日本語参考訳

IMDS ニュースレター
IMDS ステアリングコミッティ 2002 年 11 月 8 日発行
© 2002 IMDS Steering Committee
Antje Heymann さん(IMDS ステアリング コミッティ)への
ビュー
インタ
IMDS ステアリング コミッティーは IMDS 内の理事会で、
IMDS のビジネス、戦略、オペレーションの問題に関する全
ての決定を行います。ステアリング コミッティーは IMDS
の設立メンバー企業(BMW、ダイムラークライスラー、オペル
/GM、フォード、ポルシェ、フォルクスワーゲン、ボルボ)で構
成されています。一方で、フィアット、トヨタ、三菱自工、マ
ツダも IMDS に加入しました。ゼネラルモーターズの Antje
Heymann さんは IMDS ステアリング コミッティーの現議
長です。IMDS ニュースレターはドイツのリュッセルハイムで彼女にインタビュー
を行いこのニュースレターの設立について話をうかがいました。
Ilona Pollok: Heymann さん、IMDS 設立から3年以上が経過しました。これまで
このシステムを通じての IMDS ユーザー団体とのコミュニケーションや OEM 各
社への直接的なコンタクトはありました。そして今、このニュースレターに注目
されているようですが、それはどういった理由からでしょうか?
Antje Heymann: これまで、我々が意図するグループ、例えば自動車部品メーカー
に対して必ずしもコミュニケーションが届いていたとは思いません。更に悪いこ
とに、参加団体内で誤った情報が流れていました。例を挙げれば、「ダウンロード
ライセンス料金は EDS ではなく、ステアリング コミッティーが設定している」
といったような、IMDS に関するあらゆる商業的な決定についてです。EDS は
OEM 各 社 か ら 出 さ れ た 仕 様 に 合 わ せ て 、 現 在 の IMDS を設計、導入し、
そして現在OEM各社の代わりにシステムの運用を行っています。ですからEDS
はステアリングコミッティーの代理で、アップ/ダウンロードライセンスの契約な
どを行っているわけです。
更に、システムとは全く関係ありませんが、IMDS の名前がついた IMDS 関連のサ
ービスオファーもありました。結果として OEM 各社の要件や IMDS 内のプロセ
スに関して誤った情報が、発信されてしまいました。こういった理由から、我々は
ユーザー団体と直接コミュニケーション行うことを決定しました。この一環とし
て、我々が来年に実施したいと考えている、ユーザーグループと直接関わるイベン
トプログラムがあります。このニュースレターはその最初のステップと考えてお
り、直接対話への案内でもあるのです。
Ilona Pollok: IMDS ステアリングコミッティーが取り組んでいる事業について、
もっと教えてもらえると興味深いと思うのですが…
IMDS の経緯
2000年6月
IMDS スタート
2001 年7月
Fiat 社 IMDS に加入
2001 年9月
10,000 ユーザーが登録
2001 年12月/ 2002 年1月
ユーザー要件に関するアンケ
ートをオンライン上に掲示–
結果は以下の URL でご覧に
なれます
http://www.mdsystem.com/i
mds/html/admin/quest/questi
onnaire.jsp?language=en.
2002 年7月
トヨタが IMDS に加入
2002 年 10 月7日
オンライン登録スタート今日
までに、1,319 社、2,598 ユー
ザーがこの登録システムを使
用
2002 年 9 月
三菱自工が IMDS に加入
2002 年 10 月
マツダが IMDS に加入
現在
11,422 社から 33,013 ユーザ
ーが登録
Antje Heymann: IMDS ステアリング コミッティは IMDS を設立した自動車メ
ーカー、EDS そして 1999 年に IMDS が立ち上がった以降加入したメーカで構成
されています。各 OEM 社は IMDS に関する問題に対応する担当者を置いていま
す [本レターの右側に担当者とコンタクト先が記載されています] 。加えて、各
OEM 社の担当者は IMDS のウェブサイトにも記載されています。ステアリング
コミッティのメンバーは月に一度会議を行い、IMDS に関係するあらゆる問題−
コンテンツ関連やシステム(プロセス)関連の問題等−への意思決定を行っていま
す。これには、ある特定の材料のレポート方法や、IMDS に更に導入すべき機能に
対する仕様定義に関する提案などです。加えて、インターネット上のウェブペー
ジや本ニュースレターに載せる情報に関して話し合い、それを発表しています。
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Ilona Pollok: このニュースレターの内容はどのようなものですか?
Antje Heymann: 我々が主として意図しているのは、ユーザーの要求を満たし、
我々が(OEM 社)が法的要件を満たすために必要な物質データを提供するという
点でユーザーをサポートすることです。ですから、我々はこのニュースレターの
今後の課題として議論ができるような事業やテーマについてのフィードバックを
できるだけ多く得たいと考えています。更に、IMDS に関してどのようなエンハ
ンスメントや変更が予定されているのかといったことをお知らせしていきたいと
考えています。しかし、より重要な内容として、IMDS の活用方法に関する我々
の意図する方針を提供していきたいと思っています。我々は材料専門家の関連レ
ポートの記載を計画しており、最終的には IMDS に関連する法的なバックグラウ
ンドに関するプレゼンテーションも紹介したいと考えています.
Ilona Pollok: エンハンスメントや変更に関する現在の計画を教えていただけま
すか?
Antje Heymann: それはむしろアプリケーション担当の専門家への質問ですね。
それに関する別セクションもありますが、おそらくステアリング コミッティが現
在話し合っていることについてはお話できるでしょう。
コンタクト先
商業的/戦略的な IMDS の
問題については ステアリ
ングコミッティーへ
システムのオペレーション
技術の問題については ヘ
ルプデスクへ
オペレーション内容に関する
問題については(例;ある物
質をどう記録すればよいの
か?)
ホームページに記
載されている OEM に連絡
を:
BMW
Dr. G. Papakostidis
Ilona Pollok: IMDS ユーザーにとっても概要が分かる良い機会だと思いますが…
[email protected]
Antje Heymann: IMDS は過去数ヶ月間でかなり大きくなりました。現在およそ
10,500 社からの 31,000 ユーザーが登録をしています。これは主に北米でこのア
プリケーションを使用していること、そして日本の OEM 各社が参加したおかげ
です。そのことでオペレーションがある種難しくなっています。例えば、我々は
北米でのヘルプデスク業務を十分に考慮しませんでした。しかしこの問題にも取
組み、解決はしてきました。更に IMDS のグローバリゼーションステアリングコ
ミッティー内では SC メンバーの増加を反映し、同時によりスピード感のある意
思決定プロセスを確実なものとするための新たな構造を必要としています。
DaimlerChrysler
Dr. H. Traiser
我々の作業で非常に重要なこととして、IMDS の機能を向上させるためにもサプ
ライヤーから得るフィードバックや提案について議論することが挙げられます。
残念なことに、現在戦略的な課題に対応する時間が十分にはありません。今年の
初めから、サプライヤーからの多くの要望や提案を含む “IMDS ニュージェネレ
ーション” についての検討を行ってきました。残念ながら、今までのところ、そ
れらを実現するには至っていません。より重要な日常的な問題が多くありすぎる
のです。この点で、私はアップロード/ダウンロード機能のことを考えています。
そしてこれが、我々が年末までに実現したいと考えているテーマの一つです。
helmut.traiser@
daimlerchrysler.com
Fiat
Dr. C. Berruti
[email protected]
Ford
Dr. B. Schmitz
[email protected]
General Motors
Antje Heymann
[email protected]
Mazda
K. Okazaki
[email protected]
Ilona Pollok: インタビューのお時間を頂き、またステアリングコミッティーの取
組みに関していろいろと教えて頂きありがとうございました。
Mitsubishi
T. Isogai
[email protected]
IMDS のホームページが日本語でご覧いただけます
2002 年 9 月 17 日より IMDS のパブリックページが日本語でご覧いただけます。現
在、IMDS は英語、ドイツ語、日本語の 3 ヶ国語で公式情報を提供しています。アプ
リケーション自体は 2002 年 11 月 2 日から、日本語ユーザーインターフェースでの
データ入力の準備が整っていました。ログオン画面で、アプリケーション言語とし
て日本語が選択できます。
リリース 1.8.4.と 1.9 での IMDS 変更
MDS デリート – MDS は現在それらの状況の如何を問わず消去できます。既に
利用されている MDS を消去するのなら、論理的な消去が可能です。つまり、
その MDS は以降使うことはできないのですが、参照情報としての MDS として
は更に利用可能なわけです。更に詳しい情報を知りたければ、リリース 1.8.4
Porsche
Prof. Dr. D. Gruden
[email protected]
Toyota
Dr. Muriel Desaeger
[email protected]
Volkswagen
H. Lüssmann-Geiger
[email protected]
Volvo
J. Lundström
[email protected]
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のリリースノートを参照して下さい。
クライアントマネージャはより大きな運用管理権を持ち、全ユーザーデータを
保持することできます。例えば自社内ユーザーパスワードのリセット等。こ
れにより、柔軟性が高まり、ユーザーの待ち時間も短くなります。
更に詳しい情報を知りたければ、リリース 1.8.4 のリリースノートを参照して
下さい。
IMDS に関する最新の資料はホームページからダウンロードが可能です。
(FAQs
技術的な質問
“IMDS のトレーニングマテリアルは入手できま
すか?") この資料はドイツ語又は英語、日本語で入手可能です。リクエスト
に応じて、スペイン語版も提供可能です。
更に、現在チェコ語、イタリア語への資料翻訳を進めています
次の IMDS リリース 1.9.1. では、以下のエンハンスメントを予定していま
す:
-
MDS フォローアップ、MDS がある一定期間内の特定日に自動的に思い
出されるようにマークされる。
基本物質リストのフィルターリング、各企業が個別で設定している物
質リストを構成画面から選択すると、作成中の構成内にリスト中の
物 質 が 存 在 し た 場 合 ハ イ ラ イ ト さ れ ま す 。 例 : フ ォ ー ド RSL
substances
-
サプライヤーに対するコンプリート・データ・ダウンロード, これま
で、この機能は OEM 社だけが使用してきましたが、これからは、サプ
ライヤー企業がダウンロードを同様に認可し、社内システム内のデー
タを取り込み、そしてそれらのデータを IMDS へと再度アップロード
します。
ユーザー エコー ‐IMDS への e メール紹介
パフォーマンスやアップロードライセンスに関する質問を良く受けます−ここで
は、そういった質問にいくつかお答えします。
皆さんからのフィードバック
をお待ちしています。皆さん
が IMDS や皆さんの会社内の
環境問題についての記事をニ
ュースレターに投稿したい場
合、以下に e メールで送付し
てください。
[email protected]
IMDS チームの皆さんへ
IMDS のデータ入力やオンライン送付に関して継続的にパフォーマンスの問
題があるため、顧客にデータを提供するという顧客からの要求を満たすため
にかなりの労力を費やさなければなりません。MDS1枚の提出にもかなり
の時間がかかっています。このシステムパフォーマンスがお粗末な理由は
何ですか?この状況を改善するためにどのようなことをしているのです
か?
IMDS ユーザー企業様
パフォーマンスの問題はしばしば取り上げられる課題となっています。残念なこ
とに、パフォーマンスは非常に複雑な問題で、特別なケース毎に見る必要がありま
す。
page 3
ユーザー企業の
ファイヤーウォール
IMDS (EDS)の
ファイヤーウォール
インターネット
IMDS ユーザー
IMDS サーバ
ユーザーが IMDS を利用する時、データ転送には 3 つのネットワークコンポーネン
トが関与します。最初の部分はローカルネットワーク、インターネットプロキシ、
そしてユーザー企業のインターネットサーバプロバイダー(ISP)へつながるネット
ワーク線です。
2 番目の部分は一般のインターネットそのもので、3 番目の部分が EDS の ISP へ
の接続で、IMDS サーバに到達するまでに EDS のファイヤーウォールを通過しま
す。
EDS のネットワークコンポーネントは 24 時間体制で監視されています。現在の
使用度は利用可能なネットワーク処理能力の約 20%から 25%です。第 1、第 2 コ
ンポーネントの“クライアントネットワークインフラ”と“インターネットは”
EDS の影響下にはありませんので、我々が行えるのはあくまでも提言だけです。
我々の経験によると、問題の多くがクライアントのネットワークインフラ内に存在
すると判断できます。多くの場合、ISP へのインターネット接続の処理能力が遅す
ぎるのです。別の企業では、プロキシ、ファイヤーウォール、あるいはインターネッ
トから又はインターネットへのルーター機器の経路指定が混みすぎているので
す。御社の場合、まずはローカルネットワークの運用管理者や ISP に連絡をし、ロ
ーカルインフラを確認することをお勧めします。
IMDS の大量のデータはクライアントのブラウザと IMDS のサーバ間で交換され
ます。各データパッケージには個別データが含まれており、それゆえに EDS はク
ライアントのインフラから、そのデータがキャッシュされることを防がなければな
りません。IMDS が他の(静止)ウェブサイトに比べて動きが“重い”のはこうい
った理由からです。−それらのデータはプロキシ−上でキャッシュされるので、顧
客のインフラを離れることは決して無いのかもしれません。
こういった背景から、EDS は IMDS ユーザーに対して平均 64 Kbits/秒 の処理能力
を推奨しています。もし御社が直面している具体的な問題についてもっとお知り
になりたいのなら、我々のヘルプデスクにご連絡下さい。彼らが受領した質問等は
我々のスペシャリストへと転送されます。
IMDS ニュースレターチーム
IMDS チームの皆さんへ
データアップロードの可能性について耳にしましたが、これはシステムには
含まれておらず、別途アップロードライセンス料がかかると聞きました。何
故 IMDS の一部では無く、別料金となっているのですか?アップロードライ
センスが我社の問題を解決する手助けとなるのですか?我社は約 7,000 枚
の MDS を作成する必要があるのですが、それらの多くが既に我社の社内シ
ステムで利用可能となっています。−IMDS を我々の社内システムにつなぐ
ことは可能ですか?こうすれば、我々の作業が大幅に減るのですが。迅速な
回答を期待しています。
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IMDS ユーザー企業様
このケースでは、アップロードライセンスが手作業に代わる良い選択肢になると考
えられます。御社内システムへのインターフェースに関しては、我々がこのサービ
スを提供します。
2000 年に IMDS がオンライン化されて以降、多くのデータシートを扱うユーザー
にとってのアップロード/ダウンロードインターフェースの価値が存在していま
す。しかしながら IMDS は非商業的アプリケーションです。これらライセンスに
関する料金は開発費(つまり投資です)や経常コスト(ロード、ヘルプデスク、メモリ
ー、トラフィックなど)に充てられます。これまで、サプライヤーにとってコスト的
に中立なビジネス概念を実現することはできませんでした。企業にこのサービス
を提供するために、このライセンスという考えが導入されました。それでもなお、
EDS の提案として、サプライヤーにとってコスト的に中立のバージョンを話し合
い、今年末までに、全参加者が満足し、そして同時に現在のライセンスユーザーが不
利益を被らないことを保証する解決策を実現したいと我々は思っています。
アップロードに関して更に質問があれば、各自動車メーカーの担当者に遠慮なく問
合せをして下さい。
IMDS ニュースレターチーム
アップロードのインターフェース
IMDS へのデータアップロードに関して:EDS は IMDS 利用企業が自社既存シス
テムを IMDS と統合するサポートを提供できます。IMDS アップロードの機能は
XML(Extensible Markup Language)を使用しています。
プログラミング等に関して調整が必要ですので、その後アップロードライセンスを
活用することができます.
価格に関しては OEM 各社の担当者に御問合せ下さい。(ホームページ コンタク
ト 各自動車メーカーのコンタクト先) アップロードの可能性については各担当者
から更に情報提供を行います。
これより先、アップロードライセンス 1 件につきユーザーID5つが含まれます。
(これまでは1つでした)
各受領者へアップロードされる MDS の大量自動送付が可能になります。
MDS に対するダイムラークライスラー社の“ショートレポーティング”
H. Traiser 博士
ELV 指令 2000/53/EC に関連して、2003 年 7 月以降、鉛、カ
ドミウム、水銀、6価クロムの使用が禁じられました。例外
は指令の添付資料2(Annex II)に記載されています。これは
新たに開発されるパーツのみならず、既存の生産にも適用さ
れます。全てのコンポーネントに対し、法的要件への適合性
を証明するためにも、それらの使用に関する情報を適切な時
期に知ることが絶対的に必要です。必要なデータの入力を
最小化する目的で、いくつかの OEM 社は、これら4物質に対
する IMDS 内での“ショートレポーティング”を決定しま
した。これは4物質の内1つ以上の物質が使用されたパーツやコンポーネントの
みを報告することで行われます。これ以外の物質は“有害物質は含まれず”
(Request/ Hg/Cr6/Cd/Pb)とマークされます。ですから、これらは詳細に明記され
ません。結果的に、コンポーネントやセミコンポーネントは ELV-Cadmium (Cd
含有), ELV-CrVI (CrVI 含有), ELV-Lead (Pb 含有), ELV-Mercury (Hg 含有)物
質で構成されるものと、これら4物質(リクエスト/Hg/Cr6/Cd/Pb)を全く含まない
ものとになります。このショートレポーティングの例がホームページ上の FAQ セ
ク シ ョ ン (General Questions): “When and how is “short reporting”
possible?”でご覧になれます
イニシャルサンプルレポートに対しては、このショートレポーティングは使用でき
ません−これらのケースでは、全てを明記しなければなりません。
このニュースレターについて
ステアリングコミッティーは
全 IMDS ユーザーに対して、
IMDS の異なる相関性を説明
する情報源としてこのニュー
スレターを定期的に発行して
いきます。
このニュースレターは IMDS
に関して客観的に情報を提供
することを意図しています。
このニュースレターについて
質問や意見のある時は以下ま
で e メールをお送り下さい:
[email protected]
page 5
ニュース
2002 年 11 月 2 日よりニューリリース 1.9 が有効になります
IMDS ユーザーの中には先週の月曜日、2002 年 11 月 19 日、に IMDS 作業が困難に
なったという経験をされた方がいらっしゃるかもしれません。新システムソフト
リリースの導入後、その日だけでサーバの再稼働を4度行わなければなりませんで
した−この問題はソフトウェア企業が解決し、我々はパッチの提供を受けました。
ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
カンパニープランナーが利用可能となりました
IMDS ユーザーは、全グループ企業の最上位会社の下に関連会社を統合する IMDS
の組織階層の特性を生かすことで便益を得ることができます。その便益には以下
が含まれます:
•
•
•
•
組織全体でパーツ(例;禁止物質)を分析する
組織を通じて MDS やモジュールを再利用する
各 IMDS 企業に対して複数のユーザーID を記憶するのではなく、御社のビジ
ネスユニット全体で単一のユーザーID のみが要求される。
IMDS のアップロードライセンスへの投資を全ビジネスユニットで有効活用
できる
EDS から IMDS のクライアントマネージャーに対し、企業設定/再編計画の手助け
となるエクセルワークブックを提供します。ワークブックには4つのタブが含ま
れています:
1.
2.
3.
4.
既存 IMDS 企業 - IMDS に登録済みのユーザー企業名一覧
IMDS 組織階層案 – 組織階層案を明示するためのワークシート
IMDS ユーザー配置案 –既存ユーザーを組織階層案に配置するためのワーク
シート
既存 IMDS ユーザーID – IMDS の登録済みユーザーを、既存の IMDS 登録企業
毎にグループ化したリスト(タブ3を完成させるために使用)
編集:
こ の IMDS ニ
ュースレター
の情報収集は
IMDS ステアリ
ングコミッテ
ィーの代理で EDS の Ilona
Pollok が行いました
この IMDS 企業設定プランナーを完了させることで、EDS が要件を決定するため
や、以下の作業に必要な労力を計るために必要とする情報を提供します。
•
•
•
組織階層の構造化
ユーザーID の割当て変更
データの移行
御社組織に対してプランナーを適用するには、EDS の IMDS チームにコンタクト
して下さい。
IMDS ニュースレター – 次回は
IMDS のステアリングコミッティーは欧州及び北米のサプライヤー組織の代表と
2002 年 11 月 6 日にミーティングを行いました−この会談結果の特別レポート
比較資料:スプレッドシートアプローチ対セントラルシステムアプローチ
IMDS のステアリングコミッティーはサプライヤーに対するダウンロードの可能
性を検討しています
IMDS ヘルプデスクサポート
欧州地域のヘルプデスク– [email protected]
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月曜日から金曜日 8 a.m. から 4.30 p.m. まで(GMT+1) at +49 (0) 42152 56 666
イタリアのヘルプデスク– [email protected]
月曜日から金曜日 9 a.m. から 6.30 p.m.まで (GMT+1) at +39 (0) 80 38 53 116
日本のヘルプデスク– [email protected]
月曜日から金曜日, 9 a.m. まで 5.00 p.m. まで JST (GMT+9) at +81 3 3797 4212
北米のヘルプデスク- [email protected]
月曜日から金曜日, 8 a.m. まで 6 p.m. まで (EST) at 248/267-3460
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