Standard -ファイルやフォルダを削除した場合の復旧 page 1 本マニュアルでは、復旧天使を使用して削除されたファイルやフォルダを復旧する手順をご案内致します。 ※ 削除されたデータは、システム上空き領域として認識されます。 新しいデータが保存されると空き領域へ記録されるため、新しいデータの保存によりデータの上書きが発生 する可能性があります。 もしデータの上書きがされてしまうと、過去のデータは復旧できなくなります。 復旧できたとしても、ファイルが破損したりファイル名が損傷している場合が多くなります。 STEP 1 復旧天使を起動し、削除されたデータを復旧してみましょう。 Standard -ファイルやフォルダを削除した場合の復旧 page 2 STEP 2 削除したデータが保存されていたパーティションを選択し、右クリックから「データ復旧」をクリックします。 STEP 3 復旧範囲を決定します。通常はスタートセクター、セクター数は既に入力されています。 Standard -ファイルやフォルダを削除した場合の復旧 STEP 4 データ復旧のオプションで詳細スキャンにチェックが入っているか確認します。 STEP 5 設定が完了すると復旧作業がスタートし、進捗状況が確認できます。 復旧作業中は復旧天使で他の操作を行う事が出来ません。 page 3 Standard -ファイルやフォルダを削除した場合の復旧 STEP 6 復旧作業が完了すると復旧結果がフォルダ配下に表示されます。 page 4 Standard -ファイルやフォルダを削除した場合の復旧 STEP 7 復旧希望データを選択し、コピーして保存します。 page 5 Standard -ファイルやフォルダを削除した場合の復旧 STEP 8 必ず削除された領域とは別の場所に保存してください。 STEP 9 コピー状況が確認できます。 page 6 Standard -ファイルやフォルダを削除した場合の復旧 STEP 10 復旧したデータを確認します。 STEP 11 既存データが復旧できたら終了となります。 page 7
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