被災地 地の妊産婦 婦さんとみ みなさんをなぐ つなぐ 被災地の妊産 被 産婦さんとみ みなさんをつ 2015/11/17 配信 vol.35 〜 様々な⽴場の⼈ ⼈々が⽀える⺟⼦ ⼦⽀援のこれか から 〜 ◆ ⽀援実績 (2014/10/3 31 現在) みなさま、 み こん んにちは。 ⼀ ⼀般社団法⼈ジ ジェスペールで です。 <⽀援⺟⼦数> > ・2015 年 9〜 〜10 ⽉計 26 63 組 ・プロジェクト開始 始より累計 20,982 2 組(2012/7〜2015 5/10) <活動場所> ・岩⼿(⼤船渡 渡、陸前⾼⽥、 、花巻、釜⽯、 、⼤槌、遠野、 、 宮古、 、久慈) ・宮城(⽯巻、 、東松島、⼥川 川、気仙沼、亘 亘理、名取、仙 仙台) ・福島(いわき き、相⾺、南相 相⾺) ・福島(伊達、 、⼆本松、須賀 賀川、⽩河、郡 郡⼭、猪苗代町 町) ・新潟(⻑岡) ) ・埼⽟(川越) )・神奈川(横 横浜)・東京(中 中野) <活動内容> 育児相談会/茶 育 茶話会/ベビー ーマッサージ/ /ベビー体操// ママのリフレッ マ ッシュ体操/親 親⼦ビクス/仮 仮設巡回訪問 11 1 ⽉ 13 ⽇にパ パリで発⽣した た同時多発テロ。多くの⽅が が亡 くなる⼤変な事 く 事態になってし しまいました。 。被害に遭われ れた ⽅のご冥福をお ⽅ お祈りしたいと と思います。2 2001 年のニュ ュー ヨーク同時多発 ヨ 発テロを思い起 起こさせるテロ ロですが、世界 界が 悪い⽅向に動い 悪 いてしまうこと とがないよう祈 祈るのみです。 。 さて、前回のメ さ メルマガで⽀援 援をお願いした た「妊娠に悩む む⼥ 性のための相談 性 談⽀援窓⼝」の のためのクラウ ウドファンディ ィン グですが、皆様 グ 様のおかげで無 無事プロジェク クトが終了しま まし た。 た このお礼に について、また代 代表宗が参加したイベント「社 会を変えるデザ 会 ザインをしよう う!」について て宗が述べさせ せて いただきます。 い 加えて、これま 加 までジェスペー ールが⽀援して てきた東北の団 団体 の近況について の てご紹介します す。 以前から⻑期的 以 的に続く活動と と、新たに開始 始した活動。ジェ ェスペールは⺟ ⺟⼦⽀援の根本 本を忘れず今後 後とも活動を続けていきます。 被災地での「こ 被 これから」と「今」、そして「未来」。どう うぞ最後まで、ご覧ください い。 ◆ 「望まない い妊娠に悩む⼥ ⼥性の相談窓⼝ ⼝」を東京で⽴ ⽴ち上げたい! クラウドフ ファンデイング グ READYFO OR?達成のお知 知らせ(ジェス スペール代表 宗祥⼦) http://w www.sumito omolife.co.jp p/about/cs sr/community/mirai_ch hild/child/2 2014/ 先⽇皆様からご 先 ご協⼒いただき きました、上記 記の取り組みは はおかげさまで で⽬標⾦額 123%を達成し成 成功 いたしました。 い 皆様のご協⼒に 皆 に⼼から感謝い いたします。 ここで寄せられ こ れた資⾦をもと とに以下の通り り、12 ⽉ 1 ⽇ より相談業務 務を開始する予定です。 相談電話の番号 相 号は 03-4285 5-9870 です。 。 相談時間は毎⽇ 相 ⽇ 16 時から 24 4 時までとなります。 できるだけ多く で くの⽅に知って ていただきたい いので、皆様の の中でお⼼当た たりの部署や関 関連する業務を を担 当する⽅がいら 当 らっしゃいまし したら、是⾮お お知らせいただ だくようお願い いいたします。 またこの事業は ま は、 《にんしん SOS 東京》電 電話相談窓⼝と として、近⽇中 中にジェスペー ールから独⽴し し、⽀援団体の の 1 つとなる予 予定 です。 で 皆さんからいた 皆 ただいた資⾦は は、電話実機購 購⼊費、回線設 設置などの初期 期設備費、通信 信費、HP 作成 成費、チラシ・ ・カードの製作 作・ 印刷費、名刺製 印 製作・印刷費、会議費、相談 談票⼊⼒フォー ーム構築費、な などに使⽤する る予定です。 ⼈件費が無いた ⼈ ため、3 ⽉ 31 ⽇まではボラ ランティアによ より運営する予 予定です、その の後は助成⾦の の申請を⾏って ており、助成⾦ ⾦が 認められること 認 とを願っていま ます。 Cop pyright (c) 201 12-2015 Jesp pere, All rightts reserved 景 ◆◇開設の背景 こうのとりの のゆりかご(⾚ちゃんポスト)で有名な熊 熊本の慈恵会病 病院には年間 4000 件超の相 相談が寄せられ れますが、その のう ちの 29%が東京 京を中⼼とした た関東からの相 相談だそうです す。また、三重など他県の相談窓⼝にも 、東京からの の相談が多く寄 寄せ られている現状 状があります。 東京都でも、妊娠相談ほっとライン(⽉・⽔・⾦は 10 0 時から 16 時まで、⽕・⽊ 時 ⽊・⼟は 16 か から 22 時まで で)が始められ れて いますが、相談者が学校や職 職場にいる時間が相談時間に に含まれており、アクセスが ができる⽇や時 時間が限られて ていること、相 相談 内容に応じて関係機関を紹介 介するところで で留まっており り、相談者が改 改めてその相談 談機関にアクセ セスする必要が があるため、そ そこ から先に相談が か が続いていない い現状がありま ます。 こうした背景をふまえて、相談 談者にとって本 本当に必要な相 相談⽀援窓⼝を東京に作ろう!という思 思いで集まった た有志の助産師 師と 社会福祉⼠ 社 7名 名で 2015 年 6 ⽉より準備を を進めています す。 ◆◇事業内容 1 電話相談事業 業 ①相談員による電話相談:36 65 ⽇ 16 時から 24 時まで ②相談者の話を傾聴し、必要 要な情報を提供 供する ③相談者の電話 話は何度でも受 受け、継続して て相談にのる 2 同⾏⽀援事業 業 ①電話相談の結 結果、必要な場 場合は⾯談や同⾏⽀援を実施 施し、継続的な な⽀援を⾏う。 ②連携できる団体や関係機関 関の発掘および び関係構築 ③他県の妊娠 SO OS との連携 3 情報発信事業 業 ①HP やその他の の情報発信⼿段 段により、妊娠 娠・出産に関す する情報提供を をしながら、 思いがけない い妊娠の相談窓 窓⼝「にんしん ん SOS 東京」の の存在を広める る ②問題を抱えた た対象者に知ってもらうため めカードを作成 成し、ドラッグ グストアー、 コンビニエン ンスストア、カラオケボック クス等に、配布 布設置を依頼す する ③若年層に向け けて、相談がし しやすくなるア アプリを制作し し、ライン@等 等を利⽤して 拡散する ④思いがけない い妊娠をした⽅ ⽅の背景やその の⽅に必要とさ される⽀援につ ついて、社会 へ向けて提⾔ ⾔・発信する ⑤思いがけない い妊娠をした⽅ ⽅向けの相談窓 窓⼝「にんしん ん SOS 東京」が が東京にも開設 設 されたことを掲載してもらえるよう、メディア等にも も働きかけを⾏ ⾏う 4 相談員育成事 事業 ①コミュニケーション等、相 相談員として必 必要なスキルを を⾝につけるた ためのスキルア アッ プ研修やケース検討会を⾏ ⾏う ②多様な問題に幅広く対応で できる相談員を を養成するため め、社会福祉⼠ ⼠の資格取得を を ⽬指し、将来 来増員する相談 談員への指導的役割も果たす す要員とする 5 講座事業 ①将来資⾦的に⾃⽴した活動 動ができるよう、リプロダク クティブ・ヘル ルス・ライツに に 関する講座な など、講座を開 開発する 以上のような活 活動を計画して ています。 今後もこの活動 今 の進展につき き、皆様にご報 報告するととも もに、今後とも も皆様のご協⼒ ⼒ をお願いいたします。 Cop pyright (c) 201 12-2015 Jesp pere, All rightts reserved ◆ 【WIThttp p://worldinttohoku.org/ /×GIFTHOP PE http://giffthope.jp/イ イベント】 〜社会を変え えるデザインを をしよう!〜の の⽀援先にジェ ェスペールが選 選ばれました。 。(ジェスペー ール代表 宗祥 祥⼦) 1 ⽉ 14 ⽇(⼟))に、被災地の の妊婦さん達を を⽀えるための の、デザインハ ハッカソン※が が、NTT ドコモ モベンチャーズ ズイベントスペ ペ 11 ース ス(東京・⾚坂 坂)で開催され れ、代表の宗祥 祥⼦と、岩⼿の の復興⽀援「ま まんまる」代表 表佐藤美代⼦が がトークセッションに参加し ました。 社会 会貢献に携わりたい⽅、東北 北の復興⽀援に興味がある⽅ ⽅、デザインを をしたい⽅、ア アイディアを考 考えたい⽅、⾊ ⾊々な参加者と 交流 流したい⽅など、社会⼈、学 学⽣さん問わずに広く参加 してくださいました。みんなで Social G Good を考えま ましょう!! 【イ イベント詳細】 】 当⽇は、トークセ セッションとデ デザインハッカソンの 2 部 部構成。 ①東 東北を中⼼に活 活動する 3 団体によるトークセッション ン 東北の社会起業 東 業家を⽀援する World in Tohoku、チャ T ャリティ T シャ ャツのデザイン ン で団体を⽀ ⽀援する GIFT THOPE、被災地 地 の妊 妊婦さんを⽀援 援するジェスペ ペール、の 3 団 体の代表 によるトークセッションで、被災地におけ ける社会的企業 業の現状を共有 有 し ました。 ②T T シャツデザイ インハッカソン ン 被災地の妊婦さ 被 さんを⽀える活 活動を続けている「ジェスペ ペール」のチャ ャリティ T シャ ツデザイ ンワークショップを⾏い、被 被 災地 地の妊婦⽀援の の現状と課題を を共有しました。 参加者がチーム 参 ムとなり(5 名程度/チーム 名 ム)T シャツのデ デザインと販売戦略を考え、 短時間にも もかかわらず素 素晴らしいデザ ザ イン ンが作成されま ました。 作成されたデザ 作 ザインはチャリティ T シャツとして、実 実際に来年 1 ⽉に ⽉ GIFTHOPE の WEB で で限定発売され れます!! イベ ベントが開催さ 港区⾚坂にあるアーク森ビル ル 31 階ドコモ モベンチャーズ ズビル、まるで でテレビのトークショーに出 されたのは、港 て来 来るような素晴 晴らしい都会的なスペースでした。 多くの異業種の⽅ ⽅々から、今後 後の社会貢献の の在り⽅につき きご意⾒を交換 換させていただき、代表宗も も、まんまる代 代表佐藤美代⼦ ⼦ も⼤ ⼤変刺激をうけ けました。 佐藤 藤美代⼦からは 5 年経ってやっ っと⼼の内を語 語れるようにな なった若い⺟親 親たちの現状が が語られ、参加 加者の胸をうち は震災後 4・5 ました。 ※ハ ハッカソン・・・ソフトウエ エア開発者が、 、⼀定期間集中 中的にプログラ ラムの開発やサ サービスの考案 案などの共同作 作業を⾏い、そ の技 技能やアイデア アを競う催し(「コトバンク ク」より引⽤) ◆ こそだてシッ ップから、とも もこ助産院への の⾞が寄付され れました (ジ ジェスペール広 広報 桑原) ⽉ 台⾵ 18 号によ より、宮城県内 内で多くの⽅々 々が被災されま ました。仙台 9 ⽉に発⽣した台 にあ ある、とも⼦助 助産院でも浸⽔ ⽔被害があり、さらに⾞ 3 台が廃⾞とな なってしまい ました。 その の連絡を受け、 、代表の宗はすぐに寄付を決 決め、東京都助 助産師会でも募⾦を開始 しま ました。 さら らに、ジェスペ ペールの⽀援先 先のひとつである、こそだ てシップで以前から⾞を 産師に⾞を融通できない 処分 分する話があっ った受け、こそだてシップ代 代表の伊藤助産 けました。 か相 相談を持ち掛け 被災 災時に⾞を使え えないという苦 苦労がよくわか かる者同⼠、直 直接的なつなが がりはなかったものの、こそ そだてシップの の伊藤助産師か か ら、 、とも⼦助産院 院へ、⾞⼀台の の寄付が決まりました。 その の貴重な 1 台の⾞が先⽇届いたとのことで、とも⼦助 助産院からお礼 礼のメールをい いただきました た。 ジェ ェスペールが繋 繋ぐ『助産師ネ ネットワーク』は、震災後 4 年経った今 今も継続して活 活⽤されていま ます。 Cop pyright (c) 201 12-2015 Jesp pere, All rightts reserved ◆◇ ◇とも⼦助産院 院 伊藤朋⼦助 助産師からのメール ジェ ェスペールの皆 皆様へ 9 ⽉ 28 ⽇に、こ こそだてシップ プの伊藤⾔様が が、助産院に軽 軽⾃動⾞を届け けに 来て てくださいました。おかげさまでとても助 助かりました 。⽥舎は⾜がな いと何もできませ せん。ありがとうございます。⾞をいた だけるなんて夢 みた たいです。 ジェ ェスペールより、素早く沢⼭のお⾒舞⾦もちょうだい し、本当に感謝 です す。写真は廃⾞ ⾞になった 3 台の⾞と、いただいた 1 台 台の写真(こそ そだ てシ シップの伊藤様 様と)、⽔害当 当⽇の写真です す。ご覧くださ さい。 トイ イレの修理と建 建具類の効果が がすみ、⼤体の の室内の清掃 は終わりました。 今後 後は、エレベー ーターや冷暖房 房の装置の交換 換、壁紙の張 り替えと、カー テン ンの交換の予定 定です。 毎⽇⼤⼯さんや業 業者さんが出⼊ ⼊りしていて、なかなか落 ち着きません。 濡れ れたカルテの乾 乾燥と修復作業 業に追われています。⾒た ⽬はきれいにな 壁や床の湿り気 った たのですが、どうしても建物 物についた臭いが取れず、壁 が抜 抜けるまでには は、相当時間が がかかりそうです。 気が が滅⼊りますが が、ご近所では は、敷地がえぐられて、建物 物全壊で後⽚付 付けも⼿付かず ずのままのお宅 宅も多い中、幸 幸運な⽅だと思 思 いま ます。 今後 後とも⾒守って てください。 お礼 礼まで。 伊藤 藤朋⼦ とも も⼦助産院 ◆ プロジェクト ト応援のお願い い ジェ ェスペールの「東北こそだて てプロジェクト」は、被災地 地の⺟⼦を⽀援する助産師の活動を⽀援 援しています。 皆様 様からいただい いた温かいご⽀ ⽀援は活動の原 原動⼒となっ ています。 被災 災地の⺟⼦を今 今後も継続して てサポートしていくため、妊 妊産婦⽀援に関 関するお志を同 同じくするお知 知り合いの⽅が がいらっしゃい い ましたら、ぜひ下 下記サイトをご ご紹介ください。 htttp://tohokum mama.org/do onation/ また た、皆様からの の励ましのお声 声も、現地の助 助産師や被災地 地で⼦育て中のお⺟さん、ジェスペール ルメンバーの⼒になります。 ご寄 寄付いただく際 際に励ましのお お⾔葉を添えていただいた り、当メール ルマガジンへのご感想などを をお寄せくださ さい。 発⾏ ⾏者: ⼀般社 社団法⼈ジェ ェスペール 公式ホーム ムページ:http p://tohokumama.org/ Twitter: h https://twitte er.com/tohok kumama Cop pyright (c) 201 12-2015 Jesp pere, All rightts reserved お問い合 合わせ先:info [email protected] Faceb book: http:// /www.facebo ook.com/toho okumama
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