Press Reーease

iガ 断
瞥
Q)岸 星
Press Release
平成
23年 9月 29日
【照 会 先 】
医政 局 医事 課試 験免 許 室
室長補佐
曽我
将 久 (内 線 2572)
免 許 登録 係 長
藤山
大輔
(内 線 2577)
(代 表 電 話 )03(5253)1lH
(直 通 電 話 )03(3595)2204
医 師 ・ 歯 科 医 師 に 対 す る行 政 処 分 一 覧 表
※ 今 回 の 行 政 処 分 (免 許 取 消 及 び 業 務 停 止 )の 効 力 発 効 は 、 平 成 23年 10月 13日
平 成 23年 9月 29日
(木
)医 道 審 議 会 医 道 分 科 会 開 催
(木
)
医 師 ・ 歯 科 医 師 に 対 す る行 政 処 分 等 の 概 要
医
取
1年 6月
0
1
00
業 務 停 止
1年
業 務 停 止
8月
業 務 停 止
6月
業 務 停 止
4月
3
0
業 務 停 止
3月
2
4
業 務 停 止
2月
0
業 務 停 止
1月
4
上
ロ
5
計
32
0
4
公U
00
7′
つ0
マ′
0∠
19
つ0
Q0
△
ロ
4
り0
戒
1
可′
5
0
0こ
2年
業 務 停 止
業務停止
1
0
EU
2年 6月
計
0こ
業務停止
3年
り0
業 務 停 止
消
合
n乙
許
0こ
免
歯科 医師
師
51
行
処
政
分
対
象
者
一
概
―
一
要
覧
23年
誉
´
住
1
氏名 (行 政処分 )
所
秋 田県 由利 本 荘 市 人 幡 下
41-12
事 件 当時 の 医療機 関等
ア
医師
宏一
若杉
(57歳
)
事
牛
イ
の
概
要
司
法
処
分
9
等
若 杉内科 医院
(医 師法違反 )
判決年月 日
左 記 ア 及びイ の 医院 または ク リニ ック を開設 ・ 管理 す る医師 であ り、青
平 成 23年 3月 1日
(所 在 地 )
森県弘前市内に本店 を置 き、エ ステテ ィ ックサ ロンの 経 営等 を 目的 とす る 裁 判 所 名
青森 県弘前市大字官川
株 式 会社 institut de beaute Manneの
取締 役 で
青 森 地 方 裁 判 所
3-3-1
ある もので あるが、 同社代表取締 役及 び 従業 員 と共謀 の 上 、平成 21年 2 半」
決
月 26日 ころか ら平成 22年 10月 18日 こ ろまで の 間、前後 5回 にわた
懲
役
2
年
り、同社 が経営す る青 森 県青森市所在 の メデ ィカル エ ステテ ィ ックサ ロ ン
執 行 猶 予
3
年
イ ビュー テ ィー ク リニ KOICHI青
森店 lIか 1か 所 にお い て 、医師 でな い 従業員 らを施 術者 と
罰
金 100万 円
して 、同店顧 客 5名 に対 して 、同店 内等 に設置 した 強力 な エ ネル ギー を有
ック KOICHI
す る光線 を照射す る脱毛機 等 を使用 して 、 同人 らの 鼻 下等 の 皮膚 に同光線
(所 在 地 )
等 を照射 し、毛乳頭等 を破壊 す る方法 に よ り脱 毛 す る等 の 医行 為 を行 わせ 、
青森 県弘前市大宇大町
もつて 、医師 でな い者 に医業 を行 わせ た。
1-3-11
兵庫 県神 戸市垂水 区
西舞子 6-2-30
一
ゆ
凛
旦
貝
勘<
﹂
2
医師
福 山 テ ィー エ ス ク リニ ッ
ク
5
(所 在 地 )
広 島県福 山市 三 之丸町
4-7
3
奈 良県 奈 良 市 帝 塚 山 南
4-8-21
止 司 内科 ク リニ ック
医師
1に
司
夏男
(63歳
)
師法違反 )
左 記 ク リニ ックを開設 ・ 管 理 す る医師 で あ り、 A子 は、同 ク リニ ック の
事務員 と して勤務 して い た もの であ るが 、両名 は 、同 ク リニ ックの 実質的
経 営者 B男 と共 謀 の上 、 A子 が 、医師 で な いの に、業 と して 平成 20年 1
0月 13日 か ら平成 22年 4月 4日 まで の 間、 前後 7回 にわ た り同 ク リニ
ックにお い て D子 ほか 4名 に対 し、同 ク リニ ック内 に設 置 した レー ザ ー 脱
毛機器 を使用 して 、体 毛に強 いエ ネル ギー を生 じる光線 を照射 して 体 毛 の
発 毛 部 を破壊す る方 法 に よ り前記 D子 らの脇 、膝 下等 の 部位 の脱 毛 行 為 を
行 い 、 もって 医業 をな した もので ある。
(医
師法違反 )
左 記 ク リニ ック を開設 ・ 管理 す る医師 であ るが 、 同ク リニ ックの准看 護
師 で あ っ た A男 と共 謀 の 上 、医師 で な い 同人 を して 、平成 20年 2月 29
(所 在 地 )
日こ ろか ら同年 11月 25日 ころまでの 間、同 ク リックにお い て 、 B子 ほ
大 阪 府 大 阪 市 北 区天神 橋 か 3名 に対 し、8口 にわた り、診 察、処方 の診 療行 為 を させ 、 もって 医業
3-1-2
をな した もの であ る。
(医
- 1-
略式命 令年 月 日
平成 22年 11月 2日
裁 判 所 名
広 島 簡 易 裁 判 所
汗」
罰
罰
金 100万 円
略式命 令年 月 日
平 成 22年 4月 7日
裁 判 所 名
大 阪 簡 易 裁 判 所
升1
罰
金 50万 円
罰
行
政
処
分
対
象
者
概
要
覧
一
23年
住
4
東 京 都 日黒 区 日黒
3-14-13
所
氏 名 (行 政 処 分 )
歯科 医師
矢内
事 件 当時 の医療機 関等
事
誠
(54歳
が
)
覚も 済Jl l袋・1個・1本
MD MA 8錠
大 麻 1 4
袋
判決年月 日
平 成 22年 5月 7日
(所 在地 )
裁 判 所 名
東京 都 江東 区豊 洲
第 1 法定 の 除外事 由がな いの に、平成 22年 2月 20日 ころ 、東京都 江
東 京 地 方 裁 判 所
4-2-1
東 区所在 の 当人方 にお い て 、覚せ い剤 であ る フエ ニ ル メチ ル ア ミノプ ロ 判
決
パ ンの塩類若 十量 を加熱 し気化 させ て吸 引 し、 もつ て覚せ い斉」を使 用 し
懲
役
2年 6月
第 2 み だ りに 、同 月 20日 、前記 当人方 にお い て、覚 せ い剤 であ る フエ
4
執行 猶 予
年
ニル メチル ア ミノプ ロバ ン塩 酸塩 の結 品約 1 166グ ラ ム 、麻 薬 であ
イ ギ ャザ リアデンタル
没
収
ク リニ ック
る コカイ ン塩 酸塩 の粉末約 0 992グ ラム及 び大麻 であ る樹脂状 固形
覚 せ い 斉」 1袋
物約 7 361グ ラム を所持 し
大麻 で あ る樹脂 状
(所 在地 )
た もので ある。
固形物 1塊
コ カ イ ン塩 酸 塩 3袋
東京 都江束 区本 場
左記ア及びイ の 医院 又はク リニ ックを開設 ・管理す る歯利 医師 で ある
犬飼
判 決年 月 日
平 成 22年 4月 26日
裁 判 所 名
東 京 地 方 裁 判 所
年年
(覚 せ い斉J取 締法違反 、麻薬及び向精神薬取締 法違反 、大麻取締法違反 )
大飼 歯科 医院
等
4
ア
歯科 医師
分
3
2-18-6
処
9
決
2-9
法
役 予収
猶
行
懲執没
て 、党せ い剤 で あるlm 酸 フエ ニル メチル ア ミノプ ロパ ンの 結晶約 3 3
9グ ラ ム、麻 薬 で あ る N・ α―ジ メチル ー 3・ 4-(メ チ レン ジオ キ シ)
フェ ネチル ア ミン (別 名 MDMA)塩 酸塩 を含有す る錠斉」
約 2 361
グラム及び大麻 を含有す る乾燥植物 片約 6 158グ ラ ム を所 持 した も
の であ る。
法 定 の除外事 由が な いの に 、平成 22年 2月 9日 こ ろ、東京都 世 田谷
区所在 の A子 方 において 、覚 せ い剤 であ る フエ ニル メチ ル ア ミノプ ロパ
ンの塩類若千量 を加 熱 し気 化 させ て 吸 引 し、 もって 覚 せ い斉Jを 使用 した
もので あ る。
(所 在 地 )
司
判
)
歯科 医業停 止
東 京 都 江 東 区木 場
要
左 記医院を開設 ・管理す る歯科医師であるが 、
み だ りに 、平成 22年 2月 9日 、東京都 世 田谷 区所在 の A子 方 にお い
東京 都 新宿 区揚場 町
5
概
(覚 せ い剤取締法違反 、麻薬及び向精神 薬取締法違反 、大麻取締 法違反 )
矢 内歯科 医院
良幸
(52歳
件
の
、
1
1-5-25
-2-
イ予
可女
夕匹
多)
メ寸
多薬
辱彗
利班
⊇雲
― ―
聾義
23年 9
ユー
普
´
6
住
所
1-4-3
医師
秘史 歳
静隆 4
岐 阜 県 大 垣 市 高屋 町
氏 名 (行 政 処 分 )
鈴木
(5
事 件 当時 の 医療 機 関等
アイ美容外科 ク リニ ック
大垣 院
(所 在 地 )
岐阜 県大垣市高屋 町
1-4-3
3-7-24
医師
4
東 京 都 港 区麻 布 十番
1-5-29
歯 科 医師
吉澤
福 岡県済 生 会福 岡総合
病院
吉沢歯 科
)
概
(所 在 地 )
東 京 都 港 区虎 ノ 門
5-2-7
(麻 薬及 び向精神薬取締法違 反 )
左 記 医院 を開設 ・ 管理す る医師 で あるが、
第 1 営利 の 目的 で 、みだ りに、平成 21年 9月 25日 、岐 阜県大垣 市所
在 の左 記 医院 にお い て 、 A男 に対 し、向精神 薬 で あ る 1・ 3-ジ ヒ ドロ
ー7-ニ トロー 5-フ ェニル ー 2H-1・ 4-ベ ン ゾ ジアゼ ピンー 2オ ン (別 名 ニ メタゼ パ ム)を 含 有す る錠剤合 計 1000錠 を代金 2万 5
000円 で 、大阪府 大阪市所在 の B運 輸 株式会 社サ ー ビスセ ン ター 留 め
上 記 A男 宛 の 宅配便 に よ り発 送 し、同月 27日 、 同所 にお い て 、 これ を
上記 A男 に受領 させ 、 も つ て 、向精ネ
申薬 を譲 り渡 した
第 2 営利 の 目的 で 、み だ りに 、平成 21年 10月 21日 、静 岡県浜松 市
所在 の C美 容 ク リニ ックにお い て 、 A男 に対 し、向精ネ
中業 で あ る 1・ 3
-ジ ヒ ドロ ー 7-ニ トロー 5-フ ェニル ー 2H-1・ 4-ベ ンゾジアゼ
ピンー 2-オ ン (別 名 ニ メタゼ パ ム)を 含 有す る錠斉J合 計 400錠 が在
中す る宅配 荷物 を、奈 良県天理市所 在 の D運 輸株 式 会社 サ ー ビスセ ン タ
ー 留 めの上 記 A男 宛 の宅配 分 に よ り発送 し、代金 1万 円で譲渡 しよ うと
したが 、同月 23日 、警察官 に差 し押 さえ られ たため 、そ の 目的 を遂 げ
なか っ た
もの で あ る。
取締法違反 )
(覚 せ い斉」
(覚 せ い斉J取 締法違 反 )
左 記 医院 を開設 ・管理す る歯科 医師 であ るが、
第 1 法 定 の 除外事 由がな いの に 、平成 22年 2月 12日 こ ろ、東京 都 港
区所在 の 当人方 にお い て 、覚せ い剤 であ る フエ ニル メチ ル ア ミノプ ロパ
ンの塩類若干量 を加 熱 し気化 させ て吸 引 し、 もっ て覚 せ い剤 を使用 した
第 2 みだ りに 、同 12日 、同区内 の 路 上 にお い て 、覚せ い剤 であ る塩 酸
フエ ニル メチル ア ミノプ ロパ ンの結 晶約 0 257グ ラ ム を所 持 した
もので あ る。
-3-
司
要
左 記病院 に 勤務す る医師 で あ るが 、
第 1 法定 の 除外事 由が な いの に、平 成 22年 5月 30日 ころ 、大阪府 大
坂 市所在 のホテ ル にお い て 、 フエ ニル メチル ア ミノプ ロパ ン塩類若干量
を含有す る水溶液 を 自己の 身体 に 注射 し、 も つ て覚 せ い 剤 を使用 し
(所 在 地 )
福 岡県 福 岡市 中央 区天神 第 2 みだ りに、 同 日、 同所 にお いて 、党 せ い剤 で あ る フエ ニル メチ ル ア
1-3-46
ミノプ ロパ ン塩 類 の結晶約 0 156グ ラ ム及 び フエ ニル メチル ア ミノ
プ ロパ ン塩 酸塩 の結 晶約 1 626グ ラム を所持 し
た もので ある。
忠夫
(53歳
件
の
処
法
分
等
判決年月 日
平 成 22年 4月 23日
裁 判 所 名
大 阪 地 方 裁 判 所
判
決
懲
役
2年
執行 猶 予
3
年
罰
金
30万 円
没
収
エ リミン錠斉」4箱
追
徴 2万 5千 円
判決年月 日
平 成 22年 7月 1日
裁 判 所 名
神戸地方裁判所尼崎支部
半J
決
役
`慈
執
没
月年
6
年3
8
一
秩嚇
埼 玉 県越 谷 市 瓦 曽根
﹂
脚<
7
事
行猶予
収
寺 せい剤結晶粉末 2袋
判決 年月 日
平成 22年 5月 12日
裁 判 所 名
東 京 地 方 裁 判 所
決
判
懲
役 1年 6月
執行猶 予
3
年
没
収
覚 せ い剤 1袋
政
処
分
対
象
者
概
要
覧
一
9
住
9
所
東 京 都 渋 谷 区代 々 木
4-41-7
氏 名 (行 政 処 分 )
歯科 医師
莉
事 件 当時 の 医療 機 関等
莉 歯科 ク リニ ック
潤一郎
(所 在地 )
東京都 足立 区綾瀬
6-30-8
佐 賀 県唐 津 市 西 唐 津
医師
刑和 歳
晏正 7
3
ば場 <
﹁
ば籠
2-6342-7
国 立成 育 医療研 究 セ ン ター
病院
(所 在 地 )
東京都 世 田谷 区大蔵
2-10-1
他 6カ 所
事
件
の
概
要
司
法
処
分
等
(覚 せ い剤取締 法違反 )
判決 年 月 日
左 記 医院 を開設 ・ 管理す る歯科 医師 で あ るが 、法定 の 除外事 山が な い
平成 22年 5月 26日
のに 、平成 22年 4月 17日 ころ 、東京都渋谷 区所在 の 当人方 にお い て 、 裁 判 所 名
覚 せ い剤 で あ る フエ ニル メチ ル ア ミノプ ロパ ンの塩 類 若 干 量 を加 熱 し気
東 京 地 方 裁 判
` 所
化 させ て吸 引 し、 も つて 党せ い斉」を使用 した もの で あ る。
判
決
懲
役 1年 6月
執行猶 予
3
年
(覚 せ い剤取締 法違反 )
左 記 医院等 に勤務す る医師 で あ るが 、
第 1 法定 の除外事 由が な いの に 、平成 22年 10月 24日 こ ろ、東京
都 世 田谷区所在 の 当人方 にお い て、覚せ い斉」であ る フエ ニル メチル ア
ミノプ ロパ ンの塩 類 若千量 を含有 す る水溶 液 を 自己 の 身体 に注 射 し、
もつて党せ い剤 を使用 した
第 2 み だ りに、 同月 24日 、東京 都新宿 区内 の ビル 敷地 内にお いて 、
であ る塩酸 フエ ニル メチ ル ア ミノプ ロバ ンの結 品約 0 01
覚 せ い斉」
8グ ラム を所持 した
もの であ る。
-4-
判決 年 月 日
平成 23年 1月 31日
裁 判 所 名
東 京 地 方 裁 判 所
判
決
懲
役
1年 6月
執行猶予
3
年
没
収
覚 せ い斉11本
行
政
処
分
対
象
―
概
者
一
覧
―
23年 9
住
11
所
福 岡 県福 岡 市 中央 区 平 尾
医師
卦正 歳
ュ公 5
4
健本 <
ヽ山
3-26-29
氏 名 (行 政 処 分 )
事 件 当時 の 医療機 関等
介 護 老 人保 健 施 設
は なつ く し
事
件
の
概
要
司
執行猶予
4
史歳
嗅
″敦 2
(所 在 地 )
東 京 都 文 京 区後 楽
2-19-16
(大 麻取締 法違 反 )
左記 医院 を開設 ・ 管 理 す る歯科 医師 で あ るが 、み だ りに、平成 22年 9
月 29日 、東京都 文京 区所在 の 前記 医院 にお い て 、大麻 を含 有す る樹 脂状
固形物約 0 063グ ラム及び 同乾燥植 物細片 約 0 854グ ラ ム を所 持
した もので あ る。
- 5 -
月 年麻
一
細<
後 楽 園歯 科
決
役
6 3大
半J
懲
没
歯科 医師
等
判決年 月 日
左 記施設 を管理す る医師 で あ るが 、みだ りに 、平成 22年 10月 25日 、
平成 22年 11月 11日
福 岡県福 岡市所在 の 当人方 にお い て 、大麻約 o o37グ ラ ム を所持 した
裁 判 所 名
もので あ る。
福 岡 地 方 裁 判 所
3-23-1
721-7
分
(人 麻取締 法違反 )
(所 在 地 )
福 岡 県 春 日市 宝 町
香川県東 かがわ市 三本松
処
法
‖
又
判決年月 日
羽戎 22年 12月 10日
裁 判 所 名
東 京 地 方 裁 判 所
決
判
懲
月
役
6
執行猶予
3
年
没
収
大麻 2本 ・ 1袋
イT
政
ヌ
ヽ
分
外ヽ
象
者
概
要
――一
覧
23年
■︱
イ
番
13
住
所
京都府 京都 市右京 区
鳴 滝嵯峨 園 町 17-
氏 名 (行 政 処 分 )
医師
事 件 当 時 の E●I療 機 関 等
国 立療養所宇 多野病 院
(所 在 地 )
京都 府京 都市右 京 区
鳴滝音 戸 山 町 8
事
件
の
ltt
要
司
処
法
分
9
等
。一 審判決年 月 日
左記病院 に勤務 す る医師 で あ るが 、平成 10年 10月 28日 午前 8時 4
平成 15年 2月 28日
0分 過 ぎ ころか ら同 日午前 8時 50分 こ ろまで の 間 に 、同病 院外 来特殊診 裁 判 所 名
療棟 医局集 談室 にお い て 、同病院職 員 が飲料 に使 用 して い る浄水 で あ る電
京 都 地 方 裁 判 所
気 ポ ッ トの湯 の 中にア ジ化 ナ トリウム約 0 8グ ラ ム を投入 し、 同 日午前 半」
決
征
8時 55分 ころか ら同 日午後零 時 こ ろまで の 間に、同病 院 医師 A男 ら 7名
罪
の 医師 を して これ を飲 用 させ 、 も って 、人 の 飲料 に供 す る浄 水 に 人 の健康 ・ 控訴 審判 決 年 月 日
を害 すべ きもの を混入 す る とともに 同医師 ら 7名 にそれ ぞれ加 療約 半 日間
平 成 16年 8月 5日
を要す る急性薬物 中毒 の 傷害 を負 わせ た もの で あ る。
裁 判 所 名
大 阪 高 等 裁 判 所
判
決
原
決 破
判
菜
地 方裁 判所 に差 戻 し
・ 上 告審判 決年月 日
平成 17年 1月 19日
裁 判 所 名
最
高 裁
判 所
判
決
上
去ロ
告
棄
・ ― 審判決 年 月 日
平 成 18年 9月 6日
裁 判 所 名
京 都 地 方 裁 判 所
決
半可
懲
役 1年 4月
・ 控 訴 審判 決年月 日
(傷 害 、浄水毒物等混入 )
平 成 20年 5月 15日
裁 中J所 名
大 阪 高 等 裁 判 所
判
決
控
訴
棄
却
・上告審判決年 月 日
平 成 22年 3月 1日
裁 判 所 名
最
高
裁
判
所
半」
決
棄
l
-6-
却
イ〒
τ蛯
^L
多)
女寸
袋彙
早争
在死
暑≡
―一
_t
23年 9
首
´
住
所
医師
こ子 >
つツ 歳
せセ 6
5
だ田 <
十須
神奈川 県横 浜市 港北 区
大倉 山 4-5-2
氏名 (行 政処分 )
事 件 当時 の 医療機 関等
川 崎 協 同病 院
(殺 人 )
-5
件
の
概
司
要
分
等
― 審判 決年 月 日
平成 17年 3月 25日
裁 判 所 名
横 浜 地 方 裁 判 所
判
決
懲
役
3
執 行 猶 予 5
控訴 審判 決 年 月 日
平 成 19年 2月 28日
裁 判 所 名
東 京 高 等 裁 判 所
決
半J
決
6
原
役
`響
執
棄 月年
半J
破眸3
左 記病院 に勤務す る医師であ り、平 成 10年 11月 2日 か ら気 管支 1詰 ′
自
重積発作 に伴 う低酸素性脳 損傷 で意識 が 回復 tン な い まま人 院 した A男 (当
時 58歳 )の 治療 に 当た つて い た もので あ るが 、同月 16日 午後 6時 こ ろ、
同病 院南 2階 病棟 の一室 にお いて 、 A男 の 回復 を諦 めた家族 か らの要 請 に
基 づ き 、 A男 が死 亡す るこ とを認 識 しな が ら、気道確保 の た めに 鼻か ら気
管内 に挿 管 され ていたチ ュー ブ を抜 き取 り、呼吸確保 の措 置 を とらず に死
亡 す るの を待 ったが 、 予期 に反 して、 A男 が苦 悶様 呼吸 を し始 め 、多 量 の
鎮静斉Jを 投与 して もそ の 呼吸 を鎮 めるこ とが で きな か った こ とか ら、同僚
医師 で あ る B男 に助言 を求 めた ところ 、筋 弛緩剤 で あ る ミオブ ロ ックの使
用 を助言 され たた め 、苦悶様 呼吸 を止 め るた めには同剤 を使 うほかな い と
考 え_、 同 日 7時 ころ 、 A男 が窒′
死す る こ とを認 識 しなが ら、事情 を知 ら
自、
な い准看護 婦 C子 に命 じて、A男 に対 し同斉」3ア ンプル を静脈 注射 させ て 、
ま もな くそ の 呼吸 を停 止 させ 、 よって 、同 日午後 7時 11分 こ ろ、同室 に
おいて 、 A男 を呼吸筋弛緩 に基 づ く窒屋、
に よ り死亡 させ た 。
処
法
年 年
(所 在 地 )
神 奈川 県川 崎市
川崎 区桜 本 2-
事
行 猶 予
上 告審判決年 月 日
平成 21年 12月 7日
裁 判 所 名
最
高 裁
判
所
上
-7-
決
生ロ
半」
棄
却
イ予
政
処
分
寿J
象
者
概
要
覧
一
3年
番号
15
住
所
岡 山 県津 山 市 東 ― 宮
13-5
氏名 (行 政 処 分 )
歯科 医師
豊福
′
事イ
1当 時 の 医 療 機 関 等
豊福 歯科 医院
恒弘
(所 在 地 )
岡 山 県 津 山市 鉄 砲 町
110
事
(傷 害 )
件
σ)
概
要
左 記 医院 を開設 ・ 管理す る歯科 医師 であ るが 、平成 21年 11月 13日
午後 3時 25分 こ ろ、岡山県津 山市所 在 の 上 記 医院診 察室 にお い て 、 A男
に対 し、そ の顔 面 に頭 突 きす る暴行 を加 え 、 よ っ て 、同人 に加 療 約 1週 間
を要す る頭椎捻挫 の 傷害 を負 わせ た もの で あ る。
- 8 -
司
法
処
分
9
等
略式命 令年 月 日
平成 22年 5月 20ロ
裁 判 所 名
津 山 簡 易 裁 判 所
刑
罰
金 10万 円
罰
イ予
政
処
分
象
者
概
覧
要
3年
旦々
住
所
二 重県二 重郡菰 野 町千 草
7054-221
氏名
(行 Itr処 分 )
事 件 当時 の 医療機 関等
塩 井産 婦人 科
医師
澄夫
1歳 )
(所 在 地 )
二 重 県 四 日市 市 生 桑 町
78-1
事
(業 務 上 過失 致死 )
件
σ)
概
要
司
法
処
分
等
略 式 命令年 月 日
左 記医院 を開設・ 管理す る医師 で あ るが、平成 13年 12月 3日 、同医
濶載 18年 11月 30日
院 にお いて、 A子 (当 時 30歳 )に 対 し、帝 王 切 5日 手術 を施 術 して長 女 B 裁 判 所 名
子 を娩 出 させ 、そ の後 、前記 A子 が疼 痛 を訴 えた こ とか ら、疼痛緩Tnの た
津 簡 易 裁 判 所
め 、同人 の1要 椎部 か ら挿入 して そ の体 内に留 置 していたカテー テル に持続 刑
罰
硬膜 外麻酔 栗 であ る塩 酸 ブ ピバ カ イ ン 0 5パ ーセ ン トを含 有す るマ ー カ
金 50万 円
罰
イ ン約 10ccを 注入す るに当た り、 カテーテル の 吸 引 のみ では 、同カ テ
ー テル の先端部 が脊髄硬膜外腔 の静脈叢 内に刺入 してお らず 、 かつ 、硬膜
外腔 内 の静脈叢 に損傷等 が ない こ とな どを確 実 に発 見す る こ とがで きず 、
同カテ ー テル の先端部 が硬膜外腔 内 の静脈業 に刺 入 した り、静脈叢 が損傷
す るな ど した状態で、 マ ー カイ ン を注入 した 場合 、局所 麻 酔 中毒 に よ り心
肺機 能停止等 を招来 させ 、同人 の身 体 に重 篤 な傷 害 を生 じさせ る とともに、
同人 を死 に至 らしめ るおそれ が あ つ たか ら、医師 で あ る被 告人 自らが 、同
カテ ー テル にマ ー カイ ン数 ccを 注入 した上で 、
前記 A子 の経過 を観 察 し、
同人 に異変等 が な い ことを確 認 す る試 験投 与 を した上 で 、残 りのマー カイ
ンを注入す るか 、看護 師 を して 、 カテー テ ル にマー カイ ン を注入 させ るの
で あれ ば 、看護 師 が確 実 にマ ー カ イ ンの試験投 与 を行 うよ う指 導、監督 等
す べ き業務 上の 注意義務 が ある の に これ を怠 り、 被 告人 自 らが試 験投与 を
行 うこ とな く、看護 師 に対 して 、吸引 の指 導等 を した の み で 、試 験投与 の
指導、監督等 を行 わず 、漫然 、准看護 師 C子 を して 、 カテー テ ル の 吸引 を
行 わせ た のみで、試験投与 を行 わせ ない ままマ ー カイ ン 10ccを 同カテ
ー テル に 注入 させ た過失 に よ り、同カテ ー テ ル の先 端 部 を硬 膜外腔 内 の 静
ル民叢 に刺入 、あ るい は静脈業 が損 傷 して い た 状態 であつたた め、 マ ーカ イ
ン を静 脈叢 の血 中 に吸収 させ て 局所麻酔 中毒反応 を生 じさせ 、前記 A子 に
低酸素脳症 の傷害 を負 わせ 、 よって、平成 15年 12月 13日 、愛知 県豊
明市所在 の D病 院 にお いて 、同人 を低酸素脳 症 に伴 う遷延 性 意識 障害 の経
過 中 に合併 した気 管支肺 炎に よる呼吸不全 に よ り死 亡 させ た もので あ る。
- 9 -
9
子予
理蛯
奥L
う)
文寸
多彙
早手
村死
≡喜
一―
ワ乞
23年
Lり
住
所
︱
言︱
︱
5
い行 歳
一利 8
ち智 <
■越
-39
医
広 島県 三 原 市 宮 浦 6
氏 名 (行 政処 分 )
事 件 当時 の 医療 機 関等
事
件
′)
概
要
越 智眼科 サ テ ライ
ク リニ ック
「
『
‡ :摯 lI彙 う 13:;言
術」 とい う。)等 の 診療 業務 に従事 していた もの 、 A子 は 、同 ク リニ ック
職員 で あ り、 レー シ ック手術 に際 し、同 レー ザ ー 装置 の操 作担 当者 と して
同装 置 に 、患者 の視 力 に応 じた レー ザ ー 照射 時 間等手術 デ ー タを入力 し、
同装 置 か ら同デ ーヽ夕を呼び 出 して、その 準備 を整 え るな ど、 当人 に よる同
手術 の 補助 業務 に 従事 して い た もの であ る が 、 当人 らは、平成 20年 7月
28日 同 ク リニ ックにお い て B男 (当 時 19歳 )に 対 し、 同手術 を行 うに
当た り、 当 日、同手 術 を受 け る患者 が複数 お り、他 の 患者 の 来院 時間次 第
で 前記 B男 に対す る手術 の順番 が 変 わ る可能性 が あ り、 A子 につ い ては 、
診察 に立 ち会 つ てお らず 、患者 の 人定が で きなか ったので あ るか ら
l A子 にお いて は 、レー シ ンク手術 を受 け る患者 の人 定 を確 認 した上 で、
前 記 レー ザ ー 装 置に入力済み の 患者 デ ー タか ら、前記 B男 の 手術デ ー タ
(レ ー ザ ー照射数 203パ ル ス 、同照射 時 間 20秒 間、角陳 の 切 除深度
44マ イ ク ロ メー トル )を 呼び 出 し、 当人 が 、前記 B男 の 手術 デ ー タに
基 づい て同手術 を行 えるよ う準備 し、そ の 安全 を確保 す べ き業務上 の 注
意 、義務 が あ るの に これ を怠 り、前 の忠 者 で あ る C男 の来院 が 遅れ たた
め 、順番 が繰 り上が った前記 B男 を手術す るこ とにな つ たの に 、順 番 変
更はな い もの と思 い込み 、同人 の人 定 を確認 しな い ま ま 、漫 然 、前記 C
男 の 手術 デ ー タ (レ ーザー 照射数 395パ ル ス 、同照射 時間 40秒 間、
角膜 の切 除深度 89マ イ ク ロメー トル )を 呼 び 出 して 、同手術 の 準備 を
した
2 当人にお い ては 、 A子 が 、前記 レーーザ ー 装置 か ら呼 び 出 して 、同装 置
のモ ニ ター に表 示 させ た手 lfデ ー タを見 て 同デ ー タが前記 B男 の もの で
あるか ど うか を確認 し、 同人 の 手術 デ ー タに基 づい て レー シ ック手術 を
行 い 、そ の 安全 を確保す べ き業務 上の注 意義務 があ るの に これ を怠 り、
表示 中 の 手術 デ ー タが前記 C男 の もの であったの に 前記 B男 の もので あ
る と思い込み、 同デ ー タが同 人 の もの であ るか ど うか を確 認せ ず 、 同デ
ー タが 同人 の もので な い こ とを看過 した
各過 失 の 競合 に よ り、 当人 にお い て 、同 日、同 ク リニ ックにお い て前 記 B
男 に対 し、前記 レー ザ ー 装置 を始動 させ 、前記 C男 の 手術 デ ー タに基 づ い
て レー シ ック手術 を行 い 、そ の右 眼角膜 に 、前記 レー ザ ー を照射数 203
│」
(所在 地 )
広 島県広 島市 中区基町
6-78
[]:[:[]:景
71:]133[重
1::i:[:][][:[i[::i[]:::i]::[lii[il
│
- 10 -
司
法
処
分
等
略式命令年月 日
¬裁22年 12月 24日
裁 判 所 名
広 島 簡 易 裁 判 所
升J
罰
罰
金 100万 円
9
イテ
理蛯
夕生
′)
女寸
多彙
早争
童死
=そ
―一
n_
23年
住
所
事 件 当時 の 医療機 関等
ア
医師
ヤ水 <
”一
]
臼
広 島県江 口島市能美 町
中町 2409
氏名 (行 政 処 分 )
松 山笠 置記念 心臓
血 管病 院
純司
4歳
)
(所 在 地 )
愛媛 県松 山市末 広 町
18-2
事
冨永 医院
(所 在地 )
広 島県江 田島市能美 町
中町 2409番 地
σ)
概
要
司
法
処
分
等
① (道 路交通法違 反 )
①略式命令年月 日
左 記 アの病院 に 勤務 す る医師 で あるが 、平成 17年 5月 28日 午後 6時
平 成 17年 7月 14日
54分 こ ろ、徳 島県板 野郡 松 茂町 内 の道路 にお い て 、法定 の 最 高速度 (6 裁 判 所 名
0キ ロメー トル 毎 時)を 56キ ロメー トル 毎時 こえ る 116キ ロメー トル 徳 島 簡 易 裁 判 所
毎時 の 速度 で普通乗用 自動車 を運転 して進行 した もの で あ る。
刑
罰
罰
②
イ
件
金
8万
円
動車運転過 失致死 )
左 記 イの 医院 を開設 ・ 管理 す る医師 であ るが 、平成 21年 10月 10日
午前 8時 16分 こ ろ、普通乗 用 自動 車 (軽 自動車 )を 運 転 し、 広 島県 江 田 ②判決年月 日
市 内 の道路 を時速 40キ ロ メー トル で進行 中、睡眠不足 か ら眠気 を覚 え 、
平成 22年 5月 11日
前方 注視 が困難 な状態 に陥 つたのであ るか ら、直 ちに運 転 を中 止 す べ き 自 裁 判 所 名
動車運転 上の 注意義務 が あるの に これ を怠 り、 目的地 に至 るま では居眠 り 広 島地方裁 判 所 呉 支部
す る こ とはない もの と容易 に考 え、直 ちに運 転 を中止せ ず 、漫 然前記 状態 判
決
で運 転 を継 続 した過 失 に よ り、同 日午前 8時 20分 こ ろ、同市 内 の道 路 を
懲
役 2年 6月
進行 中居 眠 り状態 に陥 り、 自車 を対 向車線 に進 出 させ 、折 か ら対 向進行 し
執行猶予
4
年
て きた A子 (当 時 62歳 )運 転 の原動機 自転車 に 自車右 前部 を衝 突 させ て
同人 もろ とも路上 に転倒 させ 、 よつて 、同人 に脳 挫傷及 び頭 蓋底骨折 の傷
害 を負 わせ 、 同 日午前 9時 10分 、 同市 所在 の病 院 にお い て 、同人 を前 記
傷 害 に よ り死亡 させ た もので あ る。
(自
-11-
9
イ予
氏 名 (行 政処分 )
新 潟 県 長 岡 市 上 前 島町
政
処
象
者
概
要
処
分
等
1
4
年年
決役予
判決年 月 日
平成 21年 10月 13日
裁 判 所 名
新潟地方裁判所長岡支部
行
- 12 -
法
猶
動 車運転過 失傷害 、道路交通法違 反 )
左 記 医院 を開設 ・ 管理す る医 師 であ るが 、
第 1 酒気 を帯 び 、 呼気 1リ ッ トル につ き 0 15ミ ツグ ラム 以 上 の アル
コール を身体 に保有す る状態 で 、平成 20年 12月 24日 午後 10時 9
分 こ ろ、新潟 県長 岡市内の 道路 にお い て、普 通乗用 自動 車 を運転 し
第 2 前記 日時 ころ、前記車 両 を運転 し、前記 場所 先 の交通整理 の行 わ れ
て い な い交差 点 を進行 して きて、「pl交 差 点手前 で 一 時停 止 後 、発進 して
左折進行 す るに 当た り、前方左 右 を注視 し、進路 の 安 全 を確 認 し、 ハ ン
ドル 等 を適切 に操作 して進路 を適 正 に保持 しな が ら左 折 進 行す べ き 自動
車運転上 の 注意義務 が あるの に これ を怠 り、前方左右 を注視せ ず 、進路
の 安 全 を確 認 せ ず 、進路 を適 正 に保持 しない まま左 折進行 した過 失 に よ
り、 自車 を道 路右側 部分 に進 出 させ 、折 か ら対 向進行 して き た A子 (当
時 34歳 )運 転 の普通乗用 自動 車 (軽 四)の 左 前 部に 自車左 前部 を衝突
させ 、 よって 、 同人 に加 療約 3週 間 を要 す る頸椎挫 傷 の 傷 害 を 、同人運
転車 両 Fpl乗 者 B子 (当 時 11歳 )に 全治約 15日 間 の左 胸 部打撲年 の 傷
害 を各 負 わせ
た もの である。
(自
懲執
3-3-12
司
判
(所 在 地 )
新潟県長 岡市栄 町
医業停 止 8月
対
事件 当時 の医療機 関等
関内科 医院
332
分
子テ
可女
チ聾
多か
メ寸
を表
■彗
4FI
モ要
―一
_t
23年
番号
住
北 海 道 稚 内市 潮 見
-28
所
3-5
氏名 (行 政処 分 )
若 葉 ク リニ ッ ク
医師
越智
事 件 当時 の医療機 関等
忠
(66歳
)
(所 在 地 )
北海道 稚 内市潮 見
3-5-44
事
件
の
概
要
司
法
処
分
9
等
(準 強制 わ いせ つ )
― 審判 決 年 月 日
左 記 ク リニ ックを開設 ・ 管理す る医師で あ るが、診療行 為 を装 つて 、 A
平成 22年 5月 17日
子 (当 時 15歳 )に わいせ つ な行 為 を しよ う と企 て 、平成 21年 10月 4 裁 判 所 名
日、 上記 ク リニ ックにお い て 、 同人 に対 し、pl所 レン トゲ ン室 内にベ ッ ト 旭 川 地 方 裁 判 所
に仰 向けに寝 かせ 、同人 が診 察 を受 け るもの と誤 信 して抗 拒不能 の 状態 に 判
決
な った こ とに乗 じて 、同人 の陰部 に手 指 を挿 入す るな ど して 弄び 、もつ て 、 懲
役
1年 6月
わいせ つ な行 為 を した。
控訴 審 判決年 月 日
羽戎 22年 10月 14日
裁 判 所 名
札 幌 高 等 裁 判 所
決
判
控
神 奈り1県 横 浜 市金 沢 区
17-1
大り
林 内利 眼科 ク リニ ック
医師
林
高史
(所 在 地 )
神 奈川 県横 浜 市
金 沢 区並木 2-10-5
(強 制 わ いせ つ )
訴
判決年月 日
棄
却
左 記 ク リニ ックに 勤務す る医師で あるが 、平成 20年 3月 24日 午後 1
平 成 20年 6月 19日
1時 56分 ころ、神 奈り 県厚木市 内 の 歩道 上 にお い て、 バ ス停 でバ ス を待 裁 判 所 名
つ ていた A子 (当 時 30歳 )に 対 し、強 い てわ いせ つ な行 為 を しよ うと企
横浜蠅就醐洋レ ト田炉0審郭
て 、や にわに背後 か ら抱 きつい た上 、右 手 を同 女 のブ ラ ジ ャー の 中 に差 し 判
決
入れ て左胸 付近 をま さぐ り、 も つて強 い てわ いせ つ な行為 を した 1)の であ
懲
役
2年
る。
4
執行猶 予
年
-13-
行
政
処
分
対
象
者
概
要
―
―
^
覧
23年 9
住
所
岡 山県 岡 山市 北 区東 古 松
4-6-10
氏 名 (行 政 処 分 )
歯科 医師
小田
隆
事 件 当時 の 医療機 関等
勤務先医療機 関な し
事
イ
牛
の
概
要
(児 童 買春 ・ 児童 ポル ノに係 る行 為等 の 処 罰及 び児童 の保護 等 に関す る法
律違反 )
当人は 、
第 l A子 (当 時 14歳 )が 18歳 に満 た な い児 童 であ る こ とを知 りなが
ら、平成 21年 2月 5日 、岡 山県倉敷 市所在 の ホ テル にお い て 、同児童
に 対 し、現 金 1万 5, 000円 の 対償 を供 与す る約 束 を して 、同児童 と
性 交 し、 もつて児童 買春 を し
第 2 B子 (当 時 14歳 )が 18歳 に満 た な い児童 で あ る こ とを知 りな が
ら、同年 4月 29日 、福 岡県福 岡市所在 のホ テ ル にお い て 、 同児童 に対
し、現 金 1万 5, ooO円 の 対償 を供 与す る約 束 を して 、 同児童 と性 交
を し、 もつて 児童買春 を し
第 3 前記 B子 が 18歳 に満 たない児 童であ る こ とを知 りな が ら、 同 日午
後 3時 44分 ころか ら午後 5時 21分 ころまで の 間、上記 ホテル におい
て 、同児童 に 、被告人 の 陰茎 を手淫 口淫 させ た 姿態 、被 告人 に よ り陰部
を手淫 され た 姿態 、衣服 の一 部 を着 けず 、手L房 、陰部等 を露 出 させ た 姿
態 をそれ ぞれ とらせ た上、 これ らの 姿態 を、デ ジ タル カ メ ラで 36回 に
わ た り撮影 し、そ の 画像 デ ー タを同デ ジタル カ メラに接続 させ たマ イ ク
ロ SDカ ー ドに記録 させ 、 も って 、 上 記 各姿態 を祝覚 に よ り認識 で きる
方法 に よ り、上記 マ イ ク ロ SDカ ー ドに粘 写 し、 lRl児 童 に係 る児童 ポ ル
ノを製 造 し
た もので ある。
- 14 -
司
法
処
分
等
判決年 月 日
平成 22年 1月 12日
裁 判 所 名
福 岡 地 方 裁 判l所
判
決
懲
役 1年 6月
朝行猶 予
3
年
′テ
"蛯
久聾
多)
夫■
象莫
卑争
社死
喜喜
―一
夢彗
23
口
■,
´
●
住
氏名 (行 政 処 分 )
所
新潟県新潟市東 区太平
3-13-12
県立 がんセ ン ター
新 潟病院
医師
高橋
事 件 当時 の 医療 機 関等
明仁
(所 在 地 )
新 潟県新 潟市 中央 区
川岸 町 2-15-3
北 星病 院
医師
ヽ1/
<
い松
ヽ
北海道札幌市北区北 2
条西 5-2-15
幹
2歳
)
(所 在 地 )
北海道 千歳 市清流
5-1-1
事
件
の
概
要
司
法
処
分
等
(児 童 買春 ・児童 ポル ノに係 る行為等 の処罰及 び児童 の保護 等 に 関す る法
律違反 、青少年健全 育成条例 違反 )
左 記病院 に勤務す る医師で あるが、
第 1 平成 21年 7月 20日 午後 3時 ころか ら同 日午後 4時 ころまでの
間、新潟 県新潟 市所 在 の 当人方 にお いて 、 A子 (当 時 14歳 )が 18歳
に満 たない児童 で ある こ とを知 りな が ら、同児童 に対 し、現金 3万 円を
対償 と して供与す る約 束 を して 、前後 2回 にわた り同児童 と性 交 し、 も
って児童 買春 を した
第 2 同年 8月 8日 午後 3時 15分 ころか ら同 日午 後 3時 30分 こ ろ まで
の 間 、同所 にお い て、前記 A子 が 18歳 に満 たな い児童 であ る ことを知
りなが ら、同児童 に対 し、現 金 2万 5, 000円 を対償 と して供 与す る
約 束 を して 、同児 童 と性 交 し、 もって児童 買春 を した
第 3 同年 10月 10日 午後 9時 3o分 こ ろか ら同 日午後 10時 ころまで
の 間、 B子 (当 時 15歳 )が 18歳 に満 たな い 児童 で あ る こ とを知 りな
が ら、専 ら自己 の性欲 を満 た す 目的 で 同女 と性 交 し、 も って 青少年 に対
し、み だ らな行為 を した
もので あ る。
略 式命 令年月 日
¬成 21年 12月 11日
裁 判 所 名
新 潟 簡 易 裁 判 所
刑
罰
罰
金 10o万 円
(児 童 買春 ・ 児童 ポル ノに係 る行 為 等 の処 罰及 び児童 の保護 等 に 関す る法
略 式命 令年 月 日
平成 22年 8月 30日
裁 判 所 名
札 幌 簡 易 裁 判 所
刑
罰
罰
金 80万 円
律違反 )
左 記病院 に勤務す る医師であ るが 、
第 1 平成 21年 10月 28日 北海道 本L幌 市所在 のホ テ ル にお い て、 A子
(当 時 16歳 )が 18歳 に満 たない 児 童 で あ る こ とを知 りなが ら、同児
童 に対 し、現 金 3万 円 の対償 を供 与 して 、同児 童 と性 交 し、 もって 児童
買春 を し
第 2 同 日・ 同所 にお い て 、前記 A子 が 18歳 に満 たな い 児童 で あ る こ と
を知 りなが ら、同児 童 を して被告人 の陰 茎 を 目淫 させ るな どの 姿 態 を と
らせ 、 これ を所携 の デ ジ タル カ メ ラで撮影 して 、 そ の 画像 を電磁 的記録
に係 る記録媒体 で あるデ ジ タル ビデ ォカ メラ の 内蔵記録 装置 に描 写 、 も
つて児童 を相 手方 とす る性 交類似行 為 に係 る児 童 の 姿態 を とらせ 、 これ
を電磁 的記録 に係 る記録媒体 に描 写す る こ とに よ り、同児童 に係 る児童
ボル ノを製造 し
た もので あ る。
- 15 -
イテ
珂女
夕聾
多か
'寸
奎摯
¬彗
本既
≡薯
―一
蜃藷
23年
首
´
住
所
氏 名 (行 政 処 分 )
事件 当時 の医療 機 関等
事
件
の
概
要
司
法
処
分
等
(児 童 買春 ・ 児童 ポル ノに係 る行 為等 の処 罰及 び 児 童 の保護 等 に 関す る法 略式命 令年 月 日
律 ii反 、青少年健全育成 条例 違反 )
平 成 21年 9月 18日
左 記医院 を開設 ・ 管理す る歯 科 医師 であ るが 、 当人 は、平成 21年 9月 裁 判 所 名
8日 午後 10時 ]1分 ころか ら同 日午後 11時 44分 こ ろまでの 間、京都
(所 在 地 )
京 都 簡 易 裁 判 所
京 都 府 京 都 市 上 京 区今 出 府 京都市所在 の ホテル において 、 A子 (当 時 16歳 )が 18歳 に満 たな い 刑
罰
川 通 七 木 松 西人 上 昆沙 門 児 童 で ある こ とを知 りな が ら、同児童 に対 し、対償 を供 与 す る約 束 を して 、 罰
金 50万 円
町 486
Fpl児 童 と性 交 し、 も つて児童 買春 を した もの で あ る。
奈 良県奈 良 市 学 園 朝 日町
歯科 医師
フ ィ ー ル デ ン タル ク
ツク
4-1
古藤
“
健嚇
歯科 医師
4
“村 <
“奥
愛 知県名 古屋 市北 区
憧藩町 3-31-1
お くむ ら歯科 医院
俊 介
(所 在 地 )
大阪府 大阪市 浪速 区
難波 中 2-10-70
(青 少年保護 育成 条例違反 )
左 記 ク リニ ックに勤務す る歯科 医師であ るが 、平成 22年 5月 2日 午後
8時 45分 ころ、愛知 県名 古屋 市所在 のホ テ ル にお いて 、 A子 (当 時 15
歳 )が 18歳 に満 たな い 青少年 であ るこ とを知 りなが ら、 自己の性 欲 を満
たす ため 、 同女 と性 交 し、 もつ て青少年 に対 しい ん行 を した もの であ る。
- 16 -
略 式命令 年 月 日
羽成 22年 10月 29日
裁 判 所 名
大 津原 簡 易裁 判所
刑
罰
金 30万 円
罰
9
イ=予
処
政
分
対
象
者
概
―
―一
覧
23年 9
住
所
愛知県名 古屋 市緑 区
清水 山 1-1101
氏名 (行 政処分 )
事 件 当時 の 医療機 関等
ア
医師
長尾
桂
(33歳
)
米沢 市 立 病院
(所 在 地 )
山形 県米沢市相 生 町
3-36
事
牛
イ
の
概
要
司
法
処
分
等
(道 路交通法違反 )
①略式命令年月日
左 記アの病院に勤務す る医師であるが、酒気 を帯び、呼気 1リ ッ トルに
平成 21年 5月 27日
つ き 0 15ミ リグラム以 上のアル コール を身体に保有す る状態 で 、平成 裁 判 所 名
21年 2月 20日 午後 11時 30分 ころ、山形県東置賜郡高畠町内の道路 名 古 屋 簡 易 裁 判 所
にお いて、普通乗用 自動車 を運 1云 した もの である。
刑
罰
①
罰
金
35万
円
② (公 衆 に著 しく迷惑をか ける行為等 の防 Lに 関す る条例違反 )
左 記イ の病院 に勤務す る医師 で あるが、みだ りに 、平成 21年 12月 3 ②略 式 命 令年 月 日
イ 藤 田保健衛 生大 学病
0日 午前 4時 25分 ころ、栃 木県那須塩原 市内の 高速道路 を走行中 のバ ス
院
平成 22年 5月 20日
車内にお いて 、乗車中の A子 (当 時 22歳 )に 対 し、右 手で同女 の左 胸 を 裁 判 所 名
着衣 の上か ら数回揉み、もつて、公共 の乗物 を利用 して い る公衆 に対 し、
(所 在 地 )
大 田原 簡 易裁 判 所
そ の性的差恥心を害 し、又 は嫌悪 の情 を催 させ るよ うな方法 で 、衣服等 の 刑
愛 知 県豊 明市沓掛町
罰
上か ら身体に触れた もので ある。
田楽 ヶ窪 1-98
金 50万 円
罰
神 奈 川 県 小 田原 市 本 町
2-6-5
普 川 歯 科 医院
歯科 医師
玄一
普川
(所 在 地 )
神 奈 川 県 小 田原 市本 町
2-6-5
医師
3
神奈川 県大和市 中央 4-
娯
九士心苺
に初 7
10-5-17
一岸 <
ヽ山
官城 県仙 台市青葉 区片平
歯科 医師
大竹
白河厚 生 総合病院
(所 在 地 )
福 島県 白河 市
豊 地 上 弥次郎 2
大 竹 歯 科 医院
論
(39歳
)
(所在 地 )
神 奈 川 県 大 和 市 中央
1-1-16
(迷 惑行為防止 条例違反 )
略 式命令 年 月 日
左 記 医院 を開設 ・ 管 理 す る歯 科 医師 であ るが 、平成 22年 10月 11日
濶載 22年 12月 15日
午後 3時 40分 ころ神奈川 県小 田原 市所在 の 商業施設 の 3階 か ら 4階 に至 裁 半」所 名
るエ スカ レー ター 上 にお い て、氏名不詳 の 女性 に 対 し、そ の背 後 か ら所携
小 田原 簡 易 裁 判 所
の シ ョル ダー バ ッグに 固定 した リモ コ ンキー 型 ビデ オカ メ ラを同 女 のス カ 刑
罰
ー ト下方 に差 し出 し、 もつ て公 共 の場所 にお い て 、人 を著 しく差恥 させ 、
金 30万 円
罰
か つ 、人 に不安 を覚 え させ るよ うな方法で 、卑 猥 な言動 を した もの で あ る。
しく迷 惑 を か け る行 為等 の 防止 に 関す る条 lal違 反 )
略式命令年 月 日
左 記病院 に勤務す る医師であ るが 、平成 22年 11月 3日 午後 3時 30
羽 戎 22年 11月 12日
分 ころ栃木 県宇都 宮市所在 の 商業施 設 1階 店舗 にお い て 、 A子 (当 時 14 裁 判 所 名
歳 )に 対 し、そ の 背後 か ら所 携 の小型 ビデ オカ メ ラを同人 の そ の ス カ ー ト 宇 都 宮 簡 易 裁 判 所
の 下 に差 し出 し、 もつ て公 共の 場所 にお い て 、他人 に対 し、 衣 服等 で 覆 わ 刑
罰
れ て い る他 人の 下着等 を撮影 す ることが 出来 る状態 に した もので あ る。
金 20万 円
罰
(公 衆 に 著
(迷 惑行為 防止 条例違 反 )
略 式命 令年 月 日
左 記 医院 に勤務す る歯科 医師 であ るが 、平成 21年 3月 19日 午後 1時
平成 21年 3月 30日
56分 こ ろ神奈川 県横 浜市所在 の店舗 内にお い て、 A子 (当 時 17歳 )に 裁 判 所 名
対 し、そ の背後 か ら所 携 の リュ ックサ ック内 に隠 匿 したデ ジタル ビデ オ カ
横 浜 簡 易 裁 判 所
メラを同人の ス カー ト下方 に差 し出 してそ の 大腿 部 等 を撮影 し、 もつて公 刑
罰
共の 場所 にお いて 、人 を著 しく差 恥 させ 、 かつ 、人 に不安 を覚 え させ る よ
罰
金 20万 円
うな方法 で 、写真機 等 を使用 して 、人 の身体 の 映像 を記録 した もので あ る。
- 17 -
イ予
可女
夕と
多か
メ寸
雲裏
■キ
ホ既
ぅ異
―-
3菱
23年
,
0
31
住
所
埼 玉 県所 沢 市 上 安 松
1276-20
氏 名 (行 政 処 分 )
防衛 医科 大学校 病院
医師
西り
事 件 当時 の 医療 機 関等
真平
(所 在 地 )
埼 玉 県所 沢市並木
3-
事
件
概
の
(収 賄 )
要
当人 は 、平成 16年 4月 1日 か ら、防衛庁 (平 成 19年 1月 9日 か らは
防衛省 )の 施設等機 関である防 衛 医科 大 学校 医学教 育部 医学科 眼科学教授
艮科 部長 と して 、同大学校 眼科学講座及 び 同大学校 病院眼
兼 同大学校病院日
科 にお いて使用す る医学教 育用機器 、医療機器及 び H艮 内 レンズ等 の 消耗 品
に 関 し、物品供用官 又は物 品 管理官 に 対 して 物 品 の調 達 を申請 す るな どの
職務 に従事 していた 医師 で あ り、 A子 は、東京 都 千代 田区所在 の 医療 用機
械器 具等 の製造販 売 を業 とす る B株 式会社 の 代表取締役 を務 め る もので あ
るが 、
第 1 平成 17年 1月 13日 こ ろか ら平成 19年 7月 23日 ころまでの
間、前後 4回 にわ た り、 A子 か ら、埼 玉 県所 沢市所在 の 防衛 医科大学校
臨床研 究棟 1階 眼科教授室 にお い て 、 同大 学校 眼科 学講座 及 び 同大 学校
病 院眼科 にお い て使用 す る医学教育用機 器 、 医療機 器及 び 眼 内 レンズ等
消耗 品 の調達 に つ き、 B社 のた め有利 かつ llll宜 な取 り計 らい を受 け た こ
とに対す る謝礼及 び 今後 もlpl様 の 有利 かつ 便 宜 な取 り計 らい を受 けた い
趣 旨の も とに供与 され るこ とを知 りなが に
,、
現金 合 計 260万 円 の供 与
を受 け、
第 2 平成 17年 6月 20日 か ら平成 1 9年 3月 6日 ま で の 間、前後 2
0回 にわた り、前記 同様 の趣 旨 の も とに供 与 され るもので あ る こ とを知
りなが ら、 A子 を して 、 自己が賃借 した マ ンシ ョン居 室 に係 る賃料等 を
東京都渋谷 区所在 の株 式会 社 C銀 行 D支 店 に開設 され た E株 式 会社名義
の 普通預金 口座 に入金 させ 、合計 462万 円 の 賃料等 を支 払 わせ 、 A子
か ら同金額相 当の財産 上の利益 の供 与 を受 け
もつて 自己の 前記職務 に関 し賄賂 を収 受 した もの であ る。
,
- 18 -
司
法
処
分
等
判決年 月 日
平成 21年 3月 19日
裁 判 所 ネ
東 京 地 方 裁 判 所
判
決
役 2年 6月
懲
3
執行猶 予
年
追
徴 722万 円
9
イ予
可女
夕些
多か
j寸
≦裏
巧彗
和既
≡雲
―一
聾彗
23
住
22-15
4-
氏名 (行 政 処 分 )
大牟 田市 立総合 病院
琳<
一
東 京都 墨 田区本 所
所
事 件 当時 の 医療 機 関等
医師
5
達朗
要
処
分
等
判決年 月 日
平成 20年 9月 26日
裁 判 所 名
福嘴
帥 く
留米支部
4
261万 6120円
年年
2
- 19 -
法
酋
当人 は 、平成 16年 4月 1日 付 けで、大 牟 田市長 か ら同 市 の技術 吏員 に
任命 され 、平成 20年 3月 31日 までの 間、左 記病院循環器 科部長 と して
勤務 して い た医師であ り、同科 にお け る患者 の診療及び これ に使 用す るペ
ー ス メー カー 等 の診療材料 の選 定業務 に従事 して い た者 、 A男 は 、医療用
機械器 具 の販 売 な どを 目的 とす る株 式 会社 Bの 代表 取締役 と して 同社 の 業
務 を統括 していた者 、 C男 は 、同社 の 専務 取締役 と して 同社 の営 業活 動全
般 を指 導 ・監督 してい た者 、 D男 は、同社 営業所 員 と して 、医療機械器 具
販 売な どの業務 に従 事 して い た者 で あ る。 そ して 、
第 1 当亨者 は、左記病 院 の術環器科部長 に就任す る こ とが決 定 して い た
平成 16年 3月 31日 、佐賀 県鳥栖 市 所 在 の 商業施 設駐 車場 にお いて 、
上記 A男 及 び 同 C男 か ら、「市立病院 に行 か れ ま した ら、 よろ し くお願
い します。」 な どと申 し出 を され 、左 記病院 が使 用す るペ ー ス メー カ ー
につ いて、 B社 が販 売す るペ ー ス メー カー を選 定す るな ど、 同社 のた め
に有利便宜 な取 り計 らい を受 けた い 旨の請託 を受 け、 そ の報 Ollと して 供
与 され るもの であ ることを知 りなが ら、現 金 200万 円 の供 与 を受 け、
同年 4月 1日 、左 記病 院循環器 科部長 に就任 し、 1)っ て 、被 告人 の将来
担 当す べ き上記職務 に関 して請託 を受 けて賄賂 を収受 した。
第 2 当事者 は 、平成 17年 12月 14日 か ら同月 17日 まで の 間、上 記
A男 、 同 C男 及 び D男 か ら、左 記病 院 が使用す るペ ー ス メー カ ー につ い
て 、 B社 が販 売す るペ ース メー カー を選 定す るな ど、 同社 の た めに有利
便 宜 な取 り計 らい を受 けた こ とに対す る謝 礼及 び 今後 も同様 の 取 り計 ら
い を受 けた い趣 旨の も とに供与 され るもの であ る こ とを知 りな が ら、代
金合計 16万 8, 120円 相 当 の大韓民 国 へ の旅行 の接待 を受 け、 もつ
て 、 自己の職 務 に関 して賄 賂 を収 受 した。
第 3 当事者 は 、平成 19年 3月 20日 、福 岡県大牟 田市 所在 の左 記病 院
駐 車場 にお いて 、上 記 A男 及 び 同 C男 か ら、前 同様 の趣 旨の も とに供与
され るもので あ る ことを知 りなが ら、パ ー ソナル コン ピュー ター 2台 及
びデ ジ タル カ メラ等 (合 計 59万 8, 000円 相 当)の 供 与 を受 け、 よ
って 、 自己が出捐 した 15万 円を差 し引 い た 44万 8, 000円 相 当の
利 益 の提供 を受 け、 もつて 、 自己の 前記職務 に 関 して賄 賂 を収受 した。
司
行
執追
2-19-1
概
役 予徴
(所 在 地 )
福 岡県大牟 田市 宝坂 町
の
決
)
(収 賄 、事前収賄 )
件
判懲
2歳
事
行
首
″
住
所
兵 庫 県西 宮 市 甲東 園
1-5-36
氏名 (行 政 処 分 )
処
文夫
(53歳
)
分
対
事 件 当時 の 医療機 関 等
山本病 院
医師
山本
政
(所 在 地 )
奈 良県大和郡 山 市
長安 寺町 242
象
事
―
者
概
件
―
―
要
の
覧
概
要
(詐 欺 )
- 20 -
処
法
9
分
等
一 審判 決年月 日
平 成 22年 1月 13日
裁 判 所 名
奈 良 地 方 裁 判 所
判
決
懲
役 2年 6月
控訴審判 決年月 日
平成 22年 6月 10日
裁 判 所 名
大 阪 高 等 裁 半」所
判
決
控
棄
訴
却
上告審判 決年月 日
平 成 22年 9月 7日
裁 判 所 名
最 高 裁 判 所
半1
上
決
﹂ロ
左 記病院 を開 設 ・ 管 理 す る医師 で あ り、 同病 院 の 院 長 また は理事 長 と して同病 院 の 業
務 全般 を統括 し、 か つ 同病院 にお け る医療行為 に も従 事 して いた もの で あ るが 、
第 1 当人 は 、 左 記病 院 の 事 務長 と して経理 等 医療 事務 全般 を統括 して いた A男 、医療
用具 等 の 販売 を業 とす る有限会社 Bの 代表 取締役 で あ つた C男 と共謀 の 上 、診療報 酬
名 下 に金 員 を詐取 しよ うと企 て 、平成 17年 1月 15日 こ ろ か ら平成 19年 3月 5日
ころまでの 間 、 5回 にわた り、前記病院 にお い て、真 実は、 同病 院 に入院 中 の D子 ほ
か 4名 の心 臓 の冠動脈 血 管 に ステ ン トを留置 してい な いの に 、 ス テ ン トを留置 した と
す る内容虚偽 の 診療報 酬 明細書 を作成 の 上 、平成 17年 3月 10日 こ ろ か ら平成 19
年 4月 10日 ころま での 間、 5回 にわた り、奈 良県奈 良市所在 の 奈 良県社会保 険診 療
報 酬 支払基金 に対 し、 同明 細書 を診療報 酬請求 書 とともに提 出 し、同明細 の 内容 を審
査 した 同県社 会保 険診療 報酬請 求書審査 委員会 委員 らを して 、そ の 旨誤信 させ 、 よ つ
て、 平成 17年 4月 21日 か ら平成 19年 5月 22日 まで の 間 、5回 に わ た り、 同支
払基金 か ら、 大阪府東 大 阪市 所在 の株 式会 社 E銀 行 F支 店 に 開設 した 山本 病 院院長 山
本 文夫名 義 の 普通預金 口座 または左 記病 院 が 指 定す る大阪府 大 阪 市所 在 の株 式会社 G
銀行 H支 店 に開設 した株 式会社 1代 表取締 役 J男 名義 の 普通預金 口座 に 、現 金 合 計 4
86万 7, 550円 を振込入金 させ 、
第 2 当人 は 、左記 Cと 共謀 の 上 、診療 報酬 名 下 に金 員 を詐 取 しよ うと企 て 、平成 17
年 6月 28日 ころ か らlp午 7月 14日 こ ろ の 間 、2回 にわた り、左 記 病院 にお い て 、
真 実 は 、同病院 に入院 中 の K男 の 心臓 の冠動脈 血管 に ステ ン トを留 置 して い な いの に、
ステ ン トを留 置 した とす る内容虚 偽 の診 療 報酬 明細 書 を作成 の上 、平成 17年 8月 1
0日 こ ろ、前記 と同様 の 方法 に よ つて 、平成 17年 9月 21日 、前 記 支払 基金 か ら、
前記 I社 代 表取締役 」男名 義 の 普通 預 金 口座 に 、現金 合計 176万 3, 790円 を振
込 入金 させ 、
第 3 当人 は 、前記 A男 及 び 前記 C男 と共 謀 の 上 診療 報 酬名 ドに金 員 を詐 取 しよ う と企
て 、平成 17年 9月 12日 こ ろ、左 記病 院 にお い て 、真 実 は 、同病 院 に入院 中 の L男
の心 臓 の L7動 脈 血管 に ステ ン トを留 置 して い ないの に、 ス テ ン トを 留置 した とす る内
容 虚 偽 の 診療 報酬 明細 書 を作成 の L、 平成 17年 11月 10日 ころ 、前記 と同様 の 方
法 に よ って 、平成 17年 12月 21日 、前記支払 基金 か ら、 前記 I社 代表 取締役 J男
名義 の 普通預金 口座 に、現 金 91万 7, 960円 を振 込入 金 させ 、
第 4 当人 は 、前記 A男 及 び 前記 C男 と共謀 の 上、診 療報 酬名 下 に金 員 を詐取 しよ う と
企 て 、平成 18年 11月 28日 ころ 、左 記病院 にお い て 、真 実 は 、同病院 に入院 中 の
M男 の 心臓 の 冠動脈 血 管 に ス テ ン トを 留置 してい な いのに 、 ステ ン トを留置 した とす
る内容虚 偽 の 診療報酬 明細 書 を作成 の 上 、平成 19年 1月 10日 こ ろ、前記 と同様 の
方法 に よつて 、平成 19年 2月 21日 、前記 支払 基金 か ら、前記 I社 代表 取締 役 」男
名義 の 普通預金 口座 に、 現金 80万 8, 330円 を振 込入金 させ 、
も つて 、人 を欺 いて財 物 を交付 させ た。
司
23年
棄
却
イ予
可女
夕匹
イ)
メ寸
:≦ 葵
巧螢
オ既
聖雲
―一
覧
23年
住
所
福 岡 県福 岡 市 中央 区 平 尾
2-19-14
氏 名 (行 政 処 分 )
医師
安永
事件 当時 の 医療 機 関等
安永病院
雅克
(51歳
)
(所 在 地 )
福 岡 県 福 岡 市南 区 大 橋
1-18-18
事
件
の
概
要
司
法
処
分
9
等
欺)
判決年月 日
左 記病院 を管理す る医師で あ るが 、
平 成 20年 2月 4日
第 1 診療報 酬名 下 に社会保 険庁 か ら金 員 を詐 取 しよ うと企 て 、同病 院事 裁 判 所 名
務 次長 であ るA男 と共謀 の 上、同病 院職員 B男 及 び 同病院 関連施設職 員
福 岡 地 方 裁 判 所
C子 の 両名 が疾 病 に り患 した事実 も、同病 院 にお ける受診 、入 院 の事実 判
決
もないのに、あたか もそれ ぞれ上記 2名 が 疾忠 に よ り、同病 院 に入 院 し、 懲
役 2年 6月
加療 を受 けた かの よ うに装 い 、平成 19年 1月 10日 及 び 同年 2月 10
4年
執 行 猶 予
日、政府 管掌健 康保 険 の保 険者 で あ る社 会保 険庁 の委託 を受 け、保 険 医
療機 関か らの療養 の 給付 に 関す る費用請求 の 審査及 び 支払等 に 関す る事
務 を行 う福 岡県福 岡市所在 の福 岡県社会保 険診 療報 ull支 払基 金 に対 し、
l病 院職員 D男 を して 、上記 B男 及 び 同 C子 に係 る上記 入院 加 療 が行 わ
れ た 旨の 内容虚 偽 の 診療報酬請 求 書及 び診 療報酬 明細書 を提 出 させ 、 上
記 B男 及 び同 C子 に係 る診療 報酬 の 支 1/1を 請 求 し、情 を知 らな い 同基金
係 員 を介 して 、上 記請 求 の報告 を受 け た 同基金 幹事 長 を して、そ の 旨誤
信 させ て各請求 に係 る診療 報酬 の支 払 を決定 させ 、 よって 、 同月 21日
及 び 同年 3月 22日 、同市所在 の株 式 会社 E銀 行 F支 店 に 開設 され た 医
療法 人聖和会理 事長 G男 名義 の 預金 口座 に合計 19万 1, 033円 を振
込入金 させ 、 も つ て人 を欺 い て財物 を交付 させ た もの で あ る。
第 2 上記 と同様 、 A男 と共謀 の上 、同病院 関連施 設職 員 C子 、同職 員 H
子及 び 同病院職 員 l男 の 3名 が疾病 に り忠 した事実 も、同病 院 にお ける
受診 、入院 の 事実 もな いの に 、あたか 1)上 記 3名 がそれ ぞれ疾患 に よ り、
同病 院 に入 院 し、加療 を受 けた かの よ うに装 い 、平成 18年 5月 10日
及び平成 19年 3月 10日 、 上 記 と同様 の 方法 で 、上記金 口座 に合 計 4
1万 3, 954円 を振 込入金 させ 、 もつて 人 を欺 いて財 物 を交付 させ た
ものであ る。
第 3 上記 と同様 、 A男 と共 謀 の上 、同病 院職員 I男 及 び 同 J男 の 両名 が
疾 病 に り患 した事実 も、同病 院 にお ける受診 、入 院 の事 実 もな いの に、
あたか 1)上 記 2名 がそれ ぞれ疾患 に よ り同病 院 に入 院 し、加療 を受 け た
かの よ うに装 い 、平成 17年 6月 10日 、 上 記 と同様 の方 法 で 、頂金 口
座 に合計 26万 1, 806円 を振 込入金 させ 、 も つて人 を欺 いて財 物 を
交付 させ た 1)の で あ る。
(詐
F「
- 21 -
行
政
処
分
寿」
象
者
概
要
_t
―
23年
口
誉,
´
住
医師
6
た田 <
¨
賞琳
2-
﹂
横
長崎 県長 崎 市桜馬 場
1-15
氏名 (行 政 処 分 )
所
事 件 当時 の 医療 機 関等
横 田 医院
(所 在 地 )
長 崎 県長 崎 市桜 馬 場
2-1-15
事
(所 得税法違反 )
件
σ)
概
要
分
等
― 審判決年 月 日
平成 22年 6月 17日
裁 判 所 名
長 崎 地 方 裁 判 所
判
決
懲
役
10月
執行猶 予
2
年
金 900万 円
罰
控 訴審判決 年月 日
平成 22年 10月 20日
裁 判 所 名
福 岡 高 等 裁 判 所
決
半」
控
棄
訴
去ロ
名
上告審判決年月 日
平成 23年 1月 1 8日
裁
所高
決
判
所
告
- 22 -
処
法
孵最判上
左 記 医院 を開設 ・ 管理す る医 師であ り、「A」 の名 称 で マ ンシ ョン賃 貸
業 を営 んでいた もの であ るが 、 自己の所得税 を免れ よ うと企 て 、株式売 買
に係 る譲渡益や マ ンシ ョン賃貸料収 入 の一 部を除外す るな どの 方法 に よ り
所得 を秘 匿 tン た L
第 1 平成 17年 分 の総所得金額 が 4, 612万 3, 201円 、分離 課税
に よる株 式等譲 渡 の雑所得 の金額 が 1, 096万 4, 840円 分離課税
に よる先物取 引 の雑所得 の金 額 が 675万 2, 303円 であ つた に もか
かわ らず、平成 18年 3月 10日 、 長崎 県長崎 市所 在 の所轄 長崎税務署
にお い て 、 同税 務署長 に対 し、総所得 金 額 が 3, 289万 442円 、分
離課税 に よる株 式等譲渡 の 雑所 得 の損失金額 が 2, 884万 9, 563
円で、 これ らに対す る所得 税額 が 735万 5, 000円 で あ る旨の虚偽
の所得税確 定 申告書 を提 出 し、そ の まま法定納 期 限 を徒 過 させ 、 も って
不 正の行 為 に よ り平成 17年 分 の 正 規 の 所得税額 1, 403万 5, 90
0円 と上 記 申告税額 との差 額 668万 900円 を免れ
第 2 平成 18年 分 の総所得金 lllが 4, 231万 2, 392円 、分離課税
に よる株式等譲 渡 の雑所得 の 金額 が 3, 753万 2, 076円 、分離 課
税 に よる先物 取引 の雑所得 の金額 が 5, 430万 7, 263円 で あつた
に もかかわ らず 、平成 19年 3月 2日 、前 記長崎 税務 署 にお い て 、同税
務 署長 に対 し、総 所 得金額 が 2, 214万 5, 842円 、分離 課税 に よ
る株 式等譲 渡 の 雑所 得 の金 額 が零 で 、 これ らに対す る所得税 額 が 355
万 4, 400円 であ る旨の虚偽 の所得税 確 定 申告 書 を提 出 し、 そ の まま
法 定納 期 限 を徒過 させ 、 も つ て不 正 の行 為 に よ り平成 18年 分 の正 規 の
所得税 額 2, 179万 3, 9oo円 と上 記 申告税 額 との差 額 1, 823
万 9, 500円 を免 れ
第 3 平成 19年 分 の 総所得 金 額 が 4, 178万 7, 854円 、分離課税
に よる株 式等譲 渡 の 雑所得 の金 額 が 3, 451万 7, 591円 、分離課
税 に よる先物 取 引 の雑所得 の 金 額 が 2, 031万 4, 185円 であ つた
に もか かわ らず 、平成 20年 3月 12日 、前記長 崎税務署 にお い て 、同
税務署長 に対 し、総所得金額 が 1, 959万 9, 700円 、分離課税 に
よる株 式等譲渡 の雑所得 の 金額 が 零 で 、 これ らに対す る所 得税額 が 30
9万 800円 で あ る 旨の虚 偽 の所得税確 定 申告書 を提 出 し、そ の まま法
定納期 限を徒過 させ 、 もつて不正 の行 為 に よ り平成 19年 分 の正規 の所
得税額 1, 739万 5, 700円 と上 記 申告税 額 との差額 1, 430万
4, 900円 を免れ
た もの である。
司
9
葉
却
イ子
■女
夕聾
多か
メけ
多彙
巧彗
湘既
[異
―一
蜃竃
2
住
所
医師
3
奈 良 県奈 良 市 学 園 朝 日
7E町
1-505-31
囀幸 歳
ひ孝 4
1-5-11
中
囀<
大 阪府 大 阪 市 旭 区 太 子橋
氏 名 (行 政 処 分 )
医師
事 件 当時 の 医療機 関等
す ず らん病院
(所 在地 )
兵庫県神戸市北区
鈴蘭台 西町 2-21-5
国保 中央病 院
田中
洋造
(所 在 地 )
奈 良県磯城 郡 田原 本町
大宇 宮 古 404-1
医師
3
¨晃 歳
ば秀 6
1-3-18
︼
漱<
愛 媛 県宇 和 島 市 本 町 迫 手
市 立宇和 島病 院
(所 在 地 )
愛媛 県宇 和島 市御殿 町
事
件
の
概
要
司
法
処
分
等
路交通法違反 )
左記病 院 に勤務す る医師で あ るが 、酒気 を帯び 、呼気 1リ ッ トル につ き
0 4ミ リグラ ムの アル コール を身体 に保 有す る状態 で 、平成 22年 6月
17日 午前 4時 10分 ころ 、大阪府大阪 市内 の道 路 にお い て 、普 通乗用 自
動 車 を運転 した。
判決年 月 日
平 成 23年 2月 7日
裁 判 所 名
大 阪 地 方 裁 判 所
決
判
金
50万 円
罰
路交通法違反 )
左 記 病院 に勤務す る医師で あ るが、酒気 を帯 び 、呼気 1リ ッ トル につ き
0 47ミ リグラムの アル コール を身体 に保 有す る状態 で 、平成 22年 3
月 13日 午前 0時 50分 ころ 、奈 良県奈 良市 内 の道 路 にお い て 、普通乗 用
自動車 を運転 した もの であ る。
略式命 令年 月 日
平成 22年 12月 17日
裁 判 所 名
奈 良 簡 易 裁 判 所
刑
罰
金
30万 円
罰
路交通法違反 )
左 記 病院に勤務す る医師で あるが 、酒気 を帯 び 、呼気 1リ ッ トル につ き
0 15ミ リグラ ム以 上 のアル コール を身体 に保 有す る状態 で 、平成 22
年 9月 2日 午後 10時 42分 こ ろ、愛媛 県宇 和 島市 内 の 道 路 にお い て 、原
動機 付 自転 車を運転 した 1)の で あ る。
略式命 令年 月 日
平成 22年 10月 14日
裁 判 所 名
宇 和 島 簡 易 裁 判 所
刑
罰
金
20万 円
罰
(道
(道
(道
1-1
- 23 -
τテ
匹蛯
匁L
`)
ヽヽ
ジ莫
早野
布死
墓署
――
夢与
23年
口
誉
´
,
住
所
兵庫県神戸 市 中央 区
東り1崎 町 1-5-1
氏名 (行 政 処分 )
ア
医師
中井
事件 当時 の 医療 機 関等
友昭
兵庫 県 立 淡路病 院
(所 在 地 )
兵庫 県洲本 市下加 茂
1-6-6
事
イ
牛
の
概
要
司
処
分
等
(道 路交通法違反 )
①略式命令年月 日
左 記 アの病院に勤務す る医 師 であるが、平成 18年 7月 30日 午後 10
平成 18年 10月 25日
時 27分 ころ、兵庫県神戸市内 の道路 にお い て 、そ の最高速度 を 48キ ロ 裁 判 所 名
メー トル 超 える 108キ ロメー トル 毎時 の速度で普通乗用 自動車 を運転 し 洲 本 簡 易 裁 判 所
てl_t行 した もの で ある。
刑
罰
①
罰
②
イ
法
9
(道 路交通法違反 )
左 記ィの病院に勤務する医師であるが、平成 22年 2月
して進行 した もの である。
円
②判決年月 日
平 成 22年 9月 1日
裁 判 所 名
神 戸 地 方 裁 判 所
- 24 -
2
7-5-2
月年
兵 庫 県神 戸 市 中 央 区楠 町
4
決役 予
猶
行
懲執
判
(所 在 地 )
7万
19日 午後 10
神 戸 大 学 医 学 部 附 属 時 34分 ころ、兵庫県加古川市内の道路にお い て 、そ の最高速度 を 87キ
ロメー トル超 える
ロメー トル 毎 時 の速度 で普通乗用 自動車 を運転
病院
147キ
金
イ予
■_t
ttL
夕>
夫士
場t
髪チ
褪死
安
―一
覧
23年 9
モ世
住
大 阪府 大東 市 幸 町
22
氏名 (行 政 処 分 )
所
5-
村 国内科 医院
医師
村田
事 件 当時 の 医療機 関等
保則
(66歳
)
(所 在 地 )
大阪府 大東市住 道
2-2-108
千葉 県 習 志 野 市 谷 津
18-47
1-
歯科医師
北川
薬 園 台 駅 歯 科 ク リニ ッ ク
博美
(所 在 地 )
千葉 県船橋市薬 円台
6-1-1
事
牛
イ
の
概
要
(廃 棄物 の処理 及 び清掃 に関す る法 律違反 )
左 記 医院 を開設 ・ 管 理 す る医師 で あるが 、 同医院 に勤務 して い た看護 師
A子 及 び 同 B子 と共 謀 の うえ、平成 19年 8月 4日 ころ か ら同年 11月 2
1日 まで の 間、 4回 にわた り、医院 の所 在す る施設 に設 置 され た 一 般廃 棄
物用 の ゴ ミ収 集 ボ ックス 内に 、 同医院 の 医療 業務 に伴 っ て生 じた感 染性産
業廃 棄物 であ る血 液 が残 存又は付 着 したプ ラ ス チ ック製 注射筒 合計 129
本 、 産 業廃棄物 で あ る薬 品 ア ンプル の ガ ラス くず 等合 計 4394グ ラム が
入 つた段 ボール 箱 計 4箱 を、同医院 の従業員 を介 して投棄 し、 も つて 、み
だ りに特別管理産業廃棄物 及 び産 業廃棄物 を捨 てた。
(廃 棄物 の処理 及 び 清掃 に 関す る法 律違反 )
司
法
処
分
等
判決年 月 日
平成 21年 10月 29日
裁 判 所 名
大 阪 地 方 裁 判 所
判
決
金 200万 円
罰
略式命 令年 月 日
左 記 ク リニ ックを開設 ・ 管理す る歯科 医師 であ るが、平成 22年 10月
平成 22年 12月 2o日
18日 、千葉 県 四街道 市所 在 の 般廃 棄物 用 の ゴ ミ集積所 内 に 、前記 ク リ 裁 判 所 名
ニ ック等 の 医療業務 に伴 つて生 じた感 染性 一般 廃葉物 であ る血 液 が付着 し
千 葉 簡 易 裁 判 所
たガ ーゼ 、脱脂綿等約 85 83グ ラ ム 、産業廃 棄物 であ る ゴム手袋約 2 刑
罰
2キ ロ グ ラム を投棄 し、 もつ てみだ りに特別 管理 一般廃 棄物及 び産 業廃 棄
金
40万 円
罰
物 を捨 てた もので ある。
- 25 -
イテ
I_t
´ル
イか
メけ
を負
巧彗
本既
―一
≡雲
塁彗
23年
住
所
静 岡 県静 岡 市 葵 区平 和
3-15-1
氏名 (行 政処分 )
歯科 医師
澤
事 件 当時 の医療機 関等
藤 枝 市 立総合病院
裕 一郎
(所在 地 )
静 岡 県藤 枝 市駿 河 台
4-1-11
事
歯 科 医師
滝本
藤 枝 市 立総合病 院
明
(所 在 地 )
静 岡 県藤 枝 市 駿 河 台
4-1-11
1-16-13
医 IT
高山
高 山医院
龍 一
(所 在 地 )
新潟県新潟市東 区 中山
1-16-13
-7
2-
旭 日小 児 科 医 院
(所 在 地 )
静 岡 県 袋 井 市旭 町
2-3-7
1億 2, 041万 9, 974円
左 記病院 に勤務す る歯科 医師 で あ るが、
平成 14年 3月 ∼ 平成 19年 2月 までの診 療 に つ き、健 康 保 険等 の診 療
報酬 を不正又 は不 当に受給 し、保 険医等 の登録 取消処 分 を受 けた t)の で あ
る。
1億 2, 041万 9, 974円
左 記 医院 を開設・ 管理す る医師であ るが、
平成 15年 12月 ∼平成 19年 5月 までの診 療 につ き、健 康保 険等 の診療
報酬 を不正 又は不 当に受給 し、保 険医等 の 登録取 消処分 を受 けた もの であ
る。
左 記 医院 を開設 ・管理す る医師 で あ るが 、
平成 17年 4月 ∼ 平成 22年 3月 までの診療 につ き、健 康保 険等 の診 療報
酬 を不 正 又は不 当に受給 し、
保 険医等 の登録 取 消処分 を受 けた もので あ る。
- 26 -
1, 747万 4, 450円
処
分
等
保 険 医 等 登 録 取 消年 月 日
平成 19年 8月 29日
保 険医等登録 取消年 月 日
平成 19年 8月 29日
保 険 医等 登 録 取 消年 月 日
平 成 21年 10月 23日
)
(診 療報酬不正請求 )
(最 終決定金額
法
)
(診 療報酬不 正 請求 )
4, 137万 2, 253円
司
)
(診 療 報酬 不正請 求 )
(最 終決 定金額
静 岡県 袋 井 市 旭 町
要
左 記病 院 に 勤務す る歯科 医師 で あ るが 、
平成 14年 3月 ∼ 平成 19年 2月 まで の 診療 につ き、健 康保 険等 の診 療
報酬 を不正又 は不 当に受給 し、保 険医等 の登録 取消処 分 を受 けた もので あ
る。
(最 終決 定金額
新潟県新潟市東 区 中 山
概
の
(診 療報酬不 正 請求 )
(最 終決定金額
静 岡県静 岡市葵 区
西 草深 町 9-15
件
9月
)
保 険医等 登録 取消年月 日
平成 23年 2月 15日
行
処
政
分
えJ
象
4FI
者
―一
要
覧
3年 9
,
口
住
所
静 岡 県 浜 松 市 中 区広 沢
1-5-12
氏名 (行 政処分 )
ア
歯科 医師
酒井
裕之
(46歳
事 件 当時 の 医療機 関等
)
酒 井 歯科 医院
事
件
概
の
要
(診 療 報酬不 正請 求 )
左 記 ア の医院 を開設 ・ 管理 し、左 記 イ の ク リニ ックを開設す る歯科 医師
で あ るが 、
(所 在 地 )
静 岡 県 浜 松 市 西 区入 野 町
平成 17年 1月 ∼ 平成 20年 6月 まで の診療 に つ き、健康 保 険等 の 診療
15117-1
報酬 を不正 又は不 当に受 給 し、保 険医等 の登録 取 消処 分 を受 けた もの で あ
る.
イ
司
法
処
分
等
保 険医等登録 取消年 月 日
平成 20年 8月 29日
そ のが や歯科 ク
ツク
(所 在 地 )
静 岡県掛川 市薗 ヶ谷
683-2
静 岡県磐 田市 中泉 6
歯科 医師
-1
寺田
範孝
ア
酒 井 歯 科 医院
(診 療 報 酬 不 正 請 求 )
左 記 ア の 医 院 に 勤 務 し、 左 記 イ の ク リニ ック を管 理 す る 歯科 医 師 で あ る
力`、
(所在 地 )
平 成 17年 1月 ∼ 平 成 20年 6月 ま で の 診 療 に つ き 、健 康 保 険 等 の 診 療
静 岡 県 浜 松 市 西 区入 野 町
15117-1
報 酬 を不 正 又 は 不 当 に 受 給 し、保 険 医等 の 登 録 取 消 処 分 を受 け た も の で あ
る。
イ
そ の が や 歯 科 ク リニ
ツク
(最 終 決 定金 額
(所 在 地 )
静 岡 県掛 川 市 薗 ヶ谷
683-2
-27-
638万 1, 639円
)
保 険 医等 登録 取消年 月
平成 20年 8月 29
イ予
処
政
分
対
象
者
概
―一
要
覧
23年
住
所
939-1
歯科医師
4
け下 <
い松
静 岡県浜松 市東 区天 王町
氏名 (イ 了政 処 分 )
倫人
事 件 当 時 の E41療 機 関 等
ア
酒 井 歯科 医院
事
0)
イ
牛
概
要
(診 療報酬不 正 請求 )
左 記 ア 及 びイの 医院 に勤務す る歯科 医師 で あ るが、
平成 17年 1月 ∼平 成 20年 6月 まで の 診療 につ き、健 康保 険等 の診療
(所 在 地 )
静 岡 県 浜松 市 西 区入 野 町 報酬 を不正 又は不 当に受給 し、保 険医等 の 登録取 消処分 を受 けた もの で あ
15117-1
る。
(最 終決定金額
イ
638万 1, 639円
司
法
処
分
9月
等
保 険 医等 登録 取消年月 日
平成 20年 8月 29日
)
そ のがや 歯科 ク リニ
ツク
(所 在 地 )
│1市 菌 ヶ谷
静岡 県掛り
683-2
49
北海道札幌市 中央 区
宮 の森 3条 11-4-7
歯科 医師
や す だ 歯利
安 LLl 吉輝
(所 在 地 )
北海 道 札幌 市 中央 区
南 11条 西 20-3
-29
(診 療報酬不 正 請求 )
左 記 医院 を開設 ・ 管理す る歯科 医師 であ る が 、
平成 15年 5月 ∼ 平成 20年 4月 まで の診療 につ き、健康 保 険等 の診療 報
酬 を不正又は不 当に受給 し、
保 険医等 の登録 取 消処 分 を受 けた もので あ る。
撮 終決定金額
- 28 -
472万
5′
878円
)
保 険 医等 登 録 取 消 年 月 日
平 成 20年 8月 26日
イ予
政
処
分
対
象
概
者
覧
要
23年
住
所
京都府京都 市 山科 区
上花 山坂 尻 19-4
氏 名 (行 政 処 分 )
事 件 当時 の 医療 機 関等
に しむ 吃
)眼 科
医師
西村
(5
一
馳嚇
歯 科 医師
6
き岐 <
一
い
霊
石川 県小松 市 島町 チ 3
(所 在 地 )
新潟県新潟 市 中央 区万代
事
件
左 記 医院 を開設 ・ 管理す る医師 であるが 、
平成 18年 4月 ∼ 平成 19年 4月 まで の診療 につ き、健康保 険等 の 診療報
酬 を不正又 は不 当に受給 し、
保 険 医等 の登録 取消処分 を受 けた もの であ る。
278万 8, 817円
(最 終決 定金 額
い き歯科 医院
(診 療 報酬不 正 請求 )
56-2
要
(診 療報酬不 正 請求 )
4-4-27
(所 在地 )
石川 県小松市 島町チ
概
の
-09‐
160万 1, 442円
法
処
分
等
保 険医等登録 取消年 月
平成 20年 8月 15
)
左 記 医院 を開設 ・ 管理す る歯科 医師 であ るが 、
平成 14年 9月 ∼ 平成 19年 8月 まで の診療 につ き、健 康保 険等 の診療 報
酬 を不 正 又 は不 当に受 給 し、
保 険医等 の登録 取消処 分 を受 けた もの であ る。
(最 終決定金額
司
)
保 険医等 登録 取消年月
平成 20年 2月 1日
9