会 報 第25号 平成23年8月 会 長 挨 拶 会長 新 垣 淑 典 平成二十三年度(第三十八回)通 常総会並びに理事会において第十代 協会長に選任されました。 我が業界においては、リーマンシ ョックに端を発する世界的景気減速 のもと、その影響を受けた日本経済 全体の沈滞ムードが沖縄にも押し寄 せ、競争の激化、発注価格の低下が 続くなか、官公庁入札には県外業者 の進出が続いております。また国所 管の入札では、清掃業の県知事登録 をしていない他業種からの参入増加 も顕著になってきました。それに併 せてここ数年の地域最低賃金の大幅 な引き上げもあり、県内ビルメンテ ナンス業界を取り巻く経営環境はま すます厳しくなってきています。こ の よ う な 厳 し い 時 期 で は あ り ま す。 しかしながらこのような時期だから こそ、業界発展の為、私の持てる力 全 て と 会 員 各 社 の 力 を 合 わ せ れ ば、 この難局を乗り越える事が出来ると 信じ、会長就任をお引き受けするこ とにしました。 今後は協会創立以来の歴代会長を 中心とし、諸先輩方および会員の皆 ちゅ 様で築いてきた美ら島沖縄の環境を 守り、沖縄県の基幹産業である観光 産業の一翼を担っているという重責 を改めて認識し、さらには業界二万 人の雇用を安定的に確保し、業界の 社会的地位を高めてきた先人の努力 と伝統を引き継ぎ、協会長としての 重責を誠心誠意努める所存でござい ます。 新執行部おいては、協会の理念で あります業界一致団結・全員参加の 協会運営を目指し、力を合わせ頑張 っていきたいと考えています。 また、沖縄県ビルメンテナンス協 同組合、沖縄県ビルメンテナンス政 治連盟および㈱沖縄環境開発センタ ーとの連携をさらに密にし、組織の 強化と円滑な運営を図っていきたい と思います。 つきましては、関係官庁並びに団 体各位のご指導ご鞭撻と会員皆様の ご理解ご協力をお願い申し上げま す。 結びに、会員各社の益々のご繁栄 を心より祈念申し上げます。 優良従業員表彰 平成二十三年度優良従業員表彰式 が第三十八回通常総会で執り行われ ました。 会員各社から推薦された十五名の 方々が表彰され、受賞者は引き続き 懇親会に参加して、出席者の祝福を 受け受賞者同士の懇親も深めまし た。 表彰者は、次の方々です。 松村正春(㈱エージーピー沖縄) 石川清茂 (㈱沖縄環境開発センター) 廣山毅(㈱沖縄ゼネラルサービス ) 上里正(㈱沖縄ダイケン) 石川政彰(沖縄美装管理㈱) 波平賢昭(沖縄ビル管理㈱) 大山利恵子(沖縄ビル・メンテナンス㈱) 知念美則(共栄ビル整備㈱) 大竹一枝(㈱クリード沖縄) 照屋克人(㈱国際ビル産業) 阿波根初枝(首里サービス㈱) 知念光雄(㈾)総合ビル管理) 宮国裕久(日本総合整美㈱) 友利栄子(八重山ビル管理㈱) 宮城哲也(読谷協同産業㈱) 受賞者を代表して、宮城哲也さん が挨拶され、受賞を機により業務に 精進してまいりたいと抱負を述べら れました。 1 整備㈱取締役相談役)への感謝状を 贈呈致しました。 総 会 終 了 後 に は、 協 同 組 合 と 共 催の合同懇親会が開催されました。 仲 井 眞 県 知 事( 代 読 ) を 始 め 大 勢の来賓の方よりご祝辞を頂戴しな がら、会は終始和やかに談笑し懇親 を深めました。 第三十八回通常総会開催 ㈳沖縄 県 ビ ル メ ン テ ナ ン ス 協 会 の 第三十八 回 通 常 総 会 が 五 月 二 十 四 日 ( 火 ) ザ・ ナ ハ テ ラ ス に お い て 正 会 員三十二 社 、 賛 助 会 員 五 社 参 加 の も と開催されました。 総会で は 井 上 会 長 の 挨 拶 の 後 、 審 議事項八 件 ① 平 成 二 十 二 年 度 事 業 報 告承認に 関 す る 件 ② 平 成 二 十 二 年 度 収支決算 及 び 監 査 報 告 承 認 の 件 ③ 平 成二十三 年 度 事 業 計 画 ( 案 ) 承 認 に 関する件④平成二十三年度収支予 算(案) 承 認 に 関 す る 件 ⑤ 一 般 社 団 法 人 移 行 認 可 申 請( 案 ) 承 認 の 件 ⑥ 定 款 変 更( 案 ) 承 認 の 件 ⑦ 平 成 二 十 三・二 十 四 年 度 役 員 選 任( 案 ) 承 認 の 件 ⑧ 平 成 二 十 三・二 十 四 年 度 全協代議 員 の 選 出 の 件 が 慎 重 審 議 の 結果、全 て の 議 案 が 原 案 ・ 提 案 通 り 承認可決 さ れ ま し た 。 任 期 満 了 に 伴 う 役 員 改 正 で は、 新会長に 新 垣 淑 典 氏 ( 沖 縄 ビ ル 管 理 ㈱ 代 表 取 締 役 社 長 )、 副 会 長 に 崎 山 喜一氏( 沖 縄 ビ ル ・ メ ン テ ナ ン ス ㈱ 取 締 役 相 談 役 )・ 金 城 秀 雄 氏( ㈱ 沖 縄ダイケ ン 代 表 取 締 役 社 長 ) が 選 任 されまし た 。 ま た、 永 年 に 亘 り 協 会 運 営 に 貢 献頂きま し た 玉 城 幸 裕 氏 ( 共 栄 ビ ル 東日本大震災・福島原発事故の影 響は、沖縄県への観光客の減少等な ど我がビルメン業界にも及んでいま す。 日 頃 の 施 設 維 持 管 理 の 大 切 さ や、 安全に対する意識を高く持つことが いかに重要である事か、痛感した次 第であります。 労働安全委員会としては、安全パ トロール・労働安全衛生大会・労災 佐渡山 安秀 労働安全委員長 も価格転化が難しい状況に直面して います。 事業委員会は、サービス品質の向 上を目的に、各種専門教育・訓練・ 国家資格取得を目的とした研修を行 い、品質を証明するためのインスペ クションの実施、県民の命を守る県 立 病 院 清 掃 の 高 度 化 へ の 取 り 組 み、 又、県立特別支援学校、シルバー人 材 セ ン タ ー、 (独)沖縄障害者職業 センター等への協力も行ってまいり ます。 「各 委 員 会 委 員 長 抱 負」 総務・経営委員長 崎山 喜一 総務・経営委員会は、協会の運営 の舵取り的部署であり、国や県・各 市町村への要請事項、政治連盟との 調整、通常総会の立案、環境シンポ ジウムの計画立案、諸規定・組織等 の見直し、今後の協会の進むべき道 標等、数多くの課題が山積みしてお る状況です。 今年度中に一般社団法人への移行 に伴う諸手続きを完了させる予定で あります。 今後とも、会員皆様のご指導・ご 鞭撻の程宜しくお願い申し上げ就任 の挨拶とさせていただきます。 事業委員長 大嶺 健太郎 近年、官公庁・民間を問わず、ロ ー コ ス ト・ ハ イ ク オ リ テ ィ 圧 力 が 年々厳しさを増し、人件費の上昇分 2 防止講習 会 等 を 実 施 し 安 全 と 健 康 を 推進し、 会 員 各 社 の 意 識 を 高 め て 労 働災害「 ゼ ロ 」 を 目 指 し 取 組 ん で ま いります 。 広報交流委員長 3 金城 勇 去る平成二十三年度通常総会におい て四度委員長職を拝命いたしました。 小生 含 め 委 員 の 大 多 数 が 三 期 以 上 のスタ ッ フ と な り ま し た が 極 力 マ ン ネリ化 が 無 い よ う ア ン ケ ー ト 調 査 等 会員の 皆 様 の ご 協 力 を 戴 き な が ら 事 業の見 直 し を 図 り 委 員 一 同 団 結 し 活 動を展 開 、 今 期 も 楽 し く 魅 力 あ る 事 業創造 に 取 り 組 む 所 存 に お り ま す 。 安谷 屋 委 員 お 疲 れ 様 で し た 、 仲 間 委員宜 し く お 願 い し ま す 。 青年部長挨拶 以前から青年部では副部長として携 わっており活動内容・取り組みにつ いては十分把握しておりますが、今 回部長という重責の中で改めて身の 引き締まる思いです。 青年部としては、ちゅら島環境美 化 全県一斉 清 掃をはじめ、協 会 会員 で実施しております那覇市宇久増公 園清掃や国場川ボランティア清掃等、 他団体への参加も行っております。 また、那覇市宇久増公園の他新た に牧志公園を取り込み、毎月第二木 曜日を宇久増公園、そして、第四木 曜日を牧志公園のボランティア清掃 として実施していきます。 その他に、協会行事・特命事項に おいてシンポジウムや政治連盟等さ まざまな面で活動を行っております。 今後新たな目標として、これまでの 活動の他に各市町村のハーリー大会 への出場による業界のPRや、部内 においては女子部を創設し、女性あ るいは母親からの視点で様々な意 見・提案を頂き、男女はもとより子 供から大人までより多くの人が携わ れる組織作りが出来ればと思ってお ります。 会員相互の親睦はもとより、楽し く活動が出来るようにこれから皆さ んのご協力と・ご理解を得ながら実 りのある青年部にしたいと思います ので宜しくお願い申し上げます。 青 年 部 会 広報・交流委員会 労働安全委員会 事業委員会 総務・経営委員会 監 事 喜世川 優 金城 隆史 ㈱きんだい通商 理 事 会 会 長 新垣 淑典 沖縄ビル管理㈱ 事務局長 新垣 智昭 事 務 局 ㈱沖縄ダイケン ㈱国際ビル産業 ㈱沖縄環境開発センター 読谷協同産業㈱ ㈱総合管理産業 ㈱沖縄ゼネラルサービス 日本総合整美㈱ 沖縄美装管理㈱ (社)沖縄県警備業協会 税理法人鈴木共同事務所 金城 秀雄 井上 宏 金城 勇 大嶺 健太郎 佐渡山 安秀 吉田 英子 城間 英樹 又吉 盛一 仲宗根 盛光 玉城 剛 副会長 理事 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 新垣 和史 去った六月二十三日の青年部総会 において 前 青 年 部 部 長 の 棚 原 氏 勇 退 に伴い、 部 長 を 務 め る こ と と な り ま した沖縄 ビ ル ・ メ ン テ ナ ン ス ㈱ 新 垣 です。 ㈳ 沖縄県ビルメンテナンス協会組織図 総 会 入札問題検討委員会 那覇市字久増公園清掃・修繕作業について 青年部副部長 酒匂敏行 平成二 十 三 年 度 の 那 覇 宇 久 増 公 園 ボランテ ィ ア 清 掃 ・ 修 繕 作 業 に 参 加 された会 員 各 社 の 皆 様 、 誠 に 有 難 う ございま し た 。 前 年 同 様 に 青 年 部 正 副部長に よ る 視 察 を 経 て 行 わ れ た 本 年度の活 動 は 、 七 月 六 日 に 劣 化 に よ る剥落の 目 立 つ 外 壁 二 面 の 汚 れ を 手 分けして払い落した後、強い日差し の中、約4時間をかけてペンキの塗 り直し作業を行い、滞りなく終える ことができました。今後ともご協力 宜しくお願いします。 県立病院試験対策研修会 事業委員会 最先端清掃品質部会長 仲地良彰 二月二十四日 木( ト) ラッ 今年度も、 ク研修会館に於いて、 十 ( 一社二十五 名の参加 、)賛助会員の協力を得て、 県立病院試験対策研修会を開催した。 今回は特別講師として、井上協会長 により、全協から発刊された、『吐しゃ 特別支援学校生徒への 合同就職説明会 当協会は、平成二十三年一月 県 教育委員会と特別支援学校に関する 協力協定を締結致しました。 その一環として、本年度就職予定 の三年生と、インターシップを対象 に二年生も参加可として、合同就職 説明会を二月二十五日に那覇地域職 業訓練センターにて、会員十社が一 同に会し、学校九校生徒二十名、引 率教員十四名参加のもと、説明会を 開催しました。 物処理マニュアル』の活用について講 義を賜り、処理方 法について学 びま した。又、過 去に出題された問題か ら今年度の出題予想問題を作成し模 擬テストを行い、ベット及びオーバー テーブル等を会場に持ち込み、実際 の清掃作業の手順と、床に付着した、 血液・吐しゃ物の処理について、実技 の研 修も行いました。その結 果、本 年度も 平 ( 成二十年度以降四年連続 ) 入札参加を希望した協会員全社が合 格しました。本試験制度も六年目を 向かえ、病院側が受託責任者に対し 求める、知 識と技量は年々高くなっ ており、次年度以降も全社が合格で きますように、何 卒、関 係 各 位のご 協力程宜しくお願い申し上げます。 沖縄の魅力を県内外に する 県の「美ら島沖縄大使」に 安雄 氏 国塚 元副会長 現東北ダイケ ( 県 協 会 ン 代表取締役社長)が九四人目の 大使と認証された。 仲井眞知事は六月十五日、国塚氏 に県庁応接室にて認証状を交付した。 知事は、同社のある宮城県が東日 本大震災で被災したことに触れ義援 金の寄付や被災住民の受け入れなど 色々な形でお手伝いをしていきたい と意向を伝えた。国塚氏は十一年間 沖 縄 ダ イ ケ ン に 勤 務。 エ イ サ ー 等、 沖縄の文化発展の為に少しでも役に 立ちたいと抱負を述べた。 4 P R 今後はさらに精進し技能士として 日々頑張ります。 ㈱沖縄ダイケン 上原隼人 【平成二十二年度ビルクリーニング 技能検定合格者】 城間勇樹 比嘉大樹 日本総合整美㈱ 糸数司 比嘉一晃 ㈱国際ビル産業 上原隼人 津波直弥 嶺井潤 ㈱沖縄ダイケン 宮城英人(資)総合ビル管理 伊集盛綱 沖縄ビル管理㈱ 新里紹悟 沖縄ビル・メンテナンス㈱ 【合格者のコメント】 講習会受講当初は、各実技課題の 作業工程を覚えるのがやっとでした が、講師の方々から指導を受け、練 習を重ね必死になって頑張った結果 合格することができました。 『ビルクリーニン グ 技 能 士 合 格 証 書 授 与 式 』 ビルク リ ー ニ ン グ 技 能 講 師 部 会 長 宮里 幸充 平成二 十 二 年 度 ビ ル ク リ ー ニ ン グ 技能検定 合 格 証 書 授 与 式 が 五 月 十 日 九州沖縄 ト ラ ッ ク 研 修 会 館 に て 行 わ れました 。 式 に は 井 上 協 会 長 や 理 事 の方々も 参 加 し 合 格 者 に 合 格 証 書 と 技能士章 を 交 付 し 祝 福 し ま し た 。 【各講習 会 、 試 験 を 振 り 返 っ て 】 ビルク リ ー ニ ン グ 技 能 検 定 試 験 前 には、事 前 、 特 別 、 捕 捉 、 直 前 講 習 会と約半 年 間 の 練 習 及 び 学 習 期 間 が ある中で 、 事 前 講 習 会 時 に は 各 課 題 の作業工程をおぼえるのに精一杯 だった受 講 生 が 、 講 習 会 を 重 ね る 毎 に、 目 の 色 を 変 え 、 真 剣 さ が 増 し 、 直前講習 会 の 頃 に は 、 講 師 団 か ら の 叱咤激励 を 受 け 、 互 い に 励 ま し 合 い ながら全 員 合 格 を 目 指 し 頑 張 っ た 結 果は、全国平均の合格率は約五七%で すが、当協会員は約五八% 合 ( 格者十 名 と) 僅かにではありますが、上まわ ることができました。残念ながら数名 の方は合格できませんでしたが再挑戦 時には皆が応援してくれると思います ので、共に頑張りましょう。 技能士になられた方、今後技能士を 目指す方々のご活躍を祈念致します。 5 現場で働く皆さんの生の声をお届けし ます。質問内様は す。特に気 を付けている点は、放 送 事 故 を起こさせないこと、生放 送中 の時間帯での作業については、作業工 程を確認し万全の注意を払い対応し ています。また では視聴者に 放送局をより身近に感じて頂くため、 イベントや番 組の受 信 公開 を行いま す。その際には裏 方として参 加し無 事に終 えることが出来たとき、私達 の業務はお客様へ快適な環境を提供 するための大変重要な仕 事であると 実感します。これからも仕 事に誇り を持ち業務に従事して行きます。 ③お客様へより安心・安全な環境を提 供するため、新たな専門知識を習得し、 きめ細やかな対応を心掛けさらなる信 頼関係の向上を目指して行きます。 N H K 沖縄総合施設管理株式会社 浦添市美術館 業務課長 相 馬 憲 冶 私 は、 入 社 十 九 年 目 に な り ま す が、現場は浦添市美術館を担当させ ていただいております。スタッフは 私のほか女性三名です。 現 場 は、 国 道 三 三 ○ 号 線 浦 添 バ イパス沿いで浦添市民てだこホールに 隣接し、市のシンボルともいえる個性 あふれる外 観の建 物です。各 種の展 示場会場として、浦添市民はもとよ り県内外から多くの人が訪れるため、 美観を保つ事と昨今は特に衛生面に 気をつけています。また、建物周辺は 美しい自然を感じる樹木が生い茂って いるため落ち葉がたくさんあり、その 清掃に勤しんでおりますが夏場は特 に暑くて大変な作業になります。ま た、高所の作業もあり複雑な構造の ため安全面にも気を使います。 このように浦添市美術館は多様な メンテナンスが必要であり毎日大 変 で す が、 今 後 も 当 社 の モ ッ ト ー でもありま す「 清 潔 で 快適な環境 を提供しま す」を基本 に更なる安 全安心な場 の提供がで きるようス タッフ一同 頑張ってま いります。 ◇◇会員動向◇◇ 【新入会員紹介】 株式会社関西総合ビル管理 代表取締役社長 嘉数 茂 所 在 地 豊見城市字豊見城七○七 電話番号 ○九八―八五六―六三五三 入会年月 平成二十三年五月 【代表者変更】 株式会社沖縄環境開発センター 新/代表取締役社長 金城 勇 旧/代表取締役社長 井上 宏 かでな振興株式会社 新/代表取締役 宮平 永治 N H K N H K 旧/代表取締役 福地 裕吉 【所在地変更】 共栄ビル整備株式会社 新/宜野湾市伊佐三―十三―十二 旧/那覇市松川二―十二―一 新電話番号 ○九八―八九○―五六一七 日本総合整美株式会社 新/豊見城市豊崎三番地二六 旧/那覇市若狭二―三―十五 新電話番号 ○九八―八四○―二七七七 ◇◇編集後記◇◇ なでしこジャパンワールドカップ 優勝おめでとう。東日本大震災で被 災された多くの方に勇気と希望を届 けてくれたことでしょう。ところで サッカーで三得点した選手にハット トリックという用語がありますが元 来はクリケットの試合中一回を三球 で三人の打者を打ち取った投手に名 誉を称え帽子(ハット)を贈ったこ とが語源だそうです。米国との決勝 戦は本当に心が打たれました。追い 詰められても諦めない選手を見て 今、日本国民全てが取るべき行動だ と思いました。チームジャパンで地 震、津波、原発事故を乗越えハット トリックを決め世界に誇れる国とな るまで!頑張れ日本! ◇発行責任者 新垣淑典 (沖縄県ビルメンテナンス協会会長) 那覇市曙二丁目二十七番十四号 電話〇九八(八六一)二七四二 6 ①入社して何年ですか? ②現場での苦労は? ③今後の抱負は? 沖縄星光 株 式 会 社 沖 縄 放 送 会 館 渡 久 地 政 昌 ① 入 社 し て 六 年 に な り ま す。 平 成 二十一年四月より にて建物 等維持管 理 業 務 の マ ネ ー ジ ャ ー を 担 当しています。常駐スタッフは清掃・ 警備・設備・使送の併せて九名です。 ② の一階にある視聴者プラ ザではテ レ ビ や ラ ジ オ に よ る 情 報 発 信・放送 文 化 の 理 解 を 深 め る た め 一 般の方々 が 自 由 に 見 学 出 来 る よ う に なっていま す、 公 開 生 放送も行っ ていますの で、 会 館 の 安全と環境 の確保に努 め、 ス ム ー ズ に 会 館の 運営が行わ れるよ う 心 掛 け てい ま N H K
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