生の関心の
高さレベルは平均であった
が,機械系の基礎科目である
のでもう少し関心が持てる
ようにしたい。
【次年度の計画】
基本的に,今年度と同じ内
容。
計画どおり
アンケートより「副読
本」は非常に効果的で
あった。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
基本的に,今年度と同じ内
容。
上回った
アンケート結果から
判断して,目標を上回
ったと考えられる。特
に,具体の環境課題
(モンゴルのヤギの過
放牧~カシミヤの需
要~砂漠化)に対する
レポートに対して受
講生が科学的根拠に
立って積極的に自身
の見解を述べていた。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
レポート課題を自分で設定
できるようにしたい。
上回った
アンケート結果から
判断して,目標を上回
ったと考えられる。特
に,具体の環境課題
(ある極端な観光化地
域にスポットを当
て:施設・設備を充実
すべきか,観光を制限
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
レポート課題を自分で設定
できるようにしたい。
高橋
高橋
高橋
洋志
洋志
洋志
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
反応工学
熱力学 I
熱力学特論
スコミで話題となる
環境問題を適宜取り
上げ,学生との対話を
大切に進める。具体の
環境課題に対するレ
ポートを提出させ,課
題解決には科学的知
識に基づいた価値感
と判断が大切である
ことを学びたい。
すべきか)に対するレ
ポートに対して受講
生が積極的に科学的
根拠に立って自身の
見解を述べていた。
機械系技術者が反応
装置設計とは何かを
理解でき,設計に必要
な基礎知識を修得で
きる環境を作る。
計画どおり
アンケート評価より,
反応装置設計とはど
んなことかが理解で
きたと思われるから。
【改善を要する点】
授業内容がもっと身近に感
じられるように,説明に工夫
したい。
【次年度の計画】
今年度,やや難しかったとこ
ろを割愛し,さらに理解度を
あげたい。
「反応装置設計基礎
論(Basis of Chemical
Reactor Design for
Mechanical
Engineers)」と題する
教科書を新たに作成
した。無料配布。解説
のための図を豊富に
取り入れ,15 週で反応
装置設計の概念が理
解できるよう工夫し
ている。
上回った
アンケート結果から
判断して,機械系の学
生に対する適切な市
販の教科書が無い現
状で,内容的にはまづ
まづのテキストが出
来たことがわかる。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
同じ教材を用いるが,難易度
の高い個所の説明を割愛す
る。
作成したプリント「副
読本」記載の平易な具
体的課題(レポート)
を毎講義の前に解説
し,前回の復習と同時
に熱力学の法則の理
解を促す。
計画どおり
総合的に判断して満
足の行く授業とのア
ンケートの結果から
目標は達成している
と考えられる。課題
(レポート)を毎講義
の前に解説すること
により授業への橋渡
しとなり,理解を促し
たものと思われる。シ
ラバス記載の通り中
間試験を実施したこ
とも,定期試験に向か
う努力を促すのにプ
ラスした。
【改善を要する点】
板書の字を大きくするなど
の工夫(アンケートより)。授
業に対する学生の関心の高
さ:機械系の基礎科目である
のでもう少し関心が持てる
ようにしたい。
【次年度の計画】
今年度と同じ「副読本」使用。
計画どおり
機械系の必須学問で
あり,最低限必要なこ
とを解説した。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
基本的に今年度と同じ内容。
計画どおり
アンケートの結果よ
り,図説明を多く取り
入れた教材「副読本」
は効果的であった。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
今年度と同じ。
計画どおり
学部で詳しく学ばな
いところなので,より
高度の技術者を目指
す者には必須の事項
と考えられる。課題レ
ポートはよく出来て
いたので,目標達成は
計画通りと考える。
【改善を要する点】
もう少し平易な解説が必要
か。
【次年度の計画】
内容は今年度と同じ。
抽象的概念から出発
する熱力学の理解は
特に大学 1 年目にとっ
て大変難しい。教科書
の論理的記述で理解
が難しいところは省
略,やさしい具体的課
題で論理の理解がで
きるよう試みる。
本年度より,例年講義
毎に配布するプリン
トに代えて,新規に講
義全体を網羅する「副
読本」を作成,無料配
布する。図を多く取り
入れ,かつ,具体的課
題を取り入れ論理の
理解を助けることを
目指す。
学部「熱力学Ⅰ,Ⅱ」
の継続科目。熱力学第
二法則に関する理解
を更に深めるため「エ
ントロピと有効エネ
ルギ」を取り上げる。
- 46 -
高橋
高橋
河合
河合
洋志
洋志
秀樹
秀樹
授業改善計画
粒子流動論
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
授業改善計画
授業改善計画
熱力学演習
応用機械科学演
習
修士 1 年目で理解して
ほしい熱力学第二法
則に関する「エントロ
ピと有効エネルギ」の
プリントテキストを
新たに作成,無料配布
する。図説明を多く取
り入れ理解を助けた。
粒子群の運動を記述
する構成方程式をよ
り平易に説明し,適
宜,レポートを課して
目的が達成できるよ
うな環境作りをして
進める。
工学上の諸問題を科
学的に解決するため
の基礎知識を教授し
て論理的思考能力の
涵養に務めるととも
に,実践力(計算力)
を身に付けさせるた
めの授業を行う。ま
た,セミナーにおいて
は環境科学を取り上
げ社会科学的視点か
ら多面的に思考する
能力が養われるよう
授業を進める。
計画どおり
配布した「エントロピ
と有効エネルギ」のプ
リントテキストは学
習に効果的であった
ようで,最終レポート
は満足の行くもので
あった。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
今年度と同じ教材を使用。
計画どおり
適切な参考書の少な
い学問分野であるが,
現実の産業技術開発
分野では必須の内容
と考える。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
今年度と同じ。
計画どおり
熱力学Ⅰに対するア
ンケート結果,副読
本・熱力学演習問題集
等の教材およびセミ
ナーに対するに対す
るアンケート評価か
ら判断してほぼ当初
目的を達成できたと
思われる。
【改善を要する点】
やや,計算力において劣る学
生も見受けられたので,この
点に対する配慮,工夫。
【次年度への課題】
基本的には今年度と同じ。
問題OHPが見難い
ため,その改善を行
う。担当教員間で議論
を設ける。
上回った
TAと問題用紙文字
の大きさを変化させ
て改善した。昨年度の
学生評価アンケート
の自由記入欄には「文
字が読みづらい」との
要求が散見されたが,
本年度にはそれは見
当たらなかった。ま
た,授業中にも「問題
文の文字が小さいか」
どうか質問し,TAと
その点に注意を払っ
た。この行動事実につ
いてはTAの確認が
得られている。
今回,演習用の問題集
を代表教授に作成し
てもらい,授業の最初
に配布して,学習の方
針を示した。
レポート課題を直接
提出させ,面談を行
う。このとき達成度を
確認して個別指導を
行う。このとき,授業
内容に対する学生の
意見を取り入れる。ま
た学生評価アンケー
トを勘案する。
計画どおり
課題提出させ,個人面
談をTA協力の下に
行った。この行動事実
はTAに確認済。
学生のプログラミン
グ技術に対する到達
度が低い。授業内容を
コンピュータ言語文
法に重点を置くか,プ
ログラミングにウェ
イトを置くか,本年度
学生の動向を見定め,
教員間で議論する。
計画どおり
教員相互の授業内容,
配布資料等を共有化
した。
- 47 -
【改善を要する点】
出題する問題文の文字の大
きさについて学生評価アン
ケートでクレームがついた
点を教員間で相当議論した
ことは授業の共有化および
改善方針が見えてよかった。
ただし,文字の大きさだけが
授業改善に繋がるはずもな
く,更に根本的な問題がある
点について議論した。その結
果,事前に演習で使用する問
題相当を掲載した問題集を
配布する試みが提案され,そ
れを実行した。ただし,学生
には却って負担増になった
可能性がある。
【次年度の計画】
問題集を配布した点は大き
な改善効果と考えるが,今後
は問題集を使った効果的な
授業を模索する。
【改善を要する点】
個人面談により授業内容を
改善するための意見を取り
入れようとしたが,コンピュ
ータプログラムそのものの
理解度が低く,その域に達す
る学生は殆どいなかった。
【次年度の計画】
コンピュータプログラミン
グ演習は時代の流れも速く,
また高度化している。このた
め,目的と実行するべき演習
課題の的を絞る。
【改善を要する点】
議論するデータが今年度で
採取できたと言える。今後は
学生のポテンシャルレベル
を見極める必要がある。
【次年度の計画】
学生のポテンシャルレベル
について各教員の意見を持
ち寄り,整理する。これをベ
ースに議論できる態勢にす
物事を一定の枠組み
の中で分析するフレ
ームワーク手法をよ
り弾力的に運営する。
河合
河合
河合
秀樹
秀樹
秀樹
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
プレゼンテーシ
ョン技法
機械設計製図 II
(夜間主)
インターサイエ
ンスB(機械)
授業内容として,グル
ープディスカッショ
ンを,よりグループ全
員で共有できるよう
に改善する。グループ
間の意思伝達が不十
分である。全体プレゼ
ンテーションでの質
疑応答に,うまく対応
できていない。全体プ
レゼンテーションで
の発表にフレームワ
ーク手法を取り入れ
てみる。
前年で諸についた理
解度の向上工夫をよ
り改善する。実際に使
用されたトランスミ
ッションのカット版
を作製し,かみ合い式
3段変則のメカニズ
ム理解に重点を置く
(教材に実際に触れ
させる)
。また,CAD
授業については,アド
ミニストレーション
権限を必要としない
AR-CAD を情報メディ
アセンター協力のも
と設置し,弾力的な運
営を行う。
2サイクルエンジン
(2輪車)のトランス
ミッションを設計に
おいて,かみ合い式動
力伝達の機構説明を
より充実させる。この
ため,教科書と同様の
3段変則の教材開発
を行う。また,機能計
算,強度計算について
は,材料力学,機械力
学の視点が浮き彫り
になるよう,指導す
る。
2サイクルエンジン
2輪車用トランスミ
ッションのカット版
を作製し,回転中での
変則切り替えが分か
るようなプレゼンテ
ーション法を開発す
る。
バイオディーゼル燃
料を使用して実際に
エンジンを稼動させ,
環境エンジンの可能
性について機械工学
で現在行っている研
究内容を披露する。
- 48 -
計画どおり
学生の作業日誌。
計画どおり
グループリーダを決
めて,その指示のもと
に各自役割分担し,毎
回ミーティングを持
って共有化を図った。
提出させた学生作業
日誌が根拠データで
ある。
る。
【改善を要する点】
フレームワーク手法がどれ
くらいプレゼンテーション
向上に役立つか,その数値化
が難しい。
【次年度の計画】
フレームワーク手法を再度
取り入れ,データの蓄積を図
る。また,この手法がプレゼ
ンテーション能力向上にど
のように役に立つか,学生と
議論する場を持ちたい。
【改善を要する点】
共有化を図る体制は必ずし
もうまく機能しなかった。ミ
ーティングにより各人の作
業遅れが露呈し,個人の責任
を追及する方向に傾いた感
がある。
【次年度の計画】
グループリーダにも作業を
負わせているが,この点につ
いても少ない時間の中でど
のような運営方法があるか
リーダ同士を集めて議論す
る場を作る。
計画どおり
教材開発としてトラ
ンスミッションのカ
ット版を作製した。T
Aとかみ合い式3段
変速のメカニズム理
解に重点を置く授業
体制にした。
【改善を要する点】
折角教材を作製したのに,教
材に触れる学生がほとんど
いなかった。コミュニケーシ
ョン力の低さが問題である。
【次年度の計画】
スケッチ図学を復活させる。
ただし時間が少ないので,検
討を要する。
計画どおり
パワーポイントアニ
メーションによる教
材の開発をTAと手
がけたがうまく回ら
なかった。
【改善を要する点】
アニメーション教材の開発。
【次年度の計画】
カット版による変速切り替
えのメカニズムを分かりや
すいようにできないか,教員
と相談する。
計画どおり
カット版の作製はで
きたが,変速切替機構
のプレゼンテーショ
ン法の開発は失敗。
【改善を要する点】
3段変速のダイナミックな
機構説明法の開発。
【次年度の計画】
カット版とパワーポイント
アニメーションのリンク法
の開発を手がける。
計画どおり
学生の提出レポート。
【改善を要する点】
実演(エンジンの回転)の再
現性(バイオディーゼルは始
動時の温度に影響されやす
い)。
【次年度の計画】
環境エンジンに特化した授
業説明の方が分かりやすい
コスト性能意識に加
えて,知的所有権,技
術者倫理などの新し
い概念を取り入れて
運用する方法を担当
教員間で模索する。
河合
河合
秀樹
秀樹
授業改善計画
授業改善計画
応用機械科学設
計法
機械システム工
学実験 II
風車と投石機の作製
による ED 教育の総ま
とめとして,
「モノ作
り」を総合的な観点か
ら見られる内容に
徐々に改善したい。ま
た,各グループコンテ
スト形式で進めるこ
とによって,コスト性
能の意識を根付かせ
る配慮も組み入れる。
学生間にルールの解
釈による温度差が発
生しており,この点の
改善を図る。
粉体爆発実験装置の
改良を行う。安全面を
考慮する必要がある
ので実際は緩やかな
燃焼範囲で着火させ
ることになるが,粉体
爆発の危険性につい
て認識できるような
実験内容が必要であ
る。
4週連続の流動層実
験。最終時の粉体爆発
実験にかなりの学生
が興味を示した。
授業時間配分をこの
範囲により充実させ
ることを計画。
環境エンジンを授業
内容に取り入れ,この
中で汚染物質が出や
すい燃焼形態等を理
解させる工夫を図る。
河合
河合
秀樹
秀樹
授業改善計画
授業改善計画
燃焼工学
機械システム工
学実験 I
従来講義していた,
「燃焼」が環境に与え
る悪影響について,学
生の興味が徐々に薄
れていることを懸念
している。特にダイオ
キシンに関する興味
がかなり薄らいでい
る。この点について授
業内容を変更する。具
体的には環境エンジ
ンを授業内容に組み
込む。
なめらかな円管内管
摩擦係数実験。講義,
実験,データ整理,等,
ほぼシステマテック
な実験体制となって
いるが,その分,学生
- 49 -
計画どおり
との指摘をTAから得たた
め,その方向で講義ノートお
よび実演を計画する。
【改善を要する点】
この授業はエンジニアリン
グデザインの集大成である
が,知的所有権,技術者倫理
などを含めて学生にレポー
トを書かせるところまで時
間の関係で進まなかった。
【次年度の計画】
プレゼンテーション技法の
授業において知的所有権,技
術者倫理を考えさせる項目
を組み入れる。
計画どおり
【改善を要する点】
総合的評価をどうするか,教
員間でコンセンサスを得る
必要がある。
【次年度の計画】
総合評価の項目について,実
績に基づいて列挙する。
下回った
実験中止。粉体貯蔵実
験に変更。
【改善を要する点】
実験の体系構築。
【次年度の計画】
実験の体系構築。
下回った
実験中止。粉体貯蔵実
験に変更。
【改善を要する点】
実験の体系構築。
【次年度の計画】
実験の体系構築。
計画どおり
学生レポート,授業評
価アンケート。
【改善を要する点】
Nox,Sox の燃焼による発生
機構を更に系統的に整理す
る。
【次年度の計画】
改善を要する点に基づいて
代表的な環境低減燃料につ
いて調べる。
計画どおり
学生レポート,授業評
価アンケート。
【改善を要する点】
Nox,Sox の燃焼による発生
機構を更に系統的に整理す
る。
【次年度の計画】
改善を要する点に基づいて
代表的な環境低減燃料につ
いて講義する。
計画どおり
学生レポート。TAに
よるバックアップ。
【改善を要する点】
学生のレベルにあった課題
点の対応。
【次年度の計画】
再レポ時の課題設定。
河合
河合
河合
河合
秀樹
秀樹
秀樹
秀樹
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
フレッシュマ
ン・セミナー
機械システム工
学セミナーII
移動速度特論
移動現象論
に疑問を持たせる機
会が少なくなってい
る。この点を改善す
る。具体的には,TA
支援のもと,個別面談
をレポート提出時に
行い,質問点を整理し
て面接に臨む。
安全性を考慮し,実
習・実験室に不必要な
学生数を入れないよ
う工夫する。具体的に
は実習班と計算班に
分け,実習教室と計算
教室を別個に設けて,
時間をずらした授業
形態にする。新設する
エンジン性能実験に
ついても同様。安全第
一で技術職員と共同
で行う。
小型ディーゼルエン
ジンの分解組み立て
実習。小人数教育にお
ける時間配分が問題
となっている。特に実
習に集中する学生と
遊ぶ学生が分極する。
この内容を改善する
ため,エンジン性能実
験を新たに授業内容
に組み入れる。
テクニカルタームの
重要性を強調する。ま
た,当てられた本人以
外は,気が緩む傾向に
あるため,その個所に
ついて,全員理解して
いるかどうか,ランダ
ムに当てる方法等を
より充実させる。
計画どおり
学生作業日誌。TAに
よる行動時事の確認。
【改善を要する点】
出席に関する各班の整合性。
【次年度の計画】
TAによるコンセンサスを
授業前に召集し,原則論を通
達予定。
上回った
学生レポート及び作
業日誌。TAによる行
動事実の確認。
【改善を要する点】
なし。
【次年度の計画】
今年度と同じ。
計画どおり
【改善を要する点】
試験との整合性。
【次年度の計画】
工業英語検定を授業の最初
に試みる。
2次元簡易版数値流
体力学コードを配布
し,これをもとに熱エ
ネルギー方程式のコ
ーディングを学生に
開発させる演習法を
試みる。
計画どおり
提出されたレポート
は課題解決型のレポ
ート。
移動現象の重要な性
質を,より現象面から
捉えるため,PEL の観
点からプロジェクト
的な演習を導入する。
また,前半の講義「伝
熱工学特論」ともリン
クさせ,熱流体関連に
特化させる。
計画どおり
2次元簡易版数値流
体力学コードを配布
し,これをもとに熱エ
ネルギー方程式のコ
ーディングを学生に
開発させる演習法を
試みる。更に,流体の
速度,あるいは温度差
を変化させて熱伝達
係数の変化を数値解
席上で求める。
計画どおり
課題提出させ,個人面
談をTA協力の下に
行った。この行動事実
はTAに確認済。
- 50 -
【改善を要する点】
期間を十分与えたが,自立し
て進める学生は全体の1/
3弱であり,他の学生はレポ
ートすら出せなかった。
【次年度の計画】
グループでプロジェクトを
組み,協力して解決する方式
を模索する。
【改善を要する点】
学生を期待しすぎ高いレベ
ルの演習問題を設定してし
まった。基礎学力の学習にも
っと時間を配分する必要が
ある。
【次年度の計画】
個人ベースの課題解決型演
習にするか,グループ演習に
するかで授業の形態が大き
く変わる。PBL を意識した授
業形態を模索する。
【改善を要する点】
個人面談により授業内容を
改善するための意見を取り
入れようとしたが,コンピュ
ータプログラムそのものの
理解度が低く,その域に達す
る学生は殆どいなかった。
【次年度の計画】
コンピュータプログラミン
グ演習は時代の流れも速く,
また高度化している。このた
め,目的と実行するべき演習
課題の的を絞る。
河合
秀樹
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
河合
秀樹
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
媚山
政良
授業改善計画
応用機械科学演
習
媚山
政良
授業改善計画
機械工学実験
(夜間主)
媚山
政良
授業改善計画
機械システム工
学実験 II
媚山
媚山
媚山
媚山
政良
政良
政良
政良
授業改善計画
授業改善計画
熱力学 II
(夜間主)
熱力学 II
シラバスによる成績
評価,あるいは履修条
件の記入を全学的に
徹底頂く様,引き続き
改善を行う。また,学
習教育目標と各科目
との関連についても
改善に向けて教育シ
ステム委員会を通し
て行っていく。シラバ
スについては,単位の
実質化へ向けた取り
組みについても,議
論,および改善を行う
予定である。
達成度を総合的に評
価する方法について,
特にエンジニアリン
グデザイン科目,ある
いはコミュニケーシ
ョン関連科目に重点
を置く。これらの教育
について,総合評価が
組み入れられるよう
な仕組みや系統指標
について考える。
講義は最低限とし,実
習(パソコン操作)に
時間を割くようにす
る。
実験データの取得に
全員が参加し,その解
析も自ら行うように
し,あまり関与しな
い。ただし,結果につ
いては広く,深く議論
する。
実験データの取得に
全員が参加し,その解
析も自ら行うように
し,あまり関与しな
い。ただし,結果につ
いては広く,深く議論
する。
授業進行の要所にお
いて豆テストあるい
は演習を授業時間中
に行い,学生の理解度
を掌握するとともに
理解度を高める。
授業に関わる模型(エ
ンジン,ノズルなど)
を多用する。
授業進行の要所にお
いて豆テストあるい
は演習を授業時間中
に行い,学生の理解度
を掌握するとともに
理解度を高める。
授業に関わる模型(エ
ンジン,ノズルなど)
を多用する。
授業改善計画
熱力学演習
演習実施中に集中で
きる環境を整える。
授業改善計画
生命環境科学プ
レゼミ
個々のゼミ参加者が
下記内容の個別問題
を担当し調べ,定期的
に報告会を設け議論
する。
- 51 -
計画どおり
シラバス検討 WG 資
料。教務課提出済シラ
バス改善要求資料。機
械システム工学科
JABEE 中間審査評価項
目資料。
【改善を要する点】
全学共通科目シラバス。副専
門科目シラバス。
【次年度への課題】
JABEE 受審学科連携による
JABEE 受審連絡会議計画にし
たがう。
計画どおり
機械システム工学科
HPにおけるカリキ
ュラム系統図。同 ED
系統図。機械システム
工学科 JABEE 中間審
査評価項目資料。
【改善を要する点】
達成度の総合評価がまだ曖
昧な点がある(機械システム
工学科 JABEE 中間審査評価
項目資料に準ずる)。
【次年度への課題】
機械システム工学科 JABEE
受審部会での改善点議論。
JABEE 受審連絡会議における
計画にしたがう。
計画どおり
アンケート結果。
【次年度の計画】
継続する。
計画どおり
【次年度の計画】
継続する。
計画どおり
【次年度の計画】
継続する。
計画どおり
アンケート結果。
【次年度の計画】
継続する。
計画どおり
【次年度の計画】
継続する。
計画どおり
アンケート結果。
【次年度の計画】
継続する。
計画どおり
【次年度の計画】
継続する。
計画どおり
アンケート結果。
計画どおり
アンケート結果。
【改善を要する点】
方法工夫を徹底する。
【次年度の計画】
継続する。
【改善を要する点】
文化人類学をテーマとし,現地,
図書調査を主としたが,準備
不足であった。
【次年度の計画】
次年度の担当はない。
媚山
媚山
政良
政良
授業改善計画
授業改善計画
プレゼンテーシ
ョン技法
機械設計製図 I
(夜間主)
媚山
政良
授業改善計画
熱工学特論
媚山
政良
授業改善計画
熱力学特論
媚山
政良
授業改善計画
熱エネルギー論
環境の変遷に伴う民
族の移動を歴史上に
追い,急激な環境の変
化が人類の未来に与
える影響を調べる。
個々のゼミ参加者に
より調査する内容が
異なるため,蔵書の多
い図書館において書
籍を調べ,必要に応じ
写しを取ったり,書籍
を購入する。
中身の伴わない空疎
なプレゼンテーショ
ンとならぬように方
向付ける。
DVD などによる製図通
則の勉強,ドラフター
および CAD による製図
をバランスよく配置
し,実際に手を下す時
間を多く取る。また,
設計の楽しさを体験
させる。
製図通則の勉強時に
は演習を,ドラフター
および CAD による製図
時には共通および各
自異なる課題を与え
る。なお,製図の課題
は高度なものを選ば
ず基礎的なものとす
る。
地域に密着した寒冷
地特有の問題を議論
するための資料を集
め配布する。なお,寒
冷地特有の熱的問題
を数値シムレーショ
ンできる素養を養う
教材も用意し,実際に
数値解析を行う。
学部段階で欠落して
いる熱に関わる教育
(たとえば,伝熱,空
調)資料を集め配布す
る。なお,実用できる
素養を養うため演習
を多用する。
石油など1次エネル
ギー枯渇時において
指導力を発揮するこ
とを期待し,関連する
資料を配布し,先導で
きる素養を育成する
ための議論の糸口と
する。
機械システム工学科
(学部)の学習・教育
目標
計画どおり
【次年度の計画】
次年度の担当はない。
計画どおり
【次年度の計画】
次年度の担当はない。
計画どおり
【次年度の計画】
継続する。
計画どおり
アンケート結果。
【次年度の計画】
次年度の担当はない。
計画どおり
【次年度の計画】
次年度の担当はない。
計画どおり
【次年度の計画】
継続する。
計画どおり
【次年度の計画】
継続する。
計画どおり
【次年度の計画】
継続する。
計画どおり
【次年度への課題】
継続する。
工学上の諸問題を科
学的に解決するため
の基礎知識の修得
媚山
政良
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
自然科学的視点だけ
ではなく,人文科学的
あるいは社会科学的
な視点から物事を多
面的に見る能力
【1-a.の具体的指針】
専門分野に偏ること
なく,広い視野に立っ
て総合的価値判断が
- 52 -
できる能力を身につ
けること。具体的に
は,本学副専門教育課
程の共通科目(教養基
礎科目)およびコース
別科目を履修・単位取
得することを通して,
工学上の諸問題を,環
境と社会,市民と公
共,人間と文化,ある
いは思考と数理の視
点から理解し,それら
を解決する際,何が重
要な点であるかを指
摘・説明できること。
数学基礎とその応用
能力
物理学等の自然科学
に関する基礎知識と
それらの応用能力
【1-b.および 1-c.の
具体的指針】工学上の
諸問題の解決および
技術開発に応用でき
る工学基礎知識を身
につけること。具体的
には,本学主専門教育
課程共通科目を履
修・単位取得すること
を通して,工学の基礎
である物理学と数学
の基礎事項が説明で
き,工学上の諸問題を
解決する際,体系的で
合理的な解決の道
筋・方法が考えられる
こと。
機械システム工学に
関する知識と,それら
を問題解決に応用で
きる能力
【1-d.の具体的指針】
機械工学関連分野に
おける諸問題の解決
および技術開発に応
用できる機械工学の
基礎知識を身につけ
ること。具体的には,
主専門教育課程学科
別科目のB科目群を
履修・単位取得するこ
とを通して,機械工学
に関する基礎知識を
身につけ,機械の要素
と全体,機械システム
の基礎的事項が理解
でき,機械工学関連分
野の諸問題を解決す
る方策・手順が考えら
れ,説明できること。
実験の実施と結果の
評価に必要な実験技
術の修得(コンピュー
タ取り扱い能力を含
む)
【2.の具体的指針】実
験の実施に当たり,そ
の目的を認識し,実験
手法の基礎知識を利
用して適切なデータ
を取ることができる
- 53 -
能力を身につけるこ
と。さらに,実験結果
の評価のために適切
な表現手法や技術を
選択し,それらを利用
できる能力を身につ
けること。具体的に
は,情報メディア基
礎,機械システム工学
実験,コース別演習,
卒業研究を履修・単位
取得することを通し
て,実験目的の認識,
それに見合うデータ
の取得と分析・評価,
実験手法の選択と適
切なコンピュータの
取扱いができるよう
になること。
工学システムをデザ
イン・製作する能力の
涵養
【3.の具体的指針】機
械システムといった
工学システムの目的
を認識し,もしくは目
的を設定し,その達成
のためのシステムを
設計・製作できる能力
を身につけること。具
体的には,フレッシュ
マンセミナー,機械製
図と機械工作法実習,
コース別演習,コース
別設計法,卒業研究を
履修・単位取得するこ
とを通して,さまざま
な工学的システムを
理解し,それらの目的
の理解または設定が
でき,目的達成のため
の方策・手順を体系的
に考えられ,説明でき
ること。
自発的に勉学を続け
ることができる能力
の涵養
【4.の具体的指針】自
発的な行動力を支え
る目標が設定でき,そ
の達成のために計画
を立て,実践できる能
力を身につけること。
具体的には,主専門教
育課程学科別科目の
B科目群の演習科目,
コース別設計法,卒業
研究など多くの科目
を履修・単位取得する
ことを通して,自らの
勉学に対する動機付
けや必要性を認識し,
目的の達成のために
自ら進んで勉学を続
けることができるよ
うになること。
コミュニケーション
能力やグループ意思
決定能力の涵養
日本語および英語に
よるコミュニケーシ
- 54 -
ョン能力と国際性
【5-a.の具体的指針】
日本語および英語に
より口頭,文書,グラ
フ様式等視覚的な形
式でのコミュニケー
ション能力,および互
いに意思伝達,相互理
解できる能力を身に
つけること。具体的に
は,副専門教育課程外
国語科目,機械システ
ム工学セミナー,技術
者倫理,プレゼンテー
ション技法,コース別
演習,コース別設計
法,卒業研究を履修・
単位取得することを
通して,伝えるべき情
報を的確な形式で伝
達し,お互いに理解で
きるようになること。
グループ意思決定能
力
【5-b.の具体的指針】
ある目的達成のため
のグループでの活動
において,そのグルー
プの意思を決定でき
る能力を身につける
こと。具体的には,技
術者倫理,コース別演
習,コース別設計法,
卒業研究を通したグ
ループでの活動にお
いて,グループ内での
ディスカッションを
通してコミュニケー
ションを図ることが
でき,グループで出さ
れるアイディアや意
見を客観的に分析し,
グループ意思を決定
できること。
戸倉
戸倉
郁夫
郁夫
授業改善計画
ターボ機械
授業改善計画
応用機械科学演
習
技術者倫理と社会的
責任意識の高揚
【6.の具体的指針】さ
まざまな倫理的問題
に対する技術者倫理
に基づいた判断能力
を身につけ,社会的な
責任意識を高めるこ
と。具体的には,技術
者倫理,知的所有権,
副専門教育課程科目,
卒業研究の履修を通
して,さまざまな社会
問題に対して,技術者
の社会的なかかわり
を考えるとともに,技
術者倫理に基づいた
倫理的価値判断がで
き,技術者の社会的責
任を考える意識を高
めること。
授業の最後に演習課
題を出題し,次回の講
義までに提出するこ
とを義務付ける。
プログラミングのフ
ローチャートを示し
た後に,演習課題を解
かせる。
- 55 -
計画どおり
【改善を要する点】
空気機械について十分説明
する時間がなかった。
計画どおり
プログラミングの基
礎に重点をおいた演
習とした(シラバス参
【改善を要する点】
学生の人数が多いため,プロ
グラミングに関する疑問や
質問に対応し切れない。(こ
照)
。
戸倉
郁夫
授業改善計画
流体力学 II
戸倉
郁夫
授業改善計画
機械システム工
学実験 II
戸倉
郁夫
授業改善計画
流体力学演習 I
戸倉
郁夫
授業改善計画
機械システム工
学セミナーII
戸倉
郁夫
授業改善計画
プレゼンテーシ
ョン技法
戸倉
郁夫
授業改善計画
流体機械
(夜間主)
戸倉
郁夫
授業改善計画
応用機械科学設
計法
戸倉
郁夫
授業改善計画
フレッシュマ
ン・セミナー
戸倉
郁夫
授業改善計画
流体力学演習 II
戸倉
郁夫
授業改善計画
流体機械特論
戸倉
郁夫
授業改善計画
流体力学特論
郁夫
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
戸倉
理想流体の流れでは,
取り扱いが数学的(複
素関数論)となり理解
しにくいので,物理的
な説明を多く取り入
れて分かり易く説明
する。
遠心送風機の構造や
作動原理について分
かり易く説明すると
ともに,データの整理
法の実習を行い,学生
に実験結果を発表(プ
レゼンテーション)さ
せる。
最初に例題の解答を
示し,予備知識を与え
てから演習問題を解
かせる工夫を行う。
英文に慣れ親しむた
めに,出来るだけ多く
の文章を音読させる
とともに,単なる訳で
はなく文章が何を言
っているのかを説明
させる。
設計法で実施した内
容について各学生に
発表させ,発表資料の
量や見易さ,発表中の
話す速度や声の大き
さ,質疑応答の的確さ
等について評価した
い。
授業の最後に演習課
題を出題し,次回の講
義までに提出するこ
とを義務付ける。
風力投石器の設計で,
風車の出力計算に3
年後期の演習の成果
を応用する工夫を行
う。
今年度も実習の従事
時間を増加させ,ED
教育の導入部分の役
割となるよう工夫す
る。
最初に例題の解答を
示し,予備知識を与え
てから演習問題を解
かせる工夫を行う。
回転する羽根車の翼
列について,単独翼と
比較も含め分かり易
く説明する。
解析的に閉じた解が
得られないような流
体力学の問題も,パソ
コンで簡単なプログ
ラムで解ける場合も
あることを示し,取り
扱う問題の範囲を広
げる工夫をする。
科内の JABEE 基準2の
まとめ役を担当して
おり,本年度に予定さ
れている中間審査の
- 56 -
の状態で,TA の人数を減ら
されるのは困る。)
計画どおり
【改善を要する点】
流れの二次元的な取り扱い
を理解できない学生を如何
に指導するかが課題である。
計画どおり
【改善を要する点】
有効数字など,基礎的な実験
データの整理法を指導する
必要がある。
計画どおり
【改善を要する点】
理解度の異なる学生に,同一
の演習問題を課している。
指導側の人数が限られてい
るため,学生の理解度にあわ
せた対応が出来ていない。
計画どおり
【改善を要する点】
英語の教科書の解読につい
ていけない学生が増えてき
ている。
より易しい教材を選択する
必要がある。
計画どおり
【改善を要する点】
学生 1 人当りの発表時間が
長くとれない。
計画どおり
【改善を要する点】
空気機械について十分説明
する時間がなかった。
計画どおり
【改善を要する点】
風車を試験する風洞の設置
場所がない(現在は,ある研
究室の小部屋を間借りして
いる)。
計画どおり
【改善を要する点】
ものづくりをする場所の確
保が課題である。
計画どおり
計画どおり
計画どおり
上回った
基準以上と認められ,
認定の延長を承認さ
れた。
【改善を要する点】
理解度の異なる学生に,同一
の演習問題を課している。
指導側の人数が限られてい
るため,学生の理解度にあわ
せた対応が出来ていない。
【改善を要する点】
1単位の講義なので,内容を
もっと絞り込む必要があっ
た。
【改善を要する点】
1単位の講義なので,内容を
もっと絞り込む必要があっ
た。
鈴木
淳
授業改善計画
応用機械科学演
習
鈴木
淳
授業改善計画
熱力学演習
鈴木
淳
授業改善計画
フレッシュマ
ン・セミナー
鈴木
淳
授業改善計画
流体力学演習 I
鈴木
淳
授業改善計画
機械システム工
学実験 I
ための資料を 6 月中に
作成するのが目標で
ある。
例題などを活用し,内
容の理解しやすいテ
キストを作成する。
学生が演習内容をよ
り理解できるように
質疑応答の時間など
を工夫する。
なるべく手を休めて
いる学生がいないよ
うにグループの学生
の参加度に差が出な
いように工夫する。
演習内容を工夫して
学生の参加度に差が
出ないようにする。
学生が実験内容をよ
り理解できるよう説
明内容を工夫する。
【生産基礎工学講座】
氏名
上出
上出
上出
英彦
英彦
英彦
カテゴリー
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
科目名
達成状況
課題
多くの加工法に触れ
る。このため,各方法
の基本的考え方,原
理,特徴および他の方
法との比較等を板書
を中心に記述させる
と共に配布プリント
によりその理解に努
める。
目標
下回った
アンケート結果のう
ち,問6が平均を大き
く下回った。
【改善を要する点】
各加工法の考え方,原理およ
び特徴等が中心になるため,
演習等が少なくなりがちで
ある。
【次年度の計画】
講義内容の一部を演習課題
として授業の理解に役立て
る。
質疑応答の時間を取
り,内容を理解する環
境を与えるよう努め
る。
下回った
アンケート結果のう
ち,問 10 が平均を大
きく下回った。
授業の始めにマイク
の大きさをチェック
したが,アンケート備
考欄に数人から声が
小さいとの指摘があ
った。
【改善を要する点】
マイクの使い方に注意する。
理解のための説明が不足し
ている可能性が高い。
【次年度の計画】
毎回,後ろまで聞こえるか確
認する。
内容説明の充実をはかると
共に,演習を多くする。
機械加工学
原書の輪講を中心に
技術用語の習得と技
術英文になれるよう
努める。
計画どおり
おおむね平均を上回
った。
質疑応答の時間を取
り,内容を理解する環
境を与えるよう努め
る。
計画どおり
アンケート結果がお
おむね平均を上回っ
た。
機械システム工
学セミナーII
機械加工学
(夜間主)
多くの加工法に触れ
る。このため,各方法
の基本的考え方,原
理,特徴および他の方
法との比較等を板書
を中心に記述させる
と共に配布プリント
によりその理解に努
める。
質疑応答の時間を取
り,内容を理解する環
境を与えるよう努め
る。
- 57 -
【改善を要する点】
必ず時間内に全員が当たる
ようにしているが,どうして
も席順か名簿順になり,他人
が当たっている場合に聞い
ていない感がある。
【次年度の計画】
当てる順番を工夫すると共
に,普段の英訳で成績評価を
しないことを告げる。
【改善を要する点】
内容説明の際に,自分の順番
が気になってか聞いていな
い場合が感じられる。
【次年度の計画】
全員が注目するよう努める。
下回った
アンケート結果のう
ち,問6が平均を大き
く下回った。
【改善を要する点】
各加工法の考え方,原理およ
び特徴等が中心になるため,
演習等が少なくなりがちで
ある。
【次年度の計画】
講義内容の一部を演習とし,
授業の理解に役立てる。
下回った
アンケート結果のう
ち,問 10 が平気を大
きく下回った。
【改善を要する点】
マイクの使い方に注意する。
理解のための説明が不足し
ている可能性が高い。
授業の始めにマイク
の大きさをチェック
したが,アンケート備
考欄に数人から声が
小さいとの指摘があ
った。
上出
英彦
授業改善計画
ものづくりの実際を
修得すると共に結果
を評価する能力を涵
養するよう努める。
計画どおり
卒論で装置の製作を
自発的にできる。
質疑応答の時間を取
り,内容を理解する環
境を与えるよう努め
る。
計画どおり
卒論で装置の製作を
自発的にできる。
工作法実習
(夜間主)
多くの加工法に触れ
る。このため,各方法
の基本的考え方,原
理,特徴および他の方
法との比較等を板書
を中心に記述させる
と共に配布プリント
によりその理解に努
める。
上出
英彦
授業改善計画
塑性加工学
質疑応答の時間を取
り,内容を理解する環
境を与えるよう努め
る。
上出
上出
上出
英彦
英彦
英彦
授業改善計画
授業改善計画
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
下回った
アンケート結果のう
ち,問6が平均を大き
く下回った。
下回った
アンケート結果のう
ち,問 10 が平均を大
きく下回った。
アンケート備考欄に
声が小さいとの指摘
があった。
ものづくりの実際を
修得すると共に結果
を評価する能力を涵
養するよう努める。
計画どおり
卒論で装置の製作を
自発的にできる。
質疑応答の時間を取
り,内容を理解する環
境を与えるよう努め
る。
計画どおり
卒論で装置の製作を
自発的にできる。
機械工作法実習
環境強度学特論
各科目の境界領域で
あるため,板書および
配布プリントを用い
て説明すると共にイ
ンターネットを活用
することに努める。
質疑応答の時間を取
り,内容を理解する環
境を与えるよう努め
る。
ものづくりの分野に
おける,実習の実施と
結果の評価に必要な
実習技術の習得なら
びに工学システムを
デザイン・製作する能
力の涵養に努めるこ
とを目標とする。
- 58 -
【次年度の計画】
毎回,後ろまで聞こえるか確
認する。
内容説明の充実をはかると
共に,演習を増やす。
【改善を要する点】
安全教育が少ない。
【次年度の計画】
担当者にこの点の説明を充
分に行ってもらう。
将来的にはビデオ等の説明
を加味する。
【改善を要する点】
昼間コースに比べて内容が
少ない。
【次年度の計画】
19 年度は同様に行うが,20
年度から時間的余裕を与え
るためのカリキュラムの変
更を行った。
【改善を要する点】
各加工法の考え方,原理およ
び特徴等が中心になるため,
演習が少なくなりがちであ
る。
【次年度の計画】
講義内容の一部を演習とし
授業の理解に役立てる。
【改善を要する点】
発声方法に注意する。
理解のための説明が不足し
ている可能性が高い。
【次年度の計画】
学生の前の席への移動を促
す。時折,後ろまで聞こえる
か確認する。
内容説明の充実を図ると共
に,演習を多くする。
【改善を要する点】
製図との平行授業のため,学
生の負担が大きい。
【次年度の計画】
19 年度は同様に行うが,20
年度から時間的余裕を与え
るため,カリキュラムの変更
を行った。
【改善を要する点】
製図との平行授業のため,学
生の負担が大きい。
【次年度の計画】
19 年度は同様に行うが,20
年度から時間的余裕を与え
るため,カリキュラムの変更
を行った。
計画どおり
計画どおり
計画どおり
卒論に必要な装置作
成を自発的に行って
いる。
【改善を要する点】
製図と実習が平行授業であ
るため,レポートおよび課題
提出に追われ,充分に咀嚼し
ていないように見受けられ
る。
【次年度への課題】
19 年度は今年度と同様であ
るが,20 年度からカリキュラ
ムの変更を行った。
臺丸谷政志
臺丸谷政志
臺丸谷政志
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
材料力学 I
(夜間主)
構造力学
材料力学 I
材料力学は,材料,機
械・構造物の強度や変
形に関する基礎的学
問であり,機械や構造
物の設計の基礎とし
て広く他の工学分野
に関連している。材料
力学 I では,材料及び
構造体の力学的性質,
応力やひずみの概念,
変形する物体の強度
や破損に関する現象
及び理論的取り扱い
等に関する理解と応
用を習得させること
を授業のねらいとし
ている。
授業の方法・工夫とし
て,基礎的項目・内容
の教示とともに各章
ごとに演習レポート
を課し,演習問題の解
説を通して理解を深
めさせる。また,材料
力学に基づく今まで
の研究成果の例を示
し,材料力学の応用に
ついて広く考究させ
る工夫を行う。
機械系の構造力学で
は,材料力学 I,II の
理解の上に,主として
トラス・ラーメンの骨
組構造および殻構造
等の強度と変形に関
する基本的考え方と
力学的解析方法の習
得を授業のねらいと
し,機械および構造物
を構成する骨組構造
部材などの安全強度
設計ができることを
到達度目標としてい
る。
主として,材料力学用
教科書「基礎から学ぶ
材料力学」の構造力学
に関連する章・節を教
材として用いるが,教
授内容の不足する事
項については,構造力
学補足テキストとし
てテキスト教材を作
成して配付する。
材料力学は,材料,機
械・構造物の強度や変
形に関する基礎的学
問であり,機械や構造
物の設計の基礎とし
て広く他の工学分野
に関連している。材料
力学 I では,材料及び
構造体の力学的性質,
応力やひずみの概念,
変形する物体の強度
や破損に関する現象
及び理論的取り扱い
等に関する理解と応
用を習得させること
を授業のねらいとし
ている。
授業の方法・工夫とし
て,基礎的項目・内容
- 59 -
計画どおり
・定期試験問題と解答
用紙
・再試験問題と解答用
紙
【改善を要する点】
レポート課題と演習問題の
解説の工夫。
【次年度の計画】
各章ごとに演習レポートを
課し,演習問題の解説を通し
て理解を深めさせる。また,
材料力学に基づく今までの
研究成果の例を示し,材料力
学の応用について広く考究
させる工夫を行う。
計画どおり
・作成配付したテキス
ト教材
・演習問題
・定期試験問題と解答
用紙
【改善を要する点】
レポート課題と演習問題の
解説の工夫。
【次年度の計画】
構造力学の授業のねらいと
到達度目標は前年度と同じ
であるが,作成する補足テキ
スト教材の充実を図る。
計画どおり
・アンケート結果
・定期試験問題と解答
用紙
・再試験問題と解答用
紙
【改善を要する点】
レポート課題と演習問題の
解説の工夫。
【次年度の計画】
各章ごとに演習レポートを
課し,演習問題の解説を通し
て理解を深めさせる。また,
材料力学に基づく今までの
研究成果の例を示し,材料力
学の応用について広く考究
させる工夫を行う。
齊當
寺本
寺本
建一
孝司
孝司
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
機構学
(夜間主)
機械システム工
学セミナーI
材料加工学
の教示とともに各章
ごとに演習レポート
を課し,演習問題の解
説を通して理解を深
めさせる。また,材料
力学に基づく今まで
の研究成果の例を示
し,材料力学の応用に
ついて広く考究させ
る工夫を行う。
夜間主コースは少人
数なので,学生一人ひ
とりの反応が把握し
やすく,しかも個別の
対応が行き届くので,
今年度の講義の方
法・工夫の効果をまず
最初にこの科目で確
認することにした。改
善の課題は以下のと
おり。
(1)授業への参加意
識が高まるように,演
習問題を解かせる方
法を変更する。
従来,1 問の回答は 1
人に黒板で書かせて,
教員が講評をする方
法をとっていた。しか
し,どうしても他の学
生の参加意識は希薄
になる。
そこで,本年度の試み
として,1 問に複数の
学生から回答を黒板
で書かせ,それに対す
る評価(どれが正解
か,あるいはどの回答
がわかりやすいか,な
ど)を他の学生から意
見を求めることによ
って,参加意識を高め
るようにする。
(2)上記(1)のよ
うな方法に変更する
と,どうしても時間的
な余裕がなくなるの
で,授業中の板書する
内容は,できる限り教
科書と重複しないよ
うにし,要点をわかり
やすくまとめるなど
の工夫をする。
単なる英語の翻訳・読
解スキルの練習にお
わることなく,教材と
している生産工学の
基礎的な説明および
最近の時事情報など
もあわせて示すこと
により,学生が自発的
に教材の読解を進め
るよう促している。
材料加工の物理的・工
学的な意義だけでは
なく,社会的・経済的
な価値との関係およ
び実際の企業におけ
る生産の現状との関
係を含めて教授する。
- 60 -
計画どおり
(1)講評中の質問ばか
りでなく,講義に対す
る質問も活発になっ
た。
(2)板書回答の当たる
確率が増えたせいか,
講義への集中力が強
まったようにみえる。
【改善を要する点】
レポート回収後に板書回答
させているが,これを授業
後,直ちに板書回答させたほ
うが教育効果が上がるのか,
検討中。
【次年度の計画】
夜間主で試みたこの方法を,
昼間コースでも実施する。た
だし,昼間コースは 100 名規
模なので,ひと工夫を要する
と思われる。
計画どおり
アンケート結果によ
り概ね良好な評価が
あった。
【改善を要する点】
積極性にかける学生への指
導への配慮は改善が必要で
ある。
【次年度の計画】
学生の積極的な参加を促す
動機付けを積極的に行う。
計画どおり
独自に実施したアン
ケートにより良好な
評価があった。
【改善を要する点】
現実の技術動向に対する説
明において,従来技術および
加工技術全般の中での位置
づけが十分伝わらず,断片的
な内容と受け取ってしまっ
た学生が若干見受けられた。
【次年度の計画】
系統的な技術の全体像の提
示を含めた教授内容として
改善する。
寺本
藤木
藤木
藤木
孝司
裕行
裕行
裕行
実社会における知識
の適応能力の涵養を
支援するために,マル
チメディア情報の積
極的な利用とディス
カッションタイムの
設定により学生の能
動的かつ多面手的な
理解を促進する。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
藤木
裕行
授業改善計画
藤木
裕行
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
材料力学 II
技術者倫理
基礎的な部分(考え
方)を理解してないた
めに問題が解けない
学生が多くいるので,
基礎項目を繰り返し
説明すると共に,より
高度な応用問題も時
間的に可能な限り解
説,説明する。
計画どおり
学生アンケート結果
の「授業理解度」が平
均値を上回っており,
授業の工夫の効果が
現れている。
教科書の進捗状況に
合わせた自主学習課
題を作成し,理解度の
向上を図る。
計画どおり
学生アンケート結果
の「教材(プリント)
の効果度」が平均値を
上回っており,教材の
効果が現れている。
オムニバス型式の授
業を作成し,幅の広
い,また多くの教員に
よる授業を展開する。
学生自ら事例を調査
するグループワーク
(グループ討論)とそ
の結果によるプレゼ
ンテーションを実施
し,より深い事例内容
の理解,経験と,自主
的な学習能力,プレゼ
ンテーション能力等
の向上を図る。
計画どおり
グループワーク,プレ
ゼンテーション,また
それに対する質問で
も学生の積極的な発
言が見られた。
理解度の低い学生の
みを対象とした少人
数クラスを作り,その
レベルにあわせた問
題設定と個別対応に
より,底辺レベル学生
の底上げを図る。
計画どおり
学生アンケート結果
の「授業理解度」は平
均値を上回っている
が,対象とした理解度
の低い学生のみの数
値ではないと考えら
れる。
理解度の低い学生に
あわせた問題を作成
する。
計画どおり
最終的に理解度の低
い学生は合格率も低
い傾向であった。
学生の理解度に合わ
せた演習問題を作成
し,またその採点結果
に応じた問題解説と
個別学生対応を実施
する。
計画どおり
学生アンケート結果
の「授業理解度」が平
均値を上回っており,
教材の工夫の効果が
現れている。
授業等で基本的知識
を教授し覚えさせる
だけではなく,それを
深く理解して応用で
計画どおり
材料力学,材料力学演
習,技術者倫理等で学
生アンケートの概ね
材料力学演習 II
材料力学演習 I
計画どおり
- 61 -
【改善を要する点】
学生の能動的な参加は不十
分であり,改善が必要であ
る。
【次年度への課題】
オフィスアワーを増やし,学
生との自由な意見交換の機
械を増やす。
【改善を要する点】
履修人数が多く理解度の異
なる学生,また正規の学生と
再履修のが混在しているの
で,これらにどう対応するか
を検討する必要がある。
【次年度の計画】
授業内容に対する授業時間
配分を再検討し,より重要で
基本的なな部分が重みを増
すようにする予定である。
【改善を要する点】
より重点的に活用してもら
いたい理解度の低い学生に
とっては問題の難易度が高
すぎたと思われ,幅広い対応
が必要である。
【次年度の計画】
難易度の異なる課題の作成
を検討している。
【改善を要する点】
授業効果の評価法を検討す
る必要がある。
【次年度の計画】
全学共通科目に変更となっ
たので,それに沿った内容で
対応する。
【改善を要する点】
理解度の低い学生は自己申
告で集めたが,それらの学生
は自主性がない学生が多く,
結局目的としたクラス編成
にはならなかった。
【次年度の計画】
自主性があまりない理解度
の低い学生を個別に集める
のは難しいので,全体のクラ
スの中で個人的な対応を検
討している。
【改善を要する点】
統一的な問題ではなく,学生
個人の理解度,思考に沿った
対応が必要。
【次年度の計画】
演習であるので,個人的にそ
の学生の理解度を把握した
上で指導を行う。
【改善を要する点】
理解度の異なる学生への対
応が必要である。
【次年度の計画】
演習であるので,個人的にそ
の学生の理解度を把握した
上で指導を行う。
【改善を要する点】
100 名を越える多人数授業が
多いので,学生間格差への対
応が必要である。
きるよう,様々な科目
で学生が自分で解い
ている問題・課題の意
味,理解度を細かく確
認し,また学生にも常
にその意識を持たせ
るようにする。
松本
松本
松本
松本
松本
大樹
大樹
大樹
大樹
大樹
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
振動・騒音
応用機械科学演
習
機械力学
機械システム工
学セミナーI
機械システム工
学実験 II
の項目が平均値を上
回っており,また学生
の反応もいいもので
あった。
配布プリントの修正,
整理を進め,さらに系
統的に学ぶことがで
きるようにする。
学生が卒業後も利用
可能な教科書を利用
し,自主的な学習を推
進する。
計画どおり
配布プリントの修正
と整理を進めること
で,シラバスの計画通
り講義を勧めている。
また,教科書を選定,
購入してもらい,講義
ではプリントと教科
書の双方を利用して
進めた。
学生がより自分の考
えを重視しながら出
来る練習問題や例題
を作成する。
計画どおり
プリントのミスの修
正を行い,問題,例題
を更新する。
計画どおり
プリントをあらたに
作成した。
振動工学について書
かれた教科書に変更
する。
力学初歩については,
プリント等を作成し,
配布する。
計画どおり
教科書を力学と振動
の両方が書かれたも
のに変更した。講義は
すべて PPT により行
い,その内容をプリン
トして配布した。
テキストに関する復
習テストを毎回の講
義の終わりに行うよ
うにし,少しでも専門
用語等の単語が学生
の記憶に残るように
する。
計画どおり
簡単な英作文と訳文,
単語テストを毎回行
った。
スラスラと読めるよ
うな優しいものを基
本とし,その手本によ
り,将来卒論等でアブ
ストラクトなどの英
作文に役立つような
情報を伝えられるも
のにする。
計画どおり
やや容易なテキスト
とした。
計画どおり
動吸振器の設計に関
する実験を,対象とな
問題解決,目的達成を
る装置の特性の把握
グループで行えるよ
を出発点として行わ
うな方法にする。問題
せた。実験内容では,
の発見,問題解決の方
自分たちで計測手法
法,知識の動員,予測,
を考えるよう仕向け,
実証をとおして,グル
これまでの講義内容
ープでの自分の役割,
を利用した計測方法
情報の分配,ディスカ
を行うよう考えさせ
ッション,グループ意
た。配属された9名を
思の決定等の訓練に
3つのグループにわ
なる方法をとる。具体
けて,各人が役割を果
的には,防振対策を目
たすことで,実験が進
指した問題提起をし,
むことを実感させた。
その問題を解決する
実験結果はポスター
ために,学生自らが考
セッション形式で発
えるよう指導する。
表を行い,グループ同
士で情報を共有し,質
問しあうことで,実験
- 62 -
【次年度への課題】
個別に学生と接触できる演
習,グループワーク等を通じ
て,各学生の理解度をより高
めるように検討する。
【改善を要する点】
理論式の変形や理論の説明
に終始する回もあり,実際の
問題を解いたり,理解を深め
る演習などを取り入れるべ
きと感じた。
【次年度の計画】
演習問題を増やし,学生の自
主的な学習の手助けをする。
【改善を要する点】
ミスが散見される。例題が少
なく,分かりにくい部分があ
る。
【次年度の計画】
ミスの修正と例題の追加。
【改善を要する点】
おおむね,分かりやすいとの
感想が得られるが,分かりや
すいことと理解しているこ
とが比例しないようである。
【次年度の計画】
理解させ,自分のものになる
ように講義中での例題を増
やすようにしたい。
【改善を要する点】
自己採点によってそれぞれ
納得できたようだが,週一回
のテストではあまり効果は
上がらない。
【次年度の計画】
同じ問題を繰り返し出題す
るなど,出題方法を検討した
い。
【改善を要する点】
問題の発見,問題解決の方法
まで学生の自主性に任せる
ことはできなかった。
【次年度の計画】
問題点が何かを実感させる
ような予備実験を行わせる。
の理解を進めさせた。
松本
松本
松本
松本
松本
大樹
大樹
大樹
大樹
大樹
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
プレゼンテーシ
ョン技法
応用機械科学設
計法
機械力学演習
フレッシュマ
ン・セミナー
機械力学
(夜間主)
変位強制振動に関す
る実験装置,動吸振器
作成,ダンパー作成の
ための道具の準備。
レジュメを更新し,計
測方法,評価方法に関
する情報を充実させ
る。
計画どおり
レジュメを更新した。
道具をそろえ,実験が
スムーズにすすむよ
う心がけた。
ディスカッションの
ための情報整理に関
する手法の紹介を加
える。
計画どおり
マインドマップなど
の手法を紹介した。
ディスカッションの
ための情報整理に関
する手法に関するレ
ジュメ,演習用のプリ
ントの配布。
計画どおり
新しいレジュメを配
布した。
学生のアイディア等
に親身になって相談
を受ける。
計画どおり
計画通り行われた。
レジュメの更新。コン
テストのルール変更。
計画どおり
ルールを変更した。
演習問題の量の工夫。
現在は多すぎるので,
講義で例題を多くし,
演習では問題をじっ
くり行い,その解説を
しっかりとする。
計画どおり
問題数を減らし,講義
時間内に解答できる
ようにした。また,量
が不足と感じられる
学生を対象に,ステッ
プアップ問題も同時
に与えた。
講義においても例題
を解いて説明した。
問題の更新。
計画どおり
講義内容に合わせて
問題を更新した。
学生の自主性に任せ
るが,ブリッジコンテ
ストでのブリッジ作
成や評価に関わる道
具(ビデオカメラ,パ
ソコンなど)を準備
し,学生のアイディア
を引き出す工夫をす
る。
教科書を変更し,より
具体的な記述のある
振動工学中心のもの
とする。力学基礎に関
しては,プリントなど
の資料によって対応
する。
教科書変更。プリント
作成,更新を行う。
松本
大樹
授業改善計画
振動・騒音特論
問題解決に目的を絞
った講義にする。
- 63 -
【改善を要する点】
作成可能な動吸振器のバリ
エーションが少ない。レジュ
メの内容が作業内容に直結
していない部分がある。
【次年度の計画】
バネ材のバリエーションを
増やす。レジュメの内容を更
新する。
【改善を要する点】
マインドマップに慣れない
学生は,非常に扱いにくい方
法となるため,その他の手法
についても紹介と実施が必
要と感じた。
【次年度の計画】
情報の整理方法について新
しい手法も検討する。
【改善を要する点】
ミスプリントが散見される。
【次年度の計画】
レジュメの更新を進める。
【改善を要する点】
思わず解答をいってしまう
ことがあった。
【次年度の計画】
もう少し学生に考えさせる
ように,粘り強く対応した
い。
【改善を要する点】
レジュメにミスがあった。
【次年度の計画】
レジュメの更新。
【改善を要する点】
講義での例題が不足の回も
あった。
例題と演習問題との難易度
が異なる場合もあった。
【次年度の計画】
講義においてできる限り例
題を行うようにし,例題から
演習へのスムーズな流れを
つくりたい。
【改善を要する点】
ミス,説明不足がある。
【次年度の計画】
ミスプリと説明不足の部分
を改善する。
計画どおり
計画通り行われた。
計画どおり
教科書を変更した。昼
間主コースとほぼ同
様な内容とし,力学基
礎の他振動工学の基
礎についても実施し
た。
計画どおり
教科書を変更した。
ppt をベースにしたプ
リントを作成し,更新
した。
下回った
説明用のプリント,
PPT を更新した。学生
【改善を要する点】
分かりやすいと感じている
学生でも理解が進んでいな
い。
【次年度の計画】
理解を助けるような例題を
増やしていく。
【改善を要する点】
ミスが散見される。
【次年度の計画】
プリントのミスをなくする
よう改善する。
【改善を要する点】
問題解決にいたるまでの基
礎知識の充実に終始したた
の履修状況より,騒音
に関する予備知識が
少なく,基礎知識の説
明に時間を割くこと
となった。
松本
松本
長船
長船
大樹
大樹
康裕
康裕
授業改善計画
授業改善計画
計画どおり
英文教科書の一部を
配布し,講義を行っ
た。
英文の教科書を中心
に行うよう変更する。
計画どおり
英文教科書を利用し
た。
動吸振器の最適化に
向けて,より具体的な
計算を行えるように
なるよう工夫する。
計画どおり
プリントのミスの更
新。動吸振器の例示。
計画どおり
プリントを更新した。
ビデオで動吸振器を
紹介した。
機械力学特論
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
授業改善計画
ターボ機械などでの
騒音対策のためのサ
イレンサ,共鳴器など
の評価について,英文
の教科書を利用して
講義する。
プレゼンテーシ
ョン技法
応用機械科学設
計法
長船
康裕
授業改善計画
材料力学演習 I
長船
康裕
授業改善計画
フレッシュマ
ン・セミナー
執筆担当者として中
間審査に向けて努力
する。
応用機械科学設計法
の課題についてディ
スカッションを行い
プレゼンテーション
を行わせる。グループ
ディスカッションの
時間を確保すること
によって,プレゼンテ
ーションの内容を毎
回整理することが可
能となり,よりよいプ
レゼンテーションを
可能とする。
また,自分及び他人の
意見をマインドマッ
プシートにまとめさ
せる技法を習得させ
る。
風力発電機キットや
投石機及びパソコン
による数値解析を行
い,自ら製作したもの
のプレゼンテーショ
ンを行うことによっ
て,より実践的な技法
が身につく。
ものづくりを通して,
実際の理論を再復習
させる。
助言は直接答えを与
えるものではなく,で
きるだけ考えさせる
ような内容とする。
風力発電キット,投石
機製作(学生個人が選
定した材料を用い
る)
,PCによる数値
解析を行わせる。
質疑応答の時間を多
くとり個別の指導を
行。このことによって
各人の学習レベルに
合わせた対応をとる。
少人数(6人前後/グ
ループ)で5週間のセ
ミナーを行うことに
よって,細かな指導や
- 64 -
計画どおり
中間審査へ向けて文
書作成を行った。
め,問題解決形の講義にする
ことができなかった。
【次年度の計画】
通常の講義形式で,例題を行
いながら進めるようにした
い。
【改善を要する点】
学生の理解が進まない。
【次年度の計画】
英文の教科書の説明をもう
少し詳しく行う。
【改善を要する点】
まだミスが散見される。
【次年度の計画】
ミスプリが無くなるよう更
新する。
【次年度への課題】
学習・教育目標の改善の必要
性について検討する。
計画どおり
学生提出済みレポー
ト及び作業日誌。
【改善を要する点】
技法に関する知識の座学の
追加が必要と考える。
【次年度の計画】
発表前にプレゼンテーショ
ンのポイントを再確認させ
る。
計画どおり
プレゼンテーション
技法の発表レジュメ
及び発表成績集計表。
【改善を要する点】
製図にリンクさせた設計が
必要であると考える。
【次年度の計画】
ほぼ,前年度と同様である
が,できるだけ設計に関して
理論的なアプローチをさせ
たい。
計画どおり
設計法における製作
作品及び提出レポー
ト。
【改善を要する点】
設計手法に基づく理論展開
法または強度評価のフロー
について系統的に教授する
必要がある。
計画どおり
提出レポート。
【改善を要する点】
電力供給部分の改良が必要
である。
上回った
提出課題。
【次年度の計画】
授業の進捗状況に合わせた
授業進行を行う。また,授業
時間外における質問及び指
導の機会を設ける。
上回った
提出レポート。
【改善を要する点】
TAの教育にも配慮した授
業展開が必要と考える。
長船
長船
康裕
康裕
授業改善計画
機械システム工
学ゼミナール
対応が可能となる。
これから受講する講
義と研究について興
味を持たせるために,
実例などを交えて説
明する。
バルサ材を用いた橋
の製作を行い,耐加重
を競うブリッジコン
テストを行う。
橋の製作をとおして,
力学,材料,製作など
の分野との関連につ
いて理解を深める。
研究テーマに即した
課題について文献講
読及びディスカッシ
ョンを行い,研究に関
連する知識を深める。
基本的な知識を教授
することに加え,効用
能力を身につけさせ
るため,学生自ら「考
える」ということを重
視した授業を行う。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
上回った
提出レポート。
【改善を要する点】
競技用冶具の統一が必要で
ある。
【次年度の計画】
力学に興味を持たせる雰囲
気作りを心がける。特に,担
当学生の名前を覚え,積極的
に話しかける。
上回った
卒業研究日誌。
【次年度の計画】
PCを用いた論文検索技術
の指導を追加する。
計画どおり
卒業研究日誌。
卒業論文。
【改善を要する点】
就職活動時期及び大学院入
試前の指導を柔軟にでき利
用,ゼミのスケジュールを改
善する。
【次年度への課題】
学会など目標をはっきりさ
せ,自主性を持たせる雰囲気
を作る。
【設計制御工学講座】
氏名
相津
相津
相津
佳永
佳永
佳永
カテゴリー
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
科目名
計測工学
(夜間主(機))
機械システム工
学セミナーI
計測工学
(夜間主(電))
目標
計測技術の実社会に
おける実例と必要性
を幾つか紹介し,動機
付けをねらう。
前半の英語学習に関
する講義・討論と後半
の科学技術英語の実
際の2部構成で実施
する。前半ではどうし
て英語ができないか,
どうすれば今からで
もできるようになる
かといったテーマで
講義,および学生との
討論・相談を行う。
達成状況
計画どおり
学生による授業評価
より,ほとんどの項目
で平均を上回ってお
り,おおむね良好な講
義ができたと判断す
る。実社会での実例と
して,身近な自動車・
航空機のセンシング,
工場・プラント内の計
測例を紹介し,目的を
達成したと考える。
計画どおり
講義の最初と最後で
の学生の取り組み方
が大きく異なり,改善
されていたと感じて
いる。最後の講義には
意見を各個人から聞
いたが,全般的に英語
の取り組み方,勉強の
仕方,英語の必要性が
わかったという感想
が得られ,当方の目的
を達成できたと判断
する。
課題
【改善を要する点】
学生による授業評価より,課
題がやや少なかった点があ
る。
【次年度の計画】
課題を計画的に出す改善を
行いたい。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
文献を読む際のより具体的
なコツやポイントを紹介し
たい。例えば,前置詞の使い
分け,単語の上手な調べ方な
どである。
実社会で英語を必要
とする理由,背景,実
例を教員の企業経験
から紹介する。
技術英語の特徴を講
義する。
基本5文型を講義す
る。
計画どおり
予定通りの内容で実
施できた。企業での実
例は好評だった。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
本年度と同じ内容をより効
果率的に紹介したい。それに
より,実際の文献の量を増や
せればよいと考える。
計測技術の実社会に
おける実例と必要性
を幾つか紹介し,動機
付けをねらう。
計画どおり
学生による授業評価
より,半分以上の項目
で平均を上回ってお
り,おおむね良好な講
義ができたと判断す
る。実社会での実例と
【改善を要する点】
学生による授業評価より,課
題がやや少なかった点と成
績評価の基準に関する説明
が不足した点がある。
【次年度の計画】
課題を計画的に出すことと,
- 65 -
して,身近な自動車・
航空機のセンシング,
工場・プラント内の計
測例を紹介し,目的を
達成したと考える。
確率統計編の内容を
吟味し,4部構成で区
分けする。各部の終了
時に演習を新たに行
う。
相津
佳永
授業改善計画
計測工学
確率統計,計測工学が
実社会の機械工学で
使われる例を講義し,
必要性理解と動機付
けをねらう。
相津
相津
相津
相津
佳永
佳永
佳永
佳永
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
電気電子工学
電気工学,電子工学が
実社会の機械システ
ムで使われる身近な
例を講義し,必要性理
解と動機付けをねら
う。
プレゼンテーシ
ョン技法
企業でのプレゼンテ
ーションの実例を紹
介し,具体的なポイン
トを紹介,アドバイス
する。
センシング工学
センシング技術が実
社会の機械システム
で使われる身近な例
を講義し,必要性理解
と動機付けをねらう。
企業での先端センシ
ング技術の開発物語
を紹介し,動機付けを
ねらう。
機械システム工
学ゼミナールA
(夜間主)
基本英文の構造分解
と和訳を課題レポー
トに課す。
どうして英語ができ
ないか,どうすれば今
からでもできるよう
になるかというテー
マで講義中に各学生
と討論・相談を行う。
- 66 -
計画どおり
学生による授業評価
より,半分以上の項目
で平均を上回ってお
り,おおむね良好な講
義ができたと判断す
る。確率統計について
は4部の内容毎に演
習を実施。
計画どおり
実社会での実例とし
て,身近な自動車の製
造過程における,品質
検査と確率統計やセ
ンシング応用の例を
紹介し,目的を達成し
たと考える。
計画どおり
学生による授業評価
より,半分以上の項目
で平均を上回ってお
り,おおむね良好な講
義ができたと判断す
る。実社会での実例と
して,身近な自動車・
航空機,工場・プラン
ト内での電気・電子工
学の応用例を紹介し,
目的を達成したと考
える。
計画どおり
講義内の3回のプレ
ゼンテーションを通
して,学生が注意した
点を毎回改善してい
たことが確認できて
おり,目的は達成した
と判断する。
計画どおり
学生による授業評価
より,半分以上の項目
で平均を上回ってお
り,おおむね良好な講
義ができたと判断す
る。実社会での実例と
して,身近な自動車・
航空機のセンシング,
工場・プラント内の計
測例を紹介し,また,
白色 LED 開発研究の
裏話を加えて,目的を
達成したと考える。
計画どおり
講義の最初と最後で
の学生の取り組み方
が大きく異なり,改善
されていたと感じて
いる。最後の講義には
意見を各個人から聞
いたが,全般的に英語
の取り組み方,勉強の
仕方,英語の必要性が
わかったという感想
が得られ,当方の目的
を達成できたと判断
する。課題レポートと
それに対する説明も
好評だった。
成績評価基準を説明する改
善を行いたい。
【改善を要する点】
学生による授業評価より,課
題がやや少なかった点,私語
への対応不足,質問の機会の
確保不足の点がある。
【次年度の計画】
課題を計画的に出すことと,
私語へ対応すること,質問の
機会を設けることの改善を
行いたい。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
次年度は確率統計がなくな
るので,計測についてより詳
細な説明を施したい。
【改善を要する点】
学生による授業評価より,課
題がやや少なかった点,質問
の機会の確保不足の点があ
る。
【次年度の計画】
課題を計画的に出すことと,
質問の機会を設けることの
改善を行いたい。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
研究室単位で教員が実例を
示すことが良いかもしれな
い。検討してみたい。
【改善を要する点】
学生による授業評価より,課
題が少なかった点,私語への
対応不足の点がある。
【次年度の計画】
特になし。(今期で終了)
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
文献を読む際のより具体的
なコツやポイントを紹介し
たい。例えば,前置詞の使い
分け,単語の上手な調べ方な
どである。
実社会で英語を必要
とする理由,背景,実
例を教員の企業経験
から紹介する。
技術英語の特徴を講
義する。
基本5文型を講義す
る。
相津
相津
相津
相津
相津
佳永
佳永
佳永
佳永
佳永
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
相津
佳永
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
風間
俊治
授業改善計画
計測工学
(夜間主(情))
計測技術の実社会に
おける実例と必要性
を幾つか紹介し,動機
付けをねらう。
機械システム工
学実験 I
レポート提出時に個
別のディスカッショ
ンを行い,次回への改
善点を指導する。
TA に対して研修を行
い,良いレポート悪い
レポートの実例を学
生に紹介させる。
計測工学特論
全編をパワーポイン
トによるプレゼンテ
ーション形式で実施
する。
同内容をプリントで
配布する。
多変量解析に関する
実社会での応用例を
いくつか紹介し,必要
性理解と動機付けを
ねらう。
光センシング特
論
先端光センシング技
術に関するテーマを
決めて,ゼミ形式で実
施。
光計測学
特定トピックスを決
め,文献調査,技術課
題分析,自己学習,小
研究,成果まとめ,発
表,討論,によるプロ
セスを通して,研究手
法を学ばせる方式を
試みる。
常に教育する内容を
見直し,改善を継続す
る。
極力,個人レベルで学
生への補習に対応す
る。
実社会,企業での実例
と講義内容との関連
を重点に講義する。
機械システム設
計学
(夜間主)
毎回,簡単な演習問題
を授業中に解かせる
とともに,課題をレポ
- 67 -
計画どおり
予定通りの内容で実
施できた。企業での実
例は好評だった。
計画どおり
学生による授業評価
より,半分以上の項目
で平均を上回ってお
り,おおむね良好な講
義ができたと判断す
る。実社会での実例と
して,身近な自動車・
航空機のセンシング,
工場・プラント内の計
測例を紹介し,目的を
達成したと考える。
計画どおり
今期はレポートの再
提出が大幅に減少し
た。個別の対応が功を
奏したと考えている。
TA による経験を基に
した学生へのアドバ
イスが効果的であっ
たようだ。
計画どおり
試験による合格者数
も良好であり,平均点
も特に悪くなく講義
として良好であった。
計画どおり
自然界や産業での多
変量解析の実例を通
して必要性が伝わっ
たと判断する。
計画どおり
分光センシングに関
する著作を1冊学習
することができた。提
出されたレポート内
の感想から学生の理
解と興味に効果があ
ったと判断できる。
計画どおり
提出されたレポート
の内容,提出時の学生
との討論より,理解度
を確認でき,効果があ
ったと破断する。
計画どおり
昨年度の授業評価と
自己点検に基づき内
容を更新して実施し
た。また,試験結果に
おいて,不合格レベル
の学生個人個人に未
理解箇所の説明を行
い再試験を実施した
ため,最終的な合格者
数が例年より多くな
り,効果があった。実
例についても企業で
の経験を中心に話を
紹介した。
計画どおり
夜間主授業で人数が
規定数以下となり全
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
本年度と同じ内容をより効
果率的に紹介したい。それに
より,実際の文献の量を増や
せればよいと考える。
【改善を要する点】
学生による授業評価より,課
題がやや少なかった点と成
績評価の基準に関する説明
が不足した点がある。
【次年度の計画】
課題を計画的に出すことと,
成績評価基準を説明する改
善を行いたい。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
参考文献の調べ方を説明に
加えたい。
【改善を要する点】
パワーポイントの量がやや
多かった。
【次年度の計画】
多変量解析の内容を厳選し
たい。
【改善を要する点】
内容で一部レベルの高い部
分があったかもしれない。
【次年度の計画】
レベルを再度検討したい。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
異なるテーマを設定したい。
【改善を要する点】
特になし。やや課題量が多か
ったかもしれない。
【次年度の計画】
適切な量を吟味したい。
【改善を要する点】
課題の計画的な提供,私語へ
の対応,成績評価基準の説明
などが改善必要である。
【次年度への課題】
課題の計画的な提供,私語へ
の対応,成績評価基準の説明
をしっかり行いたい。
【改善を要する点】
問10が3.2であり,今後,
検討したい。
ートとしても提出さ
せることにより,授業
内容の理解に対する
一層の強化を狙う。
風間
風間
風間
風間
風間
風間
俊治
俊治
俊治
俊治
俊治
俊治
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
機械工学実験
(夜間主)
実験結果の整理,考察
のみならず,グループ
ごとに異なる,文献資
料調査を要する問題
を課すことにより,主
体的な取組みを促す。
機械情報演習
具体的な目標(機械情
報設計法において製
作するロボット制御
用プログラムの開発)
を定め,プログラム言
語の基礎から応用,発
展までを系統的に学
習させる。
体アンケート対象外
であったために,自主
的に同一のアンケー
トを実施した。問7,
8,9,17において,
平均値3.7以上であ
り,方法や工夫につい
てはほぼ達成できた
と考える。
計画どおり
担当テーマ(軸受)に
ついては,実験レポー
トの感想より,内容の
レベルが概ね適切で
あったこと,また,軸
受の仕組みを理解す
る助けになったこと
などが読み取れる。
計画どおり
本授業は複数担当科
目であった。問3,5,
6,7,8,15で平
均を上回る結果とな
ったことから,当初目
標を達成できたと考
える。
流体力学 II
数値シミュレーショ
ンやアニメーション
を利用することによ
り,視覚的なアプロー
チによる理解の充実
を図る。
計画どおり
問7,8,9,12,
13で平均値を上回
る結果となったこと
から,当初目標は概ね
達成できたと考える。
代表的かつ実機で重
要な機械要素(はりの
振動問題)に関して,
実験と数値計算を行
い,物理現象の深い理
解を促す。
計画どおり
担当テーマ(振動)に
ついては,実験レポー
トの感想より,内容の
レベルが概ね適切で
あったこと,また,振
動現象の仕組みを理
解する助けになった
ことなどが読み取れ
る。
計画どおり
問3,4,5,6,
10,11,13,
14,15,17で平
均値を上回る結果と
なったことから,当初
目標を達成できたと
考える。
機械システム工
学実験 II
授業改善計画
流体力学演習 I
易しい演習問題を授
業中に取り組ませる
ことにより,講義(流
体力学Ⅰ)の導入部分
の理解を助ける。
授業改善計画
フルードパワー
システム
週2回授業を実施す
ることにより,教育効
果の一層の向上を狙
う。
風間
俊治
授業改善計画
機械製図
風間
俊治
授業改善計画
機械システム工
学セミナーI
機械工作法実習の単
元と一部(豆ジャッ
キ)連携授業を行い,
製図と製作を同時に
体得させることによ
り,ものづくり能力の
基礎を培う。
科学・工学内容のオー
ディオ教材を駆使し
- 68 -
【次年度の計画】
今年度,試行的にデジタルエ
ンジニアリングのミニ実習
を取り入れたところ好評で
あった。次年度以降の継続実
施を検討したい。
【改善を要する点】
時機を見て実験内容の変更
や実験装置の改良などに着
手したい。
【次年度の計画】
内容や装置の検討を行いた
い。
【改善を要する点】
問4,問9~14において平
均値に達しなかったため,改
善が求められよう。
【次年度の計画】
授業内容の充実ならびに学
生満足度の向上を目指して,
引き続き,努力したい。
【改善を要する点】
問4,5,6,10,11,
14,15,17では平均値
を下回る結果となり,改善を
進めて行きたい。
【次年度の計画】
授業内容の充実ならびに学
生満足度の向上を目指して,
引き続き,努力したい(複数
教員担当)。
【改善を要する点】
時機を見て実験内容の変更
や実験装置の改良などに着
手したい。
【次年度の計画】
次年度も,資料や装置の見直
しを行いたい。
【改善を要する点】
問7,8,9,12で平均値
を下回り,改善を検討した
い。
【次年度の計画】
授業内容の充実ならびに学
生満足度の向上を目指して,
引き続き,努力したい(複数
教員担当)。
【改善を要する点】
問7,10,11,12,
計画どおり
13,15で平均値を下回
問4,5,6,8,9, り,改善を行いたい。
14,17で平均値を 【次年度の計画】
上回ったことから,目 授業内容の充実ならびに学
標をほぼ達成できた
生満足度の向上を目指して,
と考える。
引き続き,努力したい(新カ
リキュラムに伴う年次変更
のため次々年度)。
【改善を要する点】
計画どおり
問8,9,10で平均値を下
問3,4,5,6,7,
回り,改善すべき点となっ
11,13で平均値を
た。
上回ったことから目
【次年度の計画】
標を達成できたと考
担当者が変更となり,主担当
える。
を外れる。
計画どおり
【改善を要する点】
問13以外はすべて
さらなる改善に力を入れた
て,リスニングとディ
クテーションに重点
を置き,
「聴く」能力
開発を促す。
風間
風間
風間
風間
風間
風間
風間
風間
俊治
俊治
俊治
俊治
俊治
俊治
俊治
俊治
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
平均値を上回り,目標
は達成できたと考え
る(ただし,本科目は
複数グループによる
少人数授業)
。
い。
【次年度の計画】
授業内容の充実ならびに学
生満足度の向上を目指して,
引き続き,努力したい。
【改善を要する点】
問4,10,11,12,
計画どおり
13,15,17は平均値を
問3,5,6,7,8,
下回り,改善を行いたい。
9,14は平均値を上
【次年度の計画】
回り,ほぼ目標を達成
授業内容の充実ならびに学
できたと考える。
生満足度の向上を目指して,
引き続き,努力したい。
機械システム設
計学
毎回,簡単な演習問題
を授業中に解かせる
とともに,課題をレポ
ートとしても提出さ
せることにより,授業
内容の理解に対する
一層の強化を狙う。
機械情報設計法
具体的な目標(学内外
のロボットコンテス
ト)を設定して,担当
教員らと,学生のモチ
ベーションを向上を
図りつつ,助言,サポ
ート等を行う。
計画どおり
基本的に問7以外は,
すべて平均値を上回
り,目標は達成できた
と考える。
【改善を要する点】
問7の改善を検討したい。
【次年度の計画】
副担当として,力を注ぎた
い。
インターサイエ
ンスB(機械)
他学科新入生への導
入教育であることを
踏まえて,身近な多く
の例を題材に,易しい
解説を試みる。
計画どおり
授業内レポートを読
むと,他学科(専門外)
でありながら,機械系
の内容(フルードパワ
ーシステム)に興味を
示す受講生が多かっ
た。
フレッシュマ
ン・セミナー
市販のロボットキッ
トを活用しつつ,発想
法やプログラミング
の要素も取り入れた
実習を行い,今後の勉
学への動機付けを図
る。
計画どおり
学科全体での担当の
ために,個別の評価が
見えにくいが,概ね達
成できたと考える。
流体力学演習 II
授業内容および進度
に一致した演習問題
を授業中に取り組ま
せることにより,講義
(流体力学Ⅱ)の内容
に関する基礎力と応
用力を育む。
計画どおり
問5,6,8,9,
13,17で平均値を
上回り,ほぼ目標を達
成できたと考える。
【改善を要する点】
授業内レポートを読むと,授
業内容に興味を示さない受
講生も見受けられた。
【次年度の計画】
授業内容の充実ならびに学
生満足度の向上を目指して,
引き続き,努力したい。
【改善を要する点】
導入部の動機付けをさらに
行いたい。
【次年度の計画】
授業内容の充実ならびに学
生満足度の向上を目指して,
引き続き,努力したい。
【改善を要する点】
問4,7,10,11,12,
14,15で平均値を下回
り,改善を検討したい。
【次年度の計画】
授業内容の充実ならびに学
生満足度の向上を目指して,
引き続き,努力したい(複数
教員担当)。
トライボロジー
特論
機械システム設
計学特論
英語(板書)と日本語
(口述)を併用した授
業により,実践的な技
術英語にも親しませ
る。
2回のレポート提出
ならびに1回の期末
試験を行うことによ
り,学生の知識の深化
を助ける。
学生への支援(4-6)
学科学生指導グルー
プ・リーダー,3年次
クラス主任および各
学年チューターとし
て行動している。
学外実習担当教員と
して,インターンシッ
プの学科取り纏めを
行っている。
- 69 -
計画どおり
受講生数が少なかっ
たため,アンケートは
実施しなかった。ただ
し,登録学生全員が最
後まで受講/受験ま
で行い,単位を修得し
たことから,目標を達
成できたと考える。
計画どおり
大学院授業のためア
ンケートは実施しな
かった。ただし,登録
学生のほぼ全員が最
後まで受講/受験ま
で行い,単位を修得し
たことから,目標を達
成できたと考える。
計画どおり
・学生指導グループ・
リーダーとして,学科
内メーリングリスト
に配信したメール(約
70通)など。
・学科インターンシッ
プ担当教員として,全
学のインターンシッ
プ担当教員会議への
参加ならびにキャリ
アサポートセンター
【改善を要する点】
専門を異にする受講生への,
基礎知識の補強などにも工
夫したい。
【次年度の計画】
授業内容の充実ならびに学
生満足度の向上を目指して,
引き続き,努力したい。
【改善を要する点】
最新の話題も取り入れなが
ら,授業を充実させて行きた
い。
【次年度の計画】
授業内容の充実ならびに学
生満足度の向上を目指して,
引き続き,努力したい。
【改善を要する点】
要修学指導学生の増加への
対応や留学生への対応の検
討など。
【次年度への課題】
3年次夜間主クラス担任(予
定)として,引き続き,学生
への支援に助力して行きた
い。
との連絡,調整等。
風間
疋田
疋田
疋田
俊治
弘光
弘光
弘光
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
機械システム工
学セミナーI
システム工学
制御工学
(夜間主(機))
学習資源(5-3)
前期学部授業では,
「機械製図」,
「機械
情報設計法」
,[流体力
学演習Ⅰ]を主に,日
頃から,授業担当者間
で教育改善に取り組
んでいる。
比較的英語の学力の
低い学生グループを
受け持った。過去の経
験では,根本的に文法
がわかってなく文の
意味が取れないケー
スがほとんどである。
工学専門書は基本的
な文法をおさえれば
ほぼ読みこなすこと
ができるので,手間を
惜しまず丁寧に説明
していくつもりであ
る。
昨年度の授業では期
間中に小テストを3
回行い,その時点まで
の授業内容を確実に
理解させ,次のステッ
プへ進む準備となる
ようにした。その結
果,試験の合格率は格
段に上昇したが授業
評価では授業内容が
難しいとの指摘があ
った。今年も同様の形
式で進めるつもりで
あるが,最終的な授業
レベルの低下を招か
ないよう注意しつつ,
各章ごとに多少初歩
的なところから始め
るとともに,できるだ
け具体例を示し内容
理解の助けとなるよ
うにするつもりであ
る。
夜間主コースの制御
工学は3学科合同で
授業を行っているが,
それでも合わせて受
講者は 50 名程度であ
る。同名の昼間コース
の授業は 150 名ほど
の受講者がいて,夜間
主コースの授業に比
べ講義しづらく,授業
の方法,内容,教材等
について必然的に改
善努力が必要だった。
さらに,最近は JABEE
受審との関係で昼間
コースの授業には一
層力を入れざるを得
なかったため,夜間主
コースの授業に対す
る改善努力が多少お
ろそかになっていた
ように思われる。今年
は講義内容を精査し,
板書中心で講義する
ことで理解が進むよ
うにしたい。また,小
テストを何度か行い,
理解度をチェックす
るとともに,区切り,
- 70 -
計画どおり
「機械製図」,
「機械
情報設計法」
,[流体力
学演習Ⅰ]の各担当者
間の打合せ等の多数
のメール。
【改善を要する点】
学生の授業満足度のさらな
る向上を検討したい。
【次年度への課題】
引き続き,授業改善に努力し
たい。
計画どおり
ほぼ意図した方法・工
夫は実現できたと考
えられる。授業評価ア
ンケートによるとひ
とつの項目を除きほ
ぼ担当者 11 人の平均
値かそれ以上の評価
値であった。特に「総
合的にみて満足のい
く授業・演習でした
か?」に対しては 4.38
の評価値であった(平
均 3.95)。
【改善を要する点】
授業評価アンケートの「この
授業・演習で課された課題
は,授業の理解に役立ちまし
たか?」で 3.5 の低い評価値
が出た(平均 3.71)。適切な課
題を課す必要がある。
【次年度の計画】
今年度行った授業方法,工夫
を引き継ぐとともに授業で
課す課題をより適切なもの
とする。
計画どおり
各章ごとに多少初歩
的なところから始め,
具体例の資料も配布
した。
【改善を要する点】
就職活動で欠席する学生が
多く,そのような学生にとっ
て授業を追いかけるのが大
変なようである。工夫が必要
である。
【次年度の計画】
授業内容を細かく分割し,毎
回の授業で前回の分を簡潔
にまとめたものを講義した
後,先に進むようにするな
ど,適当な方法を検討する。
計画どおり
板書による講義を行
った。小テストは目標
どおり3回行うこと
ができ,理解を進める
上で役立ったと思わ
れる。授業評価アンケ
ートによると教員評
価に関係する評価項
目のほとんどで平均
値を上回っていて,お
おむね目標が達成さ
れたと考えられる。
【改善を要する点】
「授業・演習中の私語等に対
して,教員は適切な対応をし
ましたか?」に対する評価が
わずかに平均を下回ってい
るが,授業中私語はほとんど
ないように感じた。授業中も
う少し注意をして状況を把
握する必要がある。
【次年度の計画】
私語の件に気をつけ,今年と
同様な授業方法,工夫を引き
継ぎ,全体の評価項目で評価
点を上げる改善策を考る。
区切りで学生自身が
復習する機会となる
ようにしたい。
昼間コースではこの
科目に演習の授業が
併設されている。夜間
主コースではそのよ
うになっていないの
で時間はとれないが,
自習を期待し,昼間コ
ースでの演習と同程
度の演習問題とその
解答を教材として配
布したい。
疋田
疋田
疋田
疋田
弘光
弘光
弘光
弘光
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
制御工学
(夜間主(情))
インターサイエ
ンスB(機械)
制御工学
(夜間主(電))
制御工学演習
計画どおり
実施した。
合併授業のため夜間
主コース,機械システ
ム工学科の制御工学
と同じ。
計画どおり
3学科合同の講義で
あり,機械システム工
学科での根拠データ
とほぼ同じ結果でお
おむね目標が達成さ
れた。
合併授業のため夜間
主コース,機械システ
ム工学科の制御工学
と同じ。
計画どおり
実施した。
機械システム等に対
する制御系の設計に
おいて数学や物理が
密接に関係している
ことを種々の制御系
の紹介とその動作原
理の簡単な説明を通
じて講義する。
計画どおり
パワーポイントを使
い実際の制御系をい
ろいろ紹介し,そこか
ら原理や物理,数学の
かかわりを紹介した。
レポートの感想には
意外に身近に制御が
あり,それらが物理,
数学と密接にかかわ
っていることに驚て
いるものが多数あっ
た。
合併授業のため夜間
主コース,機械システ
ム工学科の制御工学
と同じ。
合併授業のため夜間
主コース,機械システ
ム工学科の制御工学
と同じ。
演習問題の最終的な
難易度は従来どおり
でよいと思われるが,
各章ごとの導入とし
てもう少しやさしい
問題を用意したほう
- 71 -
計画どおり
3学科合同の講義で
ある。機械システム工
学科に対する授業評
価アンケート結果と
比較すると全体的に
下回っているが,学科
平均値より上回って
いる項目が多くまず
まずの達成状況とい
える。
計画どおり
実施した。
計画どおり
できるだけ,まずやさ
しい問題をまず出し,
その上で多少難易度
の高い問題を出題し
た。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
同様に行う。
【改善を要する点】
「あなたはこの授業・演習の
内容をどの程度理解できま
したか?」で平均よりごくわ
ずか下回った。情報工学科の
学生にとっては若干内容が
難しいようである。改善を要
する。
【次年度の計画】
全体的には今年と同様な授
業方法,工夫を引き継ぐが,
基礎的な部分をより丁寧に
講義するようにする。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
同様に行う。
【改善を要する点】
少し盛りだくさんだったか
もしれない。
【次年度の計画】
もう少し整理してスリム化
するよう検討する。
【改善を要する点】
「あなたはこの授業・演習の
内容をどの程度理解できま
したか?」で平均より下回っ
た。電気電子工学科の学生に
とっては内容が難しいよう
である。ただ,「この授業・
演習を理解するため,1週間
あたり平均してどの位勉強
しましたか?」の数値が低
く,授業内容の改善とともに
学生に勉強させる工夫も必
要である。
【次年度の計画】
全体的には今年と同様な授
業方法,工夫を引き継ぐが,
基礎的な部分をより丁寧に
講義し学生が理解不能で途
中で投げ出さないようにす
る。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
同様に行う。
【改善を要する点】
もう少し,基礎的なところか
ら問題を出題したほうがよ
い。
【次年度の計画】
学生の全体的な学力が落ち
疋田
疋田
弘光
弘光
授業改善計画
授業改善計画
制御工学
機械システム工
学ゼミナール
(1 年)
が受講生はスムーズ
に取り組んで行ける
ように思われる。今年
はその方向で努力す
るとともに,できれば
具体的な制御問題を
できるだけ取り入れ
理解の助けとしたい。
毎年,履修者が 150 名
を越える場合が多い
のでやむを得ず A304
教室で液晶プロジェ
クターを用いて授業
を行っている。プロジ
ェクタを使用すると
情報を多く盛り込め
る上,授業も比較的ス
ムーズに進めること
ができるが,学生は受
け身的になり,集中力
を欠いたり睡魔にお
そわれがちになるよ
うである。板書で授業
できるのが望ましい
が,以前の経験では授
業で毎回のように描
かなければならない
線図の微妙なところ
が後ろの席から見え
にくく,実際に苦情も
あった。今年は授業の
途中で手を動かさな
ければならない時間
を設けたり適当なタ
イミングで質問をす
るなど工夫を凝らし
たい。
制御工学は抽象的な
内容が多く教科書,参
考書のほとんどが数
式で埋め尽くされて
いる。制御の具体的イ
メージが描けないう
ちに拒絶反応を起こ
し,挫折してしまうケ
ースが少なくない。授
業の進め方としては
教科書に沿うが,ポイ
ントポイントで内容
を補足し,実際の制御
例を紹介する。抽象的
な内容に対応する具
体的な制御系を知っ
てもらい興味を持ち
続けてもらうように
したい。
パワーポイント原稿
の内容が多少盛りだ
くさんになってきて
いるように感じられ
る。内容を精査し余計
な部分をそぎ落とし,
整理し直し「方法・工
夫」や「内容」で説明
したことが達成され
るようにしたい。
修士学位論文研究に
関連した文献の輪講
や研究内容の検討,議
論を中心に行う。
- 72 -
ているように感じた。基礎的
なところに重点を置くプロ
グラムを作る。
計画どおり
パワーポイントを使
った授業であるが,要
所要所でタブレット
により補足の書き込
みや,あえて式の導出
過程を書き込みにし
たりした。また,名前
を呼んで質問を行い
理解度の確認や,眠気
覚ましの緊張感を与
えるようにした。
【改善を要する点】
上記の事を行った結果,時間
のロスとなり授業時間を圧
迫したことがある。時間の割
り振りにきめ細かい配慮が
必要である。
【次年度の計画】
上記の改善点を考慮したバ
ランスの取れた授業の運び
となるよう検討する。なお,
学生の学力,意欲が例年に比
べて格段に低いように感じ
られた。今後ますますこの傾
向は強まっていくと思われ,
これに対する対策も考える。
計画どおり
できるだけ多くの具
体例を紹介した。
【改善を要する点】
若干難しいものもあったか
もしれない。
【次年度の計画】
もう少し噛み砕いた内容に
なるようにする。
計画どおり
多少手を加えた。
【改善を要する点】
まだ完全ではない。
【次年度の計画】
もう少し検討を加える。
計画どおり
テーマごとに密に検
討,議論を行った。
【改善を要する点】
学生の能力,意欲に差があり
もう少し個人個人にあった
方法にする必要がある。
【次年度の計画】
学生の能力,意欲に合った方
法を検討する。
疋田
疋田
弘光
弘光
授業改善計画
授業改善計画
制御工学特論
1単位授業になって 2
年目になる。準必修的
な科目となったので,
機械システム工学専
攻1年次生のほとん
どが受講するようで
ある。そのため,大学
時代の制御工学関連
科目の単位取得状況
がまちまちの学生が
対象となり,授業内容
やレベルをどこにお
くべきか難しくなっ
た。昨年は受講生が大
学時代に制御工学2
単位分のみを履修し
ていれば理解でき,し
かも,大学時代にそれ
以上の科目を履修し
ている学生にとって
重複しない内容とし
て,制御系のディジタ
ル再設計を中心に講
義した。しかし,どち
らのグループの学生
にとっても多少ギャ
ップを感じたようで
消化不良の部分もあ
った。ことしは,もう
少し接続に注意し,基
礎的な部分を付加す
るなどして理解が深
まるようにしたい。
機械システム工
学ゼミナール
(2 年)
修士学位論文研究に
関連した文献の輪講
や研究内容の検討,議
論を中心に行う。
各科目ごとに JABEE
基準および学科の学
習・教育目標との関連
をシラバスに明記し
公開する。
計画どおり
基礎的な部分を若干
多めに講義し発展的
な部分につなげた。
【改善を要する点】
1単位の講義であるため中
途半端な内容になりがちで
ある。
【次年度の計画】
内容の充実に努める。
計画どおり
テーマごとに密に検
討,議論を行った。
【改善を要する点】
学生の能力,意欲に差があり
もう少し個人個人にあった
方法にする必要がある。
【次年度の計画】
学生の能力,意欲に合った方
法を検討する。
計画どおり
両方をシラバスに明
記し公開した。なお,
夜間主の他学科に対
する講義もその学科
の学習・教育目標との
関連を明記し公開し
ている。
計画どおり
卒業研究日誌を毎週
チェックし学習量を
確認した。また,研究
した内容をチェック
するとともに必要な
指導も行い質の確保
に努めた。
疋田
弘光
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
疋田
弘光
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
卒業研究について,卒
業研究日誌を定期的
にチェックし学習量
および質を確保する。
疋田
弘光
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
各科目ごとに達成度
評価の基準をシラバ
スに明記する。
計画どおり
シラバスに明記して
いる。
疋田
弘光
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
JABEE 受審部会員の一
員として中間審査に
向けた取り組みに協
力する。
計画どおり
中間審査の取り組み
に協力した。
昨年はブレッドボー
ドで電子回路を作っ
ていたが,今年はプリ
ント回路基板の製作
を取り入れる。
下回った
花島
直彦
授業改善計画
機械システム工
学実験 II
- 73 -
【改善を要する点】
特になし。
【次年度への課題】
同様に行う。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度への課題】
同様に行う。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度への課題】
同様に行う。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度への課題】
課せられた役割の中で協力
する。
【改善を要する点】
授業の準備の時間がとれず,
プリント回路基板の製作に
着手できなかった。
【次年度の計画】
昨年はブレッドボードで電
子回路を作っていたが,今年
は回路シミュレータの実習
を取り入れる。
花島
花島
花島
花島
湯浅
直彦
直彦
直彦
直彦
友典
授業改善計画
授業改善計画
プレゼンテーシ
ョン技法
機械情報設計法
授業改善計画
システム制御工
学
授業改善計画
フレッシュマ
ン・セミナー
授業改善計画
機械情報演習
今年度からスライド
による口答発表に加
えて,ポスター形式の
対面発表を取り入れ
る。
スライドによる口答
発表を2回,ポスター
形式の対面発表が1
回。
さらに,機械情報設計
法で製作したロボッ
トのデモンストレー
ション発表を2回行
う。
そのうち1回はオー
プンキャンパスで実
施し,専門外の人への
プレゼンテーション
の場を作るとともに,
高校生に大学の生の
授業の一端を紹介す
る。
今年度は,授業を前
半・後半に別け,前半
ではノーマルな標準
ロボットを,後半では
これをベースに独自
の機能を加えたロボ
ットの設計製作を行
うことにした。
昨年までは授業終盤
で電子回路の不具合
対応に追われていた
が,今年はその作業を
前半に行っており,オ
リジナル機能の製作
に十分時間を割ける
ようになるはずであ
る。
アルミ板によるボデ
ィの製作,モーターの
追加など新たな課題
を課し,メカトロニク
スの基礎を学べるよ
うにした。
また工程管理の初歩
を講義し,ロボット設
計製作作業に応用さ
せた。
教材としている標準
ロボットキットのバ
ージョンアップを実
施する予定である。
SCILAB というフリー
の数値計算ソフトを
用い,制御の設計計算
やシミュレーション
を教える,CAE の導入
予定である。
レゴマインドストー
ムによるロボット製
作とプログラミング
を取り入れる。
昨年までの見学・体験
を主体とした内容を,
ロボット製作+コン
テストに変更した。
プログラムの構成を
バラバラに分解し,そ
れぞれの機能を説明
することで理解しや
すいようにしている。
- 74 -
計画どおり
【改善を要する点】
特にないが,授業時間外の作
業が多く,学生の負担となっ
ているので,発表の回数を減
らす事を検討する。
【次年度の計画】
昨年度からとりいれた,ポス
ター形式の対面発表を継続
する。
スライドによる口答発表を
1回,ポスター形式の対面発
表が1回。
さらに,機械情報設計法で製
作したロボットのデモンス
トレーション発表を1回行
う。
デモンストレーション発表
はオープンキャンパスで実
施し,専門外の人へのプレゼ
ンテーションの場を作ると
ともに,高校生に大学の生の
授業の一端を紹介する。
計画どおり
計画どおり
計画どおり
計画どおり
計画どおり
計画どおり
計画どおり
アンケートの平均点
が 3.9 であったこと
から,おおむね計画通
りに実行できたと思
われる。
【改善を要する点】
演習時間が限られているた
め,解説に要する時間が不足
する。
講義内に行う課題数と宿題
にする課題数とのバランス
を見直す。
【次年度の計画】
演習時間内に行う課題を宿
題にまわし,解説に要する時
間数を増やすことで学生の
理解度を上げる。
湯浅
湯浅
湯浅
湯浅
友典
友典
友典
友典
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
機械システム工
学実験 II
4週間で1つのテー
マについての実験を
行う。
1週目で実験の概略
と背景を説明し,実験
装置について理解す
る。
2週目で実験内容に
ついて理解を深め実
験の計画を立案させ
る。
3週目で計画に基づ
いて実験を行いデー
タを取り,整理する。
4週目までの間にレ
ポートをまとめさせ
プレゼンテーション
用の資料を作成させ
る。
4週目で実験につい
てのプレゼンテーシ
ョンを行わせ,質疑応
答も行ってより理解
を深めさせる。
機械システム工
学セミナーII
プレゼンテーシ
ョン技法
機械情報設計法
昨年度から開講され
た科目で,2年目の取
り組みとなる。
昨年は学生の自主性
を尊重してあえて全
ての情報を提示しな
かったが,アンケート
による評価が低かっ
たため,学生にはこち
らの意図が伝わらな
かったと思われる。
そこで今年度はその
結果をふまえ,自主性
を尊重しつつも,目標
に向けてのアドバイ
スを加えるようサポ
ートする。
昨年度から開講され
た科目で,2年目の取
り組みとなる。
昨年度はプレゼンテ
ーション技法と合わ
せて開講して効率よ
く進めることが出来,
アンケートによる評
価も良かったので今
年度も継続して行う。
しかし,講義回数が増
えた分,間延びしてし
まった様にも思われ
たので,今年度は前半
と後半に分けてメリ
ハリを持たせること
にした。
- 75 -
計画どおり
特になし。レポートの
成績の平均点は 80
点。
【改善を要する点】
ほぼ計画通りに実行できた
と考えられる。実験時間に若
干の余裕があるので課題を
もう少し増やすことで理解
度の改善を図る。
【次年度の計画】
2週目に行う実験課題を増
やす。3週目で4週目に行う
プレゼンの下準備を行う。
計画どおり
アンケート結果の平
均理解度は 3.8。
【改善を要する点】
今回初めて担当したため若
干難易度を低く設定してし
まった感があるので,もう少
し難易度の見直しをする。
【次年度の計画】
コース配属が済んだ学生が
対象なので設定した課題の
テーマはよかったと思うが,
もう少し難易度と最新の情
報を取り入れた課題を用い
る。
計画どおり
特になし。並列で行っ
ている機械情報設計
法のアンケート結果
の平均理解度は 3.9。
【改善を要する点】
特に無いと思われる。昨年度
よりも理解度が上がってい
るので,改善の効果があった
と考えられるので。
【次年度の計画】
引き続き今回取り組んだ改
善を実行する。
計画どおり
アンケート結果の平
均理解度は 3.9。
【改善を要する点】
アンケート結果の1,7の点
数が低いが(2も低いが必修
科目なので内容と直接関係
ないのでここでは考慮しな
い),学生の自主性を引き出
すためあえてすべての情報
を提示していないことがこ
の結果につながったと考え
られる。もう少しバランスを
考慮する必要があると考え
られる。
【次年度の計画】
自主性を引き出すため,必要
以上に情報の提供は行わな
いが,情報の収集法法につい
てのアドバイスを増やすな
湯浅
友典
授業改善計画
フレッシュマ
ン・セミナー
本年度より「ものつく
り」教育の一環として
設計制御工学講座ら
しいテーマとしてレ
ゴマインドストーム
を用いたロボット製
作とプログラミング
を取り入れた。
レゴを用いることで
短期間でロボットの
作成が行える。またプ
ログラミングも C 言
語などの知識が無く
ても行えるのでコン
テストを行えるだけ
のロボットを構築で
きる。
湯浅
友典
授業改善計画
湯浅
友典
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
山下
光久
授業改善計画
山下
山下
山下
山下
光久
光久
光久
光久
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
計画どおり
アンケート結果の平
均理解度は 4.0。
計画どおり
アンケート結果の平
均理解度は 4.0。
今年度から始まる新
しい講義である。
IT 化の進む社会情勢
を実例を示しながら
講義を進める。
計画どおり
特になし。レポートの
平均点は 83 点。
演習系の科目の場合,
講義時間内に全ての
作業を完了すること
は難しい。そこで講義
時間外にも実験室を
学生に開放し,講義時
間内に出来なかった
ことに対して個別に
対応する。
計画どおり
演習系科目のアンケ
ート結果の平均点が
3.8。
機械工学実験
(夜間主)
シラバス記載内容に
従う。
計画どおり
機械情報設計法
シラバス記載内容に
従う。
機械情報演習
シラバス記載内容に
従う。
生産システム情
報工学特論
制御工学演習
機械システム工
学実験 I
計画どおり
オープンキャンパス
およびロボットトラ
イアスロン大会(2回
実施)での成果発表。
計画どおり
この教科の結果が,あ
とに続く機械情報設
計法へ生かされてい
ると感じる。
(数値デ
ータなし)
シラバス記載内容に
従う。
計画どおり
シラバス記載内容に
従う。
計画どおり
担当分の題目は「DC
サーボモータの制御
ー位置制御システム
の周波数特性ー」
。
実験内容のレベルは,
計画どおり
- 76 -
どの改善を図る。
【改善を要する点】
演習時間が短いので課題の
実現が難しかった点が見ら
れた。
課題の難易度を若干下げ,課
題に取り組むためのヒント
を与える。
【次年度の計画】
課題の難易度の見直しと課
題を解くための講義を増や
す。
【改善を要する点】
航空のロケットと人気を二
分するくらい学生が選択し
たので設定内容に問題は無
いと思う。
【次年度の計画】
次年度もレゴを用いたロボ
ット作りを行う。
【改善を要する点】
今回初めてこの講義を担当
したため様子がよくわから
ず,内容・ボリュームと難易
度が高かったように思われ
る。その分,レポート課題の
難易度を下げた。
【次年度の計画】
次年度は講義回数とのバラ
ンスを考え,内容とボリュー
ムを適切にする。
【改善を要する点】
アンケート結果からほぼ目
標は達成できたと考えられ
る。
【次年度への課題】
時間外に実験室を解放する
と言っても無制限に対応す
ることはできないので,解放
時間を明確に学生に提示し,
課題提出や講義後半に集中
しないよう取り組み方を指
導する。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
今年度と同様に行う。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
今年度と同様。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
今年度と同様に進める。
【改善を要する点】
TA とともに,より注意深く理
解不足と思われる学生の個
別指導を行う。
【次年度の計画】
基本的には今年度と同様。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
今年度と同様。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
今年度と同様。
制御工学と制御工学
演習を履修していれ
ば十分理解できる。
講義での内容に沿っ
た実験説明の流れは,
ほぼ定まり,特に改善
する点はない。
実験目的と内容の説
明後,データ採取およ
びデータ解析(概略)
を行い,各自これらを
まとめ,考察を加えて
報告書として提出し
ている。報告書は提出
時に体裁と内容をチ
ェックし,簡単な質疑
応答して理解度を確
認する。この過程も大
事にしたい。
山下
光久
実験中に生じた余裕
の時間帯は学生の反
応を見ながら,気のつ
いた事項(例えば,デ
ータ採取時の注意点,
使用機器の注意点,実
験装置の工夫点など)
を説明している。
機械情報コースの少
人数教育において,機
械・電気電子・情報の
幅広い知識が必要に
なることがある。少人
数のメリットを生か
し,個々の事例に対応
していきたい。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
計画どおり
根拠データはないが,
個々の事例への対応
はできていたと思っ
ている。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度への課題】
次年度も同程度の人数と思
われるので,今年度と同様に
進める。
【航空基礎工学講座】
氏名
齋藤
カテゴリー
務
授業改善計画
科目名
目標
達成状況
課題
衝撃波管実験とその
背景にある物理から
初めて,それを無理な
く圧縮性数値流体力
学に拡張するように
工夫した授業を行な
う。
計画どおり
初めての講義であり,
講義内容が少々多す
ぎたかもしれないと
の反省あり。
【改善を要する点】
本学では圧縮性流体力学に
ついての教育科目が少ない
ため,かなり基礎的な事柄か
ら出発して,さらに学生にと
って始めての課題である数
値計算までを講義しようと
したため,途中でついてこら
れない学生が少なからずい
たようである。
【次年度の計画】
圧縮性気体力学の基礎講義
と,数値計算方についての講
義のバランスを最適化する
必要があると考えている。具
体的には数値解析について
は,計算法をある特定の方法
に限定して詳しく教える方
法をとるのが良いかもしれ
ないと考えている。
前半は圧縮性流体力
学と衝撃波管につい
て,教科書を用いて講
義し,後半ではOHP
による自作の教材を
用いて数値流体力学
の基礎と応用を講義。
FORTRANによ
るプログラムを紹介
しながら,計算機の利
用にも慣れさせよう
としている。
計画どおり
OHPを用いたため,
授業を効率的に行う
ことが出来た。
また,前年度(3 年後
期)でUNIXによる
計算機利用法の演習
を行っておいたので,
学生にとって計算機
利用に対して多少の
準備が出来ていた点
はプラスに作用して
【改善を要する点】
クラスのどのあたりをター
ゲットにして授業を行うか
を明確にした教材の取捨選
択。
【次年度の計画】
講義ノートの整備。
宇宙工学
- 77 -
いる。
齋藤
齋藤
齋藤
齋藤
齋藤
務
務
務
務
務
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
計画どおり
追試も含めてである
が,最終的には全員合
格させることが出来
た。
【改善を要する点】
計画に基づいて教える項目
を取捨選択したつもりであ
るが,それでも時間が足りな
くなり,圧縮性流体力学や超
音速流れについてはほとん
ど講義することが出来なか
った。
【次年度の計画】
講義内容の更なる選択。
計画どおり
長文であっても,ほと
んどの場合その構文
は非常に簡単なもの
であることを示しな
がら授業を行った。
【改善を要する点】
予習をしてくるものが少な
く,授業時間中に辞書を引く
ことに専念するものが少な
からずいた。
【次年度の計画】
英語を勉強する事の重要性
を明確にして,英語学習の動
機付けをこれまで以上に強
調して授業をする。
計画どおり
科学計算に必須のF
ORTANをUNI
X環境で体験させる
ことが出来たことは
工学教育にとって重
要な成果であると思
う。本学では,JAV
Aは教えているよう
であるが,科学計算の
主流は今でもやはり
FORTRANであ
る。
【改善を要する点】
レポート問題を吟味する必
要がある。
パラメータの変化と結果の
動きを考察させるものであ
るが,パラメータを動かして
も結果の変化があまりよい
動きをしない問題になって
しまっている。これは簡単に
直せるので,来年度は修正す
る。
【次年度の計画】
概ね今年どおりでよいと思
うが,並列計算の実習は時間
の関係で省くことにする。
情報メディア教育セ
ンターの教育システ
ムを利用し,自作の教
材を作成して用いて
いる。
計画どおり
パワーポイントの資
料を作り,学生は端末
で,その資料を見なが
ら講義を聴き,また実
習を出来るように準
備している。
【改善を要する点】
かなり教材として練れて着
ているので,特に不都合な点
は無いと思っているが,気の
ついた点については適宜加
除訂正等行っている。
【次年度の計画】
基本的に今年と同様に行い
たいと考えている。
航空熱流体工学
(夜間主)
航空機用推進機関を
中心として発展の歴
史,動作原理,性能解
析,などを講義する。
計画どおり
4 人の教員による,一
人当り 3 回程度の分
担授業。
講義の回数が中途半
端であり,これまでは
パワーポイトを用い
てプレゼンテーショ
ン的な授業をしてき
たが,講義としてのま
とまりを持たせるこ
とが難しい。
【改善を要する点】
この授業が必要かどうかと
いう根本的なところから考
える必要があるように思う。
【次年度の計画】
とりあえず,これまで通りを
計画している。
機械システム工
学ゼミナールA
(夜間主)
英語を確実に日本語
に翻訳できることも
大事であるが,学生が
書かれている内容を
正しくとらえている
かを確認しながら授
業を進めている。特に
長文の構造をしっか
りと解析して正しく
意味を取れているか
を確かめるようにし
ている。
計画どおり
授業によって学生が
どの程度英語力を増
してきているのか,判
断しづらい科目であ
る。
【改善を要する点】
予習をしてこない学生が多
い。
【次年度の計画】
機械システム工学セミナー
Ⅰと同様であるが,英語を勉
強する事の重要性を明確に
して,英語学習の動機付けを
これまで以上に強調して授
業をする。
流体力学 II
(夜間主)
機械システム工
学セミナーI
航空宇宙工学演
習
教科書中心の授業を
行なっているが,境階
層方程式の誘導など,
流体力学特有の考え
方で,学生に理解しづ
らいと思われる事柄
を丁寧に解説するよ
うに心がけている。
英語を確実に日本語
に翻訳できることも
大事であるが,学生が
書かれている内容を
正しくとらえている
かを確認しながら授
業を進めている。特に
長文の構造をしっか
りと解析して正しく
意味を取れているか
を確かめるようにし
ている。
学生がUNIXシス
テム上でFORTR
ANを用いてプログ
ラミングを行なえる
ようになることを目
標とした授業を組み
立てている。ネットワ
ークコンピューティ
ングの概念,UNIX
の基本コマンド,FO
RTANの基礎,コン
パイラーの利用法,エ
ディターの利用法な
どからなり,簡単な数
値計算用プログラム
を作る演習も行なう。
- 78 -
齋藤
齋藤
齋藤
齋藤
杉山
務
務
授業改善計画
授業改善計画
インターサイエ
ンスB(機械)
これまでの研究内
容・成果を中心に紹介
し,衝撃波現象が様々
な場面で現れている
こと,それを積極的に
利用する試みも数多
く行なわれているこ
とを紹介する。更にこ
れらの現象の物理的
背景はすでに高校物
理で学習している事
を指摘する。
実在気体力学特
論
現実の超音速流れを
扱う際には,理想気体
の仮定が常に成り立
訳ではなく,実在気体
の取り扱いが必要に
なる。この講義では,
超音速/極超音速流
れで顕著となる実在
気体力学効果を統計
力学的手法を用いて
講義する。
務
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
機械システム工学科
では,学生の数値計算
の能力・技術向上を計
る必要があると考え
られる。今後この分野
における教育を推し
進めたいと考えてい
る。
務
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
機械システム工学科
の学生に対する計算
機利用工学の教育を
進めて行く。そのため
の授業科目の新設を
考えている。
弘
授業改善計画
計画どおり
超音速流れや,衝撃波
の話をしたが,他学科
の学生にとって1度
きりのお話としては
面白かったらしい。イ
ンターサイエンス開
講の目的がこの辺に
あるのであれば,成功
したと思っている。
計画どおり
この分野の内容は本
学の他の授業では教
えていないと思うの
で,超音速流れを学ぶ
学生にとって重要な
気体分子運動論的な
考えを学ぶ唯一の講
義である。例年レポー
トで採点することに
しているが,本年度は
全員満足できる成績
を収めている。
計画どおり
機械工学実験で,航空
宇宙コースの 3 年生
に数値解析に必要な
FORTRAN言語
と,UNIXオペレー
ティングシステムの
利用法を講義し,実習
も行った。学生にとっ
てははじめてのこと
であるが,大半の学生
は興味を持ってまじ
めに実習をしていた。
計画どおり
現在,博士課程前期の
新専攻設立などの動
きがあり,本件単独で
事を進めることが出
来ず,この件について
は,周囲の状況を見な
がら慎重に進めてゆ
く。
板書,OHP,パワー
ポイントを併用して,
流れの基礎的現象,流
れ現象の取り扱い方,
流れの諸法則と応用
等を,初学者に分かり
易く説明する。
計画どおり
アンケート結果によ
ると,総合的にみた授
業の満足度は 3.5 で,
おおむね満足したと
どちらとも言えない
の中間値である。授業
に対する教員の熱意
は 3.8 で,学生は熱意
を感じている。また,
私語等に対する対応
は 4.0 で,対応は適切
であったと学生は評
価している。
教科書で説明等が不
十分な内容・事項につ
いては,適宜,補足資
料を作成し,学生に配
布する。
計画どおり
アンケート結果によ
ると,教科書,プリン
ト等は役に立ったか
についての結果(数
値)は 3.7 で,役に立
ったと学生は評価し
ている。
流体力学 I
- 79 -
【改善を要する点】
高校の物理との結びつきを
示すことも求められていた
ので,無理やり運動方程式の
話なども入れたが,高校では
圧縮性の流体力学はほとん
どやっていないので,あまり
意味が無かった。
【次年度の計画】
次の番が回ってくるのは,何
年か後であるが,内容をアッ
プデートして開講したい。
【改善を要する点】
基礎となる部分の考え方を
かなり丁寧に教えているが,
1 単位授業なので,なかなか
応用まで手が回らない。
【次年度の計画】
理論の応用例をせめて 1 つく
らい入れたい。
【改善を要する点】
計算機の利用技術とともに,
数値解析の理論を系統だっ
て教える授業パスの構築。4
年前期にある宇宙工学で数
値解析の基礎を教えている
が,今後コース名の適正化な
ど含め,さらに計画的な教育
体制の確立が求められる。
【次年度への課題】
4 年次前期の宇宙工学で数値
計算の基礎を教える。
【次年度への課題】
とりあえず,今年度通り宇宙
工学の授業で数値解析の基
礎を教えるなどして,実質的
には計画を進めてゆく。
【改善を要する点】
学生の1週間当たりの学習
時間は 4.3 で,30 分から 1
時間未満で少ない。理解度は
3.3 でやや理解したとどちら
とも言えないの間の数値で
ある。大教室における大人数
(120 名程度)の学生に対す
る授業方法については今後
さらに工夫する必要がある。
【次年度の計画】
前年度と同様,板書,OHP,
パワーポイントを併用して,
難解とされる流れの基礎的
現象,流れ現象の取り扱い
方,流れの諸法則と応用等
を,初学者に分かり易く説明
する。
【改善を要する点】
教材等については,特にな
し。
【次年度の計画】
前年度と同様,教科書で説明
等が不十分な内容・事項につ
いては,適宜,補足資料を作
成し,学生に配布する。
杉山
杉山
杉山
杉山
杉山
弘
弘
弘
弘
弘
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
空気力学
流体力学 I
(夜間主)
高速空気力学特
論
板書,OHP,パワー
ポイントを併用して,
空気力学の基礎を分
かり易く説明すると
ともに,学生が興味・
関心を持つような,最
新の話題を盛り込む。
上回った
アンケート結果によ
ると,総合的にみた授
業の満足度は 3.7 で,
学生はおおむね満足
している。授業に対す
る教員の熱意は 3.8
で,学生は熱意を感じ
ている。また,私語等
に対する対応は 4.0
で,対応は適切であっ
たと評価している。授
業内容の理解度は 3.7
で,ほぼ理解できたと
学生は評価している。
板書,OHP,パワー
ポイントを併用して,
流れの基礎的現象,流
れ現象の取り扱い方,
流れの諸法則と応用
等を,初学者に分かり
易く説明する。
計画どおり
アンケート結果によ
ると,総合的にみた授
業の満足度は 3.8 で,
学生はおおむね満足
している。授業に対す
る教員の熱意は 4.1
で,学生は熱意を感じ
ている。また,私語等
に対する対応は 3.8
で,対応は適切であっ
たと評価している。
板書,OHP,パワー
ポイントを併用して,
高速空気力学の基礎,
および応用について
分かり易く説明する。
また,学生が興味・関
心を持つような話題
を盛り込む。
計画どおり
レポートと授業に対
する学生の取り組み。
外国雑誌,および国際
会議 proceedings か
ら,適宜,最新の情報
を入手し,学生に配
布,解説する。
計画どおり
レポートと授業態度。
機械システム工学科
(中間コース)教育プ
ログラムの JABEE 中
間審査に関する受審
部会長として,前回受
審の際指摘された点
検項目について,改善
策を検討,取りまと
め,改善策を作成する
とともに,改善を実行
する。具体的には,
○学習・教育目標の具
体的な表現について
検討,改善する。
上回った
JABEE 中間審査自己点
検書(本文編)
,JABEE
中間審査自己点検書
(引用・裏付資料編),
および認定基準に対
するプログラム点検
書(その2)
。
前回の判定結果はC
であったが,今回の判
定結果はAとなり,改
善された。
【改善を要する点】
学習・教育目標の周知徹底。
【次年度への課題】
学習・教育目標の周知徹底を
行う。
○学習時間の検証法
を検討し,卒業研究日
誌の改善を行う。
上回った
JABEE 中間審査自己点
検書(本文編)
,JABEE
中間審査自己点検書
(引用・裏付資料編),
および認定基準に対
するプログラム点検
書(その2)
。
前回の判定結果はC
であったが,今回の判
定結果はAとなり,改
善された。
【改善を要する点】
卒業研究学習時間の検証法
のさらなる改善。
【次年度への課題】
卒業研究学習時間の検証法
のさらなる改善を行う。
- 80 -
【改善を要する点】
学生の1週間当たりの学習
時間は 4.3 で,30 分から 1
時間未満で少ない点。
【次年度の計画】
前年度と同様,板書,OHP,
パワーポイントを併用して,
空気力学の基礎を分かり易
く説明するとともに,学生が
興味・関心を持つような,最
新の話題を盛り込む。
【改善を要する点】
学生の1週間当たりの学習
時間は 4.3 で,30 分から 1
時間未満で少ない点。授業内
容の理解度は 3.2 で,やや理
解できたとどちらとも言え
ないの間の数値である点。
【次年度の計画】
板書,OHP,パワーポイン
トを併用して,難解と言われ
る流れの現象,流れの取り扱
い方,流れの諸法則と応用等
を,初学者に分かり易く説明
する。
【改善を要する点】
板書の仕方,OHPの工夫。
【次年度の計画】
板書,OHP,パワーポイン
トを併用して,高速空気力学
の基礎,および応用について
分かり易く説明する。また,
学生が興味・関心を持つよう
な話題を盛り込む。
【改善を要する点】
教材等に関しては,配布資料
の精選。
【次年度の計画】
前年度と同様,外国雑誌,お
よび国際会議 proceedings
から,適宜,最新の情報を入
手し,学生に配布,解説する。
杉山
杉山
杉山
世利
弘
弘
弘
修美
インターネットや VHS
等の補助教材を使っ
て授業の内容を分か
りやすくする。
インターネットや VHS
等の補助教材を使っ
て授業の内容を分か
りやすくする。
計画どおり
JABEE 中間審査自己点
検書(本文編)
,JABEE
中間審査自己点検書
(引用・裏付資料編),
および認定基準に対
するプログラム点検
書(その2)
。
○プログラムの教育
目標と科目の教育目
標の対応づけについ
て,前回の判定結果は
Wであったが,今回の
判定結果はCとなり,
改善された。
○確率・統計の基礎知
識,デザイン能力,コ
ミュニケーション能
力科目のシラバスに
ついて,前回の判定結
果はWであったが,今
回の判定結果はCと
なり,改善された。
計画どおり
JABEE 中間審査自己点
検書(本文編)
,JABEE
中間審査自己点検書
(引用・裏付資料編),
および認定基準に対
するプログラム点検
書(その2)
。
計画どおり
JABEE 中間審査自己点
検書(本文編)
,JABEE
中間審査自己点検書
(引用・裏付資料編),
および認定基準に対
するプログラム点検
書(その2)
。
○シラバスに定めら
れた成績評価法につ
いて,前回の判定結果
はWであったが,今回
の判定結果はAとな
り,改善された。
○シラバスに定め教
育目標の達成につい
て,前回の判定結果は
Wであったが,今回の
判定結果はAとなり,
改善された。
上回った
機械材料学に関する
教科書を出版した。講
義で用いる数学関係
の基礎概念に関する
小冊子を作成し,配布
した。自動車用アルミ
ニウム試験片の実物
を全員に配り,概念で
なく実物を手に持っ
て強度や表面状態を
実感してもらった。
計画どおり
材料関係の VHS の補
助教材を用いた授業
を行った。
計画どおり
材料関係の VHS の補
助教材を用いた授業
を行った。
インターネットや VHS
等の補助教材を使っ
て授業の内容を分か
計画どおり
演習問題を作成し,そ
のレポートを採点し
○プログラムの教育
目標と科目の教育目
標の対応づけについ
て,調査・検討し,シ
ラバス等に記載する。
○確率・統計の基礎知
識,デザイン能力,コ
ミュニケーション能
力科目のシラバスの
改善を行う。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
○教育環境の一層の
改善を図る。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
○成績評価法につい
て,調査・検討し,改
善を図る。
○教育目標の達成度
の評価法と評価基準
について,調査・検討
し,改善を図る。
授業改善計画
機械材料学
インターネットや VHS
等の補助教材を使っ
て授業の内容を分か
りやすくする。
世利
修美
授業改善計画
航空構造工学
(夜間主)
世利
修美
授業改善計画
軽構造工学
世利
修美
授業改善計画
材料力学演習 II
- 81 -
【改善を要する点】
○プログラムの教育目標と
科目の教育目標の対応づけ
について,今後さらに改善す
るとともに,学生に周知す
る。
○デザイン能力,コミュニケ
ーション能力科目のシラバ
スについて,今後さらに改善
するとともに,教員・学生に
周知徹底する。
【次年度への課題】
○プログラムの教育目標と
科目の教育目標の対応づけ
について,今後さらに改善す
るとともに,学生に周知す
る。
○デザイン能力,コミュニケ
ーション能力科目のシラバ
スについて,今後さらに改善
するとともに,教員・学生に
周知徹底する。
【改善を要する点】
建物の耐震化や老朽化への
継続的な対処と改善。
【次年度への課題】
大学として,建物の耐震化や
老朽化への継続的な対処と
改善を行う。
【改善を要する点】
シラバスに定められた成績
評価法と教育目標の達成度
について,今後さらに改善す
る。
【次年度への課題】
各授業科目のシラバスに定
められた成績評価法と教育
目標の達成度について,調
査・検討し,改善を図る。
【改善を要する点】
教室の申請を早めに行う。
【次年度の計画】
講義のトークと内容で教室
後方の学生の私語を止めさ
せる。
【次年度の計画】
H19 年度からは境助教の担当
になる。
【次年度の計画】
H19 年度からは境助教の担当
になる。
【改善を要する点】
分担にしているがその分担
の役割が明確になっていな
りやすくする。
た。
世利
修美
授業改善計画
軽構造工学特論
インターネットや VHS
等の補助教材を使っ
て授業の内容を分か
りやすくする。
上回った
機械材料学に関する
教科書を出版した。
世利
修美
授業改善計画
材料工学特論
インターネットや VHS
等の補助教材を使っ
て授業の内容を分か
りやすくする。
上回った
機械材料学に関する
教科書を出版した。
世利
修美
授業改善計画
材料腐食工学論
基本的な内容の資料
を作成する。
上回った
「金属材料の腐食防
食の基礎」を成山堂書
店から出版した。
修美
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
インターネットや VHS
等の補助教材を使っ
て授業の内容を分か
りやすくする。
計画どおり
教材に関するテキス
トを出版した。
授業改善計画
航空宇宙工学演
習
次学期の「航空宇宙機
設計法」の教育効果向
上を狙って,模型飛行
機の概念設計と,サブ
スケール模型による
飛行性実証を課す。そ
の成果を元にして,
「航空宇宙機設計法」
での設計・製作作業の
能率が改善されると
ともに,設計・製作内
容が充実するものと
期待される。
計画どおり
授業で配布した資料。
学生の提出物。
機械システム工
学セミナーII
「航空宇宙コース」に
配属済みの3年次学
生を対象としている
ため,航空宇宙工学に
関する実際的な技術
を述べた英語文献を
講読させることによ
計画どおり
授業で配布した資料。
学生の予習ノートの
写し。
世利
溝端
溝端
一秀
一秀
授業改善計画
- 82 -
い。
【次年度の計画】
境助教が主に担当しており,
時々チェックに行っている
が相談の上その頻度をあげ
たい。
【改善を要する点】
学生の基礎概念の強化が必
要である。
【次年度の計画】
基礎から応用までをスムー
ズに補助教材等を用いて講
義する。
【改善を要する点】
学生の基礎概念の強化が必
要である。
【次年度の計画】
基礎から応用までをスムー
ズに補助教材等を用いて講
義する。
【改善を要する点】
講義前に質問やアンケート
をとり,受講生の基礎概念を
補強する必要がある。
【次年度の計画】
基礎から応用までをスムー
ズに補助教材等を用いて講
義する。
【改善を要する点】
補助教材等を用いて基礎項
目を確認する。
【次年度への課題】
トークと内容で私語や居眠
りをしがちな学生をひきつ
ける講義を構築したい。
【改善を要する点】
この授業科目は,航空基礎工
学講座教員 6 名によるオムニ
バス演習であるため,授業評
価アンケートの結果の解釈
は容易ではないが,以下の点
については明らかに改善の
余地がある。(1)オムニバ
ス演習であるが故に成績評
価基準を学生に明示し切れ
ていない。極力明示するよう
改善する必要がある。(2)
同じく,学生の要望を細かく
把握できていないので,把握
およびフィードバックの工
夫を要する。
問 1(自宅学習時間),問 2
(履修理由),問 16(養われ
た力)は,回答を数値化でき
ない設問だと思われる。
【次年度の計画】
授業の実施内容自体には問
題は無いと考えられるので,
継続することとする。
オムニバス演習としての成
績評価方法を学生に明示す
る。
学生の要望を細かく把握す
るために,授業の各回にミニ
アンケートをとることとし,
そのデータを授業改善に活
用する。
【改善を要する点】
工業英検の問題演習は宿題
として課したが,授業時間中
は英語文献講読に時間を取
られて,工業英検問題演習の
解説に時間を割く余裕がほ
とんど無かった。
溝端
一秀
授業改善計画
プレゼンテーシ
ョン技法
溝端
一秀
授業改善計画
航空宇宙機設計
法
溝端
一秀
授業改善計画
飛行力学
って,学生の興味を持
続させつつ,実際的技
術に関する知識と英
語表現に親しませる。
一方,工業英検4級お
よび3級の問題演習
を課すことによって,
基礎的な科学技術英
語に親しませる。
機械システム工学
科・航空宇宙コース4
年次のコース別科目
の初実施にあたり,自
身が担当している「航
空宇宙機設計法」
,お
よび「プレゼンテーシ
ョン技法」の科目間連
携を実施する。「航空
宇宙機設計法」の設
計・製作・試験飛行の
成果を題材にして「プ
レゼンテーション技
法」のプレゼンテーシ
ョン実習に取り組ま
せることによって,実
質的内容の伴ったプ
レゼンテーション実
習を経験させる。
機械システム工学科
の ED 教育の本命的実
習授業の一つとして,
受講学生の全員が創
造性やリーダーシッ
プを涵養できるよう
な実習形態を工夫す
る。また,航空宇宙コ
ースのコース別専門
科目としてふさわし
い水準の課題を与え
る。創造性を十分に発
揮できるよう設計・製
作作業にじっくり取
り組ませる一方,でき
るだけ早めに機体を
完成できるよう工夫
する必要がある。そこ
で,3年次のコース別
専門科目との連携を
図り,設計作業を3年
次後期に先取り実施
する。その一方法とし
て,後期の3年次「航
空宇宙工学演習」にお
いて,模型飛行機の概
念設計と,サブスケー
ル模型による飛行性
実証を課す。その成果
を元にして,
「航空宇
宙機設計法」での設
計・製作作業の能率が
改善されるとともに,
設計・製作内容が充実
するものと期待され
る。
航空宇宙コースのコ
ース別専門科目とし
てふさわしい水準を
目指して,理論的説明
を補強し,定期試験に
も出題することによ
って,授業内容の充実
を図る。
- 83 -
【次年度の計画】
航空宇宙工学に関する英語
文献の講読は継続する。工業
英検の問題演習について授
業時間中に重要事項を解説
できるよう,時間配分を工夫
する。
計画どおり
学生グループのプレ
ゼンテーションの資
料(パワーポイントフ
ァイル,7班×4回
分)
。
【改善を要する点】
特に無し。
【次年度の計画】
同じ手法・内容で継続する。
計画どおり
学生グループの提出
物。
【改善を要する点】
特に無し。
【次年度の計画】
同じ手法・内容で継続する。
計画どおり
授業で配付した資料。
定期試験問題および
解答例。
【改善を要する点】
授業評価アンケートの問 13
(私語対応)については,目
立った私語は無かったと記
憶しているので,理解に苦し
む。
問 14(質問時間の設定)につ
いては,確かに授業時間中に
質問を受け付ける時間を設
けていなかったので,改善を
要する。
問 1(自宅学習時間),問 2
(履修理由),問 16(養われ
た力)は,回答を数値化でき
ない設問だと思われる。
【次年度の計画】
同じ手法・内容で継続すると
ともに,学生から質問を受け
付ける時間を積極的に設け
る。
溝端
一秀
授業改善計画
溝端
一秀
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
境
昌宏
授業改善計画
フレッシュマ
ン・セミナー
材料力学演習 II
航空基礎工学講座の
実習テーマ「ペットボ
トルロケット飛行機
の設計・製作・飛行(ラ
ジコン付き)
」を2サ
イクル実施し,航空工
学の一端を体験して
もらう。少人数グルー
プ編成によって,密度
の濃いグループワー
クを体験してもらう。
従前と異なり,ラジコ
ン無しの固定舵面機
体の製作を課すこと
として課題難度を低
減し,成功の可能性を
高め,できるだけ多く
の学生が達成感を味
わえるようにする。
自身が担当する授業
科目「機械システム工
学セミナーⅡ」,
「機
械システム工学実験
Ⅱ」,
「航空宇宙工学
演習」(以上3年次後
期),
「飛行力学」
,
「航空宇宙機設計
法」,
「プレゼンテー
ション技法」
(以上4
年次前期),「航空機
力学特論」,「航空宇
宙機設計特論」(大学
院)
,等のすべてを互
いに関連づけて実施
し,航空宇宙工学の実
際的知見の能率的習
得を図る。座学のみに
とどまらず,飛行シミ
ュレーションや,ペッ
トボトルロケット飛
行機・紙飛行機・ラジ
コン模型飛行機・等の
設計・製作・飛行,と
いった実際的な実習
授業を実施し,実際的
知見の学習効果を向
上させるとともに,創
造力・企画立案力・表
現力・リーダーシッ
プ・対人交渉力・等の
総合的育成を図る。
「材料力学Ⅱ」との進
度を合わせながら実
施する。なるべく材料
力学Ⅱの授業で習っ
た内容を同じ週の演
習の時間に行い,学生
の理解が深まるよう
に心がける。
演習科目であるため,
なるべく学生各自が
自分で考える時間を
多く設ける。数回起き
に解く時間を決めた
試験形式で実施,材料
力学Ⅱの試験対策を
- 84 -
計画どおり
授業で配布した資料。
学生グループの成果
発表の資料(パワーポ
イントファイル)
。
【改善を要する点】
ペットボトルロケット飛行
機の設計・製作方法につい
て,学生の自主性・独創性を
尊重して,あまり細かい指示
を与えなかったところ,飛行
に成功する割合が予想外に
低くなった。
【次年度の計画】
同じ手法・内容で継続すると
ともに,設計・製作方法につ
いて指導を少し強化するこ
とによって,飛行に成功する
割合を高め,できるだけ多く
の学生が達成感を味わえる
ようにする。
計画どおり
該当する授業で配布
した資料。
学生グループの成果
発表の資料(パワーポ
イントファイル)
。
【改善を要する点】
特に無し。
【次年度への課題】
継続実施する。
境
昌宏
授業改善計画
フレッシュマ
ン・セミナー
境
昌宏
授業改善計画
機械システム工
学実験 I
境
昌宏
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
湊
亮二郎
授業改善計画
流体力学演習 I
行う。
手作りの問題&模範
解答のプリントを毎
回配布する。数回おき
に試験形式の問題を
入れる。
実際に自分でものを
作る楽しさを学生に
味わってもらうため,
あまり細かな指示は
出さず,要所要所で助
言を与えるよう心が
ける。
安全に効率よくもの
作り作業を行う。
プリントを配布。
実験と数値シミュレ
ーションの二本立て
で行うことにより,航
空機材料に関する知
識を深める。
学生一人一人に実際
にプログラムを実施
させ,数値シミュレー
ションの意義を理解
させる。
実験の手順の載った
ホームページを作成
し公開している。
基本的な知識を教授
することに加え,応用
能力を身につけさせ
るため,学生自らが
「考える」ということ
を重視した授業を行
う。
毎週演習問題を数問
作成し,学生に解かせ
ることを基本にして
いる。
また授業時間内に終
了しなかった場合は
翌週までの宿題とし
ている。
PowerPoint を用いて
例題の解法や解説を
行なっているが,
PowerPoint では,
個々
の学生の手元に資料
が残らないので,プリ
ントに印刷して配布
するようにしている。
演習問題を解かせる
のだけでなく,例題の
解法を授業時間に数
多くやるようにして
いる。また PowerPoint
を用いて例題を多く
やるように心掛けて
いるが,使用した
PowerPoint は,プリ
ントに印刷して学生
に配布し,あとで復習
できるようにしてい
る。
主に,シラバスで指定
された教科書を用い
ているが,教科書以外
の流体力学の実際の
応用面を PowerPoint
で紹介するようにも
心掛けている。
- 85 -
計画どおり
授業アンケートの結
果から,演習の課題は
授業の理解に役立っ
ていると答えた学生
が多めであった。
計画どおり
教材(課題)の量が多
いが,授業の理解を助
けるものであったと
の回答が多い。
計画どおり
学生アンケートの評
価で演習で用いた教
材の評価は,比較的高
い。
【改善を要する点】
成績評価や授業のねらいに
関する説明が不十分であっ
た。
シラバスに関する説明やシ
ラバスを意識した授業方法
が必要である。
【次年度の計画】
シラバスに関する説明や授
業のねらいの説明を充実さ
せる。
【改善を要する点】
授業を理解できたか(問い
4)のアンケートでは平均値
以上であったが,やや低めの
値である。授業の理解を進め
るための努力は必要である。
【次年度の計画】
教材(課題)の量が多いとの
アンケート結果に出ていた。
減らすよりも,難易度を下げ
て数多くの問題を解かせ,基
礎学力を充実させた方がよ
いと思う。
【改善を要する点】
上述と重複するが,教科書以
外の教材に関してはシラバ
スとの対応を明確にする。
【次年度の計画】
より一層,理解しやすい教材
の開発に取り組む。
湊
亮二郎
湊
亮二郎
実際に自分が研究現
場で行なっている,研
究題材を積極的に授
業に生かす教育密着
型研究により忠実に
実行していく。具体的
には現在,航空宇宙機
システム研究センタ
ーで行なわれている
小型ターボジェット
エンジンの研究・設計
の場面で実際に使用
した事例を引き合い
にして授業に取り入
れることを考えてい
る。
実際に自分が研究の
場面(例えば小型ター
ボジェットエンジン
の研究)で遭遇した事
例を授業の中に取り
入れることを心がけ,
教科書だけ世界でな
く実際の『生きた工学
教材』を提供すること
を心掛ける。この際学
生の理解力に合わせ
て,工学の現場を紹介
する努力を行なう。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
計画どおり
航空宇宙工学演習や
学生実験では,ジェッ
トエンジンについて
授業を行っているが,
実際に自分が研究し
ている内容を分かり
やすく紹介し,授業に
フィードバックを掛
けている。
【改善を要する点】
学生自らが考え,手を動かす
機会は少なめである。
【次年度への課題】
学生に考えさせる機会を演
習等で増やしていく。
計画どおり
ジェットエンジンの
設計思想や考え方な
どを,航空宇宙工学演
習等で紹介してみた。
【改善を要する点】
研究面に言及することにな
るが,実際に作って動かし
て,学生に見せてやることが
必要である。
【次年度への課題】
教育と研究は一体であると
の理念から,一刻も早くエン
ジンを開発する必要がある。
そして実際に動かしてみる。
達成状況
課題
計画どおり
パワーポイントの6
割程度を,2段組を止
めて見やすくした。
【改善を要する点】
2~3回のレポート課題を
課したが,演習を含まない座
学の講義は,学生の動機付け
に工夫が必要であることを
感じた。
【次年度の計画】
新カリキュラムへの移行に
伴い,この科目の担当から外
れた。
計画どおり
シラバスに記載した
講述内容の 85%程度
は,実際の講義にて実
現でき,FD 授業懇談
会で報告も行った。
【改善を要する点】
採用したテキストには演習
問題等が掲載されていない
ので,自分の理解度を学生自
らがチェックできる仕組み
が不十分だった。
【次年度の計画】
過去の定期試験問題を中心
に,授業の演習問題集を独自
に作成する計画である。
計画どおり
事前学習など自己啓
発もできる程度に丁
寧に記述しているテ
キストを選定できた。
【改善を要する点】
採用したテキストには演習
問題等が掲載されていない。
【次年度の計画】
過去の定期試験問題を中心
情報工学科
【計算機システム学講座】
氏名
久保
畑中
カテゴリー
洋
雅彦
授業改善計画
授業改善計画
科目名
ソフトウェア工
学
情報ネットワー
ク
目標
3~4年度ごとに教
科書を変更して,新し
いソフトウェア開発
の動向を教える努力
をしている。そのつ
ど,パワーポイントの
資料を作成し,学生に
も資料として配布し
ている。本年度が最後
の年であるが,昨年度
の授業アンケートの
意見から,パワーポイ
ントの行数や文字数
を20%ほど大きく
作り直して,見やすく
理解度を高めている。
旧カリキュラム科目
「情報通信ネットワ
ーク」が分割・拡張さ
れて,新カリキュラム
では本科目と科目「情
報通信工学」の2科目
構成となった。新科目
「情報ネットワーク」
では講義内容の変更
が必要になるが,今年
度は1年目なので講
述内容の新構築(内容
をインターネット標
準 (TCP/IP プロトコ
ル) 関連に集中化す
る)を行う計画であ
る。
新しい講義内容に適
した教科書の選定を
行う。教科書の選定に
当たっては,本科目が
必修科目になること
- 86 -
を考慮し,記述内容の
量や記述方法に特に
注目して選定する計
画である。
畑中
施
雅彦
建明
新規授業科目におけ
る学習や教育の量的
な適正値の設定と評
価。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
授業改善計画
離散数学
1.学生の理解をチェ
ックするために,小テ
ストを原則的に毎週
行ないます。
2.黒板に書いた内容
はすべて WEB に公開
し,授業の後でもチェ
ックできるようにし
ます。
3.定理を紹介する際
には,具体例を示しま
す。
4.ユックリ話をしま
す。
評判のよいテキスト
から,離散数学に重要
な,かつ後続授業にも
重要な内容を選択し,
内容の濃い授業にし
ています。
英文のテキストの内
容をアレンジし,必要
な専門用語を和訳し
て WEB に公開します。
施
施
施
建明
建明
建明
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
システム工学
(夜間主(情))
システム工学
情報工学選択演
習A
1.学生の理解をチェ
ックするために,小テ
ストを原則的に毎週
行ないます。
2.板書を丁寧に書き
ます。(それでも,文
句をいう学生がいま
すよね)
3.定理の証明する前
に,具体例で定理の正
当性を確認します。
1.難易度を適切に設
定することに注意し
ます。
2.定理の証明と計算
能力を重視し,定理の
証明も学生にさせま
す。
1.学生の理解をチェ
ックするために,小テ
ストを原則的に毎週
行ないます。
2.板書を丁寧に書き
ます。(それでも,文
句をいう学生がいま
すよね)
3.定理の証明する前
に,具体例で定理の正
当性を確認します。
1.前回の選択演習 A
から知った問題点を
見直し,演習問題を書
き直す。
2.定理を学生に証明
させる前に,具体例を
します。
- 87 -
に,授業の演習問題集を独自
に作成する計画である。
計画どおり
実際の講義進行状況
からみて,当初の見積
りは 10%程度は足早に
授業をせざるを得な
かった。
【改善を要する点】
授業内容に関する当初の見
積りは 10%程度多すぎた。
【次年度への課題】
過多となった部分を削除し,
残りの内容をより丁寧に講
述する計画である。
計画どおり
今回の授業アンケー
トの自由記載欄を見
ますと,授業内容に関
する不満はありませ
んでした。
【改善を要する点】
小テストを原則的に毎週行
ない,授業毎に学生理解度を
チェックできました。
【次年度の計画】
小テストの時間を増やし,も
っと考えさせます。
計画どおり
今回の授業アンケー
トから,授業内容は面
白かったといってく
れる学生がいます。
計画どおり
前回のアンケートで,
英語のスライドは評
判悪いです。
【改善を要する点】
内容をもう少し少なめにし
ます。
【次年度の計画】
内容をもう少し少なめにし
ます。
【改善を要する点】
英文のテキスト,スライドを
全て辞めます。
【次年度の計画】
英文のテキスト,スライドを
全て辞めます。
計画どおり
アンケートの結果は
悪くない。
【改善を要する点】
授業中に小テストを実施す
る。
【次年度の計画】
授業中に小テストを実施し
たい。
計画どおり
試験に不可の学生数
が多くない。
【改善を要する点】
内容を少なめにし,深く考え
させることを改善したい。
【次年度の計画】
教材。
上回った
担当者が変わるので,
記入を差し控えます。
【改善を要する点】
担当者が変わるので,記入を
差し控えます。
【次年度の計画】
担当者が変わるので,記入を
差し控えます。
上回った
担当者が変わるので,
記入を差し控えます。
【改善を要する点】
担当者が変わるので,記入を
差し控えます。
【次年度の計画】
担当者が変わるので,記入を
差し控えます。
施
施
施
施
建明
建明
建明
建明
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
システム工学
(夜間主(電))
情報工学実験A
システム工学特
論
離散最適化の問題で
構成される内容であ
るが,幾つかの定理の
証明も含んでいる。
上回った
担当者が変わるので,
記入を差し控えます。
幾つかのテキストか
ら演習用の資料を作
成した。
上回った
担当者が変わるので,
記入を差し控えます。
1.学生の理解をチェ
ックするために,小テ
ストを原則的に毎週
行ないます。
2.板書を丁寧に書き
ます。(それでも,文
句をいう学生がいま
すよね)
3.定理の証明する前
に,具体例で定理の正
当性を確認します。
1.難易度を適切に設
定することに注意し
ます。
2.定理の証明と計算
能力を重視し,定理の
証明も学生にさせま
す。
計画どおり
アンケートの結果は
悪くない。
上回った
担当者が変わるので,
記入を差し控えます。
数値計算は主な内容
であるが,今年は一部
の内容を改善し,より
考え深い内容にした
い。
上回った
担当者が変わるので,
記入を差し控えます。
作成した資料を改定
し,よりよい学生に理
解されることを期待
します。
上回った
担当者が変わるので,
記入を差し控えます。
- 88 -
【改善を要する点】
授業中に小テストを実施す
る。
【次年度の計画】
授業中に小テストを実施し
たい。
上回った
アンケートの結果は
悪くない。
作成した資料を改定
し,よりよい学生に理
解されることを期待
します。
1.講義中にも学生に
時間を与え,定理の証
明などを通じて,学生
に理論の展開を理解
されることを重みを
置きたい。
2.講義中に黒板に書
いた内容を WEB に公
開する。
理論と応用を両立よ
りも,理論の展開を中
心にする講義にした
い。
英語のテキストを使
用する予定ですが,
WEB でもダウンロード
できる FREE TEXT で,
使いやすくなります。
外国人である私は
「地球的視点から多
面的に物事を考える
能力とその素養」とい
う JABEE 項目に注意
しながら,学生接しま
す。
【改善を要する点】
担当者が変わるので,記入を
差し控えます。
【次年度の計画】
担当者が変わるので,記入を
差し控えます。
【改善を要する点】
担当者が変わるので,記入を
差し控えます。
【次年度の計画】
担当者が変わるので,記入を
差し控えます。
【改善を要する点】
担当者が変わるので,記入を
差し控えます。
【次年度の計画】
担当者が変わるので,記入を
差し控えます。
【改善を要する点】
担当者が変わるので,記入を
差し控えます。
【次年度の計画】
担当者が変わるので,記入を
差し控えます。
【改善を要する点】
担当者が変わるので,記入を
差し控えます。
【次年度の計画】
担当者が変わるので,記入を
差し控えます。
計画どおり
期末試験の出来具合
は予想を下回りまし
た。
【改善を要する点】
内容をもっと優しくします。
【次年度の計画】
内容をもっと優しくします。
計画どおり
期末試験の出来具合
は予想を下回りまし
た。
【改善を要する点】
内容をもっと優しくします。
【次年度の計画】
内容をもっと優しくします。
計画どおり
期末試験の出来具合
は予想を下回りまし
た。
【改善を要する点】
内容をもっと優しくします。
【次年度の計画】
内容をもっと優しくします。
計画どおり
学生アンケート。
【改善を要する点】
日本語の勉強。
【次年度への課題】
日本語の勉強したい。
施
施
塩谷
建明
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
建明
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
浩之
授業改善計画
データ構造とア
ルゴリズム
1.Tablet PC などを
持ちて,黒板にある内
容を WEB に公開しま
す。
2.小テストを行ない
ます。
1.授業アンケートを
参考にし,授業改善に
役立てます。
2.FD を参加,あるい
は,FD の図書を読み,
授業改善に努力しま
す。
情報処理機構におけ
るソフトウエア設計
には,データ構造論と
アルゴリズム論は重
要な基礎となる。本講
義では,計算量や離散
構造など,情報におけ
る計算に関する基本
概念を知ってもらう
ことに講義前半では
重視している。授業で
は,演習問題を解いて
もらうことで,知識の
実質化を促すように
している。
特徴的なデータ構造
とその構造を利用し
たアルゴリズムにつ
いて,探索・整列等の
その具体的問題を通
じて学んでもらうた
めに,随時演習問題を
解いてもらっている。
講義概要:
情報工学・科学に入門
するための基本的な
アルゴリズムとデー
タ構造について紹介
し,アルゴリズムの基
本設計,データ構造の
設定などについての
基本的な知識と運用
方式を学ぶことをね
らいとしている。
到達度目標:
プログラム言語に依
存しない一般的概念
としてアルゴリズム
を理解し,講義で扱う
基本的なアルゴリズ
ムについて,その計算
量や設計などを理解
し応用できる。特徴的
なデータ構造につい
て理解し,運用方法を
身に付ける。
塩谷
佐藤
浩之
和彦
計画どおり
行った事実。
【改善を要する点】
web に誤植を無くす。
【次年度への課題】
web に誤植を無くす。
計画どおり
データなし。
【改善を要する点】
FD の図書を読むこと。
【次年度への課題】
授業懇談会を開催し(に参加
し),授業改善に努力します。
計画どおり
【改善を要する点】
プリント配布をしているが,
全くノートを作らない学生
が目に付く。理解を促進する
ための机上作業について,細
かく指示する必要がある。
【次年度の計画】
プリントをより活用し課題
の量の調整することで,授業
内容理解を促進したい。
計画どおり
【改善を要する点】
授業の目的等は初回に十分
な説明をしているが,初回だ
けでは不足である。
【次年度の計画】
学習目標については,何度か
強調することで,学生自身が
感じる学習目標の明確化に
勤めたい。
アルゴリズムの講義に必要
な数学思考力が不足と思わ
れる。基礎知識をより補う内
容も加味することなどが次
年度には必要とされる。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
[コンピュータサイ
エンス]情報工学の基
礎知識と応用能力を
身につける。
計画どおり
授業改善計画
基本的なデータ構
造・アルゴリズムにつ
いて,処理の流れがど
のようになっている
かを分かりやすくす
るため,図を多用した
説明を行う。
上回った
例年程度の難易度の
定期試験に対して,本
年度受講学生は全員
合格となった。
データ構造とア
ルゴリズム
(夜間主)
- 89 -
【改善を要する点】
学習目標など授業全体に関
する十分な説明が,より必要
とされる。
【次年度への課題】
随時,学習目標について明確
化する機会を設ける。
【改善を要する点】
プログラミング言語などと
の関連についての内容が弱
く,学生が講義で登場したア
ルゴリズムについて原理は
理解できていても,それをプ
ログラムに応用できない可
また,各講義に,アル
ゴリズムの流れを手
計算で求める演習を
行い,理解を深めさせ
る。
佐藤
佐藤
佐藤
和彦
和彦
和彦
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
Microsoft Power
Point を使用した講義
教材を作成し,アルゴ
リズムの動きなどを
視覚的に表現する方
法を用いた資料を作
成する。
また,各回には講義内
容に対応した演習問
題を用意している。
計画どおり
例年程度の難易度の
定期試験に対して,本
年度受講学生は全員
合格となった。
並行して開講される
演習科目「PBL:システ
ム開発演習」の内容に
リンクさせるために
構成を工夫する。
計画どおり
アンケート結果から
も高い効果があった
ことが分かる。
基本的なソフトウェ
ア開発の用語や技術
を取り扱うとともに,
近年利用が進み始め
ている新しい手法な
どについても紹介す
る。
計画どおり
アンケート結果から
も高い関心が得られ
たことが分かる。
情報工学PB
L:システム開発
演習
グループでの演習で
あるため,グループ内
での作業負荷が偏り
特定の学生に頼り切
ってしまうような学
生がでないような内
容の工夫を図る。
上回った
参加者全員が高い合
格水準で演習を達成
できた。
計算機システム
演習
卒業研究をどのよう
に進めてきたのかを,
ソフトウェア工学的
な手法を使ってモデ
ル化・ドキュメント化
を行わせ,自己のスケ
ジュールの不備な点
を意識させる。
さらに,それに基づい
て修士課程での研究
計画を学生自身に立
案させ,タスクを整理
し,限られた時間をど
う有効に使っていく
かを考えさせる。
講義で説明したソフ
トウェア工学の手法
を使い,各学生が学部
において行った卒業
研究での製作物(実験
用プログラムなど)を
ソフトウェア工学的
な観点から見直し,モ
デル化・計画書の再構
築を行う。
さらに,今後行う修士
課程の研究活動につ
いても,研究計画の立
ソフトウェア工
学
- 90 -
能性がある。
【次年度の計画】
講義と机上演習だけでなく,
時間があればコンピュータ
演習の機会を含めたい。本講
義でムリならば,演習担当者
と連携を蜜にするなどの対
応を考える。
【改善を要する点】
回によっては時間配分など
のバランスが悪くなり演習
時間が少なくなった。講義内
容やスライドの内容を見直
す必要がある。
【次年度の計画】
スライドの内容を見直し,講
義の流れをよりスムーズに
することを目指す。
【改善を要する点】
演習との連携が上手くいっ
ていない部分もあった。
【次年度の計画】
講義内容を見直し,演習との
連携を高める事で得られる
相乗効果を狙いたい。
【改善を要する点】
概要程度に紹介するにとど
まった。もう少し,実践的な
内容も入れたほうが良いか
もしれない。
【次年度の計画】
現場の実体などの具体的な
事例も取り入れていきたい。
【改善を要する点】
グループ内での作業負荷は
バランスは予想以上には取
れていたが,メンバー間での
口頭による調整で決まって
おり明確な作業分担などは
行われていない。
【次年度の計画】
作業分担などについて計画
表を作成させるなどさせ,学
生自身が自分たちの作業に
ついてもっと客観視できる
ような内容を盛り込みたい。
上回った
参加者全員が高い成
績で合格した。
【改善を要する点】
開発系の研究でないばあい,
ソフトウェア工学的な手法
でのモデル化にそぐわない
場合がある。
【次年度の計画】
卒業研究ではない,別の事例
についての演習なども取り
入れる。
計画どおり
参加者全員が高い成
績で合格した。
【改善を要する点】
1 年前期では具体的な研究計
画が定まっていない学生も
多く,研究計画という課題は
適切でないかもしれない。
【次年度の計画】
修士の研究ではない,別の事
例についての演習なども取
り入れる。
佐藤
佐藤
佐藤
工藤
工藤
和彦
授業改善計画
計算機システム
特論
案を行い,レポートと
してまとめる。
ソフトウェ工学の基
礎についての復習と
さらに進んだ内容に
ついて講義する。
ソフトウェア開発に
おける一般的な開発
モデル,及び開発プロ
セスにおいて使用さ
れる基本的な手法に
ついて講義する。ま
た,近年関心が高まり
つつある新しいスタ
イルの開発モデルに
ついても紹介し,これ
までのモデルとの差
異,新たな手法故の課
題などについて解説
する。
計画どおり
参加者全員が高い成
績で合格した。
和彦
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
企業の目から見て,本
学科の卒業生が不足
しているとされる,ソ
フトウェア開発スキ
ルの修得に向けて,
PBL 演習を実施する。
和彦
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
講義と演習の連携の
不備が兼ねてより問
題とされていた。担当
する講義・演習におい
てこの問題の改善に
努める。
上回った
学生便覧。連携してい
る講義・演習の合格者
数など。
授業改善計画
毎回,演習問題を解か
せて演習時間内にレ
ポートとして提出さ
せる形式で演習を行
う。提出させたレポー
トはすべて採点し,
次々回の演習で模範
解答例と一緒に学生
に返却することで,各
学生に対して自分が
どこまで理解し,どこ
で間違っているかを
フィードバックする。
計画どおり
成績データおよびア
ンケート結果。
康生
康生
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
数理工学演習A
線形代数基礎および
微積分に関して,理解
させ,具体的に問題を
解く力を習得させる
ために,学生の能力に
応じた範囲で出来る
だけ多くの問題を実
際に解かせ提出する。
これにより,大学での
数学が前提としてい
る知識の大部分を身
につけることができ
る。
また,この科目は情報
工学科の学習目標の
以下の項目に対応し
ている。
情報技術者[情報基
- 91 -
上回った
参加者全員が高い水
準で演習に取り組ん
だ。
計画どおり
成績データおよびア
ンケート結果。
【改善を要する点】
概要程度に紹介するにとど
まった。もう少し,実践的な
内容も入れたほうが良いか
もしれない。
【次年度の計画】
現場の実体などの具体的な
事例も取り入れていきたい。
【改善を要する点】
開発作業を中心に演習を行
ったため,企画・設計の作業
に時間を取れなかった。
【次年度への課題】
時間配分を見直して,モデル
化や設計などの演習も取り
入れていきたい。
【改善を要する点】
担当者間の連絡が十分でな
い講義・演習もある。実態調
査が必要である。
【次年度への課題】
互いの授業を参観するなど
より連携が取れる環境を作
り上げる。
【改善を要する点】
アンケート結果における,教
員の熱意に関する評価がや
や低めであったことから,解
法のアドバイス等をより細
やかに行うなど,学生に対し
て積極的に働きかける必要
があると思われる。
【次年度の計画】
原則として今年度と同様に,
演習問題を解かせて演習時
間内にレポートとして提出
させる形式で演習を行う。提
出させたレポートはすべて
採点し,次々回の演習を目処
として模範解答例と一緒に
学生に返却することで,各学
生に対して自分がどこまで
理解し,どこで間違っている
かをフィードバックする。
【改善を要する点】
アンケート結果における,原
理に対する理解の深まりに
関する評価をもう少し上げ
られるように,解法のアドバ
イス等をより細やかに行う
など,学生に対して積極的に
働きかける必要があると思
われる。
【次年度への課題】
演習を通じて,大学での数学
が前提としている知識に対
する理解をより深められる
ように,解法のアドバイス等
をより細やかに行うなど,今
年度以上に,学生に対して積
極的に働きかける。
蓮井
蓮井
洋志
洋志
授業改善計画
情報工学演習C
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
礎]数学と自然科学の
基礎知識を身につけ
る。
演習の課題がデータ
構造とアルゴリズム
の分野で,どうしても
プログラムが動くか
動かないかしか評価
対象にならない。デー
タ構造とアルゴリズ
ムはすでに決まって
いるためにプログラ
ムを作っても問題や
課題として適切にな
らない。プログラムを
もっと自由に学生に
作らせるようにした
い。
計画どおり
プログラムを自由に
作らせたが,データ構
造とアルゴリズムを
実現できる人間がほ
とんどいなかったた
め,提出前の最後の週
にデータ構造の組み
方をソースコードレ
ベルで教えなければ
ならなかった。
【改善を要する点】
既存のデータ構造とアルゴ
リズムを自分たちで組ませ
るのは難しい。データ構造の
説明をもっと多くし,提出前
の週には大切な部分は虫食
いにしたソースコードを見
せてやるのがよいと感じた。
【次年度の計画】
もっとデータ構造の説明を
詳しくしたプリントを配布
する。虫食いにしたソースコ
ードのプリントを用意する。
アルゴリズムとデー
タ構造の演習を,学習
者が簡易データベー
スシステムの構築を
通して勉強できる。
計画どおり
提出時にはソースコ
ードの説明をさせ,そ
れを主な得点として
テストした。合格者が
多かった。データ構造
のプログラムの理解
力が向上したことは
間違いない。しかし,
自分だけでソースコ
ードを組む人間は1
0%くらいだった。
【改善を要する点】
自分独自の力でソースコー
ドを組む論理力を向上させ
ることが大切である。しっか
りとデータ構造について説
明し,それをしっかりと組む
力,それを動くプログラムに
するために組み合わせる力,
メモリ管理によるバグを取
る力を向上させる必要があ
る。
【次年度への課題】
見せるためのソースコード
の虫食いを多くし,プログラ
ム全体の構成についてはフ
ローチャートで言及するだ
けでプログラミングを行っ
てもらう。
目標
達成状況
課題
計画どおり
「授業集中シート」
は,2 回しか活用でき
なかったが,それ以外
は計画通りに実行で
きた。
【改善を要する点】
パワーポイントによる説明
で,背景と使用したペンの色
が PC 上とプロジェクタ上で
異なり,学生からクレームが
あった。また,「情報工学演
習 B」との連携を保つ必要が
あった。
【次年度の計画】
予習課題に対して学生は批
判的であったが,必要性を説
明し,継続する予定である。
計画どおり
学生からクレームが
出るほど,レポート課
題を計画通りだした。
【改善を要する点】
その場で学生に考えさせる
授業には至らなかったので,
工夫を要する。
【次年度の計画】
その日の授業計画を,用意周
到に組み上げる。
上回った
「授業集中シート」の
利用が少なかった点
以外は,計画通りであ
【改善を要する点】
パワーポイントおよび配付
資料が多すぎるので,精査す
る必要がある。
【ヒューマン情報学講座】
氏名
板倉
賢一
カテゴリー
授業改善計画
科目名
プログラミング
A
各週の授業の目標(3
点程度)を,毎回授業
の始めにパワーポイ
ントで示す。
授業の前半では,パワ
ーポイントを用いて,
復習を行う。当日の内
容については,主に板
書による。
また,授業前に「授業
集中シート」を配布
し,授業中約 10 分お
きに,授業中に覚えて
欲しいキーワードを
記入させる。遅刻者に
対しては,シートにチ
ェックを付けて渡す
(遅刻防止)
。シート
は,授業終了時に回収
する。
パワーポイントによ
る一方的な授業では
なく,板書,シートへ
の筆記,学生への質問
等,学生が頭を使わな
ければならない授業
にする。
また,隔週程度にレポ
ート課題を用意する。
教科書以外に,最新情
報を盛り込んだ資料
を配布する。
また,授業で使用する
- 92 -
板倉
賢一
授業改善計画
システム最適化
パワーポイントを,更
新する。
毎回,授業中に現れる
キーワード(専門用
語)を書いて覚えても
らう,「授業集中シー
ト」を用意する。
また,授業前に「授業
集中シート」を配布
し,授業中約 10 分お
きに,授業中に覚えて
欲しいキーワードを
記入させる。遅刻者に
対しては,シートにチ
ェックを付けて渡す
(遅刻防止)
。シート
は,授業終了時に回収
する。
配布資料と,板書中心
の授業とする。
授業の内容としては,
例題を多くしてアル
ゴリズム等を理解し
てもらう。
また,隔週程度にレポ
ート課題を用意する。
最新情報を盛り込ん
だ資料を,配布する。
毎回,授業中に現れる
キーワード(専門用
語)を書いて覚えても
らう,「授業集中シー
ト」を用意する。
質疑応答の時間を多
くとり,学生が実験内
容を深く理解する環
境を与える。
金木
則明
授業改善計画
情報工学実験A
A/D・D/A 変換のしく
みが体感できる実験
ボードを自作するこ
とにより,実際に体得
できる機会を与える。
長島
知正
授業改善計画
計算機科学論
いかに工学系,特に情
報の学生に数理的思
考の基本として抽象
的な見方,考え方に興
味を持たせ,把握させ
るかに腐心し,努力し
ている。講義の改善と
して,講義の元になる
教材として,従来市販
の図書をテキストに
使って行ってきてい
るが,最適とはいえな
いため,今年度,独自
の教材の作成をめざ
し,学科内の関係教員
と意見交換と検討を
行っている。来年度テ
キスト作成をめざす。
魚住
超
授業改善計画
人工知能言語
人工知能を具体的に
進める上でプログラ
- 93 -
った。
【次年度の計画】
パワーポイントの配色等を
含め,教材を更新する。
計画どおり
授業の最後に課題を
与え提出させたため,
ほとんど「授業集中シ
ート」を使うことがな
かった。しかし,授業
中,学生は集中してお
り,私語も遅刻も少な
かった。
【改善を要する点】
「授業集中シート」は,2,3
回の授業の経過を見て,必要
に応じて活用するのが良い
と思われる。今回は,不要で
あった。
【次年度の計画】
今年度で最後の科目である。
計画どおり
体調が悪く,授業を進
められない日が 1 日
あった。それ以外は,
計画通りである。
【改善を要する点】
授業には,体調を整えて臨む
ことが必要である。
【次年度の計画】
今年度で最後の科目である。
計画どおり
アンケート結果が3
実験の評価であるた
め本実験の評価とし
て必ずしも反映して
ないかも知れないが,
アンケート結果で技
術・原理に対する理解
が深まったが平均点
以上であった。
計画どおり
アンケート結果が3
実験の評価であるた
め本実験の評価とし
て必ずしも反映して
ないかも知れないが,
アンケート結果で技
術・原理に対する理解
が深まったが平均点
以上であった。
【改善を要する点】
「授業集中シート」は,2,3
回の授業の経過を見て,必要
に応じて活用するのが良い
と思われる。今回は,不要で
あった。
【次年度の計画】
今年度で最後の科目である。
【改善を要する点】
アンケート結果で,教員の熱
意が感じられたが平均点以
下であり,全実験として改善
の必要もあると思われる。
【次年度の計画】
次年度は新カリキュラムで
実験内容が変更となり,また
担当予定もないので,次年度
の計画できない。
【改善を要する点】
アンケート結果で,教員の熱
意が感じられたが平均点以
下であり,全実験として改善
の必要もあると思われる。
【次年度の計画】
次年度は新カリキュラムで
実験内容が変更となり,また
担当予定もないので,次年度
の計画できない。
計画どおり
1.コンピュータサイ
エンスの基盤にある
離散数学を対象とし
て,特に基礎的理解力
の習得を授業の目標
としたが,アンケート
結果では,4の(講義
内容の理解)の結果は
平均を上回っていた
が,全体としては受講
生の満足度は不十分
であった。
【改善を要する点】
1.演習課題を増やす必要が
ある。
2.理解しにくい箇所の内容
について,資料のプリント等
を配布する。
【次年度の計画】
1.カリキュラム改定に伴い
本科目は無くなったが,新カ
リキュラムにおいて数理的
思考力が基本として必要な,
「数値解析」で同様の観点か
ら取り組んで行く。
上回った
新しい教材,資料を用
意して配布した。授業
の最後の課題により,
専門用語を理解して
もらった。
ミング言語が必要に
なるが,Web との関係
で Java の重用性を強
調しながらも,他の言
語にも注意を払うよ
うに指摘している。
また,教科書とノート
の学習形態ではなく,
Web を利用した「電子
ノート」を各自作成す
るように促している。
そのための雛型とし
て毎回の講義には Web
画面ではハイパーリ
ンクや Java アプレッ
トによるデモが可能
なダイナミックなテ
キスト表現を提示し
ている。
Web 上でテキストを補
足説明したり,他の図
による説明,例題に加
えて課題の提示など
を行っている。
毎回,簡単な問題の解
答を出席の代わりに
提出させている。
自分で調べた内容が
容易に追加したり編
集できるのが「電子ノ
ート」の利点であるた
め,レポートの提出に
も電子ノートの一部
を求めている。
大体は教科書に沿っ
た内容にしているが,
他の資料からの内容
を随時ハイパーリン
クなどで表示できる
ようにしている。
須藤
永野
秀紹
宏治
授業改善計画
授業改善計画
言語処理系論
情報電子工学概
論
・言語処理の概念を理
解させるため,例題を
丁寧に扱う。
・講義時間内に練習問
題を解く時間をとり,
類似問題を練習問題
として与える。
○高校の数学との連
携を明確にし,講義の
出発点を昨年度より
高校レベルに下げた。
○5週に1回試験を
実施し,だらけること
を防止し,合格者を増
加するように計画し
た。
○毎週授業の後に授
業のウェブに,講義で
の感想,勉強して欲し
い点を公開した。
○電気回路と電子回
路の基礎理論をマス
ターさせる。
○複素数の取り扱い
をマスターさせる。
○毎週小テストを実
施し,勉強のポイント
として活用せせるよ
うにした。
○授業で表示する資
料はすべて
- 94 -
計画どおり
2年生の合格率は約
82%。
合格者の 78%が 80 点
以上(90 点以上は
37%)
。
一方,過年度生の合格
率は 23%にとどまる。
【改善を要する点】
有る程度のやる気を持って
いる学生については効果的
な講義が実施できた。モチベ
ーションの低い学生のやる
気をどう引き出すかが課題
である。
【次年度の計画】
本年度の取り組みを引き続
き続ける。
上回った
シラバス。
【改善を要する点】
2005 年度より学生の顔を覚
えることができなかったた
め,成績不良学生への対応
が,悪いと思った。
【次年度の計画】
第 1 回目の中間試験後に成績
が悪い学生の面談を実施す
る。
計画どおり
情報工学科 JABEE 資
料室の試験問題の答
案用紙。
【改善を要する点】
電子回路(ダイオード,トラ
ンジスタの原理)の理解がい
まひとつと感じた。
【次年度の計画】
教科書の予習を特に促す。
計画どおり
情報工学科 JABEE 資
【改善を要する点】
PowerPoint のスライドを OHP
PowerPoint で作成し, 料室の授業データ。
カラーで印刷した。そ
れを第 1 回の授業で
配布した。
永野
宏治
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
永野
宏治
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
永野
島田
宏治
浩次
情報工学では現象を
モデル化する能力が
重要である。その時に
数学の力は不可欠で
ある。
電気回路の基礎を,数
学の視点からマスタ
ーできるように,情報
電子工学概論を構成
した。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
授業改善計画
情報工学実験B
平成 19 年度に新しく
開講する「情報工学実
験 B(PIC 演習)」のた
めに,PIC をつかって
計算機システムの構
造と動作を理解させ
る演習課題を作成し
た。これは,平成 17
年度の教育方法等改
善経費に採択された
事業である。
単位取得者を学科全
体で増加させるには,
科目間で,授業内容と
学生の質について,情
報の連携が大切と考
える。前期授業終了後
に,平成 17 年度から
始まった科目の前期
分について,教員間で
授業内容の情報交換
を行う。
学科の JABEE 準備 WG
のチーフとして,自己
点検書(草案)の完成
をめざす。
JABEE に関わる条件の
完備を学科に働きか
ける。(根拠データの
蓄積を重点的に実施
する)
Web 等の補助教材の利
用と質疑応答の時間
を多くとり,学生が実
験内容を理解し計
測・制御やデータ収集
の基本的な手段,方
法,など実践的な技術
体験を通して実用的
システムに対する理
解と素養を身に付け
る環境を与える。
で表示したが,見えにくいと
苦情が複数あった。
【次年度の計画】
PowerPoint がすべてプロジ
ェクタで大スクリーンに表
示する。
上回った
情報工学科 JABEE 資
料室。
学報,平成 18 年度 7
月号,平成 17 年度教
育方法等改善経費実
施。
報告シリーズ 2。
【改善を要する点】
物理学の重要性が伝わって
いない。
【次年度への課題】
「情報工学実験 (
B PIC 演習)
」
を実施する。
上回った
授業懇談会の実施。
【改善を要する点】
授業懇談会を継続する。
【次年度への課題】
授業懇談会を実施する。
計画どおり
JABEE 自己点検書。
【改善を要する点】
教授の JABEE への参加意識が
希薄である。
【次年度への課題】
JABEE 自己点検書の不備を加
筆する。
計画どおり
アンケート結果のデ
ータから問1,問3,
問5,の回答にたいし
て学科平均を上回り
レーポート作成にお
ける記述手段,方法の
改良と実験内容を理
解させる実験課題量
が適切であった。
計測・制御の仕組みが
体感できる実験設備
を自作することによ
り実際に体得できる
機会を与えることが
できる。
計画どおり
アンケート結果のデ
ータから問11,
問11の回答にたい
して学科平均を上回
り,事象を体感できる
実験設備によい現
象・技術等の理解を深
めた。
目標
達成状況
【改善を要する点】
3名の教員がそれぞれのテ
ーマで実施してたが,問2の
回答が2.5と学科平均とほ
ぼ同様であるが実験履修の
理由を認識させる。
【次年度の計画】
新カリキュラムに対応した
2名の教員で実施しするが,
実施内容の変更に伴う環境
の設備を整える。
【改善を要する点】
次年度から新カリキュラム
に移行して実施するため内
容の変更と環境の設備・教材
を整える。
【次年度の計画】
新カリキュラムに対応して
2名の教員で実施しするが,
実施内容の変更に伴う環境
の設備と教材を整える。
【コンピュータ知能学講座】
氏名
カテゴリー
科目名
- 95 -
課題
沖井
沖井
沖井
廣宣
廣宣
廣宣
授業改善計画
授業改善計画
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
ファイルとデー
タベース
数理工学演習A
・平成16年度,平成
17年度の授業評価
では平均的な評価結
果だった。
・平成18年度は,成
績評価に演習分とし
て20%取り入れ,デ
ータベースに対する
理解を深めさせる。
・演習問題の模範解答
を示すと同時に採点
基準を明示し,採点返
却を行う。これによ
り,公平な成績評価を
行っていることを学
生に理解させる。
・毎回簡単なクイズを
実施し,当該講義のポ
イントを理解させる。
・定期試験(80%)
に対しても,模範解答
を明示すると同時に,
試験に対する成績確
認,質問に答える機会
を設ける(一定の期間
を周知する,一週間程
度)
。
・基本的な微分・積分
に関する演習を行い,
毎週レポートの形で
提出させる。
・採点の後,2週間後
に模範解答とともに
返却し,問題の内容が
理解できているか確
認させる。
・実際に問題を解くこ
とにより,大学の数学
である解析における
躓きをなくす。
・演習問題の模範解答
を示すと同時に採点
基準を明示し,採点返
却を行う。これによ
り,公平な成績評価を
行っていることを学
生に理解させる。
ファイルとデータベ
ース
・データベースの構築
に必要な DBMS につい
て理解することによ
り,広くデータモデル
の取り扱いへ応用で
きるようになる。
・E-R モデルを用いた,
データモデルの設計
ができるようになる。
・情報検索の基本的な
モデルを理解する。
数理工学演習A
・線形代数,微分・積
分は工学において根
幹となる分野であり,
本演習で,具体的に問
題を解くことにより,
大学での数学が前提
としている知識の大
部分を身につけるこ
とができる。同時に,
情報工学における,コ
ンピュータプログラ
ム作りの思考訓練に
もなっている。
- 96 -
計画どおり
成績評価に演習分 20%
取り入れ実施した。
演習問題の模範解答
を示すと同時に採点
基準を明示し,採点後
返却した。
【改善を要する点】
プロジェクターによる資料
提示が見づらいという意見
があり改善したい。
マイクを使っているが,声が
聞き取りにくいという意見
があり,この点にたいして
は,よりゆっくり話す,繰り
返し説明する等で改善した
い。
【次年度の計画】
授業・演習の目標,ねらいに
ついては,毎回,講義の最初,
最後に触れるようにする。同
時に,毎回簡単なクイズを実
施し,当該講義のポイントを
理解させる点は引き続き実
施したい。
計画どおり
演習問題の模範解答
を示すと同時に採点
基準を明示し,採点返
却を行う。これによ
り,公平な成績評価を
行っていることを学
生に理解させる。実施
した。
【改善を要する点】
演習であるため,ほとんどの
項目で平均点を越えている
が,点数が低かった項目を改
善したい。
【次年度の計画】
実際に問題を解くことによ
り,大学の数学である解析に
おける躓きをなくすこと,及
び,数Ⅲを履修していない学
生への対応を実施したい。
計画どおり
ファイルとデータベ
ース
DBMS について理解す
ることにより,データ
モデルの取り扱いへ
応用できる。演習・試
験問題。
E-R モデルを用いた,
データモデルの設計
ができるようになる。
演習・試験問題。
数理工学演習
具体的に問題を解く
ことにより,大学での
数学が前提としてい
る知識の大部分を身
につけることができ
る。演習問題。
【改善を要する点】
ファイルとデータベース。
見やすい資料提示を行う必
要がある。
説明は繰り返し行う。
数理工学演習
課題の難易度,問題数を修正
する。
【次年度への課題】
ファイルとデータベース
見やすい資料提示を心がけ
る,講義ごとにポイント・ま
とめのレジュメを作成し配
布する。
数理工学演習
数Ⅲを履修していない学生
に対する演習方法を検討す
る。
佐藤
佐藤
一彦
一彦
授業改善計画
授業改善計画
線形システム論
(夜間主(情))
線形システム論
(夜間主(電))
授業は講義形式で進
め,これと並行して授
業の進行に合わせて
毎週演習課題を課し,
リポートの提出を求
める。提出されたリポ
ートは採点し,学生が
理解度を確認できる
ように返却する。
計画どおり
・演習課題リポートと
採点結果。
【改善を要する点】
・教育水準の再設定。
シラバスに示した内
容で授業を行ない,成
績評価する。
計画どおり
・定期試験および再試
験の採点結果。
・演習課題リポートと
採点結果。
【改善を要する点】
・試験レベルの再検討。
自作テキスト「線形シ
ステム論」(B5
版,p.192)を使用す
る。
授業は講義形式で進
め,これと並行して授
業の進行に合わせて
毎週演習課題を課し,
リポートの提出を求
める。提出されたリポ
ートは採点し,学生が
理解度を確認できる
ように返却する。
シラバスに示した内
容で授業を行ない,成
績評価する。
佐藤
一彦
授業改善計画
インターサイエ
ンスC(情報)
自作テキスト「線形シ
ステム論」(B5
版,p.192)を使用す
る。
コンピュータとネッ
トワークについて,基
礎理論から IT 技術ま
で 8 回にわたり入門
レベルの講義を行な
う。情報工学科を除く
5 学科の学生に,コン
ピュータの誕生から
現在までの発展の足
取り,コンピュータに
よる情報処理の仕組
み,各種情報の符号化
と通信の方法,情報セ
キュリティ等につい
て,題材を絞り,理解
しやすい講義を目指
す。なお,授業では毎
回,講義で取り上げた
テーマに関連した演
習課題を出題し,演習
シートの提出を求め,
受講学生の理解度を
確認しながら進行速
度やレベルの調整を
図る。
8 回の講義のテーマは
つぎのように設定す
る。
1.計算機械の出現と
発達
2.コンピュータにお
ける情報の表現
3.コンピュータにお
ける演算の仕組み
4.ソフトウェア
5.CG と CAD/CAM
6.ニューラルネット
ワーク
- 97 -
計画どおり
自作テキスト「線形シ
ステム論」。
計画どおり
・演習課題リポートと
採点結果。
【改善を要する点】
・教育水準の再設定。
計画どおり
・定期試験および再試
験の採点結果。
・演習課題リポートと
採点結果。
【改善を要する点】
・試験レベルの再検討。
計画どおり
自作テキスト「線形シ
ステム論」。
計画どおり
・授業配布資料。
・演習課題リポート。
【改善を要する点】
・演習課題に割く時間の確
保。
・演習課題に関する適切なヒ
ントの提示。
・教材に実例を盛り込む。
計画どおり
・授業配布資料。
【改善を要する点】
・教材に実例を盛り込む。
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
一彦
一彦
一彦
一彦
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
ロボットシステ
ム
線形システム論
(夜間主(機))
数理工学演習B
線形システム論
7.コンピュータネッ
トワーク
8.情報セキュリティ
毎回の講義テーマに
ついて,25 枚程度の
プレゼンテーション
資料を作成し,それら
の資料を配布する。
授業は講義形式で行
い,3 回の講義につい
て 1 回程度の割合で
演習課題を課し,レポ
ートの提出を求める。
自習時間を利用した
演習に取り組むこと
によって,授業内容の
理解度を高めること
がねらいである。
標準的なロボット工
学に加えて,情報工学
との関連で,ロボット
言語に関する内容の
講義を 2 週相当予定
している。
計画どおり
・配布資料。
【改善を要する点】
・内容に関連する実例を盛り
込む。
計画どおり
・演習課題のリポー
ト。
計画どおり
・補助的に使用した配
布資料。
市販の教科書を用い
るほか,補助的に必要
な資料を講義内容に
合わせて用意し,利用
する。その際,英文の
資料の利用について
も配慮する。
計画どおり
・補助資料。
距離計測(超音波お
よびレーザ距離計:英
文)
。
移動走行車両の運
動学(和文)
。
ロボット言語(AL:
英文)。
授業は講義形式で進
め,これと並行して授
業の進行に合わせて
毎週演習課題を課し,
リポートの提出を求
める。提出されたリポ
ートは採点し,学生が
理解度を確認できる
ように返却する。
計画どおり
・演習課題リポートと
採点結果。
【改善を要する点】
・教育水準の再設定。
シラバスに示した内
容で授業を行ない,成
績評価する。
計画どおり
・定期試験および再試
験の採点結果。
・演習課題リポートと
採点結果。
【改善を要する点】
・試験レベルの再検討。
自作テキスト「線形シ
ステム論」(B5
版,p.192)を使用す
る。
15 週のうち 7 週分を
線形システム論の演
習に当てる。教員 2
名,TA5 名のクルーで
きめ細かな対応によ
り演習を行なう。演習
で課した課題につい
てはリポートを提出
させ,理解度を確認す
る。
シラバスに示した演
習を行い,成績を評価
する。
自作テキスト「線形シ
ステム論」(B5
版,p.192)を使用す
る。
講義内容を 5 週分 3 つ
に分け,それぞれのパ
ートについて試験を
行なう。ねらいは学生
の学習達成度を各パ
ートごとに評価し,そ
- 98 -
計画どおり
自作テキスト「線形シ
ステム論」。
計画どおり
・演習課題リポート。
・演習課題の解答例を
授業担当教員ホーム
ページに掲載。
計画どおり
・演習課題リポート採
点結果。
計画どおり
・自作テキスト。
計画どおり
・中間試験 2 回,定期
試験 1 回および再試
験 1 回の採点結果。
・上記試験解答例のホ
ームページへの掲載。
【改善を要する点】
・授業内容の見直し。
の結果をフィードバ
ックすることにより
学生の学習意欲を持
続・向上させることに
ある。各パートの試験
結果が合格水準に達
しない学生について
は,学期内に再度の試
験を課し,学期内に単
位が取得できるよう
指導に努める。
シラバスにしめした
内容で授業を行い,成
績評価する。
鈴木
鈴木
幸司
幸司
授業改善計画
授業改善計画
認識と学習
電子情報回路
鈴木
幸司
授業改善計画
ディジタル信号
処理
鈴木
幸司
授業改善計画
情報工学ゼミナ
ール I
鈴木
幸司
授業改善計画
ソフトコンピュ
ーティング演習
鈴木
幸司
授業改善計画
ソフトコンピュ
ーティング特論
鈴木
幸司
授業改善計画
ニューラルネッ
トワーク特論
鈴木
幸司
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
前田
純治
授業改善計画
視覚情報処理
自作テキスト「線形シ
ステム論」(B5
版,p.192)を使用す
る。
数学的基礎が重要で
あるため,数学的事項
を丁寧に講義する。ま
た,応用を意識して実
際の問題へ応用する
場合について分かり
やすく講義する。
ディジタル回路の基
本回路が設計できる
ように,演習を行いな
がら具体的な設計を
行う。
数学的基礎が重要な
科目であり,数学的事
項と計算例を説明す
ることによって内容
の理解できるように
する。また,情報分野
の基礎的科目であり,
応用についても講義
する。
卒業研究課題をわか
りやすく説明する。
講義の内容に基づい
て画像圧縮の実装を
行うため,演習室の学
生と理論と実装方法
を議論しながら進め
る。また,演習結果を
プレゼンテーション
させる。
講義での内容が演習
で実装することにな
るため,演習を意識し
て理論とそのアルゴ
リズムについてリン
クが理解できるよう
に講義する。また,資
料は英語を用いる。
基礎理論の講義を丁
寧に行う。最新の論文
を引用しながら理論
と応用の問題点を討
論しながら講義し,理
解を深める。
Keynote を用いて,教
科書と講義の内容を
スライドでまとめる
ことによって理解し
やすいようにする。
パソコンを用いた実
演等を行い,授業の視
覚的な理解の一助と
する。
- 99 -
・演習課題リポートお
よび採点結果。
計画どおり
・中間試験 2 回,定期
試験 1 回および再試
験 1 回の採点結果。
【改善を要する点】
・試験レベルの再検討。
計画どおり
自作テキスト。
計画どおり
計画どおり
評価が概ね平均値で
ある。
【改善を要する点】
成績評価方法について丁寧
に説明する。
【次年度の計画】
演習に力点をおいて設計能
力の向上をはかる。
計画どおり
計画どおり
計画どおり
計画どおり
計画どおり
計画どおり
概ね平均的評価を得
ている。
【改善を要する点】
分かりやすく話す。
【次年度への課題】
分かりやすく話す。
計画どおり
アンケート結果より,
問 11,問 15,問 17 の
評価が高い。
【改善を要する点】
アンケート結果より,問 6 の
評価がやや低い。
授業中に課題を課していな
い点。
【次年度の計画】
授業中に小テストを実施す
る。
前田
佐賀
佐賀
本田
純治
聡人
聡人
泰
この授業科目は情報
工学科の学習目標の
以下の項目に対応し
ている。
情報技術者[情報シス
テム]情報システムの
基礎知識と構築・運用
能力を身につける。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
計画どおり
アンケート結果より,
問 4,問 8,問 9 の評
価が高い。
当学科で初の試みと
なるPBL演習を何
とか始動させる。
計画どおり
総合的満足度(アンケ
ートの問13)の結果
から,学生がある程度
満足する形でPBL
演習を実施できたと
判断できるため。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
バージョン管理シス
テムを活用すること
により,多数教員チー
ムによるPBLコン
ピュータ演習の効果
的実施体制の構築を
図る。
計画どおり
「情報工学PBL:シ
ステム開発演習」にお
いて,左記の体制を構
築したが,同演習に対
する学生の授業評価
アンケートの問6,
7,8,9,10,
11,13の結果が比
較的高いことから,効
果的な実施体制が構
築できたと判断する。
授業改善計画
授業時間90分のう
ち,最初の30分程度
を使って演習を行う
ための数学的定理や
方法の説明を行う。そ
の直後の60分程度
を使って,線形代数の
なかの,連立1次方程
式の解法,階数,行列
式,逆行列などに関す
る問題を学生に解か
せる。数学的な概念や
方法を理解するため
には,説明のすぐ直後
に具体的な例題演習
をお行なうことが有
効であると考えられ
る。また,演習なので,
厳密性の説明は必要
最小限にとどめ,実際
の情報工学において
応用する際の問題解
決アルゴリズムに通
じるような具体的数
値問題を多く取り上
げる。
解答は演習時間終了
時に毎週レポートと
して回収し,解答例お
よび解説を付して2
週間後までに必ず返
却する。毎週継続的に
レポート提出を課す
ことにより,高い学習
効果が期待できると
授業改善計画
情報工学PB
L:システム開発
演習
数理工学演習A
- 100 -
計画どおり
履修者約90名のう
ち,出席のほとんどな
かった数名をのぞき,
全員が履修内容を理
解し単位取得してい
る。
【改善を要する点】
なし。
【次年度への課題】
今年度と同じ。
【改善を要する点】
問題解決に至る進捗管理状
況を学生自身が記録として
残せるように指導する必要
がある。
【次年度の計画】
各学生グループの開発作業
進捗状況を学生自身でシス
テマティックに管理・記録で
きる仕組みを導入する。
【改善を要する点】
「バージョン管理システム」
をユーザとして活用すると
いう点においては教員,学生
双方ともに十分に対応でき
た。しかし,この手段を他の
コンピュータ演習科目にも
応用してゆくためには,「バ
ージョン管理システム」自体
のシステム管理に多くの教
員チームスタッフが慣れる
ことが必要である。
【次年度への課題】
より多くの教員スタッフが
「バージョン管理システム」
の管理に携わるようにその
システム管理を分担して行
う。
【改善を要する点】
問題解法の手続きを十分に
習得させることができたが,
反面,なぜそのような解法や
アルゴリズムを用いるかと
いう背景にある理論や定理
の理解が不十分であった。
【次年度の計画】
なぜそのような解法アルゴ
リズムをもちいるのか,理論
的背景の説明と数値的解法
を交互に行うように改善す
る。
考えられる。
問題を解く時間には,
教員2名と TA2名が
教室全体をくまなく
巡回し,追加の説明
や,質問の受付などを
随時行なう。TA は全
部で5名採用し,教室
での補助以外にレポ
ートの採点補助を行
なう。
説明には,独自に作成
した資料を使う。必要
な内容をすべて板書
すると,学生は板書の
筆写に注意を奪われ,
説明内容に集中でき
ないので,必要な説明
内容の大部分は資料
として毎回学生に渡
す。ただしすべての内
容を資料として渡し
てしまうと,学生は資
料を読むことに注意
が傾き説明への集中
がおろそかとなるの
で,重要な内容の部分
は意図的に空欄とし
ておき,説明の中で強
調しながら提示する。
本田
泰
授業改善計画
情報工学演習C
口頭説明は,配布した
資料に完全に対応し
て,補足内容を提示し
ながら行なう。この
際,ペン入力装置およ
びプロジェクターを
利用して,静的な文字
資料だけではなく動
的で視覚に訴える手
書き文字によって重
要箇所を提示すると
同時に,学生の方向に
顔を向けて説明を行
なうことによって,学
生の注意力が集中し
た状態を保つ。
C 言語のを用いたシミ
ュレーションプログ
ラムの演習であるが,
仮想的な世界だけに
とどまらず,シミュレ
ーションが現実の複
雑な運動を予測・再現
できることを実感し
てもらうように工夫
した。そのために簡単
な実験装置を考案し,
プロジェクターやカ
メラ装置を利用して
90名以上の学生に
振り子の複雑な運動
を現実体験してもら
うことから演習を始
めた。
また,本演習の前提条
件となる演習 A,およ
び演習 B を担当する
教員とも連携をはか
り,学生の習得するべ
き内容の連続性と系
統的な発展を企図し
た。
- 101 -
計画どおり
学生アンケート結果
参照。
【改善を要する点】
履修者は予習に時間をとっ
ていないようである。
次の週の内容を予習できる
資料を配付する。
【次年度の計画】
次の週で出題する問題の理
論的背景となる説明を前の
週に配布する。重要な部分に
関しては,参考書などを用い
て自習できるように空欄に
する。
計画どおり
履修者約90名のう
ち,出席のほとんどな
かった数名をのぞき,
全員が履修内容を理
解し単位取得してい
る。
【改善を要する点】
祝日を自習計画に考慮して
いなかったため,計画が後ろ
にずれてまった。
【次年度の計画】
祝日などの演習室を使えな
い日を考慮して,面接・採点
日を計画する。
また,学生同士で工夫
や情報交換は大いに
奨励したが,プログラ
ミング演習という性
格上,プログラムのコ
ピーが極めて容易に
可能であるため,学生
への学習効果と到達
度の把握という観点
から,レポートの評価
時点で学生一人一人
に対して口頭試問を
行い,理解の不十分な
部分に対しては十分
な説明と再評価を行
なった。
口頭試問は教員2名
と TA4名が分担して
行なった。
本演習では,前半にお
いて数値解析,後半で
はデータ構造とアル
ゴリズムを通じて C
言語のプログラミン
グ演習をおこなう。特
に前半の数値解析の
部分において,単振り
子,球面振り子および
自由振り子の運動解
析を担当する。
運動解析の目的を実
感してもらうために,
長さ2m程度の球面
振り子を実際に用意
し,ペン入力装置を利
用することによって,
その平面軌道を実験
観察する。
計画どおり
学生アンケート結果
参照。
【改善を要する点】
微分方程式から数値解法の
アルゴリズムへのつながり
の理解に苦労している学生
が散見された。
【次年度の計画】
フーコーの振り子の部分は,
それまでの演習と本質的な
違いがないので省略し,微分
方程式からオイラー法・修正
オイラー法が導かれる部分
の説明に時間をかける。
計画どおり
学生アンケート結果
参照。
【改善を要する点】
微分方程式の導出の部分が
多すぎて,アルゴリズムの理
解が不十分である学生が散
見された。
【次年度の計画】
教材の本文部分には微分方
程式からアルゴリズムが導
かれることの説明に当てる。
微分方程式そのものの導出
は付録として取り扱う。
運動解析では,簡単な
力学の説明から出発
し,自由振り子の運動
はラグラジアンを用
いた解析力学に基づ
いてその運動方程式
を説明する。
運動方程式の数値的
積分において,オイラ
ー法および修正オイ
ラー法を用いる。それ
らの累積誤差がどの
程度になるかを解析
的な考察と,実際のシ
ミュレーションを比
較することによって
理解する。
説明には,独自に作成
した資料を使う。必要
な説明内容の大部分
は資料として事前に
学生に渡す。ただしす
べての内容を資料と
して渡してしまうと,
学生は資料を読むこ
とに注意が傾き説明
への集中がおろそか
となるので,重要な内
容の部分は意図的に
空欄としておき,説明
の中で強調しながら
提示する。
- 102 -
本田
本田
泰
泰
授業改善計画
授業改善計画
情報数学
(夜間主)
情報ネットワー
ク演習
口頭説明は,配布した
資料に完全に対応し
て,補足内容を提示し
ながら行なう。この
際,ペン入力装置およ
びプロジェクターを
利用して,静的な文字
資料だけではなく動
的で視覚に訴える手
書き文字によって重
要箇所を提示すると
同時に,学生の方向に
顔を向けて説明を行
なうことによって,学
生の注意力が集中し
た状態を保つ。
複素関数論の基礎と,
確率統計に関して講
義と演習をひとつの
時間の中で連動して
行なうことによって
学習効果の向上を図
る。具体的には,授業
時間の最後にそれぞ
れの節の内容を講義
し,それに直接関連の
ある問題を数題出題
する。それぞれの問題
を3名程度のグルー
プに解かせ,その次の
週の冒頭から全員の
前で発表してもらう。
各問題を自分で考え
るだけではなく,他人
に説明することによ
っていっそうの理解
を深める。
また,発表にはプレゼ
ンテーション能力を
高める効果が期待で
きるが,発表資料の作
成に不必要に時間を
かけすぎず,内容の理
解に時間を十分にか
けることができるよ
うに PC などの特別な
装置は用いず,OHP お
よび黒板への板書な
どを利用する。
特論で学んだことを
実際に実行すること
により,実践的な能力
を身に着ける。
具体的には,仮想並列
マシン(PVM)をパーソ
ナル・コンピューター
にインストールする。
その後,行列の掛け算
を並列化するアルゴ
リズムについてさま
ざまな可能性を学生
に提示し,学生にアル
ゴリズムを考えても
らう。そのアルゴリズ
ムに基づいて速度向
上度の粒度依存性を
理論的に予測する。
実際に並列プログラ
ミングおよび演算を
行い,その予測と比較
することによって並
列計算における粒度
の重要性を理解する。
情報ネットワーク特
論の講義内容と完全
- 103 -
計画どおり
平成18年度の情報
数学(夜間主)の担当
は長島知正教授であ
る。
上回った
履修者全員,優秀な成
績で単位取得した。
【改善を要する点】
機器の貸し出しにおいて技
術職員との連携が不足した。
【次年度の計画】
演習期間中,自由に仮想並列
マシンが利用できるように
する。
上回った
履修者全員,優秀な成
【改善を要する点】
オペレーティングシステム
に連携し,情報ネット
ワークの具体的な応
用例として分散コン
ピュータシステムを
利用した並列計算の
演習を行なう。コンピ
ュータエンジニアと
して実践的な能力を
涵養するため,既存の
システムやすでにイ
ンストールや設定が
施されたシステムを
利用するのではく,コ
ンピュータハード,オ
ペレーティングシス
テム,並列処理バック
エンドライブラリ群
などの設置および設
定をすべて含めて演
習をおこなう。
績で単位取得した。
の導入および設定に時間を
要した。
スムーズな設定が行えるよ
う,マニュアルおよび NIS の
準備を充実させる。
【次年度の計画】
NIS サーバはいつでも利用で
きるように常設する。
次に,巨大行列の演算
処理プログラムを実
際に開発することに
よって並列処理の実
際を理解すると同時
に,計算粒度の最適化
によって速度向上度
の変化する様子を観
察する。
また,その限界につい
ても考察する。
本田
渡部
渡部
渡部
泰
修
修
修
計画どおり
ほぼすべての履修者
が,単位取得した。
学生アンケート参照。
【改善を要する点】
履修者は基礎知識の応用は
十分に身に付いている。基礎
理論からなぜそのような応
用が導かれるのか,また,そ
の基礎理論そのものはなぜ
成り立つのかの理解が足り
ない。
【次年度への課題】
基礎知識の応用を十分に理
解させると同時に,基礎理論
の理解に十分に時間をかけ
る。
計画どおり
・授業アンケート
教材を含めおおむね
高い評価を受けてい
ることから,目標は達
成されたと判断され
る。
【改善を要する点】
新システムの導入直後は動
作が不安定であったことか
ら,演習内容とシステム特性
のバランスを,よく考慮する
必要がある。
【次年度の計画】
入学時のコンピュータの習
熟度はばらつきが大きいた
め,さらなる授業方法の工夫
を行う。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
数学と自然科学の基
礎知識を身につける。
情報工学の基礎知識
と応用能力を身につ
ける。
授業改善計画
情報工学演習A
本年度より演習に用
いる教育用計算機シ
ステムが更新された
ことにともない,従来
使用していた演習手
引書の全面改訂が必
要となったことから,
授業に支障が出ない
よう内容を吟味し,シ
ラバスに記載の授業
計画に間に合うよう
改訂作業を進める。
生命情報システ
ム
初担当となった昨年
度の内容をもとに,講
義資料をより資料的
価値を高めるよう改
訂する。また,4年次
講義であることから,
就職活動や教育実習
で欠席する学生に対
する補習課題の作成
を,昨年度と同様に継
続する。
計画どおり
・授業アンケート
教材を含めおおむね
高い評価を受けてい
ることから,目標は達
成されたと判断され
る。
知能システム学
演習
本年度新設の科目で
あるため,シラバスに
沿って必要な事柄を
不足なく教授できる
よう,講義計画を十分
検討する。
計画どおり
授業改善計画
授業改善計画
- 104 -
【改善を要する点】
講義中に課す課題の量・難易
度等に,更なる工夫が必要で
ある。
【次年度の計画】
講義中に課す課題の量・難易
度等を適切に設定する。ま
た,4年次講義であることか
ら,就職活動や教育実習で欠
席する学生に対する補習課
題の作成を,昨年度と同様に
継続する。
【改善を要する点】
おおむね計画通りに講義を
進めることができたが,学生
の動機付けには更なる工夫
が必要である。
【次年度の計画】
渡部
渡部
修
修
倉重健太郎
倉重健太郎
授業改善計画
知能システム学
特論
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
授業改善計画
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
情報工学演習D
(夜間主)
実質7週で一つの演
習課題を完了させる
必要があるため,対応
講義との連携をとり
つつ,演習用の開発キ
ットの整備を行う。
計画どおり
2 年次クラス主任とし
ての業務を行う。
計画どおり
・平成 18 年度在学生
合宿セミナー実施計
画書等。
2 年次クラス主任とし
て,在学生合宿セミナ
ーを計画・実施し,新
カリキュラムのシス
テム等についての説
明を行った。
インターネット上の
教材を作成・活用し,
各個人のレベルに応
じた学習速度で演習
が行えるようにする。
計画どおり
各演習のスケジュー
ルどおりの実施およ
び提出されたレポー
ト。
行列演算・連立方程
式・数値積分・微分方
程式などの問題に対
し,解を得るためのア
ルゴリズムの理解と
使用,C 言語による実
装を行う能力の修得
を目標とする。
計画どおり
行列演算・連立方程
式・数値積分・微分方
程式に関する演習の
実施と対応する提出
されたレポート。
- 105 -
学生の動機付けに更なる工
夫を行うため,講義計画を再
検討する。
【改善を要する点】
実験データの厳密性をさら
に高めるよう,実験環境を整
備する必要がある。
【次年度の計画】
より厳密な実験データが得
られるよう,実験対象・環境
を再考する。
【改善を要する点】
学業不振の学生に対し,より
適切な指導・助言を行う必要
がある。
【次年度への課題】
学業不振者の抽出および指
導をより適切に行う。
【改善を要する点】
一つ一つの演習の関連性が
薄い。
【次年度の計画】
第 1 週:ガイダンス
第 2 週:微分方程式による連
続時間システム(1)
第 3 週:微分方程式による連
続時間システム(2)
第 4 週:微分方程式による連
続時間システム(3)
第 5 週:差分方程式による離
散時間システム(1)
第 6 週:差分方程式による離
散時間システム(2)
第 7 週:差分方程式による離
散時間システム(3)
第 8 週:多変数離散時間シス
テム(1)
第 9 週:多変数離散時間シス
テム(2)
第 10 週:多変数離散時間シス
テム(3)
第 11 週:多変数離散時間シス
テム(4)
第 12 週:多変数連続時間シス
テム(1)
第 13 週:多変数連続時間シス
テム(2)
第 14 週:多変数連続時間シス
テム(3)
第 15 週:多変数連続時間シス
テム(4)
【改善を要する点】
各項目ごとの関連性が薄い。
【次年度への課題】
第 1 週:ガイダンス
第 2 週:微分方程式による連
続時間システム(1)
第 3 週:微分方程式による連
続時間システム(2)
第 4 週:微分方程式による連
続時間システム(3)
第 5 週:差分方程式による離
散時間システム(1)
第 6 週:差分方程式による離
散時間システム(2)
第 7 週:差分方程式による離
散時間システム(3)
第 8 週:多変数離散時間シス
テム(1)
第 9 週:多変数離散時間シス
テム(2)
第 10 週:多変数離散時間シス
テム(3)
第 11 週:多変数離散時間シス
テム(4)
第 12 週:多変数連続時間シス
テム(1)
第 13 週:多変数連続時間シス
テム(2)
第 14 週:多変数連続時間シス
テム(3)
第 15 週:多変数連続時間シス
テム(4)
電気電子工学科
【電気エネルギー・エレクトロニクス講座】
氏名
カテゴリー
科目名
安達
洋
授業改善計画
応用計測工学
安達
洋
授業改善計画
電気数学 I
(夜間主)
安達
洋
授業改善計画
計測工学
伊藤
秀範
授業改善計画
電気電子材料
伊藤
秀範
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
目標
センサの原理に重点
をおく。半導体工学の
復習をし,センサとい
う見方から半導体工
学の大系を整理して
示す。
教科書以外のプリン
トを使用する。
数学を身につけるに
は,とにかく手を使っ
て多くの問題を解く
ことに尽きる。毎回多
くの課題問題を出し,
一週間にうちに解い
て提出するようにさ
せる。
夜間主コースの学生
は高校で数学Ⅲを履
修していない学生も
入ってくる可能性を
もっている。そのた
め,高校の数学Ⅲの内
容も含めて電気電子
工学で必要とする数
学の基本的部分を学
習する。
講義に板書を多用し,
内容の周知に心がけ
る。
計測の原理に重点を
おき,その物理的背景
に注目する。
ビジュアルなものを
多用したい。
多人数授業に対応す
るために,(1)エド・
キャンパスを利用し
て対面授業にする。
(2)累積欠席数と警告
を明記した用紙への
署名で出席調査を行
う。(3)マークシート
による計算問題を含
む小テスト行い,知識
の定着を図る。模範解
答と答案は試験の次
の週に返却する。総合
評価の4割を小テス
トで行う。(4)必要に
応じてプリントを作
成,配布して難解な部
分の理解や知識の蓄
積などを促す。
基本的な知識を教授
することに加え,応用
能力を身につけさせ
- 106 -
達成状況
課題
鈴木
好夫
授業改善計画
鈴木
好夫
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
内藤
督
内藤
督
中根
英章
授業改善計画
基礎電気回路
送配電工学
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
授業改善計画
電気電子ゼミナ
ールC
るため,学生自らが
『考える』ということ
を重視した授業を行
う。
学生の主体的な学習
に取り組むように小
テスト,中間試験,期
末試験等きめ細かく
学生の習熟度を確か
める。さらに結果をフ
ィードバックし,習熟
度にいたっていない
学生には補習授業を
行う。補習授業には
TA を活用する。
内容を厳選し,重要な
単元の章末問題はす
べて模範解答をプリ
ントして学生に配布
する。学習の足りない
学生には個別面接を
して,学習意欲を喚起
する。
模範解答などの教材
を配布。
追加資料を作成し,学
生の電気回路に関す
る興味付けを与える。
学科の教育改善グル
ープの責任者である
こともあり,少しでも
教育改善につながる
テーマを見つけ出し
て第1グループに検
討してもらうように
する。
今年は JABEE 受審な
ので,この件に関わる
テーマの検討を行っ
ている。
具体的には,オフイス
アワーの学生への周
知と実効ある改善。学
習目標の重み付け調
査。学生の自己評価の
あり方と項目などで
ある。こうしたことも
やはり事務的な点検
だけでなく,FD も含
めた教員の教育意欲
が連動しなければい
けないので,教育業績
評価をどうするか提
言していきたい。
経験不足の学生達に
実際の電力系統を教
えるため,北海道電力
の変電所見学を実施
している。
計画どおり
送配電工学の一環と
して,室蘭電力センタ
ーに履修学生40名
をつれ,電力システム
の設備・運営について
教えた。
【改善を要する点】
講義内容への反映が検討要。
【次年度の計画】
実施する。
電気工学の基本であ
る電磁気現象は,実生
活での実感を伴わな
いので,抽象的であり
学生達に理解させる
ことが難しい。そこ
で,流体など目に見え
るため理解が容易な
現象とのアナロジー
により電磁気現象の
理解度を高める。
計画どおり
電磁気学Ⅰで実施。
【改善を要する点】
配付資料の作成。
【次年度への課題】
なし。(平成19年度は電磁
気担当の予定無し)
夜間主コースの卒論
生に対する演習科目
- 107 -
(夜間主)
中根
英章
授業改善計画
電子物性論
(夜間主)
中根
英章
授業改善計画
文献・講読
中根
英章
授業改善計画
プレゼンテーシ
ョン技法
(2 年)
中根
英章
授業改善計画
電気電子ゼミナ
ールA
(夜間主)
中根
英章
授業改善計画
電気電子ゼミナ
ールB
(夜間主)
中根
英章
授業改善計画
プレゼンテーシ
ョン技法
(1 年)
なので,卒論の研究内
容に即した内容の文
献を選び,読み合わせ
の指導を行っている。
技術内容を理解する
上で実際の機器の実
物を参照しながら解
説を行なっている。
量子論の初歩を用い
て,身近な物理現象の
説明を行なう。その
際,それまでに習得し
ている数学的な手段
を用いて説明する。必
要に応じて,標準的な
教科書の表記をより
基本的な数式に変え
て説明する。特に統計
力学の表式などは履
修の程度差があるの
で,極めて基礎的な数
学的表現(確率論)か
ら始める。
卒論生の演習科目な
ので,卒論の研究内容
に即した内容の英語
教科書を選び,購読の
指導を行っている。購
読の技術内容を理解
する上で実際の機器
の実物を参照しなが
ら購読と解説を行な
っている。
クラスを4名の少人
数グループに分け,各
グループ毎にプレゼ
ンテーションのテー
マを設定し,作成を行
なうことにした。各グ
ループに対しては具
体的なプレゼンテー
ションの構成やテー
マのとらえ方や調査
方法について,細やか
な指導を行なう。また
プレゼンテーション
の試行に際しても個
別に指導を行なう。
夜間主コースの卒論
生に対する演習科目
なので,卒論の研究内
容に即した内容の文
献を選び,読み合わせ
の指導を行っている。
技術内容を理解する
上で実際の機器の実
物を参照しながら解
説を行なっている。
夜間主コースの卒論
生に対する演習科目
なので,卒論の研究内
容に即した内容の文
献を選び,読み合わせ
の指導を行っている。
技術内容を理解する
上で実際の機器の実
物を参照しながら解
説を行なっている。
クラスを4名の少人
数グループに分け,各
グループ毎にプレゼ
ンテーションのテー
マを設定し,作成を行
なうことにした。各グ
- 108 -
中根
英章
授業改善計画
電磁気学 II
中根
英章
授業改善計画
電気電子ゼミナ
ールD
(夜間主)
中根
英章
授業改善計画
卒業研究基礎実
験
中根
英章
授業改善計画
電子機能材料特
論
中根
英章
授業改善計画
超伝導デバイス
応用特論
中根
英章
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
福田
永
授業改善計画
半導体工学
ループに対しては具
体的なプレゼンテー
ションの構成やテー
マのとらえ方や調査
方法について,エンジ
ニアリングデザイン
的要素,すなわち,世
の中に役立つものを
設計するという観点
を加えて細やかな指
導を行なう。またプレ
ゼンテーションの試
行に際しても個別に
指導を行なう。
この科目は2人の教
員が2分割したクラ
スを並行して担当す
る授業で,演習を伴っ
ている。授業の進度を
調整して,直後の演習
で理解度の補強を行
なっている。また,授
業内容でクラス間に
差が生じないように
努めている。
夜間主コースの卒論
生に対する演習科目
なので,卒論の研究内
容に即した内容の文
献を選び,読み合わせ
の指導を行っている。
技術内容を理解する
上で実際の機器の実
物を参照しながら解
説を行なっている。
学生が電子機器を設
計試作する演習科目
なので,少人数グルー
プに分かれた学生を
直接指導できるよう
に配置し,毎週の指導
をするようにしてい
る。
量子論の表記を用い
て,基本的な物理現象
の分析を行なう。その
際,それまでに習得し
ている数学的な手段
を用いて説明する。必
要に応じて,標準的な
教科書の表記をより
基本的な数式に変え
て説明する。
この課程以前に超伝
導現象などの量子現
象に対する体系的な
履修課程が少ないの
で,超伝導現象の量子
論的なとらえ方から
始めて,デバイス応用
の実際に進む。実際に
超伝導体の特異な性
質を実見させながら,
講義をゼミナール形
式で行なう。
JABEE の受審に向け
て,学科の教育環境,
特に教育改善の機構
的見直しを進め,エン
ジニアリング関連科
目の整備担当を行な
う。
主として用いる教科
書だけでなく,補助教
- 109 -
計画どおり
学生に対し,アンケー
【改善を要する点】
授業内容の理解度をさらに
福田
青柳
青柳
永
学
学
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
授業改善計画
授業改善計画
パワーエレクト
ロニクス
電子回路 II
材として PowerPoint
で作成した独自の資
料を活用することで,
半導体デバイスにつ
いてより知識を深め
られるよう配慮する。
トおよびレポート課
題を実施し,テーマ設
定および授業内容が
適切と判断した。
基本的な知識を教授
することに加え,応用
能力を身につけさせ
るため,学生自らが考
えることを重視した
授業を行う。
計画どおり
定期試験問題の一部
を記述式にし,応用能
力の確認を行った。受
講者の80%以上が
正解であった。
回路図を多く示す授
業になるため,プロジ
ェクタを使用した授
業にし,図を視覚的に
分かりやすくする。ま
た,板書も併用し,学
生の授業中の理解に
支障をきたせない速
度で行う。学生を指名
して質問を常に緊張
をもたせて受講でき
るように工夫する。
小テストおよび毎回
の出欠調査の際に問
題を与え,学生の理解
度を細かく把握する
ようにする。
基礎的なスイッチン
グ回路の考え方,基本
回路を重点に扱うよ
うにする。
また,身の回りにある
電子機器,製品で実際
使用されている実用
的な技術を示し,学生
に興味を持たせるよ
うにする。
板書中心で行う。
毎回,セルフチェック
問題を解かせ,電子回
路を考えさせるよう
にする。
また,レポートで実際
の回路を調査・解析を
行わせ,実用できるよ
うにする。
基本回路を中心に実
際の回路も取り扱う。
青柳
学
授業改善計画
電気回路 I
小テスト,中間試験な
どで到達状況を頻繁
に分析し,基礎の段階
で躓く学生に重点的
に補習を含む指導を
行う。
授業中に指名し,学生
の緊張感と授業参加
意識を高める。
演習では板書をさせ,
学生自身で解法をチ
ェックする機会を与
える。
成績上位の学生には
応用の幅を広げるよ
う複数の解法を考え
- 110 -
高めるため,レポート課題以
外に小テストを行う必要が
ある。
【次年度の計画】
PowerPoint 資料内容の見直
しを行い,図表を多く取り入
れることでよりわかりやす
い授業にする。
【改善を要する点】
学生の理解度を高めるため,
質問と討論の時間を講義時
間内に加える必要がある。
【次年度への課題】
学生が自ら考えることを重
視するため,あるテーマを設
定して討論の時間を設ける。
計画どおり
プロジェクタと板書
を併用した。学生の様
子を見て,時間配分を
調整し,飽きないよう
に勤めた。
小テストを計画通り
に行った。
【改善を要する点】
時間が不足気味であったた
め,学生に十分に充てること
ができなかったため,もう少
し内容を減らして,時間に余
裕のある授業にする必要が
ある。
【次年度の計画】
内容を絞り込み,学生に考え
させる時間を作る。
計画どおり
身の回りに使われて
いる電気製品を取り
上げ,パワーエレクト
ロニクスがいかに使
用されているかを紹
介した。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
今年と同様。
計画どおり
授業毎にセルフチェ
ック問題を解かせ,学
生自身のた。電子回路
を考えさせる機会を
与えた。
【改善を要する点】
定番の回路を覚えさせるこ
と。
【次年度の計画】
担当ではない。
計画どおり
授業中に実際に使用
されている回路を扱
った。
また,レポートでは更
に詳しく扱った。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
担当ではない。
計画どおり
小テスト 12 回,中間
テスト 2 回を行い到
達度を把握した。
成績が下位の学生お
よび希望者に補習を
行った。
授業中に指名し,答え
させた。
演習で板書させ,学生
自身で解答を考えさ
せた。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
担当ではない。
計画どおり
演習時の解答を 1 つ
に限らず,なるべく複
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
させる。
青柳
青柳
青柳
青柳
植杉
植杉
学
学
学
学
克弘
克弘
授業改善計画
電気回路特論
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
授業改善計画
授業改善計画
植杉
克弘
授業改善計画
植杉
克弘
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
担当ではない。
学部内容の復習を行
い,その後に高度な回
路解析を扱う。また,
演習を交えて学習さ
せることで,解析力,
考察力を養い,電気回
路理論を総合的な理
解度を深めるよう努
める。
計画どおり
学部時の内容を復習
した後,回路網の高度
な解析を学習した。
逐次問題を出し,解答
させた。
【改善を要する点】
もっと自学させるようにさ
せる。
【次年度の計画】
開講されない。
電気電子技術者とし
て要求される基礎知
識と応用力を身に付
けるために,電気電子
技術学生自身で電気
電子技術を考える機
会を与える授業を行
う。
計画どおり
担当科目である電子
回路 II,電気回路 I,
パワーエレクトロニ
クスの授業において,
頻繁に実社会で使わ
れている関連技術を
紹介し,学習したこと
が実際に生かせるこ
とを学生に認識させ
た。
【改善を要する点】
説明や紹介するよりも実際
にものに触れさせることが
効果的である。
【次年度への課題】
電気電子関連のものづくり
教育を積極的に進めていく。
計画どおり
学習・教育目標の達成
度評価の方法を定め,
実施した。また,学生
自身が達成度をチェ
ックできるように評
価システムを作成し,
実行した。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度への課題】
効果を確認する。
計画どおり
授業アンケートや自
己点検データ,本学科
の教育プログラムの
評価データの分析結
果から,幾つかの改善
提言を行った。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度への課題】
引き続き,教育システムの点
検を行い,改善していく。ま
た,学生自身の自己点検につ
いて,実施の様子を見て,よ
り有効性のあるものにする。
本学科の教育システ
ム委員会教育評価・改
善分科会の委員およ
び JABEE 受審ワーキ
ンググループメンバ
ーとして,学習・教育
目標の達成度評価の
方法を立案・実施し,
達成度の評価を行う。
また,学生が目標毎に
自己点検できるよう
にし,学習の改善およ
び修学指導を行い,目
標達成に役立てる。
本学科の教育システ
ム委員会教育評価・改
善分科会の委員およ
び JABEE 受審ワーキ
ンググループメンバ
ーとして,授業アンケ
ートや自己点検デー
タ,本学科の教育プロ
グラムの評価データ
を収集し,分析した上
で改善に向けた対策
を行う。
また,授業中や学生に
自己点検を行わせる
などして,学生に学
習・教育目標を更に意
識させる。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
数の解答を引き出し
た。
電磁気学 I
質疑応答の時間を多
くとり,学生が演習内
容を深く理解できる
ようにする。
電気回路 II
理解しやすい講義と
適切な演習を実施し,
学生が電気回路 II を
深く理解できるよう
にする。
電子物性特論
電子物性の理論の講
義だけでなく,それを
応用した実験や最近
の研究なども紹介し,
より知識を深められ
るようにする。
「電気電子工学の実
践的な基礎知識と自
然現象を理解するた
- 111 -
計画どおり
演習中に学生の質問
に応じる機会を十分
にとり,演習の授業を
実施した。
上回った
講義内容に沿った課
題を十分に説明して
課し,講義と演習で電
気回路 II の理解を深
められた。
計画どおり
講義後やオフィスア
ワーに講義に関連し
た質問をしてくる学
生がおり,関心を持っ
て受講する学生が多
かった。
計画どおり
講義と演習を繰り返
し行うことで,講義で
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
次年度は担当していない。
【改善を要する点】
課題の量を増やし,より理解
を深くする。
【次年度の計画】
次年度は担当していない。
【改善を要する点】
学生にレポートを課して,さ
らに知識を深められるよう
にする。
【次年度の計画】
次年度は担当していない。
【改善を要する点】
基礎知識が不十分な学生の
学習意欲がより高くなるよ
めの基礎知識」,
「知
識を活用し,問題解決
に向けて計画を立案,
遂行する能力」などを
備えた技術者を養成
することを教育目標
とする。
植杉
佐藤
佐藤
佐藤
克弘
孝紀
孝紀
孝紀
得られた知識を活用
して問題を解く力を
養成した。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
基本的な知識を教授
することに加え,応用
能力を身につけさせ
るため,学生自らが
「考える」ということ
を重視した授業・演習
を行う。
計画どおり
担当学生が演習問題
を黒板に解答してそ
れを説明し,質疑応答
をすることで,学生自
らが考える力が身に
つくように演習を実
施した。
授業改善計画
学生の理解度を教員
が把握し,個々の学生
に対して相応なフィ
ードバックを行うた
め,以下のことを行
う。
・講義のレポートに対
して,コメントを付し
て返却する。
・実習2の報告書を添
削して返却し,各学生
に改善点を示す。ま
た,良い報告書にはそ
の旨を明記する。
計画どおり
学生の理解度に関す
るアンケート(4~
6)が平均値を大きく
上回っていることか
ら,教員から学生への
フィードバックが効
果的に機能している
と考えられる。
小テスト(あるいはレ
ポート)に,可能な限
りコメントを付して
返却し,受講者の理解
度の認識を高める。
小テストの時期が開
講期間内に均等にな
るようにする。
計画どおり
学生の理解度に関す
るアンケート(4~
6)が平均値を上回っ
ていることから,教員
から学生へのフィー
ドバックが効果的に
機能していると考え
られる。
小テスト(コメント付
き)および定期テスト
を返却しているので,
理解度を認識してい
ると考えられる。
小テストの実施時期
は,講義実施記録に記
載している。
授業改善計画
授業改善計画
フレッシュマ
ン・セミナー
高電圧工学
電力発生工学
過去3年間の実施記
録に基き,授業の内容
を検討し,無理のない
スケジュールのシラ
バスにする。
計画どおり
講義実施記録。
小テストの時期が開
講期間内に均等にな
るようにする。
小テスト(あるいはレ
ポート)に,可能な限
りコメントを付して
返却し,受講者の理解
度の認識を高める。
計画どおり
学生の理解度に関す
るアンケート(4~
6)が平均値を上回っ
ていることから,教員
から学生へのフィー
ドバックが効果的に
機能していると考え
られる。
小テスト(コメント付
- 112 -
うな講義を実施する。
【次年度への課題】
電気電子工学実験 A の学生実
験を通して,「知識を活用
し,問題解決に向けて計画を
立案,遂行する能力」を養成
する。
【改善を要する点】
課題は基本的な知識を身に
つけさせるものを主として
いたが,多くの応用問題を解
くことで応用能力を養成す
る。
【次年度への課題】
適切で多様な課題を課し,応
用能力と考察力をさらに身
につけさせる。
【改善を要する点】
2人で実施している科目で
あり,アンケートの集計結果
が平均化されてしまい,詳細
な判断ができない。
授業評価アンケートの実施
方法を改善すべきである。
私語の評価方法を検討する
必要がある。現状では,「指
導すべき私語がなかった」の
か,「私語を指導しなかった
のか」が不明である。
【次年度の計画】
教員から学生への効果的フ
ィードバックを継続する。
【改善を要する点】
小テストの実施時期が講義
期間の後半に多くなった。
私語の評価方法を検討する
必要がある。現状では,「指
導すべき私語がなかった」の
か,「私語を指導しなかった
のか」が不明である。
【次年度の計画】
教員から学生への効果的フ
ィードバックを継続する。
講義期間の前半が基礎理論
の復習となるため,小テスト
を実施していなかったが,こ
の部分でもできる限り小テ
ストを行う。
【改善を要する点】
応用部分の講義のスケジュ
ールがタイトになった。
この目標の設定に問題があ
った。(資格に関わる科目の
場合,この点に注意する必要
がある。)
【次年度の計画】
本講義が,電気主任技術者の
資格に認定に関係するもの
であり,内容の削除や追加を
自由に行えるものではなか
った。
必要とされる項目を維持し
たシラバスにする。
【改善を要する点】
小テストの実施時期が講義
期間の後半に多くなった。
私語の評価方法を検討する
必要がある。現状では,「指
導すべき私語がなかった」の
か,「私語を指導しなかった
のか」が不明である。
【次年度の計画】
教員から学生への効果的フ
佐藤
佐藤
孝紀
孝紀
関根ちひろ
関根ちひろ
武田
武田
圭生
圭生
従来のシラバスと講
義実施記録に基き,講
義内容(量を含む)を
検討してシラバスを
作成する。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
基本的な知識を教授
することに加え,応用
能力を身につけさせ
るため,学生自らが
「考える」ということ
を重視した授業を行
う。
授業改善計画
講義の際に,半導体シ
リコン単結晶,青色発
光ダイオード,FET な
どの実物を示し,学生
一人一人に手に取っ
て観察させ(目で見る
電子回路),授業で扱
っている対象を実際
に目にする事で,学習
意欲を高める工夫を
行なう。
基礎電子回路
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
基本的な知識,計算方
法を講義することに
加え,法則,原理を応
用する能力を身につ
けさせるため,学生自
らが「考え,問題を解
決する」ということを
重視した授業を行う。
具体的には演習とし
ての毎回小テストを
行なうことなどであ
る。
授業改善計画
電気回路 II
担当科目の電気回路 I
の演習では4人の担
当者で行うため公平
になるように担当者
間で緊密に連絡を取
り合う。自主学習を促
すために指定問題の
解説を学生自身に行
わせる。
電気回路 I
担当科目の電気回路 I
の演習では4人の担
当者で行うため公平
になるように担当者
間で緊密に連絡を取
り合う。自主学習を促
すために指定問題の
解説を学生自身に行
授業改善計画
- 113 -
き)および定期テスト
を返却しているので,
理解度を認識してい
ると考えられる。
小テストの実施時期
は,講義実施記録に記
載している。
上回った
授業評価アンケート
が示すように,シラバ
スに沿って授業が進
められ,学生の理解度
も高い。適切なシラバ
スであったと判断さ
れる。
計画どおり
フレッシュマンセミ
ナーの発想演習のよ
うに,学生が主体的に
考える授業を設定し,
実施した。
主専門教育課程学科
別選択科目では,必然
的に専門知識の習得
が中心となり,学生が
主体的に考える機会
を豊富に与えるとい
うことは困難であっ
たが,技術者の倫理に
係る問題点を提起し
た。
計画どおり
実物を目にすること
で,これから学習する
対象をはっきりと意
識し,目的意識をもっ
て授業を聞くように
なった。これは,小テ
ストの成績向上につ
ながった。
計画どおり
基礎電子回路で 13
回,基礎電磁気学で
12 回の小テストを行
なった。授業の最後に
小テストを行なうこ
とで,授業への集中度
が増した。また,記述
式のテストを実施す
ることで,学生自らが
考え,問題を解決する
訓練ができたと考え
られる。
計画どおり
全学のアンケートに
は今回の申告に対応
する項目は存在しな
い。学科独自で行った
アンケート調査では
担当者によって評価
等が不公平であった
ことを示すようなデ
ータは見られなかっ
た。
計画どおり
全学のアンケートに
は今回の申告に対応
する項目は存在しな
い。学科独自で行った
アンケート調査では
担当者によって評価
等が不公平であった
ィードバックを継続する。小
テスト実施時期を均等化す
る。
【改善を要する点】
講義内容のレベル設定につ
いての検討も必要である。
【次年度への課題】
適切なシラバスの作成につ
いて,さらに検討を加える。
【改善を要する点】
主専門教育課程学科別選択
科目において,学生が主体的
に考える授業の形態につい
て検討が必要である。
【次年度への課題】
フレッシュマンセミナーの
発想演習のように,学生が主
体的に考える授業を設定し,
実施する。
専門教育課程学科別選択科
目において,学生が主体的に
考える授業の形態について
模索する。
【改善を要する点】
半導体物理の分野に多くの
時間を費やし,等価回路の学
習に十分な時間をかけられ
なかった。もう少し,半導体
物理分野の学習レベルを下
げる必要がある。
【次年度の計画】
電子回路に必要な最低限の
半導体物理の学習にとどめ
る。
【改善を要する点】
授業の終了まえ 15 分程度を
小テストの時間にあててい
るが,問題によっては 15 分
で解答できないこともあっ
た。問題を作る際に時間配分
を検討する必要がある。
【次年度への課題】
単に暗記テストとならない
ような出題の工夫と小テス
ト開始前に知識の整理と質
問のための時間を設ける。
【改善を要する点】
学生の回答に時間がかかり
すぎて,十分な解説を行う時
間が足りなくなるケースが
あった。学生に解説を行わせ
る問題は少なくする必要が
あるかもしれない。
【次年度の計画】
大きな改善を要する問題は
ないので,来年度も今年度同
様に行っていく。
【改善を要する点】
学生の回答に時間がかかり
すぎて,十分な解説を行う時
間が足りなくなるケースが
あった。学生に解説を行わせ
る問題は少なくする必要が
あるかもしれない。
【次年度の計画】
わせる。
武田
圭生
システム達成度評価
の評価方法に基づき,
評価資料から評価点
を正確にかつ短時間
で計算する方法を考
案する。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
ことを示すようなデ
ータは見られなかっ
た。
計画どおり
JABEE へ送付した「自
己点検書」に記載。
計画どおり
全学アンケート,学科
学生実験アンケート。
実験日ごとに内容の
説明を行い,学生が測
定,データのグラフ化
等を確実に時間内に
行えるように指導し
ていきたい。
棚田
一郎
授業改善計画
電気電子工学実
験A
実験テキスト(テーマ
別に分担)を作成して
いる。
実験に用いる装置を
作製している。学生の
理解を深めるように
努めたい。
棚田
棚田
一郎
一郎
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
実際に実験を行うこ
とにより,動作原理等
の理解を深めさせ,グ
ループ全員で協力し
て取り組み目標を達
成することを学ぶ実
験を行う。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
学科教育システム委
員会教育評価・改善分
科会の一員として評
価・改善に取り組む。
2 年次学生 9 名のチュ
ーターを担当。半期に
一度面談を実施し,就
学指導を行う。
オフイスアワーを毎
週木曜日 15 時から 17
時に実施している。学
生への周知は学科 HP,
学科掲示板,教員室に
掲示し行っている。
TA に対して実験テー
マに関する参考文献
を与え指導している。
- 114 -
全学アンケート結果
によると3項目が平
均を少し下回ってい
るが他の項目は平均
を上回っている。
また,学科アンケート
結果でも概ね良い評
価を得ているので,当
初目標は達成された
と思われる。
計画どおり
全学アンケート,学科
学生実験アンケート。
全学アンケートの評
価により,現在使用し
ている装置で安全等
に問題はないと思わ
れる。
テキストの内容に関
しては,全学アンケー
トの評価は平均を上
回っている,また,学
科アンケートにおい
ても理解しやすかっ
たとの評価が多かっ
たので,当初目標は達
成されたと思われる。
計画どおり
全学アンケート,学科
学生実験アンケート。
全学アンケート結果
によると3項目が平
均を少し下回ってい
るが他の項目は平均
を上回っている。
また,学科アンケート
結果でも概ね良い評
価を得ているので,当
初目標は達成された
と思われる。
計画どおり
教育評価・改善分科会
業務細則,作業カレン
ダー,分科会議事録,
学科ホームページ。
教育評価・改善分科会
業務細則を制定,月 1
回の会議の定例化,ま
た,分科会 1 年間の作
業カレンダーを作成
し,それに基づき面談
期間の設定,学習自己
点検シートの作成,成
績原簿の点検,各種ア
ンケートの実施,分析
等を行っている。
オフイスアワーを毎
大きな改善を要する問題は
ないので,来年度も今年度同
様に行っていく。
【改善を要する点】
万人が使用できる方法にな
っていない。
【次年度への課題】
次年度にこれを扱うならば,
万人が使用できる方法に改
めたい。
【改善を要する点】
関連科目と同時開講のため,
実験前に原理等の説明の時
間を多く取るようにしたい。
【次年度の計画】
実験実施日ごとに,理論と実
測を通して確実に理解でき
るように指導を行っていき
たい。
【改善を要する点】
テキストの考察項目の見直
し,実験回路図に注釈の追加
を行いたい。
【次年度の計画】
テキストの考察項目の見直
し,実験回路図に注釈の追加
を行う。
【改善を要する点】
関連科目と同時開講のため,
実験前に原理等の説明の時
間を多く取るようにしたい。
【次年度への課題】
実験実施日ごとに,理論と実
測を通して確実に理解でき
るように指導を行っていき
たい。
【改善を要する点】
特に修学状況が良くない学
生に対しては重ねて指導を
行うようにしたい。
【次年度への課題】
1 年間の作業カレンダーに基
づき,分科会の一員として作
業を行っていきたい。
学生の学習自己点検シート
作成後面談期間が設定され
るので,それに従って面談を
行っていきたい。
TA に対しては実験テーマに
関連する参考文献を与え指
導を行っていきたい。
週木曜日 15 時から 17
時の時間帯に実施し
た。
2 年次学生 9 名のチュ
ーターを担当。半期に
一度面談を実施し,就
学指導を実施した。
TA に対して実験テー
マに関連する参考文
献を与え指導を行っ
た。
棚田
一郎
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
JABEE 基準4(教育環
境)の資料収集を担
当。
遠山
篤
授業改善計画
電気回路 II
遠山
篤
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
堀口
順弘
授業改善計画
電磁気学 II
堀口
順弘
授業改善計画
卒業研究基礎実
験
堀口
順弘
授業改善計画
電磁気学 I
堀口
順弘
授業改善計画
文献・講読
堀口
順弘
授業改善計画
電気電子工学実
験I
(夜間主)
堀口
順弘
授業改善計画
電気電子工学実
験A
堀口
順弘
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
学生の解答に対する
質疑応答の時間を減
らし,説明の時間を多
くとる。講義担当教員
との連絡を密にして,
解法の統一を心がけ
る。
自然科学および電気
電子工学の基本的な
知識については丁寧
に教えることに加え,
学生自らが考え,知識
を応用する力を身に
つけてもらうために,
ある部分では教えす
ぎないことにも留意
する。
講義の内容の理解を
確実にするための演
習を行う。基本事項の
確認を行い,学生自身
が問題に取り組む姿
勢を促す。
自力での問題発見,解
決ができるように適
切なサゼッションを
目指す。
講義の内容の理解を
確実にするための演
習を行う。基本事項の
確認を行い,学生自身
が問題に取り組む姿
勢を促す。
文章を読み,内容を考
える習慣を身につけ
させる。
実際の実験前の説明
の仕方を工夫し,学生
に実験内容を理解さ
せた上で実験を行わ
せるようにする。また
得られたデータの妥
当性について考える
ように指導する。
実際の実験前の説明
の仕方を工夫し,学生
に実験内容を理解さ
せた上で実験を行わ
せるようにする。また
得られたデータの妥
当性について考える
ように指導する。
学生が演習・実験の内
容を理解して進んで
行けるように,各自が
内容について考え納
得できるように解
説・説明を行う。
- 115 -
計画どおり
自己点検書,引用・裏
付け資料(基準4)。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度への課題】
なし。
堀口
順弘
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
応用力の基礎となる
基礎的な力を確実に
する。
【通信・先進計測講座】
氏名
カテゴリー
科目名
鏡
愼
授業改善計画
電子回路 I
鏡
愼
授業改善計画
計算機工学 II
鏡
愼
授業改善計画
電子回路 II
(夜間主(電))
鏡
愼
授業改善計画
電子回路 II
(夜間主(情))
目標
そもそも電子回路に
ついては,同じ’回
路’というキーワー
ドを持つ電気回路と
の違いに悩む学生が
多いことから,それら
の関連性を整理し,学
習の目的を明らかに
示すようにする。その
ために,まず,電気回
路が回路解析を主と
するのに対して,電子
回路は回路合成が主
たる目的であること
を説明する。つぎに,
電子回路では目的の
特性を有する回路が
現実にどのような構
成になっているかを
学習させ,さらにその
動作特性の解析に回
路理論の知識がどの
ように活かされるか
を説明する。
計算機に求められる
高速演算と大容量記
憶を達成するために,
どのような工夫がさ
れているのかを重点
に説明を進める。
そもそも電子回路に
ついては,同じ’回
路’というキーワー
ドを持つ回路理論と
の違いに悩む学生が
多いことから,それら
の関連性を整理し,学
習の目的を明らかに
示すようにする。その
ために,まず,回路理
論が回路解析を主と
するのに対して,電子
回路は回路合成が主
たる目的であること
を説明する。つぎに,
電子回路では目的の
特性を有する回路が
現実にどのような構
成になっているかを
学習させ,さらにその
動作特性の解析に回
路理論の知識がどの
ように活かされるか
を説明する。
そもそも電子回路に
ついては,同じ’回
路’というキーワー
ドを持つ回路理論と
の違いに悩む学生が
多いことから,それら
の関連性を整理し,学
習の目的を明らかに
示すようにする。その
ために,まず,回路理
論が回路解析を主と
するのに対して,電子
- 116 -
達成状況
課題
鏡
愼
授業改善計画
鏡
愼
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
酒井
彰
授業改善計画
計算機工学特論
回路は回路合成が主
たる目的であること
を説明する。つぎに,
電子回路では目的の
特性を有する回路が
現実にどのような構
成になっているかを
学習させ,さらにその
動作特性の解析に回
路理論の知識がどの
ように活かされるか
を説明する。
Java の開発の経緯,
必然性について説明
し,他の言語との共通
点,相違点を明らかに
し,これによって可能
となる新しいプログ
ラミングの可能性に
ついて演習を通して
理解させる。
各科目の学習におい
て,学生が,何を理解
し,何を知識として身
に着け,何を手段とし
て使いこなせるよう
になるべきかを明確
に区分して教授する。
各主題における前提
条件なども明確に示
す。
光エレクトロニ
クス
黒板に板書して講義
するだけではなく,O
A機器を用いて視覚
的に理解できるよう
に工夫する。
酒井
彰
授業改善計画
電磁気学
(夜間主(情))
煩雑で時間がかかる
式の導入や証明では,
その式にたどり着く
までの概念を重点的
に説明する。
演習方式のレポート
を行い,授業後直ちに
採点・添削し,学生に
結果をフィードバッ
クする。
酒井
彰
授業改善計画
電磁気学 I
(夜間主(電))
煩雑で時間がかかる
式の導入や証明では,
その式にたどり着く
- 117 -
上回った
授業アンケートによ
ると,ほぼ全体的に学
科平均値を上回って
おり,学生の満足度・
理解度は高いといえ
る。特に,授業アンケ
ートの問 10 及び問 11
で,説明の仕方・提示
方法にも良い結果を
得ているので,当初申
告内容を達成したと
判断できる。本講義は
選択科目にもかかわ
らず,履修登録者 80
名と多く,かつ単位認
定者は 70 名であり,
88%の学生が学習を継
続していたことにな
る。
計画どおり
本講義は,電気電子工
学科夜間主コース「電
磁気学Ⅰ」(必修科
目)との合併授業であ
る。そのため,高校で
は物理を履修してい
ない学生と,物理を履
修してきた学生の母
集団の異なる学生を
対象に,講義を行う必
要がある。従って,ど
ちらをターゲットに
するかで,学生の満足
度・理解度に差が出て
くる。アンケート結果
にもあるように,情報
工学科と電気電子工
学科では,異なる結果
が出てきている。
計画どおり
本講義は,情報工学科
夜間主コース「電磁気
【改善を要する点】
授業アンケートの問 5 にある
ように,教材が期待ほど役に
立っていないことが問題点
といえる。
【次年度の計画】
今年度の方針を継続し,さら
に,授業での教材の与え方を
工夫する。
【改善を要する点】
2 学科合併授業を解消するこ
とが,問題解決の早道であ
る。
【次年度の計画】
次年度は担当ではないので,
割愛する。
【改善を要する点】
2 学科合併授業を解消するこ
とが,問題解決の早道であ
までの概念を重点的
に説明する。
演習方式のレポート
を行い,授業後直ちに
採点・添削し,学生に
結果をフィードバッ
クする。
酒井
松田
松田
彰
瑞史
瑞史
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
基本的な知識を修得
することに加え,応
用・実践能力を身につ
けるため,学生自らが
「考える」ということ
を重視した授業を行
う。
授業改善計画
授業の工夫:基礎科目
であることを考えて,
学生の思考スピード
を考慮した授業の進
め方をとることとす
る。すなわち,どうし
ても情報過多で教員
の自己満足に終わる
ことの多い,パワーポ
イント等の手法はあ
えてとらずに,板書を
基本とする。また,授
業開始時に必ず「前回
授業のポイント」を復
習するなど,絶えず反
復して知識の定着を
図ることとする。
演習の工夫:演習の小
テスト(全 12 回)の赤
ペン添削を更に充実
することで「人に説明
するための答案」とい
う概念を大いに浸透
させたい。
授業改善計画
電磁気学 I
文献・講読
題材として,物理の英
語教科書を採用する。
具体的には,
「電磁
気」の基本的な法則や
問題についての記述
を読み下すことにす
る。内容的には十分に
理解できる範囲の教
材とすることで,単な
る「和訳」ではなくて,
英語としての用法や
科学英語特有の表現
等について学ぶこと
ができると考えられ
る。
- 118 -
学」
(選択科目)との
合併授業である。その
ため,高校では物理を
履修していない学生
と,物理を履修してき
た学生の母集団の異
なる学生を対象に,講
義を行う必要がある。
従って,どちらをター
ゲットにするかで,学
生の満足度・理解度に
差が出てくる。アンケ
ート結果にもあるよ
うに,情報工学科と電
気電子工学科では,異
なる結果が出てきて
いる。
計画どおり
定期試験に加えて,中
間試験を実施し,授業
途中での理解度の確
認と,学習意欲向上を
目指した。試験内容で
は,50 字以内で説明
する論述式課題を課
すことで,修得した知
識を咀嚼し「考え」,
適切に表現すること
を狙った。試験のほか
に,レポート課題を与
え,応用・実践能力の
獲得を試みた。
る。
【次年度の計画】
次年度は担当ではないので,
割愛する。
【改善を要する点】
応用・実践能力を身につける
ためには,授業だけでは不十
分であり,実験・演習との連
携が必要である。
【次年度への課題】
実験・演習との連携を模索
し,効果的授業を目指す。
計画どおり
演習を担当した 32 名
分についての計 12 回
分の小テストの添削
済・返却済答案のコピ
ー(PDF ファイル:約
1.2MB×12)。
なお,5 月にあれだけ
教育システム委員会
や学務担当副学長に
申し入れを行なった
にもかかわらず,全学
アンケート結果は 2
クラス(演習では 4 ク
ラス)の学生に対する
結果が分離されてお
らず,(科目の評価で
はあるが)教員評価に
はなっていないこと
を記しておく。
【改善を要する点】
教員側が膨大な手間をかけ
て添削返却をしているのに
対して,学生側でそれらを,
解析・咀嚼してそれらの知
見・ノウハウを次の解答作成
の機会に生かしているかど
うかがまだ不明である(個人
的には数名の学生から聞い
てはいるが…)。これらにつ
いての把握も必要。
【次年度の計画】
平成 19 年度も授業は 2 クラ
スに,演習は 3 クラスに分割
して「少人数制」をしく予定
なので,基本的にはこの実施
方針を維持していく予定で
ある。
計画どおり
担当した 4 年次学生
11 人分についての
「H18 文献購読レポー
ト(PDF ファイル:
717kB)」
。学期末に英
語教科書として用い
た電磁気に関する英
語章末問題を,それぞ
れ分担して英語で解
答させたもの。
【改善を要する点】
この科目自体の問題ではな
いが,4 年次前期カリキュラ
ムには「卒業研究基礎実験」
等,時間割以外に時間が必要
な科目があり,それに加え
て,後期の「卒業研究」のた
めの予備実験や就職活動(あ
るいは大学院試験準備)など
も重なり,過密なスケジュー
ルとなる。その中で,毎週学
生全員にある程度の英語学
習負荷を与え続けるのはな
かなか大変ではあるが,その
辺についても最初に学生に
周知して意思統一しておく
必要がある。
【次年度の計画】
平成 19 年度もほぼ同人数で
の実施が予定されているの
で,基本的にはこの実施方針
を維持していく予定である。
大鎌
広
授業改善計画
基礎理科A(物
理)
大鎌
広
授業改善計画
プログラミング I
大鎌
広
授業改善計画
プログラミング
II
大鎌
広
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
加野
加野
裕
裕
授業改善計画
授業改善計画
文献・講読
プログラミング
II
基礎理科Aの初年度
のため,どのようにし
て実施するか,他学科
の教員とともに検討
し,実施します。プレ
ースメントテストで
各学生が物理の中の
どの単元が弱いか把
握し,弱い単元だけ実
施します。それにより
人数を絞り指導効果
をあげる。
学生に配布する講義
資料を改善します。昨
年までの資料はプロ
グラミングの重要ポ
イントの解説でした
が,今年はその重要ポ
イントが理解できた
か確認する簡単な小
問題を各所に設けま
す。このことで学生の
理解の定着をはかり
ます。この書き換えに
より資料のページ数
はA4判 94 ページか
ら 150 ページに増加
する見込みです。
学生に配布する講義
資料を改善します。学
生にとってつまづき
やすいポインタの解
説の改善が中心です。
A4版 80 ページから
100 ページ程度になる
予定です。
基礎理科Aにより導
入教育の改善を図る。
プログラミング II の
ように小問題を多数
設けることで,受け身
でない講義への改善
をねらう。
発表担当ではない学
生に,より積極的な講
義参加を促すために,
発表者には,日本語訳
と内容の説明が一段
落する度に,他の参加
者に一人ずつ質問を
求めることを課す。
”英文で書かれた技
術文書”として,米国
光学部品メーカーカ
タログに収録されて
いるチュートリアル
と,製品選択の指針を
講読させ,その内容を
理解できるようにさ
せる。
学生の到達度を把握
するため,小テストの
回数を増やす。さらに
到達度の低い学生向
けに復習の時間を設
け,到達度の引き上げ
を試みる。
- 119 -
計画どおり
【改善を要する点】
内容に深く踏み込んだ質問
が見受けられなかったとこ
ろ。
計画どおり
上回った
定期テストで高成績
の者が大幅に増加し
た。
【改善を要する点】
小テストおよびその解答に
かける時間を減らすこと。
【次年度の計画】
小テストの成績がふるわな
い学生に,小テストの理解が
深まるようなレポート課題
を与える。
加野
加野
加野
加野
加野
裕
裕
裕
裕
裕
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
部局目標
(JABEE 含む)に
デジタル信号処
理
電気電子工学実
験A
電子情報通信工
学特論
ナノフォトニク
ス工学
デジタル信号処理の
実際について理解を
深めてもらうために,
演習科目ではないが,
一部に PC を使った講
義と演習を取り入れ
る。
論理回路の基礎にお
いて,ハードウェア記
述言語(VHDL)による
論理回路設計を取り
入れる。135 分の時間
内で,VHDL の意義,
基本的な文法事項,回
路設計のアウトライ
ン,シミュレーション
を取り扱う。
ハードウェア記述言
語(VHDL)による論理
回路設計を理解する
ための入門的テキス
トを作成する。内容
は,VHDL による論理
回路設計を行うソフ
トウェアー
(Quartus2)の使用方
法,VHDL の基本的な
文法事項,基礎的な論
理回路の作成方法と
その動作シミュレー
ションとする。教材の
形式は PDF とし,学生
がテキストを学科サ
ーバーからダウンロ
ードできるようにす
る。
昨年度に引き続き,英
語で記述された教材
を用いるが,授業がよ
りスムーズに進行す
ることを期待して,予
め必要となる単語を
プリントとして配布
し,予習時に確実に理
解しておいてもらう。
また,演習の問題数を
増やす。
信号とスペクトルの
関係を理解すると,そ
の知識が電子情報通
信工学以外にもさま
ざま場面で役立つこ
とを納得させるため,
計測,物性などに関連
するトピックスを盛
り込む。
今年度より開講され
る科目であり,講義項
目を新たに設定する。
光による結像の理論
限界を理解させるこ
とを目的として,さま
ざまな光学系におけ
る空間分解能の導出
を取り扱う。
光による結像の理論
限界を教授するため
の配布プリントを作
成する。
学科教育システム委
員会第2分科会のメ
- 120 -
上回った
授業アンケートの自
由記述に,複数名が好
意的な反応を示して
いた。
計画どおり
計画どおり
計画どおり
前年に比べ,2 倍程度
の数の演習問題を消
化できた。
計画どおり
計画どおり
計画どおり
計画どおり
【改善を要する点】
編入生など,Linux の扱いに
不慣れな学生の対応にかな
りの時間を使い,予定のペー
スを守れなかったので,その
ような学生向けに,要点をま
とめた資料を準備する。
【次年度の計画】
演習の内容をさらに充実さ
せる。
関連する取組
加野
川口
川口
川口
川口
裕
秀樹
秀樹
秀樹
秀樹
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
システム制御工
学
制御工学
電気回路 III
システム制御工
学
(夜間主(電))
ンバーとして,教育内
容およびカリキュラ
ム内容に関する評価
と改善の検討に関す
る活動を行う。
JABEE 受審に向けて,
JABEE 受審委員会によ
る自己点検書作成作
業の一部を補助する。
昨年度のカリキュラ
ムの変更に伴い,昨年
度から本授業科目で
説明する内容におい
て,基礎事項の説明に
費やす時間がそれほ
ど多くは必要なくな
ったことに伴い,昨年
度は,これまで時間的
な制約から概念のみ
の説明だった部分に
具体的な計算問題な
どを追加し授業内容
の充実化に勤めたが,
今年度はそれに加え,
従来に比べいくらか
高度な内容も説明で
きるよう授業全体の
構成を工夫すること
を心がける。
計画どおり
計画どおり
講義実施記録。
ラプラス変換,伝達関
数,ボード線図など,
新しい概念の導入に
あたっては,時間のゆ
るすかぎり,問題を実
際に授業中に解いて
みるなどして,学生が
具体的な計算をでき
るよう誘導する。
計画どおり
講義実施記録。
時間変動の概念やイ
メージを持たせるこ
とを目的に,昨年度に
加え,あらたにパソコ
ンによるアニメーシ
ョンを用いた説明の
機会を増やすよう心
がける。
計画どおり
昨年度からの授業内
容の変更点として,ひ
ずみ波交流という内
容が追加され,全体の
授業スケジュールが
かなりタイトになる
ことが予想されるた
め,常に,必ず説明し
なければならない内
容の精査と,学生への
説明の丁寧さのトレ
ードオフを考えなが
ら,シラバスに記載し
ている内容に対し偏
りのない授業を行う
よう心がける。
昨年度,学生は,授業
中はほとんど静かに
真剣に授業を聞いて
くれていたように感
じたにもかかわらず,
全体として思ったほ
ど試験の点数は高く
- 121 -
【改善を要する点】
計画どおり,昨年度までに比
べ,状態方程式の相表示とい
うトピックスやレギュレー
タに関する定理の証明など
の高度な内容を入れること
はできたが,この部分に関し
ては時間的にきつく幾分中
途半端になった感がある。
【次年度の計画】
再度,全体の講義計画を見直
し,今年度から拡張した幾分
高度な内容を充実させるよ
う時間配分を修正する。
【改善を要する点】
具体的な問題を解くことは
比較的多く行ったが,優先度
を考えた結果,ボード線図以
降の「安定度」,「特性補償」
が幾分手薄となった。再度,
講義全体の計画を見直し,バ
ランスのある内容に修正す
る必要がある。
【次年度の計画】
(本科目授業担当教員変更)
【改善を要する点】
パソコンによるアニメーシ
ョンでの波形の説明そのも
のは行ったものの,講義時間
全体のスケジュールがきつ
く,最後の授業でまとめて実
施するにとどまった。もう少
し,適所で示せるようスケジ
ュールを見直す必要がある。
【次年度の計画】
(本科目授業担当教員変更)
計画どおり
講義実施記録。
【改善を要する点】
講義全体のスケジュールと
しては,ほぼ予定どおりのバ
ランスですすめることはで
きた。しかしながら,各トピ
ックスが基本的・本質的な内
容の説明にとどまることが
多く,試験に際して,応用を
問う余地が少なくなり,全体
の学問内容のレベルをもう
少し上げる工夫が必要。
【次年度の計画】
(本科目授業担当教員変更)
計画どおり
【改善を要する点】
試験結果を見る限り,比較的
平均点は高く,また,採点時
の解答状況をみても,よく理
解して解答している印象は
あった。しかしながら,理解
している学生とそうでない
川口
川口
川口
川口
秀樹
秀樹
秀樹
秀樹
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
システム制御工
学
(夜間主(情))
システム制御工
学
(夜間主(機))
電磁気学特論
なかった。今年度は,
すでに関連する基礎
科目は履修済みとい
う前提をあまり強く
意識せず,授業中時
折,学生に基礎事項の
理解状況を聞くなど
して,必要ならかなり
の基礎までもどって
も,学生が授業で説明
した内容をしっかり
理解できるよう心が
ける。
昨年度,学生は,授業
中はほとんど静かに
真剣に授業を聞いて
くれていたように感
じたにもかかわらず,
全体として思ったほ
ど試験の点数は高く
なかった。今年度は,
すでに関連する基礎
科目は履修済みとい
う前提をあまり強く
意識せず,授業中時
折,学生に基礎事項の
理解状況を聞くなど
して,必要ならかなり
の基礎までもどって
も,学生が授業で説明
した内容をしっかり
理解できるよう心が
ける。
昨年度,学生は,授業
中はほとんど静かに
真剣に授業を聞いて
くれていたように感
じたにもかかわらず,
全体として思ったほ
ど試験の点数は高く
なかった。今年度は,
すでに関連する基礎
科目は履修済みとい
う前提をあまり強く
意識せず,授業中時
折,学生に基礎事項の
理解状況を聞くなど
して,必要ならかなり
の基礎までもどって
も,学生が授業で説明
した内容をしっかり
理解できるよう心が
ける。
昨年度の授業経験を
ベースに,学部で習っ
ている内容と習って
いない内容を精査し,
かつ,電磁気学の体系
を理解するために必
要なアドバンス的な
内容との調和を考え,
全体の授業計画を立
てて,限られた時間数
内で,電磁気学の体系
を修得させることが
できるよう,授業内
容,および,演習内容
を適切に構成するよ
う心がける。
当該授業科目におい
て,学生が必須の基礎
的な事項を説明する
ことができるよう,可
能な限り実例をあげ
ながら概念の説明を
- 122 -
学生がくっきりわかれてい
る。
【次年度の計画】
複数学科にまたがった授業
であり,授業中に引きあいに
出す実社会での適用例など,
広い分野を意識した講義を
試み,少しでも多くの学生が
最後まで授業に出席するよ
うやり方を工夫する。
計画どおり
【改善を要する点】
試験結果を見る限り,比較的
平均点は高く,また,採点時
の解答状況をみても,よく理
解して解答している印象は
あった。しかしながら,理解
している学生とそうでない
学生がくっきりわかれてい
る。
【次年度の計画】
複数学科にまたがった授業
であり,授業中に引きあいに
出す実社会での適用例など,
広い分野を意識した講義を
試み,少しでも多くの学生が
最後まで授業に出席するよ
うやり方を工夫する。
計画どおり
【改善を要する点】
試験結果を見る限り,比較的
平均点は高く,また,採点時
の解答状況をみても,よく理
解して解答している印象は
あった。しかしながら,理解
している学生とそうでない
学生がくっきりわかれてい
る。
【次年度の計画】
複数学科にまたがった授業
であり,授業中に引きあいに
出す実社会での適用例など,
広い分野を意識した講義を
試み,少しでも多くの学生が
最後まで授業に出席するよ
うやり方を工夫する。
計画どおり
【改善を要する点】
授業そのものは概ね計画ど
おりのスケジュールで実施
でき,学生の成績もわるくは
なかった。しかしながら,講
義の性格からあまりにも対
象とする範囲が広く,必ずし
も学生が内容を深く理解し
ていたかどうか不明な部分
もある。幾分,トピックスを
しぼり,そこを深く教えるな
どの部分的な修正も必要。
【次年度の計画】
(本科目授業担当教員変更)
計画どおり
講義実施記録,試験答
案。
【改善を要する点】
当初申告に沿って,基礎的な
事項の説明と実例をあげな
がらの説明を行うことはで
きた。しかしながら,基礎的
事項の証明に関する試験の
行い,同時に,定量的
な計算ができる能力
を身につけさせるた
めに,時間が許す限り
具体的な計算問題を
解いて見せるよう心
がける。
長谷川弘治
長谷川弘治
授業改善計画
授業改善計画
無線伝送工学
通信網工学
昨年度は,式の誘導を
減らし,定性的な説明
を多用して,講義を行
った。
試験受験者の成績も
良好で,合格率も高か
った。そこで,今年は,
定性的な説明に加え,
式の誘導を伴う定量
的な説明を追加して,
学生のより深い動作
原理の理解を目指す。
受講者が 4 名と少な
く,受講学生全員と対
話しながら,講義可能
な人数である。
このため,講義内容の
一部を削減し,講義中
の対話を増やすこと
で,学生の理解度を確
かめながら,講義を進
める。削減した一部
は,レポートとして提
出させる。
学生の合格率が低く,
苦慮している科目で
ある。
講義前半の論理関数
の簡単化等の計算技
術が身についていな
い,あるいは,計算で
きるが使い方がわか
らないようである。
この前半部分の内容
を減らして,講義中の
演習時間を増やすと
ともに課題量を増や
す。
また,昨年度は,講義
後半のフリップフロ
ップの説明を例年よ
りも詳しく扱ったた
め,講義中の演習量が
減っている。詳細な説
明を削減し,従来に戻
す。
受講者数が2名と少
ないことから,講義中
に対話が可能である,
内容の理解度を確認
しながら,講義を行
う。また,成績評価の
課題も,学生の理解度
に応じて,内容を設定
する。
長谷川弘治
授業改善計画
計算機工学 I
長谷川弘治
授業改善計画
情報伝送工学特
論
長谷川弘治
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
JABEE 自己点検書の基
準2の原案作成。
長谷川弘治
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
学科内教育システム
委員会第1分科会の
大学院教育ワーキン
ググループ長として,
- 123 -
解答率はよいものの,定量的
な計算に関する試験の解答
率はかならずしも高くなか
った。
【次年度への課題】
基本的には今年度ベースで
はあるものの,もう少し実例
の計算を増やすなどして,学
生に定量的な計算の能力を
身に付けさせる方向に修正
する。
下回った
昨年度と比べ,合格者
が評価対象者の 40%
と大幅に低下した。
【改善を要する点】
試験問題のレベルは,昨年度
並みであったと考えるが,試
験の平均点が低下している。
定量的な説明を増やしたた
めに,定性的説明が不足した
ためと考える。
【次年度の計画】
定量的な説明と定性的な説
明の配分を変更する。
上回った
平均点は,100点満
点で87点と良好で
ある。
【改善を要する点】
特記事項なし。
【次年度の計画】
学生の理解度を維持しなが
ら,講義内容を追加する。
計画どおり
中間試験の平均点は,
69 点(100 点満点換
算)であり,前半部の
理解は,良好であるよ
うに思う。期末試験の
平均点は,50 点(100
点満点換算)であり,
再履修学生のみの平
均点が 60 点であるこ
とを考えると,2年次
学生の後半の講義の
理解度が低いようで
ある。
【改善を要する点】
後半の講義内容では,問題の
解き方がわからないようで
ある。演習中の質問に対し
て,答える形で,解き方の解
説を行ってきたが,ひととお
り説明するように変更する。
【次年度の計画】
後半の説明では,問題の解き
方の説明の比重を重くする。
計画どおり
課題レポート。
【改善を要する点】
特記事項なし。
【次年度の計画】
継続。
計画どおり
電気電子工学科昼間
コースプログラムの
自己点検書。
計画どおり
第1分科会会議資料,
改訂した教育カリキ
ュラム表など。
【改善を要する点】
なし。
【次年度への課題】
なし。
【改善を要する点】
特記事項なし。
【次年度への課題】
なし。
積極的に検討を行う。
長谷川弘治
宮永
滋己
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
本学科 JABEE 受審委
員会委員として活動
する。
授業改善計画
昨年度と同様,2クラ
スに分けて各クラス
2名の教員と1名の
T.A.で授業を担当す
る。文房具としての計
算機の使用法と Linux
環境下での C プログ
ラミングの基礎を修
得することを目標に,
各授業の PowerPoint
スライドによる説明
と演習課題により,学
生の習熟度の向上を
目指す。後に続く,プ
ログラミングの講義
との継続性も考慮し
て,適宜プリントを配
布することにより自
習学習の役に立つよ
うにする。
昨年度の反省として,
PowerPoint スライド
説明時の学生の集中
度において一部問題
があるようなので,
1)説明と演習を交互
に行う
2)小テストを実施す
る
などの対策を取る予
定。
授業を担当した 2003
年度以来,継続的に行
っているが,
1)事前にアンケート
調査を実施し,学生の
計算機の習熟度を調
査する
2)プログラミング科
目の担当からの意見
を聞く
などにより,計算機の
文房具としての使い
方と C プログラミン
グの授業内容の配分
を再検討する。今年度
は,1 年後期,2 年前
期のプログラミング
Ⅰ,Ⅱ担当からの意見
を元に,内容の変更を
行う予定。時間的な関
係でシラバスには反
映できなかったが,授
業の改善は悪いこと
ではないと思い,今年
度に関しては一部シ
ラバスと実習の内容
が異なる結果となっ
てしまうが,Windows
による計算機の使い
方,Linux による C プ
ログラミングの内容
を厳選して新しい課
題を設定するよう変
更を行うことにした。
計算機基礎に用いる
教材を昨年度に引き
続き改訂し,内容を改
善する。今年度,本学
情報メディアセンタ
計算機基礎
- 124 -
計画どおり
受審委員会議事録。
【改善を要する点】
なし。
【次年度への課題】
なし。
計画どおり
授業資料として手元
にはあるが,説明と演
習を交互に実施し,実
習課題のない週につ
いては小テストを実
施して学生の集中度
を高めるように努め
た。
【改善を要する点】
小テストの問題の内容を再
検討する必要がある。
【次年度の計画】
学科の授業担当者の見直し
により,次年度は担当が代わ
るため特になし。
計画どおり
授業資料として手元
にはあるが,新入生オ
リエンテーション時
にアンケートを実施
し,その結果から受講
生のパソコンに関す
る経験度を確認して
授業を開始した。ま
た,プログラミング担
当者からの意見を元
に授業内容を昨年度
から変更した。
【改善を要する点】
プログラミング担当者から
の意見を元に授業内容を昨
年度から変更したが,今回は
時間的な余裕がなかったた
め,シラバスと一部内容が変
わってしまった。本来あって
はいけないことなので,早め
に対応する必要がある。
【次年度の計画】
学科の授業担当者の見直し
により,次年度は担当が代わ
るため特になし。
計画どおり
授業資料として手元
にはあるが,今年度は
当初予定通り,HTML
文書の作成に関する
【改善を要する点】
各課題の内容を年々再吟味
し,継続的に改善する必要が
ある。
【次年度の計画】
宮永
滋己
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
宮永
滋己
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
秋山
龍一
授業改善計画
秋山
龍一
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
卒業研究基礎実
験
ーのシステムが変更
になったことによる
PowerPoint スライド
およびプリントの変
更を行う。後に続く,
プログラミングの講
義でも使用できるよ
うプリントを配布し
ているが,今年度も更
に内容を改善する。ま
た,今年度新しい項
目,課題を設定したの
に伴い,PowerPoint
スライドの作成,プリ
ントの作成を行う予
定。
今年度新しい課題と
して,HTML 文書の作
成を設定するが,その
テーマとして,電気電
子工学科の学習・教育
目標を公開する模擬
Web ページを作成する
という課題を設定す
る。電気電子工学科で
は 1 年次のオリエン
テーションにおいて,
カリキュラム,進級条
件とともに学科の学
習・教育目標を記載し
た学習の栞を配布し
ているが,課題では学
生に栞を利用して学
習目標を公開する Web
ページを作成させる
ことにより,HTML 文
書の作成法を習得さ
せるとともに,学習・
教育目標を周知させ
るよう試みる。
昨年度の反省として,
PowerPoint スライド
説明時の学生の集中
度において一部問題
があるようなので,小
テストを実施するこ
とにより,改善を図る
予定。
履修学生を 2~3 人の
グループに分け,グル
ープ毎に解答がない
問題についてテーマ
を選択させ,実際にも
の作りを行う。その
際,情報を可能な限り
学科 Web に載せると
ともに,学科内で基本
の回路部品を揃えて
各研究室で Web によ
る購入を可能にし,制
作スピードの上昇を
計っている。また,簡
易工作室の設置等を
行い,もの作りがスム
ーズにできるよう計
っている。
エンジニアリング・デ
ザイン(ED)対応の科
目では,もの作り環境
が必要である。このた
め,簡易的ではあるが
工具等やワンチップ
コンピュータ
(PIC 等)
のプログラミングが
できる工作室を設置
- 125 -
新課題を設定し,それ
に伴う,PowerPoint
スライドの作成,プリ
ントの作成を行った。
また,従来からの課題
についても,修正点,
追加説明に関する
PowerPoint スライド
の変更,配布プリント
の修正,変更を行っ
た。
学科の授業担当者の見直し
により,次年度は担当が代わ
るため特になし。
計画どおり
授業資料として手元
にはあるが,今年度は
当初予定通り,電気電
子工学科の学習・教育
目標を題材として,
HTML 文書の作成に関
する新課題を設定し,
それに伴う,
PowerPoint スライド
の作成,プリントの作
成を行った。
【改善を要する点】
この機会に,学生に学習・教
育目標の内容を再確認させ
るように工夫する必要があ
る。
【次年度への課題】
学科の授業担当者の見直し
により,次年度は担当が代わ
るため特になし。
計画どおり
授業資料として手元
にはあるが,実習課題
のない週については
小テストを実施して
学生の集中度を高め
るように努めた。
【改善を要する点】
小テストの問題の内容を再
検討する必要がある。
【次年度への課題】
学科の授業担当者の見直し
により,次年度は担当が代わ
るため特になし。
する。また,もの作り
に必要不可欠な回路
部品を学科内パーツ
ショップのように設
置し,Web による物品
表のリアルタイムな
更新や各研究費等で
購入できるページの
作成を行う。
材料物性工学科
【応用物理講座】
氏名
岩佐
岩佐
岩佐
岩佐
達郎
達郎
達郎
達郎
カテゴリー
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
科目名
目標
達成状況
生物学入門
高校生物を受講して
いない学生が大半で
あること,工学を学ぶ
上で重要と思われる
生物学的素養を身に
つけて貰うことを目
標とすることから,内
容を厳選した講義を
行う。
計画どおり
・全学科対象であり,
尚かつ高校で生物学
を受講していない生
徒が大半であるにも
かかわらず,期末テス
トでの成績が予想を
上回った。
生命環境科学プ
レゼミ
・遺伝子工学の基礎的
内容を教えているが,
講義,実習,その内容
の解析という組み合
わせがはっきりとわ
かるような形で進め
る。
・単なる机上の知識
と,実際に手を動かす
ことの違いを知って
もらうことを目標の
一つとしてあげてい
る。
上回った
・受講生は,講義時間
後も続けて熱心に実
習に取りくんでいた。
・独自に行ったアンケ
ートでは実験での
個々の操作の重要性
がわかったという発
言もあった。
環境生物学
(夜間主)
・夜間主課程での環境
生物学ということな
ので,ポイントを理解
してもらうように内
容を厳選する。
・基本的な事項と,問
題点を大づかみして
もらうことに重点を
置いた内容とする。
計画どおり
最後の試験では期待
していたよりも良い
成績を上げていた。
現代工学の課題
複数の教官によりオ
ムニバス形式で講義
を進める。変化に富む
ことより飽きが来な
い事が期待できる反
面,講義内容が散漫に
なる危険性もあるの
で,講義の目標,ねら
いが分かるように工
夫したい。
上回った
私の担当部分は最後
の2回なので,これま
での授業の内容につ
いてのアンケートを
行ったところ,高い評
価を得ていた。特にこ
れから学ぶための姿
勢ができたという回
答も多かった。
- 126 -
課題
【改善を要する点】
・出席を取るためにカードを
利用したが,時間を取り,ま
たデータを有効に利用でき
なかった。
・講義室が広いことから板書
が見にくいとの意見があっ
た。
・受講生が多く,教科書を購
入できない学生もいた。これ
は出版社に改善を要求した。
【次年度の計画】
・できるだけ教科書に沿った
授業を行う。教科書の購入で
きない学生が出ないように
する。
・板書はできるだけ少なく。
ポイントはパワーポイント
上でまとめるようにする。
【改善を要する点】
講義時間が少ないため,講義
時間後も延長して実習を行
った。これは取り上げた実験
の性質から無理のないこと
であると考える。
【次年度の計画】
07 年度には開講されない。実
習を含めたゼミ形式の講義
は休み期間中に集中して行
うなどの方法で開講するこ
とが望まれる。学生にも評判
はよいと思う。
【改善を要する点】
全ての学生が最後まで受講
せずに,途中で止めたのは,
残念であった。単位が足りて
いる学生を引きつけるだけ
の魅力に乏しいと言うこと
か。最後まで受講した学生は
興味を持って熱心に受講し
ていたので,内容的に問題が
あるのではないと考えるが,
もう少し,講義の早い段階か
ら身近な事例を挙げていく
ことが必要であるかも知れ
ない。
【次年度の計画】
次回開講は 08 年度となる。
【改善を要する点】
講義室にあふれんばかりに
学生が入っている。もう少し
余裕のある部屋を用意した
い。
各担当者毎にレポートを書
かせ,その採点を集めて評価
したが,各担当者間の連絡が
少なかった。また,レポート
の返却もできなかった。
私が担当する内容は,
現代工学の最先端部
分の講義になるので,
分かりやすい内容に
したい。
岩佐
岩佐
岩佐
達郎
達郎
達郎
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
インターサイエ
ンスE(材物)
生体機能材料科
学
生物機能科学
2コマの講義を2回
繰り返すことになる。
内容的には,工学の学
生に興味を持っても
らえることと,材料物
性工学の幅広さを知
らせるために,当研究
室での研究内容につ
いて分かりやすく説
明する。
・本年は担当者の海外
出張のため,集中講義
形式で行わざるを得
なくなった。
・集中講義では内容を
厳選し,学生の集中力
が途切れないように,
パワーポイントだけ
でなく,ムービー,ビ
デオの利用を試みる。
・毎回の講義時の小テ
スト以外に,独自のア
ンケートを行い授業
方法の改善(?)につ
いてのアンケートを
行い,学生からのフイ
ードバックを得る。
・これまで材料物性工
学科では生物関係の
講義が本講義しかな
かったが,本年度より
3 年前期にバイオ材料
学が始まった。本講義
履修予定者には履修
を薦めているので,こ
れまでより,基礎的な
生物学の内容を少な
くし,材料学としての
内容をふやす。
上回った
2回の講義後のアン
ケートで,こちらの意
図していたような回
答を得ることができ
た。
また,レポートの課題
は3題の中から選ば
せる形にしたが,意欲
的な面白いレポート
が提出された。
計画どおり
講義後に独自に取っ
たアンケートでの評
価は良かった。
異なった学科の学生
にも興味を持っても
らえた様である。
【改善を要する点】
受講者が多いこと,講義室が
広いことを考えて,できるだ
け板書はさける。
時々専門的になりすぎるこ
とがあるので,注意する。
【次年度の計画】
07 年度は担当しない。
計画どおり
・各講義後のアンケー
トでは評価は良かっ
た。
【改善を要する点】
・興味を持って受講する学生
とそうでない学生に別れて
しまう傾向がある。選択科目
であるからそれでも良いか
とも考えるが,もっと学生に
身近な事例を増やしていく
必要があるかも知れない。
【次年度の計画】
・一部の講義においては,始
めに身近な事例を挙げ,それ
にまつわる基礎知識を習得
していくというように講義
の組み立て方を変えてみる。
どちらがよいか検討する。
計画どおり
まず,バイオ材料学受
講生を調べ,半数位で
あったので,その復習
という形で講義内容
への導入を図った。
集中講義形式であっ
たので,新たな内容を
それほど組み込むこ
とができなかった。
生体材料として,蜘蛛
の糸に関する講義を
取り入れた。
【改善を要する点】
本年度は集中講義形式であ
ったので,駆け足の講義にな
ってしまった。
【次年度の計画】
07 年度においては海外出張
は予定されていないので,よ
り新しい内容を加味してい
く。
・毎回の講義時にプリ
ントを配布していた。
内容の見直しに伴っ
て,プリントも全面的
に改訂する。
計画どおり
プリントの内容を全
て見直しすることは
できなかった。
・本年は海外出張のた
め,集中講義形式で開
講せざるを得ない。内
容を選択し,受講学生
にあった内容を選択
する。
計画どおり
受講生は少なかった
が,内容のある講義が
できた。
課題を与えて,発表さ
せ,その内容について
- 127 -
【次年度の計画】
前年のレポートを学生に見
せる,または学生のレポート
を教材に取り入れるなど,双
方向の授業にしていくこと
を考える。
【改善を要する点】
パワーポイントでの講義で
あるので,聞き流しになる恐
れがある。後半の2回では資
料を配付したが,有効に利用
できたとは思えない。
【次年度の計画】
資料を用意して,それを有効
に利用する。
学生のレポートを講義に取
り入れて,学生間での意見交
換ができるような題材,講義
にしたい。
【改善を要する点】
予定していたほど新しい内
容を増やすことができなか
った。
【次年度の計画】
生体材料,環境問題との関連
の項目を増やしていき,教材
のプリントもそれに伴って
見直す。
【改善を要する点】
受講生が少ない。
【次年度の計画】
各自の発表を基に講義内容
をふくらませるという形が,
一方通行の講義にならない
講義を行った。
岩佐
岩佐
岩佐
達郎
授業改善計画
分子機能科学
・課題を与えて,それ
に関するレポートを
書いてもらっている
が,レポートの書き方
がわかっていない。
・レポートの課題の選
択を工夫し,わかりや
すいレポートの作成
に力を注げるように
したい。
・書き方,内容につい
て,個別に指導するこ
ととする。
上回った
良いレポートが提出
された。
受講生が例年より多
かった。
計画どおり
ビデオは取り入れた
が,ムービーを使うこ
とはできなかった。
計画どおり
応用物理コースの学
生は未だ受講してい
ないが,新規な内容を
一部取り入れた。
達郎
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
・パワーポイント,プ
リント配布を中心と
した講義であったが,
ビデオ,ムービー等を
取り入れていく。
達郎
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
・学科の講座再編と
JABEE を目指した科目
の配置,教育目標に準
じた内容に改善して
いく。
川島
利器
授業改善計画
固体物性基礎論
川島
利器
授業改善計画
誘電体物理学
川島
利器
授業改善計画
電磁気学演習
川島
利器
授業改善計画
半導体物理学
川島
利器
授業改善計画
結晶物性学
講義内容をより判り
易くするため,本講義
に使用するテキスト
を本年度から変更し
た。また,講義の基本
となる事項について
の理解を確実にする
ため,本講義の前提と
なる事項について講
義内容を充実する。
講義内容をより判り
易くするため,本講義
に使用するテキスト
を本年度から変更し
た。また,講義の基本
となる事項について
の理解を確実にする
ため,本講義の前提と
なる事項について講
義内容を充実する。
質疑応答の時間を十
分にとり,学生が演習
内容を深く理解でき
る状況を整える。
講義内容をより判り
易くするため,本講義
に使用するテキスト
を本年度から変更し
た。また,講義の基本
となる事項について
の理解を確実にする
ため,本講義の前提と
なる事項について講
義内容を充実する。
講義内容のより理解
度を高めるため,講義
における基礎的な事
項を充実させる。ま
た,新たな事項を加
え,内容の高度化と充
実を図る。
- 128 -
で,受講生にもわかりやすい
ようであったので,この形を
続けてみる。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
現在の形で続けていく。
【改善を要する点】
同上。
【次年度への課題】
パワーポイントでの講義の
みでなく,内容に変化を持た
せるように工夫する。
【改善を要する点】
各コースの内容,教育目標を
理解し,それに即した内容に
できているとは言えなかっ
た。
【次年度への課題】
各コースの内容,教育目標を
理解し,それに即した内容に
する。また,学生にも講義内
容と併せて,教育目標を理解
して貰う。
後藤
後藤
髙野
龍彦
授業改善計画
龍彦
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
英明
授業改善計画
固体の力学
高校では未履修であ
るが,材料のような固
体を対象とした場合,
必ず理解しておかな
ければならない,応力
とひずみの概念や弾
性問題の取り扱い方
をなるべく分りやす
く教えるように心が
ける。そのため毎授業
時間終了前に小テス
トを行い,次回の授業
に先立ち,回答を解説
し理解を深めさせる
ようにした。また数式
や図に関してはプリ
ントを配布し,なるべ
く学生が板書しなく
てすむように,すなわ
ち授業に集中させる
ように務める。
応用物理領域に対す
るプログラムの設定
目標実現に必要な専
門科目を系統的に修
得し,自主的,継続的
に学習できる能力を
養うと共に,その専門
知識及び専門技術を
駆使して課題を探求
し,的確に解決する能
力を身に付けさせる。
計画どおり
授業アンケート,小テ
スト,定期試験,再試
験及び授業中の学生
の反応。
【改善を要する点】
配布プリントには自主的に
勉強できるように問題を掲
載しているが,ある程度強制
的にレポートを提出させた
方が良いのかもしれない。定
期試験の合格率があまり良
くなく,定期試験問題の解
説,回答後の再試験で合格率
をアップさせている。
【次年度の計画】
定期試験での合格率を高め
ると共に場合によってはレ
ポートによる演習等も考慮
したい。またこれらを達成す
るため,配布プリントの修正
を試みたい。
計画どおり
授業アンケート及び
定期試験。
【改善を要する点】
定期試験での合格率アップ。
レポートによる演習の強化。
【次年度への課題】
配布プリントの修正。
1.数式の上では理解
しにくい事項につい
て,演示実験を実施す
ることで学生の理解
を助ける。
2.毎講義終了時に,
学生自身が思う講義
のポイントや講義の
良かった点,悪かった
点また質問などを記
載するミニットペー
パーを実施する。
計画どおり
1.毎授業時間に実施
したミニットペーパ
ー
2.平成 18 年度授業評
価アンケート
ミニットペーパーの
記述内容に注意して,
学生が授業内容を理
解できるように前講
義時間の復習を行う。
上回った
1.毎授業時間に実施
したミニットペーパ
ー
2.平成 18 年度授業評
価アンケート
演示実験に結びつく
教材を準備し,また,
実験が難しい事項な
どについては,コンピ
ュータを用いた授業
を行う。
計画どおり
1.毎授業時間に実施
したミニットペーパ
ー
2.平成 18 年度授業評
価アンケート
3.物理学演習書,専
物理学A
- 129 -
【改善を要する点】
演示実験やミニットペーパ
ーなどの試みが学生の理解
に役立った点は良い(問 5)
が,物理に対する興味を引き
出せなかった点(問 15~17)
は改善を要する。ただ,学生
にはミニットペーパーによ
り質問の機会を与えている
ので,問 14 の結果は疑問で
ある。
【次年度の計画】
演示実験とミニットペーパ
ーを継続して行い,特に学生
の物理に対する興味を喚起
するような授業の方法を工
夫する。
【改善を要する点】
ミニットペーパーに記載さ
れた内容をもとに,不明な点
については十分な復習がで
きたと思う。その反面,毎回
同じことを言っているとい
う印象を学生に与えたよう
である。この点は改善を要す
る。
【次年度の計画】
次年度は応用化学科の物理
学 A を担当する予定である。
高校で物理未履修となって
いる学生が多いと予想され
るので,「力と運動」に焦点
を絞って授業を行う。ミニッ
トペーパーの利用について
は,今年度の方法を継続す
る。
【改善を要する点】
同一の教材を異なる観点か
ら演示実験に使用した。ま
た,講義のポイントをマグネ
ットシートに書いて提示し
た。演示実験データをコンピ
ュータを用いて解析するし
門教育を学ぶための
ミニマム
髙野
髙野
英明
英明
髙野
英明
近澤
進
1.毎講義終了時に,
学生自身が思う講義
のポイントや講義の
良かった点,悪かった
点また質問などを記
載するミニットペー
パーを実施する。
2.視覚にうったえる
授業として,コンピュ
ータを用いた振動の
合成などを行う。
上回った
1.毎授業時間に実施
したミニットペーパ
ー
2.平成 18 年度授業評
価アンケート
ミニットペーパーの
記述内容に注意して,
学生が授業内容を理
解できるように前講
義時間の復習を行う。
計画どおり
1.毎授業時間に実施
したミニットペーパ
ー
2.平成 18 年度授業評
価アンケート
コンピュータのみで
なく,実際の振動,波
動現象を体験できる
演示実験教材を準備
する。
計画どおり
1.毎授業時間に実施
したミニットペーパ
ー
2.平成 18 年度授業評
価アンケート
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
演示実験を通じて実
際の現象を観察する
ことで学生が理解し
やすい授業を実施す
る。
計画どおり
1.毎授業時間に実施
したミニットペーパ
ー
2.平成 18 年度授業評
価アンケート
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
ミニットペーパーを
通じて学生が理解で
きない部分の把握に
努め,反復学習により
理解の充実を図る。
上回った
1.毎授業時間に実施
したミニットペーパ
ー
2.平成 18 年度授業評
価アンケート
授業改善計画
授業改善計画
振動・波動論
物理学A
・情報工学科(選択)
を担当。
・学生が「自ら学ぶ」
という積極的な態度
- 130 -
た。これら種々の試みは良か
ったと考える。しかし,十分
な時間を教材開発と準備に
かけることができなかった
点は改善を要する。
【次年度の計画】
授業内容を「力と運動」に焦
点を絞って実施するので,こ
れに即した教材の準備と利
用を行う。
【改善を要する点】
1.ミニットペーパーを寄り
学生に定着するような努力
が必要である。
2.振動及び波動現象をコン
ピュータでシミュレートし
たが,画面が小さくて見えづ
らい面があった点は改善を
要する。
【次年度の計画】
今年度と同様の方法で行い,
シミュレーションについて
はより見やすく修正する。
【改善を要する点】
振動を中心とした講義内容
であり,ミニットペーパーを
もとに十分な復習を実施し
た。しかし,一部と考えるが,
振動現象の重要性を理解せ
ず,単なる興味から波動につ
いてもっと時間を割いてほ
しいという要望もあった。こ
の点は説明不足であり,改善
を要する。
【次年度の計画】
振動現象の重要性をきちん
と説明しながら,今年度の方
法・内容を継続して行う。
【改善を要する点】
学研の「大人の化学」シリー
ズのメカモの一つを教材に
選び,波動現象を視覚でとら
えた。このほか身の回りにあ
る振動・波動現象を紹介はで
きたが,講義で用いた教材と
してはメカモのみであった
点は改善を要する。
【次年度の計画】
新たな教材開発でなく,既存
のものの有効利用を考える。
【改善を要する点】
理解しやすい授業を実施し
たと思うが,物理に対する興
味を十分に引き出せていな
い点は改善を要する。
【次年度への課題】
今年度と同様の手段で授業
を実施するが,言い方や提示
の仕方に工夫し,学生の興味
を引くような授業を実施す
る。
【改善を要する点】
反復学習としては十分なも
のと思うが,いつも同じこと
を言っているという印象を
与えた点は改善を要する。
【次年度への課題】
今年度の反省を踏まえ,メリ
ハリのついた授業を実施す
る。
近澤
進
授業改善計画
物理学C
近澤
進
授業改善計画
磁性
を身につけられるよ
う,授業のガイドライ
ンとなる教材を提供
する。
・演習,小テストを取
り入れ,学生が自らの
理解度を確認できる
ようにする。
・「自ら学ぶ」姿勢を
身につけてもらうた
め講義だけでなく,演
習を取り入れる。
・毎週3-4題の小テ
ストを行い,採点とコ
メントをつけて返却
し,解説を行う。
・興味を深めるため,
力学に関連する日常
生活の話題を提供す
る。
また,力学が日常生活
でどのように使われ
るかが分かるような
問題を工夫する。
学生の理解を深める
ために,
・教科書の内容に沿っ
たプリントを作成す
る。
・質点の運動をシミュ
レートするプログラ
ムを作成する。
などして,学生に提示
したい。
・情報工学科,応用化
学科の合併授業(いず
れも選択)。
・学生が「自ら学ぶ」
という積極的な態度
を身につけられるよ
う,授業のガイドライ
ンとなる教材を提供
する。
・演習,小テストを取
り入れ,学生が自らの
理解度を確認できる
ようにする。
・「自ら学ぶ」姿勢を
身につけてもらうた
め講義だけでなく,演
習を取り入れる。
・毎週3-4題の小テ
ストを行い,採点とコ
メントをつけて返却
し,解説を行う。
・興味を深めるため,
熱力学に関連する日
常生活の話題を提供
する。
また,断熱圧縮やスタ
ーリングエンジンな
どの実演実験を予定
している。
学生の理解を深める
ために,教科書の内容
に沿ったプリントを
作成する。
・学生が「自ら学ぶ」
という積極的な態度
を身につけられるよ
う,授業のガイドライ
ンとなる教材を提供
する。
・演習,小テストを取
- 131 -
近澤
進
授業改善計画
近澤
進
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
近澤
進
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
量子物性学
り入れ,学生が自らの
理解度を確認できる
ようにする。
・磁性の応用が分かる
ような映像や実験を
提供する。
・「自ら学ぶ」姿勢を
身につけてもらうた
め講義だけでなく,演
習を取り入れる。
・毎週2-3題の小テ
ストを行い,採点とコ
メントをつけて返却
し,解説を行う。
・興味を深めるため,
磁性の応用例を画像
や映像で提供したり,
VTR や HDD を分解した
実物なども回覧する。
また,永久磁石や磁性
流体を用いたデモ実
験も行う予定である。
・自作のプリントを作
成し,テキストとして
配布する。
・主に磁性に関して,
量子力学的な立場か
ら理解できるように
する。
・磁性の応用例を紹介
し,講義との関連を深
める。
・講義の初めに量子力
学,統計熱力学,固体
物性学の復習を行い,
ミクロな立場から理
解することの重要性
を認識させる。
・講義では自作のプリ
ントを用意する。
・コンピュータを用い
た計算やシミュレー
ションを紹介し理解
を深める。
自作のプリントで講
義する。
JABEE教員連絡
会議委員として,応用
物理コースの学習・教
育目標の設定に携わ
った。今年度は主に学
習・教育目標と各授業
科目のシラバスとの
整合性を検討する必
要があると考えてい
る。
JABEE教員連絡
会議委員として,応用
物理コースの学習保
証時間の原案を作成
してきた。H17年度
入学生とH18年度
入学生では副専門課
程が大きく変更にな
ったが,副専門課程の
学習保証時間は学科
間での検討はされな
かった。
他学科のJABEE
教員とこの辺の再検
討が必要かどうか情
報交換を行い,必要な
らば再検討を考える。
- 132 -
近澤
進
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
近澤
進
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
近澤
進
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
中川
中川
中川
一夫
一夫
一夫
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
応用光学
今年度は,応用物理コ
ースの学習・教育目標
を達成するための評
価方法・評価基準(J
ABEE自己点検表
3,6,9)の原案を
作成する必要がある。
JABEE教員連絡
会議委員として,これ
を推進する。
JABEE教員連絡
会議委員として,学科
と応用物理コースの
FDの推進に携わっ
てきた。今年度は,主
にFDの役割分担を
決定し,具体的な作業
を開始する必要があ
ると考える。FD推進
に努力する。
JABEE教員連絡
会議委員として,JA
BEE関連情報を収
集し,学科教職員へ提
供してきた。本年度も
引き続き情報の収集
と提供に努める。
なるべく難しい数式
を使わず,身近で使わ
れている光学装置や
身の回りで起きる現
象を例にとり,光学の
基礎的知識を理解で
きるようにする。
光デバイス
光の偏光状態を理解
するための図を分か
りやすくする。
レーザー工学
レーザーを使う時に
必要な知識に重点を
おく。
計画どおり
アンケート結果。
計画どおり
定期試験の結果13
人中8名が合格し,不
合格者の点数は0点
が3名30点が2名
であった。講義を聴い
て勉強した学生は,光
の偏光を理解できた
と考えられる。
計画どおり
15名程度出席して
いる学生のうち,単位
を取得できたのは5
名である。
計画どおり
アンケート結果およ
び試験結果。試験結果
からベクトル積が理
解できていない学生
が多い。
中川
一夫
授業改善計画
物理学B
すでに習っているは
ずであっても,積分や
ベクトルが出てくる
ときにはくり返し基
礎的なことを教える。
中川
一夫
授業改善計画
物理数学特論
数式のもつ物理的意
味を易しく教える。
計画どおり
提出されたレポート。
中川
一夫
授業改善計画
光機能工学
学生の専門分野との
接点を考える。
計画どおり
提出されたレポート。
中川
一夫
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
JABEE 学習教育目標分
担。
計画どおり
学習・教育目標と対応
する関連科目の表。
永田
正一
授業改善計画
(1)超伝導の奥深さを
味わいながら急がず
輪読を進める。
上回った
1.個々の学生のテキ
ストおよびノートが,
ゼミナール
- 133 -
【改善を要する点】
講義内容を易しくする。
【次年度の計画】
光学現象の基礎の難しい内
容にあまりこだわらないよ
うにする。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
プラズマデスプレイや EL 素
子について,もう少し詳しく
説明する。
【改善を要する点】
易しい計算をできるように
する。
【次年度の計画】
例題を多くする。
【改善を要する点】
易しいことを確実に理解で
きるようにする。
【次年度の計画】
ベクトルおよびベクトル積
を丁寧に教える。
【改善を要する点】
これまで計算力を要求した
レポートのテーマを変える。
【次年度の計画】
レポートのテーマに数式の
もつ物理的意味の理解を要
求するテーマを加える。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
学生の専門に応じてレポー
トのテーマを考える。
【改善を要する点】
JABEE 受審の準備を計画的に
行う。
【次年度への課題】
JABEE 受審の準備。
【改善を要する点】
理解上,学生にとってどの点
が難しいかを分析すること。
(2)ゆっくり自ら考え
る時間的余裕を与え
て理解の向上を図る。
永田
永田
永田
正一
正一
正一
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
物理学B
(夜間主)
材料科学A
超伝導
鉛筆で黒色になり努
力の跡が見えること。
2.学生同士で,ゼミの
予習・復習を行って理
解度を継続的に深め
ていること。
【次年度の計画】
ゼミ進展のスピードと理解
度の相関をより明確にする
こと。
(1)英語の標準テキス
トで超伝導の基本を
学ぶ。
(2)学生の疑問点に丁
寧に回答することに
より理解を深める。
(3)英語の学力向上に
対して具体策を伝授
する。
計画どおり
英語の単語のアクセ
ントに注意して英文
を読めるようになっ
たこと。
【改善を要する点】
毎回注意しないと日本語読
みのボー読みになってしま
うこと。
【次年度の計画】
本年どおり。
英語の標準テキスト
を用いる。
計画どおり
固体物性論の世界的
標準テキストを用い
ている。
【改善を要する点】
英語と超伝導物理の理解が
両立できるようにすること。
【次年度の計画】
継続する。
上回った
数式により物理の内
容が見えなくなるこ
とを防いでいる。
【改善を要する点】
ゆっくり話す工夫をする。
【次年度の計画】
継続する。
上回った
概念が理解できない
と,どこまでも理解で
きないので基本概念
の把握に努めた。
【改善を要する点】
理解できない学生には個人
指導が望ましい。
【次年度の計画】
継続する。
計画どおり
テストの成績から判
断して大筋は理解し
ていると考えられる。
【改善を要する点】
図の理解には思い込みによ
るミスが生じる。
これを取り除くことに努力
する。
【次年度の計画】
継続する。
計画どおり
状態図の重要性を強
調した。
【改善を要する点】
繰り返し,やさしい状態図の
理解に集中する。
【次年度の計画】
継続する。
高校で物理学を本格
的に勉強していない
学生にも理解できる
ように導入部分を重
視する。
(1)ガウスの法則の理
解の上で,難しさはど
こにあるのか丁寧に
説明する。
(2)面積分,線積分を
用いて電場や磁場の
大きさを求める方法
の意味を理解する。
(3)演習問題を多用
し,理解を具体的に深
める。
(1)小テストを実施し
て理解度を確認しな
がら進める。
(2)専門用語の定義を
重視し繰り返しによ
り理解の向上を図る。
(3)状態図を読み取る
上でミスしやすい箇
所を,なぜミスし易い
かを理解させて問題
意識を鮮明にする。
(1)テキストの中で重
点項目を示し集中的
に取り組めるように
指導する。
(2)演習を通じて前半
で状態図を先ず読み
取る力をつける。
(3)どのような状態図
でも読み取る力によ
り自信をもてるよう
導く。
(4)理論的な話の前段
階で学生に予習をさ
せて疑問点を整理さ
せる。
(5)予め疑問点をもた
せてから理詰めの話
を展開することによ
り,心理的バリヤーを
除く工夫をする。
代表的な状態図を大
きく描く練習を実施
する。
計画どおり
学生個人で描く状態
図の数が多いほど理
解度が深まる。
正確な知識を積み重
ねることにより理解
計画どおり
正確な知識を積み重
- 134 -
【改善を要する点】
典型的状態図は暗記するこ
とを勧める。
【次年度の計画】
継続する。
【改善を要する点】
興味があり多くの知識のあ
の向上を図る。
永田
永田
永田
正一
正一
正一
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
物理学B
基礎物性特論
超伝導物性学
(1)超伝導の実験事実
に関して正確な知識
を得ること。
(2)超伝導の理解がな
ぜ難しいのか概念を
述べた後に各論を示
す。
超伝導の応用に関し
てはパワーポイント
で具体例をなるべく
多く示す。
高校で物理学を本格
的に勉強していない
学生にも理解できる
ように導入部分を重
視する。
(1)ガウスの法則の理
解の上で,難しさはど
こにあるのか丁寧に
説明する。
(2)面積分,線積分を
用いて電場や磁場の
大きさを求める方法
の意味を理解する。
(3)演習問題を多用
し,理解を具体的に深
める。
三つの統計を理解す
る上で基本的な違い
を把握し,適用上での
混乱を防ぐ工夫をす
る。論理の筋道につい
て交通整理を明確に
して理解の向上に努
める。
粒子の局在性と非局
在性の違いに注目し,
ボルツマン統計,フェ
ルミ統計,ボーズ統計
の雄大さと素晴らし
さを味わう。
超伝導物理の上で,重
点項目を集中的に取
り上げて理解の改善
を図る。
超伝導の分野の中で
材料開発が果たす役
割を強調することで
超伝導の理解度の向
上を図る。
超伝導が抱えている
最先端の問題点を提
示し,解決方法に興味
を抱くようサポート
する。
受講希望者には個別
に対応している。
永田
永田
正一
正一
授業改善計画
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
極低温物性特論
超伝導の分野の中で
特に理解を深めるテ
ーマを設定して理解
度の向上を図る。
平成 19 年度の応用物
理コース実験テーマ
として,新たに一つ追
加設定する。
「気体熱
容量比ガンマの測定」
- 135 -
ねている。
る学生と,興味を示さない学
生に対して,講義の難易度に
どのようなバランスをとる
かが課題である。
【次年度の計画】
継続する。
上回った
耳学問ではなく正確
な知識の獲得に努め
ている。
【改善を要する点】
超伝導の理解がなぜ難しい
か,アナロジーで伝える工夫
をする。
【次年度の計画】
継続する。
上回った
応用例はパワーポイ
ントの視覚で示す。
【改善を要する点】
応用上の失敗例も示す。
【次年度の計画】
継続する。
上回った
数式により物理の内
容が見えなくなるこ
とを防いでいる。
【改善を要する点】
ゆっくり話す工夫をする。
【次年度の計画】
継続する。
上回った
概念が理解できない
と,どこまでも理解で
きないので基本概念
の把握に努めた。
【改善を要する点】
理解できない学生には個人
指導が望ましい。
【次年度の計画】
継続する。
計画どおり
基礎の理解の重要性
を認識させている。
【改善を要する点】
基本問題に絞って理解を深
める努力をする。
【次年度の計画】
継続する。
計画どおり
自然界の仕組みの巧
妙さを強調している。
【改善を要する点】
量子論との関連を理解させ
る。
【次年度の計画】
継続する。
計画どおり
超伝導の理解がなぜ
難しいのかを考えて
いる。
【改善を要する点】
重点項目を精選する。
【次年度の計画】
継続する。
計画どおり
材料物性との関連を
示し理解を深めてい
る。
【改善を要する点】
知識の羅列はやめる。
【次年度の計画】
継続する。
計画どおり
具体的な興味で理解
を進めるように努力
する。
計画どおり
受講希望者には個別
に対応している。
計画どおり
個々の院生の興味を
尊重する。
計画どおり
教材としては適切で
あると判断できる。
【改善を要する点】
基礎学力との関連について
理解を追及する。
【次年度の計画】
継続する。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
継続する。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
継続する。
【改善を要する点】
実験マニュアルの記述法の
改良に努める。
【次年度への課題】
平成 19 年度は装置使用の初
村山
村山
茂幸
茂幸
授業改善計画
物理学A
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
をテーマとする。装置
を製作し予備実験を
行う。繰り返し実験と
安全性に問題がない
か確認する。実験用マ
ニュアルを作成する。
1.各単元ごとに,学
生の理解度および習
熟度に応じて易から
難までの精選したレ
ポート問題を課すと
ともに,丁寧な問題解
答例を事後に配布し,
自分の理解度を自ら
確認し学習意欲を高
めて行くことができ
るようにする。
2.提出されたレポー
トには必ず目を通し
て学生の理解度を確
認し,消化不良がある
場合はただちに授業
へフィードバックす
る。
1.学生に対して授業
やレポートに関する
質門を促し,受けた質
問に対して学生が納
得できるまで丁寧に
応じる。
2.授業時間に対応で
きない質問には,オフ
ィスアワーやその他
許す限りの時間に,個
別に対応する。
計画どおり
レポート問題及びそ
の解答。
学生の授業評価。
【改善を要する点】
学生の授業評価によれば,話
し方,板書があまり明確でな
いとのことである。この点に
改善を要する。
【次年度の計画】
講義での話し方,板書を丁寧
に行い,わかりやすくする。
計画どおり
学生の授業評価。
オフィスアワー実施
状況。
【改善を要する点】
学生の関心があまり高くな
く,授業中の質問も活発にお
こなわれなかった。この点に
改善を要する。
【次年度の計画】
授業にメリハリをつけ,質問
を促す方法を試みる。(レポ
ートに質問記入を義務づけ
るなど)
授業教材を自作する
とともに,毎回学生の
理解度に応じてその
内容を吟味・改訂し
て,プリント配布す
る。
計画どおり
授業テキスト。
レポート問題及びそ
の解答。
学生の授業評価。
【改善を要する点】
テキストの記述が説明に終
始し,考える力を養うものに
なっていない。
【次年度の計画】
考える力を養うため,簡単な
問いを授業やテキストに挿
入する。
1.質点に働く力と運
動の基本法則を理解
し,代表的な問題に適
用して解決すること
ができる。
2.仕事とエネルギー
の概念を把握し,代表
的な問題に適用して
解決することができ
る。
3.質点系および剛体
とその運動を理解し,
代表的な問題に適用
して考察することが
できる。
計画どおり
授業テキスト。
レポート問題及びそ
の解答。
学生の授業評価。
【改善を要する点】
終盤の講義では,時間が足り
ずに説明不足となった。
【次年度への課題】
前半から講義内容を取捨選
択して,スケジュール通りの
授業に努める。
3週実験する毎に1
週のレポート指導日
を設け,質疑応答を通
してきめ細かい指導
に努める。
戎
修二
授業改善計画
年度であるので平成 20 年度
に向けて種々の改良をする。
応用物理学実験
A
コース制導入後初の
実験科目であり,応用
物理コースとしてふ
さわしい内容を考え
て,新規実験の導入や
継続実験の改良をお
こなう。個人的には,
- 136 -
計画どおり
レポート指導日の回
数は予定を変更して
中間と最後の2回に
した。しかし,中間に
一度設けたことの効
果は大きくレポート
の提出状況は大きく
改善された。
計画どおり
担当した新規実験は
効果的に機能したと
考えている。ただレポ
ートの感想を見ると,
理論が難しいと感じ
ている学生がいるよ
【改善を要する点】
レポート指導回数と実験の
バランスは,今年度実施の方
法が良いと考える。
【次年度の計画】
今年度の方法を継承し,きめ
細かい指導に努める。
【改善を要する点】
実験が早く終わり過ぎると
いう感想も1件だけあった
が,見ているとむしろ実験後
のまとめの時間適度にあっ
て良かったと考えている。
【次年度の計画】
新規実験として1テ
ーマ「ホール効果」を
担当し,導入する。
新規に導入するテー
マ「ホール効果」につ
いて,テキストを作成
する。
戎
修二
授業改善計画
フレッシュマン
セミナーII
昨年の内容を踏襲す
るが,フレッシュマン
セミナーI の流れや昨
年のアンケートを踏
まえて,グループワー
キングの要素をどこ
かで組み込みたい。
昨年作成したテキス
トに,若干の修正を加
える。
戎
戎
戎
修二
修二
修二
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
量子論
材料物性実験B
材料物性実験A
1週目はシラバスの
説明とともに,量子論
に関連する事項につ
いてどの程度知って
いるかのアンケート
調査をおこなう。アン
ケートの形をとりは
するが,こういう事柄
も量子論と関係して
いるのか,という興味
を持たせるのが狙い。
量子論は,ともすれば
数式の変形だけに執
着しがちになり,学生
の興味も失われると
考えられる。もちろん
数式とはしっかりと
向き合うが,その意味
の理解にも時間を費
やす。数式の難しさと
物理的意味の考察を
交互に配置し,興味を
維持するように努め
る。
材料物性実験 A と同
様。
旧カリキュラム最後
の学年になるが,新カ
リキュラムで導入し
ているプレゼンテー
ション技法について,
同様の訓練を材料物
性実験 B の後半何週
かを充てておこなう。
昨年度より,レポート
を返し再提出を要請
する機会を増やした
が,今年度はそれをさ
らに増やす。以前はレ
ポートに望まれるこ
とと提出レポートに
不足していることを
一人一人に時間をか
けて話し,以降で活か
すように言い,レポー
トを受領していた。し
かしそれだけだと学
生の耳を通過するだ
- 137 -
うである。
計画どおり
テキストに記した理
論の部分が難しいと
感じる学生が何人か
いた。
計画どおり
ほぼ計画通り実行で
きた。レポート作成や
ポスター作成も早い
段階から,準備するよ
う仕向けることがで
きたと思う。
計画どおり
実習日数が1日短く
なったことに対応し
て,テキストを改訂し
た。
レポート指導を通して,理解
を深めるように努める。
【改善を要する点】
書いた記述が難しいと感じ
るがくせいのためにそこを
やさしく中途半端な記述に
改めるのではなく,それが理
解できるように仕向ける。
【次年度の計画】
レポート指導を通して,疑問
点に答えるような体制をつ
くっていきたい。
【改善を要する点】
グループワーキングという
要素は,あまり組み込むこと
ができなかったので,改善を
検討する。
【次年度の計画】
今年度の内容を踏襲する。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
今年度の内容を踏襲する。
計画どおり
授業評価は芳しくな
かった。数値データか
ら言えるのは,分かり
にくかったというの
が一番大きい。自由記
載で複数もらった意
見は時間配分が上手
くいかなかった点で
ある。他の複数意見
は,内容が難しいとい
うことである。
【改善を要する点】
時間配分に関しては,自分自
身でも後半で時間が足りな
くなることが多かったと反
省しているシラバスはほと
んどそのとおり実行したの
であるが,1箇所時間が足り
なくて,2週で予定していた
部分を3週で行ったので試
験前に予定していたまとめ
の時間が取れなかった。「つ
めこみすぎ」という意見も1
件もらったが,最低限のつも
りで講義した内容を見直し,
自習を啓発し,講義で扱うボ
リュームを思い切って減ら
すべきであると考える。
【次年度の計画】
講義で扱うボリュームを思
い切って減らし,その分自習
を啓発して補う。ボリューム
を減らしてできる余裕時間
を,ゆっくりとした説明に充
てる。試験前のまとめの時間
は,なんとしてでも設ける。
計画どおり
予定通り,プレゼンテ
ーションを実行した。
プレゼンテーション
の経験は学生にとっ
て良かったと思う。実
験レポートは後半に
余裕があったので,提
出状況は良かった。
【改善を要する点】
このカリキュラムは,今回が
最後である。
【次年度の計画】
このカリキュラムは,今回が
最後である。
計画どおり
計画通り,見る回数を
増やしたが,効果につ
いてははっきりとし
ない。
【改善を要する点】
中には,ほとんど改良しない
ままに提出回数だけを重ね
る学生もいた。レポートに対
する姿勢の啓発が必要であ
る。
【次年度の計画】
応物実験 C で引き続きレポー
ト指導がどうあるべきか,検
討を重ねていく。
戎
戎
修二
修二
けで教育効果が上が
らないと考え,1回1
回の対話時間は短く
し,不備の点を指摘し
自ら考えて修正する
ように,方針を変え
る。1 回のレポートを
見る時間を減らし,見
る回数を増やし,トー
タルの掛ける時間は
若干増える見込み。学
生側からは,より考え
る時間が増えること
が見込まれる。
昨年度から行ってい
る Web 上での授業プ
リントや演習課題に
対するコメントの公
開は継続し,新たにブ
ログ上での公開も行
う。これにより,学生
が気軽に質問や意見
等を発信できること
を期待する。毎回課す
演習課題の成績が 4
割以下の者に対して
は,厳格に再提出を求
め,直接来室して提出
する機会があれば理
解度をはかり,不足し
ているようであれば
理解を深めるようそ
の場で教授する。
計画どおり
授業評価は,ほぼ平均
的なものであったが,
理解が不足している
ようである。また課題
に対する負荷も若干
多いようである。ブロ
グの活用は計画通り
行った。数件の質問や
意見が寄せられた他,
教員側からのアナウ
ンスにも効果的に利
用した。
【改善を要する点】
なぜこの演習が必要かとい
うモチベーションを揚げ,学
生自身が理解しようと努め
るように仕向ける。熱力学講
義とのリンクを深める。
【次年度の計画】
内容・進行を大幅に変更し,
熱力学講義と同日に行い,内
容的にもリンクを深める。そ
の中で編微分等の必要な知
識・手法も教授していく。
昨年作成したテキス
トに,若干の修正を加
える。
計画どおり
量的に多い部分は削
るなどの適正化を図
った。
【改善を要する点】
量的に少なくても構わない
から,きちんと演習時間内に
各自が頭を働かせる内容へ
と改良していく(他人のレポ
ートの丸写しではなく)。
【次年度の計画】
全く新たにプリントを作り
直す予定である。授業時間内
に提出可能なレポートの形
態も検討していく。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
学習・教育目標はシラ
バスで公開し,説明す
る。
学習・教育目標で「表
現能力」を課している
熱力学演習では,レポ
ートの書き方につい
て,読み手に伝わる書
き方を説く。
また,フレッシュマン
セミナーII や各学生
実験,卒業研究では,
特に「問題発見解決能
力」の養成を意識し,
すぐに教員が問題を
解決してしまわずに,
自ら考えさせること
を慣習化していく。
計画どおり
概ね目標どおりに実
践したと考えている。
【改善を要する点】
レポート指導に際して,やさ
しく接するように心がける。
【次年度への課題】
考えることの重要性を,引き
続き説いていく。
計画どおり
レポートの提出率が
以前に比べて格段に
良くなった。これは実
験に対して知的好奇
心をもっている証拠
だと考えられる。
上回った
試験の合格率は9
0%以上になったこ
授業改善計画
熱力学演習
澤田
研
授業改善計画
応用物理学実験
A
知的好奇心をかき立
てる実験を用意した。
さらに,現在までに習
得してきた知識と実
測値との差などを体
験してもらい肌で実
験を感じられるよう
に工夫している。
澤田
研
授業改善計画
バイオ材料学
生体内の高分子であ
る DNA,RNA とタンパ
ク質の物性の理解だ
- 138 -
【改善を要する点】
アンケート等であったよう
にテキストが分かりにくい
ので改善する必要がある。
【次年度の計画】
テキストの改善だけでなく,
実験のマイナーな改善及び
少人数教育を目指した機器
類の増加を行なう。
【改善を要する点】
作成したプリントで講義を
行なったが,まだ少し理解し
澤田
澤田
澤田
澤田
澤田
研
研
研
研
研
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
フレッシュマン
セミナーII
材料物性実験B
物理学A
(夜間主)
生物システム工
学
材料物性実験A
けではなく,これらの
関係や役割を理解す
る。
絵を多く用い言葉で
はなく絵として理解
してもらう。
材料物性工学科にあ
るすべての研究室に
協力をしていただき,
4-5週程度の実験
を行ってその後,ポス
ターを作成し,発表を
行う。
これにより,実際の研
究などを肌で感じて
もらう。また,本学科
では,2年次から2つ
のコースのどちらか
に属しなければなら
ず,そのための選択材
料の1つとしても考
えています。
各研究室にてより実
践的な実験を行う。ま
た,卒業発表の練習お
よび PC の使い方を学
ぶために行った実験
から1テーマーを選
んで口頭発表を行う。
レポート作成の際,TA
とのコミュニケーシ
ョンがとれることで
行うように意識して
ます。また,レポート
は,実験終了後,その
場で作成してもらい。
実験とレポートの関
係が親密になるよう
に行っています。
教師による一方的な
講義を行わないよう
できるだけ学生に意
見をさせる。また,身
近な具体例をあげる
ことで物理との距離
を近づけるよう心が
けています。
教科書にそった講義
だけでなく学生の理
解度を講義終わりで
確認することで,理解
されていないところ
は再度講義を行いつ
つ講義を進めます。
生体内の高分子であ
る DNA,RNA とタンパ
ク質の物性の理解だ
けではなく,これらの
関係や役割を理解す
る。
絵を多く用い言葉で
はなく絵として理解
してもらう。
各研究室にてより実
践的な実験を行う。レ
ポート作成の際,TA
とのコミュニケーシ
ョンがとれることで
行うように意識して
ます。また,レポート
は,実験終了後,その
場で作成してもらい。
実験とレポートの関
係が親密になるよう
- 139 -
とから生物に対して
興味を持ってると考
えられる。
にくいところがあったと思
おうので改善してゆきたい。
【次年度の計画】
次年度からこの講義はなく
なるが生物システム工学で
改善していく。
上回った
アンケートの結果を
見てもらすとすべて
の点で平均以上であ
る。
【改善を要する点】
基本的には大きな改善点は
ない。
【次年度の計画】
材料物性工学科では担任が
担当するため次年度は担当
しない。
計画どおり
レポートは,実験当日
中に作成し,提出する
のであるが,実験をお
こなった学生全員が
提出した。
【改善を要する点】
大きな改善点はない。
【次年度の計画】
次年度は,全実験共通の部屋
で行なう予定であるので,以
前にもまして様々なことに
気をつける必要がある。実験
の内容自体は変化しない。
(次年度から応用物理実験 B
にあたる)
計画どおり
アンケート結果から
平均より下のものが
数個あること。
【改善を要する点】
もっと演習問題を増やす必
要がある。
【次年度の計画】
次年度からは担当しない。
計画どおり
アンケート結果から
平均より下のものが
数個あること。
計画どおり
試験の合格率は9
0%以上になったこ
とから生物に対して
興味を持ってると考
えられる。
計画どおり
レポートの提出率が
以前に比べて格段に
良くなった。これは実
験に対して知的好奇
心をもっている証拠
だと考えられる。
【改善を要する点】
学生に様々な理解度の違い
があるので対処が困難であ
るが,良い方法を考える必要
がある。
【次年度の計画】
次年度からは担当しない。
【改善を要する点】
作成したプリントで講義を
行なったが,まだ少し理解し
にくいところがあったと思
おうので改善してゆきたい。
【次年度の計画】
本年度に基づいた計画に具
体例の数を増やして生きた
い。
【改善を要する点】
アンケート等であったよう
にテキストが分かりにくい
ので改善する必要がある。
【次年度の計画】
次年度から無くなり,応用物
理実験となる。
に行っています。
上回った
こちらでとったアン
ケート結果から今後
も是非続けてほしい
等の回答が多かった。
【改善を要する点】
100名以上で講義を行な
うためこちらの準備,監督等
が不十分である場合が極ま
れにあった。
【次年度の計画】
本年度に基づき行なう予定
である。
Group Working を中心
にコミュニケーショ
ン能力を身につける。
また卵 Packaging
Contest を行うことで
物作りの難しさ等を
体感していただく。ま
た,企業経験者による
実体験談だけでなく
企業の人事の人によ
り,現在会社の欲しい
人材などについてお
話ししていただく。
上回った
Group Working をはじ
めとしてほぼ10
0%の出席率であり,
アンケート結果もア
ベレージ以上である。
【改善を要する点】
大きな改善点はないがコミ
ュニケーション能力を身に
つけるための Group Working
を増やし,それを実践する場
を考えたい。
【次年度の計画】
本年度の計画に基づきコミ
ュニケーション能力の実践
の場を設けたい。
こちら用意した資料
を用意して配布する。
上回った
アンケート結果もア
ベレージ以上である。
【改善を要する点】
大きな改善点はない。
【次年度の計画】
本年度に基づき行なう。
計画どおり
特になし。
【改善を要する点】
特に無し。
【次年度の計画】
本年度と同じ。
計画どおり
特に無し。
【改善を要する点】
特に無し。
【次年度の計画】
本年度と同じ。
計画どおり
Jabbe 様の資料は,十
分に残している。
【改善を要する点】
大きな改善は必要ないと思
う。
【次年度への課題】
本年度と同様。
計画どおり
データは特になし。
【改善を要する点】
想像,創造を出来る環境を整
えたい。
【次年度への課題】
本年度と同じ。
計画どおり
講義ノートの作成を,
Word ファイルで行っ
た。講義に関連する箇
所以外でも,説明の部
分を作成した。
【改善を要する点】
テキスト自体が適当でなか
ったようで(学生には難しか
った),テキストの変更が適
当と考える。
【次年度の計画】
テキストを変更し,テキスト
の説明に対して追加説明す
るように変更する。
計画どおり
誘導放出,(誘導)吸
収など,物質と光との
相互作用に関する基
礎的な事柄について,
詳しく講義した。
【改善を要する点】
量子力学の基礎がない学生
がほとんどの中,余りに基礎
的なことを講義したため,本
来講義したい内容が十分に
できなかった。講義内容を適
切に,取捨選択する。
【次年度の計画】
院生になって簡単な計算が
できないようでは,研究に支
障が出るので,レポート問題
には簡単な計算問題を次年
大学生として材料物
性工学科の学生とし
ての自覚をしてもら
う。また,技術者とし
て必要なものを認識
してもらう。
澤田
研
授業改善計画
フレッシュマン
セミナーI
澤田
研
授業改善計画
生物物性学
澤田
研
授業改善計画
生体材料応用学
研
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
研
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
澤田
澤田
矢野
矢野
隆治
隆治
授業改善計画
授業改善計画
物理数学
非線形光学
基礎的な分子生物を
専門的なものに格上
げを目指し,実際行わ
れている工学・医学で
の応用例とその問題
点を掘り下げて考え
てもらえる様な内容
を試みる。
質疑応答および口頭
発表に時間を取り,コ
ミュニケーション能
力をもちいた講義を
行う。
学生とのコミュニケ
ーションを持つよう
に心掛けながら対話
式講義をおこなう。
jabbe における証拠
(CD,DVD 等)の作成
を目指す。
学生が?興味を持てる
ように身近かなこと
と関連ずけ,記憶だけ
でなく思考してもら
うように改善する
講義に使用できる適
当なテキストがない
ため,講義用に選んだ
テキストに不足して
いる部分(定理の証明
など)を,半数程度の
学生がある程度納得
してもらえるような
説明をするため,その
準備としての講義ノ
ートを用意する。
今年度は,物理的な理
解が出来るよう,極端
に計算に走るような
講義を控え,物理的な
内容を説明する時間
を増やす。
- 140 -
矢野
隆治
新規に応物コース実
験の立ち上げを行っ
ているところであり,
テキスト,実験装置な
どの準備が急がれて
いる。担当箇所のテキ
ストの作成など,早急
に書き上げ,学生実験
をスムーズに進める
ことが出来るように
する。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
松元
和幸
授業改善計画
物理学C
(夜間主)
松元
和幸
授業改善計画
力学演習
松元
和幸
授業改善計画
フレッシュマン
セミナーII
松元
和幸
授業改善計画
物理学C
松元
和幸
授業改善計画
基礎数学
松元
和幸
授業改善計画
統計物理学
松元
和幸
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
松元
和幸
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
単振動の方程式には,
いろいろな解の表現
があること,多自由度
系の振動も単振動の
集まりに帰着できる
ことなどを示す。
前年度はレポートの
できに対して小テス
トのできがいまいち
だったので,今年度は
小テストの内容を簡
易化する。
例題を記したプリン
トを配布していたが,
内容が高度であった
ため理解度が上がら
なかった経験をふま
え内容を簡易化する。
昨年度は,モンテカル
ロシミュレーション
を題材にしたが,理解
できているものが少
なかった。今年度は,
もっと容易な最小二
乗法を題材に取り上
げプリントを作成す
る。
単振動の方程式には,
いろいろな解の表現
があること,多自由度
系の振動も単振動の
集まりに帰着できる
ことなどを示す。
大学新入生のための
数学入門という教科
書を使用し,その中か
ら選んだ問題を試験
と課すことにより自
学自習の姿勢を引き
出す。
統計力学の中でも特
に完成度の高いスピ
ン系の統計力学に焦
点を当て,高温展開,
スピン波理論,臨界現
象,厳密解について講
義する。
パソコンを使ったコ
ンピューター言語の
習得とその応用。
(フ
レッシュマンセミナ
ーII)
演習ではなるべく多
くの人に黒板の前で
発表してもらうよう
にする。
- 141 -
計画どおり
矢野担当の実験装置
は完成し,担当のテキ
ストの部分も完成し
た。
度もだす。
【改善を要する点】
担当する項目が「力学」であ
ったが,「エネルギー保存
則」が理想的な意味で成り立
つような実験装置を作成す
る事自体が困難(これは,個
人的な技量を超えた問題)な
ため,試行錯誤が続いた。今
回作成した実験テーマが妥
当かどうか,次年度の結果を
見ては判定したい。
【次年度への課題】
実際に学生に実験を行って
もらい,実験内容たテキスト
の言い回しなど,問題点を改
善する。
磯田
磯田
磯田
佐藤
佐藤
広史
授業改善計画
広史
授業改善計画
広史
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
勉
勉
授業改善計画
授業改善計画
電磁気学演習
材料物性実験A
応用物理学実験
A
フレッシュマン
セミナーII
電磁気学の基礎とな
るベクトル解析,およ
びガウスの法則・ビオ
サヴァールの法則・ア
ンペールの法則それ
ぞれの演習を複数回
実施し,内容をより良
く理解できるように
し,応用問題を解く力
を身につけるように
する。
毎回解説用にプリン
トを用意すると共に,
毎回演習問題か小テ
ストを課し,提出させ
ることにする。演習問
題中に未解答の問題
がある場合には,講義
終了後に自習し再提
出するようにさせる。
実験実習中,あるいは
終了後に実験データ
を整理,解析をさせ,
その場で結果の妥当
性を判断できるよう
にする。
実験・演習を通しての
きめ細やかな指導を
することで基礎学
力・応用力を身につけ
させる。
本年度より開始され
る科目である。
材料物性基礎実験に
おいて,実験は行うが
レポートを提出しな
い学生が多く見られ
た。
実験 3 週ごとにレポ
ート指導日を設け,レ
ポート提出率の向上
を図る。
その他,実験当日の指
導方法,レポートの提
出・チェック方法など
は,担当者間で協議中
である。
材料物性基礎実験で
行ってきたテーマの
うち,1 部を改め,新
規テーマを設定し,応
用物理学分野の広い
範囲をカバーできる
ように考慮した。ま
た,電子回路工作実習
を設け,学生に物を作
る経験をさせる。
電子回路工作(課題),
LC 共振回路(課題),
レンズの基礎特性(課
題)を担当。
担当テーマのテキス
ト執筆と,実験装置の
準備・作製を行う。
昨年度は,学生に実験
記録用紙を配布し,実
験結果・考察を記入す
ることでレポートが
完成するようにした
が,書き直したりする
うちに用紙が傷んだ
りした。
今年は記録用紙(レポ
ートの書式にあまり
- 142 -
計画どおり
登録学生 70 名のうち
欠席者 7 名を除き,そ
のうち 57 名合格(合
格率 90%)。
【改善を要する点】
様々な応用問題を解く力を
身につけるようにする。
計画どおり
演習課題の提出率が
ほぼ 100%で,基本的
な演習課題は理解で
きていると考えられ
る。
【次年度の計画】
さらに理解度を深めるため
自主学習・家庭学習用の課題
の作成。
計画どおり
登録学生のうち欠席
者を除く 103 名中合
格者 97 名(合格率
91%)。
【改善を要する点】
特になし(次年度カリキュラ
ム変更のため)。
計画どおり
演習課題および実験
レポート提出率がほ
ぼ 100%。
計画どおり
計画どおり
計画どおり
計画どおり
佐藤
勉
授業改善計画
物理数学演習
佐藤
勉
授業改善計画
電磁気学演習
本藤
克啓
授業改善計画
力学演習
とらわれない書式)と
清書用紙(記録用紙の
要点をまとめられる
書式)を配布する。
単スリット,復スリッ
トをさくせいする。
設問を見直し,テキス
トを改善する。
本年度より開始され
る科目である。
全ての受講生がきち
んと演習問題に取り
組むよう,学生に問題
の解答を板書させる。
演習問題・回答の作
成。
昨年度は演習問題に
手をつけずに提出す
る学生が見られた。
演習問題プリントを
回収する際に,内容を
確認し,間違い・未記
入があればチェック
して再提出をさせる
こととする。
担当した積分,微分方
程式のうち,微分方程
式の理解が不十分で
あるように感じた。ま
ずは微分方程式の
様々なパターンとそ
の解法を習得しても
らうよう努める。
本藤
克啓
授業改善計画
物理学実験
(夜間主)
教科書中,意味があい
まいで不明確な箇所
を明確とするよう努
める。
本藤
克啓
授業改善計画
物理学実験
教科書中,意味があい
まいで不明確な箇所
を明確とするよう努
める。
計画どおり
計画どおり
計画どおり
計画どおり
計画どおり
計画どおり
教科書を改訂した。
計画どおり
教科書を改訂した。
【改善を要する点】
若干の誤植がまだ残ってい
る。
【次年度の計画】
有効数字の考え方が身につ
くようにする。
【改善を要する点】
若干の誤植がまだ残ってい
る。
【次年度の計画】
有効数字の考え方が身につ
くようにする。
【材料工学講座】
氏名
桑野
カテゴリー
壽
授業改善計画
科目名
材料科学A
目標
1 授業中に注意や
質問をして集中度を
高め,居眠りや私語を
少なくし,授業中に一
つでも多くのことを
覚えてもらうように
すること。
2 レポートを課し
て,復習による自学の
習慣を身につけても
らうこと。
3 75%以上のもの
が合格するよう,わか
りやすい講義を行う
こと。
シラバスに合わせて,
講義の進み具合がわ
かる構成のテキスト
を作成する。
講義の理解度をチェ
ックするためのレポ
ート課題を作成する
こと。
板書と OHP を効果的
- 143 -
達成状況
課題
桑野
壽
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
幸野
豊
授業改善計画
材料強度学
幸野
豊
授業改善計画
材料力学
に活用して視覚的に
わかりやすい講義を
すること。
(d)「該当する分野の
専門技術に関する知
識とそれらを応用で
きる能力」が身につく
ように,講義を工夫す
る。
・本質的材料強度支配
因子(転位)の結晶幾
何学的理解の深化,転
位諸性質の数学的取
り扱いの相関,発現さ
れる強度特性との関
係,材料強度の諸様態
を構造的・視覚的に把
握せしめる。
・補完的且つ口語的な
ビューグラフにより
直感的理解を各論の
始点としウェッブサ
イトでの利用を可と
する。力点となるべき
論点では波状的に理
解点検(小試験)を実
施。典型的例題により
執拗な理解点検を最
終1,2回に実施。
・使用ビューグラフを
講義前よりウェッブ
サイトに公開し,予
習・復習の材料とさせ
る。
・材料微細構造の時間
変化を視覚的に捉え
られることが重要。動
画資料を配布する。
・3次元結晶構造の精
確なイメージを捉え
られる能力が重要。簡
易結晶構造描画ソフ
ト(フリー版)の紹介
と実践奨励。
・基本概念(力,応力,
直応力,せん断応力,
伸び,歪み,直歪み,
せん断歪み,公称歪
み,真歪み,ポアソン
比)の徹底的理解深化
と弾性構成方程式導
出による理解点検。
・3次元固体空間での
『主応力』概念および
主応力/モール円関
係の確実理解とその
支援(2次元例の執拗
な説明,立体視モデ
ル,多例題・演習実
施)
。
・平面応力・平面歪み
状態別理解。
・個々学生の理解進度
に応じたコメント・ヒ
ントの付与(理解の進
んだ学生は更に一層
深く広く進めるよう
対応)。
・ポイントとなる項目
についてビューグラ
フを講義前よりウェ
ッブサイトに公開し,
予習・復習の材料とさ
せる。
- 144 -
幸野
豊
授業改善計画
幸野
豊
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
齋藤
英之
授業改善計画
齋藤
英之
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
佐々木
眞
授業改善計画
格子欠陥学
金属材料学A
セラミックス材
料学
・ビューグラフの配布
テキスト化。
・点欠陥,線欠陥を中
心に格子欠陥に関す
る『学問体系』と「学
問すること」の匂いを
感じさせる。
・各種格子欠陥の統計
熱力学的,数学的取り
扱いの徹底的理解と
計算実践能力(例:複
空孔平衡濃度の算出,
転位パイエルスポテ
ンシャルの取り扱い
と導出等)。
・各学生の研究内容に
応じ講義と関連する
部分について個別の
ケーススタディーを
課す。
・実用材料特性と格子
欠陥諸性質の関連を
最新の論文紹介を通
じ「納得」させる。
・入手困難な論文等を
ウェッブサイトで紹
介・公開。
・学科目標の一つ「実
験,ゼミ,卒業研究を
通じて,日本語による
論理的な記述力,高等
発表力,討議などのコ
ミュニケーション能
力および科学英語な
どを通じて,英語によ
るコミュニケーショ
ン基礎を身に付ける」
に沿い,卒業研究では
各週各学生の設定目
標に対する達成を中
心にオーラルプレゼ
ンテーションを必須
とする。
・学修面以外での学生
の「質」を向上させる
べく指導。規律,社会
性,品格,指導力,倫
理性 etc。
授業時間の終わりの
方に,その日の授業で
重要な箇所を演習問
題として出題し,講義
の理解を深める一助
とする。
カリキュラムに沿っ
て授業科目のシラバ
スが作成・開示されて
いる。
無機材料の応用例を
理解し,具体的な例を
あげて説明ができる
理解力,及び,無機材
料をつくるための基
礎技術を理解し,無機
材料の製造法につい
て説明ができる知識
力の醸成に努めたい。
- 145 -
計画どおり
(履修登録者数)
93名
(合格者数)
72名(合格率 10
0% 対:受験者数)
61名(GPが4また
は3 85%)
【改善を要する点】
(教材)選定した教科書は,
1単位向けとしては内容が
多すぎた。次年度は2単位科
目となるので,セラミック材
料の特徴,作り方,性質&応
用例など,工学のための無機
材料科学全般を網羅し,例題
のついたものを選定してい
る。
【次年度の計画】
(授業の工夫)セラミック材
料の結晶構造,特徴,応用例
などを視覚的に説明するた
めの教材を作成中し,授業に
臨みたい。
佐々木
佐々木
佐々木
佐藤
佐藤
佐藤
眞
眞
眞
忠夫
忠夫
忠夫
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
有機化学
17年度の授業評価
で比較的高い評価を
受けた授業の動機付
け,授業行為を継続
し,今年度は特に,学
生の授業の理解度を
確かめながら授業を
進めたい。
上回った
(履修登録者数)
105名
(合格者数)
77名(合格率 9
5% 対:受験者数)
48名(GPが4また
は3 62%)
高分子材料学
有機化学の基礎の上
に立って,高分子の特
徴,設計・合成法の基
礎を理解させると同
時に,高分子材料の応
用に関する知識が身
につくような授業を
行いたい。
計画どおり
(履修登録者数)
75名
(合格者数)
18名(合格率 4
6% 対:受験者数)
4名(GPが4または
3 22%)
実用材料学
身近な高分子材料(長
い分子の不思議,不思
議を利用して身のま
わりの製品へ)
,及び,
身近な複合材料(帆船
から宇宙船へ)を通し
て,実用高分子材料へ
の興味と勉学意欲が
沸くような授業を行
いたい。
上回った
(履修登録者数)
53名
(合格者数)
50名(合格率 10
0% 対:受験者数)
31名(GPが4また
は3 62%)
材料精製学
表界面科学
物理化学B
今年度より担当する
科目である。低年次開
講の熱力学,物理化学
A,B が基礎科目であ
る。授業の所々で基礎
科目の復習を入れる
予定である。
昨年までは,授業は
「固体の表面」から入
っていたが,まもなく
受講者の一部に想像
できない事項が現れ
後が続かない面があ
った。そこで,本年度
は馴染みやすい「液体
の表面現象」から入
り,昨年より合格率あ
るいは平均点の向上
を目指す。
数年ぶりの担当であ
る。全範囲の知識の定
着を狙い,4範囲全て
に6割以上の得点を
合格の条件とした。解
説,復習を繰り返し,
2 年次受験者の合格率
90%を目指す。
- 146 -
(教材)セラミック材料の特
徴,作り方,性質&応用例な
ど,工学のための無機材料科
学全般を網羅し,例題もつい
たものを選定している。
この科目は,カリキュラム改
訂により平成19年度から
2単位となる。
【改善を要する点】
(教材)分子模型を適宜用
い,わかりやすい授業を進め
るよう心がけた。簡単なデモ
ンストレーション実験がで
きるような,局所廃棄設備の
ある講義室があれば,より実
践的な授業ができたと考え
る。
【次年度の計画】
この科目は,カリキュラム改
訂により平成19年度から
廃止される。
【改善を要する点】
(授業の工夫)今年度の受講
生は例年に比べて授業への
参加意識が高くなかったの
で,演習問題を多用するなど
して,学生の理解度を把握し
ながら授業を進めるなどの
工夫が必要だった。
【次年度の計画】
この科目は,カリキュラム改
訂により平成19年度から
廃止される。
【改善を要する点】
(授業の工夫)実際の材料を
手にとって理解できるよう
授業を工夫したが,実用化の
ためにどのような問題をど
のようにして克服したかな
どについてもできるだけ取
り上げて授業を進める必要
がある。
【次年度の計画】
次年度のこの授業は,大学運
営業務のため共担しない予
定である。
計画どおり
計画どおり
昨年度合格率=
60/74=0.81,本年度の
合格率=42/56=0.75
昨年度合格者平均点
=76,本年度の合格平
均点=74
【改善を要する点】
学生の授業への食いつきは
昨年度より良いとの印象は
あったが,合格率,平均点と
も昨年度を下回ってしまっ
た。年々,学生の理解力の低
下が認められることから,内
容の削減が必要かもしれな
い。
【次年度の計画】
本年度で担当終了。
上回った
2 年次学生の合格率=
44/47=0.94
【改善を要する点】
復習にかかった時間が多く
て,演習問題数が限定されて
しまった。
【次年度の計画】
宿題を少し増やす。
佐藤
平井
平井
平井
忠夫
伸治
伸治
伸治
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
材料物理化学特
論
化学反応速度論にお
ける,多数次反応の解
析法を修得させる。
計画どおり
授業の終わりに自作
したプリント問題を
解き,学生の修得状況
を把握しながら,次回
の授業内容を組み立
てる。
計画どおり
一つの教科書を数年
間継続して使用して
いるため,中には答案
が書き込まれた教科
書を使用している学
生もいる。そこで,教
科書に沿った学習の
他に,英文の専門誌を
読むための基礎知識,
さらには英文の論文
を書くための最低限
の基礎知識を自作の
プリントで補った。
教科書に従った学習
の他,欧文誌の速読を
行い,外国論文に慣れ
る。
計画どおり
論文を配布した後,論
文中の専門用語のみ
を解説し,次に論文を
速読させ,要旨のみを
プリントに書かせた。
毎回,授業の終了時に
ミニテストを行い,学
生の理解度を把握し
ながら講義を進める。
計画どおり
アンケート結果から
熱力学が難解な学問
であり容易に理解し
ていただけない学問
であることがわかる。
教員側は理解させよ
うと必死であり,熱意
は伝わっているよう
である。
最初から難解な数式
を使うのではなく,身
近な現象を例に挙げ,
熱力学を体得するよ
うに心掛ける。
計画どおり
質問文にある「この授
業・演習で課された課
題は授業の理解に役
立ちましたか?」の問
いに,「役立たなかっ
た。
」との多数の回答
は,質問もアンケート
結果も理解に苦しむ。
アンケート結果から
熱力学が難解な学問
であり容易に理解し
ていただけない学問
であることがわかる。
教員側は理解させよ
うと必死であり,熱意
は伝わっているよう
である。
科学英語
熱力学
物理化学A
教科書に従った講義
に入る前に,液晶をプ
ロジェクタを用い,熱
力学で出来ることや
熱力学で説明できる
現象について多くの
事例を解説し,熱力学
が身近な学問である
ことを認識させる。
計画どおり
質問文にある「この授
業・演習で課された課
題は授業の理解に役
立ちましたか?」の問
いに,「役立たなかっ
た。
」との多数の回答
は,質問もアンケート
結果も理解に苦しむ。
毎回,授業の終了時に
ミニテストを行い,学
計画どおり
今年から初めて担当
- 147 -
【改善を要する点】
毎回,数名の遅刻者と居眠り
をする学生が散見された。ま
た,高校卒業程度の基礎的な
内容にも係わらず,答えられ
ない学生もいた。授業方法並
びに内容を改善する必要が
ある。
【次年度の計画】
授業の終わりにその日の復
習を目的としたプリント問
題を解き,学生の修得状況を
把握しながら,次回の授業内
容を組み立てることを継続
する。
【改善を要する点】
論文の内容に興味を示す学
生には効果的であるが,そう
ではない学生には難儀のよ
うであった。
【次年度の計画】
教科書に従った学習の他,欧
文誌の速読を行い,外国論文
に慣させることを継続する。
【改善を要する点】
学生から,強調すべきところ
は強調し,声が届かないとの
指摘を受けた。
【次年度の計画】
初回の講義においてシラバ
スに沿った全講義のエッセ
ンスを書いたものを配布す
る予定である。また,ミニテ
ストについては次年度も継
続する予定である。
【改善を要する点】
最初から難解な数式を使う
のではなく,身近な現象を例
に挙げ,熱力学を体得するよ
うに心掛けることは,改善の
必要性はないと思う。
【次年度の計画】
最初から難解な数式を使う
のではなく,身近な現象を例
に挙げ,熱力学を体得するよ
うに心掛けることを継続す
る。
【改善を要する点】
声の大きさについては,100
人の学生を相手にし,さらに
中には騒がしい学生もいた
ことから,マイクなしの講義
では無理があった。
【次年度の計画】
教科書に従った講義に入る
前に,液晶をプロジェクタを
用い,熱力学で出来ることや
熱力学で説明できる現象に
ついて多くの事例を解説し,
熱力学が身近な学問である
ことを認識させることは継
続したい。また,講義にはマ
イクを使用する。
【改善を要する点】
定期試験直前に定期試験に
生の理解度を把握し
ながら講義を進める。
平井
平井
伸治
伸治
授業改善計画
授業改善計画
実用材料学
熱力学演習
した教科でありなが
ら,前期に同じ一年生
に講義してきた「熱力
学」のアンケート結果
とは大きな相違を感
じる。「物理化学 A」
は「熱力学」の継続の
教科であり,より難解
な教科である筈であ
る。成績基準のアンケ
ートについては,
「物
理化学 A」が難解であ
るが故に,定期試験直
前に定期試験におい
てノート類を持ち込
み可としたことが,何
人かの真面目な学生
から「公平性に欠け
る」とクレームがあっ
た。
おいてノート類を持ち込み
可としたことが,何人かの学
生に不信を抱かせてしまっ
た。
【次年度の計画】
毎回,授業の終了時にミニテ
ストを行い,学生の理解度を
把握しながら講義を進める
ことを継続する。また,「熱
力学」と同様に初回の講義に
おいてシラバスに沿った全
講義のエッセンスを書いた
ものを配布する予定である。
【改善を要する点】
今年から初めて担当した教
科ということもあり,準備不
足により,難解な数式を使っ
た講義も多かったようだ。
【次年度の計画】
熱力学と同様,最初から難解
な数式を使うのではなく,身
近な現象を例に挙げ,物理化
学が材料の設計に大変便利
な学問であることを認識さ
せることを継続する。
【改善を要する点】
今年から初めて担当した教
科ということもあり,準備不
足もあり液晶プロジェクタ
を用いた説明は殆ど行わな
かった。
【次年度の計画】
教科書に従った講義に入る
前に,液晶をプロジェクタを
用い,物理化学で出来ること
や物理化学で説明できる現
象について多くの事例を解
説し,物理化学が身近な学問
であることを認識させるこ
とに務める。さらに,講義中
に身の回りの事象から作成
した演習問題を多く解くこ
とも継続する。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
身近にある材料から最先端
の材料まで,実物を教室に持
ち込み,見て,触れて体得さ
せるように心掛ける。また,
学生にとって興味がある材
料に絞り込み,学生同士の会
話や学生との対話する時間
を設け,自らの発想により次
世代材料を設計しようとす
る意気込みを養わせること
を継続する。
熱力学と同様,最初か
ら難解な数式を使う
のではなく,身近な現
象を例に挙げ,物理化
学が材料の設計に大
変便利な学問である
ことを認識させる。
計画どおり
アンケート結果から
一応,内容を理解した
ものと解釈している。
教科書に従った講義
に入る前に,液晶をプ
ロジェクタを用い,物
理化学で出来ること
や物理化学で説明で
きる現象について多
くの事例を解説し,物
理化学が身近な学問
であることを認識さ
せる。
計画どおり
アンケート結果から
一応,内容を理解した
ものと解釈している。
しかし,準備不足もあ
り液晶プロジェクタ
を用いた説明は殆ど
行わなかった。その代
わり,講義中に身の回
りの事象から作成し
た演習問題を多く解
くことにした。
身近にある材料から
最先端の材料まで,実
物を教室に持ち込み,
見て,触れて体得させ
るように心掛ける。ま
た,学生にとって興味
がある材料に絞り込
み,学生同士の会話や
学生との対話する時
間を設け,自らの発想
により次世代材料を
設計しようとする意
気込みを養わせる。
計画どおり
セラミックス材料に
ついて学生に興味を
持ってもらうことに
注力した。
出来るだけ,実物の材
料を見せるように心
掛ける。
計画どおり
例えば,アルミニウム
のインゴットを始め,
その化合物であるア
ルミナ,サファイヤ,
窒化アルミニウムな
ど実物の材料を見せ
ながら,その物性を解
説した。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
出来るだけ,実物の材料を見
せるように心掛けることを
継続する。
熱力学の進捗状況と
計画どおり
【改善を要する点】
- 148 -
理解度を把握しなが
ら演習問題を作成し,
簡単な解説の後,演習
時間内に自力で問題
を解くことに努める。
アンケート結果によ
り,熱力学演習による
学習効果が認識され
ていないようである。
このことは「熱力学」
が難解であることに
起因するものと考え
ている。この学生にと
って難解な「熱力学」
を演習を併用するこ
とにより理解させよ
うと努めた。
身近な熱力学的現象
を盛り込んだ計算問
題を解くことにより,
熱力学に慣れ親しむ
ことを目指す。
計画どおり
身近な熱力学的現象
を盛り込んだ計算問
題を解かせることに
努めた。
自宅学習用に各自に
内容が異なる問題を
与え,次の時間に全員
に発表を求め,その発
表内容を講義時間内
にまとめることによ
り,すなわち全員参加
のもとで各自に一つ
の事象を理解させる。
平井
伸治
授業改善計画
材料物理化学特
論
物理化学を応用した
事例に関する自作の
プリント問題につい
て,簡単な解説をした
後,自力で答案を作成
する。出来るだけ,身
近な現象から最先端
材料科学までを網羅
することに努力する。
多くの熱力学データ
集やデータベースを
紹介した後,簡単なデ
ータ集などはコピー
を全員に与える。
対話形式の講義を行
い,身近な事例を全員
で考えることにより,
独創性を身に付ける。
平井
伸治
授業改善計画
材料創製学
古典的な事例と最先
端の事例を交互に説
明することにより,ま
ず興味を持たせ,次に
各自に応用力を身に
付けさせることに努
める。
- 149 -
計画どおり
各自の修論研究に関
与する事象や材料を
選択させ,その事象や
材料に関わる問題を
各自に与え,次週の講
義の際に,各自にその
問題の答えを発表さ
せた。さらに,その結
果をデーターシート
にまとめさせた。
計画どおり
講義の最初に熱力学
の公式の復習を行っ
た後に,自作のプリン
ト問題を講義時間前
半で解かせ,後半では
プリント問題の解説
を行った。内容は,身
近な現象から最先端
材料科学までを網羅
することができた。
計画どおり
事例を物理化学によ
り理論的に解析する
ためには熱力学のデ
ータベースが不可欠
であり,その大切さを
様々なデーターベー
スを紹介しながら理
解させた。
計画どおり
例えば,液晶プロジェ
クタを用いた「ガラ
ス」に関する知識を身
に付けさせた後で,グ
ループに分け,そのグ
ループ内で「売れるガ
ラスの開発」という題
目で討論させ,その結
果を発表させた。ま
ず,各自に関心を持た
せ,自分で考え,さら
に他人の考えを聞く
ことにより独創性が
養われると解釈して
いる。
計画どおり
いつ,どこで,どのよ
うな目的でその材料
が開発されたのかを
知らずして,材料の開
発は困難である。古典
的な事例と最先端の
特になし。
【次年度の計画】
熱力学の進捗状況と理解度
を把握しながら演習問題を
作成し,簡単な解説の後,演
習時間内に自力で問題を解
くことに努めることを継続
する。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
身近な熱力学的現象を盛り
込んだ計算問題を解くこと
により,熱力学に慣れ親しむ
ことを目指すことを継続す
る。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
自宅学習用に各自に内容が
異なる問題を与え,次の時間
に全員に発表を求め,その発
表内容を講義時間内にまと
めることにより,すなわち全
員参加のもとで各自に一つ
の事象を理解させることを
継続する。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
物理化学を応用した事例に
関する自作のプリント問題
について,簡単な解説をした
後,自力で答案を作成する。
出来るだけ,身近な現象から
最先端材料科学までを網羅
することに努力することを
継続する。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
多くの熱力学データ集やデ
ータベースを紹介した後,簡
単なデータ集などはコピー
を全員に与えることを継続
する。
【改善を要する点】
特にない。
【次年度の計画】
対話形式の講義を行い,身近
な事例を全員で考えること
により,独創性を身に付ける
ことを継続する。
【改善を要する点】
特にない。
【次年度の計画】
古典的な事例と最先端の事
例を交互に説明することに
より,まず興味を持たせ,次
に各自に応用力を身に付け
自作のプリントを使
用する。
平井
伸治
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
材料コースの JABEE
に協力する。
桃野
正
授業改善計画
材料プロセス学
駒崎
慎一
授業改善計画
プレゼンテーシ
ョン技法
駒崎
慎一
授業改善計画
フレッシュマン
セミナーII
駒崎
慎一
授業改善計画
材料物性実験B
駒崎
慎一
授業改善計画
材料工学実験A
金属凝固学:相平衡状
態図から凝固パラメ
ータ(平衡分配係数,
液相線こう配)を読み
取ることができるよ
うに,トレーニングペ
ーパーを作成する。
組成的過冷の臨界条
件式の導出では,2階
線形微分方程式の一
般解から最終式まで,
板書とミニテストを
繰り返し,自力で導出
できるように繰り返
えし学習を指導する。
溶接・接合工学:
「も
のづくり」の中で溶接
が占める位置付けを
明確にし,ビデオ教材
による溶接事例を織
り込みながら講義す
る。
課題を割り当てた後,
インターネット等に
より情報収集を行い,
それを PowerPoint を
使って整理し発表し
てもらう。プレゼンテ
ーションに関する基
礎的な知識と技術を
学んでもらうことを
目的とする。
各研究室に仮配属し
てもらい,基礎研究に
従事してもらう。勉
学・研究へのモチベー
ションを身に着けて
もらうのが目的であ
る。
少人数のグループに
分かれて,材料工学お
よび応用物理に関連
した基礎的な実験を
行う。少人数なのでマ
ンツーマンの指導が
可能である。
実験内容を深く理解
し,自ら実験ができる
ように作成している。
少人数のグループに
分かれて,材料工学に
関連した基礎的な実
- 150 -
事例を交互に説明す
ることにより,まず興
味を持たせることに
努めた。
計画どおり
講義時間が昼食後で
あり,居眠りさせない
講義に努めた。講義前
に前回の講義の要旨
と講義中の課題を書
いたプリントを配布
し,講義中にその簡単
な課題を解かせた。内
容は単発的なもので
はなく,全てストーリ
ー性があるものとし
た。
させることに努めることを
継続する。
【改善を要する点】
特にない。
【次年度の計画】
自作のプリントを使用する。
ただし,内容は時々刻々と変
わるトレンディな先端材料
に関わるものとする。
計画どおり
役割分担を決めた。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度への課題】
材料コースの JABEE 申請準備
に協力することを継続する。
下回った
最終試験において不
合格者が多く,理解が
不十分であると思わ
れる。
【改善を要する点】
状態図を学ぶ材料科学Aと
のより緊密な連携が必要。
【次年度の計画】
材料科学A担当の桑野教授
と,教授内容,時間配分を検
討する。
駒崎
慎一
授業改善計画
力学演習
駒崎
慎一
授業改善計画
材料物性実験A
駒崎
慎一
授業改善計画
耐環境材料学
駒崎
慎一
授業改善計画
フレッシュマン
セミナーI
駒崎
慎一
授業改善計画
表面機能材料学
駒崎
慎一
授業改善計画
材料設計学
駒崎
慎一
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
佐伯
功
授業改善計画
材料電気化学
験を行う。少人数なの
でマンツーマンの指
導が可能である。
実験内容を深く理解
し,自ら実験ができる
ように作成している。
接続教育の一環とし
て,三角関数,行列,
微分・積分,ベクトル
といった高校レベル
の数学から教える。
高校レベルの内容を
わかりやすくまとめ
たプリントを配布す
る。
少人数のグループに
分かれて,材料工学お
よび応用物理に関連
した基礎的な実験を
行う。少人数なのでマ
ンツーマンの指導が
可能である。
実験内容を深く理解
し,自ら実験ができる
ように作成している。
ゼミナール形式の講
義とし,講義内容を深
く理解してもらうよ
う工夫する。
卵パッケージコンテ
スト(清水助教授)な
どを実施し,工学に関
する興味を持っても
らう機会を与える。
ゼミナール形式の講
義とし,講義内容を深
く理解してもらうよ
う工夫する。
実際の機器・構造物で
生じているような現
象をビデオなどをと
おして紹介し,この分
野に関していっそう
興味を抱いてもらう
ような工夫を行う。
基礎と専門の学力を
身につけた「人間力」
に満ちた技術者の育
成を目指して,少人数
教育を行う。
テーマ:科学技術開発
の価値判断としての
LCA(ライフタイムコ
ストアセスメント)体
験
材料電気化学では電
気化学の基礎と応用
を1:2で教える。こ
のうち,応用では電気
化学と材料の関連が
最も強いと思われる
電池をあつかう。この
際,新規二次電池であ
るリチウムイオン電
池,電気化学キャパシ
ター,燃料電池,さら
に太陽電池等で,これ
ら新規エネルギー貯
蔵型電池が将来実用
的に意味があるのか
どうかを,科学技術的
な側面に限定せず多
面的に評価する LCA
手法を紹介し,実際に
- 151 -
手を動かして自分で
LCA を体験させてみ
る。
実際に装置を用いて
原理を解説する。
澤口
直哉
授業改善計画
材料工学実験A
エックス線粉末回折
装置の原理を解説し,
用途を理解して得ら
れるデータの解析能
力を身につけること
を目的とする。
詳細は検討中で,8月
下旬までに確定予定。
必要な教材を作成す
る。
清水
一道
授業改善計画
プレゼンテーシ
ョン技法
清水
一道
授業改善計画
材料加工学
本年度からの新内容
で,コンピュータリテ
ラシおよびプレゼン
テーションの技法(事
例紹介,内容の構成,
分かりやすいスライ
ドの作成,発表の仕
方,質疑応答の手法)
をグループ学習で具
体的問題に取り組み,
与えられた問題に対
して,資料などを調査
し,まとめて,それに
対する自分の考えを
論理的に整理し,他者
にその結果について
説明するとともに,討
論する力をトレーニ
ング学習方法を身に
付けさせるよう授業
を進める。
コンピュータリテラ
シおよびプレゼンテ
ーションの技法(事例
紹介,内容の構成,分
かりやすいスライド
の作成,発表の仕方,
質疑応答の手法)をグ
ループ学習で具体的
問題に取り組み,自分
の意見を述べるとと
もに,相手の意見を受
け入れ,発展させ,コ
ミニュケーションや
チームワークを培う
ことができるよう指
導する。
独自の作成教材(補助
ノートの作成)および
補助教材(資料,DV
D)の使用し,学生の
理解度を上げる授業
を進めたい。
17年度の授業評価
で比較的高い評価を
受けた授業の動機付
け,授業行為を継続
し,今年度は特に,教
材を利用した補助ノ
- 152 -
計画どおり
1週目あるいは2週
目に XRD 装置を用い
て,ゴニオ部の説明を
し,X 線管球,試料,
検出器の位置を指示
して説明した。
【改善を要する点】
実験時間に限りがあるので,
時間配分は再検討を要する。
【次年度の計画】
XRD 実験全体の時間配分を改
善する。
計画どおり
実験テキストに従い,
X 線の発生原理から回
折現象までを解説し
た。また,全員に未知
試料の測定結果を与
え,試料物質を解析さ
せた。
【改善を要する点】
未知試料に不適切なものが
あった。
【次年度の計画】
未知試料の再検討を行う。
計画どおり
新規にテキストを作
成した。
【改善を要する点】
実験の流れと,テキストの流
れが一致していない。
【次年度の計画】
テキストの構成の再検討を
行う。
清水
一道
授業改善計画
設計製図学
清水
一道
授業改善計画
フレッシュマン
セミナーI
清水
一道
授業改善計画
材料加工プロセ
ス学
清水
一道
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
河内
邦夫
授業改善計画
力学演習
ートの作成および補
助教材(資料,DVD)
の使用し,学生の理解
度を上げる授業を進
めたい。
17年度の授業評価
で比較的高い評価を
受けた授業の動機付
け,授業行為を継続
し,今年度は特に,教
材を利用した個人面
接を繰り返し行こな
い,学生の理解度を上
げる授業を進めたい。
授業の動機付け,授業
行為を継続し,今年度
は特に,グループワー
キング教材を利用し
たグループ討議を繰
り返し行こない,学生
の理解度・モチベーシ
ョンを上げる授業を
進めたい。
加工学での具体的問
題に取り組み,与えら
れた問題に対して,資
料などを調査し,まと
めて,それに対する自
分の考えを論理的に
整理し,他者にその結
果について説明する
とともに,討論する力
をトレーニング学習
方法を身に付けさせ
るよう授業を進める。
教材を利用した補助
ノートを作成および
補助教材(VTR,D
VD)を利用し,学生
の理解度を上げる授
業を進めたい。
ここ数年授業を行っ
てきた経験から,授業
で難しい演習を行い
その解答を講義し,学
生にその復習を期待
し理解を促す方法は,
効果があまり期待で
きないことが判った。
授業では,できるだけ
簡単で基本的な問題
を丁寧に教え,その理
解度は,次回の小テス
トで確認する。本来な
らば大学の授業の中
で必要となる力学の
基本問題は,プリント
教材として与え,各人
の講義時間外での学
習努力を促す。高校時
代から植えつけられ
ていると思われる『点
数主義?,他人との点
数比較傾向』を捨てさ
せ,自分のために勉強
するんで,教師は点数
で比較しないことを
認識させる努力をす
る。点数は,自分の理
解度の指標であるこ
とを認識させ,決し
て,教師が勉強を強要
しているんではない,
『自分自身が(大学
- 153 -
計画どおり
講義のはじめに行っ
た高校での物理およ
び数学の基礎的な学
力確認テストの結果
は,平均点が 70 点に
達しなかった。80 点
以上を期待したが,単
位の変換,指数表現,
三角関数などの基礎
的な数学の学力は,期
待した結果に届かな
かった。
【改善を要する点】
基礎的な学力(素養)を身に
付けさせるためには,学生自
身が学力不足に気が付き,自
ら進んで学習する態度を身
に付けさせる必要がある。そ
のためには,より簡単で基礎
的な問題を,自らの手で解か
せる機会を増やす必要があ
る。
【次年度の計画】
授業中に学生自身自らが手
を動かす(計算する)ような
機会を増やす工夫を考える。
で)勉強したいんだ,
自分自身の意思で(大
学で)勉強しているん
だ』と言う意識を持た
せる努力(啓発)をす
る。
毎回,授業で使う教材
プリントを作成し配
布する。
初回の授業では,各自
の潜在的な理解度を
確かめる目的で,確認
テストを実施する。
毎回の授業開始前に,
10~15 分を使って,
理解度確認テストを
実施する。
毎回の授業終了時に,
課題(宿題)を課し,
次回授業開始前まで
に提出させる。
中間テスト前には,解
答を配布する。
河内
田湯
田湯
邦夫
善章
善章
計画どおり
毎回の確認テストの
結果は,100%正解で
きる学生も多いが,完
全には理解できてい
ない学生も半数近く
いる。
教材としては,専用の
テキストプリントを
作成した。
小テスト,中間テスト
を作成した。
計画どおり
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
力学は,工学の最も重
要な基礎科目の一つ
である。この科目の理
解度を向上させるこ
とは,材料物性工学科
の専門教育,JABBE 教
育の根幹をなすので,
是非向上させなけれ
ばならないと考える。
計画どおり
授業改善計画
カリキュラム改正に
より本年度初めて開
講される実験単位で
あるため,使用する実
験器具やテキスト等
を整備し実施する。
計画どおり
実験装置を製作し実
験に供した。これに伴
い,実験試料およびテ
キストを変更した。
・実験テキストおよび
実験装置
JABEE 対応カリキュラ
ム適応に伴う演習科
目である「材料工学実
験A,B,C」の実施
に際し,使用する種々
の機器および実験テ
キスト等を整備・作成
する。
計画どおり
実験テキスト。
材料工学実験A
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
【改善を要する点】
確認テストの問題は,前の授
業で説明しているが,簡単な
解答をテスト終了後に行う。
【次年度の計画】
確認テスト(復習)を,授業
の中で行う。
【改善を要する点】
さらに,基礎的な問題を考え
させる(解かせる)必要があ
る。
【次年度の計画】
さらに,基礎的な問題をテキ
ストにして,教材を作成す
る。より多くの問題を小テス
トで解かせるように工夫す
る。
【改善を要する点】
力学は,部局(JABEE を含む)
の専門科目を習得する上で,
その根幹をなす科目である。
従って,さらなる学生自身の
学力向上が必要である。
【次年度への課題】
復習の時間をできるだけ設
け,学生自身の学習能力向上
に努める。
【改善を要する点】
実験試料の変更に伴い,試料
特有の現象(過冷)が観察さ
れたため,実験条件の再検討
が必要と考えられる。
また,旧式の実験装置も併せ
て使用しているため,実験条
件が装置により異なると考
えられる。
【次年度の計画】
より確実な実験データが得
られるように実験条件の再
検討を行い,実施する。
【改善を要する点】
実験室の整備および実験機
器の製作等が必要と考えら
れる。
【次年度への課題】
材料工学実験B,Cは平成 19
年度から実施されるため,引
き続き種々の機器実験テキ
ストを整備する。
応用化学科
【基礎化学講座】
氏名
上道
芳夫
カテゴリー
授業改善計画
科目名
分析化学
目標
小テストを毎回行う。
また,重要な箇所は演
- 154 -
達成状況
計画どおり
10週目終了後に行
課題
【改善を要する点】
機器分析についての理解が
習の時間を設けて理
解度を高める。
上道
古賀
芳夫
俊勝
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
授業改善計画
量子化学
授業で学ぶ知識がど
のようなところで役
立つかを理解させる
ために模擬実験を取
り入れる。
教科書を採用し,授業
の内容を広げる。特
に,原子に関する部分
を圧縮し,二原子分子
の化学結合を追加す
る。
った演習問題30問
のうち,6割以上正解
の者が85名(全体の
80%)であり,正解
率が5割以下の者は
4名であった。
計画どおり
計画どおり
教科書。講義シラバ
ス。講義ノート。
古賀
俊勝
授業改善計画
情報処理
計算機の論理の考え
方になれるように,多
くの例題を利用して
丁寧な解説を行う。
古賀
俊勝
授業改善計画
フレッシュマン
セミナー
資料を配布し,学生の
理解を助ける。
計画どおり
講義シラバス。成績報
告書。
ゼミナール
学生自らが考え,調査
し,まとめ,発表する
という能力を伸ばす
ような課題の設定と
指導を行う。
計画どおり
講義シラバス。2006
年度ゼミナール資料。
計画どおり
教科書。講義シラバ
ス。成績報告書。
計画どおり
教科書。講義シラバ
ス。講義ノート。
古賀
俊勝
授業改善計画
古賀
俊勝
授業改善計画
化学数学演習
高等学校での数学と
の接続を意識して,大
学で出会う問題への
数学の応用を示す。
古賀
俊勝
授業改善計画
量子論
図やイラストを利用
して,量子論の世界の
論理の展開への導入
を容易にする。
古賀
俊勝
授業改善計画
化学結合特論
古賀
俊勝
授業改善計画
応用化学ゼミナ
ール
古賀
俊勝
授業改善計画
量子化学特論
俊勝
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
古賀
学生自らが考え,調査
し,まとめるという能
力を伸ばすような課
題の設定と指導を行
う。
学生自らが考え,調査
し,まとめ,発表する
という能力を伸ばす
ような課題の設定と
指導を行う。
計画どおり
教科書。講義シラバ
ス。講義ノート。
計画どおり
講義シラバス。課題一
覧表。
計画どおり
講義シラバス。2006
年度ゼミナール資料。
受講者の関心と学力
を考えて講義の主題
を設定する。
計画どおり
講義シラバス。
どの授業科目におい
ても,学生自らが考え
て学習内容を身につ
けるという基本的な
能力を伸ばすような
教育を行う。
計画どおり
講義シラバス。講義ノ
ート。
杉岡
正敏
授業改善計画
有機工業化学
教科書ばかりではな
く,自作の教材も使用
する。
計画どおり
テキストの図表をO
HPで大きく写すた
め,図表のOHP資料
を作成する。
杉岡
正敏
授業改善計画
インターサイエ
ンスF(応化)
教科書ばかりではな
く,自作の教材も使用
する。
計画どおり
パワーポイントで説
明する。
- 155 -
十分ではなかった。
【次年度の計画】
演習によって溶液平衡に関
する理解度を高める。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
今年度の講義の方法と内容
を維持する。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
今年度の講義の方法と内容
を維持する。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
今年度の講義の方法と内容
を維持する。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
今年度の講義の方法と内容
を維持する。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
今年度の講義の方法と内容
を維持する。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
今年度の講義の方法と内容
を維持する。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
今年度の講義の方法と内容
を維持する。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
今年度の講義の方法と内容
を維持する。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
今年度の講義の方法と内容
を維持する。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度への課題】
本年度の目標を維持する。
【改善を要する点】
OHPのためのスクリーン
が小さい。
【次年度の計画】
OHPよりもパワーポイン
トにしたい。
【改善を要する点】
より大きなスクリーンのが
望ましい。
【次年度の計画】
より大きなスクリーンがあ
る教室で行ないたい。
杉岡
正敏
授業改善計画
化学反応速度論
杉岡
正敏
授業改善計画
反応化学特論
髙野
髙野
信弘
信弘
教科書ばかりではな
く,自作の教材も使用
する。
教科書ばかりではな
く,自作の教材も使用
する。
計画どおり
授業内容をより正確
に理解させるため。
計画どおり
講義内容をより深く
理解させるため。
パワーポイント表示
がどうしても速くな
るのでタイミングを
工夫・改善する。
計画どおり
問 11 講義中の授業・
演習の提示方法の評
価が 3.5 であった。
学習範囲が広すぎる
ために授業の進行速
度がどうしても速く
なるので,必須事項に
焦点を当て,ゆとりを
もって教育を行う。
計画どおり
問 4,15,17 の評価が
3.2 程度で平均を下回
っていた。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
学習内容がより理解
ができるようにする。
上回った
問 5,6,8,13 において
4.0 程度の結果が得ら
れている。
計画どおり
授業アンケートによ
り質問事項3,4のみ
がほぼ平均評価とな
り,他の多くの項目で
平均を上回った。
授業改善計画
基礎有機反応
太田
勝久
授業改善計画
分子分光学
指定教科書以外に,独
自のプリントを作
成・配布することによ
り,分子分光学の「統
一的な基本原理」を習
得させることを図る。
太田
勝久
授業改善計画
分子科学特論
演習的要素を加味し,
学生の能動的な理解
を促す。
計画どおり
学生の希望にあった
授業形態を採用して
いる。
この科目は応用化学
科の教育目標,B-1
(専門的知識-化学)
の達成に寄与する。
計画どおり
授業アンケートによ
り質問事項3,4のみ
がほぼ平均評価とな
り,他の多くの項目で
平均を上回った。
太田
勝久
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
田邉
博義
授業改善計画
フレッシュマン
セミナー
田邉
博義
授業改善計画
ゼミナール
田邉
博義
授業改善計画
電気化学
田邉
博義
授業改善計画
化学英語演習
研究室の研究を見学
して,これから学ぶ応
用化学科の講義内容
と4年生で履修する
卒業研究やゼミとの
関連を具体的に理解
させる。
卒業研究などの現実
フィールドに関する
文献,資料を調査し,
発表できる。
具体的電気化学デバ
イスを活用した授業
を展開し,授業内容に
対する動機付けと理
解を高める。
小テスト,理解度確認
テストおよび CD によ
る短文のリスニング
を繰り返して行い,英
- 156 -
【改善を要する点】
パワーポイントでの表示量
を出来るだけ減らすように
する。
【次年度の計画】
スクリーンの位置など教室
の構造そのものがパワーポ
イント表示による授業には
不向きなので,次年度からは
出来るだけ板書で講義を行
なう。
【改善を要する点】
1 年次の学生にとっては慣れ
ていない科目なので,内容を
より絞って授業を進める。
【次年度の計画】
学習範囲を大幅に削減する。
【改善を要する点】
質問等を増やし,より学生と
のコミニュケ-ションを深
める。
【次年度への課題】
熱意をもって講義に望む。
【改善を要する点】
項目4が平均に若干届いて
いない。分野の性格上,数式
を使った量子論の論理が多
くなるため致し方ないが,学
生の直感に訴える例を増や
したい。
【次年度の計画】
本年度の状況を維持する。
【改善を要する点】
具体例における応用と理解。
【次年度の計画】
学生各自の卒論の題材から
分子科学の具体例を理解さ
せる。
【改善を要する点】
項目4が平均に若干届いて
いない。分野の性格上,数式
を使った量子論の論理が多
くなるため致し方ないが,学
生の直感に訴える例を増や
したい。
【次年度への課題】
本年度の状況を維持する。
計画どおり
【改善を要する点】
高卒あるいは高校生レベル
での説明を多くする。
【次年度の計画】
本年どおり。
計画どおり
学会発表をした。
【次年度の計画】
本年どおり。学生各自の研究
の位置付けも把握させる。
計画どおり
燃料電池の試作品演
示。
【次年度の計画】
本年どおり。
計画どおり
【次年度の計画】
本年どおり。
語の基礎を習得する。
田邉
田邉
博義
博義
授業改善計画
分析化学実験
授業改善計画
電気化学特論
田邉
博義
授業改善計画
応用化学ゼミナ
ール
田邉
博義
授業改善計画
物質工学特別実
験・実習
田邉
博義
授業改善計画
電極反応設計特
論
田邉
博義
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
星野
行男
授業改善計画
星野
行男
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
有機化学A
自作のセンサーによ
る化学情報の電気信
号への変換を理解す
る。質疑応答,バーチ
ャル実験により,学生
が実験内容を理解す
る環境を与える。
電気化学理論に基づ
く化学エネルギー・情
報と電気エネルギー
の相互変換を理解す
るための方法論につ
いて習得する。
関係する生きた現役
の電気化学を各自の
研究・文献調査を通し
て理解し,現実フィー
ルドへの応用も視野
に入れ発表できる。
現役の電気化学にお
ける自分の研究の位
置付けを把握し,実務
に応用できる。
電極/電解質界面の
状態と機能を活用す
る電気化学システム,
デバイスの開発,評価
ができる。
学んだ基礎理論の概
念と限られた条件下
(演習や実験)での使
い方を具体的に理解
し,応用に対する重要
性・汎用性を理解させ
る。
計画どおり
【改善を要する点】
学生各自の積極性を促した
い。
【次年度の計画】
本年どおり。授業科目との関
連から実験の動機付けを理
解させることも行う(本年,
これに関する質問が何件か
あった)。
計画どおり
【次年度の計画】
本年どおり。測定法の重要性
を実際のデバイスや文献か
ら理解でき,応用できるよう
にする。
計画どおり
学会発表。
【次年度の計画】
本年どおり。より広範な関連
研究まで考慮した研究発表
と研究遂行計画を考えられ
るようにする。
計画どおり
計画どおり
【次年度の計画】
本年どおり。
計画どおり
【次年度への課題】
本年どおり。
平成 17 年度の学生に
よる授業評価では満
足とはいかないがお
おむね合格点を得て
いると受け止めてい
るが,まだ不十分な点
もあるので本年度か
らはシラバスに示し
た講義内容・範囲を満
遍なく講義するので
はなく,重要な部分に
ついては特に時間を
充分費やすことによ
って学生の理解度を
高めることを目標と
する。
計画どおり
H18 試験成績結果(含
再試):(括弧内は H17
年度)
合格者数/受験者数=
56/91(63/80),合格率
61.5%(78.8%)
優;41%(43%)
良;21%(27%)
可;38%(30%)
小テスト(10 点満点)
平均点(期末試験受験
者のみ);6.27(6.05)
授業の始めに前回の
小テストの解答と解
説を必ず実施し,必要
ならば再講義するよ
計画どおり
授業の改善計画の項
と同様。
- 157 -
【改善を要する点】
試験結果だけを見ると合格
率が昨年度よりも 17 ポイン
トほど下回ったことは意外
であり遺憾である。出題傾向
は昨年度と全く変わってい
ない。学生による授業評価の
うち理解度に関する評価で
はほぼ3以上の評価ではあ
るが昨年度よりは多少さが
っている。本年度は受講者数
が昨年度より 20 名以上も多
かったためか,授業中の私語
が多く(授業評価設問 13 参
照)例年になく落ち着きのな
いクラスであった感が強か
った。多人数教育の弊害と思
われる。
小テストの出来具合が昨年
とあまり変化がなかったこ
とから,このテストの利用方
法(解答・解説に出来る限り
時間をかけるなど)を改善す
る必要性を感じる。
【次年度の計画】
基本的には当初申告に示し
た方針を変える必要はなく,
これを更に徹底すると共に
毎回行う小テストの実施方
法(解答・解説に費やす時間
や実施時間帯など)を再検討
する。
【改善を要する点】
小テストの実施方法の改善。
教材利用の更なる工夫。
【次年度への課題】
う努めることによっ
て学生の理解を確実
なものとしたい。
また,分子模型など教
科書以外の教材をこ
れまで以上に活用す
ることによってさら
に学生の視覚に訴え
る工夫にも努める。
松山
松山
松山
松山
松山
松山
永
永
永
永
永
永
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
小テストを課題化(宿題化)
し,授業終了後日時を限って
提出させ次回の授業の冒頭
に可能な限り時間をかけて
解答・解説をすることにより
理解度を深める。
物理化学実験
図作成用のイラスト
レーター等を用いて,
分かりやすい手引書
を作成する。
計画どおり
アンケート結果の 6
番,7 番,8 番がほと
んど 4 に近かったの
で,学生にとって理解
しやすい手引書だっ
たと判断します。
フレッシュマン
セミナー
プレゼンテーション
用のパワーポイント
等を用いて,研究内容
を効果的に学生に説
明する。
計画どおり
アンケート結果の 6
番,7 番,8 番がほと
んど 4 に近かったの
で,学生にとって理解
しやすい研究内容だ
ったと判断します。
ゼミナール
量子化学の内容を基
礎から理解できるよ
うに,教科書の練習問
題と演習問題を学生
と一緒に解き,答えの
詳しい解説を行う。
上回った
研究内容を理解させ
るために,前期は,”
単位が取れる量子化
学ノート”,後期は関
連する論文(英語)を
使ってゼミナールを
行いました。学生はよ
く理解できたと信じ
ています。
化学情報演習
インターネット検索
によって,危険物につ
いての正しい情報を
的確に取得すること
ができるように学生
を指導する。
計画どおり
ほとんどの学生の成
績が優であったので,
危険物についての正
しい情報を取得でき
たものと判断しまし
た。
研究結果の効果的な
プレゼンテーション
方法について指導す
る。
計画どおり
研究に関連した内容
について懇切丁寧に
指導できたと考えて
います。ただし,指導
していた院生が就職
のために途中退学し
てしまったため,前期
までしか指導してい
ません。
来年度の JABEE 申請
のために,今年度中に
申請書の担当分を執
筆する。
上回った
平成 18 年 12 月の
JABEE 予備審査のため
に,JABEE 申請書の基
準 5 の執筆を行いま
した。
応用化学ゼミナ
ール
- 158 -
【改善を要する点】
デザイン能力を伸ばすよう
な内容を手引書の中に取り
入れれば,実験に対するより
深い理解が得られたかもし
れないと考えています。
【次年度の計画】
実験手引書にデザイン能力
についての設問等を入れる
予定です。
【改善を要する点】
研究内容とこれから学習す
る科目との関連づけを明確
にすると,研究内容について
の理解が深まったかもしれ
ないと考えています。
【次年度の計画】
研究内容のプレゼンテーシ
ョンで,研究内容とこれから
学習する科目との関連につ
いて説明する予定です。
【改善を要する点】
基本的な事項を理解させる
ために,関連する問題を解か
せるべきであったかもしれ
ないと考えています。
【次年度の計画】
本学科の量子論で使用され
ている教科書”マッカーリ
著「物理化学」”の問題を学
生に解かせる予定です。
【改善を要する点】
アンケートの自由記載欄で,
問題が簡単すぎるという不
満が何件か見られました。学
生のやる気を起こさせるた
めに,記述式の問題を入れた
方がよかったかもしれませ
ん。
【次年度の計画】
小テストにおいて,記述式の
設問を入れる予定です。
【改善を要する点】
指導の頻度を1週間に2回
程度に増やし,パワーポイン
ト等を用いたプレゼンテー
ションの回数を増やすべき
であったと思います。
【次年度の計画】
学外における研究発表会を
意識させるために,研究に関
連した内容についての解説
を全てパワーポイントを用
いて行わせる予定です。
【改善を要する点】
審査委員から指摘された事
項について改善していきた
いと思います。
【次年度への課題】
平成 19 年 10 月に JABEE 本審
査を受けるので,引き続き申
請書の基準 5 の執筆を行う予
定です。
【生物工学講座】
氏名
岡本
岡本
カテゴリー
洋
洋
授業改善計画
授業改善計画
科目名
生化学B
基礎化学
目標
講義初回にシラバスの
縮小コピーを配布し,講
義の予習復習試験準備
に活用するように指導
する。
各講義のはじめには,そ
の日の内容と展開を示
し,ノートをとらせる。
その後,各項目の内容説
明を行うが,必要に応じ
て,基礎知識の確認のた
めテキストの既習部分
の図表を引用する。次の
項目へ移る前に要点の
まとめを行う。
ほぼ毎回,内容の理解度
と文章表現能力向上の
ため小テストを行う。小
テストの問題をノート
にとらせて復習の題材
とする。15回の講義の
半ばで中間試験を行い,
講義の緊張感を維持す
る。
生体のエネルギー代謝
について酵素反応の活
性調節と反応場の区別
の生物学的意義を理解
させる。必要に応じて教
科書以外の図表を活用
し,理解度を自己診断す
る目的で演習書を併用
する。
講義時間に余裕が有る
限り視聴覚教材(アニメ
ーションムービー)を用
いて視点の異なる教科
内容の整理を行い理解
を深める。
身近な化学物質の物理
的性質や化学的特性が
どの様な構造によるた
めであるのかを教科書
にそって具体例を用い
て解説する。前半の終了
時点で中間試験を行い,
理解度の確認と同時に
後半の講義への準備を
行う。
化学を専門としない学
科の学生に対する講義
であることを配慮し,化
学物質の機能をその構
造から読み解く立場で
教材を選定する。15回
の講義の前半では物質
の構成要素である原子
と分子の成り立ちと化
学結合の特徴を電子の
存在状態から解説する。
後半の講義では,逆に実
社会で利用されている
化学物質の機能がどの
様な物性を利用した結
果であるのかを述べる。
テキストの他,よく見か
ける化学物質の特徴や
取り扱い法の注意点,知
っておくべき常識など
を紹介する。
- 159 -
達成状況
課題
計画どおり
計画した講義実施方
法・工夫は実行でき
た。具体的には,講義
毎に小テストの実施,
中間試験によって受
講生の理解度を把握
しながら講義の展開
を工夫したことであ
る。
【改善を要する点】
分かりやすく講義するため
に時間がかかり,予定の講義
内容を消化する事が難しく
なりつつある。
【次年度の計画】
教材を厳選し,余裕のある講
義にする工夫を行う。
計画どおり
講義内容を演習で確
認する指導を行って
いる。演習書の例題,
問題と解答例を自習
することで講義の復
習と知識の再確認を
行うよう指導した。
計画どおり
DVD教材で酵素反
応,及び代謝のまとめ
を行った。
【改善を要する点】
講義が進むにつれて内容の
理解が困難になる学生が出
てくる。個別に指導できれば
良いのだが,多人数で良い方
法がなかなか見つからない。
【次年度の計画】
質問の機会を意識的に設け
る。
【改善を要する点】
実施するタイミングを工夫
する。
【次年度の計画】
学生は関心を示すので,次年
度も継続する予定である。
計画どおり
シラバスに示した通
り,中間試験を行い重
要な項目の確認を行
った。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
継続して実施する。試験後に
理解度の低かった内容の解
説を行う予定。
上回った
役に立つ化学および
関連分野の講義内容
を選んでいる。
【改善を要する点】
高校レベルの化学が身につ
いていない学生が増加して
いるように感じられるので,
工夫が必要である。
【次年度の計画】
限られた講義時間の中で,教
材に工夫をして関心を高め
ていきたい。
計画どおり
身近な化学物質の性
質について気をつけ
るべき点をコメント
した。
【改善を要する点】
視覚教材で適切なものを見
つけ取りいれたい。
【次年度の計画】
興味をもっているようなの
で,継続していきたい。
講義内容の理解度を受
講生が自ら確認するた
めに,ほぼ毎回小テスト
を実施し,文章表現の能
力を高める。
岡本
岡本
岡本
洋
洋
洋
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
水圏生物科学
基礎化学
(夜間主)
分子細胞生物
学
水の物性について化学
及び物理学的理解を深
める。水圏を中心とする
地球環境での生命の生
存についてエネルギー
と物質の循環の意義を
複眼的に考察する。
教科書の他,科学論文誌
などの総説記事を取り
上げ,その抄録作成を通
して理解度の向上と文
章表現力の向上を図る。
身近な化学物質の物理
的性質や化学的特性が
どの様な構造によるた
めであるのかを教科書
にそって具体例を用い
て解説する。前半の終了
時点で中間試験を行い,
理解度の確認と同時に
後半の講義への準備を
行う。
化学を専門としない学
科の学生に対する講義
であることを配慮し,化
学物質の機能をその構
造から読み解く立場で
教材を選定する。15回
の講義の前半では物質
の構成要素である原子
と分子の成り立ちと化
学結合の特徴を電子の
存在状態から解説する。
後半の講義では,逆に実
社会で利用されている
化学物質の機能がどの
様な物性を利用した結
果であるのかを述べる。
テキストの他,よく見か
ける化学物質の特徴や
取り扱い法の注意点,知
っておくべき常識など
を紹介する。
受講者の研究テーマと
本科目の講義内容の双
方に関連する研究分野
のトピックスを文献検
索システム,二次情報誌
から選び出す。複数の学
習課題(トピックス)を
受講者に提示し,その中
から本人の希望する課
題を決定する。次にこの
課題分野の重要文献(複
数)を受講者と相談の
上,決定し各原著論文の
精読と理解した内容及
び批判的見解を和文で
整理する。必要に応じ
て,疑問点について面談
と指導を行う。
分子細胞生物学分野の
発展を支えている生物
現象の分子,細胞,組織,
個体レベルの新しい知
見とそれらの解明をも
たらした新技術発展の
具体的内容を取り上げ
- 160 -
計画どおり
シラバスに示した通
り実施した。
【改善を要する点】
自習しない学生が少なくな
いようなので,講義の中で改
善する必用を感じる。
【次年度の計画】
小テストの事後解説を行う。
上回った
講義の核心部分は複
数回教材を変えて説
明している。
【改善を要する点】
基礎知識の復習を織り交ぜ
る。
【次年度の計画】
継続する。
上回った
科学総説記事を引用
した講義内容を取り
れている。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
継続する予定。
計画どおり
シラバスに示した通
り,中間試験を行い重
要な項目の確認を行
った。
【改善を要する点】
ゆっくり話す。
【次年度の計画】
教材を絞り込んで丁寧に繰
り返しポイントを解説する。
上回った
役に立つ化学および
関連分野の講義内容
を選んでいる。
【改善を要する点】
高校レベルの化学が身につ
いていない学生が増加して
いるように感じられるので,
工夫が必要である。
【次年度の計画】
継続する。
計画どおり
身近な化学物質の性
質について気をつけ
るべき点をコメント
した。
【改善を要する点】
視覚教材で適切なものを見
つけ取りいれたい。
【次年度の計画】
継続する。
上回った
複数の受講生と相談
しながらそれぞれの
研究分野を考慮して
教材とする原著論文
を選択し,必用に応じ
て質疑応答しながら
読み進んだ。最期にレ
ポートをまとめて提
出してもらった。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
継続していきたい。
上回った
受講生の研究分野に
密接な論文を読んで
いるためか,新技術の
具体的内容に強い関
心が感じ入られた。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
継続していきたい。
る。
上回った
受講生の負担が大き
かったはずだが,レポ
ートや質問のレベル
は高かった。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
継続していきたい。
上回った
計画した講義内容を
実施した。
【改善を要する点】
時間が限られているので,早
口になりがちであった。
【次年度への課題】
教材を整理して,要点の理解
を徹底するように工夫する。
計画どおり
演習書は受講生自ら
の理解度確認に有効
に機能している。
特に文章をまとめる
能力向上に役立って
いるように感じる。
【改善を要する点】
講義についてこられなく学
生が増えつつあるので,対策
を工夫しなければならない。
【次年度への課題】
教材の絞込みと複眼的解説
を工夫していきたい。
計画どおり
(1)平成 18 年度「学生
による授業評価」結果
(評価項目が評価平
均を上回っている)。
【改善を要する点】
(1)板書法に改善を要する点
がある(平成 18 年度「公開
授業評価票」より)。
【次年度の計画】
(1)板書法を改善する。その
ために使用教科書(菊池編
著)を改訂し,また授業時に
配布する資料等を改善する。
当該授業は工学部にお
ける生物工学教育の一
環であり,理学部等で行
なわれる基礎生物学系
授業とは目的等が異な
ることを十分に認識さ
せて学習到達目標を明
確にする目的から,生命
科学→生化学→微生物
科学のように授業内容
を段階的に高度とする。
計画どおり
(1)平成 18 年度「学
生による授業評価」結
果。
(2)平成 18 年度定期
試験結果(試験内容の
レベルは前年度と同
様であるにもかかわ
らず不合格者が減少:
なお定期試験等の結
果は応用化学科 JABEE
受審資料室に保存)。
【改善を要する点】
(1)工学部における生物工
学教育の更なる充実には,現
行の基礎科目(「生命科学」
など)を体系化し整備する必
要があることから,新たに
「生命科学」の教科書を編纂
する。
【次年度の計画】
(1)工学部における生物工学
教育の充実を目的として,理
学的基礎科目である「生命科
学」の教科書を編纂する。
教科書として菊池慎太
郎編著「微生物工学」
(三共出版)を使用する
他,必要に応じて資料を
配布し,あるいは【方
法・工夫】に記載のよう
に装置や器具の実物を
補助教材として使用す
る。なお教科書「微生物
上回った
(1)平成 18 年度「学生
による授業評価」結果
(全ての評価項目が
評価平均を上回って
いる)。
(2)平成 18 年度「応用
化学科公開授業評価
票」結果(公開授業に
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
(1) 使用教科書(「微生物工
学」)を改訂し,また新たに
基礎科目の教科書(「生命科
学」)を編纂する。
一つの研究課題に密接
に関連する原著論文(複
数)
。
岡本
岡本
洋
洋
菊池愼太郎
講義初回にシラバスの
縮小コピーを配布し,講
義の予習復習試験準備
への活用を指導。各講義
のはじめに,その日の内
容と展開を示し,ノート
をとらせる。次の項目へ
移る前に要点のまとめ
を行う。ほぼ毎回,内容
の理解度と文章表現能
力向上のため小テスト
を行う。小テストの問題
をノートにとらせて復
習の題材とする。15回
の講義の半ばで中間試
験を行い,講義の緊張感
を維持する。
必要に応じて教科書以
外の図表を活用し,理解
度を自己診断する目的
で演習書を併用する。
講義時間に余裕が有る
限り視聴覚教材を用い
て視点の異なる教科内
容の整理を行い理解を
深める。
(1)その週の授業に先立
ち,前週の講義要点を確
認する(小テスト及び質
疑形式を含む)。
(2)講義内容に関わる装
置や器具の実物を提示
し,“実体験”による学
習の深化を図る。なお装
置や器具の実物を講義
に際して提示する教育
方法は,医歯薬学等の職
業教育分野で取り入れ
られ,効果を挙げてい
る。
(3)当該授業(微生物科
学)は応用化学科の授業
であることを認識させ,
微生物科学,生命科学等
の幅広い知識技術を教
授する。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
授業改善計画
微生物科学
- 161 -
工学」は改訂して内容を
充実する。
実験を通して,現代の生
物工学(バイオテクノロ
ジー)に求められる必須
の基礎技術,及びその基
となる理論についての
習得を図る。具体的には
基礎生化学に偏ること
なく,微生物工学,免疫
工学,バイオアッセイと
機器分析など「生物機能
の応用」の習得が可能と
なる実験内容とし,さら
に実験内容は学部3年
生にとって過剰負荷と
ならないように工夫す
る。また実験後にデータ
解析のための時間を設
定して問題点や疑問点
を整理させ,教員及びテ
ィーチングアシスタン
トとの議論によって理
解を図る工夫をする。
菊池愼太郎
授業改善計画
生物工学実験
参加教員による評価
で高い評価)
。
(3)出版物(微生物工
学:三共出版)の重刷,
及び工学系の他大学
における教科書とし
ての採用状況。
上回った
(1)平成 18 年度「学
生による授業評価」結
果。
(2)平成 18 年度合格
者数(内容のレベル等
は前年度と同様であ
るにもかかわらず不
合格者が激減:なお合
格者数等の教育結果
の詳細は応用化学科
JABEE 受審資料室に保
存)
。
上回った
(1)微生物等生物工学 (1)平成 18 年度「学
の基礎となる細胞取扱
生による授業評価」結
い技術,
(2)生物工学技 果。
術による物質生産,(3) (2)平成 18 年度合格
生物工学技術による物
者数(内容のレベル等
質生産プロセスの解析, は前年度と同様であ
(4)生物工学技術によ るにもかかわらず不
る超微量物質測定と解
合格者が激減:なお合
析,
(5)インターネット 格者数等の教育結果
を利用する生物工学分
の詳細は応用化学科
野の科学情報検索。
JABEE 受審資料室に保
存)
。
計画どおり
(1)平成 18 年度「学
生による授業評価」結
果。
(2)平成 18 年度合格
者数(内容のレベル等
詳細な実習書を作成し,
は前年度と同様であ
学生に配布する。
るにもかかわらず不
合格者が激減:なお合
格者数等の教育結果
の詳細は応用化学科
JABEE 受審資料室に保
存)
。
菊池愼太郎
授業改善計画
知的財産所有
権論
(1)毎回の授業の終わり
に小テストを行ない,授
業内容の整理と確認を
行なう。
(2)知的財産権の概念を
理解させた後,実際の事
例を取り上げて知的財
産各論(工業所有権,著
作権等々)について理解
させる。
(3)特許や出願につい
て,情報メディア教育セ
ンターの端末機を利用
して検索を実体験させ
る。
- 162 -
計画どおり
(1)平成 18 年度「学生
による授業評価」結
果。
【改善を要する点】
(1)学生に義務付けている実
験報告書のチェック及び返
還(データ解析や問題点,疑
問点の整理)に長時間を要す
る(現行の配置教員数等から
してやむを得ない?→以下
の【次年度の計画】に記載の
対応)。
【次年度の計画】
(1)現行の生物工学実験内容
の見直しとレベルダウン(上
記【改善を要する点】に鑑み
て教育指導時間の短縮には
やむを得ない?)。
【改善を要する点】
(1) 学生に義務付けている実
験報告書のチェック及び返
還(データ解析や問題点,疑
問点の整理)に長時間を要す
る(現行の配置教員数等から
してやむを得ない?→以下
の【次年度の計画】に記載の
対応))。
【次年度の計画】
(1)現行の生物工学実験内容
の見直しとレベルダウン(上
記【改善を要する点】に鑑み
て教育指導時間の短縮には
やむを得ない?)。
【改善を要する点】
(1)学生に義務付けている実
験報告書のチェック及び返
還(データ解析や問題点,疑
問点の整理)に長時間を要す
る(現行の配置教員数等から
してやむを得ない?→以下
の【次年度の計画】に記載の
対応))。
【次年度の計画】
(1) 現行の生物工学実験書の
見直しとレベルダウン(上記
【改善を要する点】に鑑みて
教育指導時間の短縮にはや
むを得ない?)。
【改善を要する点】
(1)授業時間(1 時限:45
分間,15 週)が細切れで体系
的な授業を行なえない。
(2)特許・出願検索に関す
る講義において,学生を数グ
ループに分けても端末機数,
椅子等が不足し,十分な教育
効果を期待できない。
【次年度の計画】
(1)体系化するために教授
内容を絞ることを試みる。
(2)特許・出願検索に係る
内容を削除する。
菊池愼太郎
授業改善計画
微生物化学工
学
以下の内容を理解させ
る:①知的財産権とはど
のような権利であるか
(理念と目的),②工業
所有権法の目的,③日本
と諸外国の知的財産法
の概念の異同,④社会活
動と知的財産権の関係,
⑤工業所有権の検索。
「産業財産権標準テキ
スト:総合編」(特許庁,
発明協会編)を教科書と
して受講生に貸与し(15
回の講義終了後に回
収)
,また新聞等に報道
された実際の事例を資
料として配布・提示す
る。
1)その週の授業に先立
ち,前週の講義要点を確
認する(小テスト及び質
疑形式を含む)。
(2)講義内容に関わる装
置や器具の実物を提示
し,“実体験”による学
習の深化を図る。なお装
置や器具の実物を講義
に際して提示する教育
方法は,医歯薬学等の職
業教育分野で取り入れ
られ,効果を挙げてい
る。
(3)当該授業(微生物化
学工学)は前期の「微生
物科学」を基礎とするの
で,当該授業の履修には
「微生物科学」の履修と
単位取得が必要である
ことを周知する。
(4)応用化学科の授業で
あることを認識させ,生
物化学工学,環境生物工
学等の幅広い知識技術
を教授する。
当該授業は工学部にお
ける生物工学教育と環
境工学教育の一環であ
り,理学部等で行なわれ
る基礎環境学系授業と
は目的等が異なること
を十分に認識させて学
習到達目標を明確にす
る目的から,生命科学→
生化学→微生物化学工
学のように授業内容を
段階的に高度とする。
教科書として菊池慎太
郎編著「微生物工学」
(三共出版)を使用する
他,必要に応じて資料を
配布し,あるいは【方
法・工夫】に記載のよう
に装置や器具の実物を
補助教材として使用す
る。なお教科書「微生物
工学」は改訂して内容を
充実する。
菊池愼太郎
授業改善計画
フレッシュマ
ンセミナー
新入生を対象に,応用化
学科に開講されている
- 163 -
計画どおり
(1)平成 18 年度「学生
による授業評価」結
果。
【改善を要する点】
(1)授業時間数に鑑み,知
的所有権各論にわたる教授
が困難である。
【次年度の計画】
(1)教授内容を“総論”と
することを試みる。
計画どおり
(1)平成 18 年度「学生
による授業評価」結
果。
【改善を要する点】
(1)使用教科書は多くの大
学で採用されているが,本学
の講義時間数,学生の学習意
欲からして内容が多すぎ,ま
た内容が高度に過ぎる。
【次年度の計画】
(1)教科書の変更を考慮す
る。
上回った
(1)平成 18 年度「学生
による授業評価」結果
(全ての評価項目が
評価平均を上回って
いる)。
(2)平成 18 年度「応用
化学科公開授業評価
票」結果(公開授業に
参加教員による評価
で高い評価)
。
【改善を要する点】
(1)板書法に改善を要する点
がある(平成 18 年度「公開
授業評価票」より)。
(2)授業中にポケットに手を
入れない(平成 18 年度「公
開授業評価票」より)。
【次年度の計画】
(1)板書法の改善に努める。
上回った
(1)平成 18 年度「学生
による授業評価」結果
(全ての評価項目が
評価平均を上回って
いる)。
(2)平成 18 年度「応用
化学科公開授業評価
票」結果(公開授業に
参加教員による評価
で高い評価)
。
【改善を要する点】
(1)板書法に改善を要する点
がある(平成 18 年度「公開
授業評価
票」より)。
【次年度の計画】
(1)工学部における生物工学
教育の充実を目的として,理
学的基礎科目である「生命科
学」の教科書を編纂する。
上回った
(1)使用教科書(「微生
物工学」
)を改訂し,
また新たに基礎科目
の教科書(「生命科
学」
)を編纂する。
(2)平成 18 年度「応用
化学科公開授業評価
票」結果(公開授業に
参加教員による評価
で高い評価)
。
(3)出版物(微生物工
学:三共出版)の重刷,
及び工学系の他大学
における教科書とし
ての採用状況。
計画どおり
(1)使用教科書(「微生
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
(1)使用教科書(「微生物工
学」)を改訂し,また新たに
基礎科目の教科書(「生命科
学」)を編纂する。
【改善を要する点】
(1)複数教員担当科目であ
菊池愼太郎
松山
春男
授業改善計画
授業改善計画
環境生物工学
特論
生命環境科学
プレゼミ
講義が互いにどのよう
に関連するのか,また卒
業研究やゼミ等にどの
ように活かされるのか
について具体的に教育
する。
(1)受講者を数グループ
に分け,グループ毎に実
際の環境生物工学に関
連する事例についての
“議論資料”を予め提
出させ,問題意識を明確
にする。
(2)資料に基づいてグル
ープ毎に討論し,プレゼ
ンテーション能力を涵
養する。
(3)討論後に,討論の要
旨を纏めた“討論結果
報告”をグループ毎に
提出させて要点整理能
力の涵養を図る。
環境生物工学分野にと
どまらず,広く“環境”
に関する問題を取り上
げ,“環境と経済”,
“環境と科学技術”,
“環境と人間の社会活
動”など広範な議論を
展開する。
物工学」
)を改訂し,
また新たに基礎科目
の教科書(「生命科
学」
)を編纂する。
る事などを勘案し,授業内容
の体系化に改善を要する。
【次年度の計画】
(1)担当教員相互による授
業進捗状況の照会を実施す
ることも考慮する。
計画どおり
(1)院生のレポート
等提出状況。
(2)院生の当該科目
履修・合格状況。
【改善を要する点】
(1)院生の英語力欠如に対
応する教授法の工夫。
【次年度の計画】
(1)英語資料を現行に増し
て取り入れる。
計画どおり
(1)院生のレポート
等提出状況。
(2)院生の当該科目
履修・合格状況。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
(1)さらに多岐にわたる教
授内容とし,院生の問題意識
を更に深化させるべく努め
る。
計画どおり
英語圏における“環境
(1)院生のレポート
生物工学”や“環境”
等提出状況。
に関する新聞・雑誌報道
(2)院生の当該科目
を資料として使用する。
履修・合格状況。
【改善を要する点】
(1)院生の英語力欠如に対
応する教授法の工夫。
【次年度の計画】
(1)英語資料を現行に増し
て取り入れる。
1 生命環境を考える
上で,身近な題材である
「香り」
「医薬品」をテ
ーマにして講義を行い,
その後でグループ課題
研究および調査結果の
報告と討論を行う。
2 工夫するところは,
「香り」
「医薬品」はい
ずれも有機化合物であ
るので,分子模型を組み
立てて,3次元の立体構
造と人間に及ぼす生理
作用との関係を明らか
にすることが出来る。
3 学生が自分で課題
を調べてみて興味をも
つことにより,プレゼミ
ナールとしての役割が
達成できる。
計画どおり
受講した12名の課
題発表および最終的
なレポート作成の結
果を見ると,方法およ
び工夫について計画
通りに達成できたと
判断できる。
【改善を要する点】
学生が選んだ課題に関する
書籍が本学の図書館に少な
かった。
教員が個人的に所有してい
る書籍を学生に貸与するこ
とになったので,図書館所蔵
の書籍の充足が求められる。
【次年度の計画】
平成19年度は開講されな
い科目である。
1 生命環境を考える
上で,身近な題材である
「香り」
「医薬品」をテ
ーマにして講義を行い,
その後でグループ課題
研究および調査結果の
報告と討論を行う。
計画どおり
受講した12名の課
題発表および最終的
なレポート作成の結
果を見ると,方法およ
び工夫について計画
通りに達成できたと
判断できる。
1 「香り」
「医薬品」
はいずれも有機化合物
であるので,分子模型を
組み立てて,3次元の立
体構造と人間に及ぼす
生理作用との関係を明
らかにすることが出来
る。
計画どおり
受講した12名の課
題発表および最終的
なレポート作成の結
果を見ると,方法およ
び工夫について計画
通りに達成できたと
判断できる。
- 164 -
【改善を要する点】
講義で説明できた「香り」
「医薬品」のほかに,学生に
よっては「色素」「光学材料」
などに興味を持ち,それらの
講義を聞きたがっていた。
【次年度の計画】
平成19年度は開講されな
い科目である。
【改善を要する点】
学生が選んだ課題に関する
書籍が本学の図書館に少な
かった。
教員が個人的に所有してい
る書籍を学生に貸与するこ
とになったので,図書館所蔵
の書籍の充足が求められる。
【次年度の計画】
松山
松山
春男
春男
授業改善計画
授業改善計画
化学英語演習
有機化学B
1 化学で用いる用語
を英語で覚えること,英
語で発音できることを
目指して,文字と音声と
で教育を行う。
2 毎回簡単な演習問
題を準備して,その日に
学習したことの理解度
を見る。
計画どおり
毎回の演習問題の採
点結果,3回行ったま
とめのテストの採点
結果から判断できる。
1 化学で用いる用語
を英語で覚えること,文
章を読んで内容が理解
できること,英語で発音
できることを目指して,
文字と音声とで教育を
行う。
計画どおり
毎回の演習問題の採
点結果,3回行ったま
とめのテストの採点
結果から判断できる。
1 テキストおよび音
声としてCD教材を併
用する。
計画どおり
毎回の演習問題の採
点結果,3回行ったま
とめのテストの採点
結果から判断できる。
1 有機化合物の合成
反応が中心の講義なの
で,板書をしてノートに
記入させることで,有機
化合物の合成経路を理
解することが可能とな
る。
プロジェクターを用い
て,学生がただ見ている
だけでは,理解するのは
困難だあるため,ゆっく
りとした板書が効果的
である。
2 毎回,簡単な演習問
題を準備し,講義の進行
に合わせて演習問題を
解かせて,その後解説を
加えて,その日の授業内
容を理解できるように
する。
3 身近な題材である
「香り」
「医薬品」を合
成するなどのテーマに
ついて講義を行い,「必
要な化合物」をつくるに
はどうしたら良いのか,
学生の興味をひく内容
を扱うように工夫する。
計画どおり
毎回実施した演習問
題の提出データおよ
び期末試験結果から
判断できる。
計画どおり
講義と演習を行うと
いう進め方と,講義の
内容に興味を示す学
生が多かった。毎回実
施した演習問題の提
出データおよび期末
試験結果から判断で
きる。
1 テキストを用いる。 計画どおり
2 有機化合物の立体
テキストおよび分子
構造(3次元配置)を理 模型の活用は教材と
解するための分子模型
して有効である。
を用いる。
毎回実施した演習問
1 既に有機化学の基
礎知識をもっていると
いう前提で,必要な有機
化合物をつくる方法を
考えていくための「有機
合成化学」を中心に,講
義と演習を行う。
- 165 -
平成19年度は開講されな
い科目である。
【改善を要する点】
予習及び復習をする学生が
少ない。授業中に英語の辞書
を利用させる必要がある。
【次年度の計画】
予習および復習を行わない
と理解できないような問題
を取り入れる。
WEB学習あるいはe-ラ
ーニングを取り入れる。
【改善を要する点】
英語を耳で聞いて理解でき
るような,繰り返しの演習を
行う必要がある。
【次年度の計画】
予習および復習を行わない
と理解できないような問題
を取り入れる。
WEB学習あるいはe-ラ
ーニングを取り入れる。
【改善を要する点】
英語を耳で聞いて理解でき
るような,繰り返しの演習を
行う必要がある。
【次年度の計画】
予習および復習を行わない
と理解できないような問題
を取り入れる。
WEB学習あるいはe-ラ
ーニングを取り入れる。
【改善を要する点】
理解できるようにゆっくり
とした板書に時間がとられ
て,演習時間が短くなること
があった。
【次年度の計画】
基本的には平成18年度と
同じ方法で行うが,板書には
工夫が必要である。
【改善を要する点】
内容が豊富なので,少し省略
することが必要かもしれな
い。
【次年度の計画】
基本的には平成18年度と
同じ方法で行うが,講義の内
容は工夫が必要である。
【改善を要する点】
演習問題の解答用紙を提出
させたが,その用紙に講義の
メモを記入している学生が
いた。ノートを持参しない学
題の提出データおよ
び期末試験結果から
判断できる。
松山
松山
春男
春男
授業改善計画
授業改善計画
有機化学実験
基礎有機化学
1 実験器具および反
応手順が分かりやすい
テキストを作成する。
2 学部1~2年次で
学習した「有機化学」の
内容が,実験とどのよう
に関連しているのか分
かるように,テキストの
中に解説を入れる。
3 実験を安全に行う
ために,服装,保護めが
ねなど,安全のための指
導をきちんと行う。
4 実験終了後のレポ
ート作成の指導,レポー
ト内容に関して理解し
て記述しているかどう
かの質議を行う。
1 学部1~2年次で
学習した「有機化学」の
内容を理解しているこ
とを前提として,有機化
合物の合成実験を行う。
2 実験の手順を覚え
ながら,なぜそのような
化学反応が進行するの
か,合成反応に必要な学
部1~2年次で学習し
た「有機化学」の知識を
もう一度復習する。この
復習がレポート作成の
段階で実施される。
3 合成反応の結果得
られる化合物は,すべて
固体なので,眼でみてう
まく反応が進行したの
かどうか,結果が分かり
やすいものをテーマと
して選んでいる。
生がいるので,ノートにメモ
をとるような指導が必要で
ある。
【次年度の計画】
基本的には平成18年度と
同じ方法でテキストおよび
演習問題を教材として授業
を進めるが,演習問題の内容
は工夫が必要である。
計画どおり
テキストの内容は判
りやすくなっており,
かつ実験を進める上
での安全対策はきち
んと出来ていた。
TAを用いたレポー
ト作成の指導もよか
った。学生が提出した
レポートが根拠デー
タである。
【改善を要する点】
レポート作成時に,学生自身
がどれだけ理解して実験を
進めていたのか,本人が達成
度を判断できる方法を開発
する必要がある。
【次年度の計画】
レポート作成時に,学生自身
がどれだけ理解して実験を
進めていたのか,本人が達成
度を判断できる方法を開発
する必要がある。
「達成度確認」のチェック表
を作成し,学生およびTAに
渡して,レポート作成時に役
立てるようにする。
計画どおり
実験で合成した化合
物はレポートと一緒
に提出させている。学
生自身が考えながら
実験したのか,ただ隣
のグループのようす
をみて実験していた
のかはこれらの資料
から判断できる。
また,教員による口頭
試問の結果からも判
断できる。
【改善を要する点】
レポート作成時に,学生自身
がどれだけ理解して実験を
進めていたのか,本人が達成
度を判断できる方法を開発
する必要がある。
【次年度の計画】
レポート作成時に,学生自身
がどれだけ理解して実験を
進めていたのか,本人が達成
度を判断できる方法を開発
する必要がある。
「達成度確認」のチェック表
を作成し,学生およびTAに
渡して,レポート作成時に役
立てるようにする。
1 実験器具および反
応手順が分かりやすい
テキスト。
2 学部1~2年次で
学習した「有機化学」の
教科書。
計画どおり
反応手順がわかりや
すいテキストは既に
作成されている。ま
た,参考となるテキス
トはすべての学生が
1年次に購入してお
り,いつでも見られ
る。
【改善を要する点】
レポート作成時に,学生自身
がどれだけ理解して実験を
進めていたのか,本人が達成
度を判断できる方法を開発
する必要がある。
【次年度の計画】
レポート作成時に,学生自身
がどれだけ理解して実験を
進めていたのか,本人が達成
度を判断できる方法を開発
する必要がある。
「達成度確認」のチェック表
を作成し,学生およびTAに
渡して,レポート作成時に役
立てるようにする。
1 分子模型を用いて,
化学物質の3次元構造
を理解させる。
全員が分子模型セット
を持参して,時間内に模
型を組立てる。
2 講義内容を理解し
ているかどうか,演習問
題を作成して配布し,講
義時間内に回答させて,
各人の理解度を知る。
計画どおり
分子模型は1年次に
購入済みであり,容易
に3次元構造が理解
できる体制は出来て
いる。授業時間内に分
子模型を組み立てる
ことを5~6回の授
業で実施している。
毎回簡単な演習問題
のプリントを配布し
【改善を要する点】
毎回の演習問題の添削と返
却が十分にできていない。
【次年度の計画】
毎回の演習問題の添削と返
却をきちんと行うようにす
る。
- 166 -
3 重要事項は板書を
する。その内容をノート
に記録させることによ
り,化学物質の構造や化
学反応を記憶させる。
計画どおり
時間内に分子模型を
組み立てることを5
~6回の授業で実施
している。3次元の構
造についての理解は
深まっていると判断
できる。
毎回簡単な演習問題
のプリントを配布し
提出させることによ
り,その回の内容の理
解度を判断すること
ができる。
【改善を要する点】
参考のプリントを配布し,授
業の理解を助ける工夫をす
る。
丁寧に説明をするために。演
習問題をする時間が少なく
なることがある。
【次年度の計画】
参考のプリントを配布し,授
業の理解を助ける工夫をす
る。
計画どおり
必修科目なのでテキ
1 教科書を使用する。
ストの使用は重要で
2 分子模型セットを
ある。分子模型も全員
使用する。
が購入して,授業に持
参している。
【改善を要する点】
時間内に分子模型を組み立
てさせると,演習問題に充て
る時間が少なくなることが
ある。
【次年度の計画】
化合物によっては,学生があ
らかじめ分子模型を組み立
てて持参するように指導す
る。
1 有機化学の基礎智
識を身につける。
2 化学物質の性質を
理解する。
3 有機化合物の種類
とそれらの性質につい
て理解する。
松山
松山
春男
春男
授業改善計画
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
生物有機化学
特論
提出させることによ
り,その回の内容の理
解度を判断すること
ができる。
1 講義と課題研究と
を併用して,学生の理解
度を増す工夫をする。
2 課題研究では,講義
(8回)の中で,興味を
もった内容を学生が自
ら調査してまとめ,全体
の前で発表し,質議応答
を行う。
この経験で,プレゼンテ
ーション能力を養うこ
とができる。
1 生命現象に関わる
有機化合物の立体構造
(3次元配置)を理解し
て,アミノ酸,タンパク
質,癌がなぜできるの
か,がんを抑制するしく
み,医薬品の作用などに
講義内容を展開する。
計画どおり
学生の課題研究の発
表とまとめのレポー
ト提出資料が,理解度
を判断するめやすと
なっている。
また,毎回の授業に関
して簡単な課題を出
し,翌週レポートを提
出させている。
計画どおり
講義内容には学生が
関心をもっている。講
義終了後に行う課題
研究の発表およびレ
ポート提出時の感想
から判断できる。
1 大学院レベルのテ
キストを参考書として
選び,学生には要点をま
とめた印刷物を配布す
る。
2 有機化合物の立体
構造(3次元配置)を理
解するための分子模型。
計画どおり
講義の要点をまとめ
た印刷資料の配布は
役に立っている。
1 試験が終わったら
全てを忘れてしまうよ
うな,受験勉強型の教育
では無く,「なぜそうな
るのか」を考えられるよ
うな,問題解決をするた
めの能力を養う,基本的
な学力と応用的な学力
の双方を身につけられ
るような方法を考案す
る。
2 基礎的な演習問題,
応用問題を講義の中で
実施していくこと。
レポート課題を与える
ことにより,学生が自ら
計画どおり
毎回の授業で演習問
題を課し,提出させる
ことで,その回の講義
で何が重要なのかを
考えることができる
ように工夫をした。
演習問題用紙には,た
だ暗記するのではな
く,このように考えれ
ば答にたどり着ける
のだという道筋を示
しておいた。
- 167 -
【改善を要する点】
課題研究については,自分の
者に関しては発表をうまく
行っているが,他の学生の発
表時に質問をしない学生が
多い。
【次年度の計画】
他の学生の課題研究発表時
に積極的に質問をするよう
に,学生を指導する。
【改善を要する点】
授業でメモをとらない学生
がいる。
【次年度の計画】
講義内容は平成18年度と
ほぼ同じである。授業中に,
学生の理解度を見るために
質問をするように工夫する。
【改善を要する点】
講義の要点をまとめた印刷
資料があるためか,ノートを
とらない学生がいる。
【次年度の計画】
講義の要点をまとめた印刷
資料にメモ欄を設けて,そこ
に書き込めるような工夫を
する。
【改善を要する点】
演習問題を実施してみて,学
生の中には途中の考えを記
述せずに省略して,答えさせ
書けば良いという学生も見
られる。
【次年度への課題】
基礎的な演習問題,応用問題
を講義の中で実施していく
こと。
レポート課題を与えること
により学生が自ら調べ,苦労
して解決していく方法を身
につけさせる。
張
張
傛喆
傛喆
長谷川
長谷川
靖
靖
授業改善計画
環境生物工学
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
授業改善計画
授業改善計画
生命環境科学
プレゼミ
人間の環境化
学
(夜間主)
調べ,苦労して解決して
いく方法を身につけさ
せる。
毎週,授業に必要な内容
だけをコピして配るこ
ともいいと思うが,授業
時間の短縮や予習およ
び復習などを考えて,教
材を開発することにす
る。教材内容は,シラバ
スに充実に従うものと
する。
学生の学習に必要な予
習や復習などをより効
率に行われるように教
材を開発する必要が考
えられる。また,教育教
材はシラバスに充実に
従うものとする。内容も
より理解し易くするた
め,図やテーブルなどを
たくさん使うようにす
る。
生物を専門科目として
必要としない学生に対
しても,生命への興味を
抱かせるため,本年度
は,体験実験,生物の観
察などを随所に実施す
る。
1)昨年度,1 度しか実
行できなかった体験実
験を 4 回に増やす。
2)簡単な観察などをゼ
ミナールの終了後見て
もらう。
3)ゼミナールに関して
は,昨年度に引き続き,
学生全員にプレゼンテ
ーションを行ってもら
うと共に,毎回全ての学
生に質問することを義
務付ける。
髪の毛より遺伝子を取
り出し,アルコール分解
に関わるタンパク質(酵
素)の遺伝子の変異を検
出する体験実験を実施
する。
4 回の講義を使用し,実
際に社会において使用
され,ニュースなどでも
取り上げられる PCR な
どの技術を体験しても
らう。
また,環境問題となる悪
臭の原因となる化学物
質などの匂いについて
も類似薬品を使用し体
験してもらう。さらに環
境修復において有効な
微生物を身近なものと
して感じてもらうため,
自分の手に付着してい
る微生物の培養を体験
してもらう。
授業評価においてすべ
ての項目で高い評価を
もらったことから,昨年
度の授業を継続して行
うとともに,ビデオを定
期的に取り入れ,理解度
の向上を目指す。さらに
学生が興味を抱く話題
- 168 -
計画どおり
環境生物工学教材を
開発した。
【改善を要する点】
板書の文字が小さいという
意見があり,訂正するよう心
かける。
【次年度の計画】
教材の内容をアップグレー
ドすることや,見やすい板書
をする工夫をする。
計画どおり
教材による授業を行
った。
【改善を要する点】
PPT 発表による授業により,
写真や動画を使い授業の理
解度を向上させる。
【次年度への課題】
学生に興味ある授業にする
ためには,知識だけではな
く,現場や実証実験などの例
をたくさん挙げて説明する。
上回った
予定通り,観察,実験
を取り入れプレゼミ
ナールを実施した。
学生が興味をいだい
てくれたと思う。
【改善を要する点】
プレゼミナールは今回で終
了。
【次年度の計画】
プレゼミナールは今回で終
了。
上回った
予定通り,観察,実験
を取り入れプレゼミ
ナールを実施した。
生物を学んでいない
学生も興味をいだい
てくれたと思う。
【改善を要する点】
プレゼミナールは今回で終
了。
【次年度の計画】
プレゼミナールは今回で終
了。
計画どおり
計画通り,授業を実施
することができた。
【改善を要する点】
ビデオなどの長時間の導入
は学生を飽きさせてしまう
ことから,短時間でうまくビ
デオを取り入れる必要性を
感じた。
【次年度の計画】
改善点を踏まえ,授業を実施
長谷川
長谷川
長谷川
靖
靖
靖
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
基礎化学
人間の環境化
学
タンパク質研
究法特論
を加えて授業を行うこ
とを目指す。本内容での
夜間主コースにおける
授業は初めてであるた
め,学生の反応を見なが
ら内容についての変更
も検討する。
髪の毛,肥満,脳の科学
を通し,学生が生命現象
を見近に感じる授業を
行ってきた。
さらに,学生が参加して
学ぶことができる脳の
能力判断,性格判断など
科学と心理学の接点と
もなる領域にまで話を
広げ授業を進める。
黒板への板書において,
昨年色付きチョークを
使用し,見えないという
学生からの苦情をもら
ったため,できる限り大
きな文字で,後ろの学生
も見ることができる板
書を行うことを心がけ
る。
理解度を自らチェック
してもらうため,単元ご
とに,関連する過去の試
験問題を配布し,自らが
どの程度理解している
かを把握してもらう。理
解の程度に応じて再度,
説明を行い,理解力の向
上を図る。
大きな単元ごとに理解
度チェックの問題を配
布し,十分な時間をとっ
て学生にとかせる。
教室を回り,学生からの
質問に答えるとととも
に,その理解度の把握を
行う。
また,学生の解答から間
違えている傾向を分析
し,次回授業で模範解答
を配布するとともに説
明を行う。
授業評価においてすべ
ての項目で高い評価を
もらったことから,昨年
度の授業を継続して行
うとともに,ビデオを定
期的に取り入れ,理解度
の向上を目指す。さらに
学生が興味を抱く話題
を加えて授業を行うこ
とを目指す。
髪の毛,肥満,脳の科学
を通し,学生が生命現象
を見近に感じる授業を
行ってきた。
さらに,学生が参加して
学ぶことができる脳の
能力判断,性格判断など
科学と心理学の接点と
もなる領域にまで話を
広げ授業を進める。
少人数であることを利
用しゼミナール形式で
授業を進める。
受講学生にパワーポイ
ントを用いたプレゼン
テーションを課し,質問
- 169 -
していきたい。
計画どおり
計画通り授業を行う
ことができた。
【改善を要する点】
学生が興味を抱く生命現象
について,授業開始時にアン
ケートを実施し,とりいれて
みたい。
【次年度の計画】
学生が興味を抱く生命現象
に関する講義を幅広く実施
できるようにしたい。
計画どおり
予定通り実行するこ
とができた。
【改善を要する点】
今年は学生の私語がひどく,
対策の必要性を感じた。
【次年度の計画】
私語を行う学生に対し,断固
たる処置を行うこと(教室か
らの退室)を告げ,実施した
い。
計画どおり
ほぼ,予定通り実行す
ることができた。
【改善を要する点】
学生のレベルの差が大きく,
授業内容を少し平易なもの
へ変更する必要性を感じた。
【次年度の計画】
上記改善点を実施したい。
計画どおり
計画通り,授業を実施
することができた。
【改善を要する点】
ビデオなどの長時間の導入
は学生を飽きさせてしまう
ことから,短時間でうまくビ
デオを取り入れる必要性を
感じた。
【次年度の計画】
改善点を踏まえ,授業を実施
していきたい。
計画どおり
計画通り授業を行う
ことができた。
【改善を要する点】
学生が興味を抱く生命現象
について,授業開始時にアン
ケートを実施し,とりいれて
みたい。
【次年度の計画】
学生が興味を抱く生命現象
に関する講義を幅広く実施
できるようにしたい。
計画どおり
受講学生が 2 名と少
数であったことから,
ゼミナール形式で実
施することができた。
【改善を要する点】
学生の発表をもう少し充実
したものにさせることがで
きればよかった。授業に使用
した教科書がむづかしすぎ
た。
を義務付ける。
長谷川
靖
応用化学科での来年度
JABEE 受審に向け,受審
へ向けての準備を積極
的に計っていく。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
安居
光國
授業改善計画
技術者倫理
安居
光國
授業改善計画
遺伝子工学
安居
光國
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
関
関
遠山
遠山
千草
千草
忠
忠
オムニバス形式の授業
をおこなっているが,体
系を見直し改善する。と
くに基礎内容。
これまでの合格者と不
合格者には大きな溝が
見られた。不合格者すな
わち「ほとんど理解でき
ない」学生のフォローと
してフォロープリント
などを導入する。
一方で,遺伝子工学の応
用面の講義をする科目
がないため,自由研究,
発展課題を創設し,興味
ある学生により興味を
かき立てる工夫をする。
専門科目の理解。
この科目は選択科目で
あるので,基本的な遺伝
子工学を理解したもの
だけが合格基準にたっ
したと評価できる。
計画どおり
JABEE 審査委員研修に
参加するなど,積極的
に参加できたと思う。
計画どおり
基礎分野の講義を行
った。
【次年度の計画】
本格的なオムニバスに対応。
計画どおり
合格率が高まった。
86%。
【次年度の計画】
中間試験の比率を下げる。
上回った
登録者が 125 名とほ
ぼ全員が履修した。
【次年度への課題】
意欲の低い履修生は出席不
足であれば,受験させない。
これまでと同様の実験
テーマではあるが,より
学生が実験操作につい
て理解しやすいように
実験室に図や写真など
を掲示する。
また,器具の基本的な扱
いについて説明を加え
るようにする。
計画どおり
アンケートにおいて
おおむね理解できた
という回答が多かっ
たことから判断した。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
実験をより安全に行う
ことができるようにで
きるだけ実験室の整頓
および整備を行う。
計画どおり
実験室の配電盤をナ
イフ型からブレーカ
ー型に改修した。
また,常に整理整頓は
行うようにした。
授業改善計画
生物化学実験
実験手法や分析機器の
操作方法を教えるだけ
でなく,実験の背景,課
題および目的を明確に
示し,必要な知識を教え
ることで,学生自らが結
果を考察し結論を導き
出すまでの一連の作業
をサポートする。
計画どおり
レポート課題及びレ
ポートを基に行った
質疑応答の結果。
化学数学演習
基礎を教えるだけでな
く,演習問題を解説を交
えながら解き,さらに質
疑応答の時間を多くと
ることで,学生が演習内
容を十分に理解し,解決
能力を習得できるよう
計画どおり
各試験や小テストの
結果。
講義内で自発的に実
施した学生の達成度
評価の確認資料。
授業改善計画
授業改善計画
有機化学実験
- 170 -
【次年度の計画】
学生のレベルを考えた内容
を再検討しテーマを決めて
実施したい。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度への課題】
本年度もできる限り,協力し
ていきたい。
【改善を要する点】
実験操作について図や写真
を掲示したが,口頭での説明
が不足だったと思われた。演
示するなどの工夫が必要か
もしれない。
また TA の態度に問題ありと
のコメントがあったので改
善しなくてはならない。
【次年度の計画】
実際の実験を行う前に器具
操作を練習する時間を設け
てみる予定である。
TA については事前の講習会
にて指導をする予定である。
【改善を要する点】
安全教育についてはより一
層の努力が必要である。
【次年度への課題】
実験開始時の安全教育をさ
らに進める予定である。
【改善を要する点】
レポート提出日や質疑応答
の時間を分散し,レポート課
題をチェックするときの学
生負担を軽減する。
【次年度の計画】
実験手法や分析機器の操作
方法を教えるだけでなく,実
験の背景,課題および目的を
明確に示し,必要な知識を教
えることで,学生自らが結果
を考察し結論を導き出すま
での一連の作業をサポート
する。
【次年度の計画】
基礎を教えるだけでなく,演
習問題を解説を交えながら
解き,さらに質疑応答の時間
を多くとることで,学生が演
習内容を十分に理解し,習得
できるようサポートする。ま
サポートする。
遠山
忠
学生が問題,課題を正確
に捉え,それを解決する
ための能力を習得でき
るようサポートする。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
た,基礎知識の応用例を示
し,実践で化学数学を使える
力を習得できるようサポー
トする。
計画どおり
各試験や小テストの
結果。
講義内で自発的に実
施した学生の達成度
評価の確認資料。
レポート課題やそれ
を基にした学生との
質疑応答。
【次年度への課題】
学生が問題,課題を正確に捉
え,それを解決するための能
力を習得できるようサポー
トする。基礎知識だけでな
く,応用例を示し,習得した
知識を実践的に使える能力
を習得できるよう工夫する。
【化学プロセス工学講座】
氏名
カテゴリー
科目名
目標
達成状況
計画どおり
開始時間に遅れない。
15 回の講義をする。
試験に出さない逐次
反応,併発反応も講義
する。
小幡
英二
授業改善計画
反応工学
計画どおり
単語ノートを作成。
覚える事項の備忘録
を渡す。
問題集を渡す。
過去問を渡す。
計画どおり
例年通りに行ってい
る。
小幡
英二
授業改善計画
化学工学実験
A
計画どおり
ストップウォッチを 5
台購入。
計画どおり
本学の安全マニュア
ルを除いて,6 回分の
資料は全てこちらで
作成した。
小幡
英二
授業改善計画
安全管理工学
計画どおり
資料を渡す。
労働衛生管理ハンド
ブックを貸し出す。
計画どおり
開始時間に遅れない。
15 回の講義をする。
受講者の 8 割以上に,
単位を与えた。
小幡
小幡
英二
英二
授業改善計画
授業改善計画
プロセス設計
計画どおり
覚える事項の備忘録
を渡す。
授業 5 回分の資料は
手作り。
計画どおり
172 ページの教科書を
作った。
教科書を無料配布し
ている。
化学工学特論
- 171 -
課題
【改善を要する点】
字をきれいに書く(これが難
しい)。
板書を見やすくする(これも
難しい)。
合格率を上げる(再々試でよ
うやく50%)。
【次年度の計画】
合格率を上げる。
【改善を要する点】
過去問,問題集,単語ノート,
備忘録と覚えることが多す
ぎるので,渡す文章を少なく
しよう。
【次年度の計画】
時間を作り,問題を解く。
【改善を要する点】
TA の養成が必要か。
実験装置の充実が必要。
【次年度の計画】
少しでも,実験装置を新しく
したい。
【改善を要する点】
装置が古すぎる。
【次年度の計画】
少しでも,実験装置を新しく
したい。
【改善を要する点】
板書を見やすくする。
字をきれいに書く。
【次年度の計画】
プロジェクターにして,文字
の上手,下手を言わせない。
【改善を要する点】
労働衛生管理ハンドブック
が有料であり,最新の 90 冊
揃えるのが難しい。
【次年度の計画】
板書の改善に努めよう。
【改善を要する点】
教科書を変更したいが,値段
が高すぎる。
【次年度の計画】
演習問題を増やそう。
【改善を要する点】
教科書を改めたいが,値段が
高すぎる。
【次年度の計画】
試験に即した問題集を作ろ
う。
【改善を要する点】
一方的に教えているので,興
味のない学生には苦痛であ
ろう。
【次年度の計画】
演習問題を取り入れよう。
空閑
空閑
空閑
空閑
空閑
良壽
良壽
良壽
良壽
良壽
空閑
良壽
吉田
豊
授業改善計画
授業改善計画
計測工学
化学英語演習
授業改善計画
化学工学量論
授業改善計画
化学工学実験
B
授業改善計画
粉粒体工学特
論
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
授業改善計画
機械的単位操
作
17 年度からは,中間テ
ストを導入し,授業評価
では,全ての項目で,学
科の平均を上回る結果
を得,学習範囲を集中さ
せる計画が功を奏した
と考えている。今年度は
中間テストを行うこと
に加えて,パワーポイン
トを用いた教材を作成
し,図表やアニメーショ
ンなどを効率よく用い
て教科書と併用する授
業スタイルをとり,学生
の理解を助ける工夫を
行う。また,学習範囲の
集中と学生側が達成度
を確認できる機会を増
やす狙いで,中間テスト
に加えて複数回の演習
を行う。
2 クラス制の少人数教育
の授業であり,授業の動
機付けに注意し,学生の
積極的参加を促す演習
形式で取り組みたい。
前任者の退職に伴い,今
年度から新たに担当と
なった。本講義は,応化
の必修科目であり,化学
工学の導入部分である
ため,学生にわかりやす
い平易な解説,講義が求
められる。そこで,図や
表,画像等を短時間で使
用できるように,パワー
ポイントと教科書を併
用する授業スタイルで
行う。また,学習範囲の
集中と学生側が達成度
を確認できる機会を増
やす狙いで,中間テスト
と複数回の演習を行う。
17 年度の授業評価で比
較的高い評価を受けた
授業の動機付け,マンツ
ーマンの授業行為を継
続し,今年度は特にレポ
ート作成を通して学生
の理解度を深める授業
を進めたい。
パワーポイントを用い
た教材を作成し,図表や
アニメーションなどを
効率よく用いる授業ス
タイルとする。
応化の JABEE 受審準備
委員長として,来年度受
審に向けた応化として
の教育改善のプランニ
ングと実施,とりわけ
PDAC をスパイラルアッ
プさせる仕組みとその
実行を図りたい。
化学系において数少な
い物理学系の科目であ
- 172 -
計画どおり
無料で教科書を与え
ている(印刷等は学生
が行ったが)
。
【改善を要する点】
興味のない学生(必修であ
り)に,どのように興味を持
ってもらうのか。
【次年度の計画】
演習問題を共有する。
計画どおり
講義資料(パワーポイ
ント印刷物)
,中間テ
スト,定期試験答案
(いずれも応化 JABEE
室保管)H18 年度後期
授業評価アンケート
など。
【次年度の計画】
パワーポイントを用いた教
材は作成できたので,プリン
トや板書形式の授業スタイ
ルとの組み合わせにより,学
生の積極的な参加を促す工
夫を行いたい。
計画どおり
5 回ごとのテスト答案
(応化 JABEE 室保
管)
。
【次年度の計画】
2 クラス制の少人数教育の授
業であり,授業の動機付けに
注意し,学生の積極的参加を
促す演習形式で取り組む。
計画どおり
講義資料(パワーポイ
ント印刷物)
,中間テ
スト,定期試験答案
(いずれも応化 JABEE
室保管)H18 年度前期
授業評価アンケート
など。
【次年度の計画】
パワーポイントを用いた教
材は作成できたので,プリン
トや板書形式の授業スタイ
ルとの組み合わせにより,学
生の積極的な参加を促す工
夫を行いたい。
計画どおり
作成レポート(応化
JABEE 室保管)。
【次年度の計画】
デザイン能力の啓蒙を実験
のなかに取り込む工夫を行
いたい。
計画どおり
講義資料(パワーポイ
ント資料印刷物)
,定
期試験答案(いずれも
教員室保管)
。
【次年度の計画】
パワーポイントを用いた教
材を作成し,図表やアニメー
ションなどを効率よく用い
る授業スタイルとすること
に加えて,自らの著書や原稿
を用いた講義を行う。
計画どおり
自己点検書を作成し,
JABEE 相談,助言(予
備審査)を受け,来年
度受審に向けた準備
を加速させた。
【次年度への課題】
JABEE 受審の手続きを速やか
に行い,受審の準備,とりわ
け PDAC をスパイラルアップ
させる仕組みとその実行の
仕上げを行う。
計画どおり
アンケート結果は毎
【改善を要する点】
科目に興味を持たせること。
る。従って馴染みのない
問題を物理的解析法で
検討するため,まず身の
回りの現象からイメー
ジするようにする。
各項目で身の回りで生
じている現象の説明,自
分なりの考え,知識の確
認から講義を進める。各
週において前週までの
復習を行い,今週説明す
ることとの関連を述べ,
理解度を確認しながら
進める。
吉田
太田
太田
太田
太田
豊
光浩
光浩
光浩
光浩
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
設計論
フレッシュマ
ンセミナー
ゼミナール
化学数学演習
移動論
年異なることを痛感
した。
JABEE による最初の学
生で,選択科目である
こと,物理系科目であ
ることから学生の応
答が異なってきてい
ることを痛感した。
演習科目が多くなけ
れば理解できないの
かとも感じた。
身の回りでいかに関係が深
いことがあるのか知らせる
ことから物理的な感覚を育
てたい。
【次年度の計画】
できるだけやさしく説明し
たはずだが試験結果が芳し
くないことから細部につい
て考えたい。
工業においてあらゆる
製品は設計無くして進
まないこと事からはじ
め,物品を見る目,特に
3次元的把握の練習を
含めながら設計を行う
上での注意点を示す。
従って,実際に絵や図面
を書くことをさせなが
ら如何に多くの知識を
必要とするかを示して
いく。講義中,出来るだ
け質問をしていく。
計画どおり
アンケート結果から
演習が少ない,私語の
注意がないなどが示
されたが,演習は毎回
しておりボリームが
少なかったかと思わ
れる。私語に関して
は,幸いにも少なかっ
た。私語が発生してい
る場合には中断する
ことでやめさせるこ
とができたためあえ
て注意しないで済ん
だ。試験結果から,基
礎的に把握してもら
いたい分は伝えられ
たと判断した。
【改善を要する点】
演習に割く時間をもう少し
増やすことが望まれる。
【次年度の計画】
物理系の弱い学生にいかに
興味を持たせ,物理的思考を
向上させるか,さらに工夫し
たい。
学生に研究面の面白さ
が伝わり,それにより勉
学意欲持つように研究
室の説明を行う。実際の
研究室見学と
PowerPoint による説明
を行う。
計画どおり
PowerPoint 資料。
【改善を要する点】
教科室で行ったが大きな部
屋で説明をする。
【次年度の計画】
前年通り。
昨年度までの説明資料
から,最新研究を含めた
最新バージョンに更新
する。
計画どおり
PowerPoint 資料。
【改善を要する点】
教科室で行ったが大きな部
屋で説明をする。
【次年度の計画】
前年通り。
計画どおり
ゼミ資料。
【改善を要する点】
特にない。
【次年度の計画】
前年通り。
計画どおり
根拠データになるも
のがない。
【改善を要する点】
特にない。
【次年度の計画】
前年通り。
計画どおり
講義資料。
【改善を要する点】
特にない。
【次年度の計画】
前年通り。
計画どおり
講義資料。
【改善を要する点】
特にない。
【次年度の計画】
前年通り。
計画どおり
講義資料。
【改善を要する点】
特にない。
【次年度の計画】
前年通り。
上回った
配布資料。
【改善を要する点】
特にない。
英語の問題を学生に与
え,それの解き方を発表
するように指導する。ま
た,研究の進捗状況や研
究に関連して調べたこ
と,作業報告・結果を
PowerPoint を使って発
表するように指導する。
内容的に高校生数学の
復習であるので,説明よ
りも実際に学生が問題
を解く時間を増やす。
全員に説明する内容は
最小限にとどめ,個別で
質問を受け,学生が分か
らないところを個別に
説明する。
PowerPoint によるプロ
ジェクターでの授業を
行っている。これまで何
回か改訂を行っている
が,より見やすい資料を
作る。
従来の内容の中で,基礎
的事項やより説明した
い内容に説明時間を割
く。演習問題の難易は従
来レベルを維持する。
教科書とプリントによ
る行っているが,内容を
- 173 -
太田
光浩
授業改善計画
化学英語演習
補足する・理解の助けに
なるためのプリントを
昨年度以上に配布する。
昨年より開講された科
目であり,授業の進め方
の時間配分等が手探り
の感があった。それ経験
を基に時間配分を考え
た上で適正な時間的配
分を考えた授業を行う。
時間配分と関連して内
容的にも強調するべき
内容により詳しく説明
時間を割くようにする。
基本は従来方法を踏襲
する。老朽化が激しい実
験装置については,修理
や新規製作を考える。
太田
太田
太田
太田
光浩
光浩
光浩
光浩
授業改善計画
化学工学実験
A
授業改善計画
応用化学ゼミ
ナール
(2 年)
授業改善計画
応用化学ゼミ
ナール
(1 年)
授業改善計画
拡散工学特論
基本は従来方法を踏襲
する。学生へのレポート
作成指導では,質問内容
を数種類用意する。これ
により,学生自身が調べ
る考える機会を増やす。
英語の問題を学生に与
え,それの解き方を発表
するように指導する。ま
た,研究の進捗状況や研
究に関連して調べたこ
と,作業報告・結果を
PowerPoint を使って発
表するように指導する。
特に,自分の考え,計画
を論理的に説明するこ
とを求める。また,より
厳しい質疑応答を行い,
自分の意見や考えを論
理的に話すように求め
る。
英語の問題を学生に与
え,それの解き方を発表
するように指導する。ま
た,研究の進捗状況や研
究に関連して調べたこ
と,作業報告・結果を
PowerPoint を使って発
表するように指導する。
特に,自分の考え,計画
を論理的に説明するこ
とを求める。また,より
厳しい質疑応答を行い,
自分の意見や考えを論
理的に話すように求め
る。
受講学生が学部の授業
と比べると多くないの
で,より学生との対話が
できる状況にある。学生
の質問・意見等を随時聞
きながら授業を進めた
い。
学部授業の移動論の内
容を復習しつつ,アドバ
ンスな内容を説明する。
また,演習や仮題を与え
ることで学生が退屈し
ないようにする。本授業
内容の実工業社会との
接点に関する説明にも
より時間を割く。
- 174 -
【次年度の計画】
前年通り。
計画どおり
根拠データになるも
のがない。
計画どおり
講義資料。
計画どおり
改修した実験装置そ
のもの。
【改善を要する点】
特にない。
【次年度の計画】
前年通り。
【改善を要する点】
特にない。
【次年度の計画】
前年通り。
【改善を要する点】
実験装置の刷新は順調に行
っているが,まだ更新する箇
所はある。
【次年度の計画】
装置改修等に関して対応で
きることは対応する。
計画どおり
学生レポート。
【改善を要する点】
特にない。
【次年度の計画】
前年通り。
計画どおり
ゼミ資料。
【改善を要する点】
特にない。
【次年度の計画】
前年通り。
計画どおり
ゼミ資料。
【改善を要する点】
特にない。
【次年度の計画】
前年通り。
計画どおり
講義資料。
【改善を要する点】
特にない。
【次年度の計画】
前年通り。
計画どおり
講義資料。
【改善を要する点】
特にない。
【次年度の計画】
前年通り。
太田
光浩
授業改善計画
太田
光浩
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
太田
光浩
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
太田
光浩
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
太田
光浩
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
太田
太田
大平
光浩
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
光浩
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
勇一
授業改善計画
混相流解析特
論
英語の本を参考書とし
て紹介。毎回,要点を書
いたプリント教材を配
布する。
計画どおり
配付資料。
最新の研究トピックス
に焦点をあてた話題を
取り上げる。
計画どおり
講義資料。
従来通り,シラバスで公
開。第一回の授業で説
明。毎回,講義の始めに,
これから行う箇所の説
明をする。
休講はしない。やむを得
ず休講をした場合,補講
を行う。重要ポイントに
説明時間を多く割く。
個人で担当している科
目は,JABEE の必須科目
であるために,幅広い内
容を教えたいが,時間的
な制約があるので,補足
プリントを配布する。授
業の最後に演習も相当
回数行うことで,習得の
助けとする。複数教員と
行っている授業は,担当
教員と連絡を密にして,
改善点を反映させてい
く。
受講生が多いので,でき
るだけ大きい教室を確
保して授業を行う。
基礎理科B(化
学)
演習を行っている科目
は,採点結果を考慮しな
がら,学生の勉学意欲を
高めれるように啓蒙す
る。また,間違った問題
に対する説明や,学生自
身の復習を促す。講義で
は,特に実例を交えた説
明を増やし,学習意欲を
高める。最終試験で大多
数の学生が最低限のレ
ベルを超えるように,学
習意欲を促す。
学生の意見等をベース
に改善する必要がある
ことには迅速に対応す
る。
15 週を 5 回ずつの 3 期
に分け,各期 1 回目でプ
レイスメントテストを
行う。プレイスメントテ
ストで合格できなかっ
た者,欠席した者は残り
の 4 週に開講される講
義・演習に出席する。講
義・演習は e-learning
で実施し,各週で実施さ
れる小テスト 4 回の合
計で 60%以上正解したら
該当する期のプレイス
メントテストに合格し
た者と同等に扱う。
高校化学の内容を中心
に主専門共通科目であ
る化学実験の基礎とな
る内容について講義・演
習を行う。
- 175 -
【改善を要する点】
特にない。
【次年度の計画】
前年通り。
【改善を要する点】
特にない。
【次年度の計画】
前年通り。
計画どおり
担当講義資料。
【改善を要する点】
特にない。
【次年度への課題】
前年通り。
計画どおり
担当講義資料。
【改善を要する点】
特にない。
【次年度への課題】
前年通り。
計画どおり
講義資料。
【改善を要する点】
特にない。
【次年度への課題】
前年通り。
計画どおり
時間割等。
【改善を要する点】
特にない。
【次年度への課題】
前年通り。
計画どおり
講義資料等。
【改善を要する点】
特にない。
【次年度への課題】
前年通り。
計画どおり
根拠としてのデータ
がない。
【改善を要する点】
特にない。
【次年度への課題】
前年通り。
計画どおり
シラバス。
【改善を要する点】
内容の関係もあり各プレー
スメントテストの難易度(平
均点)が異なる。
【次年度の計画】
3 回のプレースメントテスト
の各平均点が近づくように
設問を工夫する。
計画どおり
1 年後期開講の熱力学
担当教員から,「絶対
温度に関する基本的
知識の定着が不十分
である」との指摘を受
けた。
【改善を要する点】
プレースメントテストの設
問で熱力学につながる部分
を強化する必要がある。
【次年度の計画】
プレースメントテストの設
問を工夫する。
講義・演習は Edu Canvas
を用いて自作したコン
テンツを使用する。
大平
大平
大平
大平
大平
勇一
勇一
勇一
勇一
勇一
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
大平
勇一
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
大平
勇一
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
フレッシュマ
ンセミナー
基礎数学
化学数学演習
化学工学実験
A
化学システム
工学
研究室見学の際,高校レ
ベルの学習内容と研究
レベルの内容に隔たり
があるため,その隔たり
を補完するための説明
を行う。
15 週を 5 回ずつの 3 期
に分け,各期 1,3,5 回目
でプレイスメントテス
トを行う。1,3 回目のプ
レイスメントテストで
合格できなかった者,欠
席した者は次週に実施
される TA による問題の
解説を聴講し,再度テス
トを受験する。
過去 2 年の結果を見る
と,学生は三角関数に弱
い傾向である。三角関数
を使用する単元では基
本定理から式を導き,学
生の理解を促す。
今年度より,実際に使用
されている熱交換器を
教材として導入する。熱
交換器内部を見ること
ができるように胴の一
部を切削して実験室内
に展示する。また,攪
拌・混合時に使用される
小型の攪拌翼を 6 種類
導入する。
学生が飽きないように
講義開始から 45 分程度
経過したら,雑談形式で
関連事項の話題(数分程
度)を提供する。その後
講義を再開し,講義の最
後に学習内容の理解度
を確認するための小テ
ストやアンケートを実
施する。
現象を化学工学的にと
らえるために必要な物
質収支,エネルギー収支
の概念およびその使い
方を例題・演習問題を解
きながら解説する。
また,エネルギー収支か
ら伝熱の基本について
発展させ,前期開講の化
学工学量論と好機会工
の移動論を結ぶ構成に
する。
担当授業の学習・教育目
標を設定し,公開してい
る。
化学数学演習,化学工学
実験 A では 2 クラスまた
は 4 クラスに分割して
少人数教育を行ってい
る。
また,化学工学実験 A で
は,有機化学実験と連携
して短期集中型の実験
スケジュールを組み,週
2 回実験を実施してい
- 176 -
計画どおり
シラバス。
計画どおり
特になし。
【改善を要する点】
事前にテスト範囲を予習で
きるようにする。
【次年度の計画】
コンテンツの公開日を早め,
自習できるようにする。
【改善を要する点】
1 年生が興味を持つように話
し方を工夫する必要がある。
【次年度の計画】
今後の受講(予定)科目との
関連を示しながら説明する。
計画どおり
試験結果。
【改善を要する点】
1 年生は三次元に弱いことが
判明した。
【次年度の計画】
数理の教員と連絡を取り対
策を講じる。
計画どおり
試験結果。
【改善を要する点】
三角関数の理解度は高まっ
たが,微分方程式が相対的に
弱くなった。
【次年度の計画】
微分方程式について強化す
る。
計画どおり
実験レポート。
【次年度の計画】
継続する。
計画どおり
特になし。
【改善を要する点】
雑談が数分で納まらないこ
とがあった。
【次年度の計画】
雑談内容を事前に検討する。
計画どおり
試験結果。
【次年度の計画】
継続する。
計画どおり
シラバス。
【次年度への課題】
継続する。
計画どおり
シラバス。
【次年度への課題】
継続する。
大平
勇一
日比野政裕
日比野政裕
日比野政裕
日比野政裕
日比野政裕
日比野政裕
藤本
敏行
る。
化学装置の実物を見せ
る。
また,身近な現象に理論
を適用し,理解を促すス
タイルにする。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
生命環境科学
プレゼミ
質疑応答の時間を多く
取り,学生がゼミナール
の内容を深く理解する
環境を与える。
計画どおり
実験教材。
【次年度への課題】
継続する。
上回った
毎回,複数の学生から
の質問が必ずあり,質
疑応答の時間は 1 回
の講義当たり 20 分程
度設ける必要があっ
た。学生からの質問が
なかった講義日は 1
回もなかった。
【改善を要する点】
平成 19 年度以降の開講予定
はないので改善計画はない。
【次年度の計画】
平成 19 年度以降の開講予定
はない。
化学英語演習
演習を通して,学生が講
義の内容を深く理解す
る環境を与える。
計画どおり
国外出張のため,演習
に参加していない。
フレッシュマ
ンセミナー
前半に講義を行い,後半
に研究室見学を行うこ
とで学生に講義の内容
を深く理解する環境を
与える。
計画どおり
研究室の見学で幾つ
か質問があった。高校
の実験室との違いに
驚ろいた学生が多か
った。
生体分子解析
学特論
質疑応答の時間を多く
取り,学生が講義の内容
を深く理解する環境を
与える。
新しい概念に対して,モ
デル実験の提示やモデ
ルの作製を通して内容
を深く理解する環境を
与える。
計画どおり
実際にモデルを作製
することによって,3
次元的に現象を理解
することに成功した。
英文学術誌からの論文
を引用し,最先端技術を
理解する環境を与える。
計画どおり
特になし。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
基本的な知識を教授す
ることに加え,応用能力
を身につけさせるため,
学生自らが「考える」と
いうことを重視した授
業を行う。
計画どおり
基礎的な知識の教授
はレポートの内容に
よって確認した。講義
中に質問時間を取る
ことによって考える
機会を与えることに
成功した。
授業改善計画
物質の拡散による移動
など,教科書だけでは理
解しづらい事項を,パワ
ーポイントを用いて分
かりやすく説明する工
夫を行う。また,重要な
式が導出される過程を
プリントにして配布す
る。
加えて,毎回の授業の理
解度を量るため,講義の
終わりに小テストを行
う。
パワーポイントを用い
た講義では進度が速く
なりがちで,学生の授業
に対する取り組みも受
身になりやすいため,配
布する資料に空白を作
り,そこに学生自身に記
授業改善計画
分子生物物理
学
拡散単位操作
- 177 -
【改善を要する点】
国外出張のため,演習に参加
していない。
【次年度の計画】
平成 19 年度以降の担当予定
はない。
【改善を要する点】
前半の講義の power point を
改良し,説明をより易しくす
る。
【次年度の計画】
前半に講義を行い,後半に研
究室見学を行うことで学生
に講義の内容を深く理解す
る環境を与える。
【改善を要する点】
講義内容の順番の一部見直
し。
【次年度の計画】
新しい概念に対して,モデル
実験の提示やモデルの作製
を通して内容を深く理解す
る環境を与える。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
英文学術誌からの論文を引
用し,最先端技術を理解する
環境を与える。
【改善を要する点】
考える時間をとるために,1
回の講義の内容を見直す。
【次年度への課題】
基本的な知識を教授するこ
とに加え,応用能力を身につ
けさせるため,学生自らが
「考える」ということを重視
した授業を行う。
計画どおり
アンケート結果によ
ると,問 4 が平均を上
回っており,ある程度
効果があがっている。
【改善を要する点】
自由記載欄に「字が小さい」
と書かれていたので,スクリ
ーンが良く見える位置に座
るように指導すると共に,な
るべく字を大きくする。
【次年度の計画】
平成 19 年度も平成 18 年度と
同様に行うが【改善を要する
点】に書いた事に留意する。
上回った
アンケート結果によ
ると,問 4-6 が平均を
上回っており,効果が
あがっている。
【改善を要する点】
資料中の空白の割合や,空白
の効果的な使用方法につい
て再考する。
【次年度の計画】
平成 19 年度も平成 18 年度と
同様に行うが,【改善を要す
入させる欄を設ける。
また,本講義では作図に
よって答えを得る問題
が出てくるので,平衡線
や操作線のみを記入し
たグラフを配布し,解説
を行いながらその作図
を学生自身に行わせる。
藤本
藤本
新
新
敏行
敏行
大軌
大軌
授業改善計画
化学工学実験
B
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
授業改善計画
授業改善計画
化学工学実験
A
化学工学実験
B
る点】に書いた事に留意す
る。
平成 17 年度の授業評価
で比較的高い評価を受
けた授業の動機付け,マ
ンツーマンの授業行為
を継続し,今年度も特に
レポート作成を通して
学生の理解度を深める
授業を進めたい。
計画どおり
アンケート結果。
【改善を要する点】
授業評価アンケートの自由
記載欄に,「実験科目によっ
て,難易度に差がある」と掛
かれていたので,次年度は担
当者間で打ち合わせをして,
難易度をそろえるように努
力する。
【次年度の計画】
平成 19 年度もこれまでと同
様に行うが,【改善を要する
点】に書いた事に留意する。
応用化学科ホームペー
ジ改善 WG の一員とし
て,特に在学生を対象と
して,学科の情報の公開
を推進する。
また,昨年度は学部教育
課程において,教育科目
と教育目標の関係を視
覚化した図を作成した
(http://www.muroranit.ac.jp/chem/curri/
curriculum-a.html な
ど)が,今年度は大学院
前期課程についても行
いたい。
加えて JABEE 連携 WG の
一員として,2007 年度
の受審のために協力す
る。
上回った
応用化学科のホーム
ページには学科のト
ピックスを紹介する
項目があるが,平成
18 年度は 23 件のトピ
ックスを紹介した。
また,応用化学科では
平成 18 年度に JABEE
予備審査を受けたが,
その際に,それまで作
成していた「教育科目
と教育目標の関係」に
不備が見つかり,新た
に作成し,ホームペー
ジでも公開した。
http://www.muroranit.ac.jp/chem/curri
_undergrad/H18.html
【改善を要する点】
特に無い。
【次年度への課題】
平成 19 年度は JABEE を受審
するので,平成 19 年度も前
年度と同様に協力する。
老朽化の激しい実験装
置を修理,新規製作し,
実験室の配線等につい
ても学生が実験する上
で危険,支障がないよう
に改善する。
上回った
アンケート結果より,
安全面の配慮・指導が
適切に行われたもの
と考えている。
実験を通して現象を化
学工学的に探求する能
力を育てる。また,基本
的概念や理論を実験系
に適用し,これまでに習
得した概念,理論並びに
化学工学的手法につい
て理解を深めることが
できるようにする。具体
的には学生との質疑応
答の時間を多くとり,学
生が実験内容を確実に
理解できるように配慮
する。
上回った
アンケート結果より,
履修した学生が化学
工学に関する現象・技
術・原理に対する理解
が深まったとしてお
り,学生が実験内容を
確実に理解できたも
のと考えている。
老朽化の激しい実験装
置を修理,新規製作し,
実験室の配線等につい
ても学生が実験する上
で危険,支障がないよう
に改善する。
上回った
アンケート結果より,
安全面の配慮・指導が
適切に行われたもの
と考えている。
- 178 -
【改善を要する点】
JABEE 受審に向け,なおいっ
そうの安全管理に取り組む。
【次年度の計画】
引き続き,老朽化の激しい実
験装置を修理,新規製作し,
実験室の配線等についても
学生が実験する上で危険,支
障がないように改善する。ま
た,実験室内の適正な人数
配,スペースの確保に努力す
る。
【改善を要する点】
今年度の JABEE 受審に関し
て,学生のデザイン能力(創
造性)の育成に向けて改善の
余地があると思われる。
【次年度の計画】
実験を通して現象を化学工
学的に探求する能力を育て
る。また,基本的概念や理論
を実験系に適用し,これまで
に習得した概念,理論並びに
化学工学的手法について理
解を深めることができるよ
うにする。具体的には学生と
の質疑応答の時間を多くと
り,学生が実験内容を確実に
理解できるように配慮する。
【改善を要する点】
JABEE 受審に向け,なおいっ
そうの安全管理に取り組む。
【次年度の計画】
引き続き,老朽化の激しい実
験装置を修理,新規製作し,
新
新
大軌
大軌
授業改善計画
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
実験を通して現象を化
学工学的に考察し結論
を得る過程を学び,基本
的な概念や理論を実験
系に適用し,これまでに
習得した概念,理論並び
に化学工学的手法につ
いて理解を深めること
ができるようにする。具
体的には学生との質疑
応答の時間を多くとり,
学生が実験内容を確実
に理解できるように配
慮する。また,実験レポ
ートを通して論理的な
思考をし,説明する能力
を身につけることがで
きるように指導する。
上回った
アンケート結果より,
履修した学生が化学
工学に関する現象・技
術・原理に対する理解
が深まったとしてお
り,学生が実験内容を
確実に理解できたも
のと考えている。
演習室の端末を利用し,
インターネット検索に
よって薬品の組成・危険
有害性・応急処置・保管
上の取扱い・物理的化学
的性質についての情報
を自主的に取得するこ
とができるようにする。
これは今後学生が卒業
研究を行う上でも非常
に重要であると考えら
れる。
計画どおり
アンケート結果を見
ると,教材(教科書,
プリントなど)は,授
業・演習の理解に役に
立ったとしているこ
とから,授業方法につ
いては適切に行われ
たものと考えている
が,教員の話し方や声
の大きさ,説明の仕方
の明確さ,講義中の授
業・演習の提示方法に
改善の余地があると
思われる。
演習を通じて消防法に
よって定められた第1
類から第4類の危険物
の性質・火災予防・消火
方法について系統的に
学び,それらを理解する
と共に,インターネット
による検索によって薬
品のさまざまな情報を
取得する方法を身につ
けることができるよう
にする。
上回った
アンケート結果を見
ると,授業・演習内容
の理解度は高いこと
から,学生が授業・演
習を確実に理解でき
たものと考えている。
シラバスで講義内容を
公開し,第一回の授業で
詳しく説明する。
上回った
シラバスで講義内容
を公開し,第一回の授
業で詳しく説明した。
化学情報演習
- 179 -
実験室の配線等についても
学生が実験する上で危険,支
障がないように改善する。ま
た,実験室内の適正な人数
配,スペースの確保に努力す
る。
【改善を要する点】
今年度の JABEE 受審に関し
て,学生のデザイン能力(創
造性)の育成に向けて改善の
余地があると思われる。
【次年度の計画】
実験を通して現象を化学工
学的に考察し結論を得る過
程を学び,基本的な概念や理
論を実験系に適用し,これま
でに習得した概念,理論並び
に化学工学的手法について
理解を深めることができる
ようにする。具体的には学生
との質疑応答の時間を多く
とり,学生が実験内容を確実
に理解できるように配慮す
る。また,実験レポートを通
して論理的な思考をし,説明
する能力を身につけること
ができるように指導する。さ
らに,学生のデザイン能力
(創造性)の育成に向けて指
導を行う。
【改善を要する点】
教員の話し方や声の大きさ,
説明の仕方の明確さ,講義中
の授業・演習の提示方法に改
善の余地があると思われる。
【次年度の計画】
演習室の端末を利用し,イン
ターネット検索によって薬
品の組成・危険有害性・応急
処置・保管上の取扱い・物理
的化学的性質についての情
報を自主的に取得すること
ができるようにする。これは
今後学生が卒業研究を行う
上でも非常に重要であると
考えられる。
【改善を要する点】
内容の理解を今後学生が卒
業研究等を行う上で活かせ
るように指導していくこと
が JABEE 受審の点からも重要
である。
【次年度の計画】
演習を通じて消防法によっ
て定められた第1類から第
4類の危険物の性質・火災予
防・消火方法について系統的
に学び,それらを理解すると
共に,インターネットによる
検索によって薬品のさまざ
まな情報を取得する方法を
身につけることができるよ
うにする。
【改善を要する点】
引き続き,JABEE 受審などの
点からも,学習・教育目標の
設定と公開を行うことが必
要である。
【次年度への課題】
引き続き,シラバスで講義内
容を公開し,第一回の授業で
詳しく説明を行い,学生が学
習計画を確立できるように
努める。
新
新
新
新
島津
大軌
大軌
大軌
大軌
昌光
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
休講のないようにし,や
むを得ず休講した場合
は補講を行う。
上回った
休講はなかった。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
実験では学生との質疑
応答の時間を多くとり,
学生が実験内容を確実
に理解できるように指
導する。また,実験レポ
ートを通して論理的な
思考をし,説明する能力
を身につけることがで
きるように指導する。
上回った
実験レポートを通し
て論理的な思考をし,
説明する能力を身に
つけることができる
ように指導した。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
実験においては安全性
が最優先されるので,老
朽化の激しい実験装置
を修理,新規製作し,実
験室の配線等について
も学生が実験する上で
危険,支障がないように
改善する。
上回った
アンケート結果より,
安全面の配慮・指導が
適切に行われたもの
と考えている。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
学生から広く意見を取
り入れ,指導方法,内容
に改善が必要であると
判断される場合は迅速
に対応する。
上回った
実験中にアンケート
調査を行い,学生から
指導方法,内容につい
て広く意見を取り入
れた。
学生が行う実験操作に
関して待ち時間の多い,
或いは単純な繰り返し
を伴う作業は飽きられ
やすく,また集中力を欠
如しがちになる。従っ
て,今年度はテーマの内
容を一部変更し,比較的
簡便であるがはっきり
とした結果の得られや
すい,及び,より身近な
生活科学に結びつく実
験の導入を試みる。
計画どおり
情報(夜)及び電電
(夜)学生に対するア
ンケート問 13 の回答
が平均値を上回って
いたことを根拠とし
た。
授業改善計画
化学実験
(夜間主)
「有機合成反応 A」では
従来,アセトアニリドの
ニトロ化反応による pニトロアセトアリニド
の合成を行ってきたが,
今回からはサリチル酸
をアセチル化させて得
るアセチルサリチル酸
の合成,及び,同一原料
のエステル化反応によ
ってサリチル酸メチル
を生成するテーマを導
入する。本テーマの特徴
は身の回りにある医薬
品の合成であり,かつ反
応時間を比較的短時間
- 180 -
計画どおり
機械(夜)学生に対す
るアンケート問 3 の
回答が平均値を上回
っていたことを根拠
とした。
【改善を要する点】
引き続き,JABEE 受審などの
点からも,学習・教育の量を
保障することが必要である。
【次年度への課題】
引き続き,休講のないように
し,やむを得ず休講した場合
は補講を行う。
【改善を要する点】
今年度の JABEE 受審に関し
て,学生のデザイン能力(創
造性)の育成に向けて改善の
余地があると思われる。
【次年度への課題】
実験レポートを通して論理
的な思考をし,説明する能力
を身につけることができる
ようにし,さらに学生のデザ
イン能力(創造性)の育成に
向けて指導する。
【改善を要する点】
JABEE 受審に向け,なおいっ
そうの安全管理に取り組む。
【次年度への課題】
引き続き,老朽化の激しい実
験装置を修理,新規製作し,
実験室の配線等についても
学生が実験する上で危険,支
障がないように改善する。ま
た,実験室内の適正な人数
配,スペースの確保に努力す
る。
【改善を要する点】
さらに,学生の評価を参考に
教育改善に努めることが必
要である。
【次年度への課題】
引き続き,学生から広く意見
を取り入れ,指導方法,内容
に改善が必要であると判断
される場合は迅速に対応す
る。
【改善を要する点】
機械(夜)学生に対するアン
ケート問 13 の回答は平均値
を下回っていた。本科目は機
械(夜)学生に関して必修で
ない(選択である)ため,如何
に意欲を保ち続けさせるか
どうかを工夫しなければな
らない。
【次年度の計画】
テーマ内容は今年度と同一
であるが,掲示物の内容や配
布プリントを一部見直すこ
とで,実験内容をより分かり
やすく理解できるよう改善
したい。
【改善を要する点】
情報(夜)及び電電(夜)学生
に対するアンケート問 3 の回
答は平均値を下回っていた。
使用した機器の精度が十分
でなく,わかりやすい結果が
得られなかったと思われる。
【次年度の計画】
実験内容は変更しないが測
定機器等を改善することで,
明瞭な結果考察が得られる
よう工夫したい。
で終了させることにあ
る。
またテーマ「緩衝溶液」
では操作の中身を「pH
メーターの利用」に置き
換え,作業の繰り返しス
テップを多くすること
なく,一方,結果及び考
察の得られやすい実験
を行わせることを狙う。
島津
島津
昌光
昌光
授業改善計画
授業改善計画
化学実験
(建,情)
化学実験
(電,材,応)
上述の変更テーマでは
専用のプリント教材を
編集し,それを利用した
実験及びレポート作成
を行わせる。また従来の
テキストも併用するが,
適宜に操作内容を調整
してあまり過度な疲労
感を感じさせないよう
時間を工夫する。
計画どおり
情報(夜)学生に対す
るアンケート問 7 の
回答が平均値を上回
っていたことを根拠
とした。
学生が行う実験操作に
関して待ち時間の多い,
或いは単純な繰り返し
を伴う作業は飽きられ
やすく,また集中力を欠
如しがちになる。従っ
て,今年度はテーマの内
容を一部変更し,比較的
簡便であるがはっきり
とした結果の得られや
すい,及び,より身近な
生活科学に結びつく実
験の導入を試みる。
計画どおり
建設及び情報学生に
対するアンケート問
13 の回答が平均値を
上回っていたことを
根拠とした。
「有機合成反応 A」では
従来,アセトアニリドの
ニトロ化反応による pニトロアセトアリニド
の合成を行ってきたが,
今回からはサリチル酸
をアセチル化させて得
るアセチルサリチル酸
の合成,及び,同一原料
のエステル化反応によ
ってサリチル酸メチル
を生成するテーマを導
入する。本テーマの特徴
は身の回りにある医薬
品の合成であり,かつ反
応時間を比較的短時間
で終了させることにあ
る。
またテーマ「緩衝溶液」
では操作の中身を「pH
メーターの利用」に置き
換え,作業の繰り返しス
テップを多くすること
なく,一方,結果及び考
察の得られやすい実験
を行わせることを狙う。
上述の変更テーマでは
専用のプリント教材を
編集し,それを利用した
実験及びレポート作成
を行わせる。また従来の
テキストも併用するが,
適宜に操作内容を調整
してあまり過度な疲労
感を感じさせないよう
時間を工夫する。
従来のテキストによる
実験を行うが,適宜に操
- 181 -
【改善を要する点】
機械(夜)及び電電(夜)学生
に対するアンケート問 7 の回
答は平均値を下回っていた。
実験テーマ間の時間配分が
アンバランスであったため
と思われる。
【次年度の計画】
テーマ間での実験時間のば
らつきをなくすよう,操作手
順に工夫を加えたい。
【改善を要する点】
建設学生に対するアンケー
ト問 11 の回答は平均値を下
回っていた。本科目は建設学
生に関して必修でない(選択
である)ため,最後まで意欲
を保ち続けさせることを後
押ししなければならない。
【次年度の計画】
テーマ内容は今年度と同一
であるが,掲示物の内容や配
布プリントを一部見直すこ
とで,実験内容をより分かり
やすく理解できるよう改善
したい。
計画どおり
建設及び情報学生に
対するアンケート問 3
の回答が平均値を下
回っていたことを根
拠とした。
【改善を要する点】
使用した機器の精度が十分
でなく,わかりやすい結果が
得られなかったと思われる。
【次年度の計画】
実験内容は変更しないが測
定機器等を改善することで,
明瞭な結果考察が得られる
よう工夫したい。
計画どおり
建設及び情報学生に
対するアンケート問 7
の回答が僅かである
が平均値を下回って
いたことを根拠とし
た。
【改善を要する点】
実験テーマ間の時間配分が
アンバランスであったため
と思われる。
【次年度の計画】
テーマ間での実験時間のば
らつきをなくすよう,操作手
順に工夫を加えたい。
計画どおり
電電学生に対するア
【改善を要する点】
材物学生に対するアンケー
作内容を調整して長時
間の作業に伴う疲労感
を感じさせないよう時
間を工夫する。
島津
昌光
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
ンケート問 3 の回答
が平均値を上回って
いたことを根拠とし
た。(応化学生は担当
してないため,達成状
況を申告できませ
ん。)
ト問 3 の回答は平均値を下回
った。実験テーマ間の時間配
分がアンバランスであった
ためと思われる。
【次年度の計画】
テーマ間での実験時間のば
らつきをなくすよう,更に操
作手順に工夫を加えたい。
より正確な実験データ
を得られるよう pH メー
ターの精度改善(1 点校
正型から 2 点校正タイ
プへの変更)や,加熱操
作の停滞を及ぼさせな
いよう電気ポットを導
入して積極的に利用さ
せる。
計画どおり
学生アンケート問 9
に対する回答が大部
分の学科で平均値を
上回ったことを根拠
とした。なお直接的に
回答されているわけ
でないが,電気ポット
の導入は概ね好評で
あったと思われる。
【改善を要する点】
pH メーターの精度改善(1 点
校正型から 2 点校正タイプへ
の変更)は行ったものの,分
解能が不足していたこと。
【次年度への課題】
分解能が改善された pH メー
ターの導入を試みたい。
目標
達成状況
課題
共通講座
【数理科学講座】
氏名
桂田
英典
竹ヶ原裕元
カテゴリー
授業改善計画
授業改善計画
科目名
線形代数
数理科学プレ
ゼミ
小テスト10回を行い,
学生の授業の理解を深
める手助けとする。
本を読んで理解する力
を身につけることを目
的として,微分・積分学
の応用に関する本「解析
入門1,2」
(ハーン著)
第6章,7章,14章を
輪講する。2人1組で2
回の発表及び板書をノ
ートに書き留めること
を指導する。
通常の数学講義では扱
わない以下の内容を取
り上げる。
1 同じ時間に同じ面積
2 求心力の解析
3 逆2乗の法則
4 検証-月の軌道
5 万有引力の法則
6 仕事とエネルギー
7 砲内弾道学
8 運動量
9 ロケット推進に関する
微積分法
10 ハッブルの法則とア
インシュタインの宇宙
「解析入門1,2」(ハ
ーン著)を学生に貸し
た。
竹ヶ原裕元
授業改善計画
竹ヶ原裕元
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
線形代数
日頃の学習を促すため,
講義毎に授業内容の要
約を配布し,さらに,問
題を解いた用紙を提出
するように指導する。ま
た,教科書第1,2章の
試験を中間試験として
実施し,第3章の試験を
定期試験として実施す
る。内容面では,題材の
特徴をうまく捉えて理
解できるように指導す
る。
共通講座では,まだ部局
目標が決まっていませ
ん。今年度中に決まるこ
- 182 -
計画どおり
特になし。
【改善を要する点】
学生による質問を増やすこ
と。
【次年度の計画】
次年度は開講されない。
計画どおり
特になし。
【改善を要する点】
学生による質問を増やすこ
と。
【次年度の計画】
次年度は開講されない。
計画どおり
特になし。
【改善を要する点】
学生による質問を増やすこ
と。
【次年度の計画】
次年度は開講されない。
計画どおり
アンケート結果。
【改善を要する点】
もう少し学生の興味を引き
出す方法を考えること。
【次年度の計画】
演習に時間をかけるように
する。
計画どおり
とになっています。
高坂
高坂
高坂
高坂
高坂
良史
良史
良史
良史
良史
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
解析A
今年度から「平成 11 年
告示学習指導要領」に基
づく高校教育を受けた
学生が入学してくるこ
と及び「数学 III」を受
けなかった受講生が
10%弱いることから,解
析Aでは高校数学(特に
「数学 III」の範囲)の復
習を兼ねた授業内容と
し,今後必要となる数学
の基礎学力が身につく
ような授業を目指す。
計画どおり
授業アンケート,成績
データ。
数理科学プレ
ゼミ
昨年度作成したプレゼ
ミ用の教材を改善し,学
生がより自習しやすい
ものになうようにする。
また,この授業の内容と
学生がこれまでに受け
た解析 I,解析 II,線形
代数との関連を適宜紹
介することで,それらの
科目の重要性を再認識
できるようにする。
計画どおり
なし。
解析B
解析Bの前半(1 変数の
積分)では,解析Aと同
様に高校数学の「数学
III」の範囲の復習を兼
ねた授業内容とし,今後
必要となる数学の基礎
学力が身につくような
授業を目指す。後半(偏
微分法)では,新たに学
ぶ内容となるので,演習
を多く取り入れること
で理解の向上を目指す。
計画どおり
成績データ。
工業数学
平成 17 年度授業評価に
おいて比較的良好な評
価を得たので,その授業
方法を継続する。具体的
には演習を 2 週に 1 回程
度課すことで学生の自
習を促し,理解力の向上
に努める。
計画どおり
授業アンケート,成績
データ。
応用数理特論
数理科学的な思考力が
養成できるような題材
を選び,物理学や工学を
学ぶ上で必要な数学的
な解析手法の修得を促
す。
計画どおり
成績データ。
- 183 -
【改善を要する点】
高校からの接続教育を意識
した授業を行ったので,基礎
事項に関しては学生の理解
度が高まったことが授業ア
ンケート及び成績データか
らうかがえる。しかし,その
基礎事項を応用する能力は
不十分であることが同じく
成績データから見て取れる。
今後はそういった応用する
能力が身につくような授業
への改善を要する。
【次年度の計画】
基礎・応用・発展を意識した
演習問題を作成し,それを学
生に複数回課すことで理解
力及び応用力の向上を目指
す。
【改善を要する点】
教材の内容が少し発展的な
内容で,理解するには解析 I,
解析 II,線形代数の十分な知
識を必要としたため,発表時
の学生の理解度が不十分で
あると感じた。参考文献を単
元毎に提示するなど,より自
習しやすい教材への改善を
要する。
【次年度の計画】
なし(カリキュラム改正にと
もない科目がなくなるた
め)。
【改善を要する点】
取り扱うべき内容が多かっ
たため,当初予定していたよ
りも演習の時間をとること
ができなかった。その結果,
成績データを見る限り,学生
の理解度は低かった。取り扱
う内容の選択と講義の時間
配分に改善を要する。
【次年度の計画】
取り扱う内容を厳選し,演習
の時間をより多くとれるよ
うな授業計画を立てる。ま
た,学習効果の高い演習問題
の作成を目指す。
【改善を要する点】
カリキュラム改正にともな
い,来年度からは名前が「解
析C」に変更され,取り扱う
内容も「重積分法」と「微分
方程式論」に変更される。授
業内容がこれまでよりも広
範囲にわたるので,取り扱う
内容の厳選を要する。
【次年度の計画】
今年度の授業評価は良好で
あったので,高い評価を得た
良い部分は残しつつ,科目改
正に対応した授業計画を立
てる。
【改善を要する点】
複数の教員で担当する科目
で,各教員の担当時間が限ら
れているため,授業を円滑に
進めていくには教員間の連
携が重要である。その点がま
だ不十分であったので,今後
の改善を要する。
【次年度の計画】
担当教員が代わるので,担当
教員間で十分な連絡をとり
あい,適切な題材の選択と学
習効果の高い授業計画を立
てる。
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
共通講座ではまだ部局
目標が決めてられてい
ない。今年度(平成18
年度)中に決まる予定で
ある。
千吉良直紀
授業改善計画
講義内で毎回小テスト
を行い,講義内容の理解
を深める。また,復習の
ため前回の講義の内容
をまとめたプリントを
配布する。これを用いて
講義の始めに前回の復
習をし,講義内容の理解
を深める。
計画どおり
アンケートおよび試
験成績。
千吉良直紀
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
共通講座では,まだ部局
目標が決まっていませ
ん。今年度中に決まるこ
とになっています。
計画どおり
評価に該当せず。
【教材等】の項目で述べ
た冊子を用いることで,
従来プリント配布に要
した時間をそっくり演
習(学生の間をくまなく
まわって質問を受けつ
けることも含む)にまわ
す。
計画どおり
80 点以上の成績の学
生が,対履修者数比で
20.8 パーセント(2005
年度)から 60.0 パー
セントに向上した。
また,最終的な再履修
該当者が対履修者数
比で 6.6 パーセント
(2005 年度)から 4.6
パーセントに減少し
た。
高坂
良史
長谷川雄之
長谷川雄之
山崎
教昭
授業改善計画
線形代数
線形代数
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
授業改善計画
工業数学
(夜間主)
計画どおり
評価に該当せず。
前年度まで講義の補助
プリントや演習プリン
トを毎回のように配布
していたが,配布に手間
がかかるなど効率が悪
かったので,今年度は 1
冊の冊子体にまとめて
初回講義時に配布する
こととした。
計画どおり
効率がよくなった結
果として,『方法・工
夫』の【根拠データ】
で述べたような効果
が現れた。
共通講座では,まだ部局
目標が決まっていませ
ん。今年度中に決まるこ
とになっています。
計画どおり
評価に該当せず。
主として用いる教科書
だけでなく,補助教材と
して,演習プリントや宿
題プリントを作成し活
用する。このことによ
り,学生が自主的に学習
する場面・機会を多く与
えることが出来る。
計画どおり
演習や宿題プリント
を全て提出している
学生の単位取得率は,
100%であった。
主として用いる教科書
だけでなく,補助教材と
して,演習プリントや宿
題プリントを作成し活
用する。このことによ
り,学生が自主的に学習
する場面・機会を多く与
計画どおり
演習や宿題プリント
を全て提出している
学生の単位取得率は,
100%であった。
- 184 -
【改善を要する点】
評価に該当せず。
【次年度への課題】
評価に該当せず。
【改善を要する点】
演習問題を解く時間がまだ
少ないと思われる。
【次年度の計画】
講義開始時に配布するプリ
ントや講義内での小テスト
を引き続き行なう。さらに,
演習問題を解く時間を講義
以外の時間などでも増やせ
るようにし,理解を深める。
【改善を要する点】
評価に該当せず。
【次年度への課題】
評価に該当せず。
【改善を要する点】
週によって講義に時間がか
かり,演習を十分に行えない
項目があった。
【次年度の計画】
各週とも演習を確実に行え
るように,講義内容の整理を
する。
【改善を要する点】
学生のレベル(基礎知識の量
なども含む)が低下傾向にあ
るので,記述を平易にしてい
く必要がある。
演習問題が少ない部分があ
る。
【次年度の計画】
記述の平易化,内容の追加,
演習問題の追加等の改訂を
行う。
【改善を要する点】
評価に該当せず。
【次年度への課題】
評価に該当せず。
【改善を要する点】
演習プリントや宿題プリン
ト等の印刷費・紙代がかかっ
た。
集計や JABEE の資料保存等の
作業に,かなりの時間を要し
た。
【次年度の計画】
本年度の教育方法が,本学の
学生に適しているのかのデ
ータ収集を行う。つまり,本
年度と同様な教育方法で次
年度も講義を行う。具体的に
は,主として用いる教科書だ
けでなく,補助教材として,
演習プリントや宿題プリン
トを作成し活用する。
【改善を要する点】
演習プリントや宿題プリン
ト等の印刷費・紙代がかかっ
た。
集計や JABEE の資料保存等の
作業に,かなりの時間を要し
た。
えることが出来る。
山崎
山崎
山崎
教昭
教昭
教昭
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
既存の教科書ではなく,
自作の教科書を作成し,
それを講義において用
いる。
このことにより,本学の
副専門教育課程の学生
でも,短期間で専門知識
を得ることが出来る。
計画どおり
他の大学院(理学研究
科・数学専攻)に合格
し,進学した学生がい
た。
既存の教科書ではなく,
自作の教科書を作成し,
それを講義において用
いる。
このことにより,本学の
副専門教育課程の学生
でも,短期間で専門知識
を得ることが出来る。
計画どおり
他の大学院(理学研究
科・数学専攻)に合格
し,進学した学生がい
た。
主として用いる教科書
だけでなく,補助教材と
して,演習プリントや宿
題プリントを作成し活
用する。このことによ
り,学生が自主的に学習
する場面・機会を多く与
えることが出来る。
計画どおり
演習や宿題プリント
を全て提出している
学生の単位取得率は,
100%であった。
主として用いる教科書
だけでなく,補助教材と
して,演習プリントや宿
題プリントを作成し活
用する。このことによ
り,学生が自主的に学習
する場面・機会を多く与
えることが出来る。
計画どおり
演習や宿題プリント
を全て提出している
学生の単位取得率は,
100%であった。
主として用いる教科書
だけでなく,補助教材と
計画どおり
演習や宿題プリント
数理科学研究
数理解析
工業数学
- 185 -
【次年度の計画】
本年度の教育方法が,本学の
学生に適しているのかのデ
ータ収集を行う。つまり,本
年度と同様な教育方法で次
年度も講義を行う。具体的に
は,主として用いる教科書だ
けでなく,補助教材として,
演習プリントや宿題プリン
トを作成し活用する。
【改善を要する点】
自作の教科書の為,印刷費・
紙代がかかった。
就職活動等で欠席した場合,
学生は,その欠席分の講義内
容を補う為に,かなりの努力
を要した様子だった。
【次年度の計画】
本年度の『数理解析』の講義
の続きを次年度行う。
このことにより,『ベクトル
解析』の工学への応用を理解
し,数理科学の方法を身につ
けることができる。
【改善を要する点】
自作の教科書の為,印刷費・
紙代がかかった。
就職活動等で欠席した場合,
学生は,その欠席分の講義内
容を補う為に,かなりの努力
を要した様子だった。
【次年度の計画】
本年度の『数理解析』の講義
の続きを次年度行う。
このことにより,『ベクトル
解析』の工学への応用を理解
し,数理科学の方法を身につ
けることができる。
【改善を要する点】
演習プリントや宿題プリン
ト等の印刷費・紙代がかかっ
た。
集計や JABEE の資料保存等の
作業に,かなりの時間を要し
た。
【次年度の計画】
本年度の教育方法が,本学の
学生に適しているのかのデ
ータ収集を行う。つまり,本
年度と同様な教育方法で次
年度も講義を行う。具体的に
は,主として用いる教科書だ
けでなく,補助教材として,
演習プリントや宿題プリン
トを作成し活用する。
【改善を要する点】
演習プリントや宿題プリン
ト等の印刷費・紙代がかかっ
た。
集計や JABEE の資料保存等の
作業に,かなりの時間を要し
た。
【次年度の計画】
本年度の教育方法が,本学の
学生に適しているのかのデ
ータ収集を行う。つまり,本
年度と同様な教育方法で次
年度も講義を行う。具体的に
は,主として用いる教科書だ
けでなく,補助教材として,
演習プリントや宿題プリン
トを作成し活用する。
【改善を要する点】
演習プリントや宿題プリン
して,演習プリントや宿
題プリントを作成し活
用する。このことによ
り,学生が自主的に学習
する場面・機会を多く与
えることが出来る。
山崎
教昭
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
を全て提出している
学生の単位取得率は,
100%であった。
主として用いる教科書
だけでなく,補助教材と
して,演習プリントや宿
題プリントを作成し活
用する。このことによ
り,学生が自主的に学習
する場面・機会を多く与
えることが出来る。
計画どおり
演習や宿題プリント
を全て提出している
学生の単位取得率は,
100%であった。
共通講座では,まだ部局
目標が決まっていませ
ん。今年度中に決まるこ
とになっています。
計画どおり
評価に該当せず。
ト等の印刷費・紙代がかかっ
た。
集計や JABEE の資料保存等の
作業に,かなりの時間を要し
た。
【次年度の計画】
本年度の教育方法が,本学の
学生に適しているのかのデ
ータ収集を行う。つまり,本
年度と同様な教育方法で次
年度も講義を行う。具体的に
は,主として用いる教科書だ
けでなく,補助教材として,
演習プリントや宿題プリン
トを作成し活用する。
【改善を要する点】
演習プリントや宿題プリン
ト等の印刷費・紙代がかかっ
た。
集計や JABEE の資料保存等の
作業に,かなりの時間を要し
た。
【次年度の計画】
本年度の教育方法が,本学の
学生に適しているのかのデ
ータ収集を行う。つまり,本
年度と同様な教育方法で次
年度も講義を行う。具体的に
は,主として用いる教科書だ
けでなく,補助教材として,
演習プリントや宿題プリン
トを作成し活用する。
【改善を要する点】
評価に該当せず。
【次年度への課題】
評価に該当せず。
【人間・社会科学講座】
氏名
カテゴリー
二宮公太郎
二宮公太郎
丸山
丸山
博
博
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
科目名
哲学入門A
(前期)
哲学入門A
(後期)
社会環境論
(夜間主)
社会科学プレ
ゼミ
目標
達成状況
課題
本科目は前期・後期とも
に開講する。前期は既に
終わったが,授業で取り
上げる哲学者・哲学内容
の選択において,若干バ
ランスに欠けるところ
が在った。
計画どおり
この項目は,前期に為
された本科目につい
て,その反省点を記述
したものであり,評価
には該当しない。
【改善を要する点】
この項目は,評価に該当しな
い。
【次年度の計画】
この項目は,評価に該当しな
い。
前期の反省に立ち,後期
は授業で取り上げる哲
学者・哲学内容を精選す
る。
計画どおり
使用した映画ビデオ
に沿って,ギリシャ哲
学とイギリス経験論
に関する説明に多く
の時間を割いた。また
作品が含む哲学的問
題を前期よりも詳し
く説明した。レポート
の内容から,学生がよ
り大きな興味をもっ
て授業に臨めたこと
が推測される。
【改善を要する点】
映画の途中で,学生の集中力
が途切れることが在る。
【次年度の計画】
作品の折々に,ビデオを止め
て解説を差し挟むようにす
る。
私の論文をベースに授
業内容を体系的に組み
立て,視聴覚教材を補完
的に使って,学生の社会
環境に対する理解を深
める。
前半の最初の5時間程
度は教員側が学生に環
境問題に関する素材を
提供し,次の2時間は学
生の問題意識を喚起す
るため,学生自身に素材
を集めさせる。後半は学
- 186 -
計画どおり
計画どおり
私自身の素材提供は
できたが,学生に対し
て素材をもとにプレ
ゼンテーションをさ
せることができず,学
生に不満を残した。
【改善を要する点】
本プレゼミはカリキュラム
改定に伴い,来年度から科目
としてはなくなる。しかしな
がら,プレゼミを通して経験
した双方向の授業の難しさ
を他の科目において生かし
生に課題を決めさせ,そ
れについて資料の収集,
レポートの作成,プレゼ
ンテーションをさせる。
丸山
丸山
丸山
丸山
丸山
丸山
若菜
博
博
博
博
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
博
授業改善計画
博
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
博
授業改善計画
ていきたい。
社会環境論
私自身の論文をベース
に授業内容を体系的に
組み立て,視聴覚教材を
補完的に使って,学生の
社会環境に対する理解
を深める。
計画どおり
学生のレポートの質
に差がありすぎた。い
いと思われるものよ
りも,不十分なものが
やや多かった。
現代の社会A
今年からはじまる新し
い授業であり,内容の設
定に力を注ぐつもりで
ある。基本的には格差社
会と平和をキーワード
に構成するつもりであ
る。
計画どおり
授業方法が教員の講
演のようになってし
まい,学生の主体性を
導くことができなか
った。
環境情報論演
習
今年は水俣病の公式発
見以来50年の節目の
年であり,水俣病を中心
に教材を提供したい。そ
れは最新の論文と視聴
覚教材を組み合わせた
ものとなる。
計画どおり
毎回,授業ごとに学生
から報告をしてもら
ったが,掘り下げた内
容のものもあったも
のの,必ずしも十分で
はないものもあった。
もっとも,それは学生
の怠慢というより,就
職試験に終われると
いう背景の下で起こ
ったことではあった
が‥。
社会環境基礎
論
今年も内容的には核開
発と平和,化学汚染と社
会の安全,遺伝子組み換
えと生物多様性の三つ
だが,教材としては最新
の知見をベースにし,昨
年とは違うものとする
予定である。
環境政策特論
この授業は環境政策の
基本原理,北米のヒグマ
保護管理政策などから
なるが,本年度の目標は
環境政策の基本原理に
ついて最新の論文など
を参考にして教材をつ
くることである。
計画どおり
【改善を要する点】
事前に具体的な指示をし,予
習を徹底させる必要を感じ
た。
【次年度の計画】
基本的には同じだが,上記の
改善点を踏まえて,予習を前
提とした授業を展開し,議論
など双方向の授業を目指し
ていきたい。
【改善を要する点】
事前に文献を調べさせるな
ど,予習をさせる工夫をした
い。
【次年度の計画】
内容的には格差社会と憲法
の平和主義など,現代の日本
社会が直面する問題を通し
て社会的な関心をもち,現代
社会の一員であるというこ
とを自覚させたい。
【改善を要する点】
実際に授業を受ける人数が
3人であったため,議論が活
発にならず,私の発言が多く
なってしまった。もとはとい
えば,各自に明確なテーマが
なかったため,議論も深まら
なかった。
【次年度の計画】
水俣病に限らず,広くテーマ
を設定し,その中から学生自
身がテーマを決め,ミニ卒業
論文を書くようにしたいと
考えている。
【改善を要する点】
環境政策の基本原理を担当
したが,それに関してレポー
トの提出など評価をしなか
った。その後,亀田先生が中
心となり,ヒグマ保護管理政
策の検討をしたが,両者の連
携が必ずしも十分ではなか
った。
【次年度の計画】
二人の教員が最初から最後
まで一つの授業を行うので
はなく,最初は一緒でも,途
中から切り離し,授業の一体
性を図りたい。
共通講座ではまだ部局
目標が決まっていませ
ん。今年度中に決まるこ
とになっています。
人間と文化
ミニレポートを課し,各
回の授業のまとめを記
述させる。
計画どおり
アンケート「問 4」
「問 5」「問 11」
「問 16」回答結果。
学生から出された質問
等に回答する時間をと
り,学生の理解を深める
計画どおり
アンケート「問 14」
回答結果。
- 187 -
【改善を要する点】
書かせる時間に余裕を持た
せる。
【次年度の計画】
引き続き実施する。
【改善を要する点】
前週に出された質問には翌
週に基本的に回答したはず
環境を与える。
若菜
奥野
奥野
奥野
博
恒久
恒久
恒久
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
現代憲法演習
社会科学プレ
ゼミ
憲法
補助教材として,DVD
映像や現地フィールド
の写真等を活用し,教科
書に記載されている知
識の理解をより深める
機会を与える。
共通講座では,まだ部局
目標が決まっていませ
ん。今年度中に決まるこ
とになっています。
・受講生が早い段階で,
憲法や政治にかかわる
テーマを見つけ,それを
全体で深めていくこと
を促す。
・全員に最低 1 回,レジ
ュメを用いての報告を
課し,全体議論の活性化
をはかる。
・全員,毎回の授業で必
ず 1 回以上の発言を課
す。
・自主的な発言を促すた
め,こちらからの指名は
控える。
・最終的には,全員に自
らのテーマで研究を進
めてもらい,夏休み明け
にそれなりの論文を提
出してもらう。
・ワークショップやアイ
スブレイキングを導入
する。
・デイベートを導入す
る。
・無断欠席者には,こち
らから連絡をして,連続
欠席のないようにする。
・毎回,前回の議論の要
旨を議事録として配布
し,授業に連続性をもた
せる。
・レポートは 3 回程度課
し,コメントを付して返
却する。
・グループごとの報告の
レベルアップをはかる
ため,事前報告を行う。
・可能な限り,自主報告
を促す。
・一人ひとりに対し,報
告内容や発言をもとに
テーマを設定し,それを
参考に夏休みレポート
課題を課す。そのレポー
トをもとにゼミ論集を
制作する。
・裁判傍聴に出かける。
・「教養としての憲法判
例」として,将来的には,
30 程度の判例を選び,
事件の概要と判決要旨,
憲法学上のポイントを
コンパクトにまとめた
- 188 -
だが,アンケート回答結果で
は満足すべき数字になって
いない。教員の回答が質問者
への回答となっているか否
かを確認できるように改善
する。
【次年度の計画】
質問があれば,毎回のミニレ
ポートに記入することを周
知する。
計画どおり
アンケート「問 4」
「問 15」
「問 16」
「問 17」回答結果。
【改善を要する点】
教科書記載内容との関連を
強調する。
【次年度の計画】
引き続き実施する。
計画どおり
評価に該当せず。
【改善を要する点】
評価に該当せず。
【次年度への課題】
評価に該当せず。
計画どおり
受講生の報告レジュ
メと最終論文。
【改善を要する点】
一人ひとりの問題関心や,成
長過程をもう少し丁寧に把
握したい。
【次年度の計画】
・あらかじめ,最終的に論文
をまとめてもらうことを周
知し,それに向けて準備をし
てもらう。
・講義日誌をつけることで,
一人ひとりの成長過程をた
どり適切な指導をしたい。
計画どおり
こちらで作成した毎
回の議事録。受講生の
報告レジュメと最終
レポート。事前報告は
可能な限り行った。夏
休みレポートに向け,
それぞれの受講生の
問題関心に応じて,こ
ちらからテーマ等を
指示した。9 月 21 日
に裁判傍聴を行った。
教育改善報告を紀要
に執筆した。
【改善を要する点】
3 回課したレポートにコメン
トをつけて返却できたのは,
1 回だけであった。ゼミ論集
の作成には取り掛かったが
昨年度中には完成しなかっ
た。
【次年度の計画】
来年度,開講なし。
計画どおり
・10 判例を目標とし
た,
「教養としての憲
法判例」は 7 判例作成
することができた。
・毎回作成するレジュ
【改善を要する点】
レジュメと板書内容との関
連をもう少し,工夫したい。
【次年度の計画】
・「教養としての憲法判例」
の判例数を増やす。
奥野
奥野
恒久
恒久
授業改善計画
授業改善計画
奥野
恒久
授業改善計画
奥野
恒久
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
上村
浩信
授業改善計画
基本的人権論
日本の憲法
現代社会特論
人間科学プレ
ゼミ
い。2006 年度は 10 判例
を目標にプリントをつ
くる。
・公務員試験も多少意識
しつつ,法律や政治につ
いて最低限知っておく
べきことを整理し,講義
内容に合わせて活用す
る。
・各テーマで,最低限押
さえるべき板書内容を
整理する。
・社会科学コース 3 年生
以上ということで,あえ
てレベルを上げ,憲法学
の魅力を感じてもらう。
・とりわけ最近問題とな
っている,表現の自由に
関しては,猿払事件最高
裁判決の直接規制・間接
規制という法学部のレ
ベルまで挑戦する(初の
試み)。
・労働法・環境法の分野
では,こちらも勉強しつ
つ,どの内容をどのレベ
ルまで扱うか,模索す
る。
・平和をめぐっては,国
際法と政治史について
少し立ち入る。
・全体として,有益だっ
たと受講生に思っても
らえる講義を目指す。
・立憲主義について,確
実に理解してもらう。
・今日的な問題を意識し
て,現在の憲法問題につ
いてもコメントする。
・憲法学のほぼ全範囲に
ついて,最低限のことは
触れる。
・受講生に,中学・高校
で学んだ憲法との違い
を実感してもらう。
・教員という立場と,研
究者という立場を入門
授業でも架橋したい。
・レジュメや教科書の使
い方,板書の字の大き
さ,話すスピードにも意
識して,とにかく分かり
やすい授業を心がける。
・リベラリズム,民主主
義,平和主義のありよう
を念頭に,今日的な問題
と受講生の関心に応じ
て,月に 1 冊のペース
で,新書を読み進める。
・労働や教育の現状を具
体的なテーマとする。
・担当者の関心もあり,
デリバラティブ・デモク
ラシーについては,立ち
入り,英文読解も試みた
い。
共通講座では,まだ部局
目標が決まっていませ
ん。今年度中に決まるこ
とになっています。
運動生理学実験の内容
を判りやすくするため
- 189 -
メに基礎知識を「教養
基礎」として,時折取
り入れた。
・本学の学生に沿った教科書
の執筆にとりかかる。
計画どおり
・講義レジュメが示す
ように,相当入り込ん
だ内容まで扱った。
・労働,環境,平和と
予定通り,講義するこ
とができた。
【改善を要する点】
・労働分野を扱うとき,アル
バイトや就職活動など,もう
少し身近な例を用いたい。
・政治史については,十分扱
えなかった。
【次年度の計画】
「市民と公共」コースのコー
ス別科目となるため,一つの
柱を環境から刑事手続に改
める。
計画どおり
・分かりやすい授業を
心がけたが,この点で
それなりに成功した
ことは,授業評価アン
ケートから伺える。
・今日的な問題を意識
するというところで,
裁判員制度について
裁判官に来ていただ
き講義をしていただ
いた。
【改善を要する点】
授業中レポート等を用いて,
学生とのやり取りをもう少
し密にしたい。
【次年度の計画】
基本的には本年度の要領で,
より充実した内容にしたい。
計画どおり
新書は 3 冊しか読め
なかったが,教育や労
働について相当深い
レベルまで議論をす
ることができた。議論
のレベルの反映は,受
講生の最終レポート
から伺うことができ
る。毎回,全員に出し
てもらった報告メモ。
計画どおり
該当なし。
上回った
学生の実験が,計画ど
【改善を要する点】
読書会のようになってしま
い,多様な問題について十分
な議論ができなかった。テキ
ストは用いながらも,受講生
の関心に即した報告・議論も
行いたい。
【次年度の計画】
・最終的に論文を書いてもら
うことを前提にゼミを進め
る。
・テキストにかかわる議論
と,時事的な問題・受講生の
関心のある問題での議論と
二本立てで進める。
【改善を要する点】
該当なし。
【次年度への課題】
該当なし。
【次年度の計画】
今年度が,最後であった。来
上村
亀田
浩信
正人
授業改善計画
授業改善計画
運動生理学
経済事情
(夜間主)
に,本学のトレーニング
ルームを用い,測定しや
すい機器を選択し,実験
を行う。トレーニングを
利用するため測定装置
が完備されているため
に,実験を授業日以外行
うことが可能なる。
運動生理学実験を行な
います。身体の安静から
運動時の様々な変化に
ついて検討します。
運動の種類は,日常生活
で経験される程度から
自転車を必死になって
こぐくらいの運動です。
測定項目は,筋力・心拍
数等を測定します。実験
の終了時に発表とレポ
ートを作成します。
1.身体に関する基本的
な知識の習得
2.運動時におこる身体
の変化を理解すること
3.疲労時に発生する身
体現象を理解すること
運動生理学を教授する
ために,ビデオ映像を多
く取り組んだ教材を提
供する。
講義の内容を理解した
のかについて小テスト
行なわせる。
人は,運動を行なうと
様々な部位で安静時と
比べ変化することが知
られています。そこで,
本講義では,人の体の機
能を知り,運動すること
によっておこる現象に
ついて生理学観点から
講義を行ないます。
1.エネルギー消費量・エ
ネルギー運搬について
の理解
2.骨格筋・骨等における
各部の働きについての
理解
3.身体組成・ウエイトコ
ントロールについての
理解
4.栄養についての理解
うりに実践された。
年計画できない。
上回った
学生のレポートの内
容が,よくなった。
【次年度の計画】
今年度が,最後であった。来
年計画できない。
計画どおり
映像を盛り込んで理
解度が上がった。
小テストを行うこと
により,成績が良くな
った。
合格者数が,多い。
【次年度の計画】
さらに,良い教材の提供。
計画どおり
口答試験の合格者数
が多くなった。
【次年度の計画】
さらに,良い教材の提供。
授業で一般的に説明し
た事項について,実際の
経済のリアルタイムの
動きを数週にわたって
リポートさせ,授業内容
をリアリティをともな
って理解する機会を設
ける。
計画どおり
学生による授業評価。
授業の進行と並行して
生じている実際の経済
の出来事を,ニュース映
像や新聞記事などを用
いて採り上げ,授業内容
をより興味を持って具
体的に理解する機会を
設ける。
計画どおり
学生による授業評価。
- 190 -
【改善を要する点】
リポートの目的は達成でき
たが,課題が単に調べること
だけを要求する内容だった
ため,資料を読み込んで深く
考えるなどの作業につなが
らなかった。これは授業外の
学習時間の短さに表れてい
る。今後は考えて書く要素も
加えたい。
【次年度の計画】
調べるリポートと資料(文
献)を読んで考察を加えるリ
ポートの両方を課す。
【改善を要する点】
ニュース番組の映像や新聞
記事は,問題の存在を感覚的
に認識させるのに有効だっ
たが,それと同時に問題の背
景にある多面的な事実を理
解させることが十分出来な
かった。
亀田
亀田
亀田
亀田
亀田
正人
正人
正人
正人
正人
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
各グループに USB メモ
リを貸与し,調査で入手
した資料や自ら作成し
た発表用ファイルをそ
れに保存させて,教員と
の打ち合わせの際に一
緒に参照したり,発表に
向けて相談しながら修
正したりすることを可
能にする。
計画どおり
受講生の提出した発
表用ファイル。
授業で一般的に説明し
た事項について,実際の
経済のリアルタイムの
動きを数週にわたって
リポートさせ,授業内容
をリアリティをともな
って理解する機会を設
ける。
計画どおり
学生による授業評価。
授業の進行と並行して
生じている実際の経済
の出来事を,ニュース映
像や新聞記事などを用
いて採り上げ,授業内容
をより興味を持って具
体的に理解する機会を
設ける。
計画どおり
学生による授業評価。
社会科学プレ
ゼミ
各グループに USB メモ
リを貸与し,調査で入手
した資料や自ら作成し
た発表用ファイルをそ
れに保存させて,毎週の
教員との打ち合わせの
際に一緒に参照したり,
発表に向けて相談しな
がら修正したりするこ
とを可能にする。
計画どおり
受講生の提出した発
表用ファイル。
社会経済論
教員の出題したテーマ
について各受講生が作
成したリポートを授業
時に発表しあい,テーマ
に関連する個別具体的
な情報を共有したり,意
見を交換する機会を設
ける。
計画どおり
学生による授業評価。
環境政策特論
外国人留学生の受講へ
の対応と日本人受講生
の英語コミュニケーシ
ョン意欲の涵養を企図
して,英語での教材を作
計画どおり
教員作成の教材(教員
のプレゼンテーショ
ン・スライドおよび受
講生に課す宿題の文
環境経済論演
習
経済事情
- 191 -
【次年度の計画】
各種データの提示を,より充
実させる。
【改善を要する点】
発表用のファイルだけでな
く調査の過程で入手したデ
ータ類も提出を義務付ける
べきだった。データ類も提出
した学生は努力の跡が確認
できるが,そうしていない学
生はできない。
【次年度の計画】
USB メモリの貸与は続ける
が,調査の過程で入手したデ
ータ類もそれに入れて提出
させる。
【改善を要する点】
リポートの目的は達成でき
たが,課題が単に調べること
だけを要求する内容だった
ため,資料を読み込んで深く
考えるなどの作業につなが
らなかった。これは授業外の
学習時間の短さに表れてい
る。今後は考えて書く要素も
加えたい。
【次年度の計画】
調べるリポートと資料(文
献)を読んで考察を加えるリ
ポートの両方を課す。
【改善を要する点】
ニュース番組の映像や新聞
記事は,問題の存在を感覚的
に認識させるのに有効だっ
たが,それと同時に問題の背
景にある多面的な事実を理
解させることが十分出来な
かった。
【次年度の計画】
各種データの提示を,より充
実させる。
【改善を要する点】
発表用のファイルだけでな
く調査の過程で入手したデ
ータ類も提出を義務付ける
べきだった。データ類も提出
した学生は努力の跡が確認
できるが,そうしていない学
生はできない。
【次年度の計画】
この授業は本年度限りで終
了した。次年度以降は開講さ
れない。
【改善を要する点】
受講生は課題の量をやや多
いと感じ,それが授業の理解
に役立ったと感じているが,
その割に授業外の学習時間
は短い。また,授業時の発表
は,指名されればこなすもの
の,進んで発表したり他の受
講生に質問する学生は限ら
れていた。
【次年度の計画】
日頃から指名して発言させ
る機会を増やしたり,全員参
加の発表の前段階としてグ
ループ討論をさせたりして,
発表と討論の能力を高める。
【改善を要する点】
教員の講義と留学生のプレ
ゼンテーション(ともに英
語)の後,日本人受講生のプ
レゼンテーションも英語で
成し,口頭での説明を必
要に応じて英語で行う。
亀田
正人
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
谷口
公二
授業改善計画
スポーツ実習
c
谷口
公二
授業改善計画
スポーツ実習
a
谷口
公二
授業改善計画
発育発達論
谷口
公二
授業改善計画
人間科学プレ
ゼミ
谷口
公二
授業改善計画
人間科学特論
前田
前田
潤
潤
授業改善計画
授業改善計画
共通講座では,まだ部局
目標が決まっていませ
ん。今年度中に決まるこ
とになっています。
現代社会の運動不足状
況や生活習慣病対策と
しての筋力トレーニン
グ・有酸素運動の効果に
ついてパワーポイント
にて説明して自ら取り
組む態度を養成する。ま
た,実習中は声かけに努
め,正しい方法を身に付
けさせる。
短い距離からの練習を
多く取り入れ,正確な打
法が身に付けられるよ
うにする。生涯スポーツ
としてのテニスを楽し
む力をつけさせたい。
健康や体力について自
分の問題として取り組
めるよう,最新の資料を
パワーポイントにて提
供するよう努力する。
インターネット上の教
材や新聞の切り抜き等
最新の物を活用して身
近な話題を与えるよう
心掛ける。
一流選手の連続走法写
真を用いて理想のフォ
ームを視覚から理解さ
せる。
生活習慣病対策として
の有酸素運動の有効性
について説明して同運
動への動機付けを与え
たい。
献。ともに英語)
。
計画どおり
評価に該当せず。
教育心理学
毎回小レポートを課し,
学生からの質問や意見,
感想,指摘を次の講義に
取り入れながら,受講学
生の関心や理解に即し
た講義を行うよう努め
る。
計画どおり
全ての講義で小レポ
ートを課し,その都度
全ての目を通して,書
かれた内容の中で特
に質問や,全体に共通
する意見については
次回講義開始時に導
入として取り上げた。
それら小レポートは
保存してある。
異常心理学
プレゼンテーションの
活用と,プリントによる
資料の配布を図る。ま
た,異常事態としての自
然災害についてグルー
プワークを取り入れ学
生の積極的参加を促し,
さらに被災後の避難生
計画どおり
毎回資料を配布し,ま
た,自然災害に関する
グループワークを含
む講義を 2 回行って,
各グループによる発
表を取り入れた。ま
た,避難体験実習で
- 192 -
行わせようと目論んでいた
が,全員2回のプレゼンテー
ションを時間内に終わらせ
ることを優先したため実現
しなかった。
【次年度の計画】
留学生の受講生がいれば,日
本人受講生のプレゼンテー
ションの回数を減らして英
語で行わせる。
【改善を要する点】
評価に該当せず。
【次年度への課題】
評価に該当せず。
【改善を要する点】
小レポートを単なる感想と
する学生もあったので,記載
内容に対する指示をさらに
明確化する必要がある。ま
た,記載時間が短くなる場合
もあったので,十分な時間を
確保することが肝要と思わ
れる。
【次年度の計画】
小レポートは,講義を学生の
関心と理解を知る上で重要
と考えており,今後も継続す
る。また,記載内容を単なる
感想に留まらないように,指
示と記載時間の確保(10 分)
を行なう。
【改善を要する点】
自然災害による避難生活な
どの体験学習と共に,その前
に行なった異常心理学の概
説的な講義も学生には関心
あるテーマとなったようで,
その分野への更なる学習意
欲を示し希望する学生が多
前田
前田
前田
潤
潤
潤
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
人間科学プレ
ゼミ
活を体験させ,避難生活
の工夫について体験に
基づく避難生活の工夫
について考察させる。
は,学生の積極的参加
があり,レポートの内
容も非常に示唆に富
むものが多かった。
講義内容の理解を促進
させるためだけでなく,
協調的な人間関係の涵
養の場として古典的心
理学実験をグループで
行なわせ,学生同士の協
調協力の機会とする。実
験という自然科学的手
法を用いながら,物質と
は異なりさらに心理学
的事象を扱う社会科学
としての,心理学考え方
や検討方法を身につけ
るために,レポートの評
価の際に学生と意見交
換を行う。
計画どおり
レポートの作成はグ
ループによって行な
う実験が元となって
おり,レポート提出に
はグループ内のデー
タの共有やデータ作
成の協力が必要であ
る。レポート提出は一
名以外全てレポート
が提出されている。
【改善を要する点】
改善すべき点はあろうが,次
年度よりこの科目はなくな
るので,これまでの蓄積を活
かすことが出来ず残念であ
る。大学のカリキュラムを 10
年も安定させて行なうこと
なく時流によって徒に変更
することに我が国の現高等
教育体制に危惧を抱いてい
る。
【次年度の計画】
科目の廃止によりなし。
プレゼンテーションの
活用と,プリントによる
資料の配布を図る。
計画どおり
毎回プリントを配布
した。また,いわゆる
講義形式とプレゼン
テーションや視聴覚
教材を多用する講義
を織り交ぜて実施し
た。
【改善を要する点】
パワーポイントによるプレ
ゼンテーションを希望する
学生もいるかと思うと,いわ
ゆる口頭伝達による従来の
講義形式を良しとする学生
もおり,学生の希望によるこ
とだけでなく,講義内容によ
り従った講義形式を考える
ようにしたい。
【次年度の計画】
プレゼンテーションを始め
とする視聴覚教材の効果的
使用を図る。
毎回小レポートを課し,
学生からの質問や意見,
感想,指摘を次の講義に
取り入れながら,受講学
生の関心や理解に即し
た講義を行うよう努め
る。
計画どおり
履修学生 250 名以上
の大講義であるが,全
ての学生の小レポー
トに毎回目を通し,共
通すると思われる質
問を選択して次回講
義の始めに口頭で解
答を行なった。また,
レポートは全て保存
している。アンケート
によると講義全体へ
の評価は高くある程
度関心や理解を得る
ことが出来たものと
思われる。
【改善を要する点】
単なる感想に留まるものも
見受けられたので,記入項目
への指示の徹底と,記入時間
の確保を行なうことが課題
である。
【次年度の計画】
小レポート作成時間を 10 分
は確保するよう努め,記載内
容への指示を講義に添った
形で適切に提示する。
計画どおり
毎回プリントを配布
した。また,いわゆる
講義形式とプレゼン
テーションや視聴覚
教材を多用する講義
を織り交ぜて実施し
た。
【改善を要する点】
パワーポイントによるプレ
ゼンテーションを希望する
学生もいるかと思うと,いわ
ゆる口頭伝達による従来の
講義形式を良しとする学生
もおり,学生の希望によるこ
とだけでなく,講義内容によ
り従った講義形式を考える
ようにしたい。
【次年度の計画】
プレゼンテーションを始め
とする視聴覚教材の効果的
使用を図る。
現代心理学
現代心理学
(夜間主)
プレゼンテーションの
活用と,プリントによる
資料の配布を図る。
- 193 -
数いた。避難生活の体験学習
と共に,異常心理学の一般的
知見について限られた時間
で充実を図ることが課題で
あるが,講義の当初に学生の
関心についての聞き取りの
工夫が必要であろう。
【次年度の計画】
講義の当初に学生の関心に
ついて聴取すると共に,講義
の目的や講義内容について
さらに周知を図る。また,避
難体験後のグループワーク
によるディスカッションを
行なう。
前田
潤
前田
潤
前田
潤
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
教育心理学
(夜間主)
こころの科学
減災情報特論
毎回小レポートを課し,
学生からの質問や意見,
感想,指摘を次の講義に
取り入れながら,受講学
生の関心や理解に即し
た講義を行うよう努め
る。
計画どおり
全ての学生の小レポ
ートに毎回目を通し,
共通すると思われる
質問を選択して次回
講義の始めに口頭で
解答を行なった。ま
た,レポートは全て保
存している。
毎回小レポートを課し,
学生からの質問や意見,
感想,指摘を次の講義に
取り入れながら,受講学
生の関心や理解に即し
た講義を行うよう努め
る。
計画どおり
プレゼンテーションの
活用と,プリントによる
資料の配布を図る。ま
た,受講人数が多いの
で,一方的講義とならな
いようデモンストレー
ションや体験型学習を
講義に取り入れる。
計画どおり
毎回プリントを配布
し,体験型学習及びプ
レゼンテーションを
多用した。
プレゼンテーションの
活用と,プリントによる
資料の配布を図る。ま
た,学生の積極的参加を
促すためにグループワ
ークを取り入れる。
計画どおり
プレゼンではなく,災
害地や避難場所を直
接バスをチャーター
して訪れ,臨場感ある
体験学習的な講義と
なった。しかし,講義
の全体の流れの中に
上手に位置づいたよ
うで学生のレポート
の質も高かった。
目標
達成状況
【改善を要する点】
単なる感想に留まるものも
見受けられたので,記入項目
への指示の徹底と,記入時間
の確保を行なうことが課題
である。
【次年度の計画】
小レポート作成時間を 10 分
は確保するよう努め,記載内
容への指示を講義に添った
形で適切に提示する。
【改善を要する点】
前半と後半で受講学生数が
大きく異なり前半の人数が
多かったが,後半の方が使用
した講義室が大きかった。こ
れにより,体験型学習やプレ
ゼンの方法に違いが生じた
ので,人数に見合った講義室
の確保が重要。
【次年度の計画】
今年度同様,プレゼンの活用
と体験型の講義を充実させ
ていく。
【改善を要する点】
見学を中心とした時間とな
ったが,バス内で議論が深ま
るような工夫をさらに必要
とする。
【次年度の計画】
今年度好評であったので次
年度も継続してバスをチャ
ーターして災害地や避難所
を訪れたい。そして,バス内
を充実して過せるように,バ
ス内講義を行う。
【言語科学講座】
氏名
カテゴリー
安藤
栄子
授業改善計画
安藤
栄子
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
寺田
昭夫
授業改善計画
寺田
昭夫
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
科目名
英語A
英語A
テキスト以外の参考書
から必要事項をコピー
して配布し,説明を重ね
ることで理解を深める
ようにした。
計画どおり
回数を重ねるごとに
これまで中位の学生
の点数(小試験)があ
がつてきたように思
われるためです。
共通講座では,まだ部局
目標がきまつていませ
ん。今年度中に決まるこ
とになつています。
計画どおり
該当事項ありません。
10回の小テストを行
い,学生の弱点を発見す
ることに活用し,授業の
充実を図る。
計画どおり
小テストにより,学生
の弱点とする文法項
目を把握し,学生に指
摘した。定期試験の結
果により,効果があっ
たことが確認できた。
後で決定する。
計画どおり
評価に該当せず。
- 194 -
課題
【改善を要する点】
少し早口に話す傾向がある
ので修正しようと思います。
【次年度の計画】
使用するテキストとほぼ同
じ程度の参考書からのもの
をプリントしているが,学生
もあまり違和感なく受け入
れているようであるので次
年度もこのことを参照しよ
うと思う。
【改善を要する点】
該当事項ありません。
【次年度への課題】
該当事項ありません。
【改善を要する点】
アンケートの結果より,説明
の仕方,板書の仕方および発
声法に改善を要する。
【次年度の計画】
上記の改善点に留意しつつ,
継続して小テストの有効活
用を図る。
【改善を要する点】
評価に該当せず。
【次年度への課題】
評価に該当せず。
TOEIC英
語演習
2005 年度(平成 17 年度)
の教育方法等改善経費
の助成を受けて実施し
た TOEIC 教育方法の実
態調査の結果を踏まえ
て,本学の学生が特に不
得意とするリスニング
セクション・パートⅡ,
およびリーディングセ
クションのスコアアッ
プのために,段階的に実
力を付けることのでき
る教育方法を実践する。
併せて,実践形式で問題
を解きながら,必要な語
彙を文脈の中で覚える
方法を考案する。
上回った
「アンケート結果」に
よると回答 1,2 を除
くすべての回答で平
均を上回っている。ま
た,回答 1,2 につい
てもほぼ平均値に達
している。
橋本
邦彦
授業改善計画
橋本
邦彦
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
本年度中に共通講座と
しての目標を設定する
予定である。
計画どおり
評価に該当せず。
授業改善計画
ドイツ語 II
学生たちが各グループ
で取り組んでいるテー
マをクラス全体に発表
させる機会を増やす。
計画どおり
学生のアンケート結
果。そして学生たちの
手になるドイツ語新
聞が完成するに至る
までのプロセスを見
て。
ドイツ語 Ib
インタラクテイブな方
法をもっと増やすこと。
学生に自ら場面を作ら
せてそしてもっとロー
ルプレイさせることを
考えています。
計画どおり
学生のアンケート記
録を閲覧することが
できなかったため,目
標達成度と授業記録
から上のように判断
しました。
クラウゼ=小
野
クラウゼ=小
野
授業改善計画
クラウゼ=小
野
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
塩谷
亨
授業改善計画
英語A
共通講座では,まだ部局
目標が決まっていませ
ん。今年度中に決まるこ
とになっています。
文法としては自分では
初の試みとして,教科書
を指定せず,全て配布プ
リントによる授業を試
みる。配布プリント作成
の方針は下記のとおり
である。
- 195 -
計画どおり
評価に該当せず。
計画どおり
アンケート結果問 5
「教材が役に立った
か」が 4 以上の評価を
受けている。
【改善を要する点】
リスニングの際の音声環境
が必ずしも理想的とはいえ
ないので,ソフト,機材,設
備の面で工夫していきたい。
【次年度の計画】
新カリキュラムにより 2 年後
期からの選択必修になり,レ
ベルのまちまちの学生の受
講が予想される。そこで,授
業期間内に,初級から中級レ
ベルへと自然に移行しレベ
ルアップできる教育方法を
実践する。
【改善を要する点】
評価に該当せず。
【次年度への課題】
評価に該当せず。
【改善を要する点】
アンケート結果によれば,成
績評価基準の説明が不足気
味だったようなので,その点
の改善。小テストの実施。情
報収集・プレゼンテーション
に関する効果的・創造的方法
の提示。
【次年度の計画】
これまでに学んできたドイ
ツ語会話の応用範囲の拡大。
ドイツ語 Ia および Ib で習得
した知識をさらに発展させ,
1.ドイツ旅行で予想される
様々な局面を取り上げ,その
対応に必要な新しい文法知
識とジェスチャー・ボディー
ランゲージを交えた慣用表
現を習得する。
2.旅行プランとその内容を
ドイツ語で話し,記述できる
ようにする。
3.最終的にはそれをパワー
ポイントを使ってまとめ上
げ,皆の前でプレゼンテーシ
ョンを行う。
【改善を要する点】
ロールプレイの時間を多く
するなどして,学生が今期以
上に自主性を発揮できるよ
う指導したいと考えていま
す。
【次年度の計画】
日常生活の様々なシーンで
必要とされる会話力が身に
つくよう,基本的文法をふま
えながらドイツ語の聞く
力・話す力・読む力の習得を
目指す。授業では折に触れ,
ドイツおよびヨーロッパの
文化を紹介する。
【改善を要する点】
評価に該当せず。
【次年度への課題】
評価に該当せず。
【改善を要する点】
アンケート問 6 が示すよう
に,本教材についてはある程
度役に立ったというアンケ
ート結果であるが,アンケー
トの問 6「課題が役に立った
か」の評価が平均を下回るた
英語A
(夜間主)
1)配布教材は大きな文
法項目別(例:比較,不
定詞など)に章分けし,
更にそれぞれの章内は
全て具体的な小項目別
(例:不定詞の意味上の
主語,独立不定詞等々)
に区分し,その項目につ
いての例題,まとめ,練
習をその後に配置する。
これにより,学生が具体
的にどの文法小項目を
練習しているのか,明確
に意識しながら授業に
取り組めることを目指
す。
2)例題や文法のまとめ
の部分についてはキー
ワード部分を空欄にし
ておき学生が各自書き
込んで完成するように
する。これにより,各項
目のポイントはどこな
のか,学生が明確に把握
できることを目指す。同
時に授業に対する集中
力の維持も目指す。
文法としては自分では
初の試みとして,教科書
を指定せず,全て配布プ
リントによる授業を試
みる。配布プリント作成
の方針は下記のとおり
である。
1)配布教材は大きな文
法項目別(例:比較,不
定詞など)に章分けし,
更にそれぞれの章内は
全て具体的な小項目別
(例:不定詞の意味上の
主語,独立不定詞等々)
に区分し,その項目につ
いての例題,まとめ,練
習をその後に配置する。
これにより,学生が具体
的にどの文法小項目を
練習しているのか,明確
に意識しながら授業に
取り組めることを目指
す。
2)例題や文法のまとめ
の部分についてはキー
ワード部分を空欄にし
ておき学生が各自書き
込んで完成するように
する。これにより,各項
目のポイントはどこな
のか,学生が明確に把握
できることを目指す。同
時に授業に対する集中
力の維持も目指す。
め,本教材とは別に課題の充
実が必要と思われる。
【次年度の計画】
本教材とは別の各種課題の
充実を目指す。
計画どおり
アンケート結果問 5
「教材が役に立った
か」が 4 以上の評価を
受けている。
塩谷
亨
授業改善計画
塩谷
亨
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
後で講座で決定する。
計画どおり
評価に該当せず。
確認テストを Unit が終
了するごとに行い,定着
度の向上を図る。
計画どおり
出席日数を満足した
成績認定資格者 46 名
のうち単位認定者 41
名(89%)。平均点 72
点。
共通講座では,まだ部局
目標が決まっていませ
ん。今年度中に決まるこ
とになっています。
計画どおり
評価に該当せず。
島田
武
授業改善計画
島田
武
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
英語C
- 196 -
【改善を要する点】
アンケート問 6 が示すよう
に,本教材についてはある程
度役に立ったというアンケ
ート結果であるが,アンケー
トの問 6「課題が役に立った
か」の評価が平均を下回るた
め,本教材とは別に課題の充
実が必要と思われる。また,
アンケートの自由記述回答
で,「配布教材の誤植が気に
なった」という指摘が一件あ
った。誤植についてはその都
度訂正したが,出来る限り配
布前に誤植を残らず発見す
るために更なる努力が必要
である。
【次年度の計画】
本教材とは別の各種課題の
充実を目指す。
【改善を要する点】
評価に該当せず。
【次年度への課題】
評価に該当せず。
【改善を要する点】
課題をわずかしか出さなか
った。
【次年度の計画】
学生の意欲を高めるような
課題を適量与える。
【改善を要する点】
評価に該当せず。
【次年度への課題】
評価に該当せず。
松名
隆
授業改善計画
松名
隆
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
TOEFL英
語演習
丹菊
喬二
授業改善計画
ドイツ語 Ia
丹菊
喬二
授業改善計画
ドイツ語a
(夜間主)
丹菊
喬二
授業改善計画
言語科学プレ
ゼミ
丹菊
喬二
授業改善計画
外国文学
リスニング部門より文
法・読解部門により多く
の時間を配分する。
計画どおり
授業評価アンケート。
基本的な文法事項の説
明により多くの時間を
使う。
計画どおり
授業評価アンケート。
外国語科目では学習初
期には覚えるべきこと
が沢山ある。文法項目は
概念的理解を経て覚え
る段階に至ると考えら
れるが,えてして初学者
は,この概念的理解の段
階にとどまりがちだ。反
復練習だけが暗記・暗誦
に至る筋道であること
を,学習者個人のレベル
ではいかに深く,クラス
構成員総体としてはい
かに多くの学習者に体
験させるかが初学者ク
ラス運営の努力目標で
ある。
外国語科目では学習初
期には覚えるべきこと
が沢山ある。文法項目は
概念的理解を経て覚え
る段階に至ると考えら
れるが,えてして初学者
は,この概念的理解の段
階にとどまりがちだ。反
復練習だけが暗記・暗誦
に至る筋道であること
を,学習者個人のレベル
ではいかに深く,クラス
構成員総体としてはい
かに多くの学習者に体
験させるかが初学者ク
ラス運営の努力目標で
ある。
この科目の教育目標は,
擬似的にもせよ口頭伝
承の末端(語るではな
く,聴く)に連なる体験
をさせることであるが,
そのための CD 聴取とい
う手続きはいかにも疎
外的(ウソくさい)であ
る,
。語り手(おおよそ
既に亡くなった過去の
人)ないしは録音行為そ
のものに対する違和感
を克服することができ
れば,CD 聴取にも主体
的に取り組み易いだろ
う。
およそ言語を発するこ
とのできる人は文学営
為に無縁ではないが,み
ずからの文学生活を客
観化し,みずからの文学
性に目覚めることはそ
れなりに努力の蓄積を
要する。
「伝説」をテー
マに,歴史伝説,地名伝
- 197 -
【改善を要する点】
授業での説明をより分かり
やすく工夫する。
【次年度の計画】
TOEFL 英語演習は H18 年度で
終了したため,ここでの成
果・改善点を TOEIC 英語演習
に生かしていく。
【改善を要する点】
説明をより分かりやすく工
夫する。
【次年度への課題】
文構造を説明する際の,板書
の仕方をさらに分かりやす
く工夫していく。
丹菊
喬二
授業改善計画
ドイツ語b
(夜間主)
丹菊
喬二
授業改善計画
ドイツ語 Ib
丹菊
喬二
授業改善計画
比較文学
丹菊
喬二
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
説,怪異譚,現代伝説な
どを例示し,読解した上
で,それらの特質,共通
性を浮かび上がらせる
には受講者にはある程
度の作業が課される。こ
の作業を無理なく,ねば
り強くこなしていける
よう作業の質と量を制
御することが課題であ
る。
外国語科目では学習初
期には覚えるべきこと
が沢山ある。文法項目は
概念的理解を経て覚え
る段階に至ると考えら
れるが,えてして初学者
は,この概念的理解の段
階にとどまりがちだ。反
復練習だけが暗記・暗誦
に至る筋道であること
を,学習者個人のレベル
ではいかに深く,クラス
構成員総体としてはい
かに多くの学習者に体
験させるかが初学者ク
ラス運営の努力目標で
ある。
外国語科目では学習初
期には覚えるべきこと
が沢山ある。文法項目は
概念的理解を経て覚え
る段階に至ると考えら
れるが,えてして初学者
は,この概念的理解の段
階にとどまりがちだ。反
復練習だけが暗記・暗誦
に至る筋道であること
を,学習者個人のレベル
ではいかに深く,クラス
構成員総体としてはい
かに多くの学習者に体
験させるかが初学者ク
ラス運営の努力目標で
ある。
比較文学には異なった
二つ以上の文学的体験
が前提される。まず複数
の文学的体験をし,それ
を参加者相互が,確認す
ることから比較文学と
はいかなる営為かとい
うことを明らかにして
いきたい。そのために,
どのような文学素材を
どれだけの量,学生のた
めに準備するかを,演習
に供される時間をもと
に案分する必要がある。
学生たちの反応を見な
がら,過不足なく素材を
準備したい。
個々の科目において勉
学意欲・能力において個
別的である複数の学生
をまとめて授業するに
は,担当教員は,意欲の
大きい学生にはその意
欲を阻害することなき
よう,また,学期途中の
脱落者はなるべく少な
くなるよう,学生に対す
る期待量を設定する必
要がある。演習科目の
個々の演習においても,
- 198 -
臨機応変に学生の能力
に見合った密度で進め
ていきたい。
工学部附属情報メディア教育センター
氏名
刀川
刀川
刀川
石田
カテゴリー
眞
眞
眞
純一
授業改善計画
授業改善計画
科目名
目標
達成状況
課題
情報と職業
職業における情報の役
割や活用方法について,
実社会における具体的
事例を取り上げる。
計画どおり
企業での実際の情報
の活用事例の紹介や,
オフショアをはじめ
とする最近のビジネ
ス動向と情報の関係
を採り上げた。
また代表的な情報系
職業の一つとしてS
Eがあるが,SEが重
要な役割を果す情報
システム構築の実態
とその問題にも触れ
た。
【改善を要する点】
月 1 回の集中講義を 3 ヶ月実
施し最終講義時間に試験を
行ったが,試験方法の説明が
不足していたため学生の力
を十分には引き出せなかっ
た。
【次年度の計画】
各回の集中講義毎に試験を
行い,学生の理解度をより明
確に把握できるようにする。
情報メディア
基礎
情報倫理やセキュリテ
ィの確保や維持など,IT
を効果的に使いうため
に必要な技術以外の社
会的ルールや習慣,法制
度などの内容を講義に
含める。
計画どおり
ビデオなどの教材を
活用して,社会で実際
に生じている情報倫
理やセキュリティ上
の問題を採り上げた。
DB 管理室の方向付けや
在り方に関する指針を
策定する。
計画どおり
「データベース管理
指針」およびその考え
方をまとめた資料を
作成し,DB 委員会で
オーサライズした。
部局運営
授業改善計画
情報メディア
基礎
本科目では毎回の授業
(初回を除く)で,講
義・演習・レポート提出
を実施している。レポー
ト提出からコメント・評
価返却までを一週間以
内で完了し,翌週の授業
始めには,前週授業の復
習を兼ねた提出レポー
ト内容についての解説
を行う。
これまで,最初の数回の
授業でのつまずきが履
修放棄や成績不振につ
ながっていたため,TA
による個別指導の徹底
と,理解度をその場で確
認するための,自動採点
可能なオンライン小テ
ストを実施する。
これまでの授業内容は
アプリケーション活用
技術の習得に偏りがち
であったが,今年度はビ
デオ教材を利用した情
報倫理の授業回数を増
やす。
- 199 -
計画どおり
・15 週中 12 週で課題
を設定しレポート提
出させた。レポート評
価作業は翌週の授業
までには完了させて
おり,積み残しはな
い。
・TA に対しては学生
から質問があった場
合のみ対応するので
はなく,学生の行き詰
まり等の状況を察知
し,能動的に学生に働
きかけるよう指導し
ており,きめ細かな学
生指導という点で TA
配置の効果が出てい
る。
・講義時間と演習時間
の間で前期 4 回・後期
5 回のオンライン小テ
スト(設問数 4~5,
解答時間 10~15 分)
を実施した。なお,平
均点が低かった設問
については翌週に復
習テストを実施し,習
熟度の向上を図った。
計画どおり
市販の「情報倫理デジ
タルビデオ小品集(8
タイトル)」及び「情
報倫理デジタルビデ
オ小品集 2(20 タイト
ル)
」を各 150 ライセ
ンス購入し,
「電子メ
【改善を要する点】
一方向的な講義に陥り勝ち
で,学生が自ら考える機会が
不足した。
【次年度の計画】
講義の中で学生同士が簡単
な話合いをし,自ら考えるこ
とができる機会を設定する。
【改善を要する点】
実際の DB 管理活動が教務系
DB 以外には及ばなかった。
【次年度への課題】
学内の情報基盤整備とリン
クしつつ,教務系以外の DB
整備を行う。
【改善を要する点】
・テーマによっては講義時間
が長くなり,演習時間の確保
が不十分な授業があった。講
義内容・時間配分を綿密に練
り,学生自身が自ら考え着手
する時間を十分に与える必
要がある。
・オンライン小テストは講義
直後に 1 度だけ実施してお
り,習熟するまで反復トレー
ニグできる方式はとってい
なかった。テスト実施に関し
ては,予習問題-テスト問題復習問題という構成をとる
べきであった。
【次年度の計画】
・初回の授業で高校教科「情
報」の履修状況調査とコンピ
ュータ操作スキルテストを
実施し,授業の内容や進め方
に反映させる。
・オンライン小テストは学生
が理解度を自ら知る上で有
効であり,次年度も継続して
実施するが,設問内容・実施
方法については改善を図り
たい。
【次年度の計画】
次年度も,情報倫理,情報処
理技術およびマルチメディ
ア表現を主テーマにバラン
スの取れた授業内容の構成
をる。
1.情報メディア教育シ
ステムの更新により,前
年度まで使用していた
Web ベースオンラインテ
キストを全面改訂する。
2.オンライン小テスト
を授業時間に実施する
ため,難易度の均一な問
題を多数作成し,ランダ
ム出題する。
石田
石田
純一
純一
部局運営
部局運営
ールとマナー」「情報
セキュリティ」「情報
発信と著作権」の 3 テ
ーマで活用した。ビデ
オ内容が学生の実生
活に即したストーリ
ー展開であり,インタ
ーネット利用の際に
必要なマナー・ルー
ル・セキュリティ脅威
について,身近な問題
として認識させる効
果があった。
計画どおり
・Web ベースオンライ
ンテキストは 6 テー
マで使用しているが,
このうち 3 テーマに
ついては全面改訂し,
他の 3 テーマについ
ても部分改訂を行っ
た。しかしながら,全
面改訂した 3 テーマ
については,前期では
準備不足から,テキス
ト公開が遅れ,受講学
生に十分な予習機会
を与えることができ
なかった。
・オンライン小テスト
の問題作成では,各設
問毎に 10~20 個の問
題をからランダム出
題できるようにし,難
易度の均一化に配慮
して作成した。
【改善を要する点】
受講学生の予習時間が十分
とれるよう,テキスト公開は
早めに行う必要がある。
【次年度の計画】
情報メディア関連の技術や
活用法は日進月歩であり,テ
キスト内容が陳腐化しない
よう改訂を加えていく。
情報メディア教育シス
テムの更新に伴い,新た
な授業支援システム
(Course Navig)が構築
されている。このシステ
ムは,授業管理,教材作
成管理,学習進捗管理等
の機能を有する e ラー
ニングプラットホーム
である。
現在,共通科目「情報メ
ディア基礎」で使用して
いるが,問題点も幾つか
発見されており,これら
を改修し,学内の多くの
授業科目で利用される
よう普及に努めたい。
計画どおり
・授業支援システム
(CourseNavig)の利
用実績は,前期 3 教科
5 クラス,後期 7 教科
8 クラスで,主に演
習・実験系の授業科目
で資料配布・レポート
処理に利用された。
・自学習コンテンツの
開発に関しては,教材
作成ツール
(Authoring
Partner)の講習会を
開催したが,参加人数
は 7 名に留まった。
【改善を要する点】
1 年間の CourseNavig の運用
を通し発見された不具合点
の多くは解消されたが,特に
レポート処理での教員側操
作が煩雑でありインターフ
ェイスの改善が必要である。
【次年度への課題】
CourseNavig はごく一部の授
業でしか利用されていない
ため,更な PR に努める。
情報メディア教育セン
ターの業務の大半がネ
ットワークのセキュリ
ティ対策に占められて
きている。しかしなが
ら,夜間・休日等の無人
状態でのセキュリティ
は磐石ではない。
ネットワーク監視業務
の一部外部委託を視野
に入れた体制を確立し,
学内ネットワークの安
定稼動に努めたい。
計画どおり
・ネットワーク監視で
は外部委託経費の予
算確保ができなかっ
たため,夜間・休日で
の監視業務は実施で
きなかったが,休日前
の点検を徹底するこ
とにより,本年度に限
っては大きなセキュ
リティイ事故は発生
していない。
・本年度よりスパム対
策システムの運用を
開始した。年間メール
受信総数 940 万件に
対し発見したスパム
メール総数は 770 万
件で,ブロック隔離率
82%を発揮した。導入
効果は非常に大きか
った。
【次年度への課題】
ネットワーク維持管理業務
の外部委託に関しては,先行
する他大学の状況を調査し,
夜間・休日に限定せず,ネッ
トワーク運用業務全般につ
いて費用対効果を含め具体
的な検討を開始する。
- 200 -
石田
石坂
純一
徹
石坂
徹
早坂
成人
部局運営
授業改善計画
情報メディア
基礎
部局運営
授業改善計画
情報メディア
基礎
(夜間主)
情報基礎教育ならびに
IT 教育支援を主業務と
していたが近年ではネ
ットワークや学内 DB 維
持等,全学的な情報基盤
に関する業務のウェー
トが高くなってきてい
る。
このことから,センター
の今後のありかた,役割
について具体的な検討
を進めたい。これはセン
ター教員共通のテーマ
である。
従来から WWW ブラウザ
を使用したオンライン
テキストを導入してい
るが,情報メディア教育
センターのシステム更
新に伴い,e-Learning
ソフトを活用した授
業・実習支援環境を整え
活用を図る。
データベース管理室の
一室員として,また,セ
ンター職員として学内
情報基盤の整備および
有効活用のための活動
を重点的に行う。
今年の入学者から高等
学校において普通教科
「情報」を履修してきて
いる。授業内容の見直し
を行うため,昨年末に本
学への入学者の多い上
位 25 校にアンケートを
行い,授業内容の確認,
見直しを行う。
ミニテストの回数を増
やし,学生の理解度をは
かり,必要に応じて再度
説明を行う。
またビデオ教材を活用
し情報倫理の理解を深
める。
授業用のテキストを大
幅に改訂する。
早坂
成人
授業改善計画
情報メディア
基礎
(材,応)
今年の入学者から高等
学校において普通教科
「情報」を履修してきて
いる。授業内容の見直し
を行うため,昨年末に本
学への入学者の多い上
位 25 校にアンケートを
行い,授業内容の確認,
見直しを行う。
ミニテストの回数を増
やし,学生の理解度をは
かり,必要に応じて再度
説明を行う。
またビデオ教材を活用
し情報倫理の理解を深
める。
授業用のテキストを大
幅に改訂する。
早坂
成人
授業改善計画
情報メディア
基礎
(建,機)
今年の入学者から高等
学校において普通教科
「情報」を履修してきて
いる。授業内容の見直し
を行うため,昨年末に本
学への入学者の多い上
位 25 校にアンケートを
行い,授業内容の確認,
見直しを行う。
- 201 -
計画どおり
センター自己評価書
策定とともに,今後の
センターのありかた,
役割について検討を
重ね,新たな理念・目
標の設定と活動方針
をまとめた。
計画どおり
前期に開講された学
科については,3 月に
システムが更新され
たこともあり,テキス
トの不備がやや見ら
れたが,後期開講にお
いては改善された。
計画どおり
ASTA 自己申告票の
Web システム開発に携
わり,18 年度に初め
て稼動させた。
【次年度への課題】
H20 年度実施にむけ,具体的
な活動計画を立てる。
ミニテストの回数を増
やし,学生の理解度をは
かり,必要に応じて再度
説明を行う。
またビデオ教材を活用
し情報倫理の理解を深
める。
授業用のテキストを大
幅に改訂する。
早坂
成人
旧学内 LAN システムは
約 6 年半利用し,現在の
システムに更新した。現
システムも 5 年目をむ
かえ更新が必要となる
か,他大学の動向や学内
の利用状況などの検討
を行う。
部局運営
機器分析センター
氏名
沖野
沖野
典夫
典夫
カテゴリー
授業改善計画
科目名
環境情報工学
特論
部局運営
目標
テキストに関わるイン
ターネット上の GIS ソ
フトウエアを活用して
理解を深める。
使用しているテキスト
に加え,環境科学と GIS
とを結ぶ分野に関わり
のあるソフトウエアを
授業に取り入れる。
1. 学外への機器・装置
の貸付が進められてい
るが,細部について調
整・整備しなければなら
ない。また,依頼分析に
ついても受け入れを検
討する。
2. 前回作成した「機器
分析センター概要」は
2000 年に発行したもの
なので,内容を刷新して
新たな「概要」を作成す
る。
達成状況
課題
計画どおり
計画どおり
計画どおり
保健管理センター
氏名
蔵本信比古
カテゴリー
授業改善計画
科目名
目標
達成状況
メンタルヘルスについ
ての理解とともに,周囲
へのメンタルヘルス面
での配慮も行えるよう,
ピアサポートについて
内容を加えた。
計画どおり
受講学生からの授業
後に提出される意見
感想に,体験的な授業
なのでメンタルヘル
スや対人関係につい
て気づくことが多い
といった感想が複数
見受けられた。
ビデオ等の視聴覚教材
を用いて,体験的理解を
促進する。
計画どおり
受講学生からの授業
後に提出される意見
感想に,VTR(DVD)の
映像があると分かり
やすい,参考になる等
の感想が複数見受け
られた。
メンタルへル
ス特論
- 202 -
課題
【改善を要する点】
受講学生の中にはピアサポ
ーターとして活動している
学生(経験者も含む)がいな
かったため,ピアサポートに
関しては実践的な内容まで
踏み込むことができなかっ
た。
【次年度の計画】
ピアサポートに限定せず,カ
レッジ・メンタルヘルスとい
う幅広い枠組みの中で学生
の精神面の健康保持をとら
え直すことができるように
したい。
【改善を要する点】
精神的な面での健康保持に
関連して,教員によるカウン
セリングのデモンストレー
ション場面を設けたところ,
関心が高かった。生きた教材
として学生の目の前でやっ
てみせるという視点も必要
かもしれない。
蔵本信比古
部局運営
【次年度の計画】
引き続き良質な視聴覚教材
の選定を行うとともに,必要
に応じ積極的にデモンスト
レーションを組み込む。
【改善を要する点】
潜在的なニーズはもっと多
いと考えられる。学生(教職
員を含む)の利用の促進に向
けて,さらに保健管理センタ
ー全体の PR が必要である。
また Web ホームページの更新
が滞っている。
【次年度への課題】
Web ホームページの定期的な
更新を行い,学生・教職員に
向けた情報発信・センターの
PR に役立てたい。
学生相談,健康教育等に
より学生の心身の健康
維持を支援する。
計画どおり
学生からのメンタル
面の相談は,H18 年度
で 105 名,264 件(3/9
現在)と,昨年度の約
1.5 倍になっている。
また,学生の喫煙に関
する調査を行い,Web
上で結果をフィード
バックしている。
目標
達成状況
課題
計画どおり
No.10 を除き,略平均
を上回った。特に理解
度については良好で
あり,本授業の所期の
目的は達成できたと
考える。
【改善を要する点】
No.10 のポイントは,平均を
0.3~0.4 ポイント下回って
おり,今後発声法等に工夫が
必要である。
【次年度の計画】
本年度も JICA 監事の庵原様
に,授業に来ていただく等,
外部からも国際問題をご講
義頂き,より学生が興味を引
き,理解が深まる内容とした
い。
上回った
No.11 は平均点を,0.3
~0.4 ポイント上回っ
ており,この手法は的
を得たものであった
と考えられる。
【改善を要する点】
特になし。
国際交流室
氏名
酒井
哲也
カテゴリー
授業改善計画
科目名
国際関係論入
門
2002 年から 2005 年にか
けて担当教員が収集し
た,世界各国(タイ,カ
ンボジア,ミャンマー,
中国,オーストリア,ハ
ンガリー,米国)の大学
事情・国情を写真/レポ
ートを中心に解説し,学
生自身が留学並びに世
界情勢に関心を抱くよ
うに導く。
また,一般的に本学学生
は自己主張が少ないが,
基本的に 3 コマ目の授業
中残り 30 分にレポート
(直前まで課題は伏せ
る)を貸し,短時間に自
分の意見を纏めること
が出来るように仕向け
る。これは就職試験等
で,瞬時に相手の質問の
真意を把握し,自分の意
見を述べられる為の訓
練の一助にもなる。
更に,各界のオーソリテ
ィー(今回は JICA 監事/
元在エチオピア日本大
使)に特別講義を 1 コマ
お願いし,学生の更なる
海外への興味増大/視
野拡大を図る。
講義は大人数を想定し
て,パワーポイントによ
るプレゼン形式とする
と共に,講義資料のペー
パーレス化を図る。さら
に,授業の前後に講義資
料を PDF に変換し,以下
のホームページに公開
し,学生が自由に予習/
復習できる状態にする。
DVD,ビデオ等ビジュア
ルな資料も併用する。
酒井哲也授業用公開ド
キュメント
http://www.mmm.
muroran-it.ac.jp/
~sakait/index.
files/frame.htm
- 203 -
酒井
酒井
哲也
哲也
授業改善計画
授業改善計画
国際関係論本
論
(夜間主)
国際関係論入
門
(夜間主)
*日本経済新聞
*Newsweek 日本版(阪急
コミュニケーションズ
発行)
*世界通報(時事通信社
発行)
*酒井哲也ホームペー
ジ(写真/レポート中
心):
http://www5c.biglobe.
ne.jp/~ts0401/
自動車産業は多国籍企
業の典型である。最初
は,ケーススタディーと
して,自動車産業を取り
上げ,国際関係を理解す
ると同時に,21 世紀のエ
ンジニアに求められる
ものづくり感覚の大切
さを学ぶ。次に,負の遺
産であるジェノサイド
(民族粛清),各国の利害
が激突する外交問題を
中心に共に学ぶ。
また,一般的に本学学生
は自己主張が少ないが,
基本的に 3 コマ目の授業
中残り 30 分にレポート
(直前まで課題は伏せ
る)を貸し,短時間に自
分の意見を纏めること
が出来るように仕向け
る。これは就職試験等
で,瞬時に相手の質問の
真意を把握し,自分の意
見を述べられる為の訓
練の一助にもなる。
講義は大人数を想定し
て,パワーポイントによ
るプレゼン形式とする
と共に,講義資料のペー
パーレス化を図る。さら
に,授業の前後に講義資
料を PDF に変換し,以下
のホームページに公開
し,学生が自由に予習/
復習できる状態にする。
DVD,ビデオ等ビジュア
ルな資料も併用する。
酒井哲也授業用公開ド
キュメント
http://www.mmm.
muroran-it.ac.jp/
~sakait/index.
files/frame.htm
*日本経済新聞
*Newsweek 日本版(阪急
コミュニケーションズ
発行)
*世界通報(時事通信社
発行)
*外交フォーラム(都市
出版発行)
*酒井哲也ホームペー
ジ(写真/レポート中
心):
http://www5c.biglobe.
ne.jp/~ts0401/
2002 年から 2005 年にか
けて担当教員が収集し
た,世界各国(タイ,カ
ンボジア,ミャンマー,
中国,オーストリア,ハ
ンガリー,米国)の大学
- 204 -
上回った
No.5 は平均点を,0.3
~0.4 ポイント上回っ
ており,この手法は的
を得たものであった
と考えられる。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
従来の手法を踏襲しつつ,且
つ学生のためになるタイム
リーな国際事例も別途提供
して行きたい。
計画どおり
今期は,授業の対象
外。
計画どおり
計画どおり
上回った
3 年生と 4 年生の評価
が大幅に異なる。即
ち,前者が平均をやや
下回っているのに対
し,後者は大幅に上回
【改善を要する点】
前期の昼間コースと同様,3
年生の No.10 のポイントは,
平均を 0.3~0.4 ポイント下
回っているが,4 年生のそれ
は,平均値を上回っている。
事情・国情を写真/レポ
ートを中心に解説し,学
生自身が留学並びに世
界情勢に関心を抱くよ
うに導く。
また,一般的に本学学生
は自己主張が少ないが,
基本的に 3 コマ目の授業
中残り 30 分にレポート
(直前まで課題は伏せ
る)を貸し,短時間に自
分の意見を纏めること
が出来るように仕向け
る。これは就職試験等
で,瞬時に相手の質問の
真意を把握し,自分の意
見を述べられる為の訓
練の一助になる。
更に,各界のオーソリテ
ィー(今回は高知工科大
学教授兼室蘭工業大学
客員教授・村上雅博氏)
に特別講義を 1 コマお願
いし,学生の開発途上国
への興味増大/日本の
支援の重要性認識を図
る。
講義は大人数を想定し
て,パワーポイントによ
るプレゼン形式とする
と共に,講義資料のペー
パーレス化を図る。さら
に,授業の前後に講義資
料を PDF に変換し,以下
のホームページに公開
し,学生が自由に予習/
復習できる状態にする。
DVD,ビデオ等ビジュア
ルな資料も併用する。
酒井
哲也
授業改善計画
異文化交流B
酒井哲也授業用公開ド
キュメント
http://www.mmm.
muroran-it.ac.jp/
~sakait/index.
files/frame.htm
*日本経済新聞
*Newsweek 日本版(阪急
コミュニケーションズ
発行)
*世界通報(時事通信社
発行)
*酒井哲也ホームペー
ジ(写真/レポート中
心):
http://www5c.biglobe.
ne.jp/~ts0401/
英語の Culture(文化)
は,Cultivate(耕す)に
起因し,土地を耕し食物
を作るようになって,文
化という単語が生まれ
たことを意味している。
以降,人間が作り出した
もの,即ち宗教,芸術
等々,あらゆるものが文
化といえる。
講義では,最初に日本の
産業文化,特に自動車産
業について,今日の興隆
を達成した理由につい
て,他国と比較しながら
述べる。
更に,現在日中韓の外交
が成立していない現状
- 205 -
っている。特に No.16
ついては,満点に近
く,学生の国際問題理
解に貢献できたと考
える。また,全体の平
均でも,平均を上回っ
ており,所期の目的は
達成できたと考えら
れる。
全体では平均レベルであり,
前期に対しての改善効果は
認められるが,平均値が 0.3
~0.4 ポイント上回るように
発声法の改善を行いたい。
【次年度の計画】
隔年開講なので対象外。
計画どおり
No.11 の全体が,平均
と同等或いはやや下
回る程度である。
【改善を要する点】
新旧のデータが混在するの
で,データのリファインと内
容の充実を図って行きたい。
【次年度の計画】
隔年開講なので,次年度はな
し。
計画どおり
平均をやや上回る程
度で,計画通りであ
る。
【改善を要する点】
情報を,より広くタイムリー
に公開するように努めたい。
【次年度の計画】
隔年開講なので,次年度はな
し。
計画どおり
授業を通じて,留学生
/日本人学生とも文
化の相互理解の大切
さを体得できたと思
われ,所期の目的は達
成できたと考える。
【改善を要する点】
日本人学生は,問題意識が高
く,レポート/試験の成績も
良かったが,留学生のそれは
やや期待外れに終わった。今
後授業を通じて,文化の相互
理解の大切さを体得させた
い。
【次年度の計画】
留学生に対し,より平易に日
本文化の要点を知らしめた
い。
を鑑み,異文化コミュニ
ケーションの大切さを
多くの教材を用いて,理
解させる。
少人数の利点を生かし
て,留学生並びに日本人
学生間の討論・交流を中
心とした対話形式で授
業を進める。
酒井
哲也
授業改善計画
国際関係論本
論
*山本茂先生著「留学生
のための日本事情」
*ジェフ・バーグランド
著「異文化コミュニケー
ションのすすめ」
*日本経済新聞
*Newsweek 日本版(阪急
コミュニケーションズ
発行)
*世界通報(時事通信社
発行)
*外交フォーラム(都市
出版発行)
*酒井哲也ホームペー
ジ(写真/レポート中
心):
http://www5c.biglobe.
ne.jp/~ts0401/
自動車産業は多国籍企
業の典型である。最初
は,ケーススタディーと
して,自動車産業を取り
上げ,国際関係を理解す
ると同時に,21 世紀のエ
ンジニアに求められる
ものづくり感覚の大切
さを学ぶ。次に,負の遺
産であるジェノサイド
(民族粛清),各国の利害
が激突する外交問題を
中心に共に学ぶ。
また,一般的に本学学生
は自己主張が少ないが,
基本的に 3 コマ目の授業
中残り 30 分にレポート
(直前まで課題は伏せ
る)を貸し,短時間に自
分の意見を纏めること
が出来るように仕向け
る。これは就職試験等
で,瞬時に相手の質問の
真意を把握し,自分の意
見を述べられる為の訓
練の一助にもなる。
講義は大人数を想定し
て,パワーポイントによ
るプレゼン形式とする
と共に,講義資料のペー
パーレス化を図る。さら
に,授業の前後に講義資
料を PDF に変換し,以下
のホームページに公開
し,学生が自由に予習/
復習できる状態にする。
DVD,ビデオ等ビジュア
ルな資料も併用する。
酒井哲也授業用公開ド
キュメント
http://www.mmm.
muroran-it.ac.jp/
~sakait/index.
files/frame.htm
- 206 -
上回った
教材並びに討論を通
じて,対話形式の授業
が定着したと考える。
【改善を要する点】
留学生の,日本文化の理解度
の向上。
【次年度の計画】
対話形式を増やして行きた
い。
計画どおり
教材は,日本文化並び
に異文化コミュニケ
ーションを平易に解
説したもので,授業に
最適と考えている。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
留学生が問題意識を高める
よう,文化の背景も含めて解
説したい。
上回った
相変わらず,喋り方に
は工夫が必要である
が,学生の/理解度満
足度も高くなる一方
で,レポート並びに答
案用紙でも,自分の意
見を纏めることが出
来るようになり,計画
を上回ったと考えら
れる。
【改善を要する点】
私語に対して,適時注意する
ように努め,授業の内容を高
めたい。
【次年度の計画】
タイムリーな国際問題も捉
え,学生がより国際問題に興
味を持つように,導きたい。
計画どおり
平均を上回るレベル
であり,特に問題ない
と思われる。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
従来の方式を踏襲するが,ビ
デオを DVD に変換しアクセ
スの時間を短縮する等,より
見やすい授業に変えて行き
たい。
酒井
酒井
酒井
哲也
哲也
哲也
授業改善計画
国際関係論特
論
*日本経済新聞
*Newsweek 日本版(阪急
コミュニケーションズ
発行)
*世界通報(時事通信社
発行)
*外交フォーラム(都市
出版発行)
*酒井哲也ホームペー
ジ(写真/レポート中
心):
http://www5c.biglobe.
ne.jp/~ts0401/
グローバル企業の代表
である日本の自動車/
航空機産業の実態を理
解し,研究者或いは技術
者のたまごとして,グロ
ーバルな視野を持つこ
との大切さを体得させ
る。更に,いすゞ自動車
北海道開発センター並
びにワーカム北海道(実
車テストコース)に学生
を引率し,自動車開発の
一端を理解させる。
各国の利害が絡む複雑
な国際問題に関して,そ
の背景を理解つつその
本質を見抜き,自分の意
見として纏めることが
出来るように仕向ける。
国際問題に関して,異文
化理解と交流促進の重
要性を認識し,問題解決
の新たな可能性を探る。
講義は少人数の利点を
生かし,基本的に対話形
式とする。更に,実際の
開発現場に学生を引率
し,社会に巣立つ前に,
問題意識を持つ重要性
を再認識させる。
*酒井哲也授業用公開
ドキュメント
http://www.mmm.
muroran-it.ac.jp/
~sakait/index.
files/frame.htm
*鳥海靖著「日・中・韓・
露 歴史教科書はこん
なに違う」扶桑社
*いすゞ自動車北海道
開発センター/ワーカ
ム北海道見学
部局運営
中期目標にある国際交
流室のセンター化に向
けての,企画立案並びに
設立。
部局運営
*オーストリア・モンタ
ン大学レオベン
*ハンガリー・ミシュコ
ルツ大学
*中国・清華大学
*中国・北京大学
*中国・ハルビン工業大
学
*中国・瀋陽工業大学
- 207 -
計画どおり
No.5 は平均点を,0.3
~0.4 ポイント上回っ
ており,この手法は的
を得たものであった
と考えられる。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
タイムリーな時事問題も捉
え,学生の問題意識を高めた
い。
計画どおり
第一週目当日に,緊急
入院したこともあり,
受講者が 1 名といま
一つ盛り上がらなか
った。
【次年度の計画】
学生が国際問題に,より興味
を持つような内容に特化し,
全面変更する。
計画どおり
開発現場での学習に,
興味を示さない学生
が存在する。
【改善を要する点】
学外の体験学習をなくし,国
際問題をより多く取り上げ
る。
【次年度の計画】
シラバスの全面見直し。
計画どおり
履修登録者が,極端に
少なかった。
【改善を要する点】
内容を,より国際問題のにシ
フトする。
【次年度の計画】
外交フォーラム誌の中から,
その時点で世界の注目を集
めている問題について議論
する。
計画どおり
H18 年 8 月末から 3 ヶ
月半に渡って活動し,
予定通り答申案を作
成し,H19 年 4 月 1 日
付で,新国際交流セン
ターが設立された。
計画どおり
オーストリア・モンタ
ン大レオベン並びに
ハンガリー・ミシュコ
ルツ大については,交
流協定締結が実現し
た。その他の大学につ
いては,昨年夏に訪問
し,協定締結に前向き
の感触を得たので,引
き続き交流協定締結
実現に向けて,努力す
【改善を要する点】
特になし。
【次年度への課題】
留学生数の更なる増大と研
究交流の促進。
【改善を要する点】
新たに,交流協定校を戦略的
に見直し,推進体制を明確に
する。
【次年度への課題】
中国/韓国/東南アジア圏
の有力校との新たな締結を
目指す。
る。
酒井
酒井
門澤
門澤
門澤
門澤
哲也
哲也
健也
健也
健也
健也
部局運営
*本年度留学生数大幅
減(55→45 人)に鑑み,留
学生獲得のためのルー
ト工作並びに協力関係
の構築。
①学部留学生
*関西語源学院(京
都)/東北育才外国語学
校(中国・瀋陽)
*浜才文化(ハルビ
ン)
②大学院生
*中国・清華大学
*中国・北京大学
*中国・ハルビン工業
大学
*中国・瀋陽工業大学
*浜才文化(ハルビ
ン)
部局運営
本年度より高知工科大
学と共にスタートした
JICA 集団研修(5~9 月)
の実施・推進。
授業改善計画
異文化交流A
留学生と日本人学生の
討論のテーマや方法を,
より学生の関心に沿っ
たものにしていくよう
努める。
社会体験実習
農業実習の内容が学生
の関心に沿ったものに
なるよう努めるととも
に,実習の経験が学生の
日常生活や将来にとっ
て役立つものとなるよ
う検証する。
計画どおり
受講者に対して実習
終了後に実施したア
ンケートによると,非
常に好評であり,実習
の経験が今後の日常
生活や将来にとって
有益であるとの結果
が得られた。
海外語学研修
英語学習の機会として,
研修内容・見学先をより
よいものにしていくよ
う,参加学生の意見を汲
み上げながら,改善を図
っていく。
下回った
参加希望者の数が少
なかったため,今年は
中止した。
学生の自発的な活動や
発表を促すよう努める。
上回った
受講学生の下調べが
十分であり,授業時間
にも積極的に発言し
た。
自主選択の教材を学生
の関心に沿ったものと
するよう努め,学生に日
本の文化や社会,時事的
問題に対する理解を深
めさせる。授業中には,
学生の自発的な活動や
発表を促すよう努める。
上回った
教材について,学生が
関心を持っているテ
ーマを希望や意見と
して出させ,それにで
きるだけ応えるよう
な教材を選択した。ま
た,受講学生の下調べ
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
日本語C-1
- 208 -
計画どおり
①については,関西語
源学院から,本学修士
課程に入学が実現し
た。また,前述のオー
ストリア・モンタン大
学レオベンからも,修
士学生の短期留学が
来ることになった。更
に,本学学生がハンガ
リー・ミシュコルツ大
学に短期留学するこ
とになったことも,特
筆に価する。
上回った
本学にとって,初めて
の経験であったが,関
係各位のご努力の結
果,好評裏に終了し
た。
計画どおり
授業の初めに,受講学
生の希望を調査し,そ
の上で討論のテーマ
や方法を設定した。さ
らに授業の進行の過
程で,学生からの希望
や意見をフィードバ
ックして,授業に取り
入れるよう努めた。
【改善を要する点】
大学院への留学生の受入シ
ステムの構築である。
【次年度への課題】
中国/韓国/タイを中心に,
大学院への留学生を大幅に
増大させる。
【改善を要する点】
初年度としては特になし。
【次年度への課題】
全国各地に渡った研修地域
を狭め,効率的な運用を目指
す。
【改善を要する点】
特にない。
【次年度の計画】
今年度の方法・工夫をさらに
継続して実施していきたい。
【改善を要する点】
学生への広報を工夫して,参
加者が増えるよう努力して
いきたい。そのために,学生
を受け入れてくれる農家も
増えるように努力したい。
【次年度の計画】
上記の改善点を踏まえなが
ら,継続して実施していきた
い。
【改善を要する点】
学生への広報を工夫して,参
加者が増えるよう努力して
いきたい。そのため,新入生
への広報を行うとともに,在
学生に対しても前期の早い
段階でガイダンスなどを行
い,費用の積み立てや外国語
学習についてもアドバイス
していきたい。
【次年度の計画】
上記の改善点を踏まえて,参
加者が増加するよう努力し
て実施していきたい。
【改善を要する点】
特にない。
【次年度の計画】
今後とも学生の自発的な活
動や発表を促すよう努めて
いきたい。
【改善を要する点】
特にない。
【次年度の計画】
今後とも学生の関心や意欲
をフィードバックするよう
な教材の選択を心がけ,授業
時間は自発的な活動や発表
を促すよう努めていきたい。
自主選択の教材を学生
の関心に沿ったものと
するよう努め,学生に日
本の文化や社会,時事的
問題に対する理解を深
めさせる。
門澤
健也
留学生に対する日本語
学習に対する意欲を向
上させ,
「読む」
「書く」
「話す」
「聞く」の4技
能のバランスの取れた
向上を図るとともに,日
本の文化や社会,時事的
な問題に関する関心を
喚起する。
部局運営
が十分であり,授業時
間にも積極的に発言
した。
上回った
教材について,学生が
関心を持っているテ
ーマを希望や意見と
して出させ,それにで
きるだけ応えるよう
な教材を選択した。ま
た,受講学生の下調べ
が十分であり,授業時
間にも積極的に発言
した。
計画どおり
試験の結果が良好で
あった。欠席者が少な
く,受講者の各授業に
対する取り組みも積
極的であった。
【改善を要する点】
特にない。
【次年度の計画】
教材について,学生が関心を
持っているテーマを希望や
意見として出させ,それにで
きるだけ応えるような教材
を選択した。また,受講学生
の下調べが十分であり,授業
時間にも積極的に発言した。
【改善を要する点】
受講者の意欲をさらに引き
出すような授業を心がけて
いきたい。
【次年度への課題】
受講者の意欲を喚起し,関心
に沿うような教材を選択し,
「読む」「書く」「話す」「聞
く」の4技能のバランスの取
れた向上を図るとともに,日
本の文化や社会,時事的な問
題に関する関心を喚起する
ような授業を展開したい。
教育研究等支援機構
氏名
加賀
カテゴリー
壽
授業改善計画
科目名
MOT基礎論
目標
達成状況
課題
現在,MOT 教育の内容は
開発中のプログラムで
あり,全く経営に関する
基礎教育を受けていな
い本授業に最適な教科
書はない。技術者として
の意義と技術経営の必
要性,有用性について実
感してもらうことを目
的として,授業に対し,
以下の工夫を行った。
(1)MOT の全般について
理解できるよう。数多く
の参考書,資料から講義
用配布資料を作成し,極
力実体験・実例をまじえ
理解を深めるよう努め
る。
(2)修士論文として各自
の研究について,MOT の
観点から考察し,プレゼ
ンテーションを行う。
(3)実際に技術経営によ
り成功している企業の
経営者による講演を実
施する。
(1)日本の国是であるモ
ノづくりの必要性とそ
の意義について,またそ
のことに関わる技術者
の役割と誇り,あるべき
姿について経済・社会変
化から検証する。MOT に
必要な基礎的な知育に
ついて解説する。極力身
近な話題も入れるよう
にする。この講義内容に
合った資料を独自に作
成する。
(2)修士論文の各自研究
テーマについて,講義で
説明した基礎的な知識
計画どおり
技術経営とは何か,何
故必要かについて,初
めて経営の講義を聞
く受講生に良く理解
できるよう,極めて身
近にかつ平易な内容
とした。また,実際に
企業が実施している
技術経営の最新の情
報についても,極力イ
メージし易いよう工
夫した。
実際の企業の経営者
からの MOT の講義に
対する質問内容は講
義での基礎的な知識
が十分に反映され,高
い理解度であった。ま
た,受講生各自の修士
論文の研究に関する
MOT 的な検討に関する
レポートにおいても,
十分に基礎知識を理
解した内容のものが
多かった。
計画どおり
(1)技術経営を知る
上での基礎的な内容
は,ほぼ理解できたと
考えられる。理由とし
ては,各自の研究に対
して,MOT 的な切り口
から,基礎知識を理解
した考察となってい
る。
(2)企業経営者に対
しての質疑内容のポ
イントが,講義内容と
関連したものも多く,
比較的良く理解した
と評価できる。
【改善を要する点】
受講生が多く,専攻分野も異
なるので,なるべくわかり易
い事例と実体験をさらに盛
り込み,理解度を一層深める
よう必要がある。企業経営者
による技術経営の実践に関
する講義の回数を増やし,
MOT の必要性と目指すべき技
術者像をより具体的に感じ
取れる機会を増やす必要が
ある。プレゼンテーションに
る MOT 的な考察は,人数が多
く,時間的に無理があった。
【次年度の計画】
企業の経営者の講義を,大企
業,中小企業さらにベンチャ
ー企業とさらに商社の観点
からの技術等の実践的な講
義内容を充実させ,一層の
MOT の必要性と概念の理解を
深める。
講義の理解度をチェックで
きるよう出席カードにより
工夫し,不足分は次回の講義
に盛り込むようにする。
【改善を要する点】
・一層 MOT が身近に感じられ
るよう,また技術-技能の関
連性,技術の伝承等について
の解説が必要。
・研究開発から新規事業への
過程をさらに実践的な解説
が必要。
【次年度の計画】
・企業における技術-技能の
関係についての詳細な実際
例での紹介。
・多方面の経営者による技術
経営の実際と技術者への期
待についての講義により,
MOT の理解と必要性をより実
- 209 -
下山
雄平
授業改善計画
電磁気学
下山
雄平
授業改善計画
物理学B
下山
雄平
授業改善計画
ソフトマター
物理学
下山
雄平
授業改善計画
ソフトマター
物理特論
下山
雄平
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
高井
高井
俊次
俊次
授業改善計画
授業改善計画
経営科学
マーケティン
グ論
点から,すなわちその研
究は産業上どのような
製品につながり,マーケ
ットはどうかという観
点から考察してもらう。
各自にプレゼンテーシ
ョンをしてもらう。
(3)大手メーカで海外技
術を導入し,製品開発に
より事業化に成功した
開発者とベンチャー企
業を立上げ,急成長して
いる企業経営者に技術
経営の必要性,技術者を
目指す学生への期待像
について講演し,MOT を
現実の理解を深める。
1.演習問題を毎回課
す。
2.教材に工夫を凝ら
す。
1.教材内容の工夫をす
る。
1.ゼミナー形式を講義
形式に変えてみる。
1.セミナー形式により
実際の研究の検討と討
論を行う。
2.学内外講師による講
演を開催し,知見と考え
方を訓練する。
現在の OHP による講義
より変えて ppt による
講義に変えてみる。
経営の基本的な枠組み
と機能,経営学の成立と
発展の理解にあたって,
工学専攻者向けの講義
であることを配慮し,特
に以下の点に留意する。
1.誰もが知っている企
業の事例を出来るだけ
多く取り上げ,身近な状
況の中で経営が対処す
べき課題について検討
する。
2.また,個々の企業経
営というミクロ状況に
とどまらず,経済発展,
技術発展,産業構造の変
化といったマクロ状況
について,変化への対
応,変化の促進という両
方の観点から,現代社会
における企業という社
会的制度の持つ意味と
課題について考える。
3.企業の意思決定とそ
の帰結について,企業が
採用しなかった選択肢
も含めて議論すること
により経営の奥の深さ
への洞察を得ることを
目指し,そのために学生
諸君の積極的な発言を
求める授業とする。
もはや大量に生産し,広
告でもって印象付け販
売の伸張を期すとして
も,簡単に成功する時代
ではない。現代がマーケ
ティング問い直しの時
期にあることを踏まえ,
特に以下の点に留意す
- 210 -
感する。
上回った
1.事例について 授
業評価アンケートよ
り,問5(教材は授業
の理解に役立ったか)
への回答は,A:16,
B:37,C:9,D:
2,E:0となってお
り,適切な選定がされ
たものと考える。ま
た,問18(よかった
点を自由記述)に,
「実際にあった事例
を取り上げて説明し
ていたことが理解を
深めた」とのコメント
有。
2.学生の満足度 問
17(総合的な満足
度)への回答は,A:
8,B:42,
C:13,D:1,E:
0となっており,学生
の関心には十分に応
えたものと考える。ま
た,口頭で「現在の大
学院の授業で一番面
白い」と評してくれた
学生が複数名いた。
【改善を要する点】
1.学生諸君の授業への参加
を求めた点 授業評価アン
ケートで,問12~15で高
評価があったにも拘わらず,
授業中の学生の発言が少な
かったのは残念。十分の発言
を引き出す授業進行を工夫
したい。
2.授業中の話し方について
問10(話し方,声)への回
答は,A:12,B:30,
C:11,D:10,
E:1で他項目に比べDが多
い。問11も同じ傾向。話し
方,説明方法に注意したい。
【次年度の計画】
1.事例に新しいものを追加
していくこと。
上回った
1.事例について 授
業評価アンケートよ
り,問5(教材は授業
の理解に役立ったか)
への回答は,A:9,
B:23,C:5,D:
2,E:1となってお
【改善を要する点】
1.マーケット・リサーチ手
法について,十分の時間が取
れなかった。進行管理に注意
したい。
2.問10・11で上述と同
傾向。また,問19について
「語尾があいまい」との指摘
高井
高井
俊次
俊次
部局運営
部局運営
る。
1.<製品><商品>と
いう<モノ>とは何か
について,経営戦略,販
売戦略にとどまらず,生
活文化的な視点を導入
し,消費社会と呼ばれる
現代の特性について触
れる。
2.主要なマーケットリ
サーチ手法について事
例を踏まえて説明する。
3.マーケティングを営
業部門だけの問題と捉
えず,経営の諸機能,特
に技術開発との関連を
意識した講義を行う。
1.キャリア教育の充実
①業界セミナー・企業セ
ミナーを早期から開催
し,就職活動準備に関す
る学生への動機付けを
強化するとともに,提供
する業界・企業動向情報
の量,質を向上する。
②就職ガイダンスにお
いて,多様なキャリア・
パスの明示,資金面を含
むキャリア全般を見渡
したデザインの視点の
紹介を行う共に,本学学
生に弱みの見られる自
己分析や履歴書・エント
リーシート対応に力を
入れる。
2.インターンシップ
参加者数,参加者による
評価共に順調に経過し
ているのでこれを維持
したい。
3.個人ベースのきめ細
やかな進路指導の実践
①引き続き,企業訪問を
通じて新規企業開拓,企
業の求める人材に関す
る情報把握に努める。昨
年もこの点の効果は大
きく引き続き努力する。
②進路カウンセリング
を含め,学生個々に対す
る対応に引き続き力を
入れる。
③本学学生の就職活動
状況調査の実施。
4.
「就職の手引き」
「求人用大学案内」の制
作
①「就職の手引き」につ
いては昨今の状況を踏
まえ大幅改定を行う。
②「求人用大学案内」は
必要最低限の修正のみ
を行う。
5.その他
①企業セミナー有料化
の検討を行う。
1.企業広報WG主査と
して,対外広報物の整理
および考え方の確立
2.共同研究案内「室蘭
工業大学シーズ集」の制
作
3.企業向け「求人用大
学案内」の制作
4.その他広報室業務へ
- 211 -
り,概ね適切な選定が
されたものと考える。
2.学生の満足度 問
17(総合的な満足
度)への回答は,A:
12,B:21,C:
6,D:0,E:0と
なっており,学生の関
心には十分に応えた
ものと考える。
を受けた。話し方の問題点が
理解できたので改めたい。
【次年度の計画】
1.進行管理を慎重に行い,
マーケットリサーチ手法に
も時間が回るようにしたい。
上回った
1.ガイダンス・業界
セミナーの早期開催
など当初計画どおり
に実施。企業セミナー
の有料化,情報交換会
の開催など初めての
試みも導入した。多く
のセミナー・ガイダン
スはアンケート結果
から上々の評価。情報
交換会の評価は5月
の就職活動動向調査
でアンケート実施予
定。参加学生から直接
聞いた限りでは好評。
2.インターンシップ
参加数がやや減。学
科と連携確保が課題。
3.個人ベースの就活
指導 エントリーシ
ートの添削など極め
て好評であったが,2
月・3月は多くの学生
が殺到し,仕事に差し
さわりが生じた。対応
策に再考を要す。
4.冊子類 ほぼ予定
通り実施。進行に若干
の遅れ。
【改善を要する点】
1.インターンシップ 授業
科目であり,学科中心の運営
が行われるべきものと認識
しているが,学科との理解の
不整合が生じている。合意を
図りつつ,一層の参加を実現
したい。
2.個人ベースの就職活動指
導 負担が大きく,対応体制
について要検討。
【次年度への課題】
1.引き続き,改善点を踏ま
えた着実な実施にあたりた
い。
計画どおり
対外広報物を整理す
るとともに,求人用大
学案内,シーズ集を完
成した。CSC関係で
幾つかの対外企業広
報項目でマスメディ
アへの露出を果たし
た。
【改善を要する点】
今年は大きな変更もなく,順
調に推移。
【次年度への課題】
WGにより,新たな企業向け
広報方法についての貢献も
検討したい。
棚次
棚次
亘弘
亘弘
授業改善計画
授業改善計画
グレイブ
エバ
授業改善計画
グレイブ
エバ
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
ジョンソン
マイケル
授業改善計画
宇宙機力学特
論
推進工学特論
英語A
英語A
の積極的貢献
毎週,基本的な項目毎に
完結する講義とする。た
だし,基礎的な理論を積
み重ねていくように配
慮する。どの項目におい
ても,できるだけ物理学
や数学の基礎的な理論
や原理から説き起こし,
応用面に導き,物理学の
原理とその応用の結果
が分かるようにする。
宇宙航行に関する主な
トピックスを拾い出す。
教科書を用いず,物理学
の原理からその応用の
結果までが分かるよう
な資料を作成する。それ
に必要な数学解析の手
法を説明する資料を加
える。
推進理論を物理学の原
理から説き起こし,実際
の推進エンジンに使用
される工学諸量に展開
し,推進の原理と実用エ
ンジンの作動との関係
を理解させる。
航空および宇宙推進に
ついて,多くの実用化の
例を示し,将来の可能性
にも触れ,興味を喚起す
る内容とする。
教科書を用いず,物理学
的な推進の原理からそ
れを応用した実際のエ
ンジンの作動までを理
解しやすい資料を作成
する。それに必要な数学
解析の手法を説明する
資料を加える。
The textbook I chose
for the class turned
out to be a little too
challenging for the
students. Next time I
wish for a more
comprehensive text
which addresses less
complicated problems.
I also want to use
outside materials, but
this time I had no time
because of the demands
of the textbook.
計画どおり
計画どおり
計画どおり
計画どおり
計画どおり
計画どおり
計画どおり
The students'
evaluation shows
they need more
explanation and more
time for practice.
Department goals are
being decided on by the
departemnt members.
計画どおり
評価に該当せず。
インターアクティヴ文
法アクティヴィティー
を増やす。
上回った
学生の反応が良かっ
た。
産業/労働関連項目を
追加する。
TOEIC 関連教材を追加す
る。
計画どおり
ほとんどの学生に好
評だった。少し易しい
と感じる学生も少数
いた。
よりオーゼンティック
な文化的教材を追加す
る。
新しいテキスト/教材
計画どおり
ほとんどの学生に好
評だった。少数のレベ
ルの高い学生には易
- 212 -
【改善を要する点】
I think it's important to
check students'
understanding of
directions before moving on
to an activity. Sometimes
students were confused and
asked others what to do.
【次年度の計画】
In the next year courses
I'll make sure the students
understand my directions by
asking them questions and
giving them more examples.
【改善を要する点】
評価に該当せず。
【次年度への課題】
評価に該当せず。
【改善を要する点】
特になし。
【次年度の計画】
インターアクティブ的な文
法教授法の継続。
【改善を要する点】
練熟度別クラスにするべき
だと思う。
【次年度の計画】
もう少し高度なエクササイ
ズを併用する。
【改善を要する点】
レベルの高い学生にはより
チャレンジングな教材を与
える。
をクラスで試用する。
ジョンソン
マイケル
ジョンソン
マイケル
ジョンソン
マイケル
授業改善計画
授業改善計画
授業改善計画
英会話A
英語C
英語B
クリティカルティンキ
ング,ライティング/デ
ィスカッション アク
ティヴィティーを追加
する。インターアクティ
ヴ アクティヴィティ
ーを増やす。
産業/労働関連項目を
追加する。
TOEIC 関連教材を追加す
る。
コミュニケーション演
習力を高める為に,新し
いタイプのメディアを
追加し,よりオーゼンテ
ィックなリスニングア
クティヴィティーを加
える。
よりオーゼンティック
な文化的教材を追加す
る。
新しいテキスト/教材
をクラスで試用する。
インターアクティヴ
アクティヴィティーを
増やす。
クリティカルティンキ
ング,ライティング/リ
ーディング アクティ
ヴィティーを追加する。
産業/労働関連項目を
追加する。
TOEIC 関連教材を追加す
る。
興味深いリーディング
トピックに新しい語彙
を組み入れることで学
生がリーディングを楽
しみながら,同時に多く
の語彙を習得できるよ
うにする。
よりオーゼンティック
な文化的教材を追加す
る。
新しいテキスト/教材
をクラスで試用する。
インターアクティヴ
アクティヴィティーを
増やす。クリティカルテ
ィンキング,ライティン
グ/リーディング ア
クティヴィティーを追
加する。
産業/労働関連項目を
追加する。
TOEIC 関連教材を追加す
る。
興味深いリーディング
トピックに新しい語彙
を組み入れることで学
生がリーディングを楽
しみながら,同時に多く
の語彙を習得できるよ
うにする。
よりオーゼンティック
な文化的教材を追加す
る。
新しいテキスト/教材
をクラスで試用する。
- 213 -
しかった。
計画どおり
計画どおり
計画どおり
計画どおり
計画どおり
計画どおり
計画どおり
計画どおり
計画どおり
【次年度の計画】
レベルの高い学生にはエク
ササイズの量を増やす(オプ
ション)。
ジョンソン
マイケル
ジョンソン
マイケル
授業改善計画
授業改善計画
ジョンソン
マイケル
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
ジョンソン
マイケル
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
ジョンソン
マイケル
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
ジョンソン
マイケル
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
ジョンソン
マイケル
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
ジョンソン
マイケル
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
ゲイノー
ブライアン
授業改善計画
時事英語講読
演習
北アメリカ文
化研究
インターアクティヴ
アクティヴィティーを
増やす。
クリティカルティンキ
ング,ライティング/リ
ーディング/ディスカ
ッション アクティヴ
ィティーを追加する。
産業/労働関連項目を
追加する。
TOEIC 関連教材を追加す
る。
よりオーゼンティック
な文化的教材を追加す
る。
新しいテキスト/教材
をクラスで試用する。
インターアクティヴ
アクティヴィティーを
増やす。
クリティカルティンキ
ング,ライティング/リ
ーディング/ディスカ
ッション アクティヴ
ィティーを追加する。
よりオーゼンティック
な文化的教材を追加す
る。
新しいテキスト/教材
をクラスで試用する。
室蘭工業大学での言語
学習においてポジティ
ヴエンヴァイロメント
を奨励する。
英語教育に最大の焦点
を合わせると同時に,国
際教育と言語教育のリ
サーチにも努力する。
アクティヴラーニング
を促進する英語スキル
(リーディング,ライテ
ィング,リスニング)の
コミュニケーティヴテ
ィーチングを重点的に
取り扱う。
学生が楽しみながら英
語を習得できるよう,サ
ポーティヴでポジティ
ヴな環境を提供する。
学生のフィードバック
と結果によって,改善が
必要なエリアがあれば,
即対応する。
引き続きカンファレン
スに参加し,講義を受け
ティーチングアビリテ
ィーを向上する。
大学入学当初にあたっ
て,文法・語彙の基礎を
確認しつつ,実践的な英
語力の第一歩である英
語を聞き取り理解する
ための初歩的な能力の
習得を目指す。
計画どおり
計画どおり
計画どおり
計画どおり
計画どおり
計画どおり
計画どおり
評価に該当せず。
計画どおり
評価に該当せず。
計画どおり
評価に該当せず。
計画どおり
評価に該当せず。
計画どおり
評価に該当せず。
計画どおり
評価に該当せず。
計画どおり
アンケートの結果で
す。
英語A
日常のコミュニケーシ
ョンの場における英語
の聞き取り能力と文
法・語彙能力の基本を身
につけることを目標と
する。
- 214 -
計画どおり
アンケートの結果で
す。
【改善を要する点】
授業の方法を明らかにする
説明が必要と思います。
【次年度の計画】
英語の文法含めて実際的な
英語を教える目標がありま
す。
【改善を要する点】
講義中に授業計画(シラバ
ス),授業,演習のねらいや目
標について明らかな説明を
するが必要と思います。
【次年度の計画】
最初の授業だけではなくて
学期途中で演習のねらいや
目標について学生に説明し
ます。
1)重要な文法事項,語
法などの知識をを実際
の英文読み物の中で活
用できること。
2)いろいろなジャンル
の英文読み物の要点の
把握,必要な情報の把握
を効率よく行えること。
3)語彙力の増強。
ゲイノー
ブライアン
授業改善計画
英語C
英語 A,B で習得した文
法・読解能力をさらに発
展させるとともに,英語
の基本的作文能力の向
上を目指す。
計画どおり
アンケートの結果で
す。
日常のコミュニケーシ
ョンの場における英語
の聞き取り能力と文
法・語彙能力の基本を身
につけることを目標と
する。
計画どおり
アンケートの結果で
す。
1)重要な文法事項(英
語 B で練習した基礎的
なものも含む)・語法な
どの知識をを実際の英
文読み物の中で活用で
きること。
2)いろいろなジャンル
の英文読み物の要点の
把握,必要な情報の把握
を効率よく行えること。
3)語彙力の増強。
ゲイノー
ブライアン
ゲイノー
ブライアン
授業改善計画
授業改善計画
計画どおり
アンケートの結果で
す。
英語 C,TOEIC/TOEFL 英
語演習,英語コミュニケ
ーション演習。
計画どおり
アンケートの結果で
す。
国際交流,英語コミュニ
ケーション演習。
計画どおり
アンケートの結果で
す。
様々なトピックに関連
して実用な英語をより
容易に扱えるように指
導する。
計画どおり
アンケートの結果で
す。
国際化時代に対応した
英語を書く能力の養成
という観点から,口語英
語を中心としたコミニ
ュケーションとしての
英語に重点をおいて政
治,経済,芸術,文化,
日常の生活習慣などの
さまざまな状況におけ
る英語表現を学びなが
ら,幅広い能力向上を目
指す。
計画どおり
評価に該当せず。
英会話B
英語B
計画どおり
アンケートの結果で
す。
- 215 -
【改善を要する点】
英語文法説明するために,実
際的な例文を使うほうがよ
いと思います。
【次年度の計画】
実際的な例文を使うと思い
ます。
【改善を要する点】
授業の方法を明らかにする
説明が必要と思います。
【次年度の計画】
英語の文法含めて実際的な
英語を教える目標がありま
す。
【改善を要する点】
講義中に授業計画(シラバ
ス),授業,演習のねらいや
目標について明らかな説明
をするが必要と思います。
【次年度の計画】
最初の授業だけではなくて
学期途中で演習のねらいや
目標について学生に説明し
ます。
【改善を要する点】
英作文能力の向上を目指す
ために,実際的な例文を使う
ほうがよいと思います。
【次年度の計画】
新聞,雑誌,ジャーナル,イ
ンターネットを使って実際
的な英作文と読書を教える
目標があります。
【改善を要する点】
授業以外の練習機会が必要
と思います。
【次年度の計画】
'Professional English' (職
業用英語)を教える目標があ
ります。
【改善を要する点】
国際交流機会を増えるほう
が良いと思います。
【次年度の計画】
留学生と英会話する目標が
あります。
【改善を要する点】
日常的な話題より
'Professional English' (職
業用英語)トピックに関連し
て実用な英語必要と思いま
す。
【次年度の計画】
'Professional English' (職
業用英語)を教える目標があ
ります。
【改善を要する点】
評価に該当せず。
【次年度の計画】
評価に該当せず。
ゲイノー
ブライアン
ゲイノー
ブライアン
授業改善計画
部局目標
(JABEE 含む)に
関連する取組
英作文B
1)重要な文法事項(英
語 A で練習した基礎的
なものも含む)・語法な
どの知識をを実際の英
文読み物の中で活用で
きること。
2)いろいろなジャンル
の英文読み物の要点の
把握,必要な情報の把握
を効率よく行えること。
3)語彙力の増強。
英語 A で習得した文
法・読解能力をさらに発
展させるとともに,英語
の基本的作文能力の向
上を目指す。
外国語の学習はスポー
ツの修得に似ています。
頭で理解するだけでは
不十分で,実際に自分で
反復し修得し実践でど
んどん応用していくこ
となしに上達はありえ
ません。授業の形態は講
義形式ですが,学生の皆
さんからの積極的な参
加を期待します。
日常のコミュニケーシ
ョンの場における英語
の聞き取り能力と文
法・語彙能力の基本を身
につけることを目標と
する。
日常生活の様々な場面
で要求される各自の見
解を平易な英語で表現
できること。さらに日本
語で書かれた内容の複
雑な随筆,小説等を英文
で表現できるようにす
ること。
日常のコミュニケーシ
ョンの場における英語
の聞き取り能力と文
法・語彙能力の基本を身
につけることを目標と
する。
- 216 -
計画どおり
評価に該当せず。
【改善を要する点】
評価に該当せず。
【次年度の計画】
評価に該当せず。
計画どおり
評価に該当せず。
【改善を要する点】
評価に該当せず。
【次年度の計画】
評価に該当せず。
計画どおり
評価に該当せず。
【改善を要する点】
評価に該当せず。
【次年度の計画】
評価に該当せず。
計画どおり
評価に該当せず。
【改善を要する点】
評価に該当せず。
【次年度の計画】
評価に該当せず。
計画どおり
評価に該当せず。
【改善を要する点】
評価に該当せず。
【次年度の計画】
評価に該当せず。
計画どおり
評価に該当せず。
【改善を要する点】
評価に該当せず。
【次年度への課題】
評価に該当せず。
2)学内教育特記事項,教材開発,教育著書,教育論文
※〈学内教育特記事項〉の「区分」欄の標記については以下のとおり
A .授 業 に 関 す る 工 夫 等( 機 器 や 装 置 の 利 用 ,現 場 見 学 や 現 地 調 査 な ど ,学 生 と コ
ミュニケーションを図る工夫)について記載。
B .教 育 活 動 の 多 様 性 を 考 慮 に 入 れ ,例 え ば ,そ の 試 み の 意 図 と そ れ を 達 成 す る た
め の 具 体 的 方 法 ,教 育 効 果 を 評 価 す る た め の 手 だ て ,実 施 し た 試 み の 成 果 と 問
題 点 ,大 学 教 育 と し て の 一 般 化 の 可 能 性 ,試 み の 背 景 に あ る 教 育 理 念 ・ 教 育 目
的等について掲載。
C.大学教育のカリキュラム,教育内容・教育方法等に関する研究・実践の成果,
例 え ば ,学 会 誌 等 に 掲 載 さ れ た 大 学 教 育 の 研 究・実 践 に 関 す る 報 文 等 の 成 果 に
ついて掲載。
D.教員個人又は教員集団が講義用に使用しているテキストや実験・実習の手引
書等を作成している場合も,個人の教育活動として掲載。
E.その他教育活動に関する特記事項。
建設システム工学科
【 構造工学講座 】
< 学内教育特記事項 >
氏名
岸
徳光
年月日
区分
特記事項題目
2007-2-15
A
土木構造力学Ⅱa,Ⅱb に関す
る演習におけるオリジナル問
題の作成と TA の活用の実践
特記内容詳細
土木構造力学Ⅱa,Ⅱb の演習に
関連して,講義内容に即した
種々のオリジナルな問題を作成
し,演習時間に解かせている。
TA を活用して理解が不足してい
る学生に直接指導を行ってい
る。
効果の概要
力学的な考え方が多少なりとも
身に付いていると思われる。
演習において学生のサポートを
複数人数で行うことにより,学
生の理解度向上を効率的に行う
ことができた。
演習および実験において学生の
「土木コンクリート工学」の授
サポートを複数人数で行うこと
業中の演習および実験におい
により,学生の理解度向上を効
て,TA によるサポートを行った。
率的に行うことができた。
平成15年度教育方法等改善経
費を受けて作成したテキスト 「構造設計演習B」において設
「鉄筋コンクリート道路橋の設 計計算演習を進めるための参考
計」を用いて「構造設計演習B」 書として,有効であった。
の授業を行った。
「土木鉄筋コンクリート構造
学」の授業中の演習において,
TA によるサポートを行った。
菅田
紀之
2006
A
TA によるサポート
菅田
紀之
2006
A
TA によるサポート
菅田
紀之
2006
D
テキスト「鉄筋コンクリート
道路橋の設計」の作成および
これを用いた授業
【 生活空間工学講座 】
< 学内教育特記事項 >
氏名
年月日
区分
特記事項題目
特記内容詳細
効果の概要
山本順一(2007 年 3 月修了)の
修士論文の基礎データとなっ
た。
2007 年 3 月修了の石見雄嗣の修
士論文の基礎データとなった。
大坂谷吉行
2006-5
E
香港の都市高速鉄道駅及び周
辺地区のバリアフリー実態調
査
大学院博士前期課程学生 2 名を
引率して,香港の都市高速鉄道
駅及び周辺地区のバリアフリー
実態調査を行った。
大坂谷吉行
2006-6
E
シンガポールの都市高速鉄道
駅及び周辺地区のバリアフリ
ー実態調査
大学院博士前期課程学生 2 名を
引率して,シンガポールの都市
高速鉄道駅及び周辺地区のバリ
アフリー実態調査を行った。
- 217 -
大学院博士前期課程各 1 名ずつ
を同行して,都市高速鉄道駅及
び周辺地区のバリアフリー実態
調査を行った。
香港の調査結果は,山本順一の
修士論文の一部になった。
シンガポールの調査結果は,石
見雄嗣の修士論文の一部になっ
た。
大坂谷吉行
2006-10
E
香港及びシンガポールの都市
高速鉄道駅及び周辺地区のバ
リアフリー実態調査
真境名達哉
2006-4
A
平成 17 年度室蘭工業大学教育
方法等改善経費
設計教育に必要な教育教材の開
発を行った
ホームページから閲覧可能であ
る
真境名達哉
2006-4
A
大学院授業建築学特論での
「ものづくり」の導入
大学院授業建築学特論で,鉄を
用いた製品の作成を行い,「も
のづくり」の視点を導入した。
デザインを行うだけでなく材料
の調達などから行うことで,も
のづくりの初歩を得る。
真境名達哉
2006-9
特に評価してほしい内容につ
いて
室蘭工業大学内でエネルギーに
関する国際ワークショップを行
った。
2006-9-9
輪西のアイアンフェスタへの
参加
室蘭市の鉄のまちづくりの一環
として行われているアイアンフ
ェスタに研究室学生 5 名と共に
参加した。
まちづくりを実践を通して学
ぶ。
室蘭サスティナブル・シテ
ィ・国際・デザイン・ワーク
ショップ
2006 年 8 月 21 日~9 月 6 日に開
催された「室蘭サスティナブ
ル・シティ・国際・デザイン・
ワークショップ」において,事
務局と講師を務めた。このワー
クショップでは,道内外から学
生を集め,分野を横断した複数
の視点から問題を抽出・検討し,
エネルギー・環境問題への取り
組みと,建築都市的アプローチ
からのまちづくりとを一体とし
た提案を行うものであった。
近年,まちづくりに関するワー
クショップは各地で行われてい
るが,このような大規模かつ分
野横断的な試みは例がなく,大
学院を中心とした学生たちにと
っても貴重な経験であり,まち
づくりを深くかつ幅広く捉える
機会となった。
建築設計 1・4 の非常勤講師の
招聘およびコーディネート
道内で活躍する建築家を非常勤
講師として招聘し,授業全般の
コーディネートとサポートを行
なうとともに,課題講評にも参
加している。2000 年度より継続
して行っている。
社会で現実に活躍する建築家か
ら,直接に建築設計を教わるこ
とは,建築学生にとって何にも
代え難いものである。実際にこ
れらの授業に対する学生の取り
組みかたは極めて真摯なもので
あり,設計の考え方やプレゼン
テーション技法などにおいて,
特に大きな効果を得ている。
大学院特別講義の非常勤講師
の招聘と授業のコーディネー
ト
大学院・建設システム工学特別
講義の非常勤講師として,東京
で活躍する建築家を招聘し,授
業全般のコーディネートとサポ
ートおよび課題講評を行ってい
る。講演会のみならず,課題も
行うことで,幅広い効果を得る
ようにしている。旅費の関係上,
非常勤講師には一度来ていただ
くことしかできないが,学生に
前もって課題を与えておき,作
品のチェックは HP 上で行うな
どの工夫をしている。2000 年度
から継続して行っており,毎年
度異なる建築家を招聘してい
る。2006 年度は藤本壮介氏(建
築家,藤本壮介建築設計事務所)
を招聘した。
室蘭において著名建築家に直接
に接する機会は極めて少ない中
で,この授業は学生にとって貴
重な機会となっている。講演を
聴くのみならず,課題を通じて
講師と直にコミュニケーション
することの教育効果は大きい。
毎年継続して行うことで,この
授業はひとつのイベントとして
認識されるようになっており,
札幌などからも建築学生や若手
建築家などが参加してきてい
る。学生たちにとって,普段は
建築専門雑誌等で作品を眺めて
いるだけの著名建築家と,丸一
日膝をつき合わせてディスカッ
ションすることの教育効果は絶
大である。
真境名達哉
山田
深
山田
深
山田
深
B
2006-9
2006
B
2006
B
機械システム工学科
【 生産基礎工学講座 】
< 学内教育特記事項 >
氏名
藤木
裕行
年月日
2006-4
区分
A
特記事項題目
特記内容詳細
効果の概要
演習・実験課題における完全
個別指導
各種演習や実験,製図のレポー
ト(課題)提出時に,内容の理
解度を学生 1 人 1 人に確認し,
理解度が低い場合については再
勉強,再確認や状況によっては
個別の内容指導を行い(1 人当
レポートを簡単に受理してしま
うと学生が内容理解することな
く課題が終わることもあり,ま
た学生はその程度の内容でよい
のだと思ってしまうが,上記の
最終受理後において学生の理解
- 218 -
たり 1 回 30-40 分程度,最終受
理まで 1~5 回程度の再提出),
内容理解度の向上を図った。
藤木
藤木
藤木
藤木
裕行
裕行
裕行
裕行
2006-4
2006-4
2006-4
2006-4
A
A
A
A
度(記憶に残る割合)は向上し,
またレポートそのもの(書き方,
考え方等)についてもうまく対
応できるようになったと考えら
れる。
学生実験における実験実施内
容の検討課題設定
学生実験の実施内容はそのやり
方,操作法,測定結果等までが
ほぼ決められており,最終的に
出てくるレポートの内容は学生
によらず同じものになるのが通
常であると思われるが,それで
は実験本来の思考を育むことが
できないため,制限事項(最低
ルール)のみを示し,具体的な
実験手順は学生に自ら考えさ
せ,実験を行わせる課題の設定
を行った。
通常の単に言われたことをやれ
ばよい実験ではなく,自分で自
ら考えなければならないため,
その思考を行うようになった。
また具体的実験内容は班ごとに
決定されるため,グループによ
る意志決定の過程経験の効果も
得られた。
大人数演習における少人数レ
ベル分け型クラスの設置
大人数(80-100 名程度)で実施
されている演習(材料力学Ⅱ)
において,クラスの全体レベル
の中程を想定した授業内容につ
いて来られない学生のみを対象
とした少人数の別クラスを設置
(自己申告,20-30 名程度)し,
そのレベルにあわせた特別演習
を行わせる。またその指導は,
完全個別対等とする。
勉学意欲はあるが,授業,演習
内容についてこられない学生に
対して,それぞれの学生がわか
らないと悩んでいる個別の疑問
点を解消させることができ,授
業全体的に理解度の向上が得ら
れた。
授業ノートの公開
板書で授業(材料力学Ⅱ)を行
っているが,授業中に板書をす
るのが精一杯で,授業内容を理
解する余裕のない学生が多々い
るため,授業中は板書をするの
ではなく,板書された内容を理
解することに努め,その替わり
板書ができなかった場合(部分)
については作成した授業ノート
を公開することとした。
授業内容への集中度が増し,内
容理解度が向上した。ただし遠
慮しているのか,または恥ずか
しいのか,ノートを借りに来る
学生はそれほど多くはない割り
にはまだノート取りに一所懸命
で無駄な時間を過ごしている学
生も結構見受けられ,今後の対
応が課題である。
プログラミング授業理解度の
判定と対応
プログラミングを行っている授
業(応用機械科学演習)におい
て,特に理解度の低い学生は自
分ではプログラムを作成できな
いため,友人の作成したもの等
をコピーして来る場合が多いた
め,提出内容を精査し,コピー
と判断される内容については本
人に確認後,理解度が低い場合
はレベルに応じた追加課題を与
える。
実施している内容レベルとして
はどのような能力の学生でも決
してついて来られないものでは
ないが,初めてでよく分からな
いことでつまづき,その後は自
ら理解するのをやめてしまう学
生が多くいたが,これらの学生
に強制的ではあるが追加課題を
実施させることにより,最低レ
ベルの理解度を教授することが
できた。
学生が自ら参加することにより
各種能力の習得につながっただ
けではなく,技術者倫理(事例)
に対する興味も増すことがで
き,学生には非常に好評であっ
た。
藤木
裕行
2006-4
A
技術者倫理における総合学習
技術者倫理は単なる倫理問題を
考えるだけではなく,様々なこ
とを調査,議論,討論,質問す
る等の総合的な力が必要であ
る。これらを目的として授業中
に事例研究を実施し,その中で
学生自らが問題設定,調査,検
討,討論,発表,また他班の発
表に対して質問等が行える授業
を展開した。
松本
大樹
2006-6
A
応用機械科学演習(2005)
連立方程式の解法に関するレジ
ュメと例題,プログラム例を作
成した。
学生の講義での理解に役に立っ
た。
松本
大樹
2007-2
A
機械力学演習
問題,解答案を作成し,学生の
自習のために web 上で公開して
いる。
学生の機械力学の講義の理解を
進め,復習作業を行うための有
用な資料となっている。
機械力学
講義実験用の教材(2 自由度系,
回転系の振れまわり)を作成し, 機械力学の講義の理解を深め
講義で実演もしくは,ビデオ教 る。
材として公開した。
松本
大樹
2007-2
A
< 教材開発 >
氏名
年月日
教材名
翻訳本原名
- 219 -
翻訳本原著者名
作成者
出版社
教材製造
臺丸谷政志
2006-10-1
機械工学系の構造力学
臺丸谷政志
【 設計制御工学講座 】
< 学内教育特記事項 >
氏名
相津
相津
佳永
佳永
年月日
2006-9-20
2006-10
区分
A
B
特記内容詳細
効果の概要
光学研究に関する3大学合同
セミナー参加
室蘭工業大学機械システム工学
科計測システム工学研究室,北
海学園大学工学部電子情報工学
科光情報工学研究室,北見工業
大学情報システム工学科光工学
研究室による合同セミナーを2
泊3日で開催した。大学院生4
名を参加させ,研究発表を行わ
せると同時に他大学研究室の学
部生・院生・留学生の研究発表
を聞き質疑応答に参加させた。
自由討論会にも参加させた。
大学院生にとって,学会発表と
はまた異なる経験ができた。他
大学で似たような分野の研究を
行う学生間の交流が深まり,学
生レベルでの意見交換,研究討
論が行えるなど大きな効果があ
った。また,自分たちの未熟な
点を反省したり,他大学の素晴
らしい点を見習うなどの相互効
果が得られた。
大学院ゼミカフェの試み
計測システム工学研究室所属の
大学院生等(博士前期,後期課
程,研究生)により,毎週1回,
担当者を決めて日頃の研究成果
についてパワーポイントによる
発表を行ってもらう。その後自
由に討論を行う。発表者は日頃
の疑問や研究上の検討箇所,問
題点,悩みなどを気軽に話して
もらう。これに対して参加者の
自由な意見交換を行い,新しい
アイデアを模索したり,改善方
法の可能性を見出すなど,全員
で発表者の研究課題について知
恵を出し合うなど試みを行っ
た。自由な雰囲気を出すため,
コーヒー紅茶をだし,リラック
スした雰囲気で行うよう仕掛け
をした。
大学院生にとって,研究上のい
ろいろな悩みは大きな問題であ
るが,回りのメンバーの知恵や
経験,失敗・成功例を聞いて,新
たに試みる手立てが得られた
り,周りの人にとっても自分と
違う研究テーマへの理解が進む
など有益であった。また,研究
上で用いる計算や実験の手段が
一部共通であったりすると協力
して作業ができるなど,互いに
助け合ったり,チームで仕事を
するという意識が生まれ,研究
室全体での研究指導教育に大変
効果があった。
機械システム設計学
「機械システム設計学」の授業
において,毎回2題,計30題
の問題シートを作成,配布し,
これを授業時間内演習ならびに
宿題としてレポート形式で取り
組ませた。また,弾性梁,機械
要素部品/モデルなどを教室に
持ち込み,補助教材や資料回覧
に利用した。
風間
俊治
2006-4-1
風間
俊治
2006-8-14
「自動生産システム」の学内
担当
4年前期開講科目「自動生産シ
ステム」(非常勤講師)の学内
担当者
風間
俊治
2006-8-14
「機械システム工学特別講義
B」の学内担当
大学院博士前期課程前期開講科
目「機械システム工学特別講義
B」(非常勤講師)の学内担当
者
2006-8-14
教育方法改善
MMM
(Mechanical
systems
design laboratory Morning
Meeting) と称して,2006年
度前期の間,ほぼ毎朝,会合を
開催した。
2006-10-1
夜間主の「機械システム設計学」
の一部の時間を利用して,3D
-CAD(Pro/E)と3次
機械システム設計学(夜間主) 元造形機を用いた,3次元製図
とモデリングによる立体構成の
素養を身につけさせる単元を試
行的に取り入れた。
風間
風間
花島
俊治
俊治
直彦
2006-11-21
A
特記事項題目
A
ロボットトライアスロン主催
工学導入教育を志向したロボッ
ト・トライアスロン競技会を主
催し,9月24日に札幌,10
月22日に室蘭で大会を開催し
た。日本機械学会機械工学振興
事業資金などの補助を得てい
- 220 -
機械情報設計法,機械情報演習
における学生のモチベーション
向上。大学院生のスキル向上。
る。
花島
直彦
2006-11-5
11月5日に室蘭にて大学主催
の学生後援会で,機械システム
工学科1年の保護者と面談し
た。
学生後援会
< 教材開発 >
氏名
年月日
教材名
翻訳本原名
翻訳本原著者名
作成者
相津
佳永
2006-4
多変量解析(改訂1)
相津佳永
相津
佳永
2006-4
英文構造分解練習
相津佳永
出版社
教材製造
< 教育論文 >
氏名
花島
年月日
直彦
2006
著書名
花島直彦
題目
掲載紙名
掲載巻
掲載号
掲載ページ
ロボット・トライアスロ
ン標準ロボットを用い
たプログラミング教育
電子情報通信学会教
育工学研究会報告
106
166
31-35
情報工学科
【 計算機システム学講座 】
< 学内教育特記事項 >
氏名
畑中
雅彦
年月日
2007-2-16
区分
特記事項題目
特記内容詳細
効果の概要
複数教員の多角的な指導によ
る学生懇話会の実施(2006 年
度)
学生による研究経過発表および
学会発表の練習や発表の紹介,
学部 1 年生および 3 年生による
情報工学ゼミナールの実施報
告,教職員による研究解説,学
外者による講演などを継続して
行う場としての NPD 懇話会を運
営し,学部学生の自己啓発や卒
業研究・大学院生の研究活動の
活性化を目指している。2006 年
度は 2 月 5 日現在,
33 回開催し,
62 件の発表(3 年生による情報
工学ゼミナール II の成果報告
の 3 件,1 年生による情報工学
ゼミナール I の結果報告の 8 件
を含む)が行われた。主な参加
教員は,情報工学科の畑中教
授・佐賀助教授・本田助教授・
施助教授・須藤助教授・渡部講
師・倉重助手・蓮井助手である。
以下の効果が得られている。1.
複数の視点からの学生への教育
指導。2.発表準備・発表技術の
公開練習。3.研究室間の学生の
相互啓発と研究意欲の活性化。
4.学年間の枠を越えた相互の刺
激と助言。5.教員相互の研究情
報・環境理解の促進。特に,学
生に対して発表やプレゼンテー
ションの機会を継続的に提供し
続けた帰結として,「学生によ
る授業の枠をこえたデモンスト
レ ー シ ョ ン 発 表 会 : AcaDemoS
2006」(2006 年 6 月 24 日開催) の
企画と実行があったと考えてい
る。
< 教材開発 >
氏名
年月日
教材名
翻訳本原名
佐賀聡人
佐賀聡人
佐賀
聡人
2006-9
平成18年度版「選択演習F
サンプルプログラムの解説」
佐賀
聡人
2006-9
平成18年度版「情報工学
PBL:システム開発演習の手
引き」
翻訳本原著者名
作成者
出版社
教材製造
< 教育論文 >
氏名
畑中
雅彦
年月日
著書名
題目
掲載紙名
2006-11
佐賀聡人,倉重健太
郎,蓮井洋志,須藤秀
昭,本田泰,永野宏治,
畑中雅彦
学生による授業の枠を
こえたデモンストレー
ション発表会の試み:
AcaDemoS 2006
開発技術研究会平成
18 年度研究発表会
講演要旨集
- 221 -
掲載巻
掲載号
掲載ページ
33-34
【 ヒューマン情報学講座 】
< 教材開発 >
氏名
年月日
教材名
2006-4
情報工学実験 B 知識処理実
験テキスト
翻訳本原名
翻訳本原著者名
作成者
魚住超
魚住
超
永野
宏治
2006-9-5
マイコン操作の実験
永野宏治
永野
宏治
2006-9-5
PIC の用いた電子工作演習
永野宏治
永野
宏治
2006-9-5
PIC 実験回路
永野宏治
情報工学実験 B 計測実験テ
キスト
島田浩次,岡
和喜男
島田
浩次
2006-4
出版社
教材製造
【 コンピュータ知能学講座 】
< 学内教育特記事項 >
氏名
佐藤
年月日
一彦
渡部
修
渡部
修
倉重健太郎
2006-8
2006-4
区分
特記事項題目
特記内容詳細
効果の概要
B
2 回の中間試験と期末試験に
よる成績評価
カリキュラムの更新に伴い,担
当授業科目「線形システム論」
の構成を 8 章に改め,前半 3 章
は差分方程式と微分方程式を扱
い,中間の 2 章はz変換とラプ
ラス変換を,また後半の 3 章で
は多変数線形システムの基礎的
事項をまとめた。前半と中間と
後半の扱う題材がある程度独立
性があることから,試験はこれ
ら 3 つの部分に対応して中間試
験を 2 回および定期試験を実施
した。試験による成績評価では
中間試験を各 30%,定期試験を
40%とした。
授業週を 5 週ごとの 3 つの期間
に区分し,各期間の最終週に試
験を実施することにより,授業
内容の理解度をより正確に把握
し,成績も前年度よりもさらに
的確に評価するすることが可能
となった。また中間試験の結果
を学生に知らせ,達成度と問題
点を把握させるとともに,授業
でのドロップアウトが生じない
ように,次ぎの期間の授業運営
にフィードバックさせることが
できた。
D
「情報工学演習 A」(昼間コー
ス)の演習書の改訂
「情報工学演習 A」(昼間コー
ス)において,内容の改定に伴
い演習手引書の一部改訂を行っ
た。
以下の効果が得られつつある。
1.複数の視点からの学生への教
育指導。2.発表準備・発表技術
の公開練習。3.研究室間の学生
の相互啓発と研究意欲の活性
化。4.学年間の枠を越えた相互
の刺激と助言。5.教員相互の研
究情報・環境理解の促進。
作成した手引書を元に,情報工
学演習 D を行い,プログラミン
グに関する演習を行った。
2006-4
E
複数教員の多角的な指導によ
る学生懇話会の実施
学生による研究経過発表,学生
による学会発表の練習や発表の
紹介,教職員による研究解説,
学外者による講演などを継続し
て行う場としての NPD 懇話会を
運営し,卒業研究や大学院生の
研究活動の活性化を目指してい
る。2006 年度は,70 件の発表が
行われた。
2007-3
D
情報工学演習 D に関する実
験・演習の手引書の作成
情報工学演習 D に関する実験・
演習の手引書を一から作成し
た。
電気電子工学科
【 電気エネルギー・エレクトロニクス講座 】
< 学内教育特記事項 >
氏名
年月日
区分
特記事項題目
特記内容詳細
植杉
克弘
2006-6-23
E
大学院博士後期課程コロキュ
ウム
植杉
克弘
2007-2-13
E
大学院電気電子工学特別講義
A
佐藤
孝紀
2006-12
E
学会賞等の受賞学生指導
効果の概要
「Ⅲ-V-N 窒化物混晶の開発と光
2006 年 6 月 8 日に,大学院博士 ファイバー通信波長帯発光素子
後期課程を対象にしたコロキュ への応用」と題して,近年の光
ウムを実施した。
ファイバー通信用デバイスの開
発に関して講義した。
「結晶成長のダイナミクス」と
12 月 7 日(木)7,8,9 時限に,
題して,結晶成長機構,半導体
大学院前期学生を対象とした特
材料とその応用について講義し
別講義を実施した。
た。
平成 18 年電気・情報関係学会北
海道支部連合大会 優秀論文発
- 222 -
佐藤
孝紀
2007-3
E
表賞,受賞者:宮崎 泰至
電気学会北海道支部賞,受賞
者:生駒 晋
学会賞等の受賞学生指導
< 教材開発 >
氏名
植杉 克弘
年月日
2007-3
佐藤
孝紀
2006-4
佐藤
孝紀
2006-10
教材名
電気電子工学実験 上
平成 16 年度フレッシュマン
セミナー実習テキスト
電気電子工学実験 B 電力・
高電圧実験
翻訳本原名
翻訳本原著者名
作成者
出版社
教材製造
佐藤孝紀,田
澤皓
材料物性工学科
【 応用物理講座 】
< 学内教育特記事項 >
氏名
村山
松元
年月日
茂幸
和幸
区分
特記事項題目
2007-2-12
2007-2-6
B
力学演習,基礎数学,フレシ
ュマンセミナーⅡ,物理学C
(2),統計物理学
特記内容詳細
講義(物理学A,B)では,様々
なレベルの基礎学力を有する学
生に的確に対応するため,教科
書を補う目的で毎回自作のテキ
ストを配布した。また,授業中
に適宜演習問題を課し,レポー
ト提出させた。これらには必ず
目を通し,講義内容を把握して
いるかどうか確認し,授業で問
題の解説とレポートの講評を行
い,講義内容を十分習得するよ
う促した。以上のようにして講
義内容と受講状況を整理点検
し,次の授業の方針と進め方に
改良と工夫を施した。
・単振動と常微分方程式,仕事
と運動エネルギー,保存力とポ
テンシャル,座標変換,平面運
動の極座標表示,角運動量とベ
クトル積
・数と式,関数とグラフ,不等
式,三角関数,指数関数,対数
関数,ベクトル,空間図形
・最小二乗法
・振動,波動,弾性体の力学
・磁性体の統計理論
効果の概要
不明な部分をそのままにせず質
問することを促したため,授業
後やオフィスアワーに積極的に
質問にくる学生が増加した。
・かぜをひいてしまいよくでき
なかった。
・学生はよく勉強したようであ
る。落第者は1名いた。
・最小二乗法はマスターできた
のではないか。
・単振動は理解できていると思
われる。
・格子ガスとの関連性は理解さ
れた。
< 教材開発 >
氏名
年月日
岩佐
達郎
近澤
近澤
近澤
進
進
進
永田
正一
本藤
克啓
2006-7
2006
2006
2006
2006-12-20
2006-4-5
教材名
翻訳本原名
生物学補習テキスト
量子物性学
物理学 A
物理学 C
熱容量比ガンマ(熱力学実
験)
翻訳本原著者名
作成者
岩佐達郎,安
居光國,澤田
研
近澤進
近澤進
近澤進
出版社
教材製造
永田正一
浅野克彦,高
野英明,本藤
克啓,松元和
幸,村山茂幸
物理学実験
株式会社
日光印刷
< 教育著書 >
氏名
髙野
英明
年月日
共著者名
2006-4
高野英明,近澤進,松元和幸
書名
物理学演習問題
- 223 -
編集者名
室蘭工業大学
物理学研究室
出版社
分担関係
分担ぺージ
編集・執筆
88
髙野
髙野
英明
英明
2006-4
高野英明,近澤進,松元和幸
専門教育を学ぶ
ためのミニマム
2006-4
浅野克彦,髙野英明,本藤克
啓,松元和幸,村山茂幸
物理学実験
室蘭工業大学
物理学研究室
室蘭工業大学
物理学研究室
編集・執筆
125
編集・執筆
【 材料工学講座 】
< 学内教育特記事項 >
氏名
桑野
年月日
壽
区分
2006-6-20
特記事項題目
特記内容詳細
放射線障害防止の教育訓練
教育訓練用テキストの作成と放
射性同位元素の取り扱い実習
効果の概要
法および学内規則の定めによ
り,放射線業務従事者に対する
放射性同位元素の安全取り扱い
の啓蒙
< 教育著書 >
氏名
清水
年月日
一道
共著者名
2006-9-11
書名
球状炭化物材料
編集者名
日刊工業新聞
社
出版社
日刊工
業新聞
社
分担関係
分担ぺージ
分担執筆
20
応用化学科
【 基礎化学講座 】
< 学内教育特記事項 >
氏名
年月日
区分
特記事項題目
松山
永
2006-6-8
E
化学情報演習の授業内容作成
松山
永
2007-1-31
E
物理化学実験の手引書の作成
特記内容詳細
学生の理解を深めるために,独
自の手引書を作成している。
学生の理解を深めるために,独
自の手引書を作成している。
効果の概要
危険物に対する理解が深まっ
た。
物理化学に対する理解が深まっ
た。
< 教材開発 >
氏名
松山
永
松山
永
年月日
2006-4-1
2006-9-1
教材名
化学情報演習の手引書
物理化学実験の手引書
翻訳本原名
翻訳本原著者名
作成者
松山永
松山永
出版社
教材製造
【 生物工学講座 】
< 学内教育特記事項 >
氏名
菊池愼太郎
松山
春男
年月日
2006-9
2006-10-1
区分
D
特記事項題目
平成 18 年度・生物工学実習書
特記内容詳細
平成 17 年度に作成した「生物工
学実習書」における以下の実験
内容について改訂し,学生の理
解度の深化を図った。具体的に
は「実験の目的と研究背景」に
おける記述を詳細にし,「具体
的操作方法」に追加記述し,
「設
問」,「参考」及び「レポート
作成」の項目をさらに整理した。
また実習の具体的項目である
(1)酵母培養培地の調製,(2)
酵母の接種と培養,及び天然高
分子物質を担体とする酵母の固
定化,(3) 固定化酵母によるア
ルコール生産と機器定量,(4)
固定化酵母によるアルコール生
産と消費原料の定量,(5) 抗原
-抗体反応,(6)生物工学関連文
献調査を整理した。
キラル化合物の結晶化コンク
ールで銀賞受賞の学生を指導
した
- 224 -
効果の概要
学生実験の項目ごとに義務付け
ているレポートの未提出提出者
が激減し,また提出されたレポ
ートの内容も充実した。
張
傛喆
2007-3
安居
光國
2006
教育効果を向上させるために,
留学生特に韓国からの留学生の
相談を受ける。
留学生のメンタル支援
学習意欲向上につながる。
SPP
< 教材開発 >
氏名
菊池愼太郎
張
傛喆
年月日
2006-9
2006
教材名
平成 18 年度生物工学実験書
環境生物工学
関
2006-4
有機化学実験
千草
翻訳本原名
翻訳本原著者名
作成者
菊池愼太郎
張傛喆
松山春男,高
野信弘,関
千草
出版社
教材製造
< 教育著書 >
張
張
氏名
傛喆
傛喆
年月日
2006
2006
共著者名
書名
環境生物工学
生物工学実験書
編集者名
出版社
菊池慎太郎
分担関係
単著
分担執筆
分担ぺージ
【 化学プロセス工学講座 】
< 学内教育特記事項 >
年月日
区分
大平
氏名
勇一
2006-4
D
大平
勇一
2006-4
A
大平
勇一
2006-4
C
大平
勇一
2006-4
B
大平
勇一
2006-8
A
大平
勇一
2006-12
E
大平
勇一
2006
A
大平
勇一
2007-1
E
日比野政裕
2006-4
E
日比野政裕
2006-4
E
日比野政裕
2006-4
A
大学院の講義のためのパワー
ポイントファイルの作製と改
良
パワーポイントファイルの作
製。作製期間は 4 月から 8 月ま
で。
日比野政裕
2006-5
A
大学院の講義中に行う実験の
準備2
界面における分子の運動の理解
のためにモデル実験2を実演し
た。
日比野政裕
2006-6-26
A
フレッシュマンセミナーのた
めの動画像の改良
動画像による最先端の科学技術
の紹介。
日比野政裕
2006-6
A
細胞の恒常性を考えるための
モデルの作製の準備
2007-2-9
D
学会賞等の受賞学生指導
藤本
敏行
特記事項題目
化学工学実験A実験指導書作
成
特記内容詳細
化学工学実験Aの実験テーマ6
つに対する指導書を作成した。
週1回の間隔で実験を行うより
も週2回行った方が学習効果が
上がる。化学工学実験Aと有機
有機化学実験との連携
化学実験でスケジュール調整を
行い,集中的に学生が実験でき
るよう工夫している。
教員の交代に伴う打ち合わせを
化学数学演習事前打ち合わせ
行った。
レポートを教員全員でチェック
し,教員室で質疑応答を行って
いる。その際,実験に関連する
化学工学実験Aにおける学生
話題を提供し,実際の場面をイ
への対応
メージできるよう促している。
(例:蒸留の実験→ブランデー
の蒸留,原油の精製など)
実験実務担当者等の連名で平成
化学系実験用補助教材
18年度教育方法等改善経費を
申請し,採択された。
学生に身体を張って JABEE を示
技術士一次試験
すため受験した。
平成18年度ものづくり教育支
化学工学実験Aのテーマ改善
援経費に応募し,採択された。
使用施設の安全および衛生管理
安全衛生管理
を推進するため環境安全講習会
に参加した。
神経性突発下痢症候群 の学 神経性突発下痢症候群(自己申
生の支援(2006 年度 8 月まで) 告・実際に確認) の学生のケア。
統合失調症の学生の修士論文 鬱状態(診断書あり)の学生の
の指導(2006 年度)
ケア。
テンセグリティーモデルを講義
中に自作して形と恒常性につい
て学ぶ。
化学工学会関東支部学生賞(奨
- 225 -
効果の概要
実験を円滑に行えた。
実験を円滑に行えた。
合格した。
症状が安定した。
2006 年度に修了することができ
た。
パワーポイントはファイルが講
義資料としてそのまま使える。
講義の流れがスムースになっ
た。
現象を視覚的に理解できる。
教科書による文字情報では理解
しにくかったイメージが,映像
によりダイレクトに伝わった。
細胞のように恒常性のある構造
について,モデルを自作するこ
とによって理解を深めさせる。
励賞)を受賞した修士課程の学
生を指導した。
< 教材開発 >
氏名
年月日
教材名
大平
勇一
2006
化学工学実験 A 実験指導書
大平
勇一
2006
安全衛生チェック用演習課
題
大平
勇一
2006
基礎理科 B コンテンツ
大平
勇一
2006
高校化学の学力調査
大平
勇一
2006
化学数学演習演習課題
大平
大平
勇一
勇一
2006
2006
化学システム工学演習課題
分離工学特論用資料
翻訳本原名
翻訳本原著者名
作成者
小幡英二,太
田光浩,大平
勇一,新大軌
小幡英二,太
田光浩,大平
勇一,新大軌
大平勇一,関
千草,松山永
大平勇一,関
千草,松山永
大平勇一,高
野信弘
大平勇一
大平勇一
出版社
教材製造
< 教育著書 >
氏名
年月日
空閑
良壽
2006
藤本
敏行
2006
新
大軌
2006
共著者名
藤本敏行,空閑良壽,吉田豊,
新大軌
空閑良壽,吉田豊,藤本敏行,
新大軌
書名
化学工学実験 B 手
引書 2006
化学工学実験 B 手
引書 2006
空閑良壽,吉田豊,藤本敏行, 化学工学実験 B 手
新大軌
引書 2006
編集者名
化学プロセス
工学講座
化学プロセス
工学講座
室蘭工業大学
応用化学科化
学プロセス工
学講座
出版社
分担関係
編集・分担
執筆
編集・分担
執筆
分担ぺージ
4
10
分担執筆
8
共通講座
【 数理科学講座 】
< 学内教育特記事項 >
氏名
桂田
英典
年月日
区分
2006-6-29
特記事項題目
特記内容詳細
平成 18 年度新設された「基礎数
学」の実施にあたり,その具体
案を作成した。TA の指導,問題
の作をおこなった。
基礎数学運営
効果の概要
< 教材開発 >
氏名
髙坂
良史
年月日
2006
教材名
翻訳本原名
微分・積分の要点と演習
翻訳本原著者名
作成者
室蘭工業大
学数理科学
講座
出版社
教材製造
(株)不二
プリント
印刷所
【 人間・社会科学講座 】
< 学内教育特記事項 >
氏名
亀田
正人
年月日
区分
2006-4
B
特記事項題目
社会科学プレゼミナール
特記内容詳細
メインテーマを「室蘭の環境」
とし,学生にとって身近な室蘭
をフィールドに,その環境を知
り,改善する可能性を探った。
各学生の関心に沿って自主的に
作った小グループ単位で実態を
調査し,改善案を作成した。内
容は,緑地帯,河川環境,水道
水,人口,ポイ捨て,PCB 処理
- 226 -
効果の概要
小グループでの活動を尊重した
ことから,グループ間で達成度
の差が若干見られたが,総じて
調査活動は熱心に行われ,その
点での能力向上は見られた。現
地をくまなく歩いて観察した
り,アンケートをとるなど,そ
れぞれのテーマにふさわしい調
査を行った。プレゼンテーショ
など。2 年生向けの授業である
ことから,環境問題への関心,
自分の所属する場所の改善への
関心の涵養を中心に,調査・問
題点発見・改善策開発の能力,
プレゼンテーション能力,他人
のプレゼンテーションを理解し
改善案を考え出す能力,ディス
カッション能力,小グループを
協力して運営する能力などを養
うことをねらいとした。なお,
プレゼンテーションは基本的に
パソコンを用いて行うことに
し,そのためのデータを蓄積す
るため,グループ構成が確定し
た時点で各グループに USB メモ
リを貸与した。また,必要なグ
ループには地図ソフトも貸与し
た。
亀田
正人
2006-6-5
A
経済事情
室蘭税務署から税務広報公聴官
を招き,租税制度および納税手
続きについて講義を受けた。
亀田
正人
2006-10-25
A
経済のしくみ B
室蘭税務署から税務広報公聴官
を招き,租税制度および納税手
続きについて講義を受けた。
ン・ソフトを初めて用いたり,
調査の成果を写真やグラフを用
いて説明するなど,さまざまな
手法を身に付けた。ディスカッ
ションについては,発言が少な
く能力向上は限定的であった。
財政についての授業の一環とし
て,納税者としての当事者意識
と知識を身に付けさせることが
できた。
財政についての授業の一環とし
て,納税者としての当事者意識
と知識を身に付けさせることが
できた。
< 教育論文 >
氏名
奥野
年月日
恒久
2006-11-30
著書名
奥野恒久
題目
平和について学生たち
とどうかたるか~本学
でのプレゼミナール実
践を通じて~
掲載紙名
室蘭工業大学紀要
掲載巻
掲載号
掲載ページ
56 号
pp.47-55
【 言語科学講座 】
< 学内教育特記事項 >
氏名
橋本
邦彦
クラウゼ=
小野・マル
ギット
島田
武
年月日
区分
特記事項題目
2006-6-28
A
TOEIC 教育方法の効果に関す
る実態調査
2007-2
2006-8-31
2006 年度ドイツスタディーツ
アーの企画と準備
TOEIC 教育方法実態調査
特記内容詳細
平成 17 年度教育方法等改善経
費の助成を受けて,学部学生 2
~4 年生,及び大学院生から協
力者を募り,TOEIC 検定英語用
自学習システムの効果を調査し
た。
春季休業時(3 月)の約 2 週
間,ドイツの大学そして首都ベ
ルリンを訪れる。大学では,語
学研修を受ける傍ら学生との交
流を行う。また工学系学部・学
科,企業等を見学し,工学に関
する視野や見聞を広めるととも
に,ドイツと日本の関係につい
ても学ぶ。ドイツ人学生とドイ
ツ語や英語で交流することによ
り,生きた独・英会話力の向上
を図る。また,教会や遺跡/世界
遺産・博物館などの文化的施設
を見学し,ドイツの文化につい
て歴史的側面から学ぶ機会も設
ける。
学部 2 年次生から大学院博士後
期課程までの学生から,33 人の
調査者を募り,以下のような依
頼を行った。(1)TOEIC 自学自習
システムを用いて 10 時間以上
の自学習をする。(2)TOEIC 自学
自習システムによる学習によっ
て,スコアアップにどの程度の
効果が見られるのかを計るため
- 227 -
効果の概要
本学学生の不得手なパートを特
定したばかりか,学習時間と得
点との相関を明らかにした。調
査結果は教育実践報告として,
平成 18 年度紀要に掲載予定で
ある。
予定の募集人員数に達しなかっ
たため,実施できず。
調査の結果,10 時間以上の自学
自習を行うと,スコアアップが
期待できることが示された。ま
た TOEIC のリスニングセクショ
ンとリーディングセクションの
うち,正答率が低いのは,一般
に考えられているのとは逆に,
リーディングセクションである
ことも示された。リスニングセ
に,自学自習の前後にカレッジ
TOEIC を 一 回 づ つ 受 験 す る 。
(3)TOEIC に含まれる 7 つのパー
ト毎の得意/不得意度を計測す
るために,自学自習の前後 TOEIC
形式で模擬試験を受ける。
クションのほうがリーディング
セクションよりも得点が高いと
いうことは,他の調査研究によ
っても示されていることである
が,今回の結果を詳細に見ると,
最も正答率が低いのは,リスニ
ングセクションのパート 2 であ
ることが分かった。これらの結
果から,TOEIC の得点を上げる
ためには,リーディングセクシ
ョン全体の正答率を上げること
と,リスニングセクションのパ
ート 2 の正答率を上げることで
あると考えられる。
< 教育著書 >
氏名
橋本
年月日
邦彦
共著者名
書名
編集者名
映画を通して世
界を見る
2006-11
出版社
室蘭工
業大学
共通講
座・言
語科学
講座プ
レゼミ
ナール
文集出
版会
橋本邦彦
分担関係
分担ぺージ
編集・執筆
4
< 教育論文 >
氏名
橋本
邦彦
塩谷
亨
年月日
著書名
2006-12
塩谷亨,島田武,橋本
邦彦
2006-11-30
塩谷亨,島田武,橋本
邦彦
題目
コンピュータ支援型英
語教材の活用・効果の実
態調査報告
コンピュータ支援型英
語教材の活用・効果の実
態調査報告
掲載紙名
掲載巻
掲載号
掲載ページ
室蘭工業大学紀要
第 56
号
pp.57-62
室蘭工業大学紀要
56
57-62
工学部附属情報メディア教育センター
< 教材開発 >
氏名
年月日
教材名
石田
純一
2006-4-4
コンピュータの基本操作(改
訂版)
石田
純一
2006-4-17
電子メールとマナー
石田
純一
2006-6-19
CAD:図面の作成/立体の作成
石田
純一
2006-7-10
ホームページの作成と公開
(改訂版)
石田
純一
2006-12-21
グラフィックデザイン(改訂
版)
石田
純一
2007-1-25
デスクトップミュージック
(改訂版)
翻訳本原名
翻訳本原著者名
作成者
石田純一,石
坂徹,早坂成
人
石田純一,石
坂徹,早坂成
人
石坂徹,石田
純一,早坂成
人
早坂成人,石
田純一,石坂
徹
石田純一,石
坂徹,早坂成
人
石田純一
国際交流室
< 学内教育特記事項 >
- 228 -
出版社
教材製造
氏名
門澤
年月日
健也
区分
2007-2-19
特記事項題目
学生の海外研修の企画・実施,
学生の社会体験実習の企画・
実施,留学生と日本人学生の
協同授業の実施
特記内容詳細
効果の概要
姉妹校での英語研修・海外研修,
学生の社会体験の機会の提供, 学生の国際的・社会的な視野の
学生の国際交流・国際理解の支 拡大
援
< 教育論文 >
氏名
門澤
年月日
健也
2006-7
著書名
題目
門澤健也,清水一道
工学を専攻する学生の
ための農業インターン
シップ
掲載紙名
Education
Reform
through
Performance-Based
Leaning
掲載巻
掲載号
掲載ページ
2006
年版
4
pp.
346-356
教育研究等支援機構
< 学内教育特記事項 >
氏名
加賀
年月日
壽
2006-6-19
ゲイノー
ブライアン
2006-12-1
区分
C
特記事項題目
MOT 教育
特に評価してほしい内容につ
いて
特記内容詳細
ものづくりを国是としている日
本における役割と重要性につい
ての理解を深めてもらうため,
それを裏付ける資料より教材を
作成し,学生教育を実施する。
自分の専門性を含めそれを自分
の柱とするとともに,これから
求められる技術者としての経営
的な考え方と行動特性について
資料と自らの体験を通じ,現実
的かつ実践的教育に努める。
大学院学生の英語論文,プレゼ
ンテーションの校正2005年
(7件×約3時間/件)
効果の概要
技術者としての誇りと自尊心を
持つとともに学習意欲の増強と
将来,自己の存在価値が自覚で
きることによりバランスの良い
技術者としての成長が期待され
る。
学生から直接依頼された。専門
的内容のため難しかった。
< 教材開発 >
氏名
下山 雄平
年月日
2007-2
教材名
プレゼン技法テキスト
高井
2006-4
現代の流通と政策
俊次
翻訳本原名
翻訳本原著者名
作成者
下山雄平
田中道雄・田
村公一編
出版社
教材製造
中央経済
社
< 教育著書 >
氏名
下山
高井
雄平
俊次
年月日
共著者名
書名
編集者名
2007-3
電磁気学講義
下山雄平
2006-4
現代の流通と政
策
田中道雄,田村
公一
- 229 -
出版社
日光印
刷
中央経
済社
分担関係
分担執筆
分担ぺージ
2.社会教育活動の状況
(社会教育特記事項,公開講座,講演,研修,技術セミナー)
建設システム工学科
【 構造工学講座 】
< 社会教育特記事項 >
氏名
土屋
勉
年月日
特記事項題目
特記内容詳細
2007-3-31
(財)日本建築センターの基礎審
査・評定委員
建築基準法の規定に基づく建設大
臣の認定又は指定等に関する事前
の技術的評定を行い,評価・評定
報告書を月1件程度作成した。
効果の概要
基礎構造に関する最新の技術動向
を把握できるため,基礎構造学の
授業に役立てることが出来ると共
に,民間との共同研究に繋がるケ
ースがある。
< 公開講座 >
氏名
岸
年月日
徳光
2006-8-5
総合テーマ名
オープンキャンパス
個別テーマ名
建設システム工学科(土木コ
ース)
主催団体名
室蘭工業大
学
個別テーマ名
主催団体名
日本コンク
リート工学
協会北海道
支部
役割分担
講演
開催場所
室蘭工業大
学
< 技術セミナー >
氏名
濱
年月日
幸雄
2006
総合テーマ名
凍害の予測と耐久性設計の
現状講習会
凍害のメカニズム
役割分担
企画・講師
開催場所
北海道開発
土木研究所
講堂
【 生活空間工学講座 】
< 社会教育特記事項 >
氏名
年月日
特記事項題目
大坂谷吉行
2006-7
国際協力機構集団研修「水資源・
環境管理コース」講師
大坂谷吉行
2006-7
免許法認定公開講座『都市計画特
論』(15 回)
真境名達哉
2006-9-30
札幌国際大学の演習科目の一部
担当
真境名達哉
2007-1-27
道民カレッジへの出席
山田
深
2006-5
全国大学・高専卒業設計展示会
特記内容詳細
1960 年から 2000 年までの 41 時点
について,札幌市と福岡市の水需
給についてシステムダイナミック
スモデルによる分析結果を英語で
講義した。また,生活用水需要を
基礎生活,洗濯機,浴室,水洗ト
イレ,洗車に分けて,推計した。
工業高校教員を対象として,技術
者倫理,まちづくりワークショッ
プ,景観ウォッチング,景観ワー
クショップを行った。
名称=「まちづくり演習」…観光
振興分野・専門科目
配当年次=観光学部観光学科・2
年
単位=2単位
開講形式=前期集中講義
室蘭のまちづくりについて講義を
行った。
道民カレッジ「ほっかいどう学」
出前講座開催要項
「産学交流と起業家づくりで明日
の室蘭をつくる」
企業関係者,一般市民,大学生,
専門学生,高校生,行政関係者
およそ30名を対象にワークショ
ップなどを行った。
日本建築学会が主催する全国大
学・高専卒業設計展示会を大学会
館多目的ホールで開催し,全般的
な展示コーディネート等を行っ
- 230 -
効果の概要
世界的に大都市では水需給が逼迫
しており,研修生の関心と注意を
喚起できた。
受講者のアンケート調査の回答を
見ると,一定の効果があったと認
められる。
産業観光などまちづくりに関する
知識を得る。
小グループでの進行役の一部を担
い,起業について討論を行った。
建築学生のみならず,他学科の学
生や教職員も訪れてもらうよう
に,ポスター制作などを行った。
また学外からも多くの人が訪れる
た。
山田
深
山田
深
山田
深
武田
明純
2006-8
2006-8
2006
2007-2-13
北海道建築学生ワークショップ
企画・コメンテーター
2006 年 8 月 28~30 日に札幌で開
催された道内 4 大学(北大,北海
学園大,道工大,室工大)合同で
の建築学生ワークショップにおい
て,企画とコメンテーターを行っ
た。
オープン・キャンパスの体験学習
オープン・キャンパスにおいて,
体験学習「CAD・CG の体験」を行
った。CAD・CG の体験指導のみな
らず,建築図面や模型等の展示も
行い,大学で行われる設計教育を
幅広く理解してもらえるよう工夫
した。
室蘭サスティナブルシティ国際
デザインフォーラム
近代和風建築総合調査委員
ように,各方面への連絡を行った。
この北海道建築学生ワークショッ
プは毎年夏に開催しているもので
ある。普段図面と頭のみで建築を
考えている学生達にとって,建築
という「もの」を実際につくり体
験する貴重な場であるとともに,
また道内他大学との交流をはかる
良い機会でもある。
このフォーラムは,国のまちづく
りの方針を確認するとともに,
2006 年 11 月 11 日に室蘭サスティ
2006 年夏に開催されたワークシ
ナブルシティ・デザインフォーラ
ョップの成果を,一般に広く公開
ムを開催し,一般市民,学生,大
することが目的であった。ここで,
学関係者,行政など約 200 名が参
ワークショップを中心的にとりま
加した。このフォーラムにおいて,
とめた立場からその成果を説明す
実行委員と司会進行役を務めた。
ることで,多数の参加者と問題を
共有することができた。
北海道教育委員会の委嘱を受け 本調査の成果は,北海道内の文化
て,近代和風建築総合調査委員と 財の保存,保護に寄与するもので
して文化財の調査報告を行った。 ある。
< 公開講座 >
氏名
年月日
総合テーマ名
大坂谷吉行
2006-7
免許法認定公開講座
個別テーマ名
主催団体名
室蘭工業大
学
都市計画特論
役割分担
講師(15 コ
マ)
開催場所
室蘭工業大
学
< 講演 >
氏名
真境名達哉
真境名達哉
真境名達哉
年月日
2006-4-22
2006-7-27
2006-9-15
講演題目
講演依頼者(団体・会社)名
室蘭港立市民大学入学式記念講演会
室蘭港立市民大学
“ボルタ”(ボルト人形)がつくる「鉄のまち・室蘭」 北海道中小企業家同友会
鉄のまちのまちづくり
苫小牧発明研究会
< 研修 >
氏名
年月日
大坂谷吉行
2006
総合テーマ名
JICA コース別集団研
修
個別テーマ名
主催団体名
国際協力機
構(JICA)
水資源開発研修コース
役割分担
講師
開催場所
室蘭工業大
学
< 技術セミナー >
氏名
年月日
大坂谷吉行
2006
総合テーマ名
免許法認定公開講座
個別テーマ名
主催団体名
室蘭工業大
学
都市計画特論(15 回)
役割分担
講師
開催場所
室蘭工業大
学
【 環境防災工学講座 】
< 講演 >
氏名
吉田 英樹
年月日
2006-6-5
講演題目
環境を守るための行動 ー身の回りから地球までー
講演依頼者(団体・会社)名
室蘭市
< 技術セミナー >
氏名
川村
志麻
年月日
2006
総合テーマ名
土を考える
個別テーマ名
斜面安定に関する最近の話
題-英国スコットランド滞
在を通して-
- 231 -
主催団体名
地盤工学会
北海道支部
役割分担
講師
開催場所
機械システム工学科
【 熱流体工学講座 】
< 公開講座 >
氏名
年月日
総合テーマ名
身近にある自然エネルギー
(太陽と風と雪)
身近にある自然エネルギー
-太陽と風と雪-
個別テーマ名
身近にある自然エネルギー
(太陽と風と雪)
年月日
総合テーマ名
個別テーマ名
Taylor-Vortex による光合成
微生物バイオリアクターの
流体解析
河合
秀樹
2006-8-2
媚山
政良
2006-8-3
夏の雪
主催団体名
室蘭工業大
学
室蘭工業大
学
役割分担
実習
講義
開催場所
室蘭工業大
学
室蘭工業大
学
< 技術セミナー >
氏名
河合
秀樹
2007-1-12
セミナー:バイオエンジニア
リング最前線
媚山
政良
2006-10-31
秋田県新エネルギーセミナ
ー
媚山
政良
2006-7-7,8
媚山
政良
2006-7-2
媚山
政良
2006-6-23
媚山
政良
2006-4-13
雪の市民会議 ~千の雪に
なって~
第10回最新環境教育(CO2
等)に関わる環境セミナーin
札幌
平成18年度特定非営利活
動法人利雪技術協会定期総
会
北友会講演会
夏の雪
「北海道における冷熱エネ
ルギーの可能性」
「雪の市民会議」-千の雪に
なってー
利雪最前線2006年晩冬
主催団体名
神戸大学
役割分担
講師
資源エネル
ギー庁,東北
経済産業局,
秋田県
雪の市民会
議,上越市
最新環境教
育(CO2 等)
研究会
特定非営利
活動法人利
雪技術協会
北陸銀行
開催場所
神戸大学工
学部創造工
学スタジオ
講演
秋田県立大
学
世話人代表
上越
基調講演
札幌
記念講演
札幌
講演
札幌
【 生産基礎工学講座 】
< 社会教育特記事項 >
氏名
松本
大樹
年月日
特記事項題目
2006-6
北海道大規模小売店鋪立地審議
会 特別委員
特記内容詳細
北海道大規模小売店鋪立地審議会
の第3部会の特別委員として,騒
音に関する申請事項の助言を行っ
ている。
効果の概要
専門知識の提供。
< 公開講座 >
氏名
年月日
臺丸谷政志
2006-7-28
免許法認定公開講座
総合テーマ名
弾塑性学
個別テーマ名
藤木
裕行
2006-7-27,
28
免許法認定公開講座
弾塑性学特論
松本
大樹
2006-8
オープンキャンパス
ブリッジコンテスト
主催団体名
室蘭工業大
学
室蘭工業大
学
室蘭工業大
学
役割分担
講演
講演
講演者,作業
指導
開催場所
室蘭工業大
学
室蘭工業大
学
室蘭工業大
学
< 講演 >
氏名
田頭 孝介
年月日
2006-8-4
講演題目
ものづくり基盤センターの役割
講演依頼者(団体・会社)名
北海道 JR
【 設計制御工学講座 】
< 社会教育特記事項 >
氏名
風間
俊治
年月日
2006-8-14
特記事項題目
北見工業大学非常勤講師
特記内容詳細
「流体システム工学」の集中講義
担当
- 232 -
効果の概要
風間
俊治
2006
技術相談
風間
俊治
2007-1-16
北海道大学大学院教育学研究科
学位論文副査
疋田
弘光
2007-2-10
科学研究費委員会専門委員
(2004.1.1-2004.12.31)
フルードパワー(油空圧),トラ
イボロジー(摩擦,摩耗,潤滑)
などに関する技術相談等に対応し
ている。
北海道大学大学院教育学研究科の
学位論文(修士)審査に副査とし
て協力した。
< 公開講座 >
氏名
年月日
総合テーマ名
相津
佳永
2006-8
オープンキャンパス
風間
俊治
2006
オープンキャンパス
花島
直彦
2006-11-4
~
2006-12-23
平成18年度 文部科学
省・放送大学委託事業「大学
等開放推進事業」
個別テーマ名
ロボットトライアスロン
ジュニアロボットスクール
2006
主催団体名
機械システ
ム工学科設
計制御工学
講座
室蘭工業大
学
室蘭工業大
学
役割分担
開催場所
運営支援
室蘭工業大
学大学会館
支援
室蘭工業大
学
小中学生向
け企画の立
案,実施
室蘭工業大
学
【 航空基礎工学講座 】
< 社会教育特記事項 >
氏名
溝端
溝端
一秀
一秀
年月日
特記事項題目
2006-7-30
「室蘭みなと祭り」におけるペッ
トボトルロケット製作・打ち上げ
体験会の指導
2006-9-17,
18
平成 18 年度大学等開放推進事業
「ロケット・ジェット・飛行機わ
くわく教室」の企画・実施・講演
および実習指導
特記内容詳細
室蘭市港湾部および室蘭市青少年
科学館と連携して,室蘭みなと祭
りにおいて,小中学生およびその
父兄(計 30 名程度)に,ペットボ
トルロケットの製作と打ち上げを
指導した。小中学生と父兄が協力
してもの作りに取り組む機会を提
供できた。
子どもと父兄が協力してペットボ
トルロケット・電動模型飛行機の
製作・飛行実習や小型ジェットエ
ンジンの組み立て・運転に取り組
む教室を企画・実施する。 9 月 17
日(日)は,室蘭市青少年科学館
主催「青少年のための科学の祭典
室蘭大会」にて,「ジェットエン
ジン教室」を実施。小型ジェット
エンジンを自ら分解,組立てを行
い,その仕組みを調べたり,自分
で動かすことを実体験した。並行
して「ペットボトルロケット教室」
を実施。18 日(月・祭日)は,室
蘭岳山麓利用促進協議会主催「だ
んパラ秋祭り」にて実施。午前の
「ペットボトルロケット教室」で
は,「水の噴射で飛ぶロケットの
しくみ」について説明を受けた後,
実際にペットボトルロケットの製
作を行う。製作後は,各自が製作
したロケットを広場で発射し,飛
行距離を競う。午後の「ラジコン
飛行機教室」では,各自が組み立
てた電動ラジコン飛行機を草原で
飛ばして,飛行機のメカニズムを
体験する。
効果の概要
小中学生と父兄の科学技術ともの
作りに対する興味と理解を増進す
ることができた。
多くの青少年の憧れの的である飛
行機やジェットエンジン,ロケッ
トを題材にして,子ども達と父兄
が協力してペットボトルロケッ
ト・電動模型飛行機の製作飛行実
習や小型ジェットエンジンの組み
立て・運転に取り組むことを通し
て,子ども達の科学技術やものづ
くりに対する興味を育むととも
に,父兄にも科学技術教育の大切
さや面白さを理解頂く。これらを
通して,我が国の「科学技術立国」
のための人材育成の一端を担うこ
とができる。
< 公開講座 >
氏名
溝端
溝端
年月日
一秀
2006-8-5
一秀
2006-9-17,
18
総合テーマ名
平成 18 年度オープンキャン
パス
平成 18 年度大学開放推進事
業
個別テーマ名
模擬講義「Access To Space
(宇宙輸送と宇宙利用)」
ロケット・ジェット・飛行機
わくわく教室
- 233 -
主催団体名
室蘭工業大
学
室蘭工業大
学
役割分担
企画・実施・
講演
企画・会計・
実施・講演
開催場所
室蘭工業大
学
室蘭岳山麓
総合公園お
よび室蘭市
青少年科学
館
< 講演 >
氏名
世利 修美
世利 修美
年月日
2006-10-24
2006-11-7
講演題目
金属材料における腐食・防食メカニズム
金属の腐食・防食に関する研究開発
講演依頼者(団体・会社)名
技術情報協会
室蘭工業大学環境科学・防災研究センター
情報工学科
【 計算機システム学講座 】
< 社会教育特記事項 >
氏名
年月日
佐賀
聡人
2006-6-24
佐賀
聡人
2006-8-5
佐賀
聡人
2006-10-25
佐賀
聡人
2006-11-9
佐賀
聡人
2006-11-17
特記事項題目
特記内容詳細
情報工学科主催の学術発表会
「AcaDemoS 2006」の実行委員会
(畑中雅彦,倉重健太郎,佐賀聡
人,須藤秀紹,永野宏治,蓮井洋
志,本田泰)の一員として,同発
授業や学年の枠を超えた学生に
表会の企画,立案,運営にあたっ
よる学術発表会「AcaDemoS 2006」
た。同発表会は展示会形式の学術
の試行
発表会で,学内外の学部学生およ
び大学院生による 20 件におよぶ
デモンストレーション発表が,約
150 名の学生・職員・一般市民を
対象に行われた。
高校生などを対象としたミックス
トリアリティ(MR)に関する体験
学習を実施した。この体験学習で
平成 18 年度室蘭工業大学オープ
は,結果が具体的に目に見えてわ
ンキャンパス研究室公開「Mixed
かりやすい MR を題材にとりあげ
Reality システムでの空中手書き
ながら,その実現のためには情報
デザイン」
工学に関する体系的な知識や技術
が必要となることを理解してもら
うことをねらいとした。
本室蘭中学校の生徒に対してミッ
中学生を対象とする体験学習
クストアリティについての体験学
習を実施した。
11 月 9 日,10 日の二日間にわたっ
て,札幌で行われた「ビジネス
平成 18 年度「ビジネス EXPO 学 EXPO2006 in 札幌」の室蘭工大地
術・試験研究機関コーナー」への 域共同研究開発センターの出展に
出展協力
おいて,デモンストレーション展
示「空中お絵かきで 3 次元CAD
製図!?」を実施した。
室蘭市立武揚小学校の 4 年生を 26
名を対象としたコンピュータグラ
小学生を対象とする体験学習
フィックスとバーチャルリアリテ
ィおよびミックストリアリティに
ついての体験学習を実施した。
効果の概要
同発表会は学生のプレゼンテーシ
ョン能力の向上を直接の目的とし
て試行的に実施されたものだが,
この試行の結果,このような授業
の枠を超えた学生同士の学術的交
流の場が各学年層の学生の勉学に
対する意識向上にも大きく寄与す
る可能性が見出された。また同発
表会については,3 紙,計 4 回の
新聞報道がなされた。
二日間で,150 名以上の一般市民
に研究成果に直接触れる体験をし
ていただいた。
< 公開講座 >
氏名
工藤
康生
年月日
2006-8-5
総合テーマ名
オープンキャンパス
個別テーマ名
主催団体名
情報工学科オープンラボラ
トリ
室蘭工業大
学
役割分担
オープンキ
ャンパス WG
委員
開催場所
室蘭工業大
学
【 ヒューマン情報学講座 】
< 社会教育特記事項 >
氏名
板倉 賢一
板倉 賢一
年月日
2006-8-18
2006-12-19
特記事項題目
北海道室蘭東高等学校評議員
西いぶり広域連合共同電算シス
特記内容詳細
2003-2005 まで
委員会委員長
- 234 -
効果の概要
高校の教育改善
テム評価委員
< 公開講座 >
氏名
金木
則明
年月日
2006-6-3
総合テーマ名
公開講座
個別テーマ名
ライフスポーツゴルフコー
ス
主催団体名
室蘭工業大
学
役割分担
講師
開催場所
室蘭工業大
学
【 コンピュータ知能学講座 】
< 社会教育特記事項 >
氏名
倉重健太郎
年月日
2006-11-17
特記事項題目
武揚小学校見学会
特記内容詳細
武揚小学校 4 年生の研究室見学会
効果の概要
一般市民への研究成果の公表
< 公開講座 >
氏名
倉重健太郎
倉重健太郎
倉重健太郎
年月日
2006-8-11
2006-12-2,
2006-12-9
2007-1-6
~2007-1-7
総合テーマ名
個別テーマ名
オープンキャンパス
人 to ロボット
ジュニアロボットスクール
ジュニアロボットスクール
教室 3
ロボサッカーコンテスト
ロボサッカーコンテスト
主催団体名
室蘭工業大
学
室蘭工業大
学
室蘭工業大
学
役割分担
デモンスト
レーション
運営
運営
開催場所
室蘭工業大
学
室蘭工業大
学
室蘭工業大
学
電気電子工学科
【 通信・先進計測講座 】
< 公開講座 >
氏名
宮永
滋己
年月日
2006-6-18
~
2006-8-10
総合テーマ名
エクステンションスクール
個別テーマ名
2006 年度春学期講座「IT基
礎技能講座―パソコンの基
本操作とオフィスソフト入
門」
主催団体名
役割分担
開催場所
室蘭工業大
学
講演(全 15
回中 2 回を
担当)
室蘭工業大
学
材料物性工学科
【 応用物理講座 】
< 社会教育特記事項 >
氏名
村山
茂幸
年月日
特記事項題目
特記内容詳細
2006-9-17
06 青少年のための「科学の祭典室
蘭大会」
科学の祭典室蘭大会大会長
効果の概要
室蘭近郊の子供たちや市民の方々
に,わくわくする科学と工作の体
験を通じて,科学の不思議さ,楽
しさが伝えられた。
< 公開講座 >
氏名
年月日
総合テーマ名
個別テーマ名
永田
正一
2006-8-3,4
免許法認定公開講座
基礎物性特論
村山
茂幸
2006-8-5,7
免許法認定公開講座
基礎物性特論
年月日
2006-6-20
講演題目
超伝導とリニアモーターカー
主催団体名
室蘭工業大
学
室蘭工業大
学
役割分担
講義担当
講義
開催場所
A-305 講 義
室
室蘭工業大
学
< 講演 >
氏名
永田 正一
講演依頼者(団体・会社)名
岩手県立黒沢尻北高等学校
- 235 -
【 材料工学講座 】
< 社会教育特記事項 >
氏名
佐々木
平井
清水
河内
年月日
特記事項題目
特記内容詳細
新エネルギー・産業技術総合開発
機構ピアレビュア
眞
2006-4-1
ピアレビュア
伸治
2007-1-18
室蘭テクノセンター戦略的基盤技術高度
化支援事業研究開発委員会委員
一道
邦夫
2007-2-13
2007-3-8
ものづくり教室
若年者を中心としたものづくり離
れや技能離れといった傾向が続く
中で,我が国の産業の発展を担っ
てきた技能者の確保が困難となっ
てきており,これに対応するため
に,若年者にものづくりの楽しさ
や素晴らしさを知る機会を数多く
提供することが求められている。
また,ものづくりを通しての体験
的な学習は,若年者が自ら学び,
自ら行動し,問題を解決するとい
った「生きる力」の育成に資する
といった認識が高まっている。こ
のような観点から,若年者に対す
るものづくり教育の充実を図るこ
とが,緊急かつ重要な課題となっ
ている。
出前授業
環境科学・防災研究センターのフ
ィールドワークに基づく環境保全
研究グループでは,『理科嫌い』
が社会問題化している将来の大学
生の卵である小学生に,少しでも
地域の環境に興味を持ってもらう
目的で,小学 6 年生の総合学習の
時間使い,『空気は重いぞ!』と
いう授業を行った。
効果の概要
ものづくり教育の基礎は「ものを
つくることに興味を持つ」ことで
あろう。さらに低年齢のうちに興
味を持つことが望ましいと考えら
れる。実際に,鋳造教室を行って
みると,金属の液体や赤熱した金
属が観察できることから,おおむ
ね小中学生に好評であるが,意外
に教師や父兄で興味を持つ方が多
いようである。鋳造教室において
スズ合金をコンロで溶解すると,
その容易さに驚かれる方も多く,
鋳造は難しいとの先入観もあるよ
うである。ものづくり教育を継続
的に行うためには,若年者にもの
づくりに興味を持ってもらうだけ
でなく,教師や父兄に対して様々
な情報を公開し,安全教育や実施
手順の伝達を行う必要もあるだろ
う。
『理科嫌い』『理科離れ』が,社
会問題化してから大分年月が経つ
が,我々の授業を受けている小学
生の目からは,その様な危機感は
感じられなかった。この様な機会
が今後も何度か続くことが,その
後の大学生の理科離れ(理工離れ)
につながらない効果を生むと感じ
られた。今後も,機会があれば,
積極的に小学生の授業に参加(出
前授業)したい。
応用化学科
【 基礎化学講座 】
< 社会教育特記事項 >
氏名
古賀 俊勝
古賀
俊勝
松山
永
年月日
2006
2006
2007-2-9
特記事項題目
日本学術振興会国際事業委員会
日本学術振興会特別研究員等審
査会
現代 GP シンポジウムへの参加
特記内容詳細
書面審査員
効果の概要
専門委員
< 公開講座 >
氏名
上道
芳夫
年月日
2006-8-5
総合テーマ名
平成 18 年度室蘭工業大学オ
ープンキャンパス
個別テーマ名
オープンラボラトリー
主催団体名
室蘭工業大
学
役割分担
運営,企画
開催場所
室蘭工業大
学
< 講演 >
氏名
上道 芳夫
年月日
2006-7-26
講演題目
廃プラスチックの石油化学原料化触媒の開発
【 生物工学講座 】
< 社会教育特記事項 >
- 236 -
講演依頼者(団体・会社)名
室蘭工業大学地域共同研究開発センター研究協力会
氏名
張
傛喆
年月日
特記事項題目
特記内容詳細
大學の宣伝および日韓友好増進の
ため,道新文化センターで韓国文
化および韓国語講座を新設
2006-4~
2006-9
日韓友好増進
年月日
2006-6-21
講演題目
PCE に生物分解およびバイオレメディエーション
効果の概要
室工大の宣伝,韓国の文化の理解
など
< 講演 >
張
氏名
傛喆
講演依頼者(団体・会社)名
室蘭地域環境産業推進コア
【 化学プロセス工学講座 】
< 社会教育特記事項 >
氏名
大平
勇一
年月日
2006-12
特記事項題目
特記内容詳細
設計の基準となる粒子粒径の考え
方について民間企業の濁水処理担
当者と意見交換を行った。
沈澱池設計計算
効果の概要
民間企業の工事が評価され平成 19
年度北海道開発局優良工事等表彰
(旭川開発建設部長表彰)を受け
た。
< 公開講座 >
氏名
空閑
良壽
年月日
総合テーマ名
2006-8
免許法認定公開講座
個別テーマ名
主催団体名
室蘭工業大
学
計測工学(粉粒体工学)
役割分担
講師
開催場所
室蘭工業大
学
< 講演 >
氏名
小幡 英二
大平 勇一
大平 勇一
大平
勇一
年月日
2006-6-26
2006-11-7
2007-2-28
2007-3
講演題目
日本の将来
環境・バイオに対する装置工学的取り組み
牛糞の堆肥化と有効利用に関する取り組み
農業土壌の分析と土壌健康診断
講演依頼者(団体・会社)名
北海道高等学校理科教育研究会
室蘭地域環境産業振興コア
CRD センター
協同組合北海道資産評価センター・北海道環境保全
技術協会
< 技術セミナー >
氏名
年月日
総合テーマ名
個別テーマ名
空閑
良壽
2006
H18 年度人材育成事業
H18 年度北海道粉体基礎技
術研修会
大平
勇一
2006
室蘭工業大学の研究シーズ
紹介・情報交流会
環境,バイオに対する装置工
学的取組み
藤本
敏行
2006
平成 18 年度人材育成事業
(技術研修)
北海道粉体基礎技術研修会
主催団体名
(財)北海道
中小企業総
合支援セン
ター
室蘭地域環
境産業推進
コア
(財)北海道
中小企業総
合支援セン
ター
役割分担
開催場所
講師,座長
室蘭工業大
学
講師
室蘭工業大
学
講師
札幌市
共通講座
【 数理科学講座 】
< 公開講座 >
氏名
年月日
総合テーマ名
個別テーマ名
髙坂
良史
2006-8
免許法認定公開講座
応用数理特論
山崎
教昭
2006-8-11
免許法認定公開講座
応用数理特論
< 講演 >
- 237 -
主催団体名
室蘭工業大
学
室蘭工業大
学
役割分担
講義
講演
開催場所
室蘭工業大
学
室蘭工業大
学
氏名
桂田
英典
年月日
2006-8-30,
31
講演題目
講演依頼者(団体・会社)名
モジュラー形式と L 関数
北海道大学大学院理学研究科
【 人間・社会科学講座 】
< 社会教育特記事項 >
氏名
前田
年月日
潤
2006-8-16
特記事項題目
特記内容詳細
日本赤十字社こころのケア普及
作業部会委員
災害時のこころのケア活動の充実
を図り推進する社会機能向上に寄
与。
効果の概要
災害救護専門機関である日本赤十
字社の救護活動の更なる充実を図
り,被災者に対する救援活動の効
果を高める。
< 公開講座 >
氏名
丸山
博
上村
浩信
奥野
恒久
年月日
総合テーマ名
2006-5,6,7
今,平和とは何かを考える
環境と平和
公開講座
ライフスポーツゴルフ
今,平和とは何かを考える
平和憲法を読み直す,戦後史
の中の憲法第 9 条,平和憲法
と靖国問題
2006-6
2006-5-8
個別テーマ名
主催団体名
室蘭工業大
学・共通講座
室蘭工業大
学
役割分担
企画・講演
企画・講師
開催場所
室蘭工業大
学
室蘭工業大
学
室蘭工業大
学
企画
< 講演 >
氏名
上村 浩信
年月日
2006-10-14
前田
潤
2006-7-18
前田
潤
前田
前田
潤
潤
2006-6-26
~6-28
2006-9-17
2006-10-21
講演題目
危機管理
赤十字看護管理者研修「ストレスマネジメント」研
修講師
講演依頼者(団体・会社)名
北海道教育委員会
第 5 回日本赤十字社こころのケア指導者養成研修
日本赤十字社
災害時のこころのケア
災害時のこころのケア
社団法人福井県看護協会
室蘭市教育委員会 室蘭市男女共生セミナー
日本赤十字社幹部看護師研修センター
< 研修 >
氏名
前田
年月日
潤
2007-3
総合テーマ名
赤十字看護管理者研修Ⅰ
個別テーマ名
災害概論(こころのケア)
主催団体名
日本赤十字
社幹部看護
師研修セン
ター
役割分担
講師
開催場所
日本赤十字
社幹部看護
師研修セン
ター
【 言語科学講座 】
< 社会教育特記事項 >
氏名
橋本
年月日
邦彦
島田
武
2007-2-14
2006-8-31
特記事項題目
室蘭市社会教育委員の会委員
非常勤講師として地域貢献
特記内容詳細
平成 18 年 6 月 1 日から平成 20 年
5 月 31 日までの 2 年間の任期で,
室蘭市教育委員会より委員を委嘱
された。
日鋼記念看護学校からの依頼を受
け,英語Ⅱの非常勤講師を担当す
る。
効果の概要
室蘭市の青少年教育の育成全般に
渡って,様々な提言を行うことが
できる。
自らの持つ英語の知識を用いて,
地域の教育活動に貢献することが
できる。また学生は卒業後,日鋼
病院に勤務することを考えると,
地域医療の充実に,看護士養成の
立場から貢献できると考えられ
る。
< 公開講座 >
氏名
橋本
邦彦
年月日
2006-6-6~
2006-7-25
総合テーマ名
公開講座
個別テーマ名
イエスタディ・ワンス・モア
- カーペンターズで学ぶ英語
の歌 -
- 238 -
主催団体名
室蘭工業大
学
役割分担
講演
開催場所
室蘭工業大
学
工学部附属情報メディア教育センター
< 公開講座 >
氏名
年月日
2006-8-21
~25
2007-3-5~
9
石田
純一
石田
純一
早坂
成人
2006-8-21
石坂
徹
2006-8-21
総合テーマ名
パソコン入門とマルチメデ
ィアの応用
パソコン入門とマルチメデ
ィアの応用
公開講座「パソコン入門とマ
ルチメディアの応用」
パソコン入門とマルチメデ
ィアの応用
個別テーマ名
夏期講座
春期講座
ビデオ編集入門
ホームページ作成コース
主催団体名
室蘭工業大
学
室蘭工業大
学
室蘭工業大
学
室蘭工業大
学
役割分担
企画・講師
企画・講師
講師
講師
開催場所
室蘭工業大
学
室蘭工業大
学
室蘭工業大
学
室蘭工業大
学
< 技術セミナー >
氏名
年月日
総合テーマ名
個別テーマ名
刀川
眞
2006
実務者セミナー
現代企業のIT戦略
刀川
眞
2006
「心の豊かさ」時代に求めら
れる科学技術の役割
「目指すべき社会像の一提
案」
主催団体名
室蘭はまな
すクラブ
文部科学省
科学技術政
策研究所
役割分担
講演
企画・講演
開催場所
室蘭プリン
スホテル
ベルサール
九段(東京)
地域共同研究開発センター
< 社会教育特記事項 >
氏名
年月日
特記事項題目
朝日
秀定
2006-6-19
学協会の役員
朝日
秀定
2006-7-26
CRD 研究協力会役員会及び総会
朝日
秀定
2006-8-4~
6
環境広場さっぽろ 2006「エコビジ
ネス&エコライフの総合環境・エ
ネルギー」(出展・PR)
朝日
秀定
2006-9-13
~15
イノベーション・ジャパン 2006
(出展)
朝日
秀定
2006-11-7
室蘭地域環境産業推進コア(室蘭
工業大学研究紹介・情報交流会)
特記内容詳細
日本情報地質学会評議委員および
編集委員長,開発技術研究会理事
(行事担当)。
【議題】
1.研究協力会役員の選出について
2.平成 17 年度活動状況及び決算
について
3.平成 18 年度事業計画(案)につ
いて
4.平成 18 年度予算(案)について
5.その他
【特別講演】
「廃プラスチックの石油化学原料
化触媒の開発」
室蘭工業大学 応用化学科教授 上
道 芳夫
【技術相談】
場 所:ホテルサンルート室蘭
環境広場さっぽろ実行委員会他,
場 所:アクセスサッポロ
効果の概要
年 4 冊の学会誌出版を行ってい
る。
参加者:39 人
参加者:25,869 人
主 催:科学技術振興機構,NED
O技術開発機構
共 催:文部科学省,経済産業省,
日経BP社
参加者:36,000 人
日 時:平成 18 年 9 月 13 日(水)
~15 日(金)10:00~18:00
場 所:東京国際フォーラム
主 催:室蘭工業大学 環境科学・
防災研究センター,地域共同研究
開発センター
参加者:13 企業
日 時:平成 18 年 11 月 7 日(火)
18:00~
場 所:室蘭工業大学 大学会館
- 239 -
朝日
秀定
2006-11-9,
10
ビジネスEXPO「第 20 回北海
道 技術・ビジネス交流会」(出展)
朝日
秀定
2006-11-15
函館地域連携交流会(交流会・意
見交換会・工場見学)
朝日
秀定
2006-11-27
朝日
秀定
2006-11-29
主 催:北海道 技術・ビジネス交
流会実行委員会
日 時:平成 18 年 11 月 9 日(木)
参加者:16,000 人
~10 日(金)
場 所:アクセスサッポロ(同時開
催)
共 催:函館高等専門学校 地域共
同テクノセンター,産学官連携ク
リエイティブネットワーク
北海道中小企業家同友会 函館支 参加者:60 人
部,室蘭工大 地域共同研究開発セ
ンター 研究協力会
場 所:函館国際ホテル
事業推進検討会
【討 論】
1.平成 17 年度CRDセンター事
業報告
2.平成 18 年度CRDセンター事
業計画
3.その他
【懇親会】
日 時:平成 18 年 11 月 27 日(金)
14:30~17:00
場 所:室蘭工業大学 本部 3 階
中会議室
CRD 事業推進検討会
第 19 回大学・企業技術交流会「自
動車産業を見据えた地域産業技
術の展望」
1.平成 17 年度CRDセンター事
業報告
2.平成 18 年度CRDセンター事
業計画
3.その他
場 所:室蘭工業大学 本部 3 階
中会議室
参加者:22 人
CRD センターの事業内容の評価を
受けた。
活動状況は高い評価を受けた。
次年度に,共同研究,受託研究の
評価をする課題が与えられた。
参加者 155 名
国際交流室
< 社会教育特記事項 >
氏名
門澤
年月日
健也
2007-2-19
特記事項題目
室蘭工大国際セミナー(講演会)
の企画・開催
特記内容詳細
学外に開放された国際交流・国際
理解に関する講演会の企画
効果の概要
地域社会への大学の開放,市民の
啓蒙
特記内容詳細
MOT 講座の一環として,実際に海
外との技術提携により新製品開発
を実施し,新規事業につなげた企
業人の講演を企画し,地域経営者,
技術者への地域レベルの向上を図
る。
函館地域でこれまで 4 年間地域支
援インフラを活用して進めて来
た,経営者,企業人へのビジネス
プランの作成スクールのカリキュ
ラム,進め方を支援,室蘭地域の
業種交流グループ「創造」の活動
支援,ノーステック財団アドバイ
ザーとしての企業の新規事業を支
援。
NEDO,ノーステック財団審査
委員,
効果の概要
教育研究等支援機構
< 社会教育特記事項 >
氏名
加賀
壽
棚次
亘弘
年月日
特記事項題目
2006-6-19
製造業における実践的技術経営
ビジネスプラン作成スクールの
支援,異業種グループの幹事,産
業クラスター創製支援
2006
各種の研究助成金の審査
技術開発,製造業における技術経
営の考え方,新規事業を開始する
に必要なポイントを把握してもら
うことによる大学の活用と地域企
業の新規事業の成功確率を高め
る。本学との産学連携の促進。
< 公開講座 >
氏名
加賀
壽
年月日
総合テーマ名
2006-9-27
ビジネスプラン作成スクー
ル
個別テーマ名
事業システムの構築
- 240 -
主催団体名
財 団 法 人
函館産業振
興財団
役割分担
講師
開催場所
北海道立工
業技術セン
ター
< 講演 >
氏名
加賀
壽
加賀
壽
加賀
壽
棚次 亘弘
棚次 亘弘
棚次 亘弘
年月日
2006-11-9
2007-2-26
2007-3-7
2006-9-1
2006-10-28
2006-12-20
講演題目
大学における知的財産の活用の現状と課題
室蘭工業大学の地域連携活動
地域と技能そして地域中小企業で働く誇りと喜び
ロケット推進の基礎理論
宇宙旅行の歴史と将来
宇宙旅行の歴史と将来・宇宙利用
講演依頼者(団体・会社)名
北海道大学知的財産本部
全道産学官ネットワーク推進協議会
北海道中小企業家同友会 函館支部
北海道立理科教育センター
電気・情報学会北海道支部
室蘭地方気象台
< 研修 >
氏名
高井
俊次
年月日
総合テーマ名
個別テーマ名
2006
次代を担う経営者のための
ビジネス戦略塾
技術経営におけるデスバレ
ーとダーウィンの海
- 241 -
主催団体名
経済産業省
( MOT プ レ
スクール)
役割分担
講演
開催場所
室蘭市内
Ⅱ
研究活動の状況
1.著書,学術論文,設計作品・計画,国際会議での Proceedings,
論説・解説,研究報告,国際講演会発表論文等著書,国内講演会発表
論文等著書
※[凡例]
学科等,講座別に下記事項を掲載
<著書>
著者(共著の場合,掲載順に列記):書名,出版社,(出版年月),単著・共著の
別,執筆ページ
<学術論文(※査読を受けたものに限る)>
著者(共著の場合,掲載順に連記):論文題目,掲載誌名,
(年),掲載ページ
<設計作品・計画>
著者(共著の場合,掲載順に列記):作品等名,掲載誌名,
(年),掲載ページ等
<国際会議での Proceedings>
著書(共著の場合,掲載順に列記)
:論文題目,発表論文集名,発行所等,
(年月,
開催都市名,国名),掲載ページ,査読ありの場合[査読あり]と表示
<論説・解説>
著書(共著の場合,掲載順に列記):論文題目,掲載誌名,
(年)
,掲載ページ
<研究報告>
著書(共著の場合,掲載順に列記):論文題目,掲載誌名,
(年)
,掲載ページ
<国際講演会発表論文等著書>
著書(共著の場合,掲載順に列記):論文題目,発表論文集名,発行所等,(年月,
開催都市名,国名)
,掲載ページ
<国内講演会発表論文等著書>
著書(共著の場合,掲載順に列記):論文題目,発表論文集名,発行所等,(年月,
開催都市名,都道府県名),掲載ページ
建設システム工学科
【 構造工学講座 】
< 著書 >
濱幸雄:コンクリート診断士合格必携 2006,技術書院,(2006.4),分担執筆.
< 学術論文 >
溝口光男,荒井康幸:一般骨組内に含まれる鉄筋コンクリートL形断面耐震壁の弾塑性部材モデル
本建築学会構造系論文集,(2006),pp.195-202.
その 2
モデルの検証,日
小坂英之,山中久幸,荒井康幸,溝口光男:鉛直接合部滑り破壊型 PCa 連層耐震壁の滑り強度に関する実験,コンクリート工
学年次論文集,(2006),pp.427-432.
荒井康幸,溝口光男,小坂英之,山中久幸:鉛直接合部の滑りを許容した PCa 連層耐震壁における壁パネルの強度,コンクリー
ト工学年次論文集,(2006),pp.433-438.
溝口光男,荒井康幸:高強度コンクリートを用いた RC 耐震壁のせん断耐力に及ぼす側柱の伸びの影響,コンクリート工学年次
論文集,(2006),pp.445-450.
鈴木健太郎,三上浩,岸徳光,澤田純之:AFRP シート曲げ補強 RC 梁のアンカーボルトを用いた剥離抑制法に関する実験的研究,
コンクリート工学年次論文集,(2006),pp.1477-1482.
- 243 -
澤田純之,岸徳光,三上浩,藤田学:AFRP シートを緊張して接着した RC/PC 梁の耐荷性状に関する実験的研,コンクリート工
学年次論文集,(2006),pp.1465-1470.
三上浩,岸徳光,藤田学,澤田純之:鉄筋比の異なる AFRP シート下面接着 RC 版の押し抜きせん断性状に関する実験的研究,コ
ンクリート工学年次論文集,(2006),pp.1459-1464.
張広鋒,岸徳光,三上浩,栗橋祐介:AFRP シートせん断補強 RC 梁の耐荷性状に関する実験的検討,コンクリート工学年次論文
集,(2006),pp.1441-1446.
内田雅俊,岸徳光,張広鋒,三上浩:FRP シート下面接着 RC 版の耐荷性状に関する数値解析的検討,コンクリート工学年次論
文集,(2006),pp.1435-1440.
山田真司,岸徳光,張広鋒,三上浩:PVA 短繊維を混入した RC 梁の耐荷性状に関する数値解析的検討,コンクリート工学年次
論文集,(2006),pp.1393-1398.
栗橋祐介,岸徳光,三上浩,竹本伸一:PVA 短繊維を混入した軽量コンクリート製 RC 版の重錘落下衝撃実験,コンクリート工
学年次論文集,(2006),pp.1387-1392.
岸徳光,三上浩,竹本伸一,栗橋祐介:PVA 短繊維混入による軽量コンクリート製 RC 版の押し抜きせん断耐力向上効果,コン
クリート工学年次論文集,(2006),pp.1381-1386.
Abdul Qadir BHATTI,Norimitsu Kishi,Shin-ya Okada,Hisashi Konno:Impact Response Analysis of Large Scale RC Girder
with Sand Cushion,Annual Journal of Japan Concrete Institute,(2006),pp.871-876.
今野久志,岸徳光,石川博之,三上浩:敷砂を設置した大型 RC 梁の重錘落下衝撃実験,コンクリート工学年次論文集,(2006),
pp.859-864.
川瀬良二,岸徳光,今野久志,岡田慎哉:小型 RC アーチ梁模型の衝撃応答特性に関する数値解析的検討,コンクリート工学年
次論文集,(2006),pp.847-852.
岡田慎哉,岸徳光,張広鋒:段落し部を有する壁式 RC 橋脚に関する弾塑性解析法の妥当性検討,コンクリート工学年次論文集,
(2006),pp.91-96.
佐藤陽介,小室雅人,岸徳光:アングル系接合の履歴挙動特性に関する弾塑性有限要素解析,鋼構造年次論文集,(2006),
pp.697-704.
西弘明,佐藤京,小室雅人,岸徳光:既設バランスド・ランガー橋の固有振動特性評価,鋼構造年次論文集,(2006),pp.121-128.
張広鋒, 岸徳光, 三上浩, 澤田純之:AFRP シートせん断補強 RC 梁の耐荷性状に関する実験的パラメータ研究,構造工学論
文集,(2007),pp.1040-1049.
岸徳光, 三上浩:衝撃荷重載荷時に曲げ破壊が卓越する RC 梁の性能照査型耐衝撃設計法,構造工学論文集,(2007),
pp.1251-1260.
栗橋祐介,岸徳光,三上浩,竹本伸一:PVA 短繊維を混入した軽量コンクリート製 RC 版の耐衝撃性に関する実験的研究,構造
工学論文集,(2007),pp.1239-1250.
岸徳光, Abdul Qadir Bhatti, 三上浩, 岡田慎哉:破壊エネルギー等価の概念を用いた大型 RC 桁に関する衝撃応答解析手法
の妥当性検討,構造工学論文集,(2007),pp.1227-1238.
川瀬良司,岸徳光,今野久志,岡田慎哉,鈴木健太郎:小型 RC 製アーチ模型の耐衝撃挙動に関する実験的研究,構造工学論文
集,(2007),pp.1191-1202.[DEL]
岡田慎哉,岸徳光,今野久志,川瀬良司:RC アーチ構造の衝撃応答解析手法の開発に関する研究,構造工学論文集,(2007),
pp.1203-1208.
保井美敏,土屋勉,他4:振動台を用いたパイルド・ラフト基礎に関する大型模型実験,第 12 回日本地震工学シンポジウム,
(2006),pp.614-617.
相澤義徳,菅田紀之:養生条件の異なる高強度コンクリートの強度特性について,コンクリート工学年次論文集,(2006),
pp.1211-1216.
菅田紀之,相澤義徳:フライアッシュを用いた高強度コンクリートの強度および収縮特性,コンクリート工学年次論文集,(2006),
pp.1205-1210.
菅田紀之,渡邊稔明:粉砕したホタテ貝殻を混入したポーラスコンクリートの特性について,セメント・コンクリート論文集,
(2007),pp.596-602.
森久保良希,濱幸雄,鈴木邦康,十河哲也,竹内慎一:既存建築物の保全および長期活用を目的とした診断改修技術に関する実
態調査,日本建築学会技術報告集,(2006),pp.43-46.
濱幸雄,小林和寛,青野義道,柴田純夫:コンクリートの吸水性状と耐凍害性に及ぼす乾燥温度の影響,コンクリート工学年次
論文報告集,(2006),pp.845-850.
青野義道,松下文明,柴田純夫,濱幸雄:乾湿繰返しによるセメントペーストの細孔構造変化,コンクリート工学年次論文報告
集,(2006),pp.731-736.
松下文明,青野義道,柴田純夫,濱幸雄:硬化セメントペースト及び珪酸カルシウム水和物の微細構造,コンクリート工学年次
論文報告集,(2006),pp.599-604.
青野義道,松下文明,柴田純夫,濱幸雄:乾湿繰返しが及ぼすコンクリートの耐凍害性への影響とその劣化メカニズムに関する
- 244 -
研究,日本建築学会構造系論文集,(2006),pp.15-22.
矢吹信喜,尾山寿史:IC タグの軽仮設材管理への利用に関する実験的検討,土木情報利用技術論文集,(2006),pp.231-240.
矢吹信喜,吉田善博:EDgrid(E-Defense Grid)におけるデータモデルの開発,土木情報利用技術論文集,(2006),pp.111-118.
矢吹信喜,李占涛:日仏橋梁プロダクトモデルの統合化による新 IFC-BRIDGE の開発と CAD コンバータの改良,土木情報利用技
術論文集,(2006),pp.59-66.
< 国際会議での Proceedings >
Mistuo MIZOGUCHI,Yasuyuki ARAI:Shear Strength of RC Shear Walls using High Strength Concrete and Stretchig Side Column,
第 8 回日本・韓国建築材料・施工ジョイントシンポジウム論文集,(2006.9,横浜市),pp.19-24.
N. Kishi,T. Ohno,H. Konno,A. Q. Bhatti:Dynamic response analysis for a large-scale RC girder under a falling-weight
impact loading , Proceedings of an International Conference on Advances in Engineering Structures, Mechanics &
Construction,Springer,(2006.5,Waterloo,Canada),pp.99-109,[査読あり]
M. Komuro,N. Kishi,A. Ahmed:Elasto-plastic finite element analysis of top and seat-angle connections,Proceedings
of an International Conference on Advances in Engineering Structures,Springer,(2006.5,Waterloo,Canada),pp.289-301,
[査読あり]
F.Taguchi,Y. Kurihashi,H. Mikami,N.Kishi:An Applicability of Retrofitting Method Combined with AFRPm and PVA
Short-fiber Mixed Shotcrete on Prototype RC Girders,Proceedings of the 2nd fib Congress,(2006.6,Naples),CD-ROM,
[査読あり]
G.F. Zhang,N. Kishi,H. Mikami:Effects of Design Parameters on Flexural Behavior of RC Beams Reinforced with FRP
Sheet,Proceedings of the 2nd fib Congress,fib,(2006.6,Naples,Italy),CD-ROM,[査読あり]
N. Kishi,G.F. Zhang,S. Sawada,H. Mikami:Flexural Behavior of RC Beams Externally Bonded with AFRP Sheet on Tension
and Side Surfaces,Proceedings of the 2nd fib Congress,(2006.6,Naples),CD-ROM,[査読あり]
Y. Kurihashi,F. Taguchi,N. Kishi,H. Mikami:Experimental Study on Static and Dynamic Response Behavior of PVA Short-fiber
Mixed RC Slab,Proceedings of the 2nd fib Congress,(2006.6,Naples),CD-ROM,[査読あり]
Y.Kurihashi,N.Kishi,H.Mikami,G.F. Zhang:Optimum bonding length of FRP sheet for flexural reinforced RC beams,
Proceedings of IABSE Symposium,IABSE,(2006.9,Budapest),CDR,[査読あり]
N.Kishi,H.Mikami,Y.Kurihashi,S.Sawada:Experimental study of debond-controlling method for FRPs of flexural reinforced
RC beams,Proceedings of IABSE Symposium,IABSE,(2006.9,Budapest),CDR,[査読あり]
A.Q.Bhatti,N.Kishi,H.Konno,S.Okada:Effective finite element mesh size distribution for proposed numerical method
of prototype RC girders under falling-weight impact loading,Proceedings of 2nd International Conference on DAPS,
(2006.11,Singapore),pp.261-272,[査読あり]
N.Kishi,H.Mikami,Y.Kurihashi:Effective of mixed PVA short-fibre on impact resistant behavior of shear-failure type
lightweight aggregate reinforced concrete beams,Proceedings of 2nd International Conference on DAPS,(2006.11,
Singapore),pp.395-405,[査読あり]
溝口光男,荒井康幸:側柱の伸びた高強度コンクリートを用いた鉄筋コンクリート耐震壁のせん断耐力,日本・韓国建築材料・
施工ジョイントシンポジウム論文集,東京工業大学応用セラミックス研究所建築物理研究センター,(2006.9,横浜市),pp.19-24.
T.FUKASE,Y.HAMA,T.HASEGAWA,M.TANIGUCHI:The Results of Questionnaire Survey on Cold Weather Concreting to Practical
Persons in Hokkaido,Proceedings of 8th Japan / Korea Joint Symposium on Building Materials & Construction,Tokyo
Institute of Technology,(2006.9,Yokohama),pp.53-56.
S.MITAKA,Y.AONO,S.SHIBATA,Y.HAMA:A Study on Pore Structure and Frost Resistance of Cement Based Materials,Proceedings
of 8th Japan / Korea Joint Symposium on Building Materials & Construction,Tokyo Institute of Technology,(2006.9,
Yokohama),pp.63-66.
Y.FUJIWARA,Y.HAMA,M.TANIGUCHI,O.KATSURA:Evaluation of Natural Condition Influence on Deterioration and Self-Healing
of Concrete,Proceedings of 8th Japan / Korea Joint Symposium on Building Materials & Construction,Tokyo Institute
of Technology,(2006.9,Yokohama),pp.171-176.
K.SUZUKI,Y.HAMA,T.SOGO,Y.MORIKUBO:A Trial Plan of Expert System on Method of Repair and Renovation for Existent
Buildings,Proceedings of 8th Japan / Korea Joint Symposium on Building Materials & Construction,Tokyo Institute of
Technology,(2006.9,Yokohama),pp.283-288.
M.Komuro,N.Kishi,A.Ahmed:Elasto-plastic finite element analysis of prying of top- and seat-angle connections,
Proceedings of an International Conference on Advances in Engineering Structures, Mechanics & Construction,(2006.5,
Waterloo),pp.289-301,[査読あり]
Nobuyoshi Yabuki, Hiroki Machinaka, Li Zhantao:Virtual Reality with Stereoscopic Vision and Augmented Reality to Steel
Bridge Design and Erection,Proc. of the Joint International Conference on Computing and Decision Making in Civil and
Building Engineering,(2006.6,Montreal),pp.83-90,[査読あり]
Nobuyoshi Yabuki, Eric Lebegue, Jean Gual, Tomoaki Shitani, Li Zhantao:International Collaboration for Developing
the Bridge Product Model "IFC-BRIDGE" ,Proc. of the Joint International Conference on Computing and Decision Making
- 245 -
in Civil and Building Engineering,(2006.6,Montreal),pp.1284-1292,[査読あり]
Ayako Yasaka, Hiromi Kataoka, Kou Kashima, Makoto Takeda, Masato Usami, Nobuyoshi Yabuki, Norihiko Matsumoto, Satoru
Furukawa, Yoshihiro Mogi, Yoshinobu Adachi : The Development of the Reinforced Concrete Structural Model on IFC
Specification,Proc. of the Joint International Conference on Computing and Decision Making in Civil and Building
Engineering,(2006.6,Montreal),pp.3116-3125,[査読あり]
Nobuyoshi Yabuki,Zhantao Li:Development of New IFC-BRIDGE Data Model and a Concrete Bridge Design System Using
Multi-agents,Proceedings of the 7th International Conference on Intelligent Data Engineering and Automated Learning ,
Springer-Verlag,(2006.9,Burgos),pp.1259-1266,[査読あり]
Nobuyoshi Yabuki, Hiroki Machinaka, Zhantao Li:A Cooperative Engineering Environment Using Virtual Reality with Sensory
User Interfaces for Steel Bridge Erection,Proceedings of the Third International Conference on Cooperative Design,
Visualization, and Engineering,Springer-Verlag,(2006.9,Mallorca),pp.83-90,[査読あり]
Nobuyoshi Yabuki,Yoshihiro Yoshida:A Data Model for Storing a Large Amount of Sensor Data,Proceedings of the First
Asia-Pacific Workshop on Structural Health Monitoring,(2006.12,Yokohama),pp.1-8.
Nobuyoshi Yabuki,Zhantao Li:Clash Checking in Steel Bridge Construction Using Virtual Reality and Augmented Reality,
Proceedings of 2006 International Symposium on Humanized systems,(2006.12,Busan),pp.55-58.
Kishi N.,Zhang G.F.,Sawada S.,Mikami H.:Flexural Behavior of RC Beams Externally Bonded with AFRP Sheet on Tension
and Side Surfaces,Proceedings of the 2nd fib Congress,fib,(2006.6,Naples,Italy),ID 10-36,[査読あり]
< 論説・解説 >
土屋勉:回転貫入杭工法の動向と今後の課題,基礎工,(2006),pp.2-6.
< 研究報告 >
高橋俊一,荒井康幸,溝口光男,小坂英之,山中久幸:鉛直接合部の滑り破壊型 PCa 連層耐震壁における壁パネルの強度につい
ての実験(Experiments on the Strength of the R/C Panel in the PCa Cantilever Walls),日本建築学会北海道支部研究報告
集,(2006),pp.113-116.
溝口光男,荒井康幸:側柱の伸びが鉄筋コンクリート耐震壁のせん断耐力に及ぼす影響について(その3.側柱補強筋比の異な
る場合)(Shear strength of reinforced concrete shear walls with varying elongation of boundary column (Part 3 Effect
of shear reinforcement Ratio for hoops)),日本建築学会北海道支部研究報告集,(2006),pp.109-112.
中澤楓太,土屋勉,他2:回転貫入杭の貫入メカニズムに関する模型実験(Model test on pile installation mechanism of screw
pile),日本建築学会北海道支部研究報告集,(2006),pp.163-166.
中澤公博,土屋勉:パイルド・ラフトの地震時挙動の解析(水平方向に等変する地盤変位を受ける場合)(An analytical study
of piled raft foundation subjected to lateral displacement of soils),日本建築学会北海道支部研究報告集,(2006),
pp.85-88.
池田和正,土屋勉,他3:模型実験に基づく杭先端近傍の周面摩擦力特性(Model tests on soil stress and shaft friction near
pile tip subjected to vertical load),日本建築学会北海道支部研究報告集,(2006),pp.167-170.
中澤楓太,土屋勉,他4:大型加圧土槽を利用した回転貫入杭の模型実験(Model tests of screw piles in a calibration chamber),
地盤工学会北海道支部技術報告集,(2007),pp.7-14.
桂修,濱幸雄,谷口円,関口岳彦:コンクリート内部の相対湿度測定,社)日本非破壊検査協会シンポジウム・コンクリート構
造物への非破壊検査の展開論文集,(2006),pp.1-6.
濱幸雄,谷口円,桂修:早強・低熱混合系セメントおよびフライアッシュを用いたコンクリートの自己修復性能,日本建築学会
大会(関東)学術講演梗概集 A-1(材料施工),(2006),pp.515-516.
鈴木邦康,濱幸雄,谷口円,桂修:自然環境下におけるコンクリート内部の温度推定式について,日本建築学会大会(関東)学
術講演梗概集 A-1(材料施工),(2006),pp.27-28.
三高信吾,濱幸雄,平野彰彦,田畑雅幸:高強度コンクリートの耐凍害性に影響する気泡組織の評価,日本建築学会大会(関東)
学術講演梗概集 A-1(材料施工),(2006),pp.521-522.
小林和寛,深瀬孝之,濱幸雄:寒中コンクリートにおける強度増進標準曲線の検証,日本建築学会大会(関東)学術講演梗概集
A-1(材料施工),(2006),pp.407-408.
原田彩加,濱幸雄:コンクリートの凍害劣化に及ぼす鉄筋拘束の影響に関する研究,日本建築学会大会(関東)学術講演梗概集
A-1(材料施工),(2006),pp.531-532.
三森敏司,大楽隆男,濱幸雄:水セメント比および空気量の異なるコンクリートの耐スケーリング性能に及ぼす凍結防止剤種類
の影響,日本建築学会大会(関東)学術講演梗概集 A-1(材料施工),(2006),pp.535-536.
平野彰彦,田畑雅幸,濱幸雄:ラス下地モルタル塗壁の耐震性能に及ぼすラス仕様の影響,日本建築学会大会(関東)学術講演
梗概集 A-1(材料施工),(2006),pp.911-912.
田畑雅幸,平野彰彦,濱幸雄:札幌市に 25・24 年屋外暴露したコンクリートの耐凍害性に関する研究,日本建築学会大会(関
東)学術講演梗概集 A-1(材料施工),(2006),pp.539-540.
深瀬孝之,濱幸雄,谷口円,小林和寛:北海道内の実務者を対象とした寒中コンクリートに関するアンケート調査,日本建築学
- 246 -
会大会(関東)学術講演梗概集 A-1(材料施工),(2006),pp.323-324.
三高信吾,藤原祐美,濱幸雄,青野義道,松下文明,柴田純夫:メントペーストとオートクレーブ処理材料の細孔構造と耐凍害
性に関する研究,日本建築学会北海道支部研究報告集,(2006),pp.1-4.
芦田圭介,三森敏司,大楽隆男,濱幸雄:PS 灰造粒品を用いたコンクリートの初期凍害抵抗性と低温強度増進,日本建築学会
北海道支部研究報告集,(2006),pp.5-8.
田畑雅幸,平野彰彦,濱幸雄:札幌市に長期屋外暴露したコンクリートの耐凍害性について,日本建築学会北海道支部研究報告
集,(2006),pp.9-12.
小林和寛,深瀬孝之,濱幸雄,相澤由美子:コンクリートの強度増進標準曲線の適用性に関する研究,日本建築学会北海道支部
研究報告集,(2006),pp.25-28.
佐々木智和,濱幸雄,桂修,谷口円:コンクリートの劣化・自己修復に影響する自然環境の評価に関する研究,日本建築学会北
海道支部研究報告集,(2006),pp.29-34.
深瀬孝之,濱幸雄,長谷川拓哉,谷口円,他:北海道内の実務者を対象とした寒中コンクリートに関するアンケート調査結果―
寒中コンクリート施工調査研究委員会中間報告―,日本建築学会北海道支部研究報告集,(2006),pp.39-42.
鈴木邦康,濱幸雄,十河哲也,森久保良希,西山佳寿:既存建築物の補修・改修工法選定エキスパートシステムの構築(Construction
of Expert System on Method of Repair and Renovation for Existent Buildings),日本建築学会北海道支部研究報告集,(2006),
pp.35-38.
<
M.
of
in
国際講演会発表論文等著書 >
Komuro,N. Kishi,A. Ahmed:Elasto-plastic finite element analysis of top and seat-angle connections,Proceedings
International Conference on Advances in Experimental Structural Engineering,International Conference on Advances
Engineering Structures,(2006.5,Waterloo,Canada),pp.289-301.
N. Kishi,T. Ohno,H. Konno,A. Q. Bhatti:Dynamic response analysis for a large-scale RC girder under a falling-weight
impact loading , Proceedings of an International Conference on Advances in Engineering Structures, Mechanics &
Construction,International Conference on Advances in Engineering Structures, Mechanics & Construction,(2006.5,
Waterloo,Canada),pp.99-109.
Y. Kurihashi,F. Taguchi,N. Kishi,H. Mikami:Experimental Study on Static and Dynamic Response Behavior of PVA Short-fiber
Mixed RC Slab,Proceedings of the 2nd fib Congress,the 2nd fib Congress,(2006.6,Naples,Italy),ID 13-20,1-10,
CD-ROM.
G.F. Zhang,N. Kishi,H. Mikami:Effects of Design Parameters on Flexural Behavior of RC Beams Reinforced with FRP
Sheet,Proceedings of the 2nd fib Congress,the 2nd fib Congress,(2006.6,Naples,Italy),ID 10-36,1-10,CD-ROM.
F. Taguchi,Y. Kurihashi,H. Mikami,N. Kishi:An Applicability of Retrofitting Method Combined with AFRPm and PVA
Short-fiber Mixed Shotcrete on Prototype RC Girders,Proceedings of the 2nd fib Congress,the 2nd fib Congress,(2006.6,
Naples,Italy),ID 10-6,1-10,CD-ROM.
N. Kishi,G.F. Zhang,S. Sawada,H. Mikami:Flexural Behavior of RC Beams Externally Bonded with AFRP Sheet on Tension
and Side Surfaces,Proceedings of the 2nd fib Congress,the 2nd fib Congress,(2006.6,Naples,Italy),ID 10-36,
1-10,CD-ROM.
N.Kishi,H.Mikami,Y.Kurihashi,S.Sawada:Experimental study of debond-controlling method for FRPs of flexural reinforced
RC beams,Proceedings of IABSE Symposium Budapest 2006,IABSE Symposium,(2006.9,Budapest,Hungary),CD-ROM.
Y.Kurihashi,N.Kishi,H.Mikami,G.F. Zhang:Optimum bonding length of FRP sheet for flexural reinforced RC beams,
Proceedings of IABSE Symposium Budapest 2006,IABSE Symposium,(2006.9,Budapest,Hungary),CD-ROM.
N.Kishi,H.Mikami,Y.Kurihashi:Effective of mixed PVA short-fibre on impact resistant behavior of shear-failure type
lightweight aggregate reinforced concrete beams,Proceedings of 2nd International Conference on DAPS,2nd International
Conference on DAPS,(2006.11,Singapore,Singapore),pp.395-405.
A.Q.Bhatti,N.Kishi,H.Konno,S.Okada:Effective finite element mesh size distribution for proposed numerical method
of prototype RC girders under falling-weight impact loading,Proceedings of 2nd International Conference on DAPS,
2nd International Conference on DAPS,(2006.11,Singapore,Singapore),pp.261-272.
S.MITAKA:A Study on Pore Structure and Frost Resistance of Cement Based Materials,Proceedings of 8th Japan / Korea
Joint Symposium on Building Materials & Construction,8th Japan / Korea Joint Symposium on Building Materials &
Construction,(2006.9,Yokohama,日本),pp.63-66.
Y.FUJIWARA:Evaluation of Natural Condition Influence on Deterioration and Self-Healing of Concrete,Proceedings of
8th Japan / Korea Joint Symposium on Building Materials & Construction,8th Japan / Korea Joint Symposium on Building
Materials & Construction,(2006.9,Yokohama,日本),pp.171-176.
鈴木邦康:A Traial Plan of Expert System on Method of Repair and Renovation for Existent Buildings,第 8 回日本・韓
国建築材料施工 Joint Symposium 論文集,第 8 回日本・韓国建築材料施工 Joint Symposium,(2006.9,東京,日本),pp.283-288.
M. Komuro:Elasto-plastic finite element analysis of prying of top- and seat-angle connections,Proceedings of an
International Conference on Advances in Engineering Structures,International Conference on Advances in Engineering
- 247 -
Structures,(2006.5,Waterloo,Canada),pp.289-301.
Nobuyoshi Yabuki:International Collaboration for Developing the Bridge Product Model "IFC-BRIDGE,",Proc. of the Joint
International Conference on Computing and Decision Making in Civil and Building Engineering,the Joint International
Conference on Computing and Decision Making in Civil and Building Engineering,(2006.6,Montreal,カナダ),pp.1927-1936.
Nobuyoshi Yabuki:Virtual Reality with Stereoscopic Vision and Augmented Reality to Steel Bridge Design and Erection,
Proc. of the Joint International Conference on Computing and Decision Making in Civil and Building Engineering,the
Joint International Conference on Computing and Decision Making in Civil and Building Engineering,(2006.6,Montreal,
カナダ),pp.1284-1292.
Nobuyoshi Yabuki:A Cooperative Engineering Environment Using Virtual Reality with Sensory User Interfaces for Steel
Bridge Erection,Proc. of the Third International Conference on Cooperative Design, Visualization, and Engineering,
the Third International Conference on Cooperative Design, Visualization, and Engineering,(2006.9,Mallorca,スペ
イン),pp.93-90.
Nobuyoshi Yabuki:Computer-aided Cooperative Work in Infrastructure Design and Construction,the Third International
Conference on Cooperative Design, Visualization,(2006.9,Mallorca,スペイン).
Nobuyoshi Yabuki:Development of New IFC-BRIDGE Data Model and a Concrete Bridge Design System Using Multi-agents,
Proc. of the 7th International Conference on Intelligent Data Engineering and Automated Learning,the 7th International
Conference on Intelligent Data Engineering and Automated Learning,(2006.9,Burgos,スペイン),pp.1259-1266.
Nobuyoshi Yabuki:Clash Checking in Steel Bridge Construction Using Virtual Reality and Augmented Reality,Proc. of
2006 International Symposium on Humanized systems,2006 International Symposium on Humanized systems,(2006.10,Busan,
韓国),pp.55-58.
Nobuyoshi Yabuki:A Data Model for Storing a Large Amount of Sensor Data,Proc. of the First Asia-Pacific Workshop
on Structural Health Monitoring,the First Asia-Pacific Workshop on Structural Health Monitoring,(2006.12,Yokohama,
日本),pp.1-8.
< 国内講演会発表論文等著書 >
高橋俊一,荒井康幸,溝口光男,山中久幸,小坂英之:鉛直接合部滑り破壊型 PCa 連層耐震壁における壁パネルの強度について
の実験(その3.追加実験),日本建築学会大会学術講演梗概集C-2 構造 4,日本建築学会大会,(2006.9,横浜市,神奈川県),
pp.171-172.
荒井康幸,溝口光男,高橋俊一,山中久幸,小坂英之:鉛直接合部滑り破壊型 PCa 連層耐震壁における壁パネルの強度について
の実験(その4.強度についての検討).追加実験),日本建築学会大会学術講演梗概集C-2 構造 4,日本建築学会大会,(2006.9,
横浜市,神奈川県),pp.173-174.
溝口光男,荒井康幸:側柱が伸びる鉄筋コンクリート耐震壁のせん断耐力に及ぼす側柱補強筋比の影響,日本建築学会大会学術
講演梗概集C-2 構造 4,日本建築学会大会,(2006.9,横浜市,神奈川県),pp.157-158.
京田英宏,石川博之,佐藤京,岡田慎哉,小澤靖,岸徳光:二径間連続桁橋模型による斜角を有する RC 壁式橋脚の耐荷性状に
関する実験的研究,平成 17 年度 論文報告集 第 62 号 (CD-ROM),平成 17 年度年次技術研究発表会,(2006.4,札幌コンベンシ
ョンセンター,北海道),I-5.
小室雅人,岸徳光,三上浩,西弘明,小澤靖:AFRP シート巻き付けによる鋼管橋脚模型の耐震性能向上効果に関する一検討,
平成 17 年度 論文報告集 第 62 号 (CD-ROM),平成 17 年度年次技術研究発表会,(2006.4,札幌コンベンションセンター,北海
道),I-8.
小室雅人,岸徳光,三上浩,西弘明,山田純平:AFRP シート巻き付けによる大型鋼管橋脚の耐震補強に関する実験的検討,平
成 17 年度 論文報告集 第 62 号 (CD-ROM),平成 17 年度年次技術研究発表会,(2006.4,札幌コンベンションセンター,北海道),
I-9.
石川博之,岡田慎哉,岸徳光,張広鋒,小林竜太,南波宏介:十勝河口橋下部構造の耐荷性状に関する数値解析的研究,平成
17 年度 論文報告集 第 62 号 (CD-ROM),平成 17 年度年次技術研究発表会,(2006.4,札幌コンベンションセンター,北海道),
I-10.
川瀬良司,岸徳光,今野久志,岡田慎哉:小型 RC 製アーチ梁模型の耐衝撃挙動に関する数値解析的検討,平成 17 年度 論文報
告集 第 62 号 (CD-ROM),平成 17 年度年次技術研究発表会,(2006.4,札幌コンベンションセンター,北海道),I-26.
岸徳光,今野久志,三上浩,名雪利典:重錘落下衝撃荷重を受ける実規模 RC 桁に関する弾塑性応答解析手法の妥当性検討,平
成 17 年度 論文報告集 第 62 号 (CD-ROM),平成 17 年度年次技術研究発表会,(2006.4,札幌コンベンションセンター,北海道),
I-28.
A. B. Bhatti,N. Kishi,S. Okada,T. Nayuki:Three Dimensional Elasto-Plastic Impact Response Analysis of Large Scale
RC Girder with Sand-Cushion,平成 17 年度 論文報告集 第 62 号 (CD-ROM),平成 17 年度年次技術研究発表会,(2006.4,札幌
コンベンションセンター,北海道),I-29.
岸徳光,三上浩,BHATTI ABDUL QADIR,伊勢谷真樹:帯鉄筋の配置間隔を変化させたせん断破壊型 RC 梁の重錘落下衝撃実験,
平成 17 年度 論文報告集 第 62 号 (CD-ROM),平成 17 年度年次技術研究発表会,(2006.4,札幌コンベンションセンター,北海
道),I-30.
岸徳光,三上浩,張広鋒,東中邦夫:帯鉄筋の鉄筋径が異なるせん断破壊型 RC 梁の耐衝撃性状,平成 17 年度 論文報告集 第
- 248 -
62 号 (CD-ROM),平成 17 年度年次技術研究発表会,(2006.4,札幌コンベンションセンター,北海道),I-31.
加藤剛,京田英宏,西弘明,佐藤京,巽治,岸徳光:強制加振実験による石狩河口橋の固有振動特性評価,平成 17 年度 論文報
告集 第 62 号 (CD-ROM),平成 17 年度年次技術研究発表会,(2006.4,札幌コンベンションセンター,北海道),I-39.
岸徳光,小室雅人,岡田慎哉,伊藤有希恵,吉澤佳展:新石狩大橋ランガー橋部の強制加振実験と固有振動特性評価,平成 17
年度 論文報告集 第 62 号 (CD-ROM),平成 17 年度年次技術研究発表会,(2006.4,札幌コンベンションセンター,北海道),I-40.
西弘明,佐藤京,岸徳光,小室雅人,小林竜太,工藤浩史:強制加振実験による十勝河口橋の固有振動特性評価,平成 17 年度 論
文報告集 第 62 号 (CD-ROM),平成 17 年度年次技術研究発表会,(2006.4,札幌コンベンションセンター,北海道),I-41.
小室雅人,岸徳光,佐藤陽介:繰り返し載荷を受けるトップ&シートアングル接合の履歴挙動に関する数値解析的研究,平成 17
年度 論文報告集 第 62 号 (CD-ROM),平成 17 年度年次技術研究発表会,(2006.4,札幌コンベンションセンター,北海道),I-53.
岡田慎哉,岸徳光,張広鋒,京田英宏:橋梁全体系を模擬した壁式 RC 橋脚模型の性能評価に関する解析的研究,平成 17 年度 論
文報告集 第 62 号 (CD-ROM),平成 17 年度年次技術研究発表会,(2006.4,札幌コンベンションセンター,北海道),I-56.
阿部和樹,岸徳光,岡田慎哉,國松博一,五十嵐隆浩,小林一人:岩盤斜面の不安定化実験に関する計測および数値解析,平成
17 年度 論文報告集 第 62 号 (CD-ROM),平成 17 年度年次技術研究発表会,(2006.4,札幌コンベンションセンター,北海道),
III-6.
保木和弘,石川博之,岡田慎哉,岸徳光:日高帯の地震応答特性に関する一検討,平成 17 年度 論文報告集 第 62 号 (CD-ROM),
平成 17 年度年次技術研究発表会,(2006.4,札幌コンベンションセンター,北海道),III-8.
岸徳光,三上浩,澤田純之,栗橋祐介,巽治:接着樹脂の異なる AFRP シート曲げ補強 RC 梁の耐荷性状に関する実験的研究,平
成 17 年度 論文報告集 第 62 号 (CD-ROM),平成 17 年度年次技術研究発表会,(2006.4,札幌コンベンションセンター,北海道),
V-4.
岸徳光,三上浩,藤田学,池田聡:AFRP シートの緊張接着により曲げ補強した RC/PC 梁の静載荷実験,平成 17 年度 論文報告
集 第 62 号 (CD-ROM),平成 17 年度年次技術研究発表会,(2006.4,札幌コンベンションセンター,北海道),V-5.
岸徳光,三上浩,澤田純之,近藤雅俊,巽治:AFRP シートを下面接着したせん断破壊型 RC 梁の耐荷性状に関する実験的研究,
平成 17 年度 論文報告集 第 62 号 (CD-ROM),平成 17 年度年次技術研究発表会,(2006.4,札幌コンベンションセンター,北海
道),V-6.
張広鋒,岸徳光,三上浩,澤田純之:AFRP シートによりせん断補強された RC 梁の耐荷性状に関する実験的研究,平成 17 年度 論
文報告集 第 62 号 (CD-ROM),平成 17 年度年次技術研究発表会,(2006.4,札幌コンベンションセンター,北海道),V-7.
三上浩,岸徳光,藤田学,澤田純之:鉄筋比の異なる AFRP シート下面接着 RC 版の押し抜きせん断性状に関する一検討,平成
17 年度 論文報告集 第 62 号 (CD-ROM),平成 17 年度年次技術研究発表会,(2006.4,札幌コンベンションセンター,北海道),
V-8.
張広鋒,岸徳光,三上浩,内田雅俊:AFRP シート下面接着 RC 版の押し抜きせん断破壊に関する数値解析的研究,平成 17 年度 論
文報告集 第 62 号 (CD-ROM),平成 17 年度年次技術研究発表会,(2006.4,札幌コンベンションセンター,北海道),V-9.
栗橋祐介,岸徳光,三上浩,竹本伸一:PVA 短繊維を混入した軽量コンクリート製 RC 版の押し抜きせん断耐荷性状,平成 17 年
度 論文報告集 第 62 号 (CD-ROM),平成 17 年度年次技術研究発表会,(2006.4,札幌コンベンションセンター,北海道),V-10.
岸徳光,張広鋒,三上浩,栗橋祐介,山田真司:PVA 短繊維を混入した曲げ破壊型 RC 梁の耐荷性状に関する数値解析的検討,
平成 17 年度 論文報告集 第 62 号 (CD-ROM),平成 17 年度年次技術研究発表会,(2006.4,札幌コンベンションセンター,北海
道),V-11.
三田村浩,今野久志,小澤靖,岸徳光:ポリカーボネート複層板を用いたトンネル漏水防止板の開発,平成 17 年度 論文報告集
第 62 号 (CD-ROM),平成 17 年度年次技術研究発表会,(2006.4,札幌コンベンションセンター,北海道),VI-7.
今泉宜人,岡田慎哉,岸徳光,張広鋒,高玉郁子:2 径間連続桁の壁式 RC 橋脚模型に関する弾塑性解析手法の妥当性検討,第
61 回年次学術講演会講演概要集(CD-ROM),土木学会 第 61 回年次学術講演会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつキャンパ
ス,滋賀県),pp.43-44 (1-022).
石川博之,佐藤京,岡田慎哉,堀暁児,岸徳光,張広鋒:弾塑性有限要素解析による旭橋下部構造の耐荷力特性評価,第 61 回
年次学術講演会講演概要集(CD-ROM),土木学会 第 61 回年次学術講演会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつキャンパス,滋
賀県),pp.93-94 (1-047).
南波宏介,小林竜太,石川博之,岡田慎哉,岸徳光,張広鋒:十勝河口橋下部構造の耐荷性能に関する数値解析的検討,第 61
回年次学術講演会講演概要集(CD-ROM),土木学会 第 61 回年次学術講演会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつキャンパス,
滋賀県),pp.95-96 (1-048).
伊藤雄二,京田英宏,岡田慎哉,西弘明,岸徳光,張広鋒:既設の耐震壁付き RC ラーメン橋脚の耐荷性状に関する検討,第 61
回年次学術講演会講演概要集(CD-ROM),土木学会 第 61 回年次学術講演会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつキャンパス,
滋賀県),pp.97-98 (1-049).
名雪利典,岸徳光,今野久志,三上浩:実規模 RC 桁に関する三次元弾塑性衝撃応答解析の妥当性検討,第 61 回年次学術講演会
講演概要集(CD-ROM),土木学会 第 61 回年次学術講演会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつキャンパス,滋賀県),pp.343-344
(1-172).
Abdul Qadir BHATTI,Norimitsu KISHI,Hisashi KONNO,Shin-ya OKADA:AN ELASTO-PLASTIC IMPACT RESPONSE ANALYSIS METHOD
FOR FULL SCALE RC GIRDER WITH SAND CUSHION,第 61 回年次学術講演会講演概要集(CD-ROM),土木学会 第 61 回年次学術講演
会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつキャンパス,滋賀県),pp.345-346 (1-173).
- 249 -
川瀬良司,岸徳光,今野久志,岡田慎哉:小型 RC 製アーチ梁模型に関する重錘落下時の衝撃応答解析,第 61 回年次学術講演会
講演概要集(CD-ROM),土木学会 第 61 回年次学術講演会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつキャンパス,滋賀県),pp.347-348
(1-174).
東中邦夫,岸徳光,三上浩,BHATTI Abdul Qadir:せん断補強筋の鉄筋径が異なるせん断破壊型 RC 梁の耐衝撃性状,第 61 回年
次学術講演会講演概要集(CD-ROM),土木学会 第 61 回年次学術講演会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつキャンパス,滋賀
県),pp.357-358 (1-179).
伊勢谷真樹,岸徳光,三上浩,BHATTI Abdul Qadir:せん断補強筋の配置間隔を変化させたせん断破壊型 RC 梁の耐衝撃性状,
第 61 回年次学術講演会講演概要集(CD-ROM),土木学会 第 61 回年次学術講演会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつキャン
パス,滋賀県),pp.359-360 (1-180).
今野久志,岸徳光,石川博之,岡田慎哉:敷砂を設置した大型 RC 梁の耐衝撃性状,第 61 回年次学術講演会講演概要集(CD-ROM),
土木学会 第 61 回年次学術講演会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつキャンパス,滋賀県),pp.361-362 (1-181).
小室雅人,岸徳光,三上浩,西弘明,W.F. Chen:AFRP シート巻き付けによる鋼管橋脚模型の耐震補強に関する一検討,第 61
回年次学術講演会講演概要集(CD-ROM),土木学会 第 61 回年次学術講演会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつキャンパス,
滋賀県),pp.689-690 (1-346).
佐藤陽介,小室雅人,岸徳光,W.F. Chen:繰り返し載荷を受けるアングル系接合に関する三次元弾塑性解析,第 61 回年次学術
講演会講演概要集(CD-ROM),土木学会 第 61 回年次学術講演会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつキャンパス,滋賀県),
pp.749-750 (1-376).
岡田慎哉,今野久志,張広鋒,岸徳光:小型 RC アーチ梁の静的耐荷力に関する実験的解析的検討,第 61 回年次学術講演会講演
概要集(CD-ROM),土木学会 第 61 回年次学術講演会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつキャンパス,滋賀県),pp.799-800
(1-401).
加藤剛,京田英宏,佐藤京,石川博之,岸徳光,小室雅人:常時微動観測および強制加振実験による石狩河口橋の固有振動特性
評価,第 61 回年次学術講演会講演概要集(CD-ROM),土木学会 第 61 回年次学術講演会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつ
キャンパス,滋賀県),pp.947-948 (1-475).
小林竜太,佐藤京,西弘明,小室雅人,岸徳光,工藤浩史:強制加振実験による有ヒンジ PC ラーメン橋の固有振動特性評価,
第 61 回年次学術講演会講演概要集(CD-ROM),土木学会 第 61 回年次学術講演会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつキャン
パス,滋賀県),pp.949-950 (1-476).
吉澤佳展,岸徳光,小室雅人,佐藤京,西弘明,岡田慎哉:新石狩大橋ランガー橋部の固有振動特性評価,第 61 回年次学術講
演会講演概要集(CD-ROM),土木学会 第 61 回年次学術講演会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつキャンパス,滋賀県),
pp.951-952 (1-477).
西弘明,佐藤京,石川博之,岸徳光,小室雅人,堀暁児:旭橋の強制加振実験と固有振動特性評価,第 61 回年次学術講演会講
演概要集(CD-ROM),土木学会 第 61 回年次学術講演会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつキャンパス,滋賀県),pp.975-976
(1-489).
山田真司,張広鋒,岸徳光,三上浩,小室雅人:PVA 短繊維を混入した RC 梁の曲げ耐荷性状に関する数値解析的検討,第 61 回
年次学術講演会講演概要集(CD-ROM),土木学会 第 61 回年次学術講演会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつキャンパス,滋
賀県),pp.649-650 (5-326).
岸徳光,三上浩,栗橋祐介,竹本伸一:PVA 短繊維を混入した軽量コンクリート製 RC 版の押し抜きせん断性状,第 61 回年次学
術講演会講演概要集(CD-ROM),土木学会 第 61 回年次学術講演会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつキャンパス,滋賀県),
pp.653-654 (5-328).
栗橋祐介,岸徳光,三上浩,竹本伸一:PVA 短繊維を混入した軽量コンクリート製 RC 版の耐衝撃挙動,第 61 回年次学術講演会
講演概要集(CD-ROM),土木学会 第 61 回年次学術講演会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつキャンパス,滋賀県),pp.655-656
(5-329).
澤田純之,岸徳光,三上浩,栗橋祐介:含浸接着樹脂の異なる AFRP シート曲げ補強 RC 梁の耐荷性状に関する実験的検討,第
61 回年次学術講演会講演概要集(CD-ROM),土木学会 第 61 回年次学術講演会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつキャンパ
ス,滋賀県),pp.1003-1004 (5-504).
鈴木健太郎,岸徳光,三上浩,澤田純之:FRP シート下面接着 RC 梁のアンカーボルトによる剥離抑制効果に関する実験的検討,
第 61 回年次学術講演会講演概要集(CD-ROM),土木学会 第 61 回年次学術講演会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつキャン
パス,滋賀県),pp.1007-1008 (5-506).
池田聡,岸徳光,三上浩,藤田学:緊張接着による AFRP シート曲げ補強 RC/PC 梁の耐荷性状に関する実験的研究,第 61 回年次
学術講演会講演概要集(CD-ROM),土木学会 第 61 回年次学術講演会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつキャンパス,滋賀県),
pp.1013-1014 (5-509).
張広鋒,岸徳光,三上浩,澤田純之:矩形 RC 梁に対する AFRP シートのせん断補強効果に関する実験的研究,第 61 回年次学術
講演会講演概要集(CD-ROM),土木学会 第 61 回年次学術講演会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつキャンパス,滋賀県),
pp.1023-1024 (5-514).
近藤雅俊,岸徳光,三上浩,澤田純之:せん断破壊型 FRP シート下面接着 RC 梁の耐荷性状に関する実験的研究,第 61 回年次学
術講演会講演概要集(CD-ROM),土木学会 第 61 回年次学術講演会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつキャンパス,滋賀県),
pp.1025-1026 (5-515).
三上浩,岸徳光,栗橋祐介,澤田純之:AFRP シート下面接着 RC 版の押し抜きせん断性状に与える鉄筋比の影響,第 61 回年次
- 250 -
学術講演会講演概要集(CD-ROM),土木学会 第 61 回年次学術講演会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつキャンパス,滋賀県),
pp.1027-1028 (5-516).
内田雅俊,岸徳光,三上浩,張広鋒:FRP シート補強 RC 版の押し抜きせん断破壊挙動に関する数値解析的研究,第 61 回年次学
術講演会講演概要集(CD-ROM),土木学会 第 61 回年次学術講演会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつキャンパス,滋賀県),
pp.1029-1030 (5-517).
柳瀬ひろし,須田清隆,岸徳光,大庭将宣:産業廃棄物のトレーサビリティシステムの研究,第 61 回年次学術講演会講演概要
集(CD-ROM),土木学会 第 61 回年次学術講演会,(2006.9,立命館大学 びわこ・くさつキャンパス,滋賀県),pp.555-556 (6-278).
島田正夫,土屋勉,中沢楓太:回転貫入杭の貫入中における羽根近傍地盤の観察(その2 観察結果および考察),第 41 回地
盤工学会 平成18 年度発表会講演集,第 41 回地盤工学研究発表会,(2006.7,鹿児島市,鹿児島県),pp.1471-1472.
中沢楓太,土屋勉,山崎裕平:回転貫入杭の貫入中における羽根近傍地盤の観察(その1 観察方法および粒状体の挙動),第
41 回地盤工学会 平成18 年度発表会講演集,第 41 回地盤工学研究発表会,(2006.7,鹿児島市,鹿児島県),pp.1469-1470.
田内大紀,土屋勉,他2:大型加圧土槽を利用した回転貫入杭の実験的研究(その2 残留応力と鉛直載荷時挙動),第 41 回
地盤工学会 平成18 年度発表会講演集,第 41 回地盤工学研究発表会,(2006.7,鹿児島市,鹿児島県),pp.1467-1468.
大杉富美一,土屋勉,他2:大型加圧土槽を利用した回転貫入杭の実験的研究(その1 施工時挙動),第 41 回地盤工学会
成18 年度発表会講演集,第 41 回地盤工学研究発表会,(2006.7,鹿児島市,鹿児島県),pp.1465-1466.
平
保井美敏,土屋勉,他4:パイルドラフト基礎と直接基礎の比較実験(その3 振動台実験時の挙動),第 41 回地盤工学会
成18 年度発表会講演集,第 41 回地盤工学研究発表会,(2006.7,鹿児島市,鹿児島県),pp.1411-1412.
平
尻無濱昭三,土屋勉,他4:パイルドラフト基礎と直接基礎の比較実験(その2 水平荷重時の挙動),第 41 回地盤工学研究
発表会,第 41 回地盤工学会 平成18 年度発表会講演集,第 41 回地盤工学研究発表会,(2006.7,鹿児島市,鹿児島県),
pp.1405-1406.
佐野大作,土屋勉,他4:パイルドラフト基礎と直接基礎の比較実験(その1 鉛直荷重時の挙動),第 41 回地盤工学会
成18 年度発表会講演集,第 41 回地盤工学研究発表会,(2006.7,鹿児島市,鹿児島県),pp.1407-1408.
平
八島淳二,土屋勉,他4:パイルドラフト基礎の相互作用効果に関する実験(その2 水平載荷試験結果と相互作用効果),第
41 回地盤工学会 平成18 年度発表会講演集,第 41 回地盤工学研究発表会,(2006.7,鹿児島市,鹿児島県),pp.1409-1410.
伊勢本昇昭,土屋勉,他4:パイルドラフト基礎の相互作用効果に関する実験(その1 実験計画および鉛直載荷試験結果の概
要),第 41 回地盤工学会 平成18 年度発表会講演集,
第 41 回地盤工学研究発表会,(2006.7,鹿児島市,鹿児島県),pp.1403-1404.
内山不二男,土屋勉,他4:パイルド・ラフト基礎に関する大型模型実験(その8 比較実験のシミュレーション解析),日本
建築学会大会学術講演梗概集 B1構造(Ⅰ),日本建築学会大会,(2006.9,横浜市,神奈川県),pp.385-386.
保井美敏,土屋勉,他4:パイルド・ラフト基礎に関する大型模型実験(その7 振動台を用いた比較実験),日本建築学会大
会学術講演梗概集 B1構造(Ⅰ),日本建築学会大会,(2006.9,横浜市,神奈川県),pp.383-384.
尻無濱昭三,土屋勉,他4:パイルド・ラフト基礎に関する大型模型実験(その6 水平載荷時の比較実験),日本建築学会大
会学術講演梗概集 B1構造(Ⅰ),日本建築学会大会,(2006.9,横浜市,神奈川県),pp.381-382.
佐野大作,土屋勉,他4:パイルド・ラフト基礎に関する大型模型実験(その5 鉛直載荷時の比較実験),日本建築学会大会
学術講演梗概集 B1構造(Ⅰ),日本建築学会大会,(2006.9,横浜市,神奈川県),pp.379-380.
古賀靖広,土屋勉,他4:パイルド・ラフト基礎に関する大型模型実験(その4 相互作用に関するFEMシミュレーション),
日本建築学会大会学術講演梗概集 B1構造(Ⅰ),日本建築学会大会,(2006.9,横浜市,神奈川県),pp.377-378.
八島淳二,土屋勉,他4:パイルド・ラフト基礎に関する大型模型実験(その3 水平載荷時の相互作用効果),日本建築学会
大会学術講演梗概集 B1構造(Ⅰ),日本建築学会大会,(2006.9,横浜市,神奈川県),pp.375-376.
細井泰行,土屋勉,他4:パイルド・ラフト基礎に関する大型模型実験(その2 鉛直載荷時の相互作用効果),日本建築学会
大会学術講演梗概集 B1構造(Ⅰ),日本建築学会大会,(2006.9,横浜市,神奈川県),pp.373-374.
伊勢本昇昭,土屋勉,他5:パイルド・ラフト基礎に関する大型模型実験(その1 実験計画および長期載荷試験結果の概要),
日本建築学会大会学術講演梗概集 B1構造(Ⅰ),日本建築学会大会,(2006.9,横浜市,神奈川県),pp.371-372.
中澤公博,土屋勉:水平方向に等変する地盤変位を受けるパイルド・ラフトの解析,日本建築学会大会学術講演梗概集
造(Ⅰ),日本建築学会大会,(2006.9,横浜市,神奈川県),pp.341-342.
B1構
池田和正,土屋勉,他2:杭先端近傍の周面摩擦特性に関する模型実験,日本建築学会大会学術講演梗概集
日本建築学会大会,(2006.9,横浜市,神奈川県),pp.333-334.
B1構造(Ⅰ),
関口淳,土屋勉,永井宏:パイルド・ラフト解析における相互作用評価手法,日本建築学会大会学術講演梗概集
日本建築学会大会,(2006.9,横浜市,神奈川県),pp.369-370.
B1構造(Ⅰ),
菅田紀之,平野直也,虎尾俊二,阿部力男:家電系廃プラスティックのコンクリート用骨材としての利用について,土木学会第
61 回年次学術講演会講演概要集,第Ⅴ部,土木学会(年次学術講演会),(2006.9,草津市,滋賀県),pp.905-906.
渡辺新一,相澤義徳,菅田紀之:高強度コンクリートの強度特性に及ぼすフライアッシュ混入の影響,土木学会第 61 回年次学
術講演会講演概要集,第Ⅴ部,土木学会(年次学術講演会),(2006.9,草津市,滋賀県),pp.349-350.
菅田紀之,渡辺新一:フライアッシュ混入高強度コンクリートの強度に及ぼす養生温度の影響,土木学会北海道支部論文報告集,
第 63 号,土木学会北海道支部(年次技術研究発表会),(2007.2,室蘭市,北海道).
- 251 -
菅田紀之,渡辺新一:家電系廃プラスティックを骨材として用いたコンクリートの基礎的研究,土木学会北海道支部論文報告集,
第 63 号,土木学会北海道支部(年次技術研究発表会),(2007.2,室蘭市,北海道).
三高信吾:セメントペーストとオートクレーブ処理材料の細孔構造と耐凍害性に関する研究,日本建築学会北海道支部研究報告
集 No.79,日本建築学会北海道支部研究発表会,(2006.7,旭川市,北海道),pp.1-4.
小林和寛:コンクリートの強度増進標準曲線の適用性に関する研究,日本建築学会北海道支部研究報告集 No.79,日本建築学会
北海道支部研究発表会,(2006.7,旭川市,北海道),pp.25-28.
濱幸雄:早強・低熱混合系セメントおよびフライアッシュを用いたコンクリートの自己修復性能,2006 年度大会(関東)学術
講演梗概集A-1(材料施工),日本建築学会大会学術講演会,(2006.9,横浜市,神奈川県),pp.515-516.
三高信吾:高強度コンクリートの耐凍害性に影響する気泡組織の評価,2006 年度大会(関東)学術講演梗概集A-1(材料施工),
日本建築学会大会学術講演会,(2006.9,横浜市,神奈川県),pp.521-522.
小林和寛:寒中コンクリートにおける強度増進標準曲線の検証,2006 年度大会(関東)学術講演梗概集A-1(材料施工),日
本建築学会大会学術講演会,(2006.9,横浜市,神奈川県),pp.407-408.
原田彩加:コンクリートの凍害劣化に及ぼす鉄筋拘束の影響に関する研究,2006 年度大会(関東)学術講演梗概集A-1(材料
施工),日本建築学会大会学術講演会,(2006.9,横浜市,神奈川県),pp.531-532.
平野彰彦:ラス下地モルタル塗壁の耐震性能に及ぼすラス仕様の影響,2006 年度大会(関東)学術講演梗概集A-1(材料施工),
日本建築学会大会学術講演会,(2006.9,横浜市),pp.911-912.
鈴木邦康:自然環境下におけるコンクリート内部の温度推定式について,2006 年度大会(関東)学術講演梗概集 A-1 材料施工,
2005 年度日本建築学会大会(関東),(2006.9,横浜市,神奈川県),pp.27-28.
小室雅人,岸徳光,西弘明,佐藤京,中村亮太:常時微動観測法を用いた無意根大橋の振動特性評価,土木学会北海道支部論文
報告集第 63 号,土木学会,(2007.2,室蘭市,北海道),A-55.
小室雅人,佐藤陽介,岸徳光,鈴木優哉:Top- & seat-angle 接合のてこ作用に及ぼすゲージ長の影響に関する弾塑性解析,
土木学会北海道支部論文報告集第 63 号,土木学会,(2007.2,室蘭市,北海道),A-62.
佐藤陽介,小室雅人,岸徳光:繰り返し載荷を受けるトップ&シートアングル接合の履歴挙動に及ぼすゲージ長の影響,土木学
会北海道支部論文報告集第 63 号,土木学会,(2007.2,室蘭市,北海道),A-63.
小室雅人,岸徳光,佐藤陽介:繰り返し載荷を受けるトップ&シートアングル接合の履歴挙動に及ぼすつま先長の影響,土木学
会北海道支部論文報告集第 63 号,土木学会,(2007.2,室蘭市).
岸徳光,小室雅人,西弘明,岡田慎哉,吉澤佳展:三次元有限要素法による橋梁基礎構造の動的応答特性評価,土木学会北海道
支部論文報告集第 63 号,土木学会,(2007.2,室蘭市),A-75.
岸徳光,小室雅人,石川博之,岡田慎哉:佐呂間町で発生した竜巻による道路標識柱の倒壊メカニズムに関する数値解析的検討,
土木学会北海道支部論文報告集第 63 号,土木学会,(2007.2,室蘭市,北海道),A-81.
【 生活空間工学講座 】
< 著書 >
武田明純:古代地中海世界のヘレニズム期の家型墓の地域性と時代性に関する研究
ジア,地中海の島々の家型墓,(2006.4),単著.
中間報告
イタリア,ギリシア本土,小ア
< 学術論文 >
佐々木哲之,黒澤和隆:要介護3高齢者の住宅改修による効果及び生活行動に対する自己認識,日本建築学会技術報告集,(2006),
pp.295-298.
大坂谷吉行,青山剛:二度の渇水を経験した福岡市の都市成長と水需給の関連分析~システムダイナミックスモデルによる分析
~,日本建築学会技術報告集,(2006),pp.421-426.
大坂谷吉行,青山剛:システムダイナミックスモデルによる都市成長と水需給の関連分析~札幌市におけるケーススタディ~,
日本建築学会技術報告集,(2006),pp.409-414.
佐々木夕介,山田深:現代日本住宅の創作における与条件と建築の関係イメージ 建築家の言説にみられる空間的思考に関する
研究,日本建築学会計画系論文集,(2006),pp.173-179.
市村恒士:樹冠被覆面積にもとづく都市緑地の二酸化炭素固定量の推定に関する研究,ランドスケープ研究,(2006),pp.613-616.
岩谷祐子,市村恒士,金岡省吾,黒澤和隆:消費者行動研究の観点からみた国営公園における自然体験サービスの可能性,環境
情報科学論文集,(2006),pp.147-152.
武田明純:埋葬の位置,ポディウムの使用に着目した家型墓の地域性と時代性に関する考察
性に関する研究(2),日本建築学会計画計論文集,(2007),pp.219-224.
武田明純:アンフィポリスのライオン墓の設計法に関する一考察
会計画系論文集,(2007).
ヘレニズム期の墓の地域性と時代
ヘレニズム期の墓の設計法に関する研究(1),日本建築学
< 設計作品・計画 >
大坂谷吉行,山田深ほか:東室蘭駅自由通路(線路上空部分),室蘭民報,北海道新聞,読売新聞,朝日新聞,(2007).
- 252 -
大坂谷吉行,他:東室蘭駅周辺地区幹線道路の歩道と交差点のバリアフリー化事業(平成 18 年度分),室蘭民報,北海道新聞,
(2007).
< 論説・解説 >
山田深:発表会の方法について,建築雑誌(Journal of Architecture and Building Science),(2007),pp.63-64.
< 研究報告 >
鹿内康平,真境名達哉:冬季北海道における住宅の電飾に関する研究-札幌平岡と室蘭・登別の比較からの考察-,日本建築学
会北海道支部研究報告集,(2006),pp.297-300.
真境名達哉,有馬大蔵:高断熱住宅における「家族の集まり方」からみた空間構成に関する研究,日本建築学会北海道支部研究
報告集,(2006),pp.293-296.
八重樫大樹,市村恒士,黒澤和隆:北海道における樹冠被覆面積にもとづく都市緑地の二酸化炭素固定量の推定に関する研究,
日本造園学会北海道支部大会研究事例・事例報告発表要旨/会報,(2006),pp.32-33.
岩谷祐子,市村恒士,黒澤和隆:国営滝野すずらん丘陵公園における自然体験サービスの現状と課題,日本造園学会北海道支部
大会研究事例・事例報告発表要旨/会報,(2006),pp.40-41.
< 国内講演会発表論文等著書 >
脇本英二郎,山田深,佐々木夕介,丸山友士:現代建築の有機的形態における設計意図 建築家の言説による分析,日本建築学
会大会学術講演梗概集,日本建築学会大会,(2006.9,神奈川大学,神奈川),pp.723-724.
水野知明,山田深,佐々木夕介,丸山友士:現代建築の外壁面における<ガラス率>,日本建築学会大会学術講演梗概集,日本
建築学会大会,(2006.9,神奈川大学,神奈川),pp.715-716.
本間賢二,山田深,佐々木夕介,丸山友士:建築設計競技における図面表現 日新工業コンペティションからみた分析,日本建
築学会大会学術講演梗概集,日本建築学会大会,(2006.9,神奈川大学,神奈川),pp.567-568.
真境名達哉,鹿内康平:電飾ハウスの実態に関する研究,日本建築学会大会学術講演梗概集 E-2 分冊,日本建築学会,(2006.9,
神奈川大学,神奈川県),pp.97-98.
有馬大蔵,真境名達哉:2 階ホールからみた高断熱住宅の「家族の集まりの場」に関する研究,日本建築学会大会学術講演梗概
集 E-2 分冊,日本建築学会,(2006.9,神奈川大学,神奈川県),pp.65-66.
市村恒士:樹冠被覆面積にもとづく都市緑地の二酸化炭素固定量の推定に関する研究,日本造園学会学術研究発表会論文集,日
本造園学会学術研究発表会,(2006.5,大阪芸術大学,大阪府).
八重樫大樹,市村恒士,黒澤和隆:北海道における樹冠被覆面積にもとづく都市緑地の二酸化炭素固定量の推定に関する研究,
日本造園学会北海道支部大会研究事例・事例報告発表要旨/会報,日本造園学会北海道支部大会研究事例・事例報告発表会,
(2006.9,恵庭市,北海道),pp.32-33.
岩谷祐子,市村恒士,黒澤和隆:国営滝野すずらん丘陵公園における自然体験サービスの現状と課題,日本造園学会北海道支部
大会研究事例・事例報告発表要旨/会報,日本造園学会北海道支部大会研究事例・事例報告発表会,(2006.9,恵庭市,北海道),
pp.40-41.
岩谷祐子,市村恒士,金岡省吾,黒澤和隆:消費者行動研究の観点からみた国営公園における自然体験サービスの可能性,環境
情報科学センター環境研究発表会,(2006.11,東京都,東京都).
【 環境防災工学講座 】
< 学術論文 >
長谷川裕史,長谷川覚也,竹村健,藤間聡:Sediment Distribution Characteristics of Lake Utonai, japan Considering Effects
of Groundwater Flow and Ses-Land Wind,Jour.of Japan Society of Hydrology&Waterresources,(2006),pp.189-204.
坂井洋平,山本泰司,木村克俊,古川諭,名越隆雄:護岸背後に位置する家屋の越波による被災特性について,海洋開発論文集,
(2006),pp.277-282.
森昌也,山本泰司,山口圭太,木村克俊,田端恵士,須藤賢哉:北海道森港における消波型高基混成堤の波力特性に関する現地
観測,海岸工学論文集,(2006),pp.846-850.
木村克俊,古川諭,山本泰司,吉野大仁:海岸覆道用防波板の高波による被災特性とその再現実験,海岸工学論文集,(2006),
pp.871-875.
田村亨,有村幹治,井田直人:土木計画分野における遺伝的アルゴリズム;最適化と適応学習,土木学会論文集,(2006),
pp.505-518.
井田直人,田村亨:索道型システムの都市内への導入可能性,日本交通学会・交通学研究 2006,(2006),pp.79-88.
藤井勝,長谷川裕修,有村幹治,田村亨:自然共生地域の持続的発展に資する道路機能,日本交通学会・交通学研究 2006,(2006),
pp.159-168.
長谷川裕修,藤井勝,有村幹治,田村亨:北海道発着貨物のグリ-ン物流戦略,日本交通学会・交通学研究 2006,(2006),pp.219-228.
有村幹治,松田泰明,佐藤直樹,加治屋安彦,田村亨:77 峠部の冬期道路情報価値の試算:表明選好法によるアプロ-チ,土
- 253 -
木計画学研究・論文集,(2006),pp.989-994.
吉田英樹,穂積準:高い温度上昇を示す廃棄物埋立地内温度分布の模擬計算法の研究,環境工学研究論文集,(2006),pp.299-309.
川村志麻,M.C.R. Davies,P.Dong,X.Wu:海岸侵食による Soft
pp.891-895 .
cliffs の斜面崩壊に関する検討,海岸工学論文集,(2006),
< 国際会議での Proceedings >
Y. Sakai, Y. Yamamoto, H. Ishikawa, K. Kimura:Analysis of Damage Caused by Storm Waves to a Concrete Bridge at A Reef,
Coastal Structures '06,ASCE,(2006.4,ベニス),[査読あり]
Hideki YOSHIDA : Modeling of heat and gas transport through the LFG extraction pipes , Proceedings of the 4th
Intercontinental Landfill Research Symposium,Lulea University of Technology,(2006,6,Gallivare, SWEDEN),pp.222-223.
Hideki YOSHIDA:Consideration of Leakage Through Geomembrane Liners,The Fourth Asian-Pacific Landfill Symposium,
(2006.11,Shanghai),CD-ROM,[査読あり]
< 研究報告 >
安達弓恵,木村克俊:拾いコンブ漁中の波浪による転倒事故特性,土木学会北海道支部論文報告集,(2006),CD-ROM.
掛水則秀,木村克俊:水平板付コーンブロックを用いた人工リーフの水理特性について,土木学会北海道支部論文報告集,(2006),
pp.434-435.
本保隆之,木村克俊:直積消波ブロック式護岸における越波飛沫の打ち上げ特性について,土木学会北海道支部論文報告集,
(2006),CD-ROM.
名越隆雄,木村克俊:2004 年台風 18 号による神恵内村内の海岸家屋の越波被害について,土木学会北海道支部論文報告集,(2006),
CD-ROM.
川合正浩,川村志麻,木幡行宏:降雨による斜面崩壊機構の解明とその影響因子に関する模型実験,地盤工学会北海道支部技術
報告集,(2006),pp.141-148.
< 国内講演会発表論文等著書 >
吉田英樹,穂積準:廃棄物最終処分場底部遮水工からの漏水模擬実験,第 17 回廃棄物学会研究発表会講演論文集,第 17 回廃棄
物学会研究発表会,(2006.11,北九州市,福岡県),CD-ROM.
竹田好晴,吉田英樹,河内邦夫:埋立が終了した廃棄物最終処分場における電気探査の適用事例,土木学会北海道支部論文報告
集,土木学会北海道支部平成 18 年度 年次技術研究発表会,(2007.2,室蘭市,北海道),CD-ROM.
大西健夫,佐々木睦,吉田英樹,穂積準:廃棄物最終処分場の遮水シート破損部からの漏水に関する研究,土木学会北海道支部
論文報告集,土木学会北海道支部平成 18 年度 年次技術研究発表会,(2007.2,室蘭市,北海道),CD-ROM.
岩佐真有,笹山陽子,吉田英樹,穂積準:埋立終了した廃棄物最終処分場の安定化に関する調査,土木学会北海道支部論文報告
集,土木学会北海道支部平成 18 年度 年次技術研究発表会,(2007.2,室蘭市,北海道),CD-ROM.
川村志麻:降雨による火山灰質土斜面の崩壊機構に及ぼす諸要因の影響,第 41 回地盤工学研究発表会発表講演集,第 41 回地盤
工学研究発表会,(2006.4,鹿児島市,鹿児島県),pp.2181-2182.
機械システム工学科
【 熱流体工学講座 】
< 学術論文 >
大平勇一,酒井猛,高橋洋志,小幡英二,安藤公二:二重管型懸濁気泡塔の壁面物質移動係数,化学工学論文集,(2006),pp.471-476.
高橋洋志,河合秀樹,小林基史,福井俊史:Two Dimensional Cold Model Study on Unstable Solid Descending Motion and Control
in Blast Furnac Operation with Low Reducing Agents Rate,Tetsu-to-Hagane,(2006),pp.304-313.
河合秀樹,高橋洋志:石炭燃焼流動層の固体粒子群が熱伝達特性に与える影響,寒地技術論文・報告集,(2006),pp.273-277.
河合秀樹,田中文武,山内宏昭,高橋洋志:簡易粘弾性測定装置の提案と耐雪性を有する道産中力小麦地の物性値測定への応用,
寒地技術論文・報告集,(2006),pp.346-349.
高橋洋志,河合秀樹,小林基史,福井俊史:高炉低還元材比操業を模擬した二次元コールドモデルによる固体不安定降下挙動の
解析,鉄と鋼 ,(2006),pp.304-313.
Hideki KAWAI, Fumitake TANAKA, Hiroshi TAKAHASHI,Hiroaki YAMAUCHI:Measurement of Physical Properties and Expansion
Ability of Dough for Bread Making,Food Preservation Science,(2006),pp.209-216.
< 国際会議での Proceedings >
H.Kawai, S.Sumita,H.Takahashi:Cultivation of the Photosynthesis Microorganism in the Taylor-Couette Vortex Flow with
a Small Aspect Ratio,Extended abstracts of International Workshop on Process Intensification in Fluid and Particle
Engineering,(2006.10,Kobe),pp.62-63.
H.Kawai, H.Kudo,H.Takahashi:Visualization of a limit cycle orbit in a Taylor vortex flow with a short annulus,
- 254 -
Extended abstracts of International Workshop on Process Intensification in Fluid and Particle Engineering,(2006.10,
Kobe),pp.60-61,[査読あり]
H.Yamauchi, N.Hashimoto, K.Ohuchi, M.Hashimoto, M.Fukushima, Y.Oda,H.Kawai:Numerical analysis of Expansion Stress
of White Bread Dough in Fermentation Process,Proceedings of 56th Australian Cereal Chemistry Conference,(2006.4,
Perth),[査読あり]
Hideki Kawai, Fumitake Tanaka,Hiroshi Takahashi:Particle behavior and Heat Transfer around the Inner Pipes with a
Circulating Fluidized Bed,Abstracts of fifth International Conference on Unsteady-state Process in Catalysis,(2006.4,
Osaka),pp.171-172,[査読あり]
Hideki Kawai, Hiroshi Takahashi, Hiroshige Kikura,Hajime Yamashita:Visualization of Rotating Filtration System with
Taylor-Couette Flow for Particle-liquid Separation or Water-purification,Abstracts of fifth International Conference
on Unsteady-state Process in Catalysis,(2006.4,Osaka),pp.169-170,[査読あり]
< 論説・解説 >
媚山政良:新縄文黎明期 2050 年からの便り,日本雪工学会誌,(2006),pp.386-389.
媚山政良:天からの贈り物-雪を使う,みどりの風,(2006),pp.10-11.
< 研究報告 >
河合秀樹,高橋洋志:石炭燃焼流動層の固体粒子群が熱伝達特性に与える影響(The effect of the solid particles on the
characteristics of heat transfer coefficient in a coal fired fluidized bed),寒地技術・論文報告集,(2006),pp.273-277.
河合秀樹,田中文武,山内宏昭,高橋洋志:簡易粘弾性測定装置の提案と耐雪性を有する道産中力小麦地の物性値測定への応用
(Symple measuring system of visco-elastis propertiesfor middle strong domestic flour dough with snow endurance),
寒地技術・論文報告集,(2006),pp.346-349.
< 国内講演会発表論文等著書 >
高橋洋志,河合秀樹:高炉の固体中心装入における流れの制御を目的とした数値解析と可視化実験,日本学術振興会製銑第 54
委員会第 168 回研究会資料,日本学術振興会製銑第 54 委員会第 168 回研究会,(2006.6,名古屋市,愛知県),pp.11:1-15.
阿部裕也,河合秀樹,高橋洋志:Taylor-Couette 渦流れ内における光合成微生物の酸素生産能力と流れの関連性,化学工学会
室蘭大会研究発表講演要旨集,化学工学会室蘭大会,(2006.8,室蘭市,北海道),p.27.
賀集拓,河合秀樹,高橋洋志:Taylor-Couette 渦流れにおける光合成微生物の増殖特性,化学工学会室蘭大会研究発表講演要
旨集,化学工学会室蘭大会,(2006.8,室蘭市,北海道),p.27.
中村渉,工藤寛士,河合秀樹,高橋洋志:アスペクト比の小さい Taylor うずによる固液混合層のろ過実験,化学工学会室蘭大
会研究発表講演要旨集,化学工学会室蘭大会,(2006.8,室蘭市,北海道),pp.40-43.
工藤寛士,高橋洋志,河合秀樹,菊池拓也:アスペクト比の小さい Taylor 渦による固液混合層のろ過実験,化学工学会室蘭大
会研究発表講演要旨集,化学工学会室蘭大会,(2006.8,室蘭市,北海道),p.49.
松本勇気,河合秀樹,高橋洋志:高炉移動層における粒子群の不安定挙動の解明,化学工学会室蘭大会研究発表講演要旨集,化
学工学会室蘭大会,(2006.8,室蘭市,北海道),p.84.
河合秀樹,釣航平,高橋洋志:環状グラニュラーフィルターの集塵効率実験と濾材粒子挙動のシミュレーション,化学工学会第
38 回秋季大会講演要旨集,化学工学会第 38 回秋季大会,(2006.9,福岡,福岡県),D206.
河合秀樹,高橋洋志:石炭燃焼流動層の固体粒子群が熱伝達特性に与える影響,寒地技術論文・報告集,寒地技術シンポジウム,
(2006.11,札幌市,北海道),pp.273-277.
河合秀樹,田中文武,山内宏昭,高橋洋志:簡易粘弾性測定装置の提案と耐雪性を有する道産中力小麦地の物性値測定への応用,
寒地技術論文・報告集,寒地技術シンポジウム,(2006.11,札幌市,北海道),pp.346-349.
松本勇気,河合秀樹,高橋洋志:三次元コールドモデルによる高炉内固体降下挙動に関する基礎研究,第 16 回化学工学・粉体
工学研究発表会講演要旨集,第16 回化学工学・粉体工学研究発表会,(2007.1,札幌市,北海道),pp.1-4.
工藤寛士,高橋洋志,河合秀樹,木倉宏成:低アスペクト比における Taylor-Couette 渦流れの流動特性とろ過への応用,第 16
回化学工学・粉体工学研究発表会講演要旨集,第16 回化学工学・粉体工学研究発表会,(2007.1,札幌市,北海道),pp.5-8.
賀集拓,河合秀樹,高橋洋志:スピルィナの酸素生産能力に及ぼす Taylor-Couette 渦流れの影響,第 16 回化学工学・粉体工学
研究発表会講演要旨集,第16 回化学工学・粉体工学研究発表会,(2007.1,札幌市,北海道),pp.9-12.
戸倉郁夫,竹野祐輔,箕輪聡:マイクロバブル発生器と生成気泡の特性,第 18 回寒地環境工学合同シンポジウム講演論文集,
第 18 回寒地環境工学合同シンポジウム,(2006.4,札幌市,北海道),pp.73-78.
箕輪聡,戸倉郁夫,山田高也:マイクロバブルの収縮・拡大特性,北海道支部第 45 回講演会講演概要集,日本機械学会北海道
支部第 45 回講演会,(2006.4,北見市,北海道),pp.65-66.
戸倉郁夫,箕輪聡,竹野祐輔:水-空気系マイクロバブルの拡大・収縮特性,第 27 回日本熱物性シンポジウム講演論文集,第
27 回日本熱物性シンポジウム,(2006.4,京都市,京都府),pp.10-312.
丸山新,媚山政良,川本周朗:「第1回
(2006.11),pp.592-595.
雪の市民会議」報告,寒地技術論文・報告集,vol.22,第 22 回寒地技術シンポジウム,
- 255 -
淺川勝貴,山上重吉,媚山政良,本間弘達:美唄雪山プロジェクトの取り組み ~その2~,寒地技術論文・報告集,vol.22,第 22
回寒地技術シンポジウム,(2006.11),pp.537-542.
本間弘達,山上重吉,媚山政良,淺川勝貴:美唄雪山プロジェクトの取り組み ~その1~,寒地技術論文・報告集,vol.22,第 22
回寒地技術シンポジウム,(2006.11),pp.531-536.
媚山政良:新縄文黎明期 2050 年からの便り,寒地技術論文・報告集,vol.22,第 22 回寒地技術シンポジウム,(2006.11),pp.502-507.
森井拓也,媚山政良,佐々木賢知,清野勝博(楢崎製作所),向井猛(北海道富士電機),須田紘司:自然エネルギー利用温室の開
発に関する研究~雪山下部流水熱交換方式によるグリーンハウスの雪冷房~,寒地技術論文・報告集,vol.22,第 22 回寒地技術シンポ
ジウム,(2006.11),pp.310-313.
伊藤健,媚山政良,本間弘達,白川晃:鉄道貨物用コンテナを用いた雪冷房装置の研究~全空気方式雪冷房の開発~,寒地技術
論文・報告集,vol.22,第 22 回寒地技術シンポジウム,(2006.11),pp.299-303.
本間弘達,媚山政良,岸浪紘機,野田恒,伊東宏城,伊藤親臣:パッケージ型可搬式雪冷房装置の開発,寒地技術論文・報告集,
vol.22,第 22 回寒地技術シンポジウム,(2006.11),pp.293-298.
酒井有,媚山政良,石山博之:雪氷を用いたガスハイドレートに関する基礎研究 ~生成条件と生成特性との関連,,寒地技術論文・
報告集,vol.22,第 22 回寒地技術シンポジウム,(2006.11),pp.278-280.
酒井有,媚山政良,石山博之:雪氷を用いたガスハイドレートに関する基礎研究,講演概要集,日本機械学会北海道支部第 45 回講演
会,(2006.4),pp.177-178.
森井拓也,媚山政良,佐々木賢知,清野勝博(楢崎製作所),向井猛(北海道富士電機):自然エネルギー利用温室の開発に関する
研究~雪山下部流水熱交換方式雪冷房の適用~,講演概要集,日本機械学会北海道支部第 45 回講演会,(2006.4),pp.165-166.
伊藤健,媚山政良,本間弘達,白川晃:鉄道貨物用コンテナを用いた雪冷房装置の研究~全空気指揮雪冷房の開発~,講演概要
集,日本機械学会北海道支部第 45 回講演会,(2006.4),pp.163-164.
河合秀樹,高橋洋志,木倉宏成,工藤寛士:UVP を用いた低アスペクト比における TVF の測定,日本機械学会流体工学部門講
演会講演論文集,日本機械学会流体工学部門講演会,(2006.10,川越市,埼玉県),1703-1,4.
河合秀樹,高橋洋志,木倉宏成,工藤寛士:パルサレシーバーを用いた TVF の測定,日本機械学会流体工学部門講演会講演論
文集,日本機械学会流体工学部門講演会,(2006.10,川越市,埼玉県),1740-1-4.
新部智由,河合秀樹,高橋洋志,木倉宏成:アスペクト比の小さい Taylor 渦流れにおける超音波を利用した速度計測,熱工学
コンフェレンス講演論文集,熱工学コンフェレンス,(2006.11,横浜市,神奈川県),pp.241-242.
河合秀樹,工藤寛士,高橋洋志:Taylor 渦におけるリミットサイクルのシミュレーションと固液分離との関連,化学工学会第
38 回秋季大会研究発表講演要旨集,化学工学会第38回秋季大会,(2006.9,福岡市,福岡県),S303.
阿部裕也,河合秀樹,高橋洋志:Taylor-Couette 渦における光合成微生物の酸素生産能力と流れの関連性,化学工学会室蘭大
会研究発表講演要旨集,化学工学会室蘭大会,(2006.8,室蘭市,北海道),p.27.
河合秀樹,高橋洋志:Taylor-Couette 渦流れによる光合成微生物バイオリアクターの流体解析と固液分離の可能性について,
化学工学会室蘭大会研究発表講演要旨集,化学工学会室蘭大会,(2006.8,室蘭市,北海道),p.31.
工藤寛士,河合秀樹,高橋洋志,菊池拓矢:Taylor 渦による固液混合相における不安定性について,化学工学会室蘭大会研究
発表講演要旨集,化学工学会室蘭大会,(2006.4,室蘭市,北海道),p.50.
【 生産基礎工学講座 】
< 学術論文 >
Hidetoshi Kobayashi, Masashi Daimaruya, H. Tsuda,K. Horilawa:Effect of Pre-Eatigue on Impact Tensile Properties of
LaserWelded Butt Joints of High Strength Steel Plates,J. Phys. IV,(2006),pp.1176-1181.
佐々木正司,田頭孝介,斉藤耕治,天間毅,織川真,中川原正隆:電子部品配線用Cu細線束とジュメッと線のレーザ接合―実
用可能な先端部の接合方法の検討―,溶接学会論文集,(2006),pp.191-199.
富永有機,寺本孝司,石田徹,本田尚義,竹内芳美:非一様B-スプライン表現による5軸制御用曲面補間CLデータ生成,日
本機械学会論文誌C編,(2006),pp.2286-2292.
Umehara T., Teramoto K., Ishida T.,Takeuchi Y.:Tool Posture Determination for 5-axis Control Machining by Area Division
Method,JSME International Journal Series C,(2006),pp.35-42.
田中将貴,小野里雅彦,寺本孝司,竹内芳美:消費者と生産者の行動選好を考慮したライフサイクルシミュレーション,精密工
学会誌,(2006),pp.271-275.
金子純一,寺本孝司,堀尾健一郎,竹内芳美:エンドミル加工の切削抵抗予測を指向した被削物形状評価手法,精密工学会誌,
(2006),pp.229-223.
Teramoto K.,Tanaka R.,Ishida T.,Takeuchi Y. : Thermal state visualization of machining workpiece by means of
sensor-configured heat conductive simulation,JSME International Journal Series C,(2006),pp.287-292.
< 国際会議での Proceedings >
H. Kobayashi, M. Daimaruya, H. Tsuda,K. Horikawa:Effects of strai-rate and pre-fatigue on tensile properties of laser
- 256 -
welded joint of high strength steel plares,Proceedings of DYMAT 2006 (J. Phys. IV France 134),EDP science,(2006.9,
Dijon),pp.1175-1181,[査読あり]
Y.Osafune:Effect of Ferritic Grains Mixing in Matrix on Water Embrittlemnt Resistance of ADI,Proc. of Int. Synpo.
the 8th Science and Processing of Cast Iron,(2006.4,Beijing, China),pp.163-168,[査読あり]
K. Teramoto, M. Morikawa, T. Ishida, Y. Takeuchi:5-Axis Control Tool Path Generation Using Curved Surface Interpolation,
Proceedings of 2nd CIRP International Conference on High Performance Cutting,(2006.6,バンクーバー),[査読あり]
Koji TERAMOTO, Hirofumi YONEDA, Yasufumi UEDA, Tohru ISHIDA, Yoshimi TAKEUCHI, Tetsuro SHIBUKAWA:Phased Construction
of CAM System for Newly Developed Machine Tools,Proceedings of the 2006 International Symposium on Flexible Automation
(ISFA2006),(2006.6),pp.420-423.
Koji Teramoto, Jun'ichi Kaneko, Tohru Ishida, Yoshimi Takeuchi:A fundamental study on the compositional machining
simulation,Proceedings of 8th International Conference on Progress of Machining Technology (ICPMT2006),(2006.11,
松江),pp.317-320,[査読あり]
Hiroki Matsumoto, Ken-ichi Saitoh, Takahiro ISSIKI:A Method of Reducing Aerodynamic Sounds Generated by Bent Round
Bars in a Uniform Air-flow,the 35th International Congress and Exposition on Noise Contorol Engineering(INTER-NOISE
2006),I-INCE,(2006.12,Honolulu,Hawaii,USA),Paper No.712.
< 論説・解説 >
臺丸谷政志:日本刀を模擬した梁の衝撃応答,検査技術,(2006),pp.12-16.
藤木裕行:大学における技術者倫理の取り組み,日本フルードパワーシステム学会誌,(2006),pp.118-122.
寺本孝司:機械加工における技能拡張,日本機会学会誌,(2006),p.413.
< 研究報告 >
小松眞一郎,長船康裕,渋谷慎一郎:ADI 材の水脆化現象の特徴とその発生機構,鋳鉄の高性能化とそのプロセッシング,(2006),
pp.161-176.
< 国際講演会発表論文等著書 >
Y.Osafune:Effect of Ferritic Grains Mixing in Matrix on Water Embrittlemnt Resistance of ADI,8th Science and Processing
of Cast Iron Symosium,8th Science and Processing of Cast Iron Symosium,(2006.4,Beijing,China),pp.163-168.
寺本孝司:5-Axis Control Tool Path Generation Using Curved Surface Interpolation,Proceedings of 2nd CIRP International
Conference on High Performance Cutting,2nd CIRP International Conference on High Performance Cutting,(2006.6,カ
ナダ・バンクーバー,カナダ),CD-ROM.
Koji TERAMOTO, Hirofumi YONEDA, Yasufumi UEDA, Tohru ISHIDA, Yoshimi TAKEUCHI, Tetsuro SHIBUKAWA:Phased Construction
of CAM System for Newly Developed Machine Tools,Proceedings of the 2006 International Symposium on Flexible Automation,
2006 International Symposium on Flexible Automation,(2006.7,豊中市,日本),pp.420-423.
Koji Teramoto, Jun'ichi Kaneko, Tohru Ishida, Yoshimi Takeuchi:A fundamental study on the compositional machining
simulation,Proceedings of the 8th International Conference on Progress of Machining Technology,8th International
Conference on Progress of Machining Technology,(2006.11,日本・松江,日本),pp.317-320.
Hiroki Matsumoto:A Method of Reducing Aerodynamic Sounds Generated by Bent Round Bars in a Uniform Air-flow,Proceedings
of inter-noise 2006,INTER-NOISE 2006,(2006.12,Horolulu,Hawaii,USA,USA),Paper No.712.
< 国内講演会発表論文等著書 >
臺丸谷政志,小林秀敏,藤木裕行:浅い反りを有する日本刀モデルの衝撃応答,M&M2006 材料力学カンファレンス講演論文集,
M&M2006 材料力学カンファレンス,(2006.8,静岡市,静岡県),pp.449-450.
高橋保行,臺丸谷政志,小林秀敏,津田紘,藤木裕行,塩崎修:異種鋼板を用いた自動車用溶接継手の衝撃引張変形強度の評価,
M&M2006 材料力学カンファレンス講演論文集,M&M2006 材料力学カンファレンス,(2006.8,静岡市,静岡県),pp.431-432.
藤木裕行,臺丸谷政志,安田和則:関節軟骨材料の圧縮衝撃応答特性,M&M2006 材料力学カンファレンス講演論文集,M&M2006
材料力学カンファレンス,(2006.8,静岡市,静岡県),pp.427-428.
阿部慎,臺丸谷政志,藤木裕行,塩崎修:自動車用溶接高張力鋼鈑の衝撃引張強度特性,日本機械学会北海道支部第 45 回講演
会概要集,日本機械学会北海道支部第 45 回講演会,(2006.9,北見市,北海道),pp.99-100.
藤島晋平,長船康裕:交流電位差法による球状黒鉛鋳鉄の亀裂検出,日本機械学会
(2007.3,室蘭工業大学,北海道).
第36回 学生員卒業研究発表講演会,
村上悟,長船康裕:黒鉛粒を超微細化した球状黒鉛鋳鉄のオーステンパ熱処理,日本機械学会
講演会,(2007.3,室蘭工業大学,北海道).
松本大樹:カメラシャッター羽根の振動特性に及ぼす羽根構成部品の影響,日本機械学会
D&D2006,(2006.8,名古屋大学,愛知県).
第36回 学生員卒業研究発表
機械力学・計測制御部門講演論文集,
齊當建一,松本大樹,瀧本森,運上隆彦:ねじ締結体の打撃音に及ぼす締付け力と潤滑条件の影響,2006 年度精密工学会北海
道支部学術講演会講演論文集,2006 年度精密工学会北海道支部学術講演会,(2006.9,札幌,北海道),pp.55-56.
- 257 -
【 設計制御工学講座 】
< 著書 >
風間俊治:Handbook of Lubrication and Tribology, Volume 1 Application and Maintenance,CRC Press,(2006.4),分担
執筆,p.51.
< 学術論文 >
湯浅友典,三品博達:Database AMPAC による印刷関連蓄積情報の有効活用,日本印刷学会誌,(2006),pp.49-57.
湯浅友典,三品博達:自動網点面積率計測アルゴリズムに関する研究,日本印刷学会誌,(2006),pp.30-39.
< 国際会議での Proceedings >
Kazama T.:Mixed lubrication of spherical bearings for water-hydraulic piston pumps and motors,Proceedings of ASIATRIB
2006,(2006.10,Kanazawa).
N. Hanajima,Y. Ohta,Yuki Sakurai,H. Hikita,M. Yamashita:Further Experiments to Investigate the Influence of Robot
Motions on Human Impressions,Proceedings of RO-MAN 2006 - The 15th IEEE International Symposium on Robot and Human
Interactive Communication,IEEE,(2006.9,Hatfield),pp.733-740,[査読あり]
Y. Aizu,Y. Uchiyama,T. Maeda,I. Nishidate:Imaging of Melanin and Blood Contents in Skin Tissue Using Absorbances
at Three Wavelengths,Proc. 9th International Conference on Optics Within Life Sciences,The International Society
for Optics Within Life Sciences,(2006.11,Taipei),pp.96-98,[査読あり]
I. Nishidate,T. Maeda,Y. Aizu,K. Niizeki:Depth visualization of internal bleeding in human skin tissue using diffuse
reflectance images,Proc. 9th International Conference on Optics Within Life Sciences,The International Society for
Optics Within Life Sciences,(2006.11,Taipei),pp.1-3,[査読あり]
< 論説・解説 >
眞田,風間:オーガナイズセッションに見る研究動向 Water Hydraulics,フルードパワーシステム,(2006),pp.62-65.
風間俊治:コンプレッサーのトライボロジー=技術動向と研究展望,油空圧技術,(2006),pp.39-43.
風間:フルードパワー機器におけるキャビテーション壊食(単一気泡の基礎解析と噴流衝突式の壊食実験を主として),フルー
ドパワーシステム,(2006),pp.360-364.
< 研究報告 >
相津佳永,田中雅文,前田貴章,西館泉:光伝搬モンテカルロモデルを利用した皮下色彩センシング,応用物理学会第 37 回光
波センシング技術研究会講演論文集,(2006),pp.139-146.
相津佳永:可視近赤外分光センシングの皮膚科学への応用,応用物理学会第 38 回光波センシング技術研究会講演論文集,(2006),
pp.201-208.
前田貴章,西舘泉,相津佳永:等吸収点分光画像を利用した皮下内出血の深さ・厚みセンシング,応用物理学会第 38 回光波セ
ンシング技術研究会講演論文集,(2006),pp.187-192.
西舘泉,笹岡聖弘,前田貴章,相津佳永,湯浅哲也,新関久一:RGB カラー画像に基づく皮膚血液灌流イメージング,応用物理
学会第 38 回光波センシング技術研究会講演論文集,(2006),pp.27-33.
< 国際講演会発表論文等著書 >
Kazama T.:Mixed lubrication of spherical bearings for water-hydraulic piston pumps and motors,Proceedings of ASIATRIB
2006,ASIATRIB 2006,(2006.10,Kanazawa,Japan).
N. Hanajima,Y. Ohta,Yuki Sakurai,H. Hikita,M. Yamashita:Further Experiments to Investigate the Influence of Robot
Motions on Human Impressions,Proceedings of RO-MAN 2006 - The 15th IEEE International Symposium on Robot and Human
Interactive Communication,The 15th IEEE International Symposium on Robot and Human Interactive Communication,(2006.9,
Hatfield,United Kingdom),pp.733-740.
Y. Aizu,Y. Uchiyama,T. Maeda,I. Nishidate:Imaging of Melanin and Blood Contents in Skin Tissue Using Absorbances
at Three Wavelengths,Proc. of 9th International Conference on Optics Within Life Sciences,9th International Conference
on Optics Within Life Sciences [OWLS IX],(2006.11,Taipei,Taiwan),pp.96-98.
I. Nishidate,T. Maeda,Y. Aizu,K. Niizeki:Depth visualization of internal bleeding in human skin tissue using diffuse
reflectance images,Proc. of 9th International Conference on Optics Within Life Sciences,9th International Conference
on Optics Within Life Sciences [OWLS IX],(2006.11,Taipei,Taiwan),pp.1-3.
Naohiko Hanajima:Field sensing in a sanitary landfill using an unmanned ground vehicle,Joint Seminar on Environmental
Science and Disaster Mitigation Research 2007 (JSED 2007),Joint Seminar on Environmental Science and Disaster Mitigation
Research 2007,(2007.3,Muroran,JAPAN),pp.23-24.
< 国内講演会発表論文等著書 >
- 258 -
風間,三浦:噴流衝突式によるキャビテーション壊食に関する研究(噴流近傍形状の工夫による壊食低減の方策),平成18年
春季フルードパワーシステム講演会講演論文集,日本フルードパワーシステム学会,(2006.4,札幌,北海道),pp.40-42.
風間:静圧スラスト軸受のトライボロジー解析(凹凸面状の弾性変形が最適条件に及ぼす影響),日本機械学会 北海道支部第
45 回講演会講演概要集,日本機械学会 北海道支部第 45 回講演会,(2006.4,北見,北海道),pp.13-14.
大塚裕樹,疋田弘光,花島直彦,山下光久:多入力スライディングモード制御系における新しい切換え制御測,第 39 回 SICE 北
海道支部学術講演会論文集,計測自動制御学会,(2007.1,札幌市,北海道),pp.25-28.
鈴木卓,花島直彦,河内邦夫,畔岡建太,山下光久,疋田弘光:湿原調査を目的とした移動ロボット-葦地帯の走破性に関する
力学解析-,Proceedings of the 2006 JSME Conference on Robotics and Mechatronics,ロボテクス・メカトロニクス講演会’
06,(2006.5,東京,東京),2P1_D30(1)-(2).
大塚裕樹,疋田弘光,花島直彦,山下光久:スライディングモード制御における新しい切換え制御則の提案,第49回自動制御
連合講演会 講演論文集,第49回自動制御連合講演会,(2006.11,神戸,兵庫県),SA7-1-3(1)-(4).
花島直彦 ,吉田英樹,道垣内拓人,山下光久,疋田弘光:自動走行車両を用いた廃棄物処分場の安定化調査,システムインテ
グレーション部門講演会 論文集,第7回計測自動制御学会システムインテグレーション部門 講演会,(2006.12,札幌,北海
道),pp.652-653.
鈴木卓,花島直彦,河内邦夫,疋田弘光,山下光久:湿原調査を目的としたい移動ロボットの開発-V字型可変クローラの提案
と模型ロボットによる走行実験-,システムインテグレーション部門講演会 論文集,第7回計測自動制御学会システムインテグ
レーション部門 講演会,(2006.12,札幌,北海道),pp.654-655.
諏訪邊幹,花島直彦,山下光久,疋田弘光:Open CV を用いた視線感知システムの構築とその応用,第 39 回計測自動制御学会
北海道支部学術講演会論文集,第 39 回計測自動制御学会北海道支部学術講演会,(2007.1,札幌,北海道),pp.131-132.
山下航平,花島直彦,山下光久,疋田弘光:人と相互作用するロボットの BN ベース内部モデルに関する研究,第 39 回計測自動
制御学会北海道支部学術講演会論文集,第 39 回計測自動制御学会北海道支部学術講演会,(2007.1,札幌,北海道),pp.127-130.
原田将司,花島直彦,山下光久,疋田弘光:DMM 制御系 CAD における未定係数の設定支援機能の開発,第 39 回計測自動制御学
会北海道支部学術講演会論文集,第 39 回計測自動制御学会北海道支部学術講演会,(2007.1,札幌,北海道),pp.23-24.
相津佳永,田中雅文,前田貴章,西館泉:光伝搬モンテカルロモデルを利用した皮下色彩センシング,第 37 回光波センシング
技術研究会講演論文集,第 37 回応用物理学会光波センシング技術研究会講演会,(2006.6,東京都,東京都),pp.139-146.
相津佳永:光伝搬モンテカルロモデルに基づく皮下血液層の分光学的色再現,第 6 回光学に関する合同セミナー,(2006.9,和
寒市,北海道).
横井直倫,相津佳永:スペックルを利用した血流イメージングにおけるレーザー波長の検討,第 45 回日本機械学会北海道支部
講演会講演概要集,第 45 回日本機械学会北海道支部講演会,(2006.9,北見市,北海道),pp.15-16.
前田貴章,西舘泉,相津佳永:分光反射率画像を利用した皮下内出血の深さ・厚みイメージング,Optics & Photonics Japan 2006
講演予稿集,Optics & Photonics Japan 2006,(2006.11,東京都,東京都),pp.232-233.
林貴宏,西舘泉,相津佳永:皮下内出血の色彩評価,Optics & Photonics Japan 2006 講演予稿集,Optics & Photonics Japan
2006,(2006.11,東京都,東京都),pp.234-235.
内山雄介,鹿又淳志,西舘泉,相津佳永:3波長分光画像を利用した皮膚組織の吸収成分イメージング,Optics & Photonics Japan
2006 講演予稿集,Optics & Photonics Japan 2006,(2006.11,東京都,東京都),pp.236-237.
西舘泉,笹岡聖弘,前田貴章,相津佳永,湯浅哲也,新関久一:RGB ディジタルカラー画像に基づく皮膚血行動態の可視化,Optics
& Photonics Japan 2006 講演予稿集,Optics & Photonics Japan 2006,(2006.11,東京都,東京都),p.442-443.
相津佳永:可視近赤外分光センシングの皮膚科学への応用,第 38 回光波センシング技術研究会講演論文集,第 38 回応用物理学
会光波センシング技術研究会講演会,(2006.12,東京都,東京都),pp.201-208.
前田貴章,西舘泉,相津佳永:等吸収点分光画像を利用した皮下内出血の深さ・厚みセンシング,第 38 回光波センシング技術
研究会講演論文集,第 38 回応用物理学会光波センシング技術研究会講演会,(2006.12,東京都,東京都),pp.187-192.
西舘泉,笹岡聖弘,前田貴章,相津佳永,湯浅哲也,新関久一:RGB カラー画像に基づく皮膚血液灌流イメージング,第 38 回
光波センシング技術研究会講演論文集,第 38 回応用物理学会光波センシング技術研究会講演会,(2006.12,東京都,東京都),
pp.27-33.
湯浅友典,櫻井裕樹,畔岡建太,相津佳永:蓄積印刷データに基づく新しい印刷品質管理カラーチャートの提案,第 42 回応用
物理学会北海道支部学術講演会講演予稿集,第 42 回応用物理学会北海道支部学術講演会,(2007.1,北見市,北海道),p.54.
前田貴章,西舘泉,相津佳永:皮下血液層深さ・厚みイメージングのための分光画像の改善,第 42 回応用物理学会北海道支部学
術講演会講演予稿集,第 42 回応用物理学会北海道支部学術講演会,(2007.1,北見市,北海道),p.55.
横井直倫,飯田雅彦,相津佳永:バイオスペックルによる血流イメージング -近赤外2波長での検討-,第 42 回応用物理学会
北海道支部学術講演会講演予稿集,第 42 回応用物理学会北海道支部学術講演会,(2007.1,北見市,北海道),p.56.
畔岡建太,湯浅友典,相津佳永:印刷物の品質評価のための網点計測法に関する研究,第 39 回計測自動制御学会北海道支部学
術講演会論文集,第 39 回計測自動制御学会北海道支部学術講演会,(2007.1,札幌市,北海道),pp.45-46.
櫻井裕樹,湯浅友典,相津佳永:異なる照明条件下における液晶モニターと印刷物のカラーマッチング,第 39 回計測自動制御
学会北海道支部学術講演会論文集,第 39 回計測自動制御学会北海道支部学術講演会,(2007.1,札幌市,北海道),pp.47-48.
飯田雅彦,横井直倫,相津佳永:生体皮膚組織モデルからのレーザー光反射率の画像解析,第 39 回計測自動制御学会北海道支
- 259 -
部学術講演会論文集,第 39 回計測自動制御学会北海道支部学術講演会,(2007.1,札幌市,北海道),pp.59-60.
新居大輔,前田貴章,西舘泉,相津佳永:等吸収点画像を用いた皮下静脈の深さ・厚みイメージングの試み,第 39 回計測自動
制御学会北海道支部学術講演会論文集,第 39 回計測自動制御学会北海道支部学術講演会,(2007.1,札幌市,北海道),pp.69-70.
北川翔一,前田貴章,西舘泉,相津佳永:皮膚組織内血液層の吸収成分量イメージング方式の検討 -モンテカルロシミュレー
ション-,第 39 回計測自動制御学会北海道支部学術講演会論文集,第 39 回計測自動制御学会北海道支部学術講演会,(2007.1,
札幌市,北海道),pp.71-72.
鹿又淳志,内山雄介,西舘泉,相津佳永:3波長反射率を用いた皮膚組織吸収成分イメージングの顔領域での検討,第 39 回計
測自動制御学会北海道支部学術講演会論文集,第 39 回計測自動制御学会北海道支部学術講演会,(2007.1,札幌市,北海道),
pp.117-118.
相津佳永:分光学的手法を用いた皮膚測定,応用光学懇談会第 134 回講演会,(2007.3,大阪市,大阪府).
鹿又淳志,内山雄介,西舘泉,相津佳永:可視分光画像を用いた皮膚組織吸収成分イメージングにおける照明光源の検討,第 54
回応用物理学関係連合講演会講演予稿集,第 54 回応用物理学関係連合講演会,(2007.3,相模原市,神奈川県),p.1084.
北川翔一,林貴宏,西舘泉,相津佳永:皮下内出血の色彩評価Ⅱ -モンテカルロシミュレーション-,第 54 回応用物理学関
係連合講演会講演予稿集,第 54 回応用物理学関係連合講演会,(2007.3,相模原市,神奈川県),p.1084.
前田貴章,西舘泉,相津佳永:皮下血液層トポグラフィにおける吸光度特性の考察,第 54 回応用物理学関係連合講演会講演予
稿集,第 54 回応用物理学関係連合講演会,(2007.3,相模原市,神奈川県),p.1085.
横井直倫,飯田雅彦, 相津佳永:近赤外バイオスペックルによる血流イメージング,第 54 回応用物理学関係連合講演会講演予
稿集,第 54 回応用物理学関係連合講演会,(2007.3,相模原市,神奈川県),p.1085.
飯田雅彦,横井直倫,相津佳永:皮膚組織モデルにおける 2 波長スペックルパターンからの分光反射率計測,第 54 回応用物理
学関係連合講演会講演予稿集,第 54 回応用物理学関係連合講演会,(2007.3,相模原市,神奈川県),p.1085.
湯浅友典,畔岡建太,相津佳永:印刷画像品質評価のための網点解析,第 54 回応用物理学関係連合講演会講演予稿集,第 54 回
応用物理学関係連合講演会,(2007.3,相模原市,神奈川県),p.1071.
湯浅友典,櫻井裕樹,相津佳永:異なる照明条件下における液晶ディスプレイの色再現性,第 54 回応用物理学関係連合講演会
講演予稿集,第 54 回応用物理学関係連合講演会,(2007.3,相模原市,神奈川県),p.1071.
相津佳永:分光学的情報に基づく皮膚の機能形態計測,第 54 回応用物理学関係連合講演会講演予稿集,第 54 回応用物理学関係
連合講演会,(2007.3,相模原市,神奈川県),p.60.
平田光,湯浅友典:記憶色と色記憶に関する基礎的考察,第 116 回日本印刷学会春期研究発表会講演予稿集,日本印刷学会,
(2006.6,東京都,東京都),pp.98-101.
花島直彦, 山下光久, 疋田弘光:ロボット・トライアスロン標準ロボットを用いたプログラミング教育,電子情報通信学会技術
研究報告. ET, 教育工学,電子情報通信学会教育工学研究会,(2006.4,札幌市),Vol.106, No.166, pp.31-35.
相馬崇吉, 疋田弘光, 花島直彦, 山下光久:受動性に基づくマスタスレーブシステムの対象物接触安定化制御,第 38 回計測自
動制御学会北海道支部学術講演会論文集,第 38 回計測自動制御学会北海道支部学術講演会,(2006.4,札幌市),pp.111-114.
太田陽平, 櫻井裕樹, 花島直彦, 山下光久, 疋田弘光:ロボットの接近動作をうけるヒトの精神生理学的反応解析,第 38 回計
測自動制御学会北海道支部学術講演会論文集,第 38 回計測自動制御学会北海道支部学術講演会,(2006.4,札幌市),pp.25-28.
越智友樹, 橋本幸男, 今井正明, 疋田弘光, 山下光久, 花島直彦:慣性ロータを用いた円盤型倒立振子の振り上げ倒立制御,第
38 回計測自動制御学会北海道支部学術講演会論文集,第 38 回計測自動制御学会北海道支部学術講演会,(2006.4,札幌市),
pp.77-78.
萩原仁, 疋田弘光, 花島直彦, 山下光久:状態予測機構を組み込んだ通信遅れのあるマスタスレーブシステム,第 38 回計測自
動制御学会北海道支部学術講演会論文集,第 38 回計測自動制御学会北海道支部学術講演会,(2006.4,札幌市),pp.115-116.
大塚裕樹, 疋田弘光, 花島直彦, 山下光久:スライディングモード制御における改良型切換え制御則の提案,第 38 回計測自動
制御学会北海道支部学術講演会論文集,第 38 回計測自動制御学会北海道支部学術講演会,(2006.4,札幌市),pp.147-150.
【 航空基礎工学講座 】
< 著書 >
世利修美:金属材料の腐食と防食の基礎,成山堂書店,(2006.4),単著.
< 学術論文 >
Hiromu SUGIYAMA, Ryoujiro MINATO, Kazuhide MIZOBATA, Akira TOJO, Yohei MUTO:Study on Shock Wave and Turbulent Boundary
Layer Interactions in a Square Duct at Mach 2 and 4,J. of Thermal Science,(2006),pp.37-42.
境昌宏,世利修美:シリカおよび各種アニオンを含む人工淡水環境下における銅管の腐食挙動,銅と銅合金,(2006),pp.158-162.
神保祐一,境昌宏,世利修美:人工調合水浸漬により初期皮膜を生成した銅管の電気化学的挙動の比較,銅と銅合金,(2006),
pp.163-167.
世利修美,星悠樹:1100 アルミニウムの腐食挙動に及ぼす EDTA の影響,軽金属,(2006),pp.435-440.
世利修美,神保祐一,境昌宏:防錆剤含有循環水を使用する空調機用銅管の孔食発生に及ぼす水中粒子および残留カーボン皮膜
- 260 -
の影響,材料と環境,(2006),pp.505-510.
世利修美,廣瀬史昌:CuAl2 系金属間化合物の選択除去と亜鉛めっき処理による 2024 アルミニウム銅合金の耐食性向上,日本
金属学会誌,(2006),pp.525-533.
境昌宏(室蘭工業大学),宇田暢秀(九州大学),久能和夫(崇城大学):斜交対称 CFRP 積層板の低サイクル疲労挙動に関す
る実験的考察,日本航空宇宙学会論文集,(2006),pp.555-562.
T. Saito, K. Kaiho, A. Abe, M. Katayama, K. Takayama:Numerical Simulations of Hypervelocity Impact of Asteroid/Comet
on the Earth,International Journal of Impact Engineering,(2006),pp.713-722.
< 国際会議での Proceedings >
Sugiyama H., Minato R., Mizobata K., Muto Y.,Kaihara Y.:Visualization Study on Shock Wave and Turbulent Boundary Layer
Interactions in a Supersonic Rectangular Duct ,CD Rom Proceedings of 12th Int. Symp. on Flow Visualization,ISFV12,
(2006.9,Gottingen, Germany),pp.1-6,[査読あり]
K. Mizobata,R. Minato, H. Kimura, T. Arai, H. Sugiyama, N. Tanatsugu:Development Study on a Small-scale Supersonic
Flight Experiment Vehicle with Air-breathing Propulsion,Proc. of 13th AIAA/CIRA International Space Planes and
Hypersonic Systems and Technologies Conference,(2006.4,Capua, Italy).
Masahiro Sakai,Osami Seri(Muroran Institute of Technology):Pitting Corrosion of Copper in Artificial Freshwater
Containing Silica and Iorganic Anions,Proceedings of the The 14th Asian-Pacific Corrosion Control Conference,(2006.10,
Shanghai, CHINA),05-04(CD-ROM).
T. Saito, M. Sun,K. Takayama:Studies of time dependent drag forces of shock wave loaded solid spheres,3rd International
Symposium on Interdisciplinary Shock Wave Research,(2006.4,キャンベラ(オーストラリア)).
T. Satio,K. Takayama:Effect of Dusty Gas Environment on Generation and Propagation of Spherical Shock Waves Created
by Micro-Explosions,17th International Shock Interaction symposium,(2006.4,ローマ(イタリア)).
Ryojiro. Minato, Ikuo. Tokura, Nobuhiro. Tanatsugu, Takahiro. Himeno:Preliminary Design of a Small Scaled Turbojet
Engine for a Supersonic Flight Experimental Vehicle ,25 th International Symposium on Space Technologies and Science,
日本航空宇宙学会,(2006.4,金沢).
Minato R.:Development of Turbojet Engine for Supersonic Unmanned Plane,14th AIAA/AHI International Conference on
Space Planes and Hypersonic Systems and Technologies, (2006),AIAA,(2006.4,キャンベラ).
Minato R., Ota T., Fukutomi K., Tanatsugu N., Mizobata K., Kojima T., Kobayashi H.:Development of Turbojet Engine
for Supersonic Unmanned Plane,2006 KSAS-JSASS Joint International Symposium on Aerospace Engineering.,日本航空宇
宙学会,(2006.4,釜山).
< 国際講演会発表論文等著書 >
O.Seri:Surface treatment for corrosion resistant aluminum alloys,Alluminum Alloys 2006,International Conference
on Alluminum Allys,(2006.7,Vancouver,Canada),pp.729-734.
O.Seri : SURFACE TREATMENT TECHNOLOGY FOR CORROSION-RESISTANT ALUMINUM ALLOYS BY REMOVING CATHODIC PHASES ,
Electrochemistry and Thermodynamics on Materials Processing for Sustainable Production,The 16th Iketani conference
(Masuko Symposium),(2006.11,Tokyo,Japan),pp.209-215.
Kazuhide MIZOBATA, Ryojiro MINATO, Nobuhiro TANATSUGU, Hiroyuki KIMURA(博), Takehiro HIMENO(東大), Hiroaki KOBAYASHI
(JAXA), Takayuki KOJIMA(JAXA), Sigeru ASO(九大), Yasuhiro TANI(九大), Takakage ARAI(府立大):Development Plan
of a Small-scale Supersonic Flight Experiment Vehicle in Cooperation between Universities,25th International Symposium
on Space Technology and Science,(2006.7,Kanazawa,Japan).
Hiroyuki KIMURA(博), Syota HADA(修), Kazuhide MIZOBATA, Ryojiro MINATO, Nobuhiro TANATSUGU:Flight Trajectory Analysis
of a Small-Scale Supersonic Flight Experiment,25th International Symposium on Space Technology and Science,(2006.7,
Kanazawa,Japan).
Kazuhide MIZOBATA, Ryojiro MINATO, Nobuhiro TANATSUGU, Hiroyuki KIMURA(博), Takehiro HIMENO(東大), Hiroaki KOBAYASHI
(JAXA), Takayuki KOJIMA(JAXA), Sigeru ASO(九大), Yasuhiro TANI(九大), Takakage ARAI(府立大):Development Study
on a Small-scale Supersonic Flight Experiment Vehicle with Jet Propulsion in Cooperation between Universities,14th
AIAA/AHI Space Planes and Hypersonic Systems and Technologies Conference,(2006.11,Canberra,Australia).
Kazuhide MIZOBATA, Ryojiro MINATO, Nobuhiro TANATSUGU, Hiroyuki KIMURA(博), Syota HADA(修), Maya KUDO(修), Takehiro
HIMENO(東大), Hiroaki KOBAYASHI(JAXA), Takayuki KOJIMA(JAXA), Sigeru ASO(九大), Yasuhiro TANI(九大), Takakage
ARAI(府立大) :Development Study on a Small-scale Supersonic Flight Experiment Vehicle with Jet Propulsion in
Cooperation between Universities,KSAS-JSASS Joint International Symposium on Aerospace Engineering,(2006.11,Busan,
Korea).
Ryojiro Minato, Toyohiko Ota(ASI 総研), Kiyoshi Fukutomi(ASI 総研), Nobuhiro Tanatsugu, Kazuhide Mizobata, Takayuki
Kojima(JAXA), Hiroaki Kobayashi(JAXA):Development of Turbojet Engine for Supersonic Unmanned Plane,KSAS-JSASS Joint
International Symposium on Aerospace Engineering,(2006.11,Busan,Korea).
T. Saito,K. Takayama:Effect of Dusty Gas Environment on Generation and Propagation of Spherical Shock Waves Created
- 261 -
by Micro-Explosions,Proc of the 17th International Shock Interaction symposium,17th International Shock Interaction
symposium,(2006.9,ローマ,イタリア).
< 国内講演会発表論文等著書 >
杉山弘:超音速内部流動に関する研究(スクラムジェットエンジン内で発生する擬似衝撃波の研究を中心として),第 38 回流
体力学講演会講演集,第 38 回流体力学講演会,(2006.9,室蘭市,北海道),s-5~s-10.
井上貴仁,杉山弘,溝端一秀,湊亮二郎,篠原弘樹:軸対称超音速インテークの流れ特性に関する予備的研究,第 38 回流体力
学講演会講演集,第 38 回流体力学講演会,(2006.9,室蘭市,北海道),pp.251-252.
貝原陽平,杉山弘,溝端一秀,湊亮二郎,武藤洋平,辻口裕貴:衝撃波を伴う超音速内部流動に関する研究(マッハ4擬似衝撃
波の構造と振動現象),第 38 回流体力学講演会講演集,第 38 回流体力学講演会,(2006.9,室蘭市,北海道),pp.257-258.
菅野統穂,杉山弘,溝端一秀,湊亮二郎,谷口陽一:気泡液体中を伝播する衝撃波と気泡の変形・崩壊,日本機械学会北海道支
部第45回講演会講演概要集 No.062-1,日本機械学会北海道支部第45 回講演会,(2006.9,北見市,北海道),pp.63-64.
辻口裕貴,杉山弘,溝端一秀,湊亮二郎,武藤洋平,貝原陽平:擬似衝撃波を伴う超音速内部流動に関する研究(マッハ4およ
びマッハ2擬似衝撃波の振動現象),日本機械学会流体工学部門講演会講演概要集(No.06-21),日本機械学会流体工
学部門講演会,(2006.10,川越市,埼玉県),p.112.
東田憲幸,杉山弘,溝端一秀,湊亮二郎,浅利元紀:二次元超音速インテークの流れ特性と制御に関する研究(流れ構造に及ぼ
す境界層抽気の影響),日本機械学会流体工学部門講演会講演概要集(No.06-21),日本機械学会流体工学部門講演会,
(2006.10,川越市,埼玉県),p.114.
世利修美:Al-Mg-Si 系アルミニウム合金 6061 表面の金属間化合物の選択除去,軽金属学会春期大会,(2006.5,北九州市,福
岡県),pp.295-296.
境昌宏,世利修美:人口淡水を用いた銅管孔食再現と MT 法によるその水質評価,材料と環境 2006 講演集,材料と環境 2006,
(2006.5,つくば市,茨城県),pp.223-226.
境昌宏,松平博人,世利修美,天野猷太,平松伸也,小栗リエ,原和彦:アルコール飲料ディスペンサー冷却銅管に生じた蟻の
巣状腐食,第 46 回銅及び銅合金技術研究会講演大会講演概要集,銅及び銅合金技術研究会,(2006.11,調布市,東京都),
pp.105-106.
世利修美,森山拓:Al-Mg-Si 系アルミニウム合金 6063 表面の金属間化合物の選択除去とめっき処理,第 111 回軽金属学会秋期
大会講演概要,軽金属学会秋期大会,(2006.11,東京都,東京都),pp.325-326.
丹野聡司,世利修美:青銅鋳物合金から溶出する水道水中の微量鉛の簡易測定法,第 47 回銅及び銅合金技術研究会講演大会講
演概要集,銅及び銅合金技術研究会,(2006.11,大阪,大阪府),pp.39-40.
湊亮二郎:室蘭工大における小型超音速機用ターボジェットエンジンコンプレッサーの開発状況,日本航空宇宙学会第 37 期年
会講演会講演集,日本航空宇宙学会第 37 期年会講演会,(2006.4,調布,東京都).
小林弘明(JAXA),吹場活佳(JAXA),溝端一秀:空力制御用伸展エアロスパイクに関する実験研究,第 38 回流体力学講演会,(2006.9,
室蘭,北海道).
溝端一秀,湊亮二郎,木村博幸(博),羽田尚太(修),工藤摩耶(修),笹山容資(学),杉本敬一(学),谷泰寛(九大),麻
生茂(九大),新井隆景(大阪府大),本郷素行(JAXA),棚次亘弘:小型超音速無人飛行機の機体空力設計と超音速風試,第 38 回
流体力学講演会,(2006.9,室蘭,北海道).
岩崎裕之(府立大・修),楠亀拓也(府立大・修),新井隆景(府立大),坂上昇史(府立大),溝端一秀,棚次亘弘,谷泰寛
(九大),麻生茂(九大):小型超音速無人飛行機の亜音速特性試験,第 38 回流体力学講演会,(2006.9,室蘭,北海道).
境昌宏,神保祐一,世利修美(室蘭工業大学):淡水中で生成する銅初期皮膜に関する電気化学的考察,第 53 回材料と環境討
論会講演集,第 53 回材料と環境討論会,(2006.9,秋田大学手形キャンパス,秋田県),pp.181-184.
藤本哲也,齋藤務(藤本哲也):ジェットによるノズル流れの流体方向制御に関する数値計算,流体工学部門講演会講演概要集,
流体工学部門講演会,(2006.10,東洋大学川越キャンパス,埼玉県),p.122.
齋藤務,佐波瑞恵,孫明宇,高山和喜:固気 2 相流れにおける抗力の非定常性による効果の数値計算,第20回数値流体力学シ
ンポジウム講演要旨集33,第20回数値流体力学シンポジウム,(2006.12,名古屋大学,愛知県),p.332.
廣田光智,青山慎治,藤本哲也,齋藤務:斜め衝撃波による推力方向制御の数値計算,平成 19 年度衝撃波シンポジウム講演論
文集,平成 19 年度衝撃波シンポジウム,(2007.3,東京工業大学,東京都).
情報工学科
【 計算機システム学講座 】
< 学術論文 >
Linf Li, Hiroshi KUBO, Tadashi UOZUMI:Kanse Search System of Individual Preference for Food Selevtion Toward Health
Support,International Journal of Kansei Enginerring,(2006),pp.1869-1876.
曽我聰起,塩谷浩之,杉岡一郎:オンデマンドストリーミング映像を用いた学習支援教材システム,大学情報システム環境研究,
(2006),pp.75-81.
- 262 -
Hiroyuki Shiiya , Kazutoshi Gohara : Generalized Phase Retrieval Algorithm based on Information Measures , Optics
Communications ,(2006),pp.88-93.
前原洋祐,内田真人,塩谷浩之,大森隆司:アンサンブル学習における符号を保つ重み正規化手法に関する検討,電子情報通信
学会 論文誌 ,(2006),pp.2370-2375.
富樫理人,佐藤和彦,杉岡一郎:電子透かしを用いた改竄検知法,大学情報システム環境研究,(2006),pp.82-87.
F.Yang,G. Hua,H. Inoue,J. Shi:Two bi-objective optimization models for competitive location problems,International
Journal of Information Technology and Decision Making,(2006),pp.531-544.
Yasuo Kudo , Tetsuya Murai : A Theoretical Formulation of Object--Oriented Rough Set Models,Journal of Advanced
Computational Intelligence and Intelligent Infomatics,(2006),pp.612-620.
Sadaaki Miyamoto, Tetsuya Murai,Yasuo Kudo:A Family of Polymodal Systems and Its Application to Generalized Possibility
Measures and Multi-Rough Sets,Journal of Advanced Computational Intelligence and Intelligent Infomatics,(2006),
pp.625-632.
Yasuo Kudo, Shohei Amano, Takahiro Seino,Tetsuya Murai:A Simple Recommendation System Based on Rough Set Theory,
Kansei Engineering International,(2006),pp.19-24.
Tetsuya Murai, Yasuo Kudo,Seiki Akama:A Role of Granularity and Background Knowledge in Reasoning Processes,Kansei
Engineering International,(2006),pp.41-46.
山田昌尚,杉岡一郎:演奏難易度を考慮したアンサンブル楽曲の編曲,コンピュータ&エデュケーション,(2006),pp.101-106.
富樫理人,佐藤和彦,杉岡一郎:電子透かしを利用した改竄検知法,大学情報システム環境研究,(2006),pp.82-87.
< 国際会議での Proceedings >
Isei Ohyama,Yukinori Suzuki,Sato Saga ,Junji Maeda:Fuzzy Modeling Based on Noise Cluster and Possibilistic Clustering,
2006 IEEE Mountain Workshop on Adaptive and Learning Systems,(2006.7,Logan ・ USA),pp.225-230,[査読あり]
Kazuya Sasazaki,Hiroshige Ogasawara,Sato Saga,Junji Maeda,Yukinori Suzuki:Fuzzy Vector Quantization of Images
based on Local Fractal Dimensions,2006 IEEE International Conference on Fuzzy Systems,(2006.7,Vancouver ・ Canada),
pp.5992-5997,[査読あり]
Yasuo Kudo,Tetusya Murai:A Note on Granular Reasoning and Semantics of Four-Valued Logic,Proceedings of the 7th
International Conference on Computing Anticipatory Systems (CASYS'05),AIP,(2006.6,Liege),pp.453-461,[査読あり]
Yasuo Kudo,Tetusya Murai:A Note on Treatment of Incomplete Information in Object-Oriented Rough Sets,Proceedings
of SCIS & ISIS 2006,SOFT,(2006.9,Tokyo),pp.2238-2243,[査読あり]
Yasuo Kudo,Tetusya Murai:A Method of Generating Decision Rules in Object-Oriented Rough Set Models,Rough Sets and
Current Trends in Computing,Springer,(2006.11,神戸),pp.338-347,[査読あり]
Yasuo Kudo,Tetusya Murai:Absent Value Semantics as IS-A Relationship in Object-Oriented Rough Set Models,Proceeding
of the International Symposium on Fuzzy and Rough Sets (ISFUROS2006),(2006.12,Santa Clara),[査読あり]
< 研究報告 >
久保洋,魚住超,李林甫,鈴木育男,磯田崇,岡田信人,小林沙樹:食嗜好に関する感性情報をデータベースとした個人特化型
の健康管理システムの開発,ノーステック(財)研究成果開発助成事業 成果報告書,(2006),pp.64-65.
大橋智志,畑中雅彦:3D MRA における脳血管を追跡する断面変換表示について(Multiplanar reconstruction for tracking
cerebral arteries in 3D MR Angiography data),電子情報通信学会技術研究報告 MI2006-81,(2006),pp.65-70.
今直樹(修),佐賀聡人:3次元スケッチ入力と既存のCADコマンドを自在に使い分けられる手書きCADの試作(A Freehand
CAD System that Allows Easy Switching between 3-D Sketch Input and Existing CAD Commands),映像情報メディア学会技
術報告(映像表現&コンピュータグラフィックス),(2006),pp.29-32.
安彦健之介(修),佐賀聡人:3次元手書き図形入力インタフェース BlueGrotto へのスキニング機能の導入(Introduction of
Skinning Operation into Sketch-based 3-D Modeling Interface BlueGrotto),映像情報メディア学会技術報告(映像表現&
コンピュータグラフィックス),(2006),pp.25-28.
三階裕介(修),佐賀聡人:幾何図形と複数ストローク文字の混在入力を可能とする重ね書き文字図形入力インタフェースの試作
(A Freehand Overwriting Interface that Realizes Mixed Input of Geometric Figures and Multi-Stroke Characters),情
報処理学会研究報告 (2006-HI-119),(2006),pp.127-133.
櫻井将樹(修),佐賀聡人:多重解像度ファジィグリッドスナッピングを用いた幾何曲線スナッピング ---楕円,楕円弧への適用
---(Geometric Curve Snapping with Multi-Resolution Fuzzy Grid Snapping Method --- Application for Ellipse and Elliptic
Arc ---),情報処理学会研究報告 (2006-HI-119),(2006),pp.119-126.
西川玲(博),佐賀聡人:手書き曲線同定法 FSCI における同定単位区間抽出アルゴリズムの改善(Improvement of Identification
Unit Extraction Method in the Freehand Curve Identifier FSCI),情報処理学会研究報告 (2006-HI-119),(2006),pp.111-118.
川添昌俊(修),佐賀聡人:手書き作図アプリケーションの効率的開発のための仮想デバイス層の提案(Virtual Device Layer for
Efficient Development of Sketch-Based CAD Applications),情報処理学会研究報告 (2006-HI-121),(2006),pp.59-66.
- 263 -
< 国際講演会発表論文等著書 >
Mei Yu:Portfolio Optimization Problems with Linear Programming Models,2006 China International Conference in Finance,
(2006.4,Xi'an China,China).
Yasuo Kudo,Tetusya Murai:A Note on Treatment of Incomplete Information in Object-Oriented Rough Sets,Proceedings
of SCIS & ISIS 2006,SCIS & ISIS 2006,(2006.9,Tokyo,Japan),pp.2238-2243.
Yasuo Kudo,Tetusya Murai:A Method of Generating Decision Rules in Object-Oriented Rough Set Models,Rough Sets and
Current Trends in Computing,The 5th International Conference on Rough Sets and Current Trends in Computing (RSCTC2006),
(2006.11,Kobe,Japan),pp.338-347.
Yasuo Kudo,Tetusya Murai:Absent Value Semantics as IS-A Relationship in Object-Oriented Rough Set Models,Proceeding
of ISFUROS2006,International Symposium on Fuzzy and Rough Sets (ISFUROS2006),(2006.12,Santa Clara,Cuba).
< 国内講演会発表論文等著書 >
鈴木育男,八戸駿,久保洋,魚住超:感性モデル獲得に向けた情報処理手法の検討,第 8 回日本感性工学会予稿集,日本感性工
学会大会,(2006.4,東京(早稲田大),東京都),p.215.
鈴木育男,久保洋:RDF自動生成システムの構築-形態素解析を利用したメタデータの抽出-,第 5 回情報科学技術フォーラ
ム,FIT2006,(2006.4,福岡),pp.129-139.
臼井文紀,畑中雅彦:リージョングローイングに基づいた MRA 脳血管像の細線化処理,平成18年電気・情報関係学会北海道支
部連合大会講演論文集,電気・情報関係学会北海道支部連合大会,(2006.10,室蘭市,北海道),p.210.
大橋智志,畑中雅彦:血管芯線を用いた断面位置指定法,平成18年電気・情報関係学会北海道支部連合大会講演論文集,電気・
情報関係学会北海道支部連合大会,(2006.10,室蘭市,北海道),p.209.
山田寛一,一ノ瀬弘,畑中雅彦,平沢尚彦,和田誠:SSM/I 輝度温度データを用いた南極大陸における昇温現象の検出,平成1
8年電気・情報関係学会北海道支部連合大会講演論文集,電気・情報関係学会北海道支部連合大会,(2006.10,室蘭市,北海道),
p.172.
山本泰之,藤廣健一,畑中雅彦,岡田あゆこ,生田正弘:簡易型分散データベース処理システム,平成18年電気・情報関係学
会北海道支部連合大会講演論文集,電気・情報関係学会北海道支部連合大会,(2006.10,室蘭市,北海道),p.148.
佐賀聡人,倉重健太郎,蓮井洋志,須藤秀紹,本田泰,永野宏治,畑中雅彦:学生による授業の枠をこえたデモンストレーショ
ン発表会の試み: AcaDemoS 2006,開発技術研究会平成18年度研究発表会講演要旨集,開発技術研究会研究発表会,(2006.11,
室蘭市,北海道),pp.33-34.
臼井文紀,大橋智志,畑中雅彦:MRA 脳血管像の血管走行線の検討,開発技術研究会平成18年度研究発表会講演要旨集,開発
技術研究会研究発表会,(2006.11,室蘭市,北海道),pp.31-32.
畑中雅彦,大橋智志,グエン ミン ティ:並列分散レンダリングシステム PVM-POV の構築,開発技術研究会平成18年度研究発
表会講演要旨集,開発技術研究会研究発表会,(2006.11,室蘭市,北海道),pp.29-30.
木村優太,大橋智志,畑中雅彦:携帯型 MRA 観察端末の FreeBSD への移植,開発技術研究会平成18年度研究発表会講演要旨集,
開発技術研究会研究発表会,(2006.11,室蘭市,北海道),p.10.
吉田直樹,畑中雅彦:USB メモリを利用した PVM-POV システムの規模拡張の検討,開発技術研究会平成18年度研究発表会講演
要旨集,開発技術研究会研究発表会,(2006.11,室蘭市,北海道),p.9.
篠原きさら,山田寛一,山本泰之,畑中雅彦:南極気象データベース用 Web アプリケーションの作成,開発技術研究会平成18
年度研究発表会講演要旨集,開発技術研究会研究発表会,(2006.11,室蘭市,北海道),p.8.
櫻井将樹(修),堂下貴弘(学),西川玲(博),川添昌俊(修),佐賀聡人:手書きスケッチ入力インタフェースにおける多
重解像度グリッドスナッピングの必要性,情報処理学会シンポジウムシリーズ(インタラクション 2007 論文集),インタラクシ
ョン 2007,(2007.3,東京,東京都),pp.27-28.
安彦健之介(修),今直樹(修),栗田英皇(修),川添昌俊(修),西川玲(博),佐賀聡人:スキニング機能を導入した3
次元手書き図形入力インタフェース:BlueGrotto3,情報処理学会シンポジウムシリーズ(インタラクション 2007 論文集),イ
ンタラクション 2007,(2007.3,東京,東京都),2pages (CD-ROM).
塩谷浩之:位相回復への情報論的アプローチ,電子情報通信学会
ューティング研究会,(2006.4,札幌,北海道).
技術研究報告
NC ,電子情報通信学会
ニューロ・コンピ
大石博仁:階層型ハッシュ構造の 2 段階 GA を用いた最適化,平成 18 年度電気・情報学会北海道支部連合大会講演論文集,平成
18 年度電気・情報関係学会北海道支部連合大会,(2006.10,室蘭工業大学,北海道),pp.140-141.
蓮井洋志:最短 N 経路探索アルゴリズム Dijkstra-Hasui 法の検証,第69回全国大会論文集(1),情報処理学会第69回全
国大会,(2007.3,早稲田大学,東京都),pp.201-202.
蓮井洋志:コードスケール理論による自動作曲システムの実現,第69回全国大会論文集(2),情報処理学会第69回全国大
会,(2007.3,早稲田大学,東京都),pp.105-106.
工藤康生, 村井哲也:信念変更・ラフ集合・情報検索の対応関係に関する一考察,第 22 回ファジィシステムシンポジウム講演
論文集,第 22 回ファジィシステムシンポジウム,(2006.9,札幌市,北海道),pp.789-792.
工藤康生, 西口隼祐, 村井哲也:背景知識を用いた決定ルール抽出に関する一考察― 関係データベースからの決定ルール抽出
―,第 19 回あいまいと感性研究部会ワークショップ講演論文集,第 19 回あいまいと感性研究部会ワークショップ,(2007.2,
- 264 -
札幌市,北海道).
【 ヒューマン情報学講座 】
< 学術論文 >
大道雄喜,杜陽,上村浩信,島田浩次,金木則明:ニオイセンサを用いた携帯型の食品評価システムの開発,日本味と匂学会誌,
(2006),pp.537-540.
上村浩伸,金木則明,島田浩次,大道雄喜,山田弘司,鈴木勇:筋電図・サーモグラフを用いた,デスクワーク(タイピング)
中の腰部疲労に対するニオイ効果の研究,日本味と匂学会誌,(2006),pp.533-536.
今井順一,福本誠,金子正秀,長島知正:顔面の肌色解析による交感神経系活動度の非侵襲的評価,電子情報通信学会論文誌D,
(2006),pp.1869-1876.
澤井政宏,岡田吉史,長島知正:Webjyouno
集,(2006).
評価文を用いた嗜好記述システムと構築手法の提案,感性工学研究論文
S.Nomura,K.Nakagawa,T.Nagashima:Evaluation of the Exact Moment of Random-dot Stereogram Cognition by EOG and its
Process by EEG,International Journal of Computing Anticipatory Systems,(2006),pp.314-329.
L. Li, H. Kubo, T. Uozumi:4. KANSEI Search System of Individual Preference for Food Selection toward Health Support,
Kansei Engineering International,(2006),pp.31-38.
長谷川裕紀,魚住超:運動負荷心電図における房室伝導時間変動の時系列解析,バイオフィードバック研究,(2006),pp.9-16.
< 設計作品・計画 >
長島知正,今井順一:自律神経活動評価装置,イノベーション
ジャパン
(大学見本市),(2006).
< 国際会議での Proceedings >
H.Kamimura,N.Kaneki,K.Shimada,H.Yamada,K.Kamimura:Effect of odor (lemon, hinoki, and aoba) on recovery from fatigue
after deskwork (typing) around neck, shoulder, low back and chest,Proceedings of 2006 International Symposium on
Humanized Systems,(2006.10,Busan),pp.145-148,[査読あり]
H.Kamimura,Y.Du,N.Kaneki,K.Shimada,H.Yamada,I.Suzuki:Effect of Odor on the recover from after deskwork (typing)
fatigue at low back by EMG and thermograph, kansei engineerings & intelligent systems (KEIS06),(2006.9,Aizu-Wakamatsu),
pp.230-233,[査読あり]
Y.Du,K.Shimada,Y.Daido,H.Kamimura,N. Kaneki:Development of portable food evaluation system using odor sensors,
kansei engineerings & intelligent systems (KEIS06),(2006.9,Aizu-Wakamatsu),pp.240-243,[査読あり]
T.Nagashima,J.Imai,H.Tanaka, M.Fukumoto:Novel Quantification Method for KANSEI Information,Proc.1st International
Conference on Kansei&Intelligent Systems,Orgnizing Commitee of KANSEI &Intelligence 2006,(2006.9,Aizu),pp.125-128.
T.Nagashima, H.Tanaka,J.Imai, M,Fukumoto:Non-contact Acqusition Method for Deep KANSEI INformation through Facial
Image,Proc.ISHS06,Organizing Committee of ISHS'06,(2006.10,Busan),pp.150-153.
S.Nomura, H.Tanaka,T. Nagashima:Case Study of Salivary Cortisol as a Stress and Relaxation Marker,Proc. the 5th
International Conference of the Cognitive Science,(2006.4),pp.167-168,[査読あり]
K. Itakrua, S. Tomita, S. Iguchi, Y. Ichihara, P. Mastalir, T. Bergner,C. Coyte:Roof Geostructure Logging System
using Portable Pneumatic Drilling Machine,Proc. of the ISRM Int. Sympo. 4th ARMS,World Scientific,(2006.11,Singapore),
Abstract p.344, Full Paper CD pp.1-8,[査読あり]
Yanyu Gao,Takashi Uozumi:Investigating the relationship between visual features and Kansei perception for scenery
images,Proceedings of the First International Conference on Kansei Engineering & Intelligent Systems (KEIS'06),
(2006.9,会津若松市),pp.151-157,[査読あり]
H. Nakamura, T. Matsutomi, T. Chuma, T. Uozumi:The Asessment of Equilibriumu Sense using Forwars Translation,Proceedings
Cairo International Biomedical Engineering Conference,(2006.4,カイロ),[査読あり]
Takashi Uozumi:Ontology switching and probability inference,The First International Conference on Kansei Engineering
& Intelligent Systems (HC-2006),(2006.9,会津若松市).
Hidetsugu SUTO, Makiko OKITA:A Study of an Information Flowing Model among Senders and Receivers through Copied Media,
Proceedings of 2006 International Symposium on Humanized Systems,ICASE,(2006.10,Busan, Korea),pp.154-157.
< 研究報告 >
板倉賢一,佐藤一彦,冨田新二,井口彰三,市原義久,Peter Mastal:さく孔検層による坑道天盤の可視化システムについて,
資源・素材関係学協会合同秋季大会分科研究会資料,(2006),pp.71-74.
< 国際講演会発表論文等著書 >
H.Kamimura,Y.Du,N.Kaneki,K.Shimada,H.Yamada,I.Suzuki:Effect of Odor on the recover from after deskwork (typing)
fatigue at low back by EMG and thermograph,kansei engineerings & intelligent systems (KEIS06),(2006.9,Aizu-Wakamatsu),
- 265 -
pp.230-233.
Y.Du,K.Shimada,Y.Daido,H.Kamimura,N. Kaneki:Development of portable food evaluation system using odor sensors,
kansei engineerings & intelligent systems (KEIS06),(2006.9,Aizu-Wakamatsu),pp.240-243.
Hironobu Kamimura, Noriaki Kaneki, Kohji Shimada, Hiroshi Yamada, Kaoru Kamimura:Effect of odor (lemon, hinoki, and
aoba) on recovery from fatigue after deskwork (typing) around neck, shoulder, low back and chest,Proceedings of 2006
International Symposium on Humanized Systems,2006 International Symposium on Humanized Systems,(2006.10,Korea, Busan,
KOREA),pp.145-148.
Ken-ichi ITAKURA:Roof Geostructure Logging System using Portable Pneumatic Drilling Machine,Proc. of the ISRM Int.
Symp. 4th ARMS,ISRM Int. Symp. 4th ARMS,(2006.11,Singapore,Singapore),Abstract p.344, Full Paper CD pp.1-8.
須藤秀紹:A Study of an Information Flowing Model among Senders and Receivers through Copied Media,Proceedings of
2006 International Symposium on Humanized Systems,ISHS2006,(2006.10,Busan,Korea),pp.154-157.
< 国内講演会発表論文等著書 >
杜陽,上村浩信,島田浩次,大道雄喜,金木則明:デスクワーク作業時と疲労回復時の筋電図周波数に及ぼす香りの影響,第
39 回計測自動制御学会北海道支部学術講演論文集,第 39 回計測自動制御学会北海道支部学術講演会,(2007.1,札幌市,北海
道),pp.65-66.
桶谷正人,板倉賢一:き裂群モデル内の流体移動に関するシミュレーションについて,開発技術研究会平成 18 年度研究発表会
講演要旨集,開発技術研究会研究発表会,(2006.12,室蘭市,北海道),p.1.
京野主宜,板倉賢一:仮想現実空間を用いた CAI 教材の開発,開発技術研究会平成 18 年度研究発表会講演要旨集,開発技術研
究会研究発表会,(2006.12,室蘭市,北海道),p.2.
佐藤真大,板倉賢一:AE 計測を用いた石炭地下ガス化の燃焼領域の把握について,開発技術研究会平成 18 年度研究発表会講演
要旨集,開発技術研究会研究発表会,(2006.12,室蘭市,北海道),p.3.
宍戸努,板倉賢一:マイクロメカニックス試験による熱環境下の岩石破壊メカニズムについて,開発技術研究会平成 18 年度研
究発表会講演要旨集,開発技術研究会研究発表会,(2006.12,室蘭市,北海道),p.4.
辻栄秀敏,板倉賢一:カーライフ・コンシェルジェ支援システムの開発,開発技術研究会平成 18 年度研究発表会講演要旨集,
開発技術研究会研究発表会,(2006.12,室蘭市,北海道),p.5.
吉田亘男,板倉賢一:削孔検層データ解析システムの開発,開発技術研究会平成 18 年度研究発表会講演要旨集,開発技術研究
会研究発表会,(2006.12,室蘭市,北海道),pp.6-7.
小幡光一,伊藤祐輝,板倉賢一:個別要素法(DEM)による落体の破壊シミュレーションについて,開発技術研究会平成 18 年度
研究発表会講演要旨集,開発技術研究会研究発表会,(2006.12,室蘭市,北海道),pp.11-12.
徐招峰,板倉賢一,山地宏志,佐藤稔紀:Web3D と時空間データモデルによる大規模地下開発支援システムの開発,開発技術研
究会平成 18 年度研究発表会講演要旨集,開発技術研究会研究発表会,(2006.12,室蘭市,北海道),pp.13-14.
伊藤祐輝,小幡光一,板倉賢一:雪崩現象のシミュレーションと可視化表示について,開発技術研究会平成 18 年度研究発表会
講演要旨集,開発技術研究会研究発表会,(2006.12,室蘭市,北海道),pp.19-20.
小幡光一,板倉賢一,佐藤一彦:個別要素法(DEM)による落体の破壊シミュレーションに関する研究,資源・素材学会北海道
支部平成 18 年度春季講演会講演要旨集,資源・素材学会北海道支部平成 18 年度春季講演会,(2006.4,北見,北海道),pp.13-14.
板倉賢一,田口慎司,佐藤一彦,山地宏志:さく孔エネルギのクリギングによるトンネル周辺岩盤の可視化事例,資源・素材学
会北海道支部平成 18 年度春季講演会講演要旨集,資源・素材学会北海道支部平成 18 年度春季講演会,(2006.4,北見,北海道),
pp.15-16.
板倉賢一,佐藤一彦,冨田新二,井口彰三,市原義久,Peter Mastal:さく孔検層による坑道天盤の可視化システムについて,
資源・素材関係学協会合同秋季大会分科研究会資料,資源・素材関係学協会合同秋季大会,(2006.4,福岡,福岡),pp.71-74.
板倉賢一,徐招峰,佐藤稔紀,山地宏志:仮想現実システムを利用した地下構造物設計・施工支援システムの開発,第 61 回年
次学術講演会要旨集,土木学会平成 18 年度全国大会第 61 回年次学術講演会,(2006.4,草津,滋賀県),pp.221-222.
保谷聖和:赤外線法におけるコンクリート壁面の異常箇所検出,第 38 回計測自動制御学会北海道支部学術講演会,第 38 回計測
自動制御学会北海道支部学術講演会,(2006.4,札幌,北海道),pp.39-40.
永野宏治,手塚和彦,浅沼宏:苫小牧勇払油ガス田における地下き裂のアコースティック・エミッッション計測,第 7 回計測自
動制御学会システムインテグレーション部門講演会講演概要集,第 7 回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演
会,(2006.4,札幌,北海道),p.206.
永野宏治,波多野昌弘,ロイ バリア:近接型 AE ダブレット解析によるソルツ HDR フィールドの相対震源座標の推定,平成 18
年度物理探査学会春季学術講演会講演論文集,平成 18 年度物理探査学会春季学術講演会,(2006.4,東京,東京都),pp.189-192.
竹田好晴,河内邦夫,吉田英樹,永野宏治,花島直彦:終了した廃棄物処分場での環境計測と比抵抗電気探査,平成 18 年度物
理探査学会春季学術講演会講演論文集,平成 18 年度物理探査学会春季学術講演会,(2006.4,東京),pp.258-261.
須藤秀紹, 小北麻記子:野良猫と共生する地域コミュニティの創発 ~猫メディアの提案~,ヒューマンインタフェースシンポ
ジウム 2006 論文集,ヒューマンインタフェースシンポジウム 2006,(2006.9,倉敷市,岡山県),pp.527-530.
小北麻記子,細矢真実,加藤七実,須藤秀紹:猫メディアを活用した地域コミュニティ活性化システムの提案,ヒューマンインタ
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フェースシンポジウム 2006 論文集,ヒューマンインタフェースシンポジウム 2006,(2006.9,倉敷市,岡山県),pp.899-904.
小田智大, 須藤秀紹, 小北麻記子:猫メディア・エンジンのための基礎研究 ~人の発話を手がかりとした猫発話生成システム
の開発~,第 39 回計測自動制御学会北海道支部学術講演会論文集,第 39 回計測自動制御学会北海道支部学術講演会,(2007.1,
札幌市,北海道),pp.107-110.
須藤秀紹, 伊藤直人:ウェブサイト閲覧における不便と発見との関係についての考察,第 34 回知能システムシンポジウム資料,
第 34 回知能システムシンポジウム,(2007.3,京田辺市,京都府),pp.281-284.
小北麻記子, 須藤秀紹:猫メディアがもたらす地域コミュニティ・デザイン ~不便益のの視点からの考察~,第 34 回知能シス
テムシンポジウム資料,第 34 回知能システムシンポジウム,(2007.3,京田辺市,京都府),pp.277-280.
【 コンピュータ知能学講座 】
< 学術論文 >
沖井広宣,工藤康生,寺島賢紀:特徴選択エージェントを用いた類似症例画像の検索,パーソナルコンピュータユーザ利用技術
協会論文誌,(2006),pp.53-60.
< 国際会議での Proceedings >
Osamu Watanabe:A neural model for stereo transparency with the population of the disparity energy models,Lecture
Notes in Computer Science,Springer-Verlag,(2006.10,香港),pp.165-174,[査読あり]
I. Ohyama,Y. Suzuki,S. Saga,J. Maeda:Fuzzy Modeling Based on Noise Cluster and Possibilistic Clustering,Proceedings
of 2006 IEEE Mountain Workshop on Adaptive and Learning Systems SMCals 2006,IEEE,(2006.7,Logan Utah),pp. 225-230,
[査読あり]
K. Sasazaki,H. Ogasawara,Y. Suzuki,S. Saga,J. Maeda:Fuzzy Vector Quantization of Images Based on Local Fractal
Dimensions,Proceedings of IEEE International Conference on Fuzzy Systems FUZZ-IEEE 2006,IEEE,(2006.7,Vancouver),
pp.5992-5997,[査読あり]
< 研究報告 >
渡部修,山崎波夫:ポピュレーション符号化モデルを用いた局所的および大域的運動統合メカニズムの検証(A study on the local
and the global motion integration mechanism with a population coding model),電子情報通信学会技術研究報告,(2007).
松永将門,前田純治: 画像の領域分割のための自己組織化ネットワークを用いたカラー量子化の改良(Improvement of Color
Quantization Using Self-Organizing Map for Image Segmentation), 映像情報メディア学会技術報告,(2006),pp.41-44
(AIT2006-113).
横岸澤広人,前田純治: 画像の領域分割のための動的モルフォロジーを組み合わせた非等方的拡散(Anisotropic Diffusion with
Dynamic Morphology for Segmentation of Color Images), 映像情報メディア学会技術報告,(2006),pp.37-40 (AIT2006-112).
笹崎和也,鈴木幸司,前田純治:局所フラクタル次元を用いたベクトル量子化による画像圧縮(Image Compression by Vector
Quantization with Variable Code-Vectors), 映像情報メディア学会技術報告,(2006),pp.5-8 (AIT2006-104).
横岸澤広人,前田純治: 動的モルフォロジーを組み合わせた非等方的拡散を用いたカラー画像の領域分割(Segmentation of
Color Images Using Anisotropic Diffusion with Dynamic Morphology),電子情報通信学会技術研究報告,(2007),pp.53-58
(NC2006-109).
松永将門,前田純治:自己組織化マップによるカラー量子化を用いた画像の領域分割(Image Segmentation Using Color
Quantization By Self-Organizing Map),電子情報通信学会技術研究報告,(2007),pp.47-52(NC2006-108).
河野晃光,横岸澤広人,前田純治:階層的アルゴリズムを用いたカラー自然画像の大まかな領域分割(Perceptual Segmentation
of Natural Color Images Using Hierarchical Algorithm),電子情報通信学会技術研究報告,(2007),pp.29-34(ITS2006-48,
IE2006-233).
倉場利明,横岸澤広人,前田純治:ファジィ領域成長法によるカラー画像の領域分割(Segmentation of Natural Color Images
Using Fuzzy-Region Growing Algorithm),電子情報通信学会技術研究報告,(2007),pp.23-28(ITS2006-47,IE2006-232).
古河広幸,松永将門,前田純治:階層的自己組織化マップを用いたカラー量子化による画像の領域分割(Image Segmentation Based
on Color Quantization Using Hierarchical Self-Organization Map),電子情報通信学会技術研究報告,(2007),pp.17-22
(ITS2006-46,IE2006-231).
加藤雅也,前田純治:画像中の知覚的に顕著な物体の自動識別(Automatic Identification of Perceptually Salient Objects in
an Image),電子情報通信学会技術研究報告,(2007),pp.11-16(ITS2006-45,IE2006-230).
< 国際講演会発表論文等著書 >
Osamu Watanabe:A nrural model for stereo transparency with the population of the disparity energy models,Lecture
Notes in Computer Science,ICONIP2006 (International Conference on Neural Information Processing),(2006.10,Hong Kong,
China),pp.165-174.
I. Ohyama,Y. Suzuki,S. Saga,J. Maeda:Fuzzy Modeling Based on Noise Cluster and Possibilistic Clustering,Proceedings
of 2006 IEEE Mountain Workshop on Adaptive and Learning Systems,SMCals 2006,(2006.7,Logan Utah,USA),pp.225-230.
- 267 -
K. Sasazaki,H. Ogasawara,Y. Suzuki,S. Saga,J. Maeda:Fuzzy Vector Quantization of Images Based on Local Fractal
Dimensions,Proceedings of IEEE International Conference on Fuzzy Systems ,FUZZ-IEEE 2006,(2006.7,Vancouver,Canada),
pp.5992-5997.
< 国内講演会発表論文等著書 >
渡部修:立体透明視における視差情報表現:心理実験とモデル化,第 22 回ファジィシステムシンポジウム講演論文集,第 22 回
ファジィシステムシンポジウム,(2006.9,札幌市,北海道),pp.563-568.
鈴木有人,渡部修:二重運動の方向差が運動知覚精度に与える影響,日本神経回路学会第 16 回全国大会予稿集,日本神経回路
学会第 16 回全国大会,(2006.9,名古屋市,愛知県),pp.96-97.
早坂美樹,渡部修:ニューラルネットを用いた文字系列の統計的性質を用いた単語認識と文法構造の同時学習についての検証,
日本神経回路学会第 16 回全国大会予稿集,日本神経回路学会第 16 回全国大会,(2006.9,名古屋市,愛知県),pp.212-213.
渡部修:両眼立体視における重畳視差の知覚メカニズム,Sensing and Perception 14,第 14 回 IS シンポジウム,(2007.3,調
布市,東京都),pp.79-88.
河野晃光,横岸澤広人,前田純治:テクスチャ特徴を用いたカラー自然画像の階層的な領域分割,平成 18 年度電気・情報関係
学会北海道支部連合大会講演論文集,平成 18 年度電気・情報関係学会北海道支部連合大会,(2006.10,室蘭市), pp.287-288.
古河広幸, 松永将門,前田純治:画像の領域分割のための改良型階層的自己組織化マップによるカラー量子化,平成 18 年度電
気・情報関係学会北海道支部連合大会講演論文集,平成 18 年度電気・情報関係学会北海道支部連合大会,(2006.10,室蘭市),
pp.274-275.
倉場利明,横岸澤広人,前田純治:ファジィ領域成長法によるカラー画像の領域分割,平成 18 年度電気・情報関係学会北海道
支部連合大会講演論文集,平成 18 年度電気・情報関係学会北海道支部連合大会,(2006.10,室蘭市),pp.272-273.
加藤雅也, 前田純治: 画像中の知覚的に顕著な物体位置の自動識別,平成 18 年度電気・情報関係学会北海道支部連合大会講
演論文集,平成 18 年度電気・情報関係学会北海道支部連合大会,(2006.10,室蘭市), pp.270-271.
倉重健太郎:相対評価を用いた学習方法の提案,第 49 回計測自動制御学会,(2006.11,神戸市,兵庫県),SA7-2-3.
電気電子工学科
【 電気エネルギー・エレクトロニクス講座 】
< 著書 >
伊藤秀範:窒素の放電・プラズマが見せる多様性と最新応用,電気学会,(2006.8),分担執筆.
福田永:表面物性工学ハンドブック第2版,丸善,(2007.2),分担執筆,p.11.
< 学術論文 >
辻本岳宏,北裕幸,田中英一,遠山篤,長谷川淳:30 分同時同量制約下における PPS の発電機運用方法と周波数制御への影響評価,
電気学会論文誌B,(2007),pp.175-182.
T.Kawakubo,S.Satoh,H.Nakane,H.Adachi:X-ray photoelectron spectroscpy and low-energy electron difraction analyses on
zirconium oxide modified (100) surface of milybdenum,Journal of Vacuum Science and Technology,(2007),pp.521-523.
水上幸治,佐藤孝紀,金山寛,伊藤秀範,田頭博昭,下妻光夫:養液栽培における植物有害菌の大気圧コロナ放電処理,電気学
会論文誌 A,(2006),pp.688-694.
Kohki Satoh,Scott J. MacGregor,John G. Anderson,Gerry A. Woolsey,R. Anthony:Pulsed-plasma disinfection of water
containing Escherichia coli,Jpn. J. Appl. Phys.,(2007),pp.1137-1141.
Wei Zhang, Katsuhiro Uesugi, Ikuo Suemunea:The application of an InGaAs/GaAsN strain-compensated superlattice,Journal
of Applied Physics,(2006),103103.
Ikuo SUEMUNE, Tatsushi AKAZAKI, Kazunori TANAKA, Masafumi JO, Katsuhiro UESUGI, Michiaki ENDO, Hidekazu KUMANO, Eiichi
HANAMURA, Hideaki TAKAYANAGI, Masamichi YAMANISHI, Hirofumi KAN:Superconductor-based Quantum-Dot Light-emitting
Diodes (SQ-LED):Role of Cooper-pairs to Generate Entangled Photon Pairs,Japanese Journal of Applied Physics,(2006),
pp.9264-9271.
I. Suemune, G. Sasikala, H. Kumano, K. Uesugi, Y. Nabetani, T. Matsumoto, J-T. Maeng, T.Y. Seong:Role of nitrogen
precursor supplies on InAs quantum dot surfaces in their emission wavelength,Jpn. J. Appl. Phys. 45(21), L529-L532,
(2006),(2006),L529-L532.
C. Sekine, N. Hoshi, I. Shirotani, K. Matsuhira, M. Wakeshima, Y. Hinatsu:Magnetic and Transport Properties of
Pr(Ru1-xRhx)4P12,Physica B: Condensed Matter,(2006),pp.211-212.
K. Hachitani, H. fukazawa, Y. Kohori, I. Watanabe, K. Kumagai, C. Sekine, I. Shirotani:31P NMR and muSR studies of
filled skutterudite compounds SmT4P12 (T: Fe, Os) ,Physica B: Condensed Matter,(2006),pp.230-231.
A. Miyake, Y. Nakamoto, T. Kagayama, K. Takeda, Y. Ohishi, K. Shimizu, K. Kihou, C. Sekine, I. Shirotani:Structural
analysis of the filled skutterudite PrRu4P12 at high pressure and low temperature,Physica B: Condensed Matter ,
(2006),pp.199-200.
- 268 -
K. Hachitani, H. Amanuma, H. Fukazawa, Y. Kohori, I. Watanabe, K. Kumagai, C. Sekine I. Shirotani:31P-NMR and μSR
studies of filled skutterudite compounds RRu4P12 (R: Sm, Gd) ,Physica B, Condensed Matter.,(2006),pp.228-229.
A. Yamamoto, S. Wada, I. Shirotani, C. Sekine:Non Fermi Liquid Like Behavior in a Heavy Lanthanide Compound YbFe4P12
with Filled Skutterudite Structure Probed by 31P NMR,J. Phys. Soc. Jpn.,(2006),063703(4pages).
N. Ogita, T. Kondo, T. Hasegawa, Y. Takasu, M. Udagawa, N. Takeda, K. Ishikawa, H. Sugawara, D. Kikuchi, H. Sato, C.
Sekine, I. Shirotani:Raman scattering investigation of skutterudite compounds,Physica B: Condensed Matter,(2006),
pp.128-129.
S. Tsutsui, J. Umemura, H. Kobayashi, Y. Yoda, H. Onodera, H. Sugawara, D. Kikuchi, H. Sato, C. Sekine, I. Shirotani:
149 Sm nuclear resonant inelastic scattering of Sm based filled skutterudite compounds,Physica B: Condensed Matter,
(2006),pp.142-143.
S. Tsutsui, Y. Kobayashi, T. Okada, H. Haba, H. Onodera, Y. Yoda, M. Mizumaki, H. Tanida, T. Uruga, C. Sekine, I. Shirotani,
D. Kikuchi, H. Sugawara, H. Sato:A possible Novel Magnetic Ordering in SmRu4P12,J. Phys. Soc. Jpn.,(2006),093703
(4 pages).
K. Hachitani, H. Amanuma, H. Fukazawa, Y. Kohori, K. Koyama, K. Kumagai, C. Sekine, I. Shirotani:Appearance of Successive
Phase Transition in SmRu4P12 under High Magneic Fields Probed by 31P Nuclear Magnetic Resonance,J. Phys. Soc. Jpn.,
(2006),124712 (6 pages).
K. Hachitani, H. Fukazawa, Y. Kohori, I. Watanabe, Y. Yoshimitsu, K. Kumagai, R. Giri, C. Sekine, I. Shirotani:31P
NMR and muSR Studies of Filled Skutterudite Compound SmFe4P12: Evidence for Heavy Fermion Behavior with Ferromagnetic
Ground State,J. Phys. Soc. Jpn.,(2006),124717 (5 pages).
S. Tsutsui, J. Umemura, H. Kobayashi, T. Tazaki, S. Nasu, Y. Kobayashi, Y. Yoda, H. Onodera,H. Sugawara, T. D. Matsuda,
D. Kikuchi, H. Sato, C. Sekine, I. Shirotani:Elastic properties of filled-Skutterudite compounds probed by Mossbauer
nuclei,Hyperfine Interact.,(2006),pp.1073-1077.
I. Shirotani, K. Takeda, C. Sekine, J. Hayashi, R. Nakata, K. Kihou, Y. Ohishi, T. Yagi:High pressure Synthesis and
Structural, Electrical and Magnetic Properties of a New Skutterudite TbFe4P12,Z. Naturforsch.,(2006),pp.1471-1476.
P. Sun, Y. Nakanishi, M.Nakamura, M. Yoshizawa, M. Ohashi, G. Oomi, C. Sekine, I. Shirotani:Anomalous elastic softening
of SmRu4P12 under high pressure,Phys. Rev. B,(2007),054114(7pages).
A. Yamamoto, S. Wada, I. Shirotani, C. Sekine:Low-energy spin fluctuations in heavy-Fermion filled-skutterudite
compounds YbFe4P12 and YbFe4Sb12 investigated by 31P-NMR and 121Sb-NQR,J. Mag. Mag. Mater.,(2007),pp.835-837.
M. Yoshizawa, Y. Nakanishi, T. Fujino, P. Sun, C. Sekine, I. Shirotani:Elastic properties of HoFe4P12 polycrystal,
J. Mag. Mag. Mater.,(2007),pp.1786-1788.
N. Ogita, R. Kojima, Y. Takasu, T. Hasegawa, T. Kondo, M. Udagawa, N. Takeda, T. Ikeno,K. Ishikawa, H. Sugawara , D.
Kikuchi, H. Sato, C. Sekine, I. Shirotani:Raman scattering study of the skutterudite compounds,J. Mag. Mag. Mater.,
(2007), pp.948-950.
P. Sun, Y. Nakanishi, M. Nakamura, M. Ohashi, G. Oomi, C. Sekine, I. Shirotani, M. Yoshizawa:Pressure effect on elastic
properties in SmRu4P12,J. Mag. Mag. Mater.,(2007),e169-e171.
C. Sekine, N. Hoshi, K. Takeda, T. Yoshida, I. Shirotani, K. Matsuhira, M. Wakeshima, Y. Hinatsu:Electrical and magnetic
properties of Kondo semiconductor CeRu4As12,J. Mag. Mag. Mater.,(2007),pp.260-262.
S. Tsutsui, H. Kobayashi, A.Q.R. Baron, J.P. Sutter, Y. Yoda, H. Onodera, D. Kikuchi, H. Sugawara, H. Sato, C. Sekine,
I. Shirotani:Inelastic X-ray scattering of Sm-filled Skutterudite compounds,J. Mag. Mag. Mater.,(2007),pp.241-242.
K. Matsuhira, M. Wakeshima, Y. Hinatsu, C. Sekine, I. Shirotani, D. Kikuchi, H. Sugawara, H. Sato:Sm-based filled
skutterudite SmOs4Sb12 studied by specific heat ,J. Mag. Mag. Mater.,(2007),pp.226-228.
H. Amitsuka, K. Matsuda, I. Kawasaki, K. Tenya, M. Yokoyama, C. Sekine, N. Tateiwa, T. C. Kobayashi, S. Kawarazaki,
H. Yoshizawa:Pressure– ,J. Mag. Mag. Mater.,(2007),pp.214-220.
T. Namiki, Y. Aoki, H. Sato, C. Sekine, I. Shirotani, T. Yagi:Specific heat properties of filled skutterudite compound
PrRu4As12,J. Mag. Mag. Mater.,(2007),pp.232-234.
K. Takeda, S. Sato, J. Hayashi, C. Sekine, I. Shirotani:Crystal structure of a new superconductor LaxRh4P12 prepared
at high pressure,J. Mag. Mag. Mater.,(2007),e1-e3.
C. Sekine, T. Yoshida, T. Kimura, T. Namiki, I. Shirotani, K. Matsuhira, M. Wakeshima, Y. Hinatsu:Electrical and magnetic
properties of the filled skutterudite Sm(Ru1-xOsx)4P12,J. Mag. Mag. Mater.,(2007),pp.229-231.
K. Takeda, I. Shirotani, J. Hayashi, H. Fukuda, K. Ito:X-Ray Study with Synchrotron Radiation for One-dimensionalComplex
Bis(1,2-benzoquinonedioxymato)platinum(II), Pt(bqd)2 at High Pressures,Mol. Cryst. Lig. Cryst.,(2006),pp.113-122.
H. Kotegawa, T. Miyoshi, K. Takeda, S. Fukushima, H. Hidaka, K. Tabata:Pressure-induced superconductivity emerging
from antiferromagnetic phase in CeNiGe3,J. Phys. Soc. Jpn,(2006),pp.044713-1-044713-6.
I. Shirotani, J. Hayashia, K. Takeda, R. Nakada, Y. Ohishi:X-ray study with synchrotron radiation for filled skutterudite
YbFe4P12 at ambient pressure and at high pressure,Physica B,(2006),pp.8-13.
- 269 -
K. Takeda, J. Hayashi, I. Shirotani, H. Fukuda:Structural, optical and electrical properties of one-dimensional
bis(dimethylglyoximato)nickel(II), Ni(dmg)2 at high pressure,Mol. Cryst. Liq. Cryst,(2006),pp.131-144.
H. Kotegawa, T. Miyoshi, K. Takeda, S. Fukushima, H. Hidaka, K. Tabata, T. C. Kobayashi, M. Nakashima, R. Settai, Y.
Onuki:Pressure-Induced Superconductivity in CeNiGe3,Physica B,(2006),pp.419-420.
I. Shirotani, J. Hayashi, K. Takeda, H. Kawamura, M. Inokuchi, K. Yakushi H. Inokuchi:Shear stress effect on the
absorption spectra of organic thin films under high pressure,Mol. Cryst. Liq. Cryst.,(2006),pp.75-79.
< 国際会議での Proceedings >
A. Sasaki,M. Nakamura,K. Satoh,H. Itoh,H. Tagashira:Monitoring of Decomposition of tetramethylsilane using
spatiotemporal emission spectroscopic diagnostic of RF plasma in deposition of silicon carbide film,Abstracts of 13th
Asian Conference on Electrical Discharge,Hokkaido University,(2006.10,Sapporo),p.52.
Y. Nakatsuka,A. Sasaki,K. Satoh,H. Itoh,H. Tagashira:Deposition of SiC films by RF plasma CVD using tetramethylsilane
and Hydrogen mixtures,Abstracts of 13th Asian Conference on Electrical Discharge,Hokkaido University,(2006.10,
Sapporo),p.53.
Kohki Satoh,Scott J MacGregor,John G Anderson,Gerry Woolsey:Pulsed-plasma disinfection of water containing a
microorganism,Proceedings of XVI International Conference on Gas Discharges and their Applications,Xi'an Jiaotong
University,(2006.4,Xi'an),pp.513-516,[査読あり]
Kohki Satoh,Yosuke Gotoh,Hidenori Itoh:Decomposition characteristics of benzene, toluene xylene and their mixtures
in a low pressure DC glow discharge,Abstracts of 13th Asian Conference on Electrical Discharge,Hokkaido University,
(2006.4,Sapporo),p.54.
Kohki Satoh,Scott J. MacGregor,John G. Anderson,Gerry A. Woolsey,R. Anthony:Pulsed-Plasma Disinfection of Water
Containing a Microorganism,Abstract of Joint Seminar on Environmental Science and Disaster Mitigation Research 2007,
Muroran Institute of Technology,(2007.3,Muroran),pp.7-8.
Yasushi Miyazaki,Kohki Satoh,Hidenori Itoh:Water purification using pulsed-discharge plasma,Abstract of Joint Seminar
on Environmental Science and Disaster Mitigation Research 2007,Muroran Institute of Technology,(2007.3,Muroran),
pp.43-44.
Takahiro Sakamoto,Kohki Satoh,Hidenori Itoh:Decomposition Characteristics of Acetone in an Atmospheric DC Corona
discharge,Abstract of Joint Seminar on Environmental Science and Disaster Mitigation Research 2007,Muroran Institute
of Technology,(2007.3,Muroran),pp.44-45.
Ayako Katsumata , Kohki Satoh , Hidenori Itoh : Decomposition of methanol in a low-pressure DC glow discharge in
nitrogen-oxygen mixture,Abstract of Joint Seminar on Environmental Science and Disaster Mitigation Research 2007,
Muroran Institute of Technology,(2007.3,Muroran),pp.47-48.
Masaomi Kikuch,Kohki Satoh,Hidenori Itoh:Corona-discharge treatment of an exhaust gas containing methanol,Abstract
of Joint Seminar on Environmental Science and Disaster Mitigation Research 2007,Muroran Institute of Technology,
(2007.3,Muroran),pp.49-50.
Yoshiro Tomikawa, Hideki Tamura, Seiji Hirose, Manabu Aoyagi,Takehiro Takano:the 1st International Symposium on
Next-Generation Actuators Leading Breakthroughs,(2006.4,千葉),pp.97-100.
T.Takano, H.Tamura, Y.Tomikawa,M.Aoyagi:Trial of ultrasonic motor using LiNbO3 rectangular plate vibrating in the
1st longitudinal and the 2nd flexural vibration modes,10th International conference on new actuators (Actuator 2006),
(2006.6,ブレーメン ドイツ),pp.453-456.
Y.Tomikawa, C.Kusakabe, T.Takano, M.Aoyagi,H.Tamura:Disk-type gyro-moment motor,10th International conference on
new actuators (Actuator 2006),(2006.6,ブレーメン ドイツ),pp.576-579.
< 論説・解説 >
関根ちひろ:スクッテルダイト化合物の高圧下における結晶成長(Crystal Growth of Skutterudite Compounds under High
Pressure),高圧力の科学と技術(The review of high pressure science and technology),(2006),pp.336-341.
< 研究報告 >
川合, 田村, 富川, 高野, 広瀬, 青柳:LiNbO3 正方板振動子による超音波モータの試作検討,信学会技術研究報告,(2006),
pp.31-42.
松立, 青柳, 富川, 高野 :平板振動子を組み合わせた超音波リニアモータの試み,信学会技術研究報告,(2006),pp.23-26 .
川嶋, 関, 青柳, 石黒, 田村 :L 字型結合振動子を用いた超音波アクチュエータ,信学会技術研究報告,(2006),pp.17-22.
< 国際講演会発表論文等著書 >
T.Kawakubo:XPS and LEED Analyses on Zirconium Oxide Modified (100) surface of Molybdenum,Technical Dijest of the
19th International Vacuum Nanoelecronics Conference,The 19th International Vacuum Nanoelecronics Conference,(2006.7,
Guilin,China),pp.385-386.
- 270 -
Y.Nakano:Work Function Measurment of Modified Tungsten Sursace by Use of Photoemission Microscope,Technical Dijest
of the 19th International Vacuum Nanoelecronics Conference,The 19th International Vacuum Nanoelecronics Conference,
(2006.7,Guilin,China),pp.233-234.
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Y. Nakatsuka:Deposition of SiC films by RF plasma CVD using tetramethylsilane and Hydrogen mixtures,Abstracts of
13th Asian Conference on Electrical Discharge,13th Asian Conference on Electrical Discharge,(2006.10,Sapporo,
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Kohki Satoh : (26) Pulsed-Plasma Disinfection of Water Containing a Microorganism , Abstract of Joint Seminar on
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Yasushi Miyazaki,Kohki Satoh,Hidenori Itoh:Water purification using pulsed-discharge plasma,Abstract of Joint Seminar
on Environmental Science and Disaster Mitigation Research 2007,Joint Seminar on Environmental Science and Disaster
Mitigation Research 2007,(2007.3,Muroran,日本),pp.43-44.
Takahiro Sakamoto,Kohki Satoh,Hidenori Itoh:Decomposition Characteristics of Acetone in an Atmospheric DC Corona
discharge,Abstract of Joint Seminar on Environmental Science and Disaster Mitigation Research 2007,Joint Seminar
on Environmental Science and Disaster Mitigation Research 2007,(2007.3,Muroran,日本),pp.45-46.
Ayako Katsumata , Kohki Satoh , Hidenori Itoh : Decomposition of methanol in a low-pressure DC glow discharge in
nitrogen-oxygen mixture,Abstract of Joint Seminar on Environmental Science and Disaster Mitigation Research 2007,
Joint Seminar on Environmental Science and Disaster Mitigation Research 2007,(2007.3,Muroran,日本),pp.47-48.
Masaomi Kikuchi,Kohki Satoh,Hidenori Itoh:Corona-discharge treatment of an exhaust gas containing methanol,Abstract
of Joint Seminar on Environmental Science and Disaster Mitigation Research 2007,Joint Seminar on Environmental Science
and Disaster Mitigation Research 2007,(2007.3,Muroran,日本),pp.49-50.
Masaomi Kikuchi,Kohki Satoh,Hidenori Itoh:Corona-discharge treatment of an exhaust gas containing VOCs.,Abstract
of Joint Seminar on Environmental Science and Disaster Mitigation Research 2008,Joint Seminar on Environmental Science
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Y.Tomikawa, C.Kusakabe, T.Takano, M.Aoyagi , H.Tamura : Disk-type gyro-moment motor , Proc. of 10th International
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< 国内講演会発表論文等著書 >
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田中英一,北裕幸,遠山篤,原亮一,長谷川淳:同時同量制度下における PPS の周波数制御への影響評価に関する検討,電気
学会研究会資料 電力技術電力系統技術合同研究会,電気学会電力技術電力系統技術合同研究会,(2006.4,吹田市,大阪府),
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辻本岳宏,北裕幸,田中英一,遠山篤,長谷川淳:30 分同時同量制約下における PPS の発電機運用方法と周波数制御への影響
評価,平成 18 年電気学会電力・エネルギー部門大会論文集,平成 18 年電気学会 電力・エネルギー部門大会,(2006.4,沖縄
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田中英一,辻本岳宏,北裕幸,遠山篤,長谷川淳:同時同量制度下における PPS の周波数制御への貢献度評価,平成 18 年電気
学会電力・エネルギー部門大会論文集,平成 18 年電気学会 電力・エネルギー部門大会,(2006.4,沖縄県西原町,沖縄県),
No.445.
内藤督,遠山篤,村井貴博,伊藤努,笹谷崇,東地篤,滝波力,鈴木宏和:可変速風力発電機の高次高調波について,平成 18
年電気学会電力・エネルギー部門大会論文集,平成 18 年電気学会 電力・エネルギー部門大会,(2006.4,沖縄県西原町,沖縄
県),No.454.
佐久間達也,原亮一,北裕幸,田中英一,遠山篤,長谷川淳:連系系統における特定規模電気事業者の負荷周波数制御への影響
評価に関する 基礎検討,平成 18 年電気・情報関係学会北海道支部連合大会論文集,平成 18 年電気・情報関係学会北海道支部
連合大会,(2006.4,室蘭市,北海道),No.32.
松田修政,松澤俊春,佐藤孝紀,伊藤秀範,佐見学,池田努,河村文郎,細谷修二:大気圧コロナ放電による焼却炉排ガス中の
ダイオキシン処理,電気学会 基礎・材料・共通部門大会 講演論文集,電気学会 基礎・材料・共通部門大会,(2006.8,熊本市,
熊本県),p.484.
佐々木祐飛,佐藤孝紀,伊藤秀範:弱電離気体プラズマの解析 (LXVI) 低気圧直流グロー放電中のベンゼン,トルエンおよびキ
シレンの分解特性,電気・情報関係学会北海道支部連合大会講演論文集,電気・情報関係学会北海道支部連合大会,(2006.10,
室蘭市,北海道),pp.90-91.
勝又綾子,佐々木祐飛,佐藤孝紀,伊藤秀範:弱電離気体プラズマの解析 (LXVII) 低気圧直流グロー放電中のメタノール分解,
電気・情報関係学会北海道支部連合大会講演論文集,電気・情報関係学会北海道支部連合大会,(2006.10,室蘭市,北海道),
p.92.
菊池将臣,松田修政,佐藤孝紀,伊藤秀範:弱電離気体プラズマの解析(LXVIII) 分散配置クラスタ型針電極を用いたコロナ放
電リアクタによるメタノール分解,電気・情報関係学会北海道支部連合大会講演論文集,電気・情報関係学会北海道支部連合大
会,(2006.10,室蘭市,北海道),p.93.
佐々木祐飛,佐藤孝紀,伊藤秀範:弱電離気体プラズマの解析(LXIX) 大気圧コロナ放電によるアセトン分解,電気・情報関係
学会北海道支部連合大会講演論文集,電気・情報関係学会北海道支部連合大会,(2006.10,室蘭市,北海道),pp.94-95.
松田修政,松澤俊春,佐藤孝紀,伊藤秀範,佐見学,池田努,河村文郎,細谷修二:弱電離気体プラズマの解析 (LXX) 大気圧
コロナ放電による焼却炉排ガス中のダイオキシン処理,電気・情報関係学会北海道支部連合大会講演論文集,電気・情報関係学
会北海道支部連合大会,(2006.10,室蘭市,北海道),pp.96-97.
金山寛,佐藤孝紀,伊藤秀範:弱電離気体プラズマの解析 (LXIV) 大気圧コロナ放電による液体中の難分解性有害化学物質の分
解(2,電気・情報関係学会北海道支部連合大会講演論文集,電気・情報関係学会北海道支部連合大会,(2006.10,室蘭市,北海
道),p.98.
宮崎泰至,金山寛,佐藤孝紀,伊藤秀範:弱電離気体プラズマの解析 (LXV) 大気圧パルス放電による液体中の難分解性有害化
学物質の分解,電気・情報関係学会北海道支部連合大会講演論文集,電気・情報関係学会北海道支部連合大会,(2006.10,室蘭
市,北海道),p.99.
勝又綾子,佐々木祐飛,佐藤孝紀,伊藤秀範:弱電離気体プラズマの解析 (LXVI) 低気圧直流グロー放電中のメタノール分解(2)‐
酸素添加の影響‐ ,平成 19 年電気学会全国大会講演論文集,平成 19 年電気学会全国大会,(2007.3,富山市,富山県),pp.125-126.
坂本孝弘,佐藤孝紀,伊藤秀範:弱電離気体プラズマの解析 (LXVII) 大気圧コロナ放電によるアセトンの分解過程,平成 19 年
電気学会全国大会講演論文集,平成 19 年電気学会全国大会,(2007.3,富山市,富山県),pp.127-128.
宮崎泰至,佐藤孝紀,伊藤秀範:弱電離気体プラズマの解析 (LXVII) 大気圧パルス放電による液体中の難分解性有害化学物質
の分解 (2)-バックグラウンドガスの影響 ,平成 19 年電気学会全国大会講演論文集,平成 19 年電気学会全国大会,(2007.3,
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川嶋, 青柳, 石黒:L 型振動子を用いた超音波スピンドルモータの検討,第 18 回電磁力関連のダイナミックスシンポジウム講
演論文集,第 18 回電磁力関連のダイナミックスシンポジウム,(2006.6,神戸,兵庫県),pp.623-626.
青柳, 川嶋, 関, 石黒, 富川, 高野:角柱の屈曲振動を利用した超音波リニアアクチュエータの試作,第 18 回電磁力関連のダ
イナミックスシンポジウム講演論文集,第 18 回電磁力関連のダイナミックスシンポジウム,(2006.6,神戸,兵庫県),pp.627-630.
藤田, 青柳, 鈴木, 富川, 高野:円環型多自由度モータのロータ回転量の計測と制御,第 18 回電磁力関連のダイナミックスシ
ンポジウム講演論文集,第 18 回電磁力関連のダイナミックスシンポジウム,(2006.6,神戸,兵庫県),pp.437-440.
青柳, 木村, 富川, 高野, 広瀬, 田村:一つの振動片を有する円環振動子を用いた超音波スピンドルモータの構成,第 18 回電
磁力関連のダイナミックスシンポジウム講演論文集,第 18 回電磁力関連のダイナミックスシンポジウム,(2006.6,神戸,兵庫
県),pp.437-440.
富川, 日下部, 林崎, 青柳, 高野 :矩形板(棒)状の剛体振動ジャイロモーメント・モータ, -ラトルバック・トイの動きを
- 272 -
基にした構成- ,第 18 回電磁力関連のダイナミックスシンポジウム講演論文集,第 18 回電磁力関連のダイナミックスシンポ
ジウム,(2006.6,神戸,兵庫県),pp.289-290.
日下部, 富川, 林崎, 青柳, 高野 :剛体振動・2相駆動方式のジャイロモーメント・モータ,第 18 回電磁力関連のダイナミッ
クスシンポジウム講演論文集,第 18 回電磁力関連のダイナミックスシンポジウム,(2006.6,神戸,兵庫県),pp.291-294.
松立, 青柳, 富川, 高野:予圧の影響を考慮した平板縦振動子を組合わせた超音波リニアモータ,日本音響学会 2006 年度秋季
研究発表会講演論文集,日本音響学会秋季研究発表会,(2006.9,金沢,石川県),pp.907-908.
高野, 田村, 富川, 青柳:積層圧電セラミックスを用いた斜対称圧電振動子利用の超音波モータ,日本音響学会 2006 年度秋季
研究発表会講演論文集,日本音響学会秋季研究発表会,(2006.9,金沢,石川県),pp.905-906.
田村, 高野, 富川, 青柳, 広瀬:``LiNbO3 を用いた斜対称形超音波モータの基礎特性,日本音響学会 2006 年度秋季研究発表会
講演論文集,日本音響学会秋季研究発表会,(2006.9,金沢,石川県),pp.991-992.
川嶋, 関, 青柳, 石黒, 田村:超音波アクチュエータ用 L 字型振動子の振動特性,日本音響学会 2006 年度秋季研究発表会講演
論文集,日本音響学会秋季研究発表会,(2006.9,金沢,石川県),pp.989-990.
青柳, 松立, 富川,高野 :平板振動子を組合わせた超音波リニアモータの構成,2006 年度精密工学会秋季大会学術講演会講演
論文集,精密工学会秋季大会学術講演会,(2006.9,宇都宮,栃木県),pp.941-942.
松立優樹, 青柳学, 富川義朗, 高野剛浩:平板縦振動子を連結した超音波リニアモータ ,平成 18 年度電気・情報関係学会北海
道支部連合大会講演論文集,電気・情報関係学会北海道支部連合大会,(2006.10,室蘭市,北海道),pp.9-10.
川嶋伸明, 関舞子, 青柳学, 石黒稔, 田村英樹:超音波アクチュエータ用 L 字型振動子の振動特性,平成 18 年度電気・情報関
係学会北海道支部連合大会講演論文集,電気・情報関係学会北海道支部連合大会,(2006.10,室蘭市,北海道),p.8.
関舞子, 川嶋伸明, 青柳学, 石黒稔, 富川義朗, 高野剛浩:曲げ振動棒を用いた小型超音波リニアアクチュエータ,平成 18 年
度電気・情報関係学会北海道支部連合大会講演論文集,電気・情報関係学会北海道支部連合大会,(2006.10,室蘭市,北海道),
pp.6-7.
藤田泰喜, 青柳学, 鈴木好夫, 富川義朗, 高野剛浩:画像処理による多自由度超音波モータの回転位置の測定,平成 18 年度電
気・情報関係学会北海道支部連合大会講演論文集,電気・情報関係学会北海道支部連合大会,(2006.10,室蘭市,北海道),p.245.
藤田泰喜, 青柳学, 鈴木好夫, 富川義朗, 高野剛浩:球状ロータの画像処理による制御, -多自由度超音波モータの制御(2)-,
第 39 回 SICE 北海道支部学術講演会講演論文集,第 39 回 SICE 北海道支部学術講演会,(2007.1,札幌市,北海道),pp.19-20.
川嶋, 関, 青柳, 石黒, 田村:L 字形超音波アクチュエータの回転特性,日本音響学会 2007 年春季研究発表会講演論文集,日
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関, 川嶋, 青柳, 石黒:超音波アクチュエータの予圧制御の検討,日本音響学会 2007 年春季研究発表会講演論文集,日本音響
学会春季研究発表会,(2007.3,東京,東京都),pp.1031-1032.
藤田, 青柳, 鈴木, 富川, 高野:多自由度超音波モータの回転位置検出と制御,日本音響学会 2007 年春季研究発表会講演論文
集,日本音響学会春季研究発表会,(2007.3,東京,東京都),pp.1033-1034.
田村, 川合, 高野, 富川, 広瀬, 青柳:斜対称形 LiNbO3 単相駆動超音波モータの小型化の検討と試作評価,日本音響学会 2007
年春季研究発表会講演論文集,日本音響学会春季研究発表会,(2007.3,東京,東京都),pp.1175-1176.
高野, 田村, 富川, 青柳:斜対称積層圧電セラミックスを用いた超音波モータの特性,日本音響学会 2007 年春季研究発表会講
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植杉克弘, 福田永, 井筒康洋, 末宗幾夫:GaSb 量子ドット表面上の GaAs 埋め込み層成長過程の評価,2006 年秋季第 61 回応用
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山本綾,和田信二,家村成貴,城谷一民,関根ちひろ:重希土類スクッテルダイト化合物 YbFe4X12(X=P,Sb)の NMR/NQR によ
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孫培傑,中西良樹,藤野拓也,中嶋健二,吉澤正人,大橋政司,巨海玄道,関根ちひろ,城谷一民:SmRu4P12 の圧力下におけ
る弾性特性,日本物理学会講演概要集第 61 巻第 2 号第 3 分冊,日本物理学会 2006 年秋季大会,(2006.9,千葉市,千葉県),p.498.
松平和之,分島亮,日夏幸雄,関根ちひろ,城谷一民,菅原仁,菊地大輔,佐藤英行:充填スクッテルダイト SmOs4Sb12 の比熱
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関根ちひろ,星延幸,武田圭生,城谷一民,松平和之,分島亮,日夏幸雄:充填スクッテルダイト化合物 CeRu4As12 の電子物性,
日本物理学会講演概要集第 61 巻第 2 号第 3 分冊,日本物理学会 2006 年秋季大会,(2006.9,千葉市,千葉県),p.413.
並木孝洋,吉田知生,星延幸,武田圭生,関根ちひろ,城谷一民:新規充填スクッテルダイト化合物 RFe4As12(R=希土類)の高
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藤野拓也,中西良樹,中嶋健ニ,孫培傑,吉澤正人,関根ちひろ,城谷一民:重希土類充填スクッテルダイト HoFe4P12 の弾性
特性,日本物理学会講演概要集第 61 巻第 2 号第 3 分冊,日本物理学会 2006 年秋季大会,(2006.9,千葉市,千葉県),p.412.
武田圭生,林純一,加地孝男,木方邦宏,関根ちひろ,城谷一民,大石泰生,八木健彦:重希土類を含むスクッテルダイト化合
物 LnFe4P12(Ln=Tb,Ho)の高圧合成と X 線回折,日本物理学会講演概要集第 61 巻第 2 号第 3 分冊,日本物理学会 2006 年秋季大
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筒井智嗣,小林寿夫,小林義男,岡田卓也,羽場宏光,依田芳卓,菊地大輔,菅原仁,関根ちひろ,城谷一民,松岡英一,高畠
- 273 -
敏郎:メスバウアー核による充填スクッテルダイトにおける格子ダイナミクス,日本物理学会講演概要集第 61 巻第 2 号第 3 分
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真岸孝一,菅原仁,斉藤隆仁,小山晋之,関根ちひろ,武田圭生,城谷一民:重希土類充填スクッテルダイト化合物(Gd,Tb)
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木方邦宏,李哲虎,関根ちひろ,城谷一民:SmOs4P12 の粉末中性子線回折,日本物理学会講演概要集第 61 巻第 2 号第 3 分冊,
日本物理学会 2006 年秋季大会,(2006.9,千葉市,千葉県).
小島健一,平岡耕一,籐秀樹,荒関信人,関根ちひろ,城谷一民,世良正文:RFe4P12(R=Ho,Tm)中の 31P NMR II,日本物理
学会講演概要集第 61 巻第 2 号第 3 分冊,日本物理学会 2006 年秋季大会,(2006.9,千葉市,千葉県),p.407.
林純一,星延幸,外山崇道,武田圭生,関根ちひろ,城谷一民 :高圧下における CeRu4As12 の X 線回折,日本物理学会講演概
要集第 61 巻第 2 号第 3 分冊,日本物理学会 2006 年秋季大会,(2006.9,千葉市,千葉県),p.407.
清水真寛,天沼秀章,蜂谷健一,深澤英人,小堀洋,並木孝洋,関根ちひろ,城谷一民:PrRu4As12 の 75As-NMR,NQR,日本物
理学会講演概要集第 61 巻第 2 号第 3 分冊,日本物理学会 2006 年秋季大会,(2006.9,千葉市,千葉県),p.407.
三宅厚志,A.T. Holmes,加賀山朋子,清水克哉,関根ちひろ,城谷一民,菊池大輔,菅原仁,佐藤英行:PrRu4P12 の高圧下電
気抵抗,交流比熱測定,日本物理学会講演概要集第 61 巻第 2 号第 3 分冊,日本物理学会 2006 年秋季大会,(2006.9,千葉市,
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林純一,星延幸,安藤弘敏,武田圭生,関根ちひろ,城谷一民,亀卦川卓美:高圧下における CeRu4As12 の X 線回折,第 47 回
高圧討論会講演要旨集,第 47 回高圧討論会,(2006.11,熊本市,熊本県),p.206.
並木孝洋,星延幸,吉田知生,関根ちひろ,城谷一民:新規充填スクッテルダイト化合物 SmT4As12 の高圧合成と電子物性,第
47 回高圧討論会講演要旨集,第 47 回高圧討論会,(2006.11,熊本市,熊本県),p.202.
城谷一民,武田圭生,杉内陽平,林純一,木方邦宏,関根ちひろ,八木健彦:スクッテルダイト化合物 TbT4P12(T=Fe,Ru,Os)の
高圧合成と構造及び磁性,第 47 回高圧討論会講演要旨集,第 47 回高圧討論会,(2006.11,熊本市,熊本県),p.191.
三宅厚志,Alexander T. Holmes,加賀山朋子,清水克哉,関根ちひろ,城谷一民,菊池大輔,菅原仁,佐藤英行:PrRu4P12 の
高圧下電気抵抗・交流比熱の同時測定,第 47 回高圧討論会講演要旨集,第 47 回高圧討論会,(2006.11,熊本市,熊本県),p.117.
加地考男,吉田知生,阿部涼太,並木孝洋,関根ちひろ:高圧力下におけるスクッテルダイト化合物 CoSb3 の結晶化その場観察
II,第 47 回高圧討論会講演要旨集,第 47 回高圧討論会,(2006.11,熊本市,熊本県),p.104.
関根ちひろ,並木孝洋,星延幸,吉田知生,城谷一民:As を含む充填スクッテルダイト化合物の高圧合成と電子物性,第 47 回
高圧討論会講演要旨集,第 47 回高圧討論会,(2006.11,熊本市,熊本県),p.31.
林純一,外山崇道,星延幸,武田圭生,城谷一民:NaCl 型構造を持つ LaBi の圧力誘起相転移,日本物理学会,(2006.9,千葉).
赤池幸紀,栖原正典,髙城麻衣,南和宏,尾﨑弘行,遠藤理,武田圭生,城谷一民:bis(1,2-benzoquinonedioximato)Pt(II)
極薄膜の電子構造と凝集構造,分子構造総合討論会,(2006.9,静岡).
城谷一民,武田圭生,林純一,薬師久弥:高圧下における錯体分子間の接近に基づく物性異常と固相反応,分子構造総合討論会,
(2006.9,静岡).
城谷一民,林純一,武田圭生,薬師久弥:高圧下におけるペンタセン薄膜の異常な電子スペクトル,高圧討論会,(2006.11,熊
本).
武田圭生,佐々木友哉,林純一,城谷一民:高圧下における一次元金属-ジオンジオキシマート錯体の X 線回折と電子スペクト
ル,高圧討論会,(2006.11,熊本).
林純一,外山崇道,杉内陽平,武田圭生,城谷一民,大石泰生,亀掛川卓美:LnBi(Ln=La, Sm, Gd)の圧力誘起相転移,高圧討
論会,(2006.11,熊本).
関根ちひろ,阿部涼太,武田圭生,並木孝洋,城谷一民,松平和之,分島亮,日夏幸雄:充填スクッテルダイト化合物 CeT4As12(T=Ru,
Os)の電子物性,日本物理学会,(2007.3,鹿児島).
真岸孝一,菅原仁,斉藤隆仁,小山晋之,関根ちひろ,武田圭生,城谷一民:重希土類充填スクッテルダイト化合物 (Gd,Tb)Fe4P12
の 31P-NMR II,日本物理学会,(2007.3,鹿児島).
武田圭生,佐々木友哉,林純一,城谷一民:高圧下における一次元金属錯体の構造と電子スペクトル,日本物理学会,(2007.3,
鹿児島).
城谷一民,武田圭生,林純一:高圧下における金属ージメチルグリオキシマート錯体, M(dmg)2 [M=Ni, Pd, Pt]の X 線回折,日
本化学会,(2007.3,吹田).
【 通信・先進計測講座 】
< 学術論文 >
K. Fujita, H. Kawaguchi, I. Zagorodnov,T. Weiland:Time Domain Wake Field Computation with Boundary Element Method,
IEEE Trans. Nuclear Science,(2006),pp.431-439.
H.Okano, K.Hasegawa, B.Ben-Nissan,O.C.Standard:preparation of piezoelectric ceramic thin films and their applications
to GHz-band surface acoustic wave devices,Journal of Australasian Ceramics Society,(2006),pp.14-20.
- 274 -
S.Sato,K.Hasegawa:Analysis of scattering characteristics of diffraction gratings using hybrid Trefftz finite element
method,International Journal of microwave and optical technology,(2006).
佐藤慎悟,長谷川弘治:3 次元入射する平面波の回折格子散乱特性のハイブリッド・トレフツ有限要素法解析,電子情報通信学
会論文誌(C 分冊),(2006),pp.1-10.
渡辺向陽,加野裕:放射状偏光を用いる走査型局所励起表面プラズモン顕微鏡,光学,(2006),pp.652-654.
Yoneta H., Fukuoka S., Akiyama R., Tazawa H.:Early development of cholinergic heart rate control in embryos of broiler
and White Leghorn chickens.,New insights into fundamental physiology and peri-natal adaptation of domestic fowl.,
(2006),pp.1-14.
Yoneta H., Akiyama R., Nakata W., Moriya K.,Tazawa H.:Video analysis of body movements and their relation to the heart
rate fluctuations in chicken hatchlings.,New insights into fundamental physiology and peri-natal adaptation of domestic
fowl.,(2006),pp.57-67.
Akiyama R., Kanbara A.,Komoro T.,Kataoka T., Yoneta H.,Moriya K.,Tazawa H.:Continuous, long-term observation of early
development of chicken embryos in ovo.,New insights into fundamental physiology and peri-natal adaptation of domestic
fowl.,(2006),pp.117-124.
< 国際会議での Proceedings >
A.Sakai,T.Mizushima,C.Moriyoshi : Raman Scattering Spectra of Quasi-Two-Dimensional Crystallization Water
inCu(HCOO)2• ,The 8th Russia/CIS/Baltic/Japan Symposium on Ferroelectricity,(2006.4,筑波),p.60,[査読あり]
A.Sakai, K.Honma:Infrared Spectra of Internal Modes in Gd2(MoO4)3 near the Ferroelectric Phase Transition Temperature,
The 6th Japan-Korea Conference on Ferroelectrics,(2006.4,仙台),p.99,[査読あり]
H.Kawaguchi, K.Fujita:Development of Numerical Code for Self-consistent Wake Fields Analysis with Curved Trajectory
Electron Bunches,Proceedings of 10th European Particle Accelerator Conference (EPAC-2006),(2006.4,Edinburgh),
pp.2230-2232,[査読あり]
K.Fujita, H.Kawaguchi:Design Study of Dedicated Computer System for Wake Field Analysis with Time Domain Boundary
Element Method,Proceedings of 10th European Particle Accelerator Conference (EPAC-2006),(2006.4,Edinburgh),
pp.2233-2235,[査読あり]
Yusuke Nakai, Fatemeh Abrishamian, Masaaki Imai, Shinya Sato:All-Optical Switching of Fiber Grating Coupler Utilizing
Cross-Phase Modulation by Pump Pulses Emitted from a Mode-Locked EDF Laser,Proceedings of 32nd European Conference
on Optical Communication (ECOC2006),(2006.9,Cannes (France)),[査読あり]
< 論説・解説 >
渡辺向陽,加野裕:放射状偏光を用いる走査型局所励起表面プラズモン顕微鏡(Scanning Localized Surface Plasmon Microscope
with Radially Polarized Illumination),光学(Japanese Journal of Optics),(2006),pp.652-654.
< 研究報告 >
酒井彰:ナノスケールでの分光計測を目指して-走査型近接場ラマン分光装置の開発-,室蘭工業大学機器分析センター年報,
(2006),pp.13-17.
川口秀樹,藤田和広:時間領域境界積分方程式にもとづくFDTD法の吸収境界条件,電子情報通信学会技術研究報告・信学技
報,(2006),pp.169-174.
三芦大樹,川口秀樹,古川雅一:マイクロ波励起表面波プラズマ半導体処理装置のFDTD法解析,電子情報通信学会技術研究
報告・信学技報,(2006),pp.175-180.
佐藤慎悟,長谷川弘治:3次元2重周期構造による平面波散乱特性のハイブリッドトレフツ有限要素法解析,電子情報通信学会
技術研究報告,(2006).
佐藤信也,森口佳昌,今井正明:FBG 反射パワー測定による歪み監視システム,第 31 回光学シンポジウム講演予稿集,(2006),
pp.73-74.
< 国際講演会発表論文等著書 >
A.Sakai,T.Mizushima,C.Moriyoshi : Raman Scattering Spectra of Quasi-Two-Dimensional Crystallization Water in
Cu(HCOO)2• , ABSTRACK BOOK: The 8th Russia/CIS/Baltic/Japan Symposium on Ferroelectricity , The 8th
Russia/CIS/Baltic/Japan Symposium on Ferroelectricity,(2006.5,Tsukuba,Japan),p.60.
A.Sakai, K.Honma:Infrared Spectra of Internal Modes in Gd2(MoO4)3 near the Ferroelectric Phase Transition Temperature,
Abstract Book: The 6th Japan-Korea Conference on Ferroelectrics,The 6th Japan-Korea Conference on Ferroelectrics,
(2006.8,Sendai,Japan),p.99.
M. Matsuda, T. Kataishi, S. Kuriki:SQUID operation at a constant voltage,Abstracts of ASC2006,Applied Superconductivity
Conference,(2006.8,Seattle,USA),2EH10.
S. Hirano, Y. Inada, H. Kuroyanagi, K. Shibata, E. Matsumoto, A. Saito, K. Aizawa, S. Ohshima, M. Matsuda, S. Kuriki:
SQUID nondestructive testing system with vibrating normal pick-up coil,Abstracts of ASC2006,Applied Superconductivity
- 275 -
Conference,(2006.8,Seattle,USA),5MF07.
K.Hasegawa,S.Sato:A hybrid Trefftz element solution to plane wave scattering problems of multilayered gratings,
PIERS2006 Tokyo Abstracts,PIERS2006 Tokyo,(2006.8,Tokyo,Japan),p.344.
Watanabe Kouyou,Hiroshi Kano:Surface plasmon sensor with the sensing region corresponding to the light diffraction
limit,Joint Seminar on Environmental Science and Disaster Mitigation Research 2007 (JSED 2007),Joint Seminar on
Environmental Science and Disaster Mitigation Research 2007 (JSED 2007),(2007.3,Muroran,Japan),pp.95-96.
< 国内講演会発表論文等著書 >
酒井彰,本摩健:Gd2(MoO4)3 の顕微赤外分光,日本物理学会 2006 秋季大会概要集,日本物理学会 2006 秋季大会,(2006.9,千
葉,千葉県),24pYK-13.
滝本哲也,広木貴之,酒井彰:ナノラマン分光計測法の開発-微小開口カンチレバーの試作-,第 42 回応用物理学会北海道支
部講演予稿集,第 42 回応用物理学会北海道支部学術講演会,(2007.1,北見,北海道),p.32.
村本陽介,酒井彰:ナノラマン分光計測法の開発-カンチレバーの位置制御-,第 42 回応用物理学会北海道支部講演予稿集,
第 42 回応用物理学会北海道支部学術講演会,(2007.1,北見,北海道),p.33.
新岡崇,岩佐達郎,酒井彰:Salmon sperm DNA の表面増強ラマンスペクトル,日本分光学会北海道支部学生シンポジウム予稿
集,日本分光学会北海道支部学生シンポジウム,(2007.2,札幌市,北海道).
森山辰徳,宮永滋己:メチルオレンジ分散高分子薄膜における非線形透過率特性,第 67 回応用物理学会学術講演会講演予稿集,
応用物理学会学術講演会,(2006.8,草津市,滋賀県),p.897.
中川宗士,宮永滋己:メチルレッド分散ゲスト・ホスト液晶セルにおける光誘起回折格子の特性,第 67 回応用物理学会学術講
演会講演予稿集,応用物理学会学術講演会,(2006.8,草津市,滋賀県),p.897.
大上和哉,向館健,片石智之,松田瑞史,栗城眞也:生体・バイオ計測用モバイル SQUID の作製,第 54 回応用物理学関係連合
講演会予稿集,第 54 回応用物理学関係連合講演会,(2007.3,東京,東京都),28a-SL-11.
佐藤信也,森口佳昌,今井正明:FBG 反射パワー測定による歪み監視システム,第 31 回光学シンポジウム講演予稿集,第 31 回
光学シンポジウム,(2006.6,東京大学 生産技術研究所 コンベンションホール,東京),pp.73-74.
加野裕:ラジアル偏光を用いた走査型局所励起表面プラズモン顕微鏡,レーザ顕微鏡研究会第 32 回講演会抄録集,第 32 回レー
ザ顕微鏡研究会講演会・ワークショップ,(2006.6,和光市,埼玉県),pp.11-12.
渡辺向陽,森垣憲一,加野裕:局所励起表面プラズモン顕微鏡によるパターン化二分子膜の観察,第 67 回応用物理学会学術講
演会講演予稿集,第 67 回応用物理学会学術講演会,(2006.8,草津市,滋賀県),p.910.
材料物性工学科
【 応用物理講座 】
< 学術論文 >
Y. Obi,S. Murayama,Y. Amakai,Y. Okada,K. Asano:Heavy fermion like behavior and superconductivity in amorphous
CexRu100-x alloy,Physica B,(2006),pp.857-859.
T. Nakano,S. Shimada,S. Murayama,M. Hedo,Y. Uwatoko,I. Terasaki:Magnetic field dependence of resistivity for
Ce0.8La0.2(Ru0.85Rh0.15)2Si2,J. Magn. & Magn. Mater.,(2007),pp.402-404.
M. Ito,H. Yamamoto,S. Nagata,T. Suzuki:Magnetic and Thermodynamic Properties of the Thiospinel Compound CuCrZrS4,
Phys. Rev. B,(2006),pp.214412/1-5.
S. Ebisu,M. Narumi,S. Nagata:Anomalous Enlargement of Electrical Resistivity between Successive Magnetic Transitions
in α-Dy2S3 ,J. Phys. Soc. of Jpn.,(2006),pp.85002/1-2.
M. Ito,H. Yamamoto,S. Nagata,T. Suzuki :Specific Heat of CuCrZrS4,Physica B,(2006),pp.22-23.
M. Matsuda,K. Kakurai,S. Ebisu,S. Nagata:Successive Magnetic Phase Transitions inα-Tb2S3 Studiedions in α-Tb2S3
Studied ,J. Phys. Soc. of Jpn.,(2006),pp.074710/1-4.
K. Yagasaki,T. Nakama,M. Hedo,Y. Uwatoko,Y. Shimoji,S. Notsu,K. Uchima,N. Matsumoto,S. Nagata,H. Okada,
H. Fujii,H. Yoshida,H. M. Kimura,Y. Yamaguchi,A. T. Burkov:Hopping Conductivity in CuIr2S4 Spinel Compound: I.
Empirical Model for Electronic Configuration and Mechanism of Metal-Insulator Transhition ,J. Phys. Soc. of Jpn.,
(2006),pp.074706/1-10.
T. Kanno,J. Awaka,F. Kariya,S. Ebisu,S. Nagata :Electrical and Magnetic Properties of the Spinel-type Li(Ti0.8Cr0.2)2O4,
Physica B,(2006),pp.30-33.
T. Suzuyama,J. Awaka,H. Yamamoto,S. Ebisu,M. Ito,T. Suzuki,T. Nakama,K. Yagasaki ,S. Nagata :Ferromagnetic-Phase
Transition in the Spinel-type CuCr2Te4,J. Solid State Chemistry,(2006),pp.140-144.
Y.Amakai, S.Murayama, H.Takano, Y.Okada, K.Asano, Y.Obi:Y substitution effect to dense Kondo behavior of amorphous
Ce-Mn alloys,Physica B,(2006),pp.854-856.
Y.Amakai, S.Murayama, H.Takano, M.Mizutani, K.Asano, Y.Obi, K.Takanashi:Specific heat of amorphous CexRu100-x alloys,
- 276 -
Journal of Magnetism and Magnetic Materials,(2007),pp.416-418.
H.Takano, H.Kokubo, T.Kinami, Y.Amakai, S.Murayama:Annealing effect on superconductivity of mechanically milled MgB2,
Journal of Magnetism and Magnetic Materials,(2007),e134-e135.
T.Horii, S.Shimada, T.Nakano, S.Murayama, H.Takano, M.Hedo, Y.Uwatoko:Chemical pressure effect in the heavy fermion
compound Ce1-yLay(Ru0.85Rh0.15)2Si2,Journal of Magnetism and Magnetic Materials,(2007),pp.313-315.
R. Yano , et al : improvement od signal-to-*noise ratio of terahertz electromagnetic waves by bias modulatio of
photoconductive antenna,japanese journal of applied physics,(2006),pp.8714-8716.
R. Yano,et al:synthesis of terahertz electromagnetic wave pulses using amplitude-and-phase masks,Chemical physics,
(2006),pp.577-582.
< 国際会議での Proceedings >
K. Kumagai,M. Sasaki,N. Yatsu,T. Wazumi,N. Matsumoto,S. Nagata:Metal-Insulator Transition in Single Crystal Spinel
CuIr2S4 by 63Cu-NMR,AIP Conf. Proc. 850,American Inst. of Physics,(2006.4,Orlando Florida USA),pp.1450-1451,
[査読あり]
S. Ebisu,M. Gorai,K. Maekawa,S. Nagata:Highly Anisotropic Properties of an Antiferromagnetic α-Tb2S3 Single Crystal,
AIP Conf. Proc. 850,American Inst. of Physics,(2006.4,Orlando Florida USA), pp.1237-1238,[査読あり]
R. Yano,Kazuo Nakagawa, Hiroyuki Shinojima:Observation of coherent transient phenomena of water vapor at 0.55 THz
frequency,(2006.4,Abashiri),p.57,[査読あり]
Katsuhiro Hondou,Susumu Chikazawa:Attempt to examine the origin of magnetism in water-immersed Rb2Ni3S4,Proceedings
of the 17th International Conference on Magnetism, The International Conference on Magnetism,Elsevier B.V.,(2007.3,
Kyoto),pp.1815-1817,[査読あり]
< 論説・解説 >
岩佐達郎:読書について私の考えていること,図書館報みずもと,(2006),p.1.
< 研究報告 >
S. Murayama,T. Nakano,Y. Uwatoko:重い電子系 Ce1-yLay(Ru0.85Rh0.15)2Si2 における局在反強磁性からの圧力誘起
SDW(Pressure-induced
spin
density
wave
from
local-moment
antiferromagnetism
in
heavy
fermion
Ce1-yLay(Ru0.85Rh0.15)2Si2),Activity Report:The Institute for Solid State Physics The University of Tokyo,(2006),
pp.39-40.
村山茂幸,雨海有佑,岡田宜正,小尾俶久:構造不規則型希土類合金における超伝導の研究(Study of superconductivity on
structure-disordered rare-earth alloys ),東北大学金属材料研究所研究部共同研究報告,(2006),pp.135-136.
H. Suzuki,T. Furubayashi,Y. Kawashima,S. Nagata,T. Suzuki,I. Watanabe,T. Matsuzaki :Muon-SR studies of sulfospinel
CuCrZrS4,RIKEN Accel. Rep.,(2006).
< 国際講演会発表論文等著書 >
T.Horii,S.Shimada,T.Nakano,S.Murayama,Y.Amakai,H.Takano,M.Hedo,Y.Uwatoko:Resistivity of Ce1-xLax(Ru0.85Rh0.15)2Si2
under pressure , Novel Pressure-induced Phenomena in Condensed Matter Systems Program and Abstracts , Novel
Pressure-induced Phenomena in Condensed Matter Systems,(2006.8,Fukuoka,日本),p.91.
Y.Amakai,T.Horii,S.Murayama,H.Takano,Y.Obi,T.Nakano,M.Hedo,Y.Uwatoko:Pressure Effect on Superconducting Temperature
for Amorphous CexRu100-x alloys,Novel Pressure-induced Phenomena in Condensed Matter Systems Program and Abstracts,
Novel Pressure-induced Phenomena in Condensed Matter Systems,(2006.8,Fukuoka,日本),p.112.
T.Nakano , M.Hedo , S.Shimada , I.Terasaki , Y.Uwatoko , S.Murayama : Magnetic field dependence of resistivity for
Ce0.8La0.2(Ru0.85Rh0.15)2Si2,International Conference on Magnetism Abstracts,International Conference on Magnetism,(2006.8,
Kyoto,日本),MoC130.
S.Shimada,T.Horii,T.Nakano,S.Murayama,H.Takano,M.Hedo,Y.Uwatoko:Chemical pressure effect in the heavy fermion
compound Ce1-yLay(Ru0.85Rh0.15)2Si2,International Conference on Magnetism Abstracts,International Conference on Magnetism,
(2006.8,Kyoto,日本),MoB054.
T. Nakama,D. Nakamura,K. Hasegawa,K. Yagasaki,R. Endoh,S. Nagata :Transport Properties of CuIrCrS4 Spinel Compound
under Hydrostatic Pressure ,Program and Abstracts P-47,Satellite Workshop of Int. Conf. on Magnetism (NP2CMS-Fukuoka),
(2006.8,Fukuoka Japan,Japan), p.102.
A.Irizawa,M. Kobayashi,K. Sato,T. Nanba,L. Chen,T. Matsumoto,M. Matsunami,M. Ito,T. Suzuki,S. Nagata :Study
on Cross-over Change from Metal to Insulator in the Electronic State of Copper-spinel Compounds under High Pressure ,
Program and Abstracts 28B8-4,Satellite Workshop of Int. Conf. on Magnetism (NP2CMS-Fukuoka),(2006.8,Fukuoka Japan ,
Japan), p.50 .
M. Ito,H. Yamamoto,S. Nagata,T. Suzuki:Time Dependence of the Magnetization in the Spinel Compound CuCrZrS4,
Abstracts PSFr-A-039,Int. Conf. on Magnetism (ICM 2006 Kyoto),(2006.8,Kyoto Japan,Japan), p.502 .
- 277 -
Y. Fujimoto,T. Fujita,M. Toda,T. Idehara,S. Mitsudo,Y. Kawashima,S. Nagata:High Frequency ESR Studies of Colossal
MagnetoresistanceSystem Cu(Cr1-xZrx)2S4 ,Abstracts PSTh-J-352,Int. Conf. on Magnetism (ICM 2006 Kyoto),(2006.8,
Kyoto Japan,Japan), p.454.
H. Muranaka, H. Takano, K. Yamahira, S. Murayama, C. Sekine, I. Shirotani:57Fe Mossbauer spectroscopy for LnFe4P12
(Ln=Lanthanide),International Conference on Magnetism Abstracts,International Conference on Magnetism,(2006.8,
Kyoto,日本),p.133.
Y. Amakai, S. Murayama, H. Takano, Y. Okada, K. Asano, Y. Obi, K. Takanashi:Specific heat of amorphous CexRu100-x alloys,
International Conference on Magnetism Abstracts,International Conference on Magnetism,(2006.8,Kyoto,日本),p.161.
Y. Obi, S. Murayama, Y.Amakai, Y. Okada, H. Takano, K. Asano, K. Takanashi:Dense Kondo characteristics in amorphous
Ce-X (X=B, Al, Ge, Ru, Pd) alloy systems,International Conference on Magnetism Abstracts,International Conference
on Magnetism,(2006.8,Kyoto,日本),p.166.
H. Takano, T. Kinami, H. Kokubo, Y. Amakai, S. Murayama:On the superconductivity of MgB2 caused by a little difference
of topological disorder,International Conference on Magnetism Abstracts,International Conference on Magnetism,
(2006.8,Kyoto,日本),p.274.
S. Ebisu, M. Narumi, M. Gorai, S. Nagata:Successive Magnetic Phase Transitions in α-Dy2S3 Single Crystal.,ICM2006,
ABSTRACTS,Int. Conf. on Magnetism;ICM2006,(2006.8,Kyoto,Japan),p.428, PSTh-G-240.
H. Yamamoto, Y. Kawashima, K. Hondou, S. Ebisu, S. Nagata:Spin-liquid behavior in the spinel-type Cu(Cr1-xZrx)2S4.,
ICM2006 ABSTRACTS,Int. Conf. on Magnetism;ICM2006,(2006.8,Kyoto,Japan),p.533, PSFr-E-172.
Ryuzi Yano:Observation of Coherent Transient Phenomena of Water Vapor at 0.55 Terahertz Frequency ,46th IUVSTA Workshop
& 5th International Symposium on Ultrafast Surface Dynamics,USD06,(2006.5,Japan,Japan),p.57.
Katsuhiro Hondou:Attemput to examine the origin of magnetsim in water-immersed Rb2Ni3S4,ICM2006,(2006.8,Japan Kyoto,
Japan).
Katsuhiro Hondou:Role of water in appearance of ferromagnetism in Rb2Ni3S4,NGC2007,(2007.3,U.S.A. Arizona,USA).
< 国内講演会発表論文等著書 >
笠井晴貴,後藤龍彦:打撃音による岩石の力学的物性評価に関する基礎的研究,春季講演会講演要旨集,資源・素材学会,(2006.6,
北見市,北海道),pp.31-32.
児玉淳一,中谷匡志,後藤龍彦,金子勝比古:凍結融解作用を受ける岩石の劣化過程の観察,岩盤工学,資源・素材学会,(2006.9,
福岡市,福岡県),pp.15-16.
加我太一,後藤龍彦,児玉淳一,富田新二:釧路コールマインにおける坑道天盤の安定性評価に関する 2,3 の計測,研究発表会
講演要旨集,開発技術研究会,(2006.12,室蘭市,北海道),pp.25-26.
児玉淳一,奈良禎太,中谷匡史,後藤龍彦,金子勝比古:凍結融解作用を受けた登別溶結凝灰岩の表面および内部観察,平成
19 年度資源・素材学会春季大会講演要旨,資源・素材学会,(2007.3,東京,東京都),pp.101-102.
磯田広史,川島利器:硝酸鉛(82Pb)結晶の電気特性解析,第 41回応用物理学会北海道支部学術講演予稿集,第 41 回応用物理
学会北海道支部学術講演会,(2006.4,札幌市,北海道),C3.
工藤真一,磯田広史,川島利器:低温領域における硝酸サマリウム(62Sm) 結晶の電気特性の時系列測定,第 41回応用物理学
会北海道支部学術講演予稿集,第 41 回応用物理学会北海道支部学術講演会,(2006.4,札幌市,北海道),C4 .
髙木和順,磯田広史,川島利器:低温領域における硝酸ジスプロシウム (66Dy) 結晶の電気特性の時系列測定(II),第 41回応
用物理学会北海道支部学術講演予稿集,第 41 回応用物理学会北海道支部学術講演会,(2006.4,札幌市,北海道),C5.
川島利器,工藤真一, 髙木和順,磯田広史:低温における硝酸希土類結晶(62Sm)の非線形動力学的な揺らぎの測定,日本物理
学会講演概要集第 61 巻第 2 号第 2 分冊,日本物理学会 2006 年秋「秋季大会」,(2006.4,千葉市,千葉県),p.239 .
二木治雄(琉球大),岡村耕平(琉球大),福吉那奈(琉球大),與儀護(琉球大),雨海有佑(院),高野英明,村山茂幸,
小尾俶久(東北大):構造不規則型強相関 Ce 合金の磁性の NMR による研究,日本物理学会 2006 年秋季大会講演概要集,日本物
理学会 2006 年秋季大会,(2006.9,千葉市,千葉県),p.415.
堀井剛志(院),島田沙利美(院),中野智仁(早大),村山茂幸,高野英明,辺土正人(東大),上床美也(東大)
:Ce1-yLay(Ru0.85Rh0.15)2Si2
における SDW 相から LAF 相へのクロスオーバー,日本物理学会 2006 年秋季大会講演概要集,日本物理学会 2006 年秋季大会,
(2006.9,千葉市,千葉県),p.421.
雨海有佑(院),村山茂幸,高野英明,浅野克彦,小尾俶久(東北大),高梨弘毅(東北大):非晶質 Ce-Ru 合金の超伝導と磁
性Ⅱ,日本物理学会 2006 年秋季大会講演概要集,日本物理学会 2006 年秋季大会,(2006.9,千葉市,千葉県),p.423.
野沢哲(院),小玉篤史(院),山中厚,村山茂幸,高野英明:RSr2Cu2RuO8(Ru=Gd, Eu, Sm)の元素置換に伴う特性変化,日本
物理学会 2006 年秋季大会講演概要集,日本物理学会 2006 年秋季大会,(2006.9,千葉市,千葉県),p.462.
雨海有佑(院),浅野克彦,高野英明,村山茂幸,小尾俶久(東北大),高梨弘毅(東北大):アモルファス Ce 合金の熱的性
質,平成 18 年度日本鉄鋼協会・日本金属学会両支部合同冬季講演大会概要集,平成 18 年度日本鉄鋼協会・日本金属学会両支部
合同冬季講演大会,(2007.1,室蘭市,北海道),p.31.
二木治雄(琉球大),岡村耕平(琉球大),與儀護(琉球大),雨海有佑(院),高野英明,村山茂幸,小尾俶久(東北大):
構造不規則型強相関 Ce100-xMnx 合金の NMR,日本物理学会 2007 年春季大会講演概要集,日本物理学会 2007 年春季大会,(2007.3,
- 278 -
鹿児島市,鹿児島県),p.541.
海老原慎哉,松原一郎,三品具文,中原純一郎,松本信洋,永田正一:ポンププローブ分光による CuIr2S4 の金属-絶縁体転移
の研究,講演概要集 No.4 P.625 (26aWB-7),日本物理学会 2006 年秋季大会 ,(2006.9,千葉大学,千葉県),p.625 .
永田正一:CuIr2S4 の金属-絶縁体転移と置換系の相図,講演概要集 No.3
(2006.9,千葉大学,千葉県),p.490 .
P.490 (25aZQ-1),日本物理学会 2006 年秋季大会,
長谷川啓,遠藤亮,仲間隆男,永田正一,矢ヶ崎克馬,上床美也,辺土正人:Cu(Ir1-xCrx)2S4 の圧力下電気伝導特性, 講演
概要集 No.3 P.322 (23aPS-37),日本物理学会 2006 年秋季大会 ,(2006.9,千葉大学,千葉県),p.322 .
鈴木博之,古林孝夫,川嶋祐介,永田正一,渡邉功,鈴木栄男,松崎禎一郎:μSR で見た CuCrZrS4 の強磁性状態,講演概要集
No.3 P.470 (20aTB-10),日本物理学会春季大会,(2007.3,鹿児島大学,鹿児島),p.470 .
長谷川啓,遠藤亮,辺土正人,仲間隆男,永田正一,矢ヶ崎克馬,上床美也:Cu(Ir1-xCrx)2S4 の圧力下電気伝導特性,講演概
要集 No.3 P.503 (18pWG-11) ,日本物理学会春季大会,(2007.3,鹿児島大学,鹿児島),p.503 .
伊藤昌和,鈴木孝至,山本啓喜,永田正一:CuCrZrS4 における磁化曲線の温度依存性,講演概要集 No.3
日本物理学会春季大会,(2007.3,鹿児島大学,鹿児島),p.503 .
P.503 (18pWG-10),
山平一人,高野英明,村山茂幸,関根ちひろ:充填スクッテルダイト LnFe4P12(Ln:希土類)のメスバウア効果測定,日本鉄鋼協
会,日本金属学会両支部合同冬季講演大会概要集,平成 18 年度日本鉄鋼協会,日本金属学会両支部合同冬季講演大会,(2007.1,
室蘭市,北海道),p.19.
堀井剛志,石内慎吾,中野智仁,村山茂幸,髙野英明,上床美也,辺土正人:重い電子系 Ce1-yLayRu2Si2 の圧力下における電気
抵抗と磁化,日本鉄鋼協会,日本金属学会両支部合同冬季講演大会概要集,平成 18 年度日本鉄鋼協会,日本金属学会両支部合
同冬季講演大会,(2007.1,室蘭市,北海道),p.17.
野沢哲,小玉篤史,菊池大地,佐藤優,山中厚,村山茂幸,髙野英明:銅酸化物高温超伝導体 GdSr2Cu2RuO8 の元素置換に伴う特
性変化,日本鉄鋼協会,日本金属学会両支部合同冬季講演大会概要集,平成 18 年度日本鉄鋼協会,日本金属学会両支部合同冬
季講演大会,(2007.1,室蘭市,北海道),p.17.
小玉篤史,野沢哲,菊池大地,佐藤優,山中厚,村山茂幸,髙野英明:GdSr2Cu2RuO8 の作製温度による構造変化及び特性変化,
日本鉄鋼協会,日本金属学会両支部合同冬季講演大会概要集,平成 18 年度日本鉄鋼協会,日本金属学会両支部合同冬季講演大
会,(2007.1,室蘭市,北海道),p.18.
石内慎吾,堀井剛志,村山茂幸,髙野英明:重い電子系 Ce0.8La0.2(Ru1-xRhx)2Si2 の試料作製と磁気的性質,日本鉄鋼協会,日本金
属学会両支部合同冬季講演大会概要集,平成 18 年度日本鉄鋼協会,日本金属学会両支部合同冬季講演大会,(2007.1,室蘭市,
北海道),p.18.
川村明広,雨海有佑,島崎友輔,村山茂幸,高野英明:構造不規則型希土類合金 CeRu2 の磁性,日本鉄鋼協会,日本金属学会両
支部合同冬季講演大会概要集,平成 18 年度日本鉄鋼協会,日本金属学会両支部合同冬季講演大会,(2007.1,室蘭市,北海道),
p.19.
雨海有佑,川村明広,大田新,村山茂幸,高野英明,小尾俶久,高梨弘毅:構造不規則型 CexRu100-x 合金の熱的性質,日本物理
学会講演概要集第 62 巻 1 号第 3 分冊,日本物理学会 2007 年春季大会,(2007.3,鹿児島市,鹿児島県),p.541.
仁木治雄,岡村耕平,與儀護,雨海有佑,高野英明,村山茂幸,小尾俶久:構造不規則型強相関 CexRu100-x 合金の NMR,日本物理
学会講演概要集第 62 巻 1 号第 3 分冊,日本物理学会 2007 年春季大会,(2007.3,鹿児島市,鹿児島県),p.541.
雨海有佑,村山茂幸,高野英明,浅野克彦,小尾俶久,高梨弘毅:構造不規則型Ce合金の磁性と伝導,日本物理学会講演概要
集第 62 巻 1 号第 3 分冊,日本物理学会 2007 年春季大会,(2007.3,鹿児島市,鹿児島県),p.551.
戎修二, 川野智子, 白川義人, 長谷川俊, 上野洋輔, 永田正一:α-R2S3 (R=Pr,Nd,Sm)の磁性,日本物理学会講演概要集 第
61 巻第 2 号 第 3 分冊,日本物理学会 2006 年秋季大会,(2006.9,千葉市,千葉県),p.331 (23aPS-72).
戎修二, 小山佳一, 表晴貴, 永田正一:α-Tb2S3 および α-Dy2S3 の強磁場磁化過程,日本物理学会講演概要集 第 62 巻第 1 号 第
3 分冊,日本物理学会 2007 年春季大会,(2007.3,鹿児島市,鹿児島県),p.460 (19pTB-9).
山本啓喜, 伊藤昌和, 戎修二, 永田正一:スピネル型 Cu(Cr1-xZrx)2S4 のスピン無秩序状態,日本物理学会講演概要集 第 62 巻
第 1 号 第 3 分冊,日本物理学会 2007 年春季大会,(2007.3,鹿児島市,鹿児島県),p.423 (18aPS-89).
佐藤勉,矢野隆治,中川一夫:アゾ系色素膜におけるナノ秒パルスレーザによる縮退四波混合,第 67 回応用物理学会学術講演
会講演予稿集,第 67 回応用物理学会学術講演会,(2006.8,滋賀県),p.897.
【 材料工学講座 】
< 著書 >
清水一道:球状炭化物材料,日刊工業新聞,(2006.9),分担執筆,p.11.
齋藤英之:Diffusion study in Japan,Research Signpost,(2006.4),分担執筆,p.14.
< 学術論文 >
中田隼矢, 駒崎慎一, 中島基樹, 幸野豊, 谷川博康, 芝清之, 香山晃:SP 試験法による低放射化フェライト鋼の高温引張特性
評価,日本金属学会誌,(2006),pp.642-645.
駒崎慎一, 岡崎淳, 幸野豊, 中山武典, 細木哲郎, 石橋明彦:電気化学的計測とその後の表面観察に基づく銅管の耐孔食性評価,
- 279 -
銅と銅合金,(2006),pp.185-189.
M.Ohta, S.Hirai, Z.Ma, T.Nishimura, Y.Uemura,K.Shimakage:Phase Transformation and Microstructures of Ln2S3 (Ln
=La, Sm) with Different Impurities Content of Oxygen and Carbon,J.Alloys and Compounds,(2006),pp.551-555.
新巴雅尓,清水一道,桃野正,松元秀人, 橘堂忠:高マンガン球状炭化物鋳鉄のサンドエロージョン摩耗特性,鋳造工学,(2006),
pp.510-509.
宮内瞳畄,辻村太郎,清水一道:鋳鉄制輪子のブレーキ性能に及ぼす炭化けい素フィルタ複合化の影響,鋳造工学,(2006),
pp.503-515.
C. Anghel,G. Hultquist,Q. Dong,J. Rundgren,I. Saeki,M. Limback:Gas-tight Oxides - Reality or just a Hope,Material
Science Forum,(2006),pp.93-101.
S. Komazaki, K. Kobayashi, T. Nakayama,Y. Kohno:Evaluation of Susceptibility to Hydrogen Embrittlement of 7075 Aluminum
Alloy by Hydrogen Addition Using Flax-Treatment Method,Materials Transactions,(2006),pp.1994-1998.
中田隼矢, 駒崎慎一, 幸野豊, 芝清之, 香山晃, 橋田俊之:SP クリープ法による低放射化フェライト鋼のクリープ特性評価,
日本金属学会誌,(2006),pp.130-133.
福住達夫, 小林和也, 駒崎慎一, 三澤俊平:合金元素添加による自動車用ばね鋼の孔食起点遅れ破壊感受性の改善,鉄と鋼,
(2006),pp.58-67.
N. Sawaguchi, M. Nishibori, K. Tajima, W. Shin, N. Izu, N. Murayama, I. Matsubara:Practical test methods for hydrogen
gas sensor response characterization,Electrochemistry,(2006),pp.315-320.
N. Sawaguchi, W. Shin, N. Izu, I. Matsubara, N. Murayama:Enhanced hydrogen selectivity of thermoelectric gas sensor
by modification of platinum catalyst surface,Materials Letters,(2006),pp.313-316.
< 国際会議での Proceedings >
Kunio Kawauchi, Mayu Iwasa, Yoshiharu Takeda,Ken Sawada:Conservation and Restration of Bibi-river and Lake Utonai :
Collection of Fundamental Data on Water Quality using Autonomous Observation Boat,Joint Seminar on Environmental Science
and Disaster Mitigation 2007,CEDAR,(2007.3,Muroran),pp.41-42.
M.Ohta,S.Hirai:Thermoelectric properties and phase stability of La10S15-XOx),Proceedings ICT’5,(2006.6,South
Carolina),pp.178-181.,[査読あり]
S.Hirai, M.Ohta,K.Shimakage:Synthesis and Thermoelectric Properties of Rare-Earth Sesquisulfides,The 16th Iketani
Conference, Electrochemistry and Thermodynamics on Materials Processing for Sustainable production: Masuko Symposium,
The 16th Iketani Conference Organizing Committee,(2006.11,東京),[査読あり]
Xinbayaer,K.Shimizu:Evaluation of Erosive Mechanisum of high manganese cast iron with spheroidal carbides,The Third
Asia International Conference on Tribology ASIATEIB 2006,Japnanese Society of Tribologists,(2006.4,Kanazawa),
pp.23-24,[査読あり]
M.Kusumoto, M.Shibata,H.Saitoh:Improvement of hydrogenation kinetics of Mg-Ni alloy by Ni coating using hybridization
apparatus,Proceedings of the Joint Seminar on Environmental Science and Disaster Mitigation Research 2006,(2006.4,
Muroran),p.35.
H. Daifuku, H. Saitoh, H. Homma, T. Hatano, M. Matsuyama, T. Nagasaka, T. Muroga, Y. Nakamura, K. Seki:Distribution
of electrochemically charged tritium in low-activation V-4Cr-4Ti alloy by tritium radioluminography,Proceedings of
the Joint Seminar on Environmental Science and Disaster Mitigation Research 2006,(2006.4,Muroran),p.34.
S. Komazaki, T. Nakata, T. Sugimoto,Y. Kohno:Creep Property Evaluation of Heat-Resistant Steels by Small Punch Creep
Test,International Conference on Processing & Manufacturing of Advanced Materials, Processing, Fabrication, Properties,
Applications (THERMEC’2006),(2006.4,Vancouver),[査読あり]
T. Honda, S. Komazaki, T. Sugimoto,Y. Kohno:Microstructure Evaluation of High Chromium Ferritic Steels Based on Hydrogen
Desorption Profile Analysis,International Conference on Processing & Manufacturing of Advanced Materials, Processing,
Fabrication, Properties, Applications (THERMEC’2006),(2006.4,Vancouver),[査読あり]
J.I. Jang, S.H. Shim, S. Komazaki,T. Sugimoto:Correlation between Microstructure and Nanohardness in Advanced
Heat-Resistant Steel,Key Engineering Materials,(2006.4,Jeju),pp.277-280.
< 論説・解説 >
佐々木眞:室蘭工業大学における大学経営評価指標の導入と今後の課題,国立大学マネジメント,(2006),pp.2-6.
佐々木眞:室蘭工業大学における大学経営評価指標の導入と今後の活用計画,大学行政管理学会会報,(2006),pp.10-11.
澤口直哉,申ウソク,松原一郎:水素検知器の国際標準化の背景,まてりあ,(2006),pp.683-683.
< 研究報告 >
斎藤英之:顕微水素イメージングシステムによる新規軽量水素吸蔵合金の開発と水素化挙動の解明,科学研究費補助金基盤研究
(B) (2) 研究成果報告書,(2006).
< 国際講演会発表論文等著書 >
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M.Ohta, Y.Horiguchi, S.Hirai:Thermoelectric properties of NdGdS3 prepared by reaction of oxides with CS2,Proc.25th
Inter.Conf. on Thermoelectrics,25th Int. Conf. on Thermoelectrics,(2006.8,Venna),pp.569-571.
M.Ohta, H.Yuan, S.Hirai, Y.Yajima, T.Nishimura, T.Mori, K.Shimakage:Thermoelectric Properties of Gadlinium and Terbium
Sesquisulfides Preapred by Reaction of Their Oxides with Carbon Disulfide,J.Alloy and Compounds,6th Int. Conf. on
f-Elements(ICFE’ 6),(2006.9,Wroclaw,ポーランド),p.GO-7.
S.Hirai, M.Ohta,K.Shimakage:Synthesis and Thermoelectric Properties of Rare-Earth Sesquisulfides, Electrochemistry
and Thermodynamics on Materials Processing for Sustainable production: Masuko Symposium,The 16th Iketani Conference,
Electrochemistry and Thermodynamics on Materials Processing for Sustainable production: Masuko Symposium,(2006.11,
Tokyo,日本).
Xinbayaer:Evaluation of Erosion mechnisum of High V-Cr-Ni cast iron with Spheroidal Carbides,Proceedings of The 3rd
Asia International conference on Tribology,The 3rd Asia International conference on Tribology,(2006.4,kanazawa,
Japan),pp.23-24.
T.Sakamura : Distribution of tritium in low-activation V-4Cr-4Ti and V-4Cr-4Ti-0.15Y alloys , Joint Seminar on
Environmental Science and Disaster Mitigation Research 2007,Joint Seminar on Environmental Science and Disaster
Mitigation Research 2007,(2007.3,Muroran,Japan),pp.29-30.
M.Kusumoto:Improvement of hydrogenation kinetics in pure Mg and Mg-Mg2Ni eutectic alloy,Joint Seminar on Environmental
Science and Disaster Mitigation Research 2007,Joint Seminar on Environmental Science and Disaster Mitigation Research
2007,(2007.3,Muroran,Japan),pp.27-28.
S. Komazaki, T. Nakata, T. Sugimoto,Y. Kohno:Creep Property Evaluation of Heat-Resistant Steels by Small Punch Creep
Test,International Conference on Processing & Manufacturing of Advanced Materials, Processing, Fabrication, Properties,
Applications (THERMEC’2006),(2006.4,Vancouver,カナダ).
T. Honda, S. Komazaki, T. Sugimoto,Y. Kohno:Microstructure Evaluation of High Chromium Ferritic Steels Based on Hydrogen
Desorption Profile Analysis,International Conference on Processing & Manufacturing of Advanced Materials, Processing,
Fabrication, Properties, Applications (THERMEC’2006),(2006.4,Vancouver,カナダ).
J.I. Jang, S.H. Shim, S. Komazaki,T. Sugimoto:Correlation between Microstructure and Nanohardness in Advanced
Heat-Resistant Steel,International Conference on Experimental Mechanics,(2006.4,Jeju,韓国).
Hiroki Chiba, Shin-ichi Komazaki, Masao Watanabe,Yutaka Kohno:Effects of Dynamical and Structural Factors on the
Durability of PEFC Made of Gel Electrolyte Membranes,Joint Seminar on Environmental Science and Disaster Prevention
Research 2006 -CEDAR (Muroran IT) and Huxley College (WWU) -,(2006.4,Muroran,日本).
< 国内講演会発表論文等著書 >
佐藤忠夫:自己修復型ホウ酸系潤滑皮膜の形成,第 114 回講演大会講演要旨集,(社)表面技術協会第 114 回講演大会,(2006.10,
札幌市,北海道),pp.328-331.
木村豪志,春木佳奈,佐伯功,佐藤忠夫:錯化剤添加浴における Ni-P 硬質電気めっき,第 114 回講演大会講演要旨集,(社)
表面技術協会第 114 回講演大会,(2006.10,札幌市,北海道),pp.21-22.
佐伯功,村越陽一,佐藤忠夫:Ni-P 電解めっき浴の劣化挙動,第 114 回講演大会講演要旨集,(社)表面技術協会第 114 回講
演大会,(2006.10,札幌市,北海道),pp.23-24.
大野拓人,佐伯功,佐藤忠夫,林重成,成田敏夫:雰囲気制御型高温ヤング率測定装置による高温酸化スケールヤング率測定の
試み,日本鉄鋼協会第 194 回秋季講演大会,日本鉄鋼協会第 194 回秋季講演大会,(2006.9,新潟市,新潟県).
高橋朋宏,神賀洋,大塚隆宏,齊藤淳,Kenneth R. Poeppelmeier,澤口直哉,佐々木眞:水熱法によるデラフォサイト型
CuGaxSc1-xO2(0≦x≦1)の作製と電気的・光学的性質,平成 18 年度日本セラミックス協会東北北海道支部研究発表会講演要旨集,
日本セラミックス協会東北北海道支部研究発表会,(2006.10,新潟,新潟県),p.61.
神賀洋,高橋朋宏,大塚隆宏,齊藤淳,Kenneth R. Poeppelmeier,澤口直哉,佐々木眞:水熱法によるデラフォサイト型
AgGaxSc1-xO2(0≦x≦1)の作製と電気的・光学的性質,平成 18 年度日本セラミックス協会東北北海道支部研究発表会講演要旨集,
日本セラミックス協会東北北海道支部研究発表会,(2006.10,新潟,新潟県),p.60.
永田一生,齊藤淳,大塚隆宏,澤口直哉,佐々木眞:ゾル-ゲル法によって作製したα-Li0.8AlO2-δの充放電特性,平成 18 年度日
本セラミックス協会東北北海道支部研究発表会講演要旨集,日本セラミックス協会東北北海道支部研究発表会,(2006.10,新潟,
新潟県),p.22.
伊東雅哉,永田一生,齊藤淳,大塚隆宏,澤口直哉,佐々木眞:ゾル-ゲル法による Li-Ti 複酸化物の作製,平成 18 年度日本セ
ラミックス協会東北北海道支部研究発表会講演要旨集,日本セラミックス協会東北北海道支部研究発表会,(2006.10,新潟,新
潟県),p.21.
旭永修,大塚隆宏,齊藤淳,澤口直哉,佐々木眞:YVO4:Ln の作製と発光特性,平成 18 年度日本セラミックス協会東北北海道支
部研究発表会講演要旨集,日本セラミックス協会東北北海道支部研究発表会,(2006.10,新潟,新潟県),p.20.
大塚隆宏,齊藤淳,澤口直哉,佐々木眞:遷移金属ドープしたデラフォサイト型 PdCoO2 の作製,平成 18 年度日本セラミックス
協会東北北海道支部研究発表会講演要旨集,日本セラミックス協会東北北海道支部研究発表会,(2006.10,新潟,新潟県),p.9.
池田朋泰,旭永修,澤口直哉,佐々木眞:マイクロ波による Sr2SnO4:Eu3+の作製と発光特性,平成 18 年度日本金属学会北海道支
部冬季講演大会概要集,日本金属学会北海道支部冬季講演大会,(2007.1,室蘭市,北海道),p.52.
- 281 -
浅川壮太郎,澤口直哉,佐々木眞:オキシ硫化物 Sr2Cu2ZnO2S2 の作製と評価,平成 18 年度日本金属学会北海道支部冬季講演大会
概要集,日本金属学会北海道支部冬季講演大会,(2007.1,室蘭市,北海道),p.51.
森宮大助,神賀洋,澤口直哉,佐々木眞:水熱法によるデラフォサイト型 AgAlxGa1-xO2(0≦x≦1)の作製,平成 18 年度日本金属
学会北海道支部冬季講演大会概要集,日本金属学会北海道支部冬季講演大会,(2007.1,室蘭市,北海道),p.51.
磯松岳己,永田一生,齊藤淳,澤口直哉,佐々木眞:カーボンナノチューブの充放電特性,平成 18 年度日本金属学会北海道支
部冬季講演大会概要集,日本金属学会北海道支部冬季講演大会,(2007.1,室蘭市,北海道),p.50.
大塚隆宏,齊藤淳,澤口直哉,佐々木眞:遷移金属ドープデラフォサイト型 PdCoO2 の作製,平成 18 年度日本金属学会北海道支
部冬季講演大会概要集,日本金属学会北海道支部冬季講演大会,(2007.1,室蘭市,北海道),p.50.
永田一生,齊藤淳,澤口直哉,佐々木眞:ゾル-ゲル法によって作製したα-Li0.8AlO2-δの充放電特性,平成 18 年度日本金属学会
北海道支部冬季講演大会概要集,日本金属学会北海道支部冬季講演大会,(2007.1,室蘭市,北海道),p.43.
伊東雅哉,永田一生,齊藤淳,大塚隆宏,澤口直哉,佐々木眞:ゾル-ゲル法による Li-Ti 複酸化物の作製と充放電特性,平成
18 年度日本金属学会北海道支部冬季講演大会概要集,日本金属学会北海道支部冬季講演大会,(2007.1,室蘭市,北海道),p.42.
齊藤淳,澤口直哉,佐々木眞:新規デラフォサイト型酸化物 AgYbO2 の作製と光学的性質,平成 18 年度日本金属学会北海道支部
冬季講演大会概要集,日本金属学会北海道支部冬季講演大会,(2007.1,室蘭市,北海道),p.25.
旭永修,澤口直哉,佐々木眞:ジルコンタイプ LnVO4:Eu3+の作製と発光特性,平成 18 年度日本金属学会北海道支部冬季講演大会
概要集,日本金属学会北海道支部冬季講演大会,(2007.1,室蘭市,北海道),p.25.
川井トオル,澤口直哉,佐々木眞:ブラウンミラライト型酸化物 Ca2Fe2O5 の分子動力学シミュレーション,平成 18 年度日本金
属学会北海道支部冬季講演大会概要集,日本金属学会北海道支部冬季講演大会,(2007.1,室蘭市,北海道),p.34.
石川暁士,澤口直哉,佐々木眞:イットリア安定化ジルコニア(YSZ)の分子動力学(MD)のための原子間相互作用の検討,平成 18
年度日本金属学会北海道支部冬季講演大会概要集,日本金属学会北海道支部冬季講演大会,(2007.1,室蘭市,北海道),p.34.
成田賢治,澤口直哉,佐々木眞:CeO2 の分子動力学シミュレーションに用いる原子間相互作用の検討,平成 18 年度日本金属学
会北海道支部冬季講演大会概要集,日本金属学会北海道支部冬季講演大会,(2007.1,室蘭市,北海道),p.33.
伊藤優,澤口直哉,佐々木眞:NiO-YSZ の分子動力学法に用いる原子間相互作用の検討,平成 18 年度日本金属学会北海道支部
冬季講演大会概要集,日本金属学会北海道支部冬季講演大会,(2007.1,室蘭市,北海道),p.33.
高橋朋宏,神賀洋,Kenneth R. Poeppelmeier,澤口直哉,佐々木眞:水熱法によるデラフォサイト型 CuGaxSc1-xO2(0≦x≦1)の
作製と電気的・光学的性質,平成 18 年度日本金属学会北海道支部冬季講演大会概要集,日本金属学会北海道支部冬季講演大会,
(2007.1,室蘭市,北海道),p.32.
神賀洋,高橋朋宏,齊藤淳,大塚隆宏,Kenneth R. Poeppelmeier,澤口直哉,佐々木眞:水熱法によるデラフォサイト型
AgGaxSc1-xO2(0≦x≦1)の作製と電気的・光学的性質,平成 18 年度日本金属学会北海道支部冬季講演大会概要集,日本金属学会北
海道支部冬季講演大会,(2007.1,室蘭市,北海道),p.32.
齊藤淳,澤口直哉,佐々木眞:イオン交換法による AgYbO2 の作製,日本化学会北海道支部 2007 年冬季研究発表会講演要旨集,
日本化学会北海道支部 2007 年冬季研究発表会,(2007.2,札幌,北海道),p.25.
鈴木卓,花島直彦,河内邦夫,畔岡建太,山下光久,疋田弘光:湿原調査を目的とした移動ロボット-葦地帯の走破性に関する
力学解析-,日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会’06 論文集,日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講
演会,(2006.5,東京都,東京都),2P1-D30.
竹田好晴,河内邦夫,吉田英樹,永野宏治,花島直彦:終了した廃棄物処分場での環境計測と比抵抗電気探査,物理探査学会第
114 回学術講演会講演要旨集,物理探査学会,(2006.5,東京都,東京都),pp.258-261.
安元和己,人見美哉,山﨑淳,河内邦夫:トレーサー試験を利用した地山深部の地下水流動性調査,日本応用地質学会平成 18
年度研究発表会論文集,日本応用地質学会,(2006.11,熊本市,熊本市),pp.553-556.
鈴木卓,花島直彦,河内邦夫,山下光久,疋田弘光:湿原調査を目的とした移動ロボットの開発-V字型可変クローラの提案と
模型ロボットによる走行実験-,第7回計測自動制御学会システムインテグレーション部門学術講演会要旨集,計測自動制御学
会システムインテグレーション部門,(2006.12,札幌市,北海道),pp.654-655.
竹田好晴,吉田英樹,河内邦夫:埋立が終了した廃棄物最終処分場における電気探査の適用事例,土木学会北海道支部論文報告
集,63,土木学会,(2007.2,室蘭市,北海道),CD-ROM.
金子淳,平井伸治,太田道広,玉田靖,上利泰幸:絹成形体の熱伝導特性,繊維学会予稿集,繊維学会年次大会,(2006.6,東
京江戸川区,東京都),p.55.
加藤久詠,太田道広,平井伸治:チオシアン酸アンモニウムの分解ガスを用いた希土類三二硫化物の合成,日本金属学会・日本
鉄鋼協会両支部合同夏季講演大会概要集,平成 18 年度日本金属学会・日本鉄鋼協会両支部合同夏期講演大会,(2006.7,札幌市,
北海道),p.30.
金子淳,平井伸治,玉田靖:絹フィブロインが樹脂化した成型体の作製とその評価,日本金属学会・日本鉄鋼協会両支部合同夏
季講演大会概要集,平成 18 年度日本金属学会・日本鉄鋼協会両支部合同夏期講演大会,(2006.7,札幌市,北海道),p.30.
太田道広,堀口恭,平井伸治:Th3P4 型希土類硫化物 NdGdS3 の熱電特性,第 3 回日本熱電学会学術講演会論文集,第 3 回日本
熱電学会,(2006.8,藤沢市,神奈川県),pp.40-41.
金子淳,平井伸治,宇尾基弘,玉田靖,山内見和:パルス通電焼結装置を用いた竹繊維を分散させた絹成型体の作製,繊維学会
予稿集 2006,平成 18 年度繊維学会秋季研究発表会,(2006.9,金沢市,石川県),p.56.
- 282 -
平井伸治,太田道広:ゾル-ゲル法によるリチウム複酸化物の合成とその CO2 吸収・放出特性,資源・素材 2006(福岡)企画発
表・一般発表(C)(D)講演資料,資源・素材 2006(福岡),(2006.9,福岡市,福岡県),pp.231-232.
玉田靖,平井伸治,金子淳,亀田恒徳,桑名芳彦,小島桂:バイオベースポリマーとしてのシルク利用技術開発,高分子学会予
稿集 55[2],第 55 回高分子討論会,(2006.9,富山市,富山県),pp.5640-5641.
加藤久詠,太田道広,平井伸治,V.Sokolov:NH4SCN による希土類硫化物の合成,第 139 回日本金属学会講演概要,日本金属学
会秋期(第 139 回)大会講演概要,(2006.9,新潟市,新潟県),p.176.
太田道広,袁海浜,坂本慎之輔,平井伸治,嶋影和宜,矢島祥行,西村聡之:CS2 ガス硫化法で作製した Ln2S3(Ln=Gd,Tb,Dy)
の熱電特性,第 138 回日本金属学会春期大会講演概要,日本金属学会春期(第 138 回)大会,(2006.4,東京都新宿区,東京都),
p.328.
加藤久詠,平井伸治,太田道広,V.Sokolov:チオシアン酸アンモニウムの分解ガスを用いた Ln2S3(Ln:Ln,Gd)の合成と焼結,
資源・素材学会春季大会講演集,資源・素材学会春季大会,(2007.3,習志野市,千葉県),pp.67-68.
高島昌丈,平井伸治,堀口恭,太田道広:錯体重合法と CS2 ガス硫化による GdNdS3 の合成,資源・素材学会春季大会講演集,
資源・素材学会春季大会,(2007.3,東京都新宿区,東京都),pp.69-70.
堀口恭,岡野公一,平井伸治,太田道広:錯体重合法と CS2 ガス硫化法による NdCuS2 の合成とその焼結,第 140 回日本金属学
会講演概要,日本金属学会春期(第 140 回)大会,(2007.3,習志野市,千葉県),p.521.
坂本卓,清水一道:硬質炭化物鋳ぐるみ鋳鉄のエロージョン摩耗特性評価,日本鋳造工学会第 148 回全国講演大会講演概要集,
日本鋳造工学会第 148 回全国講演大会,(2006.5,大阪,大阪府),p.6.
田中真人,清水一道:球状炭化物鋳鉄の疲労特性評価,日本鋳造工学会第 148 回全国講演大会講演概要集,日本鋳造工学会
148 回全国講演大会,(2006.5,大阪,大阪府),p.7.
第
清水一道:球状炭化物鋳鉄のエロージョン特性評価,日本鋳造工学会第 148 回全国講演大会講演概要集,日本鋳造工学会
148 回全国講演大会,(2006.5,大阪,大阪府),p.7.
第
田中真人,清水一道:球状炭化物鋳鉄の疲労特性評価,M&M 講演会講演論文集,M&M 講演会,(2006.8,浜松,静岡).
坂本卓,清水一道:硬質炭化物鋳ぐるみ鋳鉄のエロージョン摩耗特性評価,M&M 講演会講演論文集,M&M 講演会,(2006.8,浜松,
静岡).
湯浅善織,清水一道:NiCrMo 鋼の耐エロージョン摩耗特性評価,平成17年度日本金属学会・日本鉄鋼協会冬期講演大会概要
集,平成17年度日本金属学会・日本鉄鋼協会冬期講演大会,(2006.4,札幌,北海道),p.23.
棟方康裕,清水一道:硬質炭化物鋳ぐるみ材料のエロージョン摩耗特性評価,平成17年度日本金属学会・日本鉄鋼協会冬期講
演大会概要集,平成17年度日本金属学会・日本鉄鋼協会冬期講演大会,(2006.4,札幌,北海道),p.23.
宮内正晴,清水一道:球状炭化物鋳鉄の疲労特性評価,平成17年度日本金属学会・日本鉄鋼協会冬期講演大会概要集,平成1
7年度日本金属学会・日本鉄鋼協会冬期講演大会,(2006.4,札幌,北海道),p.27.
瀧川歩美,清水一道:銅合金鋳物のすべり摩耗特性評価,平成18年度日本金属学会・日本鉄鋼協会冬期講演大会概要集,平成
18 年度日本金属学会・日本鉄鋼協会冬期講演大会,(2007.1,室蘭,北海道),p.11.
岩瀬有希,清水一道:凍結鋳造法を用いて作製した球状黒鉛鋳鉄の疲労強度,平成18年度日本金属学会・日本鉄鋼協会冬期講
演大会概要集,平成18年度日本金属学会・日本鉄鋼協会冬期講演大会,(2007.1,室蘭,北海道),p.11.
藪直宏,清水一道:表面改質を施した鉄鋼材料のエロージョン摩耗特性,平成18年度日本金属学会・日本鉄鋼協会冬期講演大
会概要集,平成18年度日本金属学会・日本鉄鋼協会冬期講演大会,(2007.1,室蘭,北海道),p.11.
松尾悠,清水一道:硬質炭化物鋳ぐるみ球状黒鉛鋳鉄のエロージョン摩耗特性評価,平成18年度日本金属学会・日本鉄鋼協会
冬期講演大会概要集,平成18年度日本金属学会・日本鉄鋼協会冬期講演大会,(2007.1,室蘭,北海道),p.12.
田中真人,清水一道:球状炭化物鋳鉄の疲労強度,平成18年度日本金属学会・日本鉄鋼協会冬期講演大会概要集,平成18年
度日本金属学会・日本鉄鋼協会冬期講演大会,(2007.1,室蘭,北海道),p.41.
坂本卓,清水一道:硬質炭化物鋳ぐるみ鋳鋼のエロージョン摩耗特性評価,平成18年度日本金属学会・日本鉄鋼協会冬期講演
大会概要集,平成18年度日本金属学会・日本鉄鋼協会冬期講演大会,(2007.1,室蘭,北海道),p.44.
佐伯功:高温酸化研究への音響振動法の適用,表面技術協会・腐食防食協会夏季セミナーテキスト,表面技術協会・腐食防食協
会夏季セミナー,(2006.8,札幌市,北海道).
仁矢鉄也,佐伯功,佐藤忠夫,林重成,成田敏夫:共振法による普通鋼高温酸化物特性のオンライン測定,日本鉄鋼協会第 194
回秋季講演大会,(2006.9,新潟市,新潟県).
佐伯功,仁矢鉄也,松藤功,佐藤忠夫:インパルス応答型高温共振測定装置の試作および鉄鋼スケール研究への応用,材料とプ
ロセス,日本鉄鋼協会第 195 回春季講演大会,(2007.3,千葉市,千葉県).
本間啓史:V-4Cr-4Ti 合金中のトリチウム分布に及ぼす析出物の影響,第6回核融合エネルギー連合講演会概要集,核融合エネ
ルギー連合講演会,(2006.6,富山市,富山県),p.126.
坂村喬史:陰極電解チャージ法によりトリチウム添加した V-4Cr-4Ti 合金中でのトリチウム分布の観察,日本鉄鋼協会日本金
属学会両支部合同夏季講演大会概要集,日本鉄鋼協会日本金属学会両支部合同夏季講演大会,(2006.7,札幌市,北海道),p.15.
楠本真章:ハイブリダイザーにより表面改質した Mg-Ni 共晶合金の水素化速度,日本鉄鋼協会日本金属学会両支部合同夏季講
演大会概要集,日本鉄鋼協会日本金属学会両支部合同夏季講演大会,(2006.7,札幌市,北海道),p.18.
- 283 -
坂村喬史:ラジオルミノグラフ法による低放射化 V-4Cr-4Ti 合金中のトリチウム分布の観察,日本金属学会秋期大会講演概要
集,日本金属学会2006年秋期大会,(2006.9,新潟市,新潟県),p.165.
楠本真章:ハイブリダイザーにより Ni コーティングした Mg および Mg-Ni 共晶合金の水素化速度,日本金属学会秋期大会講
演概要集,日本金属学会2006年秋期大会,(2006.9,新潟市,新潟県),p.199.
有岡孝司:非鋭敏化ステンレス鋼のIGSCC発生・進展におよぼす粒界クリープの役割,材料と環境討論会概要集,第53回
材料と環境討論会,(2006.9,秋田市,秋田県).
斎藤英之:ハイブリダイザーを用いた表面改質による Mg および Mg-Ni 合金の水素化反応の促進,材料における水素有効利用研
究会概要集,材料における水素有効利用研究会平成18年度研究会,(2006.11,石垣市,沖縄県).
応用化学科
【 基礎化学講座 】
< 学術論文 >
K.Ohta:Sensitivity analysis as the geodesic deviation. Addedum to ,Physcal Review A,(2006),044502(1) - 044502(4).
高野信弘,関千草:Preparation of Chiral Polypyrrole Film-Coated Electrode Incorporating Palladium Metal and Asymmetric
Hydrogenation of α-Keto Esters,Electrochemistry,(2006),pp.596-598.
杉岡正敏,竹田昌広,東條祐輔,出口力也,神田康晴,佐藤孝之志,小林隆夫,上道芳夫:アルミニウムと水とのメカノケミカ
ル反応による水素製造,室蘭工業大学紀要,(2006),pp.35-39.
Y. Watanabe, H. Tatewaki, T. Koga, O. Matsuoka:Relativistic Gaussian Basis Sets for Molecular Calculations: Fully
Optimized Single-Family Exponent Basis Sets for H – ,J. Comput. Chem.,(2006),pp.48-52.
M. Sekiya, T. Noro, E. Miyoshi, Y. Osanai, T. Koga:Relativistic Correlating Basis Sets for Lanthanide Atoms from Ce
to Lu,J. Comput. Chem.,(2006),pp.463-470.
Y. Kanda, T. Kobayashi, Y. Uemichi, M. Sugioka:Catalytic Performance of Noble Metals Supported on Alumina-modified
Silica Gel for Hydrodesulfurization Reaction,J. Jpn. Petrol. Inst.,(2006),pp.49-56.
T. Koga,Hisashi Matsuyama:Inner and outer radial density functions in many-electron atoms,Theoretical Chemistry
Accounts,(2006),pp.59-64.
Hisashi Matsuyama, T. Koga, Y. Kawata:Subshell-pair correlation coefficients of atoms in momentum space,Theoretical
Chemistry Accounts,(2006),pp.287-290.
T. Koga, S. Mikami, Hisashi Matsuyama:Subshell momentum splitting and double-zeta description of many-electron atoms,
Journal of Physics B,(2006),pp.3541-3548.
Y. Kanda, T. Kobayashi, Y. Uemichi, S. Namba, M. Sugioka:Effect of aluminum modification on catalytic performance
of Pt supported on MCM-41 for thiophene hydrodesulfurization,Applied Catalysis A: General,(2006),pp.111-118.
Y. Kanda, Y. Ooka, T. Kobayashi, Y. Uemichi, M. Sugioka:Catalytic Activities of Platinum Supported on Silica-modified
Alumina for Hydrodesulfurization of Thiophene,Journal of the Japan Petroleum Institute,(2007),pp.61-64.
< 国際会議での Proceedings >
Y.Kanda, T.Kobayashi, Y.Uemichi, M.Sugioka:Catalytic performance of noble metals supported on Al2O3-modified SiO2
for thiophene hydrodesulfurization,Tokyo Conference on Advanced Catalytic Science and Technology,(2006.4),poster530,
[査読あり]
S.Kowalak, E.Janiszewaska, J.Pawlesa,Y.kanda, M.Sugioka:Catalytic Properties of Metallosilicates,International
Symposium on Zeolite Microporous Materials,Japan Catalyst Societies,(2006.4,Yonago, Tottori),[査読あり]
Y.Kanda, T.Kobayashi,Y.Uemichi, S.Namba, M.Sugioka:Catalytic performance of noble metals supported on alumina-modified
MCM-41 for thiophene hydrodesulfurization,The 10th Japan-Korea Sumposium on Catalysts,Japan Zeolite society,(2006.4,
Matsue, Shimane, Japan),[査読あり]
< 論説・解説 >
上道芳夫:研究室紹介「プラスチックリサイクル技術の開発」,触媒,(2006),p.361.
上道芳夫,清野章男:廃プラからの石油化学原料の高効率回収-メタロシリケートを触媒とした技術開発,工業材料,(2006),
pp.98-101.
< 研究報告 >
杉岡正敏,竹田昌広,東條祐輔,出口力也,神田康晴,佐藤考志,小林隆夫,上道芳夫:アルミニウムと水とのメカノケミカル
反応による水素製造,室蘭工業大学紀要,(2006),pp.35-39.
上道芳夫,杉岡正敏,西野順也:廃プラスチックの再資源化技術の開発,室蘭工業大学地域共同研究開発センター研究報告,(2006),
pp.43-51.
上道芳夫,橋本義人,清野章男,杉岡正敏:廃プラスチックの高効率石油化学原料化技術開発,新エネルギー・産業技術総合開
- 284 -
発機構(NEDO)基盤技術研究促進事業平成 17 年度成果報告書,(2006).
< 国際講演会発表論文等著書 >
Katsuhisa Ohta:Sensitivity analysis for the geodesic deviation in the time-dependent variational principle with
constraints,12th ICQC,XIIth International Congress of Quantum Chemistry,(2006.5,Kyoto,Japan),A159.
Yoshihiro ISHIGAKI,Nobuhiro TAKANO:Dechlorination of Chlorinated Aromatic Compounds by Microwave Irradiation,Joint
Seminar on Environmental Science and Disaster Mitigation Research 2006,Joint Seminar on Environmental Science and
Disaster Mitigation Research 2006,(2006.4,Muroran,Japan),pp.28-29.
A. Seino, Y. Hashimoto, M. Sugioka, M. Itoh, J. Nishino, Y. Uemichi:Catalytic degradation of mixed plastics over
H-gallosilicate,TOCAT5 (Fifth Tokyo Conference on Advanced Catalytic Science and Technology,(2006.7).
Y. Kanda, T. Kobayashi, Y. Uemichi, M. Sugioka:Development of Highly Active Noble Metal Catalysts Supported on
Alumina-modified Silica Gel for Hydrodesulfurization of Petroleum,Joint Seminar on Environmental Science and Disaster
Mitigation Research 2007,(2007.3,Muroran),pp.53-54.
A. Seino, T. Nishizaki, Y. Kanda, M. Sugioka, Y. Uemichi:Development of a Chlorine Tolerant Cracking Catalyst for
Chemical Recycling of Polyolefins,Joint Seminar on Environmental Science and Disaster Mitigation Research 2007,
(2007.3,Muroran,Japan),pp.57-58.
S. Kowalak, E. Janiszewska, J. Pawlesa, M. Sugioka, Y. Kanda:Catalytic properties of metallosilicalites,International
Symposium on Zeolites and Mesoporous Crystals ZMPC2006 (CD-ROM),International Symposium on Zeolites and Mesoporous
Crystals ZMPC2006,(2006.7,Yonago,Japan),p.1096.
Y. Kanda, T. Kobayashi, Y. Uemichi, S. Namba, M. Sugioka:Effect of Aluminum Modification of Mesoporous Silica MCM-41
on Activity of Pt/MCM-41 Catalyst for Hydrodesulfurization,International Symposium on Zeolites and Mesoporous Crystals
ZMPC2006 (CD-ROM),International Symposium on Zeolites and Mesoporous Crystals ZMPC2006,(2006.7,Yonago,Japan),
p.1079.
Y. Kanda, T. Kobayashi, Y. Uemichi, M. Sugioka:Catalytic Performance of Noble Metals Supported on Al2O3-modified SiO2
for Thiophene Hydrodesulfurization,Fifth Tokyo Conference on Advanced Catalytic Science and Technology (TOCAT 5)
Program and Abstracts,Fifth Tokyo Conference on Advanced Catalytic Science and Technology (TOCAT5),(2006.7,Tokyo,
Japan),p.433.
Y. Kanda, T. Kobayashi, Y. Uemichi, M. Sugioka:Development of Highly Active Noble Metal Catalysts,Joint Seminar on
Environmental Preservation and Disaster Mitigation 2007 (JSED2007),Joint Seminar on Environmental Preservation and
Disaster Mitigation 2007 (JSED2007),(2007.3,Muroran,Japan),pp.53-54.
< 国内講演会発表論文等著書 >
太田勝久:波動関数の感度解析-拘束条件付き時間依存変分法における測地線偏差-,分子構造総合討論会講演要旨集,分子構
造総合討論会,(2006.4,静岡市,静岡県),1P072 .
石垣仁寛,高野信弘:塩素化芳香族化合物のマイクロ波照射脱塩素化反応,日本化学会北海道支部 2006 年冬季研究発表会講演
要旨集,日本化学会北海道支部 2006 年冬季研究発表会,(2006.4,札幌市,北海道),p.98.
萩原成瀬,高野信弘:シリカゲル固定化による機能性電極の作製と塩素置換ベンゼン類の電解脱塩素化反応,日本化学会北海道
支部 2006 年冬季研究発表会講演要旨集,日本化学会北海道支部 2006 年冬季研究発表会,(2006.4,札幌市,北海道),p.97.
高野信弘,畠山未帆:チエニル置換トリフェニルアミン高分子膜の電気化学的挙動,30 回有機電子移動化学討論会-EOC 討論会講演要旨集,30 回有機電子移動化学討論会-EOC 討論会-,(2006.4,横浜市,神奈川県),pp.70-71.
石垣仁寛,高野信弘:マイクロ波による塩素置換芳香族化合物の接触脱塩素化反応の促進 ,日本化学会北海道支部 2006 年冬
季研究発表会講演要旨集,日本化学会北海道支部 2006 年夏季研究発表会,(2006.4,室蘭市,北海道),p.67.
三浦洋平,佐々木純一,小針良仁,星野行男:パラジウム触媒存在下でのフラボン-3-トリフラートおよび 3-フブロモクロモン
とビスピナコラートジボロンとの反応,北海道支部 2006 年夏季研究発表会(室蘭大会)講演要旨集,日本化学会 北海道支部 2006
年夏季研究発表会,(2006.4,室蘭市,北海道),p.60.
古藤野枝,原口舞,小針良仁,星野行男:パラジウム触媒およびギ酸によるトリフラートを経由したイソフラバノンのイソフラ
ベンへの還元反応,北海道支部 2006 年夏季研究発表会(室蘭大会)講演要旨集,日本化学会北海道支部 2006 年夏季研究発表会,
(2006.4,室蘭市,北海道),p.61.
小針良仁,佐々木純一,三浦洋平,星野行男:パラジウム触媒存在下,ビスピナコラートジボロンを用いたビフラボン類の合成,
第 23 回有機合成化学セミナー講演予稿集,第 23 回有機合成化学セミナー,(2006.4,森町グリーンピア大沼,北海道),p.120.
真保洋伸,山田友也,杉岡正敏,上道芳夫:ホウ素シリケート/シリカゲル複合多孔体触媒によるポリプロピレンの分解,北海
道支部 2006 年夏季研究発表会,(2006.7).
鈴木祐助,山田友也,杉岡正敏,上道芳夫:TG によるポリオレフィンの接触分解反応の解析,北海道支部 2006 年夏季研究発表
会,(2006.7).
高橋亮,高見和清,井野晴洋,松本佳久,西野順也,伊東正皓,上道芳夫:ポリエチレンの芳香族化反応におけるガリウム系ゼ
オライト触媒の耐久性評価,プラスチック化学リサイクル研究会第9回討論会,(2006.8).
鈴木祐助,真保洋伸,清野章男,杉岡正敏,上道芳夫:熱重量分析法によるポリオレフィンの接触分解反応の解析,プラスチッ
- 285 -
ク化学リサイクル研究会第9回討論会,(2006.8).
上道芳夫:ホウ素触媒によるポリプロピレンの低級オレフィンへの分解,第55回高分子討論会,(2006.9).
清野章男,橋本義人,杉岡正敏,上道芳夫:ガリウムシリケート触媒によるポリオレフィンの分解における塩素の影響,第 98
回触媒討論会A,(2006.9).
鈴木祐助,杉岡正敏,上道芳夫:TG によるポリオレフィンの接触分解挙動の解析,第 98 回触媒討論会A,(2006.9).
鈴木祐助,真保洋伸,清野章男,杉岡正敏,上道芳夫:熱分析法によるポリオレフィンの接触分解反応の解析,第 36 回石油・
石油化学討論会,(2006.11).
清野章男,杉岡正敏,上道芳夫:ガリウムシリケート触媒による PET 含有プラスチックの分解,第 36 回石油・石油化学討論会,
(2006.11).
力石卓,田邉博義:アルコールを炭素源としたカーボンナノチューブ薄膜電極の電気化学的水素吸蔵・放出特性,北海道支部
2006 年夏季研究発表会講演要旨集,北海道支部 2006 年夏季研究発表会,(2006.4,室蘭,北海道),p.111.
大村愛弓,田邉博義:配向性カーボンナノチューブ薄膜電極の電気化学的水素吸蔵・放出反応に対する白金微粒子の効果,北海
道支部 2006 年夏季研究発表会講演要旨集,北海道支部 2006 年夏季研究発表会,(2006.4,室蘭,北海道),p.110.
H. Tanabe,D. Goto:Electrochemical Hydrogen Storage of Vertically Aligned Carbon Nanotubes for Fuel Cell Electrodes,
Joint Seminar on Environmental Science and Disaster MItigation Research 2006 ―CEDAR(MuroranIT) and Huxley College(WWU),
Joint Seminar on Environmental Science and Disaster MItigation Research 2006 ―CEDAR(MuroranIT) and Huxley College(WWU),
(2006.4,室蘭,北海道),p.24.
力石卓,田邉博義:アルコール分解によるカーボンナノチューブの合成とその水素極特性,北海道支部 2006 年冬季研究発表会
講演要旨集,北海道支部 2006 年冬季研究発表会,(2006.4,札幌,北海道),p.96.
大村愛弓,田邉博義:白金粒子で修飾されたカーボンナノチューブの水素電極特性,北海道支部 2006 年冬季研究発表会講演要
旨集,北海道支部 2006 年冬季研究発表会,(2006.4,札幌),p.95.
後藤大輔,田邉博義:ガス処理により活性化された垂直配向性カーボンナノチューブの電気化学的水素吸蔵放出反応,北海道支
部 2006 年冬季研究発表会講演要旨集,北海道支部 2006 年冬季研究発表会,(2006.4,札幌,北海道),p.80.
関谷雅弘:Th から Lr のアクチノイド元素に対する相対論効果を考慮した電子相関用基底関数,分子構造総合討論会 CD-ROM,2006
年分子構造総合討論会,(2006.9,静岡県静岡市,静岡),2E03.
神田康晴,香山陽太,小林隆夫,上道芳夫,杉岡正敏:CoMo/Al2O3 系触媒の水素化脱硫活性に及ぼす貴金属の添加効果,石油
学会 第 55 回研究発表会 講演要旨,第 55 回研究発表会,(2006.5,東京,東京都),p.30.
神田康晴,小林隆夫,上道芳夫,杉岡正敏:アルミニウム修飾 MCM-41 担持白金触媒の水素化脱硫活性と表面特性,日本化学会
北海道支部 2006 年夏季研究発表会講演要旨集,日本化学会北海道支部 2006 年夏季研究発表会,(2006.7,室蘭市,北海道),
p.121.
東條祐輔,神田康晴,小林隆夫,上道芳夫,杉岡正敏:担持硫化ロジウム触媒の水素化脱硫活性,日本化学会北海道支部
年夏季研究発表会講演要旨集,日本化学会北海道支部 2006 年夏季研究発表会,(2006.7,室蘭市,北海道),p.120.
2006
中村琢,神田康晴,小林隆夫,上道芳夫,杉岡正敏:担持貴金属系触媒の水素化脱硫活性 ―前処理条件の影響―,日本化学会
北海道支部 2006 年夏季研究発表会講演要旨集,日本化学会北海道支部 2006 年夏季研究発表会,(2006.7,室蘭市,北海道),
p.119.
アスマリザ,神田康晴,小林隆夫,上道芳夫,杉岡正敏:ゼオライ担持ニッケル触媒によるメタン分解反応,日本化学会北海道
支部 2006 年夏季研究発表会講演要旨集,日本化学会北海道支部 2006 年夏季研究発表会,(2006.7,室蘭市,北海道),p.45.
神田康晴,出口力也,東條祐輔,小林隆夫,上道芳夫,杉岡正敏:水とアルミニウムとのメカノケミカル反応による水素製造,
日本化学会北海道支部 2006 年夏季研究発表会講演要旨集,日本化学会北海道支部 2006 年夏季研究発表会,(2006.7,室蘭市,
北海道),p.44.
神田康晴,出口力也,東條祐輔,小林隆夫,上道芳夫,杉岡正敏:メカノケミカル反応による水とアルミニウムからの水素製造,
化学工学会室蘭大会 研究発表講演要旨集,化学工学会 室蘭大会,(2006.8,室蘭市,北海道),p.67.
神田康晴,小玉尚大,小林隆夫,上道芳夫,杉岡正敏:層間架橋粘土担持貴金属触媒によるチオフェンの水素化脱硫反応,第
36 回石油・石油化学討論会講演要旨,第 36 回石油・石油化学討論会,(2006.11,鹿児島市,鹿児島県),p.107.
近藤真司,東條祐輔,神田康晴,佐藤考志,小林隆夫,上道芳夫,杉岡正敏:アルミニウムと水との反応による水素生成の高速
化,第 7 回北海道エネルギー資源環境研究発表会講演要旨集,第 7 回北海道エネルギー資源環境研究発表会,(2007.2,札幌市,
北海道),pp.45-47.
真保洋伸,鈴木祐助,神田康晴,杉岡正敏,上道芳夫:ポリオレフィンの分解におけるミクロ/メソ複合多孔体の触媒作用,第
7 回北海道エネルギー資源環境研究発表会講演要旨集,第 7 回北海道エネルギー資源環境研究発表会,(2007.2,札幌市,北海
道),pp.43-44.
岩本博之,神田康晴,小林隆夫,上道芳夫,杉岡正敏:白金担持ピラードクレイ触媒によるチオフェン水素化脱硫反応,第 7 回
北海道エネルギー資源環境研究発表会講演要旨集,第 7 回北海道エネルギー資源環境研究発表会,(2007.2,札幌市,北海道),
pp.39-40.
中村琢,神田康晴,小林隆夫,上道芳夫,杉岡正敏:水素化脱硫反応に対する白金担持シリカ系触媒の高活性化,第 7 回北海道
エネルギー資源環境研究発表会講演要旨集,第 7 回北海道エネルギー資源環境研究発表会,(2007.2,札幌市,北海道),pp.37-38.
- 286 -
神田康晴,小林隆夫,上道芳夫,杉岡正敏:水素化脱硫反応に対する白金担持 Al-MCM-41 触媒の高活性発現機構,第 7 回北海道
エネルギー資源環境研究発表会講演要旨集,第 7 回北海道エネルギー資源環境研究発表会,(2007.2,札幌市,北海道),pp.35-36.
斉藤真由,アスマリザ,神田康晴,小林隆夫,上道芳夫,杉岡正敏:メタン分解反応に対する種々の担持ニッケルの触媒特性,
第 7 回北海道エネルギー資源環境研究発表会講演要旨集,第 7 回北海道エネルギー資源環境研究発表会,(2007.2,札幌市,北
海道),pp.25-26.
作田憲崇,神田康晴,小林隆夫,上道芳夫,杉岡正敏:クロロベンゼン水素化脱塩素反応に対する種々の担持パラジウムの触媒
特性,第 7 回北海道エネルギー資源環境研究発表会講演要旨集,第 7 回北海道エネルギー資源環境研究発表会,(2007.2,札幌
市,北海道),pp.23-24.
清野章男,神田康晴,上道芳夫,杉岡正敏:耐塩素性触媒による PVC 含有ポリオレフィンの分解,日本化学会北海道支部
年冬季研究発表会講演要旨集,日本化学会北海道支部 2007 年冬季研究発表会,(2007.2,札幌市,北海道),p.38.
2007
神田康晴,大岡康伸,小林隆夫,上道芳夫,杉岡正敏:シリカ修飾アルミナ担持白金触媒による水素化脱硫反応,日本化学会北
海道支部 2007 年冬季研究発表会講演要旨集,日本化学会北海道支部 2007 年冬季研究発表会,(2007.2,札幌市,北海道),
p.31.
清野章男,神田康晴,上道芳夫,杉岡正敏:PVC 含有ポリオレフィンのケミカルリサイクルのための耐塩素性分解触媒の開発,
第 99 回触媒討論会 討論会 A 予稿集,第 99 回触媒討論会,(2007.3,神戸市,兵庫県),p.37.
清野章男,神田康晴,上道芳夫,杉岡正敏:ポリオレフィンの高度ケミカルリサイクルのための耐塩素性分解触媒の開発,日本
化学会 第 87 春季年会(2007) 講演予稿集 CD-ROM,日本化学会 第 87 春季年会(2007),(2007.3,吹田市,大阪府),4C5-38.
神田康晴,小林隆夫,上道芳夫,杉岡正敏:アルミナ修飾 MCM-41 担持白金触媒の水素化脱硫活性に与えるナトリウムの添加効
果,日本化学会 第 87 春季年会(2007) 講演予稿集 CD-ROM,日本化学会 第 87 春季年会(2007),(2007.3,吹田市,大阪府),
3C5-36.
【 生物工学講座 】
< 著書 >
菊池愼太郎:改訂
微生物工学,三共出版株式会社,(2006.4),編集・執筆,p.141.
< 学術論文 >
鈴木好夫,森田桂輔,安居光國,棚田一郎,藤木裕行,青柳学:階層構造モデルによる事例解析ツールの解析,工学教育,(2006),
p.149.
水谷敦司,相馬英明,田中寿晃,島津昌光,遠山忠,張傛喆,菊池慎太郎:レーザー照射による抗菌性酸化チタン材の簡易製作
と海洋汚染生物付着防除,環境技術,(2006),pp.756-762.
小林栄治,有塚勉,菊地裕人,菊池慎太郎,
:ビートパルプからのアラビノース抽出と付加価値に関する研究,水処理技術,(2006),
p.256.
Y.C.Chang,T.Toyama,K.Jung,S.Kikuchi:The utility of measuring assimiliable organic carbon as an indicator of
biostavility in distribution system for finished water,Korean Journal of Environmental Health,(2006),pp.539-542.[DEL]
水谷敦司,北山茂一,原宏哉,張傛喆,遠山忠,菊池慎太郎:光合成細菌による農産廃棄物からの生理活性物質生産と農業への
応用可能性,水処理技術,(2007),pp.12-18.
Y.C.Liu, N Natui, Y. Hasegawa:Promotion of lypolysis activity in mouse 3T3-L1 adipocyte cells by components from scallop
shells,Fisheries Sci. ,(2006),pp.702-704.
Y.C. Liu,Y. Hasegawa:Reducing effect of feeding powdered scallop shell on the body fat mass of rats.,Biotechnol.
Biochem. Biosci.,(2006),pp.86-92.
Mayumi Endoh,Yasushi Hasegawa:Culture of mantle epithelial cells expressing shell matrix proteins from scallop
Patinopecten yessoensis.,Fisheries Science,(2006),pp.1277-1285.
Yun Chun Liu, Keita Satoh,Yasushi Hasegawa:Feeding scallop shell powder induces the expression of uncoupling protein
1 (UCP1) in white adipose tissue of rats.,Fisheries Science,(2006),pp.2733-2738.
Nobuhiro Takano,Chigusa Seki:Preparation of Chiral Polypyrrole Film-Coated Electrode Incorporating Palladium Metal
and Asymmetric Hydrogenation of alfa- Keto Ester,Electrochemistry,(2006),pp.596-598.
Toyama T., N. Yu, H. Kumada, K. Sei, M. Ike, M. Fujita:Accelerated aromatic compounds degradation in aquatic environment
by use of interaction between Spirodela polyrrhiza and bacteria in its rhizosphere,J. Biosci. Bioeng.,(2006),
pp.346-353.
水谷敦司,相馬英明,田中壽晃,島津昌光,遠山忠,張傛喆:レーザー照射による抗菌性酸化チタン材の作成と海洋汚損生物付
着防除への応用可能性,環境技術,(2006),pp.60-66.
Young C. Chang, Tadashi Toyama, Kweon Jung, Shintaro kikuchi:The utility of measuring organic carbon (AOC) as an
indicator of biostability in distribution systems for finished water,Kor. J. Env. Hlth. ,(2006),pp.539-542.
< 国際会議での Proceedings >
- 287 -
Young C. Chang, Tadashi Toyama, Kweon Jung, Who K. Park,Shintaro kikuchi:The influence of disinfection on bacterial
regrowth in pilot distribution systems,The 9th OSAKA-SEOUL symposium on Environmental Issues,大阪市立環境科学研
究所,(2006.12,大阪),pp.67-77,[査読あり]
< 国際講演会発表論文等著書 >
Shintaro Kikuchi:Microbial elimination of paralytic shellfish toxins,nternation Symposium on Marine Bioremediation
2005,Internation Symposium on Marine Bioremediation 2005,(2006.9,シアトル市(米国ワシントン州),USA),pp.38-39.
Y.Okamoto,W.Endo:Native thin filament of aorta smooth muscle has bound IQGAP1, a scaffolding,Meeting Program of
EABS & BSJ 2006,Fifth East Asian Biophysics Symposium & 44th Annual Meeting of the Biophysical Society of Japan,
(2006.11,Okinawa,日本),S203.
< 国内講演会発表論文等著書 >
林健介,岡本洋:サブドメイン4のループを光化学的に切断したアクチンと DNase1 の相互作用,生体運動合同班会議,(2006.4,
東京,東京都).
部田茜,劉云春,長谷川靖:ホタテガイ貝殻に含まれる皮膚角化細胞増殖因子,日本水産学会,(2006.4,東京,東京都).
平間政文,加藤裕司,関千草,松山春男,押切徳子,伊与田正彦:ジヒドロピリジンの不斉環状付加におけるルイス酸触媒の効
果,第33回有機典型元素化学討論会講演要旨集,第33回有機典型元素化学討論会,(2006.12,福岡市,福岡県),O-24.
松山春男,信田有俊,金子直樹,関千草:チオラクタムを利用したポリアミンアルカロイド誘導体の合成と性質,第33回有機
典型元素化学討論会講演要旨集,第33回有機典型元素化学討論会,(2006.12,福岡市,福岡県),p.49.
山亀智洋,森ひろみ,関千草,松山春男:クマリン類への環状ヒドラジンの共役付加による新規なアザラクタム誘導体の合成と
性質,第 18 回万有札幌シンポジウム講演要旨集,第 18 回万有札幌シンポジウム,(2006.4,札幌市,北海道),p.7.,p.51.
平間政文,加藤裕司,関千草,松山春男:ジヒドロピリジンのジアステレオ選択的環状付加反応におけるルイス酸の効果,日本
化学会北海道支部 2006 年夏季研究発表会予稿集,日本化学会北海道支部 2006 年夏季研究発表会,(2006.4,室蘭市,北海道),
p.5.
土谷剛史,関千草,松山春男:ジヒドロピリジンの環状付加反応におけるキラルなルイス酸の検討,日本化学会北海道支部 2006
年夏季研究発表会予稿集,日本化学会北海道支部 2006 年夏季研究発表会,(2006.4,室蘭市,北海道),p.6.
信田有俊,金子直樹,関千草,松山春男:β-チオラクタムの環拡大反応を利用した新規なアザラクタムの合成と性質,日本化
学会北海道支部 2006 年夏季研究発表会予稿集,日本化学会北海道支部 2006 年夏季研究発表会,(2006.4,室蘭市,北海道),p.7.
平間政文,加藤裕司,関千草,松山春男,押切徳子,伊与田正彦:ジヒドロピリジンの不斉環状付加におけるルイス酸の触媒効
果,第 23 回有機合成セミナー講演要旨集,第 23 回有機合成セミナー,(2006.4,大沼,北海道),p.92.
松永,遠山,清,惣田,池,藤田:ノニルフェノール分解菌によるアルキルフェノール類の分解特性,第 58 回日本生物工学会
大会講演要旨集,日本生物工学会大会,(2006.4,豊中市,大阪府),p.163.
古川,于,清,池,遠山:抽水植物ヨシ根圏を利用した多環芳香族化合物の分解の促進,第 6 回環境技術学会研究会及び特別講
演会予稿集,環境技術学会研究発表会,(2006.4,大津市,滋賀県),pp.61-64.
遠山忠,張傛喆,菊池慎太郎,清和成,池道彦,藤田正憲:ウキクサ根圏における芳香族化合物の効率的分解,日本化学工学会
室蘭大会研究発表講演要旨集,日本化学工学会室蘭大会,(2006.8,室蘭),p.25.
張傛喆,遠山忠,菊池慎太郎,佐藤健,河内順子,高見澤一裕:テトラクロロエチレン分解用バイオリアクターの特性,日本化
学工学会室蘭大会研究発表講演要旨集,日本化学工学会室蘭大会,(2006.8,室蘭),p.33.
張傛喆,遠山忠,菊池慎太郎,Andrew Randall:上水管路に付着した生物膜の DNA プローブによる直接定量,日本化学工学会室
蘭大会研究発表講演要旨集,日本化学工学会室蘭大会,(2006.8,室蘭),p.26.
【 化学プロセス工学講座 】
< 著書 >
空閑良壽:各種微粒子調製方法と製品応用,(株)情報機構,(2007.1),分担執筆,pp.277-296.
< 学術論文 >
高野茂,小幡英二:経済指標による GDP と最終部門エネルギー消費量の予測―京都議定書におけるマクロ経済行動―,日本エネ
ルギー学会誌,(2006),pp.119-125.
大平勇一,酒井猛,高橋洋志,小幡英二,安藤公二:二重管型懸濁気泡塔の壁面物質移動係数,化学工学論文集,(2006),pp.471-476.
大平勇一,佐藤修一,中村正則,小幡英二:マグネサイト改質に及ぼす硝酸塩分解温度の影響,化学工学論文集,(2006),
pp.461-464.
水谷敦司,相馬英明,田中壽晃,島津昌光,遠山忠,張傛喆,菊池慎太郎:レーザー照射による抗菌性酸化チタン材の作成と海
洋汚損生物付着防除への応用可能性,環境技術,(2006),pp.756-762.
M. Ohta, Y. Yoshida, M. Sussman:Three-Dimensional Computations of the Motion of a Newtonian Drop Rising through
Immiscible Quiescent Shear-Thinning Liquids,J. Chem. Eng. Japan,(2006),pp.394-400.
- 288 -
坂井悦郎,山田貴之,新大軌,大門正機:シリカフュームを混和した超高強度セメントの流動特性,セメント・コンクリート論
文集,(2006),pp.32-38.
< 国際会議での Proceedings >
太田光浩,菊池大輔,吉田豊,Mark Sussmann:Numerical Analysis of Bubble Formation Dynamics in a Viscous Liquid,Extended
Abstracts of International Workshop on Process Intensification in Fluid and Particle Engineering,(2006.10,神戸
市),p.172,[査読あり]
Obata Eiji, Yuichi Ohira,Mitsuhiro Ohta:New Measurement of Particle Size Distribution by Buoyancy Weighing Method,
5th World Congress on Particle Technology 2006,American Institute of Chemical Engineers,(2006.4,Orlando, Florida
in USA),CD-ROM,[査読あり]
M.Ohta, Y. Yoshida, M. Sussman:Numerical Simulations of the Motion of a Gas Bubble Rising in Viscoelastic FENE-CR
Model Fluids,Proc. 7th German/Japanese Symposium on Bubble Columns,The Society for Chemical and Process Engineering,
(2006.5,Goslar),pp.162-168.
Y. Kuga, Y. Hirabayashi, T. Fujimoto, M. Shirahige:Production of Flaky Graphite Particles with High Crystallinity
and High Specific Surface Area,Proceedings of Internatinal Congress of Powder Technology POWTECH2007,(2007.3,
Nuremberg),CD ROM S11-5,[査読あり]
H. Minami, T. Goto, T. Fujimoto, Y. Kuga:Experimental Study of Secondary Particles Generation from Gaseous Mixture
of SO2/H2O/Air by UV Irradation,Proceedings of Joint Seminar on Environmental Science and Disaster Migration Research
2007,(2007.3,Muroran),pp.55-56.
E.Sakai , D.Atarashi , M.Daimon : Interaction between Superplasticizers and Clay Minerals , Proceedings of the 6th
International Symposium on Cement & Concrete,Proceedings of the 6th International Symposium on Cement & Concrete,
(2006.4,西安),pp.1560-1567,[査読あり]
E.Sakai,T.Nozaki,D.Atarashi,M.Daimon:Interaction between Superplasticizers and Eco-Cement,Proceedings of the 8th
CANMET/ACI International Conference Superplasticizers and other chemical admixtures in concrete,CANMET/ACI ,(2006.4,
Sorrento),pp.227-237,[査読あり]
< 論説・解説 >
太田光浩:第七回独日気泡塔シンポジウムに参加して,混相流,(2006),pp.148-150.
空閑良壽:北海道談話会の22年間の活動と近況,粉体工学会誌,(2006),p.816.
空閑良壽:平成15,16年度北海道談話会活動報告,粉体工学会誌,(2006),p.301.
< 研究報告 >
藤本敏行:「東アジアにおけるエアロゾルの大気環境インパクト」平成13年度~平成17年度科学研究費補助金特定領域研究
(A)研究成果報告書,(2006).
< 国際講演会発表論文等著書 >
E. Obata, Y. Ohira, M. Ohta:New Measurement of Particle Size Distribution by Bouyancy Weighing Method,Proc. the 5th
World Congress on Particle Technology,World Congress on Particle Technology,(2006.4,Orlando,USA),CD-ROM.
M. Ohta:Numerical Simulations of the Motion of a Gas Bubble Rising in Viscoelastic FENE-CR Model Fluid,Proc. 7th
German/Japanese Symposium on Bubble Columns,German/Japanese Symposium on Bubble Columns,(2006.5,Goslar,Germany),
pp.162-168.
M. Ohta, D. kikuchi, Y. Yoshida, M. Sussman:Numerical Analysis of Bubble Formation Dynamics in a Viscous Liquid,
Extended Abst. International Workshop on Process Intensification in Fluid and Particle Engineering,International
Workshop on Process Intensification in Fluid and Particle Engineering,(2006.10,Kobe,Japan),pp.172-173.
Y. Kuga:Production of Flaky Graphite Particles with High Crystallinity and High Specific Surface Area,Proceedings
of Congress of Powder Technology POWTECH2007, Internatinal Congress of Powder Technology POWTECH2007,(2007.3,Nuremberg,
Germany ),CD-ROM S11-5.
H. Minami, T. Goto, T. Fujimoto, Y. Kuga:Experimental Study of Secondary Particles Generation from Gaseous Mixture
of SO2/H2O/Air by UV Irradation,Proceedings of Joint Seminar on Environmental Science and Disaster Migration Research
2007,Joint Seminar on Environmental Science and Disaster Migration Research 2007,(2007.3,Muroran,Japan),pp.55-56.
D.Atarashi,E.Sakai,M.Daimon :Fluidity of inorganic powder-H2O suspension containing comb-type superplasticizers,
The 7th Korea-Japan Joint Symposium for Young Scientists on the Construction Materials Abstract Book,The 7th Korea-Japan
Joint Symposium for Young Scientists on the Construction Materials,(2006.4,Korea,Korea),pp.17-18.
K.Aizawa,E.Sakai,M.Daimon,D.Atarashi :Influence of superplasticizers on the fluidity of cement paste with silica
fume,The 7th Korea-Japan Joint Symposium for Young Scientists on the Construction Materials Abstract Book,The 7th
Korea-Japan Joint Symposium for Young Scientists on the Construction Materials,(2006.4,Korea,Korea),pp.9-11.
T.Yamada,E.Sakai,M.Daimon,D.Atarashi :Flowing mechanisms of ultra-high strength cement paste with silica fume,
The 7th Korea-Japan Joint Symposium for Young Scientists on the Construction Materials Abstract Book,The 7th Korea-Japan
- 289 -
Joint Symposium for Young Scientists on the Construction Materials,(2006.4,Korea,Korea),pp.15-16.
E.Sakai,D.Atarashi,M.Daimon :Interaction between Superplasticizers and Clay Minerals,Proceedings of the 6th
International Symposium on Cement & Concrete,The 6th International Symposium on Cement & Concrete,(2006.4,西安,
CHINA),pp.1560-1567.
E.Sakai,T.Nozaki,D.Atarashi,M.Daimon:Interaction between Superplasticizers and Eco-Cement,Proceedings of the 8th
CANMET/ACI International Conference Superplasticizers and other chemical admixtures in concrete, Supplementary papers,
The 8th CANMET/ACI International Conference Superplasticizers and other chemical admixtures in concrete,(2006.4,
Sorrento,ITALY),pp.227-237.
< 国内講演会発表論文等著書 >
日比野政裕,梶井文彦,菅原剛:アラキジン酸 Langmuir-Blodgett 膜における Ca イオンの凝集効果について,日本化学会北海
道支部夏季研究発表会予稿集,日本化学会北海道支部夏季研究発表会,(2006.7,室蘭市,北海道).
日比野政裕,菅原剛:リン脂質ホスファチジルコリン/環境ホルモンアルキルフェノール2成分系に,日本生物物理学会北海道
支部例会予稿集,日本生物物理学会北海道支部例会,(2007.3,札幌,北海道).
貞広憲吾,大平勇一,小幡英二:河川懸濁粒子の除去法に関する研究,化学工学会室蘭大会講演要旨集,化学工学会室蘭大会,
(2006.8,室蘭,北海道).
飛渡史穂,大平勇一,小幡英二:密度・粒径の異なる粒子混合と成形加工に関する研究,化学工学会室蘭大会講演要旨集,化学
工学会室蘭大会,(2006.8,室蘭,北海道).
森山美保子,大平勇一,小幡英二:土壌浸透水の水質と流れに関する研究,開発技術研究会平成 18 年度研究発表会講演要旨集,
開発技術研究会平成 18 年度研究発表会,(2006.12,室蘭,北海道).
澁川卓実,大平勇一,小幡英二:二酸化窒素の吸収と硝酸生成の抑制,化学工学・粉体工学研究発表会講演要旨,化学工学・粉
体工学研究発表会,(2007.1,札幌,北海道).
藤永祐太,大平勇一,小幡英二:簡易量水堰を用いた農業用水の流量測定法,化学工学・粉体工学研究発表会講演要旨,化学工
学・粉体工学研究発表会,(2007.1,札幌,北海道).
元井拓実,大平勇一,小幡英二:浮力秤量法による浮上性粒子の粒径分布測定,化学工学・粉体工学研究発表会講演要旨,化学
工学・粉体工学研究発表会,(2007.1,札幌,北海道).
大平勇一:農業土壌の分析と土壌健康診断,北海道農業の土壌環境と農業経済の現状-農業土壌の環境汚染,北海道農業の展望
-,(2007.3,札幌,北海道).
チャッドヴィリヤピーチャソラコム,島津昌光,森田友岳:分裂酵母液胞アミノ酸輸送に関与する fnx1/fnx2 遺伝子について,
第 48 回日本植物生理学会年会,(2007.3,松山市,愛媛県).
辻未佳,太田光浩,吉田豊:非線形気泡上昇運動への初期流動条件の影響に関する数値解析,第 15 回化学工学・粉体工学研究
発表会予稿集,第 15 回化学工学・粉体工学研究発表会,(2006.4,北見市,北海道).
太田光浩,池田裕明,吉田豊:円管内 Carreau モデル流体流れに対する Re 数についての考察,化学工学会第 71 年会予稿集,化
学工学会第 71 年会,(2006.4,目黒区,東京都).
菊地大輔,太田光浩,吉田豊,Mark Sussman:粘性流体中における気泡生成過程の数値解析,化学工学会室蘭大会研究発表講演
要旨集,化学工学会室蘭大会,(2006.4,室蘭市,北海道).
山口紳也,太田光浩,吉田豊,Mark Sussman:粘性流体中での気泡/液滴上昇運動への分散相粘度の影響,化学工学会室蘭大会
研究発表講演要旨集,化学工学会室蘭大会,(2006.4,室蘭市,北海道).
太田光浩,山口紳也,吉田豊,Mark Sussman:粘性流体中を上昇する気泡/液滴運動への二相流体粘度の影響,化学工学会第
38 回秋季大会予稿集,化学工学会第 38 回秋季大会,(2006.4,福岡市,福岡県).
平林靖,西宮耕栄,酒井隆之,藤本敏行,空閑良壽:炭素系微粒子を用いた発熱合板の開発,化学工学会室蘭大会要旨集,化学
工学会室蘭大会,(2006.8,室蘭市,北海道),p.11.
重堂考則,遠藤翼,藤本敏行,空閑良壽:紫外光照射による SO2/H2O/Air 混合ガスからの二次粒子発生の実験的検討,化学工学
会室蘭大会要旨集,化学工学会室蘭大会,(2006.8,室蘭市,北海道),p.69.
遠藤翼,重堂考則,藤本敏行,空閑良壽:SO2 を含む大気の紫外光反応のモデル化,化学工学会室蘭大会要旨集,化学工学会室
蘭大会,(2006.8,室蘭市,北海道),p.98.
今井一吉,内田悠貴,白髭稔,藤本敏行,杉岡正敏,空閑良壽:微細構造を付加した Pt 系黒鉛層間化合物粒子の生成,化学工
学会室蘭大会要旨集,化学工学会室蘭大会,(2006.8,室蘭市,北海道),p.1.
水野泰輔,藤本敏行,空閑良壽,武内一夫:単極荷電装置の開発とナノ粒子の荷電性能,第 23 回エアロゾル科学・技術研究討
論会要旨集,第 23 回エアロゾル科学・技術研究討論会,(2006.8,福岡市,福岡県).
藤原靖典,藤本敏行,平林靖,空閑良壽:薄片状黒鉛微粒子の生成とその応用,第 16回化学工学・粉体工学研究発表会要旨集,
第16 回化学工学・粉体工学研究発表会,(2007.1,札幌,北海道),pp.80-83.
山田貴之,相澤啓祐,新大軌,坂井悦郎,大門正機:高分子系分散剤を添加したバイモーダル分散系の流動特性,日本セラミッ
クス協会 2006 年年会講演予稿集,日本セラミックス協会年会,(2006.4,東京,東京都),p.110.
新大軌,坂井悦郎,山田貴之,大門正機:櫛形高分子系分散剤を添加した高強度セメントの流動性,第 60 回セメント技術大会
- 290 -
講演要旨集,第 60 回セメント技術大会,(2006.4,東京,東京都),pp.92-93.
池田裕明,太田光浩,新大軌,吉田豊:平行平板内 Shear-thinning 流体流れに対する Re 数についての考察,化学工学会室蘭大
会研究発表講演要旨集,化学工学会室蘭大会,(2006.4,室蘭市,北海道),pp.102.
高木美帆,新大軌,太田光浩,吉田豊:大気中浮遊粉じん計測の精度特性について,開発技術研究会 18 年度研究発表会講演要
旨集,開発技術研究会 18 年度研究発表会,(2006.4,室蘭市,北海道),pp.21-22.
新大軌,太田光浩,吉田豊,坂井悦郎,大門正機:セメント系分散剤と粘土鉱物の相互作用,開発技術研究会 18 年度研究発表
会講演要旨集,開発技術研究会 18 年度研究発表会,(2006.4,室蘭市,北海道),pp.27-28.
共通講座
【 数理科学講座 】
< 著書 >
桂田英典:岩波数学辞典第4版,岩波書店,(2007.3),分担執筆.
< 学術論文 >
T. Ibukiyama,H. Katsurada: Koecher-Maass Dirichlet series for real analytic Siegel Eisenstein series,Automorphic
forms and Zeta functions,(2006),pp.170-197.
H. Katsurada,R. Schulze-Pillot:Genus theta series ,Hecke operators and the basis problem for Eisenstein series,
Automorphic forms and zeta functions,(2006),pp.234-261.
M. Kubo,N. Yamazaki:Periodic solutions of elliptic-parabolic variational inequalities with time-dependent constraints,
Journal of Evolution Equations,(2006),pp.71-93.
K.-H. Hoffmann,M. Kubo,N. Yamazaki:Optimal control problems for elliptic-parabolic variational inequalities with
time-dependent constraints,Numerical Functional Analysis and Optimization,(2006),pp.329-356.
Y. Giga,H. Kuroda,N. Yamazaki:Global solvability of constrained singular diffusion equation associated with essential
variation,Free Boundary Problems:Theory and Applications,(2006),pp.209-218.
Yoshihito Kohsaka,Takeyuki Nagasawa:On the existence of solutions of the Helfrich flow and its center manifold near
spheres,Differential and Integral Equations,(2006),pp.121-142.
< 研究報告 >
H. Katsurada:Congruence of Siegel modular forms and their zeta functions ,Proceedings of the 8th Autumn WorkShop
in Number Theory,(2006).
H. Katsurada,H. Kawamura:A certain Dirichlet series of Rankin-Selberg type associated with the Ikeda lifting,Hokkaido
Univ. Preprint Series,(2006),pp.1-25.
< 国際講演会発表論文等著書 >
山崎教昭:Periodic problems of quasilinear elliptic-parabolic variational inequalities with time-dependent constraints,
AIMS' Sixth International Conference on Dynamical Systems & Differential Equations and Applications,(2006.6,Poitiers,
France).
山崎教昭:Optimal Control of Quasilinear Elliptic-Parabolic Equation,International Conference on Nonlinear Analysis,
(2006.11,新竹,台湾).
高坂良史:Stability analysis of phase boundary motion by surface diffusion in a bounded domain,AIMS Conference on
Dynamical Systems, Differential Equations, and Applications,(2006.6,Poitiers,フランス).
< 国内講演会発表論文等著書 >
竹ヶ原裕元:べき零群と指標表,群論とその周辺,(2006.12,京都市,京都府).
桂田英典,河村尚明: A certain dirichlet series of Rankin-Selberg type associated with the ikeda lift,日本数学会
代数分科会,(2006.9,大阪市立大学).
H. Kasturada,H. Kawamura:Ikeda's conjecture on the Petersson product of the Ikeda lift,第9回整数論オータムワー
クショップ,(2006.11,白馬).
H. Kasturada,H. Kawamura:On Ikeda's conjecture on the period of the Ikeda lift and its application,保型形式とそ
の周期の構成と応用,(2007.1,京都大学).
山崎教昭:楕円・放物型変分不等式に対する最適制御問題について,第 28 回発展方程式若手セミナ-,(2006.8,神戸市,兵庫
県).
山崎教昭:Periodic solutions of elliptic--parabolic variational inequalities with constraints,日本数学会2006
年度秋季総合分科会,(2006.9,大阪市,大阪府).
- 291 -
山崎教昭:楕円・放物型変分不等式の時間周期問題について,第32回発展方程式研究会,(2006.9,東京都,東京都).
山崎教昭:Optimal control problems for quasilinear elleptic-parabolic variational inequalities with time-depednent
constraints,現象の数理モデルと発展方程式,(2006.10,京都,京都府).
山崎教昭:非線形発展方程式に対する最適制御問題とその応用,日本数学会2007年度年会,(2007.3,さいたま市,埼玉県).
白川健,山崎教昭:全変動流を含む Allen-Cahn 型方程式に対する最適制御問題,日本数学会2007年度年会,(2007.3,さ
いたま市,埼玉県).
高坂良史:Stability of stationary solutions for surface diffusion flow with boundary conditions,第31回偏微分方
程式論札幌シンポジウム,(2006.8,札幌市,北海道).
高坂良史:表面拡散流方程式による3相境界運動の数学的解析について,結晶成長の数理,(2006.9,東京都).
【 人間・社会科学講座 】
< 著書 >
亀田正人:地域環境に関する歴史的・文化的・社会的研究,(2007.3),分担執筆,p.45.
丸山博:内発的発展と地域社会の可能性,法律文化社,(2006.10),編集・執筆,p.248.
< 学術論文 >
上村浩信,金木則明,島田浩次,大道雄喜,山田弘司,鈴木勇:筋電図・サーモグラフを用いた,デスクワーク(タイピング)
中の腰部疲労に対するニオイ効果の研究,日本味と匂学会誌,(2006),pp.533-536.
大道雄喜,杜陽,上村浩信,島田浩次,金木則明:ニオイセンサを用いた携帯型の食品評価システムの開発,日本味と匂学会誌,
(2006),pp.537-540.
鈴木勇,上村浩信:日米医学系学会の設立目的の比較,認知科学研究,(2006),pp.1-6.
アラタントヤ,槙島敏治,前田潤:内モンゴルの放牧民の生活と災害被害状況-放牧民の聞取り調査より-,室蘭工業大学紀要,
(2006),pp.9-16.
青栁宏,前田潤:心理的支援を柱とした災害救護訓練構築のための予備的研究ー模擬被災者へのアンケート調査に基づいて,文
化女子大学室蘭短期大学研究紀要,(2006),pp.72-85.
前田潤:災害とこころのケア,看護教育,(2006),pp.129-133.
前田潤,齋藤和樹,青栁宏,槇島敏治,高岸壽美:組織的心理支援の現状と課題 -新潟水害及び新潟中越地震より-,日赤医
学,(2006),pp.335-343.
奥野恒久:精神的自由の憲法上の意義と現状~問われる,日本の民主主義像~,北海道自治研究,(2006),pp.34-39.[DEL]
< 国際会議での Proceedings >
Hironobu Kamimura, Noriaki Kaneki, Kohji Shimada, Hiroshi Yamada,Kaoru Kamimura:Effect of odor (lemon, hinoki, and
aoba) on recovery from fatigue after,Proceedings of 2006 International Symposium on Humanized Systems,Busan,Korea,
(2006.4,Pusan Korea),pp.145-148,[査読あり]
Hironobu Kamimura, Yang Du, Noriaki Kaneki, Kohji Shimada, Hiroshi Yamada,Isamu Suzuki:Effect of Odor on the recover
from after deskwork (typing) fatigue at low back by EMG and thermograph,Proceedings of the first international conference
on kansei engineerings &,(2006.4,Aizu-Wakamatsu.Japan),pp.230-233,[査読あり]
Yang Du, Kouji Shimada, Yuki Daido, Hironobu Kamimura, Noriaki Kaneki:Development of portable food evaluation system
using odor sensors,Proceedings of the first international conference on kansei engineerings &,(2006.4,Aizu-Wakamatsu,
Japan),pp.240-243,[査読あり]
Kameda, Maruyama, Maeda:Assessment of Bear/Human Coexistence in a small Community in Hokkaido, Japan,The 17th
International Conference on Bear Research and Management,(2006.10,軽井沢),p.162,[査読あり]
< 論説・解説 >
若菜博:現代魚附林思想と札幌農学校,日本教育史往来,(2006),pp.3-5.
奥野恒久:基本法力ずく「改正」の危うさ,北海道新聞,(2006).
< 研究報告 >
若菜博,武井雅宏,高嶋幸男,前田賢次:北海道と大分県を中心とした魚附林の歴史と現況に関する環境・総合学習教材の開発,
2003~2005 年度科学研究費補助金(基盤研究(C)(1))研究成果報告書,(2006),pp.1-101.
熊倉大祐,上村浩信,杜陽,島田浩次,金木則明:筋電図・サーモグラフィーによるデスクワーク疲労に及ぼす香りの効果,第
38 回計測自動制御学会北海道支部学術講論文集,(2006).
前田潤,槇島敏治:心理的支援を含む災害救護体制の構築に関する実際的研究,国立大学法人室蘭工業大学地域協働研究開発セ
ンター研究報告,(2006),pp.33-38.
- 292 -
< 国際講演会発表論文等著書 >
亀田正人,丸山博,前田菜穂子:Assessment of Bear-Human Coexistence in a Small Community in Hokkaido, Japan - An Interim
Report -,17th International Conference on Bear Research and Management,17th International Conference on Bear Research
and Management,(2006.10,Karuizawa,Japan),p.162.
亀田正人,丸山博,前田菜穂子:Local People's Attitudes toward Bear/Human Conflicts in Assabu, Hokkaido, Japan,Joint
Seminar on Environmental Science and Disaster Mitigation Research 2007,Joint Seminar on Environmental Science and
Disaster Mitigation Research 2007,(2007.3,Muroran,Japan),p.99.
Yang Du, Kouji Shimada, Yuki Daido, Hironobu Kamimura, Noriaki Kaneki:Development of portable food evaluation system
using odor sensors,Proceedings of the first international conference on kansei engineerings &,The first international
conference on kansei engineerings &,(2006.9,Aizu-Wakamatsu, Japan,Japan),pp.240-243.
Hironobu Kamimura, Yang Du, Noriaki Kaneki, Kohji Shimada, Hiroshi Yamada,Isamu Suzuki:Effect of Odor on the recover
from after deskwork (typing) fatigue at low back by EMG and thermograph,Proceedings of the first international conference
on kansei engineerings &,The first international conference on kansei engineerings &,(2006.9,Aizu-Wakamatsu Japan,
Japan),pp.230-233.
Hironobu Kamimura, Noriaki Kaneki, Kohji Shimada, Hiroshi Yamada,Kaoru Kamimura:Effect of odor (lemon, hinoki, and
aoba) on recovery from fatigue after,Proceedings of 2006 International Symposium on Humanized Systems,Busan,Korea
(2006),2006 International Symposium on Humanized Systems,Busan,Korea (2006),(2006.4,Pusan Korea,Korea),pp.145-148.
< 国内講演会発表論文等著書 >
若菜博:陸-海の物質循環と江戸期から現代までの魚附林思想─魚附林をめぐる子どもの学習活動と地域づくり,水資源・環境
学会 2006 年度研究大会予稿集,水資源・環境学会 2006 年度研究大会(第 22 回大会),(2006.6,盛岡市,岩手県),pp.20-29.
上村浩信,島田浩次,大道雄喜,金木則明:筋電図・サーモグラフを用いた,デスクワーク(タイピング)中の腰部疲労に対する
ニオイ効果の研究,2006年度 日本味と匂学会,(2006.7,福岡市,福岡).
大道雄喜,杜陽,上村浩信,島田浩次,金木則明:ニオイセンサを用いた携帯型の食品評価システムの開発 ,2006年度
本味と匂学会,(2006.7,福岡市,福岡).
日
杜陽,上村浩信,島田浩次,大道雄喜,金木則明:デスクワーク作業時と疲労回復時の筋電図周波数に及ぼす香りの影響,第
39 回計測自動制御学会北海道支部学術講演会 (2007),自動制御学会北海道支部学術講演会,(2007.1,札幌,北海道),pp.65-66.
前田潤,尾山とし子:テーマセッションⅠ
赤十字と災害看護,日本赤十字看護学会,(2006.6,秋田市,秋田県).
高岸壽美,槇島敏治,前田潤:「こころのケア指導者」養成の現状と課題,第 42 回日本赤十字社医学会抄録,第 42 回日本赤十
字社医学会総会,(2006.11,京都,京都府),p.187.
前田潤,齋藤和樹,青柳宏,高岸壽美,槙島敏治:「こころのケア」から見る災害救護訓練ー全国ブロックアンケート結果ー,
第 42 回日本赤十字社医学会抄録,第42 回日本赤十字社医学会総会,(2006.11,京都,京都府),p.188.
前田潤,齋藤和樹,尾山とし子,黒田裕子,酒井明子:こころのケア,日本災害看護学会第 8 回年次大会講演集,日本災害看護
学会,(2006.4,東京,福井県),pp.37-40.
【 言語科学講座 】
< 著書 >
橋本邦彦:実験音声学と一般言語学,東京堂出版,(2006.4),編集・執筆,p.15.
< 学術論文 >
松名隆:イオル考,認知科学研究,(2007),pp.11-30.
松名隆:アイヌ語の気象語彙とアイヌの基層文化,地域環境に関する歴史的・文化的・社会的研究,(2007).[DEL]
橋本邦彦:モンゴル語3人称所有後接語の複数の機能について,実験音声学と一般言語学,(2006),pp.400-411.
橋本邦彦:否定の連鎖-モンゴル語の否定の機能-,認知科学研究,(2007),pp.49-74.
塩谷亨:ハワイ語における関係節中の 3 人称代名詞の用法,室蘭工業大学紀要,(2006),pp.17-23.
< 論説・解説 >
クラウゼ=小野・マルギット:September 2005 in Jena and Nice,認知科学研究(Journal of Cognitive Science),(2006),pp.45-51.
保健管理センター
< 国内講演会発表論文等著書 >
蔵本信比古,今川民雄:ひきこもりの心理特性~心理学的尺度によるひきこもりの状態像,日本心理臨床学会第 25 回大会発表
論文集,日本心理臨床学会第 25 回大会,(2006.4,吹田市,大阪府),pp.253-253.
蔵本信比古,上村かおる,佐々木春喜:大学生の喫煙行動と健康意識,第 44 回全国大学保健管理協会北海道地方部会研究集会
- 293 -
報告書,第 44 回全国大学保健管理協会北海道地方部会研究集会,(2006.4,札幌市,北海道),pp.32-34.
蔵本信比古: ひきこもりにおける自閉的特性,日本自閉症スペクトラム学会第 5 回研究大会論文集,日本自閉症スペクトラム
学会第 5 回研究大会,(2006.4,東京都,東京都),p.51.
国際交流室
< 学術論文 >
門 沢 健 也 , 清 水 一 道 : Agricultural Internship for Students Majoring in Engineering , Education Reform through
Performance-Based Learning,(2006),pp.346-356.[DEL]
< 国際会議での Proceedings >
門 沢 健 也 , 清 水 一 道 : Agricultural Internship for Students Majoring in Engineering , Education Reform through
Performance-Based Leaning,King Monkut's Institute of Technology Lardkrabang,(2006.7,バンコク),pp.346-356.
Tetsuya Sakai,Mitsuo Iwahara,Toshiyuki Shibayama, Akio Nagamatsu:Engine Mounting Layout by Air Spring,Inter Noise
2006,the International Institute of Noise Control Engineering (I-INCE) ,(2006.12,ハワイ),[査読あり]
< 国際講演会発表論文等著書 >
酒井哲也,岩原光男,柴山俊之,長松昭男:Engine Mounting Layout by Air Spring,inter.noise 2006 Engineering a Quieter
World,Inter Noise 2006 Congress,(2006.12,Hawaii,USA),pp.1-10.
教育研究等支援機構
< 著書 >
高井俊次:現代の流通と政策,中央経済社,(2006.4),分担執筆,pp.66-96.
< 学術論文 >
Y. Shimoyama:ESR Detection of Wheat Flour before and after Irradiation, Spectrochimica Acta Part A, (2006), pp.888-890.
Y. Shimoyama:An ESR Protocol Based on Relaxation Phenomena of Irradiated Japanese Pepper, Spectrochimica Acta Part
A, (2006), pp.879-882.
Y. Shimoyama:An Electron Spin Resonance Study of g-ray Irradiated Ginseng, Spectrochimica Acta Part A, (2006) ,
pp.883-887.
Y. Watanabe, O. Inanami, M. Horiuchi, W. Hiraoka, Y. Shimoyama, F. Inagaki, M. Kuwabara:Identification of pH-sensitive
Regions in Mouse Prion by the Cyctein-scanning Spin-labeling ESR Technique, Biochemical and Biophysical Research
Communications, (2006), pp.111-119.
高井俊次:MOT,PSMとナレッジマネジメントの課題~イノベーション,クラスターの逆説,ストーリーテリング~,日本
オートメーション学会誌,(2006),pp.52-63.
H. Tamura, J. Chiba, M. Ito, T. Takeda, S. Kikkawa, Y. Mawatari,M. Tabata:Formation of Hydrotalcite in Aqueous Solutions
and Intercalation of ATP by Anion Exchange,Journal of Colloid And Interface Science,(2006),pp.648-654.
M. Tabata, Y. Mawatari, T. Sone, A. Miyasaka, H. Kai, K. Orito,Y. Sadahiro:π-Conjugated Helical Nano-Columnar
Polyacetylenes as Novel Color Controllable Materials,Macromolecular Symposia,(2006),pp.7-12.
A. Miyasaka, M. Nakamura, Y. Mawatari, K. Orito,M. Tabata:A Novel Transparent Polyacetylene Bearing a Triphenylamine
Moiety Prepared with a [Rh(norbornadiene)Cl]2 Catalyst,Macromolecular Symposia,(2006),pp.13-20.
J. Kadokawa, K. Tawa, M. Suenaga, Y. Kaneko,M. Tabata:Polymerization and Copolymerization of a New N-propargylamide
Monomer Having a Pendant Galactose Residue to Produce Sugar-carrying Poly(n-propargylamide)s,Journal of Macromolecular
Science Part A Pure and Applied Chemistry,(2006),pp.1179-1187.
M. Suenaga, Y. Kaneko, J. Kadokawa, T. Nishikawa, H. Mori, M. Tabata:Amphiphilic Poly(N-propargylamide) with Galactose
and Lauryloyl Groups: Synthesis and Properties,Macromolecular Bioscience,(2006),pp.1009-1018.
A. Miyasaka, T. Sone, Y. Mawatari, S. Setayesh, K. Müllen:Poly[(para-halogenated)phenylacetylene]s Prepared with a
[Rh(norbornadiene)Cl]2 Catalyst: Syntheses and Structure Elucidation,Macromolecular Chemistry and Physics ,(2006),
pp.1938-1944.
< 国際会議での Proceedings >
M. Ukai, H. Nakamura, Y. Shimoyama:ESR Detection of Wheat Flour before and after Irradiation, Proceedings of the EU-ESR
Congress, (2006.9,Madrid),p.35 ,[査読あり]
K. Sugiyama, T. Kojima, H. Fukuda, H. Yashiro, T. Matsuura, Y. Shimoyama:An ESR Studies of Thin Films of Poly-3-hexylthiophene: Molecular Orientation and Magnetic Interactions, ICNME2006, The 7th International Conference on
- 294 -
Nano-Molecular Electronics,(2006.12,Kobe), [査読あり]
T. Abe, K. Sugiyama, H. Yashiro, Y. Shimoyama, H. Fukuda : Molecular Orientation Vacuum-Deposited Films of
Cu-Phthalocyanine, ICNME2006, The 7th International Conference on Nano-Molecular Electronics,(2006.12, Kobe), [査
読あり]
< 論説・解説 >
下山雄平:ESR による水の分析技術,水-基礎・ヘルスケア・環境浄化・先端応用技術,(2006),pp.419-424.
田畑昌祥,馬渡康輝:置換ポリアセチレンの高次構造と色彩制御− ,高分子,(2006),pp.939-941.
< 国際講演会発表論文等著書 >
M. Tabata, Y. Mawatari,Y. Sadahiro:Origin of Color of p-Conjugated Columnar Polymers: p-Electron Stacked Helical
Chain of Poly(p-n-butoxyphenylacetylene) Prepared with a [Rh(norbornadiene)Cl]2 Catalyst,10th Japan-Belgium Symposium
on Polymer Science, (2006.9, Liège, Belgium).
< 国内講演会発表論文等著書 >
高井俊次:ストーリーテリングと状況的知識,経営情報学会 2006 年度秋季研究発表大会オーガナイズド・セッション,(2006.11,
兵庫県立大学).
高井俊次:状況,行為,語り~経営へのミクロ・アプローチ再考~,日本経営学会北海道部会,(2006.7,北海学園大学).
馬渡康輝,折登一彦,田畑昌祥:Rh 錯体触媒の配位子による置換アセチレンの重合性の検討,第 55 回高分子学会年次大会,(2006.5,
名古屋市,愛知県),p.495.
馬渡康輝,貞広嘉和,田畑昌祥:広いπ共役を有する置換ポリアセチレンのπスタッキング形成による色彩制御,第 55 回高分
子学会年次大会,(2006.5,名古屋市,愛知県),p.494.
馬渡康輝,鈴木智幸,吉水広明,辻田義治,田畑昌祥:129Xe NMR 法による置換ポリアセチレンの構造解析2,第 55 回高分子学
会年次大会,(2006.5,名古屋市,愛知県),p.496.
田畑昌祥,黄凱,馬渡康輝,宮坂淳史:置換ポリアセチレンからラジカルの発生 I 側鎖に硫黄原子を有するポリフェニルアセ
チレンから側鎖末端ラジカルの発生,第 55 回高分子学会年次大会,(2006.5,名古屋市,愛知県),p.1393.
田畑昌祥,宮坂淳史,馬渡康輝:置換ポリアセチレンからラジカルの発生 II 置換ポリアセチレンからソリトンの発生とその
磁気的挙動,第 55 回高分子学会年次大会,(2006.5,名古屋市,愛知県),p.1392.
鈴木晃生,馬渡康輝,田畑昌祥,平沖敏文:固体 NMR によるポリ(アルキルプロピオレート)の熱異性化の研究,第 55 回高分
子学会年次大会,(2006.5,名古屋市,愛知県),p.492.
鈴木晃生,馬渡康輝,田畑昌祥,平沖敏文:側鎖長の異なるポリ(アルキルプロピオレート)の固体 NMR による構造解析,第
55 回高分子学会年次大会,(2006.5,名古屋市,愛知県),p.493.
末永雅和,門川淳一,金子芳郎,西川雄大,田畑昌祥:ガラクトース残基を有する両親媒性ポリ(N-プロパルギルアミド)の合
成と評価,第 55 回高分子学会年次大会,(2006.5,名古屋市,愛知県),p.229.
竹中康,山崎隆喜,波川啓土,馬渡康輝,貞広嘉和,折登一彦,田畑昌祥:芳香族ポリエステルの超音波による分子量の低下及
び増加,第 55 回高分子学会年次大会,(2006.5,名古屋市,愛知県),p.853.
波川啓土,竹中康,山崎隆喜,馬渡康輝,貞広嘉和,折登一彦,田畑昌祥:芳香族ポリエステルフィルムの膜厚と液晶性,第
55 回高分子学会年次大会,(2006.5,名古屋市,愛知県),p.942.
馬渡康輝,折登一彦,田畑昌祥:重合系内で配位子交換した Rh 錯体触媒による置換アセチレンの重合,第 55 回高分子討論会,
(2006.9,富山市,富山県),p.2833.
馬渡康輝,貞広嘉和,田畑昌祥:側鎖にナフチル基を有する置換ポリアセチレンの吸収帯制御,第 55 回高分子討論会,(2006.9,
富山市,富山県),p.2831.
田畑昌祥,黄凱,宮坂淳史,馬渡康輝:置換ポリアセチレンに含まれるスピンの磁気的特性-ソリトンと時間依存性-,第 55 回
高分子討論会,(2006.9,富山市,富山県),pp.4726-4727.
馬渡康輝,田畑昌祥,貞広嘉和:置換ポリアセチレンの高次構造制御による色彩制御,第 55 回高分子討論会,(2006.9,富山市,
富山県),pp.4655-4656.
馬渡康輝,鈴木晃生,平沖敏文,貞広嘉和,田畑昌祥:ポリ(アルキルプロピオレート)の溶液及び固体状態での構造解析,第
55 回高分子討論会,(2006.9,富山市,富山県),p.2832.
平沖敏文,鈴木晃生,馬渡康輝,田畑昌祥:ポリ(n-アルキルプロピオレート)のNMR,第 55 回高分子討論会,(2006.9,
富山市,富山県),pp.4236-4237.
竹中康,山崎隆善,波川啓土,馬渡康輝,貞広嘉和,折登一彦,田畑昌祥:超音波による芳香族ポリエステルの分子量変化とその機構,
(2006.9,富山市,富山県),p.3531.
波川啓土,山崎隆喜,竹中康,馬渡康輝,貞広嘉和,折登一彦,田畑昌祥:芳香族ポリエステルフィルムの膜厚と液晶性,(2006.9,
富山市,富山県),p.3537.
門川淳一,末永雅和,金子芳郎,西川雄大,田畑昌祥:ガラクトース残基を有する N-プロパギルアミドモノマーの重合及び共重合
- 295 -
と生成ポリマーの評価,(2006.9,富山市,富山県),pp.2741-2742.
Brian Gaynor:Socio-Environmental Factors Affecting CLT in Japan,32nd JALT International Conference on Language Teaching
and Learning,(2006.11).
- 296 -
2.特許,学会・協会における役員活動及び委員会活動,論文賞等
の受賞
< 特許 >
所属
職名
氏名
情報
助手
島田
情報
電電
助手
教授
島田 浩次
内藤
督
電電
教授
松田
瑞史
応化
教授
空閑
良壽
浩次
特許の名称
Surface Plasmon Resonance Phenomenon Measuring
Equipment
バイオセンサーチップ
交流電圧判定装置及び方法
磁気遮蔽一体型閉磁路入力超伝導量子干渉素子
(SQUID)磁気センサ
改質黒鉛,その改質黒鉛を用いる黒鉛層間化合物及
び触媒並びにそれらの製造方法
出願年月日
取得年月日
登録番号
2006.10.20
2007.3.31
2006.8.14
2007.1.9
特願
2006-123646
2006.4.27
< 学会・協会における役員活動 >
所属
建設
建設
建設
建設
建設
建設
建設
職名
教授
教授
教授
教授
教授
教授
助教授
氏名
荒井 康幸
木村 克俊
土屋
勉
溝口 光男
溝口 光男
溝口 光男
矢吹 信喜
建設
助教授
矢吹
信喜
建設
助教授
矢吹
信喜
建設
機械
機械
講師
教授
教授
市村
相津
風間
恒士
佳永
俊治
学会・協会の名称
日本コンクリート工学協会
土木学会海洋開発委員会
地盤工学会
日本コンクリート工学協会
日本コンクリート工学協会
日本建築学会
土木学会情報利用技術委員会
土木学会情報利用技術委員会国土
基盤モデル小委員会
日本鋼構造協会年次研究発表会小
委員会
日本造園学会北海道支部
計測自動制御学会
日本設計工学会
機械
教授
風間
俊治
日本機械学会
機械
機械
機械
機械
機械
機械
機械
機械
機械
機械
機械
機械
機械
機械
機械
機械
機械
機械
機械
機械
機械
情報
情報
情報
教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
助教授
助教授
助教授
助教授
助教授
助手
助手
教授
教授
教授
風間
風間
風間
風間
上出
杉山
杉山
杉山
杉山
杉山
杉山
世利
疋田
疋田
齊當
花島
藤木
藤木
湯浅
長船
境
板倉
板倉
板倉
俊治
俊治
俊治
俊治
英彦
弘
弘
弘
弘
弘
弘
修美
弘光
弘光
建一
直彦
裕行
裕行
友典
康裕
昌宏
賢一
賢一
賢一
情報
教授
鈴木
幸司
情報
教授
長島
知正
情報
教授
前田
純治
情報
電電
電電
助教授
教授
教授
日本機械学会
日本機械学会
日本機械学会
日本フルードパワーシステム学会
日本金属学会
可視化情報学会
日本機械学会
日本流体力学会
日本ガスタービン学会
可視化情報学会
日本機械学会
軽金属学会
計測自動制御学会北海道支部
計測自動制御学会
自動車技術会
計測自動制御学会
日本塑性加工学会
日本材料学会北海道支部
ISO/TC130(印刷技術)
日本鋳造工学会
腐食防食協会
資源・素材学会
資源・素材学会
資源・素材学会
Institute of Electrical and
Electronic
Engineering,
SMC
Society
日本感性工学会
IEEE Institute of Electrical and
Electronics Engineers
計測自動制御学会
電気学会
日本学術振興会第 146 超伝導エレ
塩谷 浩之
内藤
督
松田 瑞史
- 297 -
役割
協会賞選考委員会委員
シンポジウム小委員会委員
幹事
北海道支部常任委員
北海道支部幹事
北海道支部常議員
委員
小委員長
委員
幹事
北海道支部評議員
北海道支部商議員幹事
北海道支部機素潤滑設計部門代議
員
機素潤滑部門運営委員
北海道支部商議員幹事
会員部会委員
企画委員会ゲスト委員
理事
評議員
評議員
評議員
評議員
社員
北海道支部長
評議委員
評議員
評議員
幹事
会誌編集委員
代議員
常議員・幹事
委員
評議委員
委員
編集幹事
編集委員
評議員
実行委員
就任年月日
2005.9
2004.6
2005.5.1
2004.5.19
2006.5.16
2006.6.1
2006
期間
2年
2年
1年
2年
2年
2年
2006
2006
2006.8
2006
2005
2年
2005
2年
2005
2006
2006
2006
2006.4.1
2005
2006
2006
2006
2006
2007.3
2005.6.8
2006.4.1
2006.4.1
2006.4
2006.3.1
2004.5.22
2006.4
2006
2006
2006.4.1
2005.1.1
2006.1.1
2006.4.1
2年
2006
任期無
2年
2年
1年
2年
1年
1年
2年
2年
2年
1年
3年
2年
1年
2年
理事
2006.11
理事
2006
1年
2006
2006.4.1
2005.4
4年
論文編集委員
北海道支部評議員
総務幹事・運営委員
クトロニクス委員会
電電
教授
松田
瑞史
電電
材物
材物
材物
材物
材物
材物
材物
材物
材物
材物
材物
材物
材物
材物
材物
材物
材物
応化
応化
応化
応化
応化
応化
応化
応化
助教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
助教授
助教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
助教授
佐藤 孝紀
岩佐 達郎
桑野
壽
桑野
壽
桑野
壽
後藤 龍彦
齋藤 英之
齋藤 英之
齋藤 英之
佐藤 忠夫
髙野 英明
永田 正一
村山 茂幸
村山 茂幸
村山 茂幸
村山 茂幸
清水 一道
清水 一道
上道 芳夫
菊池愼太郎
菊池愼太郎
空閑 良壽
空閑 良壽
吉田
豊
吉田
豊
太田 勝久
応化
助教授
太田
光浩
応化
助教授
太田
光浩
応化
応化
応化
応化
助教授
助教授
助教授
助教授
大平
田邉
田邉
田邉
勇一
博義
博義
博義
応化
助教授
張
傛喆
応化
共通
共通
共通
CRD
教育
助教授
教授
教授
助教授
助教授
教授
藤本
橋本
若菜
塩谷
朝日
高井
敏行
邦彦
博
亨
秀定
俊次
電子情報通信学会
放電学会
日本生物物理学会
粉体粉末冶金協会
日本鉄鋼協会
日本金属学会
資源・素材学会
腐食防食協会
日本金属学会
日本鉄鋼協会
日本軽金属学会
日本物理学会
アメリカNSF(国立科学財団)
日本物理学会
日本物理学会
日本物理学会北海道支部会
日本物理学会北海道支部会
日本鋳造工学会
日本鋳造工学会
石油学会北海道支部
日本生物工学会
環境技術学会
粉体工学会
化学工学会
開発技術研究会
資源・素材学会
日本化学会
化学工学会粒子・流体プロセス部会
熱物質流体工学分科会
化学工学会粒子・流体プロセス部会
気泡塔分科会
化学工学会
電気化学会
日本分析学会
日本化学会
Biotechnology and Bioprocess
Engineering
粉体工学会 北海道談話会
日本モンゴル学会
大学教育学会
日本英文学会北海道支部
日本情報地質学会
日本広告学会
超伝導エレクトロニクス研究会・
運営委員
幹事
学会委員
評議員
評議員
評議員
副支部長
評議員
評議員
評議員
理事
庶務
研究プロジェクト審査委員
代議員
代議員
会長
会長
幹事
理事
幹事
東日本支部幹事
編集委員
代表幹事
幹事
理事長
道支部副支部長
幹事
副代表
幹事
2005.4
2007.3
2004.12
2005.6
2005.4
2005.4
2006.6
2005.9
2006.3
2007.3
2005
2005.10.1
2006
2004.9.1
2006.9.1
2004.9.1
2006.9.1
2005.6
2005.6
2006.4.1
2005.4
2005.4
2006.4
2006.4
2004.5
2004.6
2007.2.1
4年
2年
1年
2年
2年
2年
2年
2年
1年
2年
2年
2年
2年
2年
2年
3年
3年
2年
2年
2年
2006
2年
2006
2年
化学工学会誌編集委員
幹事
幹事
幹事
2005.4
2005.1
2005.4
2006.4
2年
2年
2年
1年
レフリー
2006.10
会計
査読委員
理事
評議員
評議委員・編集委員長
評議員
2006
2006.4.1
2006.6.10
2006.4
2006.4.1
2004.10
1年
2年
2年
2日
3年
< 学会・協会における委員会活動 >
所属
建設
建設
建設
建設
建設
建設
建設
建設
建設
建設
職名
教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
助教授
助教授
氏名
土屋
勉
土屋
勉
土屋
勉
土屋
勉
土屋
勉
土屋
勉
溝口 光男
溝口 光男
菅田 紀之
濱
幸雄
学会・協会の名称
日本建築学会
日本建築学会
日本建築学会
日本建築学会
日本建築学会
日本建築学会
日本建築学会
日本コンクリート工学協会
コンクリート工学協会
日本建築学会
建設
助教授
濱
幸雄
RILEM
建設
建設
建設
建設
助教授
助教授
助教授
助教授
濱
濱
濱
濱
幸雄
幸雄
幸雄
幸雄
RILEM
日本コンクリート工学協会
日本建築学会
日本コンクリート工学協会
建設
助教授
濱
幸雄
日本コンクリート工学協会
建設
助教授
濱
幸雄
日本コンクリート工学協会
- 298 -
役割
基礎構造運営委員会
北海道支部構造専門委員会
北海道支部都市防災専門委員会
建築災害調査方法研究委員会
杭と地盤の相互作用小委員会
杭の鉛直支持力小委員会
北海道支部構造専門委員会
北海道支部優秀学生賞授賞審査委員会
役員候補推薦・調整委員会委員
構造体コンクリート研究小委員会
TC-FLM Modelling of life time of concrete
under defferent types of frost and de-icing salt
attack
TC-DSC Durability of Self-Compacting Concrete
コンクリート診断士研修小委員会
寒中コンクリート施工調査研究委員会
JCI-KCI Joint Committee 準備委員会
コンクリートの凍結融解試験方法に関する研究委
員会
セメント系材料の時間依存性挙動に関する研究委
員会 耐久性力学 WG
任期
2年
2年
2年
2年
2年
2年
2年
3月
2年
4年
4年
4年
4年
2年
2年
2年
建設
建設
建設
講師
講師
講師
市村
市村
市村
恒士
恒士
恒士
日本造園学会
社団法人環境情報科学センター
日本都市計画学会
北海道支部幹事
論文査読委員会
論文査読委員会
降雨と地震の複合災害に対する斜面崩壊機構と安
定性評価に関する研究委員会
鋼構造委員会,3次元 FEM 解析の鋼橋設計への適
用に関する研究小委員会
合成桁の限界状態に関する調査検討小委員会
構造工学委員会,構造工学論文集編集小委員会
コンクリート診断士研修小委員会
北海道建築賞委員会
建築作品発表会委員会
運営委員会
論文査読委員会
建設
講師
川村
志麻
地盤工学会
建設
講師
小室
雅人
土木学会
建設
建設
建設
建設
建設
建設
機械
講師
講師
講師
講師
講師
講師
教授
小室
小室
鈴木
山田
山田
吉田
相津
雅人
雅人
邦康
深
深
英樹
佳永
機械
教授
相津
佳永
機械
教授
相津
佳永
土木学会
土木学会
日本コンクリート工学協会
日本建築学会北海道支部
日本建築学会北海道支部
廃棄物学会
Optical Society of America
International
Society
Optical Engineering
応用物理学会
機械
教授
相津
佳永
応用物理学会
機械
機械
機械
機械
機械
機械
教授
教授
教授
教授
教授
教授
相津
風間
風間
風間
杉山
高橋
佳永
俊治
俊治
俊治
弘
洋志
日本光学会(応用物理学会)
日本トライボロジー学会
日本機械学会
日本フルードパワーシステム学会
日本機械学会
日本鉄鋼協会
機械
教授
疋田
弘光
計測自動制御学会
機械
機械
機械
機械
機械
機械
機械
機械
機械
情報
情報
情報
情報
情報
情報
情報
情報
情報
情報
情報
教授
助教授
助教授
助教授
助教授
助教授
講師
助手
助手
教授
助教授
助教授
講師
講師
講師
講師
講師
講師
講師
講師
疋田
藤木
溝端
溝端
湯浅
湯浅
松本
長船
長船
板倉
塩谷
塩谷
渡部
渡部
渡部
渡部
渡部
渡部
渡部
渡部
弘光
裕行
一秀
一秀
友典
友典
大樹
康裕
康裕
賢一
浩之
浩之
修
修
修
修
修
修
修
修
情報
助手
倉重健太郎
電電
電電
電電
電電
教授
教授
助教授
助教授
中根 英章
松田 瑞史
青柳
学
加野
裕
日本機械学会
日本機械学会
日本航空宇宙学会
日本航空宇宙学会
日本印刷学会
画像電子学会
日本機械学会
日本鋳造工学会
日本鋳造工学会
資源・素材学会
電子情報通信学会
計測自動制御学会
日本知能情報ファジィ学会
日本神経回路学会
開発技術研究会
日本知能情報ファジィ学会
Neural Networks
電子情報通信学会
情報処理学会
電子情報通信学会
the 4th International Conference
on Communications, Circuits and
Systems
日本学術振興会
電子情報通信学会
電子情報通信学会
応用物理学会
電電
助教授
佐藤
孝紀
電気学会
電電
助教授
佐藤
孝紀
電気学会
電電
電電
材物
材物
材物
材物
材物
材物
材物
材物
材物
材物
助教授
助教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
教授
助教授
助教授
関根ちひろ
宮永 滋己
齋藤 英之
齋藤 英之
佐々木 眞
平井 伸治
平井 伸治
平井 伸治
村山 茂幸
村山 茂幸
清水 一道
清水 一道
for
日本高圧力学会
日本光学会(応用物理学会)
日本金属学会
表面技術協会
日本金属学会
日本金属学会
日本金属学会
表面技術協会
日本物理学会
日本物理学会
日本鋳造工学会
日本鋳造工学会
- 299 -
1年
2年
2年
5年
論文査読委員会
5年
光波センシング技術研究会常任幹事会
第 38 回光波センシング技術研究会プログラム委員
会
ベストプレゼンテーション賞審査委員会
北海道トライボロジー研究会主査
論文集編集委員会 校閲委員
情報システム委員会
流体工学研究会主査
高温プロセス部会製鉄フォーラム
第7回システムインテグレーション部門講演会現
地実行委員会
日本機械学会論文校閲委員
学会誌トピックス編集委員会
学会誌編集委員会
空力部門委員会
研究発表委員会
地方理事
流体工学部門広報委員会
鋳鉄鋳物の非破壊評価研究部会 幹事
編集委員会 副委員長
岩盤斜面小委員会
ニューロコンピューティング研究会専門委員
論文査読委員会
脳と知覚研究会幹事
日本神経回路学会誌編集委員
論文査読委員
論文査読委員
論文査読委員
論文査読委員
論文査読委員
論文査読委員
継続
Technical Program Committee member
2月
第 158 真空ナノエレクトロニクス委員会
英文誌編集委員会
ソサイエティ論文誌編集委員会
応用物理編集委員会
電気学会調査専門委員会委員-非熱平衡大気圧プ
ラズマと環境浄化プロセス調査専門委員会
電気学会調査専門委員会委員-荷電粒子、励起種、
解離種ならびに光子と原子分子ダイナミックス調
査専門委員会
編集委員会
Optical Review 誌編集委員
分科会委員
講演大会実行委員会
会報編集委員会
会誌・欧文誌編集委員
第 54 回論文賞審査委員
論文賞候補論文推薦委員
中小規模研究室懇談会(物性)
中小規模研究室問題 WG
YFE委員
理事
4年
2年
3年
1年
2年
2年
1年
1年
1年
2年
2年
2年
2年
6年
2年
1年
1年
1年
1年
1年
1年
2年
1年
3年
3年
2年
2年
2年
2年
2年
材物
応化
応化
応化
共通
助教授
教授
助教授
助教授
教授
清水
古賀
太田
藤本
若菜
一道
俊勝
勝久
敏行
博
日本鋳造工学会
日本化学会
日本化学会
化学工学会
水資源・環境学会
鋳鉄材料部会
夏季研究発表会実行委員会
夏季研究集会実行委員
モニター委員
研究企画委員会
授与団体
日本土木学会
社団法人環境情報科学センター
土木学会北海道支部
社団法人日本非鉄金属鋳物協会
日本材料学会・衝撃部門委員会
財団法人工作機械振興財団
Joint 3rd International Conference on Soft
Computing and Intelligent Systems and 7th
International Symposium on advanced
Intelligent Systems (SCIS & ISIS 2006)
1年
1年
< 論文賞等の受賞 >
所属
建設
建設
建設
機械
機械
機械
職名
教授
講師
助手
教授
教授
助教授
氏名
岸
徳光
市村 恒士
張
広鋒
世利 修美
臺丸谷政志
寺本 孝司
論文賞等の名称
構造工学論文賞
社団法人環境情報科学センター賞
土木学会北海道支部奨励賞
協会技術賞
日本材料学会・衝撃部門業績賞
工作機械技術振興賞
情報
助教授
塩谷
浩之
Recognition Award
情報
助教授
須藤
秀紹
応化
助手
遠山
忠
共通
助教授
前田
潤
ヒューマンインタフェースシンポ
ジウム 2006 優秀プレゼンテーショ
ン賞
第 42 回環境工学研究フォーラム
奨励賞
優秀演題
- 300 -
特定非営利活動法人
ェース学会
社団法人土木学会
日本赤十字社医学会
ヒューマンインタフ
環境工学委員会
受賞年月日
2006.6
2006.5
2006.4.26
2006.7.14
2007.3.16
2006.6
2006.9
2006.9.27
2006.11.17
2006.11.17
3.研究資金の獲得
(科学研究費補助金,研究助成金)
<科学研究費補助金>
所属
職名
特定領域
情報
助教授
塩谷
浩之
電電
助教授
植杉
克弘
電電
助教授
基盤研究(A)一般
情報
教授
氏名
研究題目
関根ちひろ
久保
洋
外界と相互作用する力学系の時空間ダイナミクス
光ファイバー通信波長帯量子ドットを用いた高次機能光子源の研
究
超高圧下における新充填スクッテルダイト化合物の物質開発
感性 Mixtureの解析と応用
ける検証-
-リラクセーション効果にお
内定金額
(千円)
分担
500
分担
2,000
分担
13,600
代表
36,270
代表
2,700
代表
1,600
代表
6,240
代表
3,700
500
3,000
代表
分担
代表
1,400
代表
2,100
代表
800
代表
2,100
代表
1,700
代表
1,300
代表
1,100
代表
500
代表
2,200
代表
2,100
代表
1,000
1,000
代表
代表
1,100
代表
2,500
代表
1,300
代表
1,300
代表
700
代表
700
代表
2,900
代表
1,000
代表
800
代表
2,500
代表
1,000
1,100
代表
代表
1,300
代表
基盤研究(B)一般
機械
教授
杉山
弘
電電
教授
酒井
彰
電電
助教授
青柳
学
材物
教授
材物
助手
共通
助教授
基盤研究(C)一般
平井 伸治
河内 邦夫
前田
潤
建設
教授
斉藤
和夫
建設
教授
田村
亨
建設
助教授
木幡
行宏
建設
講師
吉田
英樹
機械
教授
相津
佳永
機械
助教授
河合
秀樹
情報
教授
板倉
賢一
情報
教授
金木
則明
情報
教授
鈴木
幸司
情報
助教授
佐賀
聡人
情報
電電
助教授
教授
永野
鈴木
宏治
好夫
電電
教授
福田
永
電電
教授
松田
瑞史
電電
助教授
加野
裕
電電
助教授
川口
秀樹
電電
助教授
関根ちひろ
応化
教授
菊池愼太郎
応化
教授
空閑
良寿
応化
教授
古賀
俊勝
応化
助教授
太田
勝久
応化
助教授
長谷川
共通
共通
教授
教授
桂田 英典
竹ケ原裕元
共通
教授
丸山
靖
博
超音速内部流れにおける衝撃波と乱流境界層の非定常干渉現象の
解明と制御
走査型近接場ラマン分光法によるメゾスコピックナノ構造の解明
力触覚提示に適した電磁-圧電・ハイブリッドアクチュエータシス
テムの開発
大容量セラミックスコンデンサ用ランタノイド硫化物の開発
人為的干渉による湿原からハンノキ林への移行メカニズムの解明
被災者への実際的かつ組織的心理支援体制の構築に関する研究
地域ITSによる市民安全対策としての火山減災情報支援システ
ムの構築
人工社会モデルによる国土管理から観た自然共生地域の質的転換
可能性の評価
流動化処理土の耐震性向上に向けた補強方法の開発とその物性評
価に関する研究
不適正廃棄物最終処分場での準好気性構造を利用した安定化促進
法に関する研究
酸素代謝を機能別に画像化するハイブリッド分光トポグラフィ
テーラ渦カオス混合の解析と血液濾過装置および動・植物細胞バイ
オリアクタへの可能性
マイクロメカニックス試験による熱環境下の岩石破壊メカニズム
の解明
食の安全性を目指した残留農薬一斉分析のための簡易計測技術の
確立
ファジィベクトル量子化による画像・動画像の圧縮と低ビットレー
ト通信への応用
空間手書き認識サービスを提供する3次元CAD用図形入力FE
Pの開発
近接型AEダブレット解析による地下き裂の動きの推定法
e-Learningを活用した技術者倫理教育システムの開発
低温化学気相成長を用いた半導体ナノ結晶成長制御と学習デバイ
スへの応用に関する研究
汎用生体計測モバイル磁束計システムの試作
全反射蛍光顕微鏡法の像特性改善:走査型光学系の導入と偏光最適
化
超高エネルギー粒子加速器の自己無撞着航跡場解析のためのコン
ピュータシステムの開発
砒素を含む充填スクッテルダイト化合物超伝導体の研究
微生物の段階的連続培養による農水産有機廃棄物の脱重金属と資
源化
雰囲気制御粉砕とインターカレーション反応を用いたナノ構造グ
ラファイトの生成
電子対密度関数の理論と量子化学的応用
電子移動反応における多電子波動関数の時間発展理論-集団座標
の分離とダイナミクス-
水産系廃棄物ホタテガイ貝殻より単離した脂肪分解促進因子の構
造および作用機構の解明
保型形式のL関数の特殊値に関する研究
群の置換表現に関する母関数の性質及びその応用の研究
人間的側面研究に基づくヒグマ保護管理の社会実験‐北海道渡島
半島地域住民との協働‐
- 301 -
共通
助教授
塩谷
亨
特任教授
城谷
一民
教授
平井
伸治
駒崎
慎一
志麻
ポリネシア諸語における四つの方向詞の意味・機能に関する対照研
究
高圧下における希土類プニクタイドの f電子の局在-非局在転移
と物性異常
600
代表
1,200
代表
1,900
代表
1,600
代表
1,900
代表
500
代表
800
代表
萌芽研究
材物
材物
助教授
若手研究(B)
建設
講師
川村
建設
講師
眞境名達哉
建設
助手
武田
明純
情報
講師
佐藤
和彦
情報
講師
渡部
修
情報
助手
工藤
康生
電電
助手
武田
圭生
共通
共通
助教授
助教授
高坂 良史
千吉良直紀
共通
助教授
長谷川雄之
カーボンナノチューブが分散した絹成型体を用いた高熱伝導性新
素材の創製
水素放出スペクトル解析に基づいた新しい材料診断技術の開発
波の侵食作用に起因する斜面崩壊機構の解明とその安全性評価法
の提案
寒冷地の地域性を踏まえた高密居住地のあり方に関する研究
古代地中海世界のヘレニズム期の家型墓の地域性と時代性に関す
る研究
心理モデルに基づく知的エージェントの意思決定機構とその応用
知覚パフォーマンスを指標とした初期視覚過程の計算量とその内
部表現の研究
オブジェクト指向ラフ集合に基づく嗜好学習システムに関する研
究
金属-ジオンジオキシマート錯体を用いた新しい高圧力センサー
の開発
材料工学にあらわれる非線形問題の数学的な解析
部分群から作られる組合せ構造による有限単純群の研究
代数体上のアーベル多様体及びそのモジュライと保型形式に関す
る研究
500
代表
1,400
代表
800
代表
1,100
代表
1,000
800
代表
代表
1,000
代表
<研究助成金>
所属
職名
氏名
建設
教授
大坂谷吉行
建設
教授
大坂谷吉行
建設
教授
鎌田
紀彦
建設
教授
鎌田
紀彦
建設
教授
岸
徳光
建設
教授
岸
徳光
建設
教授
木村
克俊
建設
教授
田村
亨
機械
助教授
寺本
孝司
電電
助教授
青柳
学
材物
教授
永田
正一
材物
助教授
清水
一道
材物
助教授
清水
一道
材物
助手
河内
邦夫
応化
助教授
太田
光浩
応化
助手
新
大軌
教育
教授
下山
雄平
助成団体等名
研究題目
大林都市研究振
興財団
大林都市研究振
興財団
NPO法人新木
造住宅技術研究
協議会
硝子繊維協会
財団法人北海道
道路管理技術セ
ンター
財団法人ダム技
術センター
社団法人寒地港
湾技術研究セン
ター
社団法人寒地港
湾技術研究セン
ター
アジア都市における都市高速鉄道駅と駅周辺
地区のバリアフリー化対策
アジア都市における都市高速鉄道駅と駅周辺
地区のバリアフリー化対策
財団法人大澤科
学技術振興財団
財団法人高橋産
業経済研究財団
財団法人旭硝子
財団
財団法人鉄道総
合技術研究所
社団法人日本鋳
造工学会
財団法人リバー
フロント整備セ
ンター
財団法人実吉奨
学会
社団法人セメン
ト協会
北方圏農水産物
連絡協議会
内定金額
(千円)
分担
750
代表
750
代表
2,000
1,000
300
1,000
100
200
複合型シミュレーションフレームワークによ
る切削加工シミュレータの共有と再利用に関
する研究
1,520
代表
多自由度超音波モーターの制御に関する研究
1,000
代表
スピネル型クロム硫化物のスピンガラス状態
の創製と開発
1,000
代表
300
500
1,000
変形・分裂を伴う複雑な気泡/液滴ダイナミク
スに関する研究
高強度セメントの流動特性に関する基礎的研
究
1,000
代表
1,000
代表
600
- 302 -
平成18年度教育研究活動の状況
-室蘭工業大学自己点検・評価報告書-
平成20年4月
編
発
集
行
室蘭工業大学
室蘭工業大学
〒050‐8585 室蘭市水元町 27 番 1 号
℡ (0143)46‐5019
印
刷
㈱不二プリント印刷所