静岡人材サービス産業シンポジウム ~地域の雇用開発のために人材サービス産業は何ができるか~ 平成27年労働力需給の推計(労働政策研究・研修機構)によると、 2030年の労働力人口は、 「ゼロ成長・労働参加現状シナリオ」では6,587万人( 2014年)から5,800万人に減少、 「経済再生・労働参加進展シナリオ」では6,362万人へ減少すると推計されています。 同じ推計において、静岡県の労働力人口は、 「ゼロ成長・労働参加現状シナリオ」では2014年の197万人から169万人へ28万人減少、 「経済再生・労働参加進展シナリオ」では185万人へ12万人減少すると推計されています。 この状況の中で、地方創生と地域における雇用政策は待ったなしの最重要課題であり、 各地域で産官学が相互に連携して様々な施策が講じられているところです。 人材サービス産業(求人広告・職業紹介・人材派遣・請負)は、 長年にわたって、それぞれの領域で地域雇用の開発と活性化に取り組んで参りました。 近年では、地方創生における「プロフェッショナル人材の活用」におけるマッチング支援や 地方自治体の雇用関連事業の民間委託などを通じて、地域の労働市場に貢献しています。 今回のシンポジウムでは、人材サービス産業が担っている役割を明らかにするとともに、 静岡県の雇用開発を成功させるための意見交換を行うことを目的としています。 ■日時:平成28年10月27日(木)13:30~17:30 開場13:00 開演13:30 ■会場:静岡音楽館AOI 7階講堂 〒420-0851 静岡県静岡市葵区黒金町1番地の9 TEL.054-251-2200 [交通アクセス] http://www.aoi.shizuoka-city.or.jp/information/access.html ■定員:150人 ■静岡県の雇用に係る関係者(人材サービス産業各社、大学・企業・ 官公庁の関係者)、報道機関 ■申込み:10月7日までに下記ページにて参加登録ください https://questant.jp/q/SHIZUOKA_symposium 【シンポジウム】 13:30~15:10 ①主催者挨拶 公益社団法人全国求人情報協会 理事長 丹澤直紀 ②報告1「地域における当社の人材サービスの取組み」 広告・職業紹介・派遣・請負事業者による3社プレゼンテ―ション ③報告2「静岡県における地域雇用の実態と人材獲得への動き」 株式会社静岡新聞社 就職ガイド編集長 宮﨑敏英 様 ④報告3「UIターン人材 活躍のセオリー~都市型人材を地方の起爆剤に~ 」 リクルートワークス研究所 労働政策センター長 中村天江 様 ④基調講演「地域の雇用開発を成功させるために」 伊藤 実 様(全求協理事、前・労働政策研究・研修機構 特任研究員) 【パネルディスカッション】 15:20~16:30 テーマ:「地域の雇用開発における課題と人材サービスへの期待」 ●モデレーター:伊藤 実 様 ●パネリスト ○地域人材ビジネス 垣内 康晴 様(株式会社アルバイトタイムス代表取締役社長) 齋藤 哲一 様(株式会社三幸コーポレーション代表取締役社長) 福井 伸明 様(株式会社東海道シグマ専務取締役) ○地域学識者 大石 人士 様(一般財団法人静岡経済研究所 常務理事) ○地域大学 宇賀田 栄次 様(静岡大学COC+ 学生支援センター准教授) ○地域産業界 村上 孝明 様(静岡商工会議所 産業振興・地方創生部 就職支援課長) 【懇親名刺交換会(ソフトドリンク)】16:40~17:30 ◆主催:公益社団法人全国求人情報協会 ◆後援:一般社団法人人材サービス産業協会
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