BWパンフレット(PDF:748kb)

OMOTEHAMA
BLUE
WALK
思い出と、
きれいな浜を残す旅 。
Omotehama BLUE WALK
非営利活動団体
虹のとびら
表浜 BLUE WALK とは・・・
豊橋から田原に続く表浜海岸(遠州灘海岸)約50kmを、歩きながら泊まりながら、楽しみながら
清掃する活動です。表浜BLUE WALKではエコツーリズムの考え方を取り入れ、地域ぐるみで自
然環境や文化など、地域固有の魅力を参加者に伝えることにより、その価値が理解され、保全に
つながっていくことを目指しています。
●活動目的
表浜海岸は絶滅危惧種のアカウミガメが産卵に訪れる、豊かな自然が残る貴重な海岸です。し
かし、近年、漂着ゴミやレジャーゴミ、不法投棄などにより、海岸の自然環境が悪化しています。そ
こで環境問題に興味のある地元の大学生を中心に2007年に表浜BLUE WALKはスタートしまし
た。地元の人や県内外の若者など多くの人を巻き込み、楽しみながら海岸清掃、ワークショップを
することで様々な社会問題、環境問題を知ってもらい、行動してもらうことを目的としています。
●表浜海岸(遠州灘海岸)
愛知県と静岡県に跨る遠州灘海岸のうち、浜名湖今切口から伊
良湖岬までの約57km は古くから「片浜十三里」と言われ「表浜海
岸」の呼称で市民に親しまれてきた弓状の砂浜と海岸崖や丘陵地
から形成された海岸です。
また、豊橋市域を含む遠州灘海岸は“生物の生息地として規模の
大きな湿地や生物の生活史の中で不可欠な地域(採餌場、産卵
場)”等の基準で選定される環境省の「重要湿地(2001 年)」でもあ
ります。
N
表浜海
51㎞)
岸(約
●活動概要
表浜BLUE WALKでは表浜海岸50km(愛知県
域)の海岸清掃に加え、ワークショップなどを通じて
日ごろのライフスタイルについて考えます。参加者
やスタッフが体験し、学んだことを生かし、負荷の
少ない持続可能なライフスタイルを各々が実行し、
それらが広がっていくことを期待しています。
拾っても拾ってもゴミ
発泡スチロールは微小・拡散化する前に回収
海岸清掃に併せてゴミ調査を実施しています。人海戦術で協力して
50kmにわたる海岸漂着ゴミの記録収集事例は
存在せず、海岸漂着物処理推進法に資する
データとしても意義のある試みと考えています。
調査ではゴミの種類およびその量について分析
しています。漂着ゴミの分析結果については表
浜BW報告書に掲載しています。
炎天下だからこそ
●スタッフはこんなことをしています!
【ミーティング】
1ヶ月に1~2回程度、担当ごとの
進捗状況等を報告するミーティン
グをしています。
【本番前のプレウォーク】
実際にゴミを拾いながら海岸を
歩きます。危険な場所や休憩の
タイミングなどを調整します。
表浜BLUEWALK2011
プロジェクトリーダー
【本番の運営】
参加者との連絡調整、並走、ゴミ
運搬、地図の作成、食事係りなど
様々な仕事があります。
この他にも企業との交渉や行政と
の調整など様々な役割があります。
僕がプロジェクトリーダーになったのは2011年の1月ですが、
その時は今年のBWがここまで楽しくなると思いませんでした。
それも、みなさんの頑張りや思いやりのお陰だと思っています。
このメンバーで活動できて本当に嬉しかったです。
言葉にできないくらい、みんなへは感謝の気持ちでいっぱいで
す。 本当にありがとう!
僕のプロジェクトリーダーとしての役割はここまでですが、
BWのスタッフの1人として、来年もみんなと一緒に活動したい
と思っています。
最後に、この活動は地域の皆さんの協力がなければできません。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
長沼 悠介
(豊橋技術科学大学大学院修士1年)
●メディアでの紹介(2009年~2011年)
2011年
○東日新聞 8月9日、12日、14日、16日
19日、21日
○中日新聞 9月3日
○読売新聞 8月12日
○中京テレビ 8月11日 リアルタイム
○NHK 8月11日
○CAN→PASS
2010年
<東海日日新聞2011年8月12日>
○東日新聞 8月7日、12日、14日、17日
21日、22日、23日
○中日新聞 8月14日
○フリーペーパー「ちぎり」9月10日
○CBCラジオ 8月13日 グリーンマップ
○中京テレビ 8月13日 NEWSZERO
○NHK 8月31日 ほっとイブニング
○NHK 9月9日 お元気ですか 日本列島
2009年
○中日新聞 8月6日
○毎日新聞 8月6日
○東日新聞 7月13日、16日、
8月7日、10日、12日、14日、18日
○中京テレビ 8月21日 News リアルタイム特集
○ ZIP-FM 6月26日
○CBCラジオ 7月11日にスタッフが出演
○FM豊橋 7月24日にスタッフが出演
○その他
市民協働ニュウス 6月号(オレンジプラザ)
広報たはら 6月15日発行
広報とよはし 7月15日発行
ピュアライフ
●スタッフ募集中
思い出
表浜BLUE
WALKを一緒になって作ってくれる仲間を募集してい
ます。運営や参加者のサポートが主な仕事です。現在BLUEWALK
に向けて定期的なミーティングを行っています。スタッフは随時募集し
ていますので、下記アドレスまでお気軽にメール下さい。
充実
BW
(Mail:[email protected])
絆
仲間
●参加学生の所属大学(50音順)
愛知大学、愛知学院大学、愛知県立大学、愛知工業大学、愛知産業短期大学、愛知淑徳大学、
青山学院大学、岡崎女子短期大学、皇學館大学、金城学院大学、至学館大学、静岡大学、椙
山女学院大学、玉川大学、中部大学、東海大学、東海学園大学、豊橋技術科学大学、名古屋
大学、名古屋外国語大学、名古屋学院大学、南山大学、日本福祉大学、人間環境大学、名城
大学など
非営利活動団体
虹のとびら 団体概要
愛知県豊橋市近隣の大学生や社会人の若者を中心に活動する非営利団体です。私たちは自分たち
にできる範囲で、「環境」「平和」「社会」をキーワードに、自分たちのできることを楽しみながら活動してい
ます。若者ならではの無茶な企画や、無謀な挑戦も多々ありますが、勢いと団結力で毎度毎度乗り切っ
ています。
代表理事 山口 清之(やまぐち せいじ)
福岡県出身。豊橋技術科学大学卒業後、花園商店街内でフェアトレードカフェ茶ー民を開く。また同大
学3年次に立ち上げた「虹のとびら」の代表をつとめる。直感的に楽しい事が好きで社会問題に興味をも
ち、「楽しみながらボランティア活動」という新しいスタイルを生み出す。愛知県内の学生を中心に幅広
い支持を得る。好きな言葉は「動けば変わる」。
Webサイト:http://nijinotobira.org/
ブログ:http://ameblo.jp/nijitobi/
表浜ブルーウォーク
検 索
山口 清之
●助成金実績および特別協賛
<<表浜BLUEWALK助成金実績>>日本財団、モリコロ基金、(財)神野教育財団教育活動
助成、豊橋技術科学大学課外活動活性費(豊橋技科大ボランティア部)、DECOポン地域還
元事業「地域の環境活動への助成」、豊橋市市民協働推進補助事業など
<<特別協賛>>豊橋南ロータリークラブ、東海日日新聞
寄付のお願い
お問い
合わせ
虹のとびら表浜BLUE WALK事務局
〒440-0002
愛知県豊橋市下条東町字白石97-11
E-mail:[email protected]
私たちが継続的に活動を続けられ
るよう、皆様の温かいご支援をお
願いいたします。いただいた寄付
金は海岸の環境保全活動に利用
させていただきます。