作品名 TV 画面プログラム(基本 Ver.)

作品名
教科等
作 者
所 属
記入日
目 的
対 象
TV 画面プログラム(基本 Ver.)
何がでてくるかな?(応用 Ver)
自立活動
秋山努
田中由紀子
広島県立広島中央特別支援学校
教育相談
平成20年11月28日
初期視覚学習(注視・追視機能の向上)
弱視乳幼児
光覚レベルにも対応可能
指 導 の ・TV 画面プログラム(五十嵐信敬,1994)にそって,基本 ver で行う。
【注視→注
ス テ ッ 視点の移動→追視】
プ
・視機能の状態により,適度な刺激を選ぶ。
【
「PC 画面・明室」→「PC 画面・暗室」
→「透過スクリーン(プロジェクター・暗室)
】
・基本 ver の各段階のスモールステップとして,視機能の状態に応じて,色・大き
さや動きを変えた応用 Ver を作成し行った。
留意点 ・提示する際,ノート型では視距離が遠くなったり,キーボードに興味を持ったり
したため,デスクトップ型の画面のみとした。
・初期視覚学習の初期段階で興味が持てない場合,画面切り替えに効果音を入れる
こともあった。 その際,スピーカーをつないで,音量を調節した。
効 果 ・対象児の見やすい色やコントラストや動きに容易に変更できるため,意欲的に視
覚活用をうながすことができた。
課 題 ・パソコンの操作が不十分なため,希望するアニメーションができないことがあっ
た。
材 料 PC,Microsoft Office Power Point,スピーカー,透過スクリーン,プロジ
ェクター,黒色マット,黒色衝立
参 考 資 五十嵐信敬編著(1994)
「目の不自由な子の感覚教育百科」コレール社.121-127
料
所 在 教育相談部教室
<透過スクリーン画面>
<透過スクリーン・プロジェクター・PC設置図>