GPS深浅測量システム What is “GPMate-ECHO”

GPS深浅測量システム
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GPMate -ECHO
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What is “GPMate-ECHO” ?
株式会社アカサカテック
Web:http://www.akasakatec.com
〒236-0007 神奈川県横浜市金沢区白帆４－２
マリーナプラザ３F
TEL:045-774-3570 FAX:045-774-3571
2013 AKASAKATEC. INC. All Right Reserved.
システム概要
GPMate®-Echo
GPSは、リアルタイムで地球上のどこにいるのかを高精度に計測することができます。
音響測深機は、水面下の深さを計測することができます。
GPS深浅測量システムは、GPSの位置データと音響測深機の測深データを同期させ、
リアルタイムで深浅測量が行なえるシステムです。
深浅測量の測線計測では、登録した測線がパソコン画面に表示されます。
画面の測線を見ながら誘導するだけでデータ収集を行うことができます。
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システム構成
RTK-GPS
GPMate®-Echo
PCには、通信ポートが２ポート必要です。
既存で２ポートあるPCがほとんど無い為、PCMCIAのシリアル増設
カードまたはUSBシリアル変換ケーブルなどで増設します。
その他パソコンについて
対応OS：WindowsXP Professional
Windows7 Professional
推奨PC：Panasonic TOUGHBOOK CF-18/19
※使用するパソコンについては事前にご相談下さい。
GPSから位置座標（X,Y,H）を取得
測深機から水深値を取得
GPSの位置データと測深機からの水深値を同期・合成して記録します。
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システム構成
GPMate®-Echo
DGPS
海上保安庁ＤＧＰＳ局
海上保安庁ＤＧＰＳ局
DGPS局
27局
DGPSセンター 1局
DGPSの有効範囲
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システム構成
GPMate®-Echo
ネットワーク型RTK-GPS
ＰＣ
補正データ
GPMateECHO
GPSアンテナ
位置データ
測深データ
GPS用バッテリ
（DC12V）
GPS受信機
音響測深機
測深トランスデューサ
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必要機材
GPMate®-Echo
RTK-OTF
基地局
移動局
GPS受信機（RTK対応受信機）
GPSアンテナ
GPSアンテナケーブル（ケーブル長は用途による）
GPSモデム用ケーブル
GPS用バッテリ
GPS受信機（RTK対応受信機）
GPSアンテナ
GPSアンテナケーブル（ケーブル長は用途による）
GPSモデム用ケーブル
GPSデータケーブル
GPS用バッテリ
GPSアンテナ取付用ポール
無線送信機（ケーブルなど含む）
無線送信機用バッテリ（必要な場合）
GPS受信機設定用ターミナルなど（必要な場合）
三脚・整準台
無線送信機設置ポールなど
DGPS
DGPS受信機
GPSアンテナ
GPSアンテナケーブル（ケーブル長は用途による）
GPSデータケーブル
GPS用バッテリ
GPSアンテナ取付用ポール
DGPS受信機設定用ターミナル（必要な場合）
音響測深機（本体・送受波器）
音響測深機用データケーブル
音響測深機用バッテリ（必要な場合）
バーチェック用具
表示解析用パソコン
COM増設（２ポートシリアルカードなど）
無線受信機（ケーブル、アンテナなど含む）
無線受信機用バッテリ（必要な場合）
GPS受信機設定用ターミナル（必要な場合）
音響測深機（本体・送受波器）
音響測深機用データケーブル
音響測深機用バッテリ（必要な場合）
バーチェック用具
表示解析用パソコン
COM増設（２ポートシリアルカードなど）
ネットワーク型RTK-GPS
GPS受信機（RTK対応受信機）
GPSアンテナ
GPSアンテナケーブル（ケーブル長は用途による）
GPSモデム用ケーブル
GPSデータケーブル
GPS用バッテリ
ネットワーク型RTK-GPS通信端末一式
GPS受信機設定用ターミナル（必要な場合）
音響測深機（本体・送受波器）
音響測深機用データケーブル
音響測深機用バッテリ（必要な場合）
バーチェック用具
表示解析用パソコン
COM増設（２ポートシリアルカードなど）
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プロジェクト
GPMate®-Echo
プロジェクトを作成することにより、
現場毎の設定、計測データなどを管理
プロジェクトを作成すると、プロジェクトフォルダが作成されます。
設定、データなどの全てがそのプロジェクトフォルダ毎に管理されます。
データのバックアップは、そのフォルダをコピーするだけです。
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座標設定
GPMate®-Echo
あらゆる座標に簡単対応
旧日本測地系・世界測地系の公共座標はもちろん！
あらゆる座標に簡単対応
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使用するＧＰＳの選択
GPMate®-Echo
メーカーを問わず、各GPS受信機に対応
（※NMEAフォーマットの出力が条件）
選択項目にあるGPS受信機をご使用の場合は、
自動セットアップを行うことが出来ます。
ＧＰＳのターミナルなどで設定する必要が
ありません。※移動局のみ
使用するGPS受信機を選択。選択項目にない場合は、
その他（NMEA GGK/GGA）を選択することで対応可能
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測深機
GPMate®-Echo
国内各メーカーに対応（※デジタル出力できる測深機が条件）
【対応測深機】
≪千本電機≫
PDR-130、PDR-1200(W)、PDR-1300(W)
PDR-2200(W)、PDR-601、PDR-8000(S)
≪タマヤ計測システム≫
TDM-9000、TDM-9000A
≪カイジョー≫
PS-20R、PS-30R、PS-600
４素子にも対応、測深機を使用せずに、陸上計測も可能です。
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時刻同期
GPMate®-Echo
高精度な時刻同期
時刻同期にマルチメディア高精度
タイマーを使用
±2ﾐﾘ秒で時刻同期
ＧＰＳからの位置座標と測深機からの水深データ
それぞれ別口から出力されるデータを時刻同期し、
その時の深さと、その座標を高精度に記録します。
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潮位補正
GPMate®-Echo
RTKなら潮位補正を自動的に行います。※DGPSでは自動潮位補正は行えません
RTK-GPSでは、移動局がFIXの状態であるならば、
高さ精度が数cmなので、
その高さを基に自動潮位補正を行うことが出来ます。
計測後の潮位計算が必要ありません。※ RTK-GPSの場合のみ
T.P.であろうと、D.L.であろうと求めたい基準面（0mなど）からの
地盤高をリアルタイムで計測します。
※ネットワーク型RTK-GPSでも求めたい基準面で自動潮位補正可能
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潮位補正
GPMate®-Echo
RTK潮位補正について
RTK-GPSは基地局の座標を基にする相対測位なので、基地局で入力された高さを基にして、
移動局の高さが求まります。
例えば、基地局と移動局のGPSアンテナが全く同じ高さにあると仮定すると、基地局で
高さ0mと入力していたら、移動局も高さ0mという結果になります。
ここで、基地局を高さ1mと入力していたら、移動局も高さ1mという結果になります。
RTK-GPSでは、基地局で入力された高さを基に移動局の高さが求められます。
T.P.、D.L.などの
GPS
RTK-GPS
[B]
[A]
3m
2m
[C]
1m
-4m
[D]
1m
0m
5m
[E]
-4m
移動局GPSで計測している場所はアンテナ部[A]です。（ここでは、アンテナ位相中心の高さは考慮しないことにします）
現在GPSの移動局が計測している高さ[A]が3mとします。
この3mとは、基地局で入力された高さが基準となる3mです。基地局高さをD.L.で入力したならば、D.L.で3m、
T.P.の高さで入力するならば、T.P.で3mということになります。
GPSアンテナから水面までの高さをオフセット[B]すれば、現在水面[C]が求まります。
※ [B]のオフセット値はGPMate®-ECHOの[アンテナ高の項目]で入力します。
ここでのオフセット値[B]を2mとすると、現在の水面高[C]は1mと求まります。
その時、音響測深機が計測した結果[D]が5mであったとすると、
潮位補正で求まる地盤高[E]は現在水面高[C]1m から5mを引いた（1m-5m=-4m）-4mと求まります。
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自動カット
GPMate®-Echo
測深機の記録紙に自動カット線
測深機記録紙
測線計測時、設定した距離で自動的に記録紙にカット線を入れるので、
画面を見ながら測線誘導するだけです。
記録紙への手動カットが必要ありません！
【自動カット対応測深機】※自動カットはカットコマンド対応機種でなければなりません。
≪千本電機≫PDR-130、PDR-1200、PDR-1300、PDR-2200、PDR-601、PDR-8000
≪タマヤ計測システム≫TDM-9000A
≪カイジョー≫PS-20R、PS30R、PS-600（※カット線とは異なる、マーク印字）
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測線名称・マーク番号の印字
GPMate®-Echo
測深機の記録紙に測線名称とカット線のマーク番号を印字
※音響測深機機種限定
測深機記録紙
マーク番号
測線名称
測線計測時、記録紙に測線名称とカット線のマーク番号を印字します。
記録紙に測線名称などを手書きする必要ありません！
【対応測深機】
≪千本電機≫ PDR-1200(W)、PDR-1300(W) PDR-2200(W)、PDR-8000(S)
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音声誘導
GPMate®-Echo
測線計測・逆打ち計測時、音声で誘導
左1ﾒｰﾄﾙ！
終点まで500ﾒｰﾄﾙ！
南西！
目標点まで50ﾒｰﾄﾙ！
測線計測では、左右のズレ量、終点までの距離を音声案内します。
逆打ち計測では、目標点の方向、距離を音声案内します。
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画面の背景取り込み
GPMate®-Echo
BMP、DXF、海岸線データを背景に表示
BMP
総合海岸線デジタルデータ（日本水路協会発行）
簡単な見取り図を作成する事も出来ます。
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DXF（R12、R14対応）
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キャリブレーション機能
GPMate®-Echo
DGPS 海上保安庁ビーコン局補正波などに使用
各現場で既知の点にDGPS受信機を設置し、キャリブレーションを行います。
その時の補正量を自動的に計測時のオフセット値として、反映します。
その際のシフト量観測簿もプリントアウトできます。
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計測画面
GPMate®-Echo
わかり易い計測画面
ズレ量
と
終点までの距離
誘導画面、現在座標、現在水深値、衛星情報などが表示されます。
※衛星情報は、使用する受信機によって表示できない場合があります
。
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計測画面
GPMate®-Echo
計測中・計測後に断面図を確認する事が可能
平面・断面
平面
【画面】ボタンをクリックするだけ！
断面
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異常データの警告
GPMate®-Echo
その場で異常データを簡単確認
黄緑色で表示
正常データです。計測が開始できます。
GPS測定不可
ＧＰＳデータが取り込めていない等、不具合があります。
測深データ中断
測深データが取り込めていません。
データに異常がある場合は計測できないようにしています。
計測したつもりが、できていなかったなどの問題がなくなります。
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計測方法
GPMate®-Echo
６種類の計測方法が選択可能
測量方法：１．一般 → ランダムに測量を行う
２．測線 → 登録した測線に沿って測量を行う
３．逆打ち→ 目標点を登録して、その点まで誘導する
記録方法：１．連続 → 位置データ＋測深データ（高さ）を連続で記録・表示する
２．単点 → 任意の点で位置データ、位置データ＋測深データ（高さ）を
記録する
データは連続出力しているので、そのデータを平均
して単点として記録する
※測量方法と記録方法の組み合わせで、計測を行います。
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計測方法：一般連続
GPMate®-Echo
ランダムに計測、記録・表示
ランダムに計測して、記録表示されます。
主に、ダムなどの堆積土量を計る場合などに使用されます。
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計測方法：一般単点
GPMate®-Echo
任意の点で位置データ、位置データ＋水深データ（高さ）を計測
連続出力しているデータを平均して単点として記録します。
主には、陸上で使用されます。
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計測方法：測線連続
GPMate®-Echo
登録した測線に沿って連続計測
登録した測線に沿って連続計測します。
画面には、終点までの距離と測線に対するズレ量が表示されます。
指定した距離毎にマーク点が自動的に入り、
同時に測深機の記録紙にもカット線が入ります。（※測深機に依存する）
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計測方法：測線連続
GPMate®-Echo
簡単測線登録
多くの測線がある場合、測線座標の登録は
時間の掛かる作業です。
マイクロソフト・エクセルで作成したデータを
簡単に読込む事はもちろん！
測線１本登録するだけで、その測線を基に平行測線（同じ長さで同じピッチの測線）
を簡単に作成する機能などもあります。
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計測方法：逆打ち単点
GPMate®-Echo
目標点を登録して、その点まで誘導、記録
誘導点までの距離が表示されます。
誘導後、その点の座標を単点計測で記録することができます。
旗入れ、浮標灯・漁礁の設置・記録などに使用されます。
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例えば、こんな使い方
GPMate®-Echo
海岸、航路、河川、ダムなどの深浅測量（測線連続）
浚渫前の現況深浅測量（測線連続）
漁礁投入前の旗入れ場所の位置出し（逆打ち単点）
浚渫範囲の旗入れ場所の位置出し（逆打ち単点）
漁礁投入の位置出しと記録（逆打ち単点または一般単点）
浚渫後の確認深浅測量（測線連続）
漁礁投入後の確認深浅測量（測線連続）
浮標灯投入の位置出しと記録（逆打ち単点）
ダム・河口などの堆積土量を出す為の深浅測量（測線連続、または、一般連続）
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記録再現
GPMate®-Echo
記録したデータを再現して、確認
記録したデータを簡単に再現することができます。
その場で、断面図を確認する事も出来ます。
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記録データの書き換え
GPMate®-Echo
記録データの書き換えが可能
ｱﾝﾃﾅ高変更
例えば、座標設定、D.L.の高さ、アンテナ高の入力を間違えた場合、
計測後、簡単にデータを書き換える事ができます。
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計測データの出力
GPMate®-Echo
計測データを簡単にテキスト出力
選択式で簡単に出力できます。
シーマ測点座標形式はもちろん、シーマ横断成果形式にも対応
測線で計測したデータは任意のピッチで出力可能です。
計測したデータは、あらゆる方法で出力可能です。
出力したデータを測量用CADなどに受け渡します。
また、出力したデータはマイクロソフト・エクセルなどで加工も可能です。
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GPMate オプションソフト
GPMate®-Echo
アベレージ・アウト
測線往復データ平均ソフトウェア：『AverageOut』
測線往復データ（２つのデータ）を平均します。
平均したデータは、シーマ横断成果形式で出力されます。
往復の平均が求められる河川測量などで有効です。
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GPMate オプションソフト
GPMate®-Echo
ジーピー・クロス・セクション
断面図作成ソフトウェア：『GPCrossSection』
測量用CADなどを所有されていないユーザー様の為に、
ご用意いたしました。
GPMateで測線計測したデータの断面図を作成します。
断面図を簡易的に作成し、プリントアウトもできます！
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GPMate®-Echo
その他、詳細につきましては、弊社までお問合せ下さい。
TEL:045-774-3570
営業本部グループ
株式会社アカサカテック
Web:http://www.akasakatec.com
〒236-0007 神奈川県横浜市金沢区白帆４－２
マリーナプラザ３F
TEL:045-774-3570 FAX:045-774-3571
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