大崎事件ニュース 6月14日

● 7 .11 原口アヤ子さん本人意見陳述の日( 第二案です)
午後1時
裁判所前集合
1時15分~ 、激励集会、その後、支援者の人の輪で拍手で裁判所内へ送り出し
2時~ 3時、本人意見陳述( 支援者は熱中症対策で隣の弁護士会館で学習会、休憩)
3時~4時、第2回進行協議( 4 時ころ支援者は裁判所へ出迎えに移動)
4時半~ 5時半ころまで、弁護士会館で報告集会・記者会見
6時半か7時~ 夕食懇親会( 弁護士・支援者合同で団結固め交流)
※
めったにない機会です。みなさんの参加を呼びかけます。
【当日のアイデア募集中】
● 7 . 4 鴨志田弁護士、宮崎で記者レクチャー
7.11の一週間前の7月4日、鴨志田弁護士が宮崎市内で記者レクチャーを午後4時か
ら予定しています。またその後、今回新しく大崎弁護団に加入した17名の宮崎の弁護
士との交流会をもつ予定になっています。
● 入江秀子さんが小説「まっすぐ顔を上げて」を発表
大崎事件の再審のたたかいが小説「叫び」でつづられ、たたか
いの貴重な力になってきましたが、その作者である入江秀子さん
が、今回「民主文学」7月号に続編とも言える「まっすぐ顔を上
げて」を発表しています。
2004年12月、第一次再審で福岡高裁宮崎支部での不当な再審開始
の取り消し決定の時の怒りのドキュメント。そして、今回2013年
3月の第二次再審請求審での鹿児島地裁の不当な棄却決定の時の
関係者の動き、「まっすぐ顔を上げて歩けるようになるまでは死
んでも死にきれん」との原口アヤ子さんの心情。
進行中のたたかいの歴史の中で、その針路を、あたたかく見守り、照らし出す力を持
っています。
● 大崎事件のたたかいが各分野で発展
上記、入江秀子さんの小説発表。そして「宮崎原口アヤ子さん守る会」ではニュースを
発行し、会員に届け始めました。また、国民救援会宮崎中央支部でも「支部ニュース」を
定期的に発行しはじめました。九州各県でも動きが進んできています。弁護団と支援団体
との連携も強くなってきています。国連要請行動・裁判所要請・検察庁要請行動にひきつ
づき、さまざまな分野で、運動が発展していくことが、やがて量的積み重ねが質的転化を
呼び起こすものです。
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