Lecture/CompPracC32006/8th/add_execise

Lecture/CompPracC32006/8th/add_execise
2017年 4月 30日
目次
課題作成のポイント
前回のポイント
(1) 全体の文字サイズと行間を決める
(2) 見出しと本文は異なるフォントを設定する
(3) 空白文字でレイアウトしない
今回のポイント
(1) ページ番号をつける
(2) イラストや写真を自由に配置する
(3) ページ全体に枠をつける
(4) ワードアートでタイトルを強調する
ii
1
1
1
1
1
1
1
2
2
3
課題作成のポイント
前回と今回、ワープロを利用して文書を作成していますが、課題を作成する上でのポイントを
整理します。
▲▼
前回のポイント
▲▼
(1) 全体の文字サイズと行間を決める
1ページあたりの文字数を文字数を決めるのは、基本中の基本
読みやすい印刷物の行間の目安
字送り: 全体の文字サイズの1.5∼1.7倍程度
参考資料:http://www.mew.co.jp/tecrepo/523j/pdfs/523_09.pdf
▲▼
(2) 見出しと本文は異なるフォントを設定する
見出し(タイトルなど)と文章でフォントを使い分ければ、読みやすいデザインになる
本 文: 明朝系(筆で書いたようなフォント)
見出し: ゴシック系(角ばったフォント)
ただし、何種類もフォントを使いすぎると、統一感がなくなって読みづらくなる
▲▼
(3) 空白文字でレイアウトしない
あとでレイアウトを変更するときに、いちいち削除しなくてはいけなくなる
レイアウトは、行揃えやインデントを使うようにする
レイアウトの変更や図表の挿入がしやすくなる
▲▼
今回のポイント
▲▼
(1) ページ番号をつける
ページの順番がわかるように、ページ番号をつけましょう。
1. メニューから「挿入」→「ページ番号」をクリック
2. 「位置」を「ページの下」に設定
3. 「配置」を「中央」に設定
4. サンプルを確認して、「OK」ボタンをクリック
Lecture/CompPracC32006/8th/add_execise - 1
▲▼
(2) イラストや写真を自由に配置する
「クリップアート」は、Wordに用意された、イラストや写真などを集めたものです。
クリップアートは挿入すると、文字と同じように行内に配置されるので、「図の書式設定」で
自由に配置しましょう。(テキスト:176∼181ページ)
1. 挿入したクリップアートを右クリックして、「図の書式設定」を選択
2. 「レイアウト」タブをクリックして、配置を決める
「行内」:文字と同じように行の中に図を配置
「四角」:図のまわりを四角形にくりぬいたように、文章を配置
「外周」:図の形に沿って、文章を配置
「背面」:文字の後ろ側に、図を自由に配置
「前面」:文字の手前側に、図を自由に配置
3. 「OK」ボタンをクリック
▲▼
(3) ページ全体に枠をつける
ページ全体に縁取りの飾りをつけるために、ページ全体に枠線を設定しましょう。
1. メニューから「罫線」→「線種とページ罫線と網かけの設定」をクリック
2. 「ページ罫線」タブをクリックし、種類から「囲む」を選択
3. 線の種類や色、線の太さ、絵柄などを選択
4. 「OK」ボタンをクリック
2 - 課題作成のポイント
▲▼
(4) ワードアートでタイトルを強調する
「ワードアート」(絵文字)を使えば、タイトルの部分に絵文字を設定できます。テキスト
「インフォメーション・リテラシ」168∼175ページを読んで、設定しましょう。
Lecture/CompPracC32006/8th/add_execise - 3