平成28年甲佐町職員採用試験実施要項

平成28年甲佐町職員採用試験実施要項
一 試験職種及び採用予定人員等
区 分
職
種
採用予定人数
勤務先及び職務内容
高 等
学校卒
2人程度
町長部局又は教育委員会等に勤務
程 度
一般事務
し、一般事務に従事する。
民間企業等
2人程度
職務経験者
※ 民間企業等職務経験者2名のうち1名は「土木工事の設計、施工管理に係る民間企業
等職務経験者」を採用予定。
二 受験資格
1 年齢要件等
① 高等学校卒程度
平成2年4月2日から平成11年4月1日までに生まれた者
② 民間企業等職務経験者
昭和46年4月2日から平成2年4月1日までに生まれた者で、民間企業等での
職務経験が5年以上ある者
《民間企業等職務経験について》
イ 「民間企業等職務経験」とは、会社員、公務員、団体職員、自営業者、アルバイト、
パートタイマー等として週30時間以上の勤務を1年以上継続して勤務した経験を
いう。
ロ 複数の職務経験がある場合は通算することができるが、同一期間内に複数箇所勤務
した場合は、通算できるのはいずれか一つの職務経験に限る。
ハ 学歴(通信、定時制を除く)と重複する期間は含まない。
二 休業等で実際に業務に従事しなかった期間が1ヶ月以上ある場合は、就業規則等で
認められている場合であっても、その期間は職務経験に通算できない。
ホ 職務経験を通算する場合、1ヶ月未満の日数は、30日を1ヶ月として計算する。
へ 「土木工事の設計、施工管理に係る民間企業等職務経験者」とは、道路、河川、橋
梁等の設計に係る計画・設計、施工管理等について5年以上の職務経験がある者とす
る。
ト 最終合格決定後、職務経験期間の確認のため職歴証明書、確定申告書(自営業者の
場合)等を提出し、職務経験の確認ができない場合は不採用とする。
2 次の一つに該当する者は、受験できない。
① 日本国籍を有しない者
② 成年被後見人又は被保佐人(民法改正の経過措置としての準禁治産者を含む。)
③
きんこ
禁錮以上の刑に処せられ、その執行の終わるまで又はその執行を受けることがなくな
るまでの者
④ 甲佐町職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
⑤ 日本国憲法の施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で
破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
三 受験手続
1 受付期間
平成28年7月25日(月)から8月12日(金)まで(土曜日、日曜日、祝日を除く)
受付時間は、午前8時30分から午後5時まで
郵送の場合は、8月12日(金)までの消印のあるものに限り受け付ける。
2 申込先
甲佐町役場 総務課
電話096-234-1140
所在地
上益城郡甲佐町大字豊内719番地4(〒861-4696)
3 申込手続
① 持参・郵便で申し込む場合
甲佐町発行の申込用紙に必要事項を記入して、前記申込先に郵送又は持参すること。
郵送する場合は、受験票の返信用として82円切手を貼った封筒(宛先、郵便番号を明
記)を同封し、表に「甲佐町職員採用試験申込」と朱書した封筒に入れて必ず簡易書留郵
便にして、送付すること。
② インターネット(電子申請)で申込む場合
試験案内の「インターネット操作方法」をよく読んで申し込むこと。
電子申請による申込みは、7月25日(月)午前8時30分から8月12日(金)午後
5時までに、正常に到達したものを受け付ける。
4 申込用紙の請求
① 直接取りに行く場合
申込用紙は、甲佐町役場総務課に用意している。
② 郵送により請求する場合
郵便により請求する場合は、封筒の表に「甲佐町職員採用試験申込書請求」と朱書し、
140円切手を貼った宛先明記の返信用封筒を同封のうえ、甲佐町役場総務課へ請求する
こと。
③ インターネットからダウンロードする場合
甲佐町のホームページにアクセスして試験案内と申込書をダウンロードすること。
5 受験票の交付
① 持参・郵送で申込む場合
申込者には受験票を交付する。
郵送による申込者には受験票を郵送するが、8月19日までに受験票が届かないときは、
甲佐町役場総務課に問い合わせること。
② インターネットで申込む場合
受験票と写真票は、審査終了通知メールを受信後から印刷可能となる。各自で印刷(A4
サイズの厚手(官製はがき程度の厚さ)の用紙)し、写真を貼付し試験当日持参すること。
8月19日までに受験票と写真票が印刷できないときは、甲佐町役場総務課に問い合わ
せること。
四 試験の日時及び場所
試 験 場
合 格 発 表
試 験
日
時
試 験 地
10月中旬合格者、不合
平成28年
熊本県立御 格者ともに通知するほか
第一次試験 9月18日(日)
御 船 町
船高等学校 甲佐町役場に掲示する。
午前8時30分
別途第一次 11月中旬合格者、不合
平成28年11
甲 佐 町 合格者に通 格者ともに通知するほか
第二次試験
月上旬の予定
知する。
甲佐町役場に掲示する。
(注)第一次試験の際は、受験票と筆記用具(HB の鉛筆・消しゴム等)及び上履を持参
すること。なお、時計を持参する場合は、計時機能だけのものに限る。
また、受験者は必要に応じて昼食を持参すること。
五 試験の内容
1 第一次試験
① 高等学校卒程度
程度
区
分
教養試験
高 等
学校卒
程 度
適性検査
作文試験
出
題
内
容
社会、人文及び自然に関する一般知識並びに文章理解、
判断推理、数的推理及び資料解釈に関する一般知能につ
いての択一式による筆記試験
事務職員としての適応性を、正確さ、迅速さ等の作業能
力の面からみる択一式による筆記検査
受験者全員について、文章による表現能力についての筆記試験
(備考)1
教養試験又は適性検査のいずれかにおいて一定の合格点に達しない者は、
他の試験の成績にかかわらず不合格となる。
2 作文試験は第一次試験で実施するが、採点は第二次試験の採点の際行うの
で、作文試験の成績は、第一次試験の合否の評価には含まれず、第二次試験の
合否の評価に含まれる。
② 民間企業等職務経験者
程度
区
分
社会人
出
題
内
容
職務を遂行する上で必要となる基礎的な知的能力と適応
1 と○
2 がセットになった筆記試験
性を検証する試験。○
1 職務基礎力試験
○
社会的関心と理解について問う分野、言語的な能力を
社会人基礎試験
問う分野、論理的な思考力を問う分野
2 職務適応性検査
○
社会人の職務・職場への適応性を性格傾向の面からみ
るもの
作文試験
受験者全員について、文章による表現能力についての筆記試験
事務職員としての適応性を、正確さ、迅速さ等の作業能力の面からみ
る択一式による筆記検査
(備考)1 社会人基礎試験又は適性検査のいずれかにおいて一定の合格点に達しない
者は、他の試験の成績にかかわらず不合格となる。
2 作文試験は第一次試験で実施するが、採点は第二次試験の採点の際行うの
で、作文試験の成績は、第一次試験の合否の評価には含まれず、第二次試験
の合否の評価に含まれる。
2 第二次試験
第一次試験合格者について次の試験を行う。
適性検査
区
分
人 物 試 験
内
容
人柄などについての個別面接及び集団討論等による試験
(注) 試験を中途で棄権した者は、不合格となる。
六 合格から採用まで
1 この試験の最終合格者は、採用候補者名簿に記載され、主に平成29年4月1日以降の
採用にあたって、名簿に記載された者の中から採用者を決定する。
この名簿の有効期間は、原則として合格決定の日から平成30年3月31日までである。
2 初任給は、原則として一般事務144,600円である。
なお、学歴、職務経験年数とその職務内容等に応じ、甲佐町一般職の職員の給与に関す
る条例等の規定に基づき個別に決定する。
このほか条例等の定めにより期末手当、勤勉手当、通勤手当等が支給される。
七 試験結果の開示について
この試験結果については、受験した本人にのみ開示を行う。開示場所、開示内容等につい
ては次のとおりで、電話、郵便等による請求は一切受け付けない。
試
験
開示請求で
きる人
開示内容
開示期間
開示場所
合格発表の翌日か
教養試験の科目別
ら1ヶ月間(土、日、
甲佐町役場
得点、総合得点、総
祝日を除く。午前8
第一次試験 受験者全員
総務課総務係
合順位及び合格最
時30分から午後
低点
5時まで。)
※
開示請求の際は、受験票又は合否通知書及び本人と確認できるもの(免許証、学生
証等)を持参すること。
八 その他
災害時の対応、職員による地域貢献の観点から、採用の際は、特段の事情がない限りは
本町に居住することが望ましい。
九 試験についての問い合わせ先
甲佐町役場 総務課 総務係
電話096-234-1140
所在地
上益城郡甲佐町大字豊内719番地4 (〒861-4696)