1 章サマーディ・パーダ समाधिपाद 【1-1】अथ योगानुशासनम ्॥१॥ アタヨーガーヌ シャーサナン さあ、これから YOGA を説明しましょう。 【1-2】योगश्चित्तवत्तृ त्तननरोिः॥२॥ ヨーガスチッタヴルッディ ニローダハ ヨーガとは、考えの動きを静かに収めることです。 【1-3】तदा द्रष्ुः स्वरूपेऽवस्थानम ्॥३॥ タダー ドラシュトゥ(ス)ソヴァルーペーヴァスターナン (心が静まる時)人は変化を観る存在である自分の真実に至ります。 【1-4】वत्तृ त्तसारूप्यममतरत्र॥४॥ ヴルッティサールッピャ ミタラッタラー 考えの動きをニローダ(ケアすること)しないと、本当の自分を考えと混同し(人は苦悩するでしょう。 【1-5】वत्त ृ यः पञ्ितय्यः श्लिष्ाश्लिष्ाः॥५॥ ヴルッタヤハ(フ)パンチャタイヤ(フ)クリシュタークリシュターハ 考えには、5 つの機能があり、5 つはクリシュタ(苦悩になる考え)とアクリシュタ(苦悩にならない考え)に分 かれます。 【1-6】प्रमाणत्तवपयययत्तवकल्पननद्रास्मत ृ यः॥६॥ ① プラマーナ②ヴィパルヤヤ③ヴィカルパ④ニッドラー⑤スムルタヤハ プラマーナ(知覚)、ヴィパルヤヤ(間違い)、ヴィカルパ(想像、迷い)、ニッドラー(眠り)、スムルティ(記憶) この 5 つが、ヴルッティ(考え)です。 【1-7】प्रत्यक्षानुमानागमाः प्रमाणानन॥७॥ プラッティヤクシャーヌマーナーガマー(フ) プラマーナーニ プラッティヤクシャ(知覚)、アヌマーナ(推測)、アーガマ(聖典や経典)が正しい知識を知るためのプラマー ナ(知るプロセス)です。 【1-8】त्तवपयययो ममथ्याज्ञानमतद्रप ू प्रनतषठम ्॥८॥ ヴィパルヤヨー ミッティヤー・ニャーナマタッドルーパ プラティシュタン ヴィパルヤヤ(間違った知識)とは、ある物の本質をとらえずに決めつけた間違った結論が原因となります。 【1-9】शब्दज्ञानानुपाती वस्तुशून्यो त्तवकल्पः॥९॥ シャブダ・ニャーナーヌパーティー ヴァストゥ・スーンニョー ヴィカルパハ 言葉はあるけれど、実体がないものがヴィカルパ(想像、迷い)です。 【1-10】अभावप्रत्ययािम्बना तमोवत्तृ त्तननयद्रा॥१०॥ アバーヴァ・プラッティヤーランバナー タモーヴルッティルニッドラー 特別な認識を映さず、タマス(鈍い状態)に基づいたヴルッティ(考えの動き)がニッドラー(眠り)です。
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