close

Enter

Log in using OpenID

2010年4Q(2011年2月18日報告)

embedDownload
Asia handset shipments quarterly report
中国 台湾 韓国 インド携帯電話四半期出荷動向
2010 年 4Q(10-12 月)調査結果概要
各国別の 4Q の概況
中国
中国の 4Q は国産メーカが出荷を伸ばし、国産メーカ比率は前期に比べ 1 ポイント上昇した。季節需
要から輸出が好調に推移し、前年同期並みの出荷水準を維持した。
4Q では国内向けの出荷増が際立った。新規加入は前期をやや下回ったが、次世代、Smart Phone、
端末値下げなどを背景に買い替え需要が活況を呈した。
2010 年全体の次世代端末は 2009 年に対し 6 倍の販売台数を達成した。増加した背景には次世代イ
ンフラの整備、助成金導入のほか端末店頭価格の大幅に切り下げもユーザの購買意欲につながった。
端末の値下げに拍車をかけたのはチップセットの大幅な値下げで、Mediatek は 2010 年で 40%ほど
価格を下げた。Mediatek はホワイトボックスメーカにターンキーソリューションを提供していたが、
Spreadtrum の価格攻勢に加え、新たに台湾 Mstar が GSM チップセット分野に参入し一挙に競争を
激化させた。その結果ホワイトボックスを含めた中国国産メーカは従来の Mediatek 1 社依存から調
達の多角化が容易になってきた。Mediatek はグローバル展開を強めつつあり 2011 年に入り
Motorola、LG のほか Nokia、Samsung も新たな受注先として加わった。一方新興 Mstar は 2G の
Smart Phone チップセットに進出意欲を示している。
3G、Smart Phone の進展でデータ量の急速な増加が見込まれ、オペレータはインフラ整備の増強と
共に 4G に向けた取り組みに着手し始めた。
TD-SCDMA 陣営の China Mobile は独自の TD-LTE の試験運用を開始、2012 年の商用サービスを
目指している。TD-SCDMA が中国固有の規格に対して TD-LTE はグローバルスタンダードの期待が
ある。尚 China Mobile は TD-SCDMA のデータ負荷を回避するため、端末メーカに対して予め Wi-Fi
機能を内蔵するように要請した。
台湾
HTC が好調を持続、4Q では 900 万台以上の端末出荷に成功した。Windows Phone 7 (WP7)も他社
に先駆け開発先行し、4Q では WP 5 モデルを発表した。2Q には同社初のタブレット Flyer を上梓す
る計画である。
ODM では主要受注先を抱える Arima が堅調な半面、Compal は 4Q も低迷が続いた。
2011 年の ODM は従来の GSM ローエンドから Smart Phone、タブレットが主戦場になる見通しで
ある。端末 ODM で苦戦する Compal は 2011 年の Smart Phone 売上比率を 90%まで引き上げると
している。タブレットは端末と PC の中間の製品特性のため、現在端末 ODM メーカのほか PC ODM
メーカも市場参戦している。
韓国
4Q は Samsung が Galaxy 、LG が Optimus の生産を増強、Samsung Kumi 工場、LG Pyeongtaek
工場は活況を呈した。Smart Phone が牽引し、韓国の生産/出荷は大きく伸長した。
韓国も中国同様 LTE への方向性を明確にし、2012 年の本格商用サービスに向け SKT、LG Uplus
は 2011 年に都市部で商用サービスを開始する。LTE の本格普及に向け、SKT は WiMax の韓国方式
Wibro のサービス停止を発表した。
インド
2010 年は台数では Nokia の寡占が崩れ、インド国産メーカが躍進した。インドでは店頭中心価格が
50 ドル前後のため、グローバルモデルは苦戦を強いられる展開になっている。
インド国産メーカは大半が中国メーカに生産を委託、完成品を自社ブランドで販売しているが、国産
最大手の Micromax は生産工場を新設、端末輸入から自社生産に切り替えると発表した。
5 月に入札されたインドの 3G はようやく商用サービスに向けた動きが出てきた。Tata Docomo が 11
月、Reliance が 12 月に商用サービスを開始した。その他の大手事業所も 2011 年 1Q で商用サービ
スを開始する。インドは 2010 年で 2.3 億件の新規加入を積み上げ、年末には累積加入件数が 7.63
億件に達した。2010 年は中国の倍の新規加入を獲得しており、同様の新規加入ペースが続けば 2011
年にはインドが累積加入で中国を抜き、携帯電話加入数で最大国になる。
2010 年 4Q(10-12 月)報告書の目次
1. 4カ国の(10-12月携帯電話動向
4
………………
3. 台湾
21
………………
1.1. 3カ国の端末出荷動向概況
4
………………
3.1. 2010年4Qの端末出荷動向
21
………………
1.1.1. 中国
5
………………
3.1.1. メーカ別出荷動向
21
………………
1.1.2. 台湾
5
………………
3.1.2. 国内、輸出別で荷推移
21
………………
1.1.3. 韓国
6
………………
3.1.3. 台湾、中国生産拠点別出荷推移
21
………………
1.1.4. インド
6
………………
1.2. 4カ国の加入推移
7
………………
3.1.4. メーカ別四半期出荷推移
22
………………
1.3. 2011年1Q国別端末出荷見通し
7
………………
3.2. 参入各社の至近動向
23
………………
2. 中国
8
………………
3.2.1. HTC
23
………………
2.1. 2010年4Qの端末出荷動向
8
………………
3.2.2. Arima
23
………………
2.1.1. メーカ別出荷動向
8
………………
3.2.3. その他の台湾メーカ
24
………………
2.1.2. 国内、輸出別出荷推移
8
………………
3.3. 端末メーカ四半期業績推移
25
………………
2.1.3. 中国国内向け出荷動向
9
………………
3.4. 生産委託の最新状況
26
………………
2.1.4. メーカ別四半期出荷推移
10
………………
3.5. 加入推移
27
………………
2.1.1. チップメーカ動向 Mediatek、
Spreadtrum、Mstar
11
………………
4. 韓国
28
………………
2.2. 参入外資各社の至近動向
13
………………
4.1. 2010年4Qの端末出荷動向
28
………………
2.2.1. Nokia
13
………………
4.1.1. メーカ別出荷動向
28
………………
2.2.2. Motorola
14
………………
4.1.2. 国内、輸出別出荷推移
28
………………
2.2.3. Sony Ericsson
14
………………
4.1.3. メーカ別四半期出荷推移
29
………………
2.2.4. Samsung
15
………………
4.2. 参入各社の至近動向
30
………………
2.2.5. LG
15
………………
4.2.1. Samsung
30
………………
2.3. 国産メーカの至近動向
16
………………
4.2.2. LG Electronics
32
………………
2.3.1. ZTE
16
………………
4.3. 加入推移
34
………………
2.3.2. TCL
16
………………
4.3.1. オペレータ別加入推移
34
………………
2.3.3. Huawei
17
………………
5. インド
35
………………
2.4. 国産メーカの国内/輸出台数
17
………………
5.1. インド国内市場
35
………………
2.5. 加入推移
19
………………
5.2. 3G加入状況
36
………………
2.6. 中国3G
20
………………
5.3. 端末メーカ動向
36
………………
2.7. PAS(PHS)普及状況
20
………………
5.4. 加入推移
40
………………
6. 主要中国、台湾メーカの表記一覧
41
………………
………………
Author
Document
Category
Uncategorized
Views
1
File Size
233 KB
Tags
1/--pages
Report inappropriate content