会社案 内 2 016 会社案 内 2 016 私たちが育ってきた 大切な町の人たちのため 雨の日も雪の日も みんなが電気を使えるように 今、日本では、電気を発電するためのエネルギー源について取り沙汰されています。 発電エネルギーが、どんなものであっても、 私たち音更電設の仕事は、出来あがった電気をみんなの家に配ること。 町内の電灯を新しく取り替えて、暗い夜でも明るく足元を照らしたりもします。 地域の安全や、家族だんらんのなかに、 毎日あたたかい光の電気が届きますように。 雨の日も雪の日も、安心してみんなが電気を使えるよう、 音更電設は今日も現場に向かいます。 会社案 内 2 016 工事部門 配電工事部門 当社の主な事業となる配電工事部門では、北海電気工事株式会社からの委託を受け、地域への安 定した電気供給のための配電線工事全般 ( 新設 / 修繕 / 災害緊急対応 など ) を行っています。当社 の特徴として、バイパスケーブルを使用して高圧 6,600V を仮送電し、中間切分・ジャンパー開放 等により、お客様の電気を止めることなく作業区域内の高圧線を移線したり、太い線に張替えたりす ることができる「無停電工法」、6,600V の高圧線に直接人間の手が触れることなく、電線の被覆を 剥ぎ取ったり、接続や切り離しの出来る絶縁された道具を使用して作業することができる「ホットス ティック工法」などの工法を工事場所、工事内容により適宜組み合わせることで、より安全に、そし て電気を止めずに工事を行っています。 一般工事部門 一般工事部門では、公共事業をはじめ一般企業や個人のお客さまから、仮設電気設備工事や外灯 の玉取換え、暴風網や鯉のぼりポールの設置など、多岐に渡る工事全般の依頼を受けております。 近年では太陽光発電の設置工事なども多く施工しております。 会社案 内 2 016 会社概要 会社名:音更電設株式会社 所在地:080-0312 河東郡音更町南鈴蘭南2丁目5 電話番号:0155-31-1711 創業:昭和51年 (1976年 ) 4月13日 資本金:2,000 万円 役員:代表取締役 高井 泰嘉 取 締 役 及川 薫 取 締 役 今 富士子 取 締 役 斉藤 重子 社員数:30 名 沿革 昭和 51 年(1976 年)4 月 資本金 250 万円にて創業。 創業者 故 斉藤進 以下 4 名にて発足。 昭和 59 年(1984 年)12 月 資本金 700 万円増資 昭和 63 年(1988 年)1 月 十勝管内電気業者 4 社を吸収合併 昭和 63 年(1988 年)3 月 決算期を 8 月 31 日から 4 月 30 日に変更 平成 7 年(1995 年)11 月 50 万円増資 資本金 1,000 万円 平成 11 年(1999 年)5 月 建設業許可番号:知事 ( 般 -17) 十 第02201号 電気工事業・電気通信工事業 1,000 万円増資 資本金 2,000 万円 所属建設業団体:十勝電気工事業共同組合 音更電業協会 代表取締役に高井泰嘉が就任 平成 16 年(2004 年)4 月 現在に至る 会社案 内 2 016 年間行事 音更電設では現場以外でも社員同士の交流を深められるような行事を企画しています。 下記以外にもクリスマスにバレンタインデー。ささやかなハッピーが会社であるかも。 4月 / 入社式・始動式 新入社員がいる年は入社式及び歓迎会、いない年は始動式を行 い、年度の始まりを迎えます。 6月 / 町民ソフトボール大会 野球好きの社員が集まり、音更町の町民ソフトボール大会に参 加しています。終了後はベストプレイヤーに表彰も??!! 10月 / 観楓会 繁忙期を少し乗り越えいったんお疲れさまの会を開きます。 美味しいものをみんなで食べてまた頑張ろう! 随時 / 焼肉慰労会・班別懇親会 繁忙期は朝早くから夕方遅い時 間まで現場で頑張ります。 そんな日常の合間に、帰って来 たら焼肉が待っているかも!! 社屋の隣にある倉庫の中で、汗 をかいた後の美味しい焼肉をみ んなで食べましょう。 5月 / お花見 会社のすぐ近くにある鈴蘭公園はお花見に最適の公園。 家族も参加して賑やかに楽しみます。 7月・2月 / 健康増進ボーリング大会 夏と冬の安全月間中、健康増進のためのボーリング大会を開催 します。終了後はもちろんみんなで宴会!!! 12月 / 忘年会 1年の締めくくりの忘年会。家族も参加して1年を振り返り、年 末年始の休暇に入ります。ゲームなどで景品も盛りだくさん!! 会社案 内 2 016 先輩社員へのインタビュー ■就職をするなら、やっぱり地元が良い。 帯広北高等学校を卒業後に札幌の専門学校へと進学しました が、いつの日か家族を持つであろう自分の将来を考えたとき、 「やっぱり地元が良いな」という思いになり、地元企業を探し ました。僕が卒業する年は通っている学校に音更電設の求人 はきていなかったのですが、同じ学校の先輩が卒業後音更電 設に数名就職しているという話を聞きつけ、学校の先生にお 願いして、面接をしてもらえないか電話してもらったんです。 そして内定をもらったわけですが、希望の地元企業に就職が 加藤 昌志 [ 入社 6 年目 / 札幌科学技術専門学校卒 ] 出来て本当に良かったと思っています。 ■褒められるのが嬉しくて、やりがいに繋がっている。 1年目は穴掘り、下回り、雑用、補助の毎日。仕事の仕 方がわからず、思っていた以上に自分自身、要領よく動く ことが出来ずに「向いていないんじゃないか」と悩む日々 でした。ひたすら毎日頑張ることしか出来なかったです。 5年目に入ってから高所作業車の上で仕事をさせてもらえ るようになりましたが、また別の難しさがあり、先輩たちを 見ていると「まだまだひよっこだなぁ」と思います。いまだ に失敗をして怒られることの方が多い毎日ですが、たまに 褒められた時、怒られて悔しい思いをした分だけの嬉しさ があり、今のやりがいに繋がっています。 ■今の先輩たちのように風通しの良い環境を作りたい。 他の会社は「上下関係が厳しい」という話をたまに聞いたりするの ですが、音更電設は先輩がとても面白くて良い人たちばかり。入社 当時は誰が先輩で、誰が後輩なのかがわからないほどフランクだっ たのが印象的です。仕事中は真面目に集中しているけれど、楽しい 時とのオンオフがしっかりしていて、とても仕事がしやすいです。 上下関係が厳しいと、思っていることが伝えにくかったり、コミュニ ケーションが難しくなりますよね。この会社は、自分が言いたいこと はちゃんと聞いてもらえるので、精神的にとても楽です。自分も今い る先輩たちのように風通しのよい環境を作っていきたいです。 ■これから音更電設へ入社する後輩へ伝えたいこと。 この仕事は災害や障害時に止まってしまった電気を復旧させたり、新築の家に新しく電気を引いたり、人にとて も喜んでもらえる仕事だと思います。1年目は失敗もして怒られることが多いかもしれないけれど、気持ちで負け ることなく、「いつか絶対見返してやる!!!」くらいの強い気持ちで頑張って欲しいです。 会社案 内 2 015 先輩社員へのインタビュー ■先輩からのアドバイスが入社のきっかけ。 電気工事の仕事を志望したのは、ライフラインである電気の 仕事はこの先もずっと無くなることはないだろうと思ったから。 電工の求人はたくさんありましたが、「外線をやるなら音更電 設が良いよ」という先輩や先生などのアドバイスがあり、音更 電設を面接しました。地元に密着して仕事ができ、昔から名 前の知っている会社だったので親近感もありました。 ■1年目は正直仕事を辞めたいと思っていたけれど…。 二川 真也 [ 入社 4 年目 / 帯広高等技術専門学院卒 ] 夏は暑いし冬は寒い。天気が悪かったら現場は休みだと思っ ていたので、どんな天候でも現場があることに驚きました。 仕事も穴掘りやゴミの分別など、雑用ばかりで何もさせて もらえず、「こんなのは電気屋の仕事じゃない」と思い悔 しい日々を送りました。でも3年目に入った今、電柱を建 てる建柱車のオペレーターをやらせてもらえたり、新しい 仕事をさせてもらえるようになり、仕事がとても楽しくなり ました。一緒に働いている仲間がとても楽しく良い人たち ばかりで、辛くても辞めたいと思うことがなくなりました。 会社の行事も多く、普段は別の現場に行ってる他の班の 人たちと交流が持てるのも、とても楽しいです。辞めたい と思う時期を乗り越え、続けていて良かったと思います。 ■高所作業車に乗って活躍出来る、一人前の電工になりたい。 下回りの仕事から新しい仕事をさせてもらう時、「見ていたのに出来ないのか?」と叱られました。雑用をこなし ながら先輩の仕事を見て覚えることも仕事だったのだと気がつきました。自分よりずっと先に入社している先輩が 最近高所作業車に乗って作業をさせてもらっているのを見て、自分はまだまだなんだと思いました。まずは先輩 たちがやっている仕事をしっかりと覚え、早く自分も高所作業車の上で活躍出来るように頑張りたいです。
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