科目コード／科目名
（Course Code / Course JJ128／文明工学演習5
(Seminar on Civilization Technology 5)
Title）
テーマ／サブタイトル等
（Theme / Subtitle） 文化保存再生論
担当者名
（Instructor）
学期
（Semester）
西谷　修(NISHITANI OSAMU)
単位
（Credit）
春学期(Spring Semester)
科目ナンバリング
（Course Number）
2単位(2 Credits)
言語
（Language）
備考
（Notes）
授業の目標（Course Objectives）
現代共生論の思想的脈絡と必然性を理解する｡
授業の内容（Course Contents）
共生論を２０世紀の哲学的共同存在論に遡って再検討し､ その哲学的根拠をあとづける｡ そのため､ ハイデ
ガーから現代のアガンベンまで､ それぞれの共同体論の特徴と展開とをテクストに即してたどってゆく｡
授業計画（Course Schedule）
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現代世界の課題
共同体論の問題系
ハイデガーの共存在論
バタイユの共同体
ナンシーの共同体論
アガンベンの潜勢態
エスポジト､ 共同体と免疫
現代共同体論
共生の課題１
共生の課題２
共生の課題３
共生の課題４
グローバル化と脱成長
まとめ
授業時間外（予習・復習等）の学習（Study Required Outside of Class）
授業で扱う文献を読む｡
成績評価方法・基準（Evaluation）
最終レポート(Final Report)(40%)/授業参加(30%)/発表(30%)
テキスト（Textbooks）
なし
参考文献（Readings）
ハイデガー 存在と時間 (岩波文庫) ジャン＝リュック・ナンシー 無為の共同体 (以文社) ジョルジョ・
アガンベン 到来する共同体 (月曜社) ジョルジョ・アガンベン 人権の彼方に (以文社) ロベルト・エス
ポジト 近代政治の脱構築 (講談社) イヴァン・イリッチ シャドーワーク (岩波書店) セルジュ・ラトゥ
ーシュ 脱成長は世界を変えられるか (作品社)
その他（HP等）（Others(e.g.HP)）
注意事項（Notice）