120120-Skype を楽しもう(V2.0)
本資料は、自分のパソコンに Skype のソフトをインストールした後に実際に Skype 通話を行う
方法について説明したものです。ソフトのダウンロード方法と登録については別途「Skype のダ
ウンロードと設定」
（便利なツール集）を参照ください。
１． Skype 基本動作の設定
パソコンを起動した時に Skype も待機状態に設定したり、通話起動の方法や使用言語の設定
など Skype 利用の基本動作の初期設定を行います。
スカイプを起動→「ツール」→「設定」→「一般設定」をクリックし、Skype の基本動作の設
定をします。
① 一般設定
② ｺﾝﾀｸﾄの時
③ ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ起動時
④ ｺﾝﾀｸﾄﾘｽﾄ
⑤ skype
一般設定のメニュー画面より各
⑥ 「プロフイール」
②～⑤の項目のチェックボックスに
チエックマークを入れます。尚、言語設定などは既に Skype のアカウント登録時点で設定されて
いるので変更の必要がなければそのまま省略できます。
その他、
「連絡先リストにフロフィール写真を表示する」にチエックをいれておくとコンタクト
相手が登録した写真がリストに表示されますのでリストの確認が容易です。
設定内容を確認し、間違いが無ければ次の「プロフールに情報追加」をクリックします。
利用者の個人情報や通話に必要な情報は、
「アカウント登録」時点で基本的な情報は設定済とな
っています。
これらの情報の公開・非公開の設定や写真の追加、メールアドレスや電話番号の追加など必要
な場合に追加設定を行う事ができます。特に追加の必要が無い場合には確認のみ行い「保存」を
クリックして一般設定は完了です。
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２． プライバシー設定
次に通話相手に関し、プライバシー保護に関する基本的な設定を行います。
Skype 設定メニューより「プライバシー」をクリックすると設定画面が表示されます。
① Skype 通話の相手は、基本的には自分が作成した「リストに載ってる人のみ」に限定した設
定とします。
① コンタクトの相手は
「リストに載ってる人のみ」
にチェックを入れる人」
②「保存」
② 内容を確認後「保存」をクリックして終了。
３．オーディオの設定
Skype に使用するマイク及びスピーカーの機器や音量などを設定します。接続するマイクやス
ピーカはパソコン内蔵機器の場合と外部に接続（マイク付カメラや、マイク付イヤホーン等）が
ありますので使用条件に合わせて最初に設定しておきます。
（マイク等は接続しておきます）
声を出しながら▽をクリックし接
続マイクを選択・設定します。
音量ﾚﾍﾞﾙ計が動く
△をクリックし、音が出るように▼
でスピーカを選択・設定します。
○マイク、スピーカー共、自動調
整のチェックをオンにする
設定終了で
「保存」
マイク同様に
音量ﾚﾍﾞﾙ計が動きます
不具合の時は、PC 内蔵のオーデオ
マネージャーを確認のこと
＜備考＞接続機器の確認は、▼をクリックすると接続された機器の名称が表示されます。
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４．Skype 状態の設定
状態の設定とは、スカイプをやっている人に「取り込み中だよ！」とか「今は退席中だよ！」
などを知らせるための設定です。相手のコンタクトリストに同様のマークが表示されますのでの
状態を確認することができます。
ここをｸﾘｯｸ
それぞれの意味
スカイプを起動させたウィンドウ「Skype 名」の先頭に
あるアイコンをクリックすると Skype の今の使用状態を表
示することができます。
今の状態はオンラインです。
一時席を外すとき等は「退席中」のアイコンをクリックし
状態を変更します。
状態を設変更できる
５．接続確認テスト
とりあえず基本的な設定が完了したら接続確認テストを行ってみましょう。このテストは、
Skype のサービスセンターに試験的に接続し、正常な通話が行えるかを確認する事ができます。
実際に使用開始した時点でも、何か通話が不安定な状態がある場合などはこの通話テストを使
用して異常の切り分けを行うなどに利用できます。
①通話テストは、Skype のトップ画面のコンタクトリストの中の「Echo/Sound Service」をダ
ブルクリックすると接続します。
③
Skype 音声確認サービスの音声案内が流
れてきますので案内に沿ってテストを行ってく
ださい。この時、Skype 通話に必要な機器類は接
続しておく必要があります。
音声が正常につながっているかテストをします。こ
こをダブルクリックすると Skype からメッセージ
があるので何か話します。通話が正常ならば正常で
すと答えがきますこれで通話は「OK」です。
テストは何回繰り返しても全て無料です。正常
な音声通話になるまで設定などを設定・確認して
ください。
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６． スカイプ名登録＆通話
Skype で相手と接続するには電子メール同様の接続アドレス「Skype 名」が必要です。この
Skype 名をコンタクトリストに登録しておけば、クリック一つで通話が可能となります。
Skype 通話を行うには、先に通話希望の相手に対し通話したい由の了解通知（プロポーズ）を
行い、相手から了解を得ることでその後はお互いが自由に通話可能となります。
コンタクトの追加は、Skype のトップ画面より
① 「連絡先リスト」をクリック→「連絡先を追加」の順にクリックします。
②
「コンタクトの追加」メニュー
画面が表示されるので相手先の「Skype
名」又は、
「氏名」、「メールアドレス」
のいずれかを入力します。
②コンタクト相手先の入力
③ 該当の Skype 登録者が認識される
と下の段に「プロフィール」が表
示されます。
③該当者のプロフィール
④ コンタクト先が確認されたら
「追加」をクリックします。
④追加
⑤
コンタクトの追加が完了したら相手先のリストをクリックしコンタクトの受諾発信を行
い、相手先が通話を受諾すると次回からはいつでも通
話が可能となります。
＜備考：
「コンタクトの追加」のメニューは、新規追加時
のコンタクト先の登録の他に検索画面としても利用です。
通常は、Skype のトップメニューの「検索」窓に相手先の
Skype 名又はメールアドレスを入力→
「このユーザーを検索」
をクリックすると該当の相手先が検索できそのまま登録を
する事が可能です。
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７．Skype を始めましょう！
Web カメラを PC に取りつけコードを USB 口に挿入します。イヤフォーン等も接続しておきます。
電話通話の場合は、イヤフォーンマイクだけで利用できます。
では、実際に接続しましょう。
Skype のトップ画面のコンタクトリスト
より
①
接続対象のリスト名（Sｋype 名）
をダブルクリックします。
発信音と共に Skype への接続を開始しま
す。
「コンタクトに発信」をクリックすると相手に発信
し、つながったら通信が開始されます。
または、通信したい相手の表示名の上を W クリック
スカイプを終了するときは、画面左
します。→「ビデオ」をクリックします。
下にある赤色の電話のマークをク
リックして終了します。
＜備考：コンタクト先のプロフィールに電話番号を登録しておけば、Sｋype 接続で応答ができな
い場合は直接電話呼び出しが可能です＞
８．ビデオカメラの設定
ビデオ通話は、パソコン内蔵のカメラを使用します。カメラが付属してない場合は外部カメ
ラを接続します。外部カメラには高級機種の場合、自動音量調整のマイクが付属されていて数メ
ートル離れても正常に対話が可能です。
カメラの状態を設定したい場合は、
「設定」メニュー画面より「ビデオ設定」
をクリックします。
ビデオ設定の画面が表示されますの
でズーム、輝度、チラツキなどの詳細設
定ができます。
特に、指定が無ければデフォルトのま
まで使用可能です。
概ね以上です。
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