テロリストを生ませない、テロを起こさせない地域社会の構築 帯広警察署では、海外におけるテロ事件の発生やインターネットなどの影響を受けて個 人が過激化する「ローン・ウルフ」型テロの脅威の高まり、2016年伊勢志摩サミット、20 20年オリンピック・パラリンピック東京大会の開催予定など様々な情勢を踏まえ、テロの 未然防止やテロなど発生時における協働対処体制の整備などを図ることを目的に、平成27 年1月、関係機関などが一体となった横断的なネットワークとして「テロ対策帯広パート ナーシップ推進会議」を発足しました。 【参加機関:自治体、公共交通機関、通信事業者、 大型集客施設等】 今年2月18日に開催した定例会では、官民共同による「テロ未然防止宣言」を採択し、 テロの未然防止の気運を帯広に広げて、共同訓練や情報共有などを図っていくこととして います。 今後は、これまで以上に「安心して暮らせる帯広の実現」に向け、民間事業者や地域住 民などとが緊密に連携して行う官民一体の日本型テロ対策を推進していきたいと考えてお りますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
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