1 前眼部疾患と QOV 2 後眼部疾患と QOV

第 3 回日本視野学会学術集会 ランチョンセミナー3
座長
金沢大学 眼科 教授
11:50 ~ 12:50
第 1 会場
杉山 和久 先生
THE GRAND HALL
品川グランドセントラルタワー 3F
〒108-0075
1
東京都港区港南 2-16-4
前眼部疾患と QOV
杏林大学医学部付属病院
アイセンター 教授
山田 昌和 先生
2
山田先生
1986 年
1993 年
1995 年
1997 年
2003 年
略歴
慶應義塾大学医学部卒業、同眼科学教室入局
米国 Duke 大学アイセンター研究員
慶應義塾大学眼科助手
慶應義塾大学眼科専任講師
国立病院機構東京医療センター
感覚器センター部長
2013 年 杏林大学医学部付属病院 アイセンター教授
後眼部疾患と QOV
帝京大学医学部眼科学講座
教授
篠田 啓 先生
篠田先生
1990 年
1996 年
2001 年
2005 年
2007 年
2009 年
2013 年
略歴
慶應義塾大学卒業
杏林大学国内留学
南ドイツチュービンゲン大学留学
国立病院機構東京医療センター眼科医長
大分大学医学部眼科准教授
帝京大学医学部眼科准教授
帝京大学医学部眼科学教授
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2014 年 6 月 2 日 18:00 まで早期割引を実施しております。(※以降は当日登録となります)
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http://jps.umin.jp/meeting/m-index.html
共催 :
第 3 回日本視野学会学術集会
参天製薬株式会社
第 3 回日本視野学会学術集会 ランチョンセミナー3
日時
会場
2014 年 6 月 29 日(日) 11:50~12:50
THE GRAND HALL (品川グランドセントラルタワー 3F)
マエ
ウシロ
「前」と「後」の眼疾患と QOV
21 世紀の医療の目標の一つとして挙げられるのは QOL の確保。一方、眼科の毎日の診療で求められる「切実」は、
ロ
マエ
より良い見え方、つまり「QOV の確保」。しかし、例えば角膜、結膜など「前の病気」では「矯正視力:1.0」にも関わら
ず、文字がにじんで見える、薄暗い場所では見えにくい、ジッと見ていると視力の低下感がある、などなどに遭遇。そ
の「見え方のクオリティの多様さ」の実態把握に四苦八苦。「QOV の確保」の第一段階から周章狼狽!
ロ
ウシロ
一方、緑内障や網膜・神経疾患など「後の病気」では「矯正視力:1.0」ならば視野が欠損していても「見え方のクオ
リティはそのまま」。関係者こぞって懸命の病状説明に勤しんでも、診療・治療の継続性が整いにくく、一方、突然「見
え方のクオリティの悪さ」の訴えを聞けば、茫然自失!
ロ
マエ
ウシロ
「QOV の確保」は、まさに、毎日の外来で「ドゲンかせんと、イカン」臨床問題。今回、そこで、眼疾患の「前」と「後」
の専門家に、眼科日常診療に即した「QOV とその確保」に関わる諸問題についての解説をいただき、さらに、その対
応策のご提案をお願いした。外来での「周章狼狽」と「茫然自失」から立ち直り、目の前が明るく開き「QOV の確保」
に向かって後押しされること!疑いナシ。
座長
杉山 和久先生(金沢大学
眼科 教授)
1984 年 金沢大学医学部卒業、岐阜大学眼科学教室入局
1996 年 岐阜大学眼科講師
2002 年 金沢大学眼科教授(現在に至る)
1990~92 年 米国オレゴン医科大学眼科および Devers Eye Institute 留学
2000 年 岐阜大学眼科助教授
2010 年 金沢大学付属病院 副病院長(現在に至る)
演者
前眼部疾患と QOV
視力は問題ないのに「見えにくい」、明るくないのに「まぶしい」などなど、
困ったときには前眼部をもう一度見直しましょう。何か隠れているかも知れません。
山田 昌和先生(杏林学園杏林大学医学部付属病院
1986 年 慶應義塾大学医学部眼科研修医、専修医
1993 年 米国 Duke 大学アイセンター研究員
1995 年 慶應義塾大学眼科助手
後眼部疾患と QOV
眼科診療は「見えにくい」の奥深さを痛感する毎日です。
後眼部疾患の「見えにくい」を「QOV」という視点から再考したいと思います。
篠田 啓先生(帝京大学医学部眼科学講座
1990 年
2001 年
2007 年
2013 年
慶應義塾大学卒業
南ドイツチュービンゲン大学留学
大分大学医学部眼科准教授
帝京大学医学部眼科学教授
教授)
1997 年 慶應義塾大学眼科専任講師
2003 年 国立病院機構東京医療センター感覚器センター部長
2013 年 杏林大学医学部眼科学教授
教授)
1996 年 杏林大学国内留学
2005 年 国立病院機構東京医療センター眼科医長
2009 年 帝京大学医学部眼科准教授