Flytec News「Element Speed」がリリースされました。

New Element Speed
Element Speed がリリースされました。自分の周囲を
確認しながら飛行したいパイロットに Element
speed は、対地速度や対気速度(オプションの外付け
センサーを用いて)、 風向、風速といった全てのスピー
ドに関係する情報を詳細に伝えます。全ての情報をデ
ィスプレイと数値ではっきりと表示します。
基本的なバリオの機能に加えて、Element Speed は
前回飛んだ上昇気流の情報や滑空比、テイクオフに対
する距離や位置情報を表示してくれます。 このバリオ
はキーボタンが少なく扱いが簡単です。加えて、手袋を
した手でも使い勝手が良くなるよう、何度もテストし、完
成したドーム型キーボードを使用しています。
Download hi-res images and press release
Element family
「Element」として知られていたものはバリオの一カテゴリーの総称になります。現在 Element と呼ばれてい
るものは Element Track と名称を変更し、クロスカントリーフライトや大会で初めて指定され使用されます。
Element Speed の他にあと 2 つの製品が今年の後半にリリースされ、Element シリーズが完成する予定
です。
Connect 1 ソフトウェア アップデート: Buzzard 10 is
here
最新情報:

Goto が設定できるようになりました。あなたのリストの中にあるウェイポイントに設定できます。設定
すると、フライトアプリケーションの地図上にウェイポイントがフライトページ”XC”における距離と位置
と共に表示されます。 (次項を参照ください) この操作は、 In Prep > Goto と進んでください。

ニューフライトページ: フライトページは、5 ページに項目ごとに分かれて構成されています。項目は
Thermal、Thermal XL、Wind XL、 XC、 Map です。 下記の画面写真をごらんください。

標準単位:
Config > Standard units と進むと、メーターにデフォルトの単位を設定することがで
きます。ただし、以前フライトアプリケーションで直接設定し、使用していた単位で上書きされてしまう
ことがあります。

地図上の倍率があがりました。
バグ修正:
現在位置をGPSデータを使いウェイポイントに設定した場合、高度が 0 と設定されてしまう時がありました。
現在この問題は解消されました。
Thermal XL
Window XL
XC
Element software update
Thermal
Map
Flytec Element の新しいソフトウェアバージョン(1.3.10) が software page からダウンロード可能で
す。 この方法でソフトウェアをダウンロードするのは最後となります。今回のアップデートには新しいアプリケ
ーションが含まれており、それにより今後は自動アップデートを行っていきます。 どのような仕組みになって
いるのかを、ご説明します。
今回のアップデートで、言語の選択が直接バリオで出来るようになります。今後はそれぞれの言語バージョン
のソフトウェアをインストールする必要がなくなります。「Menue」を選択し、次に「Instrument settings」を
選択します。次に「Language」を選択しドイツ語、英語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ハンガリー語、
トルコ語の中から使いたい言語を選択します。
次の、Element のアップデートは数週間後にリリースされ、エアスペースサポートが実行されます。
USBを介しお使いの Element とコンピューターを繋げ、新しいソフトウェアをダウンロード
します。そのソフトを Element にインストールするとフォルダーの中に"Element
Update" というプログラムが現れます。そのプログラムを開くと、新しいソフトを検索する
為に私たちのサーバーとの接続を実行します。
このプログラムはアップデートのプロセスを自動で行ってくれます。それぞれ項目が完了す
ると緑のチェックマークが現れます。 万が一、お持ちの Element にアップデートできない
ものがあれば、上記のような緑の一本線で表示されます。