Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィ
ギュレーション ガイド、リリース 5.3
最終更新:2015 年 04 月 17 日
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目次
はじめに vii
対象読者 vii
推奨される予備知識 vii
表記法 viii
関連資料 ix
マニュアルに関するフィードバック x
マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート x
このリリースの新規および変更 1
新機能および変更情報 1
概要 3
Cisco UCS Director Baremetal Agent について 3
最小システム要件 3
注意事項と制約事項 4
Cisco UCS Director Baremetal Agent のインストール 7
VMware vSphere への Cisco UCS Director Baremetal Agent のインストール 7
Microsoft Hyper-V への Cisco UCS Director Baremetal Agent のインストール 9
Cisco UCS Director Baremetal Agent のアップグレード 13
Baremetal Agent でサポートされるアップグレード パス 13
Baremetal Agent のリリース 5.3 へのアップグレード 14
リリース 5.0 から 5.2 へのアップグレード 15
Baremetal Agent のリリース 5.2 へのアップグレード 15
リリース 4.x から 5.0 へのアップグレード 16
Baremetal Agent の 4.x から 5.0 へのアップグレード 16
マルチノード セットアップでの Baremetal Agent の 4.x から 5.0 へのアップグレー
ド 18
Baremetal Agent ネットワークの設定 21
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
iii
目次
ネットワーク設定オプションについて 21
管理と PXE のための単一のネットワーク 22
単一のネットワーク設定の前提条件 22
管理と PXE のための個別のネットワーク 23
個別のネットワーク設定の前提条件 23
Cisco UCS Director Baremetal Agent の設定 24
Baremetal Agent アカウント用の DHCP サーバの設定 26
Baremetal Agent アカウントの DHCP 設定の表示 27
Baremetal Agent サービスの開始および停止 27
PXE ネットワーク用のインターフェイスの設定 28
既定の Baremetal Agent アカウントの変更 29
Baremetal Agent アカウントに関するログの表示 29
Baremetal Agent アカウントに関する DHCP ログの表示 29
PXE ブート要求の追加および設定 31
PXE ブート リクエストのセットアップと設定 31
非 Windows オペレーティング システム イメージのプロビジョニング 32
Cisco UCS Director での PXE ブート要求の作成 33
NFS マウント ポイントの追加 36
Windows OS フレーバ名の特定 37
PXE サービス リクエストの表示 38
プロビジョニングされたオペレーティング システム イメージの表示 39
PXE ブート用のオーケストレーション ワークフロー タスク 41
PXE ブート用のオーケストレーション ワークフロー タスクについて 41
PXE ブート タスクを含むワークフローの前提条件 42
PXE ブート セットアップ タスク、BMA 選択を使用した PXE ブート セットアップ タ
スク、および Windows PXE ブート セットアップ タスク 42
PXE ブート セットアップ タスクの実行 43
ワークフロー内の PXE ブート セットアップ タスクの入力 44
BMA 選択を使用した PXE ブート セットアップ タスクの入力 46
Windows PXE ブート セットアップ タスクの入力 47
PXE ブート セットアップ タスクと Windows PXE ブート セットアップ タスクか
らの出力 49
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
iv
目次
PXE ブート セットアップ モニタ タスク 49
PXE ブート モニタ タスクの入力 50
PXE ブート モニタ タスクからの出力 50
PXE ブート セットアップ削除タスク 50
PXE ブート セットアップ削除タスクの入力 50
PXE ブート セットアップ削除タスクからの出力 50
Windows オペレーティング システム イメージの追加 51
Cisco UCS Director Baremetal Agent 用の Windows オペレーティング システム イメージ 51
Windows オペレーティング システム イメージに関するガイドラインおよび制約事項 52
Windows Server 2008 R2 x64 オペレーティング システム イメージ 52
Windows Server 2008 R2 x64 オペレーティング システム イメージのセットアップに関
する前提条件 53
カスタマイズされた WinPE の作成 53
ブート構成データ ファイルの作成 55
Windows インストール ビットのバージョンの確認 56
カスタマイズされた WinPE.wim および PXE ブート ファイルの準備とコピー 57
Windows インストール ビットのサーバ フォルダ パスへのコピー 59
Windows Server 2012 x64 および 2012 R2 x64 オペレーティング システム イメージ 59
Windows Server 2012 x64 および 2012 R2 x64 オペレーティング システム イメージの
セットアップに関する前提条件 60
Windows 2012 用のカスタム WinPE ファイルの作成と PXE サポート ファイルのコ
ピー 61
Windows 2012 R2 用のカスタム WinPE ファイルの作成と PXE サポート ファイルのコ
ピー 62
ブート構成データ ファイルのインストールとセットアップ 63
Windows インストール ビットのサーバ フォルダへのコピー 65
オペレーティング システム イメージの手動セットアップ 67
PXE インストール用の Linux および ESXi オペレーティング システム イメージの手動セッ
トアップ 67
Linux オペレーティング システム イメージの追加 67
VMware vSphere ESXi オペレーティング システム イメージの追加 69
サンプル オペレーティング システム設定テンプレート ファイル 71
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
v
目次
サンプル Linux 設定テンプレート ファイル 71
Linux オペレーティング システム用のサンプル Kickstart 設定テンプレート ファイ
ル 71
Linux オペレーティング システム用のサンプル PXE 設定テンプレート ファイ
ル 72
サンプル VMware vSphere ESXi 設定テンプレート ファイル 73
VMware vSphere ESXi オペレーティング システム用のサンプル Kickstart 設定テン
プレート ファイル 73
VMware vSphere ESXi オペレーティング システム用のサンプル PXE 設定テンプ
レート ファイル 74
サンプル Windows 応答ファイル 74
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
vi
はじめに
ここでは、次の項について説明します。
• 対象読者, vii ページ
• 表記法, viii ページ
• 関連資料, ix ページ
• マニュアルに関するフィードバック, x ページ
• マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート, x ページ
対象読者
このマニュアルは、Cisco UCS Director または を使用し、以下の少なくとも 1 つの分野において
責任と専門知識を持つデータセンター管理者を主に対象としています。
• サーバ管理
• ストレージ管理
• ネットワーク管理
• ネットワーク セキュリティ
• 仮想化および仮想マシン
推奨される予備知識
Cisco UCS Director Baremetal Agent を展開および管理するには、以下の知識が必要です。
• DHCP の設定
• PXE ブート
• TFTP の機能
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
vii
はじめに
表記法
• HTTP の機能
• Linux
• 仮想化テクノロジー
表記法
テキストのタイプ
用途
GUI 要素
タブの見出し、領域名、フィールドのラベルのような GUI 要素は、[GUI
要素] のように示しています。
ウィンドウ、ダイアログボックス、ウィザードのタイトルのようなメイ
ン タイトルは、[メイン タイトル] のように示しています。
マニュアルのタイトル マニュアルのタイトルは、イタリック体(italic)で示しています。
TUI 要素
テキストベースのユーザ インターフェイスでは、システムによって表
示されるテキストは、courier フォントで示しています。
システム出力
システムが表示するターミナル セッションおよび情報は、courier
フォントで示しています。
CLI コマンド
CLI コマンドのキーワードは、ボールド体(bold)で示しています。
CLI コマンド内の変数は、イタリック体(italic)で示しています。
[]
角カッコの中の要素は、省略可能です。
{x | y | z}
どれか 1 つを選択しなければならない必須キーワードは、波カッコで囲
み、縦棒で区切って示しています。
[x | y | z]
どれか 1 つを選択できる省略可能なキーワードは、角カッコで囲み、縦
棒で区切って示しています。
string
引用符を付けない一組の文字。 string の前後には引用符を使用しませ
ん。引用符を使用すると、その引用符も含めて string とみなされます。
<>
パスワードのように出力されない文字は、山カッコで囲んで示していま
す。
[]
システム プロンプトに対するデフォルトの応答は、角カッコで囲んで
示しています。
!、#
コードの先頭に感嘆符(!)またはポンド記号(#)がある場合には、コ
メント行であることを示します。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
viii
はじめに
関連資料
(注)
「注釈」です。 役立つ情報や、このマニュアル以外の参照資料などを紹介しています。
ヒント
「問題解決に役立つ情報」です。 ヒントには、トラブルシューティングや操作方法ではなく、
ワンポイントアドバイスと同様に知っておくと役立つ情報が記述される場合もあります。
注意
「要注意」の意味です。 機器の損傷またはデータ損失を予防するための注意事項が記述され
ています。
ワンポイント アドバイス
「時間の節約に役立つ操作」です。 ここに紹介している方法で作業を行うと、時間を短縮で
きます。
警告
安全上の重要事項
「危険」の意味です。 人身事故を予防するための注意事項が記述されています。 機器の取り
扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止対策に留意してくださ
い。 警告の各国語版については、各警告文の末尾に提示されている番号をもとに、この機器
に付属している各国語で記述された安全上の警告を参照してください。
これらの注意事項を保存しておいてください。
関連資料
『Cisco UCS Director Documentation Roadmap』
Cisco UCS Director の資料の詳細なリストについては、次の URL にある 『Cisco UCS Director
Documentation Roadmap』 を参照してください:http://www.cisco.com/en/US/docs/unified_computing/
ucs/ucs-director/doc-roadmap/b_UCSDirectorDocRoadmap.html。
『Cisco UCS Documentation Roadmaps』
すべての B シリーズ マニュアルの一覧については、http://www.cisco.com/go/unifiedcomputing/
b-series-doc で入手できる『Cisco UCS B-Series Servers Documentation Roadmap』を参照してくださ
い。
すべての C シリーズ マニュアルの一覧については、http://www.cisco.com/go/unifiedcomputing/
c-series-doc で入手できる『Cisco UCS C-Series Servers Documentation Roadmap』を参照してくださ
い。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
ix
はじめに
マニュアルに関するフィードバック
(注)
『Cisco UCS B-Series Servers Documentation Roadmap』には Cisco UCS Manager および Cisco UCS
Central のドキュメントのリンクが含まれています。 『Cisco UCS C-Series Servers Documentation
Roadmap』には Cisco Integrated Management Controller のドキュメントのリンクが含まれていま
す。
マニュアルに関するフィードバック
このマニュアルに関する技術的なフィードバック、または誤りや記載もれなどお気づきの点がご
ざいましたら、HTML ドキュメント内のフィードバック フォームよりご連絡ください。 ご協力を
よろしくお願いいたします。
マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート
マニュアルの入手、Cisco Bug Search Tool(BST)の使用、サービス要求の送信、追加情報の収集
の詳細については、『What's New in Cisco Product Documentation』を参照してください。このドキュ
メントは、http://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/general/whatsnew/whatsnew.html から入手できます。
『What's New in Cisco Product Documentation』では、シスコの新規および改訂版の技術マニュアル
の一覧を、RSS フィードとして購読できます。また、リーダー アプリケーションを使用して、コ
ンテンツをデスクトップに配信することもできます。 RSS フィードは無料のサービスです。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
x
第
1
章
このリリースの新規および変更
• 新機能および変更情報, 1 ページ
新機能および変更情報
次の表に、最新リリースに関するこのガイドでの重要な変更点の概要を示します。 この表は、こ
のマニュアルに加えられた変更やこのリリースの新しい機能をすべて網羅するものではありませ
ん。
(注)
Baremetal Agent リリース 5.3 は、Baremetal Agent リリース 5.2 へのアップグレード パッチで
す。 完全な OVF ではありません。
機能
説明
参照先
ベアメタル サーバから仮想
SAN クラスタを作成するため
のサポート
ベアメタル サーバから VMware 仮 『Cisco UCS Director
想 SAN クラスタを作成できるよう VMware vSphere Management
Guide, Release 5.3』の
になりました。
「Managing Virtual SAN
Clusters」の章
Cisco UCS Director Baremetal
Cisco UCS Director Baremetal Agent Cisco UCS Director Baremetal
Agent の以前のリリースからの の以前のリリースからアップグレー Agent のアップグレード, (
アップグレード
ドできます。
13 ページ)
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
1
このリリースの新規および変更
新機能および変更情報
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
2
第
2
章
概要
この章は、次の内容で構成されています。
• Cisco UCS Director Baremetal Agent について, 3 ページ
• 最小システム要件, 3 ページ
• 注意事項と制約事項, 4 ページ
Cisco UCS Director Baremetal Agent について
Cisco UCS Director Baremetal Agent(Baremetal Agent)を使用すれば、Preboot Execution Environment
(PXE)を使用してベアメタル サーバまたは仮想マシンにオペレーティング システムをインス
トールするプロセスを自動化することができます。
Baremetal Agent は、機能的な PXE インストール環境に必要な次のサービスを提供します。
• DHCP(Dynamic Host Control Protocol)
• HTTP(HyperText Transfer Protocol)
• TFTP(Trivial File Transfer Protocol)
この環境が使用可能で、Baremetal Agent と Cisco UCS Director が正しく設定されていれば、PXE
インストール タスクを任意の Cisco UCS Director インフラストラクチャ ワークフローに組み込む
ことができます。
Baremetal Agent には、Cisco UCS Director またはセキュア シェル(SSH)経由でアクセスできま
す。
最小システム要件
Baremetal Agent の適切なインストールと操作のためには、環境が最小システム要件を満たしてい
る必要があります。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
3
概要
注意事項と制約事項
VMware vSphere の最小要件
名前
要件
VMware vCenter サーバ
4.0 以降
VMware vCenter の最少予約量
最少 CPU 数:2
メモリ:3 GB
ハード ディスク:40 GB
Microsoft Hyper-V の最小要件
名前
要件
Hyper-V
次のいずれかを備えた Windows Server 2008 R2 または
Windows Server 2012
• 2.0
• 3.1
Hyper-V の最少予約量
最少 CPU 数:2
メモリ:3 GB
ハード ディスク:40 GB
注意事項と制約事項
Baremetal Agent をインストールする前に、次のガイドラインと制約事項に注意してください。
Cisco UCS Director アプリケーションあたりの Cisco UCS Director アプリケーションの数。
Baremetal Agent アプリケーションごとに、1 つの Cisco UCS Director ノードにしか接続できませ
ん。
単一の Cisco UCS Director ノードで、複数の Baremetal Agent アプリケーションをサポートできま
せん。
ネットワーク到達可能性
インストールと設定が完了した後、システム環境には、次のネットワーク到達性が必要です。
• Baremetal Agent は、ネットワーク経由で Cisco UCS Director に到達できる必要があります。
• Cisco UCS Director は、ネットワーク経由で Baremetal Agent に到達できる必要があります。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
4
概要
注意事項と制約事項
• ベアメタル サーバは Baremetal Agent と同じネットワーク上に存在する必要があります。
DHCP の設定
DHCP を使用する場合は、Baremetal Agent と同じ PXE VLAN 内に 1 つの DHCP サーバを配置し
て、その DHCP サーバに必要な IP アドレス範囲を設定する必要があります。
VLAN の設定
ネットワーク設定のセットアップでは、1 つの PXE VLAN と 1 つの管理 VLAN(別々の VLAN)
という設定が最もよく使用されます。 ただし、必要に応じて、Baremetal Agent は両方で 1 つの
VLAN をサポートします。 ネットワーク設定オプションの詳細については、Baremetal Agent ネッ
トワークの設定, (21 ページ)を参照してください。
Cisco UCS、Cisco UCS Director、および Baremetal Agent 間で VLAN エンドツーエンドを設定する
必要があります。 ただし、Baremetal Agent を設定するときに、PXE_VLAN レイヤ 2 ネットワー
クと管理 VLAN ネットワーク間でルーティングが発生することを想定しないでください。
DHCP を使用するように Baremetal Agent を設定する場合は、PXE VLAN とそのサブネットに DHCP
サーバを配置して設定する必要があります。 この DHCP サーバは、PXE プロセスに必要な一時
IP アドレスの役割を果たします。 2 つの VLAN が存在する環境では、管理 VLAN のサブネットか
ら IP アドレスがサーバに割り当てられます。 通常、この IP アドレスは、Cisco UCS Director に
よって管理されている IP アドレス プールから割り当てられます。
2 つの VLAN で Baremetal Agent を設定する場合は、次の 2 つの IP アドレス属性をセットアップ
する必要があります。
• PXE VLAN 内の Baremetal Agent 用の 1 つの IP アドレス
• 管理 VLAN 内の Baremetal Agent 用の 2 つ目の IP アドレス
TFTP サーバ
Baremetal Agent を使用している場合は、Cisco UCS Director TFTP サーバを使用して、動的変数な
どの設定が正しく機能することを確認します。
Baremetal Agent アカウントを追加すると、Baremetal Agent がサービスの開始時に TFTP サーバを
設定します。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
5
概要
注意事項と制約事項
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
6
第
3
章
Cisco UCS Director Baremetal Agent のインス
トール
この章は、次の内容で構成されています。
• VMware vSphere への Cisco UCS Director Baremetal Agent のインストール, 7 ページ
• Microsoft Hyper-V への Cisco UCS Director Baremetal Agent のインストール, 9 ページ
VMware vSphere への Cisco UCS Director Baremetal Agent
のインストール
はじめる前に
• VMware vSphere または vCenter のシステム管理者権限を持っている必要があります。
• DHCP ではなく静的 IP アドレスを使用する場合は、以下の情報が必要です。
◦ IP アドレス
◦ サブネット マスク
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
7
Cisco UCS Director Baremetal Agent のインストール
VMware vSphere への Cisco UCS Director Baremetal Agent のインストール
◦ デフォルト ゲートウェイ
ステップ 1
Cisco UCS Director 用の Cisco.com ダウンロード サイトから、Cisco UCS Director Baremetal Agent をダウン
ロードし、OVF ファイルを特定のフォルダで解凍します。
ステップ 2
VMware vSphere クライアントにログインします。
ステップ 3
[ナビゲーション] ペインで、Cisco UCS Director Baremetal Agent を展開する vSphere ホストをクリックしま
す。
ステップ 4
[ファイル] > [OVF テンプレートのデプロイ] の順に選択します。
ステップ 5
[OVFテンプレートの導入(Deploy OVF Template)] ウィンドウの [ソース(Source)] 画面で、次のいずれ
かを実行し、OVF ソースの場所を選択してから、[次へ(Next)] をクリックします。
• OVF ファイルがローカル コンピュータに格納されている場合、その場所を参照し、ファイルを選択
して、[開く] をクリックします。
• OVF ファイルがローカル エリア ネットワーク上のサーバ上に保存されている場合は、そのサーバの
IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を含むファイルの場所を入力します。
ステップ 6
[OVFテンプレートの詳細(OVF Template Details)] 画面で、詳細情報を確認して [次へ(Next)] をクリッ
クします。
ステップ 7
[エンドユーザライセンス契約(End User License Agreement)] 画面で、ライセンス契約書を読んでから [同
意する(Accept)] をクリックします。
ステップ 8
[名前と場所(Name and Location)] 画面で、次の手順を実行します。
a) [名前(Name)] フィールドに、VM の一意の名前を入力します。
b) [インベントリの場所(Inventory Location)] エリアで、VM を配置する場所を選択します。
c) [Next] をクリックします。
ステップ 9
[ストレージ(Storage)] 画面で、VM のストレージの場所を選択し、[次へ(Next)] をクリックします。
ステップ 10 [ディスクフォーマット(Disk Format)] 画面で、[次へ(Next)] をクリックして、デフォルトのオプショ
ン ボタン [シック プロビジョニング(Lazy Zeroed)(Thick Provision (Lazy Zeroed))] 形式を受け入れま
す。
ステップ 11 [ネットワークマッピング(Network Mapping)] 画面で、VM のネットワークを選択し、[次へ(Next)] を
クリックします。
ステップ 12 [プロパティ(Properties)] 画面で、次の手順を実行します。
a) [BMAルートパスワード(BMA Root Password)] フィールドに、ルート パスワードとして使用するパ
スワードを入力します。
b) 次のように、割り当てる NIC の IP アドレスを設定します。
• DHCP を使用して IP アドレスを割り当てるには、IP アドレス フィールドをデフォルトの 0.0.0.0
のままにします。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
8
Cisco UCS Director Baremetal Agent のインストール
Microsoft Hyper-V への Cisco UCS Director Baremetal Agent のインストール
• 静的 IP アドレスを使用するには、IP アドレス フィールドに必要な IP アドレスを入力します。 1
つの NIC だけを設定する場合は、1 つ目の IP アドレスのセットだけを入力して、2 つ目のセット
はデフォルトのままにします。
c) [Next] をクリックします。
ステップ 13 [終了準備の完了(Ready to Complete)] 画面で、設定を確認し、[終了(Finish)] をクリックします。
Cisco UCS Director が展開されていることを示すメッセージが表示されます。
ステップ 14 [ナビゲーション(Navigation)] 画面で、VM ホストを右クリックし、[設定の編集(Edit Settings)] を選択
します。
ステップ 15 VM ホストに電源をオンにするための十分なリソースがあることを確認してください。
必要なリソースの詳細については、最小システム要件, (3 ページ)を参照してください。
ステップ 16 VM の電源を投入します。
Microsoft Hyper-V への Cisco UCS Director Baremetal Agent
のインストール
(注)
Cisco UCS Director Baremetal Agent は、Microsoft System Center Virtual Machine Manager(SCVMM)
コンソールでなく、Hyper-V Manager ホストに展開することを推奨します。
はじめる前に
• Microsoft Hyper-V のシステム管理者権限を持っている必要があります。
• DHCP ではなく静的 IP アドレスを使用する場合は、以下の情報が必要です。
◦ IP アドレス
◦ サブネット マスク
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
9
Cisco UCS Director Baremetal Agent のインストール
Microsoft Hyper-V への Cisco UCS Director Baremetal Agent のインストール
◦ デフォルト ゲートウェイ
ステップ 1
Cisco.com の Cisco UCS Director ダウンロード サイトで Cisco UCS Director Baremetal Agent をダウンロード
して、*.vhd ファイルをフォルダに解凍します。
ステップ 2
Hyper-V ホストにログインします。
ステップ 3
[スタート] > [管理ツール] を選択して Hyper-V Manager を開きます。
ステップ 4
[Hyper-V Manager] ダイアログ ボックスで [アクション] > [新しい仮想マシン] を選択します。
ステップ 5
[始める前に] ペインで、[次へ] をクリックしてカスタム設定オプションを使用します。
ステップ 6
[名前と場所の指定] ペインで、仮想マシン(VM)の名前として一意の名前を [名前] フィールドに入力し
ます。
ステップ 7
[名前と場所] ウィンドウで、次の操作を実行します。
a) [仮想マシンを別の場所に格納する] チェックボックスをオンにします。
b) 新しい場所を入力します。
c) [次へ] をクリックします。
ステップ 8
[メモリの割り当て] ペインで、この VM に割り当てるメモリの量を入力し(3 GB 以上)、[次へ] をクリッ
クします。
ステップ 9
[ネットワークの構成] ペインの [接続] フィールドで、[次へ] をクリックしてデフォルトの [未接続] オプ
ションをそのまま使用します。
ステップ 10 [仮想ハード ディスクの接続] ペインで [次へ] をクリックして、デフォルトのオプション [仮想ディスクを
後で割り当てる] を使用します。
ステップ 11 [仮想マシンの新規作成ウィザードの完了] ペインで設定を確認し、[完了] をクリックします。
ステップ 12 左側のペインで、VM ホストを右クリックし、[設定の編集] を選択します。
ステップ 13 既存のネットワーク アダプタを削除し、[適用] をクリックします。
ステップ 14 [ナビゲーション] ペインで、[プロセッサ] をクリックします。
ステップ 15 [仮想プロセッサの数] フィールドに 2 vCPU と入力します。
ステップ 16 [ナビゲーション] ペインで、[ハードウェアの追加] をクリックします。
ステップ 17 [ハードウェアの追加] ペインで、[レガシ ネットワーク アダプター] を選択し、[OK] をクリックします。
ステップ 18 [レガシ ネットワーク アダプター] ペインの [仮想スイッチ] ドロップダウン リストで、仮想ネットワーク
デバイスを選択します。
ステップ 19 [ナビゲーション] ペインで、[IDE コントローラー] をクリックします。
ステップ 20 [IDE コントローラー] ペインで、[ハード ドライブ] を選択し、[追加] をクリックします。
ステップ 21 .vhd ファイルを参照して選択します。
ステップ 22 [適用] をクリックして、[OK] をクリックします。
ステップ 23 VM を起動してネットワーク プロパティを設定します。
オプションで、Shell Admin からネットワーク プロパティを設定できます。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
10
Cisco UCS Director Baremetal Agent のインストール
Microsoft Hyper-V への Cisco UCS Director Baremetal Agent のインストール
次の作業
Cisco UCS Director Baremetal Agent が起動したら、DHCP またはスタティック IP アドレスを設定し
ます。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
11
Cisco UCS Director Baremetal Agent のインストール
Microsoft Hyper-V への Cisco UCS Director Baremetal Agent のインストール
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
12
第
4
章
Cisco UCS Director Baremetal Agent のアップ
グレード
この章は、次の内容で構成されています。
• Baremetal Agent でサポートされるアップグレード パス, 13 ページ
• Baremetal Agent のリリース 5.3 へのアップグレード, 14 ページ
• リリース 5.0 から 5.2 へのアップグレード, 15 ページ
• リリース 4.x から 5.0 へのアップグレード, 16 ページ
Baremetal Agent でサポートされるアップグレード パス
Cisco UCS Director Baremetal Agent(Baremetal Agent)リリース 5.3 へのアップグレード パスは、
ご使用中の Baremetal Agent のバージョンによって異なります。
Baremetal Agent の以前のリリースからのアップグレード方法についての詳細は、該当するリリー
スのインストールとアップグレードのマニュアルを参照してください。 たとえば、リリース 4.x
からアップグレードする必要がある場合は、最初にリリース 5.0 にアップグレードしてから、そ
のアップグレード パスに従う必要があります。
(注)
Baremetal Agent リリース 5.3 は、Baremetal Agent リリース 5.2 へのアップグレード パッチで
す。 完全な OVF ではありません。
現在のリリース
直接アップグレードのサポート アップグレード パス
リリース 4.0.x.x
いいえ
4.0 > 5.0 > 5.2 > 5.3
リリース 4.1.x.x
いいえ
4.1 > 5.0 > 5.2 > 5.3
リリース 5.0.x.x
いいえ
5.0 > 5.2 > 5.3
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
13
Cisco UCS Director Baremetal Agent のアップグレード
Baremetal Agent のリリース 5.3 へのアップグレード
(注)
現在のリリース
直接アップグレードのサポート アップグレード パス
リリース 5.2.x.x
はい
5.2 > 5.3
Baremetal Agent にリリース 5.1 はありません。 Cisco UCS Director リリース 5.1 を使用している
場合は、システムに Baremetal Agent リリース 5.0 が含まれています。
Baremetal Agent のリリース 5.3 へのアップグレード
(注)
マルチノード セットアップの場合は、この手順を繰り返して、アップグレードするマルチノー
ド Cisco UCS Director に関連付けられたすべての Baremetal Agent をアップグレードする必要が
あります。
はじめる前に
• Cisco UCS Director をリリース 5.3 にアップグレードします。
• まだアップグレードしていない場合は、ShellAdminで、[データベースのバックアップ(Backup
Database)] を選択して Cisco UCS Director データベースをバックアップするか、VM のスナッ
プショットを取得します。
ステップ 1
Baremetal Agent リリース 5.3 パッチを既存の Baremetal Agent にダウンロードします。
ステップ 2
後述するデフォルトの root クレデンシャルまたはシステム用の root クレデンシャルを使用して PuTTY ま
たは他のセキュア シェル(SSH)クライアント経由で Baremetal Agent コンソールにログインします。
Username: root
Password: pxeboot
ステップ 3
パッチを解凍します。
ステップ 4
解凍したファイルのディレクトリに移動します。
cd ucsd_bma_patch_5_3_0_0
ステップ 5
./applyPatch.sh を実行して、Baremetal Agent にパッチを適用します。
ステップ 6
/opt/infra ディレクトリに移動します。
ステップ 7
./showBMAVersion.sh を実行して、Baremetal Agent の正しいバージョンがインストールされていることを
確認します。
ステップ 8
Cisco UCS Director リリース 5.3 にログインして、[管理(Administration)] > [物理アカウント(Physical
Accounts)] > [Bare Metal Agent] の順に選択します。
ステップ 9
アップグレードしたばかりの Baremetal Agent のアカウントを選択します。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
14
Cisco UCS Director Baremetal Agent のアップグレード
リリース 5.0 から 5.2 へのアップグレード
システムに複数の Baremetal Agent インスタンスが存在する場合は、IP アドレスで正しいアカウントを識
別できます。
ステップ 10 Baremetal Agent アカウントが Cisco UCS Director から到達可能であることを確認してから、そのアカウン
トのサービスを停止して開始します。
リリース 5.0 から 5.2 へのアップグレード
Baremetal Agent のリリース 5.2 へのアップグレード
(注)
マルチノード セットアップの場合は、この手順を繰り返して、アップグレードするマルチノー
ド Cisco UCS Director に関連付けられたすべての Baremetal Agent をアップグレードする必要が
あります。
はじめる前に
• Cisco UCS Director をリリース 5.2 にアップグレードします。
• まだアップグレードしていない場合は、ShellAdminで、[データベースのバックアップ(Backup
Database)] を選択して Cisco UCS Director データベースをバックアップするか、VM のスナッ
プショットを取得します。
ステップ 1
Baremetal Agent リリース 5.2 パッチを既存の Baremetal Agent にダウンロードします。
ステップ 2
後述するデフォルトの root クレデンシャルまたはシステム用の root クレデンシャルを使用して PuTTY ま
たは他のセキュア シェル(SSH)クライアント経由で Baremetal Agent コンソールにログインします。
Username: root
Password: pxeboot
ステップ 3
パッチを解凍します。
ステップ 4
解凍したファイルのディレクトリに移動します。
cd ucsd_bma_patch_5_2_0_0
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
15
Cisco UCS Director Baremetal Agent のアップグレード
リリース 4.x から 5.0 へのアップグレード
ステップ 5
./applyPatch.sh を実行して、Baremetal Agent にパッチを適用します。
ステップ 6
/opt/infra ディレクトリに移動します。
ステップ 7
./showBMAVersion.sh を実行して、Baremetal Agent の正しいバージョンがインストールされていることを
確認します。
ステップ 8
Cisco UCS Director リリース 5.2 にログインして、[管理(Administration)] > [物理アカウント(Physical
Accounts)] > [Bare Metal Agent] の順に選択します。
ステップ 9
アップグレードしたばかりの Baremetal Agent のアカウントを選択します。
システムに複数の Baremetal Agent インスタンスが存在する場合は、IP アドレスで正しいアカウントを識
別できます。
ステップ 10 Baremetal Agent アカウントが Cisco UCS Director から到達可能であることを確認してから、そのアカウン
トのサービスを停止して開始します。
リリース 4.x から 5.0 へのアップグレード
Baremetal Agent の 4.x から 5.0 へのアップグレード
ここに示すアップグレード手順には、Windows OS イメージをインストールする必要がある場合に
だけ従うべき追加手順が含まれています。 下記の手順には次の 2 つのステップが組み込まれてお
り、それぞれが別々のシナリオを処理します。
• Baremetal Agent の 4.x バージョンが Windows イメージをインストールするように準備されて
いない状態で、Windows PXE ブートの使用を開始するには、基本的なアップグレード手順を
使用する前に、Samba パッケージをインストールする必要があります。
• Baremetal Agent の 4.x バージョンがすでに Windows PXE ブートをサポートしており、Windows
PXE ブートの使用を継続する場合は、基本的なアップグレード手順を使用してか
ら、/samba/Win2k8r2x64 フォルダ内のインストール ビットを更新して、notification.ps1
内の IP アドレスを更新する必要があります。
はじめる前に
• Cisco UCS Director をリリース 5.0 にアップグレードします。
• まだアップグレードしていない場合は、Shell Admin で、[データベースのバックアップ] を選
択して Cisco UCS Director データベースをバックアップするか、VM のスナップショットを取
ります。
• Samba パッケージがインストールされていることを確認します (Samba は、Linux のほとん
どのディストリビューションで標準になっており、UNIX ベースのオペレーティング システ
ムの基本システム サービスとして同梱されているのが一般的です)。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
16
Cisco UCS Director Baremetal Agent のアップグレード
Baremetal Agent の 4.x から 5.0 へのアップグレード
ヒント
ステップ 1
Samba がインストールされていない場合は、Baremetal Agent でインターネッ
トにアクセスできることを確認してから、コマンド yum install samba* を実行
します。
Cisco UCS Director Baremetal Agent のリリース 4.x が Windows OS をインストールした Baremetal Agent をサ
ポートしていない状態で、5.0 アップグレードを使用して Windows OS インストールをサポートするには、
次のように、Samba パッケージをインストールする必要があります。
a) Cisco UCS Director Baremetal Agent でインターネットにアクセスできることを確認します。
b) CLI で、コマンド yum install samba* を実行します。
c) WinPE.wim 内の startnet.cmd を更新して、setup.exe ファイル パスを修正します。 詳細については、
Windows オペレーティング システム イメージの追加, (51 ページ)で、カスマイズされた WinPE.wim
とサポートされている PXE ブート ファイルを準備してコピーする方法に関するトピックを参照してく
ださい。
ステップ 2
Baremetal Agent リリース 5.0 パッチを既存の Baremetal Agent にダウンロードします。
ステップ 3
後述するデフォルトの root クレデンシャルまたはシステム用の root クレデンシャルを使用して PuTTY ま
たは他のセキュア シェル(SSH)クライアント経由で Baremetal Agent コンソールにログインします。
Username: root
Password: pxeboot
ステップ 4
パッチを解凍します。
ステップ 5
解凍したファイルのディレクトリに移動します。
cd ucsd_bma_patch_5_0_0_0
ステップ 6
./applyPatch.sh を実行して、Baremetal Agent にパッチを適用します。
ステップ 7
/opt/infra ディレクトリに移動します。
ステップ 8
./showBMAVersion.sh を実行して、Cisco UCS Director Baremetal Agent の正しいバージョンがインストール
されていることを確認します。
ステップ 9
Cisco UCS Director リリース 5.0 にログインして、[管理] > [物理アカウント] > [Bare Metal Agent] の順に選
択します。
ステップ 10 アップグレードした Baremetal Agent の既存のアカウントをクリックして、[削除] をクリックします。
システムに複数の Baremetal Agent インスタンスが存在する場合は、IP アドレスで正しいアカウントを識
別できます。
ステップ 11 [追加] をクリックして必須フィールドに値を入力することにより、新しい Baremetal Agent アカウントを追
加して、削除したアカウントを置き換えます。
(注)
最初に作成した Baremetal Agent アカウントがデフォルトのアカウントとして指定され、従来の
ワークフローでデフォルトとして使用されます。 従来のワークフローで別のアカウントを使用
するには、その Baremetal Agent アカウントをデフォルトとして指定します。
詳細については、Baremetal Agent ネットワークの設定, (21 ページ)を参照してください。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
17
Cisco UCS Director Baremetal Agent のアップグレード
マルチノード セットアップでの Baremetal Agent の 4.x から 5.0 へのアップグレード
ステップ 12 Baremetal Agent アカウントが Cisco UCS Director から到達可能な場合は、Shell Admin からサービスを停止
して開始します。
ステップ 13 Baremetal Agent の 4.x バージョンがすでに Windows OS PXE ブートをサポートしており、Windows OS PXE
ブートの使用を継続する場合は、次の手順を実行します。
a) /samba/* から /samba/Win2k8r2x64 フォルダにインストール ビットをコピーします。
b) notification.ps1 内の Baremetal Agent IP アドレスを更新します。
マルチノード セットアップでの Baremetal Agent の 4.x から 5.0 へのアッ
プグレード
この手順を繰り返して、アップグレードするマルチノード Cisco UCS Director に関連付けられたす
べての Baremetal Agent をアップグレードする必要があります。
はじめる前に
• Cisco UCS Director をリリース 5.0 にアップグレードします。
• まだアップグレードしていない場合は、Shell Admin で、[データベースのバックアップ] を選
択して Cisco UCS Director データベースをバックアップするか、VM のスナップショット取り
ます。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
18
Cisco UCS Director Baremetal Agent のアップグレード
マルチノード セットアップでの Baremetal Agent の 4.x から 5.0 へのアップグレード
手順の概要
1. Baremetal Agent リリース 5.0 パッチを既存の Baremetal Agent にダウンロードします。
2. 後述する既定の root 資格情報またはシステム用の root 資格情報を使用して PuTTY または他の
セキュア シェル クライアント経由で Baremetal Agent コンソールにログインします。
3. パッチを解凍します。
4. 解凍したファイルのディレクトリに移動します。
5. ./applyPatch.sh を実行して、Baremetal Agent にパッチを適用します。
6. opt/infra ディレクトリに移動します。
7. ./showBMAVersion.sh を実行して、Baremetal Agent の正しいバージョンがインストールされて
いることを確認します。
8. PuTTY または他の SSH クライアント経由でインベントリ ノードにログインします。
9. 次のコマンドを実行します。
10. Cisco UCS Director リリース 5.0 にログインして、[管理] > [物理アカウント] > [Bare Metal Agents]
の順に選択します。
11. [追加] をクリックして必須フィールドに値を入力することにより、新しい Baremetal Agent アカ
ウントを追加して、削除したアカウントを置き換えます。
12. Baremetal Agent アカウントが Cisco UCS Director から到達可能な場合は、Shell Admin からサー
ビスを停止して開始します。
手順の詳細
ステップ 1
Baremetal Agent リリース 5.0 パッチを既存の Baremetal Agent にダウンロードします。
ステップ 2
後述する既定の root 資格情報またはシステム用の root 資格情報を使用して PuTTY または他のセキュア
シェル クライアント経由で Baremetal Agent コンソールにログインします。
Username: root
Password: pxeboot
ステップ 3
パッチを解凍します。
ステップ 4
解凍したファイルのディレクトリに移動します。
cd ucsd_bma_patch_5_0_0_0
ステップ 5
./applyPatch.sh を実行して、Baremetal Agent にパッチを適用します。
ステップ 6
opt/infra ディレクトリに移動します。
ステップ 7
./showBMAVersion.sh を実行して、Baremetal Agent の正しいバージョンがインストールされていることを
確認します。
ステップ 8
PuTTY または他の SSH クライアント経由でインベントリ ノードにログインします。
ステップ 9
次のコマンドを実行します。
var='grep "db.url=jdbc:mysql" /opt/infra/inframgr/service.properties | cut -d'?' -f2 | cut -d'&'
-f2 | cut -d'=' -f2'
mysql -u root -p$var -Dmysql -e "delete from user where host='BMA_IP_ADDRESS'"
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
19
Cisco UCS Director Baremetal Agent のアップグレード
マルチノード セットアップでの Baremetal Agent の 4.x から 5.0 へのアップグレード
(注)
BMA_IP_ADDRESS は Baremetal Agent の IP アドレスで
す。
ステップ 10 Cisco UCS Director リリース 5.0 にログインして、[管理] > [物理アカウント] > [Bare Metal Agents] の順に選
択します。
ステップ 11 [追加] をクリックして必須フィールドに値を入力することにより、新しい Baremetal Agent アカウントを追
加して、削除したアカウントを置き換えます。
(注)
最初に作成した Baremetal Agent アカウントが既定のアカウントとして指定され、従来のワーク
フローで既定で使用されます。 従来のワークフローで別のアカウントを使用するには、その
Baremetal Agent アカウントを既定として指定します。
詳細については、Baremetal Agent ネットワークの設定, (21 ページ)を参照してください。
ステップ 12 Baremetal Agent アカウントが Cisco UCS Director から到達可能な場合は、Shell Admin からサービスを停止
して開始します。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
20
第
5
章
Baremetal Agent ネットワークの設定
この章は、次の内容で構成されています。
• ネットワーク設定オプションについて, 21 ページ
• 管理と PXE のための単一のネットワーク, 22 ページ
• 管理と PXE のための個別のネットワーク, 23 ページ
• Cisco UCS Director Baremetal Agent の設定 , 24 ページ
• Baremetal Agent アカウント用の DHCP サーバの設定, 26 ページ
• Baremetal Agent サービスの開始および停止, 27 ページ
• PXE ネットワーク用のインターフェイスの設定, 28 ページ
• 既定の Baremetal Agent アカウントの変更, 29 ページ
• Baremetal Agent アカウントに関するログの表示, 29 ページ
• Baremetal Agent アカウントに関する DHCP ログの表示, 29 ページ
ネットワーク設定オプションについて
Cisco UCS Director Baremetal Agent では、次のネットワーク設定オプションを選択できます。
• 管理および Preboot Execution Environment(PXE)用の単一ネットワーク
• 管理と PXE のための個別のネットワーク
ご使用の環境の要件に最適なネットワーク設定オプションを選択してください。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
21
Baremetal Agent ネットワークの設定
管理と PXE のための単一のネットワーク
管理と PXE のための単一のネットワーク
使用する環境で、次のものを同じネットワーク インターフェイスおよびレイヤ 2 ネットワーク上
でホストできる場合は、このネットワーク設定オプションを選択することをお勧めします(次の
図を参照)。
• Baremetal Agent から提供されるサービス(DHCP、TFTP、HTTP など)
• Baremetal Agent と Cisco UCS Director またはその他のデバイスやアプライアンスとの間の管
理トラフィック
図 1:単一のネットワークのサンプル トポロジ
単一のネットワーク設定の前提条件
単一のネットワーク設定を使用して Baremetal Agent を設定する場合は、環境が次の前提条件を満
たしていることを確認します。
• 該当する Cisco UCS Director インストレーション ガイドの説明に従って Cisco UCS Director が
インストールされ、ネットワーク インターフェイスが設定されている。
• Cisco UCS Director は、Web ブラウザ経由で到達可能で、ログインすることができる。
• 『Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド』
の説明に従って Baremetal Agent がインストールされ、それ以外の設定は行なわれていない。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
22
Baremetal Agent ネットワークの設定
管理と PXE のための個別のネットワーク
• 必要な単一の管理および PXE VLAN がプロビジョニングされ、かつ、仮想マシン(VM)を
接続するか、VM で使用できる、仮想ポート グループやポート プロファイルとして使用可能
になっています。
管理と PXE のための個別のネットワーク
使用する環境で、次のものを同じネットワーク インターフェイスおよびレイヤ 2 ネットワーク上
でホストできない場合は、このネットワーク設定オプションを選択することをお勧めします(下
の図を参照)。
• PXE ネットワーク上の Baremetal Agent から提供されるサービス(DHCP、TFTP、HTTP な
ど)
• 管理ネットワーク上の Baremetal Agent と Cisco UCS Director またはその他のデバイスやアプ
ライアンスとの間のトラフィック
図 2:個別の PXE ネットワークと管理ネットワークのサンプル トポロジ
個別のネットワーク設定の前提条件
個別のネットワーク設定を使用して Baremetal Agent を設定する場合は、環境が次の前提条件を満
たしていることを確認します。
• 該当する Cisco UCS Director インストレーション ガイドの説明に従って Cisco UCS Director が
インストールされ、ネットワーク インターフェイスが設定されている。
• Cisco UCS Director Baremetal Agent が Web ブラウザ経由で到達可能で、ログインすることが
できる。
• 『Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド』
の説明に従って Baremetal Agent がインストールされ、それ以外の設定は行なわれていない。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
23
Baremetal Agent ネットワークの設定
Cisco UCS Director Baremetal Agent の設定
• 次のネットワークがプロビジョニングされ、かつ、VM に接続するか、VM を活用できる、
仮想ポート グループやポート プロファイルとして使用できます。
◦ 管理(MGMT)ネットワーク:Baremetal Agent と Cisco UCS Director Baremetal Agent 間
のトラフィックに使用されます。
◦ PXE ネットワーク:PXE サービス トラフィック(DHCP、HTTP、TFTP など)に使用
されます。
Cisco UCS Director Baremetal Agent の設定
Baremetal Agent を使用してオペレーティング システムを PXE ブートする前に、そのオペレーティ
ング システム イメージをプロビジョニングする必要があります。
はじめる前に
Cisco UCS Director Baremetal Agent(Baremetal Agent)を設定する前に、以下の手順を実行する必
要があります。
• Cisco UCS Director Baremetal Agent のインストール, (7 ページ)の説明に従って Baremetal
Agent をインストールします。
• Baremetal Agent VM が正常に起動し、VM コンソールが閉じていることを確認します。
Baremetal Agent VM の IP アドレスがわかっている必要があります。
• 適切な VLAN を使用して、単一のまたは別々の PXE ネットワークと管理ネットワークの設
定をサポートするために必要な環境をセットアップします。
• 必要な DHCP サービスを提供するには、少なくとも 1 つの DHCP サーバが Baremetal Agent
と同じ PXE VLAN 上に配置されていることを確認し、その DHCP サーバに適切な IP アドレ
ス範囲を設定します。
ステップ 1
メニュー バーで、[管理] > [物理アカウント] の順に選択します。
ステップ 2
[Bare Metal Agent] タブをクリックします。
ステップ 3
[Baremetal Agentアプライアンスの追加(Add Baremetal Agent Appliance)] ダイアログボックスで、次の
フィールドに値を入力します。
名前
説明
[アカウント名] フィールド
この Baremetal Agent アカウントに割り当てる名前。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
24
Baremetal Agent ネットワークの設定
Cisco UCS Director Baremetal Agent の設定
名前
説明
[管理/PXEアドレス(Management/PXE Address)]
フィールド
Baremetal Agent 用の管理ネットワークに割り当てら
れた IP アドレス。 設定で管理ネットワークと PXE
ネットワーク用に単一のネットワークを使用する場
合は、この IP アドレスが PXE アドレスとして自動
的に割り当てられます。
(注)
このアドレスは Cisco UCS Director から到
達可能である必要があります。
[ログイン ID] フィールド
Baremetal Agent へのログインに使用可能な管理権限
を持つアカウント。
[パスワード] フィールド
アカウントのパスワード。
[ベアメタルエージェントは管理トラフィックとPXE
トラフィックに対して別々のインターフェイスを使
用する(Baremetal Agent uses Different Interfaces for
Management and PXE Traffic)] チェックボックス
設定で PXE サーバ用のネットワークと Traffic
Manager をホストする管理ネットワークを別々の
ネットワークにする場合に、このチェックボックス
をオンにします。
[PXEインターフェイスアドレス(PXE Interface
Address)] フィールド
設定で別々のネットワークを使用する場合の
Baremetal Agent PXE ネットワークの IP アドレス。
(注)
このフィールドは、[ベアメタルエージェ
ントは管理トラフィックとPXEトラフィッ
クに対して別々のインターフェイスを使
用する(Baremetal Agent uses Different
Interfaces for Management and PXE Traffic)]
チェックボックスがオンになっている場
合にのみ表示されます。
[説明] フィールド
(任意)この Baremetal Agent の説明。
[ロケーション] フィールド
(任意)物理的な場所など、この Baremetal Agent
の場所。
[データベースアドレス(Database Address)] ドロッ この Baremetal Agent で使用される Cisco UCS Director
プダウン リスト
データベースに関連付けられた IP アドレスを選択
します。
(注)
Baremetal Agent をマルチノード展開用に
設定する場合は、インベントリ データ
ベース ノードの IP アドレスを選択しま
す。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
25
Baremetal Agent ネットワークの設定
Baremetal Agent アカウント用の DHCP サーバの設定
ステップ 4
[送信] をクリックします。
次の作業
DHCP サーバを Baremetal Agent 用に設定します。
Baremetal Agent アカウント用の DHCP サーバの設定
(注)
マルチホーム DHCP 設定の場合は、この手順を使用して、DHCP サーバの最初のサブネットを
設定します。 残りのサブネットについては、DHCP 設定ファイル(etc/dhcpd.conf)を手
動で編集する必要があります。
はじめる前に
必要な DHCP サービスを提供するには、少なくとも 1 つの DHCP サーバが Baremetal Agent と同じ
PXE VLAN 上に配置されていることを確認し、その DHCP サーバに適切な IP アドレス範囲を設
定します。 DHCP サーバは TFTP サーバと組み合わせて、PXE サーバとの通信に使用されます。
ステップ 1
メニュー バーで、[管理] > [物理アカウント] の順に選択します。
ステップ 2
[Bare Metal Agent] タブをクリックします。
ステップ 3
DHCP サーバを設定する Baremetal Agent アカウントの行をクリックします。
ステップ 4
[サービスステータス(Service Status)] をクリックして、Baremetal Agent アカウントのサービスが停止し
ていることを確認します。
ステップ 5
[DHCPの設定(Configure DHCP)] をクリックします。
ステップ 6
[DHCPの設定(ConfigureDHCP)]ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力して、[送信(Submit)]
をクリックします。
• DHCPサブネット
• DHCPネットマスク
• DHCP開始IP
• DHCP終了IP
• ルータIPアドレス
DHCP IP アドレスの割り当てが更新され、DHCP サービスが再起動されます。
ステップ 7
Baremetal Agent アカウントの行をクリックして、[サービスの開始(Start Services)] をクリックします。
ステップ 8
サービスが開始したら、次の手順を実行します。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
26
Baremetal Agent ネットワークの設定
Baremetal Agent アカウントの DHCP 設定の表示
• [ステータス(Status)] 列のアカウントのステータスがアクティブになっていることを確認します。
• [有効になっているサービス(Enabled Services)] 列にすべてのサービスが実行中と表示されているこ
とを確認します。 このステータスがいずれかのサービスが停止していることを示している場合は、
DHCP サーバの設定を確認してやり直してみてください。
• [サービスステータス(Service Status)] をクリックして、予想されるすべてのサービスのステータス
がオンになっていることを確認します。
◦ Baremetal Agent アプライアンスのネットワーク サービス ステータス
◦ Baremetal Agent アプライアンスからのデータベース接続ステータス
次の作業
PXE ブート リクエストをセットアップします。
Baremetal Agent アカウントの DHCP 設定の表示
ステップ 1
メニュー バーで、[管理] > [物理アカウント] の順に選択します。
ステップ 2
[Bare Metal Agent] タブをクリックします。
ステップ 3
DHCP 設定を表示する Baremetal Agent アカウントの行をクリックします。
ステップ 4
[DHCP設定の表示(View DHCP Configuration)] をクリックします。
[DHCP設定の表示(View DHCP Configuration)] オプションにアクセスするには、ボタン バーの端にある
下矢印をクリックする必要があります。
[DHCPサーバ構成の表示(View DHCP Server Configuration)] ウィンドウに、アカウントの DHCP サーバ
コンフィギュレーション ファイルの内容が表示されます。
Baremetal Agent サービスの開始および停止
ステップ 1
メニュー バーで、[管理] > [物理アカウント] の順に選択します。
ステップ 2
[Bare Metal Agent] タブをクリックします。
ステップ 3
サービスを開始または停止する Baremetal Agent アカウントの行をクリックします。
ステップ 4
次のいずれかをクリックします。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
27
Baremetal Agent ネットワークの設定
PXE ネットワーク用のインターフェイスの設定
• サービスの開始
• サービスの停止
ステップ 5
[サービスステータス(Service Status)] をクリックして、[有効になっているサービス(Enabled Services)]
列に表示されたステータスを見て、サービスが想定どおりに開始または停止していることを確認します。
サービスが開始しない場合は、[有効なサービス] 列に表示されたステータスを確認してください。 このス
テータスが、サービスが有効になっていないことを示している場合は、DHCP サーバの設定を確認してや
り直してみてください。
PXE ネットワーク用のインターフェイスの設定
Baremetal Agent で使用される PXE ネットワークの IP アドレスを変更または追加する場合に使用
できます。
ステップ 1
メニュー バーで、[管理] > [物理アカウント] の順に選択します。
ステップ 2
[Bare Metal Agent] タブをクリックします。
ステップ 3
PXE ネットワーク用のインターフェイスを設定する Baremetal Agent アカウントの行をクリックします。
ステップ 4
[インターフェイスの設定(Configure Interface)] をクリックします。
ステップ 5
[PXE インターフェイスの設定] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
a) [インターフェイス名(Interface Name)] ドロップダウン リストから、PXE ネットワークに使用するイ
ンターフェイスを選択します。
b) PXE ネットワークの IP アドレスとサブネット マスクを入力します。
c) [送信] をクリックします。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
28
Baremetal Agent ネットワークの設定
既定の Baremetal Agent アカウントの変更
既定の Baremetal Agent アカウントの変更
最初に作成した Baremetal Agent アカウントが既定のアカウントとして指定され、従来のワークフ
ローで既定で使用されます。従来のワークフローで別のアカウントを使用するには、そのBaremetal
Agent アカウントを既定として指定する必要があります。
ステップ 1
メニュー バーで、[管理] > [物理アカウント] の順に選択します。
ステップ 2
[Bare Metal Agent] タブをクリックします。
ステップ 3
既定として指定する Baremetal Agent アカウントの行をクリックします。
ステップ 4
[既定の BMA の設定] をクリックします。
Baremetal Agent アカウントに関するログの表示
ステップ 1
メニュー バーで、[管理] > [物理アカウント] の順に選択します。
ステップ 2
[Bare Metal Agent] タブをクリックします。
ステップ 3
ログを表示する Baremetal Agent アカウントの行をクリックします。
ステップ 4
[Baremetal Agentログの表示(View Baremetal Agent Logs)] をクリックします。
[Baremetal Agentログの表示(View Baremetal Agent Logs)] オプションにアクセスするには、ボタン バー
の端にある下矢印をクリックする必要があります。
[Baremetal Agentログの表示(View Baremetal Agent Logs)] ウィンドウに、アカウントに関するログが表示
されます。
Baremetal Agent アカウントに関する DHCP ログの表示
ステップ 1
メニュー バーで、[管理] > [物理アカウント] の順に選択します。
ステップ 2
[Bare Metal Agent] タブをクリックします。
ステップ 3
DHCP ログを表示する Baremetal Agent アカウントの行をクリックします。
ステップ 4
[DHCPログの表示(View DHCP Logs)] をクリックします。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
29
Baremetal Agent ネットワークの設定
Baremetal Agent アカウントに関する DHCP ログの表示
[DHCPログの表示(View DHCP Logs)] オプションにアクセスするには、ボタン バーの端にある下矢印を
クリックする必要があります。
[Bare Metal Agent DHCPログの表示(View Baremetal Agent DHCP Log)] ウィンドウに、アカウントに関す
る DHCP サーバ ログの内容が表示されます。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
30
第
6
章
PXE ブート要求の追加および設定
この章は、次の内容で構成されています。
• PXE ブート リクエストのセットアップと設定, 31 ページ
• 非 Windows オペレーティング システム イメージのプロビジョニング, 32 ページ
• Cisco UCS Director での PXE ブート要求の作成, 33 ページ
• NFS マウント ポイントの追加, 36 ページ
• Windows OS フレーバ名の特定, 37 ページ
• PXE サービス リクエストの表示, 38 ページ
• プロビジョニングされたオペレーティング システム イメージの表示, 39 ページ
PXE ブート リクエストのセットアップと設定
Cisco UCS Director Baremetal Agent(Baremetal Agent)を使用して、DHCP サーバ経由で、指定さ
れたオペレーティング システム(OS)の PXE ブート用の要求を作成して送信することができま
す。
特定の PXE ブート リクエストで使用する OS イメージは、Baremetal Agent で正しく設定して、使
用可能にする必要があります。 PXE ブート リクエストの作成時に、PXE ブートが必要な OS イ
メージが入手可能な OS タイプとして一覧表示されない場合は、PXE ブート リクエストを作成し
て送信する前に、OS イメージをプロビジョニングする必要があります。
(注)
すべての OS イメージ セットアップ手順は手動で実行できますが、Baremetal Agent を使用して
OS イメージをセットアップすることをお勧めします。
また、Cisco UCS Director Workflow Designer のワークフロー タスクを使用して 1 つ以上の PXE ブー
ト リクエストを自動化することもできます。 詳細については、PXE ブート用のオーケストレー
ション ワークフロー タスク, (41 ページ)を参照してください。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
31
PXE ブート要求の追加および設定
非 Windows オペレーティング システム イメージのプロビジョニング
非 Windows オペレーティング システム イメージのプロ
ビジョニング
この手順では Baremetal Agent によってインストールされる OS イメージをプロビジョニングしま
す。 OS イメージの PXE ブートを要求する前に、OS イメージをプロビジョニングする必要があり
ます。
(注)
この手順を使用して、サポートされている Windows オペレーティング システムをプロビジョ
ニングすることはできません。 Windows OS イメージのセットアップ方法については、Windows
オペレーティング システム イメージの追加, (51 ページ)を参照してください。
はじめる前に
Baremetal Agent PXE ブート リクエストを通してインストールするオペレーティング システム イ
メージごとにすべてのリソースと要件を準備する必要があります。
ステップ 1
次の場所のいずれかに OS イメージをコピーします。
• Baremetal Agent ディレクトリ構造内の適当な場所
• Baremetal Agent に追加した NFS マウント ポイント
ステップ 2
/opt/infra に移動して、isoExtractor.sh を実行します。
例:
次のサンプル isoExtractor.sh ファイルは、Baremetal Agent ディレクトリ構造内の OS イメージのプロビジョ
ニング シナリオを示しています。 イメージ パス フィールドに、/opt/image/ フォルダ内の VMware イ
メージの場所が入力されています。
NFS マウント ポイントを追加した場合は、イメージ パス フィールドに /mnt/external フォルダ内のイ
メージの場所が入力されます。 たとえば、NFS マウント ポイント内の CentOS フォルダに配置された
CentOS イメージをプロビジョニングする場合は、イメージ パス フィールドに
/mnt/external/CentOS/image.iso が入力されます。
root@localhost infra]# pwd
/opt/infra
root@localhost infra]# ./isoExtractor.sh
Please select the OS Type
1)
2)
3)
4)
5)
6)
7)
ESXi 4.1
ESXi 5.0
ESXi 5.1
ESXi 5.5
CentOS
SUSE Linux
Other
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
32
PXE ブート要求の追加および設定
Cisco UCS Director での PXE ブート要求の作成
SELECT> 4
Image path : /opt/image/VMWare-VMvisor-Installer-5.5.0-1111111.x86_64.iso
OS catalog name : BMA-184-ESXi5.5
Input file being used: /opt/images/VMware-VMvisor-Installer-5.5.0-1111111.x86_64.iso
OS catalog name being used: BMA-184-ESXi5.5
Mountingthe image....
Preparing the image....
Creating catalog directory /opt/cnsaroot/templates/BMA-184-ESXi5.5
Creating configuration files for ESXi 5.5 ...
Copied the image and created the configuration files...
[root@localhost infra]# is /opt/cnsaroot/images/
BMA-184-ESXi5.5 centos60-small
[root@localhost infra]# is /opt/cnsaroot/templates/
BMA-184-ESXi5.5 CentOS60 Win2k12R2x64 Win2k12x64 Win2k8R2x64
[root@localhost infra]# is /opt/cnsaroot/templates/BMA-184-ESXi5.5
boot.cfg ks.cfg pxe.cfg
[root@localhost infra]#
ステップ 3
画面の指示に従って、イメージ カテゴリを選択し、イメージの場所とカタログ名を指定します。
ステップ 4
スクリプトの実行が完了したら、/opt/cnsaroot/images/catalogname に移動して、イメージがそ
の場所に存在することを確認します。
ステップ 5
/opt/cnsaroot/templates/catalogname に移動して、PXE 設定テンプレートがその場所に存在す
ることを確認します。
ステップ 6
OS イメージがプロビジョニングされたことを確認するには、以下の手順を実行します。
a) Cisco UCS Director で、[物理(Physical)] > [コンピューティング(Compute)] の順に選択します。
b) 左側のペインで、Baremetal Agent を含むポッドに移動します。
c) 右側のペインで、[PXEブートリクエスト(PXE Boot Requests)] タブをクリックします。
d) [PXEブートリクエストの追加(Add PXE Boot Request)] をクリックして、OS イメージが [OSタイプ
(OS Type)] ドロップダウン リストに含まれていることを確認します。
Cisco UCS Director での PXE ブート要求の作成
はじめる前に
PXE ブートに使用する OS イメージをプロビジョニングします。
ステップ 1
メニューバーで [物理] > [コンピューティング] の順に選択します。
ステップ 2
左側のペインで、PXE ブート要求をセットアップするポッドに移動します。
ステップ 3
右側のペインで、[PXE ブート要求] タブをクリックします。
ステップ 4
[PXE 要求の追加] をクリックします。
ステップ 5
[PXEブートリクエストの追加(Add PXE Boot Request)] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を
入力します。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
33
PXE ブート要求の追加および設定
Cisco UCS Director での PXE ブート要求の作成
名前
説明
[サーバのMACアドレス]
フィールド
PXE インストールが必要なサーバの MAC アドレス。
[ホスト名] フィールド
PXE インストール プロセスの完了後に、サーバに割り当てられるホスト
名。
[ルートパスワード] フィール
ド
サーバ上の root ユーザに割り当てられるパスワード。 確認のために、こ
のパスワードを次のフィールドに再入力する必要があります。
(注)
[Windows 用の PXE 要求]
チェックボックス
このパスワードのセキュリティ維持については、組織のガイド
ラインに従ってください。
PXE ブート要求が Windows OS 用の場合に、このチェックボックスをオ
ンにします。
このチェックボックスをオンにすると、Windows 固有のフィールドがこ
のダイアログボックスに表示されます。
[OSタイプ] ドロップダウン リ この PXE ブート要求を使用してサーバにインストールする OS イメージ
スト
を選択します。 このドロップダウン リストには、プロビジョニングさ
れ、PXE インストールに使用可能なすべての OS イメージが含まれてい
ます。
このドロップダウン リストは、[Windows 用の PXE 要求] チェックボッ
クスがオンになっているかどうかによって、ダイアログボックス内の表
示位置が異なります。
[管理VLAN] フィールド
(オプション)PXE インストール プロセスの完了後にサーバ上の管理イ
ンターフェイスに割り当てられる VLAN ID。
この設定は、VLAN タギングが仮想スイッチに実装されている ESX/ESXi
展開で使用されます。 この設定では、管理 vmkernel ポートにタギング
用の VLAN ID が設定されます。
[OS フレーバ名] フィールド
(Windows OS の場合にだけ必須)フレーバ名は Windows Server イメー
ジの PXE ブートが正常に動作するために必要です。 Windows PE
(WinPE)で使用される文字列を正確に入力する必要があります。 この
文字列は大文字と小文字が区別されます。たとえば、SERVERSTANDARD
または SERVERENTERPRISE などと入力します。 詳細については、
Windows OS フレーバ名の特定, (37 ページ)を参照してください。
この値は Windows 応答ファイルで使用されます。イメージ インストー
ル プロセスでエディションの正確な名前が必要になります。 OS フレー
バ名は Windows OS イメージのタイプごとに異なります。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
34
PXE ブート要求の追加および設定
Cisco UCS Director での PXE ブート要求の作成
名前
説明
[組織名] フィールド
(Windows OS の場合にだけ必須)OS プロダクト キーに関連付けられた
組織の名前。
この値は Windows 応答ファイルで使用されます。 社内の部署名または
会社名にすることができます。
[プロダクト キー] フィールド (Windows OS の場合にだけ必須)OS のプロダクト キー(ライセンス
キーまたはソフトウェア キーと呼ばれることもあります)。
[タイムゾーン] ドロップダウ
ン リスト
サーバに設定するタイムゾーンを選択します。
[ディスク パーティション サイ (Windows OS の場合にだけ必須)OS 用に指定されたパーティションの
ズ(GB)] フィールド
サイズ(GB)。
[追加のパラメータ] フィール
ド
(Windows OS の場合にだけ必須)PXE ブート要求のカンマで区切られ
たパラメータと値のペア。 $PARAM1=value1,$PARAM2=value2 という形
式を使用します。
これらのパラメータが Windows 応答ファイルの最小要件です。 環境の
要件を満たすように応答ファイルを強化するパラメータとその値を定義
できます。 これらのパラメータは、応答ファイル テンプレート内の該
当する値で更新されます。
Baremetal Agent で使用される応答ファイル テンプレートは、次の場所か
ら入手できます。
• Windows 2012 R2
x64:/opt/cnsaroot/templates/Win2k12R2x64/autounattend.xml
• Windows 2012
x64:/opt/cnsaroot/templates/Win2k12x64/autounattend.xml
• Windows 2008 R2
x64:/opt/cnsaroot/templates/Win2k8R2x64/autounattend.xml
[サーバのIPアドレス] フィール サーバに割り当てられるスタティック IP アドレス。 この IP アドレス
ド
は、PXE インストール プロセスの完了後にサーバに付与される、サーバ
の最終 IP アドレスです。
この IP アドレスは、Baremetal Agent 用に設定された PXE ネットワーク
または管理ネットワーク以外のネットワークまたはサブネット上に設定
できます。
[ネットワークマスク] フィー
ルド
PXE インストール プロセスの完了後にサーバに割り当てられるサブネッ
ト マスク。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
35
PXE ブート要求の追加および設定
NFS マウント ポイントの追加
名前
説明
[ゲートウェイ] フィールド
PXE インストール プロセスの完了後にサーバに割り当てられる既定の
ゲートウェイ IP アドレス。
[サーバ名サーバ] フィールド
サーバで使用される DNS サーバ。
DNS サーバが必要ない場合は、このフィールドを空白のままにします。
[ターゲット BMA] ドロップダ この PXE ブート要求に使用する Baremetal Agent を選択します。 Baremetal
ウン リスト
Agent によって、PXE ブート要求に使用可能な OS イメージが決定され
ます。
ステップ 6
[送信] をクリックします。
新しい PXE ブート要求に関する情報が、この要求に割り当てられた ID を表示する [PXE ブート要
求] タブに新しい行として表示されます。 情報には、この要求の現在のステータス が含まれてい
ます。
次の作業
PXE ブート要求が [利用可能] 状態になったら、Cisco UCS Director コンフィギュレーション ファ
イルを作成するように PXE 環境をセットアップする必要があります。 ステータスが [利用可能]
の PXE ブート要求は、選択して [PXE 環境のセットアップ] をクリックすることにより、アクティ
ブにすることができます。
また、ステータスが [利用可能] の PXE ブート要求はワークフローで使用できます。
NFS マウント ポイントの追加
ステップ 1
メニュー バーで、[管理] > [物理アカウント] の順に選択します。
ステップ 2
[Bare Metal Agent] タブをクリックします。
ステップ 3
PXE サービス リクエストを表示する Baremetal Agent アカウントの行をクリックします。
ステップ 4
[詳細の表示] をクリックします。
ステップ 5
[NFSマウントポイント(NFS Mount Point)] タブをクリックします。
ステップ 6
[追加(Add)] をクリックします。
ステップ 7
[NFSマウントポイントの追加(Add NFS Mount Point)] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
a) [NFSサーバIPアドレス(NFS Server IP Address)] フィールドに、使用する Baremetal Agent の OS イメー
ジを保存する NFS サーバの IP アドレスを入力します。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
36
PXE ブート要求の追加および設定
Windows OS フレーバ名の特定
b) [NFSサーバパス(NFS Server Path)] フィールドに、OS イメージを保存する NFS サーバ上の場所を入
力します。
c) [送信(Submit)] をクリックします。
NFS マウント ポイントを追加すると、NFS サーバの imageRepository フォルダ内のすべてのコンテン
ツが /mnt/external フォルダで使用できるようになります。 非 Windows イメージをプロビジョニング
するときに、このパスを isoExtractor.sh ファイルに追加します。
Windows OS フレーバ名の特定
フレーバ名は Windows Server イメージの PXE ブートが正常に動作するために必要です。 Windows
PE(WinPE)で使用される文字列を正確に入力する必要があります。 この文字列は大文字と小文
字が区別されます。 OS フレーバ名は一貫した命名規則に従っています。 OS フレーバ名の例を以
下に示します。
Windows
Windows
Windows
Windows
Windows
Windows
Windows
Windows
Windows
Windows
Windows
Windows
Windows
Windows
Server
Server
Server
Server
Server
Server
Server
Server
Server
Server
Server
Server
Server
Server
2008
2008
2008
2008
2008
2008
2008
2008
2012
2012
2012
2012
2012
2012
R2 SERVERSTANDARD
R2 SERVERSTANDARDCORE
R2 SERVERENTERPRISE
R2 SERVERENTERPRISECORE
R2 SERVERDATACENTER
R2 SERVERDATACENTERCORE
R2 SERVERWEB
R2 SERVERWEBCORE
SERVERSTANDARD
SERVERSTANDARDCORE
R2 SERVERSTANDARD
R2 SERVERSTANDARDCORE
R2 SERVERDATACENTER
R2 SERVERDATACENTERCORE
ステップ 1
Windows OS イメージの展開された ISO ファイルに移動します。
ステップ 2
Windows 2012 R2 イメージの場合は、C:\win2k12r2\sources\install.wim に移動し、PowerShell コ
マンドレットを使用してフレーバ名を検索します。
このコマンドレットの使用例を以下に示します。
PS C:\Windows\system32> Get-WindowsImage -ImagePath
C:\win2k12r2\sources\install.wim
Index
: 1
Name
: Windows Server 2012 R2 SERVERSTANDARDCORE
Description : Windows Server 2012 R2 SERVERSTANDARDCORE
Size
: 6,653,342,051 bytes
Index
: 2
Name
: Windows Server 2012 R2 SERVERSTANDARD
Description : Windows Server 2012 R2 SERVERSTANDARD
Size
: 11,807,528,410 bytes
Index
: 3
Name
: Windows Server 2012 R2 SERVERDATACENTERCORE
Description : Windows Server 2012 R2 SERVERDATACENTERCORE
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
37
PXE ブート要求の追加および設定
PXE サービス リクエストの表示
Size
<etcetera>
ステップ 3
: 6,653,031,430 bytes
Windows 2008 イメージの場合は、WAIK ツールがインストールされたマシンから DISM.EXE 構文を使用
します。
この構文の使用例を以下に示します。
C:\Program Files\Windows AIK\Tools\>dism
/get-wiminfo /wimfile:e:\\Win2k8r2x64\sources\install.wim
Deployment Image Servicing and Management tool
Version: 6.1.7600.16385
Details for image : e:\Username_Windowsbits\Win2k8r2x64\sources\install.wim
Index : 1
Name : Windows Server 2008 R2 SERVERSTANDARD
Description : Windows Server 2008 R2 SERVERSTANDARD
Size : 10,510,503,883 bytes
Index : 2
Name : Windows Server 2008 R2 SERVERSTANDARDCORE
Description : Windows Server 2008 R2 SERVERSTANDARDCORE
Size : 3,563,695,852 bytes
<etcetera>
PXE サービス リクエストの表示
サービス リクエストが関連付けられているワークフローを介して発行された PXE リクエストに関
する情報を表示できます。 ワークフローを介して発行されなかった PXE リクエストはサービス
リクエストに関連付けられないため、その詳細を表示することはできません。
それぞれの PXE リクエストに関して提供される情報には以下が含まれます。
• サービス リクエスト ID
• リクエスト タイプ
• 要求を開始したユーザ
• 要求の作成に使用されたカタログまたはワークフローの名前
• 要求を開始したユーザによって入力されたコメント
• 要求の時刻
• 要求のステータス
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
38
PXE ブート要求の追加および設定
プロビジョニングされたオペレーティング システム イメージの表示
• ロールバック タイプ(該当する場合)
ステップ 1
メニュー バーで、[管理] > [物理アカウント] の順に選択します。
ステップ 2
[Bare Metal Agent] タブをクリックします。
ステップ 3
PXE サービス リクエストを表示する Baremetal Agent アカウントの行をクリックします。
ステップ 4
[詳細の表示] をクリックします。
ステップ 5
[PXEサービスリクエスト(PXE Service Requests)] タブをクリックします。
プロビジョニングされたオペレーティング システム イ
メージの表示
プロビジョニングされ、Baremetal Agent アカウントに使用可能なオペレーティング システム(OS)
イメージのリストを表示できます。
ステップ 1
メニュー バーで、[管理] > [物理アカウント] の順に選択します。
ステップ 2
[Bare Metal Agent] タブをクリックします。
ステップ 3
PXE サービス リクエストを表示する Baremetal Agent アカウントの行をクリックします。
ステップ 4
[詳細の表示] をクリックします。
ステップ 5
[BMA OSリスト(BMA OS List)] タブをクリックします。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
39
PXE ブート要求の追加および設定
プロビジョニングされたオペレーティング システム イメージの表示
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
40
第
7
章
PXE ブート用のオーケストレーション ワー
クフロー タスク
この章は、次の内容で構成されています。
• PXE ブート用のオーケストレーション ワークフロー タスクについて, 41 ページ
• PXE ブート タスクを含むワークフローの前提条件, 42 ページ
• PXE ブート セットアップ タスク、BMA 選択を使用した PXE ブート セットアップ タスク、
および Windows PXE ブート セットアップ タスク, 42 ページ
• PXE ブート セットアップ モニタ タスク, 49 ページ
• PXE ブート セットアップ削除タスク, 50 ページ
PXE ブート用のオーケストレーション ワークフロー タス
クについて
PXE ブート用のオーケストレーション ワークフロー タスクを使用すれば、Cisco UCS Director
Baremetal Agent(Baremetal Agent)の機能を使用する Cisco UCS Director 内部のワークフローを作
成することができます。
次のオーケストレーション ワークフロー タスクを使用することができます。
• PXE ブート セットアップ タスク
• BMA 選択を使用した PXE ブート セットアップ タスク
• Windows PXE ブート セットアップ タスク
• PXE ブート モニタ タスク
• PXE ブート セットアップ削除タスク
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
41
PXE ブート用のオーケストレーション ワークフロー タスク
PXE ブート タスクを含むワークフローの前提条件
(注)
Windows Server オペレーティング システム用の PXE ブートをセットアップするには、Windows
専用に定義された PXE ブート セットアップ タスクを使用する必要があります。 他のサポート
されているオペレーティング システム用の PXE ブートをセットアップするには、PXE ブート
セットアップ タスクまたは BMA 選択を使用した PXE ブート セットアップ タスクを使用しま
す。
Cisco UCS Director ワークフロー デザイナ タスク ライブラリの [ネットワーク サービス] 領域でこ
れらのワークフロー タスクにアクセスできます。
PXE ブート タスクを含むワークフローの前提条件
1 つ以上の PXE ブート タスクを含むオーケストレーション ワークフローを作成する場合は、Cisco
UCS Director と Cisco UCS Director Baremetal Agent 環境が次の前提条件を満たしている必要があり
ます。
• 該当する Cisco UCS Director インストール ガイド の説明に従って、Cisco UCS Director がイン
ストールされ、ネットワーク インターフェイスが設定されている。
• Cisco UCS Director は、Web ブラウザ経由で到達可能で、ログインすることができる。
• Cisco UCS Director Baremetal Agent のインストール, (7 ページ)の説明に従って Cisco UCS
Director Baremetal Agent がインストールされ、Baremetal Agent ネットワークの設定, (21 ペー
ジ)の説明に従ってネットワーク設定が完了している。
• 必要なネットワーク/VLAN がサーバ上のネイティブなまたは既定の VLAN として設定され
ている。 たとえば、Cisco UCS サーバの場合は、サーバに関連付けられた vNIC テンプレー
トを編集し、PXE ネットワーク/VLAN をネイティブ VLAN として選択します。 この設定は
オーケストレーション ワークフローを通して実行できます。
• ワークフローで使用するすべての Baremetal Agent アカウントがセットアップされ、アクティ
ブになっており、接続がテスト済みで、サービスが有効にされ、開始されている。
PXE ブート セットアップ タスク、BMA 選択を使用した
PXE ブート セットアップ タスク、および Windows PXE
ブート セットアップ タスク
いずれかの PXE ブート タスクをオーケストレーション ワークフローに含めると、そのタスクが
物理または仮想マシンに対する PXE インストール要求用の Baremetal Agent 環境を準備します。
タスク内に必要な各入力の値は、次の方法のいずれかで指定できます。
• ワークフローを実行するユーザによるユーザ入力として
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
42
PXE ブート用のオーケストレーション ワークフロー タスク
PXE ブート セットアップ タスクの実行
• ワークフロー内の 1 つ前のタスクからの出力を通して
• ワークフローを作成した Cisco UCS Director ユーザによって割り当てられた管理入力を通し
て
ほとんどの入力と出力は、PXE ブート セットアップ タスク、BMA 選択を使用した PXE ブート
セットアップ タスク、および Windows PXE ブート セットアップ タスクで同じです。ただし、次
の重要な例外があります。
• BMA 選択を使用した PXE ブート セットアップ タスクには、ターゲット Baremetal Agent を
選択するための入力フィールドがあります。
• PXE ブート セットアップ タスクには、ターゲット Baremetal Agent を選択するためのオプショ
ンがありません。 この従来のワークフロー タスクは、既定の Baremetal Agent をターゲット
Baremetal Agent として使用します。
• Windows PXE ブート セットアップ タスクには、ターゲット Baremetal Agent を選択するため
の入力フィールドがあります。
ヒント
従来の PXE ブート セットアップ タスクでは、既定の Baremetal Agent は、最初に追加された
Baremetal Agent です。 ただし、既定の Baremetal Agent は変更することができます。
PXE ブート セットアップ タスクの実行
次の PXE ブート セットアップ タスクをワークフロー内で使用することができます。
• PXE ブート セットアップ タスク
• BMA 選択を使用した PXE ブート セットアップ タスク
• Windows PXE ブート セットアップ タスク
ワークフロー内でこれらのタスクのいずれかが実行されるたびに、Cisco UCS Director は、次の入
力に対する値を使用して、その特定の PXE 要求に関するコンフィギュレーション ファイルのセッ
トを作成します。
• ワークフロー内の以前のタスクからまたは実行時にユーザから受信された動的な値。
• ワークフローの作成時に入力された静的な値。
• 選択されたオペレーティング システムが Baremetal Agent に追加されたときに作成されたテ
ンプレート コンフィギュレーション ファイル(ks.cfg Kickstart ファイル)。 これらのファイ
ルの詳細については、サンプル オペレーティング システム設定テンプレート ファイル, (
71 ページ)を参照してください。
ワークフローが実行されると、Baremetal Agent と Cisco UCS Director が、タスクを通して収集され
た値を使用して、次の手順を実行し、指定されたサーバに対する PXE インストール要求を準備し
ます。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
43
PXE ブート用のオーケストレーション ワークフロー タスク
ワークフロー内の PXE ブート セットアップ タスクの入力
(注)
手順
アクション
注記
1
/opt/cnsaroot/web/ks-repository/ Cisco UCS Director 内のポッド用の [PXE ブー
ディレクトリ内の PXE ID 要求に対応する ト要求] タブで、これらの PXE 要求と PXE
Baremetal Agent Cisco UCS Director
ID を確認できます。
Baremetal Agent VM 内に新しいディレク
トリを作成します。
2
この要求に固有の PXE インストール用の
/opt/cnsaroot/web/ks-repository/PXE_ID
ディレクトリに必要な独自のコンフィギュ
レーション ファイルを追加します。これ
には、ks.cfg、つまり、Kickstart コン
フィギュレーション ファイルが含まれま
す。 オペレーティング システムによって
は、ESXi インストールに必要な
boot.cfg ファイルなどの他のコンフィ
ギュレーション ファイルがこのディレク
トリに追加される場合があります。
たとえば、PXE インストール用にカスタマイ
ズされた ks.cfg ファイルを作成するため
に、Cisco UCS Director は
/opt/cnsaroot/templates/Operating_System
ディレクトリからテンプレート ks.cfg ファ
イルを取得して、PXE ブート セットアップ
タスクで指定された変数に入力します。 こ
のカスタマイズされた ks.cfg ファイルは
/opt/cnsaroot/web/ks-repository/PXE_ID
などの PXE ID に対応するディレクトリに保
存されます。
3
Baremetal Agent VM 内の
/opt/cnsaroot/pxelinux.cfg/ ディ
レクトリにサーバの MAC アドレスに対応
するファイルを作成します。
ワークフローを通して、サーバの MAC アド
レスに "01 -" を付加したファイル名が作成さ
れます。 このファイルは、イメージ ファイ
ルの配置場所に関する情報で構成さ
れ、/opt/cnsaroot/templates/Operating_System/
ディレクトリ内の pxe.cfg ファイルを介し
て生成されます。
Baremetal Agent が、サポートされているオペレーティング システム用の Windows 応答ファイ
ルを自動的に作成します。 同じ応答ファイルがローカル ブートと SAN ブートに使用されま
す。 Windows インストールはマルチパス SAN ブートをサポートしていませんが、単一パスの
ワークフローを使用して SAN ブートを実現することができます。
ワークフロー内の PXE ブート セットアップ タスクの入力
次の表に、PXE ブート セットアップ タスクの入力に関する説明を示します。 これらの入力の 1
つ以上の情報は 1 つ前のタスクまたは実行時のユーザから取得されるため、これらの入力に対す
る値は動的で、ワークフローの実行ごとに変化する可能性があります。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
44
PXE ブート用のオーケストレーション ワークフロー タスク
ワークフロー内の PXE ブート セットアップ タスクの入力
(注)
従来の PXE ブート セットアップ タスクでは、既定の Baremetal Agent は、最初に追加された
Baremetal Agent です。 ただし、既定の Baremetal Agent は変更することができます。
表 1:PXE ブート セットアップ タスクの入力
入力
説明
[OSタイプ] ドロップダウン リス この PXE ブート要求を使用してサーバにインストールする
ト
OS イメージ。 このドロップダウン リストには、プロビジョ
ニングされ、PXE インストールに使用可能なすべての OS イ
メージが含まれています。
サーバの MAC アドレス
PXE インストールが必要なサーバの MAC アドレス。 通常、
この入力は、UCS サービス プロファイル作成タスクからの
MAC アドレス出力に対応付けられます。
[サーバのIPアドレス] フィールド サーバに割り当てられる IP アドレス。 この IP アドレスは、
PXE インストール プロセスの完了後にサーバに付与される、
サーバの最終 IP アドレスです。
この IP アドレスは、Baremetal Agent 用に設定された PXE ネッ
トワークまたは管理ネットワーク以外のネットワークまたは
サブネット上に設定できます。
[サーバのネットマスク] フィール PXE インストール プロセスの完了後にサーバに割り当てられ
ド
るサブネット マスク。
[サーバ ホスト名] フィールド
PXE インストール プロセスの完了後にサーバに割り当てられ
るホスト名。
[サーバのゲートウェイ] フィール PXE インストール プロセスの完了後にサーバに割り当てられ
ド
る既定のゲートウェイ IP アドレス。
[サーバ名サーバ] フィールド
(任意)サーバで使用される DNS サーバ。
DNS サーバが必要ない場合は、この入力を空白のままにしま
す。
[管理VLAN] フィールド
(任意)PXE インストール プロセスの完了後にサーバ上の管
理インターフェイスに割り当てられる VLAN ID。
この設定は、VLAN タギングが仮想スイッチで広く利用され
ている ESX/ESXi 展開でよく使用されます。 この設定では、
管理 vmkernel ポートにタギング用の VLAN ID が設定されま
す。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
45
PXE ブート用のオーケストレーション ワークフロー タスク
BMA 選択を使用した PXE ブート セットアップ タスクの入力
入力
説明
[ルートパスワード] フィールド
サーバ上の root ユーザに割り当てられるパスワード。
[タイムゾーン] フィールド
サーバに設定するタイムゾーン。
BMA 選択を使用した PXE ブート セットアップ タスクの入力
次の表に、BMA 選択を使用した PXE ブート セットアップ タスクの入力に関する説明を示しま
す。 これらの入力の 1 つ以上の情報は 1 つ前のタスクまたは実行時のユーザから取得されるた
め、これらの入力に対する値は動的で、ワークフローの実行ごとに変化する可能性があります。
(注)
BMA 選択を使用した PXE ブート セットアップ タスクは Windows OS をサポートしていない
ため、そのような OS に対する入力を受け付けません。
表 2:BMA 選択を使用した PXE ブート セットアップ タスクの入力
入力
説明
[ターゲット BMA] フィールド
Cisco UCS Director に追加され、使用可能な Baremetal Agent ア
カウント。
[OSタイプ] ドロップダウン リス この PXE ブート要求を使用してサーバにインストールする
ト
OS イメージ。 このドロップダウン リストには、プロビジョ
ニングされ、PXE インストールに使用可能なすべての OS イ
メージが含まれています。
サーバの MAC アドレス
PXE インストールが必要なサーバの MAC アドレス。 通常、
この入力は、UCS サービス プロファイル作成タスクからの
MAC アドレス出力に対応付けられます。
[サーバアドレス] フィールド
サーバに割り当てられる IP アドレス。 この IP アドレスは、
PXE インストール プロセスの完了後にサーバに付与される、
サーバの最終 IP アドレスです。
この IP アドレスは、Baremetal Agent 用に設定された PXE ネッ
トワークまたは管理ネットワーク以外のネットワークまたは
サブネット上に設定できます。
[サーバのネットマスク] フィール PXE インストール プロセスの完了後にサーバに割り当てられ
ド
るサブネット マスク。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
46
PXE ブート用のオーケストレーション ワークフロー タスク
Windows PXE ブート セットアップ タスクの入力
入力
説明
[サーバ ホスト名] フィールド
PXE インストール プロセスの完了後にサーバに割り当てられ
るホスト名。
[サーバのゲートウェイ] フィール PXE インストール プロセスの完了後にサーバに割り当てられ
ド
る既定のゲートウェイ IP アドレス。
[サーバ名サーバ] フィールド
(任意)サーバで使用される DNS サーバ。
DNS サーバが必要ない場合は、この入力を空白のままにしま
す。
[管理VLAN] フィールド
(任意)PXE インストール プロセスの完了後にサーバ上の管
理インターフェイスに割り当てられる VLAN ID。
この設定は、VLAN タギングが仮想スイッチで広く利用され
ている ESX/ESXi 展開でよく使用されます。 この設定では、
管理 vmkernel ポートにタギング用の VLAN ID が設定されま
す。
[ルートパスワード] フィールド
サーバ上の root ユーザに割り当てられるパスワード。
[タイムゾーン] フィールド
サーバに設定するタイムゾーン。
Windows PXE ブート セットアップ タスクの入力
次の表に、Windows PXE ブート セットアップ タスクの入力に関する説明を示します。 これらの
入力の 1 つ以上の情報は 1 つ前のタスクまたは実行時のユーザから取得されるため、これらの入
力に対する値は動的で、ワークフローの実行ごとに変化する可能性があります。
(注)
Baremetal Agent が、サポートされている Windows オペレーティング システム用の Windows 応
答ファイルを自動的に作成します。 ローカル ブートと SAN ブートに対して同じ応答ファイル
を使用できます。 Windows インストールはマルチパス SAN ブートをサポートしていません
が、単一パスのワークフローを使用して SAN ブートを実現することができます。
表 3:Windows PXE ブート セットアップ タスクの入力
入力
説明
[ターゲット BMA] フィールド
Cisco UCS Director に追加され、使用可能な Baremetal Agent ア
カウント。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
47
PXE ブート用のオーケストレーション ワークフロー タスク
Windows PXE ブート セットアップ タスクの入力
入力
説明
[OSタイプ] ドロップダウン リス この PXE ブート要求を使用してサーバにインストールする
ト
OS イメージ。 このドロップダウン リストには、プロビジョ
ニングされ、PXE インストールに使用可能なすべての OS イ
メージが含まれています。
サーバの MAC アドレス
PXE インストールが必要なサーバの MAC アドレス。 通常、
この入力は、UCS サービス プロファイル作成タスクからの
MAC アドレス出力に対応付けられます。
[OS フレーバ名] フィールド
フレーバ名は Windows Server イメージの PXE ブートが正常に
動作するために必要です。 Windows PE(WinPE)で使用され
る文字列を正確に入力する必要があります。 この文字列は大
文字と小文字が区別されます。たとえば、SERVERSTANDARD
または SERVERENTERPRISE と入力します。 詳細について
は、Windows OS フレーバ名の特定, (37 ページ)を参照し
てください。
この値は Windows 応答ファイルで使用されます。イメージ イ
ンストール プロセスでエディションの正確な名前が必要にな
ります。 OS フレーバ名は Windows OS イメージのタイプごと
に異なります。
[組織名] フィールド
OS プロダクト キーに関連付けられた組織の名前。
この値は Windows 応答ファイルで使用されます。 社内の部署
名または会社名にすることができます。
[プロダクト キー] フィールド
OS のプロダクト キー(ライセンス キーまたはソフトウェア
キーと呼ばれることもあります)。
[ホスト名] フィールド
PXE インストール プロセスの完了後にサーバに割り当てられ
るホスト名。 名前が NetBIOS 名の制限に準拠していることを
確認してください。
[管理者パスワード] フィールド
サーバ上の管理ユーザに割り当てられるパスワード。
[タイムゾーン] フィールド
サーバに設定するタイムゾーン。
[サーバアドレス] フィールド
サーバに割り当てられる IP アドレス。 この IP アドレスは、
PXE インストール プロセスの完了後にサーバに付与される、
サーバの最終 IP アドレスです。
この IP アドレスは、Baremetal Agent 用に設定された PXE ネッ
トワークまたは管理ネットワーク以外のネットワークまたは
サブネット上に設定できます。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
48
PXE ブート用のオーケストレーション ワークフロー タスク
PXE ブート セットアップ タスクと Windows PXE ブート セットアップ タスクからの出力
入力
説明
[ディスク パーティション サイズ OS 用に指定されたパーティションのサイズ(GB)。
(GB)] フィールド
[追加のパラメータ] フィールド
PXEブート要求のカンマで区切られたパラメータと値のペア。
次の形式を使用します:$PARAM1=value1,$PARAM2=value2
これらのパラメータが Windows 応答ファイルの最小要件で
す。 環境の要件を満たすように応答ファイルを強化するパラ
メータとその値を定義できます。 これらのパラメータは、応
答ファイル テンプレート内の該当する値で更新されます。
Baremetal Agent で使用される応答ファイル テンプレートは、
次の場所から入手できます。
• Windows 2012 R2
x64:/opt/cnsaroot/templates/Win2k12R2x64/autounattend.xml
• Windows 2012
x64:/opt/cnsaroot/templates/Win2k12x64/autounattend.xml
• Windows 2008 R2
x64:/opt/cnsaroot/templates/Win2k8R2x64/autounattend.xml
PXE ブート セットアップ タスクと Windows PXE ブート セットアップ
タスクからの出力
次の表に、PXE ブート セットアップ タスクと Windows PXE ブート セットアップ タスクの両方か
らの出力に関する説明を示します。
表 4:PXE ブート セットアップ タスクと Windows PXE ブート セットアップ タスクの出力
入力
説明
OUTPUT_PXE_BOOT_ID
ワークフロータスクを通してセットアップされたPXEブー
ト要求の ID。
PXE ブート セットアップ モニタ タスク
オーケストレーション ワークフローに組み込まれている PXE ブート モニタ タスクは、PXE ブー
トの準備ができるまで、または、PXE ブートの準備ができる前に指定された最大時間に到達する
まで、特定の PXE ID 要求をモニタします。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
49
PXE ブート用のオーケストレーション ワークフロー タスク
PXE ブート モニタ タスクの入力
PXE ブート モニタ タスクの入力
次の表に、PXE ブート モニタ タスクの入力に関する説明を示します。
表 5:PXE ブート モニタ タスクの入力
入力
説明
PXE ブート ID
ワークフローを通してモニタする PXE ブート要求の ID。
最大待機時間(時間)
タスクで PXE ブート要求の準備ができるまで待機する最大時間(時
間)。
PXE ブート モニタ タスクからの出力
PXE ブート モニタ タスクには出力がありません。
PXE ブート セットアップ削除タスク
オーケストレーション ワークフローに含まれている PXE ブート セットアップ削除タスクは、特
定の PXE ID 要求用の PXE ブート セットアップ タスクによって作成したディレクトリとファイル
を削除します。
PXE ブート セットアップ削除タスクの入力
次の表に、PXE ブート セットアップ削除タスクの入力に関する説明を示します。
表 6:PXE ブート セットアップ削除タスクの入力
入力
説明
PXE ブート ID
セットアップ ディレクトリおよびファイルを削除する PXE ブー
ト要求の ID。
PXE ブート セットアップ削除タスクからの出力
PXE ブート セットアップ削除タスクには出力がありません。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
50
付録
A
Windows オペレーティング システム イメー
ジの追加
• Cisco UCS Director Baremetal Agent 用の Windows オペレーティング システム イメージ, 51
ページ
• Windows オペレーティング システム イメージに関するガイドラインおよび制約事項, 52
ページ
• Windows Server 2008 R2 x64 オペレーティング システム イメージ, 52 ページ
• Windows Server 2012 x64 および 2012 R2 x64 オペレーティング システム イメージ, 59 ペー
ジ
Cisco UCS Director Baremetal Agent 用の Windows オペレー
ティング システム イメージ
Cisco UCS Director Baremetal Agent(Baremetal Agent)は、次の Windows オペレーティング システ
ム(OS)イメージとそれらに必要な応答ファイルの自動作成をサポートしています。
• Windows Server 2008 R2 x64
• Windows Server 2012 x64
• Windows Server 2012 R2 x64
3 つすべての OS イメージを Baremetal Agent でセットアップできますが、/opt/cnsa/Boot ディ
レクトリには 1 つの基礎となる WinPE.wim しか含めることができません。 そのため、Baremetal
Agent は OS インストールに対する PXE 要求を一度に 1 つしかサポートしません。
ローカル ブートと SAN ブートに対して同じ応答ファイルを使用できます。 ただし、Windows イ
ンストールがマルチパス SAN ブートをサポートしていないため、SAN ブートを実現するには単
一パスのワークフローを使用する必要があります。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
51
Windows オペレーティング システム イメージの追加
Windows オペレーティング システム イメージに関するガイドラインおよび制約事項
Windows OS イメージのセットアップ手順は、オペレーティング システムによって異なります。
必ず、セットアップする OS イメージに適した手順を使用してください。
Windows オペレーティング システム イメージに関する
ガイドラインおよび制約事項
Windows Server OS イメージをセットアップするときに、次のガイドラインと制約事項を考慮して
ください。
厳密な命名規則に従うこと
Windows OS イメージ用のファイルを設定する場合は、厳密な命名規則に従う必要があります。
パスとファイル名は大文字と小文字が区別されます。
命名を誤ると、Baremetal Agent データ インフラストラクチャ全体で名前を変更する必要がありま
す。
ファイル名、ドライブ文字、およびその他の情報はすべてのファイルで一致する必要がある
自動生成された応答ファイルを使用する場合は、Baremetal Agent がファイル名、ドライブ文字、
およびその他の情報が一致することを保証します。
ただし、応答ファイルを手動で編集した場合は、WinPE.wim 内のドライブ文字と応答ファイル内
のドライブ文字が一致することを保証する必要があります。 この設定により、応答ファイル設定
オプションを使用して、特定の場所から Windows をインストールするように WinPE.wim が定義
されます。 静的な名前、パス、IP アドレス、ドライブ文字、応答ファイル名、およびユーザ名資
格情報が正しい必要があります。
ファイル名とフォルダ名は大文字と小文字が区別されます。WinPE.wim の名前はブート構成デー
タ(BCD)ストア内のエントリと正確に一致する必要があります。
Windows Server 2008 R2 x64 オペレーティング システム イ
メージ
Windows Server 2008 R2 x64 OS(Windows 2008 OS)は、PXE ブートおよびインストール操作をサ
ポートしています。 ベアメタル プロビジョニング ワークフローでこの OS イメージを使用できま
す。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
52
Windows オペレーティング システム イメージの追加
Windows Server 2008 R2 x64 オペレーティング システム イメージのセットアップに関する前提条件
Windows Server 2008 R2 x64 オペレーティング システム イメージのセッ
トアップに関する前提条件
Windows Server 2008 R2 x64 OS イメージのセットアップに必要な環境とファイルをインストール
してセットアップするには、最初に、以下をダウンロードする必要があります。
• Windows 自動インストール キット(AIK、WAIK とも呼ばれる)。 http://www.microsoft.com/
en-us/download/details.aspx?id=5188 を参照してください。 この Web サイトでは、カスタマイ
ズされた WinPE を生成することができます。 また、最も基本的な形式の応答ファイル テン
プレートも提供されます。
• Windows Server 2008 R2 x64 ISO バージョン。
(注)
Windows OS イメージをセットアップするときに Windows 応答ファイルを手動で作成する必要
はありません。 Baremetal Agent は、PXE ブート要求の作成時に指定された情報に基づいて、
PXE ブート要求をサポートするために必要な Windows 応答ファイルを作成します。
Baremetal Agent VM の /opt/cnsaroot/Boot ディレクトリに Windows 2008 オペレーティング
システム イメージをインストールする前に、次の前提条件をインストールしてセットアップする
必要があります。
• カスタマイズされた Windows プレインストール環境(WinPE)
• ブート構成データ(BCD)ファイル
• Windows インストール ビット(ISO 展開ファイル)
ヒント
Standard、Enterprise、Datacenter、Web などのすべてのエディションを含む ISO ダウンロード
ファイルを使用することをお勧めします。 多くの場合、Standard と Datacenter 以外のエディ
ションは削除してかまいません。
システム イメージの準備ができたら、以下の手順を実行する必要があります。
• WinPE をセットアップして、PXE ブート用の Network Service Agent サーバにサポート ファイ
ルをコピーします。
• サーバ パスに Windows インストール ビットをコピーします。
カスタマイズされた WinPE の作成
Windows 2008 R2 x64 用の Windows プレインストール環境(WinPE)を作成して、カスタマイズ
する必要があります。 初期 WinPE には、Windows OS でサポートされるカーネルと既定のデバイ
ス ドライバをロードするために必要な最小ブート イメージが含まれています。 ほとんどのサー
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
53
Windows オペレーティング システム イメージの追加
カスタマイズされた WinPE の作成
バに、インストール中に Windows でディスクが検出できるようにするストレージ コントローラ
ドライバなどの追加のドライバが必要です。 これらのドライバを WinPE.wim に追加する必要があ
ります。
WAIK ツールと一緒にインストールされる展開イメージのサービスと管理(DISM.exe)を使用
して、ドライバを WinPE に追加します。 関連する DISM コマンドを実行する前に、必要なドライ
バをダウンロードしてください。
重要
次の手順には、参考としてのサンプル データが含まれています。 このサンプル データはご使
用のアプリケーションで機能しない場合があります。 DISM.exe 経由で WinPE にドライバを
追加する方法については、Microsoft から提供されているマニュアルを参照してください。
はじめる前に
以下をダウンロードします。
• Windows 2008 R2 x64 専用の Windows 自動インストール キット(WAIK)。
• WinPE.wim に追加するために必要なドライバ。
ステップ 1
ドライバをフォルダの場所から WinPE イメージに追加します。
追加するドライバへのパスがわかっている場合は、次の DISM.exe コマンドを使用します。
DISM.exe /mount-wim /wimfile:c:\win2k8r2x64\WinPE.wim /index:1/mountdir:c:\win2k8r2x64\mount
DISM.exe /image:c:\win2k8r2x64\mount /Add-Driver /driver:C:\test\drivers\1.inf
/driver:C:\test\drivers\2.inf /driver:C:\test\drivers\3.inf
追加するドライバへのパスが不明で、すべてのサブフォルダを照会する必要がある場合は、次のDISM.exe
コマンドを使用します。
DISM.exe /image:c:\win2k8r2x64\mount /Add-Driver /driver:C:\test\drivers
/Recurse
ステップ 2
イメージをアンマウントして、変更をコミットします。
DISM.exe /unmount-wim /mountdir:c:\win2k8r2x64\mount /commit
すべてのドライバの追加が完了すると、イメージの準備完了です。
次の作業
ブート構成パラメータを保持するブート構成データ(BCD)ストアを作成します。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
54
Windows オペレーティング システム イメージの追加
ブート構成データ ファイルの作成
ブート構成データ ファイルの作成
ブート構成データ(BCD)ファイルには、ブート構成パラメータが含まれています。 このファイ
ルは、Windows でのオペレーティング システムの起動方法を制御し、PXE サーバから基本カーネ
ル(WinPE.wim)をロードするために使用されます。 BCD ファイルを作成する必要はありませ
ん。 Baremetal Agent が BCD ファイルに使用可能な既定のパスを付与します。
既定で、BCD ファイルは /Boot/WinPE.wim ファイルと boot.sdi ファイルを指します。 これ
らのファイル名は大文字と小文字が区別されます。
(注)
Baremetal Agent 設定では標準名のセットを使用することをお勧めします。 フォルダ名は Boot
にする必要があります。 winpe ファイル名は WinPE.wim にする必要があります。 boot.sdi など
の対応するファイル名を使用します。 作成される BCD ファイルは大文字のはずで、ファイル
拡張子は付きません。 Baremetal Agent は、/opt/cnsaroot/Boot に BCD ファイルを配置し
ます。このファイルに /opt/cnsaroot/Boot/WinPE.wim を指す既定のパスが含まれてい
ます。 パス名を変更しなければ、このファイルを任意のバージョンの Windows OS で使用でき
ます。
ステップ 1
bcdedit.exe コマンドを含むディレクトリに移動して、次のコマンド シーケンスを実行し、BCD ファイル
を作成します。
bcdedit.exe コマンドは、通常、Windows オペレーティング システムのルート ディレクトリ
(c:\windows\system32)で見つけることができます。
ステップ 2
bcdedit.exe /createstore BCD
ステップ 3
bcdedit.exe /store BCD /create {ramdiskoptions} /d "Ramdisk options"
ステップ 4
bcdedit.exe /store BCD /set {ramdiskoptions} ramdisksdidevice boot
ステップ 5
bcdedit.exe /store BCD /set {ramdiskoptions} ramdisksdipath \Boot\boot.sdi
ステップ 6
bcdedit.exe /store BCD /create /d "My WinPE Boot Image" /application osloader
この時点で、GUID が表示されます。 次のステップの {a20f8db8-7459-11e2-8ec3-00155d37efa7} をシステ
ムの GUID に置き換えてください。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
55
Windows オペレーティング システム イメージの追加
Windows インストール ビットのバージョンの確認
ステップ 7
bcdedit.exe /store BCD /set {a20f8db8-7459-11e2-8ec3-00155d37efa7} systemroot \Windows
ステップ 8
bcdedit.exe /store BCD /set {a20f8db8-7459-11e2-8ec3-00155d37efa7} detecthal Yes
ステップ 9
bcdedit.exe /store BCD /set {a20f8db8-7459-11e2-8ec3-00155d37efa7} winpe Yes
ステップ 10 bcdedit.exe /store BCD /set {a20f8db8-7459-11e2-8ec3-00155d37efa7} osdevice
ramdisk=[boot]\Boot\WinPE.wim,{ramdiskoptions}
ステップ 11 bcdedit.exe /store BCD /set {a20f8db8-7459-11e2-8ec3-00155d37efa7} device
ramdisk=[boot]\Boot\WinPE.wim,{ramdiskoptions}
ステップ 12 bcdedit.exe /store BCD /create {bootmgr} /d "Windows 2008r2 BootManager"
ステップ 13 bcdedit.exe /store BCD /set {bootmgr} timeout 30
ステップ 14 bcdedit.exe /store BCD /displayorder {a20f8db8-7459-11e2-8ec3-00155d37efa7}
ステップ 15 設定名が正しいことを確認するには、bcdedit.exe /store BCD /enum all コマンドを使用します。
次の作業
ISO バージョンから展開された Windows インストール ビットの正しいダウンロード バージョンが
使用されていることを確認します。
Windows インストール ビットのバージョンの確認
Windows ビットの Windows 2008 ISO バージョンを使用して、応答ファイル テンプレートをセッ
トアップします。 このバージョンの Windows インストール ビットは、Windows 2008 OS のすべて
のエディションに対応しています。 これを使用しない場合、Windows AIK ツールを使用して応答
ファイル全体を作成する必要があります。これは、複雑で労力のかかる作業です。
はじめる前に
Windows 2008 R2 OS の ISO バージョンをインストールします。
ISO バージョンの展開後に次の .CLG ファイルが SOURCE フォルダに存在することを確認することによっ
て、正しい(ISO)バージョンの Windows インストール ビットが使用されていることを確認します。
• install_Windows Server 2008 R2 SERVERDATACENTER.clg
• install_Windows Server 2008 R2 SERVERDATACENTERCORE.clg
• install_Windows Server 2008 R2 SERVERENTERPRISE.clg
• install_Windows Server 2008 R2 SERVERENTERPRISECORE.clg
• install_Windows Server 2008 R2 SERVERSTANDARD.clg
• install_Windows Server 2008 R2 SERVERSTANDARDCORE.clg
• install_Windows Server 2008 R2 SERVERDATAWEB.clg
• install_Windows Server 2008 R2 SERVERDATAWEBCORE.clg
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
56
Windows オペレーティング システム イメージの追加
カスタマイズされた WinPE.wim および PXE ブート ファイルの準備とコピー
次の作業
winPE.wim ファイルが startnet.cmd ファイル内の Baremetal Agent IP アドレスを指していな
い場合は、カスタマイズされた WinPE.wim および PXE ブート ファイルの準備とコピー, (57
ページ)の説明に従って winPE.wim ファイルを編集する必要があります。
カスタマイズされた WinPE.wim および PXE ブート ファイルの準備と
コピー
startnet.cmd ファイル内に IP アドレスに基づいて、次のいずれかに進みます。
• IP アドレスが正しい場合は、Windows インストール ビットのサーバ フォルダ パスへのコ
ピー, (59 ページ)に進みます。
• winPE.wim の startnet.cmd ファイル内に Baremetal Agent IP アドレスが含まれていない
場合は、次の手順を実行して IP アドレスを置き換えます。
はじめる前に
winPE.wim 内の startnet.cmd ファイルに Baremetal Agent IP アドレスが含まれているかどう
かを確認します。
ステップ 1
winPE.wim をフォルダにマウントします。
ステップ 2
正しい Baremetal Agent IP アドレスが含まれるように winPE.wim を編集します。
次の例を参照してください。 ファイル名は異なる可能性があります。
DISM.exe /mount-wim /wimfile:c:\win2k8r2x64\WinPE.wim /index:1
/mountdir:c:\win2k8r2x64\mount
ステップ 3
マウント フォルダ(上のコード例では c:\win2k8r2x64\mount)に移動して、マウント フォルダ内の
データが表示できることを確認します。
ステップ 4
マウント フォルダ内の \windows\system32 に移動して、次の手順を実行します。
a) startnet.cmd を編集します。
b) 次のエントリをここに示す順にファイルに貼り付け、使用している環境に合わせて IP アドレスとその
他の詳細を更新します。
• wpeinit
• wpeutil.exe
• net
InitializeNetwork wpeutil.exe disablefirewall
use R: <path> /user:smbuser cisco123(ここで、<path>
は Windows OS 用のパス) 次の例を参
照してください。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
57
Windows オペレーティング システム イメージの追加
カスタマイズされた WinPE.wim および PXE ブート ファイルの準備とコピー
◦ \\192.168.99.201\bits\Win2k8R2x64
◦ \\192.168.99.201\bits\Win2k12x64
◦ \\192.168.99.201\bits\Win2k12R2x64
• R:
• setup.exe
/unattend:autounattend.xml
すべてのドライブ文字参照(R: ドライブへの参照など)が startnet.cmd ファイルと Windows 応答ファ
イルの両方で一致する必要があります。 デフォルトでは、Baremetal Agent のドライブ文字割り当ては R:
に設定されています。
(注)
Baremetal Agent IP アドレスを指すようにすべてのエントリ内の IP アドレスを変更してくださ
い。
ステップ 5
startnet.cmd ファイルを保存します。
ステップ 6
次のように、マウント フォルダから Baremetal Agent VM に、PXE ブートをサポートするすべてのファイ
ルをコピーします。
a) Windows\Boot\PXE から Baremetal Agent VM の /opt/cnsaroot/Boot ディレクトリにすべてのファ
イルをコピーして、pxeboot.n12 を startrom.0 に名前変更します。
b) 前に作成した BCD ファイルを Baremetal Agent VM の /opt/cnsaroot/Boot ディレクトリにコピー
します。
c) Windows\Boot\EFI から Baremetal Agent VM の opt/cnsaroot/Boot ディレクトリにフォルダのみ
をコピーします。
d) Windows\Boot\Fonts から Baremetal Agent VM の /Boot/Fonts/ ディレクトリに wgl4_boot.ttf
をコピーします。
e) Baremetal Agent VM の /Boot ディレクトリに boot.sdi をコピーします。
f) Baremetal Agent VM の opt/cnsaroot ディレクトリに名前を変更した startrom.0 と bootmgr.exe
をコピーします。
ステップ 7
startnet.cmd が正しく更新されていることを確認したら、DISM Unmount コマンドを使用して winPE.wim
をアンマウントし、/commit オプションを使用して、変更した startnet.cmd ファイルを保存します。
DISM.exe /Unmount-Wim /Mountdir:c:\win2k8r2x64\mount /commit
注意
ステップ 8
winPE.wim をアンマウントするときに、マウント済みのディレクトリに配置されたファイルを開
いたままにしないでください。 ファイルが開いていると、アンマウント プロセスが失敗する場合
があります。
Baremetal Agent VM の opt/cnsaroot/Boot ディレクトリに winPE.wim をコピーします。
次の作業
Windows インストール ビットをサーバのフォルダ パスにコピーします。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
58
Windows オペレーティング システム イメージの追加
Windows インストール ビットのサーバ フォルダ パスへのコピー
Windows インストール ビットのサーバ フォルダ パスへのコピー
はじめる前に
以下を準備する必要があります。
• カスタマイズされた winPE.wim および PXE ブート ファイル
• 構成済みの BCD ファイル
• Windows インストール ビット(ISO バージョン)
• /samba/Win2k8R2x64 フォルダに展開した ISO からの setup.exe ファイル
• Baremetal Agent ディレクトリ、完成した .cfg ファイルと .remap ファイル
ステップ 1
ダウンロードして検証済みの ISO を展開します。
ステップ 2
ダウンロードした ISO から Baremetal Agent VM の /samba/Win2k8R2x64 ディレクトリにフォルダとファ
イルをコピーします。
(注)
フォルダ パス、ファイル名、またはフォルダ名を変更しないでくださ
い。
ステップ 3
/samba/notifications/notify.ps1 ファイルを開き、そのファイル内の IP アドレスが Baremetal
Agent の PXE IP アドレスと一致することを確認します。
Windows Server 2012 x64 および 2012 R2 x64 オペレーティ
ング システム イメージ
Cisco UCS Director Baremetal Agent(Baremetal Agent)は、Windows 2012 x64 OS または 2012 R2 x64
OS イメージの PXE ブートおよびインストール操作とベアメタル プロビジョニング ワークフロー
で使用される PXE ブート タスクをサポートしています。
(注)
Windows 2012 および 2012 R2 の両方をサポートする必要がある場合は、イメージ セットアッ
プ プロセスを OS ごとに 1 回ずつの計 2 回実行する必要があります。 複数の Windows OS バー
ジョンをサポートする単一の WinPE ファイルをセットアップすることもできますが、OS ごと
に別々の WinPE ファイルをセットアップすることをお勧めします。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
59
Windows オペレーティング システム イメージの追加
Windows Server 2012 x64 および 2012 R2 x64 オペレーティング システム イメージのセットアップに関する
前提条件
Windows Server 2012 x64 および 2012 R2 x64 オペレーティング システム
イメージのセットアップに関する前提条件
Baremetal Agent VM の /opt/cnsaroot/Boot ディレクトリに Windows 2012 または 2012 R2 OS
イメージをインストールするには、次の前提条件をインストールしてセットアップする必要があ
ります。
• Windows アセスメント & デプロイメント キット(Windows ADK バージョン 8.1 以降を推奨)
• カスタマイズされた Windows プレインストール環境(WinPE.wim)と PXE サポート ファイ
ル
• ブート構成データ(BCD)ファイル
• Windows インストール ビット(ISO 展開ファイル)
(注)
Windows OS イメージをセットアップするときに Windows 応答ファイルを手動で作成する必要
はありません。 Baremetal Agent は、PXE ブート要求の作成時に指定された情報に基づいて、
PXE ブート要求をサポートするために必要な Windows 応答ファイルを作成します。
イメージをインストールしてセットアップするには、最初に、以下をダウンロードする必要があ
ります。
• Windows Server 2012 と Windows Server 2012 R2 をサポートする Windows アセスメント & デ
プロイメント キット。 詳細については、http://technet.microsoft.com/en-us/library/dn613859.aspx
を参照してください。
• Windows Server 2012 x64 または 2012 R2 x64(Standard Edition と Datacenter Edition が必要)。
ヒント
Standard、Enterprise、Datacenter、および Web のすべてのエディションを含む ISO ダウンロー
ド ファイルを使用することをお勧めします。 多くの場合、Standard と Datacenter 以外のエディ
ションは削除してかまいません。
システム イメージの準備ができたら、追加の手順を実行する必要があります。
• WinPE をセットアップして、PXE ブート用の Network Service Agent サーバにサポート ファイ
ルをコピーします。
• サーバ パスに Windows インストール ビットをコピーします。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
60
Windows オペレーティング システム イメージの追加
Windows 2012 用のカスタム WinPE ファイルの作成と PXE サポート ファイルのコピー
Windows 2012 用のカスタム WinPE ファイルの作成と PXE サポート ファ
イルのコピー
(注)
/opt/cnsaroot/Boot フォルダは固定で、Baremetal Agent ごとに 1 つずつのブート フォル
ダを割り当てることができます。
ステップ 1
Windows 2012 をサポートしているバージョンの ADK をダウンロードして、Windows Server 2012 マシンに
インストールします。
(注)
ダウンロードに含める機能を指定するときに、Windows PE と展開ツールを含める必要がありま
す。
ステップ 2
ADK ツールで Windows のプレインストール環境フォルダに移動して、copype.cmd を実行し、WinPE に必
要なファイルを作成します。
Copype.cmd amd64 C:\WinPE_amd64
ターゲット ディレクトリに WinPE.wim ファイルが含まれています。
ステップ 3
/opt/cnsaroot/Boot から ADK ツールがインストールされた Windows マシンに WinPE.wim ファイル
をコピーします。
ステップ 4
コマンド ラインで、ADK のインストール フォルダに移動します。
ステップ 5
ドライバをフォルダの場所から WinPE イメージに追加します。
追加するドライバへのパスがわかっている場合は、次の DISM.exe コマンドを使用します。
// This mounts the WinPE to a folder.
DISM.exe /mount-wim /wimfile:c:\win2k12x64\WinPE.wim /index:1/mountdir:
c:\win2k12x64\mount
// Adding individual driver files to WinPE image –
DISM.exe /image:c:\win2k12x64\mount /Add-Driver /driver:C:\test\drivers\
1.inf/driver:C:\test\drivers\2.inf /driver:C:\test\drivers\3.inf
追加するドライバへのパスが不明で、すべてのサブフォルダを照会する必要がある場合は、次のDISM.exe
コマンドを使用します。
// This mounts the WinPE to a folder.
DISM.exe /mount-wim /wimfile:c:\win2k12x64\WinPE.wim /index:
1/mountdir:c:\win2k12x64\mount
// Adding individual driver files to WinPE image
DISM.exe /image:c:\win2k12x64\mount /Add-Driver /driver:c:
\test\drivers /Recurse
ステップ 6
WinPE で、フォルダをマウントして、\windows\system32 に移動し、startnet.cmd を編集して、IP
アドレスを Baremetal Agent PXE IP アドレスに変更します。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
61
Windows オペレーティング システム イメージの追加
Windows 2012 R2 用のカスタム WinPE ファイルの作成と PXE サポート ファイルのコピー
(注)
Baremetal Agent の IP アドレス以外、startnet.cmd ファイル内の情報は変更しないでくださ
い。 参照用にサンプル コードが付属しており、ご使用のマシン上のものとは異なる Windows
バージョンのフォルダ名(Win2k12x64)などの情報が含まれている場合があります。
wpeinit
wpeutil.exe InitializeNetwork
wpeutil.exe disablefirewall
net use R: \\172.29.108.215\bits\Win2k12x64 /user:smbuser cisco123
R:
setup.exe /unattend:autounattend.xml
ステップ 7
WinPE をアンマウントして、変更をコミットし、ファイルを Baremetal Agent VM 内の
/opt/cnsaroot/Boot ディレクトリにコピーします。
DISM.exe /Unmount-Wim /Mountdir:c:\win2k12x64\mount /commit
次の作業
(必要に応じて)ブート構成データ(BCD)ファイルをインストールしてセットアップします。
Windows 2012 R2 用のカスタム WinPE ファイルの作成と PXE サポート
ファイルのコピー
Windows Server 2012 R2 x64 の場合は、Baremetal Agent が WinPE ファイルと PXE サポート ファイ
ルを提供します。 行う必要があるのは、必要なすべてのドライバを WinPE.wim ファイルに追加
してから、WinPE.wim ファイルを編集して、startnet.cmd ファイル内の IP アドレスを Baremetal
Agent の PXE IP アドレスに変更することだけです。
(注)
/opt/cnsaroot/Boot フォルダは固定で、Baremetal Agent ごとに 1 つずつのブート フォル
ダを割り当てることができます。
ステップ 1
Windows 2012 R2 をサポートしているバージョンの ADK をダウンロードして、Windows 2012 R2 マシンに
インストールします。
(注)
ダウンロードに含める機能を指定するときに、Windows PE と展開ツールを含める必要がありま
す。
ステップ 2
/opt/cnsaroot/Boot から ADK ツールがインストールされた Windows マシンに WinPE.wim ファイル
をコピーします。
ステップ 3
コマンド ラインで、ADK のインストール フォルダに移動します。
ステップ 4
ドライバをフォルダの場所から WinPE イメージに追加します。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
62
Windows オペレーティング システム イメージの追加
ブート構成データ ファイルのインストールとセットアップ
追加するドライバへのパスがわかっている場合は、次の DISM.exe コマンドを使用します。
// This mounts the WinPE to a folder.
DISM.exe /mount-wim /wimfile:c:\win2k12r2x64\WinPE.wim /index:1/mountdir:
c:\win2k12r2x64\mount
// Adding individual driver files to WinPE image –
DISM.exe /image:c:\win2k12r2x64\mount /Add-Driver /driver:C:\test\drivers\
1.inf/driver:C:\test\drivers\2.inf /driver:C:\test\drivers\3.inf
追加するドライバへのパスが不明で、すべてのサブフォルダを照会する必要がある場合は、次のDISM.exe
コマンドを使用します。
// This mounts the WinPE to a folder.
DISM.exe /mount-wim /wimfile:c:\win2k12r2x64\WinPE.wim /index:
1/mountdir:c:\win2k12r2x64\mount
// Adding individual driver files to WinPE image
DISM.exe /image:c:\win2k12r2x64\mount /Add-Driver /driver:c:
\test\drivers /Recurse
ステップ 5
WinPE で、フォルダをマウントして、\windows\system32 に移動し、startnet.cmd を編集して、IP
アドレスを Baremetal Agent PXE IP アドレスに変更します。
(注)
Baremetal Agent の IP アドレス以外、startnet.cmd ファイル内の情報は変更しないでくださ
い。 参照用にサンプル コードが付属しており、ご使用のマシン上のものとは異なる Windows
バージョンのフォルダ名(Win2k12R2x64)などの情報が含まれている場合があります。
wpeinit
wpeutil.exe InitializeNetwork
wpeutil.exe disablefirewall
net use R: \\172.29.108.215\bits\Win2k12R2x64 /user:smbuser cisco123
R:
setup.exe /unattend:autounattend.xml
ステップ 6
WinPE をアンマウントして、変更をコミットし、ファイルを Baremetal Agent VM 内の
/opt/cnsaroot/Boot ディレクトリにコピーします。
DISM.exe /Unmount-Wim /Mountdir:c:\win2k12r2x64\mount /commit
次の作業
(必要に応じて)ブート構成データ(BCD)ファイルをインストールしてセットアップします。
ブート構成データ ファイルのインストールとセットアップ
ブート構成データ(BCD)ファイルには、ブート構成パラメータが含まれています。 このファイ
ルは、Windows でのオペレーティング システムの起動方法を制御し、PXE サーバから基本カーネ
ル(WinPE.wim)をロードするために使用されます。 BCD ファイルを作成する必要はありませ
ん。 Baremetal Agent が BCD ファイルに使用可能な既定のパスを付与します。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
63
Windows オペレーティング システム イメージの追加
ブート構成データ ファイルのインストールとセットアップ
既定で、BCD ファイルは /Boot/WinPE.wim ファイルと boot.sdi ファイルを指します。 これ
らのファイル名は大文字と小文字が区別されます。
(注)
Baremetal Agent 設定では標準名のセットを使用することをお勧めします。 フォルダ名は Boot
にする必要があります。 winpe ファイル名は WinPE.wim にする必要があります。 boot.sdi など
の対応するファイル名を使用します。 作成される BCD ファイルは大文字のはずで、ファイル
拡張子は付きません。 Baremetal Agent は、/opt/cnsaroot/Boot に BCD ファイルを配置し
ます。このファイルに /opt/cnsaroot/Boot/WinPE.wim を指す既定のパスが含まれてい
ます。 パス名を変更しなければ、このファイルを任意のバージョンの Windows OS で使用でき
ます。
BCD ファイルを作成するために使用されるコマンド bcdedit.exe は、通常、Windows オペレーティ
ング システムのルート ディレクトリ(c:\windows\system32)で見つけることができます。
はじめる前に
カスタム WinPE を作成して、PXE サポート ファイルをコピーします。
ステップ 1
bcdedit.exe コマンドを含むディレクトリに移動して、次のコマンド シーケンスを実行し、BCD ファイル
を作成します。
bcdedit.exe コマンドは、通常、Windows オペレーティング システムのルート ディレクトリ
(c:\windows\system32)で見つけることができます。
ステップ 2
bcdedit.exe /createstore BCD
ステップ 3
bcdedit.exe /store BCD /create {ramdiskoptions} /d "Ramdisk options"
ステップ 4
bcdedit.exe /store BCD /set {ramdiskoptions} ramdisksdidevice boot
ステップ 5
bcdedit.exe /store BCD /set {ramdiskoptions} ramdisksdipath \Boot\boot.sdi
ステップ 6
bcdedit.exe /store BCD /create /d "My WinPE Boot Image" /application osloader
この時点で、GUID が表示されます。 次のステップの {a20f8db8-7459-11e2-8ec3-00155d37efa7} をシステ
ムの GUID に置き換えてください。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
64
Windows オペレーティング システム イメージの追加
Windows インストール ビットのサーバ フォルダへのコピー
ステップ 7
bcdedit.exe /store BCD /set {a20f8db8-7459-11e2-8ec3-00155d37efa7} systemroot \Windows
ステップ 8
bcdedit.exe /store BCD /set {a20f8db8-7459-11e2-8ec3-00155d37efa7} detecthal Yes
ステップ 9
bcdedit.exe /store BCD /set {a20f8db8-7459-11e2-8ec3-00155d37efa7} winpe Yes
ステップ 10 bcdedit.exe /store BCD /set {a20f8db8-7459-11e2-8ec3-00155d37efa7} osdevice
ramdisk=[boot]\Boot\WinPE.wim,{ramdiskoptions}
ステップ 11 bcdedit.exe /store BCD /set {a20f8db8-7459-11e2-8ec3-00155d37efa7} device
ramdisk=[boot]\Boot\WinPE.wim,{ramdiskoptions}
ステップ 12 bcdedit.exe /store BCD /create {bootmgr} /d "Windows 2008r2 BootManager"
ステップ 13 bcdedit.exe /store BCD /set {bootmgr} timeout 30
ステップ 14 bcdedit.exe /store BCD /displayorder {a20f8db8-7459-11e2-8ec3-00155d37efa7}
ステップ 15 設定名が正しいことを確認するには、bcdedit.exe /store BCD /enum all コマンドを使用します。
次の作業
Windows インストール ビットをサーバ フォルダにコピーします。
Windows インストール ビットのサーバ フォルダへのコピー
はじめる前に
以下を準備する必要があります。
• カスタマイズされた winPE.wim および PXE ブート ファイル
• 構成済みの BCD ファイル
• Windows インストール ビット(ISO バージョン)
ステップ 1
ダウンロードして検証済みの ISO を展開します。
ステップ 2
ダウンロードした ISO から Baremetal Agent VM 内の適切なディレクトリにフォルダとファイルをコピーし
ます。
Windows OS バージョン
サーバ パス
Windows 2012 R2
/samba/Win2k12R2x64
Windows 2012
/samba/Win2k12x64
(注)
フォルダ パス、ファイル名、またはフォルダ名を変更しないでくださ
い。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
65
Windows オペレーティング システム イメージの追加
Windows インストール ビットのサーバ フォルダへのコピー
Windows ビットをコピー後の Win2k12R2x64 フォルダの内容のサンプルを以下に示します。
boot
efi
sources
support
autorun.inf
AUTOUNATTEND.XML
bootmgr.efi
setup.exe
ステップ 3
/samba/notifications/notify.ps1 ファイルを開き、IP アドレスが Baremetal Agent の PXE IP アド
レスと一致することを確認します。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
66
付録
B
オペレーティングシステムイメージの手動
セットアップ
この章は、次の内容で構成されています。
• PXE インストール用の Linux および ESXi オペレーティング システム イメージの手動セット
アップ, 67 ページ
• Linux オペレーティング システム イメージの追加, 67 ページ
• VMware vSphere ESXi オペレーティング システム イメージの追加, 69 ページ
PXE インストール用の Linux および ESXi オペレーティン
グ システム イメージの手動セットアップ
PXE ブート要求の追加および設定, (31 ページ)と PXE ブート用のオーケストレーション ワー
クフロー タスク, (41 ページ)に記載されているように、Cisco UCS Director Baremetal Agent
(Baremetal Agent)用の Linux および ESXi オペレーティング システム(OS)イメージは PXE
ブート要求またはオーケストレーション ワークフローを介してセットアップすることをお勧めし
ます。 ただし、これらの OS イメージは、必要に応じて、手動でセットアップすることができま
す。
Linux オペレーティング システム イメージの追加
ステップ 1
Baremetal Agent VM の /opt/cnsaroot/images ディレクトリにオペレーティング システム イメージ用
のディレクトリを作成します。
mkdir /opt/cnsaroot/images/image_name
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
67
オペレーティング システム イメージの手動セットアップ
Linux オペレーティング システム イメージの追加
このディレクトリは、PXE インストールに必要なオペレーティング システム イメージ ファイルを保存す
るために使用されます。
(注)
ステップ 2
このディレクトリ名が PXE ブート セットアップ タスクの [OS タイプ] ドロップダウン リストに
表示されます。 イメージに格納されているオペレーティング システムが識別しやすいディレク
トリ名にすることをお勧めします。 たとえば、ディレクトリに RHEL6.2 や CentOS5 などの名
前を付けることをお勧めします。
ステップ 1 で Baremetal Agent VM の /opt/cnsaroot/templates ディレクトリに作成したものと同じ
名前でオペレーティング システム イメージ用のディレクトリを作成します。
mkdir /opt/csnaroot/templates/new_image_name
このディレクトリは、オペレーティング システム イメージの Kickstart および PXE 設定テンプレート ファ
イルを保存するために使用されます。
ステップ 3
Baremetal Agent VM の /tmp ディレクトリに、必要なオペレーティング システム用の .iso ファイルをコ
ピーします。
ステップ 4
.iso ファイルを iso ディレクトリにマウントします。
mount –o loop /tmp/.iso_file /mnt/iso
ステップ 5
ステップ 1 で作成した /opt/cnsaroot/images/image_name ディレクトリに .iso ファイルの内容全
体をコピーします。
cp –R /mnt/iso/* /opt/cnsaroot/images/image_name
(注)
.iso ファイルの内容全体を再帰的にコピーする cp -R コマンドを使用してください。 このコマ
ンドは、基礎となるディレクトリとその内容もコピーします。
ステップ 6
コピー操作が完了したら、.iso ファイルをアンマウントします。
umount /mnt/iso
ステップ 7
オペレーティング システム イメージが複数の .iso ファイルで構成されている場合は、すべての .iso
ファイルの内容が /opt/cnsaroot/images/image_name ディレクトリにコピーされるまで、.iso ファ
イルごとにステップ 5、6、および 7 を繰り返します。
ステップ 8
ステップ 2 で作成した /opt/cnsaroot/templates/image_name ディレクトリに ks.cfg ファイルと
pxe.cfg ファイルを作成します。
touch /opt/cnsaroot/templates/image_name/ks.cfg
touch /opt/cnsaroot/templates/image_name/pxe.cfg
ステップ 9
ks.cfg ファイルと pxe.cfg ファイルに必要な設定情報を追加します。
サンプル ks.cfg ファイルおよび pxe.cfg ファイルとこれらのファイルに関する情報については、サン
プル オペレーティング システム設定テンプレート ファイル, (71 ページ)を参照してください。
ステップ 10 このオペレーティング システム イメージ用の /var/www/html ディレクトリにソフト リンクを作成しま
す。
ln –s /opt/cnsaroot/images/image_name /var/www/html/
ステップ 11 (任意) 必要に応じて、次のように、オペレーティング システム イメージ用の initrd.img ファイル
と vmlinuz ファイルを更新します。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
68
オペレーティング システム イメージの手動セットアップ
VMware vSphere ESXi オペレーティング システム イメージの追加
a) /opt/cnsaroot/images/image_name ディレクトリから /opt/cnsaroot/ ディレクトリに
initrd.img ファイルと vmlinuz ファイルをコピーします。
b) この場所にある現在のファイルを上書きします。
ステップ 12 Cisco UCS Director で、PXE ブート セットアップ タスクの [OS タイプ] ドロップダウン リストからオペ
レーティング システム イメージを選択できることを確認します。
2 分間または Baremetal Agent 同期頻度用に設定された時間だけ待機します。 デフォルトでは、Baremetal
Agent は 2 分ごとに Cisco UCS Director と同期されます。 この頻度は、Baremetal Agent VM の /opt/infra
にある service.properties.template ファイル内の bma.sync.frequency プロパティで変更できます。
VMware vSphere ESXi オペレーティング システム イメー
ジの追加
ステップ 1
Baremetal Agent VM の /opt/cnsaroot ディレクトリにオペレーティング システム イメージ データ用の
ディレクトリを作成します。
mkdir /opt/cnsaroot/images
このディレクトリは、PXE インストールに必要なオペレーティング システム イメージ ファイルを保存す
るために使用されます。
(注)
ステップ 2
このディレクトリ名が PXE ブート セットアップ タスクの [OS タイプ] ドロップダウン リストに
表示されます。 格納されているイメージのオペレーティング システムが識別しやすいディレク
トリ名にすることをお勧めします。 たとえば、ディレクトリに ESXi5.0-update1 や ESXi5.1
などの名前を付けることをお勧めします。
ステップ 1 で Baremetal Agent VM の /opt/cnsaroot/templates ディレクトリに作成したものと同じ
名前でオペレーティング システム イメージ用のディレクトリを作成します。
mkdir /opt/csnaroot/templates/new_image_name
このディレクトリは、オペレーティング システム イメージの Kickstart および PXE 設定テンプレート ファ
イルを保存するために使用されます。
ステップ 3
Baremetal Agent VM の /tmp ディレクトリに、必要なオペレーティング システム用の .iso ファイルをコ
ピーします。
ステップ 4
.iso ファイルを iso ディレクトリにマウントします。
mount –o loop /tmp/.iso_file /mnt/iso
ステップ 5
ステップ 1 で作成した /opt/cnsaroot/image_name ディレクトリに .iso ファイルの内容全体をコ
ピーします。
cp –R /mnt/iso/* /opt/cnsaroot/image_name
(注)
.iso ファイルの内容全体を再帰的にコピーする cp -R コマンドを使用してください。 このコマ
ンドは、基礎となるディレクトリとその内容もコピーします。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
69
オペレーティング システム イメージの手動セットアップ
VMware vSphere ESXi オペレーティング システム イメージの追加
ステップ 6
コピー操作が完了したら、.iso ファイルをアンマウントします。
umount /mnt/iso
ステップ 7
オペレーティング システム イメージが複数の .iso ファイルで構成されている場合は、すべての .iso
ファイルの内容が /opt/cnsaroot/image_name ディレクトリにコピーされるまで、.iso ファイルご
とにステップ 5、6、および 7 を繰り返します。
ステップ 8
ステップ 2 で作成した /opt/cnsaroot/templates/image_name ディレクトリに ks.cfg ファイルと
pxe.cfg ファイルを作成します。
touch /opt/cnsaroot/templates/image_name/ks.cfg
touch /opt/cnsaroot/templates/image_name/pxe.cfg
ステップ 9
ks.cfg ファイルと pxe.cfg ファイルに必要な設定情報を追加します。
サンプル ks.cfg ファイルおよび pxe.cfg ファイルとこれらのファイルに関する情報については、サン
プル オペレーティング システム設定テンプレート ファイル, (71 ページ)を参照してください。
ステップ 10 /opt/cnsaroot/image_name ディレクトリから /opt/cnsaroot/templates/image_name ディレ
クトリに boot.cfg にファイルをコピーします。
cd /opt/cnsaroot/templates/image_name/
cp /opt/cnsaroot/image_name/boot.cfg ./
ステップ 11 次のように、/opt/cnsaroot/templates/image_name ディレクトリの boot.cfg ファイルを編集し
ます。
a) title=行の後ろに、prefix=/image_name/ 行を追加します。
b) kernelopt=runweasel 行の末尾に pxebooting ks=$PXE_KS_URL を付加します。
c) boot.cfg ファイルに含まれているすべてのモジュールから先行する / を除去します。
d) 編集したファイルを保存します。
ステップ 12 Cisco UCS Director で、PXE ブート セットアップ タスクの [OS タイプ] ドロップダウン リストからオペ
レーティング システム イメージを選択できることを確認します。
2 分間または Baremetal Agent 同期頻度用に設定された時間だけ待機します。 既定で、Baremetal Agent は
2 分ごとに Cisco UCS Director と同期されます。 この頻度は、Baremetal Agent VM の /opt/infra にある
service.properties.template ファイル内の bma.sync.frequency プロパティを使用して変更できます。
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
70
付録
C
サンプルオペレーティングシステム設定テ
ンプレート ファイル
この付録では、次の項について説明します。
• サンプル Linux 設定テンプレート ファイル, 71 ページ
• サンプル VMware vSphere ESXi 設定テンプレート ファイル, 73 ページ
• サンプル Windows 応答ファイル, 74 ページ
サンプル Linux 設定テンプレート ファイル
Linuxオペレーティングシステム用のサンプルKickstart設定テンプレー
ト ファイル
Linux オペレーティング システム イメージに必要な Kickstart 設定テンプレート ファイル(ks.cfg)
の例を以下に示します。
#platform=x86, AMD64, or Intel EM64T
# System authorization information
auth --useshadow --enablemd5
# System bootloader configuration
bootloader --append="rhgb quiet" --location=mbr --driveorder=sda
# Partition clearing information
clearpart --linux --initlabel
# Use text-based install
text
# Firewall configuration
firewall –-disabled
# Run the Setup Agent on first boot
firstboot -–disable
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
71
サンプル オペレーティング システム設定テンプレート ファイル
Linux オペレーティング システム用のサンプル PXE 設定テンプレート ファイル
# System keyboard
keyboard us
# System language
lang en_US
# Installation logging level
logging --level=info
# Provide url/location of image over http.
url --url=http://$PXE_NATIVE_WEBSERVER/image_name
#Reboot after installation
reboot
# Network information
network --bootproto=static --device=eth0 --ip=$PXE_IP
--netmask=$PXE_NETMASK --gateway=$PXE_GATEWAY
--hostname=$PXE_NAME --onboot=on
#Root password
rootpw $PXE_PASSWD
# SELinux configuration
selinux --disabled
# System timezone
timezone --utc America/New_York
# Install OS instead of upgrade
install
# Disk partitioning information
part / --fstype="ext3" --size=8000
#Install required packages
%packages --nobase
wget
%post
wget http://$PXE_WEBSERVER/$PXEID/notify.html
Linux オペレーティング システム用のサンプル PXE 設定テンプレート
ファイル
Linux オペレーティング システム イメージに必要な PXE 設定テンプレート ファイル(pxe.cfg)
の例を以下に示します。
default linux
label linux
kernel vmlinuz
append initrd=initrd.img ramdisk_size=9216 noapic acpi=off ip=dhcp ks=$PXE_KS_URL
prompt 0
timeout 0
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
72
サンプル オペレーティング システム設定テンプレート ファイル
サンプル VMware vSphere ESXi 設定テンプレート ファイル
サンプル VMware vSphere ESXi 設定テンプレート ファイ
ル
VMware vSphere ESXi オペレーティング システム用のサンプル Kickstart
設定テンプレート ファイル
VMware vSphere ESXi オペレーティング システム イメージに必要な Kickstart 設定テンプレート
ファイル(ks.cfg)の例を以下に示します。
vmaccepteula
#Set passsword for ESXi server, "$PXE_PASSWD" will be filled in by UCSD
rootpw $PXE_PASSWD
#For Local boot, uncomment the following line
#install --firstdisk --overwritevmfs
#For SAN boot, uncomment the following line
install --firstdisk=remote --overwritevmfs
#Configures the mangement vmknic interface for the ESXi host. All items
starting with "$" are variables that will be replaced by UCSD during the
PXE boot process.
network --bootproto=static --ip=$PXE_IP --netmask=$PXE_NETMASK
--gateway=$PXE_GATEWAY --vlanid=$PXE_MGMTVLAN
--nameserver=$PXE_NS --hostname=$PXE_NAME
%pre --interpreter=busybox
hwclock -d %LIVE_VAR_DATE_1% -t %LIVE_VAR_TIME_UTC_1%
date -s %LIVE_VAR_DATE_TIME_UTC_1%
cd /tmp
wget http://$PXE_WEBSERVER/$PXEID/web/track/log1
%firstboot --interpreter=busybox
cd /tmp
wget http://$PXE_WEBSERVER_MGMT_VLAN_IP/$PXEID/web/track/log3
wget http://$PXE_WEBSERVER_MGMT_VLAN_IP/$PXEID/web/track/log4
#Enable & start remote ESXi Shell
vim-cmd hostsvc/enable_ssh
vim-cmd hostsvc/start_ssh
(SSH)
#Enable & start ESXi Shell (TSM)
vim-cmd hostsvc/enable_esx_shell
vim-cmd hostsvc/start_esx_shell
wget http://$PXE_WEBSERVER_MGMT_VLAN_IP/$PXEID/web/track/log5
%post --interpreter=busybox --ignorefailure=true
cd /tmp
localcli network firewall set --default-action true
localcli network firewall set --enabled false
wget http://$PXE_WEBSERVER_MGMT_VLAN_IP/$PXEID/web/track/log2
wget http://$PXE_WEBSERVER_MGMT_VLAN_IP/$PXEID/notify.html -O /tmp/notify.html
localcli network firewall set --default-action false
localcli network firewall set --enabled true
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
73
サンプル オペレーティング システム設定テンプレート ファイル
VMware vSphere ESXi オペレーティング システム用のサンプル PXE 設定テンプレート ファイル
#Power down the ESXi server after installation
poweroff
VMware vSphere ESXi オペレーティング システム用のサンプル PXE 設
定テンプレート ファイル
VMware vSphere ESXi オペレーティング システム イメージに必要な PXE 設定テンプレート ファ
イル(pxe.cfg)の例を以下に示します。
default image_name/menu.c32
menu title PXE Boot Home
timeout 70
label image_name
menu label Install VMware image_name
kernel image_name/mboot.c32
append -c /web/ks-repository/$PXE_ID/boot.cfg
IPAPPEND 1
+++
サンプル Windows 応答ファイル
Cisco UCS Director Baremetal Agent で使用される Windows Server 2008 R2 OS イメージのセットアッ
プに使用可能な AUTOUNATTEND.XML という名前の Windows 応答ファイルの例を以下に示しま
す。
<unattend>
<servicing>
<package action="configure">
<assemblyIdentity name="Microsoft-Windows-Foundation-Package" version="6.1.7600.16385"
processorArchitecture="amd64" publicKeyToken="xxxf3856ad364xxx" language=""/>
<selection name="IIS-WebServerRole" state="false"/>
<selection name="IIS-WebServer" state="false"/>
<selection name="Microsoft-Hyper-V" state="true"/>
<selection name="Microsoft-Hyper-V-Management-Clients" state="true"/>
<selection name="Microsoft-Hyper-V-Management-Clients" state="true"/>
<selection name="MultipathIo" state="true"/>
<selection name="TelnetClient" state="true"/>
</package>
</servicing>
<settings pass="windowsPE">
<component name="Microsoft-Windows-Setup" processorArchitecture="amd64"
publicKeyToken="xxxf3856ad364xxx" language="neutral" versionScope="nonSxS">
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<DisplayReport>OnError</DisplayReport>
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<HorizontalResolution>800</HorizontalResolution>
<ColorDepth>32</ColorDepth>
</Display>
<EnableFirewall>false</EnableFirewall>
<UserData>
<ProductKey>
<WillShowUI>Never</WillShowUI>
<Key>XXXXX-XXXXX-KQT8W-PMXWJ-XXXXX</Key>
</ProductKey>
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
74
サンプル オペレーティング システム設定テンプレート ファイル
サンプル Windows 応答ファイル
<AcceptEula>true</AcceptEula>
<FullName>Cisco</FullName>
<Organization>CiscoUCSD</Organization>
</UserData>
<DiskConfiguration>
<WillShowUI>OnError</WillShowUI>
<Disk wcm:action="add">
<CreatePartitions>
<CreatePartition wcm:action="add">
<Order>1</Order>
<Type>Primary</Type>
<Size>40000</Size>
</CreatePartition>
</CreatePartitions>
<DiskID>0</DiskID>
<WillWipeDisk>true</WillWipeDisk>
<ModifyPartitions>
<ModifyPartition wcm:action="add">
<Active>true</Active>
<Extend>false</Extend>
<Format>NTFS</Format>
<Label>OS</Label>
<Letter>C</Letter>
<Order>1</Order>
<PartitionID>1</PartitionID>
</ModifyPartition>
</ModifyPartitions>
</Disk>
</DiskConfiguration>
<ImageInstall>
<OSImage>
<InstallTo>
<DiskID>0</DiskID>
<PartitionID>1</PartitionID>
</InstallTo>
<WillShowUI>Never</WillShowUI>
<InstallFrom>
<MetaData wcm:action="add">
<Key>/IMAGE/NAME</Key>
<Value>Windows Server 2008 R2 SERVERDATACENTER</Value>
</MetaData>
<Path>\\000.00.90.31\bits\sources\install.wim</Path>
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</OSImage>
</ImageInstall>
</component>
<component name="Microsoft-Windows-International-Core-WinPE" processorArchitecture="amd64"
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<SetupUILanguage>
<UILanguage>en-US</UILanguage>
</SetupUILanguage>
<UserLocale>en-US</UserLocale>
<UILanguage>en-US</UILanguage>
<SystemLocale>en-US</SystemLocale>
</component>
</settings>
<settings pass="specialize">
<component name="Microsoft-Windows-International-Core" processorArchitecture="amd64"
publicKeyToken="nnnf3856ad364nnn" language="neutral" versionScope="nonSxS">
<SystemLocale>en-US</SystemLocale>
<UILanguage>en-US</UILanguage>
<UILanguageFallback>en-US</UILanguageFallback>
<UserLocale>en-US</UserLocale>
</component>
<component name="Microsoft-Windows-TerminalServices-LocalSessionManager"
processorArchitecture="amd64" publicKeyToken="nnnf3856ad364nnn"
language="neutral" versionScope="nonSxS">
<fDenyTSConnections>false</fDenyTSConnections>
</component>
<component name="Microsoft-Windows-Deployment" processorArchitecture="amd64"
publicKeyToken="31bf3856ad364nnn" language="neutral" versionScope="nonSxS">
<RunSynchronous>
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
75
サンプル オペレーティング システム設定テンプレート ファイル
サンプル Windows 応答ファイル
<RunSynchronousCommand wcm:action="add">
<Description>Disable IPv6</Description>
<Path>reg add HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\tcpip6\Parameters /v DisabledComponents
/t
REG_DWORD /d 255 /f</Path>
<Order>1</Order>
</RunSynchronousCommand>
<RunSynchronousCommand wcm:action="add">
<Description>Disable Shutdown Tracker</Description>
<Path>reg add "HKLM\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows NT\Reliability" /v ShutdownReasonOn
/t
REG_DWORD /d 0 /f</Path>
<Order>2</Order>
</RunSynchronousCommand>
</RunSynchronous>
</component>
<component name="Networking-MPSSVC-Svc" processorArchitecture="amd64"
publicKeyToken="nnnf3856ad364nnn" language="neutral" versionScope="nonSxS">
<DomainProfile_EnableFirewall>false</DomainProfile_EnableFirewall>
<PrivateProfile_EnableFirewall>false</PrivateProfile_EnableFirewall>
<PublicProfile_EnableFirewall>false</PublicProfile_EnableFirewall>
</component>
<component name="Microsoft-Windows-ServerManager-SvrMgrNc" processorArchitecture="amd64"
publicKeyToken="nnnf3856ad364nnn" language="neutral" versionScope="nonSxS">
<DoNotOpenServerManagerAtLogon>true</DoNotOpenServerManagerAtLogon>
</component>
<component name="Microsoft-Windows-OutOfBoxExperience" processorArchitecture="amd64"
publicKeyToken="nnnf3856ad364nnn" language="neutral" versionScope="nonSxS">
<DoNotOpenInitialConfigurationTasksAtLogon>true</DoNotOpenInitialConfigurationTasksAtLogon>
</component>
<component name="Microsoft-Windows-powercpl" processorArchitecture="amd64"
publicKeyToken="nnnf3856ad364nnn" language="neutral" versionScope="nonSxS">
<PreferredPlan>8c5e7fda-e8bf-4a96-9a85-a6e23a8c635c</PreferredPlan>
</component>
<component name="Microsoft-Windows-Shell-Setup" processorArchitecture="amd64"
publicKeyToken="nnnf3856ad364nnn" language="neutral" versionScope="nonSxS">
<ComputerName>*</ComputerName>
<ProductKey>XXXXX-XXXXX-KQT8W-PMXWJ-XXXXX</ProductKey>
</component>
</settings>
<settings pass="oobeSystem">
<component name="Microsoft-Windows-Shell-Setup" processorArchitecture="amd64"
publicKeyToken="nnnf3856ad364nnn" language="neutral" versionScope="nonSxS">
<Display>
<ColorDepth>32</ColorDepth>
<HorizontalResolution>800</HorizontalResolution>
<VerticalResolution>600</VerticalResolution>
<RefreshRate>60</RefreshRate>
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<OOBE>
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<NetworkLocation>Work</NetworkLocation>
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</OOBE>
<VisualEffects>
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<WindowsFeatures>
<ShowInternetExplorer>true</ShowInternetExplorer>
</WindowsFeatures>
<TimeZone>Pacific Standard Time</TimeZone>
<RegisteredOrganization/>
<ShowWindowsLive>false</ShowWindowsLive>
<UserAccounts>
<AdministratorPassword>
<Value>987654321abc???=</Value>
<PlainText>false</PlainText>
</AdministratorPassword>
</UserAccounts>
<AutoLogon>
<Password>
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース
5.3
76
サンプル オペレーティング システム設定テンプレート ファイル
サンプル Windows 応答ファイル
<Value>123456abc???</Value>
<PlainText>false</PlainText>
</Password>
<Enabled>true</Enabled>
<LogonCount>1</LogonCount>
<Username>Administrator</Username>
</AutoLogon>
<FirstLogonCommands>
<SynchronousCommand wcm:action="add">
<CommandLine>cmd /c winrm quickconfig -quiet -transport:HTTP</CommandLine>
<Description>Enable WinRS over HTTP to communicate with CPA</Description>
<Order>1</Order>
<RequiresUserInput>false</RequiresUserInput>
</SynchronousCommand>
<SynchronousCommand wcm:action="add">
<CommandLine>cmd /c winrm set winrm/config/client @{TrustedHosts="*"}</CommandLine>
<Description>Adding trusted hosts value for winrm client</Description>
<Order>2</Order>
<RequiresUserInput>false</RequiresUserInput>
</SynchronousCommand>
<SynchronousCommand wcm:action="add">
<CommandLine>cmd /c net use R: \\000.00.90.31\bits /user:smbuser cisco123</CommandLine>
<Description>Mapping the share to save the notification file</Description>
<Order>3</Order>
<RequiresUserInput>false</RequiresUserInput>
</SynchronousCommand>
<SynchronousCommand wcm:action="add">
<CommandLine>cmd /c ipconfig /all | findstr "Physical" >>
R:\notifications\completed.html</CommandLine>
<Description>Writing the completed notification log with MAC address at
Share mapped in previous step</Description>
<Order>4</Order>
<RequiresUserInput>false</RequiresUserInput>
</SynchronousCommand>
<SynchronousCommand wcm:action="add">
<CommandLine>cmd /c R:\notifications\completed.bat</CommandLine>
<Description>executing powershell batch file like as wget</Description>
<Order>5</Order>
<RequiresUserInput>false</RequiresUserInput>
</SynchronousCommand>
</FirstLogonCommands>
</component>
</settings>
<settings pass="offlineServicing">
<component name="Microsoft-Windows-LUA-Settings" processorArchitecture="amd64"
publicKeyToken="nnnf3856ad364nnn" language="neutral" versionScope="nonSxS">
<EnableLUA>false</EnableLUA>
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<cpi:offlineImage cpi:source="wim:D:/win2k8r2x64sp1/sources/install.wim#Windows
Server 2008 R2 SERVERDATACENTER"/>
</unattend>
Cisco UCS Director Baremetal Agent インストールおよびコンフィギュレーション ガイド、リリース 5.3
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サンプル Windows 応答ファイル
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