③留守番電話機能の利用設定手順書 2010/6/10 留守番電話機能の動作を開始させるために、「カスタマコントロール」にアクセスし設定をします。平日、 休日それぞれについて、動作するまでの呼出し秒数と、開始・停止の設定が可能です。 ここでの設定をする前に以下のマニュアルに従って、電子証明書のインストールと、「メッセージ録音カス タマコントロール」からの留守番電話機能の基本設定を行っている必要があります。まだの場合は次のマニ ュアルに従って、まずこれらのインストールと基本設定をして下さい。 ①電子証明書のインストール手順書 ②留守番電話機能の基本設定手順書 1.留守番電話の動作を設定するために Internet Explorer で次のURLを入力し、「カスタマコントロール」 の Web サイトにアクセスする。 https://www.ecas.msd.isp.ntt-west.co.jp/cuscon2/cuscon2/servlet/CertificateAuthorityServlet (上の URL に出てくる「l」はすべて英文字「L」の小文字です) 「カスタマコントロール」のページが表示されれば、ログイン ID(市外局番からの 10 桁の電話番号)と通 知されているパスワードを入力し、「ログイン」をクリックする。 (2 回目以降のアクセスであり、既にパスワードが変更済みであればそれを入力する) ※ここでのログイン ID・ログインパスワードは、留守番電話機能の基本設定を行った「メッセージ録音 カスタマコントロール」のページでのものとは別のものです。ログイン ID は電話番号のためどちらも 同じものになりますが、パスワードはそれぞれ設定されています。 ※パスワードは3回続けて間違えると、その後 10 分間はログインできなくなります。 -1- 2.この画面に初めてアクセスした場合は、まずパスワードの変更をするために「ログインパスワード」から 「ログインパスワード変更」をクリックし、表示された左フレームメニューの「ログインパスワード」を クリックする。(2 回目以降のアクセスであり、既にパスワードが変更済みなら手順 4 に進む) 3.現在のログインパスワードと新しいパスワード(2 か所)を入力し、「変更」をクリックする。 完了するとまたこの画面に戻る。(2 行目に「ログインパスワードが変更されました」と表示される) 4.「サービス」から「サービス変更」をクリックし、表示された左フレームメニューの「スケジュール 情報」をクリックする。 -2- 5.次の画面が表示されるので「<タイムスケジュール選択情報>」で平日、休日それぞれについて次の設定 をする。 ・留守録を動作させるまでの呼出し秒数を選ぶ。 ・指定した呼出し秒数で留守録を動作させる場合は「ON」を、動作を停止する場合は「OFF」を選ぶ。 ・「変更」をクリックする。(平日、休日それぞれについてクリックが必要) 休日には、土・日・祝日、夏季一斉休業日、創立記念日(11/22)、年末年始(12/29∼1/3)が設定されてい る。たとえば休日は不在なので 3 秒呼び出してから録音、平日はすぐに出られないことを考えて 10 秒呼 び出してから録音などと使い分けることができる。 これで、一定秒数電話に出なければ留守録をするという設定で、留守番電話機能を使用することができ る。留守録動作をやめる場合は上で「OFF」を選ぶ。 6.設定が完了すれば、Internet Explorer を終了する。 (ログアウトのボタンはなく、ログアウト操作は不要) ※録音されたメッセージはメールの添付ファイルで聞く他に、学内の電話機から0発信 + 146 をダイヤ ルし案内に従って操作することで、最新の 10 件については電話機で聞くこともできます。 ※学外の電話機や携帯電話から録音されたメッセージを聞きたい場合には、別に用意されている専用の電話 番号があります。必要な方はお問い合わせ下さい。 -3- 【付録.転送設定について】 この画面の始めにある「<ダイヤルカスコン転送情報>」で、かかってきた電話を無条件に転送するよう設 定することができる。転送先電話番号(内線番号は不可)を入力し、転送状態で「転送開始」を選んで「変更」 をクリックすると転送設定が有効となる。 ・ただし、この転送設定は「<タイムスケジュール選択情報>」より優先されるため、前ページの手順5で 設定した留守番電話動作の設定は無視されることになる。 ・転送をやめる時は「転送停止」を選び「変更」をクリックする。停止されるとまた「<タイムスケジュー ル選択情報>」に設定されている留守番電話動作の設定が有効となる。 ・転送設定の開始・停止はこの画面で操作するほか、ここで転送先電話番号を登録しておけば、自分の電話 機から次の番号へダイヤルすることでも開始、停止の操作を行うことができる。 転送開始 : 0発信 + 1425 をダイヤル 転送停止 : 0発信 + 1426 をダイヤル 留守番電話機能や転送機能を動作させる日、時間、動作までの呼出し秒数などを、細かくスケジュール したい場合の設定手順については、別途、次のマニュアルを用意しています。通常の利用では不要と思 われますが必要に応じてご利用下さい。 ④留守番電話機能の詳細設定手順書 -4-
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