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Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
初版:2014 年 07 月 31 日
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をご確認ください。本書は、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきま
しては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更され
ている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容
については米国サイトのドキュメントを参照ください。また、契約等の記述については、弊社販
売パートナー、または、弊社担当者にご確認ください。
このマニュアルに記載されている仕様および製品に関する情報は、予告なしに変更されることがあります。 このマニュアルに記載されている表現、情報、および推奨
事項は、すべて正確であると考えていますが、明示的であれ黙示的であれ、一切の保証の責任を負わないものとします。 このマニュアルに記載されている製品の使用
は、すべてユーザ側の責任になります。
対象製品のソフトウェア ライセンスおよび限定保証は、製品に添付された『Information Packet』に記載されています。 添付されていない場合には、代理店にご連絡く
ださい。
The Cisco implementation of TCP header compression is an adaptation of a program developed by the University of California, Berkeley (UCB) as part of UCB's public domain version
of the UNIX operating system. All rights reserved. Copyright © 1981, Regents of the University of California.
ここに記載されている他のいかなる保証にもよらず、各社のすべてのマニュアルおよびソフトウェアは、障害も含めて「現状のまま」として提供されます。 シスコお
よびこれら各社は、商品性の保証、特定目的への準拠の保証、および権利を侵害しないことに関する保証、あるいは取引過程、使用、取引慣行によって発生する保証
をはじめとする、明示されたまたは黙示された一切の保証の責任を負わないものとします。
いかなる場合においても、シスコおよびその供給者は、このマニュアルの使用または使用できないことによって発生する利益の損失やデータの損傷をはじめとする、
間接的、派生的、偶発的、あるいは特殊な損害について、あらゆる可能性がシスコまたはその供給者に知らされていても、それらに対する責任を一切負わないものと
します。
このマニュアルで使用している IP アドレスおよび電話番号は、実際のアドレスおよび電話番号を示すものではありません。 マニュアル内の例、コマンド出力、ネット
ワーク トポロジ図、およびその他の図は、説明のみを目的として使用されています。 説明の中に実際のアドレスおよび電話番号が使用されていたとしても、それは意
図的なものではなく、偶然の一致によるものです。
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www.cisco.com/go/trademarks. Third-party trademarks mentioned are the property of their respective owners. The use of the word partner does not imply a partnership
relationship between Cisco and any other company. (1110R)
© 2014
Cisco Systems, Inc. All rights reserved.
目次
はじめに vii
対象読者 vii
表記法 viii
関連資料 ix
マニュアルに関するフィードバック x
マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート x
このリリースの新規情報および変更情報 1
新機能および変更された機能に関する情報 1
概要 3
Cisco UCS Director について 3
Cisco UCS Director シェル コマンドについて 4
前提条件 5
シェルへのログイン 5
シェル コマンドの使用方法 7
一般管理 7
バージョン情報の確認 7
シスコ サービスの停止 8
シスコ サービスの開始 8
サービスのステータスの表示 9
パスワードの変更 10
システム時刻の同期 11
ホスト名と IP アドレスの ping 11
ネットワーク インターフェイスの設定 12
アプライアンス ネットワークの詳細の表示 13
BMA のホスト名と IP アドレスの追加 14
Tail Inframgr ログの表示 14
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
OL-32424-01-J
iii
目次
Cisco UCS Director へのパッチの適用 15
ノードからのログの収集 16
診断情報の収集 18
データベースの操作 18
データベースの停止 18
データベースの起動 19
データベースのバックアップ 20
データベースの復元 21
BMA に対するデータベースの有効化 22
証明書のインポート 23
CA 証明書(JKS)ファイルのインポート 23
VNC 用 CA 証明書(PEM)ファイルのインポート 23
root 権限へのアクセス 24
root アクセスの設定 24
root アクセスの有効化 25
root アクセスの無効化 25
root としてログイン 26
Multi-Node の設定 27
Multi-Node の設定について 27
プライマリ ノード 28
サービス ノード 28
データベース ノード 28
Multi-Node 設定のシステムの最小要件 29
小規模な Multi-Node 設定のシステムの最小要件 29
中規模な Multi-Node 設定のシステムの最小要件 31
大規模な Multi-Node 設定のシステムの最小要件 34
Multi-Node 設定のガイドラインおよび制限 36
マルチノード設定の設定手順の概要 37
インベントリ データベースの作成 38
モニタリング データベースの作成 39
プライマリ ノードの作成 39
サービス ノードの作成 40
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
iv
OL-32424-01-J
目次
Multi-Node 設定での UCS Director のバックアップおよび復元 41
スタンドアロン アプライアンスから Multi-Node 設定への移行のためのオプション 42
リリース 4.0 スタンドアロン アプライアンスを Multi-Node 設定へ移行(データベー
スの完全なバックアップ) 43
リリース 4.0 スタンドアロン アプライアンスを Multi-Node 設定へ移行(選択したデー
タベースのバックアップ) 45
リリース 4.1 スタンドアロン アプライアンスを Multi-Node 設定へ移行(データベー
ス テーブルの選択的バックアップ) 47
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
OL-32424-01-J
v
目次
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
vi
OL-32424-01-J
はじめに
ここでは、次の項について説明します。
• 対象読者, vii ページ
• 表記法, viii ページ
• 関連資料, ix ページ
• マニュアルに関するフィードバック, x ページ
• マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート, x ページ
対象読者
このマニュアルは、Cisco UCS Director を使用し、以下の 1 つ以上の分野において責任と専門知識
を持つデータセンター管理者を主に対象としています。
• サーバ管理
• ストレージ管理
• ネットワーク管理
• ネットワーク セキュリティ
• 仮想化および仮想マシン
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
OL-32424-01-J
vii
はじめに
表記法
表記法
テキストのタイプ
用途
GUI 要素
タブの見出し、領域名、フィールドのラベルのような GUI 要素は、[GUI
要素] のように示しています。
ウィンドウ、ダイアログボックス、ウィザードのタイトルのようなメイ
ン タイトルは、[メイン タイトル] のように示しています。
マニュアルのタイトル マニュアルのタイトルは、イタリック体(italic)で示しています。
TUI 要素
テキストベースのユーザ インターフェイスでは、システムによって表
示されるテキストは、courier フォントで示しています。
システム出力
システムが表示するターミナル セッションおよび情報は、courier
フォントで示しています。
CLI コマンド
CLI コマンドのキーワードは、ボールド体(bold)で示しています。
CLI コマンド内の変数は、イタリック体(italic)で示しています。
[]
角カッコの中の要素は、省略可能です。
{x | y | z}
どれか 1 つを選択しなければならない必須キーワードは、波カッコで囲
み、縦棒で区切って示しています。
[x | y | z]
どれか 1 つを選択できる省略可能なキーワードは、角カッコで囲み、縦
棒で区切って示しています。
string
引用符を付けない一組の文字。 string の前後には引用符を使用しませ
ん。引用符を使用すると、その引用符も含めて string とみなされます。
<>
パスワードのように出力されない文字は、山カッコで囲んで示していま
す。
[]
システム プロンプトに対するデフォルトの応答は、角カッコで囲んで
示しています。
!、#
コードの先頭に感嘆符(!)またはポンド記号(#)がある場合には、コ
メント行であることを示します。
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
viii
OL-32424-01-J
はじめに
関連資料
(注)
「注釈」です。 役立つ情報や、このマニュアル以外の参照資料などを紹介しています。
ヒント
「問題解決に役立つ情報」です。 ヒントには、トラブルシューティングや操作方法ではなく、
ワンポイントアドバイスと同様に知っておくと役立つ情報が記述される場合もあります。
注意
「要注意」の意味です。 機器の損傷またはデータ損失を予防するための注意事項が記述され
ています。
ワンポイント アドバイス
「時間の節約に役立つ操作」です。 ここに紹介している方法で作業を行うと、時間を短縮で
きます。
警告
安全上の重要事項
「危険」の意味です。 人身事故を予防するための注意事項が記述されています。 機器の取り
扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止対策に留意してくださ
い。 警告の各国語版については、各警告文の末尾に提示されている番号をもとに、この機器
に付属している各国語で記述された安全上の警告を参照してください。
これらの注意事項を保存しておいてください。
関連資料
『Cisco UCS Director Documentation Roadmap』
Cisco UCS Directorの資料の詳細なリストについては、次の URL にある 『Cisco UCS Director
Documentation Roadmap』 を参照してください:http://www.cisco.com/en/US/docs/unified_computing/
ucs/ucs-director/doc-roadmap/b_UCSDirectorDocRoadmap.html。
『Cisco UCS Documentation Roadmaps』
すべての B シリーズ マニュアルの一覧については、http://www.cisco.com/go/unifiedcomputing/
b-series-doc で入手できる『Cisco UCS B-Series Servers Documentation Roadmap』を参照してくださ
い。
すべての C シリーズ マニュアルの一覧については、http://www.cisco.com/go/unifiedcomputing/
c-series-doc で入手できる『Cisco UCS C-Series Servers Documentation Roadmap』を参照してくださ
い。
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
OL-32424-01-J
ix
はじめに
マニュアルに関するフィードバック
(注)
『Cisco UCS B-Series Servers Documentation Roadmap』には Cisco UCS Manager および Cisco UCS
Central のドキュメントのリンクが含まれています。 『Cisco UCS C-Series Servers Documentation
Roadmap』には Cisco Integrated Management Controller のドキュメントのリンクが含まれていま
す。
マニュアルに関するフィードバック
このマニュアルに関する技術的なフィードバック、または誤りや記載もれなどお気づきの点がご
ざいましたら、HTML ドキュメント内のフィードバック フォームよりご連絡ください。 ご協力を
よろしくお願いいたします。
マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート
マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、その他の有用な情報について、毎月更新される
『What's New in Cisco Product Documentation』を参照してください。シスコの新規および改訂版の
技術マニュアルの一覧も示されています。
『What's New in Cisco Product Documentation』は RSS フィードとして購読できます。また、リー
ダー アプリケーションを使用してコンテンツがデスクトップに直接配信されるように設定するこ
ともできます。 RSS フィードは無料のサービスです。シスコは現在、RSS バージョン 2.0 をサポー
トしています。
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
x
OL-32424-01-J
第
1
章
このリリースの新規情報および変更情報
• 新機能および変更された機能に関する情報, 1 ページ
新機能および変更された機能に関する情報
次の表は、この最新リリースに関するマニュアルでの主な変更点の概要を示したものです。 この
表は、このマニュアルに加えられた変更やこのリリースの新しい機能をすべて網羅するものでは
ありません。
表 1:Cisco UCS Directorシェル、リリース 5.0 の新機能および動作変更
機能
説明
参照先
Multi-Node のトピック
Multi-Node 設定の設定と使用に関
するトピックは、このマニュアル
の個別の章に記載されています。
Multi-Node の設定, (27
ページ)
[Tail Inframgrログ] オプション
このシェル オプションの動作の変
更により、ログ ファイル データの
使用が簡素化され、ログ ファイル
データのビューがより便利になり
ました。
シェル コマンドの使用方
法, (7 ページ)の「Tail
Inframgr ログの表示」とい
うタイトルのトピックを参
照してください。
[パッチの適用] オプション
パッチの適用処理でバックアップ
を統合ステップとして生成できま
す。
シェル コマンドの使用方
法, (7 ページ)の「Cisco
UCS Director へのパッチの
適用」というタイトルのト
ピック。
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
OL-32424-01-J
1
このリリースの新規情報および変更情報
新機能および変更された機能に関する情報
機能
説明
参照先
スタンドアロンから Multi-Node
への移行シナリオのためのバッ
クアップおよび復元の新しいス
クリプトと手順
スタンドアロンから Multi-Node へ Multi-Node の設定, (27
移行するときに、新しいスクリプ ページ)
トを使用してデータベースをバッ
クアップおよび復元するための新
しい手順
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
2
OL-32424-01-J
第
2
章
概要
この章は、次の内容で構成されています。
• Cisco UCS Director について, 3 ページ
• Cisco UCS Director シェル コマンドについて, 4 ページ
• 前提条件, 5 ページ
• シェルへのログイン, 5 ページ
Cisco UCS Director について
Cisco UCS Director(旧称 Cisco Cloupia Unified Infrastructure Controller)は、次の標準的なテンプ
レートを使用する 64 ビットのアプライアンスです。
• Open Virtualization Format(OVF)for VMware vSphere
• Virtual Hard Disk(VHD)for Microsoft Hyper-V
Cisco UCS Director は、Cisco UCS および Cisco Nexus プラットフォームに基づく業界をリードする
統合インフラストラクチャ ソリューションに、セキュリティで高度に保護された統合管理機能を
提供します。
Cisco UCS Director は、Cisco UCS を通じて、コンピューティング階層とネットワーク階層の統合
を拡張し、データセンターの管理者に包括的な可視性と管理機能を提供します。 この製品は、
Cisco UCS および Cisco Nexus プラットフォームをベースにした、NetApp FlexPod および ExpressPod、
EMC Isilon、EMC VSPEX、EMC VPLEX、および VCE Vblock システムをサポートします。
Cisco UCS Director は物理的、仮想的、ベアメタル型の環境にわたって、リソース プールのプロビ
ジョニングを自動化します。 この製品は、正常性、ステータス、リソース使用率に関して、ネイ
ティブな自動化されたモニタリング機能を提供します。 Cisco UCS Director を使用して次を実行で
きます。
• すべてのサーバおよびアプリケーションを対象に、サービス プロファイルとテンプレートを
作成、複製、および導入すること
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
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3
概要
Cisco UCS Director シェル コマンドについて
• 全データセンターを対象として、仮想マシン(VM)の使用率を示すヒート マップを表示す
るなど、統合インフラストラクチャで組織の使用率、傾向、容量を継続的にモニタすること
• 作業者ごとにばらつきのない方法で ExpressPod および FlexPod インフラストラクチャの導入
や容量の増設を行うこと
• Cisco UCS ドメインとそのコンポーネントを対象として、管理、モニタリング、報告を行う
こと
• 物理的なインフラストラクチャ サービスを含むように、仮想サービス カタログを拡張する
こと
• 仮想化された作業負荷と仮想化されていない作業負荷の両方に対応するために、セキュリ
ティで保護されたマルチテナント環境を管理すること
Cisco UCS Director シェル コマンドについて
ここでは、Cisco UCS Director シェルにログインしたときに使用できるすべてのコマンドについて
説明します。 これらのコマンドを使用して、次の管理タスクを実行できます。
• シスコ サービスの停止/開始
• サービス ステータスの表示
• MySQL データベースの停止/起動
• アプライアンス データベースのバックアップ/復元
• ShellAdmin パスワードの変更
• 時刻の同期
• ネットワーク インターフェイスの設定
• BMA アプライアンスに対するデータベースの有効化
• アプライアンスへの BMA ホスト名/IP アドレスの追加
• ネットワークの詳細の表示
• ホスト名/IP アドレスの ping
• バージョン(Cisco UCS Director アプライアンス バージョン)
• CA(JKS)ファイルのインポート
• 仮想ネットワーク コンピューティング(VNC)用 CA 証明書(PEM)ファイルのインポート
• アプライアンスのシャットダウン
• アプライアンスのリブート
• root アクセスの管理
• Tail Inframgr ログを使用したトラブルシューティング
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
4
OL-32424-01-J
概要
前提条件
• アプライアンスへのパッチの適用
• シェルの終了
• root としてログイン
• マルチノード設定の設定
• パッチ ファイルのクリーンアップ
• Single-Node から Multi-Node への移行
その他のシステム管理情報については、『Cisco UCS Director Administration Guide』を参照してく
ださい。
前提条件
このマニュアルで説明されているコマンドを正常に実行するには、次の前提条件を満たしている
必要があります。
• Cisco UCS Director が稼働している(到達可能である)。
(注)
このマニュアルの内容は、Cisco UCS Director リリース 4.0 以降に基づいています。
シェルへのログイン
ログイン手順では、セキュア シェル(SSH)クライアントと適切なログイン クレデンシャルを使
用する必要があります。 Cisco UCS Director アプライアンスへのアクセス権を取得すると、広範な
システム管理タスクを実行できるようになります。
はじめる前に
Cisco UCS Director アプライアンスとセキュア シェル(SSH)アプリケーションに対する適切なア
クセス権を取得します。
ステップ 1
SSH アプリケーションを開きます。
ステップ 2
Cisco UCS Director アプライアンスの IP アドレスを入力します。
ステップ 3
[ポート] フィールドに「22」と入力します。
シェル ウィンドウに初期画面である [Cisco UCS Directorシェルメニュー] が表示されます。
ステップ 4
[ユーザ] フィールドに 「shelladmin」 と入力します。
ステップ 5
[パスワード] フィールドに、次の 2 つのどちらかを入力します。
• 「changeme」 と入力します。
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
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概要
シェルへのログイン
• CLI から、「SSH shelladmin@<IPアドレス>」を入力します。
ステップ 6
Enter キーを押します。
次のサービスを選択できます。
Cisco UCS Director Shell Menu
Select a number from the menu below
1)
2)
3)
4)
5)
6)
7)
8)
9)
10)
11)
12)
13)
14)
15)
16)
17)
18)
19)
20)
21)
22)
23)
24)
25)
26)
27)
28)
Change ShellAdmin password
Display Services Status
Stop Services
Start Services
Stop Database
Start Database
Backup Database
Restore Database
Time Sync
Ping Hostname/IP Address
Show version
Import CA Cert (JKS) File
Import CA Cert(PEM) File for VNC
Configure Network Interface
Display Network Details
Enable Database for Cisco UCS Director Baremetal Agent
Add Cisco UCS Director Baremetal Agent Hostname/IP
Tail Inframgr logs
Apply Patch
Shutdown Appliance
Reboot Appliance
Manage Root Access
Login as Root
Configure Multi Node Setup (Advanced Deployment)
Clean-up Patch Files
Collect logs from a Node
Collect Diagnostics
Quit
SELECT>
(注)
Cisco UCS Director のマイナー リリース(リリース 4.0 以降)には、上記オプションの一部が含
まれていない場合があります。
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
6
OL-32424-01-J
第
3
章
シェル コマンドの使用方法
この章は、次の内容で構成されています。
• 一般管理, 7 ページ
• データベースの操作, 18 ページ
• 証明書のインポート, 23 ページ
• root 権限へのアクセス, 24 ページ
一般管理
ここでは、パスワードの変更、サービスの停止と開始、ログおよびレポート データの生成などの
一般的な管理タスクと、その他の一般的なシステム管理タスクの実行方法について説明します。
バージョン情報の確認
[バージョンの表示] を選択して、Cisco UCS Director のバージョンとビルド番号を確認できます。
この情報は、デバッグに必要です。
ステップ 1
[Cisco UCS Directorシェル] メニューから [バージョンの表示] を選択し、Enter を押します。
次のような情報が表示されます。
Cisco UCS-D
----------Version
: 5.0.0.0
Build Number : 22
Press return to continue ...
ステップ 2
Enter を押してプロセスを終了します。
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
OL-32424-01-J
7
シェル コマンドの使用方法
シスコ サービスの停止
シスコ サービスの停止
[サービスの停止] を選択して、Cisco UCS Director アプライアンスに属するすべてのシスコ サービ
スを停止できます。 [サービスステータスの表示] を選択して、すべてのサービスが停止している
ことを確認できます。
ステップ 1
[Cisco UCS Directorシェル] メニューから [サービスの停止] を選択します。
ステップ 2
Enter を押します。
次の情報が表示されます。
Stopping broker [PID=17364]/[Child=17365]
Stopping controller [PID=17402]/[Child=17404]
Stopping eventmgr [PID=17471]/[Child=17473]
Stopping client [PID=17535]/[Child=17537
17615
17678]
Stopping idaccessmgr [PID=17613]/[Child=]
/opt/infra/stopInfraAll.sh: line 35: kill: (17613) - No such process
Stopping inframgr [PID=17676]/[Child=]
Tomcat is running with [PID=17779]. Stoping it and its child process
Flashpolicyd is running with [PID=17807]. Stopping it
Stopping websock[PID=17812]
Press return to continue ...
ステップ 3
Enter を押して手順を終了します。
シスコ サービスの開始
[サービスの開始] を選択して、Cisco UCS Director に属するすべてのサービスを実行できます。
このオプションを使用後、[サービスステータスの表示] を選択してすべてのサービスが実行され
ていることを確認できます。
(注)
ステップ 1
バックグラウンドで開始されたサービスは表示されません。
[Cisco UCS Director シェル] メニューから [サービスの開始] を選択します。
次の情報が表示されます。
Press return to continue ...nohup: appending output to `nohup.out'
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
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OL-32424-01-J
シェル コマンドの使用方法
サービスのステータスの表示
ステップ 2
Enter を押してプロセスを終了します。
ステップ 3
サービスが実行されていることを確認するには、[サービスステータスの表示] を選択します。
サービスのステータスの表示
[サービスの表示] オプションは、実行中のすべてのサービスを表示します。 一度に 7 つのサービ
スを実行できます。
• Broker
• Controller
• Eventmgr
• Client
• Idaccessmgr
• Inframgr
• Tomcat
• Websock(VNC インターフェイス)
• Database(mysqld)
(注)
上記サービスがすべて稼働していることを確認します。 Cisco UCS Director でサービスが実行
されていない場合は、シェル クライアントからサービスをリスタートします。
[Cisco UCS Directorシェル] メニューから [サービスステータスの表示] オプションを選択します。
以下のサービスのリストが表示されます。
Cisco UCS Director Shell Menu
Select a number from the menu below
1)
2)
3)
4)
5)
6)
7)
8)
9)
10)
11)
Change ShellAdmin password
Display Services Status
Stop Services
Start Services
Stop Database
Start Database
Backup Database
Restore Database
Time Sync
Ping Hostname/IP Address
Show version
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
OL-32424-01-J
9
シェル コマンドの使用方法
パスワードの変更
12)
13)
14)
15)
16)
17)
18)
19)
20)
21)
22)
23)
24)
25)
26)
27)
28)
Import CA Cert (JKS) File
Import CA Cert(PEM) File for VNC
Configure Network Interface
Display Network Details
Enable Database for Cisco UCS Director Baremetal Agent
Add Cisco UCS Director Baremetal Agent Hostname/IP
Tail Inframgr logs
Apply Patch
Shutdown Appliance
Reboot Appliance
Manage Root Access
Login As Root
Configure Multi Node Setup (Advanced Deployment)
Clean-up Patch Files
Collect logs from a Node
Collect Diagnostics
Quit
SELECT> 2
Service
---------broker
controller
eventmgr
client
idaccessmgr
inframgr
TOMCAT
websock
Status
---------RUNNING
RUNNING
RUNNING
RUNNING
RUNNING
RUNNING
RUNNING
RUNNING
PID
----18718
18758
18792
18891
18938
18997
19054
19083
2903 ?
00:00:00 mysqld_safe
3192 ?
7-10:59:53 mysqld
Press return to continue ...
(注)
メニューには各サービスの対応するステータスとプロセス ID(PID)も表示されま
す。
パスワードの変更
Cisco UCS Director シェル パスワードを変更するには、[shelladminパスワードの変更] を選択しま
す。
ステップ 1
[Cisco UCS Directorシェル] メニューから [shelladminパスワードの変更] を選択し、Enter を押します。 次の
情報が表示されます。
Changing password for user shelladmin.
New UNIX password:
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
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OL-32424-01-J
シェル コマンドの使用方法
システム時刻の同期
ステップ 2
新しい UNIX パスワードを入力し、Enter キーを押します。
ステップ 3
新しい UNIX パスワードをもう一度入力し、Enter キーを押します。 次の情報が表示されます。
passwd: all authentication tokens updated successfully. Press return to continue...
システム時刻の同期
[時刻同期] を選択して、システム時刻をハードウェア時刻および NTP サーバに同期できます。
ステップ 1
[Cisco UCS Directorシェル] メニューから [時刻同期] を選択します。
ステップ 2
Enter を押します。
次の情報が表示されます。
Time Sync......
System time is Tue Sep 17 15:57:34 UTC 2013
Hardware time is Tue Sep 17 15:57:35 2013 -0.849104 seconds
Do you want to sync systemtime [y/n]? y
NTP Server IP Address: 172.25.168.203
5 Dec 03:24:02 ntpdate[5017]: step time server 172.25.168.203 offset 25510.954857 sec
Sync'ed with NTP SERVER 172.25.168.203
Press return to continue ...
ステップ 3
システム時刻に同期するには、Y を押してから Enter を押します。
ステップ 4
NTP サーバに同期するには、Y を押してから Enter を押します。
ステップ 5
プロセスを終了するには、Enter キーを押します。
ホスト名と IP アドレスの ping
[ホスト名/IPアドレスのping] を選択して、ホスト名または IP アドレスを ping して接続性をテスト
できます。
ステップ 1
[Cisco UCS Directorシェル] メニューからオプション [ホスト名/IPアドレスのping] を選択し、Enter を押し
ます。
ステップ 2
IP アドレスを入力して Enter を押します。
次の情報が表示されます。
Enter IP Address : 209.165.200.224
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
OL-32424-01-J
11
シェル コマンドの使用方法
ネットワーク インターフェイスの設定
PING 209.165.200.224 (209.165.200.224) 56(84) bytes of data.
64 bytes from 209.165.200.224: icmp_seq=1 ttl=64 time=9.90 ms
64 bytes from 209.165.200.224: icmp_seq=2 ttl=64 time=0.316 ms
64 bytes from 209.165.200.224: icmp_seq=3 ttl=64 time=0.254 ms
64 bytes from 209.165.200.224: icmp_seq=4 ttl=64 time=0.198 ms
64 bytes from 209.165.200.224: icmp_seq=5 ttl=64 time=0.267 ms
--- 209.165.200.224 ping statistics --5 packets transmitted, 5 received, 0% packet loss, time 3999ms
rtt min/avg/max/mdev = 0.198/2.187/9.901/3.857 ms
Press return to continue ...
ステップ 3
Enter を押して操作を終了します。
ネットワーク インターフェイスの設定
[ネットワークインターフェイスの設定] を選択して、Cisco UCS Director アプライアンスのネット
ワーク インターフェイスを設定できます。
ステップ 1
[Cisco UCS Directorシェル] メニューから [ネットワークインターフェイスの設定] を選択し、Enter を押し
ます。
次の情報が表示されます。
Do you want to Configure DHCP/STATIC IP
ステップ 2
[D/S] ? : S
次の設定の選択肢から 1 つを選択します。
• DHCP IP アドレスを設定するには、D を選択します。
• 静的 IP アドレスを設定するには、S を選択します。
ステップ 3
静的 IP アドレスを設定するには、s を入力して Enter を押します。 次の情報が表示されます。
Configuring STATIC configuration..
Enter the ethernet interface that you want configure E.g. eth0 or eth1:
ステップ 4
設定するイーサネット インターフェイス(たとえば、「eth1」)を入力して Enter を押します。 次の情報
が表示されます。
Configuring STATIC IP for eth1...
IP Address: 209.165.200.224
Netmask: 255.255.255.0
Gateway: 209.187.108.1
DNS Server1: 198.51.100.1
DNS Server2: 203.0.113.1
Configuring Network with : INTERACE(eth1), IP(209.165.200.224), Netmask(255.255.255.0),
Gateway(209.187.108.1),
DNS Server1(198.51.100.1), DNS Serverx 2(203.0.113.1)
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
12
OL-32424-01-J
シェル コマンドの使用方法
アプライアンス ネットワークの詳細の表示
Do you want to continue
ステップ 5
[y/n]? :
設定プロセスを終了するには、n を入力します。 Enter を押して戻り、プロセスを終了します。
アプライアンス ネットワークの詳細の表示
オプション 15([ネットワークの詳細の表示])を選択して、Cisco UCS Director アプライアンス
ネットワークの詳細を表示できます。
ステップ 1
[Cisco UCS Directorシェル] メニューからオプション 15 を選択し、Enter を押します。
次の情報が表示されます。
Network details....
eth0
Link encap:Ethernet HWaddr 00:50:56:97:1E:2D
inet addr:192.0.2.23 Bcast:192.0.2.255 Mask:255.255.255.0
inet6 addr: fe80::230:56gg:fe97:1e2d/64 Scope:Link
UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1
RX packets:189818223 errors:14832 dropped:17343 overruns:0 frame:0
TX packets:71520969 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
collisions:0 txqueuelen:1000
RX bytes:105749301003 (98.4 GiB) TX bytes:27590555706 (25.6 GiB)
Interrupt:59 Base address:0x2000
lo
Link encap:Local Loopback
inet addr:127.0.0.1 Mask:255.0.0.0
inet6 addr: ::1/128 Scope:Host
UP LOOPBACK RUNNING MTU:16436 Metric:1
RX packets:1821636581 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
TX packets:1821636581 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
collisions:0 txqueuelen:0
RX bytes:327846827946 (305.3 GiB) TX bytes:327846827946 (305.3 GiB)
Press return to continue ...
ステップ 2
Enter を押してプロセスを終了します。
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
OL-32424-01-J
13
シェル コマンドの使用方法
BMA のホスト名と IP アドレスの追加
BMA のホスト名と IP アドレスの追加
Bare Metal Agent(BMA)アプライアンスのホスト名と IP アドレスのエントリを Cisco UCS Director
アプライアンスの /etc/hosts ファイルに追加するには、このオプションを選択します。
ステップ 1
[Cisco UCS Directorシェル] メニューで [Cisco VCS Director Baremetal Agentの追加] オプションを選択し、
Enter を押します。
次の情報が表示されます。
Adding Cisco UCS Direcor Baremetal Agent Hostname and IP Address entry to /etc/hosts
Enter Cisco UCS Director Baremetal Agent IP Address:192.0.2.1
Enter Cisco UCS Director Baremetal Agent Hostname:192.44.2.1
Adding host entry 192.3.55.1 to /etc/hosts
Entry 192.3.55.1 does not exists
Backed up old file...
Added new entry 192.3.55.1
Added 192.44.2.1 To /etc/hosts
Press return to continue ...
ステップ 2
Enter を押して戻り、プロセスを終了します。
Tail Inframgr ログの表示
このシェル オプションでは、バックグラウンドで生成される inframgr(インフラストラクチャ マ
ネージャ)ログ データを、Unix の tail コマンドを使用して表示できます。 デバッグを行う際に、
このログ データを使って問題をトレースできます。 [Tail Inframgrログ] を使用して、最新の infrmgr
ログに対して即時に tail を実行してログを表示できます。 このオプションを選択した直後に、結
果が画面に表示されます。
ステップ 1
[Cisco UCS Directorシェル] メニューで、[Tail Inframgrログ] を選択し、Enter を押します。
[Tail Inframgrログ] オプションを使用した直後に表示される結果の一部の例を次に示します。
2014-07-20 23:17:43,500 [pool-23-thread-17]
INFO getBestAgent(SystemTaskExecutor.java:308)
- No Agent available for remoting SnapMirrorHistoryStatusSchedulerTask
2014-07-20 23:17:43,502 [pool-23-thread-17]
INFO updateStatus(SystemTaskStatusProvider.java:181)
- Task: task.SnapMirrorHistoryStatusSchedulerTask changed state to OK
2014-07-20 23:17:43,562 [pool-23-thread-17]
INFO executeLocally(SystemTaskExecutor.java:133)
- Executing task locally: SnapMirrorHistoryStatusSchedulerTask
2014-07-20 23:17:43,562 [pool-23-thread-17]
INFO getClusterLeaf(ClusterPersistenceUtil.java:81)
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
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OL-32424-01-J
シェル コマンドの使用方法
Cisco UCS Director へのパッチの適用
- Leaf name LocalHost
2014-07-20 23:17:43,571 [pool-23-thread-17]
ステップ 2
ログ ファイルの表示を終了するには、Ctrl + C を押してから、Enter を押します。
Cisco UCS Director へのパッチの適用
アプライアンスにパッチを適用するには、このオプションを選択します。
(注)
パッチ ファイル(zip ファイル)は、Cisco UCS Director によって提供されます。 パッチ適用
前の作業:
• パッチのリリース ノートおよび readme ファイルを参照します。
• VM のスナップショットを作成します。
• パッチを取得する前に、データベースのバックアップを作成します。 [パッチの適用] オ
プションにより、パッチの適用手順の一部としてバックアップを作成できますが、ベス
ト プラクティスは、[パッチの適用] オプションを使用する直前にバックアップを作成す
ることです。
• アプライアンス サービスを停止します。
はじめる前に
• パッチ ファイルのダウンロード
• Web サーバまたは FTP サーバにファイルを配置します。
• [Cisco UCS Directorシェル] メニューから [パッチの適用] を選択します。
• パッチの URL(http://WebServer/TestPkg.zip)を指定します。
ステップ 1
[Cisco UCS Directorシェル] メニューから [パッチの適用] を選択し、Enter を押します。
次の情報が表示されます。
Applying Patch...
Do you want to take database backup before applying patch (y/n)?
ステップ 2
y を入力した場合は、要求された FTP サーバの IP アドレスとログイン データを入力してから、Enter を押
します。
y
Backup will upload file to an FTP server.
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
OL-32424-01-J
15
シェル コマンドの使用方法
ノードからのログの収集
Provide the necessary access credentials.
FTP Server IP Address:
FTP Server Login:
ステップ 3
n を入力した場合は、パッチの IP アドレスを入力してから Enter を押します。
n
Applying Patch:
Patch URL: http://xxx.xxx.x.xxx/TestPkg.zip
Applying the Patch http://xxx.xxx.x.xxx/TestPkg.zip [y/n]? y
(注)
ステップ 4
パッチについては README ファイルを参照してくださ
い。
パッチを適用することの確認を求められたら、y を入力し、Enter を押します。 画面に表示されるプロン
プトに従ってプロセスを終了します。
次の作業
パッチの適用後、[サービスの停止] および [サービスの開始] を選択します。
(注)
詳細については、『Cisco UCS Director BMA Installation Guide』を参照してください。
ノードからのログの収集
[ノードからのログの収集] オプションにより、ローカル ノードまたはリモート ノードからログを
収集できます。
ステップ 1
[Cisco UCS Directorシェル] メニューから [ノードからのログの収集] を選択します。
以下のサービスのリストが表示されます。
Cisco UCS Director Shell Menu
Select a number from the menu below
1)
2)
3)
4)
5)
6)
7)
8)
9)
10)
11)
Change ShellAdmin password
Display Services Status
Stop Services
Start Services
Stop Database
Start Database
Backup Database
Restore Database
Time Sync
Ping Hostname/IP Address
Show version
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
16
OL-32424-01-J
シェル コマンドの使用方法
ノードからのログの収集
12)
13)
14)
15)
16)
17)
18)
19)
20)
21)
22)
23)
24)
25)
26)
27)
28)
Import CA Cert (JKS) File
Import CA Cert(PEM) File for VNC
Configure Network Interface
Display Network Details
Enable Database for Cisco UCS Director Baremetal Agent
Add Cisco UCS Director Baremetal Agent Hostname/IP
Tail Inframgr logs
Apply Patch
Shutdown Appliance
Reboot Appliance
Manage Root Access
Login As Root
Configure Multi Node Setup (Advanced Deployment)
Clean-up Patch Files
Collect logs from a Node
Collect Diagnostics
Quit
SELECT> 26
**********************************************************************
This wizard helps to do Logs from UCSD Appliance
**********************************************************************
Logs Collection Option :
Current Node --> Select '1'
Remote Node --> Select '2'
Exit
--> Select '3'
Please enter an option:
ステップ 2
ログ収集オプションを入力します。
• 現行ノードからログを収集するため 1 を入力した場合は、次のような応答が表示されます。
Collecting all feature logs....
==========================================================
Collection of Logs
==========================================================
Moving logs from /opt/infra/broker to common/logs
Moving logs from /opt/infra/client to common/logs
Moving logs from /opt/infra/controller to common/logs
Moving logs from /opt/infra/eventmgr to common/logs
Moving logs from /opt/infra/idaccessmgr to common/logs
Moving logs from /opt/infra/inframgr to common/logs
Moving logs from /opt/infra/web_cloudmgr to common/logs
Logs archive path: /opt/infra/common/logs-07-31-2014-08-36-48.tar
You can also view individual feature logs under /opt/infra/common/logs
Logs collection done for current node
Do you want to collect logs from another node?
(注)
[y/n]: Collect Logs from a Node
別のノードからログを収集するためのベスト プラクティスは、[ノードからのログの収集]
オプションを再度選択して 2 を入力する方法です。
• リモート ノードからログを収集するため 2 を入力した場合は、次のような応答が表示されます。
Please enter the remote server IP/Hostname from where we collect logs:
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
OL-32424-01-J
17
シェル コマンドの使用方法
診断情報の収集
画面に表示される指示に従って、リモート ログのアドレスを入力し、セキュア接続を確立し、その
リモート ノードに必要なログイン クレデンシャルを入力します。
診断情報の収集
[診断情報の収集] オプションにより、サマリー レポート(SummaryReport.txt)と詳細レポート
(DiagOutput.txt)が生成され、/opt/diagnostics にこれらのファイルが保存されます。
[Cisco UCS Directorシェル] メニューから [診断情報の収集] を選択します。
診断ファイルが作成されたことを通知する次のような情報が表示されます。
SELECT> 27
***************
Diagnostic Tool
***************
Please find the below files under /opt/diagnostics :
Summary Report: SummaryReport.txt
Diagnostics report: DiagOutput.txt
/opt/diagnostics/rules
Press return to continue...
データベースの操作
ここでは、データベースの有効化、起動と停止、およびバックアップと復元の方法について説明
します。
データベースの停止
オプション 5、[データベースの停止] を選択して、mysql デーモン(mysqld)を停止できます。 こ
のオプションは次のすべてのシスコ サービスを停止します。
• Broker
• Controller
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
18
OL-32424-01-J
シェル コマンドの使用方法
データベースの起動
• Eventmgr
• Client
• Idaccessmgr
• Inframgr
• Tomcat
• Websock
ステップ 1
[Cisco UCS Directorシェル] メニューからオプション 5 を選択します。
次の情報が表示されます。
Do you want to stop the database [y/n]? y
Stopping database....
Database stopped....
Stopping broker [PID=21921]/[Child=21923]
Stopping controller [PID=21959]/[Child=21961]
Stopping eventmgr [PID=21993]/[Child=21995]
Stopping client [PID=22052]/[Child=22054
22101
22160]
Stopping idaccessmgr [PID=22099]/[Child=]
Stopping inframgr [PID=22158]/[Child=]
Tomcat is running with [PID=22213]. Stoping it and its child process
Flashpolicyd is running with [PID=22237]. Stopping it
Stopping websock[PID=22242]
Press return to continue ...
ステップ 2
オプション 6、[データベースの起動] を選択して、画面のプロンプトに従ってプロセスを終了します。
データベースの起動
[データベースの起動] を選択して、mysql デーモン(mysqld)を起動できます。
(注)
このオプションは、アプライアンス データベースのみを起動します。
ステップ 1
[Cisco UCS Directorシェル] メニューから [データベースの起動] を選択します。
ステップ 2
Enter を押します。
次の情報が表示されます。
Starting database.....
directory (/var/lib/mysql/data/confmgr_production) exists
directory (/var/lib/mysql/data/db_private_admin) exists
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
OL-32424-01-J
19
シェル コマンドの使用方法
データベースのバックアップ
the file (/var/lib/mysql/data/ib_logfile1) exists
the file (/var/lib/mysql/data/ib_logfile0) exists
the file (/var/lib/mysql/data/ibdata1) exists
Database started
Press return to continue ...130917 10:10:54 mysqld_safe Logging to '/var/log/mysqld.log'.
130917 10:10:54 mysqld_safe Starting mysqld daemon with databaes from /var/lib/mysql/data
(注)
アプライアンス データベースを起動したときにシスコ サービスは自動的には開始されません。
シスコ サービスを開始するには、[サービスの開始] を選択します。
データベースのバックアップ
FTP サーバにアプライアンス データベースのバックアップを作成できます。 バックアップ処理を
開始する前に、シスコ サービスを停止する必要があります。 サービスを停止するには、[サービ
スの停止] を選択します。
タスクを実行するためには、次の情報が必要です。
• FTP サーバの IP アドレス(データベースをバックアップするサーバ)
• FTP サーバのログイン クレデンシャル
(注)
FTP クレデンシャルを入力すると、Cisco UCS Director アプライアンスのデータベース全体が
指定した FTP の場所にバックアップされます。 その後、[サービスの開始] を選択して、シス
コ サービスを開始することができます。
はじめる前に
Cisco UCS Director シェルの [サービスの停止] オプションを使用して、シスコ サービスを停止し
ます。
ステップ 1
シスコ サービスをまだ停止していない場合は、[サービスの停止] オプションを使用してサービスを停止し
てください。 このオプションの使用法については、シェルのマニュアルを参照してください。
ステップ 2
[Cisco UCS Directorシェル] メニューから [データベースのバックアップ] を選択します。
ステップ 3
Enter を押します。
次の情報が表示されます。
Backing database......
Backup will Upload file to an FTP server. Provide the necessary access credentials
FTP Server IP Address: xxxx.xxxx.xxxx.xxxx
FTP Server Login:
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
20
OL-32424-01-J
シェル コマンドの使用方法
データベースの復元
ステップ 4
FTP サーバの IP アドレスを入力して Enter を押します。
ステップ 5
FTP サーバのログイン名を入力して Enter を押します。
ステップ 6
FTP サーバのパスワードを入力して Enter を押します。
バックアップの進行状況を示すメッセージが表示されます。
データベースの復元
データベースを復元する前に、シスコ サービスを停止します。 サービスを停止するには、[サー
ビスの停止] を選択します。 タスクを実行するには、次の情報を入力します。
• FTP サーバの IP アドレス(データベースを復元する元のサーバ)
• FTP サーバのログイン クレデンシャル
• 復元するファイル名
• 復元の確認
(注)
FTP クレデンシャルを入力すると、Cisco UCS Director アプライアンスのデータベース全体が
指定した FTP の場所から復元されます。 その後、[サービスの開始] を選択してシスコ サービ
スを開始できます。
ステップ 1
[Cisco UCS Directorシェルメニュー] から [サービスの復元] オプションを選択します。
ステップ 2
Enter を押します。
次の情報が表示されます。
Restore database......
Restore will recover file from an FTP server. Provide the necessary access credentials
FTP Server IP Address:
FTP Server Login: root
FTP Server Password:
ステップ 3
FTP サーバの IP アドレスを入力して Enter を押します。
ステップ 4
FTP サーバのログインを入力して Enter を押します。
ステップ 5
FTP サーバのパスワードを入力して Enter を押します。
ステップ 6
画面に表示されるプロンプトに従ってプロセスを終了します。
ステップ 7
[サービスの開始] オプションを選択してシスコ サービスをリスタートします。
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
OL-32424-01-J
21
シェル コマンドの使用方法
BMA に対するデータベースの有効化
BMA に対するデータベースの有効化
[BMAに対するデータベースの有効化] を選択して、BMA アプライアンスに対してリモート デー
タベース アクセスを有効化できます。
(注)
ステップ 1
このオプションは、BMA アプライアンスを使用した Cisco UCS Director アプライアンスの設定
に必要です。
[Cisco UCS Directorシェル] メニューから[Cisco UCS Directory Baremetal Agent に対するデータベースの有効
化] オプションを選択し、Enter を押します。
次の情報が表示されます。
Do you want to enable 'remote database' access for Cisco UCS Director Baremetal Agent [y/n]? y
Cisco UCS Director Baremetal Agent Hostname/IP Address: 192.168.0.241
ステップ 2
y を選択し、Enter を押します。
次の情報が表示されます。
Cisco UCS Director Baremetal Agent Hostname/IP Address: 192.0.2.0
Enabling 'remote database' access for 192.0.2.0
Enabling remote database access to 192.0.2.0
About to enable remote access to database - please be catious that this is only supported for Cisco
UCS Director Baremetal Agent
About to enable remote access to database (192.0.2.0) please be catious that this is only supported
for Cisco UCS Director
Baremetal Agent
INFO (DBEnableRemoteAccess.java:195) About to enable remote access to database (192.0.2.0) please
be catious that this is
only supported for Cisco UCS Director Baremetal Agent
Remote DB access enabled
INFO (DBEnableRemoteAccess.java:213) About to enable remote access to datbase - please be catious
that this is only supported
for Cisco UCS Director Baremetal Agent
flushPrivileges - About to enable remote access to database - please be catious that this is only
supported for Cisco UCS
Director Baremetal Agent
INFO (DBEnableRemoteAccess.java:119) flushPrivileges - About to enable remote access to database
- please be catious that
this is only supported for Cisco UCS Director Baremetal Agent
Enabled 'Remote' database access
INFO (DBEnableRemoteAccess.java:219) Enabled 'Remote' database access
Sucessfully added credential for ipAddress 192.0.2.01
flushPrivileges - About to enable remote access to database - please be catious that this is only
supported for Cisco UCS
Director Baremetal Agent
INFO (DBEnableRemoteAccess.java:119) flushPrivileges - About to enable remote access to database
- please be catious that
this is only supported for Cisco UCS Director Baremetal Agent
Enabled 'Remote' database access for: 192.0.2.0
INFO (DBEnableRemoteAccess.java:679) Enabled 'Remote' database access for: 192.0.2.0
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
22
OL-32424-01-J
シェル コマンドの使用方法
証明書のインポート
Completed remote database access...
Press return to continue ...
ステップ 3
Enter を押してメイン メニューに戻ります。
証明書のインポート
ここでは認証局(CA)証明書のインポート方法について説明します。 Java KeyStore(JKS)証明
書と Privacy-enhanced Electronic Mail(PEM)証明書の 2 種類を使用できます。 JKS 証明書は SSL
暗号化で使用されるセキュリティ証明書のリポジトリです。 PEM ファイルは、公開証明書のみを
含むコンテナ フォーマットの場合もあれば、公開キー、秘密キー、ルート証明書を含む証明書
チェーン全体が格納される場合もあります。
CA 証明書(JKS)ファイルのインポート
オプション 12、CA 証明書(JKS)ファイルのインポートを選択して、CA 署名付き証明書ファイ
ルをインポートできます。
ステップ 1
[Cisco UCS Directorシェル] メニューからオプション 12 を選択し、Enter を押します。
次の情報が表示されます。
Import CA signed certificate from URL.
E.g. URL --> http://host:port/cert.jks
URL:
ステップ 2
CA 署名付き証明書ファイルの URL を入力し、Enter を押します。
VNC 用 CA 証明書(PEM)ファイルのインポート
[VNC用CA証明書(PEM)ファイルのインポート] を選択して、CA 署名付き証明書(PEM)ファイ
ルをインポートできます。
ステップ 1
[Cisco UCS Directorシェル] メニューから [VNC用CA 証明書(PEM)ファイルのインポート] を選択し、Enter
を押します。
次の情報が表示されます。
Import CA signed certificate (in PEM format) from URL.
E.g. URL --> http://host:port/cert.pem
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
OL-32424-01-J
23
シェル コマンドの使用方法
root 権限へのアクセス
URL:
ステップ 2
CA 署名付き証明書(PEM)ファイルの URL を入力し、Enter を押します。
root 権限へのアクセス
この項では、root にアクセスする方法について説明します。 root 権限が必要なタスクには、ディ
レクトリまたはファイルの別ディレクトリへの移動、ユーザ権限の付与または取り消し、一般的
なシステム修復、場合によってはアプリケーションのインストールなどがあります。
(注)
root としてのソフトウェアのコンパイルは、セキュリティ上の理由から推奨しません。
root アクセスの設定
[rootアクセスの管理] を選択して root 権限を有効にできます。
ステップ 1
[Cisco UCS Directorシェル] で、[rootアクセスの管理] を選択し、Enter を押します。
次の情報が表示されます。
Enable/Disable/Configure (root privalege) [e/d/c]:
ステップ 2
c を入力し、Enter を押します。
次の情報が表示されます。
Do you want to Configure/Set Root Privilege/Password [y/n]? :
ステップ 3
y を入力し、Enter を押します。
次の情報が表示されます。
Changing root password...
Changing password for user root.
New UNIX password:
ステップ 4
新しい UNIX パスワードを入力し、Enter を押します。
次の情報が表示されます。
Retype new UNIX password:
ステップ 5
新しい UNIX パスワードを入力し、Enter を押します。
次の情報が表示されます。
passswd: all authentication tokens updated successfully.
Root passwd changed successfully
Press return to continue...
ステップ 6
Enter を押してプロセスを終了します。
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
24
OL-32424-01-J
シェル コマンドの使用方法
root アクセスの有効化
root アクセスの有効化
[rootアクセスの管理] を選択して root 権限を有効にできます。
ステップ 1
[Cisco UCS Directorシェル] メニューから [rootアクセスの管理] を選択し、Enter を押します。
次の情報が表示されます。
Enable/Disable/Configure (root privalege) [e/d/c]:
ステップ 2
e を入力し、Enter を押します。
次の情報が表示されます。
Do you want to Enable Root Access [y/n]? :
ステップ 3
y を入力し、Enter を押します。
次の情報が表示されます。
Enabling root access...
Unlocking password for user root.
passwd: Success.
Root access enabled successfully
Press return to continue
ステップ 4
Enter を押して戻り、プロセスを終了します。
root アクセスの無効化
root 権限を無効化するには、このオプションを選択します。
ステップ 1
[Cisco UCS Directorシェル] メニューから [rootアクセスの管理] を選択し、Enter キーを押します。
次の情報が表示されます。
Enable/Disable/Configure (root privalege) [e/d/c]:
ステップ 2
d を入力し、Enter キーを押します。
次の情報が表示されます。
Do you want to Disable Root Access [y/n]? :
ステップ 3
y を入力し、Enter キーを押します。
次の情報が表示されます。
disabling root access...
Locking password for user root.
Passwd: Success
Root access disabled sucessfully
Press return to continue...
ステップ 4
Enter キーを押してメイン メニューに戻ります。
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
OL-32424-01-J
25
シェル コマンドの使用方法
root としてログイン
root としてログイン
[rootとしてログイン] を選択して root としてログインできます。
ステップ 1
[Cisco UCS Directorシェル] メニューから [rootとしてログイン]を選択し、Enter を押します。
次の情報が表示されます。
Do you want to
ステップ 2
Login As Root [y/n]? :
y を入力し、Enter を押します。
次の情報が表示されます。
Logging in as root
password:
ステップ 3
root パスワードを入力し、Enter を押します。
次の情報が表示されます。
Logging as root
Password:
[root@localhost shelladmin]#
ステップ 4
パスワードを入力し、Enter を押します。
ステップ 5
exit と入力し、shelladmin に戻ります。
次の情報が表示されます。
[root@localhost shelladmin]# cd /opt
[root@localhost opt]# exit
exit
Sucessful login
Press return to continue ...
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
26
OL-32424-01-J
第
4
章
Multi-Node の設定
この章は、次の内容で構成されています。
• Multi-Node の設定について, 27 ページ
• Multi-Node 設定のシステムの最小要件, 29 ページ
• Multi-Node 設定のガイドラインおよび制限, 36 ページ
• マルチノード設定の設定手順の概要, 37 ページ
• インベントリ データベースの作成, 38 ページ
• モニタリング データベースの作成, 39 ページ
• プライマリ ノードの作成, 39 ページ
• サービス ノードの作成, 40 ページ
• Multi-Node 設定での UCS Director のバックアップおよび復元, 41 ページ
• スタンドアロン アプライアンスから Multi-Node 設定への移行のためのオプション, 42 ペー
ジ
Multi-Node の設定について
Multi-Node 設定がサポートされるのは、64 ビット オペレーティング システムの Cisco UCS Director
のみです。 Multi-Node 設定では、Cisco UCS Director をスケーリングして、Cisco UCS Director を
単独でインストールした場合よりも、さらに多くの VM に対応できます。 ここでは、次のノード
を設定します。
• 1 つのプライマリ ノード
• 1 つ以上のサービス ノード
• 1 つのモニタリング データベース
• 1 つのインベントリ データベース
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
OL-32424-01-J
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Multi-Node の設定
プライマリ ノード
(注)
Multi-Node の設定では、ライセンスはプライマリ ノードにのみインストールする必要があり
ます。
Multi-Node 設定は、インベントリ データの収集などのシステム タスクの処理を、プライマリ ノー
ドから 1 つ以上のサービス ノードへオフロードしてスケーラビリティを向上させます。 システム
タスクは 1 つ以上のサービス ノードに割り当てることができます。 システム タスクの処理のス
ケーリング方法は、ノードの数によって異なります。
ノード プールはサービス ノードをグループ化し、複数のサービス ノードにシステム タスクを割
り当てられるようにします。 これにより、どのサービス ノードまたはサービス ノード グループ
がどのシステム タスクを実行するかを制御できます。 1 つのノード プールに複数のサービス ノー
ドがあり、システムタスクを実行する必要があるときに、いずれかのサービスノードがビジーで
ある場合、Cisco UCS Director では、ラウンドロビン割り当てを使用して、システム タスクを処理
するサービス ノードを決定します。 サービス ノードがすべてビジーの場合、プライマリ ノード
にシステム タスクを実行させることができます。
ただし、システム タスクに対してそのようなレベルの制御が必要ない場合は、デフォルトのタス
ク ポリシーを使用して、すべてのサービス ノードをデフォルトのノード プールに追加できます。
すべてのシステムタスクはデフォルトのタスクポリシーにすでに割り当てられており、システム
タスクを処理するサービス ノードはラウンドロビン割り当てを使用して決定されます。
一部の重要なタスクがプライマリ ノードによってのみ処理されるようにする場合は、ローカル実
行ポリシーに割り当てることができます。
プライマリ ノードとサービス ノードの設定方法、およびシステム タスクの割り当て方法につい
ての詳細は、『Cisco UCS Director Administration Guide』を参照してください。
プライマリ ノード
Multi-Node 設定では、プライマリ ノードは 1 つのみです。 このプライマリ ノードには、Cisco
UCS Director のライセンスがあります。
プライマリ ノードには、処理対象としてサービス ノードにオフロードできるシステム タスクの
一覧に加え、ノード プールとサービス ノードの設定もあります。
サービス ノード
Multi-Node 設定では、1 つ以上のサービス ノードを設定できます。 Multi-Node 設定のサービス
ノード数は、Cisco UCS Director で設定および管理するデバイスと VM の数によって異なります。
データベース ノード
インベントリ データベースとモニタリング データベースは、Cisco UCS Director MySQL データ
ベースから作成されます。 Cisco UCS Director が収集するデータは、これら 2 つのデータベース間
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
28
OL-32424-01-J
Multi-Node の設定
Multi-Node 設定のシステムの最小要件
で分配されます。 マルチノード設定では、経時的に非常に重くなるデータベース上の収集データ
を別のデータベースに分離します。
インベントリ データベース
マルチノード設定では、1 つのインベントリ データベースのみ使用できます。 このデータベース
には次のデータが含まれます。
• 物理アカウントと仮想アカウント、およびそれに関連するインベントリ データ
• Cisco UCS Director のすべてのサポートされる機能の通常動作で使用されるデータ
モニタリング データベース
マルチノード設定では、1 つのモニタリング データベースのみ使用できます。 このデータベース
には、集計や傾向レポートなど、Cisco UCS Director が履歴の計算に使用するデータが含まれま
す。
モニタリング データベースのパラメータは、Cisco UCS Director で設定および管理するデバイスと
VM の数によって異なります。
Multi-Node 設定のシステムの最小要件
Multi-Node 設定のシステムの最小要件は、Cisco UCS Director でサポートが必要な VM の数によっ
て異なります。 次の表に、サポートされる VM の数を導入サイズごとに示します。
導入サイズ
サポートされる VM の数
小規模
5,000 ~ 10,000
中規模
10,000 ~ 20,000
大規模
20,000 ~ 50,000
小規模な Multi-Node 設定のシステムの最小要件
小規模な Multi-Node 設定でサポートする VM 数は、5,000 から 10,000 です。 この導入では次の
ノードが含まれるようにしてください。
• 1 つのプライマリ ノード
• 2 つのサービス ノード
• 1 つのインベントリ データベース
• 1 つのモニタリング データベース
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
OL-32424-01-J
29
Multi-Node の設定
小規模な Multi-Node 設定のシステムの最小要件
(注)
最適なパフォーマンスを実現するために、追加的に CPU リソースとメモリ リソースを予約し
ます。
プライマリ ノードおよびサービス ノードのそれぞれの最小要件
要素
サポートされる最小要件
vCPU
4
メモリ
16 GB
ハード ディスク
100 GB
インベントリ データベースの最小要件
要素
サポートされる最小要件
vCPU
4
メモリ
30 GB
ハード ディスク
100 GB(SSD タイプ ストレージ)
モニタリング データベースの最小要件
要素
サポートされる最小要件
vCPU
4
メモリ
30 GB
ハード ディスク
100 GB(SSD タイプ ストレージ)
プライマリ ノードとサービス ノードでの Cisco UCS Director サービスのメモリの最小設定
サービス
推奨設定
ファイルの場所
パラメータ
ブローカ
512 MB
/opt/infra/broker/run.sh
-Xms -Xmx
クライアント
512 MB
/opt/infra/client/run.sh
-Xms -Xmx
コントローラ
512 MB
/opt/infra/controller/run.sh
-Xms -Xmx
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
30
OL-32424-01-J
Multi-Node の設定
中規模な Multi-Node 設定のシステムの最小要件
サービス
推奨設定
ファイルの場所
パラメータ
eventmgr
512 MB
/opt/infra/eventmgr/run.sh
-Xms -Xmx
idaccessmgr
512 MB
/opt/infra/idaccessmgr/run.sh
-Xms -Xmx
inframgr
8 GB
/opt/infra/inframgr/run.sh
-Xms -Xmx
Tomcat
2 GB
/opt/infra/web_cloudmgr/apache-tomcat JAVA_OPTS="$JAVA_OPTS
-Xmsm -Xmxm"
/bin/catalina.sh
インベントリ データベースとモニタリング データベースの最小設定
コンポーネント
サポートされる最小設定
thread_cache_size
1000
max_connections
1000
innodb_lock_wait_timeout
100
query_cache_size
128 MB
innodb_buffer_pool_size
24576 MB
max_connect_errors
10,000
connect_timeout
20
innodb_read_io_threads
64
innodb_write_io_threads
64
中規模な Multi-Node 設定のシステムの最小要件
中規模な Multi-Node 設定でサポートする VM の数は 10,000 から 20,000 です。 この導入では次の
ノードが含まれるようにしてください。
• 1 つのプライマリ ノード
• 3 つのサービス ノード
• 1 つのインベントリ データベース
• 1 つのモニタリング データベース
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
OL-32424-01-J
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Multi-Node の設定
中規模な Multi-Node 設定のシステムの最小要件
(注)
最適なパフォーマンスを実現するために、追加的に CPU リソースとメモリ リソースを予約し
ます。
プライマリ ノードおよびサービス ノードのそれぞれの最小要件
要素
サポートされる最小要件
vCPU
8
メモリ
30 GB
ハード ディスク
100 GB
インベントリ データベースの最小要件
要素
サポートされる最小要件
vCPU
8
メモリ
60 GB
ハード ディスク
100 GB(SSD タイプ ストレージ)
モニタリング データベースの最小要件
要素
サポートされる最小要件
vCPU
8
メモリ
60 GB
ハード ディスク
100 GB(SSD タイプ ストレージ)
プライマリ ノードとサービス ノードでの Cisco UCS Director サービスのメモリの最小設定
サービス
推奨設定
ファイルの場所
パラメータ
ブローカ
1 GB
/opt/infra/broker/run.sh
-Xms -Xmx
クライアント
1 GB
/opt/infra/client/run.sh
-Xms -Xmx
コントローラ
1 GB
/opt/infra/controller/run.sh
-Xms -Xmx
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
32
OL-32424-01-J
Multi-Node の設定
中規模な Multi-Node 設定のシステムの最小要件
サービス
推奨設定
ファイルの場所
パラメータ
eventmgr
256 MB
/opt/infra/eventmgr/run.sh
-Xms -Xmx
idaccessmgr
1 GB
/opt/infra/idaccessmgr/run.sh
-Xms -Xmx
inframgr
12 GB
/opt/infra/inframgr/run.sh
-Xms -Xmx
Tomcat
4 GB
/opt/infra/web_cloudmgr/apache-tomcat JAVA_OPTS="$JAVA_OPTS
-Xmsm -Xmxm"
/bin/catalina.sh
インベントリ データベースの最小設定
コンポーネント
サポートされる最小設定
thread_cache_size
2000
max_connections
2000
innodb_lock_wait_timeout
100
query_cache_size
128 MB
innodb_buffer_pool_size
43,008 MB
max_connect_errors
10,000
connect_timeout
20
innodb_read_io_threads
64
innodb_write_io_threads
64
モニタリング データベースの最小設定
コンポーネント
サポートされる最小設定
thread_cache_size
2000
max_connections
2000
innodb_lock_wait_timeout
100
query_cache_size
128 MB
innodb_buffer_pool_size
43,008 MB
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
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33
Multi-Node の設定
大規模な Multi-Node 設定のシステムの最小要件
コンポーネント
サポートされる最小設定
max_connect_errors
10,000
connect_timeout
20
innodb_read_io_threads
64
innodb_write_io_threads
64
大規模な Multi-Node 設定のシステムの最小要件
大規模な Multi-Node 設定でサポートする VM 数は、20,000 から 50,000 です。 この導入では次の
ノードが含まれるようにしてください。
• 1 つのプライマリ ノード
• 6 つのサービス ノード
• 1 つのインベントリ データベース
• 1 つのモニタリング データベース
(注)
最適なパフォーマンスを実現するために、追加的に CPU リソースとメモリ リソースを予約し
ます。
プライマリ ノードおよびサービス ノードのそれぞれの最小要件
要素
サポートされる最小要件
vCPU
8
メモリ
60 GB
ハード ディスク
100 GB
インベントリ データベースの最小要件
要素
サポートされる最小要件
vCPU
8
メモリ
120 GB
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
34
OL-32424-01-J
Multi-Node の設定
大規模な Multi-Node 設定のシステムの最小要件
要素
サポートされる最小要件
ハード ディスク
200 GB(SSD タイプ ストレージ)
モニタリング データベースの最小要件
要素
サポートされる最小要件
vCPU
8
メモリ
120 GB
ハード ディスク
600 GB(SSD タイプ ストレージ)
プライマリ ノードとサービス ノードでの Cisco UCS Director サービスのメモリの最小設定
サービス
推奨設定
ファイルの場所
パラメータ
ブローカ
2 GB
/opt/infra/broker/run.sh
-Xms -Xmx
クライアント
2 GB
/opt/infra/client/run.sh
-Xms -Xmx
コントローラ
2 GB
/opt/infra/controller/run.sh
-Xms -Xmx
eventmgr
256 MB
/opt/infra/eventmgr/run.sh
-Xms -Xmx
idaccessmgr
2 GB
/opt/infra/idaccessmgr/run.sh
-Xms -Xmx
inframgr
24 GB
/opt/infra/inframgr/run.sh
-Xms -Xmx
Tomcat
8 GB
/opt/infra/web_cloudmgr/apache-tomcat JAVA_OPTS="$JAVA_OPTS
-Xmsm -Xmxm"
/bin/catalina.sh
インベントリ データベースの最小設定
コンポーネント
サポートされる最小設定
thread_cache_size
4000
max_connections
4000
innodb_lock_wait_timeout
100
query_cache_size
128 MB
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
OL-32424-01-J
35
Multi-Node の設定
Multi-Node 設定のガイドラインおよび制限
コンポーネント
サポートされる最小設定
innodb_buffer_pool_size
86,016 MB
max_connect_errors
10,000
connect_timeout
20
innodb_read_io_threads
64
innodb_write_io_threads
64
モニタリング データベースの最小設定
コンポーネント
サポートされる最小設定
thread_cache_size
4000
max_connections
4000
innodb_lock_wait_timeout
100
query_cache_size
128 MB
innodb_buffer_pool_size
86,016 MB
max_connect_errors
10,000
connect_timeout
20
innodb_read_io_threads
64
innodb_write_io_threads
64
Multi-Node 設定のガイドラインおよび制限
Multi-Node 設定を Cisco UCS Director に対して設定する前に、次の点を考慮してください。
• Multi-Node 設定がサポートされるのは、64 ビット オペレーティング システムの Cisco UCS
Director のみです。
• Multi-Node 設定では、プライマリ ノードは 1 つのみです。
• ほとんどのノードのタイプは後から再設定できないので、ノードのロケーションと IP アドレ
スを慎重に計画する必要があります。 再設定できるのは、プライマリ ノードとしてのサー
ビス ノードのみです。 ノードのタイプに他の変更を加えることはできません。 たとえば、
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
36
OL-32424-01-J
Multi-Node の設定
マルチノード設定の設定手順の概要
プライマリ ノードをサービス ノードとして再設定したり、インベントリ データベース ノー
ドをモニタリング データベース ノードとして再設定することはできません。
• ライセンスはプライマリ ノードにのみインストールします。
• ノードの設定後に、サービス ノード、インベントリ データベース ノード、モニタリング
データベース ノードに関して shelladmin で利用できる操作の一覧が変更されます。
マルチノード設定の設定手順の概要
この手順では、マルチノード設定の大まかな設定手順の概要を示します。
(注)
ステップ 1
マルチノード設定は慎重に計画してください。 サービス ノードからプライマリ ノードへの変
更のみ可能です。 他のタイプのノードは設定後に変更できません。 たとえば、プライマリ
ノードをサービス ノードとして、またはインベントリ データベース ノードをモニタリング
データベース ノードとして再設定することはできません。
Multi-Node 設定の各ノードに Cisco UCS Director VM を導入します。
VMware vSphere での Cisco UCS Director のインストールを参照してください。
たとえば、マルチノード設定に 1 つのプライマリ ノード、1 つのインベントリ データベース、1 つのモニ
タリング データベース、および 3 つのサービス ノードが含まれる場合、6 つの Cisco UCS Director VM を
展開します。
ステップ 2
Cisco UCS Director shelladmin で、次の順にノードを設定します。
1 インベントリ データベースの作成, (38 ページ)
2 モニタリング データベースの作成, (39 ページ)
3 プライマリ ノードの作成, (39 ページ)
4 サービス ノードの作成, (40 ページ)
(注)
ステップ 3
インベントリ データベースとモニタリング データベースを作成してから、プライマリ ノードと
サービス ノードを設定する必要があります。
プライマリ ノードに指定する Cisco UCS Director ノードでライセンス ファイルを更新します。
他のノードではライセンス ファイルを更新する必要はありません。
ライセンスの更新を参照してください。
ステップ 4
プライマリノードの Cisco UCS Director で、システム タスクを次のように設定します。
a) 1 つ以上のノード プールを作成するか(システム タスクの割り当てをサービス ノード別に制御する必
要がある場合)、デフォルトのノード プールを受け入れます。
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
OL-32424-01-J
37
Multi-Node の設定
インベントリ データベースの作成
b) 1 つ以上のシステム タスク ポリシーを作成するか(システム タスクの割り当てをサービス ノード別に
制御する必要がある場合)、デフォルトのタスク ポリシーを受け入れます。
c) サービス ノードを設定します。
d) プライマリ ノードを設定します。
e) システム タスクの割り当てをサービス ノード別に制御する必要がある場合は、システム タスクをシス
テム ポリシーに割り当てます。
『Cisco UCS Director Administration Guide』を参照してください。
インベントリ データベースの作成
ステップ 1
インベントリ データベース ノード上で Cisco UCS Director shelladmin にログインします。
ステップ 2
[Cisco UCS Directorシェル] メニューから [マルチノード設定の設定] を選択し、Enter を押します。
ステップ 3
メニューから [インベントリデータベースの設定] を選択し、Enter を押します。
ステップ 4
プロンプトが表示されたら、Enter を押して続行します。
ステップ 5
インベントリ データベースのサービスが稼働していることを確認するために、[サービスステータスの表
示] を選択して Enter を押します。
次の行が表示されます。
2838 ?
3172 ?
00:00:00 mysqld_safe
3-02:51:38 mysqld
shelladmin に戻ると、メニュー オプションがインベントリ データベース ノードで使用できるオプション
に変更されます。
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
38
OL-32424-01-J
Multi-Node の設定
モニタリング データベースの作成
モニタリング データベースの作成
ステップ 1
モニタリング データベース ノード上で Cisco UCS Director shelladmin にログインします。
ステップ 2
[Cisco UCS Directorシェル] メニューから [マルチノード設定の設定] を選択し、Enter を押します。
ステップ 3
メニューから [モニタリングデータベースの設定] を選択し、Enter を押します。
ステップ 4
プロンプトが表示されたら、Enter を押して続行します。
ステップ 5
モニタリング データベースのサービスが稼働していることを確認するために、[サービスステータスの表
示] を選択して Enter を押します。
次の行が表示されます。
2838 ?
3172 ?
00:00:00 mysqld_safe
3-02:51:38 mysqld
shelladmin に戻ると、メニュー オプションがモニタリング データベース ノードで使用できるオプション
に変更されます。
プライマリ ノードの作成
はじめる前に
プライマリ ノードを作成する前に、インベントリ データベースとモニタリング データベースを
稼働しておく必要があります。
(注)
プライマリ データベースでデーモンを実行しないでください。
ステップ 1
プライマリ ノード上で Cisco UCS Director shelladmin にログインします。
ステップ 2
[Cisco UCS Directorシェル] メニューから [マルチノード設定の設定] を選択し、Enter を押します。
ステップ 3
メニューから [プライマリノードの設定] を選択し、Enter を押します。
ステップ 4
[インベントリ DB IP の指定] プロンプトで、インベントリ データベースの Cisco UCS Director VM に割り
当てられている IP アドレスを入力します。
このステップで、VM がインベントリ データベースのプライマリ ノードとして登録されます。
ステップ 5
[モニタリング DB IP の指定] プロンプトで、モニタリング データベースの Cisco UCS Director VM に割り
当てられている IP アドレスを入力します。
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
OL-32424-01-J
39
Multi-Node の設定
サービス ノードの作成
このステップで、VM がモニタリング データベースのプライマリ ノードとして登録されます。
ステップ 6
プロンプトが表示されたら、Enter を押して続行します。
ステップ 7
プライマリ ノードのサービスが稼働していることを確認するために、[サービスステータスの表示] を選
択して Enter を押します。
次の行が表示されます。
Service
---------broker
controller
eventmgr
client
idaccessmgr
inframgr
TOMCAT
websock
Status
---------RUNNING
RUNNING
RUNNING
RUNNING
RUNNING
RUNNING
RUNNING
RUNNING
PID
----25677
25715
25749
25808
25854
25911
25967
26009
Node Type : primary
Inventory DB( 172.29.109.135:3306 ) status
Monitor DB( 172.29.109.144:3306 ) status : UP
Press return to continue ...
: UP
shelladmin に戻ると、メニュー オプションがプライマリ ノードで使用できるオプションに変更されます。
サービス ノードの作成
はじめる前に
プライマリ ノードを作成する前に、インベントリ データベースとモニタリング データベースを
稼働しておく必要があります。
ステップ 1
サービス ノード上で Cisco UCS Director shelladmin にログインします。
ステップ 2
[Cisco UCS Directorシェル] メニューから [マルチノード設定の設定] を選択し、Enter を押します。
ステップ 3
メニューから [サービスノードの設定] を選択し、Enter を押します。
ステップ 4
[インベントリ DB IP の指定] プロンプトで、インベントリ データベースの Cisco UCS Director VM に割り
当てられている IP アドレスを入力します。
このステップで、VM がインベントリ データベースのサービス ノードとして登録されます。
ステップ 5
[モニタリング DB IP の指定] プロンプトで、モニタリング データベースの Cisco UCS Director VM に割り
当てられている IP アドレスを入力します。
このステップで、VM がモニタリング データベースのサービス ノードとして登録されます。
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
40
OL-32424-01-J
Multi-Node の設定
Multi-Node 設定での UCS Director のバックアップおよび復元
ステップ 6
プロンプトが表示されたら、Enter を押して続行します。
ステップ 7
サービス ノードのサービスが稼働していることを確認するために、[サービスステータスの表示] を選択
して Enter を押します。
次の行が表示されます。
Service
---------broker
controller
eventmgr
client
idaccessmgr
inframgr
TOMCAT
websock
Status
---------RUNNING
RUNNING
RUNNING
RUNNING
RUNNING
RUNNING
RUNNING
RUNNING
PID
----25677
25715
25749
25808
25854
25911
25967
26009
Node Type : service
Inventory DB( 172.29.109.135:3306 ) status
Monitor DB( 172.29.109.144:3306 ) status : UP
Press return to continue ...
: UP
shelladmin に戻ると、メニュー オプションがサービス ノードで使用できるオプションに変更されます。
ステップ 8
すべてのサービス ノードに対してこの手順を繰り返します。
Multi-Node 設定での UCS Director のバックアップおよび
復元
Multi-Node 設定のバックアップと復元に必要な手順の概要を以下に示します。
バックアップと復元の両方の手順で、最初にシスコサービスを停止する必要があります。この操
作は、モニタリングデータベースとインベントリデータベースを使用する前に実行する必要があ
ります。その後、データベースをバックアップまたは復元し、続いてプライマリノードからサー
ビスを再起動します。
はじめる前に
データベースをバックアップおよび復元するには、FTP サーバを使用します。この場合、以下の
情報が必要となります。
• FTP サーバのアカウントと IP アドレス
• FTP サーバのログイン クレデンシャル
• バックアップ ファイル名
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
OL-32424-01-J
41
Multi-Node の設定
スタンドアロン アプライアンスから Multi-Node 設定への移行のためのオプション
手順の概要
1. バックアップの実行
2. 復元の実行
手順の詳細
ステップ 1
バックアップの実行
a) プライマリ ノードとサービス ノードの両方でサービスをシャット ダウンします。 シェルのオプショ
ン 3 [サービスの停止] を使用します。
シスコ サービスの停止, (8 ページ) の参照
b) モニタリング データベースをバックアップします。 シェルの [データベースのバックアップ] オプショ
ンを使用します。
データベースのバックアップ, (20 ページ) を参照してください。
c) インベントリ データベースをバックアップします。 シェルの [データベースのバックアップ] オプショ
ンを使用します。
データベースのバックアップ, (20 ページ) を参照してください。
d) サービスを開始します(最初にサービス ノード、次にプライマリ ノードの順に開始します)。 シェル
のオプション 4 [サービスの開始] を使用します。
シスコ サービスの開始, (8 ページ) を参照してください。
ステップ 2
復元の実行
a) プライマリ ノードとサービス ノードの両方でサービスをシャット ダウンします。 シェルのオプショ
ン 3 [サービスの停止] を使用します。
シスコ サービスの停止, (8 ページ) の参照
b) モニタリング データベースを復元します。 シェルの [データベースの復元] オプションを使用します。
データベースの復元, (21 ページ) を参照してください。
c) インベントリ データベースを復元します。 シェルの [データベースの復元] オプションを使用します。
データベースの復元, (21 ページ) を参照してください。
d) サービスを開始します(最初にサービス ノード、次にプライマリ ノードの順に開始します)。 シェル
のオプション 4 [サービスの開始] を使用します。
シスコ サービスの開始, (8 ページ) を参照してください。
スタンドアロン アプライアンスから Multi-Node 設定への
移行のためのオプション
スタンドアロン アプライアンスから Multi-Node 設定へ移行する前に、Multi-Node 設定に関する要
件への対応と設定がすべて完了している必要があります。 作業を進める前に、実装する予定の
Multi-Node 設定に関する要件と手順を参照してください。
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
42
OL-32424-01-J
Multi-Node の設定
リリース 4.0 スタンドアロン アプライアンスを Multi-Node 設定へ移行(データベースの完全なバックアッ
プ)
以前のリリースのCisco UCS Director スタンドアロン アプライアンスから現行リリースの Multi-Node
設定への移行のサポートに関する最新情報については、最新のリリース ノートと ReadMe ファイ
ルを参照してください。 以前の一部のリリースのスタンド アロンでは、現行リリースの Multi-Node
への移行はサポートされていない場合があります。
(注)
Multi-Node 設定への移行とデータベースのバックアップを行う前に、Cisco UCS Director リリー
ス 4.0 以上 へアップグレードしてください。
Cisco UCS Director スタンドアロン アプライアンスを Multi-Node 設定へ移行する場合には、次の
いずれかのオプションを選択できます。
• Cisco UCS Director リリース 4.0 のデータベース全体のバックアップを、Cisco UCS Director リ
リース 4.1(モニタリング データベースおよびインベントリ データベースのノード)へ復元
します。 このオプションは、shelladmin で実行可能なデータベースのバックアップおよび復
元と同様のものです。
• インベントリ データベースとモニタリング データベースを分けて、Cisco UCS Director リリー
ス 4.0 からデータベースをバックアップします。 このオプションを選んだ場合、選択した
データベース テーブルのみがバックアップされ、モニタリング データベースとインベント
リ データベースに復元されます。 このオプションでは、/opt/infra のカスタム スクリプ
トを実行する必要があります。
• カスタム スクリプトを使用するバックアップを 2 回(インベントリ データベースのバック
アップに 1 回、モニタ データベースのバックアップに 1 回)実行します。 バックアップさ
れたデータベースには、ノード タイプに対して選択的に作成されたテーブルが含まれます。
その後バックアップ アプライアンス ファイルを該当するノードにコピーし、カスタム スク
リプトを再実行します。 ただしこの時点では、インベントリ ノードとモニタ ノードごとに
スクリプトを実行します。
これらのオプションの手順については、このセクションの以降で詳しく説明します。
リリース 4.0 スタンドアロン アプライアンスを Multi-Node 設定へ移行
(データベースの完全なバックアップ)
この手順はすべてのデータベース テーブルをインベントリ データベースとモニタリング データ
ベースに復元します。
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
OL-32424-01-J
43
Multi-Node の設定
リリース 4.0 スタンドアロン アプライアンスを Multi-Node 設定へ移行(データベースの完全なバックアッ
プ)
はじめる前に
データベースのバックアップと復元を実行するには、クレデンシャルが有効になっている FTP
サーバが必要です。
ステップ 1
shelladmin で、[パッチの適用] オプションを使用して Cisco UCS Director リリース 4.0 スタンドアロン ア
プライアンスを Cisco UCS Director リリース 4.1 にアップグレードします。
詳細については、次の説明を参照してください。
• Cisco Unified Infrastructure Controller 3.x 32 ビットから Cisco UCS Director リリース 4.1 64 ビットへの
アップグレード
• Cisco UCS Director リリース 4.0 からリリース 4.1 へのアップグレード
ステップ 2
shelladmin で [データベースのバックアップ] を選択して、アップグレードした Cisco UCS Director のデー
タベースの完全なバックアップを行います。
ステップ 3
Multi-Node 設定の各ノードに Cisco UCS Director VM を導入します。
VMware vSphere での Cisco UCS Director のインストールを参照してください。
たとえば、プライマリ ノード、インベントリ データベース、モニタリング データベース、および 3 つの
サービス ノードで Multi-Node 設定を行う場合、Cisco UCS Director VM は 6 つ導入します。
ステップ 4
shelladmin で、次の順にノードを設定します。
1 インベントリ データベースの作成, (38 ページ)
2 モニタリング データベースの作成, (39 ページ)
3 プライマリ ノードの作成, (39 ページ)
4 サービス ノードの作成, (40 ページ)
(注)
インベントリ データベースおよびモニタリング データベースのノードは、プライマリ ノードや
サービス ノードを設定する前に作成し起動する必要があります。
ステップ 5
shelladmin で、[サービスの停止] を選択し、Cisco UCS Director サービスを停止します。
ステップ 6
[データベースの復元] を選択し、ステップ 2 で作成したデータベース バックアップをインポートし復元
します。
ステップ 7
プロンプトが表示されたら、[サービスの開始] を選択して Cisco UCS Director サービスを開始します。
プライマリ ノードにログイン後は、Cisco UCS Director リリース 4.0 スタンドアロン アプライアンスのデー
タベースのすべてのデータが利用可能になります。
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
44
OL-32424-01-J
Multi-Node の設定
リリース 4.0 スタンドアロン アプライアンスを Multi-Node 設定へ移行(選択したデータベースのバック
アップ)
リリース 4.0 スタンドアロン アプライアンスを Multi-Node 設定へ移行
(選択したデータベースのバックアップ)
この手順では、インベントリデータベースとモニタリングデータベースそれぞれに必要なデータ
ベース テーブルのみを選択して、バックアップし復元します。
はじめる前に
データベースのバックアップと復元を実行するには、クレデンシャルが有効になっている FTP
サーバが必要です。
ステップ 1
shelladmin で、[パッチの適用] オプションを使用して Cisco UCS Director リリース 4.0 スタンドアロン ア
プライアンスを Cisco UCS Director リリース 4.1 にアップグレードします。
詳細については、次の説明を参照してください。
• Cisco Unified Infrastructure Controller 3.x 32 ビットから Cisco UCS Director リリース 4.1 64 ビットへの
アップグレード
• Cisco UCS Director リリース 4.0 からリリース 4.1 へのアップグレード
ステップ 2
shelladmin で、[Root でログイン] を選択し、アップグレードした Cisco UCS Director にログインします。
ステップ 3
インベントリ データベースに必要なデータベース テーブルを次のようにバックアップします。
a) /opt/infra フォルダにアクセスします。
cd /opt/infra
b) Infra から、dbInfraBackupRestore.sh スクリプトを実行します。
# ./dbInfraBackupRestore.sh backup
このスクリプトは、インベントリ データベースに必要なテーブルのデータベース バックアップを行い
ます。
c) スクリプトを実行後に、/tmp フォルダにある infra_database_backup.tar.gz という名前の出
力ファイルを確認します。
ステップ 4
モニタリング データベースに必要なデータベース テーブルを次のようにバックアップします。
a) /opt/infra フォルダにアクセスします。
cd /opt/infra
b) Infra から、dbMonitoringBackupRestore.sh スクリプトを実行します。
# ./dbMonitoringBackupRestore.sh backup
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
OL-32424-01-J
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Multi-Node の設定
リリース 4.0 スタンドアロン アプライアンスを Multi-Node 設定へ移行(選択したデータベースのバック
アップ)
このスクリプトは、モニタリング データベースに必要なテーブルのデータベース バックアップを行い
ます。
c) スクリプトを実行後に、/tmp フォルダにある monitoring_database_backup.tar.gz という名
前の出力ファイルを確認します。
ステップ 5
Multi-Node 設定の各ノードに Cisco UCS Director VM を導入します。
VMware vSphere での Cisco UCS Director のインストールを参照してください。
たとえば、プライマリ ノード、インベントリ データベース、モニタリング データベース、および 3 つの
サービス ノードで Multi-Node 設定を行う場合、Cisco UCS Director VM は 6 つ導入します。
ステップ 6
shelladmin で、次の順にノードを設定します。
1 インベントリ データベースの作成, (38 ページ)
2 モニタリング データベースの作成, (39 ページ)
3 プライマリ ノードの作成, (39 ページ)
4 サービス ノードの作成, (40 ページ)
(注)
インベントリ データベースおよびモニタリング データベースのノードは、プライマリ ノードや
サービス ノードを設定する前に作成し起動する必要があります。
ステップ 7
shelladmin で、[サービスの停止] を選択して、プライマリ ノードおよびすべてのサービス ノードの Cisco
UCS Director サービスを停止します。
ステップ 8
次のように、インベントリ データベースにデータベースを復元します。
a) infra_database_backup.tar.gz をインベントリ データベースをホストするノードの /tmp フォ
ルダにコピーします。
b) インベントリ データベース ノードで /opt/infra フォルダにアクセスします。
cd /opt/infra
c) Infra から、dbInfraBackupRestore.sh スクリプトを実行します。
# ./dbInfraBackupRestore.sh restore
このスクリプトにより、/tmp フォルダのバックアップ ファイルからデータベース バックアップが復
元されます。
ステップ 9
次のように、モニタリング データベースにデータベースを復元します。
a) monitoring_database_backup.tar.gz をモニタリング データベースをホストするノードの /tmp
フォルダにコピーします。
b) /opt/infra フォルダにアクセスします。
cd /opt/infra
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
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OL-32424-01-J
Multi-Node の設定
リリース 4.1 スタンドアロン アプライアンスを Multi-Node 設定へ移行(データベース テーブルの選択的
バックアップ)
c) Infra から、dbMonitoringBackupRestore.sh スクリプトを実行します。
# ./dbMonitoringBackupRestore.sh restore
このスクリプトにより、/tmp フォルダのバックアップ ファイルからデータベース バックアップが復
元されます。
ステップ 10 プライマリ ノードおよびすべてのサービス ノードで [サービスの開始] を選択して、Cisco UCS Director
サービスを開始します。
プライマリ ノードにログイン後は、Cisco UCS Director リリース 4.0 スタンドアロン アプライアンスのデー
タベースのすべてのデータが利用可能になります。
リリース 4.1 スタンドアロン アプライアンスを Multi-Node 設定へ移行
(データベース テーブルの選択的バックアップ)
Multi-Node 設定への移行を実行するには、バックアップでカスタム スクリプトを 2 回(インベン
トリ データベースとモニタ データベースに対してそれぞれ 1 回ずつ)実行します。 バックアッ
プされたデータベースには、ノード タイプに対して選択的に作成されたテーブルが含まれます。
Multi-Node 設定を復元するには、バックアップされたアプライアンス ファイルを該当のノードに
コピーし、インベントリ ノードとモニタ ノードでそれぞれカスタム スクリプトをもう一度実行
します。
Steps for Backup and Restore for Standalone
Multi node
The DB backup step involves executing custom script which needs to be
executed twice, one for Inventory DB and other for Monitor DB.
The backed up DB will have selective tables that are relevant to the node type.
DB Backup
1st DB Backup for Inventory Node
- Login as root user
cd /opt/infra
From Infra execute the dbInfraBackupRestore.sh as shown below
#. /dbInfraBackupRestore.sh backup
This script will take a backup with necessary tables
for inventory node.
Once the script is executed, check for the output file
in /tmp folder with name as infra_database_backup.tar.gz
- 2nd DB Backup for Monitor Node
- Login as root user
cd /opt/infra
From Infra execute the dbMonitoringBackupRestore.sh as shown below
#. / dbMonitoringBackupRestore.sh backup
This script will take a backup with necessary tables for monitor node.
Once the script is executed, check for the output file in /tmp folder
with name as monitoring_database_backup.tar.gz
DB Restore
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
OL-32424-01-J
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Multi-Node の設定
リリース 4.1 スタンドアロン アプライアンスを Multi-Node 設定へ移行(データベース テーブルの選択的
バックアップ)
Stop services on Primary Node & Service Node. In case of more than
one Services nodes, Stop services on all the nodes.
To restore the DB on Inventory and Monitor node, user needs to
copy the backed up file from backup appliance to the relevant node.
After the files are placed on the nodes, user needs to execute the
custom script again. But this time the script needs to be
executed individually in each node (Inventory and Monitor nodes).
- 1st DB Restore for Inventory Node
- Login as root user
Copy the backup file (infra_database_backup.tar.gz) from the backup
appliance to /tmp folder in the Inventory node appliance.
In the Inventory node appliance
cd /opt/infra
From Infra execute the dbInfraBackupRestore.sh as shown below
#. /dbInfraBackupRestore.sh restore
This script will restore the DB from backup file
(infra_database_backup.tar.gz) placed in /tmp folder.
- 2nd DB Restore for Monitor Node
- Login as root user
Copy the backup file (monitoring_database_backup.tar.gz) from the backup
appliance to /tmp folder in the Monitor node appliance.
In the Monitor node appliance
cd /opt/infra
From Infra execute the dbMonitoringBackupRestore.sh as shown below
#. / dbMonitoringBackupRestore.sh restore
This script will restore the DB from backup file
(monitoring_database_backup.tar.gz) placed in /tmp folder.
はじめる前に
ステップ 1
インベントリ ノードでデータベース バックアップを開始します。
a) root ユーザとしてログインします。
b) cd /opt/infra
c) infra から、次に示すように dbInfraBackupRestore.sh スクリプトを実行します。
#. /dbInfraBackupRestore.sh backup
このスクリプトは、インベントリ ノードに必要なテーブルのバックアップを作成します。
d) スクリプトの実行後に、/tmp フォルダ内で出力ファイルを確認します。出力ファイルには
infra_database_backup.tar.gz のような名前が付いています。
実際のファイル名は異なります。 これは、説明の目的で使用する名前です。
ステップ 2
引き続きモニタ ノードでデータベース バックアップを実行します。
a) root ユーザとしてログインします。
b) cd /opt/infra
c) infra から、次に示すように dbMonitoringBackupRestore.sh を実行します。
#. / dbMonitoringBackupRestore.sh backup
このスクリプトは、モニタ ノードに必要なテーブルのバックアップを作成します。
d) スクリプトの実行後に、/tmp フォルダ内で出力ファイルを確認します。出力ファイルには
monitoring_database_backup.tar.gz のような名前が付いています。
トラブルシューティングのヒント
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
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OL-32424-01-J
Multi-Node の設定
リリース 4.1 スタンドアロン アプライアンスを Multi-Node 設定へ移行(データベース テーブルの選択的
バックアップ)
これでデータベースのバックアップ手順が完了しました。 次に、インベントリ ノードとモニタ ノードで
それぞれデータベースを復元します。 この作業では、バックアップ アプライアンスから該当するノード
に各バックアップ ファイルをコピーする操作を行います。 ファイルがノードに配置されたら、スクリプ
トをもう一度実行します。 ただしこの時点では、各ノード(インベントリ ノードとモニタ ノード)でス
クリプトを個別に実行します。
ステップ 3
サービスを停止し、データベース復元プロセスを開始します。
a) プライマリ ノードのサービスを停止します。
b) サービス ノードのサービスを停止します。 複数のサービス ノードがある場合は、すべてのノードの
サービスを停止します。
ステップ 4
インベントリ ノードとモニタ ノードでそれぞれデータベースを復元します。
a) バックアップ アプライアンスから該当するノードに各バックアップ ファイルをコピーします。
b) ファイルがノードに配置されたら、スクリプトをもう一度実行します。 ただしこの時点では、各ノー
ド(インベントリ ノードとモニタ ノード)でスクリプトを個別に実行します。
ステップ 5
最初にインベントリ ノードでデータベース復元プロセスを開始します。
a) root ユーザとしてログインします。
b) バックアップ アプライアンスからインベントリ ノード アプライアンスの /tmp フォルダに、バックアッ
プ ファイル infra_database_backup.tar.gz をコピーします。
c) インベントリ ノード アプライアンスで cd /opt/infra を使用します。
d) infra から、次に示すように dbInfraBackupRestore.sh スクリプトを実行します。
#. /dbInfraBackupRestore.sh restore
このスクリプトは、/tmp フォルダに配置されたバックアップ ファイル infra_database_backup.tar.gz から
データベースを復元します。
ステップ 6
引き続きモニタ ノードでデータベース復元プロセスを実行します。
a) root ユーザとしてログインします。
b) バックアップ アプライアンスからモニタ ノード アプライアンスの /tmp フォルダに、バックアップ ファ
イル monitoring_database_backup.tar.gz をコピーします。
c) モニタ ノード アプライアンスで cd /opt/infra を使用します。
d) infra から、次に示すように dbMonitoringBackupRestore.sh スクリプトを実行します。
#. / dbMonitoringBackupRestore.sh restore
このスクリプトは、/tmp フォルダに配置されたバックアップ ファイル monitoring_database_backup.tar.gz
からデータベースを復元します。
次の作業
完全なテストを実施します。
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
OL-32424-01-J
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Multi-Node の設定
リリース 4.1 スタンドアロン アプライアンスを Multi-Node 設定へ移行(データベース テーブルの選択的
バックアップ)
Cisco UCS Director シェル ガイド、リリース 5.0
50
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