ウルトラパイル工法パンフレット

3
ガイアパイル エ法
国土交通大臣 認定工法・標準寸法
地盤/材 料から決まる許容鉛直支持力の算出式
ウル トラパイルエ法・ウル トラバイル S工 法
5
特長 国土交通大 臣 認定工法 標準寸法
地盤 /材 料から決まる許容鉛直支持力 の算 出式
スライドウェイト計測器
実 証された支持 力 と支持 地 盤 確 認
見 え な い安 心 を お 約 束 し ま す
意匠 商標登録済
独 自の打 ち止め管理方式により施 工 機械・施 工者 によるバラつきが
なく、増大な支持力 が得 られる精度 の高 い基 礎杭技術です。
無残土での杭施工を実現 します。産業廃棄物 (地 盤改良材やセメント
回転貫入工法は、
ミルク等 )は 一切使用 しないことにより、
残土を全く発生させません。
経済的な杭設計が可能
大きな支持力を発揮することにより、
独自の杭先端形状 により、
です。
住宅密集地、
建物屋内な どでの
低騒音 。
低振動 。都市部、
回転買入方式 で行う工法は、
杭施工に最適です。
無駄な準備作業を省略、又拡翼付
地盤調査に基 づき無駄のな い杭長、流通の簡素化、
商品と施工のコストを抑えます。
先端により杭軸が細径化可能 になり、
小型杭打機 のみ。プラント設備等は不要な為極めて省 スペ■ ス
施工に必要なものは、
での施工が可能です。杭材は小型トラック (2t∼ 4t)で 搬入が可能、現場周辺の環境
保護 にも貢献 します。
砂質地盤、
礫質地盤 (6≦ N値 ≦50)幅 広 い支持層の選択ができ、より使 いやすい杭工
法になりました。
上空制限のある
施工現場、
狭 い搬入路 、
小型でありながら高トルクが可能な施工機械、
された施工条件に対応します。
現場 (工 場等)な ど、限定
杭材の腐食について
鋼 管の外側 lmmを 腐食 しろとして考 慮すれ ばよいとされています。
建築分野 における通 常の場合 、
銅管杭の腐食 につ いて は、
以下の事項が指摘されている。
鋼管杭の腐食については、
各種地盤に設置された腐食試験用L型杭に対する腐食の実浸J調 査から、
1)鋼 材の腐食 よ実測された 10年 FB5に わたる年間両面腐食率も平均値を設置された条件を考慮せずに機械的に求めると0 0106mmと なる。
された年間腐食率の標準偏差は0 005mmで あるので、 食率の最
2)全 試験杭中、
最大の年間両面腐食率の値は0 0297mmで ある。実汲」
大値は平均値プラス4倍 の標準偏差を超えない。
3)年 FB5の 腐食率│よ 、
腐食しろとして│よ 、
従来慣用的に用いられた2mmを 小さく
杭設置後の経過年数とともに減少する。これらの事項によれば、
0 02mm
。この値は、
することが可能で、
平均値プラス2倍 の標準偏差の値、
通常の場合は杭の外側 lmmを 腐食しろとして考慮すればよしヽ
50年 経過した後の 食しろの値である。
の年FB5向 曲腐食率を設定し、
腐食が杭の設置後の経過年数によらず―様な速さで進むとした場合、
ここで ま安全側の評価を行う事とし、
ここでの腐食率は、
鋼管杭の外側に腐食しろを考慮する。
鋼杭の両面の腐食の和を示しているが、
FA‐
FA‐
ガイアパイル
ガイアパイルエ法
:
∪
蔽
川 号
¨
平■ ,年 ,月 ,
ド式会,レ イ,ン ス
:
:
IJ
ξ■
■譴指
│(礫
)│
言
‐.支 持 地 盤・ ■
粘土質地盤 │
質地盤を含む
:
・■
:‐ 試験方法
1 標準貫入試験 │
: 先 端 N値 ‐
試験方法 ―
・
11
働
…mi¨_麗
1 砂質 礫質地盤 │
│(10≦ Nイ 直≦50)│
1
010
′認走をした
11(屡
Ⅵれの地i
1鋼
“
1
v吉
地盤を含口 │
“
l
:
1
:
l
:││11111●
1
φ76 3-φ 2674
φ20ゝ∼φ650
`
曽 法││■ │■
φ763∼ φ2674
:
:鋼
`
1
1日
││:
先端地盤 :粘 土質地盤
認定番号 TACP 0191
)
素管単位重量
本体鋼管部
52
42
891
55
1143
45
57
60
70
45
58
2163
60
66
2674
80
93
標準拡翼径別 の先端 NI直 と回転 トルク関係 図
施 工 回 転 ト ルク ︵K N ・E
地 盤
N値
0
5
6
4210
3870
4240
5120
5920
0
0
6
0
82
500
550
600
0
5
5
60
0 0
5 0
4 5
1907
0
5
4
71
53
0
0
4
50
]652
0
0
4
1398
0
5
3
60
45
66
0
5
3
1016
42
200
0
0
3
747
912
879
130
010
350
220
600
500
2170
]980
2770
2420
2730
3170
2350
3010
0
0
3
763
42
拡翼部
Dw拡 翼径 (nn
0
5
2
(kg/rn)
0
5
2
tD鋼 管厚 nm)
個 lI指 足12141号 平成1フ 年9月
0
0
2
D鋼 管径 (mm)
(「
■■
650
1
最大肛 探ぎ 11■ `││■ │
130D以 下
`
│││
跡 する建
規模
べ
延 床面積の合計が
"の
50,000面 以下の建築物
│
延べ床面積の合計が │
150,000市 以下の建築物 │
先端地盤 :P1/質 地盤 (礫 質地盤 を含む )
認定番号 :TACP 0190(国 住指即 2]01号 平成1フ 年9月
│
1
φ寸法│■ │■ ■■
φ200-φ
■││││■ │││111
:]30D以 下
‐
粘土質地盤
藩│:││││││││
1
先 端 N値 1■
(3≦ N(直 ≦40)
掟
T,Cl‐
│
標準貫入試験
` ¨
│
│
m)
1日
)
日,3m量
長期 に生 じる力 に対 する地盤 の許容支持力 (KN)
Ra=き {α ttAp+(β NsLs+γ quLc)ψ
S
一
N
記号の説明】
【
α :杭 の先端支持力係数
基礎杭の周囲の地盤のうち砂質地盤の標準貫入試験による
砂質地盤 (α =270)粘 土質地盤 (α =270)
打撃回数の平均値 (回 )
ただし、5≦ Ns≦ 30
S
C
い ﹂
﹂ 一
β :砂 質地盤における杭周面摩擦力係数(β =07)
y :粘 土質地盤における杭周面摩擦力係数 (γ =03)
N :基礎杭の先端より下方にlDw、 上方にlDwの 範囲の地盤の
標準員入試験による打撃回数の平均値 (回 )
(先 端 :杭 本体鋼管部の下端 Dw:拡 翼の直径)
ただし、
砂質地盤 10≦ N≦ 50
粘土質地盤3≦ N≦ 40
Apl基 礎杭の先端の有効断面積 (所 )
Ap=π Dシ 4+043(π Dげ /4-π D=/4)(D:軸 部の杭径)
l
基礎杭の周囲の地盤のうち砂質地盤に接する有効長さの合計 (m)
ただし、
有効長さはくい先端からlDwの 区間を除く
基礎杭の周囲の地盤のうち粘土質地盤の一軸圧縮強度の平均値 (kN/5)
ただし、5≦ qu≦ 200
基礎l■
の
周囲の地盤のうち粘土質地盤に接する有効長さの合計 (m)
ただし、
有効長さは杭先端からlDwの 区間を除く
基礎杭の周囲の有効長さ (m)ψ =π D
ψ
長期杭先端許容支持力 (単 位・KN)
拡翼径
(mm)
763
891
1016
1143
1398
1652
1907
2163
2674
有効断面積
NI直
´
m
軸径
(mm)
10
0016
0017
0025
0026
0035
0036
0047
0050
0063
0066
200
200
250
250
300
300
350
350
400
400
450
450
500
500
550
600
550
600
650
7
7
l
21
15
22
33
1
5
6
47
48
63
67
85
89
09
14
42
45
28
29
59
72
76
90
94
10
28
20
38
57
008]
0085
0
0
0
0
0
0
0
14
20
28
30
45
46
38
45
05
47
43
34
54
75
55
64
60
69
78
25
36
38
56
58
78
64
84
90
]3
30
43
45
67
70
94
97
05
41
48
70
78
91
221
227
236
276
257
32]
229
272
283
332
386
41
66
93
80
346
393
415
472
241
207
236
361
277
315
226
237
207
255
267
318
330
387
450
422
485
45
8]
89
40
57
6]
90
93
26
29
69
80
50
53
78
81
10
13
48
57
98
291
306
363
378
442
5]4
482
554
630
551
45
64
68
0]
05
41
45
90
50
72
211
202
255
267
328
344
409
425
498
579
542
623
708
225
283
297
364
382
454
472
553
643
603
693
787
12
]7
57
※上記の支持力には、
杭周面摩擦力を含みません。
.5× Ae× (1‐ α l‐ α2)
記号の説明】
【
r
F“
e l 2
α α
^
A一
Ra:杭 材料からきまる長期許容鉛直支持力 (KN)
:設 計基準強度 (N/mm2)
FⅢ
=(08+2 5te/「 )Fか つFⅢ ≦235
F :杭 材料の許容基準強度 (235N/mm2)
1杭 の半径
(mm)
1腐 食しろを除いた杭の断面積 (cm2)
1継 手による低減率
(005/1ヶ 所
)
▲ 鉛直載荷試験
拡翼効果 により、
大 きな支持 力を
得 ることができます。
1細 長比による低減率
(L/d>100の 場合 ,(L/d100)/100)
te i腐 食しろ (外 面 ]mm)を 除いた杭厚 (mm)
▲ 反転 し、抜 いた杭 。
ない 。
拡翼変形 はしてしヽ
材料から決まる長期許容鉛直支持力と短期ねじり強さ
76(
析 軸径
4ρ
杭材 の鉛直支持 力
(KN)
891
60
]13
156
44
5
42
1016
76
42
99
45
81
55
193
19[
61
77
190
柿軸厚
`mm)
53
356
376
60
421
421
1]43
7
/o
516
483
4b
4]9
58
451
531
472
548
179
269
10
11 1
4
82
709
726
杭頭接合部の例
杭に水平力を負担させない場合
4[
226
ρ 163
杭 に水平力を負担させる場合
鉄筋
]652
8
4[
50
66
14
289
237
169
264
ガイアノく
イル
]27
60
66
573
1251
1060
80
648
829
929
111
フーチングの仕様
:
)
)
↑
2鴇 上「 90
杭頭部に鉄筋を溶接する。
※杭頭鉄筋の仕 様については個別 に検討が必要です。
]
861
98
1003
1270
2/
1490
]677
杭本体径 D
杭芯 P88隔
2Dw以 上 (Dw=杭 先端拡翼部径
へ りあき
杭芯より]25D以 上
(D=杭 本体部径
へりあき
※杭頭キャップには、
厚さ3mm∼ 6mm程 度の鉄板
を用いる。
フ
464
26/4
:
杭頭キャップ
60
3/0
311
杭芯 間隔
2Dw以 上
今 までになかった驚 き の新 工法
従来の打ち止め管理 (回 転 トルク・回転当り買入量等 )で の確認が
難しいとき、スライドウェイト計測器付のモンケンを使用すること
により確実な支持地盤の確認が行えます。
従来の羽根付き鋼管杭の施工では、一旦先端
地盤を乱 して しまうと杭の初期沈下が避けら
れなくなつて しまいます。
杭先端部をスライ ドウェイ ト計測器付のモン
ケンで打撃することにより支持力の増加と支
持地盤の確認が行えます。
地盤によっては、回転 トルク及び回転当 り員
入量等による管理が困難な場合があります。
打撃杭は古 くより施工されてきた単純な工法
であり、施主への安心感を与えられます。
施工機械又は施工者により打ち止め管理数値
にバラつきが出て しまいます。
鋼管内底部を打撃する為、振動 騒音が全 く
ありません。
鋼管 (φ 763、 φ891、 φ1016、 φl143、 φ1398、 φ1652、 φ1907、 φ2163、 φ2674、 φ3185、 φ355,6、 φ4064、 φ457.2)の 先端
部分 に半円形の拡翼および六角形の鉛直掘削刃を取り付けた回転貫入鋼管杭であり、幅広いニーズに対応する国土交通大臣認定工法です。
ウル トラバ イル S工 法
ウル トラバイルエ法
■認定範口■
認
定
性能証明判定
支持地盤
砂質地盤
普
∴
(礫 質地盤を含む )
支持 地盤
砂質地盤
(礫 質地盤を含む )
t縦 技術性能証明書
一・
試験方法
スウェーデン式
サウンディング試験
先 端 N値
6≦ Nイ 直≦25
試験方法
標準貫入試験
先 端 N値
10≦ N(直 ≦50
鋼管の寸法1`
盤号
地番
端定
先認
砂質地盤 (礫 質地盤を含む
TACP-0260 m住 指第2o19-1号
不体鋼管部
1398
]652
1907
2163
2674
拡翼径の寸法■.│■
φ150∼ φ500
最 大施工深さ `
]30D以 下かつ465m以 下
最大施工深さ │` │││
130D以 下かつ135m以 下
適用する建築物の規模
延べ床面積の合計が
500,000ボ 以下の建築物
適用する建築物の規模
延べ床面積の合計が
500雨 以下の建築物
tD鋼 管厚 (mm)
42
52
42
55
42
57
45
60
45
66
50
71
53
60
70
45
58
82
60
66
80
平成19年 10月 9日
素管 単 位 重 量
拡翼部
(kg/m)
74フ
Dw拡 翼径 (mm)
D鋼 管径 (mm)
150200
2674
912
879
130
250300350
1980
350400450
5120
本体鋼管部
3185
93
127
90
103
127
300350400
3556
400450500
450500
550600
tD鋼 管厚 (mm)
60
69
150200250
010
350
220
600
500
2170
2770
2420
2730
3170
2350
3010
3110
4210
3870
4240
│
│
先端 地盤 :砂 質地盤 (礫 質地盤を含 む)
GBRC性 能証明 :第 07-09号 平成]9年 5月 0日
)
4064
64
79
95
4572
拡翼部
(kg/m)
Dw拡 翼径 (mm)
5920
8000
4620
5300
6050
6870
7830
9580
5510
6770
600 650700
81
0
650 700750
9430
]]1
]27
10700
64
79
95
6310
7760
9300
127
160
12300
]5400
64
500550
600650
素管 単 位 重 量
0
1143
拡翼径の寸沐│ ■
φ15ゝ∼ φ850
0
1016
鋼管の
■ ■│││
φ763-― φ]90フ
)
D鋼 管 径 (mm)
763
■│‐
φ763-φ 4572
700 750800
7]
8750
95
10500
127
13900
750 800850
※ウルトラバイル S工 法の軸径は 1907ま でになります。
│=Utt P]lI
長期 に生 じる力 に対 する地盤 の許容支 持力 (KN)
Ra〓 告
{α ttAp+(β NsLs+γ quLc)ψ
記号の説明】
【
l
α :杭 の先端支持力係数 砂質地盤 (α =320)
β :砂 質地盤における杭周面摩擦力係数 (β =065)
γ :粘 土質地盤における杭周面摩擦力係数 (γ =023)
N I基 礎杭の先端より下方にlDw、 上方にlDwの 範囲の地盤の
標準貫入試験による打撃回数の平均値 (回 )
(先 端 i杭 本体鋼管部の下端 Dw:拡 翼の直径)
6≦ N≦ 50
ただし、
Ap:基 礎杭の先端の有効断面積 (所 )
Ap=π Dツ 4+043(π Dぽ /4-π D2/4)(D葬 由
部の杭径)
展期 に生 じる力 に対 する地盤 の許容支持力 (KN)
Ra=告 lα ttAp+(β NsLs+γ NcLc)ψ
l
記号の説明】
【
α :杭 の先端 支 持 力 係 数
砂 質地 盤 (α =320)
β :砂 質地盤における杭周面摩擦力係数 (β =057)
γ :粘 土質地盤における杭周面摩擦力係数 (γ =35)
N I基 礎杭の先端より下方にlDw、 上方にlDwの 範囲の地盤の
標準貫入試験による打撃回数の平均値 (回 )
(先 端:杭 本体鋼管部の下端 Dwi拡 翼の直径
6≦ N≦ 25
ただし、
Apl基 礎杭の先端の有効断面積 (所 )
Ap=π Dツ 4+043(π Dw2/4-π D2/4)(D:車 由
部の杭径)
)
=│
150
200
150
※ウルトラバイルSI法 の軸径は190 フまでになります。
6
200
250
200
250
300
250
300
350
300
350
400
350
400
450
400
450
500
450
500
550
600
500
550
600
650
600
650
700
650
700
750
700
750
800
750
800
850
00
00
00
00
0
6
1
フ
0025
0018
0026
0035
0027
0036
004フ
0039
0050
0063
0054
0066
0081
0070
0085
0 101
0089
0105
0123
0143
0116
0134
0154
0175
0167
0188
0211
0199
0222
0247
0239
0264
0290
0284
0310
0338
■■11■
7
10
7
]1
16
12
16
22
]フ
23
30
25
32
40
34
42
52
45
54
64
57
67
79
91
75
86
98
2
07
20
35
28
42
58
53
69
86
81
98
216
●一
●
〓一
長期杭先端許容支持力 (単 位・KN)
22
34
24
36
53
39
55
75
58
77
27
43
30
46
66
48
69
93
72
97
101
126
104
134
16フ
201
86
06
29
13
36
84
07
34
14
41
72
50
81
6
51
25
60
107
61
215
95
12
31
52
24
43
64
86
78
43
69
97
215
246
280
267
225
263
304
248
286
328
373
356
201
301
225
213
401
337
319
355
395
383
422
464
454
496
540
450
425
474
526
1
7
2
8
26
19
27
37
29
39
50
42
54
67
57
71
86
75
90
23フ
263
255
282
309
302
330
360
16
26
18
27
40
29
41
56
43
58
76
63
80
101
228
186
191
511
563
619
605
661
720
143
177
215
188
226
269
238
281
328
380
311
358
410
466
445
502
562
531
592
658
638
704
774
756
826
900
33
52
36
55
79
58
82
112
86
172
212
258
225
271
322
286
337
394
456
373
429
492
559
534
602
675
638
789
766
845
928
907
991
1080
38
60
42
64
92
68
96
31
01
35
フ6
46
87
234
200
247
301
263
316
376
334
393
460
532
435
501
573
652
623
702
787
744
829
921
894
985
1083
1059
1156
1260
69
48
73
49
77
54
82
54
86
60
91
105
118
132
77
87
]10
149
115
155
124
168
129
174
97
37
87
44
93
202
227
167
188
241
301
44
214
268
229
283
344
300
361
430
381
450
525
608
497
572
655
745
713
803
900
850
948
052
022
26
238
210
321
440
257
318
387
338
406
483
429
506
591
684
559
644
737
839
802
903
1012
957
066
184
149
267
392
361
487
620
252
209
267
335
286
353
430
375
452
537
476
562
657
760
621
716
819
932
891
1003
1125
1063
1185
1315
1277
1408
154フ
1512
1652
1800
Ra=F“ /1.5× Ae×
(1口 α l‐ α2)
記号の説明】
【
Ral杭 材料からきまる長期許容鉛直支持力(KN)
「
計基準強度 (N/mm2)F“ =(08+2 5te/「 )Fか つF・ ≦235
F I杭 材料の許容基準強度 (235N/mm2)
te l腐 食しろ(外 面 l mm)を 除いた杭厚 (mm)
F“
※ウルトラパイルS工 法の軸径は1907ま でになります。
1652
1907
2163
1398
材料 から決まる長期許容鉛直支持力と短期ねじり強さ
杭 重由径
763
rmm
杭軸厚 (mm
52
杭材の鉛直支持力 (KN
]13
短期ね じり強さ (KN
44
杭軸径
m
(mm)
891
60
58
2674
127
6]
1]43
1016
55
192
52
93
42
45
57
306
145
81
90
64
77
673
抗材の鏑真支持力(KN ]003
短期ねじり強さ (KN m 1270 1677 2
69
60
50
71
53
70
2674
127
60
80
472
1251 573
226 179 269 214
289 370 464 356
311 361 376 421 483 419 531 548 726 106( 850 929
105 ]1] 142 169 237
3]85
60
:杭 の半径 (mm)
Ae l腐 食しろを除いた杭の断面積 (cm2)
α l :継 手による低減率 (005/1ヶ 所)
α2:細 長比による低減率 (L/d>]00の 場合,(L/d100)/100)
:設
4064
3556
90
805 970 │]24
1390 1595 177 ]626 1981
1241
120 127
1327 ]770 1898
95
2906 3057
新開発測定器 による確実な支持地盤 の確保
杭先端 にモンケンを落下させて、モンケンに取 り付けたスライドウェイト
の最大変位より杭先端支持力の確認が可能。
① 使用するモンケンを決定する。
杭本体鋼管の内容に応じて、
モンケン丁YP巨 を決定する。
4572
127 160 ]90
]20 ]27
190
1992 2]34 2830
1562 1668
2369 3]32
]402
497
5777 3759 3955
517 638] 742〔
2948 3]0]
120
95
スライドウェイト支持力確認グラフ
︵
zV︶R糞枢 釈嘔覺 皿
スライドウエイト試験
79
100kg i
■
ll i=「
│ 「
II「
評
ン
1
TYPE]
15
2
一
一一
一
一
一
一
一
一
一一
一
一
一
一
一
一
③ 先端打撃を行う。
④ スライドウェイト最大変位を読みとる
TYPE2
1
25
落下高さ (m)
450
︵
zV︶R世倒
モンケン丁YP巨 から決定する。
のに重要な落下高さを、
TYPE3
l
05
② モンケン落下高さを設定する。
杭の長期許容鉛直支持力 の 15倍 の載荷荷重を与える
ュ
- 1 0kg
│- 50kg
400
―¨-10kg
350
――-50kg
300
― ‐100kg
250
200
150
スライドウェイト計測器 より
最大変位 (鉛 直下側 )を 読みとる。
100
,
「
■1■ 1
0
20
40
60
80
スライドウェイト変位 (mm)
︵
zV︶R糞料騒略覺 □
⑤ 先端打撃による載荷荷重を求める。
④で得られたスライドウェイトの最大変位から載荷荷重を求め、
これが設計 の許容支持力 を上 回つてることを確認 する。
杭先端打撃 (ス ライドウエイト試験 )施 工順序
︵
ZV︶尺糞悩
0
1 施工完 了
2ス ライ ドウェイ ト 3設 定落下
計測器セット
高さセ ット
4君
下
5ス ライ ドウェイ トの
最大変位
20
40
60
80
スライドウェイト変位 (mm)
100
① 杭を吊り込んで杭先端を杭芯に合わせる。
鉛直性を確認し、
杭が 動しないように振れ止め装置をセットする。
② 杭芯へのセット終了後、
必要に応じ圧入力Pを 力腕 て杭を貫入させる。
拡翼の推進力と、
③ 杭を正回転 (右 回転)さ せ、
2本 国以降は溶接により継ぎ足しを行り、
順次回転貫入させる。
④ l本 国を回転貫入したら、
いることを確認して回転貫入を完了する
ッ
プを用いて所定の深度まで回転貫入させ、
指標値が管理値を越えて
⑤ 回転キャ
施工を完了する。
⑤ 回転キャップを逆回転 佐 回転)さ せて引抜き、
杭先端部をスライドウェイト計測器 tの モンケンでlT撃 することにより支持力の増加と先端支持地盤の確認が可能です
l・
② 杭のセット
④継手作業
=
③ 回転貫入開始
⑤ 回転買入完了
匪回 (1)杭 先端部モンケン落下
⑥施工完了航頭ズレ確調
匪回 (2)ス ライドウエイト計測
(支 持 地盤の確認 )
p止 や弊 層 の賃 能力を
した種 の高 り杭先端形状 、高 い
偏心 の
「
五
が的 になるよう考 した対 抗先端 形状。
。
1生 籠
お問い合せは
▼ガイアパイル I法 ウル トラバイルエ法の地盤保証 にはこちらを推奨しています。(X別 途契約が必要で,,I
地 盤 保 証 制 度
[ガ
イ
ア
X対 象 ―戸住宅 月蜆 模 な共 同住宅
]住
(国
宅 地 盤 保 言正協 同 組 合
土交通 省認 可 団体 )
■ウル トラパイル協会員
● この カ タ ロク掲 載 の仕 様 は
予告 な しに変 更 す る こ とが あ ります .
2008.8