平成28年度 新規研修教科目(案)

 平成28年度 新規研修教科目(案) タイムライン(防災行動計画)策定
コンクリート構造物維持管理の基本
-洪水・高潮浸水被害等の発生に備えて-
【概要(目的等)】
コンクリート構造物の維持管理の基本的な知識と技術を修得し、日常
的な維持管理業務を適切に行う事ができ、非常時においても適切か
つ柔軟に対応できるようになることを目的とする。
【概要(目的等)】
タイムライン(防災行動計画)の適用対象組織となる地域防災の第一
線の地方公共団体及び社会インフラ関係機関の防災担当職員等に、
線の地方公共団体及び社会インフラ関係機関の防災担当職員等に
超大型台風の襲来によるタイムラインの基本的な仕組みと導入方法
について、講義と演習により修得を目指す。
【対象職員】
国、地方公共団体、機構、旧公団等及び民間企業において、土木
におけるコンクリート構造物の維持管理業務等に携わる職員、もしく
は携わろうとする職員。
【対象職員】
地方公共団体及び市民生活に密接な関連のある社会インフラ関係
機関や民間企業で、防災担当業務に従事する職員
【募集人数】 40名
【募集人数】 40名
【研修期間】 3日間
【研修期間】 3日間
【研修会費】 62,000円/人
【研修会費】 69,000円/人
【教 科 目】
【教 科 目】
コンクリート構造物の
維持管理の現状
劣化原因・劣化機構
点検・調査の方法
性能の評価及び健全性の診断
補修・補強
アセットマネジメント
維持管理に関する取組の事例
2.0
2.0
3.0
2.0
3.0
1.5
1.5
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15.0 h
タイムライン策定の考え方(洪水災害)
地方自治体におけるタイムラインの事例について
洪水対策計画の基本と氾濫想定
最新の気象情報と防災対策への適用
(気象衛星、Xバンド、各種警報・注意報)
流域情報のとらえ方
(地下施設・要援護者施設・危険物所有施設・インフラ)
避難対応の考え方 (広域避難・垂直避難・災害弱者対策・避難所運営等) ワークショップの進め方の説明
ワークショップ 全体討議
1.5 h
1.0 h
1.5 h
2.0 h
1.5 h
1.5
2.0
7.0
2.0
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20.0 h
【講師候補】
大学教授
【講師候補】
国土交通省、地方公共団体、気象関係者、民間
備考:共催 (一社)建設コンサルタンツ協会(案)
建設系CPD単位取得対象(案) 20ポイント相当
女性技術者による建築計画
空き家対策 【概要(目的等)】
建築関係に従事する女性技術者を対象に実践力・表現力、女性なら
ではの感性を備えた創造性豊かな企画設計について学び課題討議
で建築計画(企画・設計)を作成をする。
【概要(目的等)】
深刻化する空き家問題について、「空き家対策推進特別措置法」な
どの関連する法令や、空き家の除去・活用による地域の再生といった
自治体の事例紹介を通じ、生活環境の保全と複雑な問題が絡み合う
空き家問題の解決に向けた知識を修得する。
【対象職員】
国、地方公共団体、機構等及び民間企業において建築関係の業
務に携わる女性技術者
【対象職員】
地方公共団体と民間企業において住宅整備業務に携わる職員
【募集人数】 40名
【募集人数】 40名
【研修期間】 3日間
【研修期間】 3日間
【研修会費】 64,000円/人
【教 科 目】
【研修会費】 69,000円/人
【教 科 目】
特別講話
意匠設計
建築構造
機械設備
電気設備
施工図
現地研修
課題演習
課題発表
1.0
2.0
1.5
1.5
1.5
1.5
2.0
5.0
2.0
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地方創生と空き家対策(大学教授)
空き家の現状と対策(国土交通省)
・空き家対策推進特別措置法の概要
2.0 h
1.5 h
・空き家再生等推進事業(除却事業・活用事業)の概要(国土交通省)
1.0
1.5
1.5
1.5
2.0
2.0
3.0
事例紹介 -地方公共団体事例紹介 -地方公共団体事例紹介 -独立行政法人都市再生機構- 民間事業者・NPO等との連携による空き家の活用(国土交通省)
コンパクトシティ(国土交通省)
質疑・応答(国土交通省)
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18.0 h
16.0 h
【講師候補】
大学教授
建設会社
設計会社
【講師候補】
国土交通省
地方公共団体(事例紹介)
独立行政法人都市再生機構(事例紹介)
大学教授