展示設備保守管理業務仕様書 1 2 業務場所 和歌山県海草郡紀美野町国木原372 和歌山県動物愛護センター 業務内容 和歌山県動物愛護センター展示室及び図書情報コーナー等に設置する展示機械 装置、稼働システム及び展示造形物等一式の管理及び総合点検 対象範囲 (1)展示室 ・人形劇「ふれあい劇場」(朝のシアター・昼のシアター・夜のシアタ ー)自動上映システム 各機械装置、稼働システム、音声システム、照明システム、ステージ造 形物等 朝のシアター タイマースタート お年寄りの腕稼働 合成音声によるアナウンス 女の子(アキ)移動1 合成音声による劇場紹介 女の子(アキ)の首稼働 男の子(タケシ)移動1 女の子(アキ)の腕稼働 男の子(タケシ)移動2 男の子(タケシ)移動4 男の子(タケシ)移動3 男の子(タケシ)の首稼働 男の子(タケシ)の腕稼働 男の子(タケシ)の腕稼働 お年寄り移動 太陽移動 各照明(基礎照明、タケシの家、アキの家、街路灯、民家) 昼のシアター 少年投球 おばあさんの腕稼働 犬移動 おばあさんの首回転 犬回転 母親移動 少年移動 母親の腕稼働 自転車移動1 母親の首回転 自転車移動2 自動車移動 ペダル稼働 捨て犬回転 ベンチの女性の首稼働 太陽移動 おばあさん移動 各照明(基礎照明) 夜のシアター 自動車巡回 父と娘移動 犬と女性移動 動物病院医者とねこ稼働 友人移動 サラリーマン客移動 盲導犬と目の不自由な人移動 ペットショップ店主移動 目の不自由な人の首稼働 マンション上昇 盲導犬稼働 マンション内子どもとねこ稼働 女子高生移動 太陽移動 女子高生の首稼働 月移動 各照明(基礎照明、マンション、模型ビル、背面ビル、ペットショ ップ、病院、パン屋、花屋、街路灯、信号) 3シアター原点戻り ・展示室各コーナー機械装置、稼働システム、音声システム、展示造形物、 グラフィック解説板、全体照明等 「出会いのコーナー」 スタンプマシーン タッチセンサー付きグルーミング解説 ロールグラフィック 扉式グラフィック 等 「豊かなくらしのコーナー」 スタンプマシーン LD上映装置 等 「思いやりのコーナー」 スタンプマシーン 電話受話器解説装置(2台) 捨てねこセンサー 鳴き声センサー付き車内犬 等 「みんなのルールのコーナー」 スタンプマシーン タッチセンサー付き犬造形物 タッチセンサー付きねこ造形物 ドアチェック 等 「ふたりのルールのコーナー」 展示造形物 グラフィック解説板 「共にくらすのコーナー」 スタンプマシーン(2台) 回転グラフィック ビデオ上映装置 等 「こどもエレベーター」(3箇所) 仕切床、仕切板、足場、ネット、クッション 「ドッグロード(1階)」 クッション類、足跡シート、グラフィックシート、樹脂板 「キャットウォーク(2階)」 ゴム棒、ロープジャングル、丸太ジャングル、パネルジャングル、 ジグザグジャングル、ねこの足跡、ネット橋、強化ガラス床、 アクリル窓、安全柵 (2)図書情報コーナー ・犬ねこ情報提供システム タッチパネル附設専用パソコン(2台)、サーバ、専用ソフトウエア ・動物クッション(23個)、フロアクッション(5個)、テーブル(1 台)、机(3脚)及びクッション付き椅子(14脚)、本棚(3台)及び サイン (3)オリエンテーションホール等 ・音声解説システム 犬造形物解説装置(人型バック背景含む)(2体)、音響装置及び 音声ソフト ・LD放映システム ラウンジ液晶モニター用LD放映装置及び映像ソフト ・犬造形物(人型バック背景含む)(2体)、ねこ造形物(2体) ・カード立て(2台)及びサイン (4)ラウンジ ・液晶モニター(2台) ・犬ねこパズル(ベース及びピース)(各1基) ・犬ねこ掲示板(2枚)、アンケートボックス(2個)、テーブル(2 台)、掲示ボード(2枚)及び犬ねこ木製ボード(2枚) 和歌山県動物愛護センター屋外遊具の基本点検 対象範囲 屋外遊具 ・アニマルアイ 1基 ・アニマルバランサー(フェンス含む) 2基 ・アニマルロディオ(大) 1基 ・アニマル素材ボード 2基 ・アニマルロディオ(小) 7基 ・アニマルトンネル 1基 ・アニマルパネルトンネル 3対 ・アニマルタワー 1基 ・木製デッキ 1基 ・子ねこボイス 1基 ・アニマルジャンプ 1基 ・親子ねこすべり台 1基 ・アニマルイヤー 2基 ・見晴らしデッキ 1基 ・大からくり遊具 1基 3 保守管理方法・期間 (1)展示に係る総合点検は、年2回とする。 ただし、オリエンテーションホール等及びラウンジの点検対象のほか、図書情 報コーナーの点検対象のうち犬ねこ情報提供システムを除く点検対象については、 年1回とする。 屋外遊具の基本点検は、年1回とする。 (2)点検時期については、和歌山県(以下「甲」という。)の指示に従うこと。 (3)保守管理期間は、平成28年4月1日から平成29年3月31日までとする。 (4)保守管理にあたっては、保守管理者として、受託者(以下「乙」という。)の 正社員のうちから、各制御システム及び機械装置等に熟知した者を立ち会わせる ものとする。 (5)保守点検に要する材料及び機器は乙の負担とし、光熱水費は甲の負担とする。 (6)保守管理期間中に発生した故障修理及び消耗品取替については、甲乙協議のう え、措置を執るものとし、それらに要する部品代(照明用電球を除く)、修理又 は取替費用は、乙の負担とする。 ただし、電子機器類等機械装置本体及び制御システムに係る故障修理、展示物 本体の取替修繕、並びに屋外遊具に係る故障修理に要する費用は、甲の負担とす る。 (7)各機械装置及び制御システム等に異常又は故障が発生し、緊急性を有するとき は、甲の依頼により乙は技術者を派遣するなど緊急措置を執るものとする。 4 その他留意事項 (1)作業日程を事前に甲と打ち合わせ承認を得てから、その日程に従って実施する。 (原則として、点検日は施設の休館日とする。) (2)作業範囲、内容その他について、疑義が生じた時は、甲の指示を受けるものと する。 (3)作業前に現場の状況及び設備などの必要事項を充分チェックして熟知しておき 事故のないように努める。なお、作業中の事故については、乙の責とする。 (4)作業中に施設の設備等に損害を与えたときは、速やかに甲に報告するとともに 賠償の責を負うものとする。 (5)安易な作業による不都合や作業もれがあったとき及び甲から再作業の指摘があ ったときは、再作業するとともに再作業に要する費用は乙の負担とする。
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