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N E WS
R E L E AS E
平成 26 年 12 月 29 日
関係各位
会 社 名
ケアパートナー株式会社
代表者名
代表取締役社長
白井 孝和
「Qアップトレーニング事例検討発表大会」の実施について
ケアパートナー株式会社(本社:東京都港区
代表取締役社長:白井孝和)は、
「第9回Qアップトレー
ニング事例検討発表大会」を本社にて12月20日に開催しましたことを次の通りご案内いたします。
1. Qアップトレーニング事例検討発表大会とは
弊社では、お客様のQOL( Quality Of Life )向上のために食事や排泄・入浴等お客様をとりまく全
てのサービスを日常生活動作トレーニングの実践の場として捉え介護過程を展開しております。
これを「Qアップトレーニング」と定義し、日々のデイサービスにおいて実践しております。
毎年、全センターよりこの「Qアップトレーニング」の実践内容を発表し、介護技術の研究及び向上や
チームワークの醸成を目的に実施しております。
2.第9回大会について
今回の発表テーマは「認知症」。64センターがエリア別予選において6センターまで絞り込まれ、本
選大会に出場しました。審査は、役員のほか教育部門、エリア担当の管理職にて行いました。
各センターの事例では認知症のお客様に対する生活援助や認知症特有の症状に対する軽減案など、デイ
サービスの枠内に留まらないご自宅や他サービスの連携など症状の改善が図られた発表がありました。
また、初めての試みとしてQC手法を使用した発表形式とし、課題の抽出や対応策・改善方法の実践事
例が図解や表を通じて発表されました。
今大会は、新発田センター(新潟県)が、最優秀センターとして選出されております。
結果
センター名
活動テーマ
最優秀賞 新発田センター(新潟県)
昼夜逆転の改善と徘徊をなくす
優秀賞
広畑センター(兵庫県)
認知症に対するアプローチ
優秀賞
福島センター(福島県)
レビー小体認知症のお客様への取り組み
発表の様子
○本件に関するお問い合わせ先
新発田センターの発表事例
・・・
03-6718-9077(営業企画部 西潟・永島)