● 7 .11 原口アヤ子さん本人意見陳述の日( 第二案です) 午後1時 裁判所前集合 1時15分~ 、激励集会、その後、支援者の人の輪で拍手で裁判所内へ送り出し 2時~ 3時、本人意見陳述( 支援者は熱中症対策で隣の弁護士会館で学習会、休憩) 3時~4時、第2回進行協議( 4 時ころ支援者は裁判所へ出迎えに移動) 4時半~ 5時半ころまで、弁護士会館で報告集会・記者会見 6時半か7時~ 夕食懇親会( 弁護士・支援者合同で団結固め交流) ※ めったにない機会です。みなさんの参加を呼びかけます。 【当日のアイデア募集中】 ● 7 . 4 鴨志田弁護士、宮崎で記者レクチャー 7.11の一週間前の7月4日、鴨志田弁護士が宮崎市内で記者レクチャーを午後4時か ら予定しています。またその後、今回新しく大崎弁護団に加入した17名の宮崎の弁護 士との交流会をもつ予定になっています。 ● 入江秀子さんが小説「まっすぐ顔を上げて」を発表 大崎事件の再審のたたかいが小説「叫び」でつづられ、たたか いの貴重な力になってきましたが、その作者である入江秀子さん が、今回「民主文学」7月号に続編とも言える「まっすぐ顔を上 げて」を発表しています。 2004年12月、第一次再審で福岡高裁宮崎支部での不当な再審開始 の取り消し決定の時の怒りのドキュメント。そして、今回2013年 3月の第二次再審請求審での鹿児島地裁の不当な棄却決定の時の 関係者の動き、「まっすぐ顔を上げて歩けるようになるまでは死 んでも死にきれん」との原口アヤ子さんの心情。 進行中のたたかいの歴史の中で、その針路を、あたたかく見守り、照らし出す力を持 っています。 ● 大崎事件のたたかいが各分野で発展 上記、入江秀子さんの小説発表。そして「宮崎原口アヤ子さん守る会」ではニュースを 発行し、会員に届け始めました。また、国民救援会宮崎中央支部でも「支部ニュース」を 定期的に発行しはじめました。九州各県でも動きが進んできています。弁護団と支援団体 との連携も強くなってきています。国連要請行動・裁判所要請・検察庁要請行動にひきつ づき、さまざまな分野で、運動が発展していくことが、やがて量的積み重ねが質的転化を 呼び起こすものです。 -1-
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